Compression molding device
专利摘要:
公开号:WO1991008888A1 申请号:PCT/JP1990/001582 申请日:1990-12-05 公开日:1991-06-27 发明作者:Kashiwa Murayama;Masakazu Tatsuta;Nobu Utsunomiya 申请人:Japan Crown Cork Co., Ltd.; IPC主号:B29C43-00
专利说明:
[0001] 明 細 [0002] 圧縮成形装置 [0003] 技術分野 [0004] 本発明 は、 圧縮成形装置、 殊に合成樹脂製把持 リ ン グを圧縮成形する と 同時に容器蓋本体の連結用突出片 に一体的に連結する のに好都合に適用する こ と がで き る圧縮成形装置に闋する。 [0005] 背景技術 [0006] 特開昭 5 7 - 1 7 8 7 3 0 号公報に は、 簡易開封型 容器蓋の好適例と して、 金属製容器蓋本体と合成樹脂 製把持 リ ン グとか ら成る容器蓋が開示さ れてい る。 了 ル ミ ニ ゥ ム基合金薄板の如き適宜の金属薄板か ら成形 さ れる容器蓋本体は、 円形天面壁、 こ の天面壁の周縁 か ら延びる円筒形ス カ 一 ト 壁及びス カ ー ト 壁の 自 由端 の一部か ら突出す る連結用突出片を有する。 合成樹脂 製把持 リ ン グは、 容器蓋本体の連結用突出片に一体的 に連結さ れてい る。 [0007] 更に、 特開昭 6 3 - 3 0 2 0 1 0 号公報に は、 上記 形態の容器蓋におけ る合成樹脂製把持 リ ングを圧縮成 形する と同時に容器盞本体の連結用突出片に一体的に 連結するための圧縮成形装置が開示さ れてい る。 かか る圧縮成形装置は、 回転 自在に装着さ れた回転支持体 と、 周方向に間隔を置いて回転支持体に装着さ れた複 数個の成形型と を舍む圧縮成形手段を具備 してい る。 回転支持体の回転によ っ て成形型の各々 は、 榭脂素材 供給域、 容器蓋本体供給域、 圧縮成形域及び排出域を 順次に通 して搬送さ れる。 圧縮成形装置は、 更に、 上 記樹脂素材供給域にて成形型の各々 に加熱溶融状態の 合成樹脂を供給するための榭脂素材供給手段を具備 し てい る。 こ の樹脂素材供給手段は、 受入口か ら排出口 ま で延びている樹脂流路が形成さ れてい る押出 ブ π ッ ク と、 こ の押出 ブロ ッ ク に接続さ れた押出機とか ら構 成さ れてい る。 押出 ブロ ッ ク の排出口 は上記樹脂素材 供給域に位置せ しめ られ、 押出 ブロ ッ ク の受入口 は押 出機の押出口 に連通せ しめ られる。 か く して、 押出機 か ら押出 された加熱溶融状態の合成樹脂素材が押出ブ ^ ッ ク の榭脂流路を通 して上記排出口か ら排出 さ れ、 成形型に供給さ れる。 [0008] 而 して、 従来の圧縮装置に は、 次の通 り の解決すベ き問題が存在する。 榭脂素材供給手段におけ る押出機 の運転を開始 してか ら幾分かの時間 (例えば 2 乃至 3 分程度) が経過する までは、 押出機の作用が安定せず 押出機か ら押出 さ れる合成樹脂は圧縮成形に充分に適 した も のではない。 かかる不適切な樹脂素材を使用 し て圧縮成形を遂行する と、 不良品が生成さ れて しま う ま た、 上述 した形態の圧縮成形装置において、 圧縮成 形手段の成形型に容器蓋本体が供給さ れていない に も かかわ らず樹脂素材を供給 して把持 リ ン グを圧縮成形 する と、 かかる成形さ れた把持 リ ングが成形型か ら排 出 さ れる こ とな く 残留 して しま う 、 と い う 許容 し得な い 自 体が発生 して しま う 虞があ る。 従っ て、 押出機か ら押出 さ れる合成樹脂素材を、 必要に応 じて成形型に 供給 し或い は成形型への供給を阻止する よ う にせ しめ る こ とが望ま れる。 然る に、 従来の圧縮成形装置は、 かよ う な要望に応 じ る こ とができ なかっ た。 押出機 自 体はその作動の安定性等の見地か ら連続的に運転する こ とが望ま れ、 押出機の作動を適宜に停止せ しめて合 成樹脂の供給を制御する こ と はでき な い。 [0009] 発明の開示 [0010] 本発明の主目的は、 押出機の運転を停止する必要な く して、 押出機か ら押出 さ れた加熱軟化状態の合成樹 脂素材を必要に応 じて選択的に成形型の各々 に供給す る こ とができ る よ う に、 圧縮成形装置の樹脂素材供給 手段を改良する こ とであ る。 [0011] 上記主目的を達成するための本発明の骨子は、 樹脂 素材供給手段における押出機と押出 プ ッ ク と の間に 特定形態の樹脂流動制御手段を配設する こ と であ る。 