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    公开号:WO1992012509A1
    申请号:PCT/JP1991/001710
    申请日:1991-12-13
    公开日:1992-07-23
    发明作者:Satoshi Furuta
    申请人:Fanuc Ltd；
    IPC主号:G09G5-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 書
    [0002] 平面表示装置用駆動装置
    [0003] 技術分野
    [0004] 本発明は、 C R T駆動用信号を入力されて平面表示装置を動作さ せる平面表示装置用駆動装置に関する。 特に、 水平同期信号に混入 するノ イ ズによって誤動作を発生しないように改良された平面表示 装置用躯動装置に関する。 背景技術
    [0005] 液晶表示装置、 プラズマ表示装置、 E L表示装置、 エ レク ト ク 口 ミ ック表示装置等の平面表示装置を駆動するに要する信号は、 平 面表示装置の各ドッ トを順次ァ ド レスするァ ドレス信号と、 各ド ッ ト に対応する ド ッ ト映像信号との組み合わせである。
    [0006] 一方、 C R Tを駆動するに要する信号は、 各走査線の起点と終点 とを指示する水平同期信号と、 各ピク チャーフ レームの起点と終点 とを指示する垂直同期信号と、 走査線上の各点に対して順次与えら れる連続信号である映像信号との組み合わせである。
    [0007] ところで、 数値制御工作機械等に使用される表示装置としては、 従来一般に C R Tが使用されていたから、 数値制御工作機械等に使 用される表示装置を駆動する信号は、 水平同期信号と垂直同期信号 と映像信号との組み合わせであった。 た 、 数値制御工作機械等に 使用される表示装置に表示される映像は、 主として文字であって、 連続的に漸次変化する映像 （景色等） ではないから、 各 ド ッ トに対 して明か暗かを代表する二値信号と各ドッ トをア ド レスするク ロ ン ク信号との組み合わせであれば足り る。 そのため、 数値制御工作機 械等に使用される表示装置に使用される映像信号は、 水平同期信号 H Sの周期 Tを平面表示装置の各杆の ド ッ ト数 Pをもって除した値 ( T P ) を周期とするパルス列信号である。
    [0008] ところが、 近年、 平面表示装置が発達するにともない、 平面表示 装置が数値制御工作機械用表示装置として使用されるようになり、 C R Tを駆動するために使用される信号、 すなわち、 水平同期信号 と、 垂直同期信号と、 水平同期信号の周期 Tを平面表示装置の各行 の ドッ ト数 Pをもって除した値 （ T / P ) を周期とするパルス列信 号よりなる映像信号とク ロ ック信号との組み合わせを受信して、 こ れを、 平面表示装置を駆動するに適する信号、 すなわち、 平面表示 装置の各ドッ トを順次ァ ドレスするァ ドレス信号と、 各ドッ トに対 応する ドッ ト映像信号との組み合わせに転換する手段 （平面表示装 置用駆動装置） が開発された。
    [0009] 本究明はこの信号転換手段 （ C R T駆動用信号を受信して平面表 示装置を動作させるに適する信号に転換する平面表示装置用駆動装 置） の改良に関するものである。 そこで、 平面表示装置用駆動装置 の従来技術に係る 1例を、 図を参照して略述する。
    [0010] 第 1図参照
    [0011] 図において、 ク Ώ ック信号発生手段 C 0は、 周期 t のパルス列信 号を発生する。 このク ロ ッ ク信号発生手段 C 0は、 水平同期信号 H Sの周期 Tを平面表示装置の各行の ドッ ト数 Pをもって除した値 ( Tノ P ) を基準周期 t とするパルス列信号よりなるクロ ック信号 C Sを発生して、 ドッ ト映像信号 ァ ドレス信号発生手段 P Eと分 周器 F S とに出力する。 この分周器 F Sは、 周期 t のク ロ ッ ク信号 C Sを入力されて、 これに平面表示装置の各行の ドッ ト数 Pを乗じ た値 （ t P ) を周期 （水平同期信号 H Sの周期と原則的に同一） と する行変更信号 L Cを発生して、 比較手段 C Pに出力する。 