System for working on plate material
专利摘要:
公开号:WO1992016318A1 申请号:PCT/JP1992/000332 申请日:1992-03-19 公开日:1992-10-01 发明作者:Tadashi Hirata;Masayoshi Yanagisawa 申请人:Amada Company, Limited; IPC主号:B21D5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 扳材加工装置 技術分野 [0003] こ の発明 は、 例え ば板材の折曲 げ加工を行な う プ レ ス ブ レ ー キや、 剪断加工を行な う シ ャ ー リ ン グマ シ ン等の ごと き 扳材加工装置 に関す る 。 背景技術 [0004] 従来の扳材加工装置 に お い て は、 例え ばプ レ ス ブ レ ー キ は 、 左右の サ イ ド フ レ ー ム に支持 さ れた上部テ ー ブル と下部テ ー ブルと を上下に対向 し て備え、 こ の上部テー ブル或い は下部テ ー ブルの一方を上下動可能な ラ ム と し てな る も のであ る 。 そ し て、 一般的 に は、 上部テ ー ブル の下部に上型を着脱交換可能 に備え 、 かつ下部テー ブル の上部に下型を着脱交換可能に備え てい る。 [0005] 上記上型お よ び下型は、 扳材の折曲 げ加工の態様に応 じ て着脱交換 さ れ る も のであ る 。 [0006] 従来、 上記上型、 下型の着脱交換は手作業的に行な わ れて い たが、 上型、 下型は一般的に は長尺であ る (短 く 分割 し た分割型 も あ る ) の で、 上下の テー ブルに対す る 上型、 下型の着脱交換は極め て厄介な作業であ っ た。 [0007] そ こ で、 上型、 下型の着脱交換を 自動的 に行な う 技術 が開発 さ れてお り 、 関連あ る と 思われ る 技術 と し て は、 例え ば特公昭 5 5 - 4 5 2 8 8 号公報、 特公昭 5 7 - 3 7 4 0 8号公報、 実公昭 6 3 — 2 1 9 3 2 号公報な どに 記載の も のがあ る 。 [0008] プ レ ス ブ レ ーキ に おけ る 上下の テー ブルに対 し て上型, 下型を 自動的に着脱交換す る 技術は種々 の形式の も のが 開発さ れてい るが、 上型、 下型を収納 し た収納装置をプ レ ス ブ レ ーキの側方位置に配置する 構成にお いては大 き な ス ペー スを要する 。 ま た、 プ レ ス ブ レ ー キの フ レ ー ム に上型、 下型等の収納部を備え た構成の も のでは、 上下 の型の交換時にバ ッ ク ゲー ジ装置 と上下の型等と の干渉 を回避する構成と な っ てお り 、 上記バ ッ ク ゲー ジ装置を 上下の型の交換に利用 し ょ う と す る技術ではなか つ た。 [0009] そ こ で、 本発明は、 扳材の前後方向の位置決めを行な う た めのバ ッ ク ゲー ジ装置を使用 し て上下の型の交換を 行な う こ と のでき る こ と 、 換言すれば、 バ ッ ク ゲー ジ装 置が、 上下の型の交換 と 扳材の位置決め と の両方に兼用 す る こ と のでき る 機能を備え た扳材加工装置を提供す る こ と を目 的とする も のであ る 。 発明の開示 [0010] 上記目 的を達成す る た め に、 本発明は、 左右のサイ ド フ レ ー ム に支持さ れた上部テー ブル及び下部テー ブルを 備え、 こ の上部テー ブルあ る い は下部テー ブルの一方を 上下動可能な ラ ム と し て成 り 、 上記上部テー ブル と 下部 テー ブル と の間の加工領域に扳材の加工を行な う 金型を 備え、 かつ上記金型に よ っ て加工 さ れ る 扳材の前後方向 の 位置決め を行な ぅ バ ッ ク ゲー ジ装置を前後方向へ移動 位置決め可能 に備え て な る 板材加工装置に お い て、 前記 上部テ ー ブル の後側の領域に金型収納部を備え、 こ の金 型収納部 と 前記加工領域 と の間に おい て金型の交換を行 な う べ く 、 前記バ ッ ク ゲー ジ装置の 1 部を上下動可能か つ金型を支持可能に構成 し てな る も のであ る 。 [0011] 上記構成に よ り 、 上部テ ー ブルの後側の領域の金型収 納部に収納 さ れて い る 金型に対応す る 位置へバ ッ ク ゲー ジ装置を移動 し、 かつバ ッ ク ゲー ジ装置の 1 部を上下動 す る こ と に よ り 、 金型収納部に収納 さ れて い る 金型を支 持す る こ と がで き る 。 し たが っ て、 ッ ク ゲー ジ装置の [0012] 1 部に金型を支持 し た状態に おい てバ ッ ク ゲー ジ装置を 前後動す る こ と に よ り 、 上部テ ー ブル と 下部テ ー ブル と の 間の加工領域へ金型を搬送す る こ と がで き る 。 [0013] すな わ ち 、 金型収納部 と 加工領域の 間で金型の交換を 行な う こ と 力《で き る こ と と な る 。 図面の簡単な説明 [0014] 第 1 図 は本発明の第 1 実施例に係 る 装置の側断面説明 図で あ る 。 [0015] 第 2 図は第 1 実施例に 係 る 装置の正面図で、 1 部断面 す る と 共 に破断 し て示 し て あ る 。 [0016] 第 3 図 は金型組立体の実施例を示す側断面図及び 1 部 省略 し た正面図であ る 。 [0017] 第 4 図 はバ ッ ク ゲー ジ装置 の別の態様を示す部分説明 図であ る 。 [0018] 第 5 図 は第 2 実施例に係 る 装置の側断面説明図であ る t 第 6 図は第 5 図におけ る V I— V I線に沿 っ た断面図であ る o [0019] 第 7 図は第 3 実施例に係 る 装置の側断面説明図であ る。 