かかる樹脂流動制御手段は、 押出機の押出口 に連通せ しめ られてい る入口路、 押出ブ u ッ ク の受入口 に連通 せ しめ られた供給路、 及び破棄路を有する本体 と 、 上 記入ロ路を上記破棄路か ら遮断せ しめて上記供給路に 連通せ しめ る供給位置と上記入口路を上記供給路か ら 遮断せ しめて上記破棄路に連通せ しめ る破棄位置と に 選択的に位置せ しめ られる制御弁を含む こ とが必要で め る 。 即ち、 本発明 によれば、 回転 自在に装着さ れた回転 支持体、 及び周方向に間隔を置いて該回転支持体に装 着さ れた複数個の成形型を含み、 該回転支持体の回転 によ っ て該成形型の各々 が樹脂素材供給域、 圧縮成形 域及び排出域を順次に通 して搬送さ れる 回転式圧縮成 形手段と、 該樹脂素材供給域にて該成形型の各々 に加 熱軟化妆態の合成樹脂を供給する ための樹脂素材供給 手段と、 を具備する圧縮成形装置において、 [0012] 該樹脂素材供給手段は押出機、 受入口か ら該樹脂素 材供給域に位置する排出口ま で延びる樹脂流路が形成 さ れてい る押出ブロ ッ ク 、 及び該押出機と該押出 プロ ッ ク と の間に介在せ しめ られた樹脂流動制御手段を含 み、 [0013] 該樹脂流動制御手段は該押出機の押出口 に連通せ し め られてい る入口路、 該押出ブロ ッ ク の該受入口 に連 通せ しめ られた供給路、 及び破棄路を有する本体、 並 びに該入口路を該破棄路か ら遮断せ しめて該供給路に 連通せ しめ る供給位置と該入口路を該供給路か ら遮断 せ しめて該破棄路に連通せ しめ る破棄位置とに選択的 に位置付け られる制御弁を含む、 こ とを特徴とする圧 縮成形装置が提供さ れる。 [0014] 該制御弁が該供給位置か ら該破棄位置に移動せ しめ られる際に は、 該入口路が該破棄路に連通せ しめ られ た後に該入ロ路が該供給路か ら遮断せ しめ られ、 該制 御弁が'該破棄位置か ら該供給位置に移動せ しめ られる 際に は、 該入口路が該供給路に連通せ しめ られた後に 該入口路が該破棄路か ら遮断せ しめ られる のが好適で め る。 [0015] ま た、 該流動制御手段の該本体は円錐台形状空洞を 有 し、 該入口路、 該供給路及び該破棄路は所定角度間 隔を置いて該円錐合形状空洞に連通せ しめ られてお り 、 該制御弁は該円鋰合形状空洞に挿入さ れる 円錐合形状 弁部材を有 し、 該弁部材の外周面に連通溝が形成さ れ てお り 、 該制御弁が該供給位置に位置付け られる と該 入口路が該連通溝を介 して該供給路に連通せ しめ られ - 該制御弁が該破棄位置に位置付け られる と該入口路が 該連通溝を介 して該破棄路に連通せ しめ られる のが好 ま しい。 [0016] 本発明の圧縮成形装置においては、 押出機の作動が 安定する までの間或いは成形型に容器蓋本体が供給 さ れなかっ た時等の、 成形型に合成樹脂素材を供給する こ とを阻止すべき場合に は、 榭脂流動制御手段の制御 弁を破棄位置に位置付け る。 か く する と、 押出機か ら 押出 さ れた樹脂素材は、 樹脂流動制御手段の入口路か ら破棄路に流動せ しめ られ、 か く して成形型に供給さ れる こ とが阻止さ れる。 破棄路を通 して流動せ しめ ら れた樹脂素材は適宜の収集手段内に収集 し、 所望な ら ば再び押出機に洪給する こ とができ る。 成形型の各々 に樹脂素材を供絵すべき場合に は、 樹脂流動制御手段 の制御弁を洪給位置に位置せ しめ る。 か く する と 、 押 出機か ら押出 さ れた樹脂素材は、 樹脂流動制御手段の 入口路か ら供給路に流動せ しめ られ、 次いで供給路か ら押出 プロ ッ ク の樹脂流路を流動 して排出口か ら排出 さ れ、 成形型の各々 に供給さ れる。 [0017] 図面の簡単な説明 [0018] 第 1 図は、 本発明 に従っ て構成さ れた圧縮成形装置 を穿孔装置と共に示す簡略撗断面図。 [0019] 第 2 — A図及び第 2 — B図は、 夫々 、 穿孔前の容器 蓋本体を示す斜面図及び断面図。 [0020] 第 3 — A図及び第 3 — B図は、 夫々、 第 1 図の穿孔 装置によ つ て穿孔さ れた容器蓋本体を示す斜面図及び 断面図。 [0021] 第 4 一 A図及び第 4 一 B図は、 容器蓋本体.と共に第 1 図の圧縮成形装置によ って圧縮成形.さ れた合成樹脂 製把持 リ ングと有する容器蓋を示す斜面図及び断面図 第 5 図及び第 6 図は、 夫々、 第 1 図の圧縮成形装置 に使用 さ れてい る樹脂素材供給手段を示す平面図及び 側面図。 [0022] 第 7 図及び第 8 図は、 第 5 図及び第 6 図の樹脂素材 供給手段における樹脂流動制御手段を示す平面図及び 縦断面図。 [0023] 第 9 図及び第 1 0 図は、 第 7 図及び第 8 図の樹脂流 動制御手段を、 その制御弁が供給位置及び破棄位置に あ る犾態を示す橫断面図。 [0024] 発明を実施するための最良の形態 以下、 添付図面を参照 して、 本発明 に従 っ て改良さ れた圧縮成形装置の好適具体例について詳細に説明す る 0 [0025] 第 1 図は、 全体を蕃号 2 で示す圧縮成形装置と共に 全体を番号 4 で示す穿孔装置と を含む容器蓋成形 シ ス テ ムを簡略に図示 してい る。 [0026] 穿孔装置 4 は、 容器盞本体供給手段 6 と穿孔手段 8 とか ら構成さ れてい る。 回転タ 一 レ ツ ト 形態であ る容 器蓋本体供給手段 6 は、 実質上鉛直 (第 1 図において 紙面に垂直) に延びる 中心軸線を中心と して回転 自 在 に装着さ れた回転盤 1 0 を具備 してい る。 矢印 1 2 で 示す方向に連続的に回転駆動せ しめ られる 回転盤 1 2 の外周面に は、 周方向に等間隔を置いて複数個の容器 蓋本体受入凹部 (図示 していない) が形成さ れてい る C 回転盤 1 0 が矢印 1 2 で示す方向に連続的に回転せ し め られる間に、 番号 1 4 で示す受入域において送給 シ ユ ー ト 1 6 か ら上記受入凹部の各々 に容器蓋本体 1 8 が送給さ れる。 そ して、 かかる容器蓋本体 1 8 は、 回 転盤 1 0 の回転に付随 して供給域 2 0 に搬送さ れる。 こ の間においては、 上記受入域 1 4 か ら上記供給域 2 0 ま で回転盤 1 0 の外周 に沿 っ て円弧状に延在す る静止 ガイ ド 2 2 によ っ て、 上記受入凹部か ら容器盖本体 1 8 が半径方向外方に脱落する こ とが防止さ れる。 [0027] 上記穿孔手段 8 は、 実質上鉛直に延びる静止支持軸 2 4 と こ の静止支持軸 2 4 に回転自 在に装着さ れた回 転支持体 2 6 を具備 してい る。 回転支持体 2 6 に は、 周方向に等間隔を置いて複数個の容器蓋本体受合 2 8 が配設さ れてい る。 また、 回転支持体 2 6 に は、 上記 受台 2 8 の各々 の上方に穿孔具組立体 (図示 していな い) が昇降動 自在に配設さ れてい る。 上記供給域 2 0 においては、 容器蓋本体供給手段 6 の回転盤 1 0 にお ける上記受入凹部の各々 か ら穿孔手段 8 の回転支持体 [0028] 2 6 に配設さ れてい る受合 2 8 の各々 に、 容器蓋本体 1 8 が移送さ れる。 穿孔手段 8 の回転支持体 2 6 は矢 印 3 0 で示す方向に連続的に回転せ しめ られ、 上記供 給域 2 0 において受合 2 8 に移送さ れた容器蓋本体 18 は回転支持体 2 6 の回転によ っ て上記供給域 2 0 か ら 排出域 3 2 に搬送さ れる。 そ して こ の間に、 穿孔具組 立体が受台 2 8 上の容器蓋本体 1 8 に作用 して所要穿 孔作業を加え る。 排出域 3 2 においては、 所要穿孔作 業が加え られた容器蓋本体 1 8 が穿孔手段 8 か ら圧縮 成形装置 2 に移送さ れる。 [0029] 第 2 — A図及び第 2 — B図は、 送給 シ ュ ー ト 1 6 か ら穿孔装置 4 、 更に詳 し く はその容器蓋本体送給手段 6 に送給さ れる容器蓋本体 1 8 の一例を図示 してい る ア ル ミ ニ ウ ム基合金薄板、 ク ロ ム酸処理鋼薄板又はブ リ キ薄板の如き適宜の金属薄板か ら形成する こ とがで き る容器蓋本体 1 8 は、 円形天面壁 3 4 、 こ の天面壁 [0030] 3 4 の周縁か ら垂下する 円筒形ス カ ー ト 壁 3 6 、 及び ス カ ー ト 壁 3 6 の 自 由端の一部か ら突出する連結用突 出片 3 8 を有する。 連結用突出片 3 8 は、 ス カ ー ト 壁 3 6 の 自 由端の一部か ら、 軸線方向に或い は実質上水 平に半径方向に突出 していて も よ いが、 図示の如 く 1 5 乃至 6 0 度程度でよ い傾斜角度 で下方に傾斜 して半 径方向外方に突出 してい る のが好都合であ る。 連結用 突出片 3 8 の基端両側において、 ス カ ー ト 壁 3 6 に は 略三角形状の切欠き 3 7 が形成さ れ、 ま たかかる切欠 き 3 7 か ら上方に延びる破断 ラ イ ン 3 9 が形成さ れて い る。 更に、 連結用突出片 3 8 の周方向中央か ら周方 向両側に略 9 0 度の角度間隔を置いた部位の各々 にお い ては、 ス カ ー ト 壁 3 6 の 自 由端か ら上方に延びる破 断 ラ イ ン 4 0 (第 2 — Β図) が形成さ れてい る。 上記 破断ラ イ ン 3 9 及び 4 0 は所謂ス コ 了 でよ い。 天面壁 2 6 の周縁部は上方に隆起せ しめ られてお り 、 かかる 隆起周縁部の内面に は合成樹脂製 S状 ラ イ ナ 4 2 が配 設さ れてい る。 穿孔装置 4 の穿孔手段 8 において は、 第 3 — Α図及び第 3 — Β図に明確に図示する如 く 、 容 器蓋本体 1 8 の上記連結用突出片 3 8 に 1 個又は複数 個 (例えば 3 個) の孔 4 4 が穿孔さ れる。 [0031] 而 して、 上述 した穿孔装置 4 自 体の構成は特開昭 6 4 一 1 5 2 3 7 号公報に開示さ れてい る も の或い は本出 願人の出願にかかる特願平 1 一 1 2 1 3 6 1 号 (出願 曰 : 平成 1 年 5 月 1 7 日 、 発明の名称 : 穿孔装置) の 明細書及び図面に開示さ れてい る も のでよ く 、 そ の詳 細な說明 は これ ら の開示に委ね、 本明細書においては 省略する。 [0032] 再び第 1 図を参照,して説明を続ける と、 全体を番号 2 で示す図示の圧縮成形装置は、 回転式圧縮成形手段 [0033] 4 6 、 容器蓋本体供給手段 4 8 及び排出手段 5 Q と共 に、 本発明 に従っ て改良が加え られた樹脂素材供給手 段 5 2 を具備 してい る。 [0034] 回転式圧縮成形手段 4 6 は実質上鉛直 (第 1 図にお いて紙面に垂直) に延びる静止支持軸 5 3 と こ の支持 軸 5 3 に回転自在に装着さ れた回転支持体 5 4 と を舍 んでい る。 回転支持体 5 4 に は周方向に等間隔を置い て複数個の成形型 5 6 (その一部のみを第 1 図に図示 してい る) が配設さ れてい る。 回転支持体 5 4 は矢印 [0035] 5 8 で示す方向に連続的に回転せ しめ られ、 これによ つて成形型 5 6 の各々 は容器蓋本体供給域 6 0 、 樹脂 素材供給域 6 2 、 圧縮成形域 6 4 及び排出域 6 6 を順 次に通 して搬送せ しめ られる。 [0036] 容器蓋本体供給手段 4 8 は、 上述 した穿孔手段 4 に おける容器蓋本体供給手段 6 と実質上同一の形態でよ く 、 実質上鉛直に延びる 中心軸線を中心と して回転自 在に装着さ れた回転盤 6 8 を具備 してい る。 矢印 7 0 で示す方向に連続的に回転せ しめ られる 回転盤 6 8 の 外周面に は、 周方向に等間隔を置いて複数個の容器蓋 本体受入 部 (図示 していない) が形成さ れてい る。 回転盤 6 8 が矢印 7 0 で示す方向に連続的に回転せ し め られる間に、 上述した穿孔装置 4 にお ける上記排出 域 3 2 において、 上述 した穿孔装置 4 の穿孔手段 8 に おいて孔 4 4 (第 3 — A図及び第 3 — B図) が形成 さ れた容器蓋本体 1 8 が穿孔手段 8 か ら排出 さ れて、 圧 縮成形装置 2 における容器蓋本体供給手段 4 8 の上記 受入囬部に送給さ れる。 そ して、 かかる容器蓋本体 18 が回転盤 6 8 の回転に付随 して上記供給域 6 ϋ に搬送 さ れる。 こ の間においては、 上記排出域 3 2 か ら上記 供給域 6 0 ま で回転盤 6 8 の外周 に沿 っ て円弧状に延 びる静止ガイ ド 7 2 によ っ て、 上記受入凹部か ら容器 蓋本体 1 8 が半径方向外方に脱落す る こ とが防止さ れ る。 上記供給域 6 0 においては、 容器蓋本体供給手段 4 8 にお ける上記受入囬部の各々 か ら、 回転式圧縮成 形手段 4 6 における成形型 5 6 の各々 に、 容器蓋本体 1 8 が移送さ れる。 [0037] 上記樹脂素材供給域 6 2 においては、 樹脂素材供給 手段 5 2 によ っ て、 回転式圧縮成形手段 4 6 におけ る 成形型 5 6 の各々 に、 加熱溶融状態の合成樹脂素材が 供給さ れる。 本発明 に従っ て改良が加え られた榭脂素 材供給手段 5 2 については、 後に更に詳細に説明する 容器盞本体 1 8 が洪給さ れ、 次いで合成樹脂素材が供 給さ れた成形型 5 6 が圧縮成形域 6 4 を通 して搬送さ れる間に は、 合成樹脂素材が所要 リ ン グ形状に圧縮成 形せ しめ られる と共に、 容器蓋本体 1 8 の連結用突出 片 3 8 に連結せ しめ られる。 そ して、 排出域 6 6 にお いては合成樹脂 リ ン グを備えた容器蓋が、 圧縮成形手 段 4 6 における成形型 5 6 の各々 か ら排出手段 5 0 に 排出せ しめ られる。 排出手段 5 0 は矢印 7 4 で示す方 向に駆動せ しめ られる無端搬送ベ ル ト Ί 6 を舍む搬送 ベ ル ト 機構か ら構成さ れてい る。 無端搬送ベ ル ト 7 4 の上方に は、 実線で示す非作用位置と 2 点鎖線で示す 作用位置と に選択的に位置付け られる切簪ぇ レ バ 一 7 8 が配設さ れてい る。 後に更に詳述する如 く 、 所要通 り に製造さ れた容器蓋が圧縮成形手段 4 6 の成形型 5 6 か ら無端搬送ペ ル ト Ί 6 上に排出 さ れる場合に は、 切 替え レバ ー 7 8 は実線で示す非作用位置に位置付け ら れる。 この場合に は、 無端搬送ペ ル ト 7 8 上に排出 さ れた容器蓋は、 かかる無端搬送ペ ル ト 7 6 によ っ て所 要域 (例えば検査 · 計数 · 包装域) に搬送さ れる。 