专利摘要:

公开号:WO1991000440A1
申请号:PCT/JP1990/000862
申请日:1990-07-04
公开日:1991-01-10
发明作者:Kenichi Sato;Eisaku Shinohara;Takeshi Imamura;Masaru Nakata
申请人:Kabushiki Kaisha Kubota;
IPC主号:F16D25-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 車輛の ク ラ ッ チ 操作装 S 技 術 分 野
[0002] 本発明は、 ト ラクタ一等の走行車輞のクラ ッチを操作 するための車輛のクラ ツチ操作装置に閩する, 背 肇 技 術
[0003] 例えば癀甩 ト ラクタのメ イ ンク ラ ッチは、 エンジン,の ク ラ ンク軸に設けられたフライ イ "-ルと、 ク ラ ッチハ ゥジングの支持壁に回転自在に支持された推進鼬との間 に投けられており、 推進軸上に嵌装されたレリ一ズハブ をク ラ ッチペダルの踏込み動作で軸方向に移動させて、 レリ —ズハブに設けたレリ ーズベア''リ ングを介してク ラ ツチのク ラ ッチ解除部材を押動し、 これにより ク ラ ッチ を断接するよう に櫞成されている (例えば、 実開昭 57— 9625号公 fg参照)
[0004] このク ラ ッチの操作装奩は、 ク ラ ッチペダルの踏込み 動作をアーム及びリ ンク又はワイ ヤを介してク ラ ッチレ リ ーズフォークに伝逮し、 ク ラ ッチレリ ーズフォ ークで レリ ズハブを押動させている。
[0005] 従来のク ラ ツチ操作装置では、 アーム、 リ ンク又はヮ ィ ャ、 ク ラ ッチレリ ーズフォ " "ク、 軸等の.多 く の部品を 必要とし、 構造が複雑である と共に大食荷には耐え難く また、 大きなペダル踏力が必要である。
[0006] そこで、 前記機械的なものに代えて、 液圧を用いて小 さな力で操作するようにしたものが、 例えば、 米国特許 '第 3, 687 , 253 号明細書に開示されている *
[0007] この従来の液圧式クラ ッチ臻作装 ISは、 锥進軸に同心 状に外嵌すると共に、 ミ ツシ s ンケースの支持壁からク ラ ッチ倒に突出する固定スリ ーブを有する · この画定ス リ一ブの外周面には、 段部が形成され、 ク ラ ッチに近い 先端側が径小部とされ、 支持壁側の基部が径大部とされ ている, この固定スリ —ブの柽小都に可動スリ一ブが摺 動自在に外嵌している。 この可動.スリ ーブに.、 レリ —ズ ペアリ ングが投けられ、 孩レ 一ズペアリ ングが、 クラ ツチ解除部材に係脱自在に係.合する。 前記囿定ス リ ーブ の搔大部と可動スリーブの'^部外周部とにわたつて、 力 ラーが輪方向摺劻自在に外嵌してい-'る。 このカラーは、 ヨークの播劻によって紬方向に移動される, このヨーク は、 ク ラ ツチペダルに連動连桔されている * 前記固定ス リ ーブの段部と、 可動スリ ^"ブの端面、 &び、 カラ《の 内面間により液体通路が彤成され、 孩流体通路に流体が ポンプにより供耠されている, 液体通路に拱耠された液 体は、 可動スリ ーブの端都とカラーの内面蘭に彤成され た闓鎩を通って、 外都'に連通する孔から噴出し、 ク ラ ッ チディ スクにスブレイ され、 クラ ッチを ^却する,
[0008] このような従来の液圧式クラ Vチ操作装置において、 ク ラ ッチを切る操作をするには、 クラ ッチペダルを踏み 込み、 ヨークを揺動させ、 カラーを可動ス リ ーブ側に移 勛させる《 このカ ラーの移劻により、 可動スリ ーブと力 ラーの内面間に形成された流体通路の間隊が狭められ、 流体通路内の流体圧が上昇し、 可動スリ ブ—を押圧する * しかして可動スリ ーブはクラ ツチ解除部材を押動してク ラ ツチを切断する。
[0009] しかし前記従来のものは、 常時、 孔から流体を塽出さ せ、 ディ スクを冷却させるものであるから、 乾式のディ スクク ラ ツ チに使用することができないものであった。 また、 前記従来の液圧式クラ 7チ操作装置は、 クラ ッ チペダルの踏み込み操作でクラ :;;チを入り切りするもの であるが、 踏み込み抵抗により、 半クラ ッチの状^を感 知する こ とができないものであ た,
[0010] 即ち、 前記機械式のクラ' ' 'チ镍作装 ¾によれば、 クラ ツチディスクの柙圧力が、 ^み込み ¾抗として憨知され るので、 半ク ラ ッチの状態を足で感じるこ とができ、 微 妙な操; ί乍ができる, しかし、 前記従来の液圧式のクラ ッ チ操作装置では、 カラーを移劻して間隙を綢整するだけ であるから、 クラ ツチペダルの踏み込み抵抗に変化がな いため、 半クラ ッチ状態を足で恶じることができず、 微 妙な操作が困難であった *
[0011] また前記液圧式のものは、 機械式のものと同様、 ョー クを操作するものであるから、 ク ラ ッチペダルとヨーク 閬をワイヤーゃロ ツ ド等で連結しなければならず、 構造 の簡素化が図れないものであった, 発 明 の 開 示
[0012] そこで、 本発明は、 構造が簡単で、 小さな踏み力で操 作ができ、 且つ、 クラ チ操作找烺を足に感じることが でき、 半ク ラ ツチの微妙な操作ができるクラ チ操作装 奩を提供することを目的とする *
[0013] 前記目的を達成するために、 本発明の車輛のクラ ッチ 操作装 aは、. エ ンジンの出力軸に取り付けられたフ ラ イ ホイ ールと、 ミ ツシ S ンケースの支持壁に回転自在に支 持された推進軸との間に設けられた乾式ディスク式クラ ツチのクラ ツチ解除部材を押勖搡作するためのクラ ッチ 操作装 sに於て、
[0014] 前 §5支持壁に前記推進軸と同心に設けられた環伏のシ リ ンダ一室と、
[0015] 該シリ ンダ一室に軸方向摺動自在に嵌入した璟 のビ ス ト ンと、
[0016] 該ピス ト ンの先端 設けられ且つ前記クラ ッチ解除部 材に孫脱自在に当接するレリ ーズペアリ ングと、
[0017] 前記ビス ト ンをクラ ツチ解除部材徊に押し出すために、 ク ラ ッチペダルの踏み込み動作によって前 Sシリ ダ一 室に庄油を供袷する圧油供袷手段とを具 {§したことを特 徴とする,
[0018] 本発明によれば、 クラ ッチペダルを踏込むと、 圧油供 袷手段から、 適宜の油路を介してシリ ンダ一室に圧油が 供袷される, シリ ンダー室にはレリ一ズハブの環伏ビス ト ンが嵌入されているため、 圧油によつて核ビス ト ンは 全周が軸方向に押され、 レリ ーズペアリ ングを介してク ラ ツチ解除部材と当接し、 且つこれを押してクラ ッチを 切断する,
[0019] このとき、 クラ ッチ解除都^に作用するクラ ッチディ スクの押し込み抵抗力は、 シリ ンダー室の作動油に伝達 され、 この抗カは、 ク ラ ッチペダルを踏込んでいる足に 恋知される,.従って'、 オペレータは、 半クラ ッチの状態 を知ることができるので、 微妙な操作をすることができ る。
