Raccord metallique pour tuyaux souples
专利摘要:
公开号:WO1991010860A1 申请号:PCT/JP1991/000005 申请日:1991-01-09 公开日:1991-07-25 发明作者:Hajime Kozuka;Youichi Furuya;Takahiro Yoda;Kazuo Kitamura;Terutsugu Ijima 申请人:Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha;Kabushiki Kaisha Meiji Gomu Kasei; IPC主号:F16L33-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] ホース用継手金具 [0003] 技術分野 [0004] この発明はホースの耱手金具に係り、 詳しくは高温流体に耐えら れる耐熱性材質で形成されたホースをニッアルとスリーブとで加締 めて固着するホース用港手金具に鬨する。 [0005] そして、 この発明は、 例えば、 パワーステアリングホース、 オイ ルブレーキホース、 油圧サスペンション用ホース、 オイルホース、 フューエルホース、 油圧用高圧ホース、 ウォータージェット用超高 圧ホース等のゴムホース及び樹脂ホースの港手金具として利用する ことができる。 背景技術 [0006] 周知のように、 ゴムホース及び樹脂ホースを機器に接続するため にはホースに a着する継手金具が用いられる。 このようなホース用 截手金具、 特に高圧流体用機器に用 られるホース用維手金具のホ ースとの固着部分では使用中に流体の漏れがあつてはならない。従つ て、 ホース用継手金具には流体の漏れを防止するために、 継続的な 高いシール性が要求される。 [0007] 第 1 0図及び第 1 1図は従来のホース用雄手金具の一例を示す。 第 1 0図に示す継手金具 1はゴムホース 2に挿入するニップル 3 と、 前記二ップル 3とは同心軸的に形成されたスリーブ 5とからな り、 前記スリーブ 5を半径方向に押圧して形成したリング状加締部 7、 7 aによってゴムホース 2と固着している。 [0008] 図示するゴムホース 2は耐熱性ゴムで形成された内面ゴム 9と外 面ゴム 1 1との簡に補強層 1 3が設けられている。 内面ゴム 9には 二トリルゴムやネオプレンゴム等の軟質ゴムが用いられる。 補強層 1 3はブレードまたはスパイラル状に卷いた糸、 またはワイヤー等 により構成される。 [0009] 二ップル 3の外周面には抜け防止用の山形突起 1 5が円周方向に 形成されている。 [0010] そして、 上記構成の二ップル 3とスリーブ 5との間にゴムホース 2を挿入し、 スリーブ 5の 2箇所に設けた加締部 7、 7 a による、 いわゆる二段締め構造によってゴムホース 2に維手金具 1を固着し ている。 [0011] 第 1 1図はスリーブの内面形状及び加締方法が異なる従来例を示 す。 [0012] 即ち、 維手金具 l aニップル 3 aとスリーブ 5 a とからなる。 ニッ プル 3 a 前記ニッアル 3と同一形状であるがスリーブ 5 a は内面 に円周方向に延びるリング状溝 1 7を備えている。 加締部 7 b は平 担面に縮怪した、 いわゆる平締め構造である。 [0013] そして、上記従来例において、ゴムホース 2の内外面における二ッ プル 3、 3 a及びスリーブ 5、 5 a との接合面からの流体の漏れを 防止するには、 ニップル 3、 3 a とスリーブ 5、 5 a との閤の締付 力を高めればよい。 しかしながら、 締付力をあまり高めると山形突 起 1 5により内面ゴム 9が切れることがある。 さらに、 押圧力を加 えてもゴムは体積が変わらないので、 締付力によってゴムはフリー になっている方に逃げる。 従って、 逃げたゴムがニップル 3、 3 a の先端面(ホースへの差し込み方向の端面) に膨出部となるバルジ 1 9、 1 9 a が全周にわたってリング状に生じる。 [0014] これらのバルジ 1 9、 1 9 aは変形量が大きいことから操り返し 圧縮によって劣化が速くなり、 短期間の使用でこの部分に亀裂(ク ラック) が生じるという問題があった。 [0015] また、 バルジ 1 9、 1 9 aが発生すると内面ゴムが逃げた分だけ 褅付カは減少することになるので、 目的とする締付力が得られない という問題がある。 [0016] さらに、 機器の使用中には、 ゴムホース 2の温度が上昇するので 熱膨張によってニップル 3、 3 a とスリーブ 5、 5 a の閬のゴム応 力は高くなる。 即ち、 ゴム温度の上昇によってゴムの応力は高くな り一時的にシール性は向上する。 しかしながら、 機器の運転を停止 すれば時間の経過とともに温度が下がるので次第にゴムの応力緩和 が進行する。 さらに時間が経過してゴムの温度が下がると応力緩和 は一層進行することになる。 このようにゴムホニス 2の温度の上昇 と下降の繰り返しによってゴムの応力が徐々に低下し、 ついには、 流体に対する充分なシール性が保持できなくなるという問題があつ た。 [0017] この発明はかかる現況に鑑みてなされたものである。 [0018] そして、 この発明の第 1の目的は、 ニップルの改良によりバルジ の発生を防止し、 応力緩和の進行しないホース用継手金具を提供す ることにある。 [0019] また、 この発明の第 2の目的は、 長期間使用しても維続的に高い シール性が得られるホース用羝手金具を提供することにある。 発明の開示 [0020] この発明は、 維手金具はホースに挿入されるニップルと、 該ニッ プルと同心軸的に形成されたスリーブとからなる。そして、前記ニッ プル外周面には凹瀵をリング状に形成し、スリーブを加締めたとき、 前記リング状凹溝によりゴムのニップル先端部への逃げを吸収し、 二ップル先端面に発生するバルジを防止する構成とした。 [0021] 前記リング状凹講はニップルとスリ一ブの閎にホースを挿入して スリーブを加締めたとき、 ホースの内面ゴムを入り込ませる大きさ に形成されている。 また、 前記リング状凹溝は内面ゴムを入り込ま せて蟛出部を形成させるものの、 完全には充填されず凹瀵底面との 間に隙間を有する大きさに形成されている。 [0022] 但し、 前記リング状凹講の大きさは、 ホース径、 ホースの肉厚、 ゴム材質、 スリーブの締付力等によって適宜決定される。 [0023] さらに、 前記リング状凹溝は二ップル外周面のいずれの位置に形 成してもよいが、 スリーブの加締位置よりも先端部側、 即ち、 スリ ーブの加締部のホース差込口側端部よりもニップルの先端部方向に ずらした位置に形成することができる。 あるいは、 前記リング状凹 溝はスリーブの加締部のホース差込口側端部よりもスリ一ブの底部 方向にずらした位置に形成することができる。 [0024] また、 前記リング状凹溝の数は 1つに限定されるものではなく複 数形成することができる。 複数の凹溝を形成する場合には、 隣接し てあるいは一定の簡隔を明けて形成してもよい。 [0025] この発明におけるリング状凹溝の形状は特に限定されるものでは なく、 例えば、 底面を水平面とした方形状であっても、 あるいは、 底面を湾曲面とした u字状であってもよい。 また、 リング状凹溝の 上端角部は内面ゴムが切れないようにアールを付けることが好まし い。 [0026] 次に、 この発明の作用について説明すると、 まず、 バルジの発生 を防止する。 [0027] 即ち、 スリ一ブを加締めるとニップルとスリーブの間のホースの 内面ゴムは、 その圧縮された分がニッアルの先端部方向に逃げよう とする。 しかしながら、 ニップル外周面に形成したリング状凹溝が 内面ゴムの逃げ部分を吸収する。従って、この発明は内面ゴムのニッ プル先端面への逃げを阻止し、バルジの発生を防止するように働く。 また、 この発明は応力緩和を防止する。 [0028] 即ち、 前記リング状凹瀵は、 内面ゴムの逃げ部分を吸収するも完 全には充填されず、 入り込んだゴムと凹溝底面との間に隙簡を有す る大きさに形成されている。 従って、 この発明は内面ゴムの熟膨張 を吸収し、 応力緩和を防止するように働く。 [0029] さらに、 この発明は二ップルと内面ゴムとの接合面におけるシー ル効果を向上させる。 [0030] 即ち、 内面ゴムが前記リング状凹溝に入り込むと凹溝の上端角部 に押圧されるので、 シール効果を高めるように働く。 [0031] 以上に述べたこの発明の諸目的と諸利益とは以下の説明と図面と を考窳することによって充分に理解されよう。 