专利摘要:

公开号:WO1990009277A1
申请号:PCT/JP1990/000161
申请日:1990-02-09
公开日:1990-08-23
发明作者:Shoichi Ohkubo;Hiroaki Katano
申请人:Dow Mitsubishi Kasei Limited;
IPC主号:B32B5-00
专利说明:
[0001] 明 柳 断 熱 複 合 パ ネ ノレ 技 術 分 野
[0002] 本発明は断熱複合パネルに係り、 特に防火性、 耐火性に優 れた断熱複合パネルに関する。 景 技 術
[0003] 断熱複合パネルは各種面材と硬質ブラスチ ッ ク フ ォームと のサイ ドィ ツ チパネルであり、 優れた断熱性、 軽量性、 施工 性を有する こ とから、 建築部材と して近年著しい伸びを示し ている。
[0004] このよ う な断熱複合パネルに防火性を付与する方法として は、 従来、 硬質プラスチ ック フ ォーム自体を難燃化する手法 が検討されており、 種々提案がなされている。 例えば、 リ ン' 酸化合物、 ハ ロゲン化合物、 水酸化アル ミ ニウ ム及び硼砂、 パ一ライ ト等の有機、 無機化合物を添加する方法、 原料の一 つであるポリ オールを舍燒ポリ オ一ル、 舍ハロゲンポリォ― ルとして使用したり、 シ リ コーン系のポリ オール (特公昭 57 - 42086 ) を用いる方法が知られている。 また、 メ'ラ ミ ン、 尿素、 イ ソ シァヌール酸等の窒素舍有化合物、 ァ ミ ンポリ オ ールなどの舍窒素ポリ オール、 芳香族ボリ エステルポリ オ一 ルを使用する方法も公知である。
[0005] 上記従来の方法は、 断熱複合パネルの難燃化にば熟!:があ るものの、 いずれも断熱複合パネルの防火性を向上させるに は不十分であり、 特に建築材料の難燃試験 (JIS-A-1321) に おける準不燃材料に認定され得る防火材料を得ることはでき ない。 発 明 の 開 示
[0006] 本発明は上記従来の問題点を解決し、 防火性、 耐火性に優 れた断熱複合パネルを提供することを目的とする。
[0007] 本発明の断熱複合パネルは、 表面材と裏面材との間に硬質 プラ スチ ッ クフオームの断熱層を有する断熱複合パネルにお いて、 表面材及び/ 又は裏面材と硬質プラ スチックフォ ーム との間に熱膨張性黒鉛を介在させたことを特徴とする。
[0008] 特に、 硬質プラスチックフ ォームとしては、 ポリ イ ソシァ ヌレー トフオームが好適である。 発明を実施するための最良の形態 以下に本発明を詳細に説明する。
[0009] 本発明に使用される表面材としては、 着色亜鉛鉄板、 着色 アルミ合金板等の金属材料が挙げられ、 その板厚は 0.27〜 0. 5 讓のものが好適に使用される。 その他、 ケィ酸カルシ ゥム板、 石膏ボード、 押し出しセメ ン ト板等の窯業系材料を 用いることもでき、 この場合、 その板厚は 6〜: L5腿が好適で ある。
[0010] 一方、 裏面材としては、 アルミ箔、 鉄箔等の金属箔でその 厚さが 0.03〜 0.15誦のもの、 或いは、 アルミ ク ラ フ トラミ ネ ー ト紙、 アルミ箔ー水酸化アル ミ ニウ ム舍浸紙、 アル ミ箔— 炭酸カルシウ ム舍浸紙等の紙状材料でその厚さが 0. 01〜 0. 05 讓のものが挙げられる。
[0011] これらの表面材と裏面材との間に充塡する断熱層となる硬 質プラ スチ ッ ク フ ォーム と しては、 ボ リ ウ レタ ン、 ボ リ イ ソ シァヌ レー ト、 フ エノ ールウ レタ ン、 フ エ ノ ール、、尿素フ ォ _ムなどの硬質ブラスチ ッ ク フ ォ一ム全舭が使用可能である が、 これらのう ち、 特にポ リ イ ソ シァヌ レー トが好ま しい。 ポ リ ィ ソ シァヌ レ一 ト フ ォ ームはポ リ ィ ソ シァネー' Κ ポ リ ヒ ド ロ キ シ化合物とを三量化触媒、 発泡剤、 整泡剤 ©存在下 NC0 Z 0H当量比 2. 0以上で反応させる こ とによ り,'製造される。 