[0020] また、 本発明によれば、 ペダル摸作の油圧供給手段と シリ ンダ一室は、 パイプ等の配管で接繞すれば良いので、 従来のヨークを摇勳させる めのリ ンク機構が不要にな り、 構造が簡単になる。
[0021] 本発明においては、 前記 :シリ ンダ一室を、 前記推進軸 を西锐して前記支持壁からクラ ッチ瑯に突出する 部と、 铰简部に外嵌したシリ ンダ—筒との間に形成された瑷状 空間から形成することができる β そして、 前記シリ ンダ 一筒を、 前 δ己筒部に螺合させることができる,
[0022] また、 前記シリ ンダ 室を、 前記支持壁に凹投された 環状空間から形成することもできる。
[0023] 前記漪部内面と前記推進鲑間に、 ベアリ ングを介在す るこ とができる,
[0024] 前記ビス ト ンをクラ ツチ解除都材側に付势する弾性部 材を設けることができる,
[0025] 前 Κピス ト ンと简部との相対回觔を防止するための回 り止め手段を設けることができる,
[0026] 前記ビス ト ンのクラ ツチ側への移動量を規制する規制 手段を設けることができる。
[0027] '前記規制手段を、 前記推進軸に設けた止め輪から構成 5 することができる,
[0028] 前記規制芋段を、 前記ビス ト ンとシリ ンダー筒との間 に設けたポル トから構成することができる,
[0029] 前記シリ ンダー筒に、 前記ビス ト ンが略突出限界に達 する前に前記シリ ンダ一室と連通する油圧逃がしポー ト 10 を形成するこ とができ る *
[0030] 前記油圧供袷手段に、 前言 クラ ツチペダル踩み込み操 作の時、 異常油圧を検出する圧力セ ンサを設け、 駭圧力 セ ンサの異常圧検出で作動^る異常対応手段を投げるこ とができる, '
[0031] 15 前記油圧供紿手段に、 オイル ンクを設け、 該オイル
[0032] タ ンク内のオ イ ルの低下を検出する 口一レベル検出-セ ン サを設け、 敉ローレベル検出セ ンサの検出時にエ ンジン の作動を不能にするエ ンジン停止手段を設けることがで ' る。
[0033] 20 また、 α—レベル検出セ ンサの検出時に作動する饕報 手段を設けることもできる,
[0034] 前記ビス ト ンのホームボジシ a ンを検出する検出手段 を投けることができる。
[0035] 図面 の 簡単 な 説明
[0036] 25 第 1 HIは本発明の実施例を示す断面図、 第 2図は油圧 シリ ンダの変形例を示す断面図、 第 3図は本発明の他の 実施例を示す断面 EI、 第 4図はオイ ルタ ンクの一部断面 側面図、 第 5図乃至第 8図は回路図、 第 3図は本発明の 他の実施例を示す断面図、 第 10図は第 9図の X - X線断 面図、 第 11図はタ ンク とブレーキ用及びクラ ッチ用マス タ シリ ンダとの配管構造を示す説明國、 第 12図は第 9図 XI - ΏΙ線矢視断面図、 第 13図は変形例を示す断面図、 第 14図は他の実施例を示す要部の側面断面図、 第 15 は第 14図 XV - XV線矢視断面図、 第 16図は本発明の他の実施例 を示す断面図、 第 17函は突出制限手段の要部を示す断面 図、 第 18図は突出制限手段の他 β?態様を示す断面図、 第 19図は本発明の他の実施例 示す断面図、 第 20図は要部 の断面側面面、 第 21図は油圧シ ^ンダ都分の正面図、 第 22図は本発明の他の実施例 示す断面図、 第 23図は第 22 図 - Π Π線矢視断面図、 第 24図—は電気回路図、 第 25 図は他の実施例を示す側面断面図である,
[0037] 発明を実施するための最良の彤舷 以下、 発明の実施例を図面に基いて锐明する * 第 1図において、 1 は農用 トラクタの走行系メ イ ンク ラ ッチと して使用されている乾式单扳ク ラ ッチで、 ェン ジンのク ラ ンク軸に固定のフライ ホイ ール 2 と推進鼬 3 との間に設けられ、 フライ ホ イ ール 2 から推進軸 3 へ伝 達される動力を断接する,
[0038] フ ライ ホイ ール 2 にはク ラ ッチカバー 4 が固定され、 このク ラ ッチカバー 4 にはク ラ ッチ解除都材 5 と しての 解除レバ—を介してブレツ シャブレー ト 6 が設けられ、 ク ラ ッチカバー 4 とブレツ シャブレー ト 6 との間にはプ レツ シヤスプリ ング 7 が設けられ、 前記フライホイ一ル 2 とプレ シャプレー ト 6 との間にク ラ ッチディ スク 8 が介在され、 このク ラ ッチディ スク 8 は推進釉 3 に対し て軸方向摺劻可能に取付けられている。
[0039] 9 はフライ.ホイ ールハウジングと接続されたクラ ッチ ハウ ジングで、 その内都には支持壁 10がボル ト面定 (又 は一体成形) されており、 前方突出状の简部 11にべァリ ング 12を介して推進軸 3 を回転自在に支持している, 推進軸 3 は筒軸であり、 その! ¾都にはクランク軸と直 桔の P T O系推進軸 13が挿 されている * 推進軸 3 には 支持壁 10より後方に走行系変速用の油圧クラ ッチ 14及び ギヤ等が嵌合され、 支持壁 Γ0とクラ ツチ 1 との 1¾にはレ リ ズハブ 15が軸方向移動自在に嵌装されている,
[0040] レリ ーズハブ 15は大小 2つの筒部を速結したような彤 伏であり、 小筒部にはレリ ーズペアリ ング 16が嵌着され クラ ツチ解除部材 5 と当接可能になっており、 大筒都は 環状ビス ト ン 17となっている,
[0041] 前記支持壁 10には筒部 11 ©外方にシリ ンダー筒 18が同 芯配 Sされ、 その端郞は支持壁 10にボルト固定されてい る, 筒部 11とシリ ンダー筒 18とはクラ ッチ 1 側に開放さ れたシリ ンダ一室 Aを有する油圧シリ ンダ 19を形成して おり、 前記 ¾找ビス ト ン Πが嵌入されている,
[0042] ¾钛ビス ト ン 17、 シリ ンダー室 A、 レリ ーズべア リ ン グ 16等は推進軸 3 と同芯であり、 シリ ンダー室 Aに圧油 が供給されると、 レリ 一ズペアリ ング 16に全周均一な押 圧力を発生し、 クラ ッチ解除部材 5 を押圧して、 クラ ッ チ 1 を切断動作させる。
[0043] 20は トラクタのクラ ッチペダルで、 踏込むことにより, 車体側に設けられたマスタシリ ンダ 21を作動し、 ホース (又はパイプ) 22 を介して圧油をシリ ンダ ""室 Aへ供給 可能になっており、 これらによつて圧油供給手段 23が構 成されている。
