专利摘要:

公开号:WO1991017936A1
申请号:PCT/JP1991/000636
申请日:1991-05-14
公开日:1991-11-28
发明作者:Kazushi Tsujimoto;Yukihiro Goto;Katsuji Ohnishi
申请人:Daifuku Co., Ltd.;
IPC主号:G06Q10-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] 自動倉庫設備およびその作業用フアイル
[0004] 技術分野
[0005] 本発明は、 屋内に設置されて荷の格納保管を行い、 必要に応じて 荷の入出庫を行う自動倉庫設備とこの自動倉庫設備に備えられる作 業用フアイルに関する。
[0006] 背景技術
[0007] 従来、 この種の自動倉庫としては、 たとえば実開平 1 一 1 695 1 1号 公報に開示された構成が提供されている。
[0008] すなわち従来では、 複数の荷収納空間を有する棚と、 この棚の端 部外方に配設した荷捌装置と、 前記棚と荷捌装置の前面に沿った走 行通路上を走行自在な入出庫用走行ク レーンと、 前記荷捌装置の側 方でかつ走行通路に対向する位置に配設した安全囲いとを有し、 こ の安全囲いに、 ク レーン操作盤と開閉扉とを設けている。
[0009] この従来形式によると、 ク レーン操作盤からの制御により入出庫 用走行ク レーンを作動させることで、 目的とする荷収納空間と荷捌 装置との間で荷の受け渡しを行える。 また棚や入出庫用走行ク レー ンの保守 · 点検は、 入出庫用走行ク レーンの運転を停止した状態で、 作業者が開閉扉を開けて走行通路内に入るこ とで行っていた。
[0010] そしてク レーン操作盤への指示入力は、 入庫モー ドと出庫モー ド を切り換えるモー ドスィッチと、 作業完了時に操作する完了スィッ チとを操作することで入出庫の別、 作業完了を入力するとともに、 棚番がバーコ一ドで印刷された荷収納空間毎の棚番カー ドを使用し て入出庫を行う荷収納空間の番号を入力することで行っている。 棚 番カー ドは、 自動倉庫の近く に配置したカー ド収納ケースに並べて 収納されている。
[0011] すなわち作業者は、 入出庫伝票の荷の品名から品名ー棚番対応表 で棚番を決定し、 その棚番に相当する棚番カー ドをカー ド収納ケー スから検索して取り出し、 バーコー ドリーダに検索した棚番カー ド をかけて、 棚番をクレーン操作盤へ入力して入出庫を行っている。 そして入出庫作業を行った後カー ド収納ケースの所定の場所に戻し ている。 また在庫管理は、 棚番カー ドに添付した管理表に、 品名と 数量とを記入するこ とにより行っている。
[0012] しかし、 上記の従来形式によると、 カー ド収納ケースに並べて収 納されている棚番カー ド群の中から目的とする棚番カー ドのみを取 り出す際にミスが生じ易く、 さらに棚番カー ドをカー ド収納ケース の所定の場所に戻す際にミ スが生じたり、 戻し忘れが生じたりする など、 棚番カー ドの使用に起因する不都合が生じやすいという問題 があった。
[0013] また入出庫作業に際して、 作業員が荷の品名と棚番の対応の管理 を行い、 かつ管理表の管理を行わなければならないなど、 作業員が 行う作業が多いことから、 作業能率が悪く、 作業ミスも発生し易い という問題があつた。
[0014] 発明の開示
[0015] 本発明の目的とするところは、 棚番カー ドの使用に起因する不都 合を解消し、 作業員の作業能率を改善する自動倉庫設備およびその 作業用フアイルを提供する点にある。
[0016] 上記目的を達成すベく本発明の自動倉庫設備は、 複数の荷収納空 間を有する棚と、 前記棚の荷収納空間との荷の入出庫を行う荷搬入 出装置を備え、 前記荷に対応するコー ドが形成されたフ ァイルと、 作業モー ドおよび前記フアイルの荷に対応するコー ドを入力する入 力手段を設け、 前記入力手段から入力した、 作業モー ド信号と荷に 対応するコー ド信号により、 前記棚の荷収納空間とこの荷収納空間 に収納された荷の管理を行い、 前記荷搬入出装置の入出庫を制御す る制御手段を備えたものである。
[0017] このような構成によれば、 制御手段によって、 入力手段から入力 した作業モー ド信号と荷に対応するコー ド信号に応じて、 棚の荷収 納空間とこの荷収納空間に収納された荷の管理が行われる。 よって- 作業員は荷に対応するコー ドをファイルより検索し、 このコー ドと 作業モー ドを入力することで荷収納空間の棚番を意識せずに、 かつ 従来の棚番カー ドを使用せずに入出庫作業を行う ことができ、 さ ら に従来と比較して作業手順が少なくなり、 作業能率を向上させるこ とができる。
