![]() Dispositif d'extraction de donnees et appareil de correction de donnees l'utilisant
专利摘要:
公开号:WO1990010912A1 申请号:PCT/JP1990/000330 申请日:1990-03-14 公开日:1990-09-20 发明作者:Wataru Shoji;Daisuke Tabuchi;Ichiro Nakajima 申请人:Kabushiki Kaisha Dainichi; IPC主号:G06F16-00
专利说明:
[0001] 明 細 情報検索装置及びこの装置を用いた情報編集装置 技 術 分 野 [0002] 本発明は、 所望の情報をファ イル中から検索するため の情報検索装置に関する。 [0003] 背 景 技 術 [0004] 従来、 コ ンピュータを使用した情報検索が一般に行わ れている。 コンピュータを使用した情報検索では、 その 各処理はソフ トウェア (プログラム) に従って実行され る。 従って、 個々の処理の実行には、 プログラムのメモ リからの読み出し、 その解釈、 フ ァ イルからのデータの 読み出し、 演算、 結果のメ モリへの書込み等の多数のス テツプを踏む必要がある。 そのため、 最も簡単な処理で あってもメモリ のアクセスタイムの 5 、 6倍の処理時間 を要し、 アクセスタイムの数千倍以上の時間を要する処 理も少なく ない。 その結果、 ソフ ト ウェア、 ハ ー ドウヱ ァの改良が今まで多く なされて来たにも拘らず、 コンビ ユ ータを使用した検索装置においては、 満足すべき高速 性を有するもの、 つま り大量の情報群中から殆ど一瞬に 所望情報を抽出できるようなものは未だ実現されていな い [0005] 従来、 上述したようなソフ トウ アによる処理の低速 性を補うために、 ファイルを予め検索方法に適合した形 態に構築しておく ことが一般に行われている。 このよう に特定の形態に構築されたフアイルはデータベースと呼 ばれている。 しかしながら、 データベースはその形態が 検索可能な範囲を制限してしまい、 情報の見逃しを生じ させるというデメ リ ヅ トを有する。 例えば、 人物名をキ 一に用いてその人物に関する情報を抽出するという検索 方法に適合させて、 人物名毎にブロ ッ ク分けされたデー 夕ベースが構築されたと仮定する。 特定の人物名をキー にして検索が行われた場合、 キーとなった人物名のプロ ックは捜し出されそこに記録された情報が取出されるで あろう。 しかし、 他の人物名のブロックは捜し出されな いから、 そのブロッ クにキーとなった人物に関連する f 報が記録されていても、 その情報を発見することはでき ない。 [0006] このように、 従来の情報検索装置はソフ トウユアによ り処理を行うため、 満足すべき高い検索速度を得ること ができない。 また、 その低速性を補うために特定の形態 のデータベースを構築する必要があるが、 それにより検 索可能な範囲が制限されてしまい、 情報の見逃しが生じ るおそれがある。 [0007] 従って、 本発明の主目的は、 ソフ ト ウェアに依存せず にハ ー ドウュァのみで検索を行う ことにより、 満足すベ き極めて高い検索速度を実現することにある。 本発明の副次的目的は、 極めて高い検索速度によって フ ァイルの全範囲を短時間に検索可能とし、 それにより データベースの構築を不要と しかつ情報を見逃す可能性 を無くすことにある。 [0008] また、 本発明の別の副次的目的は、 極めて高い検索速 度によつて非常に大量の情報群中から短時間に所望情報 を抽出可能にし、 それにより今まで複雑なソフ トウヱァ を必要としていた例えばエキスパー ト システム、 音声認 識装置、 自動翻訳機といった高度な情報処理装置を高度 なソフ トウヱァを用いずに簡単に実現できるようにする ことにある。 [0009] 発 明 の 開 示 [0010] 本発明は、 ファイルを構成するデータを順に受入れ移 送するための所定数のステージを有するシフ ト レジスタ と、 検索キーを登録するための所定数のステージを有す るキーレジスタと、 このキー レジスタ内の各データとこ れに対応するシフ ト レジスタ内の各データとを れぞれ 比較するためのコ ンパレー夕 と、 このコ ンノヽ。レー夕力、ら 出力される各比較結果信号に基づいて、 キ一レジスタ内 の検索キーとこれに対応するシフ 卜 レジスタ内のデータ 列との一致又は不一致に関連するマツチ信号を生成し出 力する論理演算回路とを備える情報検索装置を提供する < この装置では、 フ ァイルを構成するデータが順次シフ ト レジス夕に入力されてその中を移送される。 これに並 行して、 コ ンノ、'レータにて、 シフ ト レジスタ内のデータ 列とキーレジスタ内のデータ列との比較が対応するデ一 夕同士で行われる。 その各比較結果は論理演算回路に入 力され、 そこで各比較結果に所定の論理演算が施されて マッチ信号が生成される。 このマッチ信号は、 シフ ト レ ジスタ内に検索キーに一致するデータ列が存在するか否 か、 あるいは存在したか否かを示す信号である。 このよ うに、 検索の処理はすべてハー ドウエアにより行われ、 ソフ トゥヱァに依存して行われることがないので、 極め て高速の処理速度が得られる。 ― . [0011] 本発明の検索装置は、 好適には上記構成に加え、 所定 数のビッ トを有するマスクデータを登録するためのマス ク レジス夕をさ らに備える。 そして、 論理演算回路はコ ンパレータからの比較結果信号とマスク レジス夕からの マスクデータとに所定の論理演算を施すことによりマツ チ信号を生成するよう構成される。 [0012] さらに好適には、 ファイルを格納するためのフ ァイル メモリ と、 このフ ァイルメ モリ のァ ドレスを格納するた めのア ドレスメモリ と、 ファイルメモリから読み出され たデータをシフ ト レジス夕のデータ入力端子に与えるた めのデータ伝送路と、 フ ァイルメ モ リ のア ドレス信号を ァ ドレスメモリのデータ端子に与えるためのァ ドレス伝 送路と、 マツチ信号に関連してァ ドレスメモリ に書込み 指令を与えるァ ドレスメ モ リ制御回路とが設けられる。 また、 本発明は、 上述のキーレジスタとシフ ト レジス 夕とコ ンパレータと論理演算回路とを内蔵する検索ュニ ッ トを複数個備えた装置も提供する。 [0013] この装置では、 検索ュニッ トは前記データ伝送路に並 列にも直列にも接続可能になっている。 そして、 各検索 ュニッ 卜の論理演算回路は、 検索キーとこれに対応する データ列とが一致した時のみ所定論理値にされるマッチ パルスと一致した時以後所定論理値にラ ッチされるマツ チラ ツチの 2種類のマツチ信号を生成して出力するよう 構成-さ^ る- ¾ - さ らにこの装置は、 フ ァイルメモリから読み出された データが所定のレコー ド記号と一致か否かを検出するた めのレコー ド記号検出回路と、 各検索ュニッ 卜から出力. されるマツチパルスとマッチラ ツチのいずれかに基づい て一致信号を生成し出力する一致'演算回路と、 前記ァ ド レス伝送路に挿入されたラ ッチ回路とを備える。 [0014] この装置は文字検索モー ドと レコー ド検索モー ドの選 択が可能であり、 文字検索モー ドが選択された場合は、 検索ュニッ トは直列にデータ伝送路に接铳される。 そし て、 一致 ί言号演算回路はマッチパルスの全てが所定論理 値であるときに特定の論理値になる一致信号を生成し、 ラ ッチ回路は一定の遅れ時間をァ ドレス信号に与える。 また、 ア ドレスメ モ リ制御回路は一致信号の特定論理値 に応答して書込み指令を出力する。 一方、 レコー ド検索 モー ドが選択された場合は、 検索ュニッ トは並列に前記 データ伝送路に接銃される。 そして、 一致演算回路は検 索キーの論理的性質に応じて予め定められた論理演算を マッチラ ッチに施して、 レコー ド記号検出回路が一致を 検出した時の前記論理演算結果を前記一致信号として出 力する。 ラ ッチ回路はレコー ド記号検出回路が一致を検 出した時に入力ァ ドレス信号をラ ッチしかつ前にラ ッチ したア ドレス信号を出力する。. また、 ア ドレスメ モリ制 御回路は一致信号の特定論理値に応答して書込み指令を 出力する。 [0015] 本発明はさらに、 フ ァイル中から所望の情報を捜し出 して削除し、 代わりに他の情報を挿入するための編集装 置も提供する。 この装置は、 フ ァイルを格納するための 第 1 のフ ァイルメ モリ と、 この第 1 のフ ァイルから読み 出されたデータを順に受入れ移送するための所定数のス テージを有するデータシフ ト レジスタと、 削除項目を登 録するための所定数のステージを有する削除項目レジス 夕と、 この削除項目レジスタの各ステージに対応したビ ッ トを有し削除項目が登録されている ビッ トのみが所定 論理値にされる削除文字ビッ トデータを登録するための 削除文字ビッ ト レジスタと、 削除項目 レジスタ内の各デ 一夕とこれに対応するデータシフ ト レジスタ内の各デ一 夕とをぞれぞれ比較するためのコンパレータと、 このコ ンパレー夕から出力される各比較結梁と削除文字ビッ ト レジスタ内の削除文字ビッ トデータとに所定の論理演算 を施すことにより、 削除項目とこれに対応するデ一夕シ フ ト レジスタ内のデータ列とが一致する時のみ特定の論 理値となるマッチパルスを生成する論理演算回路と、 マ ツチパルスの特定の論理値に応答して削除文字ビッ ト レ ジス夕内の削除文字ビッ トデータを読込みそして移送す るための削除文字ビッ ト シフ ト レジス夕と、 揷入項目を 登録するための所定数のステージを有する揷入項目レジ ス夕と、 マッチパルスの特定の論理値に応答して揷入項 目レジスタの各ステージ内のデータを読込みそして移送 するための所定数のステージを有する置換データシフ ト レジスタと、 挿入項目レジスタの各ステージに対応する ビッ トを有し揷入項目が登録されているステージに対応 する ビッ トのみが所定の論理値にされる挿入文字ビッ ト データを登録するための挿入文字ビッ ト レジスタと、 マ ッチパルスの特定論理値に応答して挿入文字ビッ ト レジ スタ内の挿入文字ビッ トデータを読込みそして移送する ための挿入文字ビッ ト シフ ト レジスタと、 データ シフ ト レジス夕の出力データ と置換シフ ト レジス夕の出力デー 夕とのいずれか一方を選択的に通過させるゲー トと、 こ のゲー トを通過したデータを格納するための第 2のフ ァ ィルメ モリ と、 削除文字ビッ ト シフ ト レジスタ内のデー 夕と揷入文字ビッ トデータ内のデータとに特定の論理演 算を施すことによ り、 第 1 のメ モ リ の読み出しタイ ミ ン グ、 データシフ ト レジス夕と削除文字ビッ ト レジス夕の シフ トタイ ミ ング、 置換シフ ト レジスタと挿入文字ビッ ト シフ ト レジスタのシフ トタイ ミ ング、 第 2のファイル メ モリ の書込みタイ ミ ング、 及びゲー トの選択タイ ミ ン グを夫々制御するための制御信号を生成する制御信号演 算回路とを備える。 [0016] 図面の簡単な説明 [0017] 第 1図は本発明に係る検索装置の一実施例の全体構成 を示すシステムブロック図、 第 2図は第 1図の実施例に おける検索ュニッ 卜の構成を示すプロッ ク図、 第 3図 A [0018] 〜 Gは検索ュニッ トの動作を説明するためののタイムチ ヤー ト、 第 4図は第 1図の実施例における一致演算回路 の構成を示すブロック図、 第 5図は一致演算回路の別の 構成を示すブロッ ク図、 第 6図は本発明の別の実施例の 全体構成を示すシステムブロ ッ ク図、 第 7図は第 6図の 実施例における編集ュニッ トの構成を示すブロ ック図、 第 8図は編集ュニッ ト内のコン トロール及び演算部で行 われるシフ ト制御のための真理値表を示す図表、 第 9図 A〜( は編集ュニッ 卜の動作を説明するためのタイムチ ヤー ト、 第 1 0図は編集ュニッ 卜の変形例を示すブロッ ク図である。 [0019] 発明を実施するための最良の形態 実施例の説明に入る前に、 主要な用語を定義する。 尚 以下の説明に用いる例は和文ファィルの検索を想定した 例であるが、 他言語ファイルの検索もそれらの例から類 推して理解出来るはずである。 [0020] 「検索モー ド」 とは、 検索の種類をいい、 実施例では 「文字検索」 と 「レコ一 ド検索」 の 2種類がある。 [0021] 「文字検索」 とは、 フ ァイル中から特定情報 (特定の 記号、 文字、 単語、 文章など) を搜し出し、 それがフ ァ ィルのどこに書かれているかを特定することを目的とす る検索をいう。 例えば、 文書 から特定人の名前が記さ れている箇所を全てピッ クアツプしたい場合などに使用 される。 [0022] 「レコー ド検索」 とは、 フ ァ イルを予め多数のレコー ド (ブロッ ツク) に区分しておき、 フアイル毎に特定情 報の有無を調べて、 特定情報が書かれているレコー ドの みをピッ クアップすることを目的とする検索である。 例 えば、 人物情報を人物毎のレコー ドに区分したフ ァイル 中から、 特定の条件 (例えば、 特定の姓や生年月 日、 国 籍等) を満たす人物のレコー ドを捜し出したい場合など に使用される。 [0023] 「検索項目」 とは、 検索の目的となっている特定情報 をいう。 例えば、 上記の文字検索の例における特定人の 名前や、 上記のレコー ド検索の例における特定の条件を いう。 [0024] 「検索キー」 とは、 検索項目を捜し出すための手掛り と して使用する文字又は文字列を言う。 文字検索では、 検索キーは検索項目と同じものが用いられる。 即ち、 例 えば検索項目が特定人の姓たる 「山口」 であれば、 検索 キーには 「山口」 が使用される。 一方、 レコー ド検索で は、 検索キーは検索項目たる条件の構成要素が用いられ る。 即ち、 人物レコー ドの検索において、 検索項目たる 特定の条件が、 例えば姓が 「山口」 又は 「山田」 で国籍 が 「日本」 以外の者という条件の場合、 検索キーには 「氏名 : 山口」 、 「氏名 : 山田」 及び 「国籍 : 日本」 力《 使用される。 [0025] 「肯定キー」 、„ 「否定キー」 とは、 レュー ド検索に:^- ける検索キーの種類である。 [0026] 「肯定キー」 とは、 検索項目と肯定的な論理関係を有 する検索キーであり、 「否定キー」 とは否定的な論理関 係を有する検索キーである。 即ち、 上記人物レコー ドの 検索の例においては、 検索項目たる条件は、 検索キー [0027] 「氏名 : 山口」 の肯定及び検索キー 「氏名 : 山田」 の肯 定の論理和と、 検索キー 「国籍 : 日本」 の否定との論理 積で表される。 