一般的に、 ポ リ ィ ソ シァヌ レ一 ト フ オームはゥ レタ ン変性ポ リ ィ ソ シァヌ レー ト フ オ ームのこ とで、 ポ リ ィ ソ シァ ,ネー ト と してポ リ メ チ レ ンポ リ フ エ 二 レ ンポ リ イ ソ シァネー トを用 い、 ポリ ヒ ドロキシ化合物と して芳香族ポリ エステル^ ォ —ル、 脂肪族ポリ エーテルポリ オールを用いて製造される。 なお、 触媒としては、 酢酸カ リ ウム、 ォクチル酸カ リ ムの よう なアルカ リ金属塩又は ト リ ェチルァ ミ ン、 ト リ スジメ チ ルア ミ ノ フヱノ ールのよ う な第 3級ア ミ ンが、 界面活性剤と しては、 シ リ コーン系界面活性剤、 例えば SH - 193 (東:レ シ リ コー ン社製) 、 L - 5420 (日本ュニカー社製) が使用'.され る。
[0012] また、 発泡剤としては、 ウ レタ ンフ ォーム、 ィ ソ シァヌ レ ― トフ ォームの製造に使用される全ての発泡剤を使用す,るこ とができる。 具体的には、 フ ロ ン系化合物、 メ チ レ ンクロ ラ ィ ド、 反応によってガスを発生する ものとして水、 酸ア ミ ド が挙げられるが、 好ま し く はフロ ン系発泡剤が好適である。 本発明において、 このような硬質プラスチ ッ ク フ ォームに は、 従来公知の難燃化処理を付与しても良い。
[0013] 本発明で使用される熱膨張性黒鉛の製造に用いる原料黒鉛 や製造方法には特に制限はないが、 その特性と して、 1000て で 10秒間急激に加熱する ときの膨張度が 50〜 250 cc / gであ るこ とが望ま し く 、 このような熱膨張性黒鉛は、 例えば、 98 重量%濃硫酸と 60重量%過酸化水素水の混合物中に、 約 20〜 100 メ ッ シュに分砕された黒鉛を 45 'C以下で 10〜30分接触さ せた後、 水洗、 乾燥を行なう こ とにより製造する こ とができ る。
[0014] 本発明において、 このような熱膨張性黒鉛は表面材と硬質 プラスチックフ ォームとの間にのみ介在させても良く 、 裏面 材と硬質プラスチッ ク フォームとの間にのみ介在させても良 い。 また、 表面材と硬質プラスチ ックフォームとの間、 裏面 材と硬質プラスチッ ク フ ォームとの間の両方に介在させても 良い。
[0015] 表面材及びノ又は裏面材と硬質プラスチックフォームとの 間に熱膨張性黒鉛を介在させる方法としては、 表面材及び Z 又は裏面材の裏面側 (硬質ブラスチックフ ォーム側) に熱膨 張性黒鉛を塗布するのが最も簡便で有利な方法である。 塗布 する熱膨張性黒鉛の量は、 少な過ぎると本発明による防火性 耐火性の改善効果が十分に得られず、 多過ぎる と断熱性の低 下がみられる。 一般には、 熱膨張性黒鉛の塗布量は断熱層の 硬質プラスチ ッ ク フ ォームを形成する原料に対して 5〜 100 重量%とするのが好ま しい。
[0016] 以下に、 本発明の断熱複合パネルの製造方法の一例につい て説明する。
[0017] 本発明の断熱複合パネルを製造するには、 まず連続的に送 出される表面材の裏面に所定量の熱膨張性黒鉛を塗布する。
[0018] そして、 その塗布面に芯材断熱層となる液状のボリ イ ソ シ ァヌ レー ト原料を混合吐出する。 その際、 裏面材のアルミ ク ラ フ ト ラ ミ ネー ト紙をポ リ イ ソ シァヌ レー ト原料上 '这り出 し、 前記表面材と裏面材との間にサン ドイ ッチした状態で、 加熱、 加圧させ発泡成形する。 得られるサン ドィ- ツチ構造が 連続帯の場合は、 連続部分を所定の長ざに切断して製;品とす る。
[0019] 熱膨張性黒鉛は、 常温及びポ リ イ ソ シァヌ レー ト フ ォーム 等の硬質ブラスチ ッ ク フオームの発泡成形時には膨張しない が、 3701以上に加熱される と膨張して耐火性断 Siを形成 し、 断熱複合パネルの防火性、 耐火性を向上させる.。 '' : 特に、 断熱層と してポリ イ ソ シァヌ レ一 トフォームを用い た断熱複合バネルによれば、 著し く優れた断熱複合パネルが 提供される。
[0020] 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説.萌す が、 本発明はその要旨を超えない限り、 以下の実施例に P定され る ものではない。 ' .
