专利摘要:

公开号:WO1991010078A1
申请号:PCT/JP1990/001586
申请日:1990-12-17
公开日:1991-07-11
发明作者:Hirotaka Fukushima;Mitsuhiko Takenaka
申请人:Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho;
IPC主号:F16F15-00
专利说明:
[0001] 明細書
[0002] 液体粘性ダンパー
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は機関のフライホイールと ミ ッ ショ ン入力軸とを連 結するねじり振動ダンパーと して、 あるいは自動車のクラ ッ チのダンパーディ スクと して用いられるダンパーに関し、 特 にヒステリ シス トルクを液体の粘性により発生させる液体粘 性ダンパーに関する。
[0005] 背景技術
[0006] この種ダンバ—は一般に、 出力側ドリブンプレー 卜と、 該 ドリブンプレー 卜の両側及び外周側を覆って上記 ドリブンプ レー トを収納する入力側の ドライブプレー トを備え、 両プレ 一 ト間にねじり トルク発生用のダンパー機構を備えている。 そして第 5図のように ドライブプレ— ト 3内に液体分室 3 8、 3 9を形成し、 この中に液体を注入し、 液体分室 3 8、 3 9間にチヨ -ク S 1 を設けている。 該チヨ一ク S 1 は ドリ ブンプレー ト 2 3に形成された切欠き 6 0と ドライブプレー ト 3に形成された内向き突起 6 2の間で形成されている。
[0007] ヒステリ シス トルクを例えば 2段に変化させるために切欠 き 6 0の途中に段部 6 1を形成し、 ドリブンプレー ト 2 3に 対して ドライブプレー ト 3が例えば第 5図の状態から回転方 向 R側に 0 1、 あるいは回転方向 Rと逆方向に Θ 2ねじれた 時にチョ ーク S 1 の隙間が d 1から d 2に変化し、 第 6図の ようにヒステリ シス トルクが H 1力、ら H 2に増加するように なっている。
[0008] ところがこのように ドリブンプレー ト 2 3に対する ドライ ブプレー ト 3のねじり角のみでヒステリ シス トルクが変化す るように構成していると、 ねじり角の大きい範囲で情況に応 じて小さいヒステリ シス トルクを発生することはできず、 ま たねじり角の小さい範囲で情況に応じて大きなヒステリ シス トルクを発生させることはできない。
[0009] (発明の目的)
[0010] 本発明の目的は、 ねじり角の範囲にかかわらず、 例えば燃 焼変動時のような小さな作動角に対しては小さな粘性力が働 き、 車体の振動を伴なう大きな作動角に対しては大きな粘性 力が働く よ う に して、 燃焼変動と車体振動を相対立すること なく対策できるようにすることである。
[0011] 発明の開示
[0012] (技術的手段)
[0013] 上記目的を達成するために本発明は、 出力側の ドリブンプ レー トと、 該ドリ ブンプレー トの両側及び外周側を覆って上 記ドリブンプレー トを収納する入力側ドライブプレー トを備 え、 両プレー ト間にねじり トルク発生用のダンバ—機構を備 え、 ドライブプレー ト間に液体室を形成して液体を注入し、 該液体室を回転方向前後の分室に区画すると共に両分室をチ ヨークにより連通した液体粘性ダンパーにおいて、 ドリブン プレー トには液体室内に突出する外向き突起を形成し、 ドラ イブプレー トには円周方向スライ ド可能にスライダを嵌合し. 該スライダと上記突起の間に主チヨ ークを形成し、 スライダ の回転方向両端部に上記突起に係合可能なス ト ツバ部を回転 方向に間隔を隔てて形成し、 主チョークとは別に両分室間を 連通するサブチヨークを形成している。 (作用)
[0014] 突起がスライダのス ト ッパ部に当接していない状態において ドリブンプレー トに対して ドライブプレー トがねじれた場合 には、 液体は主として主チョークを通って一方の分室から他 方の分室に流れる。 また同時にサブチョ ーク も通過して流れ る
[0015] 従つて一方の分室から他方の分室に流れる液体の流通断面 積は大きく、 それにより抵抗力は小さ く なり、 小さなヒステ リ シス ト クルが発生する。