[0044] 第 1図に示すクラ ッチ揉怍装奩によれば、 ク ラ ッチぺ ダル 20を踏込むと、 圧油供給手 23のマスタシリ ンダ 21 からホース 22を介してシリ ンダ" "室 Aに圧油が供給され る, シ リ ンダー室 Aにはレ リ ーズハブ 15 ©瓖状ビス ト ン 部 17が嵌入されているため :'圧油によってレリ一ズハブ 15は全周が軸方向に押され、 レリ ー Xベア リ ング 16を介 してクラ ッチ解除部材 5 と当接し、 且つこれを押してク ラ ッチ 1 を切断する
[0045] 第 2図は油圧シリ ンダ 19の変形例を示しており、 前記 実施例の支持壁 10とシリ ンダ 筒 18とを一体成形して、 同芯 2重简で環状のシリ ンダー室 Aを形成している * こ の支持壁 10の場合、 製作上、 グラ ツチハウジングと一体 に製作することは困難であり、 別体に形成する必要があ る。
[0046] 第 3図に示すものは、 本発明の他の実施例であり、 前 記简部 11と、 シ リ ンダー筒 18とが別体で成形され、 両者 11と 18はネジ都 24で着脱自在に螺合されている。 そして シリ ンダー筒: 18が、 ボルト 25でク ラ ッチハウジング 9 に 面定されている ·
[0047] 前記圧油供耠手段 23のマスタシリ ンダ 21に'はオイルタ ンク 26が設けられている,
[0048] クラ ッチペダル 20を踏込むと、 オイルタ ンク 26か シ リ ンダ一室 Aにオイルが供給され、 該オイルの油圧によ り環找ビス ト ン 17が軸方向に押し出され、 筏ビス ト ン 17 の移動により レリ一ズハブ 15がレリ ーズレバ 5 を押勳 して、 クラ ッチ 1 の動力伝達を 「切」 とするようになつ ている,
[0049] 前記オイルタンク 26には、 第 図に示すようにローレ ベル検出セ ンサ 27が投けられて る。 この口 レペル検 出センサ 27はオイルタンク^内のオイル低下を検出する もので、 オイルタ ンク 26内のオイル.が一定レベル以下に なったときオンす.るように構成されている,
[0050] 第 5図において、 29はエンジンをスター トするための スタータ、 30はキースイ ッチであり、 スタータ 29、 キー スイ ツチ 30、 α一レベル検出センサ 27はバッテリ等の 踩 31に互いに直列になるように接統されている, 従って スタータ 29及びキースィ ツチ 30の直列回路に σ—レベル 検出センサ 27を直列に介装することによって、 ロー レべ ル抉出センサ 27の検出時にはエンジンの始動 (作動〉 を 不能にするエンジン停止手段 32を構成している *
[0051] 第 6図は他の実施例を示し、 エンジン停止ソ レノ ィ ド 34を口— レベル検出センサ 27に直列に接統し、 これによ つて、 エンジン体止手段 32を構成したものである。 この ェ ンジ ン停止ソ レノ ィ ド 34は、 作動によって、 エ ンジン に燃料を供給する燃料噴射ポ ンプのバルブを閉めるよう に構成されており、 従って、 停止ソ レノ ィ ド 34は、 口— レベル検出センサ 27の検出時に作動して、 作動中 0ェン ジンを停止させる,
[0052] 第 7 0は他の実施例を示し、 ¾報灯や ¾報ブザー *の 警報手段 36を口一レベル検出センサ 27に直列に接続し、 これにより 口 ^"レベル検出センサ 27の検出時に簪報手段 36を作動させるようにしたもの ある♦
[0053] 第 8図は他の実施例を示し、 第 5図に示すスタータ 29 及びキースィ ッ チ 30 ©直列回路に、 饕報手段 36を並列接 統したものである,
[0054] 前記構成の口一レベルセ ンサを投"けたものによれば、 オイルタ ンク 26内のオイルが低下したとき、 エンジン俘 止手段 32によってエ ンジ ンの作動を不能にするので、 ォ ィルタ ンク 26内のオイルが少な く なつて、 クラ ッチ 1 の 作動が困難な状態のままで車輛を走行させる慎れがなく なり、 安全性が向上すると兵に、 オイ ルタ ンク 26等の修 理ゃオイルの補袷を迅速に行う ことができる *
[0055] また、 オイルタ ンク 26内のオイルが低下したとき、 ¾ 報手段 36の警報によつてこのことを迅速に知ることがで きるので、 オイルタンク 26等の ί 理や^ィルの捕耠を、 クラ 'ン チ 1 の作動が困難になる前に行う ことができ、 安 全性も向上する *
[0056] 第 9図〜第 15図に示すものは、 発明の他の実施例で ある。 この実施例においては、 シリ ンダー筒 18には前端 から軸方向に切欠溝 (被孫合都) 38 が径方向'対称位置に —対形成されている。
[0057] ビス ト ン 17の前端にはシリ ンダー筒 18の切欠溝 38に嵌 合する一対の突部 (係合部) 39 が径外方向に突設されて いて、 レリ ズハブ 15が回り止めされている, すなわち. 切欠溝 38と突部 39とで 13り止め手段 40が構成されている (第 10図参照〉 , なお、 突部 39は切欠溝 38内を長手方向 に移勸自在でレリ一ズノ、ブ 15の軸方向移動を妨げない · レリ一ズハブ 15と筒都 11との間には、 圧縮コィルバネ 41が介装されていて、 レリ ーズパブ 15をクラ ツチ解除部 材 5 に付势している, なお 'コイルパネ 41の付势カはブ レツ シ.ャスプリ ング 7 より充分に小さ く、 クラ ッチ i の クラ ッチディスクに加わるプレツ シャを滅少させるもの ではない, また、 レリーズハブ 15の前部には前記コイル パネ 41の熱変^を防止するための空気ぬけの孔 42が形成 されている,
[0058] また、 第 U図に示すように、 ク ラ チ用マスタシリ ン ダ 21には油圧式ブレ キ用マスタシリ ンダ 43, 44 のタン ク 45から作動油が供給されるようになっていてタ ンクの 兼甩化が図られている . さ らに、 前記パイプ 22はクラ ツ チハウジング 9 の側部の貢通孔 46から内部に引き込まれ ると共に、 赏通孔^に嵌着されたゴム筒 47に揷通支持さ れている β このゴム筒 47には、 第 12図にも示すように、 パイ プ 22を揷通する揷通孔 48に該パイプ 22を揷入するた めのスリ ッ ト 49が揷通? L48から径外方向に形成され、 こ のスリ ッ ト 49はクラ ッチハウジング 9 内の温度低下を図 るべく空気流通路とされている。 ·
[0059] なお、 前記コ イルパネ 41は、 第 13H!に示すように、 前 Κコ イルパネ 41をシリ ンダー筒 18に套嵌し、 コィ ルバネ 41の一端をレリ ーズハブ 15の突部 39に、 他嬙をシリ ング 一筒 18側に当接するようにしても良い,
[0060] 第 14図及び第 15図は他の実施例を示し、 筒都 11の内周 側前端部に軸方向の係合港 (被 合部) 51 を彤成し、 こ の係合溝 51に嵌合する口 レビン (孫合部) 52 をレリ ー ズハブ 15に形成した孔 50に打ち込んで、 レリ一ズハブ 15 の ΕΙり止め手段 40を構成し'ている ·