[0021] なお、 実施例及び比較例で用いた材料の詳細は下言きの通り である。 ' 使用材料
[0022] 表面材 : 着色亜鉛鉄板 (板厚 ; 0.27讓 )
[0023] 着色ア ル ミ合金板 (板厚 ; 0.35讓 )
[0024] 裏面材 : アルミ ク ラ フ トラ ミネー ト紙
[0025] (厚さ ; 0.03mm )
[0026] 芯材 (断熱層) : ポ リ イ ソ シァヌ レー ト フ ォーム
[0027] ポリ イ ソ シァネー トとポリ ヒ ドロキ シ化合物とを三量化触 媒、 界面活性剤、 発泡剤の存在下、 NC0 0H当量比 2. 0以上 で反応させ発泡成形したもの。
[0028] 熱膨張性黒鉛 : NH3処理品 (日本化成社製)
[0029] また、 製造された断熱複合パネルの防火試験方法は以下の 通りである。
[0030] 表面試験 : JIS- A- 1321
[0031] 穿孔試験 : JIS- A-1321
[0032] 小型耐炎試験 : 旧 JIS-A-1304
[0033] (表面加熱テス ト により裏面温度を測定した。 )
[0034] 実施例 1
[0035] ア ンコィ ラーに巻かれた着色亜鉛鉄板 (板厚 0.27薩 ) を連 続的に送り出し、 成形機により所定の形状に成形した。 成形 された着色亜鉛鉄板の裏面に、 熱膨張性黒鉛を、 ホッパーよ り供耠して、 用いる全ポ リ イ ソ シァヌ レ一 ト フ オーム原料に 対して 5重量%塗布した後、 芯材となるポリ イ ソシァヌ レ一 ト原料を混合吐出機より混合吐出した。 その際に、 アルミ ク ラ フ トラ ミネー ト紙を発泡するポリ イ ソ シァヌ レー ト原料上 に送り出し、 前記着色亜鉛鉄板とアルミ箔ク ラ フ トラ ミネー ト紙の間にサン ドィ ッチした状態で加熱、 加圧して発泡成形 することにより本発明の断熱複合パネル.を製造した。 筒、 芯 材の厚みは、 加熱、 加圧するダブルコ ンベア一内の厚み規制 により、 15譲とした。 '
[0036] 得られた断熱複合パネルの防火試験結果を第 1表に示す。 実施例 2 , 3
[0037] 熱膨張性黒鉛の塗布量を第 1表に示す量としたこと以外は 実施例 1 と同様にして断熱複合バネルを製造し、 その防火試 験を行なった。 結果を第 1表に示す。
[0038] 実施例 4〜 6
[0039] 表面材として板厚 0. 35纖の着色アルミ合金板を用いた と 以外はそれぞれ実施例 1 〜 3 と同様にして断熱複合パネルを 製造し、 その防火試験を行なった。 結果を第 1表'こ示す。 実施例 7 , 8
[0040] 熱膨張性黒鉛を裏面材に塗布したこと以外はそれぞれ実施 例 2 , 5 と同様にして断熱複合バネルを製造し、 その防火载 験を行なった。 結果を第 1表に示す。
[0041] 実施例 9
[0042] 芯材の厚みを 25蒯としたこと以外は、 実施例 2 と同様にし て断熱複合パネルを製造し、 その防火試験を行なった。 結果 を第 1表に示す。
[0043] 比較例 1 〜 3
[0044] 熱膨張性黒鉛を塗布しなかったこと以外はそれぞれ実施例 1 , 4 , 9 と同様にして断熱複合パネルを製造し、 その防火 試験を行なった。 結果を第 1表に示す。 第 1表より、 表面材又は裏面材と硬質プラスチックフォー ムとの間に熱膨張性黒鉛を介在させることにより、 防火試験 の際に熱膨張性黒鉛が加熱膨張してバリ ヤーとなることから 断熱複合パネルの防火性、 耐火性が向上することが明らかで ある。
[0045] 第 1 表
[0046] 第 1 表(続き) 例 n» 編 a 6 HW8
[0047] 着色アルミ 着色ァ) 着 ftff鉛 着 ft職 面 合金板 合金板 赚 合金板 鎌 賺 材
[0048] 断 板 厚(誦) 0.35 0.35 0.27 0.35 0.27 0.27 埶 7Ί クラフト ァ, クラフト ァ »ミクラフト ァ ftミクラフト アルミクラフト ァ, クラフト 面 ラミネ-ト紙 ラミネ-ト紙 ラミネ-ト紙 ラミネート紙 ラミネ-ト紙 ラミネ-ト紙 ネ复 材
[0049] 板 厚(醒) 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03 0.03 合
[0050] ィ シ 7ヌレー ィ、シァヌレー卜 イ^ン 7ヌレート ィ、ノシ 7ヌレー卜 イソシ 7ヌレート ィヅシ 7ヌレート ハ' Jじ、 フォ -A フォ-ム フォ-ム フォーム フォー i フォ-ム 材
