专利摘要:

公开号:WO1992011746A1
申请号:PCT/JP1991/001771
申请日:1991-12-26
公开日:1992-07-23
发明作者:Takashi Sasaki;Shoichi Kitaguchi
申请人:Hokuei Co., Ltd.;
IPC主号:A01C11-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 苗 分 離 装 置 技 術 分 野
[0002] 本発明は紙筒等の育苗容器内で育苗された筒状苗を使用し て植付けを行う農作物の移植栽培において, 上記紙筒等の育 苗容器から個々の筒状苗に分離するための移植機に搭載され る苗分離装置に関する。
[0003] 背 景 技 術
[0004] この種従来の分離装置として, 例えば実公昭 5 7—
[0005] 1 5 6 8 0号等に開示されている移植機によれば、 各苗が帯 状に連結され, 蛇行状に折り畳まれた紙筒苗集合体を、 苗供 給台上に載置し, これを連続して列状に引出すと共に分離口 一ラーによって個々の紙筒苗に分離し、 後続の移植装置部へ と移送するようにした装置が知られている。 又, この紙筒苗 集合体における苗相互は切離可能な紙連結部によつて連結さ れており、 蛇行状に折り畳まれた各隣接列間は水溶性糊料で 接着されている。
[0006] そして上記紙筒苗集合体は、 移植機の苗供铪台に設けられ たコンベア一上に載置移送され、 引出しローラーにより連続 して列状に引出されると共に, 分離ローラーにより個々の紙 筒苗に分離される。 しかしこの引出される過程において, 上 記集合体の苗連結部が何等かの事情で切断すると、 後続する 苗との接続が絶たれ— c移送は直ちにス ト ップするため、 移植 作業に支障をきたすという難点がある。
[0007] このため上記紙筒苗集合体においては、 苗連結部に適切な 強度を保持させ、 又それが各連結部において過不足なく一様 に設定することが必要となるが、 そのような管理は育苗上, 難しい。 又これに対し, 上記ロール側における苗引出し力や 速度をその都度調整することも可能ではあるが、 この種農機 具においては、 機構上, 複雑となるなど種々の問題が生じ、 やはり難しい。
[0008] 本発明の目的は、 上述のような帯状連結による紙筒苗集合 体を使用せず、 個々の筒状苗を多数列並ばせ、 隣接する苗相 互間を水溶性糊料で接合してなる整列苗を使用し、 これを苗 供給台上に載置し整列状態のまま繰出すと共に, その最前列 から一本づっ確実に分離し、 後続の移植機構へと円滑に搬送 することが出来る分離装置を提供することであり、 これによ つて移植作業能率を飛躍的に向上させるベく意図したもので ある 0
[0009] 発明の開示
[0010] 紙筒苗相互が分離可能に連結され、 かつ, 多数列配列して なる整列苗を載置して, 一方向に往復移動する第 1の苗移動 機構と、 第 1の苗移動機構上に設けられ、 該機構の移動端に おいて, 第 1の苗移動機構の移動方向と直交する方向に間欠 的に移動し、 上記整列苗を一列分だけ繰出す第 2の苗移動機 構と、 第 2の苗移動機構の移動方向前面に位置し、 繰出され る上記整列苗の最前列に当接する一対の分離ローラーとから なり、 第 1の移動機構による整列苗の移動と共に, その最前 列先端から一本づっ個々に分離し、 最前列の分離が終了すれ ば, 第 2の苗移動機構により次列の整列苗を繰出して分離口 一ラーに当接させ個々の苗に分離する。 従って整列苗は確実 かつ連続的に個々の苗と して分離され、 後続の苗移植装置へ と搬送される。
[0011] 図面の簡単な説明