[0018] 図面の簡単な説明
[0019] 図 1 は本発明の一実施例における自動倉庫設備の配置図、
[0020] 図 2, 図 3はそれぞれ同自動倉庫設備の安全栅部分の斜視図およ び正面図、
[0021] 図 4 は同自動倉庫設備の設置部の縦断側面図、
[0022] 図 5 は同自動倉庫設備の収納装置部の縦断側面図、
[0023] 図 6 は同自動倉庫設備の操作パネルの正面図、
[0024] 図 7は同自動倉庫設備の制御装置の制御構成図、
[0025] 図 8 は同自動倉庫設備の作業用フアイルの斜視図、
[0026] 図 9 は同自動倉庫設備の作業用フアイルの表紙部と裏表紙部の斜 視図、 図 10は同自動倉庫設備の作業用フ ァイルのコー ドシー トの平面図、 図 11は同自動倉庫設備の作業用フ ァイルのアイテムシー トの一方 の面の平面図、
[0027] 図 12は同自動倉庫設備の作業用フアイルのアイテムシー 卜の他方 の面の平面図、
[0028] 図 13は同自動倉庫設備の作業用フアイルのアイテムシー トの一方 の面の作成例を示す平面図、
[0029] 図 14は同自動倉庫設備の作業用フアイルを開いた状態での斜視図、 図 15は同自動倉庫設備の制御装置の動作を説明するフローチャー h、
[0030] 図 16は同自動倉庫設備の作業手順を説明するフ口一チャー ト、 図 17, 図 18はそれぞれ本発明の他の実施例を示す自動倉庫設備の 作業用フアイルを開いた状態での斜視図、
[0031] 図 19は本発明の他の実施例を示す自動倉庫設備の作業用フ ァイル のノくーコー ドラベルの平面図、
[0032] 図 20は本発明の他の実施例を示す自動倉庫設備の作業用ファイル を開いた状態での斜視図、
[0033] 図 21は本発明の他の実施例を示す自動倉庫設備の棚部の側面図、 図 22は同自動倉庫設備の作業用ファイルのバーコ一 ドラベルの平 面図、
[0034] 図 23は同自動倉庫設備の作業用フアイルを開いた状態での斜視図 である。
[0035] 発明を実施するための最良の形態
[0036] 自動倉庫設備は、 図 1 の配置図に一例として示すように、 上下方 向と水平方向に多数の荷収納空間 1 を有する棚 2 と、 棚 2の一端外 方の荷捌場 9 に配置され、 フ ォーク リ フ トなどの荷役車両 3 との荷 4の受け渡しを行う荷受け台 5 と、 棚 2に沿って一定経路 1 0上を自 走し、 棚 2の荷収納空間 1 と荷受け台 5 との荷 4の入出庫を行う荷 搬入出装置であるク レーン 6 と、 作業員の安全を図るため、 一定経 路 10に対向する位置に配置された平面視がコの字形の安全栅 (安全 囲い) 7 と、 ク レーン 6 と光伝送装置を介して信号の授受を行い、 ク レーン 6 の制御を行う制御装置 8を備えている。
[0037] 荷捌場 9側に配置された安全柵 7は、 図 2〜図 5 に示すように、 一定経路 1 0の両側に位置した側柵 1 1と、 これら側栅 1 1の外端に連結 したユニッ トフレーム 12と、 これらユニッ トフ レーム 12の下部間を 連結しかつ上方への立ち上がり部を有する前部フ レーム 13とから構 成される。 そして前部フレーム 13の一側寄りの位置に、 前記地上側 制御装置 8が配設される。
[0038] また前部フレーム 13の他側寄りの位置には、 蝶番 14により前記地 上側制御装置 8側を支点として前後方向に開閉き在な扉体 15が設け られ、 そして扉体 15の閉動姿勢を維持するための手動式の口 ッ ク装 置 1 6が反対側に設けられる。
[0039] 前記扉体 15は平板状であって、 その上部には棚 2側に突出する長 形状のテーブル 17が連設される。 このテーブル 17上の地上側制御装 置 8寄りの位置には図 4に示すように、 設置部 18が形成され、 この 設置部 18に対して、 地上側制御装置 8 に接続したハンディ型のコー ドリ一ダ 1 9を設置自在としている。 なお設置部 18は、 前記コー ド リーダ 19の形状に沿って凹入形成され、 その設置は嵌め込みにより 行われる。 前記コー ドリーダ 1 9はコ一 ド 20を介して地上側制御装置 8に接続しており、 この場合に地上側制御装置 8 に対して接続分離 自在とした形式であってもよい。
[0040] またテーブル 17の地上側制御装置 8 とは離れた側には、 フアイル の収納装置 21が設けられる。 すなわちテーブル 17には、 図 5 に示す ように、 幅広 Lの凹部 22が左右方向に形成され、 そして凹部 22の底 には、 この凹部 22より も幅狭^で長形スリッ ト状の差し込み孔 23が 上下方向に形成されている。 さらに上端開口部 24 Aを差し込み孔 23 に連通させたボックス状の収納部 24が連結部材 25を介して扉体 15に 固定されている。