[0061] なお、 突都 39と切欠溝 38'又は π— ' ビン 52と係合糝 51 は夫 *逆に設けられても良い,
[0062] 前杞実施例によれば、 回り止め芋段 40によってビス ト ン 17の囬勳が防止されるので、 ビス ト ンのシール材 53, ' 54の損傷が防止される:,
[0063] 第 16図〜第 18図に示すものは、 本発明の他の実施例で あり、 55はクラ ツチペダル 20の踏込みによって作動する - ぺダルセンサであり、 56はバイ ブ 22に設けられた圧力計 等の圧力センサであり、 両センサ 55, 56 は制御ボックス 57に接銃されている。
[0064] 前記ペダルセンサ 55は図示していないが、 スタータス ィ ツチと接続されていて、 ONに作動しないとエ ンジンを 始動できなく するのに共用されている。 こ のペダルセ ン サ 55が作 «1することにより、 圧力センサ 56又は制御ボッ クス 57が機能する *
[0065] 圧力セ ンサ 56は圧油供耠手段 23内の圧油の圧を検出し. その油圧は制櫛ボッ ク ス 57内の比較器と比較される * 即 ち、 ク ラ ツチペダル 20を踏込んでクラ ッチ 1 が正常に断 状態になるときの油圧を定圧とし、 それより低い圧しか 検出しなかゥたときに制御ボックス 57で圧力異常を検出 し、 油洩れを惑知する。
[0066] 58は制御ボックス 57に接続さ た ¾報器で、 ¾報ブザ 一、 警報灯又はエンジンを停止させるためのスィ ツチ若 し く はエ ンジ ンス ト ッブレバー作勳装 ISであり、 制御ボ ックス 57と に異常対] S手段 59を構成している♦
[0067] 尚、 圧力セ ンサ 56はマスタシリ ン-ダ 2iから油圧シ リ ン ダ 19までのいずれの部材に設けても良く 、 また、 ペダル セ ンサ 55が ONになつた状餒で所定圧を検出しなければ、 即ち、 異常油圧を検出すれぱ饕報器 58を作勸させるよう に構成しても良い,
[0068] 前 S3油圧シリ ンダ 19には、 クラ ッチ摩耗限界検出機構 60も設けられている, シリ ンダー筒 18に'弁ケ一シング S1 が取付けられ、 その内部がシリ ンダ一室 Aと通路 62を介 して连通しており、 こ の弁ケーシ ング 61內に弁体 63が配 置されている。
[0069] 前 g己弁体 63はスプリ ング 64によって弁座 65に当接され ており、 弁ケ一シ ング 61の外部に設けた圧力センサ 66に 油圧が加わらないようになつており、 また、 この弁体 63 は環状ビス ト ン 17の孔付き突起 S7に設けた抻劻体 68によ つて押動可能になっている *
[0070] ク ラ ッチ 1 のク ラ ッチディスク 8 が摩耗して、 摩耗限 界に逹して く ると、 クラッチ入り時のビス ト ン 17の戻り 位置は、 第 16図において次第に右方向に移動してきて、 柙動体 68が弁体 63をスブリ ング 64に抗して押動し、 弁を 開放して弁ケーシング 61内の油圧を圧力センサ 66に加え ることになる,
[0071] 圧力センサ 66は ¾告器 69に接統されていて、 油圧検出 によって .¾锊ブザー、 ¾報灯等^作動する。 尚、 圧力セ ンサ 66は前記制御ボックス 57に If統しても良い *
[0072] 前記推進 ½ 3 には止め餘 7J又は剳りカラーで.^成され た突出制限手段 Bが投けられている. β この止め輪 70はレ リーズハブ 15の小筒部 15a と当接可能であり、 ビス.ト ン 17 ©押出方向の突出限界を設定しており、 小筒部 15a が 止め輪 70に当接した伏態では、 ビス ト ン 17はシリ ンダー 室 Aから抜け出ていなく 、 ク ラ ッチ解除都材 5 は過莉押 圧状舷にはなっていなく、 且つク ラ ッチディスク 8 にも 接触していない状舷になり、 それ以上の突出が制限され る β
[0073] 第 17図においては、 突出制限手段 Βはプレツ シャプレ 一 ト 6 に設けた突起 で形成されており、 ピス ト ン 17が 突出してクラ ツチ解除部材 5 を押圧すると、 このクラ ッ チ解除部材 5 は突起 6aに当接し、 それ以上のビス ト ン Π の突出を制限する。
[0074] 第 に示すものにおいて、 ビス ト ン Πの外周及びシ リ ンダ一筒 18の外周には、 クラ ッチ 1 側の端都に周方向 等間痛に複数の突出都 71 , 72 が設けられており、 ビス ト ン 17の各突出都 71にはロ ッ ド 73が蛾着され、 この口 ジ ド 73はシリ ンダー筒 18の突出都 72を贯通していて、 その自 由端にナツ ト 74が蛾合されている。
[0075] 前記口ッ ド 73は突出都 72に莨通することにより、 ビス トン 17とシリ ンダ—筒 18とを軸方向移動を許容しながら 廻止めするものであり、 ナツ ト 7, ま突出部 72と当接する' ことにより、 ビス ト ン Πの突出量を制限する ものであり , ナツ ト 74は突 ffi制限手段 Bを構成している, このナツ ト 74の位 Sを II整すると、 ビ ト ン 17の突出限界の位置を 調整できる,
[0076] 前記実施例によれば、 圧油供耠手段 23にクラ ッチ断操 作時の異常油圧を検出する圧力セ ンサ 56を投け、 ペダル センサ 55の作動時に圧力センサ 56の異常油圧検出によつ て作動する異常対応手段 を設けたので、 圧油供給手段 23及びシリ ンダ -室 Aに油洩れ等の異常油圧状態が発生 すると、 圧力セ ンサ 56でそれを検出して、 異常対応手段 59を作動させることができ、 油洩れ等の異常を速やかに 発見して警告することができる,
[0077] また、 クラ ッチ.1 を断接する レリーズペアリ ング 16を 有する ビス ト ン Πは、 突出制限手段 Bによってその突出 量が制限されているので、 ク ラ ンチペダル 20をポンビン グ操作したときにピス ト ン 17が突出していっても、 ビス ト ン Πがシリ ンダ ~室 Aから抜け出るのを防止すること ができ、 クラ ツチ解除部材 5 を過剌押圧したり、 ク ラ ッ チディスク 8 に接触させたりすることも防止できる。 第 19〜21図に示すものは、 本発明の他の実施例であり、 前記シリ ンダー筒 18の内周面にはオイルシール 76とダス ト シール 77·とが嵌入されており、 両シール 76 , 77 の閭に は油圧逃しポー ト 78が形成されている。 この油圧逃しボ 一ト 78は、 ク ラ 'ンチペダル 20の 1回の踏込み操作では、 ビス ト ン 17の第 19図右端が^ィ シール 76の位置まで逹 しないので、 閉塞されたままであるが、 ボンビング操作 によってビス ト ン 17の右端がォィルシール 76の左側まで 移動すると、 即ち、 ビス ト シ 17がその突出限界に近ずく と、 その限界になる前にシリ ンダー ¾ Aと速通すること になり、 シリ ンダ一室 A内の圧油は油圧逃しポー ト 78か ら外部へ逃げることになる, 従って、 ピス ト ン Πは突出 限界に達することはない *