図面の簡単な説明 第 1図はこの発明に係るホース用継手金具の第 1実施例を示す一 部断面側面図、 第 2図はニップル外周面に形成したリング状凹溝の 構造を示す説明用拡大断面図、 第 3図は第 2実施例の継手金具の一 部断面側面図、 第 4図は第 3実施例の継手金具の一部断面側面図、 第 5図は第 4実施例の維手金具の一部断面側面図、 第 6図は第 5実 施例の維手金具の一部断面側面図、 第 7図は第 6実施例の継手金具 の一部断面側面図、 第 8図は第 6実施例のリング状凹溝の構造を示 す説明用拡大断面図、 第 9図は第 7実施例の維手金具の一部断面側 面である。 発明を実施するための最良の形態 [0032] 以下に、 この発明を実施例に基づき詳細に説明する。 [0033] 第 1図〜第 4図に示す実施例はリング状凹溝をスリーブの加締部 のホース差込口側端部よりもニップルの先端部側にずらして形成し た場合を示している。 [0034] 第 1図に示す継手金具 2 0は、 第 1 0図に示す従来のものとほぼ 同様の構造であり、 ニップル 2 1、 スリーブ 2 3からなり、 ゴムホ ース 2 5が固着されている。 ニップル 2 1の外周面にはシール性及 び耐引き抜き性を高めるため、 山形突起 2 7が形成されており、 ホ ースへの差し込み方向である先端部 2 8側にはリング状凹搆 2 が 形成されている。 [0035] 前記リング状凹瀵 2 9はスリーブを加締めたときに、 ホースの内 面ゴムが入り込むが完全には充填されない幅と深さに形成され、従つ て、 前記リング状凹瀵 2 9内に入り込んだ膨出部 3 3とリング状凹 溝 2 9の底面との間には隙間 3 5が設けられている。 この隙閤 3 5 は膨出部 3 3が使用時に熟膨張しても前記リング状凹搆 2 9の底面 に接触しないように構成されていることが好ましい。 また、 前記凹 溝 2 9の上端角部 2 9 a は内面ゴムが切れないようにアールを付け ることが好ましい。 [0036] 尚、 上記実施例では、 リング状凹瀵 2 9の底面は水平面とした方 形状に形成したが、 これに限定されないのは勿論である。 従って、 リング状凹瀵 29は底面を湾曲面とした U字状に形成してもよい。 前記リング状凹瀵 29の大きさは、一般的には幅 Xを lin!〜 5J 、 深さ Yを 1*»〜3M、 上端角部 29a のアールを 0.1R〜1R とす ることが好ましい (第 2図参照) 。 [0037] さらに、 前記リング状凹講 29はスリーブ 23の加締部 37、 3 7aのうち、 加締部 37a に対向する位置よりもニップル 21の先 端部 28側にずらして形成する。 加締部 37a の真下位置からリン グ状凹溝 29のずらし寸法を Lとすると、 L = 0 〜 1 とする のが好ましい。 前記リング状凹瀵 29はスリーブ 23を加締めたと き内面ゴム 31が逃げる方向、 即ち、 加締部 37aの真下位置から ニップル 21の先端部 28側にずらして形成することによって、 内 面ゴムの逃げ部分を吸収することができ、 バルジの発生を防止する ことができる。 [0038] 第 3図は第 1 1図に示す従来例の加締構造に対応する。 即ち、 維 手金具 20a は外周面に山形突起 27を備えたニッアル 2 la と、 内面に円周方向に延びるリング状瀵 39を備えたスリーブ 23a と からなる。 そして、 雜手金具 20a は平担面に縮径した、 いわゆる 平締め構造の加締部 41によってホース 25と固着している。 この 実施例においても、 スリーブをリング状凹瀵 29は加締部 41のス リ一ブ先端側位置 41 a よりもニップル先端部 28側にずらして形 成されている。 その他、 リング状凹搆 29の形状、 大きさ、 及び形 成位置は上記第 1実施例と同じである。 従って、 詳細な説明は簡略 化のために省略する。 [0039] 第 4図に示す第 3実施例は、 第 1実施例とはニップル 21に形成 した山形突起 27を省略した点が異なるのみである。 従って、 維手 金具 2 Ob については同一番号を付し、 その説明は簡略化のために 省略する。 [0040] 尚、 第 5図以下の実施例においても同一構成については同一符号 を付し、 その説明は省略する。 第 5図及び第 6図は前記リング状凹溝を加締部のホース差込口側 端部よりもスリーブの底部方向にずらして形成した場合を示してい る。 