この比 較手段 C Pには、 水平同期信号 H Sも入力されており、 上記の分周 器 F Sによって発生された行変更信号 L Cと比較され、 これらの周 期が不一致のときは、 これらの偏差 Δ Tがク ロ ック信号発生手段 C 0に食帰還され、 行変更 if号 L Cが水平同期信号 H Sに一致する ように、 ク ロ ック信号発生手段 C 0が制御されて、 ク ロ ック信号 C Sの周期 tを、 水平同期信号 H Sを平面表示装置の各行の ドッ ト 数 Pをもって除した値 （ TZ P ) に維持して、 行変更信号 L Cの周 期が水平同期信号 H Sの周期と一致するようにする。 なお、 I Sは 映像信号であり、 V Sは垂直同期信号であり、 E Sは ドッ ト映像信 号であり、 A Sはア ド レス信号である。
    [0012] た 、 数値制御装置は、 電磁波を発生する溶接機に使用される場 合もあり、 また、 自ら電磁波を発生しな く ても、 電磁波ノ イ ズの多 発する環境で作用されることが多い。 そこで、 もし、 水平同期信号 伝播線路に外来ノ イ ズが混入すると誤動作をなすおそれがある。 比 較器 C Pが外来ノ ィ ズを水平同期信号 H Sと誤判断し、 行変更信号 L Cの周期を短く制御するため、 ク ロ ック信号 C Sの周期が極めて 短く制御されるおそれがあるからである。
    [0013] 本発明の目的は、 こ の欠点を解消するこ とにあり、 C R T駆動用 信号を受信して平面表示装置を動作させるに適する信号に転換する 平面表示装置用駆動装置において、 外来ノ ィ ズの存在する環境にお いて使用しても、 誤動作しないようにする改良を提供するこ とにあ る。 発明の開示
    [0014] 上記の目的は、 映像信号 （ I S ) と水平同期信号 （ H S ) と垂直 同期信号 （ V S ) とを入力され、 水平同期信号 （ H S ) の周期 （ T ) を平面表示装置の各行の ドッ ト数 （ P ) をもって除した値 （ T/ P ) をク ロ ック周期 （ t ) とするク ロ ック信号 （ C S ) を発生するク ロ ッ ク信号発生手段 （ C O ) と、 こ のク ロ ッ ク信号発生手段 （ C O ) の発生するク ロ ック信号 （ C S ) に平面表示装置の各行の ドッ ト数
    [0015] ( P ) を乗じた値 （ T , ) を周期とする行変更信号 （ L C ) を発生 する分周器 （ F S ) と、 こ の分周器 （ F S ) の発生する行変更信号
    [0016] ( L C ) の周期 （ T , ) と外部から入力される水平同期信号 （ H S 1 の周期 （ T ) とを比較し、 これらが一致するようにク ロ ック信号発 生手段 （ C O ) を制御する比較器 （ C P ) と、 ク ロ ッ ク信号 （ C S ) と陕像信号 （ I S ) と水平同期信号 （ H S ) と垂直同期信号 （ V S ) とを入力され、 ドッ ト映像信号 （ E S ) とア ド レス信号 （A S ) と を発生する ドッ ト映像信号 ア ド レス信号発生手段 （ P E ) とを有 する平面表示装置用駆動装置に、 下記要素を付加するこ とにより達 成される。
    [0017] 付加される要素は、
    [0018] ィ . 水平同期信号 （H S ) を入力され、 初期条件においてはィ ネー ブル状態であり、 水平同期信号 （H S ) の入力に応答してデイ ス ェ一ブル状態となり、 水平同期信号 （H S ) の周期 （T) より短く 予め定められた時限でィネーブル状態に復帰する限時手段 （B ) と、 π . 限時手段 （ B ) がィネーブル状態のときのみ、 水平同期信号 ( H S ) を比較器 （ C P ) に入力するスィ ッチング手段 （ S ) と である。 図面の簡単な説明
    [0019] 第 1図は、 従来技術に係る平面表示装置用駆動装置のプロ ック図 である。
    [0020] - 第 2図は、 本発明の 1実施例に係る平面表示装置用駆動装置のブ ロ ック図である。
    [0021] 第 3図は、 本発明の要旨に係る限時手段の 1例のブロ ック図であ る。 発明を実施するための最良の形態
    [0022] 第 2図参照