[0041] 前記差し込み孔 23を通して収納部 24に収納自在なフアイルは、 た とえば作業用フ ァイル 26であって、 この作業用フ ァイル 26は収納部 24に対して複数冊 (実施例では 2冊) を収納自在としており、 そし て収納したときには、 作業用ファイル 26の上面がテーブル面 17A よ り も下方に位置し、 かつ作業用ファィル 26の上端が凹部 22内に位置 すべく設定してある。
[0042] 前記作業用フ ァイル 26は、 図 8に示すように、 複数の入庫、 出庫 など指示入力用のアイテムシー ト 27と、 自動倉庫設備の操作説明書 28と、 イ ンデッ クスシー ト 29と、 メモシー ト 30と、 袋状のシー ト 31 とがファイルされて構成されている。
[0043] 作業用フ ァイル 26の表紙 32の裏には、 図 9 ( a ) に示すように、 図 10に一例として示すコー ドシー ト 33を収納する袋 34が取り付けら れ、 図 9 ( b ) に示すように、 裏表紙 35には筆記具、 たとえばペン 36を保持するポケッ ト 37が取り付けられている。
[0044] アイテムシー ト 27には、 図 11, 図 12に示すように、 一方の面に、 その上部に荷 4の品名や品番を記入自在で、 その下部にコー ドシ一 ト 33から剝がされた裏面に接着剤付きのバーコ一ドラベル 33Aを貼 り付ける、 荷 4の一品 あるいは一品番に対応する欄 (以下、 アイ テム欄と称す) 38が印刷され、 他方の面に、 作業内容などを設定す る作業バーコ一ド 39と取り扱う荷 4 の数量などを設定する数字バ一 コー ド 40が印刷されている。 前記アイテム欄 38には、 たとえば図 1 3 に示すように、 自動倉庫設備に格納する荷 4の品名 (図 13では、 ラ ジォ、 電卓など) がペン 36を使用して記載され、 上述のようにコー ドシ一 ト 33から剝がされた裏面に接着剤付きのバーコ一ドラベル 33 Aを貼り付けることで作成される。 なお各バーコ一ドシール 33 Aの バーコー ドはそれぞれ異なっている。 またアイテム欄 38に記入する 項目は、 品名に限らず、 荷 4の種類、 品番など荷 4を特定する項目 であればよい。
[0045] そして地上側制御装置 8への指示入力は、 基本的には前記作業用 フアイル 26のバーコ一ドをコ一ドリ―ダ 19を介して入力することに より行われる。 すなわち指示入力を行うに、 まず作業者が扉体 15の 前に立ち、 収納装置 21から作業用フ ァイル 26を取り出す。 この取り 出しは、 作業者の手を凹部 22に位置させて行える。 次いで作業用 フアイル 26をテーブル面 17A に載置し、 目的とするアイテムシー ト 27のページを開く。 この必要なアイテム欄 38が形成されたアイテム シー ト 27のページを開く と、 図 14に示すように、 見開きに必ず自動 倉庫設備の作業モー ドと操作内容を設定するバーコ一 ド 39, 40の ページが開かれる。 よって、 必要なバ一コー ドの読み取りがその見 開きの両ページで終了でき、 また設定を誤ってもすぐに訂正でき、 従来のように棚番力一 ド 9を交換に行く必要がなくなり、 作業効率 を向上させることができる。
[0046] そして作業者は、 設置部 18に置いてなるコー ドリーダ 1 9を取り出 して、 見開いたページに印刷してなる目的とする荷 4の作業バー コ一 ド 39、 数字バーコ一 ド 40ならびにアイテム欄 38のバーコ一 ドラ ベル 33 Aのバーコー ドを、 このコー ドリーダ 19で読み取ることによ り入出庫設定を行える。
[0047] このようにして所期の入出庫作業を行えるのであり、 そして作業 者は、 コー ドリーダ 1 9を設置部 18に戻すとともに、 使用済みの作業 用フアイル 26を収納装置 21に入れて保管する。
[0048] このように収納したときには、 作業用フアイル 26の上面がテープ ル面 17 Aより も下方に位置し、 かつ作業用フアイル 26の上端が凹部 22内に位置することになり、 またコー ドリーダ 1 9は、 地上側制御装 置 8寄りの位置に設けた設置部 18に納められていることから、 テー ブル面 ΠΑ を他物の載置などに利用し得、 また複数冊のうちの 1冊 の作業用フアイル 26を取り出してテーブル面 17A 上に広げることを 谷易に订 る。
[0049] また棚 3やク レーン 6の保守 ' 点検は、 ク レーン 6の運転を停止 した状態で、 作業者が口ッ ク装置 1 6を外し扉体 15を開けて一定経路 10内に入ることで行える。 その際にコー ドリーダ 19は、 開閉支点の 近くで地上側制御装置 8寄りの位置に凹入形成した設置部 18に対し て、 嵌め込みにより納められていることから、 開閉時の振動などに より落下することはない。