[0012] 第 1図は本発明の整列苗分離装置の一実施例を示す平面図、 第 2図は第 1図の矢視線 A - A方向の側面図、 第 3図は第 1 図の矢視線 B - B方向の側面図、 第 4図及び第 5図は上記分 離装置における, 特に第 1移動機構と分離ローラーとの関係 を概略的に示す平面図、 第 6図及び第 7図は苗分離装置にお ける作動状態を示す平面図である。
[0013] 発明を実施するための最良の形態
[0014] 本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
[0015] 先ず, 第 6図及び第 7図に示されるように, 4 0は個々の 紙筒苗 4 1 に分離可能に整然と連結された整列苗で、 各紙筒 苗は上下が開口する六角柱状紙筒内に培養土を詰めて蒔種, 育苗したものであり、 紙筒相互を貼り合わせる水溶性糊料は、 灌水により徐々に溶解すると共に, 紙筒の劣化と相俟って互 いに接合し、 移植時には適度の接合強度をもって連結され整 列苗 4 0を構成する。
[0016] 第 1図は苗分離装置の構成を概略的に示すもので、 5 1 は 互いに離間する平行な一対の枠部材からなる機枠であり、 機 枠 5 1 の長手方向両端には外側枠 5 2, 同じく その中間部に は内側枠 5 3が夫々設けられており、 さらに上記機枠 5 1の 中間部には分離機構枠 5 4が設けられている。
[0017] そして上記苗分離装置は、 移植機の一部として機枠 5 1上 に搭載されており, その構成は、 機枠 5 1上を, 移植機の進 行方向 (図示の矢印方向) に直交する横方向に往復移動して、 整列苗 4 0の移動を行う第 1の苗移動機構 2 0と、 上記第 1 の苗移動機構 2 0上に設けられ、 縱方向に間欠的に移動して, 上記整列苗 4 0を一列づっ綠出す第 2の移動機構 3 0と、 上 記第 2移動機構 3 0の苗繰出し位置に対向して設けられ、 繰 出される整列苗 4 0の最前列に当接し, 個々の苗 4 1に分離 していく一対の分離ローラ一 1 , 2とからなり、 又, 上記装 置によつて分離された紙筒苗 4 1は、 図示のごとく搬送ベル ト 5 , 6に挾持搬送され、 移植装置の苗落下管 6 1へと供給 される。
[0018] 第 1移動機構 2 0は、 平面, 略長方形の移動機構枠 2 1を 有し、 該枠 2 1の長手方向両端部には整列苗 4 0の幅より若 千広い間隔をもつて対向する一対の苗案内体 2 2が立設され、 上記移動機構枠 2 1の下方には, その移動方向に沿って延出 する 2本の軸 2 3, 2 4が、 上記外側枠 5 2に掛け渡されて おり、 上記移動機構枠 2 1はこれら軸 2 3, 2 4に係合支持 され, 軸に沿って往復移動する。 即ち軸 2 3には、 綾ねじ 2 3が刻設され、 上記ねじ溝に対し, 移動機構枠 2 1に設け られた突起 (図示せず) が係合しており、 従って移動機構枠 2 1は軸 2 3の回転に伴い該軸に沿って連続的に往復動し、 かつその移動幅は整列苗 4 0の幅より も若干大きく設定され ている。 又, その移動速度は分離ローラー 1 , 2の外周速度 より も遅く設定され、 例えば, 上記実施例においてはその約 1/3 である。 さらに第 6図に示されるように, 上記軸 2 3 , 2 4の外側枠外方突出端には、 夫々, スプロケッ ト 2 5 ,
[0019] 2 6を取付け、 両者間にチューン 2 7を掛け渡して連結し、 両軸を同一回転させる。 又, 軸 2 4の外側枠 5 2の各内側に は, 後述するカム受 3 4に係合するカム 2 8が、 夫々, 取付 けられている。
[0020] 第 1移動機構枠 2 1に設けられ, 該枠上を縦方向に移動す る第 2移動機構 3 0は、 第 1移動機構枠 2 1底部の長手方向 に, 互いに離間対向して設けられた一対のプー リ軸 3 2 ,
[0021] 3 3に、 上記枠 2 1の長手方向幅より も, 若干幅狭のベルト 3 1が掛け渡されており、 整列苗 4 0はこのベルト 3 1に載 置され縱方向に間欠的に移動するようになつている。
