专利摘要:

公开号:WO1992014321A1
申请号:PCT/JP1992/000098
申请日:1992-01-31
公开日:1992-08-20
发明作者:Tadahiro Takase;Kazuo Hajikano;Takeshi Kawasaki;Toshio Shimoe;Tetsuo Tachibana;Teruaki Hagihara;Satoshi Kakuma;Masami Murayama;Ryuichi Takechi;Satoshi Kuroyanagi;Jyoei Kamoi;Hiroshi Tomonaga
申请人:Fujitsu Limited;
IPC主号:H04L12-00
专利说明:
[0001] 明 糸田 究 明 Ο 名 称
[0002] コ ネ ク シ ョ ン レ ス 通 信 方 式 技 術 分 野
[0003] 本発明は、 例えば口一力ルェリ アネ ッ ト ワーク の L A Nデータ等のローカルなコネク ショ ン レス情 報、 すなわち通信相手倒との間にパスを張る こ と ' く、 メ ッセージのヘッダに相手先ア ドレスを付加し て直ちにデータを転送する方式で送られる情報を、 コ ネク シ ョ ンオ リエンテ ツ ドな通信方式、 すなわち 相手側との間にバスが張られたことを確認してから データ転送を行う通信方式を用いる非同期転送モー ド (A TM) 網で収容し、 複数の L ANの間を相互 に接続するための A丁 M網によるコ ネ ク シ ョ ン レ 通信方式に Kする。
[0004] 背 景 技 術
[0005] 企業内に導入されている L AK (ローカル二 リ ア
[0006] - ネ ッ トワーク) は、 高速化、 大容量化の方向に進 んでおり、 ますます大規模かつ広域化されている。 事業所間、 企業間に散在する L AN藺接続に対する ニーズが高まってきている e L ANでは一般にコ ^ ク シ ョ ン レス通信を行っている。 コネク シ ョ ン レス 通信に対する通信方式と して、 コ ネク シ ョ ンオ リ 二 ンテ ッ ド通信があり、 広 弒 I S D Nで用いられて いる。
[0007] こ こでコネク ショ ンオ リ エンテツ ド通信とは、 発 信側と受信側のネ ッ トワークに先ずパスが張られた ことを確認してから、 相互にデータ転送を行う方式 である。 これに対し、 前述のコネク ショ ンレス ( C L ) 通信は、 L A Nに用いられており、 着信側との 間にバスを張ることなく、 へッダに相手先ァ ドレス を付加していきなりデータ転送する方式である e ' ネ ッ トワーク、 例えばロー力.ルエリ アネ ッ トヮー ク ( L A N ) 間の接続に閬しては、 一般にヱンティ ティ一の簡に下位の層の機能を通じて実現される、 いわゆる N— 1 コネク ショ ンがはられる。
[0008] 例えばフア イル転送のように伝送すべき情報が多 い場合にはこのコネク ショ ンをはるための手間を無 視できる。 しかし例えばア ドレス等のわずかな情報 を伝送するような場合、 同様にコネク ショ ンをはつ ていてはそのための手間が無視できない。 最近の L A Nノ分散処理システムではこう した短いメ ッセー .ジが頻繁にやり取り される。 このような要求に対応 して、 コネク ショ ンサービスを従来からのコネク シ ヨ ンオリ エンテッ ドサービスと、 コネク ショ ンレス サービスとに分けて扱う という考え方が出 τきてい る。
[0009] このよう に L A Νデータ等のローカルなコネク シ ョ ンレス情報をグローバルでコ ネク ショ ンオ リ エ ン テッ ドな方式の ATM網で収容し、 L AN間を接続 する要求が高まっている。 L AN間を接続するため のネ ッ ト ワーク と して、 現在 M A N (メ ト ロポリ タ ンエリ アネ ッ トワーク) が検討されつつあるが、 ま だ実用化には至っていない。 ATM網は次世代の広 帯域 I S D Nとして世界的にも認められており、 M ANの機能を舍む形でこの ATM網を構築する意義 は大きい。 ' コ ネク シ ョ ンレス情報は一般に可変長であり、 そ の先頭に宛先が書かれている。 これを、 情報を固定 長のセルと して交換する A TM網に収容するために は、 可変長データのセル化/復元化、 セル毎の宛先 解析とルーティ ング制御を行う必要がある。 このよ うなコネク ショ ンレス情報の通信では、 一般に上位 のプロ ト コルにおいて情報到達確認のための数十〜 数百 m s程度のタイマーが設けられており、 コネク ショ ンレス情報を送り、 タイ マーがタイムァゥ 卜す るまでに受信側からの情報受信信号を受け取らない 場合には、 際限な く情報の再送が行われる。 従って セル単位のルーティ ング解折には数十 m s以下の高 速性が要求される。 現在の技術ではこのルーティ ン グはハー ドウェアにより行う必要がある。
[0010] 従来、 地理的に散在するローカルエ リ アネ ッ ト ヮ ーク ( L A N ) やホス ト コ ンピュータ等のユーザェ ク イ プメ ン ト ( U E ) の間て'メ ッセージを転送する 場合には、 1つ以上のじ Eが接続された接続装置が じ Eとの間での地理的、 あるいは論理的ィ ンタ一フ ユースを終端し、 中継網中では専用線やバケ ツ ト網 でメ ッセージを中鐽していた。
[0011] 第 1図は広域中維網におけるメ ッセージ転送方式 の従来例である。 同図において、 中継網 1 (NW) には複数のユーザェクイプメ ン ト (U E ) 2が接続 され、 中継網 (NW) 1 は各じ E 2が接続される接 続装置としての U E収容部 3、 および中綞網内での データ交換を行うパケ ッ ト交換スィ ツチまたは回線 交換スィ ツチ ( SW) 4から構成されている。
[0012] 第 1図においては、 中鐽網 1 はパケッ ト交換ネッ トワークまたは回線交換ネッ トワークであり、 この 通信網では永久的または半永久的に固定的な通信路 が確立されて、 その固定通信路上でメ ッ セージ転送 が行われていた。
[0013] また第 1図のような従来方式では、 LANの間て メ ッセージが転送されるとしても、 その接続は上述 のような L A N自体の機能を含んだ形で行われるも のでな く、 L A Nの機能を舍む形での A T M網は提 供されていないという問題点がある。
[0014] 第 2図は、 ローカルエ リ アネ ッ ト ワーク ( L AX) 内の通信方式の説明図である。 同図において、 送信 倒端末 7は送信すべきデータにマシ ン (MA C ) ァ ド レスを付けてそのデータをネッ トワーク 8に送出 1 し、 受信側端末 9 は M A Cァ ド レスを見て取り込む べきデータをネ ッ ト ワーク 8から受信するこ とにな る。
[0015] 第 3図は第 2図で説明したような L A Nの通信デ
[0016] 5 ータを A T M (非同期転送モー ド) 網を利用して他 の L A Nに送る通信方式としての、 呼設定を利用す る従来の L A N間通信方式の説明図である。 同図に おいて、 送信側端末 1 1 からのデータは送信側の' L A N 1 2から送信側のターミナルアダプタ ( T A )
[0017] 10 1 3 に送られる。 この T A 1 3 において M A Cア ド レスが相手側の電話番号に変換され、 その電話番号 との間での呼設定要求が送信側の A T M交換機 1 4 - 受信側の A T M交換機 1 5を介して、 受信側の T A 1 6 に送られる。
[0018] 15 それに対して、 受信側の T A 1 6からは 2つの A T M交換機 1 5および 1 4を介して送信側の T A 1 3に呼設定完了が通知され、 その後送信側の T A 1 3から受信側の T A 1 6 に実際に転送すべきデータ . が送られ、 そのデータは受信側の L A ' 1 7を介し
[0019] 20 て受信側端末 1 8 に転送される。 このよう な呼設定 を利用した従来の通信方式においては、 送信側の T A 1 3 と受信側の T A 1 6 との間での呼設定が完了
[0020] *、 するまで実際のデータを転送することができないと いう問題点があつた。
[0021] 25 L A Nデータ等の可変長のコ ネ ク シ ョ ン レス情報 を A T M網を介して L A N間で通信を行う場合には、 実際にはデータを固定長の A T Mセルに収容して転 送することになる。 このような場合には、 例えば第 3図の受信側の A T M交換機 1 5 と T A 1 6 との間 に受信セルのエラーを検出するセルエラー処理シス テムを設ける必要がある。
[0022] 第 4図は従来の A T Mセル誤り処理システムの構 成概念図である。 複数個のエラー処理部 2 0がセル エラーの種類の数 nだけ直列に.接続されている。 各 段のエラー処理部 2 0 は、 それぞれ他と独立に存在 し、 セル誤り検出、 エラーセル廃棄、 エラー情報通 知等の処理を行うようになっている。 ヱラー処理結 果は、 障害監視部 1 9 に各エラー処理部 2 0から通 知される。
[0023] 第 5図はエラー処理部 2 0 の具体的構成例を示す ブロ ック図である。 この回路は、 次のように動作す る。
[0024] ①ェラーチヱ ック部 2 1 が、 セルデータの入力に対 してセルエラーの有無を判別する。
[0025] ②この処理の間、 セル待ち合わせバッファ 2 2 にお いて、 セルデータを遅延させる。
[0026] ③エラーチェ ック部 2 1 は、 セルエラーチ 'エ ックの 後、 セルエラーの有無によりセル廃棄指示信号をェ ラーセル廃棄部 2 3 に通知する。
[0027] ④エラーセル廃棄部 2 3では、 セル廃棄信号に従つ て、 該当セルが誤り である場合にはセル廃棄を行う。 ⑤エ ラ一チヱ ッ ク部 2 1 は、 障害監視部 1 9 にチュ ッ ク結果を通知する。
[0028] しかしながら第 4図, 第 5図に示した従来のエラ —処理システムでは、 各エラーの処理部 2 0 がそれ ぞれセルの誤り検出、 エ ラーセル廃棄を行っている ため、 セルエラー検出のための待ち合わせバッ フ ァ 2 2 が各ェラー処理部 2 0毎に必要となり、 ハ一 ド 量の増大、 セルデータの遅延の増大を招 く という問 題点があった。
[0029] 更に従来はこのよう なセル単位のェラー処理の後 に、 例えば第 3図の受信側のター ミ ナルアダプタ 1 6 において L A Nデータ、 すなわちメ ッセージに復 元し、 例えばメ ッセージへッダ内の発/着ァ ド レス、 メ ッ セージ長の表示などを用いて、 ア ド レスス ク リ 一二ングエラ一当のメ ッセージ レベルのエラー処理 を行っていた。 このため A T Mセルからメ ッセージ に復元するためのメ ッセージ単位のバッ ファが多量 に必要とされる という問題点もあつた。
[0030] 発 明 の 開 示
[0031] 以上のよう な問題点に鑑み、 本発明は L A N情報 等の可変長のコ ネ ク シ ョ ン レス情報を固定長のセル と してコ ネ ク シ ョ ンオ リ エ ンテ ツ ドな方式の A T M 網によって効率的、 かつ高速にルーティ ングを行い、 L A N問の接続を実現する こ とを第 1 の目的とする。 本発明の第 2の目的は第 1 ©目5 ¾、 すなわち A T M網による L A N間接続の実現に際しての各種の問 題点を解決するこ とである。 このよう な問題点の 1 つは、 例えばある L A Nから複数の L A Nに対して 同時に同じ情報を送信することであり、 この場合に はコネクショ ンレス情報を A T M網で収容し、 かつ 単一の宛先のみでな く、 例えばグループア ドレスに よつ T指定される複数の宛先に対してその情報を高 速、 かつ効率的に転送することが目的となる。
[0032] 本発明の第 3の目的は A T M網におけるセルエラ 一の検出とセルェラー検出時の処理を効率的に行つ て、 エラー検出時の遅延を減少させ、 更にメ ッセー ジレベルのエラーもセルの段階で検出することによ りメ ッセージェラー検出のための復元バッファを不 要とすることである。
[0033] 第 6図は第 1 , 第 2および第 5 の発明の原理ブ π ック図である。 同図は、 ローカルエリ アネ ッ ト ヮー ク ( L A N ) データ等のローカルなコネク ショ ンレ ス情報をコネクショ ンオリ エンテツ ドな方式の A T M網で収容して、 L A N間の接続を実現する、 A T M網によるコネク ショ ンレス通信方式の原理ブロ ッ ク図である。
[0034] 第 6図において、 コネク ショ ンレス情報セル化/ 復元化手段 3 0 は可変長のコネク ショ ンレス情報、 例えば L A Nデータと A T M網で使われる固定長セ ルとの双方向変換を行う。 L A Nからのデータは固 定長のコネク ショ ンレスセルに変換される。
[0035] ルーティ ング制御手段 3 1 a (第 2 , 5 の発明で はそれぞれ 3 l b , 3 1 c ) は、 A T M網内の交換 機に設置され、 コネク ショ ンレス情報、 例えば L A Nデータから変換されたコネク シ ョ ン レスセル内の コネク ショ ンレス情報の宛先ァ ドレスを解析し、 A T M網におけるそのセルのルー.テ ィ ングを制御す'る もので、 例えばサーバである。
[0036] A T M網 3 2 a (第 5 の発明では 3 5 b ) は固定 長のセルを非同期転送モー ドで転送するネ ッ ト ヮ一 クであるが、 この A TM網 3 2 a内でコネク ショ ン レス情報セル化/復元化手段 3 0 とルーティ ング制 御手段 3 1 a とは固定パス、 例えばパ一マネ ン トバ 一チャルチャネルによって接続され、 またルーテ ィ ング制御手段 3 1 a相互間は固定バスと してのパー マネ ン トノ、 -—チャルチャ ネル、 または半固定パス、 例えばバーチャルチャネルによって接続される。 な お第 6図では通信路に便宜上矢印を示しているが、 通信路はすべて双方向である。
[0037] 第 6図において、 コ ネク ショ ンレス情報セル化ノ 復元化手段 3 0を構成する L A Nデータセル変換部 によってコネク ショ ンレス情報、 例えば L A Nデ一 タ と しての 1 つのメ ッセージが複数のセルに分割さ れ、 それらのセルに同一のメ ッセージ識別孑 M I D が付加される。 また分割されたメ ッセージの最初の セルにセグメ ン トタイ プとして B 0 M (ビギユング ォブ メ ッセージ) 、 最後のセルに E 0 M (ェ ン ド ォブ メ ッセージ) 、 途中の全てのセルに C 0 M (コ ンティ ニュエーショ ン ォブ メ ッセージ) 、 1つのメ ッセージが単一のセルのみに変換された時 には S S M (シングル セグメ ン ト メ ッセージ) が付加される。
[0038] 次に、 ルーティ ング制御手段 3 1 aを構成し、 コ ネク シヨ ンレスレスセルのルーティ ングを行うサー バ内のルーティ ング情報検索部が、 8 0 ¾4または 5 S Mが付加されたセルに舍まれるコネク ショ ンレス 情報の宛先ァ ドレスから A T M網内のルーティ ング 情報を検索する。
[0039] 続いて、 サーバ内の M I D Zルーティ ング情報一 時記憶部が検索されたルーティ ング情報と B O Mま たは S S Mが付加されていたセルに対するメ ッセ一 ジ識別子 M I Dを一時記憶すると共に、 C O Mまた は E 0 Mが付加されたセルの M I Dによってそのセ ルに対するルーティ ング情報を検索する。
[0040] さらに、 サーバ内のルーティ ング情報書替部が各 セルに対して検索されたルーティ ング情報を用いて 入力されたセルに付けられていたルーティ ング情報 を書替え、 セルのルーティ ングが行われる。 そして E 0 Mまたは S S Mが付加されたセルの入力時に-. サーバ内の M I D消丟部が M I D /ルーティ ング情 報一時記憶部の記憶内容を消去させ、 1 つのメ ッ セ —ジに対するルーティ ングが終了する。
[0041] 以上のように、 第 1 の発明においては、 コネク シ ヨ ン レス情報としての 1 つのメ ッ セージか複数個の セルに分割され、 その先頭セル内に舍まれるメ ッセ ージの宛先ァ ド レスを用いてセルのルーテ ィ ング情 報が検索され、 途中のセルおよび最後のセルに対し てはメ ソ セージ識別子によ って同一のルーテ ィ ング 情報が検索されて、 ルーテ ィ ングが行われる。
[0042] 第 2の発明の原理ブロ ック図は第 6図と同様であ るが、 第 2の発明においては複数の宛先を示すダル —プの代表ァ ド レスを付けてコネク シ ョ ン レス情報 が A T M網に送出された時に、 その情報が複製され てグループに属する全ての L A Nに転送されるグル 一プア ド レス機能が実現される。
[0043] 第 2 の発明におけるコネク ショ ンレス情報セル化 /複数化手段 3 0 と A T M網 3 2 a の作用は第 1 の 発明におけると同様である。 ルーテ ィ ング制御手段 3 1 b も第 1 の発明におけると同様に例えばサーバ であ り 、 コ ネ ク シ ョ ン レスセルのルーテ ィ ングを制 御する力く、 コ ネ ク ン ョ ン レス情報の宛先ァ ド レス力く 複数の宛先を示す時には、 必要な数のセルを複製し た後に A T M網 3 2 a におけるセルのルーティ ング を制御する。 コ ネク シ ョ ンレス情報としての 1 つのメ ッ セージ は第 1 の発明におけると同様に一般に複数偭のセル に分割され、 それらのセルに対しては同一のメ ッセ ージ識別子 M I Dが付加され、 メ ッセージの途中の セル、 および最後セルに対しては、 そのメ ッセージ 識別子を用いて先頭セルに対すると同一のルーティ ング情報が検索されて、 セルのルーティ ングが行わ れる。
[0044] 第 7図は、 第 3 の究明の原理ブロ ッ ク図である。 同図において、 コネク ショ ンレス情報セル化/復元 化手段 3 0 の作用は第 1 の発明におけると同様であ る。
[0045] ルーテ ィ ング制御手段 3 3 はコ ネク シ ョ ン レス情 報の宛先ァ ド レスを解折してコネク ショ ンレスセル のルーテ ィ ングを制御するが、 その制御方法は単一 の宛先ア ド レス、 すなわち、 1対 1 の通信において は第 1 の発明の原理を示す第 6図内のルーテ ィ ング 制御手段 3 1 a の作用と同様であるが、 グループア ド レスを持つコ ネク ショ ンレス情報すなわち 1対 N (≥ 2 ) の通信を行う場合には、 セルの複写を行う ことなく、 その対象となるコ ネク ショ ン レスセルを A T M網 3 5を介して後述するメ ッ セージ複製手段 3 4 に転送する。
[0046] メ ッ セージ複製手段 3 はルーテ ィ ング制御手段 3 3から送られ、 特定宛先ァ ド レス と してのグルー プア ド レスを持つコネク ショ ンレスセルをそのァ ド レスが示す宛先数に応じて複製し、 複数宛先へのセ ルのル一ティ ングを制御する。 すなわち、 このよう なコネク ショ ンレスセルを宛先に応じて複製し、 複 数宛先へのセルのルーティ ングを制御する。 すなわ ち、 このようなコネク ショ ンレスセルはルーティ ン グ制御手段 3 3を介してメ ッセージ複製手段 3 に よってルーティ ングされ複数の宛先に分配される。
[0047] A T M網 3 5 はコネク ショ ンレス情報セル化/復 元化手段 3 0 とルーティ ング制御手段 3 3 との間を- 例えばパーマネ ン トバーチャルチャネルによって、 またルーティ ング制御手段 3 3 とメ ッセージ複製手 段 3 との間、 およびルーティ ング制御手段 3 3相 互間を、 例えば半固定バスと してのバーチャルチヤ ネルで接続する。