[0078] この逃げる油はミ ツ シ s ンケ スに入れても良いが、 マスタ シリ ンダ 21の油量が缄少するので、 戻しパイ ブ (又はホース) 79 を介してマスタ シリ ンダ 21の油タ ンク 26に戻すように構成している。
[0079] シリ ンダー筒 18の上部(第 では下郎に示している.) にはエアー抜きボー ト 80が穿設されている, このエアー 钹きボー ト 80はシリ ンダー室 Aからエアーを抜く ための ものであり、 バイフ' (又はホース) 81 を介してエアー排 出器 82と接続されている。
[0080] エアー排出器 82は トラクタ車体のどこに取付けても良 いが、'クラ ッチぺダル 20近傍のクラ ッチハウジング 9 又 はミ ツシ s ンケ一スの側上部に取付具 83を介して取付け ることが好ましい, 即ち、 油圧シリ ンダ 19のエアー拔き は、 クラ チペダル 20を踏込みながらエアー排出器 82を 操作しなければならないので、 ペダル操作者 1人で手の 届く範囲にあることが好ましい。
[0081] '前記実施例によれば、 シリ ンダー筒 18にはビス ト ン 17 が略突出限界位 Sに達する前に ' リ ンダ一室 Aと連通す る油圧逃しボー ト 78を彤成しているので、 クラ ッチぺダ ル 20をボンビング操作したとき ^ビス ト ン 17が突出して いっても、 喀突出限界に達する前にシリ ンダー室 Aの油 圧を逃がすことができ、 クラ ッチ解^部材 5 を過剌抨圧 したり、 クラ ッチディ スク 8 に接触させたりすることが _ なく、 クラ ッチ 1 の破損防止ができる,
[0082] 第 22〜25図は、 本発明の他の実施例を示し、 84はクラ ツチディスク 8 のクラ ツチフューシング 8aの縻耗を検出 する抉出器 (摩耗検出手段) で、 リ ミ ッ トスィ ッチから 成り、 シリ ンダー筒 18に、 レリーズハブ 15の突部 39の突 出部分 39a に間隔をおいて対向するように取付けられて いる, この検出器 84は第 に示すように、 運転席前方 のバネルポー ドに投けた ¾報ラ ンプ又は警锊ブザー等の If報手段 85に直列に接統された常開接点 を有する, 前記構成において、 第 22図はク ラ ッチ 1 が接統されて いる扰態を示し、 このとき、 レリ一ズハブ 15の突部 39は 切欠溝 38の前後方向中間都に位置している。 この找態て'、 ク ラ ツチペダル 20の踏込操作によつてシリ ンダ一室 Aに 圧油が供給される と、 レリ一ズハブ 15が前方移勳してレ リ ズペア リ ング 16を介してク ラ ッチ解除部材 5 を押圧 し、 ク ラ ツチ解除部材 5.が枢軸 87回りに第 22図中時計回 りに揺動するこ とで、 ブレ ツ シャプレー ト 6 が後方.移勳 され、 ク ラ ッチディ スク 8 ^周部とフライ ホ イ ール 2 及 びブレツ シャプレー ト S との間に隙間ができて、 ェンジ ンから推進軸 3 への動力伝達が断たれる.。
[0083] また、 ク ラ ッチペダル 20の¾込みを解除する と、 ク ラ 'ンチペダル 20は図外の戻しバネによって復 'J され、 ブレ ツ シャプレー ト 6 はプレ ツ:シヤスプリ ング 7 の付勢力に よって押圧され、 ブレツ シャブレー''ト 6 でク ラ ツチディ スク 8 外周郞がフライ ホ イ ール 2 に圧接されてェンジン から推進軸 3 に動力が伝達される と共に、 ク ラ ッチ解除 部材 5 が枢軸 87回り に第 1 図中反時計回り に瑶動して復 動作される, レリ一ズハブ 15はク ラ ツチ解除都材 5 に よって後方移動されて元の位置に押し戻され、 前記プレ ッ シヤスプリ ング 7 がレリ ズハブ 15の戻しパネを兼ね ている。 そのため、 ク ラ ッチ解除部材 5 はレリ ーズペア リ ング 16に常時当接しており、 ク ラ ッチフューシング 8a が摩耗して く る と、 プレ ツ 'ン ャプレー ト 6 が前方移動し てク ラ ッチ解除部材 5 が第 中反時計回り に揺動され、 レリ ーズハブ 15が徐 *に後方移動する · そして、 クラ ツ チフューシング 8aが ¾∑耗の限界 (使用限度) に達したと き (或いは達する前〉 に、 レリ ズハブ 15の突部 39の突 出部 3Sa が検出器 84のブラ ンジャ 88に接触し、 検出器 84 の常開接点 86が ONされて警報手段 85を作動させて、 オペ レータにクラ ッチディ スク 8 の交換時期を知らせるよう になっている,
[0084] 第 25図は他の実施例を示し、 89は圧力検出器でシリ ン ダ一室 Aに速通する油路 90に接続されており、 91はク ラ 7チペダル 28の踏込操作時に該クラ ツチペダル 28に接触 してエンジン始動を可能にするセィ フティスィ ツチであ る そして、 本実施例では圧力検出器 89により庄力が検 出されないで、 しかも、 セィ フ 'チイスイ ッチ 91にクラ ッ チぺダル 20が接触したとき ' 、 整報手段が作動するよう になっている。
[0085] すなわち、 第 25図では、 ク ラ ツチが接統している^態 を示し、 このとき、 油路 90はシリ ンダ一室 Aに連通して いる, ク ラ ッ チフ ー シングが摩耗してく ると、 油路 90 のポ— トはレリ ーズハブ 15のビス ト ン 17によって塞がれ るのではあるが、 クラ ッチフ シングの摩耗が限界に まで達していないときには、 クラ ツチペダル 20の踏込操 作によってレリ一ズハブ 15が前方移動した際に、 油路 90 とシリ ンダ一室 Aとが速通するようになつている, また ク ラ ツチフューシングの摩耗が限界に達したときには、 クラ ッチペダル 20の踏込操作によつてレリ ズハブ 15が 前方移動しても、 レ リ ーズハブ 15のピス ト ン 17の後端が 油路 S Oより後方に位置して孩油路 30のボー トが塞がれる ようになっており、 このとき、 ク ラ ッチペダル 20がセィ フティスィ ツチ S 1に接触し且つ圧力検出器 89により圧力 ' が検出されないので、 ¾報手段が作動される, 前記圧力 検出器 89とセィ フティ スィ ツチ 91等で摩耗検出手段を構 成している。
[0086] 前記実施例によれば、 クラ ツチデイ スクの摩耗が縻耗' 検出手段によって検出されて、 報手段によって報知さ れるので、 クラ ッチ等の損傷を防止し、 ク ラ ッチデイ ス クの遛正な交換時期が判り、 メ テナンスをする上で便 利であり、 また、 クラ ッチディスクを早めに交換するこ とがな く寿命向上が図られる ·