従って、 「氏名 : 山口」 及び 「氏名 : 山 田」 は肯定キーであり、 「国籍 : 日本」 は否定キーであ る。 [0028] 「検索準備段階」 、 「検索実行段階」 、 「結果出力段 階」 とは、 実施例装置で行う検索作業を時間的に分類し た各段階を言う。 [0029] 「検索準備段階」 とは、 フ アイルの入力、 検索モー ド の指定、 検索キーの登録などの検索実行前に必要な準備 作業を行う段階である。 [0030] 「検索実行段階」 とは、 フ ァイル内から検索項目を捜 し出すという検索作業を実行する段階である。 [0031] 「結果出力段階」 とは、 検索の結果を出力する段階で める 0 [0032] 以下、 図面を参照して本発明の好適な実施例を説明す る。 [0033] 第 1図は、 本発明に係る情報検索装置の一実施例の全 体-構成—を示す—ブ—口 y―ク—図.である。 [0034] この装置は、 検索処理を実行するための検索装置本体 1 と、 この本体 1 に接铳され本体 1 とオペレータ間のィ ン夕フェースと して機能するパーソナルコ ンピュータ 3 とから構成される。 本体 1 は全てハ ー ドウユアにより構 成され、 ソフ トゥヱァに依存して作動する部分は一切無 ^ い。 パーソナルコ ンピュータ 3の C P U 5 と本体 1 とは. データバス 7、 ァ ドレスバス 9及びコ ン ト ロールバス 1 1 により接続されている。 [0035] 本体 1 は、 C P U 5からのア ドレスバス 9に接統され たア ドレスデコーダ 1 3、 及びコ ン ト ロールバス 1 1 に 接続されたタイ ミ ング制御回路 1 5を有する。 C P U 5 からのァ ドレス信号はァ ドレスデコーダ 1 3にてデコー ドされ、 デコー ド結果信号が C P Uアービタ 1 7に与え られる。 C P U 5からのコ ン ト ロール ft号はタイ ミ ング 制御回路 1 5にてタイ ミ ング調整 (例えば、 読み出し Z 書込み指令信号を読み出し Z書込みサイクルに一致させ る) を受けた後、 C P Uアービタ 1 7に与えられる。 [0036] C P Uアービタ 1 7は、 タイ ミ ング調整された C P U 5 からのコ ン トロール信号を、 検索ュニッ ト制御回路 1 9、 D RAM制御回路 2 1、 S RAM制御回路 23、 スター ト レジス夕 25及び検索終了回路 27に供給する。 その 際、 ア ドレスデコーダ 1 3からの出力信号によって、 コ ン トロール信号を与えるべき回路が決定される。 [0037] 検索ユニッ ト制御回路 1 9は、 検索ユニッ ト 29及び その周辺回路の動作を制御するための回路である。 [0038] DRAN1制御回路 2 1は、 D RAM3 1及びその周辺回 路の動作を制御するための回路である。 S RAM制御回 路 23は、 S RAM33及びその周辺回路をの動作を制 御するための回路である。 これら制御回路 1 9、 21、 23はそれぞれ、 C P Uアービタ 1 7からのコン トロー ル信号を受けるための入力端子 1 9 a、― 21 a、 23 a と、 オー ト制御回路 35からのコ ン トロール信号を受け るための入力端子 1 9 b、 2 1 b、 23 bとを有し、 そ れら 2種類の入力端子は一方がィネーブルにされると他 方が自動的にディ セーブルとされるように構成されてい る 0 [0039] ォー ト制御回路 35は検索実行中のコン トロール信号 を生成するためのカウンタやロジッ ク回路の論理値 " 1 集合からなる回路で、 スター ト レジスタ 25からの検索 開始信号を受けて作動を開始し、 検索開始信号の "0" により作動を停止する。 作動中のオー ト制御回路 35は、 検索ュニッ ト制御回路 1 9、 D RAM制御回路 2 1及び S R A M制御回路 23に対して互いにタイ ミ ング調整さ れたコ ン ト ロール信号を供給する。 オー ト制御回路 35 がコ ン ト ロール信号を出力している期間つまり検索実行 段階においては、 オー ト入力端子 1 9 b、 2 1 b、 [0040] 23 bがイネ一ブルとされるため、 各制御回路 1 9、 21、 23はォー ト制御回路 29のみのコ-ン トロール下 ― に置かれ、 C P U 5は実質的に本体 1の動作に関与でき なく なる (但し、 後述するように、 C P U 5からの指令 で異常発生時などの作動停止は行なえる) 。 ォー ト制御 回路 35の非作動時、 つま り検索準備段階及び結果出力 段階においてのみ、 C P U入力端子 1 9 a、 2 1 a、 ' 23 aがイネ一ブルとされるので、 C P U 5によるコ ン トロ一ルが可能となる。 [0041] スター ト レジスタ 25は、 本体 1を所定の初期状態に セッ トすると共に検索実行段階を開始させるための回路 である。 検索実行段階の開始時に、 スター ト レジスタ 25は C P U 5からデータバス 7を通じて 3ビッ トのス ター トデータを送り込まれると共に、 C P Uアービタ 1 7から動作開始信号を入力される。 動作開始信号を受 けたスター ト レジスタ 25は、 スター トデータの各ビッ トを DRAM制御回路 2 1、 一致演算回路 37及びォー ト制御回路 35に出力する。 スター トデータの第 1の ビ ッ トはク リアスター ト信号 C L R— S TARTと呼ばれ、 これが " 1 " の時、 D R A M制御回路 2 1は検索開始時 に D RAMア ドレスカウンタ 39をク リアする。 また、 第 2のビッ トはレコー ド検索ォン信号 R E C— 0 Nと呼 ばれ、 これ力く " 1 " の時、 一,致演算回路 37は C P U 5 により予め指定されたロジッ クに Θ回路のロジッ クをセ ッ トする。 第 3のビッ トは検索開始信号と呼ばれ、 これ は検索開始時には常に " 1 " とされ、 この信号を受ける とオー ト制御回路 35は作動を開始して各制御回路 1 9, 2 1、 23をコン トロールする。 これにより、 検索実行 段階がスター トする。 スター ト レジスタ 25は検索終了 回路 27からの信号を受けると検索開始信号を "0" と する。 これにより、 オー ト制御回路 3 5の作動が停止し, 検索実行段階が終了する。 尚、 検索終了回路 27につい ては後述する。 [0042] 複数個 (この実施例では 8個) の検索ュニッ ト 29— 1〜29— 8と、 これら検索ユニッ ト 29をデータバス 7に接続し且つ切離すための双方向性のゲー ト 4 1 と、 レコー ド検索における レコー ドの区切りを検出するため のレコー ド記号検出回路 4 3とが、 検索ュニッ ト制御回 路 1 9のコ ン ト ロール下に置かれている。 [0043] 検索ュニッ ト 29は文字フ ァイルと検索キーとの照合 5 一 を行うための回路である。 各検索ュニッ ト 2 9は、 検索 モー ドに応じて一方だけが選択的にイネ一ブルとされる 2つのデータ入力端子 2 9 a、 2 9 b と、 1つのデ一夕 出力端子 2 9 c とを有している。 一方のデータ入力端子 2 9 aはレコー ド検索を行う場合にイネ一ブルとされる 端子で、 データバス 4 5と接統されており、 これをイネ 一ブルと した場合、 各検索ュニッ ト 2 9はデータバス 4 5に並列接統された状態となる。 以下、 このデータ入力 端子 2 9 aを並列入力端子と呼ぶ。 他方のデータ入力端 子 2 9 bは文字検索を行う場合にィネーブルとされる端 子で、 前段検索ュニッ ト 2 9のデータ出力端子 2 9 c と 接銃されており (但し、 初段ュニッ ト 2 9— 1 の場合は データバス 4 5と接続されている) 、 これをィネーブル と した場合、 各検索ュニッ 卜 2 9はデータバス 4 5に直 列接統された状態となる。 以下、 この端子 2 9 bは直列 入力端子と呼ぶ。 [0044] 検索準筛段階において、 検索キーが検索ユニッ ト 2 9 に内蔵されたキーレジスタ (第 2図参照番号 2 9 2 ) に 登録される。 この実施例では、 キーレジスタ 2 9 2は 8 ステージから成り、 各ステージに 1文字づっ登録できる , 文字検索では、 上述のように 8個の検索ュニッ ト 2 9が 直列接続されるため、 この直列体に最大 8 X 8 = 6 4文 字までの検索キーが 1個登録できる。 検索キーが 6 4文 字に満たない場合、—初段検索ュニッ ト 2 9— 1 のキ一レ 6 - ジスタ 292の第 1ステージ 2 S 1 (データ入力端子に 最も近いステージ) から詰めて登録される。 レコー ド検 索では、 8個の検索ュニッ ト 29が並列接統されるため、 最大 8文字までの検索キーが最大 8個まで登録できる。 検索キーが 8文字に満たない場合、 各検索ュニッ ト 29 内のキーレジス夕 292の第 1ステージ 2 S 1から詰め て登録される。 検索キーの登録の際、 検索キーの各文字 をキーレジスタ 292のどのステージに登録するかは、 C P U 5からア ドレスバス 9 (下位 3ビッ ト) を通じて 検索ユニッ ト 2- 9 れ-る-ァ一ドレス-信号に-よ-り指定 される。 検索キーの登録に附随して、 あいまい検索のた めのマスクデータが、 検索ュニッ ト 29内の 8ビッ トの マスク レシスタ (第 2図参照番号 293) に登録される, マスクデータは検索キー中の不詳な文字 (例えばあいま いな氏名 「山口?夫」 を検索キーとする場合の不詳文字 「?」 ) を指定するためのデータである。 検索キーもマ スクデータも、 C P U 5からゲー ト 4 1、 データバス 4 5を通じて各検索ュニッ ト 29に与えられる。 [0045] 検索実行段階では、 後述するように、 DRAM31か ら文字ファイルが読み出され、 読み出された文字データ がデータバス 4 5に送られる。 レコー ド検索では、 この 文字データは各検索ュニッ ト 2 9にその並列入力端子 29 aから同時に入力される。 検索ュニッ ト 29内には 8ステージのシフ ト レジスタ (第 2図参照番号 294) があり、 入力された文字データはこのシフ ト レジスタ 294を通過してデータ出力端子 29 cから出力される c —方、 文字検索では、 文字データは先ず初段ュニッ ト 29— 1にその直列入力端子 29 bから入力され、 その シフ ト レジスタ 294を通過して端子 29 cから出力さ れ、 次いで 2段目ュニッ ト 29 - 2に直列入力端子 [0046] 29 aから入力され、 というように各検索ユニッ ト 29 — 1〜 29— 8内のシフ ト レジスタ 2 9.4を順番に通過 して行く。 [0047] 各検索ユニッ ト 29内では、 シフ ト レジスタ 294内 を流れる文字データの列と検索キーとの照合が行われ、 照合結果はマッチパルス M P及びマッチラ ッチ M Lの 2 種類の信号となつてマツチ信号出力端子 29 dから出力 される。 こ こで、 マッチパルス MPは、 照合結果が一致 している時にのみ "0 "となる信号である。 また、 マツ チラ ツチ MLは、 照合結果が一致した時に "0" となり 以後ずつと " 0 " にラ ッチされる信号である。 このマツ チパルス MP及びマッチラ ッチ MLは、 一致演算回路 37に与えられる。 [0048] レコー ド記号検出回路 4 3は、 レコー ド検索の実行時 に、 文字フ ァイルの各レコー ドの区切りに揷入されてい る レコー ド記号を検出するための回路である。 検索準備 段階において、 レコー ド記号が C P ϋ 5からデータバス 7を通じてレコー ド記号検出回路 43に与えられる。 こ 8 のレコー ド記号はレコー ド記号検出回路 43内のレジス 夕 (図示せず) に登録される。 検索実行段階では、 レコ 一ド記号検出回路 43はデータバス 4 5から文字データ を入力して、 これと登録されたレコー ド記号とを照合す る。 そして、 その結果をレコー ド信号 R E Cと して検索 ュニッ ト制御回路 1 9、 D R A M制御回路 2 1及び一致 演算回路 37に出力する。 このレコー ド信号 R. E Cは、 上記照合結果が一致の時 (つま り レコー ドの区切りが検 出された時) に " 1 " となる。 この "1 B のレコー ド信 号 R E Cは、 検索ュニッ ト制御回路 1 9に対してはマッ チラ ツチ MLのク リア命令となり、 DRAM制御回路 2 1に対してはラ ッチ 57— 3の作動命令となり、 また —致演算回路 37に対しては一致信号の出力命令となる 尚、 文字検索では、 レコー ド記号検出回路 43は機能し ない。 [0049] —致演算回路 37は、 各検索ュニッ ト 29から出力さ れるマッチパルス M P又はマツチラ ツチ M Lを受け、 そ れらに指定されたロジック演算を施してその結果を一致 信号と して出力する回路である。 この一致演算回路 37 は、 検索実行段階においてレコー ドオン信号 R E C— ONが "CT の時 (つま り、 文字検索の実行時) は、 各 検索ュニッ ト 29からのマッチパルス MPの論理積を求 め、 これを一致信号と して出力するようなロジックに設 定されている。 一方、 レコー ド検索の場合は、 検索準備 9 一 段階で検索キーと検索項目との論理関係 (つま り、 各キ 一が肯定キーか否定キーか、 及びそれらを論理積するの か論理和するのか) を示すロジッ クデータが、 C P IJ 5 からデータバス 7を通じて一致演算回路 37に入力され る。 このロジッ クデータは一致演算回路 37内のロジヅ ク レジスタ (第 4図参照番号 374) に登録される。 そ して、 検索実行段階では、 一致演算回路 37は、 " 1 " のレコー ドオン信号 R E C— 0 Nに応答して、 各検索ュ ニッ ト 29力ヽらのマッチラ ッチ M Lにロジッ クデータに 従った論理演算を施し、 これをレコー ド信号 R E Cを受 けた時のみ一致信号として出力するようなロジッ クに設 定される。 尚、 一致信号は、 一致を "0 で示し、 不一 致を " 1 " で示す。 [0050] 文字ファイルを格納するための例えば 8Mバイ 卜の D RAM3 1 と、 D RAM3 1のデータバス 47を [0051] C P U 5のデータバス 7に接続し且つ切離すためのゲ一 ト 4 9と、 0^ 1^13 1からデータバス4 7上に読み-出 された文字データを検索ュニッ ト 29のデータバス 4 5 に伝送するためのラ ツチ 5 1とが D RAM制御回路 2 1 のコ ン トロール下に置かれている。 