[0050] また、 制御装置 8の表面には、 図 2 , 図 3, 図 6に示すように、 操作パネル 41が設けられており、 この操作パネル 41には、 作業モー ドなどの状態および故障などを表示する液晶表示装置 42と、 コー ド リ一ダ 19を使用しない手動モー ド時に使用する手動操作装置 43が設 けられている。 こ こで手動操作装置 43は、 入庫、 出庫、 ピッキング、 補充入庫の それぞれのモー ド、 入出庫数量などを設定する、 作業モー ド設定ス イ ッチ 44、 テンキースィ ッチ 45、 ク リ アスイ ッチ 46およびセ ッ トス イ ッチ 47と、 液晶表示装置 42との対話時に設定する、 画面設定ス イ ッチ (機能呼出スィ ッチ、 ページめく りスィ ッチなど) 48および カーソル移動用スィ ッチ 49と、 起動 · サイ クル停止 · 異常解除 ' シ フ ト操作用の操作スイ ツチ 50からなり、 さ らに操作パネル 41には、 この操作パネル 41を傑用して設定する リモー トモ一 ドと上位のコン トローラ (図示せず) からの設定信号により設定されるオンライ ン モー ドと自動倉庫を使用しない切のモー ドを選択するキ一スィ ッチ 51と、 運転 · 異常を表示する表示灯 52が設けられる。 また操作パネ ル 41の下方には非常停止スィ ツチ 53が設けられており、 これらの機 器は、 図 7に示すように、 制御装置 8 に接続されている。
[0051] また図 2, 図 3 に示すように、 ユニッ トフ レーム 12の上部には、 荷受け台 5のオペレータユニッ ト 54が設けられており、 このオペ レ一夕ュニッ ト 54には作業モ一 ドを表示する表示灯 55と、 作業完了 を入力する完了スイ ツチ 56が設けられている。 これら表示灯 55と完 了スィ ッチ 56は図 7に示すように、 制御装置 8 に接続されている。
[0052] 次に、 地上側制御装置 24を図 7のブロ ッ ク図にしたがって説明す る。
[0053] 制御部 57は、 設定データ記憶部 58に予め設定された、 作業モー ド、 荷 4の品名あるいは品番のコー ド、 および荷 4の数量からなる作業 データを取り出し、 この作業データ、 入出力部 60および光伝送装置 61を介してク レーン 6から入力される状態検出データ、 およびデー 夕管理部 63に記憶された荷収納空間 1 の番号と荷 4 の品名あるいは 品番からなる品名—棚番データに基づいて、 入出力部 60および光伝 送装置 61を介してク レーン 6を制御する。 そして、 これと同時に、 出力部 62を介して表示灯 52, 55を制御し、 さらに品名 -棚番デ一夕 と、 データ管理部 63に記憶された荷 4の品名あるいは品番および荷 4の数量からなる在庫管理データを、 実行した作業データに基づい て更新して記憶する。
[0054] また設定部 64は、 キ一スィ ッチ 51によりオンライ ンモ一 ドが選択 されているとき、 データ伝送部 65を介して上位のコンピュータ (図 示せず) から入力する作業データを順に設定データ記憶部 58に記憶 し、 またキースィ ッチ 51により リモー トモー ドが選択されていると き、 入力部 59, 66を介してスィ ッチ類 44〜47の操作信号、 あるいは コー ドリ一ダ 19の信号により設定される作業データを設定データ記 憶部 58に記憶する。
[0055] さらに、 画面表示部 (表示制御手段) 67は、 入力部 59を介して操 作パネル 41から入力される作業モー ド信号、 画面設定信号に指令さ れ、 予め記憶された所定のフ ォ一マツ トにしたがって、 作業モー ド 画面のデータ、 機能呼出しメニューのデータやデータ管理部 63に記 憶された、 在庫管理データを編集して液晶表示装置 42へ出力して表 示させる。
[0056] 上記構成により、 地上側制御装置 8 は、 上位コンピュータからの 作業データ、 あるいはスィ ッチ類 44〜50の操作信号、 コー ドリ ーダ 19の入力信号に応じて、 光伝送装置 61を介してク レーン 6を制御し て荷 4の入出庫を行い、 表示装置類 42, 52, 55の表示を行っている なお、 入出庫作業時、 非常停止スィ ッチ 53が操作された場合、 ある いはク レーン 6で故障が発生した場合には、 地上側制御装置 8 は、 全ての操作を停止し、 故障が発生した場合は液晶表示装置 42へその 内容および異常確認および復旧手順を、 故障が復旧されるまで表示 する。
[0057] キースィ ツチ 51により リモ一 トモ一ドが選択されているときの制 御装置 8の動作を図 15のフローチヤ一 トにしたがって説明する。