[0016] ねじり角が大きく なつて突起にス ト ッパ部が当接すると、 主チヨ —クが閉じ状態になり、 液体は主と してサブチョ ーク を通って他方の分室に流れる 従って流通断面積が小さ く な つて、 大きな抵抗力が発生し 大きなヒスチ リ シス トルクを 発生する。
[0017] 図面の簡単な説明
[0018] 第 1図は本発明を適用した液体粘性ダンパーの縦断面図 (第 2図の I 一 I断面相当図) 、 第 2図は第 1図の Π— Π断 面部分図、 第 3図は液体室ハウジング等の分解部分斜視図、 第 4図は本発明を適用した場合のねじり特性線図、 第 5図は 従来例の第 2図と同じ部分の断面図、 第 6図は従来例のねじ り特性線図である。
[0019] 発明を実施するための最良の形態
[0020] 本発明を適用した液体粘性ダンパーの縦断面図を示す第 1 図において、 入力側ハブ 1はェンジンのクラ ンク軸に連結さ れており、 該ハブ 1にはス ト ッパー
[0021] プレー ト 5 1及びドライブプレー 卜 3力 リベッ ト 7により固 着されると共に、 カバープレー 卜 2が固着されており、 ドラ イブプレー ト 3及びカバープレー ト 2の外周端部にはリ ング ギヤ 1 2を有する第 1フライホイール 1 0が固着されている c 入力側ハブ 1 の外周には軸受 8を介して出力側第 2フライホ ィール 1 1が回転自在に嵌合しており、 該第 2フライホイ一 ル 1 1の端面には、 クラッチ 1 3が連結されている。 該クラ ツチ 1 3は、 第 2フライホイール 1 1に固着されカバー 1 4 a、 プレッ シャープレー ト 1 5及びダイヤフラムばね 1 7等 からなるクラ ッチカバ一 1 4と、 クラ ッチディ スク 1 6を備 え、 クラッチディ スク 1 6は例えばトランスミ ッ シヨ ン入力 軸に連結している。
[0022] ドライブプレ— ト 3間には左右 1対の板材からなる出力側 ドリブンプレー ト 2 3が配置され、 該ドリブンプレー ト 2 3 はその波形外歯 2 0が第 2フライホイ ール 1 1 の波形内歯 15 9に係合して、 第 2フライホイール 1 1と一体的に回転する ようになつている。
[0023] ドリ プンプレー ト 2 3には回転方向に間隔を隔てて複数の 窓孔 2 5が形成され、 該窓孔 2 5に対応する ドライブプレー ト 3の部分にはそれぞれ窓孔 2 6及び凹部 2 7が形成され、 0 窓孔 2 5、 2 6及び凹部 2 7内には、 ねじり トルク発生用コ ィルばね 3 0が回転方向圧縮自在に配置されている。 一方の ドライブプレー ト 3の窓孔 2 6は前記カバープレー ト 2によ り閉塞されている。
[0024] ドリブンプレー ト 2 3の半径方向外方側には環状の液体室 5 ハウジング 3 5が挾持され、 該液体室ハウジング 3 5は断面 形状が軸芯側に向いて開く コの字形に形成されており、 ピン 3 7により ドライブプレー ト 3に連結されている。 液体室ハ ウジング 3 5の半径方向内方端部には 1対の環状突起 3 5 a が形成され、 該環状突起 3 5 aは ドリププレー ト 2 3の半径 方向外方部両側の環状溝 3 3に嵌合し、 シールしている。
[0025] ハウジング 3 5は第 3図のように左右 (軸方向両側) に分 割されると共に、 円周方向にも 5分割され、 合計 1 0枚の円 弧形ハウジング部材 3 5 Aから構成され、 各ハウジング部材
[0026] 3 5 Aの円周方向両端部にはそれぞれピン揷通孔 2 4を有す るボス部兼堰部 3 5 cが形成されており、 円周方向の中央部 にはそれぞれ内方側に開く切欠き 5 0が形成されている。 各 ハゥジング部材 3 5 Aの堰部 3 5 c同志を重ね合せ、 前述の ようにピン 3 7で結合することにより環状に組み立てられて いる。