[0048] 第 3 の発明の原理を示す第 7図においては、 単一 の宛先に対するコネク ショ ンレスセルに対しては第 1 の発明におけると同様にルーティ ング制御手段 3 3相互間でルーティ ングが行われる。 これに対して 複数の宛先に分配すべきコネク ショ ンレスセルに対 しては、 ルーティ ング制御手段 3 3からメ ッセージ 複製手段 3 4 へのセルの転送が行われ、 メ' ッセージ 複製手段 3 4 によって必要な個数分だけのセルの複 写が行われ、 それらのセルはそれぞれの宛先に対し てルーティ ング制御手段 3 3を介して転送される。 第 8図は、 第 4の発明の原理ブロ ック図である。 同図において、 コ ネク ショ ン レス情報セル化 Z復元 化手段 3 0 の作用ば第 1 の究明におけると同様であ る。
[0049] 各ルーテ ィ ング制御手段 3 6 はコ ネク ショ ン レス 情報セル化ノ復元化手段 3 0のそれぞれに A T M網 3 7によって、 例えばバーマネ ン トバーチャルチヤ ネルによって接続され、 複数の宛先に分配されるべ きコ ネク ショ ンレスセル専用の入 · 出力端子を持ち、 接続されているコ ネクシ ョ ン レス情報セル化ノ復元 化手段 3 0から入力されるコネク ショ ン レスセルを 多重して専用出力端子から出力する多重部と、 専用 入力端子から入力されたコネク ショ ン レスセルのう ちで、 自手段宛のコ ネク ショ ンレスセルを複写し、 接続されているコ ネク シ ョ ン レス情報セル化 Z復元 化手段 3 0に出力する複写部と、 自手段の専用出力 端子から出力され、 専用入力端子に入力されたコネ ク シヨ ン レスセルを廃棄する廃棄部とを有し、 コネ ク シ ョ ンレスセルのルーテ ィ ングを制御する。
[0050] A T M網 3 7 はルーティ ング制御手段 3 6 の複数 の宛先へのコネク ショ ンレスセル専用の入 ' 出力端 子をリ ング状のバーチヤルチャネルによつて接続す る。
[0051] 第 4 の発明においては、 例えば L A Nから入力さ れ、 コ ネク シ ョ ン レス情報セル化 復元化手段 3 0 によってセル化されたコネク ショ ンレスセルはルー ティ ング制御手段 3 6、 例えばサーバ内の多重部に よって多重され、 複数宛先用コネク ショ ンレスセル 専用出力端子から出力され、 A T M網 3 7内でルー ティ ング制御手段 3 6 の専用入 · 出力端子をリ ング 状に接続したバーチャルチャネル上を転送される。
[0052] 各サーバ内に設けられる複写部はこのリ ング状の バーチャルチヤネル上のセルを監視し、 専用入力端 子から入力されたコネク ショ ンレスセルのう ちで自 サーバ宛のコネク ショ ンレスセルを複写し、 そのセ ルを接続されているコネク ショ ンレス情報セル化ノ 復元化手段 3 0 に出力する。 また各サーバは、 専用 入力端子に入力されたコネク ショ ンレスセルのう ち で自サーバから出力したものを見つけた時にはその セルはすでに リ ング状にバーチャルチャネルを 1周 したこ とになるので、 そのセルを次段のサーバに出 力する こ とな く 、 セル廃棄を行う。
[0053] 第 5 の発明の原理ブロ ック図は第 1 および第 2の 発明の原理を示す第 6図と同様である。 しかしなが ら、 第 5 の発明においては A T M網 3 2 b力 、 第 1 の発明と異なり送信側から受信側に 1対 1 の交換を 行うためのバーチャルチャネルを設定できるだけで な く、 1対 N (≥ 2 ) の通信のためのバーチャルチ ャネルを設定できるこ とを前提としている。 そして 第 6図においてルーティ ング制御手段 3 1 c によつ てコネク ショ ンレス情報の宛先ア ドレスが解折され. 宛先ァ ドレスが単一で 1対 1 の通信を行うべき時に は送信側のルーティ ング制御手段 3 1 cから受信側 のルーティ ング制御手段 3 1 cへの 1対 1 ©パーチ ャルチャネルを用いて通信が行われ、 宛先ア ドレス がグループで 1対 Nの通信を行うべき時には 1対 N の通信のためのバーチャルチャネルを用いて通信が 行われる。
[0054] 第 9図は第 6の発明の原理ブロ ック図である。 本 発明においては、 前述のようにコネク ショ ンレス通 信の偭々のメ ッセージに対してそれぞれメ ッセージ 識別子 (M I D ) を付加し、 1 つのバーチャルチヤ ネルに対して複数のメ ッセージの多重化通信が行わ れる。 しかしながら 1つのバーチャルチャネルにお して付与できるメ ッセージ識別子の数には、 例えば 1 0 2 4通り というような制限があり、 この制限を 越えた場合にはメ 'ンセージ識別子 M I Dが利用でき るようになるまで通信を待つか、 あるいはメ ッセ一 ジが廃棄されるという問題点があった e
[0055] 第 6 0発明は、 メ ッセージ数に応じてコネク ショ ンレス通信サーバ間のバーチャルチャネルの数を可 変とし、 M I D数の限定によるメ ッセージ廃棄、 お よび待ちのための遅延を抑えることを目的とする。 第 9図において、 コネク ショ ンレス情報セル化 復元化手段 3 0 の作用は第 1 の発明のにおけると全 Γ く 同様であり、 L A Nデータ と固定長セルとの双方 向変換である。
[0056] ルーティ ング制御手段 3 8 はコネク ショ ンレスセ ルの A T M網 3 9内におけるルーティ ングを制御す るものであり、 それぞれ A Τ Μ交換機を介してパー チャルチャネル (別名バーチャルサーキ ッ ト) によ つて A T M網 3 9 の内部で相互に結合され、 そのバ 一チャルチャネルを通して送信されるメ ッセージ ¾ を検出し、 検出メ ッセージ数に応じてバーチャルチ ャネルの追加、 または削除が必要か否かを判定する 交換制御手段 4 0 はルーティ ング制御手段 3 8 に 接続される A T M交換機の交換制御手段であり、 ル —ティ ング制御手段 3 8 の判定結果に応じて、 ルー テ ィ ング制御手段 3 8相互間のバーチャルチヤネル の設定と解放を行う。
[0057] 第 6 の発明においては、 ルーティ ング制御手段 3 8を構成するコネク ショ ンレス通信サーバによって 他のサーバとの間に張られているバーチャルチヤネ ルによって転送されるメ ッセージ数がメ ッセージ識 別子 M I Dの数によって検出されるが、 その検出は 例えば前述の B 0 Mがセグメ ン トタイ プとして付加 されたセルの入力時にメ ッセージ数カ ウ ンタのカ ウ ン ト値を増加させ、 E O Mが付加されたセルの入力 時にカ ウン ト値を減少させる こ とによって行われる 次にその検出されたメ ッセ一ジ数か、 例えばある 閻値と比較され、 その閽値より大き く なつた時に前 述の交換制御手段 4 0 によってサーバ間に張られて いるバーチヤルチャネルの数が增加させられ、 また 閾値より小さ く なつた時には張られているバーチヤ ルチャネルの数を滅少させる制御が行われる。
[0058] このバーチャルチャネルの増加、 または減少にあ たつては、 通常の呼設定手順が用いられ、 交換機に 対して新たな機構を追加する必要はない。 これ つて必要に応じてサーバ間に同時送出可能な最大メ ッセージ数を可変とすることができる。 このパーチ ャルチャネル数の可変はハー ドウェアにより通信中 に動的に行ってもよ く、 またソフ トゥエアで判定し て中長期的に行う こともできる。
[0059] 第 1 0図は第 7の発明の原理ブロ ック図である。 第了 Ο発明において、 コネク ショ ンレス情報セル化 ノ復元化手段 3 0、 および A T M網 3 2 の作用は第 1 の発明におけると同様である。 ルーティ ング制御 手段 4 1 も第 1 の発明におけると同様に例えばサー バであり、 コネク ショ ンレスセルのルーティ ングを 制御するものであるが、 第 1 の発明と異なり受信側 のルーティ ング制御手段 4 〗 bの中に受信側加入者、 例えば第 3図では受信側の L A N 1 7側へのメ ツセ ージ送出数を制限するメ ッセージ送出数制限部 4 2 を備えている。 すなわち第 7の発明においては、 コ ネク シヨ ンレス情報をセル化して、 A T M網を介し て転送する L A N間接続方式における 1 つの問題点 すなわち A T M網から受信側のルーティ ング制御手 段 4 1 b、 例えばサーバに到着するメ ッセージをそ のまま受信側の L A Nに送出すると L A N端末側の メ モ リ容量をオーバしてしまう ことがあるという問 題点を解决するものである。
[0060] 第 Ί の発明において、 メ ッセージ送出数制限部 4 2 は、 例えば受信側サーバに同時に到着し得る全'て のメ ソセージ数のそれぞれに対応してセルを蓄積す るセル蓄積部、 受信側 L A Nに同時に送出可能なメ ッセージ数分のメ ッセージ識別子 M I Dを蓄積する M I D蓄積 F I F 0、 セル蓄積部にセルが蓄積され た時に M I Dを M I D蓄積 F I F 0に振り分ける振 分け部、 M I D蓄積 F I F Oに蓄積されている M 】 Dを順次読み出す読出し制御部から構成されている < そ して受信側のサーバにセルが到着し、 そのセル がセル蓄積部に蓄積される と、 そのセルに付加され ている M I Dを振分け部が M I D蓄積部 F I F 0に 振り分け、 読出し制御部が蓄積された M I Dを順次 読み出し、 読み出された M I Dに対応するセルをセ ル蓄積部から取り岀して受信側の L A Nに送出する こ とにより、 送出されるメ ッセージ数が制限される
[0061] o
[0062] 第 1 1図は第 8 の発明の原理ブロ ック図である。 同図においてコネク ショ ンレス情報セル化/復元化 手段 3 0、 および A T M網 3 2 の作用は第 1 の発明 におけると同様である。 ルーティ ング制御手段 4 3 も第 1 の発明におけると同様にコネクショ ンレスセ ルのル一ティ ングを制御するものである力く、 第 1 の 発明の原理を示す第 6図と異なり、 送信側および受 信側のルーティ ング制御手段、 例えばサーバ 4 3 a , 4 3 bのそれぞれの内部にセルのエラ一を検出する ためのエラー判定部 4 4を備えている。
[0063] 前述のように、 サーバでは、. B 0 Mが付加されて いるセルが到着すると、 M I Dに対応させて、 その ルーティ ング情報を得る。 そして、 この B O Mに対 応した E 0 Mセルが到着すると、 このメ ッセージの M I Dを解放する。
[0064] ところで、 メ ッセージの途中部分を構成する C 0 Mセルのデータに障害のあった場合、 発信側のサー バではこれに続く残りのセルの送信を停止して、 一 時的に記憶した M I Dの消去を行う。
[0065] 一方、 着信側のサーバでは、 既に B O Mセルを受 け取り、 C O Mセルに続く E O Mセルの着信を待つ ている状態となっている。
[0066] ところが、 前述のようにエラーを生 た C 0 Mセ ル以降のメ ッセージに該当するセルば発信側からは 送信されないため、 着信側のサーバでは、 E O Mセ ルの着信待ちの状態のままとなっており、 自身が記 憶した M I Dの解放ができない状態となつてしまう - このため、 当該 M I Dがロ ッ ク されて他の処理が行 えずに障害復旧が困難な状態となつてしま う こ とに なる。
[0067] 第 8 の発明の目的は、 発信側でエラ一を検出した 場合に、 着信側のサーバにおいて当該 M I Dを解放 する こ とのできる技術を提供する こ とにある。
[0068] 第 8 の発明によれば、 発信側のサーバ 4 3 a のェ ラー判定部 4 4 において、 前記メ ッセージを分割し た途中の C O Mセルでデータ障害を検出した場合、 この障害を着信側サーバ 4 3 b に通知する。
[0069] この通知の手段と しては、 例えば A T M交換機同 士の転送路とは異なる別線 (エラー通知回線) によ る障害情報通知用の通信回線を設けて障害通知情報 を送信する こ とができる。
[0070] また、 発信側のサーバ 4 3 a において、 エラーを 検出した際に、 当該 M I Dにおける擬似的な E 〇 M セルを生成し、 これを転送路に送出してもよい。
[0071] さ らに、 発信側でエラーを検出した場合に、 この エラーとは異なるエラーセルを擬似的に生成し、 転 送路に送出し、 着信側のサーバ 4 3 b のエラー判定 部 4 4 でエラーを検出させるよ う にしてもよい。
[0072] さ らに、 発信側でエラーを検出した場合に、 C O Mセル内のヱラー発生情報を格納して転送路に送出 してもよい。
[0073] このよ う に各種の通知手段により、 着信側のサー バ 4 3 b はェ ラーの発生を認識'するこ とができるた め、 確保していた M I Dを開放して、 後続の処理を 綞锈するこ とができる。
[0074] 第 1 2図は第 9 の発明の原理ブロ ック図である。 同図においてコネク ショ ン レス情報セル化ノ復元化 手段 3 0、 および A Τ Μ網 3 2 の作用は第 1 の発明 の原理を示す第 6図におけると同様である。 ルーテ ィ ング制櫛手段 4 5 も第 1 の発明におけると同様に 例えばサーバであり、 セルのルーティ ングを制御す るが、 第 1 の発明と異なり、 その内部にコネク ショ ン レス情報としてのメ ッセージが複数のセルに分割 された時にその先頭セルの到着時にメ ッセージへッ ダに対するエラーを検出し、 例えばその先頭セル以 降の同一メ ッセージが分割されたセルを廃棄するェ ラー処理部 4 6を備えている c
[0075] 第 9の発明においては、 ルーテ ング制御手段 4 5 の内部でエラー処理部の後段に、 セルのルーティ ングを制御するルーティ ング部が設けられる。 この ルーティ ング部は第 1 の発明におけると同様に先頭 セル、 すなわち B 0 Mがセグメ ン トタイプとして付 加されたセルに対するルーティ ング情報を検索し、 そのルーティ ング情報をメ ッセージ識別子 M I Dに 対応させて一時記億し、 後続のセル、 すなわち C O Mまたは E 0 Mが付加されたセルに対しては M I D の値によってルーテ ィ ング情報を検索するが、 エラ 一処理部 4 6 によって先頭セルにエラーが検出され た時には M I Dに対するルーティ ング情報の記憶を 行わないこ とにより、 すなわちそのよう な対応テー ブルを作らないこ とによって、 C 0 Mまたは E 0 M が付加されたセルは廃棄される こ とになる。
[0076] 第 1 3図は第 1 0 の発明の原理ブロ ッ ク図である < 一般に L A N情報等のコネク シヨ ンレス情報は宛先 の混み具合を判断せずに送出されるため、 受信側 混んだ状態の場合には、 A T M網を介して到着した セルの ト ラ ヒ ッ クをさばききれずに、 受信側のバッ フ ァがオーバフローして しま う可能性がある。 第 1 0 の発明は受信側の混雑状態、 すなわち輻輳状態に よるバッ ファ のオーバフ ローを事前に回避するため、 受信側の輻輳状態を A T M網を隔てて地域的に離れ た送信側に通知し、 送信側の ト ラ ヒ ッ ク送出を抑制 する こ とを目的とする ものである。
[0077] 第 1 3図において、 受信側のバッ ファ容量監視手 段 4 7 はコネク ショ ンレス情報セルの受信用のバッ - フ ァ容量を監視し、 例えばバッ フ ァ容量の 3 Z 4 を 越えた時に、 輻輳状態と してア ラーム信号を出力す る。 輻輳状態通知手段 4 8 は、 例えば周期的に輻輳 状態通知のための状態通知セルを発生する周期セル 作成部と、 コネク ショ ンレス情報セルに通知情報を マークする状態通知マーク部とからなり、 ノ 'ッ ファ 容量監視手段 4 7 からのアラーム信号を受け取って 送信側に輻輳状態を通知する。
[0078] 送信側の トラ ヒ ック送出制御手段 4 9 は受信側か らの輻輳状態通知に応じてセルの送出を抑制するも のであり、 例えば輻輳状態通知に応じて送信制御信 号として衝突信号を送信側のバスに送出する送信制 御信号作成部と、 バス上の情報をスキャ ンし、 衝突 信号を検出した時セルの送出を抑制するキャ リ アセ ンス · マルチプルアクセス · ウ イ ズコ リ ージョ ンデ ィ テク シヨ ン ( C S M A / C D ) プロ ト コル処理部 とから構成される。
[0079] 第 1 3図において、 受信側のバッフ ァ の容量が、 例えば 3ノ 4を越えると、 バッ ファ容量監視手段 4 7からァラームが輻輳状態通知手段 4 8に送られる。 輻輳状態通知手段 4 8は、 前述のように例えば周期 セル作成部と状態通知マーク部とから構成され、 受 信側に対して伝送すべきコネク ショ ンレス情報セル がある場合にはその情報セルに輻輳状態通知のため のマークがつけられ、 情報セルがない時には周期セ ル作成部が発生する状態通知セルが輻輳找態通知に 用いられる。 この状態通知のために、 例えばコネク シヨ ンレス情報セル、 または状態通知セルのへッダ Οリザ一ブ部分が用いられる。
[0080] 送信側において、 受信側からの輻輳状態通知は ト ラ ヒ ンク送出制御手段 4 9 によって、 受け取られる。 ト ラ ヒ ンク送出制御手段 4 9 は、 前逑のよう に、 ^ えば送信制御信号作成部と C S MAZ C Dプロ トコ ル処理部とから構成され、 輻輳状態の通知に応 て 衝突信号が送信側のバスに送出され、 その衝突信号 が C S MAZ C Dプロ トコル処理部により検出され セルの送出が抑制される。
[0081] 以上のように、 第 1 0の発明によれば受信側の輻 輳状態が送信側に通知され、 送信側からのセル送出 が抑制される。 ' 図 面 の 簡 単 な 説 明
[0082] 第 1図はメ ッセージ転送方式の従来例を説明する 図、
[0083] 第 2図は L A N内の通信方式の説明図、
[0084] 第 3図は呼設定を利用する従来の L A N間通信の 説明図、
[0085] 第 4図は従来の A T Mセル誤り処理'システムの構 成概念図、
[0086] 第 5図はエラー処理部の具体的構成例を示すブ口 ック図、
[0087] 第 6図は第 1 (第 2、 第 5 ) の発明の原理ブ π ·ン ク図、
[0088] 第 7図は第 3 の発明の原理プロ ック図、
[0089] 第 8図は第 4 の発明の原理ブ ック図、
[0090] 第 9図は第 6 の発明の原理ブロ 'ン ク図、
[0091] 第 1 0図は第 7 の発明の原理ブロ ック図、 第 1 1図は第 8 の発明の原理ブ α 'ノ ク図 . 第 1 2図は第 9の発明の原理ブロ ック図、 第 1 3図は第 1 0の発明の原理ブロ ック図、 第 1 4図は本発明におけるコ ネク ショ ン レス通信 方式の基本構成ブ口 ック図、
[0092] 第 1 5図は第 1 の発明におけるコ ネク シ ョ ン レス 通信システムの全体構成を示すブロ ック図、
[0093] 第 1 6図はコネク ショ ン レス通信用セルのフ ォー マ 'ン ト実施例を示す図、
[0094] 第 1 7図は第 1 6図のセルフ ォーマツ トにおける A Τ Μヘッダフ ィ ール ドの内容を示す図、
[0095] 第 1 8図は第 1 6図のセルフ ォーマツ トにおける ァダブテーシ ョ ンフ ィ ール ドの内容を示す図、 第 1 9図はセグメ ン ト タ イ プの実施例を示す図、 第 2 0図は L A Nメ ッ セージの A T Mセルへの分 割の実施例を示す図、
[0096] 第 2 1図は第 1 の発明における制御系 (呼処理部) を舍む通信システムの構成を示すブロ ッ ク図、
[0097] 第 2 2図は L A Nデータセル変換部の構成を示す ブロ ック図、