[0058] まず入庫設定の作業モー ド信号が入力されたかを確認し (ステツ ブー 1 ) 、 入庫設定を確認すると、 液晶表示装置 42に入庫設定モー ドを表示し (ステップ一 2 ) 、 荷 4 の品名に相当するアイテム欄 38 のバーコ一ド信号と数量に相当する数字のバーコ一ド信号が入力さ れると作業データとして記憶し (ステップ— 3 ) 、 このアイテム欄 38のバーコ一ドのコ一ド番号と数量を液晶表示装置 42に表示する (ステップ一 4 ) 。 次に、 入力された作業データに基づいて、 品名 ー棚番データから空きの荷収納空間 1 を検索して、 品名に空きの荷 収納空間 1 の棚番を割り当てて品名ー棚番データとして記憶し (ス テツブー 5 ) 、 割り当てた棚番を液晶表示装置 42に表示する (ス テツブー 6 ) 。 続いて、 完了スイ ツチ 56の操作信号の入力を確認す ると (ステップ一 7 ) 、 ク レーン 6へ入庫指示および荷 4を収納す る棚番からなる入庫指令を光伝送装置 61を介して出力し (ステップ 一 8 ) 、 在庫管理データを更新し (ステップ一 9 ) 、 その後液晶表 示装置 42への出力をオフとして表示を消去する (ステップ一 10) 。
[0059] またステップ一 1 において、 入庫設定が確認されないと、 出庫設 定の作業モー ド信号が入力されたかを確認し (ステップ— 1 1 ) 、 出 庫設定を確認すると、 液晶表示装置 42に出庫設定モ一 ドを表示し (ステップ一 12) 、 出庫設定が確認されないと、 ピッキング設定の 作業モー ド信号が入力されたかを確認し (ステップ一 13) 、 ピッキ ング設定を確認すると、 液晶表示装置 42にピッキング設定モー ドを 表示し (ステップ— 14) 、 ピッキング設定が確認されないと、 補充 入庫設定の作業モー ド信号が入力されたかを確認し (ステップ— 15) 、 補充入庫設定を確認すると、 液晶表示装置 42に補充入庫設定 モー ドを表示する (ステップ— 16) 。 出庫設定あるいはピッキング 設定あるいは補充入庫設定の場合、 次に荷 4の品名に相当するアイ テム欄 38のバーコ一 ド信号と数量に相当する数字のバーコ一 ド信号 が入力されると作業デ一夕として記億する (ステップ— 17) 。 なお、 出庫設定の場合、 数量に相当する数字のバーコ一ド信号を入力する 必要はない。 そして、 このアイテム欄 38のバーコー ドのコー ド番号 と数量を液晶表示装置 42に表示する (ステップ— 18) 。 次に、 この 作業データに基づいて、 品名ー棚番データから出庫される荷 4が収 納された棚番を検索し (ステップ— 19) 、 検索した棚番を液晶表 示装置 42に表示する (ステップ- 20) 。 続いて、 ク レーン 6へ出庫 指示および荷 4が収納された棚番からなる出庫指合を光伝送装置 61 を介して出力する (ステップ— 21 ) 。 そして、 完了スィ ッチ 56の操 作信号の入力を確認すると (ステップ一 22) 、 出庫設定かを確認し (ステップ- 23) 、 出庫設定でない場合、 ク レーン 6へ入庫指示お よび荷 4が収納されていた棚番からなる入庫指令を光伝送装置 22を 介して出力し (ステップ一 24) 、 続いて品名一棚番デ一夕および在 庫管理データを更新し (ステップ一 25) 、 その後ステップ一 10を実 行する。
[0060] 上記構成による入庫時と出庫時の作業手順と制御装置 8の動作を 図 16のフローチヤ一トにしたがって説明する。
[0061] 入庫に際して、 作業員は、 まず入荷した荷 4を確認し、 現物の品 名を見て、 作業用フアイル 26のアイテムシ一 ト 27のアイテム欄 38に 荷収納空間 1 に格納する荷 4 の品名を記載し、 そこにバーコ一ドラ ベル 33 Aを貼り付ける。 このアイテムシー ト 27の見開きには、 図 14 に示すように、 必ず自動倉庫設備の作業モー ドと操作内容を設定す るバーコー ドのページが開かれているので、 作業員は、 この見開き でコー ドリーダ 1 9により作業バーコ一ド 39と数字バーコ一ド 40を読 み取り、 さらにアイテム欄 38のバーコー ドを読み取り、 制御装置 8 に入力する。 すなわち、 まず作業バ一コー ド 39により入庫作業モー ドを設定し、 数字バーコー ド 40により入庫する数量を設定し、 アイ テム欄 38のバーコ一 ドにより入庫を行う荷 4 の品名を設定し、 コ一 ドリ一ダ 1 9によりバーコ一ド 39の 「セッ ト」 を入力することでこの 作業モー ドの作業データを設定する。 なお、 「ク リア」 の入力によ り入力した作業データの設定をク リアできる。