[0027] ハウジング 3 5内には主オリフィ ス用スライダ 4 0が円周 方向スライ ド可能に配置されている。 スライダ 2 3は内方側 が開口する箱状に形成され、 半径方向外方の外周壁はハウジ ング 3 5の外周壁 3 5 bの内面に沿う円弧形に形成されてい る。 円周方向両端部の内方側にはそれぞれ 1対の脚部 4 3が 形成され、 脚部 4 3間が液体流通用開口部 4 4となっている。 第 2図において、 スライダ 4 0の脚部 4 3は ドリブンプレ ー ト 2 3の外周端縁に摺接し、 ドリ ブンプレー ト 2 3の半径 方向外周端部には半径方向外方へ突出する突起 4 1が形成さ れ、 該突起 4 1 はスライダ 4 0内に突出している。 スライダ
[0028] 4 0の円周方向両側壁はス 卜 ッパ部 4 0 a、 4 0 a となって おり、 機関停止時において突起 4 1に対して例えば角度 0 1、 Θ 2ずつ円周方向に間隔を隔てている。 突起 4 1 は堰部 3 5 c間の液体室を回転方向前方の第 1分室 3 8と回転方向後方 の第 2分室 3 9に区画すると共に、 スライダ 4 0の内面との 間に両分室 3 8、 3 9を連通する主チョーク S 1 を形成して いる。
[0029] 堰部 3 5 c の半径方向内方端縁と ドリ ブンプレー ト 2 3の 外方端縁の間にも両分室 3 8、 3 9間を連通するサブチヨ— ク S 2 が形成されている。 主チョーク S 1 の間隔 d 1 は前記 サブチョーク S 2 の間隔 d 2 より も大きく なつている。 いい かえればサブチョーク S 2 の流通断面積は主チヨーク S 1 の 流通断面積より も小さい。
[0030] 作動を説明する。 ねじり発生時において、 ドリブンプレー ト 2 3に対して ドライブプレー ト 3は回転方向前方あるいは 回転方向後方にねじれるが、 小さいねじり角範囲、 例えば前 方への 0 1あるいは後方への 0 2の範囲ではまだコイルばね 3 0は圧縮されない。 ねじり角が大きく なるとコィルばね 3 0が圧縮され始める。
[0031] ねじり 卜ルクが発生した時の液体の移動による ヒステリ シ ス トルクの発生及びその変化を説明する。 第 2図のように突 起 4 1がスライダ 4 0のス ト ッパ部 4 0 aに当接していない 状態において、 ドリブンプレー ト 2 3に対して ドライブプレ — ト 3が例えば回転方向 R側にねじれた場合には、 ハウジン グ 3 5及びスライダ 4 0 も一緒に回転方向 R側へとの移動す る。 これにより第 2分室 3 9が圧縮されて小さく なると同時 に第 1分室 3 8が大き く なり、 液体は主として開口部 4 4及 び主チヨーク S 1 を通って第 2分室 3 9力、ら第 1分室 3 8に 流れる。 また同時にスライダ 4 0の外周側面とハウジング 3 5の間の隙間等も通過して第 1分室 3 8に流れ、 さらにサブ チョーク S 2 も通過して第 2分室 3 9から第 1分室 3 8に流
[0032] •1 I·る o
[0033] 従って第 2分室 3 9から第 1分室 3 8に流れる液体の流通 断面積は大きく、 それにより抵抗力は小さ く なり、 小さなヒ ステ リ シス ト クルが発生する。
[0034] ねじり角が大きく なつて突起 4 1に後側ス ト ッパ部 4 0 a が当接すると、 主チョーク S 1 が閉じ状態になると共にスラ イダ 4 0は突起 4 1により係止され、 ドリブンプレー ト 2 3 及びスライダ 4 0に対して ドライブプレー ト 3及びハウジン グ 3 5が回転方向 Rの前方に移動する。 この時第 2分室 3 9 の液体はサブチョーク S 2 を通って後方の第 1分室 3 8に流 れると同時に、 スライダ 4 0の外周側面とハウジングの間の 隙間等を通過して前側の第 1分室 3 8にも流れる。 従って流 通断面積が小さく なつて、 大きな抵抗力が発生し、 大きなヒ ステ リ シス トルクを発生する。
[0035] ドライブプレー ト 3が上記のように前方にねじれた後、 後 方に戻る場合には、 戻り始めた直後から突起 4 1からスライ ダ 4 0の後側ス ト ツパ部 4 0 aは離れて主チョ ーク S 1 が開 き、 6 1 + 2の区間の間は主と して主チョ ーク S 1 及びサ プチヨ ーク S 2 を通ってそれぞれ第 1分室 3 8から第 2分室 3 9に液体は流れ、 小さなヒステリ シス トルクを発生する。 また ドリブンプレー ト 2 3に対して ドライブプレ一 卜 3力 一定角ねじれた状態で例えば燃焼変動により小さな変動が生 じても、 スライダ 4 0は 0 1 + 0 2の範囲内で振動すること になり、 主チョーク S 1 が開いているので小さなヒステリ シ ス トルクを維持できる。
