专利摘要:

公开号:WO1990008236A1
申请号:PCT/JP1990/000032
申请日:1990-01-12
公开日:1990-07-26
发明作者:Hiroshi Tanaka;Koji Morita;Koji Nakano;Yukihiro Muroya
申请人:Toto Ltd.;
IPC主号:E03C1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 自動水栓 本発明は、 手感知セ ンサ等からのセ ンサ出力に基づいて吐 水 。 止水可能な自動水栓に関する。 背景技術 従来、 自動水栓の一形態として、 吐水金具を鐯物で形成す るとともに、 その内部を隔壁で区画して二つの空間を有する 二層構造とし、 一方の空間を吐水流路として利用するととも に、 他方の空間を赤 J 線センサ等の手感知センサゃ制御部を 取付けたり、 セ ンサコー ド等を配線するための空間として利 用したものがある。
[0002] かかる吐水金具は、 コ ンパク トな形状を保持しながら、 使 用者の手の挙動を手感知セ ンサで検出して、 その検出出力に 基づいて、 電磁開閉弁等を駆動して自動的に吐水 · 止水動作 を行う ことができ、 手で直接開閉弁を操作する必要がないの で、 使用勝手を著し く 向上する ことができる。
[0003] しかし、 かかる吐水金具は、 铸物等による一体成形品であ るので、 分解する ことができない。 そのため、 吐水金具内部 への手感知セ ンサや制御部の取付作業や、 同セ ンサへのセ ン サコー ドの配線作業が煩雜なものとなっていた。
[0004] その結果、 自動水栓の製造コス トが高く なり、 また、 いつ たん故障が生じた際のメ ンテナンスも容易に行う ことができ なかつた。
[0005] 本発明ぱ、 上記課題を解決することができる自動水栓を提 供することを目的とする。 発明の開示 本発明は、 壁内に吐水流路を-一体的に形成してなる金具本 体の内面に、 センサ等保攀カバーを重合状態にかつ着脱自在 に取付けることによって吐水金具を構成し、 かつ、 金具本体 とセンサ等保護カバーとの間にセ ンサ等取付空間を形成した ことを特徵とする自動水栓を提供せんとするものである。
[0006] この発明では、 自動水栓の主要部を構成する吐水金具 、 実質的に、 相互に独立した都材である、 内部に吐水流路を形 成してなる金具本体と、 センサ等保護カバーを組み立てるこ とによつて形成している e
[0007] 従って、 組立前に、 手惑知セ ンサ等をセ ンサ等保護カバー に予め取付けることができるとともに、 センサコー ドもセン サ等保護力パーの内面に沿って予め配線することができ、 そ の後、 セ ンサ等保護カバーを、 金具本体の裏面に装着するこ とによって、 自動水栓の吐水金具を容易に組み立てることが できる。
[0008] また、 手感知セ ンサ等に故障が生じた場合、 或いはセ ンサ コー ドが断線した場合等には、 セ ンサ等保護カバーを、 速や かに金具本体から取り外して、 容易に故障個所を補修したり 交換することができる。 図面の簡単な説明 第 1図は本発明に係る自動水栓を具備する洗面器を多数有 する トイ レ内部の斜視図、 第 2図は同洗面器の斜視図、 第 3 図は同自動水栓の全体構成を示す断面側面図、 第 4図は第 3 図 I - I線によるバルブ制御ボッ クスの矢視断面側面図、 第 5図は第 3図 Π— II線によるバルブ制御ボックスの矢視断面 平面図、 第 6図は駆動部ュニ ソ 卜への制御装置の取付部の拡 大断面平面図、 第 7図は第 6図 I - BI線による拡大断面側面 図、 第 8図は制御装置内都の拡大断面平面図、 第 9図は第 8 図 IV' - IV線による矢視側面図、 