[0087] 本発明は前記宾施例に限 されるものではなく、 種々 変形することができる 例えば、 ク' ツチ 1 は走行系及 び P T O系の推進軸 3 , 13を断接するデュアルク ラ ッ チで あったり、 ク ラ ツチ解除都材 5 がダイ ャフラムスプリ ン グであったり しても良い。
[0088] 産業上 の 利用 可能 性
[0089] 本発明は、 トラクタ等の車輛のクラ ッチ操作装置とし て利用することができる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
(1) エ ンジンの.出力軸に取り付けられたフライホイ ル と、 ミ ッショ ンケースの支持壁に面転自在に支持され た推進軸との間に設けられた乾式ディスク'式ク ラ ッチ のクラ ツチ解除部材を押劻操作するためのクラ ッチ換 作装奩に於て、
前き 5支持壁に前記推進軸と同心に設けられた環状の シリ ンダ一室と、
該シリ ンダ一室に鼬方向摺動自在に嵌入した ¾状の ビス ト ンと、
拔ビス ト ンの先镍に設けら 且つ前記ク ラ ッチ解除 部材に係脱自在に当接するレリ ーズペアリ ングと、 前杞ビス ト ン^ク ラ ッチ解除部材倒に抨し出すため に、 クラ ッチペダルの踏 込み動作によって前記シリ ンダ一室に圧油を供辁する圧油 i共耠竽段とを具備した ことを特徴とする車輞のクラッチ操作装
(2) 前記シリ ンダ一室は、 前記推進軸を囲繞して前記支 持壁からクラ ッチ側に突出する筒部と、 賅筒部に外嵌 したシリ ンダー慷との間に形成された環状空間から成 ることを特徴とする諝求の範囲 1杞載の車輛のクラ ッ . チ操作装 S,
(3) 前 g己シリ ンダー筒は、 前記筒部に螺合していること を特徴とする請求の範囲 2記載の車輛のク ラ ッチ操作 装鳜,
(4) 前記シリ ンダ一室は、 前記支持壁に 設された ¾状 空間から成ることを特徴とする請求の範囲 1記載の車 辆のクラ ッチ操作 ¾奩*
(5) 前記筒部内.面と前記推進軸曰 1に、 ベアリ ングが介在 されていることを特徴とする請求の範囲 2乃至 4の何 れかに記載の車輛のク V Vチ操作装 ¾。
(6) 前記ビス ト ンをク ラ ツチ解除部材側に付勢する弾性 部材が設けられていることを特徴とする讅求の範囲 1 記載の車.辆のクラ Vチ操作装
( ) 前記ビス ト ンと筒郎との相対回劻を防止するための 回り止め手段が投けられていることを特徴とする請求 の範囲 1記載の車輞のクラ 'ン 操作装箧《
(8) 前記ビス ト ンのク ラ ッ ^側への移動量を規制する規 制手段が設け'られていることを '特徴とする 5t求の範西 1記載の車輞のクラ ';/チ^作装置,
(9) 前き 5規制手段は、 前 12推進紬に設けられた止め輪か ら成ることを特徵とする蹐求の範面 8記載の車輛のク ラ ツチ操作装置。
0¾ 前記規制手段は、 前 S己ビス ト ンとシリ ンダー筒との 簡に設けられたボルトから成ることを特徴とする眯求 の範囲 8記載の率輞のクラ ッチ操作装 E ,
0D 前記シリ ンダー筒には、 前記ビス ト ンが略突出限界 に達する前に前記シリ ンダ一室と逑通する油圧逃しポ 一 トが形成されていることを特徴とする請求の範囲 2 . S3載の車輛のクラ ッチ操作装置,
© 前記油圧供給手段には、 前記クラ ッチペダル踏み込 24
み搡作の時、 異常油圧を検出する圧力セ ンサが設けら れ、 該圧力センサの異常圧桧出で作動する異常対応手 段が設けられたことを特徴とする婧求の範囲 1記载の 車辆のク ラ yチ操作装镢,
a¾ 前記油圧供給手段には、 オイ ルタンクが設けられ、 铰オイ ルタ ンク内のオイ ルの低下を検出するローレべ ル検出セ ンサが設けられ、 铰ロー レペル検出センサの 検出時にヱンジンの作動を不能にするエンジン停止手 段が投けられたことを特徴とする請求の範 K 1記載の 車辆のクラ ッチ操作装箧。
前記油圧供給芋段には、 オイルタ ンクが投げられ、 孩オイルタ ンク内のオイルの低下も検出するローレべ ル検出センサが段けられ、 垓 一レベル検出セ ンサの 検出時に作動する 報手、段が設けられたことを特徴と する群求の範囲 1記載の車輛の'ク'ラ ッチ搡作装 S。 as 前記ビス ト ンのホームボジシ s ンを検出する検出手 段が設けられたことを特徴とする請求の範西 1記載の— 車輛のクラ ッチ操作装 ¾ β
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US6283887B1|2001-09-04|Transfer case with synchronized range shift and adaptive clutch control
US5094079A|1992-03-10|Master cylinder assembly
US3752282A|1973-08-14|Clutch with plural fluid releasing means
KR100334736B1|2002-11-13|전기모터액츄에이터와가압유체오버라이드를가지는차량자동클러치용액츄에이터시스템
US4687084A|1987-08-18|Clutch release apparatus for pull type clutches
US4867291A|1989-09-19|Vehicle transmission hill holder with releasable one way clutch
US3149539A|1964-09-22|Valve construction
JP4108603B2|2008-06-25|駆動装置
JP3434669B2|2003-08-11|摩擦クラッチを操作、特に空気圧操作するための操作機構
US6536573B2|2003-03-25|Clutch actuation system with auxiliary actuating assembly
US4918921A|1990-04-24|Coaxial push rod and hollow screw ball nut drive for master cylinder
KR101524327B1|2015-05-29|슬레이브 실린더와 릴리즈 시스템
AU2004200334B2|2005-06-02|Power takeoff device
US7591358B2|2009-09-22|Hydraulic control system and apparatus for friction clutch
US7571795B2|2009-08-11|Coupling device of a motor vehicle
US8543304B2|2013-09-24|Clutch release system and method for operating a clutch release system
CN100413740C|2008-08-27|弹簧储能缸