さらに、 D RAM 3 1にァ ドレス信号を与えるための D RAMカウ ンタ 53と、 予め設定されたァ ドレス数で D RAM 3 1のァ クセスを終了させるためのダウ ンカウンタ 55と、 検索 実行段階にて D RAM3 1に与えられているァ ドレス信 号を時間調整して S AM33のデータバス 59に伝送 するためのラ ッチ 57とが D RAM制御回路 2 1のコ ン 卜ロール下に置かれている。 [0052] 検索準備段階において、 検索対象となる文字ファイル が、 パーソナルコンピュータ 3からゲー ト 49を通して DRAM31に書込まれる。 こ こで D RAMがファイル 用メモリ として用いられている理由は、 大容量のメモリ が安価に得られるからである。 勿論、 より高速アクセス に適した S RAMを用いても構わない。 検索実行段階で は、 D R A M制御回路 2 1からのコ ン トロールによって D RAM 31から文字ファイルが読み出される。 DRA M 3 1から読み出された文字データはラ ツチ 5 1を通し てデータバス 45に送られ検索ュニッ ト 29に入力され る 0 [0053] DRAMカウンタ 53は、 検索実行段階にて D RAM 制御回路 21から D RAM 3 1に出力される書込み指令 に同期してカウン トアップ動作を行い、 そのカウン ト値 をァ ドレスとして D RAM3 1に与える。 そして、 [0054] D A M 3 1の最後のァ ドレスまでカウン ト し終わると. カウン トアウ ト信号を検索終了回路 27に出力して検索 実行段階を終了させる。 尚、 DRAM 3 1の任意のァ ド レスから検索を開始したい場合は、 検索準備段階におい て、 その開始したいア ドレスを C P U 5から D RAM力 ゥンタ 53に設定することができる。 そう した場合、 一 2 [0055] C P U 5はスター ト レジスタ 25に与えるスター トデー タの笫 1 ビッ トを "0" とするので、 検索開始時に D RAMカウンタ 53はク リアされず、 設定されたァ ド レスからカウン トを開始する。 [0056] ダウンカウンタ 5 5は、 文字フ ァ イル中の検索を行い たい範囲を限定したい場合に使用される。 即ち、 そのよ うな場合には、 検索準備段階において、 検索を行いたい 範囲のァ ドレス数が C P U 5からダウンカウンタ 5 5に 設定される。 検索実行段階がスター トすると、 ダウン力 ゥンタ 55_ii上—記書^み指令に同期して設定ァ ドレス数 からカウン トダウ ンを開始し、 ゼロまでカウン トすると カウ ン トアウ ト信号を検索終了回路 27に与えて検索実 行段階を終了させる。 [0057] ラ ッチ 57は、 D RAM3 1に加えられたア ドレス信 号を時間調整して S RAM33のデータバス 5 9に出力 するための回路で、 検索モー ドによって時間調整の態様 が異なる。 文字検索では、 3個のラ ッチ 57— 1〜 57 一 3は夫々 1文字データ分の読み出し時間に相当する遅 れ時間を生じさせる。 従って、 D RAM3 1に加えられ たア ドレス信号は、 その時点から 3文字データ分の読み 出し時間後に、 データバス 59へ送出され S RAM 33 のデータ端子に与えられる。 この 3文字データ分の遅れ 時間は、 ァ ドレス信号が D R A M 3 1に加えられてから そのア ドレスから文字データが読み出され、 それが初段 検索ュニッ ト 29— 1のシフ ト レジスタ 294の第 1ス テージ 4 S 1に格納されて各検索ュニッ ト 29からマツ チパルス M Pが出力され、 これに基づいて一致演算回路 37から一致信号が出力されるまでの所要時間にほぼ一 5 致する。 したがって、 一致演算回路 37から一致を示す —致信号 "0" が出力された時、 初段検索ュニッ ト 29 — 1のシフ ト レジス夕 294の第.1ステージ 4 S 1に格 納されている文字データ (つま り検索項目に一致する文 字データ列の末尾データ) のア ドレスが S RAM33の [0058] 10 データ端子に加えられていることになる。 一方、 レコー ド検索では、 1番目と 2番目のラ ッチ 57— 1、 57 - 2はそれぞれ 1文字データ分の遅れ時間を生じさせる。 従って、 ア ドレス信号は 1番目と 2番目のラ ッチ 57— 1、 57— 2によって 2文字データ分の遅れを与えられ [0059] 15 る。 この 2文字データ分の遅れは、 ア ドレス信号が [0060] D RAM3 1に加えられてから、 そのア ドレスから文字 データが読み出されてレコー ド記号検出ユニッ ト 43に [0061] ―― ' 入力され、 この文字データとレコー ド記号との照合結果 が出力されるまでの所要時問にほぼ一致する。 3番目の [0062] 20 ラ ッチ 57— 3は、 " 1 " のレコー ド信号 R E Cの出力 時にのみ作動状態にさせられて、 ラ ッチ 57— 2から出 力されたァ ドレス信号をラ ッチすると共に前回ラ ッチし たア ドレス信号をデータバス 59に出力する。 したがつ て、 一致演算回路 37から一致を示す一致信号 "0" が 出力された時、 その時に終了したレコー ド (つま り、 検 索項目に合致する レコー ド) の先頭のレコ一 ド記号のァ ドレスが S RAM33のデータ端子に与えられているこ とになる。 [0063] 検索結果を格納するための例えば 2 Mビッ トの [0064] S RAM33と、 S RAM33のデータバス 5 9を C P U 5のデータバス 7に接铳し且つ切離すためのゲー ト 63と、 S RAM33にア ドレス信号を与えるための S RAMカウ ンタ 6 1とが S RAM制御回路 23のコ ン トロール下に置かれている。 [0065] S RAM制御回路 23は、 一致演算回路 37から一致 を示す一致信号 "0" を受けた時、 S RAM33に対し て書込み指令を与える。 この時、 上述のように、 文字検 索では検索項目に一致する文字データ列の末尾ァ ドレス が、 またレコー ド検索では検索項目に合致する レコー ド の先頭ァ ドレスが S RAM33のデータ端子に与えられ ているから、 それらが上記書込み指令により S RAM 33に書込まれる。 この S R A M 33に格納されたア ド レスは、 結果出力段階において、 ゲー ト 6 3を通して C P U 5に読み出される。 [0066] S RAMカウ ンタ 6 1は、 検索実行開始と同時にク リ ァされてカウ ン トアップを開始し、 そのカウ ン ト値を S RAM33のア ドレス端子に与える。 検索終了後、 S RAMカウ ンタ 6 1のカウ ン ト値を C P U 5に読み出 すこ とにより、 文字検索ではフ ァ イル中の検索項目が、 またレコー ド検索では検索項目を満たすレコー ドの数が 確認できる。 もし、 検索実行段階の最中に S RAMカウ ンタ 61が最終ァ ドレスまでのカウ ン トを終了した場合、 S RAMカウ ンタ 6 1はカウ ン トアウ ト信号を検索終了 回路 27に出力し、 検索実行段階を中止させる。 このよ うに検索実行段階が中止された場合は、 C P U 5は次の 検索実行開始時にスター ト レジスタ 25に与えるスター ト ビッ 卜の第 1 ビッ 卜を "0" とする。 これにより、 次 の検索実行開始時に D RAMカウンタ 53はク リアされ ないため、 前回の続きのァ ドレスから検索実行段階が再 開する。 [0067] 検索終了回路 27は、 上述のように、 D RAMカウン 夕 53、 ダウ ンカウ ンタ 5 5又は S RAMカウ ンタ 6 1 からカウ ン トアウ ト信号を受けると、 スター ト レジスタ 25に信号を送って検索実行段階を終了させる。 また、 C P Uアービタ 1 7から動作停止信号を受けた時も、 同 様に検索実行段階を終了させる。 この動作停止信号は C P U 5から C P Uアービタ 1 7に検索中止指令が発さ れた時に出力される。 これが、 検索実行段階において [0068] C P U 5が本体 1の動作に関与できる唯一の場合である, 次に、 この実施例の動作を、 検索準備段階、 検索実行 段階、 結果出力段階に分けて説明する。 [0069] A. 検索準備段階 この段階では、 パーソナルコ ンピュータ 3により本体 1の動作が制御され、 文字ファィルゃ検索キー等がパー ソナルコンピュータ 3からデータバス 7を通じて本体 1 に ¾t疋!^れる 0 [0070] 即ち、 文字ファイルが D R A M 3 1に登録され、 検索 キーとマスクデータが検索ュニッ ト 29に登録される。 文字検索の場合、 既に説明したように検索キーは 1つで あり、 これは初段検索ユニッ ト 29— 1のキーレジス夕 292の第 1ステージ 2 S 1 から詰めて登録される。 例 えば、 上述の例のように 「山口」 という 2文字の検索キ 一を登録する場合、 末尾の文字 「口」 が上記第 1ステ一 ジ 2 S 1に登録され、 先頭の文字 「山」 は第 2ステージ 2 S 2に登録される。 また、 レコー ド検索では、 検索キ 一は複数登録でき、 夫々異なる検索ュニッ ト 29に登録 される。 そ して、 それらは、 既に説明したように、 各検 索ュニッ ト 29のキーレジスタ 292の第 1ステージ 2 S 1から詰めて登録される。 例えば、 上述の例のよう に 「氏名 : 山口」 、 「氏名 : 山田」 、 「国籍 : 日本」 を 登録する場合、 それらは夫々検索ュニッ ト 29— 1、 29— 2、 29— 3に登録される。 そして、 「氏名 : 山 口」 を例にとれば、 末尾文字 「口」 が第 1ステージ 2 S 1に登録され、 その先の文字 「山」 、 「 : ] 、 [0071] [名」 、 「氏」 は順に第 2、 第 3、 第 4、 第 5ステージ 2 S 2、 2 S 3、 2 S 4、 2 S 5に登録される。 この検 索キーの登録に铳き、 マスクデータが各検索ュニッ ト 29のマスク レジス夕 293に登録される。 その場合、 キーレジスタ 292の検索キーが登録されていないステ 一ジに対応するマスクデータのビッ トは、 そのステージ に不詳文字が登録されている場合と同じ値にされる。 レ コー ド検索の場合はさ らに、 ロジッ クデータが一致演算 回路 37内のロジック レジスタ 374 (笫 4図参照) に 登録される。 [0072] 文字フアイル中で検索範囲を限定したい場合がある。 文字ファィルの途中から検索を開始したい場合、 検索を 開始するア ドレスが D RAMカウンタ 53に設定される c また、 文字フ ァイルの途中で検索を終了したい場合、 開 始のァ ドレスから終了のァ ドレスまでのァ ドレス数がダ ゥ ンカウ ンタ 5 5に設定される。 [0073] C P U 5内では、 スター トデータの各ビッ ト値が決定 される。 第 1 ビッ トは通常は " 1 " とされるが、 検索開 始ァ ドレスが D RAMカウ ンタ 53に設定された場合及 び前回の検索実行段階が S RAN1カウンタ 6 1のカウン トァゥ トにより途中で終了した場合は "0" とされて、 検索実行開始時に D RAMァゥン夕 53をク リアしない ようにする。 第 2ビッ トは、 文字検索が選択された場合 は "0" にされ、 レコー ド検索の場合は " 1 " とされる 第 3ビッ トは自動的に " 1 " とされる。 B. 検索実行段階 [0074] 検索開始措令がパーソナルコ ンピュータ 3から C P U アービタ 1 7に出力されると検索実行段階がスター 卜す る。 この時、 動作開始信号が C P Uアービタ 1 7からス ター ト レジスタ 25に与えられ、 スター トデータ力く [0075] C P U 5からスター ト レジス夕 2 5に送り込 れる。 ス ター トデ一夕はス夕一 ト レジス夕 2 5から直ちに出力さ れ、 第 1 ビッ トつまり ク リ アスター ト信号 C L R— [0076] S TARTは DRAM制御回路 2 1に、 第 2ビヅ トつま レ― 二 ォ―ン—信-号— R—EL 01は一致演算回路 37に、 また第 3ビッ トつま り検索開始信号はォー ト制御回路 3 5に与えられる。 検索開始 ft号を受けたォー ト制御回 路 3 5から各部の制御回路 1 9、 2 1、 23にコン ト口 —ル信号が出力され、 各部の制御回路 1 9、 2 1、 23 では C P U入力端子 1 9 a、 2 1 a、 23 a力、らオー ト 入力端子 1 9 b、 21 b、 23 bへとイネ一ブルの端子 が切替えられ、 以後、 ォー ト制御回路 3 5のコ ン トロー ル下で検索実行段階が進められる。 [0077] 検索実行段階では、 D RAM制御回路 2 1のコ ン ト口 ール下で、 文字ファィルが D RAM 3 1からデータバス 47に読み出される。 読み出された文字データは、 ラ ッ チ 5 1を通じてデータバス 4 5に送られる。 以下、 検索 モー ド毎に説明する。 [0078] a . 文字検索 データバス 45上の文字データは直列接続された検索 ュニッ 卜 29— 1〜 29— 8のシフ ト レジスタ内を順番 に通過し、 その過程で登録された検索キーと照合され、 照合結果が各検索ュニッ ト 29— 1〜29— 8から出力 される。 [0079] 上記例の場合、 検索キー 「山口」 は初段検索ュニッ ト 29— 1のキーレジスタの第 2及び第 1ステージに登録 されている。 2段目以降の検索ユニッ ト 29— 2〜29 一 8は、 検索キーは登録されていないが、 全文字不詳の 検索キーが登録された場合と同じ状態にマスクデータに よって設定されている。 つて、 初段検索ュニッ ト 29 - 1では、 シフ ト レジスタ 294の第 2及び第 1ステー ジ 2 S 2、 2 S 1に文字データ列 「山口」 が格納された 時のみ、 マッチパルス M P力《 " 0 " となる。 2段目以降 の検索ユニッ ト 29— 2〜2 9— 8では、 シフ ト レジス 夕 294内の文字データ列がどのようなものであっても 常にマッチパルス MPは "0" となっている。 つまり、 初段検索ュニッ ト 29— 1のシフ ト レジスタ 294の第 2及び第 1ステージ 2 S 2、 2 S 1の文字データ列が 「山口」 となった時のみ、 全検索ュニッ ト 29— 1〜 [0080] 29— 8からのマッチパルス M Pが一斉に " 0 " となる [0081] '致演算回路 37では全マッチパルス M Pの論理積が 演算されている。 従って、 全マッチパルス M Pが一斉に "0" となった時、 一致演算回路 37から一致を示す一 致信号 "0" が出力される。 