一 方、 圧縮成形手段 4 6 の成形型 5 6 か ら無端搬送ベ ル ト 7 6 上に排出 さ れる容器蓋が不完全な不良品であ る 場合等においては、 切替え レ バ — 7 8 が 2 点鎖線で示 す作用位置に位置付け られる。 こ の場合に は、 無端搬 送ペル ト 7 6 上に排出 さ れた容器蓋は、 無端搬送ベ ル ト 7 6 上を搬送さ れる こ と な く 、 切替え レ バ ー 7 8 の 作用 によ って回収箱 8 0 内に導入さ れる。 [0038] 第 4 — A図及び第 4 — B図は、 圧縮成形手段 4 6 に おいて所要通 り に成形さ れた合成樹脂製把持 リ ン グ 8 2 を有する容器蓋を図示 してい る。 ポ リ プ ロ ピ レ ン又は ポ リ エ チ レ ン の如き適宜の合成樹脂か ら圧縮成形さ れ る把持 リ ン グ 8 2 は、 基部 8 4 と この基部 8 4 か ら下 方に延在する リ ン グ形状部 8 6 とを有する。 把持 リ ン グ 8 2 の基部 8 4 は容器盞本体 1 8 の連結用突出片 3 8 を囲繞 し、 これに一体的に連結さ れてい る。 把持 リ ン グ 8 2 に成形さ れる 合成樹脂は、 容器蓋本体 1 8 の連 結用突出片 3 8 に形成さ れてい る孔 4 4 内 に も流動 し て硬化せ しめ られ、 か く して把持 リ ン グ 8 2 は充分強 固に連結用突出片 3 8 に連結さ れる。 [0039] 而 して、 図示の圧縮成形装置 2 にお け る 回転式圧縮 成形手段 4 6 及び容器盞本体供給手段 4 8 の構成は特 開昭 6 3 — 3 0 2 0 1 0 号公報に開示さ れてい る も の 或いは本出願人の出願にかかる特願昭 6 3 - 2 7 9 4 9 5 号 (出願日 : 昭和 6 3 年 1 1 月 7 日 、 発明の名称 : 圧縮成形装置) の明細書及び図面に開示さ れてい る も のでよ く 、 その詳細な説明 は これ ら の開示に委ね、 本明細書に置いては省略する。 [0040] 次に、 第 1 図と共に第 5 図及び第 6 図を参照 して説 明する と、 圧縮成形装置 2 にお け る図示の樹脂素材供 給手段 5 2 は、 押出機 9 0 、 歯車ポ ン プ 9 2 、 榭脂流 動制御手段 9 4 及び押出 ブロ ッ ク 9 6 か ら構成さ れて い る。 周知の回転ス ク リ ュ ー型の も のでよ い押出機 9 0 は歯車ポ ン プ 9 2 及び樹脂流動制御手段 9 4 を介 して 押出 ブロ ッ ク 9 6 に接続さ れてい る。 同様にそれ 自 体 は周知の形態でよ い歯車ポ ン プ 9 2 は、 押出機 9 0 か ら押出 さ れた加熱溶融状態の合成樹脂をそ の押出量の 変動を適宜に補償 して、 榭脂流動制御手段 9 4 及び押 出ブロ ッ ク 9 6 に送給する。 押出 ブロ ッ ク 9 6 は樹脂 流動制御手段 9 4か ら実質上氷平に上記樹脂素材供給 域 6 2 ま で延在 してい る。 こ の押出 ブロ ッ ク 9 6 に は その上流端に位置する受入口 9 8 からその下流端に位 置する排出口 1 0 0 ま で延びる樹脂流路 1 D 2 が形成 さ れてい る。 排出口 1 0 0 は上記樹脂素材供給域 6 2 において下方に開口せ しめ られてい る。 排出口 1 0 0 か ら下方に排出 さ れる加熱軟化状態の合成樹脂素材は 圧縮成形手段 46における 回転盤 6 8 の回転に付随 して 樹脂素材供給域 6 2 を通っ て移動せ しめ られる成形型 5 6 の榭脂受入部によ っ て、 押出 ブロ ッ ク 9 4 の樹脂 流路 1 0 2 か ら切断分雜せ しめ られ、 か く して成形型 5 6 に拱給さ れる ( この点については、 必要な ら ば、 上記特開昭 6 3 - 3 0 2 0 1 0 号公報或い は上記特願 昭 6 3 — 2 7 9 4 9 5 号の明細書及び図面を参照さ れ たい) 。 [0041] 第 1 図、 第 5 図及び第 6 図と共に第 7 図乃至第 1 0 図を参照 して説明を続ける と、 樹脂流動制御手段 9 4 は、 4 角部に配設さ れた締結ポル ト によ っ て所定位置 に固定さ れる本体 1 0 4 と こ の本体に装着さ れた制御 弁 1 0 6 とを含んでい る。 第 7 図及び第 9 図を参照す る こ と によ って明確に理解さ れる如 く 、 本体 1 0 4 の 中央部に は円形断面でよ い上下方向貫通開口 1 0 5 が 形成さ れてい る。 そ して、 こ の貫通開口 1 0 5 内に筒 状揷入部材 1 0 7 が挿入さ れてお り 、 かかる揷入部 材 1 0 7 の内周面に よ っ て円錐合形状空胴 1 0 8 が形 成さ れてい る。 本体 1 0 4 に は、 更に、 円錐合形状空 洞 1 0 8 か ら放射状に延びる 3 本の流路、 即 ち入口路 1 1 0 、 供給路 1 1 2 及び破棄路 1 1 4 が形成さ れて い る。 