従って、 加締方法が、 いわゆる二段締め構造の場合には、 リン グ状凹搆はスリーブの開口側に位置する加締部端部の真下位置より もスリ一ブの底部方向にずらして形成される。 [0041] 第 5図に示す第 4実施例の耩手金具 2 0 c は、 第 1図に示す維手 金具 2 0と同一構造であるが、 リング状凹搆 2 9の形成位置が変更 されている。 即ち、 リング凹溝 2 9はスリーブの開口側に位置する 加締部 3 7 a の真下よりもスリーブ 2 3の底部 3 8方向にずらして 形成されている。 [0042] 第 1図、 第 4図及び第 5図に示すような二段締めの場合には、 加 締部の真下位置において最も高い応力がかかりリング状凹溝 2 9の 上端角部 2 9 a によって内面ゴムが切れ易い。 そこで、 加締部の真 下位置からずらしてリング状凹溝 2 9を形成するのが好ましい。 第 6図に示す第 5実施例の維手金具 2 O d は、 第 3図に示す耱手 金具 2 0 a と同一の加締構造であり、 スリーブ 2 3 a を平担面に縮 径した、 いわゆる平締め構造の加締部 4 1によってホース 2 5と固 着している。 上記実施例におけるリング状凹溝 2 9は加締部 4 1の スリーブ先端部側位置 4 l a よりも内側にずらし山形突起 2 7 a が 形成されたほぼ中央部に形成されている。 その他の構成については 第 2実施例と同様であるので、その説明は箇略化のために省略する。 次に、 第 7図〜第 9図に示すように、 ニップル外周面に形成する リング状凹溝を中央部に立設したリング状隔壁により二分した第 6 実旃例、 及び第 7実施例について説明する。 [0043] 第 7図に示す実施例の継手金具 2 0 e は、 第 1図、 第 4図及び第 5図と同様にスリーブ 2 3の加締方法を二段締めとし、 ニップル 2 1外周面には山形突起 2 7が形成されている f [0044] リング状凹瀵 2 は略中央部に立設したリング状隔壁 3 1によつ て凹瀵 3 0と凹瀵 3 2に二分されている。 そして、 前記凹溝 3 0、 3 2の大きさはそれぞれスリーブを加締めたときに、 ホースの内面 ゴムが入り込むが入り込んだ膨出都によって完全には充填されない 幅と深さに形成されている。 従って、 前記凹溝 30、 32内に入り 込んだ内面ゴムの膨出部 33aと底部との閭に隙間 35a を有する。 そして、 この隙囿 35a の大きさは膨出部 33が使用時に熟膨張し ても凹搆 30、 32の底部と接触しないように構成されていること が好ましい。 [0045] 次に、 第 8図により前記リング状凹瀵 29の形状を説明する。 リ ング状凹溝 29の全体の幅 Xは 1 ·5〜10ϋϋ、 深さ Yは 1〜3 、 隔壁 31の幅 Wは 0.5〜3 とする。 さらに、 前記リング状凹搆 29及び隔壁 31のそれぞれ上端角部を内面ゴムが切れないように 0.1R〜: とすることが好ましい。 [0046] 第 9図に示す耱手金具 2 Of は第 3図、 第 6図に示すようにスリ ーブの加締方法を平締め構造とした場合の第 7実施例を示す。 [0047] この実施例におけるリング状凹溝 29の形状ほ上記第 7図に示す 第 6実施例と同じである。 即ち、 前記リング状凹瀵 29は略中央部 に立設したリング状隔壁 31によって凹溝 30と凹溝 32に二分さ れている。 そして、 前記凹搆 30、 32はスリーブを加締めたとき に入り込んだ内面ゴムの膨出部 33a と底面との間に隙間 35a を 有し、 使用時に熱膨張しても底面に接触しない大きさに形成されて いる。 [0048] 尚、 前記第 6実施例及び第 7実施例において前記リング状凹溝 2 9は加締部 37、 41のスリーブ先端側位置 37a 、 4 la よりも 二ップル先端部側にずらして形成したが、 これに限定されるもので はなく加締部 37、 41の先端側位置 37a 、 4 la から内側方向 にずらして形成してもよい。 前記リング状凹溝の位置を加締位置よ りも先端部側にずらして形成すると、 バルジの防止とシール性の向 上に一層有効である。 [0049] 次に、 この発明と従来例とを比較するためにインパルス試験と長 時間耐圧試験を行った。 [0050] まず、 ィンパルス試験桔果を示す。 試験方法は JASO M326 (自動車パワーステアリングホー ス及びアッセンプリの繰り返し加圧試験) に従った。 