この一致信号 "0" は S RAM制御回路 23に与えられ、 S RAM33に書込 み指令が発される。 この時、 S RAM 33のデータ端子 には、 既に説明したように、 検索項目 「山口」 の末尾文 字 「口」 の D RAM3 1内でのア ドレスが与えられてお り、 これが S R AM 33に書込まれる。 [0082] このようにして、 文字ファイル中に存在する検索項目 「山口」 が順番に発見されて行き、 その度にその末尾文 字 「口」 のア ドレスが S RAM33に書込まれて行く。 [0083] ¾ ^^-~ΐΜ?: - A - M— 34の-最後の -ァ-ドレスまで読-み-出じ が終わった時、 またはダウンカウンタ 55に予め設定さ れたア ドレス数の読み出しが終わった時、 または [0084] S R A M 33が一杯になった時、 または C P U 5から停 止指令が発された時に、 検索実行段階が終了する。 [0085] b . レコ一 ド検索 [0086] データバス 4 5上の文字データは並列接続された各検 索ュニッ ト 29— 1〜 29— 8に同時に入力され、 各ュ ニッ ト 29内のシフ ト レジスタを通過する過程で夫々の 検索キーと照合され、 その結梁が各ュニッ ト 29から出 力される。 [0087] 上記例の場合、 初段検索ュニッ ト 29 - 1には肯定キ 一 「氏名 : 山ロ」 カ<、 2段目検索ュニッ ト 29— 2には 肯定キー 「氏名 : 山田」 力 また 3段目検索ュニッ ト 29— 3には否定キー 「国籍 : 日本」 が登録されている また、 4段目以降の検索ユニッ ト 29— 4〜 2 9— 8は. 検索キーは登録されていないが、 全文字不詳の検索キー が.登録された場合と同じ状態にマスクデータによって設 定されている。 従って、 ある レコー ドが読み出されてい る場合に、 初段から第 3段目までの検索ュニッ ト 29— 1〜29— 3では、 各々の検索キーに一致する文字デー 夕列がシフ ト レジスタ 294内に格納された時点からマ ツチラ ッチ ML力く にされる。 一方、 4段目以降の 検索ュニッ ト 29— 4〜 29— 8では、 読み出し開始の 時点からマッチラ ッチ M L力く " 0 " される。 [0088] 一致演算回路 37は、 初段検索ュニッ ト 29— 1から のマッチラ ッチ MLと 2段目検索ュニッ ト 29— 2から のマツチラ ツチ M Lとの論理和を演算し、 次いでこの論 理和と 3段目検索ュニッ ト 29— 3からのマッチラ ッチ Ϊ^ の否定との論理積を演算し、 " 1 " のレコー ド信号 R E Cが出力された時に、 その時の上記論理積を一致信 号と して出力する。 従って、 ある レコー ドの終了時に、 初段検索ュニッ ト 29 - 1又は 2段目検索ュニッ ト 29 一 2からのマッチラ ッチ ML力《 "0" で且つ 3段目検索 ユニッ ト 29— 3がマッチラ ッチ M L力《 " 1 " となって いる場合 (つま り、 そのレコー ド内に 「氏名 : 山口」 ま たは 「氏名 : 山田」 が在り且つ 「国籍 : 日本」 が無い場 合) のみ、 そのレコー ドの終了時点で一致を示す一致信 号 " 0 " が出力される。 ― 3 [0089] —致信号 "0" が出力されると、 S RAM制御回路 23は S R AM 33に書込み指令を発する。 この時、 S R AM33のデータ端子には、 既に説明したように、 その レコー ドの先頭ア ドレスが与えられており、 このァ ドレスが S RAM33に書込まれる。 このようにして、 検索項目に合致する レコ一 ドが次々に発見されて行き、 その度にそのレコ一 ドの先頭 : ドレスが S RAM33に 書込まれて行く 。 [0090] そして、 文字検索の場合と同様の条件で検索実行段階 が終了する。 [0091] C. 結果出力段階 [0092] 検索開始信号の "0" によりオー ト制御回路 35が作 動を停止することにより検索実行段階が終了する。 ォー ト制御回路 3 5が停止すると、 各部の制御回路 1 9、 2 1、 23はオー ト入力端子 1 9 b、 2 1 b、 23 か ら C P U入力端子 1 9 a、 2 1 a、 23 aへとイネーブ ルな端子を切替え、 再び C P U 5のコ ン トロール下に入 る [0093] この状態において、 S R A M 33内のア ドレス力《 C P U 5に読み出され、 適当な表示形態、 例えば文字検 索ならば文字フ ァ イルを C RT表示し検索項目の部分だ けを反転表示する、 あるいはレコー ド検索ならば抽出さ れたレコー ドを順番に C R T表示する等の形態で外部出 力される。 また、 必要に応じて、 S RAMカウ ンタ 6 1 2 一 のカウ ン ト値も C P U 5に読み出され表示される。 次に、 上述した検索実行段階において中心的役割を果 たす検索ュニッ ト 29及び一致演算回路 37を詳細に説 明する。 [0094] 5 第 2図は検索ュニッ ト 29の内部構成を示す。 [0095] 並列入力端子 29 aは、 入出力ゲー ト 29 1を介して、 キーレジスタ 292、 マスク レジスタ 293及びシフ ト ジスタ 294のデータ端子 292 a、 293 a. 294 aに選択的に接続されるようになっている。 また [0096] - 直列入力端子 2 bは、 入力 ψ— ト 295を介して、 シ フ ト レジスタ 294のデータ入力端子 294 aに接統さ れるようになっている。 取扱う文字データに漢字を含む 場合、 1文字データは 1 6 ビッ トで構成される。 そのた め、 入出力ゲー ト 29 1とキーレジスタ 292間、 入出 15 力ゲー ト 291とシフ ト レジスタ 294間及び入力ゲー ト 29 5とシフ ト レジスタ 294間は夫々 1 6ビッ 卜の バスで接続されている。 一方、 マスクデータは 8ビッ ト で構成されるため、 マスク レジスタ 293は入出力ゲー 卜 29 1とキーレジス夕 2 9 2間のバスの下位 8ビッ ト 20 のライ ンに接铳されている。 シフ ト レジス夕 294のデ [0097] 一夕出力端子は検索ュニッ ト 29のデータ出力端子 29 c となっている。 [0098] キー レジス夕 292の各ステージ 2 S 1〜2 S 8内の 文字データと、 これに対応する シフ ト レジスタ 2 94の 各ステージ 4 S 1〜4 S 8内の文字データとは、 コ ンパ レー夕 296の 8つのステージ 6 S 1〜 6 S 8において 夫々比較され、 その一致、 不一致を示す比較結果信号が 演算部 297に対して出力されるようになっている。 演 算部 297は、 コ ンパレータ 296からの 8つの比較結 果信号と、 それに対応するマスクデータのビッ トとの論 理積を演算し、 次いでこの 8つの論理積の論理和を演算 し、 これをマッチパルス MPとして出力する。 さ ら マッチパルス MPの "0" をラ ッチして、 これをマッチ ラ ッチ M Lと して出力する。 [0099] これら入出力ゲー ト 29 1、 キーレジス夕 292、 マ スク レジスタ 293、 シフ ト レジスタ 294、 入力ゲ一 ト 29 5、 コ ンパレー夕 296及び演算部 29 7は、 コ ン トロール部 298を通じて、 C P U 5及び検索ュニッ 卜制御回路 1 9のコ ン ト ロール下に置かれている。 コ ン ト ロール部 298には C P U 5及び検索ユニッ ト制御回 路 1 9から図示のような各種のコン トロール信号及びァ ドレス信号が与えられる。 以下、 第 3図 A〜Gに示すそ れら信号のタイムチャー トを併用して、 検索ュニッ ト 29の動作を説明する。 [0100] A. 検索キーの登録 [0101] 第 3図 Aはこの畤のタイムチヤ一トを示す。 [0102] ノ、'ラ レル/ /シリ アル (P ZS ) 信号の " 1 " により入 出力ゲー ト 29 1がイネ一ブルとされ、 この入出力ゲー ト 2 9 1 はセッ ト ( S E T ) 信号の " 1 ' 〖こより並列入 力端子 2 9 aをキーレジスタ 2 9 2及びマスク レジスタ [0103] 2 9 3に接铳する。 また、 マスク (MA S K) 信号の " 1 " によりキーレジスタ 2 9 2がアクセス可能にされ. かつマスク レジスタ 2 9 3はアクセス不能にされる。 こ れがキーレジスタ 2 9 2をアクセスする時の基本状態で め 0 [0104] この基本状態において、 C P U 5からのア ドレス [0105] ( A C!〜 A 2 ) 信号によりキーレジスタ 2 9 2の 1つの ステージが指定されると共に、. C P U 5から検索キー一の 1文字を構成する文字デー夕 D C!〜 D 1 5がキーレジス タのデータ端子 2 9 2 aに加えられる。 この状態におい て、 ライ トイネーブル (W E ) 信号の " 0 " におけるチ ップセレク ト ( C S ) 信号のアップエッ ジで、 文字デー 夕 D 0〜D 1 5がキーレジス夕 2 9 2の指定されたステ ージに書込まれる。 [0106] かかる動作がキーレジスタ 2 9 2の各ステージ 2 S 1 〜 2 S 8毎に実行され、 これにより最大 8文字から成る 検索キーがキーレジスタ 2 9 2に登録される。 [0107] B . 検索キーの確認 [0108] キーレジスタ 2 9 2に登録された検索キーはこれを読 み出し確認することができるようになつている。 第 3図 Bはその時のタームチヤ 一 トを示す。 [0109] 検索キー登録時と同じ基本状態において、 A 0〜A 2 信号によ り 1つのステージが指定される。 この状態で、 [0110] WE信号が " 1 " にされ且つ C S信号が "0" にされる と、 指定されたステージから文字データ D O〜D 1 5が 読み出され、 入出力ゲー ト 29 1を通じて並列入力端子 29 a力、ら出力される。 [0111] かかる動作が各ステージ 2 S 1〜 2 S 8毎に実行され て、 キーレジスタ 292内の検索キー力く C P U 5に読 み出される。 [0112] C . マスクデータの登録 [0113] 第 3図 Cはこの時のタイムチヤ一トを示す。 [0114] Pノ S信号及び S E T信号は、 検索キーの登録 · 確認 時と同様に " 1 ' にされる。 また、 M A S K信号の "0 により、 マスク レジスタ 293がアクセス可能となり、 キ一 レジス夕 2 9 2はアクセス不能となる。 これが、 マ スク レジス夕 29 3のアクセス時の基本状態である。 [0115] この基本状態において、 C P U 5からのマスクデータ — D 8〜D 1 5がマスク レジスタ 293のデータ端子 [0116] 29 3 aに加えられる。 この状態で、 WE信号の "0" における C S信号のア ップエツ ジでマスクデ一夕 D 8〜 D 1 5がマスク レジスタ 29 3に書込まれる。 [0117] マスクデータの各ビッ ト D 8〜D 1 5は、 検索キー中 の明確な文字に対応する ビッ トは " 1 " に、 また不詳文 字に対応する ビッ トは "◦ " にセ ッ 卜 される。 また、 既 に述べたよ う に、 検索キーの登録されてないステージに 6 一 対応するビッ トは、 不詳文字の場合と同様に "0" にさ れる。 [0118] D . マスクデータの確認 [0119] 登録されたマスクデータも確認のために読み出すこと ができる。 第 3図 Dはその時のタイムチャー トである。 [0120] 登録の場合と同じ基本状態において、 WE信号が にされ且つ C S信号が "0" にされると、 マスクデータ が読み出され並列入力端子 29 aから出力される。 [0121] E . シフ ト レジスタのク リア及びマッチパルス M Pの リ セッ ト [0122] 検索キー及びマスクデータの登録終了後、 検索実行段 階の開始に先立ち、 シフ ト レジスタ 294のク リアが行 われる。 この時は、 第 3図 Eに示すようにリセッ ト [0123] (R E S E T) 信号力く " 0 " 〖こされ、 この状態でシフ ト (S H I F T) 信号が " から " 1 " へ立上げられ、 このアップエッジでシフ ト レジスタ 294の全ステージ 4 S 1〜4 S 8内の文字データが消去される。 その結果. 検索キーが登録されている検索ュニッ ト 29では、 検索 キーとシフ ト レジスタ 294内の文字データ列とが不一 致となるため、 図示のようにマッチパルス M Pカ " 1 " にリセッ 卜される。 但し、 この時検索キーが登録されて ない検索ュニッ ト 29では、 マスクデー夕が全て " 0 " であることから、 直ちにマッチパルス M Pは " 0 " に戻 される。 - 7 [0124] F . マッチ 'ソチ la のリセッ ト [0125] 検索実行段階の開始に先立ち、 マッチラ ッチ MLのリ セッ トも行われる。 この時は、 第 3図 Fに示すように、 マッチク リア (MC L E AR) 信号力く " 0 " にされ、 こ れによりマッチラ ッチ M L力《 " 1 " にリセッ トされる。 [0126] 尚、 レコー ド検索においては、 レコー ド信号 R E Cの 出力時つま り レコー ドの区切りにおいても、 マツチラ ッ チ MLのリセヅ 卜が行われる。 [0127] G. 検索実行段階 [0128] A〜 Fの動作の終了後、 検索実行段階が開始される。 第 3図 Gは文字検索における検索実行段階でのタィムチ ャ― トを示す。 [0129] 文字検索の場合は、 第 3図 Gに示すように、 P Z S信 号の " 1 ' により入出力ゲー ト 29 1がイネ一ブルとさ れ、 S E T信号の "0" により並列入力端子 29 aをシ フ ト レジスタ 294に接続する。 一方、 レコー ド検索の 場合は、 図示していない力《、 P/S信号の "0" により 入力ゲー ト 29 5がイネ一ブルとされ、 直列入力端子 29 bをシフ ト レジスタ 294に接続される。 従って、 DRAM3 1から読み出された文字データ D C! 〜 D 1 5 は、 文字検索の場合は入出力ゲー ト 29 1を通して、 ま たレコー ド検索の場合は入力ゲー ト 29 5を通して、 シ フ ト レジス夕 294のデータ入力端子 294 aに加えら れる また、 シフ ト ( S H I F T) 信号が文字データ D O〜 D 1 5の入力周期と同周期で " 0" 、 "1 " を籙返して いる。 