[0098] 第 2 3図は L A Nデータ、 メ ッセージ、 およびセ ルの間の変換を説明する図、
[0099] 第 2 4図は L A Nデータセル変換部の詳綰構成を 示すブロ ック図、
[0100] 第 2 5図はサーバの実施例の構成を示すブロ ッ ク 図、 第 2 6図は第 2 5図のコ ネ ク シ ョ ン レスサーバ固 有機能部の実施例の構成を示すプロ ック図、
[0101] 第 2 7図は発側サーバと着側サーバとを分離した 通信システムの実施例の構成を示すブロ ッ ク図、 第 2 8図はサーバをリ モー ト交換機に設置した通 信システムの実施例の構成を示すプロ ック図、
[0102] 第 2 9図は第 2 8図における必要帯域の削減効果 の説明図、 ' 第 3 0図はサーバをセ ン ト ラルオフ ィ ス交換機に 設置した通信システムの実施例の構成を示すブロ ッ ク図、
[0103] 第 3 1図は第 3 0図におけるセル化部の位置変化 への対応の説明図、
[0104] 第 3 2図はサーバ間の接繞方式の実施例を示す図、 第 3 3図はサーバ間接続方式の他の例を示す図、 第 3 4図は第 2 の発明におけるルーティ ング部の 一実施例の構成^すブロ ック図、
[0105] 第 3 5図は第 2 の発明におけるルーティ ング部の 他の実施例の構成を示すプロ ック図、
[0106] 第 3 6図は第 3 5図の蓄積部およびルーティ ング 情報書換部の詳細構成を示すブロ ック図、
[0107] 第 3 7図は第 3 6図の動作説明のための詳細構成 プロ ン ク H、
[0108] 第 3 8図は第 3 の発明におけるサーバと A T M網 の設置の実施例を示す図、 i 第 3 9図は第 4 の発明の実施例の構成を示すブ口 ソ ク図、
[0109] 第 4 0図は複写部の詳細構成を示すブロ ック図、 第 4 1図は廃棄部の詳細構成を示すブロ ック図、 δ 第 4 2図は第 5の発明における実施例の構成を示 すブロ ック図、
[0110] 第 4 3図は第 5の究明において受信側 © V C I を 同一とする実施例を示す図、
[0111] 第 4 4図は第 6の究明のコネク ショ ン レス通信方0 式の実施例の構成を示すブロ ック図、
[0112] 第 4 5図はメ ッセージ数検出部、 閼値比較部およ び V C I追加 削除部の構成を示すプロ ック図、 第 4 6図は交換機間で任意の V C I を利用できる 実施例の構成を示す図、
[0113] ": 第 4 図はメ ッセージ送出数制限部の一実施例の 構成を示すブロ ック図、
[0114] 第 4 8図は M I D取出し部の詳細構成を示すプロ ッ ク図、
[0115] . 第 4 9図は振分け部の詳細構成を示すブロ ック図、0 第 5 0図は読出し制御部の詳細構成を示すブ口 ク図、
[0116] 第 5 1図はラ ソチ消去制御部の詳铂構成を示すブ ·,· ク図、
[0117] 第 5 2図はメ ッセージ送出数制限部の他の実施例 の構成を示すブロ ック図、 第 5 3図は第 8 の発明におけるコ ネ ク シ ョ ン レス 通信システムの実施例の構成を示すプロ ック図、 第 5 4図は第 8 の発明におけるルーティ ング部の 第 1 の実施例の構成を示すブロ ック図、
[0118] 第 5 5図はルーティ ング部の第 2の実施例の構成 を示すプロ ック図、
[0119] 第 5 6図はルーティ ング部の第 3 の実施例の構成 を示すブロ ッ ク図、
[0120] 第 5 7図はルーティ ング部の第 4 の実施例の構成 を示すブロ ック図、
[0121] 第 5 8図はエラー処理部の第 1 の実施例の構成を 示すブロ ック図、
[0122] 第 5 9図はエラ一処理部の第 2の実施例の構成を 示すブロ ック図、
[0123] 第 6 0図は第 9 の究明におけるサーバの実施例の 構成を示すプロ つク図、
[0124] 第 6 1図は第 9 の発明におけるルーティ ング部の 実施例の構成を示すプロ ック図、
[0125] 第 6 2図はエラー検出部の構成を示すブロ ッ ク!;、 第 6 3図は第 6 2図におけるヱラー検出部の動作 不— 3 タ イ ムチヤ一ト、
[0126] 第 6 4図はエラー処理部の他の実施例の構成を示 すブロ ック図、
[0127] 第 6 5図はエラー結果付加部の構成を示すプロ ッ ク図、 1 第 6 6図は第 6 4図におけるエラー検出部の動怍 を示すタィムチャー ト、
[0128] 第 6 7図はヱラーフ ラグの例を示す図、
[0129] 第 6 8図は発ァ ドレスク リーユ ング部の構成を示 δ すブロ ック図、
[0130] 第 6 9図は第 9の発明におけるサーバの実施例の 構成を示すプロ ック図、
[0131] 第 7 0図はフォーマツ トチェ ック部とフォーマツ . ト作成部の構成を示すブロ ッ ク.図、
[0132] 0 第 7 1図は第 1 0の発明におけるコ ネク ショ ン レ ス通信システムの全体構成を示すプロ ック図、 第 7 2図はプリア ンブルの実施例を示す図である。 発明を実施する ための最良の形態
[0133] 第 1 4図は本発明のコ ネク シ ョ ンレス通信方式を5 用いる通信システムの基本構成ブロ ック図である。
[0134] 同図において、 第 3図の従来の通信システム と同じ 部分には同じ記号を付してある。
[0135] 第 ί 4図において、 コ ネ ク シ ョ ン レスデータ、 倒 . えば L A Nデータが A T Mセルに分割されて A T0 網によって伝送される時に-. A T M網におけるルー テ ィ ングを制御するコ ネク シ ョ ン レス ( C L ) 通信 サーバ 5 1 , 5 2カ^ 例えば送信側および'受信側
[0136] 丁 - 交換機 1 4 , 1 5に対してそれぞれ設けらお る。 そして送信側のターミナルアダプタ ( T A ) : 3 と C Lサーバ 5 1 , および C Lサーバ 5 2 と受 if 側の T A 1 6 との間は、 例えばパーマネ ン トバ一チ ャ ゾレチ ヤ ネ ノレ ( ノヽ '一マ ネ ン ト ノ N—チヤノレサ一キ ッ ト とも言う ) 5 3 , 5 4 によつて接続され、 また C L サーバ 5 1 , 5 2相互間は例えばパーチャルチャネ ル (バーチ ャルサーキ ッ ト と も言う ) 5 5によ って 接続される。
[0137] 第 1 4図において、 送信側端末 1 1 から送信側 L A X 1 2を介して送信側の T A 1 3 にデータ、 すな わちメ ッセージが送られる と、. そのメ ッセージに付 加されている受信側端末のマシ ン (MA C ) ァ ド レ スが宛先の電話番号に変換された後に、 メ ッ セージ がセルに分割される。 そしてそのセルはパーマネ ン トバーチャルチャネル 5 3を介して送信側の C Lサ ーバ 5 1 に転送され、 こ こで番号解折と出方路の選 定が行われ、 A T M交換機 1 4 , 1 5を介して受信 側の C Lサーバ 5 2に送られる。 受信側の C Lサー バ 5 2では番号解析によって受信側を判別し、 セル を受信側の T A 1 6にバーマネ ン トバーチャルチヤ ネル 5 4 を介して送り、 送られたセルは T A 1 6 に よ って再び L A Nデータ、 すなわちメ ッセージの形 式に変換され、 受信側の L A N 1 7を介して受信側 端未 1 8 に送られる。 これによつて、 第 3'図で説明 した従来方式に比較して送信側 T A 1 3 と受信側 T A 1 6 との間で呼設定を行う こ とな く 、 L A N相互 間でデータ転送を行う こ とができ る c 第 1 5図は第 1の発明におけるコネク ショ ンレス 通信システムの全体構成ブロ ック図である。 同図に おいて、 L A Nデータセル変換部 6 1 は第 6図のコ ク ショ ンレス情報セル化 Z復元化手段 3 0に相当 し、 コネク ショ ンレス情報としての L AN'データ と A TMセルとの双方向変換を行う。
[0138] サーバ 6 2はルーティ ング制櫛手段 3 1 aに相当 し、 A TM網内の交換機に設置されてセル内 G L Ά Nデータのア ドレスを解析し、 A T M網内のルーテ イ ング、 および発着信のスク リーニング、 フロー制 御等を行う。 ATM網 6 3は複数の ATMスィ ツチ 6 4を舍み、 LANデータセル変換部 6 1 とサー 6 2との間を固定パスとしてのパーマネン トバーチ ャルチャネルにより接続し、 またサーバ 6 2相互間 を固定パスと してのバーマネ ン トパーチャルチャオ' ル、 または半固定パスと してのパーチャルチャネル によって接続する。
[0139] 第 1 5図において、 発側 L ANの端末 6 5内の発 端末 6 6から L A Nデータが送られると、 発側の L A Nデータセル変換部 6 1 aによってその LANデ ータは、 ATM網で取り扱われる固定長セルに分割 される。 そして L ANデータ、 すなわち 1つのメ ノ セージの先頭のセルには後述するよう にセグメ ン ト タイ プとして B OM、 途中のセルには C OM、 最後 のセルには E 0 Mが付与され、 1つのメ ....セージ ' 単一のセルのみに含まれる場合には S S Mが付与さ れる。 L A Nデータの宛先情報は B 0 Mまたは S S Mが付加されたセル内に含まれ、 C O Mまたは E 0 Mのセルには宛先情報が舍まれない。
[0140] これらの分割されたセルに A Τ Μ網 6 3 内での交 換のために必要な A T Mへッダが付加されるが、 発 側の L A Nデータセル変換部 6 1 aでは L A X情報 の宛先を解折する こ とな く 、 発側のサーバ 6 2 a'ま での固定パスを識別するためのバーチ ャ ルチ ヤ ネル 識別子等のみが A T Mへッダと して付加される c これにより入力された L A Nデータが分割された コネク ショ ンレスセルは発側のサーバ 6 2 a に達し. 後述するサーバ 6 2 a によるルーティ ング制御に基 づいて A T M網 6 3内を着側のサーバ 6 2 bまで転 送され、 更に固定パスを介して、 着側の L A Nデー タセル変換部 6 1 bによって固定長の A T Mセルか ら再び L A Nデータに変換され、 着側 L A Nの端末 6 7内の着端末 6 8 に転送される。 着側 L A Nの複 数の端末 6 7 は L A N上で転送されているデータを 監視し、 着端末 6 8 は自己宛の情報である こ とを認 識して L A N'データを取り込む。
[0141] 第 1 5図ではサーバ 6 2を 2個と してコネク シ ョ ン レス通信方式を説明した力 、 広範囲な A T 網を 用いる場合には複数個のサーバを用いて、 L A Nデ ータの宛先情報を基にして 2つのサーバ間で Οルー ティ ングを繰り返すことにより、 A T M網全体で G» ルーティ ングを行う こ ともできる。 これによつて、 1つのサーバで広範囲のルーティ ングを行うより も 1 つ当たりのサーバのルーティ ング範囲を小さ く す ることができ、 ハードウェア量を削滅し、 処理時藺 を短縮するこ とが可能となる。
[0142] 第 1 6図は本発明で用いられる A Τ Μセルのフ 一マツ 卜の実施例である。 同図 ( a ) において A† Mセルは 5 3 ノ ィ トの固定長であり、 そのう ち 5 ハ イ トが A T Mヘッダ、 4 8バイ トがイ ンフォメ ーシ ヨ ンフィールドとして用いられる。 同図 ( b ) に示 すように、 イ ンフォメーショ ンフ ィール ド 4 8 ノ、' ィ トは、 本発明においてコネク ショ ンレスセルをル一 ティ ングするためのヘッダ 2バイ ト、 コネク ショ ン レスデータ 4 4 ノ ィ ト、 およびコネク ショ ンレスデ ータ内の有効情報長が 4 4バイ トより短い時にそ 長さを示すペイ ロー ド長等が格納されるティ ラ 2 ハ ィ トから構成される。
[0143] 第 1 6図のセルフォーマツ トにおける A T Mへッ ダフィール ドの内容ば第 1 7図に示すように、 5 ノ イ トのう ちまず最初の 4 ビッ トはフ口一制御に用い られる G F :、 または仮想パス識別子の拡張、 次 C' 8 ビッ トは仮想パス識別子、 次の 1 6 ビ トは仮^ チャネル識別子である。 次の 2 ビッ トはセルの種別 を示すペイ ロードタイフ'、 次の 1 ビソ トはリ斗'一ブ、 次の 1 ビッ トは輻輳時のセル廃棄制御用に用いられ るセルロスプライオリ ティ、 最後の 8 ビッ トは 1 ビ ッ トエラー検出のためのヘッダエラーチェ ックであ る。
[0144] 次に第 1 6図 ( b ) に示すイ ンフォメ ーショ ンフ ィ ール ドの内容としてのセグメ ン トフォーマ ツ トに おいて、 4 8 ノ イ トのう ち、 コネク ショ ンレスデー タ 4 4 ノ ィ トを除く 4 バイ トの 2 バイ トはヘッダ'、 2 ノ ィ トは ト レイ ラと して用いられる。 ヘッダ 2 パ イ トの内容は、 第 1 8図に示すように、 コネク ショ ンレス情報が複数のセルに分割された時そのセルの 位置を示すセグメ ン トタイ プ 2 ビッ ト、 分割された セルに周期的に付与され、 セル単位の廃棄を検出す るためのシーケ ンス番号 4 ビッ ト、 同一メ ッセージ に対して設定されるメ ッセージ識別子 1 0 ビッ トで あり、 また ト レイ ラ 2バイ トの内容はコ ネク シ ョ ン レスデータの有効情報長を示すペイ ロー ド長 6 ビッ ト、 エラー訂正および検出用の巡回冗長検出符号 C R C 1 0 ビッ トから成っている。
[0145] 第 1 9図はレイ ヤ 3 プロ ト コルデータュニ ッ ト、 すなわち L A Nデータ と しての 1 つのメ ッセージが 複数のセルに分割された場合に、 そのセルの位置を 示すセグメ ン トタイ プの実施例である。 同図におい て B O M .は先頭のセル、 E O Mは最後のセル、 C O Mは途中のセルを示し、 また S S Mは 1 つのメ ッセ 1 ージが単一のセルのみに舍まれていることを示し、 それぞれに 2 ビッ トのセグメ ン トタイプが割り付け られている。
[0146] 第 2 0図は L A Nからの L A Nメ ッセージの A T δ Μ固定長セルへの分割の実施例である。 同図におい て L A Nメ ッセージは宛先端末が接続されている L A Nのア ドレスおよびメ ッセージ情報から構成され- こ © L A Nメ ッセージは後述するルーティ ングア ド レス付加回路によってルーティ ングァ ドレスが付加 10 された形式に変換され、 その後に複数の固定長セル に分割される。
[0147] 第 2 0図では簡単のためにセグメ ン トタイプ S T、 メ ッセージ識別子 M I D、 および情報フ ィールドだ けがセルの内容として示されている。 メ ッセージか I S ら分割された先頭のセルに S Tと して B 0 M (ビギ 二ングォブメ ッセージ) 力く、 最後のセルに E 0 M (エ ン ドォブメ ッセージ) 力、 途中のセルには C 0 M (コ ンティ ニュエーショ ンォブメ ッセージ) が付 . けられ、 メ ッセージ識別子 M I Dとしては L A Nデ 0 —タ としてのメ ッセージを識別するために同一の識 別子が付与される。 また、 メ ッセージが 1 セル長以 下のときには S Tとして S S M (シングルセグメ ン トメ ッセージ) がそのセルに付与される e さ らにル 一ティ ングァ ドレスは例えば最大 4 8 ビ ツ ト程度て 5 あり、 S Tが B 0 M、 および S S Mのセルの情報フ ィール ドに格納される。
[0148] 第 2 1図は第 1 の発明における制御系 (呼処理部) を舍む通信システムの構成ブロ ック図である。 同図 において、 端末 7 0 は L A Nデータセル変換部 7 1 ( T A ) を介して A T M網に接続されており、 A T M網は A T Mスィ ツチ 7 2、 加入者サーバ 7 3、 お よび局間用サーバ 7 4 によって構成され、 加入者サ ーバ 7 3、 および局間用サーバ 7 4 によるセルの'ル 一テ ィ ングは制御系 (呼処理部) 7 5 によ って制御 される。
[0149] 第 2 2図は第 2 1 図の L A Nデータセル変換部 7 1 の実施例の構成ブロ ック図である。 同図において、 L A Nデータセル変換部 Ί 1 は L A Nとの間でのデ ータを送受する L A Nプロ ト コル終端部 7 6、 L A Nプロ ト コル終端部 7 6から入力される L A Nデー タにメ ッセージヘッダ、 および ト レーラを付与し、 マ シ ン ( M A C ) ア ド レスから電話番号を検索して それを付与するメ ソセージ作成部 7 7 、 メ ッセージ 作成部 7 7から出力されるメ ッセージをセルに分割 し、 そのセルにヘッダおよび ト レーラを付与するセ ル化部 7 8、 A T M網との間でのセルのフローを制 御するフ ロー制御機構 7 5、 A T M網から受信した セルを合成してメ ッセージを組み立てるデセル化部 7 9 、 およびデセル化部 7 9 の出力からメ ッセージ のへ ッタ"、 および ト レーラを除去して; L A デ一タ を作成する L A Nデータ作成部 8 0から構成されて いる。
[0150] 第 2 3図は第 2 2図におけるメ ッセージ作成部 T 了、 セル化部 7 8、 デセル化部 7 9、 および L A X データ作成部 8 0 による L A Nデータ、 メ ッセージ およびセルの間の変換の説明図である。 同図のよう に L A Nデータにはデータの宛先を示す M A Cア ド レスが付加されており、 そのア ドレスはメ ッセージ 作成時に宛先電話番号を示すデイ スティ ネーショ ン ア ドレス ( D A ) に変換され、 メ ッセージヘッダお よび ト レーラが付加される。 またセル分割されるに 際して、 ヘッダおよび ト レーラが付加され、 またセ グメ ン トタイプとして前述の B O M , C O M . また は E 0 Mが付加され、 更にセルヘッダが付与される。 第 2 4図は L A Nデータセル変換部 7 1 の詳細構 成ブロ ック図である。 同図において、 L A -プ π ト コル終端部 7 6 は L A Nから送られたメ ッセージを、 A T M網内で宛先区分が容易なネ ッ トワーク層のブ ロ トコルデータユニッ ト ( N— P D U ) まで終端す る。
[0151] L A Nア ドレス検出回路 8 1 はプロ トコルデータ ュ ニ ソ ト形式のメ ッセージから宛先端末が収容され ている L A Nのァ ドレス、 すなわち L A Nア ドレス を検出し、 それをァ ドレス変換テーブル 8 2 に出力 すると ¾にメ ソセージをルーテ ィ ングァ ドレス付力 Γ 回路 8 3 に出力する。 ァ ド レス変換テーブル 8 2 は L A Nァ ド レスに対して中継網内で固有のルーティ ングア ド レス (着側の電話番号に相当) をルーティ ングァ ド レス付加画路 8 3 に出力し、 ルーテ ィ ング ァ ドレス付加回路 8 3 は L A Kア ドレス検出回路 8 1 から送られるメ ッセージにルーティ ングァ ドレス を付加し、 セルフ ォ一マ ツ トを変換回路 8 4 に出力 する。
[0152] セルフ ォ ーマ ソ ト変換回路 8 4 はルーティ ングァ ド レス付加回路 8 3から送られるプロ ト コ ルデータ ュニッ ト形式のメ ッセージを固定長の A T Mセルに 分割し、 ス ィ ツチヘッダ付加回路 8 5 は分割された セルに第 1 5図で L A Nデータセル変換部 6 1 aか ら A T Mス ィ ツチ 6 4 を経由してサーバ 6 2 a まで の P V Cを識別する ためのス ィ a.