ホースは内面 ゴ 2 NBR. 補強層をナイロン糸のブレード、 外面ゴムを CRと した内径 9.7 、 外径 19.5ϋ*のパワーステアリングホースを製 作した。 そして、 使用する継手金具としてこのホースに比較例は第 11図に示す従来例の維手金具を加締めた。 一方、 この発明の維手 金具としては第 3図に示す第 2実施例、 及び第 9図に示す第 7実施 例の糠手金具を加締めてそれぞれ固着した。 [0051] 試験条件は、 流体油として PSF (Power Stealing Fluid) を使 用し、 油温が 12 crc、 雰囲気温度が 12 crcの中で、 圧力波形を 台形波形 70CPMとし、 最高使用圧力を 12 Okgf/cs2とした。 試験結果は次の通りである。 [0052] 耐用命数 破壊原因 [0053] [0054] 次に、 長時間耐圧試験の結果を示す。 [0055] 試験方法は上記ィンパルス試験と同じく JASO M326に従つ た。 [0056] ホースは内面ゴムを CSM、 補強層をナイロン糸のブレード、 外 面ゴムを CSMとした内径 8*iR、 外径 18»*のパワーステアリング ホースを製作した。 前記ホースに比較例 1として第 11図に示す従 来例の維手金具を加糠め、 比較例 2として第 10図に示す従来例の 継手金具を加締めて固着した。 一方、 この発明は第 1図、 第 3図、 第 4図、 第 5図、 第 7図及び第 9図に示す実施例 1〜実施例 4、 第 6実施例及び第 7実施例の樾手金具を加締めてそれぞれ固着した。 試験条件は流体油として AT F (Automatic Transmission Fluid) を使用し、 ホースを 15 (TC下に 70時間保持してある程度劣化さ せた後、 1 SOkgfZc*2の静圧をかけ、 ATFの漏れを観察した。 試験結果は次の通りである。 比 較 例 1 1時間後に漏れる。 [0057] 比 較例 2 1時間後に漏れる。 [0058] 第 1実施例 48時間後も漏れなし。 [0059] 第 2実施例 48時間後も漏れなし。 [0060] 第 3実施例 5時間後に漏れる。 [0061] 第 4実施例 48時間後も漏れなし。 [0062] 第 6実施例 10時間後に漏れる。 [0063] 第 7実施例 50時間後も漏れなし。 [0064] 上記結果から明らかなように、 この発明に係る維手金具は従来品 と比較し、 長時間の使用に充分耐えることができる。 産業上の利用可能性 [0065] 以上のように、 この発明に係るホース用港手金具は、 高温流体に 使用され長時簡耱続的に高いシール性が要求される維手金具に適し ており、 例えば、 パワーステアリングホース、 オイルブレーキホー ス、 油圧サスペンション用ホース、 オイルホース、 フューエルホー ス、 油圧用高圧ホース、 ウォータージェット用超高圧ホース等のゴ ムホース及び樹脂ホースの耱手金具として用いるのに適している。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 . ホースに揷入されるニップルと、 該ニッアルと同心軸的に形成 されたスリーブとからなり、 前記ニップルとスリーブの間にホー スを揷入し、 スリーブを加締めて固着するホース用継手金具にお いて、 前記二ップル外周面にリング状凹搆を形成し、 前記リン グ状凹瀵はスリーブを加締めたときホースの内面ゴムを入り込ま せ、 凹瀵内に入り込んだ膨出部と凹瀵底面との間に間隙を有する 大きさに形成したことを特徴とするホース用羝手金具。 . 前記リング状凹溝の大きさは、 幅を 1 »!!〜 5 、 深さを 1 〜 3 **としたことを特徴とする特許請求の範囲第 1項に記載のホー ス用継手金具。 - 前記リング状凹溝がリング状隔壁によって二分されていること を特徴とする特許請求の範囲第 1項に記載のホース用截手金具。 . 前記リング状凹講の大きさは、 全体の幅を 1 . 5 Μ〜 1 深さを l M〜3 »i!、 隔壁の幅を 0 . 5 〜 3 Μ としたことを特徴 とする特許請求の範囲第 3項に記載のホース用継手金具。 . 前記リング状凹搆をスリーブの加締部のスリ一ブ先端側位置よ りもニップルの先端部方向にずらして形成したことを特徴とする 特許請求の範囲第 1項ないし第 4項に記載のホース用維手金具。 . 前記リング状凹溝をスリーブの加締部のスリ一ブ先端側位置よ りもスリーブの底部方向にずらして形成したことを特徴とする特 許請求の範囲第 1項ないし第 4項に記載のホース用锥手金具。 . 前記リング凹溝の上端角部にアールを付けたことを特徴とする 特許請求の範囲第 1項ないし第 6項に記載のホース用継手金具。 . 前記リング状凹搆は底面を水平面とした方形状であることを特 徴とする特許請求の範囲第 1項ないし第 7項に記載のホース用截 手金具。 . 前記リング状凹溝は底面を湾曲面とした U字状であることを特 徴とする特許請求の範囲第 1項ないし第 7項に記載のホース用瑭 10. 前記リング状凹瀵を複数形成したことを特徴とする特許請求の 範囲第 1項ないし第 9項に記載のホース用維手金具。 11 . 第 2項と第 4項に記載のリング状凹講を組み合せたことを特徴 とする特許請求の範囲第 10項に記載のホース用継手金具。
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同族专利:
公开号 | 公开日 KR960003952B1|1996-03-25| EP0462293A4|1997-04-02| SG48830A1|1998-05-18| DE69121981T2|1997-02-20| EP0462293B1|1996-09-11| EP0462293A1|1991-12-27| KR920702884A|1992-10-28| DE69121981D1|1996-10-17|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-07-25| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1991-07-25| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE | 1991-09-11| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1991901905 Country of ref document: EP | 1991-12-27| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1991901905 Country of ref document: EP | 1996-09-11| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1991901905 Country of ref document: EP |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1990001503U|JPH089511Y2|1990-01-11|1990-01-11|ホース用継手金具| JP1990001504U|JPH089512Y2|1990-01-11|1990-01-11|ホース用継手金具| JP2/1504U||1990-01-11|| JP2/1503U||1990-01-11|| JP6002590U|JPH078952Y2|1990-06-06|1990-06-06|ホース用継手金具| JP2/60025U||1990-06-06||EP91901905A| EP0462293B1|1990-01-11|1991-01-09|Metallic hose joint| KR91701087A| KR960003952B1|1990-01-11|1991-01-09|호스용 금속제 연결구| DE199191901905T| DE462293T1|1990-01-11|1991-01-09|Metallischer anschlussstutzen fuer schlaeuche.| US08/091,737| US5344196A|1990-01-11|1991-01-09|Metallic hose joint| DE1991621981| DE69121981T2|1990-01-11|1991-01-09|Metallischer anschlussstutzen für schläuche| 相关专利
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