[0062] 制御装置 8は、 液晶表示装置 42に、 作業バーコー ド 39の信号によ り入庫作業モー ドを確認すると、 入庫作業モー ドを表示し、 数字 バ一コー ド 40の信号により入庫する数量を確認すると、 その数量を 表示し、 アイテム欄 38のバーコ一 ド信号により入庫を行う荷 4の品 名のバーコ一ドのコ一 ド番号を表示する。
[0063] そして、 作業員は荷役車両 3を使用して荷 4を荷受け台 5 に載せ る入庫作業を行い、 完了スィ ッチ 56を操作する。 すると、 制御装置 8は、 アイテム欄 38のバーコー ド信号により棚番を割り当て、 品名 ー棚番データを更新し、 ク レーン 6へ光伝送装置 22を介して入庫指 合信号を出力して、 荷受け台 5 より割り当てた荷収納空間 1 へ荷 4 を収納し、 在庫管理データを更新する。
[0064] また、 出荷伝票が送られてく ると、 伝票の品名を見て、 作業用 フ アイル 26のアイテムシ一 ト 27のアイテム欄 38を検索し、 この見開 きでコー ドリーダ 19により出庫作業のバーコ一ド 39を読み取り、 数 量のバーコ— ド 40を読み取り、 検索したアイテム欄 38のバ一コー ド を読み取り、 バーコ一 ド 39の 「セッ ト」 を入力するこ とでこの出庫 作業モー ドの作業データを制御装置 8 に入力する。 制御装置 8 は、 液晶表示装置 42に、 作業バーコ一ド 39により出庫作業モー ドを確認 すると、 出庫作業モー ドを表示し、 数字バーコー ド 40により出庫す る数量を確認すると、 その数量を表示し、 アイテム欄 38のバーコ一 ドにより出庫を行う荷 4の品名に相当するバーコー ドのコー ド番号 を表示する。 そして、 アイテム欄 38のバーコー ド信号により品名一 棚番データから出庫する荷 4の棚番を検索して表示し、 ク レーン 6 へ光伝送装置 61を介して出庫指令信号を出力する。
[0065] 制御装置 8がク レーン 6を制御して入力した品名の荷 4を荷受け 台 5 に出庫すると、 作業員は荷役車両 3を使用して出庫作業を行い、 出荷する。 そして、 完了スィ ッチ 56を操作して、 作業終了を制御装 置 8へ入力する。 制御装置 21は品名ー棚番データ、 在庫管理データ を更新する。
[0066] このように、 制御装置 8 においてコー ドリーダ 19から入力した コー ド信号に応じて、 棚 2の荷収納空間 1 とこの荷収納空間 1 に収 納された荷 4の管理、 すなわち品名—棚番管理が行われることに よって、 作業員は荷収納空間 1 の棚番を意識せずに制御装置 8への 設定を荷 4の品名で行う ことができ、 品名一数量管理が行われるこ とによって在庫を管理することができ、 さらに従来と比較して作業 手順が少なくなることから、 作業能率を向上させることができる。
[0067] なお、 たとえばコー ドリーダ 19の故障により作業用ファイル 26を 使用できないときには、 あるいはコー ドリーダ 1 9の保守 ' 点検時に は、 手動操作装置 43の各スィッチ 44〜51、 53の操作により地上側制 御装置 8への指示入力を行え、 所期の入出庫作業を行える。
[0068] 次に、 ^の荷収納空間 1 に複数の異なる種類の荷 4を、 たとえ ばパレッ 卜に混載して格納する場合の上記アイテムシー ト 27の作成 について説明する。
[0069] 混載する荷 4の場合には、 図 17に示すように、 アイテムシー ト 27 は、 荷 4のアイテム欄 38に、 自動倉庫設備に格納する荷 4の品名が 記載され、 混載する荷 4 どう し同一のバーコー ドラベル 33 Aを貼り 付けることで作成される。 図 1 7の例では、 ターミ ナルと A Cァダプ 夕が混載される場合を示しており、 同一の 1 -0012のバーコ一 ドラべ ル 33 Aが貼り付けられている。
[0070] このように、 同一の荷収納空間 1 に格納された異なる荷 4のアイ テム欄にそれぞれ同一のバーコ一ドを付すことによって、 一つの バ一コー ドに対応して一- ^の荷収納空間 1 が管理され、 混載された 複数の異なる種類の荷 4 に一つの対応するコー ドを読み取るこ とに よって、 一つの荷収納空間 1 に対して混載された荷 4の入出庫が行 う こができ、 作業員は従来のように品名一棚番の管理を行う必要が なく なり、 作業能率を向上させるこ とができる。
[0071] また図 1 8のアイテムシー ト 27には、 混載される荷 4の品名全てが 記入されるアイテム欄 38が設けられ、 一^ Dのバーコー ドに混載され た荷 4が対応されている。 図 1 8の例では、 A Cアダプタとアース夕 ンシとアンプが混載される場合を示している。 またこのアイテム シー ト 33には" 混載" のイ ンデッ クスが取り付けられている。