[0153] フ へ ッ タ ( V P I
[0154] V C I ) を付加して、 A T Mス ィ ッ チ 6 4 にそのセ ルを出力する。
[0155] 第 2 5図はサーバの構成方法の実施例である e 同 図において、 サーバはコネク ショ ンレスセル伝送部 δ 7 とコネク ショ ン レスサーバ固有機能部 8 8 とか ら構成され、 コネク ショ ン レスセル伝送部 8 7 は L A Νによって異なる伝送速度、 フ ォ ーマ ツ ト 、 デ ィ ァ等の差を吸収し、 L A Nデータを統一されたフ ォーマ ッ ト のコ ネ ク シ ョ ン レスセルに変換し、 コ ネ ク シ ョ ン レスサーバ固有機能部に送ることによって. 様々な L A Nに対応することができる。 コネク ショ ンレスサーバ固有機能部 8 8 はサーバとしての固有 機能、 すなわちセルのルーティ ング制御、 発着信の スク リーニング、 およびフロー制御等を実行する。 第 2 6図は第 2 5図のコネク ショ ンレスサーバ固 有機能部 8 8 の実施例の構成ブロ ック図である。 同 図において、 セグメ ン トタイプ分離部 9 0 は入力さ れるコネク ショ ンレスセルからセグメ ン トタイブ'を 分離し、 その内容を検出する。 検出されたセグメ ン トタイプが Β 0 Μ、 または S S Μである場合には、 ルーティ ング情報検索部 9 1がそのセル内に含まれ る L A Nデータの宛先ア ドレスを解析し、 A T M網 内でのルーティ ング情報を検索し、 その内容をオア 回路 9 2を介してルーティ ング情報書替部 9 3 に出 力する。 ルーティ ング情報書替部 9 3 はセグメ ン ト タイプとして B 0 Mまたは S S Mが付加れたセル O ルーティ ング情報を、 ルーティ ング情報検索部 9 1 から送られた内容に書替えて A T M網側へ再び出力 する。
[0156] B O Mまたは S S Mが付加されたセルに対して検 索されたルーティ ング情報は、 そのセルに付加され ているメ ッセージ識別子 M I Dと共にル" rティ ング 情報検索部 9 1 から M I D /ルーティ ング情報一時 記憶部 9 4 に出力され、 その内容は一時記憶される。 そしてセグメ ン トタイプが C 0 Mまたは E 0 Mが付 加さたセルが入力される と、 M I D /ルーテ ィ ング 情報一時記憶部 9 4 内に一時記憶されているメ ッセ ージ識別子 M I Dを基にしてルーティ ング情報が検 索され、 その情報はオア画路 9 2 を介してルーティ ング情報書替部 9 3 に与えられ、 セルのルーティ ン グ情報が書替えられて出力される。
[0157] また E 〇 Mまたは S S Mがセグメ ン トタ イ プと し て付加されたセルが入力された時には、 そのメ ッセ —ジのセルのルーティ ングは終了する こ とになる & で、 M I D消去部 9 5 によって ルーテ ィ ン グ情報一時記憶部 9 4 に消去信号が出力され、 記憶 されているメ ッセージ識別子 M I D とルーティ ング 情報は消去される。 なお、 S S Mが付加されている セルの入力時にルーティ ング情報を一時記憶する必 要はない力く、 こ こでは別ルー トを用いずに B 0 M G: セルと処理を共通にしている。
[0158] 第 2 7図は発側サーバと着側サーバとを分離した 通信システムの実施例の構成ブロ ッ ク図である。 同 図において発 L A N側には発側サーバ 9 6、 着 L A N側には着側サーバ 9 7が設けられ、 発側サーバ 9 6 と着側サーバ 9 7 とは発着サーバ間をコネク ショ ンオ リ エ ンテ ツ ドに接続するネ ッ ト ワーク、 例えば A T M網 9 8 を介して固定、 または半固定パスによ つて接続される。 そ して発側サーバ 9 6 および着側 サーバ 9 7 は、 保守用端末 9 9 が接続された交換機 呼処理部 1 0 0 によつて制御ィ ンタフユース 1 0 1 1 0 2を介して制御される。
[0159] 第 2 7図において発側サーバ 9 6 と着側サーバ 9 7 との間のパスの接続は、 例えば音声 ト ラ ンク等の 他の装置と同 ように呼処理装置から制御すること ができる。 従って当然のことながらサーバ間のバス 設定フヱーズは必要である。 このバス設定方法とし ては、 例えば交換機の電源立ち上げ時に自動的に スを設定する固定パス設定、 または加入時に保守用 端末 9 9からのリ モー ト操作によりパスを設定する 半固定バス設定の 2つが考えられる。
[0160] 第 2 8図はサーバをリモー ト交換機に設置した通. 信システムの実施例の構成ブロ ック図である。 同図 において、 コネク ショ ンレスサーバ 1 0 5 は R Ε ( リ モー トェクスチュ ンジ) 交換機 1 0 6 に対して、 例えば付加モジュールとして設置され、 R Ε交換
[0161] 1 0 6相互間は C O (セン ト ラルオフイ イスェクス チェ ンジ) 交換機 1 0 Ίを介して、 例えば半固定パ スによつて接続される。
[0162] 第 2 8図において、 R E交換機 1 0 6 は利用率の 低い多数の加入者線を集線して C 0交換機 1 G 7 Ο 入力ハイ ゥユイの利用率を高めることを主な目的と して設置されるものであり、 C O交換機 1 0 7 は R E交換機 1 0 6によつて利用率が高められた入力-' ·' ィ ゥユイ間の交換を行う ものである。 R E交換機 1 0 6 に設置されたコ ネ ク シ ョ ン レスサーバ 1 0 5 は 発 L A N側のセル化部 1 0 8から固定バスを介して 入力される コ ネ ク シ ョ ン レスセルを統計多重する機 能を有し、 こ のため R E交換機 1 0 6相互間の半固 定パスの必要帯域を削減するこ とが可能となる。 第 2 9図は第 2 8図、 すなわちサーバをリ モー ト 交換機 1 0 6 に設置した通信システムにおける R Ε 交換機 1 0 6相互間の半固定パスの必要帯域の削滅 効果を説明する図である。 同図において、 加入者 A および Bからの加入者線情報はそれぞれセル化部 1 0 8からの固定パスを介して R E交換機 1 0 6 に入 力され、 R E交換機 1 0 6 に設置されたコ ネク ショ ン レスサーバ 1 0 5によつて統計多重されるために- サーバ間情報、 すなわち R E交換機 1 0 6相互間の 必要帯域幅は 2つの加入者線情報に対する帯域幅の 和より小さ く なる。
[0163] 第 3 0図はサーバをセ ン ト ラルオフ イ イ ス交換機 に設置した通信システムの実施例の構成ブロ ッ ク図 である。 同図において、 コ ネ ク シ ョ ン レスサーバ 1 0 5 は C 0交換機 1 0 7 の付加モ ジュールと して設 置されている。 こ のよ う に C 0交換機 1 0 7 にコネ ク シ ョ ン レスサーバ 1 0 5を設置すれば、 第 1 5図 における L A Nデータセル変換部 6 1 a の物理的な 位置が変わっても、 R E交換機 1 0 6 と C 0交換機 1 0 7 との交換機内のスィ ツチの接続を変更するこ I とのみによってサーバ 1 0 5の物理的位置を変える ことな く対応することができる。
[0164] 第 3 1図は第 3 0図、 すなわちコネク ショ ンレス サーバが C 0交換機 1 0 Ίに設置された通信システ δ ムにおける L A Nデータセル変換部の位置変換に対 する対応の說明図である。 同図において、 L A Nデ —タセル変換部に相当するセル化部 1 0 8 の位置が 変更されると、 点線で示されている R E交換機 1 '0 6 と C 0交換機 1 0 7 との間の固定バスを実線のよ0 うに張り直すだけで対応することができる。
[0165] 第 3 2図は第 1 の発明におけるサーバ間の接続方 式の実施例である。 同図は、 各階層では複数のサー バ、 すなわちコネク ショ ンレスサービスファ ンク シ ヨ ン C L S Fが複数個ずつグループ化され、 グルー5 プ内ではメ ッシュ接続され、 かつ上位階層の中継用 C L S Fに接続される階層構造のサーバ接続方式で ある。 この実施例は 3階層の例であり、 10桁のア ド レス X! X 2 Y I Y 2 Z , Z 2 A 1 A z A 3 A 4
[0166] . う ちで X , X 2 Y I Y 2 Z I Z z の 6桁で局番を示0 すものとする。 各階層は 2桁ずつのァ ドレスに対応 するよう に構成され、 各階層の C L S Fはメ ッセー ジ G)着ア ドレスを上位の桁から解折し、 自グル一ブ 以舛宛であれば上位の中鍵用 C L S Fへメ ッセージ をルーティ ングし、 自グループ内宛であれば更に下 位の桁を解折し、 相手側の C L S Fにメ ッセージを ルーティ ングする。
[0167] 一般に距離の近い局間の通信量は多 く 、 距離が離 れると少な く なる。 そのため互いに距離の近い C L S Fをグループ化し、 グループ内ではメ ッ シュ接続 を行う こ とによって ト ラ ヒ ッ クの多いグループ内通 信では中継用 C L S Fを利用しないことになり、 中 継用 C L S Fの負担が小さ く なる。 また遠距離通信 では上位桁のァ ドレスを解折するのみでよ く なり'、 ァ ドレス解析量を小さ くするこ とができ、 第 3 3図 のようにメ ッ シュ接続、 またはッリ一接続のみを用 いる場合に比較して有利となる。
[0168] なお、 第 3 2図では中継用 C L S Fは常に上位に あるものとして階層構造を説明したが、 例えば最下 層の加入者線接続 C L S Fの 1 つを中継兼用として 用いるこ とも可能である。
[0169] 第 2 の発明においては、 前述のようにある 1 つの L A Nからのコネク ショ ンレスデータが複数の L A Nに対して同時に送られる力く、 コネク ショ ンレス通 信システムの全体構成ブロ ッ ク図、 セルフ ォーマ ノ ト等については第 1 の発明におけると同様であるの で、 その説明を省略する。
[0170] サーバの構成も第 1 の発明に対する第 2 5図と同 様であるが、 コネク ショ ンレスサーバ固有機能部、 すなわちルーティ ング部 1 1 0 は第 1 の発明に対す る第 2 6図と類似の構成を持つ V C I 、 M I D変換 部 1 1 1 に加えて、 グループア ドレスコ ピー部 1 1 2を舍む構成となつている。 第 3 4図は V C I 、 M I D変換部をその中に舍まれるテーブルを用いて說 明する図である。 同図において、 セグメ ン トタイ プ として Β 0 Μまたは S S Μが付加されたセルが入力 されると、 そのセルから宛先を示す D Αが取り出さ れ、 D Aと着側を識別する識別子、 着側 I D との対 応テーブル 1 1 2 によつて着側 I Dが検索され、 そ の結果によって着側 I Dに対するメ ッセージ識別子 M I Dとの対応が設定されたテーブル 1 1 3から着 側 I Dとセルに付加される出側の M I Dとが、 セ レ クタ 1 1 4を介して付与部 1 1 5 によつて入力セル に付与され、 グループア ドレスコ ビー部に入力され る。 この時、 例えば B O Mが付加されているセルが 入力された時には、 入力セルに付加されているバー チャルチャネル識別子 V C I およびメ ッセージ識別 子 M I Dと、 着側 I Dおよび出側 M I D との閬係が テーブル 1 1 6に格納される。
[0171] セグメ ン トタイ ブとして C 0 Mまたは E 0 Mが付 加されセルが入力されると、 テーブル 1 1 6 の内容 により着惻 I Dと出側 M I Dとが検索され、 その内 容はセレクタ 1 1 4を介して付与部 1 1 5によって 入力されたセルに付与され、 セルはグルーブァ ドレ スコ ビー部 1 1 2 に出力される。 また E 0 Mが付加 されたセルが入力された時には、 着側 I Dと出側 M I Dとの対応テーブル 1 1 3の内容が消去される。 グループア ドレスコ ピー部 1 1 2では、 グループ ア ドレスに対応してセルを必要な数だけ複製し、 着 側 I Dから着側方向への V C Iへの変換とその V C I のセルへの付与が行われ、 セルは A Τ Μ網に出力 される。
[0172] 第 3 5図は第 2の究明におけるコネク ショ ンレス サーバ固有機能部 (ルーティ ング部) の他の実施例 の構成ブロ ッ ク図である。 同図は第 1 の発明に対す る第 2 6図と類似しており、 同一の部分には同じ符 号を付してある。 第 2 6図と異なる点は、 例えば L ANデータセル変換部から入力され、 旧ルーティ ン グ情報を持ったセルを一時格納するためのセル蓄積 部 1 1 9を、 セグメ ン トタイプ分離部とルーティ ン グ情報書替え部との間に備えていることである。
[0173] 第 3 6図は第 3 5図のセル蓄積部およびルーティ ング情報書換部の実施例の詳細構成ブロ ック図であ る。 同図において、 セグメ ン トタイ プ分離部 9 0に よってセグメ ン トタ イ プが分離されたコネク ショ ン レスセルは先入れ先出しメ モ リ ( F I F O ) 1 2 0 に入力される e F I F O 1 2 0内のコネク ショ ンレ スセルは、 後述するタイ ミ ング発生部 1 2 1からの 出力指示信号に応じてセルバッファ 1 2 2に出力さ れる。 タイ ミ ング発生部 1 2 1 はオア画路 9 2から 出力される新ルーティ ング情報の入力に応じて、 新 ル一テ ィ ング情報付加部 1 2 3 に、 コ ネク シ ョ ン レ スセルに新しいルーテ ィ ング情報を付加するタィ ミ ング信号を出力し、 新ルーテ ィ ング情報付加部 1 2 3 はそのタイ ミ ングに応じてオア回路 9 2からの新 ルーティ ング情報をセルバソ フ ァ 1 2 2に格納され ている コ ネク シ ョ ン レスセルに付加し、 第 1 5 図の A T Mスィ ツチ 6 4 に再び入力させる。
[0174] 前述のように、 コ ネク ショ ンレス情報を複数の宛 先に分配する場合には、 新しいルーティ ング情報の 複数の値に応じてコ ネク ショ ン レスセルを岀力する 必要があるが、 タイ ミ ング発生部 1 2 1 は新しいル 一ティ ング情報がオア回路 9 2から与えられる度に 新ルーティ ング情報付加部 1 2 3 にタイ ミ ング信号 を岀力し、 その度にセルバッファ 1 2 2内に格納さ れているコ ネク シ ョ ン レスセルに新しいルーティ ン グ情報が付加されて出力される。 オア回路 9 2から 分配すべき宛先に対する新しいルーテ ィ ング情報が 全て出力されると、 例えば最後の新しいルーティ ン グ情報に付加されているヱ ン ドマークがタ イ ミ ング 発生部 1 2 1 によ って検出され、 その時点で F I F G 1 2 0に対して出力指示信号が与えられ、 新しい コ ネ ク シ ョ ン レスセルがセルハ ソ フ ァ 1 2' 2 に出力 される e
[0175] 第 3 7図は第 3 6図のセル蓄積部、 およびルーテ ィ ング情報書替え部の動作説明のための詳細構成ブ ロ ック図である。 同図において、 第 3 5図のオア回 路 9 2からの新しいルーティ ング情報 V C I とダル 一プア ドレスに対応する複数の V C I の最後を示す エ ン ドマーク力 、 それぞれタイ ミ ング発生部 1 2 3 内の 2つの F I F 0 1 2 3 b , 1 2 3 c に入力され る。 タイ ミ ング発生部 1 2 3内の V C I 位置指示タ ィ ミ ング発生部 1 2 3 a によって、 セルの V C I の 位置で新ルーティ ング情報付加部 1 2 2を構成す'る セ レクタ 1 2 2 a に対して書き替え指示、 F I F O 1 2 3 bに対して読み出し指示が出され、 セ レクタ 1 2 2 a はセルバッ ファ 1 2 1 力、らセルを複写し、 セルに格納されている古い V C I の値が新しい値に 書き替えられる。 F I F 0 1 2 3 Cによってエ ン ド マークが検出されると、 出力指示が F I F O 1 2 0 に与えられる。 F I F 0 1 2 0 は次のセルをセルパ ッ フ ァ 1 2 1 に出力し、 セルバッ ファ 1 2 1 の内容 が更新される。
[0176] 第 3 8図は第 3 の発明におけるサーバの配置の実 施例である。 同図においては簡単のためにサーバと A T M網のみが示され、 第 1 5図における L A λ·デ ータセル変換部および各端末は省略されている。 第 3 8図において、 例えばサーバ 1 2 5から他 C サーバ 1 2 6および 1 2 7 に対して分配すべきコネ ク シ ヨ ンレス情報がある場合には、 そのコネク ショ ン レス情報が分割されたコネク ショ ン レスセルが A T M網 1 2 8を介して複製用サーバ 1 2 9 にパーチ ャルチヤネル識別子①のバーチャルチヤネルを介し て転送され、 複製甩サーバ 1 2 9 によってそのセル が複写され、 V C I②および③のそれぞれのパーチ ャルチャネルを介してサーバ 1 2 6 と 1 2 7 に分配 される。
[0177] 第 3 8図において、 複製用サーバ 1 2 9 の構成は 前述の第 3 5図および第 3 6図と同一であり、 ま ^ 他のサーバ 1 2 5 , 1 2 6および 1 2 7 の構成は、 例えば第 3 5図においてセル蓄積部 1 1 9を舍まな いものである。 そしてコネクショ ンレス情報の宛先 が単一である場合には、 図示しないバーチャルチヤ ネルを用いて、 例えばサーバ 1 2 5から 1 2 6に直 接にコネクショ ンレスセルが転送される。
[0178] 第 3 9図は第 4の発明の実施例の構成ブ π ック図 である。 同図において、 各サーバ 1 3 1 , 1 3 2お よび 1 3 3はグループア ドレスを持ち、 複数の宛先 に分配されるべきコネク ショ ンレスセル専用の入 · .岀力端子を備えており、 例えばサーバ 1 3 1 の出力 端子はサーバ 1 3 2の入力端子に A T M網 1 3 4に よつて接続され、 全体的にリ ング状のパーチャルチ ャネルが形成される。 なお、 各サーバ相互間で単一 宛先を持つセル転送用のバーチャルチヤネル 別に 存在するものとする。
[0179] 各サーバ内の多重部 1 3 δ は加入者 ( L A X側) からのグループア ドレスを持つコネク ショ ンレスセ ルを多重してリ ング状のバーチャルチャネルに出力 する。 一方入力端子から入力されるセルのう ち、 自 サーバ配下の加入者宛のセルは複写部 1 3 6 によつ て複製され、 その加入者宛に出力される。 さらに入 力セルのう ちで、 自サーバから出力されたものがあ る ときには、 そのセルは既にリ ングを一周したこ と になるので、 廃棄部 1 3 7 によって廃棄される c " 第 4 0図は第 3 9図における複写部 1 3 6 の詳細 構成ブロ ック図である。 同図において、 サーバの複 数宛先用コネク ショ ンレスセル専用入力端子から入 力されるセルに対して、 まずセグメ ン トタイ プ分離 部 1 4 0 によってセグメ ン トタイ ブが分離される。 そして B O M、 または S S Mが付加されたセルに対 しては、 着ア ドレスと M I D分離部 1 4 1 によ り着 ア ド レスと M I Dとが分離され、 着ァ ド レスは比較 器 1 4 2 によってサーバ配下加入者所属グループア ドレステーブル 1 4 3 の格納内容と比較され、 一致 した時にはオア面路 1 4 4 に対して一致検出信号が 出力されると共に、 M I D—時記憶部 1 4 5 に対し て着ア ド レスと M I D分離部 1 4 1 によって分離さ れた M I Dの記憶が指示される。
[0180] C O M . または E 0 Mが付加されたセルが入力さ れると、 そのセルに付加されている M I Dが M I D 分離部 1 4 6 によつて分離され、 その結果が比較器 1 1 4 7 によって M I D—時記億部 1 4 δ に記憶され ている M I Dと比較され、 一致した時には一致検出 を示す信号がオア回路 1 4 4に出力される。 また Ε 0 Μ、 または S S Mが付加されたセルが入力される δ と、 M I D分離部 1 4 8 によって M I D—時記憶部 1 δに対して消去指示信号が出力される。
[0181] 比較器 1 4 2、 または 1 4 7からオア回路 1 4 4 に一致検出信号が出力された時には、 そのセルを加 入者側に送るために通過指示信号がオア面路 1 4 40 からゲー ト回路 1 4 9に送られ、 セグメ ン トタイプ 分離部 1 4 0から出力されるセルは加入者側に送ら れると共に、 そのセルは第 3 9図の廃棄部 1 3 7 に あ送られる。
[0182] 第 4 1図は第 3 9図の廃棄部 1 3 7の詳細構成ブ5 ロ ック図てある。 同図は第 4 0図の複写部の構成と 類似しており、 異なる点のみを説明する, 同図にお いて、 第 3 9図の複写部 1 3 6から入力されたセル はセグメ ン トタイ プ分離部 1 4 0 によってセグメ ン . トタイプが分離されるが、 Β 0 Μまたは S S Μが付0 加されたセルに対して送出元ァ ドレスと Μ I D分離 部 1 5 0により送出元ァ ドレスと M I Dとが分離さ れ、 送出元ァ ドレスはサーバ配下加入者ァ ド レステ 一ブル 1 5 1 の内容と比較器 1 4 2 によつて比較さ れ、 一致が検出された時には送出元がそのサーバ配 下の加入者であり、 そのセルはリ ング犾のハ一チ - - 15 o δ ルチ ャ ネルを一周したこ とになるので、 オア回路 1 4 4 から廃棄指示信号がセル廃棄部 1 5 2 に与えら れ、 セルが廃棄される。 廃棄されないセルは多重部 1 3 5 に出力される。 その他の部分の動作は第 4 0 図における と同様である。
[0183] 第 4 2図は第 5 の発明における実施例の構成プロ ック図である。 同図においては、 A T M網 1 5 6 は 送信側から受信側への 1 対 1 の交換を行う だけで'な く 、 :! 対 N {≥ 2 ) のバーチャルチ ャ ネルを設定で
[0184] 10 き る ものである。 例えば、 サーバ 1 5 7 がコネク シ ョ ン レスセル内の宛先ァ ドレスを解析し、 そのァ ド レスが個別であり、 かつサーバ 1 5 8 に向けるベ.き ものの場合には、 そのセルのヘッダの V C I を 1 と して A T M網 1 5 6 に送出する。 サーバ 1 5 9 向け の場合には V C I を 2 とする ς 2 つのサーバ 1 5 8 および 1 5 9 に分配すべきグループア ド レスの場台 には、 V C I を 3 とする こ とにより A T M網 1 5 6 内でセルの複製が行われ、 サーバ 1 5 8 > 1 5 9 に セル転送が行われる。 こ こで、 例えばサーバ 1 5 8 においてはサーバ 1 5 7 からの個別ァ ド レスによる セルとグループア ドレスによるセルとは V C I の値 が異なり、 別々のメ ッセージと して識別可能てある; また、 A T M網内でのセル複製方法は A T M網の通 話路構成法に依存する。
[0185] 第 4 3 図は.、 第 5 の発明において受信側 © ' C : 1 を同一とする実施例である。 第 4 2図におけると同 様に、 例えばサーバ 1 5 7から V C I が付加されて セルの転送が行われる力';、 サーバ 1 5 8および 1 δ 9 においては假別ァ ドレスによるセルとグループァ δ ドレスによるセルとに同一の V C I が付加されてい る。