入口路 1 1 0 と供給路 1 1 2 と は相互の略 1 8 0 度の角度間隔をおいて配設さ れてお り 、 破棄路 1 1 4 は入口路 1 1 0 と供給路 1 1 2 と の中間に配設さ れてい る。 入口路 1 1 0 は上記歯車ポ ンプ 9 2 の吐出口 に接 続さ れ、 従っ て押出機 9 0 か ら歯車ポ ン プ 9 2 を通 し て供給さ れる合成樹脂素材は、 樹脂流動制御手段 9 4 の本体 1 0 4 における上記入口路 1 1 0 に流入せ しめ られる。 樹脂流動制御手段 9 4 の本体 1 Q 4 に形成さ れてい る上記供給路 1 1 2 は、 上記押出 ブ 1 ッ ク 9 6 に形成さ れてい る樹脂流路 1 0 2 の受入口 9 8 に接続 さ れてい る。 破棄路 1 1 4 に は排出管 1 1 6 が接続さ れてい る。 第 7 図及び第 9 図を参照する こ と によ っ て 理解さ れる如 く 、 制御弁 1 0 6 は本体 1 0 4 の上記円 錐合形状空洞 1 0 8 に対応 した円錐合形状弁部材 1 1 8 か ら構成さ れてい る。 こ の円錐台形状弁部材 1 1 8 の 主部は、 本体 1 0 4 の円錐合形状空洞 1 0 8 に回転 自 在に収容さ れる。 円錐台形钛弁部材 1 1 8 の主部外周 面に は略 2 6 0 度の角度範囲に渡 っ て周方向 に延在す る連通溝 1 2 0 が形成さ れてい る。 円錐合形状弁部 材 1 1 8 は上方に延びる比較的小径の突出軸部 1 2 1 を有する。 こ の突出軸部 1 2 1 の上端部は本体 1 0 4 の上面を越えて上方に突出せ しめ られてお り 、 かかる ±端部に は制御弁位置付け付手段 1 2 が連結さ れて い る。 本体 1 0 4 の上面に は、 円錐合形状弁部材 1 1 8 の上記突出軸部 1 2 1 を囲繞する閉塞部材 1 2 3 が配 設さ れてい る。 こ の閉塞部材 1 2 3 は上記揷入部材 1 0 7 の上端部に螺着さ れてい る。 制御弁位置付け手 段 1 2 2 は、 円錐合形状弁部材 1 1 8 を第 9 図に示す 供給位置と第 1 0 図に示す破棄位置と に選択的に位置 付ける。 円錐合形状弁部材 1 1 8 が第 9 図に図示する 供給位置に位置付け られる と、 本体 1 0 4 の入口路 1 1 0 と供給路 1 1 2 とが円錐合形状弁部材 1 1 8 の 連通溝 1 2 0 を介 して連通せ しめ られる。 従 っ て、 押 出機 9 0 か ら歯車ポ ン プ 9 2 を介 して洪給さ れる加熱 溶融状態の合成樹脂は、 入口路 1 1 0 、 連通路 1 2 0 及び烘給路 1 1 2 を通 して押出 ブ π ッ ク 9 6 の樹脂流 路 1 0 2 に送給さ れ、 押出ブロ ッ ク 9 6 の排出口 1 0 0 か ら排出 さ れて圧縮成形手段 4 6 の成形型 5 6 に供給 さ れる。 他方、 円錐合形状弁部材 1 1 8 が第 1 G 図に 示す破棄位置に位置付け られる と、 本体 1 0 4 の入口 路 1 1 0 と破棄路 1 1 4 とが円錐台形妆弁部材 1 1 8 の連通溝 1 2 0 を介 して連通せ しめ られる。 従 っ て、 押出機 9 0 か ら歯車ポ ン プ 9 2 を介 して供給さ れる加 熱溶融状態の合成樹脂は、 入口路 1 1 0 、 連通溝 1 2 0 及び被棄路 1 1 4 を通っ て流動 して、 排出管 1 1 6 か ら排出 さ れる。 排出管 1 1 6 か ら排出 される樹脂素材 は収集箱 1 2 4 (第 1 図) 内に収集さ れる 。 収集箱 1' 2 4 内に収集さ れた榭脂素材は、 必要に応 じて再び 押出機 9 0 に供給する こ とができ る。 第 9 図 と 第 1 0 図を比較参照する こ と によ っ て理解さ れる如 く 、 円錐 合形状弁部材 1 1 8 が第 9 図において時計方向に 回転せ しめ られて供給位置か ら破棄位置に移動せ しめ られる 際に は、 連通溝 1 2 0 を介 して入口路 1 1 0 が破棄路 1 1 4 に部分的に連通せ しめ られた後に、 供給路 1 1 2 が連通溝 1 2 0 か ら、 従 っ て入口路 1 1 0 か ら遮断せ しめ られる。 ま た、 円錐合形状弁部材 1 1 8 が第 1 0 図において反時計方向に回転せ しめ られて破棄位置か ら供給位置にせ しめ られる際に は、 連通溝 1 2 0 を介 して入口路 1 1 0 が供給路 1 1 2 に部分的に連通せ し め られた後に、 破棄路 1 1 4 が連通溝 1 2 0 か ら、 従 つ て入口路 1 1 0 か ら遮断せ しめ られる。 かよ う に構 成さ れてい る ので、 歯車ポ ンプ 9 2 の吐出口か ら入口 路 1 1 0 に進入 した榭脂素材の進路が一時的にで も閉 塞さ れる こ とがな く 、 か く して樹脂流動制御手段 9 4 の上流側或いは歯車ポ ンプ 9 2 の下流側に一時的にで も相当な高圧が生成さ れる こ とが確実に回避さ れる。 [0042] 第 5 図及び第 6 図を参照 して説明を続け る と、 上記 押出機 9 0 のケ ー シ ングに は装着ブラ ケ ッ ト 1 2 6 が 固定さ れてい る。 そ して、 制御弁位置付け手段 1 2 2 のケ ー シ ング 1 2 8 が上記ブラ ケ ッ ト 1 2 6 に連結 ピ ン 1 3 0 によ っ て旋回 自在に装着さ れてい る。 ケ 一 シ ン グ 1 2 8 の一端 (第 5 図及び第 6 図において右端) に'は可逆電動モータ 1 3 2 が装着さ れてい る。 こ の 電動モータ 1 3 2 の出力軸は、 上記ケ ー シ ン グ 1 2 8 内に配設さ れてい る伝動ウ ォ ー ム歯車機構 (図示 して いない) を介 して出力軸 1 3 4 に駆動連結せ しめ られ てい る。 ケ一 シ ング 1 2 8 に滑動 自 在に装着さ れてい る 出力軸 1 3 4 の先端部は、 連結 ピ ン 1 3 6 に よ っ て 弁駆動部材 1 3 8 の一端に旋回 自 在に連結さ れてい る , 弁駆動部材 1 3 8 の他端は上記円錐台形状弁部材 1 1 8 に固定さ れてい る 。 第 5 図及び第 6 図に図示する状態 において、 電動モー タ 1 3 2 が所定量正転せ しめ られる と、 出力軸 1 3 4 が伸長せ しめ られて円錐合形状弁部 材 1 1 8 が第 5 図において時計方向に旋回せ しめ られ か く して円錐合形状弁部材 1 1 8 が第 1 0 図に図示す る破棄位置に位置付け られる。 円錐合形状弁部材 1 1 8 が第 1 0 図に図示する破棄位置に位置せ しめ られてい る状態において、 電動モータ 1 3 2 が所定量逆転せ し め られる と、 出力軸が第 5 図に図示する位置ま で収縮 せ しめ られて円錐合形状弁部材 1 18 が合 1 0 において 反時計方向に旋回せ しめ られ、 か く して円錐台形状弁 部材 1 1 8 が第 5 図及び第 9 図に図示する供給位置に 位置付け られる。 [0043] 制御弁位置付け手段 1 2 2 の電動モータ 1 3 2 は押 出機 9 0 の作用 の安定等に基いて適宜に正転或いは逆 転せ しめ られる。 押出機 9 0 の作動が開始さ れてか ら 所定時間経過す る まで、 換言すれば押出機 9 0 の作動 が安定 して押出 さ れる合成樹脂が圧縮成形に適 した状 態にな る ま での間は、 円錐台形状弁部材 1 1 8 は第 1 0 図に図示する破棄位置に位置付け られる。 従 っ て、 圧 縮成形手段 4 6 の成形型 5 6 に樹脂素材が供給さ れる こ と はない。 こ の間に圧縮成形手段 4 6 に供給 さ れた 容器蓋本体 1 8 は合成樹脂製把持 リ ン グ 4 6 を有 しな い不良品と して圧縮成形手段 4 6 か ら排出 さ れ、 第 1 図に 2 点鎖線で示す作用位置に位置付け られた切替え レバー 7 8 の作用 によ っ て回収箱 8 0 内に導入さ れる (第 1 図と共に第 4 一 A図及び第 4 一 B図 も参照さ れ たい) 。 押出機 9 0 の作動が安定する と、 電動モ ー タ [0044] 1 3 2 が逆転せ しめ られて円錐合形状弁部材 1 1 8 が 第 9 図に示す供給位置に位置付け られる。 か く する と 、 圧縮成形手段 4 6 の成形型 5 6 への樹脂素材の供給が 開始さ れ、 従 っ て圧縮成形手段 4 6 か ら は合成樹脂製 把持 リ ング 4 6 が所要通 り に成形さ れて連結さ れた容 器蓋本体 1 8 が排出 さ れる。 第 1 図に図示する如 く 、 上記穿孔手段 8 の回転支持体 2 6 に関連せ しめて容器 蓋本体検出手段 1 4 0 が配設さ れてい る。 光電式検出 器等か ら構成する こ とができ る容器蓋本体検出手段 [0045] 1 4 0 は、 穿孔手段 8 における 回転支持体 2 6 に配設 さ れてい る容器蓋本体受合 2 8 の各々 に容器蓋本体 1 8 が存在 してい るか否かを検出する。 容器蓋本体受合 2 8 上に容器蓋本体 1 8 が存在 しない場合に は、 適宜の時 間遅れを伴っ て樹脂素材供給手段 5 2 にお ける 円錐台 形状弁部材 1 1 8 を第 1 0 図に示す破棄位置にせ しめ て、 圧縮成形手段 4 6 の成形型 5 6 への樹脂素材が中 断さ れる。 [0046] 本発明 に従っ て改良さ れた圧縮成形装置においては 押出機の運転を停止せ しめ る必要な く して、 樹脂流動 制御手段を適宜に作動せ しめ る こ と によ っ て、 押出機 か ら押出 さ れた加熱溶融状態の樹脂素材を選択的に圧 縮成形手段の成形型に供給する こ とができ る。 従 っ て 不良品の予期せぬ発生或いは成形型内への樹脂素材の 許容 し得ない残留等を確実に防止する こ とができ る。
权利要求:
Claims 請求の範囲 ' 1. 回転 自 在に装着さ れた回転支持体、 及び周方向 に間隔を置いて該回転支持体に装着さ れた複数個の成 形型を含み、 該回転支持体の回転によ っ て該成形型の 各々 が樹脂素材供給域、 圧縮成形域及び排出域を順次 に通 して搬送さ れる 回転式圧縮成形手段と 、 該樹脂素 材供給域にて該成形型の各々 に加熱軟化状態の合成樹 脂を供給する ための樹脂素材供給手段と、 を具備す る 圧縮成形装置において、 該樹脂素材供給手段は押出機、 受入口か ら該榭脂素 材供給域に位置する排出口ま で延び る樹脂流路が形成 さ れてい る押出ブロ ッ ク 、 及び該押出機と該押出ブ D ッ ク との間に介在せ しめ られた榭脂流動制御手段を含 み、 該榭脂流動制御手段は該押出機の押出口 に連通せ し め られてい る入口路、 該押出 ブロ ッ ク の該受入口 に連 通せ しめ られた供給路、 及び破棄路を有する本体、 並 びに該入口路を該破棄路か ら遮断せ しめて該供給路に 連通せ しめ る供給位置と該入口路を該供給路か ら遮断 せ しめて該破棄路に連通せ しめ る破棄位置と に選択的 に位置付け られる制御弁を合む、 こ と を特徴とす る圧 縮成形装置。 2. 該制御弁が該洪給位置か ら該破棄位置に移動せ しめ られる際に は、 該入口路が該破棄路に連通せ しめ られた後に該入口路が該供給路か ら遮断せ しめ られ、 該制御弁が該破棄位置か ら該供給位置に移動せ しめ られる擦に は、 該入口路が該供給路に連通せ しめ られた後に該入口路が該破棄路か ら遮断せ しめ られる - 請求項 1 記載の圧縮成形装置。 3. 該流動制御手段の該本体は円錐合形状空洞を有 し、 該入ロ路、 該烘給路及び該破棄路は所定角度間隔 を置いて該円錐台形状空洞に連通せ しめ られてお り 、 該制御弁は該円錐台形状空洞に挿入さ れる 円錐合形状 弁部材を有 し、 該弁部材の外周面に連通溝が形成さ れ てお り 、 該制御弁が該供給位置に位置付け られる と該 入口路が該連通溝を介 して該供給路に連通せ しめ られ . 該制御弁が該破棄位置に位置付け られる と該入口路が 該連通溝を介 して該破棄路に連通せ しめ ら.れる、 請求 項 1 又は 2 記載の圧縮成形装置。 4. 該樹脂流動制御手段は該制御弁を該供給位置と 該破棄位置と に選択的に位置付けるための制御弁位置 付け手段を含む、 請求項 1 か ら 3 ま でのいずれかに記 載の圧縮成形装置。 5. 該制御弁位置付け手段は電動モータ か ら構成さ れてい る、 請求項 4 記載の圧縮成形装置。 6. 該樹脂素材供給手段は該押出機と該樹脂流動制 御手段との間に介在せ しめ られた歯車ポ ンプを含む、 請求項 1 か ら 5 ま でのいずれかに記載の圧縮成形装置 7. 該回転体の回転方向に見て該排出域よ り 下流側 で該圧縮域よ り も上流側に は容器蓋本体供給域が存在 し、 該容器蓋本体供給域にて該成形型の各々 に 円形天 面壁、 該天面壁の周縁か ら延びる 円筒形ス カ ー ト 壁及 び該ス カ ー ト 壁の 自 由端の一部か ら突出す る連結用突 出片を有する容器蓋本体を供給する ための容器蓋本体 供給手段が配設さ れてお り 、 該成形域においては合成 榭脂製把持 リ ン グが圧縮成形さ れる と同時に該容器蓋 本体の該連結用突出片に一体的に連結さ れる、 請求項 1 か ら 6 ま でのいずれかに記載の圧縮成形装置。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-06-27| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB KR US | 1991-07-31| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: KR | 1992-01-30| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 4092222 Country of ref document: DE Date of ref document: 19920130 | 1992-01-30| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 4092222 Country of ref document: DE |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1/316508||1989-12-07|| JP1316508A|JP2929018B2|1989-12-07|1989-12-07|圧縮成形装置|KR1019910700812A| KR0162235B1|1989-12-07|1990-12-05|압축 성형 장치| 相关专利
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