    [0023] 図は本発明の一実施例に係る平面表示装置用躯動装置のプロ ック 図である。 図において、 クロ ック信号発生手段 C 0は、 水平同期信 号 H Sの周期 Tを平面表示装置の各行の ド ッ ト数 Pをもって除した 値 （ TZ P ) を周期 t とするパルス列信号よりなるク ロ ック信号 C Sを発生して、 ド ッ ト映像信号ノア ド レス信号発生手段 P Eと分 周器 F S とに出力する。 この分周器 F Sは、 周期が t であるク ロ ッ ク信号 C Sを入力されて、 これに平面表示装置の各行の ドッ ト数 P を乗じた値 t Pの周期 (水平同期信号 H Sの周期と実質的に同 一） を周期とする行変更信号 L Cを発生して、 比較手段 C Pに出力 する。
    [0024] 一方、 周期 Tを有する水平同期信号 H Sが到来すると、 限時手段 Bが限時動作を開始する。 なお、 この限時手段 Bは、 その初期条件 において、 ィネーブル状態にされており、 何時水平同期信号 H が 到来しても、 スイ ッチング手段 が、 この水平同期信号 H Sを入力 して比較手段 C Pに転送しう る状態にされている。
    [0025] 限時手段 Bがイ ネ一ブル状態にされている時に限時手段 Bに水平 同期信号 H Sが到来すると、 この限時手段 Bはディ スエーブル状態 に転換して、 スイ ッチング手段 Sが水平同期信号 H Sを入力しない (読み込まない） 状態に転換される。 そして、 水平同期信号 H Sの 周期 Tより少し短く設定されているある期間、 デイ スエーブル状態 を持続した後、 ィネーブル状態に復烯する。
    [0026] したがって、 限時手段 Bは、 次に水平同期信号 H Sが到来する予 定の時刻より少し前にィ ネーブル状態に復帰し、 その後に到来する 水平同期信号 H S (ノ ィ ズ以外の水平同期信号 H S ) はスィ ッチン グ手段 Sによって入力され （読み込まれ） 、 比較手段 C Pに転送さ れるようにされている。
    [0027] この動作について、 や ^詳細に説明する。 水平同期信号 H Sが比 較器 C Pに入力されることが必要な時間帯は、 当初から予想可能で あり、 分周器 F Sが行変更信号 L Cを出力する可能性のある時間帯 に限られる。 換言すれば、 それ以外の時間帯に到来する水平同期信 号 H Sは外来ノ イ ズと見做してよい。 そこで、 本発明は、 この着想 を具体化したものであり、 水平同期信号 H Sが到来してから、 暫 ノ、 の間 （次に水平同期信号 H Sが到来するこ とが予想される時期より 少し早目の時期までの期間） は、 水平同期信号入力回路を遮断して おく こと ^ したものである。
    [0028] た ^:'、 第 1 回の水平同期信号 H Sを読み込む必要はあるから、 限 時手段 Bの初期条件は、 水平同期信号 H Sを読み込むことが可能の 状態 （ィ ネーブル状態） としてある。 そして、 1回水平同期信号 H Sが到来したら、 その信号にもとづいてクロ ック信号発生手段 C 0の周期 tを制御した後、 水平同期信号 H Sの読み込みを不可能 な状態 （ディ スエーブル状態） にする。 その後到来する外来ノ ィズ は読み込まないようにするためである。
    [0029] こ ··で、 第 1 回に入来する信号が正常な水平同期信号 H Sではな く外来ノ ィズ信号であったときは、 次に到来する正常な水平同期信 号 H Sがディ スェ一ブル期間に到来して、 これは読み込まれず、 第 2面に到来する正常な水平同期信号 H Sが初めて読み込まれること になり、 それだけ時間的損失をともなう と云う欠点はあるが、 実用 上は何等の支障もない。 また、 第 1回に入来する信号が正常な水平 同期信号 H Sではなく外来ノ ィズ信号であつたときは、 次に読み込 まれる正常な水平同期信号 H Sが入来するまでの期間が異常に長く なり、 ク ロ ック信号発生手段 C 0の可調整範囲外になるかも知れな いが-、 これも現実に何等の支障も惹き起こさない。
    [0030] このようにして、 比較器 C Pが、 一旦正常に水平同期信号 H Sを 読み込んだ後は、 その後到来する外来ノ ィ ズは読み込まず、 真正な 水平同期信号 H Sのみを読み込むことになる。
    [0031] 比較手段 C Pが、 行変更信号 L Cの周期 と水平同期信号 H S の周期 Tとを比較し、 それらの間に差が存在するときは、 その差 ( T 1 一 T ) を代表する信号 Δ Τをク ロ ック信号発生手段 C Oに負 帰還して、 ク ロ ック Zパルス C Sの発生周期 tを、 水平同期信号 H Sの周期 Tを平面画像装置の各行の ドッ ト数 Pをもって除した値 ( T / P ) に維持することは、 従来技術の場合と同様である- なお-, I Sは陕像信号であり、 V Sは垂直同期信号であり、 E Sはドソ ト 映像信号であり、 A Sはア ドレス信号である。 なお、 限時手段 Bは、 種々な構成をもって実現しう るが、 その 1 例を第 3図を参照して説明する。