第 8 図は第 3 実施例に係 る 装置の 1 部分を示 し た正面 図であ る。 発明を実施す る た め の最良の形態 [0020] 本発明をよ り 詳細に説述す る た め に、 添付の図面に従 つ て こ れを説明する。 [0021] 扳材加工装置 と し て、 本実施例においては、 扳材の折 曲げ加工を行な う プ レ ス ブ レ ーキを例示す る けれど も 、 シ ヤ ー リ ン グマ シ ン の場合に も容易 に実施 し得 る も ので の る 。 [0022] さ て、 第 1 図、 第 2 図におい て、 扳材加工装置 と し て の プ レ ス ブ レ ーキ 1 は、 左右の サ イ ドフ レ ー ム 3 L , 3 R を備えてお り 、 こ の左右の サイ ドフ レ ー ム 3 L , 3 R の上部に は上部テー ブル 5 が適宜に支持 さ れてお り 、 下 部に は下部テー ブル 7 が適宜に支持 さ れてい る。 [0023] よ り 詳細に は、 左右のサ イ ドフ レ ー ム 3 L , 3 R の前 側上部は連結板 9 に よ っ て一体的に連結 し てあ り 、 こ の 連結板 9 の複数箇所に備え た上下方向の ガイ ド部 1 1 に 前記上部テー ブル 5 が上下動 自 在に支承 さ れてい る 。 そ し て、 上記上部テー ブル 5 を上下動す る た め に、 例え ば 油圧 シ リ ン ダの ご と き 上下駆動装置 1 3 が左右の サ イ ド フ レ ー ム 3 L , 3 R に取付 け てあ る 。 [0024] 前記下部テー ブル 7 は左右の サ イ ド フ レ ー ム 3 L , 3 [0025] R の前側下部に一体的 に固定 し て あ り 、 こ の下部テ ー プ ル 7 の上部に はべ ッ ド 1 5 が一体に備え ら れてい る 。 [0026] すな わ ち 、 こ の実施例に お いて は、 上部テー ブル 5 を 上下動す る ラ ム と し て な る も のであ る が、 以後の詳細な 説明 よ り 理解 さ れ る よ う に、 本実施例 は、 下部テー ブル 7 が上下動す る 形式の場合であ っ て も容易 に実施 し 得 る も のであ る 。 [0027] 前記べ ッ ド 1 5 上に は、 扳材 Wの折曲げ加工を行な う 上型 1 7 及び下型 1 9 を備え てな る 金型組立体 2 1 が着 脱交換可能に装着 さ れてい る 。 [0028] 上記金型組立体 2 1 は左右方向 に長いベー ス プ レ ー ト 2 3 を備え てお り 、 こ のベー ス プ レ ー ト 2 3 上に ボル ト 等を介 し て前記下型 1 9 が取付けてあ る。 ま た、 上記べ — ス プ レ ー ト 2 3 の左右両端部付近に はガイ ドポ ス ト 2 5 が立設 し てあ り 、 各ガイ ド ポ ス ト 2 5 に は、 ス ラ イ ド ス リ ー ブ 2 7 を介 し て左右方向 に長い上型ホ ルダ 2 9 が 上下動可能に支持 さ れてい る 。 そ し て、 上記上型ホ ルダ 2 9 に 、 適宜の 固定具 3 1 に よ っ て前記上型 1 7 が着脱 可能に取付 けて あ る 。 さ ら に 、 前記各ガイ ド ポ ス ト 2 5 の部分 に は、 上型ホ ルダ 2 9 を常に上方向へ付勢す る リ フ タ ー ス プ リ ン グ 3 3 が弾装 し て あ る 。 [0029] 前記べ ッ ド 1 5 上 に前記金型組立体 2 1 を固定す る た め に、 前記下部テー ブル 7 の複数箇所に は固定装置 3 5 が備え ら れてい る 。 こ の固定装置 3 5 は、 本実施例に お いては固定用の ス プ リ ン グを内装 し た小型の油圧 シ リ ン ダよ り な る も のであ っ て、 こ の油圧 シ リ ン ダに上下動可 能に備え た ピス ト ン ロ ッ ド 3 5 R の上端部はべ ッ ド 1 5 の上面か ら上方向 に突出 してお り 、 上 部に は ク ラ ン プ へ ッ ド 3 5 C を一体に備えてい る 。 [0030] 上記 ク ラ ン プへ ッ ド 3 5 C と 係合すべ く 前記下型 1 9 の複数箇所に は凹部 1 9 C が形成 し てあ り 、 ま たベー ス プ レ ー ト 2 3 の複数箇所に は、 ピス ト ン ロ ッ ド 3 5 R と 係合す る ス リ ッ ト 2 3 S が形成 し てあ る 。 [0031] 上記構成よ り 理解 さ れる よ う に、 固定装置 3 5 に圧油 を供耠 し て、 固定装置 3 5 に おけ る ク ラ ン プへ ッ ド 3 5 C に よ る 固定を解除 し た状態におい ては、 金型組立体 2 1 をべ ッ ド 1 5 上か ら 後方向 (第 1 図において左方向) へ取外す こ とがで き る。 ま た、 金型組立体 2 1 にお け る ベ ー ス プ レー ト 2 3 の ス リ ツ ト 2 3 S を、 固定装置 3 5 の ピス ト ン ロ ッ ド 3 5 R に係合せ し め、 かつ ク ラ ン プへ ッ ド 3 5 C を下型 1 9 の凹部 1 9 C 内に係合 し た後に、 固定装置 3 5 か ら圧油を排出す る こ と に よ り 、 図示を省 略 し た ス プ リ ン グの作用 に よ っ てベー ス プ レ ー ト 2 3 力《 べ ッ ド 1 5 に固定 さ れる も のであ る 。 [0032] 前述の ごと く べ ッ ド 1 5 上に金型組立体 2 1 が固定 さ れた状態に あ る と き に、 前記下型 1 9 上に扳材 Wを位置 せ し め た後、 上下駆動装置 1 3 の作動に よ り 上部テー プ ル 5 を下降せ し め、 こ の上部テ ー ブル 5 に よ っ て金型組 立体 2 1 の上型ホ ノレダ 2 9 を下降せ し め る こ と に よ り 、 上型 1 7 と 下型 1 9 と に よ っ て扳材 Wの折曲 げ加工が行 な われ る 。 [0033] 複数の金型組立体 2 1 , 2 I S を収納す る た めに、 前 記上部テ ー ブル 5 の後方に金型収納部 3 7 が設け ら れて い る [0034] よ り 詳钿 に は、 上記金型収納部 3 7 は、 各金型組立体 2 1 , 2 I S の左右両端部を支持すべ く 、 左右の サ イ ド フ レ ー ム 3 L , 3 Rの 内側面に複数の L字形状の支持ブ ラ ケ ッ ト 3 9 を適宜間隔に取付けてな る も のであ る。 [0035] と こ ろ で、 金型組立体 2 1 S は、 金型組立体 2 1 を よ り コ ンパ ク ト 化 じ て C 型の ギ ャ ッ プを無 く し た も ので、 そ の構成は第 3 図に示す ご と き であ る 。 こ の金型組立体 2 1 S の構成は上記 C 型の ギ ヤ ッ プがな い だけで、 そ の 他の構成は金型組立体 2 1 と ほぼ同一であ る か ら 、 同一 機能を奏す る 構成部材に は 同一符号を付す る こ と と し て, 金型組立体 2 1 S の詳細 につ い て の説明 は省略す る 。 [0036] 前述の ご と く 上型 1 7 、 下型 1 9 に よ っ て扳材 Wの折 曲 げ加工を行な う と き に、 上記板材 Wの前後方向の位置 決め を行な う た め に、 ま た前記金型収納部 3 7 と前記上 部テ ー ブル 5 と 下部テ ー ブル 7 と の 間の加工領域、 換言 すれば前記べ ッ ド 1 5 の上面 と の 間に お いて金型耝立体 2 1 の交換を行な う た め に 、 バ ッ ク ゲー ジ装置 4 1 が備 え ら れてい る 。 — s — よ り 詳細 に説明す る と、 前記下部テー ブル 7 の後面の 左右両側部付近に は前後方向 に延伸 し た チ ヤ ン ネ ル状の ガイ ド ビー ム 4 3 が水平に取付けてあ り 、 こ の ガイ ド ビ — ム 4 3 に は前後方向のガイ ド レ ー ル 4 5 が設けてあ る - と共に ボー ルネ ジ 4 7 が回転自在に支承さ れてい る。 [0037] 上記ガイ ド レ ー ル 4 5 に搢動可能に支持 さ れた ス ラ イ ドブロ ッ ク 4 9 およ びボー ルネ ジ 4 7 に移動可能に嫘合 し た ボールナ ツ 卜 5 1 を一体的に備え た ブラ ケ ッ ト 5 3 が設け られてお り 、 こ の ブラ ケ ッ ト 5 3 に前後動 ビー ム 5 5 の左右両端部付近が一体的に支持さ れてい る。 [0038] 上記ボー ルネ ジ 4 7 を回転駆動す る た め に、 左右の ガ ィ ド ビー ム 4 3 の一方にサー ボモー タ 5 7 が装着 してあ り 、 こ のサー ボモー タ 5 7 と左右の ボー ルネ ジ 4 7 は、 チ ェ ン あ る い は タ イ ミ ン グべ ノレ ト 5 8 A , 5 8 B を介 し て連動連結 し てあ る 。 [0039] し たが っ て、 サ ー ボモー タ 5 7 を適宜に 回転駆動す る こ と に よ り 、 左右の ボー ルネ ジ 4 7 が回転 さ れ、 ボール ナ ツ ト 5 1 を介 し て前後動 ビー ム 5 5 が前後方向へ移動 さ れる こ と と な る 。 [0040] 上記前後動 ビー ム 5 5 の上方位置に は、 左右方向 に長 い L 字形状の ス ト レ ツ チ部材 5 9 が上下動可能に設け ら れて い る 。 こ の ス ト レ ツ チ部材 5 9 を上下動す る た め に 、 ス ト レ ツ チ部材 5 9 の左右両側部付近に は螺子杆 6 1 力《 垂設 し てあ り 、 各螺子杆 6 1 は、 前記前後動 ビー ム 5 5 に回転可能に備え ら れた ナ ツ ト 部材 6 3 に螺合 し てあ る 。 一 g 一 そ し て、 各ナ ツ ト 部材 6 3 は、 前後動 ビー ム 5 5 に装 着 し た上下動用の サ ー ボモ ー タ 6 5 と チ ヱ ン あ る い は 夕 イ ミ ン グベル ト 6 7 を介 し て連動連結 し て あ る 。 ま た、 前記ス ト レ ッ チ部材 5 9 の左右両側部付近に は、 前後動 ビー ム 5 5 に上下に案内 さ れ る 上下ガイ ド ビ ン 6 9 が垂 [0041] |¾ し i> O 0 [0042] 上記構成に よ り 、 サ ー ボモ ー タ 6 5 を適宜に 回転 |g動 す る こ と に よ っ て、 ナ ッ ト 部材 6 3 が回転 さ れ、 ス ト レ [0043] 'ソ チ部材 5 9 が上下動 さ れ る こ と と な る。 な お、 ス ト レ ッ チ部材 5 9 を上下動す る 構成 と し ては、 上述 し た ご と き 螺子機構に限 る こ と な く 、 多段式の シ リ ン ダを用 い た 構成 とす る こ と も可能であ る 。 [0044] 前記ス ト レ ッ チ部材 5 9 に は前方向 (第 1 図に お い て は右方向) へ突出 し た複数の ス ト ツ バ 7 1 が左右方向へ 位置調節可能に取付けてあ る 。 こ の ス ト ツ バ 7 1 は、 前 記扳材 Wの後端部を前端面 7 1 F に 当接せ し めて板材 w の前後方向 の位置決めを行な う も の で、 こ の ス ト ツ バ 7 1 の前端部付近に は、 前記金型組立体 2 1 のベ ー ス プ レ ー ト 2 3 に 備え た 係止孔 2 3 H に係脱 自在の係止 ピ ン 7 3 力《立設 し てあ る 。 [0045] ま た、 前記ス ト レ ッ チ部材 5 9 の左右両端部付近に は、 抠蚰 7 5 を介 し て支持 シ リ ン ダ 7 7 が回動可能に支持 さ れて い る 。 