[0186] ここで各セルは前述のようにメ ッセージを区別す るためのメ ッセージ識別子 M I Dを持っている力 このメ ッセージ識別子をグループア ドレス用と偭別0 ァ ドレス用とに分けておく ことによって、 例えばサ —バ 1 5 8ではサーバ 1 5 7からのセルを偭別ァ ド レスによるセルとグループア ドレスによるセルとに 識別することが可能となる。
[0187] メ ッセージ数に応じてコネク ショ ンレス通信サー5 バ間のバーチャルチャ ルの数を可変とする第 6 Ο 発明に対する通信システムの全体構成、 セルフ; r一 マッ ト等は例えば第 1 の発明におけると同様であり、 その説明を省赂する。
[0188] . 第 4 4図は第 6の発明のコネク ショ ン レス通信方0 式の実施例の構成ブ π ック図である。 同図において、 コ ネク ショ ンレス通信サーバ 1 6 1 はそれぞれ A T M交換機 1 6 2を介して A T M網内でバーチャルチ ルにより接続されている。 各 A T M交換機 1 6 2 に対しては交換機制御部 1 6 3が設けられている。Γ> コネク ショ ンレス通信サ一 1 6 1 は、 サー :
[0189] - i 1 の
[0190] - 6 1 間で同時に転送されている メ ッセージ数を検 出する メ ッセージ数検出部 1 6 4 、 その検出結果を 閽値と比較する閻値比較部 1 6 5 を備えており、 ま た交換機制御部 1 6 3 は交換機 1 6 2 に対してバー チ ャ ルチ ャ ネルの設定または解放を行わせるための V C I 追加 Z削除部 1 6 6 を備えている。
[0191] 第 4 5図はコ ネ ク ン ョ ン レス通信サーバ 1 6 1 内 のメ セージ数検出部 1 6 4 、 閣値比較部 1 6 5 および交換機制御部 1. 6 3 内の V C I 追加/削除部
[0192] 10 1 6 6 の構成ブ π 'ン ク図である。 同図において.、 メ ッセージ数検出部 1 6 4 はセグメ ン ト タ イ プと して B 0 Mが付加されたセルの到着時にそれを検出する メ ッセージ開始検出部 1 6 4 a、 E 0 Mが付加され たセルの到着時にそれを検出するメ セ一ジ終了検 岀部 1 6 . およびメ ッ セージ開始検出部 1 6 4 a Ο検出時に歩進され、 またメ ッセージ終了検出部 1 6 4 b の検出時に ' 1 ' だけ減算されるメ ッ セ一 ジ数カ ウ ンタ 1 6 4 c から成っている c
[0193] 閽値比較部 1 6 5 は新たなパーチャルチ ャ ネルを 0 設定する ための闉値である設定閽値 1 6 5 a 、 すで に張られているバーチ ヤルチ ャ ネルを解放する!!値 と しての解放閽値 1 6 δ bを記億しており、 メ セ ージ数カ ウ ンタ 1 6 4 c の出力する メ ノセージ数を これらの闞値とそれぞれ比較する ための 2 つの比較 - 器 1 6 5 1 6 δ d を備えている そ して比較器 i 1 6 δ c はメ ッ セージ数カ ウ ンタ i 6 4 c の出力が 設定閻値 1 6 δ aを越えた時にバーチャルチャ ネル の設定要求を交換機制御部 1 6 3 に出力し、 また比 較器 1 6 δ d はメ ッ セージ数カ ウ ンタ 1 6 4 c ©
[0194] 5 力が解放閽値 1 6 5 bより小さ く なつた時にバ一チ ャルチャネルの解放要求を交換機制御部 1 6 3 に岀 力する。
[0195] V C I追加/削除部 1 6 6 は閻値比較部 1 6 5内 の比較器 1 6 δ cからのバーチヤルチヤネル設定要 0 求に対応して V C I の追加を交換機に指示する V C I追加指示部 1 6 6 aおよび比較器 1 6 5 dからの 解放要求に応じてバーチャルチヤネルの解放を指示 する V C I解放指示部 1 6 6 bから構成されている。
[0196] なおこ こで設定閻値 1 6 5 a と解放閾値 1 6 5 b5 は異なるものとして、 すなわち設定閽値 ] 6 5 a 解放閽値 i 6 δ bより一般的に大きいものとして与 えられるが、 これは実際にバーチャルチャ ネルの設 定または解放には時間がかかるためであり、 例えは' . メ 'ノ セージ数検出部 1 6 4および I 値比較部 1 6 30 をハー ドウェアにより実現する場合にはバーチヤゾ I チ ャネル数の増減を高速に行う ことができ、 これら 2つの閻値を同一に設定することも当然可能である - 第 4 6図 ( a ) は交換機間で任意のバーチヤルチ ャ ル識別子 ( V C I ) を利用可能とする実施例の 構成ブ c .ノ ク図である 同図 おいて、 送信側 O A 0 ί T M交換機 1 6 8 に接続されたサーバ 1 6 9内 Ο V C I 付加機構 1 7 0 によって新たに設定された V C I に対して、 V C I 変換部 1 7 1 がその V C I を現 在交換機間で利用されていない任意の V C I に変換 するこ とにより、 サーバ間の V C I が可変の場合に も交換機間の V C I が有効に利用可能となる。
[0197] このような場合には、 第 4 6図 ( b ) の V C I の 領域分割の実施例に示すように、 送信側の V C I '付 加機構 1 7 0 と V C I 変換部 1 7 1 の間では、 第 ] 6図のセルフォーマツ ト内の V C I の格納部を受信 側のサーバ個別部と同一のサーバ間に結合されてい るバーチャルチャネルの判別用の V C I 判別部とに 分けるこ とによって、 V C I 付加機構 1 Ί 0 におい て受信側のサーバを決定し、 現在サーバ間に設定さ れているバーチャルチャネルの数に関係な く サーバ 偭別部に特定の値を付与することが可能となる。
[0198] 同様に第 4 6図 ( a ) の受信側の A T M交換機 1 7 3内の V C I変換部 1 7 6 とサーバ 1 7 4内の V C I 判別機構 1 7 δ の間でも、 第 4 6図 ( c ) に示 すように、 V C I を送信側のサーバ個別部と同一サ ーバ間に結合されているパーチャルチャ %ルを判別 するための V C I 判別部とに分けるこ とによって、 受信側ではサーバ個別部のみを判別する こ とによつ て送信側サーバを特定するこ とが可能となる。
[0199] また第 4 6図 ( b ) > ( c ) の 7 C I 判別部の内 容ぉよびメ ッセージ識別子としては、 新たなメ ソ セ ージに対しては現在利用されていない V C Iおよび M I Dを付与する ことにより、 M I Dの解放および 付与と同様の機構で V C Iが可変の場合でも対処可 能となる。
[0200] 受信側の L A Nに対して送出するメ ソセージ数を 制限する第 7の発明においては、 前述のように受信 側のルーティ ング制御手段、 すなわちサーバの内部 にメ ッセージ送岀数制限部が設けられる。 通信シス テムの全体構成、 セルフ ォ ーマツ ト等については、 例えば第 1の発明におけると同様であり、 その説明 を省略する。
[0201] 第 4 7図はメ ッセージ送出数制限部の一実施例の 構成ブロ ック図である e 同図において、 1 8 0はセ ル単位に分解されたメ ッセージに対し、 同時に到着 しうる全てのメ ッセージ数分の各メ ッセージ識別子 ( I D ) に対応してセルを保持するセル蓄積部で ある。 この実施例では、 M I Dが 0から 1 0 2 3ま での 1 0 2 4個の M I Dに相当するセルを蓄積でき よ つ ^ つ し 、 *3 0
[0202] 1 8 1 は同時送出可能メ ッセージ数分のメ ッセー ジ識別子 (M I D ) を蓄積する M I D蓄積 F I F O である。 同図では # 0から # 1 5まで O 1 6個の- M I Dを蓄積できるようになつている。 1 8 2は前記 セル蓄積部 1 8 0にセルが蓄積されると、 M ί D取 出し部 1 7 8によって取り出されたメ ッ セージ識別 子 (M I D ) を M I D蓄積 F I F 0 1 8 1 に振り分 ける振分け部、 1 8 3 は各 F I F 0を順次走査する 読出し制御部である。
[0203] 1 8 4は M I D蓄積 F I F 0 1 8 1の各 M I Dデ ータを保持する ラ ッチである。 読出し制御部 1 8 3 は、 各ラ ッチ 1 8 4の出力を順次走査して取り込み 出力する。 1 8 5はセ ルデータを受けて、 ァ ド レ'ス 部をデコー ドしてセル蓄積部 .1 8 0の各 M I Dに対 応するメ モ リ単位に書き込みイ ネ一ブル信号 WEを 与えるよう になつている。 従って、 該デコーダ 1 8 5の出力で指定されたメ モ リ単位に WE信号が入り、 その時のメ ッセージデータを書き込むよう になって いる。
[0204] 1 8 6は読出し制御部 1 8 3から読み出された M I Dデータをデコー ド してセル蓄積部の特定のメ モ リ単位にアクセス してそのメ ッセージデータを読み 出すデコーダである。 このデコーダ 1 8 6の出力は 読出しィ ネーブル信号 R Eと してセル蓄積部 1 8 0 に人る。
[0205] このよう に して読み出されたメ ッセージデータ は 加入者に送出される。 セグメ ン トが E◦ のセル力 出力された時、 ラ ッチ消去制御部 1 7 9の制御によ つて各ラ ッチ 1 8 4 はク リ アされる。 このよう に構 成された回路の動作を説明すれば、 以下のとおり て ある。 A T M網より セルが到着すると、 その M I D を用いてデコーダ 1 8 5により指定された番地のセ ル蓄積部 1 8 0 にセルデータが蓄積される。 一方、 振分け部 1 8 2 は、 この M I Dを用いて対応する M I D蓄積 F I F 0 1 8 1 の F I F 0メ モ リ に M I D を蓄積する。
[0206] M I D蓄積 F I F 0 1 8 1から読み出された Μ I Dはラ ッチ 1 8 4 にラ ッチされる。 このラ ッチされ た M I Dデータを読出し制御部 1 8 3がラ ッチ 1 8 4を走査するこ とにより読み出す。 読み出されたい I Dデータはデコーダ 1 8 6に与えられる。
[0207] デコーダ 1 8 6 は、 読出し制御部 1 8 3からの Μ I データをデコー ドして、 セル蓄積部 1 8 0の該当 する領域をァクセスして、 対応する M I Dのセルが 入っている頷域から該当するセルを読み出す。
[0208] 読み出されたセルデータは、 加入者へ送岀される < こ こで、 読み出されたセルデータが Ε Ο Μである場 合には、 ラ ッチ 1 8 4がク リ アされ、 M I D蓄積 F I F 0 1 8 1 の次の M I Dが読み出されてラ ッチ 1 8 4 にラ ッチされる。 このようにして、 M I D蓄積 F I F 0 1 δ 1 の個数 (こ こでは 1 6個) により同 時送出メ ッセージ数を制 1 するこ とができる。 なお、 この同時送出メ ッセージ数は例えば加入者との契約 に基づいて決定される。
[0209] 第 4 8図は第 4 7図のセル送出数制限部に入力さ れたセルからメ ッセージ識別子 M I Dを取り出し、 それを振分け部 1 8 2 に出力する M I D取出し部 1 7 8 の詳細構成ブロ ッ ク図てある。 同図において、 ア ン ド回路 1 8 7 によって M I D位置タ ィ ミ ング信 号の入力時に M I Dの値が取り出され、 その値;まマ ン ド回路 1 8 8 に出力される。 一方、 セグメ ン ト タ ィ プ位置タ イ ミ ング信号がィ ネーブル端子に与えら れる一致検出回路 1 8 9 によって、 入力されたセノ'レ のセグメ ン トタ イ プと Β 0 Μまたは S S Μのピ ツ 卜 パター ンとが比較され、 一致が検出される と遅延回 路 1 9 0 によって第 1 6図においてセル内のセグメ ン トタ イ プ格納位置から M I D格納位置までの時間 だけ一致検出信号が遅延されてァ ン ド回路 1 8 8 に 出力され、 ア ン ド回路 1 8 8 からはメ ッセージ識別 子 M I Dが出力される。
[0210] 第 4 9図は第 4 7図における振分け部 1 8 2 の詳 細構成ブロ ッ ク図である。 第 4 7図において、 M l D取出し部 1 7 8 によって取り出された M I Dの値 - は 1 6個のア ン ド回路 1 9 4 のそれぞれ一方の入力 端子に入力される と共に、 1 6進カ ウ ンタ 1 9 2 (0 ク ロ ッ ク入力端子に与えられる。 そして 1 6進カ ウ ンタ 1 9 2 の出力は M I Dが入力されるた.びにカ ウ ン 卜ア ップされ、 その出力がデコーダ 1 9 3 :こよつ てデコー ドされ、 デコーダ 1 9 3 の出力によって M I D の値が格納される M I D蓄積 F I F 0 のいずれ かに接続されている 1 つのアン ド回路 1 9 4のみが M I Dの値を出力し、 対応する F I F Oに M I D © 値が書き込まれる。
[0211] 第 5 0図は第 4 7図における読出し制御部 1 8 3 の詳細構成ブロ ック図である。 同図において、 1 6 進カウ ンタ 1 9 5 のク ロ ッ ク入力端子に 1 セル分の 周期を持つクロ ックが入力され、 そのク ロ ックによ り 1 6進カウ ンタ 1 9 5 ©出力はカウ ン トア ップき れ、 このカウ ン ト値によってセ レクタ 1 9 6 によつ て 1 6個のラ ッチ 1 8 4のう ち、 いずれの格納内容 が読み出されるかが決定される。
[0212] 第 5 1図は第 4 7図におけるラ ッチ消去制御部 1 7 9の詳細構成ブロ ック図である。 同図において、 セグメ ン トタイプ位置タイ ミ ング信号がイ ネ一ブル 端子に入力されている一致検出回路 1 9 7 にはセル 蓄積部 1 8 0から出力されたセルと E 0 Mビ ン トバ ターンとが入力され、 E O Mが検出されると一致信 号がア ン ド面路 1 9 8の一方の入力端子に入力され る。 ア ン ド回路 1 9 8の他方の入力端子には読出し 制御部 1 8 3から読み岀された M I D蓄積部 F I F 0 1 8 1 の番号が与えられ、 その番号がァ ン ド回路 1 9 8からデコーダ 1 9 9に出力される- そしてデ コーダ 1 9 9 は読み出された F I F 0の番号に対 it' するラ ッチ 1 8 4 に対するク リ ァ信号を出力する。 第 5 2図ではメ ッセージ送出数制限部の他の実旛 例を示すブロ ック図である。 第 4 7図と同一のもの は、 同一の符号を付して示す。 同図において、 2 0 0は全てのセルを格納する 1個のセルパソ フ ァ 、 2 0 1 は該セルハ ツ フ ァ 2 0 0の空きア ド レスを蓄積 する空きア ド レス F I F 0、 2 0 2はメ ッ セージ数 分の各 M I Dに対応してセルバ ッ フ ァ 2 0 0内のセ ル格納ァ ド レスを蓄積するァ ド レス蓄積 F I F Oで 該ァ ド レス蓄積 F I F 0 2 0 2の M I Dの数は Γ 0 2 4個ある e
[0213] ア ド レス蓄積 F I F 02 0 2には、 デコーダ 1 8 5から書込みィ ネーブル信号 W Eが与えられる。 一 方、 該ァ ド レス蓄積 F I F 02 0 2には、 デコーダ 1 8 6から読出しィ ネーブル信号 R Eが与えられて いる。 その他の構成は、 第 4 7図と同一である。 こ のよう に構成された回路の動作を説明すれば、 以下 Gとおりである。
[0214] セルが到着すると、 空きマ ド レス F I F O 2 0 1 よ り空きア ド レスを取り出し、 該セルを こ の空きァ ド レスに対応する ァ ド レス領域のセルバ ッ フ ァ 2 0 0に蓄積する。 それと同時に、 こ〇ア ド レスを M l Dに対応する マ ド レス蓄積 F I F O 2 0 2に蓄積す る。 一方、 振分け部 1 8 2は、 こ Ολί I Dを用いて 対応する Μ I D蓄積部 F I F 0 1 8 1 O F I F 0 メ モ リ に ·Μ I Dを蓄積する。
[0215] M I D蓄積 F I F 0 1 8 1から読み出された Μ I 1 Dはラ ッチ 1 8 4 にラ ッチされる。 このラ ッチされ た I Dデータを読出し制御部 1 8 3がラ ッチ 1 S 4を走査することにより読み出す。 読み Sされた M I Dデータはデコーダ 1 8 6に与えられる。 デコ一 δ ダ; I 8 6 は、 読出し制御部 1 8 3からの M I Dデ一 タをデコー ドして、 ァ ド レス蓄積 F I F 0 2 0 2を アクセスし、 その M I Dが付加されているセルが、 入っているセルバッファ 2 0 0のァ ド レスを読み出 G ア ド レス蓄積 F I F 0 2 0 2から読み出されたセ ルバッ フ ァ のァ ド レスは空きア ドレス F I F 0 2 0 1 に入ると共に、 該当するア ド レスのメ ッセージデ ータがセルバッ フ ァ 2 0 0から読み出され、 加入者 に送出される c 第 5 2図の実施例によれば、 セルを5 保持するバッ ファ の容量を小さ くする こ とができ、 更に:: ©ようにして、 M I D蓄積 F I F 0 1 8 1 G ffi数 (ここでは 1 6橱) により同時送出メ ッセージ 数を制限することができる。
[0216] . ルーティ ング制御手段、 すなわちコネク シ ョ ン レ0 ス通信サーバの内部にセルエ ラーを検出するため ェラー判定部を備える第 8 ©発明における通信シス ニ ©実施例搆成ブ D ノク図を第 5 3図に示す。 図において、 L A Xデータセル変換部等は省略さ- Π ているが、 送信側、 受信側のサーバ 2 0 5 s、 2 Gr 5 b O内部にそれぞれヱラー判定部 2 0 6 a、 2 0 6 bを備えている点に特徴がある。
[0217] 第 5 4図は第 8 の発明におけるコネク ショ ンレス サーバ固有機能部、 すなわちルーティ ング部の第 i の実施例である。 同図において、 第 1 の発明に対す る第 2 6図と同一の部分については説明を省略する 同図において、 ヱラー判定部 2 0 6 は、 コネク シ ョ ン レスセル ( A Τ Μセル) におけるデータエラー を検出する機能を有している。 このエ ラー 、 例え ば A T Mセルの C R Cビッ トを監視する こ とによ り 検出可能である。
[0218] このエラ一判定部 2 0 6 においてエ ラーが検出さ れた場合には、 エラー通知部 2 1 0 に通知される。' エラー通知部 2 1 0 は、 コ ネク シ ョ ン レスセルの転 送路 2 0 7 とは別のエラー通知回線 2 0 8 によって 着信側のサーバ 2 0 5 b のヱラー判定部 2 0 6 b と 接続されている。
[0219] このよ う な構成において、 発信側のサーバ 2 0 δ a において、 C 0 Mセル内のデータ障害等のエラ一 が検出された場合には、 そのヱラー情報が発信側サ ーバ 2 0 δ a のエラー通知部 2 1 0 に通知される。 そ してエ ラー判定部 2 0 6 a は、 この C 0 Mセルに 続く 残り のセルの送信を停止する。 またエラー判定 部 2 0 6 a は M I D消去部 9 5 に指示して、 M I D ルーテ ング情報一時記憶部 9 4 内の I Dを消 去する。 また、 発信側のサーバ 2 0 5 a のエラ一通知部 1 0 は、 ヱラー通知回線 2 0 8を通じて着信側のサ ーバ 2 0 5 b (図示は省略するが第 5 4図と同様 & 構成となっている) にヱラーを通知する。 着信側の サーバ 2 0 δ bにおいて、 エラ一通知を受領すると そのェラー判定部 2 0 6 bは自身の側の M I D消去 部 9 5に指示して、 M I D Zルーティ ング情報一時 記憶部 9 4内の M I Dを消去する。
[0220] このよう に、 本実施例では、 発信側のサーバ 2 0 5 aが C O Mセルのエラーを検出した場合に、 この エラー発生情報がヱラー通知回線 2 0 8を通 て着 信倒のサーバ 2 0 5 bに通知され、 該着信側の M I D消去部 9 5に指示してそれまで確保していた M I Dを消去し、 該 M I Dを解放する。
[0221] 以上のように、 発信側で C 0 Mセルにエラーが発 生した場合、 着信側でもエラーを認識してこれに対 応する M I Dを解放できるため、 着信側サーバ 2 0 5 bは引き続き後続の処理を実行できる。
[0222] 第 5 5図は、 第 8の発明におけるコネク ショ ンレ スサーバ固有機能部の第 2 の実施例の構成を示す ' ロ ッ ク図である。
[0223] 同図において、 先に説明した第 5 4図と同一の符 号が付与されている箇所は同一の機能を有している ためこ こでは説明を省略する。
[0224] 第 5 5図において、 疑似 E O Mセル生成部 2 1 1 を有している。
[0225] 同図において、 発信側のサーバ 2 0 δ a において、 そのエラー判定部 2 0 6 a において C O Mセルのェ ラーが検出される と、 M I D消去部 9 5 によって M I Dが消去され、 疑似 E 0 Mセル生成部 2 1 1 にお いて疑似 E O Mセルが生成される。 この疑似 E〇 M セルは、 転送路 2 0 7 を通じて受信側のサーバ 2 0 5 b に送出される。 ' 第 5 5図と同様の機構を備えた着信側のサーバ 2 0 5 bでは、 この疑似 E O Mセルを受け取る と、 セ グメ ン トタ イ プ分離部 9 0 で分離された疑似 E 0 M セルは M I D消去部 9 5 に送られ、 当該 M I Dが消 去される。 こ こで疑似 E 0 Mセルは例えばリ ザーブ ビッ トにある特定の値 (例えば 1 ) を格納する こ と により疑似 E 0 Mセルと認識される。
[0226] 二のよう に、 本実施例では発信側で生成された疑 似 E 0 Mセルによつて着信側の M I Dが解放される。 従って、 本実施例では第 1 の実施例が必要と してい たヱラ一通知回線 2 0 8等も不要である。
[0227] 第 5 6図は、 コネク ショ ンレスサーバ固有機能部 の第 3 の実施例の構成を示すブロ ッ ク図である。
[0228] 第 3 の実施例では、 同図に示すよ う に疑似エ ラー セル生成部 2 1 2 を有している。 この疑似エラーセ ル生成部 2 1 2 は、 発信側サーバ 2 0 δ a のエラー 判定部 2 0 6 a において C 0 Mセル中にエラーが検 出された場合に C 0 Mセルの形式の疑似エラーセル を生成して転送路 2 0 7に送出する。
[0229] この疑似エラーセルは、 C O Mセルの形式で、 か つ C R Cビッ トに作為的に誤データを登録したよう なものであり、 受信側で容易にエラーと判定できる ものが好ましい。
[0230] 着信側のサーバ 2 0 5 bでは、 疑似エラーセルが 到着ずると、 まずエラ一判定部 2. 0 6 bでこ Ο工 ^ 一の存在を検出する こ とになる。 そして、 自身の I D消去部 9 5を通じて M I Dを消去 ' 解放する。 このように、 第 3の実施例では発信側のサーバ 2
[0231] 0 5 a のエラー判定部 2 0 6 a で C O Mセルのエラ 一を検出した場合には、 これを疑似エラーセルに置 き換えて送出する。
[0232] そして、 着信側のサーバ 2 0 δ bでは、 疑似エラ 一セルの解折によりエラーを検出して、 自身が確保 していた M I Dを解放する。
[0233] 第 5 了図は、 コネク ショ ンレスサーバ固有機能部 の第 4 の実施例の主要構成を示すプロ ック図である。 第 4 の実施例では、 同図に示すようにエラー判定 部 2 0 6 とともに、 ェラー判定部 2 0 6からのエラ 一情報を C O Mセルに格納する C O Mセル編集部 2