[0022] 即ち, この間欠的移動機構については、 第 2図及び第 3図に 示すように, プーリ軸 3 2, 3 3の両端に, 円周部に等間隔 の切欠部を有する円板状カム受 3 4が夫々設けられており, 該カム受 3 4に前記軸 2 4のカム 2 8が係合することによつ て、 軸 2 4の回転をプーリ軸 3 2に伝達し第 2移動機構のベ ル ト 3 1 を移動させる。 即ち, 上記カム 2 8は、 軸 2 3 , 2 4上を往復移動する第 1移動機構枠 2 1の各移動端におい て, 上記カム受け 3 4に係合しその一駒分だけ回動させるよ うになつており、 それによつて整列苗 4 0はその一列分だけ 分離ローラー 1 , 2方向に間欠的に繰出される。
[0023] 分離 D—ラー 1 , 2は、 スポンジ等の弾性体で被 S形成き れたローラーであり、 分離機構枠 5 4から垂直方向に立設さ れた回転軸 3, 4に、 夫々上下 2段 ( 1, 1' 、 2, 2' ) に分かれて取着されており、 両ローラー 1, 2の最近接部に おける離間々隔は、 紙筒苗の直径より も狭く設定され、 分離 された紙筒苗 4 1がローラー 1, 2間に挟まれて繰出される ようになつている。 従ってローラー 1, 2の軸間距離及び各 直径は、 紙筒苗 4 1の直径によつて定められる。
[0024] 上記実施例において紙筒苗 4 1の直径は、 約 2 cmであり、 こ の場合、 ローラー 1, 2の軸間距離はその約 2. 5倍、 ロー ラーの直径は約 2倍が適当である。
[0025] 上記ローラー 1, 2の軸 3, 4には互いに啮合する同一歯 数の平歯車 (図示せず) が設けられており, これによつて両 ローラーは、 図示矢印のごとく互いに逆方向, 同一速度で回 転する
[0026] 又, 上記ローラー 1, 2の苗搬送側には、 軸 3, 4に近接 し, かつ該軸 3, 4間と略同一間隔をなす一対の軸 9, 1 0 が、 さらにその延長線上には, 該軸 9, 1 0と同一間隔をな す一対の軸 1 3, 14が、 夫々, 分離機構枠 54上に立設さ れている。 上記軸 9, 1 0及び 1 3, 14には、 夫々, ブー リ 1 1 , 1 2及び 1 5, 16が設けられ、 上記プーリ 1 1 , 1 2間及び 1 5, 16間には夫々, ベルト 5及び 7が掛け渡 されている。
[0027] 上記ベルト 5, 7は、 スポンジ体等の弾性体で被覆形成さ れ、 例えば一方のブーリ 1 5, 16によつて回転踞動され、 他方の軸 1 3 , 14には相互に嚙合する同一歯数の平歯車 (図示せず) が嵌め込まれており、 互いに逆方向かつ同一周 速で回転し、 その周速はローラー 1、 2の外周速より も例え ば, 3割程度速い速度で回転するように設定されている。
[0028] 上記ローラー 1 , 2は、 後述する リ ンク機構の作用により, 軸 3 , 4間の距離を変更することなく, 上記第 2移動機構に よる苗繰出し方向と平行な方向に交互に進退移動するように なっており、 その移動距離は整列苗 4 0の苗一列分の送り ピ ッチ, 即ち紙筒苗 4 1の直径より若干小さい距離だけ移動す るように設定されている。 又従って上記回転軸 3, 4は、 分 離機構枠 5 4上に設けられた長溝 3 a, 4 aを介して搢動し 得るよう該枠 5 4に立設されている。
[0029] 上記ローラー 1 , 2の進退移動機構については、 第 4図乃 至第 5図に示されるように, 軸 3 , 4には T字形リ ンク 7 2 が嵌め込まれており、 このリ ンク 7 2は分離機構枠 5 4に突 設されたピン 7. 5に回動自在に支持されている。