こ の支持 シ リ ン ダ 7 7 は、 図示を省略 し た適 宜の ァ ク チ ユ エ 一 夕 の作用 に よ っ て前記枢軸 7 5 を中心 と し て回動 さ れ、 ほぼ垂直な 状態 と 水苹な状態 と を取 り 得 る も のであ る。 [0046] こ の支持 シ リ ン ダ 7 7 に往復動可能に餹え た ビス ト ン ロ ッ ド 7 7 P の先端部に は、 前記金型組立体 2 1 のべ一 ス プ レー ト 2 3 を下側か ら 支持する こ と ので き る 支持プ レ ー ト 7 9 が取付けてあ る 。 [0047] 以上の ごと き構成に お い て、 第 1 図に示 さ れる よ う に 、 下部テー ブル 7 上のべ ッ ド 5 に金型組立体 2 1 が装着 し てあ り 、 こ の金型組立体 2 1 を、 金型収納部 3 7 に収納 さ れてい る別個の金型組立体と交換 し て、 扳材 Wの折曲 げ加工を行な お う とす る場合に は、 次の ごと く 行な う も の であ る。 [0048] 先ず、 第 1 図に示すよ う に、 ス ト レ ッ チ部材 5 9 を下 降せ し めて、 ス ト ツ バ 7 1 の高さ 位置をベ ッ ド 1 5 上の 金型組立体 2 1 のベー ス プ レ ー ト 2 3 よ り 低 く す る 。 [0049] 次に、 下部テー ブル 7 と 支持 シ リ ン ダ 7 7 と の干渉を 回避すべ く 、 支持 シ リ ンダ 7 7 を水平状態に し た後、 サ — ボモー タ 5 7 を駆動 し て前後動 ビーム 5 5 を下部テー ブル 7 に近接せ し め、 ス ト ツ バ 7 1 を前記金型組立体 2 1 のベー ス プ レ ー ト 2 3 の下側に位置せ し め る 。 [0050] そ の後、 サー ボモ ー タ 6 5 を駆動 し てス ト レ ツ チ部材 5 9 を僅かに上昇せ し め、 前記ス ト ツ バ 7 1 に備え た係 止 ビ ン 7 3 を金型組立体 2 1 にお け る ベー ス プ レ ー ト 2 3 に形成 し てあ る 係止孔 2 3 H に係合す る。 [0051] 上述の よ う に、 係止 ピ ン 7 3 が係止孔 2 3 H に係合 し た状態に あ る と き に 、 固定装置 3 5 によ る 金型組立体 2 1 の 固定を解除 し た 後、 サ一 ボモ ー タ 5 7 を逆回転駆動 し て、 前後動 ビー ム 5 5 を後退せ し めて、 前記金型組立 体 2 1 を後方向へ引 出す と 共 に、 支持 シ リ ン ダ 7 7 を垂 直な元の状態に回動せ し め、 かつ支持 シ リ ン ダ 7 7 に お け る ピス ト ン ロ ッ ド 7 7 を僮力、に上昇せ し めて、 金型組 立体 2 1 に お け る ベ ー ス プ レ ー ト 2 3 を支持プ レ ー ト 7 9 に よ り 下側か ら支持す る 。 [0052] そ の後、 金型収納部 3 7 に お け る 空の支持 ブラ ケ ッ ト 3 9 の直後の位置 に対応せ し めて前後動 ビー ム 5 5 の前 後方向の位置決めを行な い、 サー ボモ ー タ 6 5 を駆動 し てス ト レ ッ チ部材 5 9 を適宜に上昇せ し め る と 共に、 支 持 シ リ ン ダ 7 7 の ビ ス ト ン ロ ッ ド 7 7 P を上昇作動 し て 金型組立体 2 1 を.大 き く 上昇せ し め る。 [0053] そ し て、 上記金型組立体 2 1 に お け る ベー ス プ レ ー ト 2 3 が支持 ブラ ケ ッ ト 3 9 よ り 高 く 上昇 し た 後 に、 サ ー ボモ ー タ 5 7 を正転駆動 し て前後動 ビー ム 5 5 を僅かに 前進せ し め、 上記金型組立体 2 1 の左右両端部を上記支 持ブラ ケ ッ ト 3 9 上 に位置せ し め る。 [0054] そ の後、 支持 シ リ ン ダ 7 7 の ピス ト ン ロ ッ ド 7 7 P を 下降せ し め る と 共に 、 ス ト レ ッ チ部材 5 9 を下降せ し め る こ と に よ り 、 金型組立体 2 1 が支持ブラ ケ ッ ト 3 9 に 支持 さ れ る こ と と な る 。 [0055] すな わ ち上記作用 に よ っ て、 下部テ ー ブル 7 のべ ッ ド 1 5上か ら 金型収納部 3 7 の支持ブ ラ ケ ッ ト 3 9 の位置 へ金型組立体 2 1 が搬送 さ れた こ と と な る 。 金型収納部 3 7 にお け る 支持ブラ ケ ッ ト 3 9 上か ら別個の金型組立 体を取出 し て、 下部テー ブル 7 のべ ッ ド 1 5 上へ装着す る 作用 は、 前述 し た作用 に準 じ た逆の作用 を行な えば良 い も のであ る 。 し た力《 つ て、 金型収納部 3 7 か ら上記べ ッ ド 1 5 上へ金型組立体を搬送す る 作用 につい ての説明 は省略する 。 [0056] 下部テー ブル 7 のべ ッ ド 1 5 上に金型組立体 2 1 を装 着 し て扳材 Wの折曲げ加工を行な う と き 、 上記扳材 Wの 前後方向の位置決めを行な う に は、 サ一 ボモ ー タ 6 5 を 適宜に駆動 し てス ト レ ッ チ部材 5 9 を上下動 し、 ス ト ツ パ 7 1 の前端面 7 1 F を扳材 Wの後端部に対応 し た高さ 位置に覉節する。 そ し て、 サー ボモー タ 5 7 を適宜に |g 動 し て、 前後動 ビー ム 5 5 を前後動 し、 前記ス ト ツ バ 7 1 の前後位置を調節する 。 [0057] 以上の ごと き 説明 よ り 理解 さ れ る よ う に、 こ の実施例 に よれば、 バ ッ ク ゲー ジ装置 4 1 を金型組立体 2 1 の着 脱交換に使用で き 、 かつ扳材 Wの前後方向の位置決めに 使用する こ と がで き る 。 [0058] と こ ろ で、 上記実施例に お い て は、 金型組立体 2 1 の ベー ス プ レ ー 卜 2 3 に形成 し た係止孔 2 3 H に対す る 係 止 ピ ン 7 3 の係脱は、 ス ト レ ッ チ部材 5 9 を上下動す る こ と に よ っ て行な う 旨説明 し てあ る 。 し力、 し、 第 4 図に 示すよ う に、 ス ト ツ バ 7 1 を支持 し た ス 卜 ツ バベー ス 7 I B に嫘子杆 8 1 を回転可能に設け、 こ の嫘子杆 8 1 を 上記 ス ト ッ パベー ス 7 1 B に装着 し たモ ー 夕 8 3 に よ り ウ ォ ー ム機構等を介 し て回転駆動す る 構成 と 成 し 、 上記 モ ー タ 8 3 の駆動 に よ っ て ス ト ツ バ 7 1 の上下位置を調 節す る と 共に 、 金型組立体 2 1 に お け る ベ ー ス プ レ ー ト 2 3 の係止孔 2 3 H に対す る 係止 ビ ン 7 3 の係脱を行な う 構成 と し て も良い も のであ る 。 [0059] ま た、 金型収納部 3 7 に は支持ブラ ケ ッ ト 3 9 を適宜 間隔 に配置 し た構成を例示 し た けれど も 、 上記支持 ブラ ケ ッ ト 3 9 あ る い は水平な支持 ビ ンを左右の サ イ ド フ レ ー ム 3 L , 3 R の 内面に対 し て出没す る 構成あ る い は上 下に折 り 登む こ と ので き る 構成 と 成 し て、 前後動を行な う こ と な し に金型組立体 2 1 を支持ブラ ケ ッ ト 3 9 に対 し て上下に着脱で き る 構成 と す る こ と も 可能であ る 。 [0060] こ の場合に は、 支持ブラ ケ ッ ト 3 9 に対 し て金型組立 体の前後動が不要であ る ので、 隣接 し た支持 ブラ ケ ッ ト 3 9 を接近せ し め る こ と がで き 、 金型収納部 3 7 に対 し て金型組立体 2 1 を よ り 多 く 収納す る こ と がで き る こ と と な る。 [0061] 第 5 図、 第 6 図 は第 2 実施例を示す も の で あ る 。 こ の 第 2 実施例 に お いて、 前記実施例 と 同一機能を奏す る 部 分に は同一符号を付す る こ と と し て二重の説明を省略す る o [0062] こ の第 2 実施例 に お いて は、 バ ッ ク ゲー ジ装置 4 1 を 支持す る 左右の ガ イ ド ビー ム 4 3 の上面を、 下部テ ー プ ル 7 に お け る べ ッ ド 1 5 の上面 と 同一高 さ に 設けて あ り 、 上記ガ イ ド ビ ー ム 4 3 に前後動可能に支持 さ れた前後動 ビー ム 5 5 に ス ト ツ バベー ス 7 1 B が左右方向 に位置調 節可能に支持 さ れてい る。 そ し て、 上記ス ト ツ バベー ス 7 1 B に ス ト ツ バ 7 1 が上下調節可能に装着 さ れて い る 。 [0063] そ し て、 こ の第 2 実施例に おけ る 金型組立体 2 1 にお け る ベー ス プ レ ー ト 2 3 の左右両端部に は、 前記ガイ ド ビー ム 4 3 上を転動 自在の ロ ー ラ 8 5 が装着 し てあ り 、 上記ガイ ド ビー ム 4 3 の上面及び前記べ ッ ド 1 5 の上面 には、 前記ロ ー ラ 8 5 を受け入れて金型組立体 2 3 の位 置決めを行な う V字形状の凹部 3 4 C, 1 5 C がそれぞ れ形成 さ れて い る 。 [0064] ま た、 前記金型組立体 2 1 におけ る ベー ス プ レ ー ト 2 3 及び上型ホ ルダ 2 9 の左右両端部に は、 フ ッ ク ビ ン 8 7 が水平に突出 して設け ら れてい る。 [0065] こ の第 2 実施例に おいて、 金型収納部 3 7 に は、 前記 金型組立体 2 1 を上下動す る チ ェ ン 9 3 が設け ら れて い る o [0066] よ り 詳細に は、 左右のサイ ドフ レ ー ム 3 L, 3 R の内 面の上下に は、 ブラ ケ ッ ト 8 9 を介 してス プロ ケ ッ ト 9 1 が回転可能に設け られてお り 、 上下の ス プ ロ ケ ッ ト 9 1 に はェ ン ド レ ス状の前記チ ェ ン 9 3 が掛回 し てあ る 。 こ の チ ュ ン 9 3 に は、 前記金型組立体 2 1 に備え た上下 の前記フ ッ ク ビ ン 8 7 を下側か ら持上げ可能な V字形状 の フ ッ ク 部材 9 5 が取付けてあ る 。 ま た、 上記チ ュ ン 9 3 は、 金型組立体 2 1 を吊上げた と き に撓みを生 じ な い よ う に、 左右のサイ ドフ レ ー ム 3 L , 3 R に取付けた断 面 L字形状の チ ュ ン ガイ ド 9 7 に側方か ら案内支持 さ れ て い る 。 そ し て、 対を な す左右の チ ュ ン 9 3 が連動す る よ う に構成 し て あ る 。 すな わ ち 、 左右の サ イ ド フ レ ー ム 3 L , 3 R間に は連結 ビー ム部材 9 9が設けてあ り 、 こ の連結 ビー ム部材 9 9 の ほぼ中央部に は、 互い に嚙合 い し た左右の ギア 1 0 1 L , 1 0 1 Rが回転 自在に支承 さ れてい る。 上記各ギア 1 0 1 L , 1 0 1 R に は同心に チ ヱ ン ス プ ロ ケ ッ ト 1 0 3 L , 1 0 3 Rを備え てい る 。 [0067] そ し て、 上部側の前記チ ェ ン ス プ ロ ケ ッ ト 9 1 は二重 の チ エ ン ス プ ロ ケ ツ ト に構成 し てあ っ て、 一方の チ ェ ン ス プ ロ ケ ッ ト と 前記チ エ ン ス プ ロ ケ ッ ト 1 0 3 L , 1 0 3 R に は左右の 同期チ ェ ン 1 0 5 L , 1 0 5 Rが掛回 し て あ る。 [0068] ま た、 前記チ ュ ン 9 3 を駆動す る た め に 、 下部側の一 方の チ ェ ン ス プ ロ ケ ッ ト 9 1 に は ウ ォ ー ム ギア 1 0 7 力《 同心に一体的 に備え られてお り 、 こ の ウ ォ ー ム ギア 1 0 7 に嚙合 し た ウ ォ ー ム 1 0 9 の回転軸に は傭平状の係合 連結部材 1 1 1 が備え られてい る 。 [0069] —方、 上記係合連結部材 1 1 1 を介 し て前記 ウ ォ ー ム 1 0 9 を回転す る た め に、 前記前後動 ビー ム 5 5 の下部 に昇降用駆動モ ー タ 1 1 3が装着 し てあ る 。 こ の昇降用 駆動モ ー 夕 1 1 3 の 出力軸 に は、 前記係合連結部材 1' 1 1 と 水平な前後方向 に 係合離脱可能な係合凹部 1 1 5 C を備え た駆動連結部材 1 1 5 が設け られて い る 。 [0070] 以上の ご と き 構成 に お い て、 ス ト ッ パ 7 1 を ガ イ ド ビ ー 厶 4 3 の上面力、 ら 予め没入せ し めてお き 、 サ ー ボモ ー タ 5 7 を駆動 し て前後動 ビー ム 5 5 を前後動す る こ と に よ り 、 こ の前後動 ビー ム 5 5 に装着 し た昇降用駆動モ ー タ 1 1 3 に備え た駆動連結部材 1 1 5 の係合凹部 1 1 5 C と ウ ォ ー ム 1 0 9 に備え た偏平状の係合連結都材 1 1 1 と の係合、 離脱が行なわれる。 [0071] し たがっ て、 金型収納部 3 7 におけ る適宜の金型組立 体 2 1 を取出すべ く 、 前後動 ビー ム 5 5 を対応せ し め る と 、 前記駆動連結部材 1 1 5 の係合凹部 1 1 5 C と 係合 連結部材 1 1 1 と が係合 し た状態と な る 。 [0072] よ っ て、 昇降用駆動モー タ 1 1 3 を駆動す る と 、 ゥ ォ ー ム 1 0 9 、 ウ ォ ー ムギヤ 1 0 7 を介 し て、 第 6 図に お け る 右側下の ス プ ロ ケ ッ ト 9 1 が回転 され右側の チ ェ ン 9 3が反時計回 り 方向 に回転さ れる 。 こ の右側の チ エ ン 9 3 の回転は、 左右の同期チ ェ ン 1 0 5 L , 1 0 5 R及 び左右のギア 1 0 1 L , 1 0 1 R等を介 し て左側のチ ェ ン 9 3 に伝達 され、 左側のチ ュ ン 9 3 は右側に同期 し て 時計回 り 方向 に回転する。 [0073] し た力《 つ て、 左右の チ ヱ ン 9 3 に取付けた フ ッ ク 部材 9 5が同期 し て下降 し、 こ の フ ッ ク 部材 9 5 に支持され て い る 金型組立体 2 1 を下降する 。 [0074] 金型組立体 2 1 が下降さ れて、 当該金型組立体 2 1 に 備え た ロ ー ラ 8 5 がガイ ド ビー ム 4 3上に乗 る と 、 左右 の チ ェ ン 9 3 の みが下降 され る こ と と な り 、 上記金型組 立体 2 1 の各フ ッ ク ビ ン 8 7 力、 ら フ ッ ク 部材 9 5 が離脱 し 、 金型組立体 2 1 は前後動可能な状態 と な る 。 [0075] よ っ て、 ガ イ ド ビー ム 4 3上に金型組立体 2 1 を載置 し た後 に 、 モ ー タ 8 3 を駆動 し て、 予め下降せ し めてあ つ た ス ト ッ ノ、 · 7 1 を僅かに上昇せ し め、 当該ス ト ツ バ 7 1 に 備え た 係止 ビ ン 7 3 を、 金型組立体 2 1 に お け る べ 一ス プ レ ー ト 2 3 に形成 し てあ る 係止孔 2 3 H に係合せ し to る e [0076] そ の後、 サ ー ボモ ー タ 5 7 を駆動 し て前後動 ビー ム 5 5 を前進せ し め る こ と に よ り 、 金型組立体 2 1 が押進 さ れ る 。 そ し て、 上記金型組立体 2 1 がベー ス 1 5上に達 し て、 凹部 1 5 C , 4 3 C に ロ ー ラ 8 5 が係合す る こ と に よ り 、 金型組立体 2 1 の前後方向の位置決めが行な わ れ、 そ の後 に、 固定装置 3 5 に よ っ てべ ッ ド 1 5 に固定 さ れ る 。 [0077] 上述の ご と く 金型組立体 2 1 を固定 し た後、 ス ト ッ パ 7 1 に備え た係止 ビ ン 7 3 を係止孔 2 3 H力、 ら 離脱 し 、 かつ前後動 ビー ム 5 5 を僅かに後退せ し め、 ス ト ッ パ 7 1 を扳材 Wに対応す る よ う に適宜に上昇せ し め る こ と に よ り 、 ス ト ツ バ 7 1 の前端面 7 1 F に板材 Wを当接 しせ め る こ と がで き 、 上記ス ト ッ パ 7 1 を板材 Wの前後方向 の位置決め に使用す る こ と がで き る 。 [0078] な お、 前述の作用 と は逆の作用 を行な う こ と に よ り 、 べ ッ ド 1 5上か ら 金型組立体 2 1 を後方向へ引 出 し 、 そ の後 に チ ュ ン 9 3 を駆動 し て金型組立体 2 1 を上方に 吊 上 げ る こ と がで き る 。 一 I S - すな わ ち、 こ の第 2 実施例に おい て も 、 バ ッ ク ゲー ジ 装置 4 1 に お け る ス ト ッ パ 7 1 を、 金型組立体 2 1 の交 換 と 、 板材 Wの前後方向の位置決め に兼用す る こ と がで き 。 [0079] 第 7 図は、 第 3 実施例を示す も ので、 前述の第 1 実施 例 におけ る 共通部分に は同一符号を付する こ と と す る 。 [0080] こ の第 3 実施例においては、 上部テー ブル 5 の下部に 対 し て各種の上型 1 1 7 を着脱交換する 構成 と し た も の であ る。 [0081] すなわ ち 、 上部テー ブル 5 の下部に、 ェア ー シ リ ン ダ 等の ァ ク チ ユ エ一 夕 1 1 9 に よ っ て作動 さ れる ク ラ ン プ ジ ョ ー 1 2 1 を備え た構成 と な し て、 上型 1 1 7 の着脱 交換を行な う 構成であ る。 [0082] 上記上型 1 1 7 の交換を行な う た めに、 バ ッ ク ゲー ジ 装置 4 1 に は、 ス ト ッ パ 7 1 と一体的に備え、 かつ垂直 に立設 し た上型ホ ルダ 1 2 3 が備え ら れてい る 。 こ の上 型ホ ルダ 1 2 3 の上部に は、 上型 1 1 7 の一側面に形成 し た係合孔 1 1 7 H に係脱 自在な フ ィ ン ガ 1 2 5 を備え てい る。 [0083] 上記フ ィ ンガ 1 2 5 は、 例え ば コ レ ツ 卜 よ り な る も の であ っ て、 外径を拡大縮小す る こ と が可能であ り 、 こ の フ ィ ン ガ 1 2 5 の外径の拡大縮小は、 上型ホ ルダ 1 2 3 に装着 し た ァ ク チ ユ エ一 夕 1 2 7 の作動に よ っ て行な わ れ る 。 [0084] 複数の上型 1 1 7 を収納す る 金型収納部 3 7 に は、 左 右の サ イ ド フ レ ー ム 3 L , 3 R に両端部を支持 さ れた棚 フ レ ー ム 1 2 9 力、'設けてあ り 、 こ の棚フ レ ー ム 1 2 9 に お け る 垂直な 複数の支持プ レ ー ト 1 3 1 に は、 上型 1 1 7 の他側面に形成 し た複数の係止孔 1 1 7 B に係脱 .自 在 の複数の係止 ピ ン 1 3 3 が水平に突設 し てあ る 。 [0085] すな わ ち 上型 1 1 7 は、 係止孔 1 1 7 B に係止 ピ ン 1 3 3 を係合 し た状態に おい て金型収納部 3 7 の支持ブ レ ー ト 1 3 1 に支持 さ れてい る も のであ る 。 [0086] な お、 こ の第 3 実施例に おい て、 下型 1 3 5 は複数の 加工溝 1 3 5 Gを備え た態様の多角 形状に 形成 さ れてお り 、 そ の両端部は、 左右の サ イ ドフ レ ー ム 3 L , 3 R に 装着 し た シ リ ン ダ 1 3 7 に よ っ て上下動 さ れ る ブラ ケ ッ ト 1 3 9 に 回転可能に支持 さ れてい る 。 ま た 、 上記下型 1 3 5 の 回転割出 し を行な う た め に 、 前記 ブ ラ ケ ッ ト 1 3 9 に は適宜の ロ ー タ リ ー ア ク チ ユ エ 一 夕 1 4 1 が装着 し て あ る 。 [0087] 以上の ご と き 構成に おい て、 シ リ ン ダ 1 3 7 に よ り ブ ラ ケ ッ ト 1 3 9 を上昇せ し め た後、 口 一 タ リ ー ア ク チ ュ エ ー 夕 1 4 1 を作動す る こ と に よ り 、 下型 1 3 5 に お け る 適宜の加工溝 1 3 5 G を上側に割出す こ と がで き る 。 [0088] 金型収納部 3 7 に お け る 支持プ レ ー ト 1 3 1 に支持 さ れて い る 上型 1 1 7 の選択は、 サ ー ボモ ー タ 5 7 の駆動 に よ り 前後動 ビー ム 5 5 を前後動 し 、 所望の上型 1 1 7 に対応せ し めて位置決めす る 。 そ の後、 サ ー ボモ ー 夕 6 5 を駆動 し て ス ト レ ツ チ部材 5 9 を上昇せ し め、 上型ホ ルダ 1 2 3 に備え た フ ィ ン ガ 1 2 5 の高 さ 位置を、 支持 プ レ ー ト 1 3 1 に支持さ れてい る 所望の上型 1 1 7 の係 合孔 1 1 7 H に一致せ し め る 。 [0089] そ し て、 サ ー ボモ ー タ 5 7 を再び駆動 し て前後動 ビ'一 ム 5 5 を僅かに前進せ し めて、 前記フ ィ ン ガ 1 2 5 を上 型 1 1 7 の係合孔 1 1 7 Hに嵌入 し た後、 ァ ク チ ユ エ一 タ 1 2 7 を作動 し てフ ィ ンガ 1 2 5 の外径を拡大 し、 フ ィ ン ガ 1 2 5 と上型 1 1 7 の係合孔 1 1 7 H と の係合を 強固にす る 。 [0090] そ の後、 サー ボモー タ 5 7 を逆駆動 して前後動 ビー ム 5 5 を僅かに後退せ し めて、 支持プ レ ー ト 1 3 1 に備え た係止 ビ ン 1 3 3 と上型 1 1 7 の係止孔 1 1 7 B と の係 合を解除する 。 そ し て、 サー ボモ ー タ 6 5 の逆駆動に よ り ス ト レ ツ チ部材 5 9 を下降せ し め た後、 サー ボモー タ 5 7 を再駆動 して前後動 ビー ム 5 5 を前進せ し め る。 [0091] そ し て、 上型 1 1 7 を上部テー ブル 5 の下部に位置せ し め、 ク ラ ン プ ジ ョ ー 1 2 1 に よ っ て強固に固定 し た後 に、 フ ィ ン ガ 1 2 5 の外径を縮小 し、 上型 1 1 7 の係合 孔 1 1 7 H力、 ら フ ィ ンガ 1 2 5 を離脱す る こ と によ り 、 上部テー ブル 5 に対する上型 1 1 7 の装置が終了する。 [0092] 上部テー ブル 5 か ら上型 1 1 7 を取 り 外 し て、 金型収 納部 3 7 に お け る 支持プ レ ー ト 1 3 1 へ装着す る 作用 は、 上述の作動 と逆の作動を行な う こ と に よ っ て容易に実施 で き る。 [0093] 既に理解 さ れ る よ う に、 こ の第 3 実施例に おいて も 、 ッ ク ゲー ジ装置 4 1 を上型 7 の交換に使用す る と がで き 、 かつ扳材 Wの前後方向 の 位置決め に も 使用す る こ と 力《で き る も の で あ る 。 産業上の利用可能性 [0094] 以上の ご と き 実施例の説明 よ り 理解 さ れる よ う に、 こ の発明 に おいては、 バ ッ ク ゲー ジ装置を用いて金型の交 換を行な う 構成であ っ て、 バ ッ ク ゲー ジ装置を金型交換 と 板材の前後方向の位置決め と に兼用す る 構成であ る か ら 、 全体構成の省ス ペー ス 化及び簡素化を図 る こ と がで き 、 板材加工装置 と し て有用であ る 。