[0234] 1 3を有している。
[0235] 発信側のエラ一判定部 2 0 6 a において、 C O M セルのエラーが検出されると、 当該発信側ではエラ —の生じた C 〇 Mセルを廃棄する と ともに、 当該ェ ラー情報を格納した新たな C O Mセルを前記 C 〇 M セル編集部 2 1 3 で生成する。 この C O Mセルは.例 えばリ ザ一ブビッ ト、 または M I D格納行きの特定 ビ ツ 卜にフ ラグを立てる こ とで認識される。
[0236] そして C O Mセル編集部 2 1 3 で生成された C 〇 Mセルが転送路 2 0 7 に送出される。
[0237] ェラー情報を格納した C 0 Mセルを受信した受 i- 側のエラ一判定部 2 0 6 bでは、 この C 0 Mセルの 内容を解折した後、 自身の M I D消去部 9 5 に通知 する。 そ して、 M I Dノル一テ ィ ング情報一時記憶 部 9 に通知して着信側で確保していた M I Dを解 放する。
[0238] 第 4 の実施例が第 3 の実施例と異なる点は、 第 3 の実施例が疑似ヱ ラーセルを生成して転送路 2 0 7 に送出するのに対して、 第 4 の実施例は当該エラ一 情報を C 0 Mセルに格納して転送路 2 0 7 に送出し ている。
[0239] - 従って、 受信側のサーバ 2 0 δ bではこの C O M セルを解折する こ とによってェラー情報を確認し.、 確保していた M I Dを解放する。
[0240] サーバ内にェラー処理部を備えた第 9 の発明につ いては、 他の発明と異なる点と してエラー処理部の 構成とその作用を中心と して説明する。
[0241] 第 5 8図は第 9 の発明におけるエラー処理部 O第 1 の実施例の構成ブロ ック図である。 同図において エラー処理部は直列に接銃された 2つのセルエラー 検出部 2 1 5、 セグメ ン トタイ プ識別部 2 1 6、 セ グメ ン トタイプ識別部 2 1 6の識別結果によってセ グメ ン トタイプとして B 0 Mまたは S S Mが付加さ れたセルからメ ッセージレベルのヘッダエラーを検 出する 2個のヘッダエラー検出部 2 1 7 , セルエラ —またはヘッダェラーが検出されたセルを廃棄する セル廃棄部 2 1 8から構成されている。 こ こでセル ェラー検出部およびへッダエラー検出部がそれぞれ 2徊設けられているが、 これは例えば 2つの項目の セルエラーをそれぞれ検出するためのものであり、. これらの数はそれぞれ 2徊と限定されるわけではな い。
[0242] 第 5 9図はエラー処理部の第 2の実施例の構成ブ π ック図である。 同図を第 1 の実施例を示す第 5 8 図と比較すると、 セルエラーまたはヘッダエラーが 検出されたセルを廃棄するセル廃棄部 2 1 8の代わ りにルーティ ング部が設けられている点のみが異な つている。 この第 2の実施例では、 例えは'セルエラ 一またはヘッダエラーが検出されると、 その検出結 果はセルのルーティ ングを制御するサーバ内のル一 ティ ング部 (コネクショ ンレスサーバ固有機能部) に送られ、 ルーティ ング部内で入力セルに付加され ている V C I と M I Dに対するセル出力時 O V C I と M I Dとの対応テーブル、 すなわち第 3 4図で説 明したテーブル 1 1 6を作らないことにより、 先頭 セル、 すなわち B O Mのセルにエラーがある場合に は、 そのセルと同一のメ ッセージ識別子 M I Dを持 つ全てのセルが廃棄される こ とになる。
[0243] 第 6 0図は第 9 の発明におけるサーバの実施例の 構成ブ π ック図である。 同図において、 サーバ 2 2 0 はデータの発側と して L A Νデータセル変換部か ら入力されるセルに対するエラー処理部 2 2 1 a、 およびルーティ ング部 2 2 2 a と、 データの着側と して A T M網、 すなわち他のサーバから入力される セルに対するエラー処理部 2 2 1 b、 ルーティ ング 部 2 2 2 b、 およびメ ッセージ送出数制限部 2 2 3 から構成され、 メ ッセージ送出数制限部 2 2 3 の出 力するセルは受信側の L A Nデータセル変換部に出 力される。 なお、 メ ッセージ送出数制限部 2 2 3 は 第 7 の発明として説明した受信側のサーバにおける メ ッセージ数の送出を制限するものである。
[0244] 第 6 1図は第 9 の発明におけるルーティ ング部の 実施例の構成ブロ ッ ク図である。 同図は第 1 の発明 におけるルーティ ング部の構成を示す第 2 6図と類 似しているが、 例えば第 5 9図においてエラ一処理 部から B 0 Mが付加されたセルに対してエラー検出 信号が入力された時には同一の M I Dを持つセルに 対する新しいルーティ ング情報が得られないことに 1 なり、 そのようなセルを廃棄するセル廃棄部 2 2 4 および後述するようにエラー検出信号がエラーフラ グとして入力されるオア回路 2 2 5を備えている点 が異なっている。 オア回路 2 2 5には M I D消去部 δ 9 5から Ο出力も入力され、 オア回路 2 2 5 はエラ 一フラグ入力時、 または M I D消去部 9 5からの信 号 Ο入力に応じて、 ルーティ ング情報を消まさせる 消去信号を M I Dノル一ティ ング情報一時記憶部 4に出力する e
[0245] G 第 6 2図はヱラ一検出部の実施例の構成プロ 、ン' ク 図である。 同図は、 例えば第 5 8図におけるセルェ ラー検出部 2 1 5、 またはヘッダエラー検出部 2 1 7 のいずれか〗 つの構成を示すものである。 また、 このエラ一検出部では後述するェラーフラグ線とい5 うセルデータを伝送する信号線と異なる信号線を用 意することな く、 それぞれのエラー検出部によるェ ラー検出結果を、 エラーが検出されたセルの次に入 力されるセルの所定のビッ ト位置に収容してセル廃 -棄部 2 1 8まで送るものである。
[0246] 同図において、 2 2 9 は 1 セルのう ちある特定 £' タイ ムスロ ッ トのみ入力信号 bが通過し、 それ以タ は信号 aが通過するようにタイ ミ ング ( T I ) 信 号によりセ レク ト制御されるセ レクタである。 2 2 7 はセルデータを受けて、 特定のセルエラーを検岀 するエラーチェ ック部、 2 2 8 は、 エラーチェ ック 部 2 2 7 により セルのチヱ ッ クが完了した時に、 チ ヱ ッ ク内容がセル毎に更新されるエラーレジスタで ある。
[0247] このよ うに、 構成された回路において、 エラーチ ヱ ッ ク 2 2 7 は、 セルデータから必要なデータのみ を ドロ ップし試験する。 そして、 その結果をエラ一 レジスタ 2 2 8 に書き込む。 一方、 ある特定のタ イ ムスロ ッ トのみセ レクタ 2 2 9 力く b側をセ レク トす る こ とにより、 セルデータにエラーレジスタ 2 2 S の内容を付加する こ とができ る。
[0248] 第 6 3図は第 6 2図におけるヱラー検出部の動作 を示すタ イ ムチャー トである。 このタ イ ムチャー ト は、 セルのシーケンスナ ンバー S Nの正常性確認を 行い、 データ挿入箇所と しては、 次のセルの H E C 領域に書き込むよう にした場合のタ イ ムチヤー トで ある。 ( a ) はセル先頭を、 ( b ) はセルデータを- ( c ) はチエ ツ ク結果を、 ( d ) は夕 イ ミ ング信号 をそれぞれ示している。
[0249] # nセルの H E C領域には、 その前の # ιι— 1 セ ルの S Nチユ ッ ク結果が書き込まれ、 # nセルの S Nのチェ ッ ク は # nセルが流れている間にエラーチ エ ッ ク部 2 2 7 で行われる。 チニ ッ ク のために遅延 した S Nチェ ッ ク結果は、 エラ一レジスタ 2 2 8 に 書き込まれ、 次の # n + 1 セルが流れてきた時に、 その H E C領域に書き込まれる t 第 6 4図はエラー処理部の他の実施例を示す構成 ブロ ック図である。 この実施例では、 本来のセルデ ータ線の他に、 エラーフラグを格納するため O l本 のエラーフラグ信号線 2 3 6が別途設けられている《 同図において、 2 3 0はエラー検出部で、 エラーチ ユ ック部 2 3 1 とエラー結果付加部 2 3 2 とで構成 されている。 エラーフラグは、 セルデータと同期し ており、 セルの先頭からビッ ト位置により、 そ Οセ ルのエラー内容を示すようになつている。 最後のェ ラー結果付加部 2 3 2 の出力はヱラー編集部 2 3 5 に入力されている。 このように構成された回路の動 作を説明すれば、 以下のとおりである。
[0250] 各エラーチェ ック部 2 3 1 にはセルデータが与え られており、 各エラーチュ ック部 2 3 1 はセルデー タを入力して、 セルの正常性のチヱ ックを行い、 そ のチュ ック結果を対応するヱラ一結果付加部 2 3 に通知する。 この通知は、 例えばチヱ ック結果が 0 Kなら " 0 ,' 、 N O G 0 0 Dなら " 1 " となるよ う にする。
[0251] 第 6 5図はエラー結果付加部の具体的構成例を示 すブロ ック図である。 ェラー結果付加部 2 3 2 は、 ア ン ドゲー ト 2 3 8 とオアゲー ト 2 3 9 より構成さ れている。 ア ン ドゲー ト 2 3 8 にはチェ ック結果と 結果揷入タイ ミ ング信号が入り、 オアゲー ト 2 3 9 にはア ン ドゲー ト 2 3 8 の ffi力と、 ヱラーフラグが 入っている。 そして、 オアゲー ト 2 3 9 の出力が、 その段のエラーフ ラグ出力となる。
[0252] ェラー結果付加部 2 3 2 では、 各エラーチヱ ッ ク 部 2 3 1 でのチユ ッ ク結果をエラーフラグの所定の ビッ ト位置に収容する。 これは、 チユ ッ ク結果とェ ラーフラグを挿入するタイ ミ ングとの論理積をア ン ドゲー ト 2 3 8 でとり、 更にその結果とエラーフラ グとの論理和をォァゲ一 ト 2 3 9でとる こ とで実現 する こ とができる。
[0253] このように して、 エラーフラグの所定のビッ ト位 置に、 各段でのエラーチユ ッ ク結果が付加される。 そして、 最終段のエラー結果付加部 2 3 2 には、 全 てのエラー結果が格納されているので、 エラー編集 部 2 3 5 はこれらエラ一結果を受けて、 例えばセル 廃棄を行うべきエラーが発生しているかを判定して. セル廃棄等の処理を行う e
[0254] 第 6 6図は第 6 4図に示す実施例のヱラー検出部 2 3 0 の動作を示すタ イ ムチャー トである。 このタ ィ ムチャー ト は、 エ ラー検出例と してシーケ ンスナ ンパー S Nの正常性確認を行う場合の動作を示して いる。 ( a ) はセル先頭を、 ( b ) はセルデータを、 ( c ) は結果挿入タ イ ミ ング信号を、 ( d ) はエラ —フ ラグをそれぞれ示している。
[0255] セルデータからエラーチェ ッ ク部 2 3 1 が S Nェ ラーを検出した場合、 その結果は、 ( c ) に示すよ 1 うに S Nチェ ックのための遅延を行った後、 エラー フラグの特定位置に ( d ) に示すように書き込まれ る。
[0256] 第 6 7図は第 6 4図に示す実施例で得られたエラ δ 一フラグ例を示す図である。 ここで、 セルデータは 8 ビッ ト並列処理のイメージで示している。
[0257] 第 6 8図は第 5 8図, 第 5 9図におけるヘッダェ ラー検出部 2 1 了 の 1 つとしての発ア ドレススク リ 一二ング部の構成ブロ ック 11である。 これは着側の 0 サーバ内におけるエラー処理部に設けられるもので あり、 受信したセルの送信元を示す発ァ ドレスが自 サーバ配下の加入者の着ァ ドレスに対応するものか 否かをチユ ックするものである。
[0258] 第 6 8図において、 受信されたセルから発/着ァ5 ドレス複写部 2 4 1 によって発ア ドレスと着ァ ドレ スとが複写され、 着ァ ドレスはデコー ド回路 2 4 2 、 また発ァ ドレスは複数の内容検索記憶素子 ( C A M ) 2 4 3 に与えられる。 デコード回路 2 4 2 は着ァ ド -レス、 すなわち加入者に対応する C A Mに対するィ0 ーブル信号を出力し、 イ ネ一ブル状態となった C A M 2 4 3 は発ァ ドレスが着ァ ドレス、 すなわち着 信側の加入者に対するデータ送信元として'登録され いるか否かを検出し、 登録されていない場合には不 一致検出信号をオア回路 2 4 4 に出力する。 オア画 ' 路 2 4 4 はいずれかの C A M 2 4 3から不一致検出 信号を受け取ると、 それを多重部 2 4 5 に出力し、 多重部 2 4 5 はその検出結果をエラーフ ラグ信号線 上で多重して出力する。 遅延器 2 4 6 は以上の処理 による遅延時間だけ入力セルを遅延させて、 エラー フ ラグ信号線上のフラグとセルとの時間的関係が一 致するようにするものである。
[0259] 第 6 9図は第 9 の発明におけるサーバの実施例の 構成ブロ ッ ク図である。 同図において、 サーバ 2 5 0 はセルのフ ローを制御する フ ロー制御機構 2 4 8 , 2 4 9、 発側処理と して他のサーバ、 または Τ Αか らの入力セルに内部処理の正常性を確認するための 試験セルを多重する試験セル多重部 2 5 1、 試験セ ル多重部 2 5 1 の出力を用いてメ ッセージ レベルお よびセルレベルのフ ォ ーマツ トチェ ックを行う フ ォ —マ ッ トチェ ッ ク部 2 5 2、 着ア ド レスと V C I と の変換、 出側 M I Dの管理、 V C I と M I Dの変換、 およびグループア ドレスコ ビ一を行う ルーティ ング 部 2 5 3 、 エ ラーセルの廃棄、 メ ッ セージフ ォーマ ッ ト とセルフ ォ 一マ ツ ト の作成を行う フ ォ ーマ ツ ト 作成部 2 5 4 、 フ ォーマ ッ ト作成部 2 5 4 の出力か ら試験セルを分離する試験セル分離部 2 5 5、 着側 処理と して他のサーバから受信したセルに試験セル を多重する試験セル多重部 2 δ 6 、 フ ォ ーマ ツ ト チ エ ッ ク部 2 δ 7 、 ルーティ ング部 2 5 8 、 フ ォ ーマ ッ ト作成部 2 δ 9、 試験セル分離部 2 6 0、 および サーバ全体の制御を行う呼処理部とのィ ンタ フニー ス と しての呼処理部ィ ンタ フ ユース 2 6 1から構成 されている e
[0260] 第 7 0図は第 6 9図におけるフ ォーマ ツ トチェ ソ ク部とフ ォーマッ ト作成部の構成ブロ ック図である 同図 ( a ) は発側処理を行うフ ォーマ ツ トチユ ック 部 2 δ 2の構成例であり、 フォーマツ トチユ ック部 2 5 2 はセグメ ン トヘッダノト レーラチェ ッ ク部 2 6 3、 およびメ ッセージヘッダ Ζト レーラチヱ ック 部 2 6 4 によって構成され、 セグメ ン トヘッダ/ト レーラチヱ ック部 2 6 3 はエ ラ一訂正、 セグメ ン ト 抜けのチェ ック、 およびセグメ ン ト情報長のチェ ッ クを行い、 メ ッセージヘッダ/"ト レーラチェ ック言 H 2 6 4 はメ ッセージ情報長のチユ ック、 ヘッダ/''ト レーラのタ グチェ ッ ク、 究ア ド レスのチェ ッ ク、 お よび着ァ ドレスのスク リ ーニ ングを行う。
[0261] 第 7 0図 ( b ) は発側処理と してのフ ォーマ ツ ト 作成部 2 5 4の構成例である。 同図において、 フ ォ 一マツ ト作成部はセグメ ン トヘッダ Z ト レーラ生成 部 2 6 5を備えており、 順序番号すなわちシーケン ス番号の付与と、 エラ一訂正符号の付与とが行われ る。
[0262] 第 1: 1図は第 1 0の発明におけるコ ネク シ ョ ン レ ス通信システムの全体構成ブロ ッ ク図である。 この 第 1 0 の癸明においては、 バス結合された複数の 末の 1 つから可変長メ ッセージと しての L A N情報 がバスに送出される時に、 トラ ヒ 'ン ク送信制御技術 と してキャ リ アセ ンス · マルチプルアクセス · ウ イ ズコ リ ージョ ンディ テク シヨ ン ( C S M A / C D ) プロ ト コルが用いられる ものとする e
[0263] この C S M Aノ C Dプロ トコルはァメ リ カの I E E Eによって標準化が開始され、 その後国際的標準 となったアクセス方式であり、 L A N端末はバス 空き状態を検出してから L A N情報をバスに送出す る力く、 2つ以上の L A N端末が同時にバスの空き状 態を検出して L A N情報を送出するとバス上におけ る衝突状態が検出され、 情報を送出した L A N端末 は送出した L A N情報を無効として情報送信動作を 最初から繰り返すこ とになる。
[0264] 第 7 1図において、 送信側では複数の端未 2 7 0 a 〜 2 7 0 nがバス結合されており、 こ のバスは A T M網 2 7 1 を介して受信側の端末 2 7 2 に接続さ れている。 受信側の端未 2 7 2 は 1台のみを示して いるが、 例えば送信側と同様にバス結合された複数 の端末のう ちの 1 台と してもよい。
[0265] 受信側の端末 2 7 2 は、 受信セルを格納するため のセノレバ ッ フ ァ 2 7 3 、 セルバ ッ フ ァ の格納容量を 監視するバ 'ノ フ ァ容量監視部 2 7 4、 周期的に受信 側の輻輳状態通知のための状態通知セルを作成する 周期セル作成部 2 5 、 コ ネ ク シ ョ ン レス情報セル に状態通知のためのマークを付加する伏態通知マー ク部 2 7 6、 周期セル作成部 2 7 δからの状態通知 セル、 または伏態通知マーク部 2 7 6からのコネク ショ ンレス情報セルのいずれかを多重する多重化部 2 7 7を備えており、 また送信側の端末 2 7 0 ηは コネク ショ ンレス情報セルを送出するためのセルバ ッファ 2 8 0、 セルバッ ファからのセル送出を制御 する C S M A / C D (キャ リ アセンス ' マルチプル アクセス - ウ イ ズコ リージョ ンディ テク シヨ ン) プ 口 トコル処理部 2 8 1、 受信側から状態通知用にコ ネク ショ ンレス情報セルが送られた時に、 その状態 通知部分とコネク ショ ンレス情報セルとを分離する 分離部 2 8 2、 および受信側からの輻輳状態通知に 応じて、 送信側のバスに街突信号を送出する送信制 櫛信号作成部 2 8 3を備えている。
[0266] 第 7図において、 受信倒のセルバッファ 2 7 3 の 容量が、 例えば 3 / 4を越えると、 アラーム信号が バッファ容量監視部 2 7 から周期セル作成部 2 7 5、 および状態通知マーク部 2 7 6に送られる。 こ の時送信倒に対して伝送すべきコネク ショ ンレス情 報セルがある場合には、 状態通知マーク部 2 7 6に よってコネク ショ ンレス情報セルのヘッダのリ ザ一 ブ部分に輻輳状態通知のためのマークが付加され、 同時に抑制信号が周期セル作成部 2 7 5 に送られて 状態通知セルの作成が抑制され、 コネク ショ ンレス 情報セルが多重化部 2 7 7 によって多重されて送信 側に伝送される。 送信すべきコネク ショ ンレス情報 セルがない場合には、 周期セル作成部 2 7 5が作成 する状態通知セルが輻輳状態通知用に用いられ、 そ のセルのヘッダのリザーブ部分に輻輳状態通知のデ ータが挿入されて、 多重化部 2 7 7を介して伝送さ れる。 ここで状態通知セルは、 例えば第 1 6図 ( a ) のセルフォーマ ツ トにおいて、 情報部 4 8 ノ イ トが 全て空きとなっているものとする。
[0267] 送信側においては、 分離部 2 8 2を介して受信側 の輻輳状態通知を受け取ると、 送信制御信号作成部 2 8 3 は衝突信号を作成して送信倒のバスに送出す る。 C S M A / C D処理部 2 8 1 はセルバッ ファ 2 8 0からのバスへのセル送出制御にあたって伝送路 スキャ ンを行い、 自端末の送信制御信号作成部 2 S 3から送出された街突信号を検出すると、 前述した アクセス制御方式に従ってバスへのコネク ショ ンレ ス情報セルの送出を抑制する。
[0268] 第 1 0 の発明においては、 コネク ショ ンレス情報 セルに対しては第 7 1図の状態通知マーク部 2 7 6 によって A T Mセルのヘッダ部のリ ザーブビッ ト R s 力く ' H ' とされ、 送信側に伝送すべきコネク ショ ンレス情報がない場合には状態通知セルに対して、 周期セル作成部 2 7 5 によってそのへッダのリ ザ一 ブビッ ト R s 力く ' H ' とされて、 送信側に伝送され る。
[0269] 第 7 2図は、 第 7 1図の送信制御信号作成部 2 8 3によって、 受信側から輻輳状態が通知された時に 送信倒のバスに送出される衝突信号としてのブリ ア ンブルの実施例である。 同図においてプリアンブル は C S Μ Α C Dプロ トコルで規定されたフラグパ ターンであり、 その時間は数 10ms程度と十分に長い ものである。
[0270] 以上の説明においては、 通信網として ATM網を、 またコネク ショ ンレス情報として L ANデータを取 つて本発明を説明したが、 通信網としては ATM網 に限ることなく、 例えば MAN (Metropolitan Area Network) のラベル多重型の交換網を用いるこ とも、 またコネク ショ ンレス情報として L ANデー タ以外を用いることもできることは当然である。
[0271] 以上詳細に説明したように、 本発明によれば可変 長のコネク ショ ンレス情報を固定長の A T Mセルに 分解し、 複数の宛先に分配する場合を舍めてハー ド ゥヱァにより効率的かつ高速にルーティ ングするこ とが可能となり、 例えばローカルエリ アネ ッ トヮー クの機能を舍む^で ATM網を構築する こ とができ、 通信方式の発展に寄与するところが大きい。
[0272] 産業上 の 利用 可能 性
[0273] 本発明の ATM網によるコネク ショ ンレス通信方 式は、 特に第 1 4図で示したような複数のローカル エ リ アネ ッ ト ワークの間を相互に接続するための通 δ δ
[0274] 信システム と して有用である。 またコ ネ ク シ ョ ン レ ス情報と して L A Nデータ以外の各種のデータを、 また通信網と して A T M網以外のネ ッ ト ワークを用 いる通信システムに適用するこ とも可能である。
[0275] 0 0
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド (A T ) 網において、
可変長のコネクショ ンレス情報と A T M網で扱わ れる固定長セルとしてのコネク ショ ンレスセルとの 双方向変換を行うコネク ショ ンレス情報セル化/復 元化手段 ( 3 0 ) と、
該 A T M網に対して設置され、 コネク ショ ンレス 情報から変換されたコネク ショ ンレスセル内のコネ ク シヨ ンレス情報の宛先ァ ドレスを解折して該コネ ク シヨ ンレスセルに対するルーティ ングを制御する ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) と、
該コネク ショ ンレス情報セル化ノ復元化手段 ( 3 0 ) と、 ルーティ ング制櫛手段 ( 3 1 a ) 間を固定 ノ、 ·スとしてのパーマネン トバーチャルチャネルで接 続する A TM網 ( 3 2 a ) を備えたことを特徴とす る A TM網によるコネク ショ ンレス通信方式。
.