[0072] このように、 アイテム欄 38に同一の荷収納空間 1 に格納される複 数の異なる種類の荷の品名あるいは品番の記入欄を設けたことに よって、 一^ ^のバーコ一ドで同一の荷収納空間 1 に格納された荷 4 の管理が行え、 このバーコー ドを読み取ることによって一つの荷収 納空間 1 に対して混載された荷 4の入出庫を行うことができ、 作業 員は従来のように品名ー棚番管理を行う必要がなくなり、 作業能率 を向上させることができる。
[0073] また作業用フアイル 26に複数台の自動倉庫に格納される全ての荷 4の品名がファイルされる場合には、 バーコ一ドラベル 33 Aには、 図 19に拡大して示すように、 自動倉庫の号機を区別するために、 一 例として、 号機の番号がコー ドが品名に対応するコー ドとともに形 成される。 よって、 作業員は同じ荷 4の品名であっても格納されて いる自動倉庫を区別でき、 また図 20に示すように、 異なる号機の自 動倉庫に格納される全ての荷 4の品名 (図 20ではターミナル) を、 たとえば" あいうえお" 順に並べて一冊の作業用ファイルにフアイ ルでき、 見やすく、 検索しやすくすることができ、 作業能率を向上 させることができる。
[0074] また図 21に示すように、 荷の高さ (以下、 荷高と略す) が高い荷 - 4 A用の 2段の荷収納空間 1 Aと荷高が低い荷 4 B用の 2段の荷収 納空間 1 Bを有する棚 2に、 荷高に応じた荷を収納する場合、 バー コー ドラベル 33 Aのコ一 ド番号により、 図 22に拡大して示すように、 最上桁の数字が 5以上のときに荷高が高い荷 4 Aのコー ド番号、 5 未満のときに荷高が低い荷 4 Bのコー ド番号に区分しており, 図 23 に示すように、 このコー ド番号の最上桁の数字により、 作業員は荷 高に応じたバーコ一 ドラベル 33 Aを選択して貼り付けることができ る (図 23では荷高が高いターミナルに 5000番台のコー ド番号を選択 し、 荷高が低い A Cァダフタに 0番台のコー ド番号を選択してい る) 。 荷高に合わせたバーコー ドラベル 33 Aを引き当てるこ とで、 制御装置 8でバーコー ドを介在して荷 4 の品名と荷高に合わせた棚
[0075] 2の荷収納空間 1 の管理が行われるこ とから、 荷高が異なる荷の入 出庫を行う場合にも作業員は従来のように品名と棚 2の荷収納空間
[0076] 1 の煩雑な管理をする必要がなくなり、 作業能率を向上させるこ と ができる。
[0077] なお本実施例では、 コー ドとしてバーコー ドを使用しているが、 バーコー ドの代わりに他のコー ド、 たとえばカルラコー ド、 数字、 文字などを使用してもよい。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . 複数の荷収納空間を有する棚と、 前記棚の荷収納空間との荷の 入出庫を行う荷搬入出装置を備え、 前記荷に対応するコー ドが形成 された表と、 作業モー ドおよび荷に対応するコー ドを入力する入力
5 手段を設け、 前記入力手段から入力した、 作業モー ド信号と荷に対 応するコー ド信号により、 前記棚の荷収納空間とこの荷収納空間に 収納された荷の管理を行い、 前記荷搬入出装置の入出庫を制御する 制御手段を備えた自動倉庫設備。
2 . 複数の荷収納空間を有する棚と、 前記棚の荷収納空間との荷の 10 入出庫を行う荷搬入出装置を備え、 前記荷に対応するコー ドが形成 された表と、 作業モー ド、 数字のコー ドおよび前記荷に対応する コー ドを入力する入力手段を設け、 前記入力手段から入力した、 作 業モ一 ド信号と数字による数量信号と荷に対応するコー ド信号によ り、 前記棚の荷収納空間の在庫管理を行い、 前記荷搬入出装置の入 15 出庫を制御する制御手段を備えた自動倉庫設備。
3 . 複数の荷収納空間を有する棚と、 前記棚の荷収納空間との荷の 入出庫を行う荷搬入出装置を備え、 作業モー ド、 数字のコー ドおよ び前記荷に対応するコー ドが形成された表と、 前記作業モー ド、 数 字のコー ドおよび荷に対応するコー ドを入力する入力手段を設け、
20 前記入力手段から入力した、 作業モー ド信号と数字による数量信号 ' と荷に対応するコー ド信号により、 前記棚の荷収納空間の在庫管理 を行い、 前記荷搬入出装置の入出庫を制御する制御手段を備えた自 動倉庫設備。
