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    • 专利摘要:

    公开号:WO1992005544A1
    申请号:PCT/JP1991/001256
    申请日:1991-09-20
    公开日:1992-04-02
    发明作者:Shigeru Izawa
    申请人:Kabushiki Kaisha Csk；Nihon Card Center Kabushiki Kaisha；
    IPC主号:G06K19-00
    专利说明:
    [0001] 明
    [0002] 磁 気 カ ー ド
    [0003] [技術分野〗
    [0004] 本発明は、 データ読み取 り の信頼性を向上させ、 かつ セキ ュ リ テ ィ を向上させる磁細気力 一 ド に関する。
    [0005] [背景技術 ]
    [0006] 従来の磁気カ ー ドにあっては、 データを書き込むデ一 タ ト ラ ッ ク と ク ロ ッ ク信号を書き込むク ロ ッ ク ト ラ 'ソ ク を同 じ磁性材 （残留磁束密度の高い硬磁性体） によ って 形成し、 かつデータ ト ラ ッ ク にデータ を書き込む時に同 じ磁化方式で ク ロ 'ソ ク 卜 ラ ッ ク に ク ロ 、ソ ク信号を書き 込んでいた。
    [0007] しカゝしながら、 従来の磁気カー ドにあっては、 デ一夕 卜 ラ ッ ク と ク ロ ッ ク ト ラ ッ クを同 じ磁性材で形成し同 じ 磁化方式で書き込んでいるため、 簡単にデータ を読み取 る こ とができ て し まい、 セキ ュ リ テ ィ の面で問題があつ た。
    [0008] また、 磁気力一 ドの読み書きを行う リ ーダ * ライ タ一 の搬送系に速度変動がある場合、 書き込み時と読み取 り 時に速度変動の影響を受けるため、 ク ロ ッ ク信号とデー 夕 との同期が取れずデータエラーが発生し易い と いった 問題があった。
    [0009] 本発明は上記従来の課題を解決 し、 磁気カ ー ドのセ キ ユ リ テ ィ の向上を図 り 、 かつデータエラ一の発生を効 果的に防止する こ とができる磁気力一 ドを提供する こ と を目的 とする。
    [0010] [発明の開示 ]
    [0011] 上記目的を達成する本発明は、 カー ド状の基材表面に 磁気デー タ を書 き込むデー タ 卜 ラ ッ ク と 、 該データ ト ラ ッ ク に対 し磁気データ を読み書きする際の同期を取る ためのク ロ 、j、 ク信号を書き込むク ロ ッ ク ト ラ ッ クを設け た磁気カ ー ド において、 上記ク ロ ッ ク ト ラ 、ソ クを低残留 磁束密度の磁性材によ り形成したこ と によ り 、 デ一タ ト ラ ッ ク と ク ロ ッ ク ト ラ ッ クの磁化方式が異なるため、 簡 単にデータ を読み取る こ とができずセキ ュ リ テ ィ が大幅 に向上する。
    [0012] 上記ク ロ ク ト ラ ッ クを形成する低残留磁束密度の磁 性材 と しては軟磁性体を用いる こ とができ る。
    [0013] また、 上記ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク に予めク ロ 、ソ ク信号を記 録 してお く こ と に よ り 、 磁気カ ー ド の読み書き を行う リ ーダ ， ラ イ ターの搬送系に速度変動がある場合でも、 ク ロ ッ ク 卜 ラ ッ ク については読み取 り 時のみ速度変動の 影響を受けるだけ と なるので、 データエラ一の発生を少 な く する こ とができる。
    [0014] さ らに、 上記ク ロ ッ ク ト ラ ッ クを、 低残留磁束密度の 磁性材から なる プロ 、ソ ク をー列に等間隔に並べて形成 し、 該ブロ ッ クの間にデータ ト ラ ッ ク を形成すれば、 ト ラ 、j、 クが一本で済み効率的である。
    [0015] [図面の簡単な説明 ]
    [0016] 第 1 図は本発明の一実施例に係る磁気カ ー ドの平面 図、
    [0017] 第 2 図は第 1 図に示す磁気カー ドのク ロ ッ ク 卜 ラ ッ ク の部分拡大図、
    [0018] 第 3 図 （ A ) , ( B ) はそれぞれデータ ト ラ ッ ク と ク 口 、ソ ク ト ラ ッ ク を構成する硬磁性体と軟磁性体の B — H 曲線を示す図、
    [0019] 第 4 図は本実施例の磁気カ ー ド を読み取る読み取 り へ ッ ドの一例を示す回路図、
    [0020] 第 5 図は ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク のロ ッ ク 信号 と デー タ 卜 ラ ッ ク のデータの一例を示す図である。
    [0021] [発明を実施するための最良の形態〗
    [0022] 以下、 本発明の実施例について図面を参照して説明す る。
    [0023] 第 1 図に本発明の一実施例による磁気カー ドの平面図 を示す。
    [0024] 本磁気カー ド 1 は、 カー ド状の基材 2 の表面に、 帯状 のデータ ト ラ 、ソ ク 3 と 、 ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク 4 を並べて設 けてなる。
    [0025] 上記データ ト ラ ッ ク 3 は、 第 3 図 （ A ) に示すよ う な B — H曲線 （ ヒ ステ リ シス特性） を有する高抗磁力すな わち高残留磁束密度の磁性材 （例えば、 硬磁性体） に よ って形成されている。