そして、 この S H I F T信号のアップエッ ジで、 データ入力端子 294 aに加えられている文字データが シフ ト レジスタ 294の第 1ステージ 4 S 1に取込まれ る。 第 1ステージ 4 S 1に取込まれた文字データは、 引 き铳く上記ァップエツ ジ毎に順次後のステージに移送さ れ、 最後にデータ出力端子 29 Cからュニッ ト外に出力 される。 [0130] コンパレータ 296内の各ステージ 6 S 1〜6 S 8で は、 シフ ト レジスタ 294内の各文字データとキーレジ ス夕 292内の各文字データとの比較が行われる。 その 結果が一致したステージからは "0" の信号が出力され- 不一致のステージからは " 1" の信号が出力される。 各 ステージ 6 S 1〜 6 S 8からの比較結果信号は演算部 [0131] 297に入力され、 マスクデータの対応する ビッ 卜と論 理積演算される。 既に述べたように、 マスクデータは検 索キー中の明確な文字に対応するビッ 卜のみが "1- で あり、 他のビッ トは " 0 w にセッ 卜されている。 そのた め、 少なく とも検索キー中の明確な文字の全てについて 比較結果信号 " 0 " が得られた時、 演算部 29 7での 8 つの論理積は全て "0" となり、 それらの論理和である マッチパルス MP力く "0" となる。 これに応答して、 マ ッチ ッチ MLも "0" となり以後リセッ トされるまで " 0 " に保持される。 [0132] 次に、 第 4図を参照して一致演算回路 37の詳細を説 明する。 [0133] この一致演算回路 37は、 検索ュニッ ト 29一 〜 29— 8からの 8つのマッチパルス MPを受ける負論理 AN D回路 37 1を備え、 その出力は 2入力選択ゲー ト 37 2の一方の入力端子 372 aに与えられる。 選択ゲ ー ト 37 2は、 レコー ドオン信号 R E C— 0 N信号が " 0 " の時 (つま り、 文字検索の実行時) は、 負論理 AN D回路 37 1の出力信号の反転信号を一致信号とし て出力するよう になっている。 [0134] さ らに、 一致演算回路 7は、 図示のように接続された 7つの 2入力基本演算回路 373 - 1〜373一 7を有 する。 各基本演算回路 373は、 一方の入力信号を通過 又は反転させる通過/反転ゲー ト 3- 73 aと、 他方の入 力信号を通過又は反転させる通過 反転ゲー ト 373 b と、 これら 2つの通過 Z反転ゲー ト 37 3 a、 373 b の出力信号を受けて論理積又は論理和演算を行う A N D O Rゲー ト 373 c とを有する。 この AN DZORゲ ー ト 373 cの出力信号は基本演算回路 37 3の出力信 号となる。 [0135] 各基本演算回路 37 3 - 1〜373— 7内の各ゲー ト 37 3 A、 373 b. 373 cでの演算内容の選択は、 ロ ジ ッ ク レジス夕 374力、ら与えられる 2 1 ビッ 卜の口 ジ ッ クデータ A l , B l、 C l、 "-、 A 7、 B 7、 C 7 により決定される。 既に説明したように、 ロジッ クデー タ A l , B l、 C l、 〜、 A 7、 B 7、 C 7はレコー ド 検索の検索準備段階にて C P U 5からロジック レジスタ 374に登録され、 検索実行段階にてレコー ドオン信号 R E C - ONの "1 " によって各基本演算回路 373— 1〜 373— 7に出力される。 [0136] 検索ュニッ ト 29— 1〜29— 8力、らの 8つのマッチ ラ ッチ MLは、 第 1段目の基本演算回路 373— 1〜 373— 4に入力される。 この第 1段目の基本演算回路 373— 1と 373— 2の出力信号は第 2段目の基本演 算回路 373— 5の入力信号となる。 また、 第 1段目の 基本演算回路 373— 3と 373— 4の出力信号は第 2 段目の基本演算回路 37 3— 6の入力信号となる。 さ ら に、 第 2段目の基本演算回路 373— 5と 373— 6の 出力信号は第 3段目の基本演算回路 373 - 7の入力信 号となる。 そして、 この第 3段目の基本演算回路 373 一 7の出力信号は AND回路 374の入力信号となる。 [0137] AN D回路 374は、 第 3段目基本演算回路 373— 7の出力信号とレコー ドの区切りを示すレコー ド信号 [0138] R E Cとの論理積をとり、 これを選択ゲー ト 372の他 方の入力端子 372 bに与える。 この選択ゲー ト 372 は、 レコー ドオン信号 R E C— O N力く " 1 " の時 (つま り、 レコー ド検索の実行時) は、 A ND回路 374の出 4 力信号の反転信号を一致信号として出力するようになつ ている。 [0139] この一致演算回路 37の動作は次の通りである。 [0140] A. 文字検索 [0141] 検索実行段階において、 各検索ュニッ ト 29— 1〜 [0142] 29一 8からのマ ツチパルス MPは AND回路 37 1に 反転入力され、 その出力信号が選択ゲー ト 372の入力 端子 327 aに加えられる。 選択ゲー ト 327ではレコ ー ドォン信号 R E C— 0 N力く " 0 ' であるため、 A ND 回路 37 1の出力信号が反転入力されて一致信号と して 出力される。 従って、 全マッチパルス MP力く " 0 " とな つた時に、 一致を示す一致信号 "0" が出力される。 [0143] B . レコー ド検索 [0144] 検索準備段階において、 ロジッ ク レジス夕 374に C P ϋ 5力、らロジッ クデータ A 1, B 1、 C 1、 [0145] A 7 > B 7、 C 7が登録される。 検索実行段階において は、 レコー ドオン信号 R E C— O Nの " 1 ' により、 口 ジッ クデータ A l , B l、 C l、 〜、 A 7、 B 7、 C 7 が各基本演算回路 37 3— 1〜373— 7に出力される, これにより、 各基本演算回路 373— 1〜37 3— 7の 口ジッ クが決定される。 [0146] —つの基本演算回路 37 3で設定できるロジッ クのバ リエ一シヨ ンは、 3つのビッ ト A、 B, Cの与え方に応 じて 2の 3乗 (8) 通りある。 したがって、 7つの基本 演算回路 37 3— 1〜373— 7で設定できるロジッ ク のバリエーショ ンは 8の 7乗通りある。 これらのバリエ —シヨ ン中から、 検索キーと検索項目の論理関係に応じ た 1つのロジッ ク力■<ロジッ クデータ A 1 , B i s C 1、 …ゝ A 7、 B 7、 C 7によって決定される。 [0147] 例えば、 上述したレコー ド検索の例では次のように口 ジック設定がなされる。 ここで、 マッチラ ッチ M L [0148] ML 2、 ML 3が検索キー 「氏名 : 山口」 、 「氏名 : 山 田」 、 「国籍 : 日本」 に夫々対応するマッチラ ッチであ るとす-る - —一…- この場合、 第 1の基本演算回路 373— 1では、 通過 Z反転ゲー ト 373 a , 373 bは共に通過にセッ トさ れ、 AN D O Rゲー ト 373 cは O Rにセッ 卜される, 従って、 笫 1の基本演算回路 373 - 1は負論理 O R回 路と して機能し、 マッチラ ッチ ML 1又は ML 2のいず れかが "0" の時に信号 "0" を出力する。 第 2の基本 演算回路 373— 2では、 マツチラ ツチ ML 3の通過/ 反転ゲー ト 373 aは反転にセッ 卜され、 他方の通過 Z 反転ゲー 卜 37 3 bは通過にセッ 卜され、 ANDZOR ゲー トは A N Dにセッ 卜される。 既に述べたように、 検 索キーに対応しないマッチラ ッチ M L 4は常に " 0 " で あるから、 第 2の基本演算回路 373— 2はマッチラ ッ チ M L 3の反転回路と して機能して、 マッチラ ッチ ML 3力《 " 1 " の時のみ信号 "0" を出力する。 第 5の基本 演算回路 373— 5は負論理 A ND回路にセッ トされ、 第 1及び第 2の基本演算回路 37 3— 1、 373 - 2の 出力信号が共に "0" の時、 つま りマ ッチラ ッチ ML 1 [0149] M L 2のいずれかが "0" でマッチラ ッチ M L 3力《 " 1 の時、 信号 " 0 " を出力する。 [0150] 笫 : 3、 第 4、 笫 6の基本演算回路 37 3— 3、 373 一 4、 373— 6は、 負論理 AN D回路にセッ トされる マッチラ ッチ M L 3 ~M L 8は常に "0' であるから。 第 6の基本演算回路 373— 6の出力信号は常に "0" となる。 第 7の基本演算回路 37 3— 7 も負論理 AND 回路にセッ トされる。 従って、 第 7の基本演算回路 37 3— 7の出力信号は第 5の基本演算回路 373— 5の出 力信号と同じになる。 [0151] レコー ドの終了でレコー ド信号 R E C力く " 1 " となつ た時、 第 7の基本演算回路 373— 7の出力信号が " 0 であると、 選択ゲー ト 37 2から一致を示す一致信号 "0" が出力される。 従って、 一致信号 "0" は、 マツ チラ ツチ M L 1、 M L 2のいずれかが " 0 " でマツチラ ツチ M L 3力く " 1 " の時、 つま り終了したレコ一 ド内に 「氏名 : 山口」 、 「氏名 : 山田」 のいずれかが存在し、 且つ 「国籍 : 日本」 が存在しない時に出力される。 [0152] ところで、 1つの基本回路 37 2での演算時間は 1 〇 ナノ秒程度に抑えることができる。 従って、 一致演算回 路 37での演算はせいぜい数 1 0ナノ秒程度以内で終了 することができる。 [0153] 第 4図では、 7つの基本演算回路 373を組合わせて [0154] 8つのマッチラッチ MLに対して 8の 7乗通りのロジッ クが自由に設定できるようにしている。 しかし、 実際の 検索においてあまり複雑な論理条件を設定することは殆 ど無く、 また、 条件をブロ ッ ク毎に分けることが多く な るため、 第 5図に示すような省略形の回路構成も実用的 である。 この第 5図の回路は、 マッチラ ッチ MLを夫々 受ける 8つの通過 反転ゲー ト 373 a〜 373 kと、 これらの出力信号を受ける 2つの 4入力 A N D 0 Rゲ ー ト 373 1、 373mと、 その各々の出力信号を受け る 2つの通過 反転ゲー ト 373 η、 373 οと、 これ らの出力信号を受ける 2入力 AND ORゲー ト 373 Pとを有する。 これらゲ一 卜 373 A〜 373 pの演算 内容は、 ロジッ ク レジスタ 376から与えられる 1 3ビ ッ トのロジッ クデータ A、 B、 ··'、 Mによって決定され る。 従って、 2の 1 3乗通りのロジックのノ リエーショ ンが得られる。 [0155] 第 6図は本発明の情報検索装置を用いた情報編集装置 の実施例を示す。 [0156] この実施例は、 第 1図の実施例に更に編集を行う要素 を追加したものである。 こ こで、 実施例の説明に入る前 に主要な用語を定義しておく。 [0157] 「編集」 とは、 文字フ ァイル中から任意の文字列を削 除し代りに別の文字列を挿入する作業をいう。 [0158] 「編集モー ド」 とは、 編集の種類をいい、 この実施例 では 「文字編集」 と 「レコ一ド編集」 の 2種類がある。 [0159] 「文字編集」 とは、 文字ファイル全体から任意の文字 列を捜し出し別の文字列に置換える編集方法をいう。 例 えば、 小説中のある人物名を全て別の人物名に書替える 場合等に使用できる。 [0160] 「レコー ド編集」 とは、 まず所定の条件に合致する レ コー ドをファイル中からピッ クアップし、 そのレコー ド ——に対しての -編集を実行する編—集—方法—をい—う。 例えば、一 人物レコー ド群の中から誕生日が来た者のレコー ドのみ をピックアップし、 年齢を更新する場合などに使用でき る。 [0161] 「削除項目」 とは、 編集によってフ ァイル中から削除 される文字列をいう。 [0162] 「挿入項目」 とは、 編集によってフ ァイル中に削除項 目に代えて挿入される文字列をいう。 [0163] 「編集準備段階」 、 「編集実行段階」 、 「結果出力段 階」 とは、 実施例装置が行う編集作業を時間的に分けた 各段階である。 [0164] 「編集準備段階」 とは、 フ ァイルの入力、 編集モー ド の指定、 削除項目や挿入項目の登録などの編集実行前に 必要な準備作業を行う段階である。 レコー ド編集では、 所望のレコー ドをピッ クアップする検索作業もこの段階 に含まれる。 [0165] 「編集実行段階」 とは、 削除項目を捜し出し挿入項目 に置換えるという編集作業を実行する段階である。 [0166] 「結果出力段階」 とは、 編集し終ったファイルを出力 する段階である。 [0167] 以下、 第 6図を参照してこの実施例を説明する。 尚、 第 1図と同じ要素には同じ参照番号を付してあり、 それ らについては第 1図の説明を参照されたい。 この実施例 にて新たに追加された要素について以下に説明する。 [0168] 第 1 DRAM3 1から読み出された文字フ ァ イルに編 集を施すため.の複数個 (この実施例では 8個) の編集ュ ニッ ト 65— 1〜 65— 8と、 これら編集ユニッ ト 65 を C P U 5のデータバス 7に接続し且つ切離すための双 方向性のゲー ト 67とが設けられており、 それらは検索 ュニッ ト制御回路 69のコン トロール下に置かれている < また、 編集された文字ファイルを格納するための第 [0169] 2 D RAM7 1 と、 これにア ドレス信号を与えるための 第 2 DRAMカウ ンタ 73と、 第 2 DRAM7 1を [0170] C P U 5のデータバス 7に接続し且つ切離すための双方 向性のゲー ト 7 5とが設けられており、 それらは、 第 2 D RAM制御回路 77のコン トロール下に置かれている, 編集ュニッ ト制御回路 69及び第 2 D RAM制御回路 77は、 他の制御回路 1 9、 21、 23と同様に、 相反 的にイネ一ブルにされる C P ϋ入力端子 6 9 a、 77 a とオー ト入力端子 69 b、 7 7 bとを え、 編集準備段 階及び結果出力段階では C P U 5のコン トロール下に置 かれ、 編集実行段階ではォー ト制御回路 35のコン ト口 一ル下に置かれるようになつている。 [0171] 編集ユニッ ト 65はデータ入力端子 65 aとデータ出 力端子 65 bとを備え、 データ入力端子 6 5 aは第 1 D 1 13 1からのデータバス45に、 またデータ出力端 子 65 bは笫 2 D RAM7 1のデータバス 81に接铳さ れている。 この編集ユニッ ト 65の概略は次の通りであ る 0 [0172] 編集準備段階では、 C P U 5からゲー ト 67、 データ バス 4 5を通して編集ュニッ ト 65に削除項目と挿入項 目とが入力され、 編集ュニッ ト 65内の削除項目レジス タ (第 7図参照番号 6 52 ) 及び挿入項目レジスタ (第 7図参照番号 651 1 ) に夫々登録される。 これらのレ ジスタ 6 52、 65 1 1はこの実施例では 7ステージか らなり、 最大 7文字までの削除項目及び挿入項目が登録 できる。 削除項目及び挿入項目が複数ある場合 (例えば. 小説中のある人物名を他の人物名に置換え、 更にある地 名を別の地名に置換える場合) には、 それらは異なる編 集ュニッ ト 65に登録される。 [0173] 編集実行段階では、 第 1 D RAM3 1から読み出され た文字データがデータバス 4 5を通じて全編集ュニッ ト 6 5に入力され、 各編集ュニッ ト 6 5内のデータシフ ト レジスタ (第 7図参照番号 654) に通される。 この時、 データシフ ト レジスタ 654内の文字データ列と削除項 目レジスタ 652内の削除項目とが照合され、 削除項目 の検索が行われる。 どの編集ユニッ ト 65— 1〜65— 8においても削除項目が発見されていない時は、 各編集 ュニッ ト 65— 1〜65— 8のデータ シフ ト レジスタ [0174] 654内の文字データがそのままデータバス 81に出力 される。 ある編集ュニッ ト、 例えば編集ュニッ ト 65— 1で削除項目が発見されると、 その編集ュニッ ト 65— —1では 入項目-レジスダ ·6— 52内の挿入項目が置換シフ ト レジスタ (第 7図参照番号 6514 ) に読込まれ、 置 換シフ ト レジスタ 6514からデータバス 81に出力さ れる。 この揷入項目の出力に並行して、 各編集ュニッ ト 65— 1〜65— 8ではデータシフ ト レジスタ 654内 の削除項目に一致した文字データが捨てられる。 そして、 上記挿入項目の出力が終了すると、 各編集ュニッ ト 65 一 1〜65— 8ではデータシフ ト レジスタ 654内の文 字データのデータバス 81への出力が再開される。 [0175] 削除項目と挿入項目との字数が異なる場合、 削除項目 後の文を相違する字数分だけ前又は後へシフ トさせる必 要がある。 この操作は、 編集ュニッ ト 65内のコン ト口 ール及び演算部 (第 7図参照番号 6518) により行わ れる。 このコ ン トロール及び演算部 6518は、 上記字 数の相違に応じて、 データ シフ ト レジスタ 654及び置 換シフ ト レジスタ 65 14のシフ トタイ ミ ングを制御す ると共に、 信号出力端子 6 5 cから第 1 D R A M制御回 路 1 9及び第 2 D RAM制御回路 77にそれぞれシフ ト 制御信号を送って、 第 1 D RAM3 1及び第 2 D RAM 7 1の読み出し及び書込み夕ィ ミ ングを制御するように なっている。 [0176] 編粜ュニッ ト 65から出力された文字データは 第 2 D R A M 7 1に害込まれる。 この第 2 D RAMに害 込まれた編集後の文字フ ァ イルは、 結果出力段階におい て、 ゲー ト 7 5を通じて C P U 5に読み出され適当な形 態で表示される。 [0177] 第 1 D RAM3 1のァ ドレスバス 32と S RAM33 のデータバス 59との間に、 レコー ド編集実行時に編集 を施すレコー ドの開始を検出するためのァ ドレスコ ンパ レー夕 79が接続されている。 レコー ド編集を行う場合 は、 編集準備段階において検索ュニッ ト 29による レコ 一ド検索が行われ、 所望の条件を満たすレコ一 ドの先頭 ア ドレスが S RAM 33に格納される。 そして、 編集実 行段階の開始と共に、 S R A M 33内の最初のア ドレス がデ一タノくス 59に読み出される。 ア ドレスコ ンパレー 夕 79は S RAM33から読み出されたア ドレスと第 1 D RAM3 1に加えられているア ドレスとを比較し、 比 較結果をァ ドレス一致信号 AD Dとして編集ュニッ ト制 御回路 69及び S RAN 制御回路 23に出力する。 上記 比较結果が一致になると、 つま り編集を施すレコー ドの 読み出しが開始されると、 ァ ドレス一致信号 A D Dは " 1 " となり、 これを受けて、 編集ュニッ ト制御回路 6 9が各編集ュニッ ト 6 9に上述の編集動作の実行開始 を指令し、 また S R A M制御回路 2 3が S R A M 3 3に 次のア ドレスの読み出しを指令する。 その後、 レコー ド 記号検出回路 4 3からレコー ド終了を示す " 1 " のレコ 一ド信号 R E Cが出力されると、 編集ュニッ ト制御回路 6 9は各編集ュニッ ト 6 5に編集動作の休止を指令する c 休止中の各編集ュニッ ト 6 5は、 入力文字デ一ダをデ一 夕シフ ト レジスタ 6 5 4に通しそのままデータバス 8 1 に出力する。 以下、 ァ ドレス一致信号 A D D力く " 1 " と なる度に上記の動作が線返される。 こう して、 レコー ド 検出されたレコー ドに対してのみ編集が施される。 [0178] 次に、 第 7図を参照して編集ュニッ ト 6 5を詳細に説 明する。 [0179] このュニッ ト 6 5は、 検索ュニッ ト 2 9 と同様の構成 を持つ部分を有する。 つま り、 ゲー ト 6 5 1、 削除項目 レジスタ 6 5 2、 削除文字ビッ ト レジスタ 6 5 3、 デー 夕 シフ ト レジスタ 6 5 4、 ゲー ト 6 5 5、 コ ンパレータ 6 5 6及び演算部 6 5 7から成る部分である。 上述した 削除項目の検索作業はこの部分により行われる。 削除文 字ビッ ト レジス夕 6 5 3は、 削除項目 レジスタ 6 5 2内 の削除項目が登録されているステージを示す 7 ビッ 卜の データを登録するためのレジスタで、 その 7 ビッ トデー 夕は削除項目の登録されているステージを "1 " で、 登 録されてないステージを "0" で示す。 尚、 削除項目レ ジスタ 652内での削除項目の登録位置は、 検索ュニッ ト 29におけるキーレジスタ 29 2内での検索キーの登 録位置とは異なり、 削除項目は最終段ステージ 2 S 7側 に詰めて登録される。 削除文字ビッ ト レジス夕 653に 対応して削除文字ビッ トシフ ト レジスタ 658が設けら れており、 両者はゲー 卜 65 9を介して接続されている, このゲー ト 659は演算部 657からゲー ト 6 1 0を通 じて与えられるマッチパルス M Pの "0' により開かれ、 削除文字ビッ ト レジスタ 653内の 7 ビッ トデータが削 除文字ビッ ト シフ ト レジスタ 658へ並列に読込まれる c 揷入項目 レジスタ 6 5 1 1は、 ゲー ト 6 5 1 2を介し て、 データバス 45に接铳されている。 このレジスタ 6 5 1 1内での挿入項目の登録位置は、 削除項目の場合 と同様に、 最終ステージ 1 1 S 7側に詰めて登録される, この揷入項目レジスタ 65 1 1の各ステージ 1 1 S 1〜 1 1 S 7はゲー ト 65 1 3を介して、 置換シフ ト レジス 夕 65 14の対応するステージ 14 S 1〜 14 S 7に接 続されている。 ゲー ト 6 5 1 3は前述のゲー ト 659と 同様に、 演算部 657からゲー ト 6 5 1 0を通じて与え られるマッチパルス MPの により開かれ、 それに より揷入項目レジスタ 65 1 1内の挿入項目が置換シフ ト レジススタ 6514の各ステージに並列に読込まれる。 削除項目レジスタ 652に対応して削除文字ビッ ト レ ジスタ 653と削除文字ビッ ト シフ ト レジスタ 658と が設けられているのと同様な関係で、 揷入項目レジスタ 65 1 1に対して、 挿入文字ビッ ト レジスタ 6 5 1 5と 挿入文字ビッ ト シフ ト レジスタ 65 1 6とが設けられて いる。 揷入文字ビッ ト レジスタ 65 1 5に登録される 7 ビッ トデータは、 削除文字ビッ ト レジスタ 653内のデ 一夕と同様に、 挿入項目が登録されているステージを [0180] " 1 で示し、一登録されてないステージを " 0 " で示す, 挿入文字ビッ ト レジスタ 651 5と挿入文字ビッ トシフ ト レジスタ 65 1 6とはゲー ト 651 7を介して接銃さ れており、 このゲー ト 65 1 7は、 ゲー ト 659と同様 に、 演算部 657からゲー ト 65 1 0を通じて与えられ るマッチパルス M Pの " 0 ' により開かれる。 ゲー ト 65 1 7が開かれると、 揷入文字ビッ ト レジスタ [0181] 65 1 5内の 7ビッ トデータが挿入文字ビッ ト シフ ト レ ジスタ 65 16に並列に読込まれる。 [0182] データシフ ト レジスタ 6 54の出力バス 65 1 9には ゲー ト 6520が揷入されている。 また、 置換シフ ト レ ジスタ 65 1 1の出力バス 6 52 1にはゲー ト 6522 が挿入されている。 そして、 それら出力バス 6 5 1 9、 6 52 1はゲー ト 6520、 6 52 1の出力側にて相互 接続されて共通バス 6324となり、 この共通バス 一 5 [0183] 6524は夕イ ミ ング調整用のラ ツチ 6524を介して データバス 81に接続されている。 [0184] コ ン ト ロール及び演算部 65 18は、 編集ュニッ ト制 御回路 69からの各種コ ン トロール信号及び C P U 5か らのァ ドレス信号を編集ュニッ ト 65内の各部に分配す る機能と、 前述した削除項目と揷入項目間の字数の相違 に応じたシフ ト制御を行う機能とを備えるものである。 このコ ン ト ロール及び演算部 65 1 8には、 編集ュニッ ト制御回路 69からセ ッ ト (S E T) 信号、 ライ トイネ 一ブル (WE) 信号、 チ ップセレク ト (C S) 信号、 リ セッ ト (R E S E T) 信号及びマツチイネーブル [0185] (ME N) 信号が入力され、 また C P U 5からはァ ドレ ス (A 0〜A 3) 信号が与えられる。 S E T信号は入力 文字データ D O〜D 1 5をデータ シフ ト レジスタ 654 に送るのか他のレジス夕に登録するのかを指定する信号 で、 ゲー ト 65 1、 6 5 5、 65 1 2に与えられてこれ らの開閉を制御する。 WE信号及び C SH ίまレジ H に書込み 読み出し動作を行わせるための信号であり、 データ登録用の全レジスタ 652、 653、 6 5 1 1、 6 5 1 5に与えられる。 Α 0〜Α 3信号はデー夕が書込 み/読み出される レジス夕のステ一ジを指定する信号で あり、 データ登録用の全レジスタ 6 52、 653、 [0186] 65 1 1、 65 1 5に与えられる。 この場合、 十進数に 換算して、 0番地が削除文字ビッ ト レジスタ 6 53を、 1〜 7番地が削除項目レジスタ 652の各ステージ 2 S 1〜2 S 7を、 8番地が揷入文字ビッ ト レジスタ 651 5を、 また 9〜 1 5番地が挿入項目 レジスタ 651 1の各ステージ 1 1 S 1〜 1 1 S 7を指定するこ とになっている。 R E S E T信号はレジスタ内のデータ をク リアするための信号で、 全レジスタに与えられる。 [0187] R E S E T信号が " 0 " の状態にて、 S H I F T信号が " 0 " から "1 ' へ立上がった時、 全レジスタの内容は ク リアされる。 ME N信号はコンパレータ 6 56をイネ 一ブルとする信号である。 [0188] 前述のシフ ト制御を行うために、 コン トロール及び演 算部 65 18は、 入力信号 A、 B、 Cに応じ第 8図に示 す真理値表に従って出力信号 Q 1、 Q 2、 Q 3、 Q4を 形成するロジッ ク回路を内蔵する。 こ こで、 信号 Aは揷 入文字ビッ ト シフ ト レジスタ 65 1 6の第 6ステージ [0189] 1 6 S 6から、 信号 Bは削除文字ビッ ト シフ ト レジスタ 658の第 6ステージ 8 S 6から、 また信号 Cは挿入文 字ビッ トシフ ト レジスタ 65 1 6の第 7ステージ [0190] 1 6 S 7から夫々与えられるようになつている。 出力信 号 Q 1は、 シフ ト (S H I F T) 信号を置換シフ ト レジ スタ 65 14及び挿入文字シフ ト レジスタ 6 5 1 6に与 えるためのゲー ト 6525に加えられる。 この出力信号 Q 1はまた、 ゲー ト 6522にも加えられる。 出力信号 Q 1力く " 0 " の時、 ゲー ト 6525、 6 522が開く た め、 置換シフ ト レジス夕 65 14及び揷入文字シフ ト レ ジスタ 65 1 6がシフ ト動作を行い、 置換シフ ト レジス 夕 65 14から出力された文字データがデータバス 81 へ送出される。 出力信号 Q 2は他の編集ュニッ ト 65か らの出力信号 Q 2と共に OR回路 6 527に入力され、 それらの論理和信号がゲー ト 6528に加えられる。 従 つて、 全編集ュニッ ト 65の出力信号 Q 2が " 0' の時 にゲー ト 6 5 28が開く。 ゲー ト 6 528が開いている 時は、 S H I F T信号が第 1 D R A M制御回路 21にシ フ ト制御信号として出力されると共に、 データシフ卞 レ ジス夕 6 54及び削除文字ビッ ト シフ ト レジスタ 658 にも与えられる。 これにより、 S H I F T信号に同期し て第 1 D R A M 3 1は読み出し動作を行い、 データシフ ト レジスタ 6 54及び削除文字ビッ ト シフ ト レジスタ 658はシフ ト動作を行う。 出力信号 は他の編集ュ ニッ ト 6 5からの出力信号 Q 3と共に O R回路 6529 に入力され、 それらの論理和信号が 6 530に加えられ る。 従って、 全編集ュニッ ト 65からの出力信号 Q 3が "0" の時にゲー ト 6530が開き、, S H I F T信号が 第 2 D R A M制御回路 77ヘシフ ト制御信号と して出力 される。 これにより、 S H I F T信号に同期して第 2 D RAM7 1が書込み動作を行う。 出力信号 Q4は、 ゲー ト 6 5 1 0及びゲー ト 6 520に加えられる。 