4 . 複数の荷収納空間を有する棚と、 この棚の端部外方に配設した 25 荷捌場と、 前記棚と荷捌場の前面に沿った一定経路上を走行自在で かつ棚の荷収納空間との荷の入出庫を行う荷搬入出装置と、 前記荷 捌場の外方でかつ一定経路に対向する位置に配設した安全柵とを有 し、 この安全柵に、 コー ドリーダが接続自在な制御装置と、 開閉自 在な扉体とを設け、 この扉体に、 荷に対応するコー ドが形成された 5 フ アイルの収納装置を設けたことを特徴とする自動倉庫設備。
5 . 複数の荷収納空間を有する棚と、 この棚の端部外方に配設した 荷捌場と、 前記棚と荷捌場の前面に沿った一定経路上を走行自在で かつ棚の荷収納空間との荷の入出庫を行う荷搬入出装置とを有し、 前記荷捌場の外方でかつ一定経路に対向する位置に、 前記荷搬入出
10 装置の制御装置と、 この制御装置に接続したコー ドリーダと、 前記 制御装置側を支点として開閉自在な扉体とを設け、 この扉体に、 前 記コー ドリ ーダ用のファイルの収納装置と、 テーブルとを設け、 こ のテーブルの制御装置寄りの位置に前記コー ドリーダの設置部を設 けたこ とを特徴とする自動倉庫設備。
15 6 . 複数の荷収納空間を有する棚と、 この棚の端部外方に配設した 荷捌場と、 前記棚と荷捌場の前面に沿った一定経路上を走行自在で かつ棚の荷収納空間との荷の入出庫を行う荷搬入出装置昇降および 横方向に出退自在な出し入れ具を有する出し入れ装置とを有し、 前 記荷捌場の外方でかつ一定経路に対向する位置に、 コー ドリーダが
20 接続自在な制御装置と、 コー ドリ ーダ用のフ ァイルの収納装置とを
' 設け、 この収納装置は、 テーブルと、 テーブルに形成した上下方向 の差し込み孔と、 上端開口部を差し込み孔に連通した収納部とから なり、 テーブル面より も下方でファィルを収納すベく構成したこ と を特徴とする自動倉庫設備。
25 7 . 複数の荷収納空間を有する棚と、 この棚の端部外方に配設した 荷捌場と、 前記棚と荷捌場の前面に沿った一定経路上を走行自在で かつ棚の荷収納空間との荷の入出庫を行う荷搬入出装置とを有し、 前記荷捌場の外方でかつ一定経路に対向する位置に、 前記荷搬入出 装置の制御装置と、 この制御装置に接続したコー ドリーダと、 この 5 コー ドリーダ用のファイルの収納装置とを設け、 前記制御装置に接 続した手動操作装置を設けたことを特徴とする自動倉庫設備。
8 . 自動倉庫設備に格納される荷に対応するコー ド、 前記自動倉庫 設備の作業毎のコー ドおよび数字のコー ドが同時に見れるよう構成 した自動倉庫設備の作業用フアイル。
10 9 . 一方の面にコー ドラベルを取り付け可能な、 自動倉庫設備に格 納される荷に対応するコ一 ド欄が形成され、 他方の面に前記自動倉 庫設備の作業毎および数字のコ一 ド欄が形成されたシ一 トを複数枚 フアイルして構成された自動倉庫設備の作業用フアイル。
10. 自動倉庫設備に格納される荷に対応するコー ド欄には品名ある 15 いは品番記入欄を設けた請求項 9記載の自動倉庫設備の作業用ファ ィル。 ·
1 1. コー ドラベルを取り付け可能で、 自動倉庫設備に格納される荷 に対応するコー ド欄が形成されたシー トをファイルして構成された 自動倉庫設備の作業用フアイルであって、 自動倉庫設備の同一の荷
20 収納空間に格納される異なる種類の荷の前記コー ド欄に同一のコ一 ' ドラベルを取り付けたことを特徵とする自動倉庫設備の作業用ファ ィル。
12. 自動倉庫設備に格納される荷に対応するコ一 ド欄が形成された シー トをフアイルして構成された自動倉庫設備の作業用フアイルで
25 あって、 一つの前記コー ド欄に自動倉庫設備の同一の荷収納空間に 格納される複数の異なる種類の荷の品名あるいは品番を記入する欄 を設けたこ とを特徴とする自動倉庫設備の作業用フアイル。
13. 複数の自動倉庫を備えた自動倉庫設備の作業用フアイルであつ て、 コー ドラベルを取り付け可能で、 前記自動倉庫に格納される荷 に対応するコー ド欄が形成されたシー トをファイルして構成し、 前 記コー ドラベルを前記複数の自動倉庫毎に区別できるよう形成した ことを特徴とする自動倉庫設備の作業用フ ァイル。
1 4. コー ドラベルのコー ドに自動倉庫毎のコー ドを組み込んだこ と を特徵とする請求項 13記載の自動倉庫設備の作業用フ ァイル。
15. コー ドラベルの一部あるいは全体に自動倉庫毎に異なる色をつ けたこ とを特徴とする請求項 13記載の自動倉庫設備の作業用フアイ ル。
16. コー ドラベルを取り付け可能で、 自動倉庫設備に格納される荷 に対応するコー ド欄が形成されたシ一 トをファイルして構成された 自動倉庫設備の作業用ファイルであって、 荷の前記コー ド欄に荷の 大きさに応じて引き当てた前記コー ドラベルを取り付けたこ とを特 徵とする自動倉庫設備の作業用フアイル。
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