    [0026] 上記ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク 4 は、 第 2 図 （ B ) に示すよ う な B — H曲線 （ ヒステ リ シス特性） を有する低抗磁力す なわち低残留磁束密度の磁性材に よ っ て形成されてい る。 こ こで、 低残留磁束密度の磁性材 と しては、 例えば 軟磁性体が用いられる。
    [0027] また、 このク ロ ッ ク ト ラ ッ ク 4は、 第 2 図に示す如 く 磁性材からなるプロ ク片 5 を等間隔で一列に並べて構 成されている 。 そ して、 磁気カ ー ドの製作時に予めク 口 ヅ ク信号を書き.込むもの とする。 このク ロ ッ ク ト ラ ヅ ク 4 は、 上記の如 く 低抗磁力すなわち低残留磁束密度の 磁性材を用いて構成しているので、 デ一夕 ト ラ ッ ク 3 を 読み取る これまでの検出方法では検出する こ とができな レ、よ う になっている。
    [0028] 次に、 上記の用に構成される磁気カー ドの使用例を第 4 図及び第 5 図を参照して説明する。
    [0029] 第 4図は本磁気カー ド 1 を読み取る リ ーダ一のへ、ソ ド 構成を磁気カ ー ド 1 と対応させて示 している。 本 リ ー ダ一は、 デー タ ト ラ ッ ク 3 を読み取る読取へ 、ソ ド 1 0 と 、 ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク 4 を読み取る読取ヘッ ド 1 1 と、 読取ヘ ッ ド 1 0 , 1 1 の ドライ ノく 1 2及び 1 3 と、 読み 取 っ たデー タ を解読す る デー タ 解読部 1 4 と 、 読取 へ 、ソ ド 1 1 にバイ アス磁界を印加するバイ アス印加用回 路 1 5 を備える。
    [0030] また、 磁気カ ー ド 1 のク ロ 、ソ ク ト ラ ッ ク 4 には、 予め 第 5 図に示す よ う なク ロ ッ ク信号が書き込まれ、 デ一夕 ト ラ ッ ク 3 には、 第 4 図に示すよ う なデータが書き込ま れている もの とする。
    [0031] ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク 4 は、 上記の如 く 残留磁束が低いた めに、 通常のへ 、ソ ド の ま ま では読み取る こ と がで き な い。 そ こで、 バイ アス印加用回路 1 5 によ って読取へ ッ ド 1 1 にバイ アス磁界を印加する こ と によ って読み取る こ とが可能と なる。
    [0032] また、 上記読み取ったク ロ 、ソ ク信号に同期させて読取 へ 、)、 ド 1 0 に よ り デー タ ト ラ ッ ク 3 を読み取る。 そ し て、 データ ト ラ 、ソ ク 3から読み取ったパルス信号をデ一 タ解読回路 1 4 で解読 し 、 第 5 図に示す よ う な 2 値化 データ を得る。 第 5図においては、 第 2番目 と第 4番目 のプロ ッ ク片 5 を読み取る と き に搬送系の速度変動によ り ク ロ ッ ク信号の位置がずれているが、 データが書かれ ている位置は物理的にク ロ ッ ク信号の位置と合致してい るため問題な く データの読み取 り がなされている。
    [0033] なお、 上記実施例では、 データ ト ラ ッ ク 3 と ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク 4 を別 々 に設けたが、 ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク 4のブ ロ ッ ク片 5 の間にデータ ト ラ 、ソ ク 3 を形成して、 データ 卜 ラ ッ ク 3 と ク ロ 、ソ ク ト ラ 、ソ ク 4が同一位置に重なる よ う に して も良い。 このよ う にすれば、 ト ラ 、ソ クを一本設 けるだけで済み効率的である。
    权利要求:
    Claims
    ( 1 ) カ ー ド状の基材表面に磁気データを書き込むデー 夕 ト ラ ッ ク と 、 該デ一夕 ト ラ ッ ク に対し磁気デ一夕を読 み書きする際の同一期一 を取るためのク ロ ッ ク信号を書き込 むク ロ ッ ク ト ラ ッ クを設けた磁気カー ドにおいて、
    上記ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク を低残留磁束密度の磁性材によ り 形成したこ と を特徴とする磁気力一 ド。
    ( 2 ) ク ロ ッ ク ト ラ ッ クを軟磁性体によ り形成したこ と を特徴とする請求の範觀第 i 項記載の磁気力一 ド。
    匪
    ( 3 ) ク ロ ッ ク ト ラ ッ ク に予めク ロ ッ ク信号を記録した こ とを特徴とする請求の範囲第 1 項または第 2項記載の 磁気カー ド。
    ( 4 ) ク ロ 、ソ ク 卜 ラ ッ クを、 低残留磁束密度の磁性材か ら なるブロ ッ ク を一列に等間隔に並べて形成し、 該ブ 口 ッ クの間にデータ ト ラ ッ ク を形成したこ とを特徴とす る請求の範囲第 1 項記載の磁気力一 ド。
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
    JPH04132018A|1992-05-06|
    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    法律状态:
    1992-04-02| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
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