第 10図〜第 12図は第 3図 V— V線、 VI— VI線及び VI [—1 VI線による吐水金具の横断面図、 第 13図は吐水金具の先端都における手感知センサ取付状態説明 図、 第 14図は第 13図 VII 環線による手感知セ ンサの横断面図、 第 15図は吐水金具固定構造の分解斜視図、 第 16図〜第 18図は 吐水金具固定作業の説明図、 第 19図はサーモスタ ツ ト式ミキ シングバルブの操作部の説明図、 第 20図は同分解斜視図、 第 21図は他の実施例に係る自動水拴の全体構成を示す側面図、 第 22図は一部切欠した同平面図、 第 23図は一部切欠した同前 面図、 第 24図は同要部部分前面図、 第 25図は吐水金具の先端 部における手感知センサ取付状態説明図、 第 26図は第 25図 K - K線による手感知センサの模断面図、 第 27図は電磁開閉弁 の内部構造説明図、 第 28図及び第 29図は第 21図 X- X線及び ΧΙ-ΧΙ 線による断面図である。
[0009] 発明を実施するための最良の形態 本発明をより詳細に説明するために、 添付の図面に従って これを説明する。
[0010] 第 1 図にキャビネ ッ ト C上に多数の洗面器 Bを取付けた ト ィ レ内部を示しており、 図示するように、 各洗面器 Bは、 本 発明に係る自動水栓 Aを具備している。
[0011] また、 第 2図及び第 3図には、 洗面器 B及び自動水栓 Aの 全体構成が示されており、 図示する如く 、 洗面器 Bは、 キヤ ビネ ン ト Cの上部をなすカ ウ ンターに切欠した取付溝内に嵌 入固定されている。
[0012] 次に、 自動水栓 Aの全体構成を、 第 3図を参照して説明す ると、 洗面器 Bの洗面ボウル 10の奥部載置面 10a 上には、 固 定状態に吐水金具 11が載置されており、 また、 同洗面ボウル 10 ©下方には、 吐水金具 11と湯水供給配管 12を介して連通連 結される駆動部ュニッ ト 13が配設されている β
[0013] ま 、 上記構成において、 第 3図に示すように、 駆動部ュ ニ ン ト 13内には、 湯水供給配管 12の上流側と連通連結する電 磁開閉弁 14と、 同電磁開閉弁 14と連通連結するサーモスタ ッ ト式ミキシ ングバルブ 15と、 電磁開閉弁 14や後述する各種セ ンサの作動を制御する制御装置 16と、 電源装置 Πとが一体的 に収納されている,
[0014] また、 第 4図及び第 5図に示すように、 サーモスタ ツ ト式 ミキシングバルブ 15の給湯開口と耠水開口には、 一端側をそ れぞれ壁体 Dに埋設支持された給湯側配管 18と給水側配管 19 の他端側開口部が連通連結されている。
[0015] そして、 各給湯側配管 18と袷水側配管 19の基部には、 それ ぞれ、 止水栓が内蔵されている。
[0016] かかる構成によつて、 電磁開閉弁 14を駆動して開弁すると、 給湯側配管 18と辁水側配管 19—サーモスタ ッ ト式ミキシング バルブ 15—電磁開閉弁 14—湯水供給配管 12を通して、 適温の 混合湯水を吐水金具 11より洗面器 B内へ吐出することができ る。
[0017] 以下、 上記自動水栓 Aの各構成部位について詳細に説明す る。
[0018] まず、 本発明の要旨をなす駆動部ュニッ ト 13の構成につい て、 第 3図〜第 9図を参照して具体的に説明する。
[0019] 第 3図〜第 5図、 特に第 4図に示すように、 駆動部ュニッ ト 13は、 矩形箱体形状の本体ケース 13a の上部一側隅部に形 成した矩形空間 70内に、 同様に小形の矩形箱体形状を有する 制御装置 16と., 電澳装置 Πとを着脱自在に連結することによ つて構成される