ES2633903T3|2017-09-25|Amplificador de la fuerza de frenado eléctrico
US3364818A|1968-01-23|Hand and/or foot operated power brake means
CA1219537A|1987-03-24|Drive mechanism
US7419456B2|2008-09-02|Device for increasing the functional reliability of a hydraulic circuit of a hydraulically operable clutch
DE112007000153B4|2018-07-05|Druckluftkompressor
CA1207618A|1986-07-15|Clutch drive
US5458224A|1995-10-17|Clutch release-actuating hydraulic cylinder fluid chamber construction
US4043251A|1977-08-23|Servomotor
同族专利:
公开号 | 公开日
EP0433466A1|1991-06-26|
ES2067035T3|1995-03-16|
US5207306A|1993-05-04|
EP0433466B1|1994-12-14|
EP0433466A4|1991-12-04|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPS4116822Y1|1962-12-26|1966-08-04|||
JPS4844501Y1|1970-12-15|1973-12-21|||
JPS5158285U|1974-10-31|1976-05-07|||
JPS5343155U|1976-09-16|1978-04-13|||
JPS5817939Y2|1977-04-25|1983-04-12|||
JPS5730506Y2|1977-10-19|1982-07-05|||
JPS55132311U|1979-03-13|1980-09-19|||
JPS591820A|1982-04-22|1984-01-07|Federal Mogul Corp|Clutch actuator|
JPS60175916U|1984-04-27|1985-11-21|||
JPS61154329U|1985-03-15|1986-09-25|||
JPS63126647U|1987-02-13|1988-08-18|||
JPH01169127A|1987-12-23|1989-07-04|Hino Motors Ltd|Clutch disengagement position detector|US5186297A|1991-03-25|1993-02-16|Kubota Corporation|Hydraulic clutch operating apparatus|US2501005A|1943-12-24|1950-03-21|Borg Warner|Hydraulic motor operated clutch|
US2740512A|1952-01-25|1956-04-03|Gen Motors Corp|Hydraulic clutch and relief valve therefor|
US2917277A|1957-07-19|1959-12-15|William S Pine|Double-acting hydraulic jack|
US3687253A|1970-07-22|1972-08-29|Clark Equipment Co|Power assisted clutch|
DE2129292A1|1971-06-12|1973-01-04|Bosch Gmbh Robert|Betaetigungszylinder fuer eine hydraulisch betaetigte reibungskupplung|
US4280608A|1977-12-14|1981-07-28|Borg-Warner Corporation|Self-contained Belleville spring-type wet clutch|
JPS5830842B2|1980-06-19|1983-07-01|Hokuto Koki Kk||
DE3136548A1|1981-09-15|1983-03-31|Luk Lamellen & Kupplungsbau|Druckmittelbetaetigte ausrueckvorrichtung fuer kupplungen, insbesondere fuer kraftfahrzeugkupplungen|
GB2112490B|1981-12-15|1985-07-03|Automotive Products Plc|Hydraulic slave cylinder for a clutch release bearing|
US4601374A|1982-04-22|1986-07-22|Federal-Mogul Corporation|Hydraulic clutch piston and seal|
EP0119784A1|1983-03-21|1984-09-26|Automotive Products Public Limited Company|An actuator for a motor vehicle clutch control mechanism|
GB2121504B|1982-05-28|1985-09-18|Automotive Products Plc|Hydraulic slave cylinder for clutch release|
US4684003A|1983-09-30|1987-08-04|Automotive Products Plc|Concentric slave cylinder for motor vehicle clutch control mechanism|
US4621565A|1984-08-15|1986-11-11|Automotive Products Plc|Hydraulic slave cylinder switch|
EP0177212B1|1984-09-20|1990-01-10|Automotive Products Public Limited Company|An actuator for a motor vehicle clutch|
US4660702A|1985-04-24|1987-04-28|Dana Corporation|Clutch release bearing|
US4705151A|1985-10-31|1987-11-10|Automotive Product Plc|Hydraulic slave cylinder interlock switching device with proximity sensor|