[0030] 又, 図示の 8 1, 8 2は、 一端が夫々, 軸 3 , 4に枢支され, 他端が機枠 5 1 と平行に延出する支持枠であり、 これら支持 枠の各他端はピン 7 8 , 7 9を介して, 後述する L字形リ ン ク 7 3及び 7 4に夫々, 連結されている。
[0031] 又, 上記リ ンク機構に関連する部材と して, 図示の 7 1は、 内側枠 5 3上に設けられ、 第 1移動機構枠 2 1の下方に位置 し, その移動方向に延出するロッ ドである。
[0032] 上記ロッ ド 7 1の両端は第 1移動機構枠 2 1の側端に当接す る高さに立上げられ, 係合部 7 1を形成しており、 かっこれ ら係合部 7 1 a間の離間間隔は、 第 1移動機構枠 2 1の移動 距離より も若干狭く設定されている。 さらに上記ロッ ド 7 1 の中央部, 即ち上記 L字形リ ンク 72の支持ピン 75と対向 する位置に, ピン 7 1 bが突設されている。
[0033] 上記ピン 7 1 bの左方及び右方における口ッ ド上には、 L 字形リ ンク 73, 74の各支持ピン 77, 78に対向する位 置に、 夫々, ピン 7 1 c, 71 dが突設されており、 これら ピン 71 b, 7 1 c及び 71 dは、 上記リ ンク 72, 73及 び 74の各先端部に設けられている長孔に嵌め込まれている c さらに図示の 1 7, 18は、 苗列規制体であって, 前記支 持枠 81, 82に立設された支持枠 83…に夫々, 取付けら れていると共に, 各規制体 1 7, 18は、 軸 3, 4に夫々, 設けられた前記上下ローラー 1, 1 ' , 2, 2' 間の高さ、 即ち, 整列苗 40に当接する高さに位置し、 苗列に沿って平 行に延出形成されている。 そしてこれら苗列規制体 1 7, 18は、 進退移動するローラー 1, 2の前記動きに同調し、 上記口一ラーと同じ距離だけ交互に進退移動するようになつ ている。
[0034] 以上のごとき移動機構を備え、 軸 23, 24上を横方向に 移動する第 1移動機構枠 2 1が、 その移動端に達すると, 口 ッ ド 71の係合部 7 1 aに当接して押しやり、 ロッ ド 7 1を 上記移動方向に若干移動させる。 ロッ ド 71が移動すると, ピン 7 1 b, 7 1 c , 7 1 dに長孔を介して夫々係合する リ ンク 72, 73 , 74は、 その支持ピン 75 , 76, 77を 支点として所定角回動し、 リ ンク 72に係合する軸 3, 4及 びリ ンク 73, 74に係合する支持枠 81 - 82を相互に進 退移動させる。 即ち第 4図に示すように, 第 1移動機構枠 2 1が図示の左 方向に移動しその移動端に到達した場合、 軸 3及び苗規制体 1 7は移動機構枠 2 1から後退し、 軸 4及び苗規制体 1 8は 前進する。 又, 第 1移動機構枠 2 1が図示の右方向に移動す る第 5図の場合は、 軸 3及び苗規制体 1 7が前進し、 軸 4及 び苗規制体 1 8が後退する。
[0035] 又, 同時に, 上記移動端においては, 軸 2 4端部の前記力 ム 2 8が、 ブー リ軸 3 2端部に設けられた前記カム受 3 4に 係合してこれを回動させ、 該プー リ軸 3 2に張設されたベル ト 3 1を縱方向に移動させる。
[0036] 以上のように構成された分離装置の作動について説明すれ ば、 例えば, 第 1移動機構枠 2 1が左方移動端に位置する第 6図 (上記第 4図の状態に相当) の場合, 第 2移動機構 3 0 のベル ト 3 1上に載置された整列苗 4 0は、 その最前列苗 4 0 aが後退位置にある苗規制体 1 7に接する位置まで送り 出きれており、 同じく後退位置にあるローラ一 1は最前列苗 4 0 aの先端に当接する。 又, 前進位置にあるローラー 2及 び苗規制体 1 8は、 整列苗 4 0の第 2列苗 4 0 bに近接して 位置する。