[0020] 上記構成において、 本体ケース 13a は、 第 3図及び第 4図 に示すように、 厚肉かつ略矩形板状の壁体側基板 71と、 同壁 体側基板 71に連結ボル ト 71m によつて着脱自在に連結した薄 肉の箱状力バー 72とからなる。
[0021] そして、 箱状カバー 72は、 前板 72a と、 天板 72b と、 底板 72c と、 左右側板 72d,72e とから形成されている。
[0022] また、 箱状カバー 72は、 第 4図に示すように、'右側側板 72e の上部であって制御装置 16と連絡する個所に、 制御装置 接続用開口 72f を設けている。
[0023] 次に、 本体ケース 13a の内部構成について説明する と、 本 体ケース 13a 内の中央部において、 湯水供給流路 40に、 垂直 方向に下から上に向けて顺に.、 サーモスタ ッ ト式ミキシ ング バルブ 15、 止水栓 61、 電磁開閉弁 14が配設されている s
[0024] こ こに、 サーモスタ ン ト式ミキ シ ングバルブ 15は、 筒状本 体 15a 内に混合湯水温度に応じて弁開度を調整する進退弁杆 15b を内蔵するものであり、 自動的に混合湯水の温度を設定 温度に調節することができる。
[0025] また、 かかるサーモスタ ツ ト式ミキシングバルブ 15の筒状 本体 15έι は、 第 4図に示すように、 いったん左右方向に伸延 し、 その後、 第 3図に示すように、 本体ケース 13a の壁体側 基板? 1を貫通して外部に突出する一対の屈曲連絡配管 73, 74 に接続されており、 これら屈曲連絡配管 73, 74 は、 第 3図に 示すように、 環状連結金具 73a,74a によって、 給湯側配管 18 と給水惻配管 19に、 着脱自在に接続されている。
[0026] また、 止水栓 61は、 湯水供給流路 40の中途に設けた開口 61 a を止水する弁板 6' l b と、 同弁板 61 b を進退させる進退操 作螺杆 61 c とから構成されており 、 電磁開閉弁 14以降の下流 側に故障が発生した際に、 かかる故障を直すために用いるも のである。
[0027] また、 電磁開閉弁 14は、 本実施例では、 ラ ッチングソ レノ ィ ドによって作動するダイヤフラム弁を用いており、 電圧の 印加又は解除によって、 そのブラ ンジャ 14 c を進退させ、 ダ ィャフラムからなる弁体 14a を弁座 1.4 b に当接させたり、 離 隔して、 湯水供耠流路 40の上部に設けた開口 14d を開閉する こ とができる。
[0028] 次に、 駆動部ュニッ ト 13内に設けた湯水供給流路 40につい て説明すると、 同流路 40ば、 サーモスタ ン ト式ミ キ シングバ ルブ 15と止水栓 61とを連通連結する第 1湯水供辁内部配管 75 と、 止水栓 61と電磁開閉弁 14とを連通連結する第 2湯水供給 内部配管 76と、 電磁開閉弁 14と湯水供耠配管 12とを連通連結 する第 3湯水供給内部配管 7了とから形成されている。
[0029] また、 上記湯水供給流路 40の構成において、 第 3図に示す ように、 第 3湯水供給内部配管 77には、 締結ビス 78によって- 本体ケース 13a の壁体惻基板 71の上部が連結固定されており . —方、 同壁体倒基板 71の下部が屈曲連絡配管 73 , 74 によって 支持されている e
[0030] 従って、 本実施例においてば、 駆動部ュニフ ト 13は、 実質 的に、 本体ケース 13a の壁体倒基板 7 1、 湯水供辁流路 40及び 屈曲連絡配管 73 , 74 を介して、 壁体 Dに埋設支持した給湯側 配管 18と給水側配管 19によって片持梁祅に支持されるこ とに なる e