    [0032] 第 3図参照
    [0033] 図は、 本発明の要旨に係る限時手段 Bの 1 例を示すブロ ック図で ある。 図において、 S Mは単安定マルチバイ ブレータであり、 本発 明に係る限時手段の機能を充足する。 また、 カ ウ ンタ とスィ ッチ ン グ手段との組み合わせ等であってもよい。 産業上の利用可能性
    [0034] 本発明に係る平面表示装置用駆動装置の比較手段 （同期信号入力 手段） は、 真正な水平同期信号の到来が予定されている時間帯以外 は、 信号読み込み停止の状態にされているので、 ノ イ ズが比較手段 (同期信号入力手段） に読み込まれるおそれは極めて少な く 、 ク 口 ック信号発生手段がノ ィズによって誤動作するおそれは極めて少 ない。
    权利要求:
    Claims請 求 の 範 囲
    1 . 映像信号 （ I S ) と水平同期信号 （ H S ) と垂直同期信号 ( V S ) とを入力され、
    前記水平同期信号 （ H S ) の周期 （ T) を平面表示装置の各行の ドッ ト数 （ P ) をもって除した値 （ T Z P ) をク ロ ック周期 （ t ) とする ク ロ ッ ク信号 （ C S ) を発生する ク ロ ッ ク信号発生手段 ( C O ) と、
    該クロ ック信号発生手段 （ C O ) の発生する前記ク ロ ック信号
    ( C S ) に前記平面表示装置の各行の ドッ ト数 （ P ) を乗じた値
    ( Τ ) を周期とする行変更信号 （ L C ) を発生する分 If器 （ F S ) と、
    該分周器 （ F S ) の発生する前記行変更信号 （ L C ) の周期 ( Tj ) と前記入力される水平同期信号 （ H S ) の周期 （ T) とを 比較し、 これらが一致するように前記ク口 ック信号発生手段 （ C O ) を制御する比較器 （ C P ) と、
    前記クロ ック信号 （ C S ) と前記映像信号 （ I S ) と前記水平同 期信号 （ H S ) と前記垂直同期信号 （ V S ) とを入力され、 ドッ ト 映像信号 （ E S ) とア ドレス信号 （A S ) とを発生する ド ッ ト映像 信号 Zァ ドレス信号発生手段 （ P E ) と
    を有する平面表示装置用駆動装置において、
    前記水平同期信号 （ H S ) を入力され、 初期条件においてはィ ネーブル状態であり、 前記水平同期信号 （ H S ) の入力に応答して デイ スエーブル状態となり、 前記水平同期信号 （ H S ) の周期 （ T より短く 予め定められた時限でィネーブル状態に復帰する限時手段 ( B ) と、
    該限時手段 （ B ) がィ ネーブル状態のときのみ、 前記水平同期信 号 （ H S ) を前記比較器 （ C P ) に入力するスィ ッチング手段 （ S：'
    新たな S を有することを特敏とする平面表示装置用駆動装置。
    2. 前記限時手段 （ B ) は、 単安定マルチバイ ブレータ （ S M ) で あることを特徴とする請求項 1記載の平面表示装置用駆動装置。
    新た な用紙
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
    JPH04251286A|1992-09-07|
    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    法律状态:
    1992-07-23| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
    1992-07-23| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH DE IT |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
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