2. 前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) 相互間 を固定バスとしてのパーマネン トバーチャルチヤ ル、 または半固定パスとしてのバーチャルチヤネル で接続する A T M網 ( 3 2 a ) を備えたことを特徵 とする請求項 1記載の A TM網によるコネク ショ ン レス通信方式。
3. 前記コネク ショ ンレス情報セル化/復元化手 段 ( 3 0 ) 力 、 前記コネク シ ヨ ン レス情報と しての 1 つのメ ッセージが分割された複数のセルに同一の メ ッセージ識別子 M I Dを、 また分割されたメ ッセ ージの最初のセルにセグメ ン トタイ プと して B 〇 M 最後のセルに Ε Ο Μ、 途中の全てのセルに C O M、 1 つのメ ッセージが単一のセルのみに変換された時 には S S Mを付加する L A Nデータ /セル変換部を 備え、
前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) 力く、 該 B 0 Μまたは S S Μが付加されたセルに舍まれるコネク シ ヨ ン レス情報の宛先ア ド レスから、 該セルの宛先 に対する A Τ Μ網内のルーティ ング情報を検索する ルーティ ング情報検索部と、
該検索されたルーティ ング情報と該 B O Mまたは S S Mが付加されていたセルに対する M I Dを一時 記憶する と共に、 C O Mまたは E O Mが付加された セルの M I Dによって該セルに対するルーティ ング 情報を検索する M I D Zルーティ ング情報一時.記憶 部と、
該検索されたルーティ ング情'報を用いて入力され たセルに付加されていたルーテ ィ ング情報を書き替 えるルーテ ィ ング情報書替部と、
E 0 Mまたは S S Mが付加されたセルの入力時に、 該 M I D /ルーティ ング情報一時記憶部の記憶内容 を消まさせる M I D消去部とを備えたこ とを特徴と する請求項 2記載の A TM網によるコ ネク ショ ンレ ス通信方式。
4. それぞれ前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) を構成する複数個のサーバが存在する広範囲の A T M網内において、
前記ルーティ ング情報書替部が各セルの宛先に対 応して 2つのサーバ間を接続するルーティ ング情報 を用いてセルのルーテ ィ ング情報を書替え、 ' 2つのサーバ間でのルーティ ングの操り返しによ つて該 ATM網内全体のルーテ ィ ングを行う ことを 特徴とする請求項 3記載の ATM網によるコネク シ ョ ンレス通信方式。
5. 前記コ ネク シ ョ ンレス情報がローカルエ リ ア ネ ッ トワーク ( L AN) データであり、
前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) はサーバか らなり、 前記 ATM網の伝送媒体および伝送方法に 依存する機能を終端し、 ATM網との間でコネク シ ョ ンレスセルを送受する コ ネク ショ ンレスセル伝送 部と、
該コ ネク ショ ン レスセル伝送部によって送受され たコ ネク シ ョ ンレスセルに対するルーテ ィ ング、 発 着信のスク リーニング、 およびフロー制御を舍むサ ーバ固有の機能を実行するコネク ショ ンレスサーバ 固有機能部とを備え、
L ANの種類に依存する伝送方法、 伝送ス ピー ド の変更に対してコネク ショ ンレスセル伝送部のみの 変更で対応することを特徴とする請求項 2記載の A T M網によるコネク ショ ンレス通信方式。
6. 前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) はサー バからなり、 前記コネク ショ ンレスセルのルーティ ング、 発信側のスク リーニング、 およびフロー制御 を舍む発信側のサーバ機能を行う発側サーバと、 着信側のスク リーニング、 フロー制御、 および課' 金を舍む着信側のサーバ機能を行う着側サーバとに 区分され、
前記 A T M網 ( 3 2 a ) が該発側サーバと着側サ ーバとの間をコネク ショ ンオ リ エンテ ツ ドに接続す る こ とにより、 該発側サーバ、 着側サーバの A T M 網内における最適配置を可能とすることを特徴とす る請求項 2記載の A T M網によるコネク ショ ンレス 通信方式。
7. 前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) を構成 するサーバがコネク ショ ンレスセルを統計多重する 機能を有し、
前記 A T M網 ( 3 2 a ) が、 利用率の低い多数の 加入者線を集線して交換機の入力ハイ ゥユイ の利用 率を高めるこ とを目的とする リ モー ト交換機と、 該リ モー ト交換機で利用率が高められた入力ハイ ウェイ間の交換を行うセ ン ト ラルオフ ィ イ ス交換機 とを備え、 該サーバを該リモー ト交換機の付加モジュールと して配備することにより、 サーバ相互間で必要とな るハイ ゥユイ帯域を削減することを特徴とする請求 項 2記載の ATM網によるコネク ショ ンレス通信方
8. 前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) を構成 するサーバがコネク ショ ンレスセルを統計多重する 機能を有し、
前記 ATM網 ( 3 2 a ) が利用率の低い多数の加 入者線を集線して交換機の入力ハイ ウェイ の利用率 を高めることを目的とするリモー ト交換機と、 該リモー ト交換機で利用率が高められた入力ハイ ゥヱイ間の交換を ί亍ぅセン ト ラルオフ イ イ ス交換機 とを備え、
該サーバを該セン ト ラルオフ イ イ ス交換機の付加 モジュールとして配備することにより、 前記コネク ショ ンレス情報セル化/復元化手段 ( 3 0 ) の物理 的位置の変化時に該リモー ト交換機とセン トラルォ フイ イス交換機の交換機内のスィ ツチの接続を変更 することにより、 サーバの物理的位置の変更なしに 対処することを特徴とする請求項 2記載の ATM網 によるコネク ショ ンレス通信方式。
9. 前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) を構成 する複数のサーバが、 加入者プロ トコルを終端する 加入者線接続サーバと前記 ATM網 ( 3 2 a ) 内に おける中継専用の中継用サーバとに区分され、 該加入者線接続サーバが複数個ずつのグループに グループ化され、 該各グループ内では相互にメ ッ シ ュ接続されると共に 1 つの上位階層中継用サーバに 接続され、
該上位階層中継用サーバも複数個ずつのグループ にグループ化され、 該各グループ内では相互にメ ッ シュ接続されると共に 1 つの更に上位階層の中継 サーバに接続される形式で、 各階層のサーバがメ ッ シュ接続されたグループから構成されることを特徴 とする請求項 2記載の A TM網によるコネク シヨ ン レス通信方式。
10. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド (A T M ) 網において、
可変長のコネク ショ ン レス情報と A T M網で扱わ れる固定長セルと してのコ ネ ク シ ョ ン レスセルとの 双方向変換を行うコネク ショ ンレス情報セル化/復 元化手段 ( 3 0 ) と、
該 A T M網に対して設置され、 コ ネ ク シ ョ ン レス 情報から変換されたコ ネ ク シ ョ ン レスセル内のコ ネ ク シ ョ ン レス情報の宛先ァ ド レスを解析して該コ ネ ク シ ョ ン レスセルに対するルーテ ィ ングを制御する ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) と、
該コ ネ ク シ ョ ン レス情報セル化/復元化手段 ( 3 0 ) と、 ルーテ ィ ング制御手段 ( 3 1 a ) 間を固定 1 パスとしてのパーマネン トバーチャルチャネル、 該 ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) 相互間を固定パス としてのバーマネン トバーチャルチャネル、 または 半固定バスとしてのバーチャルチャネルで接続する δ ATM網 ( 3 2 a ) を備えたことを特徴とする AT
M網によるコネク ショ ンレス通信方式。
11. 前記コネク シヨ ンレス情報セル化/復元化手 段 ( 3 0 ) 力 、 前記コネク ショ ンレス情報としての 1つのメ ッセージが分割された複数のセルに同一の0 メ ッセージ識別子 M I Dを、 また分割されたメ ッセ —ジの最初のセルにセグメ ン トタイプとして B OM、 最後のセルに E OM、 途中の全てのセルに C OM、 1つのメ ッセージが単一のセルのみに変換された時 には S S Mを付加する L A Nデータ/セル変換部を5 備え、
前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 a ) が、 該 B 0 Mまたは S S Mが付加されたセルに舍まれるコネク シヨ ンレス情報の宛先ァ ドレスから、 該セルの宛先 に対する ATM網内のルーティ ング情報を検索する0 ルーティ ング情報検索部と、
該検索されたルーティ ング情報と該 B OMまたは S S Mが付加されていたセルに対する M I Dを一時 記憶すると共に、 C OMまたは E OMが付加された セルの M I Dによって該セルに対するルーティ ング 情報を検索する M I D7ルーティ ング情報一時記憶 1 部と、
該検索されたルーティ ング情報を用いて入力され たセルに付加されていたルーティ ング情報を書き替 えるルーティ ング情報書替部と、
δ Ε 0 1または S S Μが付加されたセルの入力時に. 該 M I D /ルーティ ング情報一時記憶部の記憶内容 を消去させる M I D消去部とを備えたこ とを特徴と する請求項 i 0記載の A T M網によるコ ネク シ ョ ン レ ス通信方式。
10 12. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド ( A T M ) 網において、
可変長のコネク ショ ンレス情報と A T M網で扱わ れる固定長セルと してのコ ネ ク シ ョ ン レスセルとの 双方向変換を行う コ ネ ク シ ョ ン レス情報セル化ノ復
15 元化手段化 ( 3 0 ) と、
該コ ネク シ ョ ンレス情報から変換されたコネク シ ョ ン レスセル内の宛先ア ド レスを解折して、 該コ ネ ク シ ョ ン レス情報が複数の宛先を持つときには該コ -ネ ク ン ョ ン レスセルの複製後に、 該コ ネ ク シ ョ ン レ
20 スセルの 】 つ以上の宛先に対するルーテ ィ ングを制 御するルーテ ィ ング制御手段 ( 3 1 b ) と、
該コ ネク シ ヨ ン レス情報セル化/復元化手段 ( S 0 ) とルーテ ィ ング制御手段 ( 3 1 し ) との間、 お よひ'ルーテ ィ ング制御手段 ( 3 1 b ) 相互間をパー
21. チ ルチ ャ ネルで接続する A T M網 ( 3 2 a ) を備 1 えた二 とを特徽とする A T M網によるコ ネク シ ョ ン レス通信方式。
13. 前記コネク ショ ンレス情報セル化ノ復元化手 段 ( 3 0 ) が、 前記コ ネク シ ョ ン レス情報と しての 5 i つのメ ッセージが分割された複数のセルに同一 メ ッセージ識別子 M I Dを、 また分割されたメ ツセ ージの最初のセルにセグメ ン トタイ プとして B 0 最後のセルに E 0 M、 途中 ©全てのセルに C 0 M . I つ《3メ ッセージが単一のセルのみに変換された時 0 には S S Mを付加する L A Nデータ Zセル変換部を - 前記ルーティ ング制御手段 ( 3 1 b ) 力 該 B 0 Mまたは S S Mが付加されたセルに舍まれるコネク シ ョ ン レス情報のァ ドレスから、 該セルの 1 つ以上 O宛先に対する A T M網内のルーティ ング情報を検5 索するルーティ ング情報検索部と、
該検索されたルーテ ィ ング情報と該 B O Mまたは S S Mが付加されていたセルに対する M I Dを一時 記億すると共に、 C O Mまたは E O Mが付加された セルの I Dによって該セルに対するルーティ ンダ0 情報を検索する M I D /ルーテ ィ ング情報一時記億 部上、
該検索されたルーティ ング情報を,培いて入力され たセル 付加さ ていたルーテ ィ ング情報を書き替 えるルーティ ング情報書替部と、
" E 0 Mまた S S Mが付力 Uされたセルの入力時に 9ί
1 該 M I D /ルーティ ング情報一時記憶部の記憶内容 を消去させる M I D消去部と、
コ ネ ク シ ョ ン レスセルを一時蓄積し、 該セルを複 数の宛先に分配すべき時に、 該分配数に応じて該七 ルを複製するセル蓄積部とを備えたこ とを特徵とす る請求項 1 2記載の A T M網によるコネク シ ョ ン レ ス通信方式。
14. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド ( Α' Μ; ¾)
0 可変長 Οコ ネク ショ ン レス情報と Α丁 Μ網で扱: れる固定長セルと してのコ ネ ク シ ョ ン レスセルとの 双方向変換を行う コ ネ ク シ ョ ン レス情報セル化ノ復 元化手段 ( 3 0 ) と、
該コ ク ショ ンレス情報から変換されたコネク .- ' ョ ン レスセル内のコネク シ ョ ン レス情報の宛先ァ レスを解柝して、 該コ ネ ク シ ョ ン レスセルに対する ルーテ ィ ングを制御するルーテ ィ ング制御手段 ( 3
3 ) と、
- 複数宛先ア ド レス と してのグループア ド レスを持C つコ ネ ク シ ョ ン レス情報から変換されたセルを該ァ ド レスの示す宛先数分に 、 て複製し、 該複数宛先 へ Οセルのルーテ ィ ングを制御する メ ·' セ一ジ複 ϋ 手段 ( 3 4 ) と、
該ルーテ ィ ング制御手段 ( 3 3 ) と メ ッ セージ複5 製手段 ( 3 4 ) との間、 およびルーテ -.; ング制御手 I 段 ( 3 3 ) 相互間をバーチャルチャ ネルで接続する A T M網 ( 3 5 ) を備えたことを特徴とする A T 網によるコ ネク シ ョ ン レス通信方式。
15. 前記コ ネ ク シ ョ ン レス情報セル化 復元化手 δ 段 ( 3 0 ) 力;、 前記コ ネク シ ョ ン レス情報として C' 1 つのメ ッセージが分割された複数のセルに同一の メ セージ識別子 M I Dを、 また分割されたメ ッセ 一ジの最初 G'セルにセグメ ン ト タ イ プと して B 〇 M . 最後のセルに E〇 M、 途中の全てのセルに C 0 M .0 1 つのメ ッセージが単一のセルのみに変換された時 に S S Mを付加する L A Nデータ/セル変換部を., 前記ルーティ ング制御手段 ( 3 3 ) が、 該 B 0 M または S S Mが付加されたセルに舍まれるコネク シ ョ ン レス情報のァ ド レスから、 該セルの 1 つ以上 O5 宛先 対する A T M網内 Οルーティ ング情報を検^ するルーテ ィ ング情報検索部と、
該検索されたルーティ ング情報と該 B O Mまた S S Mが付加されていたセルに対する M I Dを一時 記憶すると共に、 C O Mまたは E O Mが付加された0 セル O M I Dによ って該セルに対するルーテ ング 情報を検索する M I D /ルーテ ィ ング情報一時記憶 レ
Π — ゝ
該検索されたルーティ ング情報を用いて、 入力さ れたセルに付加されていたルーテ ィ ング情報を書き 替える ー ÷ ィ ン 'ゲ情報書替き 上、 E 0 iMまたは S S Mが付加されたセルの入力時に 該 M I D /ルーティ ング情報一時記憶部の記憶内容 を消去させる M I D消去部とを備えたことを特徴と する請求項 1 4記載の A T M網によるコネク ショ ン レス通信方式。
16. 固定長セルを伝送する A T M網において、 可変長のコネク ショ ン レス情報と A T M網で扱わ れる固定長セルと してのコ ネク シ ョ ン レスセルとの 双方向変換を行う コ ネク シ ョ ン レス情報セル化/復 元化手段 ( 3 0 ) と、
該コ ネク シ ョ ン レス情報セル化/復元化手段 ( 3 0 ) のそれぞれに接続され、 複数の宛先に分配され るべきコ ネク シ ョ ン レスセル専用の入 · 出力端子を 持ち、 該接続されたコ ネク シ ョ ン レス情報セル化/ 復元化手段 ( 3 0 ) からのコネク ショ ン レスセルを 多重して該出力端子から出力する多重部と、 該入力 端子から入力されたコ ネク シ ョ ン レスセルの う ちで 自手段宛のコ ネ ク シ ョ ン レスセルを複写して該接続 されたコ ネ ク シ ョ ン レス情報セル化/復元化手段 ( 3 0 ) に出力する複写部と、 自手段の該出力端子 から出力し該入力端子に入力されたコネク シ ョ ン レ スセルを廃棄する廃棄部とを有するルーティ ング制 御手段 ( 3 6 ) と、
該ルーティ ング制御手段 ( 3 6 ) の該専用入 · 出 力端子をリ ング状のバーチ ャルチャ ネルで接続する A T M網 ( 3 7 ) とを備えたことを特徴とする A T M網によるコネク ショ ンレス通信方式。
17. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド ( A T M ) 網において、
可変長のコネク ショ ンレス情報と A T M網で扱わ れる固定長セルとしてのコネク ショ ンレスセルとの 双方向セルとの双方向変換を行うコネク ショ ンレス 情報セル化 Z復元化手段 ( 3 0 ) .と、 ' 送信側から受信側に 1対 1、 または 1対 N (≥ 2 ) の通信を行うためのバーチャルチャネルを設定でき る A TM網 ( 3 2 b ) と、
前記コネク ショ ンレスセルに対するルーティ ング を制御するルーティ ング制御手段 ( 3 1 c ) であつ て、 前記コネク ショ ンレス情報セル化 Z復元化手段 ( 3 0 ) との間、 および他のルーティ ング制御手段 ( 3 1 c ) との間が前記 A T M網 ( 3 2 b ) 内でパ 一チャルチャネルによって接続され、 コネク ショ ン レスセルの宛先ァ ドレスが単一で 1対 1 の通信を行 うべき時には受信側のルーティ ング制御手段 ( 3 1 c ) への前記 1対 1 のバーチャルチャネルを用いて 通信を行い、 宛先ァ ドレスがグループで 1対 Nの通 信を行うべき時には前記 1対 Nの通信のため,のバー チャルチャネルを用いて通信を行うルーティ ング制 御手段 ( 3 1 c ) を備えたことを特徵とする A T M 網によるコネク ショ ンレス通信方式。
18. 前記 A T M網における 1対 1 、 または 1対 の通信のためのバーチャルチャネルに対して、 受信 側が同一であるバーチャルチャネルに同一のバーチ ャルチャネル識別子 ( V C I ) を付与し、