[0031] また、 かかる駆動部ュニッ ト 13は、 第 3図に示す環状連結 金具 73a , 74a を弛緩した'り、 緊締するこ とによって、 容易に 給湯側配管 18と給水側配管 1 9から取り外し、 或いは連結する こ とができ る e
[0032] さ らに、 必要に応じて、 本体ケース 13 a は、 壁体倒基板 71 と箱状カバー 72をそれぞれ別個に分離することができる。
[0033] 従って、 駆動部ュニソ ト 13の設置作業を容易に行う ことが でき、 また、 駆動部ュニ ッ ト 13内の電磁開閉弁 1 4、 止水栓 61、 サーモスタ ツ ト式ミ キ シングバルブ 1 5、 或いは、 制御装置 16 や電源装置 17に不良が生じた場合であっても、 迅速かつ容易 に駆動部ュニ ッ ト 13の全体又はその一部を給湯側配管 18と袷 水側配管 19とから取り外して補修等の適切な処置を速やかに 採ることができ、 補修等の終了後は、 速やかに給湯側配管 18 と給水側配管 19に連結する こ とができる。
[0034] このよう に、 本実施例では、 駆動部ュニ ッ ト 13の施工性や メ ンテナ ンス性を著し く 向上する こ とができる,
[0035] さらに、 上記したように、 駆動部ュ ッ ト 13は、 電磁開閉 弁 1 4のみならず、 サーモスタ ツ ト式ミ キ シングバルブ 1 5や止 水栓 61も一体的に内蔵しているので、 いわゆる自動水栓 Aの 駆動都をコ ンパク トな形状にすることができ、 外観も ί¾上す ることができる。
[0036] また、 第 3図 &び第 4図に示すように、 本実施例において, 箱伏カバー 72.の天扳 72b に設けた配管導出用開口 72g の周緣 には、 結露水毒れ防止用堰板? 2h が突設されており、 同堰扳 72h の壁体側基板 71に通じる部分のみが切欠されて流出開口 721 を形成している。
[0037] かかる構成によって、 第 3湯水供辁内部配管 77に接続した 湯水供給配管 12 ©外周面上に結露水が生じた場合であっても、 同結露水が箱状カバー 72の天扳 72b 上を伝わって制御装置 16 や電源装置 Π内に侵入し、 故障を生じるのを確実に 止する ことができる。
[0038] 次に、 第 4図〜第 9図を参照して、 制御装置 16の構成につ いて說明する。
[0039] 第 5図から明らかなように、 駆動部ュニッ ト 13の壁体側基 板 71は、 平面視において、 L字形状をなしており、 その一部 を箱状力バー 12の制御装置接繞用開 CR2 f 内に伸延して厚肉 の仕切壁 71a を形成している。
[0040] そして、 同仕切壁 a は、 その制御装置取付側面の全周緣 に渡って矩形環找突条 71b を一体的に形成している。
[0041] さらに、 仕切壁1 Ha ¾:、 第 5図, 第 6図及び第 7図に示す ように、 制御装置側側面に、 連結ビス e によって薄肉かつ 弾性を有する導電板からなる電磁開閉弁用接点 71d を固定し ている - そして、 この電磁開閉弁用接点 71 d には、 電磁開閉弁用リ ー ド線 71 f の一端が接続されており、 同リー ド線 71 f の他端 は、 仕切壁 71aに開口した連絡開口 7 i e を通して、 電磁開閉 弁 14に接続されている。
[0042] なお、 71 g は連絡開口 71 e 内に設けたシールキャ ッ プであ る。
[0043] 一方、 制御装置 16の外隔を形成する制御装置保護カバー 16a は、 仕切壁 71 a 側を開口した矩形箱形形状を有しており、 第 5図、 第 6図及び第 7図に示すよう に、 その環状の仕切壁 側開口部 16b を、 着脱自在に仕切壁 71 a の矩形環状突条 71 b に着脱自在に嵌入 · 係合している。