权利要求:
Claims 請求の範囲 【 1 】 左右の サイ ドフ レ ー ム ( 3 L , 3 R ) に支 持 さ れた上部テー ブル ( 5 ) 及び下部テー ブル ( 7 ) を 備え、 こ の上部テー ブルあ る い は下部テー ブルの一方を 上下動可能な ラ ム と し て構成 し、 上記上部テー ブルと 下 部テー ブルと の間の加工領域に扳材 ( W ) の加工を行な う 金型 ( 1 7 , 1 9 ) を備え、 かつ上記金型に よ っ て加 ェさ れる 扳材の前後方向の位置決めを行な う バ ッ ク ゲ一 ジ装置 ( 4 1 ) を前後方向へ移動位置決め可能に備えて な る 扳材加工装置 ( 1 ) に おいて、 前記上部テー ブル ( 5 ) の後側の領域に金型収納部 ( 3 7 ) を備え、 こ の 金型収納部 ( 3 7 ) に備え た金型 ( 2 1 , 1 1 7 ) と 前 記加工領域の金犁 ( 1 7 , 1 9 ) の交換を行な う べ く 、 前記バ ッ ク ゲー ジ装置 ( 4 1 ) は、 上下動可能かつ金型 ( 1 7 , 1 9 ) を支持可能な部分 ( 5 9 , 7 9 ) を具備 してな る こ と を特徵 とする扳材加工装置。 【 2】 金型収納部 ( 3 7 ) に鐳えた金型 ( 2 1 ) と加工領域の金型 ( 1 7 , 1 9 ) は、 上型 ( 1 7 ) と 下 型 ( 1 9 ) と を組立体 ( 2 1 ) と し て交換可能に備え て な る こ と を特徵とす る 請求の範囲第 1 項に記載の板材加 ェ装置。 【 3 】 金型収納部 ( 3 7 ) に備えた金型 ( 2 1 , 1 1 7 ) と加工領域の金型 ( 1 7 , 1 9 ) は上型 ( 1 7 , 1 1 7 ) を交換可能に設けた こ と を特徴と す る 請求の範 囲第 1 項に記載の扳材加工装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US4648786A|1987-03-10|Press machine US6656099B1|2003-12-02|Bending press system US4660402A|1987-04-28|Apparatus for adjusting tool length of bending machine US4682401A|1987-07-28|Multiple processing machine EP0315381B1|1994-04-27|Transfer device for transfer presses EP1361006A1|2003-11-12|Punch press CN201036799Y|2008-03-19|自动移送机械手 US4773839A|1988-09-27|Quick-change thermoformer US4967585A|1990-11-06|Bending die and ram assembly for tube bending machine CN100579684C|2010-01-13|双向移动立式钢筋自动弯曲机 KR20040001783A|2004-01-07|캠형 프레스 장치 US6986296B2|2006-01-17|Cam apparatus US4679473A|1987-07-14|Shearing machine EP0600254B1|1999-06-30|Presse mit einer Umsetzeinrichtung für Blechteile JP3072095B1|2000-07-31|プレス装置 CN201711413U|2011-01-19|一种冲孔机 WO1994026509A1|1994-11-24|Method and apparatus for changing dies in thermoforming presses JP4796248B2|2011-10-19|カムユニット US4495828A|1985-01-29|Stroke enlarging mechanism EP0388721A2|1990-09-26|Presse mit einem in die Presse einsetzbaren Werkzeuggestell JPH07171639A|1995-07-11|タレットパンチプレスにおける金型交換装置 US3707908A|1973-01-02|Press equipped with a transfer device US3881343A|1975-05-06|Die set clamping mechanism US6000273A|1999-12-14|Press brake punch holder RU2699477C1|2019-09-05|Вертикальный пресс для литейной машины и литейная машина
同族专利:
公开号 | 公开日 EP0530375B1|1995-07-05| DE69203307D1|1995-08-10| EP0530375A1|1993-03-10| AT124636T|1995-07-15| TW223032B|1994-05-01| DE69203307T2|1995-11-02| EP0530375A4|1993-09-15| KR100236495B1|2000-01-15| US5410904A|1995-05-02| CA2083384A1|1992-09-23|
引用文献:
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