![]() Pipe joint mechanism having high maintainability
专利摘要:
公开号:WO1991000471A1 申请号:PCT/JP1990/000818 申请日:1990-06-25 公开日:1991-01-10 发明作者:Yoshinori Miyake 申请人:Miyake, Noriko; IPC主号:F16L55-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] メ ンテナ ンス性に優れた管路用継手機構 [0003] 「技術分野」 [0004] 本発明は建築物や土層中など設けられた管路中における改修や 技管の接続、 バルブその他機器取付けないし交換のための管路用 継手機構に係り、 配設された管路の一部を部分補修などのために 他の管と接続し、 バルブゃメ 一タあるいはフ ラ ンジなどの取付け や交換をなす場合の工事や施工を容易且つ簡便化するための継手 を提供しょう とする ものである。 [0005] 「先行技術」 [0006] 管路の部分改修、 分岐管の接続、 バルブなどの機器取付けない し交換をなすため::採用される継手と しては従来から種々のもの が提案され、 実用化されている。 ちこのよう な目的で採用され ている従来の継手と しては第 8図から第 1 1図に示す如 く である。 つまり第 8図のものは管路を形成する本管に対し螺合するため のネジ部 21を有する継手部体 20 , 20の間にパ 'ン キ ング 22を介装し 連結環 23を一方の部体 20における段部 24に係止させて他方の部体 20に螺合 25する ものである。 [0007] 又第 9図のものは、 本管 26にリ ングチップ 29と係合する環状溝 32 , 32と装着確認ライ ン 33を設け、 本体 27の雌螺部に係合するナ ッ ト 28と該本体 27との間にリ ングパッキ ング 32、 可動リ ング 30 及びリ ングチッフ jを介装せしめ、 装着確認ラ ィ ン 33によつて本 管 26の挿入深さを決定し、 リ ングチ ップ 2Sと環^溝 32 , 32と位置 合わせをなした状態で、 ナ ツ ト 28を螺入し、 リ ングチ ップ 29で本 管 26を把持拘束する と共にリ ングパッキ ング 31でシ一ルする もの である。 [0008] 更に第 10図のものは、 中間部体 35の両側にナ ツ ト部体 36 , 36を 夫々螺合せしめ、 前記中間部体 35に形成された段部 37 , 37まで本 管を挿入し、 パッキングを介装して各ナ ツ ト部体 36の螺入により 本管の外面にシ一ルするようにしたものである。 [0009] 又第 11図のものは、 0リ ングのようなシール材 41を接合端面間 に介装した 2つの耱手部体 42 , 42の外側にナッ ト部体 43を用い、 即ち一方の継手部体 42に形成された係止段 45にナ ッ ト部体 43を係 止させて該ナ ツ ト部体 43を他方の継手部体 42に螺合するようにし たもので、 接続すべき本管は上記した両継手部体 42における装着 部 44に差込まれて全円周を継手部体 42の端部 46において溶接する よう に成っているものである。 [0010] しかしながら、 上記したような従来のものにおいては、 何れに してもその接続の工作ないし操作が煩雑で、 工数が大とならざる を得ない。 [0011] 即ち第 8図のものにおいては接続すべき本管に対して継手部体 20をそのネジ部 21に螺合するための雄螺条を形成することが必要 であり、 このような雄螺条を形成するためには埋設固定状態とな つている本管を相当範囲において取出し或いは螺条形成工具を装 着操作し得るようにしてから該雄螺条を形成することとなり、 そ う した本管の取出しゃ螺条形成工具の装着操作可能状態を形成す ベく壁層や地層を破壌し、 次いでその後における修復範囲が相当 に大とならざるを得ず、 必然的に工数ないし必要資材が大となる 第 9図のものにおいてはリ ングチップ 29と係合する環状溝 32 , 32及びび装着確認ラィ ン 33を形成するためにやはり本管 26を相当 範囲において取出すことが必要で、 前記第 8図のものと同様に壁 層や地層を相当大きい範囲で破壊して取出し、 次いでこれを補修 すべきこととなる。 [0012] 第 10図のものは中間部体 35の中央部分に本管の内径に合致させ た小径部 38が形成されて本管からの流体の流れを円滑とするよう にしなければならないので、 このような中間部体 35に一方の本管 端部を中間部体 35のスライ ドで挿入し得ても他方の本管は固定状 態であることからその段部 37まで挿入し得ないこととなり、 やは り少な く とも他方の本管に関して大きな移動操作が要求され、 そ 工数が大きいものとならざるを得ない。 [0013] 然して第 11図のものも、 その継手部体 42が 2つであることから 本管の移動操作が必要ないとしても、 そう した 2つの継手部体 42 , 42のそれぞれと本管との間に溶接による入念水密な固着を必要と するので、 各部分の全周において溶接棒を操作するだけの充分な スペースを採ることが必要で、 やはり工数 大きいものとならざ るを得ない。 [0014] 「発明の開示」 - 本発明は、 接続すべき本管と新管ま は機器ないし分岐管など における管状部もしく は本管との間にそれら本管または管犾部よ り外径を大とした介装部体を設けることにより、 該介装部体およ び本管または眚状部に股がつてパツキングを覆装し、 当該パツキ ングに対し雄螺条の形成された第 1 の緊締環と前記雄螺条に螺合 する離螺条を有するナ 'ン ト部俸と係合した第 2 の緊締環を覆着し て緊締するようにした管路用継手機構である。 [0015] 本発明において、 本管と管状部もしく は本管との間に介装部体 はそれら本管または管状部の固定した条件下で介装される。 [0016] また、 前記本管と介装部体および管状部ないし本管に股がつて パッキングを覆装してから第 1緊締環に対し第 2緊締環に係止し たナッ ト部体を螺合させることによりパッキングをそれら本管な いし管状部と介装部体に対し適切に締着固定し、 シールする。 [0017] 「図面の簡単な説明」 [0018] 第 1図は本発明の 1例についての組付け状態を段階的に示した 説明図、 第 2図は本発明で用いるパッキ ングの説明図で、 側面図、 断面図、 平面図と底面図を併せて示し、 第 3図はその介装部体に 対する巻装操作の説明図、 第 4図はその巻着状態の部分的断面図、 第 5図は本発明機構の組付け状態についての断面図、 第 6図は本 発明の別の実施態様における楔形ナツ トの端面図と側面図、 第 7 図はその本管ないし管状体と緊締環に対する組付け状態について の断面図、 第 8図から第 1 1図はそれぞれ従来の継手機構について の断面図を示すものである。 [0019] またこれらの図面において、 1 は本管、 l aは新管または機器な どに関する管状部、 2 は緊締環、 2aはその雄螺条、 3 も緊締環、 4 はナ ッ ト部体、 4 aはその雌螺条、 5 は介装部体、 6 はバッキ ン グ、 6 aはその溝部、 7 はシールテープ、 8 は楔形ナッ ト、 8 aはそ の雌螺条、 8 bはその雄螺条、 9 はその切欠部を夫々示すものであ る。 [0020] 「発明を実施するための最良の形態」 [0021] 本発明をより詳細に説述するために、 添付図面に従ってこれを 説明すると以下の如くである。 [0022] 第 1図に示すように本管 1 , 1 または本管 1 と新たに装入され た管状部 l aに対して雄螺条 2 aの形成された第 1 の緊締環 2 と前記 雄螺条 2 aに螺合する雌 ϋ条 4aを有するナ ッ ト部体 4 と係合した第 2 の緊締璟 3 とを用い、 しかも上記のような本管 1 , 1 または本 管 1 と新たに装入されたバルブ等の機器端部の如きをも含む管状 部 l aの間にそれらの管体 1 , 1 または 1 , l aより外径を大とした 介装部体 5を用い、 これに第 2図および第 3図に示すように中間 部に前記介装部体 5を受入れる溝部 6 aの形成されたパッキング 6 を併用し、 更には必要に応じてシールテープ 7 などを採用して第 5図に示すように締着するものである。 [0023] 即ちその操作は第 1図(A )に示す如く 、 管体 1 , 1 または 1 , l aの外側に第 1、 第 2 の各緊締環 2 , 3およびナ ツ ト部体 4を装 着した状態で、 管体 1 , 1 または 1 , l aの ^間に同図(B )のよ うに介装部体 5を位置せしめる。 介装部体 5 としては接続後に流 体を流通せしめる場合には内孔 5 aを有する リ ング状材を用いるが、 接続して流体の流通を停止せしめる場合 (現場的にはこのような 場合も多い) には盲板状のものを採用する。 [0024] 上記のようにして介装部体 5を組込んだな ば第 2図に示すよ うなパッキング 6を介装部体 5および管体 1 , (または 1 , l a : 以下単に 1 , 1 という) の端部間に巻着する。 即ちパッキング 6 は平バッキングまたはリ ングパッキングが採用され、 平パッキ ングの場合は 間に溝部 6aをもった蒂状体として準備され、 この ものの端部を^ 2図(A) ) および第 3図に示すようにテーパ状と して所定長さに切取り、 その溝部 S aに前逑した如く管体 1 , 1 よ り大径とされた介装部体 5の周側を受入れてセ ッ トする。 リ ング ッキングは平パッキングの場合に上記のようにテ一パ状とされ た重合部より流体の洩れる恐れのあるよう な場合にリ ング状に形 成されたものと し、 その溝部を介装体 5 の側方から嵌合させるよ うにする。 更に必要に応じてパッキ ング 6 の外面にシールテープ 7 を第 4図に示すよう に卷き、 このような状態においてナ ツ ト部 体 4 の雌螺条 4 aを第 1 緊締環 2 の雄螺条 2 aに螺合させ、 両緊締環 2 , 3をナ ッ ト部体 4 で締着する。 即ち両綮締環 2 > 3 の接合面 において前記したよう なパッキング 6 ないしシールテープ 7 の外 面を緊圧して接続を完成する。 