[0036] 即ちヒステリ シス トルクの変化の時点は、 ドリブンプレー ト 2 3に対する ドライブプレー 卜 3の絶対的なねじり角で決 まるのではなく、 スライダ 4 ◦と突起 4 1 との位置関係によ つてヒステリ シス トルクの大きさが決定される。
[0037] 発明を実施するための別の形態
[0038] ( 1 ) 図示の実施例ではねじり トルク発生用にコイルばねを 利用したダンパーに適用しているが、 ねじり トルク発生用に も液体粘性を利用したダンパーにも適用できる。
[0039] ( 2 ) 1段目用に弱いばねのコイルばねを配置して 2段のね じり特性を発生させるようにしたダンパー、 あるいは 3段の ねじり特性を有するダンバ—等に利用することもできる。
[0040] 発明の効果
[0041] 以上説明したよう本発明は、 ドリブンプレー ト 2 3に液体 室内に突出する外向き突起 4 1を形成し、 ドライブプレー ト 3側に円周方向スライ ド可能にスライダ 4 0を嵌合し、 該ス ライダ 4 0と上記突起 4 1の間に主チョーク S 1 を形成し、 スライダ 4 0の回転方向両端部に上記突起 4 1に係合可能な ス ト ツパ部 4 0 aを回転方向に間隔を隔てて形成し、 上記主 チョ ーク S 1 とは別に両分室 3 8、 3 9間を連通するサブチ ヨ ーク S 2 を形成しているので、 ドリブンプレー ト 2 3に対 する ドライブプレー ト 3のねじり角に拘らず、 スライダ 4 0 と突起 4 1の位置関係によってヒステリ シス トルクが変化す ることになり、 例えば燃焼変動時のような小さな作動角に対 しては主チョ ーク S 1 が開いていることにより小さな粘性力 が働き、 ヒステリ シス トルクを小さく抑えることができる。 一方車体の振動を伴なう大きな作動角に対しては突起 4 1 とス ト ツパ部 4 0 aが当接して主チヨーク S 1 を閉じること により大きな粘性力が働き、 ヒステリ シス トルクが大き く な
[0042] 5 従って燃焼変動や車体振動のように異なる変動に対して相 対立することなく、 それらの変動等を効果的に吸収できる。
[0043] 産業上の利用可能性
[0044] 燃焼変動や車体振動のように異なる変動に対して相対立す ることなく、 それらの変動等を効果的に吸収できるので、 自0 動車用クラ ッチディ スクと して最適である。
[0045] 5
[0046] 0
[0047] 5
权利要求:
Claims 0 請求の範囲
1 . 出力側の ドリブンプレー トと、 該ドリブンプレー トの 両側及び外周側を覆って上記ドリ ブンプレー トを収納する入 力側ドライブプレー トを備え、 両プレー ト間にねじり トルク
5 発生用のダンパー機構を備え、 ドライブプレー ト間に液体室 を形成して液体を注入し、 該液体室を回転方向前後の分室に 区画すると共に両分室をチヨークにより連通した液体粘性ダ ンパーにおいて、 ドリ ブンプレー トには液体室内に突出する 外向き突起を形成し、 ドライブプレー トには円周方向スライ 0 ド可能にスライダを嵌合し、 該スライダと上記突起の間に主 チョークを形成し、 スライダの回転方向両端部に上記突起に 係合可能なス ト ツバ部を回転方向に間隔を隔てて形成し、 主 チョークとは別に両分室間を連通するサブチヨークを形成し たことを特徽とする液体粘性ダンパー。
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法律状态:
1991-07-11| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP14831489U|JPH0645728Y2|1989-12-22|1989-12-22|液体粘性ダンパー|
JP1/148314U||1989-12-22||DE19904092383| DE4092383C1|1989-12-22|1990-12-17|Flüssigkeitsdämpfer|
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