[0051] ネ 層 厚 (讓) 15 15 15 15 25 25 ル 10 30 10 10 0 10 塗 布 11L 置 表面材 表面材 裏面材 裏面材 表面材
[0052] CA 32 30 10 38 10 9 t d θ 0 0 0 0 0 0 面
[0053] 麟 (SEC) 12 8 0 26 2 0 変 形 ァ) 漏 ァ' 漏 なし 7) 纖 なし なし 防 験
[0054] 合 否 α 合 α α 入
[0055] 口 口 火 牙 CA 34 37 32 36 52 49 孔 t d β 0 0 0 0 0 0
[0056] (SEC) 7 5 40 30 55 20 験 験 合 否 合 合 合 ム ム
[0057] 口 口 小 裏面温度 240 210 205 250 270 100 型 CO
[0058] 耐
[0059] 炎 変 形 小 小 小 小 中 小 試
[0060] 験 合 否 口 合 α 合 否 合 以上詳述した通り、 本発明の断熱複合パネルによれば、 建 築材料の難燃試験 UIS-A- 1321) における準不燃材料の基準 を十分に満足し得る防火性、 耐火性に著し く 優れた断熱複合 パネルが提供される。
[0061] 特に、 断熱層としてボリ イ ソ シァヌ レー トフォ一厶を採用 した場合には、 本発明の効果が有効に発揮される。 産業上の利用可能性
[0062] 本発明の断熱複合パネルは、 優れた建築部材と して利用す る こ とができる。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1. 表面材と裏面材との間に硬質プラ スチ ッ ク フ ォームの 断熱層を有する断熱複合パネルにおいて、 袠面材及びノ又は 裏面材と硬質プラスチッ ク フ オーム との間に熱膨張性黒鉛を 介在させたことを特徴とする断熱複合パネル。
2. 表面材が着色亜鉛鉄板および着色アルミ合金板から選 ばれる、 請求の範面第 1項記載の断熱複合パネル。
3. 表面材の板厚が 0 . 25〜 0. 5 腿である、 請求の範囲第 2 項記載の断熱複合パネル。
4. 表面材がゲイ酸カルシウ ム板、 石膏ボー ドおよび押し 出しセメ ン ト板から選ばれる、 請求の範囲第 1項記載の断熱 複合パネル。
5. 表面材の板厚が 6 〜15腿である、 請求の範囲第 4項記 載の断熱複合パネル。
6. 裏面材がアルミ箔および鉄箔から選ばれる、 請求の範 囲第 1項記載の断熱複合パネル。
7. 裏面材の板厚が 0 . 03〜0. 15讓である、 請求の範囲第 6 項記載の断熱複合パネル。
8. 裏面材がアルミ ク ラ フ ト ラ ミ ネー ト紙、 アルミ箔一水 酸化アルミニゥム舍浸紙およびアルミ箔ー炭酸カルシゥム舍 浸紙から選ばれる、 請求の範囲第 1項記載の断熱複合パネル,
9. 裏面材の板厚が 0 . 01〜0 . 05讓である、 請求の範囲第 8 項記載の断熱複合パネル。
10. 硬質プラスチ ッ ク フ ォームがポリ ウ レタ ンフ ォーム、 ポ リ イ ソ シァヌ レー ト フ ォーム、 フ エ ノ 一ノレウ レタ ンフ ォ ー ム、 フエノ 一ルフ ォームおよび尿素フ ォームから選ばれる、 請求の範囲第 1 項記載の断熱複合パネル。
11. 硬質プラ スチ ッ ク フ ォームがポ リ ィ ソ シァヌ レー ト フ オームである、 請求の範囲第 10項記載の断熱複合パネ,ル。
12. 熱膨張性黒鉛が 1000'Cで 10秒間急激に加熱したときに 50〜 250cc/ g の膨張度を有する、 請求の範囲第 1 項記載の 断熱複合パネル。
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法律状态:
1990-08-23| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU CA KR US |
1990-08-23| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB IT LU NL SE |
1992-10-10| NENP| Non-entry into the national phase in:|Ref country code: CA |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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