US4915202A|1986-10-22|1990-04-10|Automotive Products Plc|Concentrically mounted hydraulic clutch actuator|
FR2611838B1|1987-03-06|1991-03-22|Fraymon Sa|Dispositif d'actionnement d'embrayage a commande hydraulique|
JPH0676026B2|1987-08-10|1994-09-28|スズキ株式会社|連続可変変速機のクラッチ圧制御方法|
US4993529A|1988-02-18|1991-02-19|Automotive Products Plc|Concentrically mounted hydraulic clutch actuator|
US4848549A|1988-04-08|1989-07-18|Chipper Industries, Inc.|Coaxial adjustable hydraulic clutch actuator|
US4938332A|1988-08-30|1990-07-03|Federal-Mogul Corporation|Hydraulically actuated clutch release mechanism|
US4960193A|1989-01-27|1990-10-02|Ina Bearing Company, Inc.|Concentric slave cylinder|FR2712947B1|1993-09-29|1996-01-05|Valeo|Embrayage de véhicule automobile à actionnement hydraulique comportant des moyens d'indication d'usure.|
IT1276833B1|1995-10-09|1997-11-03|Sorin Biomedica Cardio Spa|Coloranti fluorescenti della famiglia della solfobenz e indocianina|
US5651706A|1995-10-23|1997-07-29|Kasper; Gary A.|Collapsible pontoon pedal boat|
DE19844376A1|1998-09-28|2000-03-30|Zahnradfabrik Friedrichshafen|Vorrichtung zum Entlüften von hydraulisch betätigbaren Kupplungen|
DE19945231A1|1999-09-21|2001-05-03|Bosch Gmbh Robert|Kupplung zwischen Antriebsmaschine und Schaltgetriebe eines Kraftfahrzeugs|
AT5945U1|2002-01-23|2003-01-27|Leopold Horst Ing|Schaltkupplung|
JP3981317B2|2002-10-04|2007-09-26|ジヤトコ株式会社|車両用変速機の油圧異常低下判定装置|
DE10308771B4|2003-02-28|2005-07-14|Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag|Reibungskupplung für ein Antriebsaggregat eines Kraftfahrzeugs|
US20050252747A1|2004-05-11|2005-11-17|Eaton Corporation|Clutch release mechanism|
GB0411524D0|2004-05-22|2004-06-23|Automotive Prod France|Concentric slave cylinders|
DE102009050346B4|2008-11-17|2019-08-08|Schaeffler Technologies AG & Co. KG|Kupplungsausrücksystem mit Verdrehsicherung für Nehmerzylinderkolben|
DE102009053486B4|2008-12-22|2019-06-06|Schaeffler Technologies AG & Co. KG|Kupplungsausrücksystem für eine Reibungskupplung|
DE102009055161A1|2009-12-22|2011-06-30|Robert Bosch GmbH, 70469|Verfahren und Vorrichtung zur Leckageprüfung in einem automatisierten elektrohydraulischen Kupplungssystem in einem Kraftfahrzeug|
法律状态:
1991-01-10| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1991-01-10| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB IT LU NL SE |
1991-03-04| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1990910187 Country of ref document: EP |
1991-06-26| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1990910187 Country of ref document: EP |
1994-12-14| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1990910187 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP1/172802||1989-07-04||
JP17280289A|JPH0338431A|1989-07-04|1989-07-04|Clutch operation device|
JP1/122650U||1989-10-18||
JP1989122650U|JP2525452Y2|1989-10-18|1989-10-18|車輌のクラッチ操作装置|EP19900910187| EP0433466B1|1989-07-04|1990-07-04|Clutch operating device of vehicle|
[返回顶部]