両緊締環 2 , 3 の接合面には適当 な R面を形成する こ とによって緊圧を容易とし、 安定な定着を図 るこ とができる。 [0025] 上記したよう な本発明による ものは基本的には本管における若 干の伸縮を許容すると しても引張力に対しては充分でない傾向が あり、 即ち引張力の作用する条件下で採用される場合には蛇腹式 その他のフ レキ シブルチューブ (管) を採用し、 または第 6図に 示すよう な楔形ナ ッ ト 8を採用する。 なお前記したようなフ レキ シブルチューブの取付けは取付管とする こ とにより従来継手の如 何なるものとも取合い可能となる。 楔形ナ ッ ト 8 は本管 1 または 管状部 l aを挿入する内孔に雌螺条 8 aを形成する と共に外周テ―パ 面にも雄螺条 8 bを形成し、 しかもその円周一部に切欠部 9が形成 されたものであり、 このような楔形ナ ッ ト 8 と取合う緊締環 2 ま たは 3 には上記雄螺条 8 bと係合するテーパ状の雌螺条 2b又は 3 bが 形成されたものである。 [0026] 蓋し所定位置に前記したような本究明の機構をセ ッ ト した状態 で、 雌螺条 2 b又は 3 bに対して楔形ナ ッ ト 8 の雄螺条 8 bを螺入する こ とによ って楔形ナ ツ ト 8 自体がその切欠部 9 の範囲において縮 径し、 従ってその雌螺条 8aは本管 1 または管状部 l aの外周面に対 して係接し、 これを固定的に連結する。 [0027] 上記したような本発明のものにおいて、 本管 1 の一部を切除し て新しい管を管状体 1 として本管 1 のライ ン中に採用する場合や、 バルブなどの機器または分岐管の如きを本管 1 のライ ン中に設け る場合には本発明機構が新しい管の両端や機器などの両側におけ る管状部 l aと本管 1 の端部との間に対と して組込まれるが、 本管 1 中に盲蓋たる介装部体 5を設けて流体の流動を停止せしめ、 あ るいは本管 よ の一部に生じた穿孔その他の孔部分のみに対して通 孔のある介装部体 5を設けるような場合においては本発明機構は 1個でよい。 [0028] なお鐧材その他の金属で形成される本発明機構の部材は防食目 的での塗装ゃメ ツキが施され、 又所要の部分に電食防止のための 塗装ゃ部材などが介装される。 又上記したパッキング 6 について は管内に流れる流体の種類、 その圧力条件などを考慮し樹脂系や ゴム系の如きにおける適当な材質のものを選ぶことができる。 代 表的材質としてはエチ レ ンプロ ピ レ ンゴム、 エチ レ ンプロ ピ レ ン スポ ンジ . 二 ト リ ルブチルゴム ( N B R ) 、 シ リ コ ンラノ 一、 パ ィ ド ン、 カ ルレ ッ ク などが採用される。 [0029] 「産業上の利用可能性」 [0030] 以上説明したような本発明による ときは接続すべき本管ないし 新設管または機器類や分岐管などに^ける管状部の端部間に介装 部体を位置せしめ一方の綮締環に _した ッ ト部体を他方の緊 締環に螺合させるだけであるから本管ラィ ン中における施工部分 のみに対する壁面ないし土層などの破壊で目的の施工を適切に達 成せしめ、 本管ラ イ ンの長さ方向や溶接またはネジ切りのための 広大な範囲に対する破壊や掘起こ しを必要とせず、 接繞後の修復 をも含めた全般の施工量を著しく小とし、 又簡易円滑に施工接続 を達成し得るものであり、 施工诗間、 労力および工費の何れから しても有利な接続をなし得るものである。
权利要求:
Claims 特許請求の範囲 接続すべき本管と新管または機器ないし分岐管などにおける管 状部もし く は本管との間にそれら本管または管状部より外径を大 と した介装部体を設け、 該介装部体および本管または管状部に股 がってパッキングを覆装し、 該パッキ ングに対し雄螺条の形成さ れた第 1 の緊締環と前記雄螺条に螺合する雌螺条を有するナ 'ン ト 部体と係合した第 2 の緊締環を覆着して緊締するよう にしたこ と を特徴とするメ ンテナ ンス性に優れた管路用継手機構
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 US5161835A|1992-11-10| JPH0333594A|1991-02-13|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-01-10| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CA US | 1991-01-10| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB IT LU NL SE | 1992-04-29| NENP| Non-entry into the national phase|Ref country code: CA |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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