該 1対 1 のバーチャルチャネルを用いる通信と 1 対 Νのバーチャルチャネルを用いる通信に対して異 なる範囲のメ ッセージ識別子 M I Dを付与すること を特徴とする請求項 1 Ί記載の A T M網によるコネ ク ショ ンレス通信方式。
19. 固定長セルを伝送する A T M網において、 可 変長のコネクショ ンレス情報と A T M網で扱われる 固定長セルとしてのコネク ショ ンレスセルとの双方 向変換を行うコネク ショ ンレス情報セル化/復元化 手段 ( 3 0 ) と、
該コ ネク ショ ンレスセルの A TM網 ( 3 9 ) 内に おけるルーティ ングを制御するルーティ ング制御手 段であって、 それぞれ A TM交換機を介してパーチ ャルチャネル (バーチャルサーキ ッ ト ともいう ) に より A T M網 ( 3 9 ) 内で相互に結合され、 該バー チャルチャネルを通して同時に通信されるメ ッセー ジ数を検出し、 該検出メ ッセージ数に応じてパーチ ャルチヤネルの追加または削除の必要性を判定する ルーティ ング制御手段 ( 3 8 ) と、
該ルーティ ング制御手段 ( 3 8 ) に接続される A T M交換機の交換制御手段であって、 該ルーティ ン 1 グ制御手段 ( 3 8 ) の判定結果に応じて該ルーテ ィ ング制御手段 ( 3 8 ) 間のバーチャルチャネルの設 定と解放を制御する交換制御手段 ( 4 0 ) とを備え たことを特徴とする ATM網によるコネク ショ ン レ δ ス通信方式。
20· 前記ルーティ ング制御手段 ( 3 8 ) を構成す るコネク ショ ンレス通信サーバが、 他のサーバとの 間に張られているバーチャルチャネルによって転送 されているメ ッセージ数を各メ ッセージに付与され : ている相異なるメ ッセージ識別子 (M I D ) の数に よって検出するメ ッセージ数検出部と、
該検 Φされた M I Dの数を第 1の閬値、 および該 第 1の閻値より小さいかまたは等しい第 2の閻値と 比較する閻値比較都と、
5 該比較の結果該 M I D検出数が第 1の閾値を越え た時に両サーバ間でのバーチャルチャネルの数を増 加させ、 第 2の閽チャネルより低下した時該バーチ ャルチャネルの数を減少させるバーチャルチャネル 識別子追加/削減部とを備えたことを特徴とする請0 求項 1 9記載の ATM網によるコネク ショ ンレス通 信方式。
21. 前記コネク シ ヨ ン レス通信サーバに接銃され たそれぞれの A T M交換機内に、 バーチャルチヤネ ルに付加される識別子 ( V C I ) の変換部を備え、5 送信側コネク シヨ ンレス通信サーバに接続された 1 A T M交換機内の該変換部と、 受信側のコネク シ ョ ンレス通信サーバに接続された A T M交換機内の該 変換部との間で任意のバーチャルチヤネル識別子を 利用可能とし、 かつ送信側と受信側のコネク シ ヨ ン δ レス通信サーバ間に複数のバ一チャルチ ャ ネルを張 ることを特徴とする請求項 2 0記載の A T M網によ る コ ネ ク シ ョ ン レス通信方式。
22. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド ( A T M ) 網において、
0 可変長のコネク ショ ンレス情報と A T M網で扱わ れる固定長セルと してのコ ネク シ ョ ン レスセルとの 双方向変換を行う複数のコネク シ ョ ン レス情報セル. 化ノ復元化手段 ( 3 0 ) と、
該 A T M網に対する交換機に設置され、 コネク シ5 ヨ ン レス情報から変換されたコ ネク シ ョ ン レスセ几 内のコネク ショ ン レス情報の宛先ァ ド レスを解折し て、 該コ ネク シ ョ ン レスセルに対するルーテ ィ ング を制御し、 かつ受信側加入者に宛てて到着した前記 可変長コネク ショ ン レス情報としてのメ ッセージの0 受信側加入者への同時送出数を制限するメ ッ セージ 送出数制限部 ( 4 2 ) を有する複数のルーティ ング 制御手段 ( 4 1 ) と、
該コ ネク シ ョ ン レス情報セル化/復元化手段 ( 3 0 ) と、 ルーテ ィ ング制御手段 ( 4 1 ) 間を固定パ5 ス と してのパ一マネ ン ト バーチ ャルチャ ネル、 該ル 一ティ ング制御手段 ( 4 1 ) 相互間を固定パスとし てのバーマネン トバーチャルチャネル、 または半固 定パスと してのパーチャルチャネルで接続する A T M網 ( 3 2 ) を備えたことを特徴とする ATM網に よるコネク ショ ンレス通信方式。
23. 前記メ ッセージ送出数制限部 ( 4 2 ) 力 到 着し得る全てのメ ッセージに付加されているメ ッセ ージ識別子 (M I D ) のそれぞれに対応して到着し- たセルを蓄積するセル蓄積部 ( 1 8 0 ) と、
前記受信側加入者への同時送出可能メ ッセージ数 に対応したメ ッセージ識別子の格納領域を有する M I D蓄積 F I F 0 ( 1 8 1 ) と、
前記セル蓄積部 ( 1 8 0 ) にセルが蓄積されると、 該蓄積セルに付加されているメ ッセージ識別子 (M I D ) を M I D蓄積 F I F 0 ( 1 8 1 ) に振り分け る振分け部 ( 1 8 2 ) と、
前記 M I D蓄積 F I F 0 ( 1 8 1 ) のメ ッセージ 識別子 (M I D ) 格納領域を順次走査して格納内容 を読み出し、 該読み出されたメ ッセージ識別子 (M I D ) に対応して前記セル蓄積部 ( 1 8 0 ) からの セル出力を指示する読出し制御部 ( 1 8 3 ) とを備 えたことを特徴とする請求項 2 2記載の A TM網 よるコネク ショ ンレス通信方式。
24. 前記メ ッセージ送出制限部 ( 4 2 ) が、 入力 される全てのセルを格納するセルバッ ファ ( 2 0 0 ) と、
該セルバッ フ ァ ( 2 0 0 ) の空きア ド レスを格納 し、 セルが到着した時該セルを格納するための空き ア ドレスを該セルバッ ファ ( 2 0 0 ) にラ イ トア ド レス として与える空きア ド レス F I F 0 ( 2 0 1 ) 到着し得る全てのメ ッセージに付加されているメ ッセージ識別子 (M I D ) のそれぞれに対応して、 ' 前記セルバッ ファ ( 2 0 0 ) に格納されたセルの格 納ア ド レスを蓄積するア ド レス蓄積 F I F O ( 2 0 2 ) と、
前記受信側加入者への同時送出可能メ ッセージ数 に対応したメ ッセージ識別子 (M I D ) の格納領域 を有する M I D蓄積 F I F O ( 1 8 1 ) と、
前記セルバッ フ ァ ( 2 0 0 ) にセルが格納される と、 該格納されたセルに付加されているメ ッ セージ 識別子 (M I D ) を前記 M I D蓄積 F I F 0 ( 1 8 1 ) に振り分ける振分け部 ( 1 8 2 ) と、
. 前記 M I D蓄積 F I F 0 ( 1 8 1 ) のメ ッ セージ 識別子 (M I D ) の格納領域を順次走査して格納内 容を読み出し、'該読み出されたメ ッセージ識別子に 対応して前記ア ド レス蓄積 F I F 0 ( 2 0 2 ) から セルの格納ァ ド レスを取り出し、 該格納ァ ド レスに よつて前記セルバ ッ フ ァ ( 1 8 0 ) からのセル出力 を指示する読出し制御部 ( 1 8 3 ) を備えた;:とを 1 特徴とする請求項 2 2記載の A TM網によるコネク ショ ンレス通信方式。
25. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド ( A TM) 網において、
δ 可変長のコネクショ ンレス情報と ATM網で扱わ れる固定長セルとしてのコネク ショ ンレスセルとの 双方向変換を行う複数のコネク ショ ンレス情報セル 化 Z復元化手段 ( 3 0 ) と、 ' 該 A TM網に対する交換機に設置され、 コネク シ 0 ヨ ンレス情報から変換されたコネク ショ ンレスセル 内のコネク ショ ンレス情報の宛先ァ ドレスを解折し て該コネク シヨ ンレスセルに対するルーテイ ングを 制櫛すると共に、 該コネク ショ ンレス情報としての メ ッセージのエラーを判定するエラー判定部 ( 4 4 ) 5 を有する複数のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) と、 該コネクショ ンレス情報セル化 Z復元化手段 ( 3 0 ) とルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) 間を固定パス としてのパーマネン ト ノ 一チャルチャネル、 該ルー ティ ング制御手段 ( 4 3 ) 相互間を固定パスとして 0 のバーマネン トバ一チャルチャネル、 または半固定 バスとしてのバーチャルチャネルによって接続する ATM網 ( 3 2 ) を備えたことを特徴とする A T M 網によるコネク ショ ンレス通信方式。
26. 前記複数のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) の5 う ちで、 前記メ ッセージ発信側のルーティ ング制御 1 手段内部の判定部 ( 4 4 ) 力 メ ッセージのエラー を検出した時、 前記コネク シヨ ンレスセルを伝送す るための A T M網内部のバーチャルチャネルと異な るエラー通知回線を用いてエラー通知信号を着信側 δ のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) に通知するエラー 通知部 ( 2 1 0 ) を備えたことを特徴とする請求項 2 δ記載の A T M網によるコネク ショ ンレス通信方 式。
27. 前記複数のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) の0 う ちで、 発信側のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) 内 部のエラー判定部 ( 4 4 ) がメ ッセージのエラーを 検出した時、 前記コネク ショ ンレス情報セル化 復 元化手段 ( 3 0 ) によつてセル化された該メ ッセー ジに対する複数のセルのうちで最終のセルを示す E5 0 Mがセグメ ン トタイプとして付加され、 かつ該メ ッセージに対するメ ッセージ識別子 ( M I D ) が格 納された擬似的な E O Mセルを着信側のルーティ ン グ制御手段 ( 4 3 ) に送る疑似 E 0 Mセル生成部 • ( 2 1 1 ) を備え、 着信側のルーティ ン.グ制御手段0 ( 4 3 ) が該疑似 E O Mセルの着信により該セルに 格納されているメ ッセージ識別子 ( M I D ) を解放 することを特徴とする請求項 2 5記載の A T M網に よるコネク ショ ンレス通信方式。
28. 前記複数のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) の5 う ちで、 発信側のルーテイ ング制御手段 ( 4 3 ) 内 1 部のエラー判定部 ( 4 4 ) がメ ッセージのエラーを 検出した時、 該メ ッセージに対するメ ッセージ識別 子 (M I D ) が格納された擬似的なェラ一セルを生 成し、 該セルを着信側のルーティ ング制御手段 ( 4 δ 3 ) に送る疑似エラ一セル生成部 ( 2 1 2 ) を備え- 着信倒のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) が該疑似ェ ラーセルの着信により該セルに格納されているメ ッ セージ識別子 (M I D ) を解放することを特徵とす' る請求項 2 5記載の ATM網によるコネク ショ ン レ0 ス通信方式。
29. 前記複数のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) の うちで、 発信側のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) 内 部のエラ一判定部 ( 4 4 ) がメ ッセージのエラーを 検出した時、 前記コネク シヨ ン レス情報セル化ノ復 元化手段 ( 3 0 ) によつてセル化された該メ ッセー ジに対する複数のセルのうちで途中のセルを示す C OMがセグメ ン トタイプとして付加され、 エラー発 生情報を舍み、 かつ該メ ッセージに対するメ ッセー ジ識別子 (M I D) が格納された C OMセルを編集0 して着信側のルーティ ング制御手段 ( 4 3 ) に送る C 0 Mセル編集部 ( 2 1 3 ) を備え、 着信側のルー ティ ング制御手段 ( 4 3 ) が該 C OMセル 0着信に より該セルに格納されているメ ッセージ識別子 (M I D ) を解放することを特徴とする請求項 2 5記載 の A T M網による コ ネク シ ョ ン レス通信方式。
30. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド ( A T M ) 網において、
可変長のコネク ショ ンレス情報と A T M網で扱わ れる固定長セルと してのコネク ショ ンレスセルとの 双方向変換を行う複数のコ ネク ショ ンレス情報セル 化/復元化手段 ( 3 0 ) と、
該 A T M網に対する交換機に設置され、 コネク シ ョ ンレス情報から変換されたコネク ショ ン レスセノレ 内のコネク ショ ンレス情報の宛先ァ ドレスを解析し て該コネク ショ ンレスセルに対するルーテ ィ ングを 制御すると共に、 該コネク ショ ンレス情報としての 1 つのメ ッセージが分割された複数個のセルのう ち でメ ッセージヘッダが舍まれる先頭セルからエラー を検出し、 該メ ッセージを識別するためのメ ッセー ジ識別子 (M I D ) が付加された全ての後続セルを 廃棄するエラー処理部 ( 4 6 ) を有する複数のルー ティ ング制御手段 ( 4 5 ) と、
該コネク ショ ンレス情報セル化/復元化手段 ( 3 -0 ) とルーティ ング制御手段 ( 4 5 ) 間を固定パス と してのバーマネ ン トバーチャルチャネル、 該ルー ティ ング制御手段 ( 4 5 ) 相互問を固定パスと して のパ一マネ ン トバ一チャルチャネル、 または半固定 パスと してのバーチャルチャネルによって接続する A T M網 ( 3 2 ) を備えたことを特徴とする A T M 網によるコネク ショ ンレス通信方式。
1 31. 前記エラー処理部 ( 4 6 ) がそれぞれ 1 っ以 上の項目のセルエラー、 メ ッセージエラーを検出し 直列に接続されたそれぞれ 1つ以上のセルエラー検 出部およびヘッダエラー検出部と、 前記メ ッセージ δ が分割された先頭セルでエラーが検出された時、 該 メ ッセージのメ ッセージ識別子 ( M I D ) が格納さ れた全ての後続セルを廃棄するセル廃棄部とを備え た二とを特徴とする請求項 3 0記載 © A Τ Μ網によ るコネク ショ ンレス通信方式。
0 32. 前記エラー処理部 ( 4 6 ) 力 、 それぞれ 1 つ 以上のセルエラー、 メ ッセージエラーを検出する直 列に接続されたそれぞれ 1つ以上のセルヱラー検出 部、 ヘッダエラー検出部を備え、
前記ルーティ ング制御手段 ( 4 5 ) 內で、 エラ一5 判定部 ( 4 4 ) の後段に位置するルーティ ング部の 内部に、 前記メ ッセージヘッダが舍まれる先頭セル でエラーが検出された時に該メ ッセージと同一のメ ッセージ識別子 (M I D ) が格納された全ての後続 セルを廃棄するセル廃棄部を備えたことを特徴とす0 る請求項 3 0記載の A T M網によるコネク ショ ンレ ス通信方式。
33. 前記直列に接続されたそれぞれ 1 つ以上のセ ルエラー検岀部、 ヘッダエラー検出部が、 それぞれ エラー検出対象セルに対するエラー検出結果を、 該 ェラー検出対象セルの次に入力されるセル内部で予 め決められたビ ッ ト位置に収容し、 後段のセルエラ 一検出部、 ヘッダエラー検出部、 セル廃棄部、 また はルーティ ング部にェラー検出結果と して通知する ことを特徴とする請求項 3 1 または 3 2記載の A T M網によるコ ネク シ ョ ン レス通信方式。
34. 前記直列に接続されたそれぞれ 1 つ以上のセ ルエ ラ一検出部、 ヘッダエラ一検出部が、 それぞれ エラー検出対象セルに対する検出結果を、 セルの伝 送と同期したエラーフラグ信号を伝達するためのェ ラーフ ラグ信号線上でェラ一検出セルに対応して予 め決められたビッ ト位置に収容して、 後段のセルェ ラー検出部、 ヘッダエ ラー検出部、 セル廃棄部、 ま たはルーティ ング部にエラー検出結果として通知す ることを特徴とする請求項 3 1 または 3 2記載の A T M網による コ ネク シ ョ ン レス通信方式。
35. 固定長セルを伝送する非同期転送モー ド (A T ) 網において、
受信側に受信用バッ フ ァ の容量を監視し、 輻輳状 態検出時にァラーム信号を出力するバ ッ フ ァ容量監 視手段 ( 3 7 ) と、
該バッフ ァ容量監視手段 ( 3 7 ) からのア ラーム 信号に応じて送信側に該輻輳状態を通知する輻輳状 態通知手段 ( 3 8 ) と、
送信側に該輻輳状態通知に応じてセルの送出を抑 制する トラ ヒ ッ ク送出制御手段 ( 3 9 ) を備えたこ とを特徴とする A TM網によるコネク ショ ンレス通 信方式。
36. 前記輻輳状態通知手段 ( 3 8 ) が該通知のた めに周期的に状態通知セルを発生する周期セル作成 部と、
コネク ショ ンレス情報セルに該通知情報をマーク する状態通知マーク部とを備え、
前記輻輳状態通知のために、 受信側に伝送すべき ' コネクショ ンレス情報セルがある時には該情報セル を、 ない時には前記状態通知セルを用いることを特 徴とする請求項 3 5記載の ATM網によるコネク シ ョ ンレス通信方式。
37. 前記状態通知セル、 またはコネク ショ ンレス 情報セルのへッダのリザーブ部分を前記輻輳状態通 知に用いることを特徴とする請求項 3 6記載の A T M網によるコネク ショ ンレス通信方式。
38. 前記トラヒック送出制御手段 ( 4 9 ) が、 前 記受信倒からの輻輳伏態通知に応じて街突信号を送 信制御信号として送信側のバスに送出する送信制御 信号作成部と、
該バス上の情報をスキャ ンし、 該衝突信号を検出 した時セルの送信を抑制するキャ リ アセ ンス · マル チプルアクセス · ウ イ ズコ リージョ ンディ テク ショ ン ( C S MAZC D ) プロ トコル処理部とを備えた ことを特徴とする請求項 3 5記載の A TM網による コ ネク シ ョ ン レス通信方式。
39. 前記送信制御信号作成部が送出する衝突信号 が前記 C S M A / C Dプロ トコルにおけるプリ ア ン ブルであることを特徴とする請求項 3 8記載の A丁 M網によるコ ネク シ ョ ン レス通信方式。
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