この 出力信号 Q 4が "0" の時、 ゲー ト 6 5 1 0及びゲー ト 6520が開く ため、 マッチパルス iZT がゲー ト 659、 65 1 3及び 65 1 7に加えられると共に、 データシフ ト レジスタ 654から出力された文字データがデータバ ス 81に送出される。 [0191] 次に、 第 9図のタイムチャー トを併用して、 編集ュニ ッ ト 65の動作を説明する。 [0192] A. 削除項目、 挿入項目等の登録 [0193] これは編集準備段階で行われる。 第 9図 Aはこの時の タイムチヤ一卜を示す。 [0194] S E T信号の "1" によりゲー ト 651と 65 1 2が 開かれ、 C P U 5からは文字データ D◦〜D 1 5が送込 まれる。 A◦〜 A 3信号により登録を行う レジスタのス テージが指定され、 WE信号の "0" における C S信号 のアツプェッジで文字デー夕 D C!〜 D 1 5が指定された ステージに書込まれる。 これが削除項目レジスタ 652 及び揷入項目レジスタ 6 5 1 1の各ステージについて繰 返され、 削除項目及び挿入項目が登録される。 削除文字 ビッ ト レジスタ 653及び挿入文字ビッ ト レジス夕 [0195] 6 5 1 5への登録の場合は、 データバスの下位 7ビッ ト ライ ンを通じて、 それらのレジスタへ 7ビッ トデータが 書込まれる。 [0196] B. 削除項目、 挿入項目等の確認 [0197] 登録した削除項目、 挿入項目等はこれを読出し確認す ることができる。 第 9図 Bを参照して、 S E T信号が 1 " の状態で、 A 0〜A 3信号により読み出しを行う レジス夕のステージが指定される。 そして、 WE信号の [0198] " 1 " における C S信号が "0" の間、 指定されたステ ージからデータバス 4 5上に文字データ D 0〜 D 1 5力 出力される。 [0199] C. 編集実行段階 [0200] 笫 9図 Cにこの時のタイムチヤ一トを示す。 [0201] S E T信号の " 0 " により、 ゲー ト 655が開かれる c S H I F T信号が周期的に " 0" 、 " 1 " を繰返し、 こ れに同期して D R AM 3 1から文字データ D 0〜D 1 5 が読み出され、 ゲー ト 6 55を通つてデータシフ ト レジ スタ 654に加えられる。 当初、 削除文字ビッ ト レジス 夕 658及び挿入文字ビッ ト レジスタ 65 1 6はク リア 状態となっているので、 コ ン ト ロール及び演算部 [0202] 65 18の入力信号 A、 B、 Cは全て " 0 ' であり、 よ つて第 8図を参照して出力信号 Q 2、 Q 3、 Q 4は " 0' である。 従って、 データ シフ ト レジスタ 6 54は [0203] 5 H I F T信号を受けこれに 期して文字データ D 0〜 D 1 5を取込むと共に既に取込んだ文字データ D 0〜 D 1 5を後のステージにシフ トする。 また、 ゲー ト [0204] 6520が開かれているため、 データシフ ト レジスタ [0205] 654から出力された文字データ D O〜D 1 5はゲー ト 6520を通ってデータバス 81に出力され、 [0206] 第 2 D RAM7 1に書込まれる。 かかる動作と並行して、 コンパレータ 656では、 デ 一夕シフ ト レジスタ 654内の文字データ列と削除項目 レジスタ 6 52内の削除項目との照合が行われる。 そし て、 両者が一致した時、 演算部 657からのマッチパル ス M P力く " 0 " となる。 この " 0 " のマッチパルス M P は、 信号 Q 4の " 0 " により開状態であるゲー ト [0207] 651 9を通って、 ゲー ト 659、 6 5 1 3、 65 1 7 に加えられ、 それらのゲー ト 659、 65 1 3、 [0208] 65 1 7を開く。 これにより、 削除文字ビッ ト レジス夕 653内の 7ピ ^ が削除文字ビッ トシフ小 レジ スタ 658に、 揷入文字ビッ ト レジスタ 6 5 1 5内の 7 ビッ トデータが揷入文字シフ ト レジスタ 6 5 1 6に、 ま た揷入項目レジスタ 65 1 1内の挿入項目が置換シフ ト レジスタ 65 14にそれぞれ読み込まれる。 [0209] こ こで、 削除項目が 2文字、 挿入項目が 3文字の場合 を想定する。 削除項目は削除項目レジスタ 6 52の第 6 及び第 7ステージ 2 S 6、 2 S 7に、 また揷入項目は揷 入項目レジスタ 6 5 1 1の第 5、 第 6及び第 7ステージ に夫々登録されている。 そして、 上記の 7 ビッ トデータ 及び挿入項目の読込みが完了した時点で、 データシフ ト レジスタ 654の第 6及び第 7ステージ 4 S 6、 4 S 7 には削除項目が存在し、 置換シフ ト レジスタ 6 5 14の 第 5、 第 6及び第 7ステージには挿入項目が存在するこ とになる。 またこの時、 削除文字ビッ ト シフ ト レジス夕 6 58では第 6及び第 7ステージ 8 S 6、 8 S 7の各ビ ッ 卜力く " 1 ' であり、 挿入文字ビッ 卜 レジスタ 65 16 では第 5、 第 6及び第 7ステージ 1 6 S 5、 1 6 S 6、 1 6 S 7の各ビッ トが " 1 " となっている。 従って、 コ ン ト ロール及び演算部 65 1 8の入力信号 A、 B、 Cは " 1、 1、 1 " であるから、 第 8図を参照して、 出力信 号 Q l、 Q 2、 Q 3、 Q4は次のシフ トタイ ミ ングの時 "0、 0、 0、 1 " である。 その結果、 ゲー ト 6522 が開かれ且つゲー ト 6520が閉じられるから、 置換シ フ ト レジスタ 6 5 14から出力される挿入項目の先頭文 字はデータバス 81に送られて第 2 D RAM7 1に書込 まれ、 一方データシフ ト レジスタ 6 54から出力される 削除項目の先頭文字は捨てられる。 [0210] 先頭文字の出力と共に、 データシフ ト レジスタ 654 では第 7ステージ 4 S 7に削除項目の最後の文字が転送 され、 置換シフ ト レジスタ 65 14では第 6、 第 7ステ —ジ 14 S 6、 14 S 7に挿入項目の残り 2文字が転送 される。 また、 削除文字ビッ 卜 シフ ト レジスタ 658で は第 7ステージ 8 S 7のビッ トだけ力く " 1 " となり、 揷 入文字ビッ ト シフ ト レジスタ 6 5 1 6では第 6、 第 7ス テージ 1 6 S 6、 1 6 S 7の各ビッ ト力く " 1 ' となる。 従って、 信号 A、 B、 Cは " 1、 ◦、 1 " となるから、 次のシフ ト タイ ミ ングの時信号 Q l , Q 2、 Q 3 , Q 4 は " 0、 1、 0、 1 " である。 その結果、 ゲー ト 6520及び 6522は前と同じ状態に維持されるので、 置換シフ ト レジスタ 6514から出力される挿入項目の 第 2番目の文字はデータバス 81へ送られて [0211] 第 2 DR AM7 1に書込まれ、 データシフ ト レジスタ 654から出力される削除項目の最終文字は捨てられる。 また、 信号 Q 2力' " 1 " となることで、 第 1 D R A M 3 1の読み出し動作と、 データ シフ ト レジスタ 654及 び削除文字ビッ ト レジスタ 658のシフ ト動作とが停止 する。 [0212] このシフ ト動作が停止した状態で、 データシフ ト レジ スタ 654には^除項目以降の文字データ列が格納され ており、 置換シフ ト レジスタ 6 5 1 1では第 7ステージ 1 1 S 7に挿入項目の最終文字データが格納されている c そして、 削除文字ビッ ト シフ ト レジスタ 658では 7 ビ ッ トが全て " 0 " であり、 揷入文字ビッ トシフ ト レジス タ 6 516では第 7ステージ 1 6 S 7内のビッ トだけが "1 " となっている。 従って、 信号 A、 B、 Cは "0、 0、 1 " であるから、 次のシフ トタイ ミ ングの時信号 Q l、 Q 2、 Q 3 Q 4は "0、 0、 0、 1 " である。 その結果、 ゲー ト 6520及び 6 522は前と同じ状態 であるから、 置換シフ ト レジスタ 65 14から出力され た揷入項目の最終文字はデータバス 81を通じて第 2 D R A 7 1に書込まれ、 一方データ シフ ト レジス夕 654ではシフ ト動作の停止のために削除項目以降の文 一 6 字データ列が保持される。 そして、 信号 Q 2が再び "0" となるために、 第 1 DRAM31の読み出し動作と、 デ 一夕シフ ト レジスタ 6 54及び削除文字ビッ ト レジスタ 658のシフ ト動作とが再開する。 [0213] この後は、 削除文字ビッ ト シフ ト レジスタ 6 58及び 挿入文字ビッ ト シフ ト レジスタ 65 1 6は共に全ビッ ト 力 " 0 " となるため、 当初の動作と同様に、 データ ッ シ フ ト レジス夕 6 54からの出力データがデータバス 81 に送られて第 2 D RAM7 1に香込まれる。 [0214] このようにして、 削除項目より挿入項目の方が字数が 多い場合、 削除項目の出力完了から挿入項目の出力完了 までの間、 第 1 D RAM3 1の読み出し動作とデータシ フ ト レジス夕 6 54及び削除文字ビッ ト レジスタ 6 58 のシフ 卜動作とが停止されて、 多い字数分だけ削除項目 以降の文章が後方ヘシフ 卜 される。 [0215] —方、 削除 ¾目より挿入 ¾目の方が字数が少ない場合 は、 挿入項目の出力完了直前から削除項目の出力完了直 前までの間、 信号 A、 B、 Cが "0、 1、 1 " となる。 従って、 挿入項目の出力完了から削除項目の出力完了ま での間は、 信号 Q l、 Q 2、 Q 3、 Q4力《 " 1、 0、 1. 1 " となるので、 第 1 D RAM 3 1の読み出し動作とデ —夕 シフ ト レジスタ 6 54及び削除文字ビッ ト レジスタ 658のシフ ト動作だけが行われ、 第 2 D RAM7 1の 書込み動作は停止される。 その結果、 少ない字数分だけ 削除項目以降の文章が前方にシフ 卜される。 [0216] 第 1 0図は編集ュニッ ト 65の別の構成例を示す、 同 図において、 第 7図と同じ要素には同じ参照符号を付し てある。 [0217] 既に述べたように、 削除項目と挿入項目の長さが異な る場合、 第 1 D RAM3 1から編集ュニッ ト 6 5へ文字 列を供给するタイ ミ ングと編集ユニッ ト 6 5から 第 2 D RAM7 1に文字列を排出するタイ ミ ングとをコ ン トロールしなければならない。 上に述べた第 7図の編 集ュニッ トは、 削除項目一と [0218] 以後、 1文字シフ トする度に演算処理を行いその結果に 基づいて上記コン トロールを行っている。 [0219] これに対し、 第 1 0図の編集ュニッ トは、 削除項目と 挿入項目とが登録された時点で、 それら文字列の長さに 基づいて上記コン トロールのやり方のパターンを確定さ せるものである。 従って、 文字シフ トの度に演算する必 要がなく なり、 これにより、 構造がシンプルになり、 力、 つ処理速度の向上が望める。 [0220] 以下、 第 1 0図の編集ユニッ ト 65を処理順序に従つ て詳細に説明する。 [0221] まず、 編集準備段階にて、 削除項目と挿入項目とが、 それぞれレジス夕 652とレジスタ 6 5 1 1に格納され る。 また、 パーソナルコ ンピュータからパターン演算部 6540に、 削除項目の長さ (文字数) X と揷入項目の 長さ (文字数) y とが与えられる。 [0222] パターン演算部 654 0は、 削除項目長 Xと挿入項目 長 y とに基づき、 [0223] (a ) 置換シフ ト レジスタ 65 14の出力ゲー ト 6 522の O Nノ O F Fパター ン : P 1 [0224] ( b ) 第 1 DRAM3 1から編集ュニッ ト 65に文字 列を供給するための供給クロ ッ クの O N O F Fパター ン : P 2 [0225] ( c ) 編集ュニッ ト 6 5から第 201 八1^7 1へ文字 列を排出するための排出クロ ッ クの 0 N 0 F Fパター ン : P 3 [0226] ( d ) データ シフ ト レジス夕 654の出力ゲー ト 6 520の ONZO F Fパター ン : P4 [0227] を算出し、 それらのパターン (この実施例では 8ビッ 卜 の数列) P 1 〜P4 をレジスタ 6 54 1, 6542, 6 54 3, 6 544にそれぞれ格納する。 [0228] 例えば、 削除項目が 7文字以下、 挿入文字列が 6文字 以下の場合、 それらパターンの演算式は以下のようにな る。 但し、 削除項目長を x、 挿入項目長を y とする。 [0229] ( I ) X ≤ yの場合 [0230] P 1 = 256 - 2 y [0231] P 2 = ( 2 y - 2 ) / 2 [0232] P 3 = 0 [0233] P 4 = 2 y - 1 . (Π) χ > yの場合 [0234] PI = 256 ( 2 x + 2 y " / 2 [0235] P 2 = 0 [0236] P 3 (2 x [0237] 2 y ) Z 2 [0238] P4 2 x - なお、 上記パターンの演算と レジスタへの格納は編集 準備段階でなく、 編集実行段階の開始直後に行なっても よい。 [0239] パーソナルコンピュータ 3からの動作開始信号により、 編集実行段階が開始される。 この編集実行段階では、 シ フ ト信号 S H I F Tに同期して第 1 DRAM3 1からデ —夕シフ ト レジスタ 654に文字列が送られて来る。 [0240] 前の実施例と同様に、 データシフ トレジスタ 654内 の文字列は削除項目レジスタ 6 52内の削除項目と比較 される。 [0241] 比較の結果一致して、 マッチパルス MPが出力される と、 次のシフ ト信号 S H I F Tに同期してゲー ト [0242] 6545, 65466 547, 6548が開かれ、 それ により レジスタ 654 1 , 6 542, 6543, 6 54 4内のパターン P 1 , P 2 , P 3 , P 4 がそれぞれシフ ト レジスタ 6549, 65 50, 6551 , 6 552に 転送される.。 また、 マッチパルス M P出力後の最初のシ フ ト信号 S H I F Tの時 (つま り.、 上記転送の時) に限 つて、 供給クロッ クと排出ク ロ ッ クの双方がス ト ップさ れる。 [0243] 引続く各シフ ト信号 S H I F Tに同期して、 シフ ト レ ジス夕 6549 6552は、 それぞれ転送されたパ夕 ー ン Ρ 1 Ρ 4 を図中下方へシフ ト して行く。 各シフ ト レジスタ 654 6552の最下位ビッ トは、 対応する ゲー ト又はクロ ッ クの O NZO F F制御回路に直結され ている。 その最下位ビッ トの値が "0" のとき、 対応す るゲー トは開き、 又はクロックが供給される。 逆にその 値が " 1 ' のとき、 対応するゲー トは閉じ、 又はクロ ッ クは供給されない。 [0244] シフ ト レジスタ 654 9内をシフ トされる ·ターン Ρ 1 に従って、 ゲー ト 6 522の 0 Ν Ζ 0 F Fが制御さ れる。 シフ ト レジスタ 6 550内をシフ トされるパター ン Ρ2 に従って、 供給ク ロ ッ ク の O NZO F Fが制御さ れる。 シフ ト レジスタ 655 1内をシフ トされるパター ン Ρ 3 に従って、 排出ク ロッ クの 0 Ν 0 F Fが制御さ れる。 また、 シフ ト レジスタ 6552内をシフ トされる 'ターン Ρ4 に従って、 ゲー ト 6 520の ON O F F が制御される。 [0245] パター ン P 1 P 4 力《シフ ト レジス夕 6 54 9 [0246] 6552内をシフ トされると共に、 それらシフ ト レジス 夕 654 9 ~6 5 52の最上位ビッ 卜には、 以下の値が 入力される。 [0247] ( a ) シフ ト レジスタ 6 54 9には、 " 1 * ( b ) シフ ト レジス夕 6 5 5 0には、 " 0 " [0248] ( c ) シフ ト レジスタ 6 5 5 1 には、 " 0 " [0249] ( d ) シフ ト レジスタ 6 5 5 2には、 " 0 " [0250] これによつて、 削除項目が挿入項目に置き替えられた 文字列が編集ュニッ 卜から出力され、 両者間の文字数の 相違に対する処理も自動的に行われる。 [0251] 以上説明した実施例では、 検索あるいは編集作業がソ フ トウユアに全く 依存せずに全てハ ー ドウ アにより実 行される。 そのため、 極めて高い処理速度が達成できる < 例えば、 第 1図の実施例では、 1文字当りの検索所要時 間はメモリのアクセスタイムの 2倍程度である。 つま り, 現在のメモリのアクセスタイムは 5 0 η秒程度であるか ら、 1文字当りの検索所要時間は 1 0 0 η秒程度と極め て短い時間で済む。 試作機の実験結果では、 2 1万文字 (約 3 0 0頁の文庫本 1冊に相当する) の小説に対して 主人公名の文字検索を実施したところ、 0 . 0 2秒程度 で終了した。 また、 より処理時間を短縮したい場合は、 ファイルを複数に分割して複数台の装置に入力し、 それ らを並列駆動すればよい。 このよう に処理時間が極めて 短いため、 処理時間を短縮するためのデータベースの構 築は不要であり、 ファイルの端から終わりまで全文字を 調べ上げても従来の装置より大幅に短い時間で処理が終 了する。 [0252] 産業上の利用可能性 本発明装置の高速処理性能は自動翻訳機、 音声認識装 置、 エキスパー ト システム等といった高度な人工知能の 実現を容易化する。 即ち、 ファイル内にそのような人工 知能が必要とする原因と結果を対応させた情報を大量に イ ンプッ 卜 しておけば、 本発明装置がそのファイルを短 時間に検索して直ちに原因に対応した結果をァゥ トプッ 卜 してく れる。 後は、 アウ トプッ トされたいく つかの結 果を適当な基準で取捨選択すればよい。 また、 本発明の 編集装置によればファィルの書替えも極めて短時間で出 来るから、 例えば刻々と変化す^在 や予約状況などの 管理をリアルタイムに且つ容易に行う ことが可能である
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 1 . フアイル中から所望の情報を捜し出すための装 置において、 フアイルから読出されたデータを受入れ移送するため の、 所定数のステージを有するシフ ト レジスタと、 検索キーを登録するための所定数のステージを有する キーレジスタと、 このキーレジスタ内の各データとこれに対応する前記 シフ ト レジスタ内の各データとをぞれぞれ比較するため の: π ンノ レー夕と、 このコ ンパレータから出力される各比較結果を示す信 号に基づいて、 前記キーレジスタ内の検索キーとこれに 対応する前記シフ ト レジスタ内のデータ列との一致又は 不一致に関連するマツチ信号を生成し出力する論理演算 回路と を備える情報検索装置。 ― 2 . 請求項 1記載の装置において、 前記キーレジスタの各ステージに対応する ビッ トを有 するマスクデータを登録するためのマスク レジスタをさ らに備え、 前記論理演算回路は前記比較較結果信号と前記マスク データとに所定の論理演算を施すことにより前記マッチ 信号を生成するよう構成されている情報検索装置。 3 . 請求項 1記載の装置において、 前記フアイルを格納するためのファイルメモリ と、 このファイルメモリのァ ドレスを格納するためのァ ド レスメモリ と、 前記ファイルメモリから読み出されたデータを前記シ フ ト レジスタのデータ入力端子に与えるためのデータ伝 送路と、 前記ファイルメ モリ に与えられるァ ドレス信号を前記 ァ ドレスメモリ のデータ端子に与えるためのァ ドレス伝 送路と、 前記マツチ信号に閲連して前記ァ ドレスメモリ に書込 み指令を与えるァ ドレスメモ リ制御回路とをさ らに備え る情報検索装置。 4 . 請求項 3記載の装置において、 前記キー レジス夕 と前記シフ ト レジスタ と前記コ ンパ レータと前記論理演算回路とを内蔵する検索ュニッ トを 複数個備え、 これらの検索ュニッ トは前記データ伝送路に並列にも 直列にも接続可能に構成され、 各検索ュニッ 卜の論理演算回路は前記検索キーとこれ に対応するデータ列とが一致した時のみ所定論理値にさ れるマツチパルスと前記一致した時以後所定論理値にラ ツチされるマツチラ ツチの 2種類のマッチ信号を生成す るよう構成されており、 さ らに、 前記フアイルメモリから読み出されたデータ が所定のレコー ド記号と一致か否かを検出するためのレ コ一ド記号検出回路と、 前記各検索ュニッ トから出力されるマッチパルスとマ ツチラ ッチのいずれかに基づいて一致信号を生成し出力 する一致演算回路と、 前記ァ ドレス伝送路に挿入されたラツチ回路とを備え 文字検索モー ドとレコー ド検索モー ドの選択が可能で あり、 44- 一文字検索モ一 ドが選択された場合は、 前記検索ュニッ トは直列に前記データ伝送路に接続され、 前記一致演算 回路は前記マッチパルスの全てが前記所定論理値である 時に特定の論理値になる一致信号を生成し、 前記ラ ッチ 回路は一定の遲れ時間を前記ァ ドレス信号に与え、 前記 15 ア ドレスメ モ リ制御回路は前記一致信号の特定論理値に 応答して前記書込み指令を出力するようになつており、 また、 レコー ド検索モー ドが選択された場合は、 前記 検索ュニッ トは並列に前記データ伝送路に接铳され、 前 記一致演算回路は前記検索キーの論理的性質に応じて予 20 め定められた論理演算を前記マツチラ ッチに施して、 前 記レコー ド記号検出回路が一致を検出した時の前記論理 演算結果を前記一致信号として出力し、 前記ラ ッチ回路 は前記レコー ド記号検出回路が一致を検出した時に入力 ア ドレス信号をラ ッチしかつ前にラ ッチしたァ ドレス信 号を出力し、 前記ァ ドレスメ モリ制御回路は前記一致信 号の特定論理値に応答して前記書込み指令を出力するよ うになつている情報検索装置。 5 . フアイル中から所望の情報を捜し出して削除し、 代わりに他の情報を挿入するための情報編集装置におい て、 . フ ァ イルを格納するための第 1 のフ ァイルメ モリ と、 この第 1 のファイルメモリから読み出されたデータを 受入れ移送するための所定数のステージを有するデータ シフ ト レジス夕と、 削除項目を登録するための所定数のステージを有する 削除項目 レジスタと、 この削除項目レジス夕の各ステージに対応したビッ ト を有し削除項目が登録されている ビッ トのみが所定.論理 値にされる削除文字ビッ トデータを登録するための削除 文字ビッ ト レジスタ と、 前記削除項目 レジスタ内の各データとこれに対応する 前記データシフ ト レジスタ内の各データとをぞれぞれ比 較するためのコ ンパレータと、 このコ ンパレータから出力される各比較結果信号と前 記削除文字ビッ 卜 レジス夕内の削除文字ビッ トデータと に所定の論理演算を施すこ とによ り、 前記削除項目とこ れに対応する前記データ シフ ト レジスタ内のデータ列と がー致する時にマッチパルスを発生する論理演算回路と 前記マッチパルスに応答して前記削除文字ビッ ト レジ スタ内の削除文字ビッ トデータを読込み、 そして移送す るための削除文字ビッ ト シフ ト レジスタと、 挿入項目を登録するための所定数のステージを有する 挿入項目レジスタと、 前記マッチパルスに応答して前記挿入項目レジス夕の 各ステージ内のデータを読込み、 そして移送するための 所定数のステージを有する置換データシフ ト レジスタと、 前記挿入項目レジスタの各ステージに対応する ビッ ト を有し前記挿入項目が登録されているステージに対応す るビッ トのみが所定の論理値にされる挿入文字ビッ トデ 一夕を登録するための揷入文字ビッ ト レジス夕と、 前記マッチパルスに応答して前記揷入文字ビッ ト レジ スタ内の挿入文字ビッ トデータを読込み、 そして移送す るための前記挿入文字ビッ ト シフ ト レジスタと、 前記データ シフ ト レジスタの出力データと前記置換シ フ トレジスタの出力データとのいずれか一方を選択的に 通過させるゲー トと、 このゲー トを通過したデータを格納するための第 2の ファイルメモリ と、 前記削除文字ビッ ト シフ ト レジスタ内のデータと揷入 文字ビッ 卜データ内のデータ とに所定の論理演算を施す ことにより、 前記第 1 のメ モリ の読み出しタイ ミ ング、 前記データ シフ ト レジスタ と前記削除文字ビッ ト レジス タのシフ ト タイ ミ ング、 前記置換シフ ト レジスタ と前記 揷入文字ビッ ト シフ ト レジスタのシフ トタイ ミ ング、 前 記第 2のフ ァイルメ モリ の書込みタイ ミ ング、 及び前記 ゲー トの選択夕イ ミ ングを夫々制御するための制御信号 を生成する制御信号演算回路と を備える情報編集装置。 6 . フアイル中から所望の情報を捜し出して削除し、 代わりに他の情報を挿入するための情報編集装置におい て、 " —ルーを—格納—ずる—ための第 T ©ラーア ヌ―モリ—と、 この第 1のファイルメモリから読み出されたデータを 受入れ移送するための所定数のステージを有するデータ シフ ト レジスタと、 削除項目を登録するための所定数のステージを有する 削除項目 レジスタと、 前記削除項目レジスタ内の各データとこれに対応する 前記データシフ ト レジス夕内の各データとをぞれぞれ比 較するためのコ ンパレータと、 このコンパレータから出力される各比較結果信号に基 づいて、 前記削除項目と これに対応する前記データ シフ 卜 レジス夕内のデータ列とが一致する時にマッチパルス を発生する論理演算回路と、 前記マッチパルスに応答して前記挿入項目 レジス夕の 各ステージ内のデータを読込み、 そして移送するための 所定数のステージを有する置換データ シフ ト レジスタと, 前記データシフ ト レジスタの出力データと前記置換シ フ ト レジスタの出力データとのいずれか一方を選択的に 通過させるゲー トと、 このゲー トを通過したデ一夕を格納するための第 2の ファイルメモリ と、 前記削除項目の文字数と前記挿入項目の文字数とに基 づいて、 前記選択的に通過させるゲー トの動作タイ ミ ン グ、 前記第 1のメモリの読み出しタイ ミ ング、 前記デー 夕 シフ ト レジスタのシフ トタイ ミ ング、 前記第 2のメモ リの書き込みタイ ミ ングの相互関係を制御するタイ ミ ン グ制御回路とを備えた情報編集装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0463164A4|1992-12-16| US5321843A|1994-06-14| AU5265290A|1990-10-09| EP0463164A1|1992-01-02|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-09-20| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT AU BB BG BR CA CH DE DK ES FI GB HU JP KR LK LU MC MG MW NL NO RO SD SE SU US | 1990-09-20| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE BF BJ CF CG CH CM DE DK ES FR GA GB IT LU ML MR NL SE SN TD TG | 1991-09-13| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1990904681 Country of ref document: EP | 1991-12-12| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 | 1992-01-02| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1990904681 Country of ref document: EP | 1995-10-01| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1990904681 Country of ref document: EP |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP6158589||1989-03-14|| JP1/61585||1989-03-14||US07/761,905| US5321843A|1989-03-14|1990-03-14|Information retrieval apparatus and information editing system using the same| 相关专利
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