[0037] 第 1移動機構枠 2 1の右方向移動に伴い, ローラー 1 , 2 は、 軸 3, 4によって図示の矢印方向に回転すると共に, 上 記移動機構枠 2 1 による苗移動速度より も速い外周速で回転 する o
[0038] 従って上記ローラ 1 が当接する最前列苗 4 0 aの先媸の苗 は、 隣接する苗から剥離され, 或いは一部に連結を残す苗は、 さらにローラー 1 と第 2列苗 4 0 bの苗列との間に挟まれて 転動し完全に剥離される。 剥離された苗 4 1は転動してロー ラー 1 , 2間に挾持きれ, 後続の搬送ベルト機構 5 , 6に入 つてさ らに移送される。 以下同様にして, 第 1移動機構枠 2 1の移動と共に最前列苗 4 0 aは順次かつ個々に分離され る 0
[0039] 該枠 2 1が右移動端に到達すると、 前記リ ンク機構が作動 してローラー 1 と 2を進退させ、 その前後位置を変更させる と共に、 軸 2 4に設けられた前記カム機構 2 8, 3 4が作動 してベルト 3 1を移動させ、 整列苗 4 0の一列分だけ縦方向 に繰り出す。 即ち上記第 2列苗 4 0 bが最前列苗となり、 第 1移動機構枠 2 1の左方向移動と共に, 第 7図に示すごとく 苗の分離が行われる。
[0040] 以上のごとく本発明においては、 個々の紙筒苗等の筒状苗 を多数列並ばせ, 隣接する苗相互間を分離可能に接合してな る整列苗を使用し、 これを縦横両方向に移動可能な苗移動機 構に載置して整列状態のまま繰出し、 最前列の苗列に分離口 一ラーを当接させることにより, その先端から一本づっ確実 かつ無理なく分離し、 後続の移植機構へと円滑に搬送するこ とが出来、 この種移植栽培における移植作業能率を飛躍的に 向上させることが出来る。 なお前記実施例においては, 整列 苗として紙筒育苗容器によるものを示したが、 育苗倍地自体 が育苗容器を構成する無機物繊維, 或いは高分子化合物によ るものも筒状苗と して同様に使用可能であり、 いずれにして も個々の苗に分離可能に連結されたものであれば、 本発明が 対象とする整列苗と して使用し得る
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . 紙筒等の筒状苗相互が分離可能に連結され、 かつ, 多数 列配列してなる整列苗を載置し, 一方向に往復移動する第 1 苗移動機構と、 上記第 1苗移動機構上に設けられ、 該機構の 移動端において, 第 1苗移動機構の移動方向と直交する方向 に間欠的に移動し、 上記整列苗を一列分だけ繰出す第 2苗移 動機構と、 第 2苗移動機構の移動方向前面に位置し、 繰出さ れる上記整列苗の最前列に当接する一対の分離ローラーとか らなる苗分離装置。
2 . 紙筒等の筒状苗相互が分離可能に連結され、 かつ, 多数 列配列してなる整列苗を載置し, 一方向に往復移動する第 1 苗移動機構と、 上記第 1苗移動機構上に設けられ、 該機構の 移動端において,· 第 1苗移動機構の移動方向と直交する方向 に間欠的に移動し、 上記整列苗を一列分だけ繰出す第 2苗移 動機構と、 第 2苗移動機構の移動方向前面に位置し、 繰出さ れる上記整列苗の最前列に当接する一対の分離ローラーとか らなり、 上記一対の分離ローラーは、 上記第 1苗移動機構の 移動端において, 交互に進退移動し、 その一方が上記整列苗 における最前列の苗列に当接すると共に, 他方が後铳する苗 列に近接する位置に移動し、 上記整列苗をその最前列から個 々の苗に分離することを特徴とする苗分離装置。
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优先权:
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