[0044] また、 上記嵌入 · 係合面には、 0 リ ング等のバ ンキ ン 80が 嵌装されており、 水密性を確保して、 外部から水等が駆動部 ュニッ ト 13内に侵入しないようにしている。
[0045] なお、 第 5図において、 80a , 80b は上記嵌入 * 係合を確実 に保持するため設けた固定ビス及び固定ボル トである。
[0046] かかる構成によって、 制御装置 16やそれと一体をなす電源 装置 Πを、 容易かつ迅速に駆動部ュニッ ト 13に装着或いは離 脱することができ、 施工性及びメ ンテナ ンス性を著し く 向上 することができる。
[0047] また、 パッキ ン 80によって、 制御装置 16と駆動部ュニ ン ト 13との接続部における水密性を十分に確保できるので、 制御 装置 16や電源装置 Πへの水の侵入を確実に防止する こ とがで き、 故障を防止することができる- 次に制御装置保護カバー: 16a 内の構成について説明すると、 仕切壁 a に近接した位置に、 制御基板取付用ブラケ ッ ト 16c を配設しており、 同ブラケッ ト 16c には、 上面に制御部 81を装着した制御基板 I6d が取付けられている。
[0048] そして、 同制御基板 16d は、 その一側端に、 L字形状の制 御装置側の電磁開閉弁用接点 1 を取付けており、 同接点 16 e は、 第 5図に示すように、 制御装置保護カバー ISa を仕切 壁 71a 0矩形環状突条 71b に着脱自在に嵌入 * 係合した際に、 電磁開閉弁用接点 d と接触して、 制御部 81を電磁開閉弁 14 に電気的に接繞することができる。
[0049] このよう に、 何ら別途接続作業を必要とする ことなぐ、 単 に制御装置 16を駆動部ュニッ ト 13に取り付けるのみで、 制御 部 81を電磁開閉弁 Uに接続することができるので、 驩動部ュ 二ツ 卜 13の施工性ゃメ ンテナンス性を著しく 向上することが できる- また、 第 5図に示すように、 制御基扳 16d の他端に設けた ターミ ナル I 6f には、 一端を手感知セ ンサ 24に接続したセ ン サコート ' の他端が接続されており、 このセンサコー ド 37に よって、 手感知センサ 24よりの検出出力を確実に制御部 81に 送り、 電磁開閉弁 14を駆動する こ とができる - なお、 セ ンサコ一ド 37の外周面を伝わって水が制御装置 16 内に侵入するのを確実に防止するために、 壁体側基板 71に設 1 o けたセ ンサコー ド揷通用開口 71h 内には、 シールリ ング 71i と、 蓋体 とが装着されており、 緙付ナ ッ ト 7U によつて 締めつけられている。
[0050] 次に電源装置 17について説明すると、 第 5図、 第 8図及び 第 9図に示すよ う に、 制御装置保護カバー ISa 内において、 制御基板取付用ブラケッ ト 16c と略平行に、 平坦板 17a-l と L字形状板 17a-2 とからなる乾電池ケース 17a が配設され ている s
[0051] そして、 同乾電池ケース 17a は、 その内部に乾電池収納空 間 17b を形成するとともに、 その一端に乾電池装着開口 17c を設け、 他端に上記乾電池収納空間 17b 内に収納される乾電 池 17d の両極を以下に說明する乾電池接点 に接続させる ための接点接統案内開口 17f を設けている。
[0052] 即ち、 乾電池接点 17e は、 第 8図及び第 3図に示すよう に、 薄肉かつ弾性を有する導電板からなり、 その基都を、 連結ビ ス g によって制御基板取付用ブラケ ッ ト 16c の -端側裏面 に固定している i
[0053] 一方、 同乾電池接点 17e の先端は、 .ヒ記乾電池ケース 17a の接点接統案内閒ロ 17f を臨んで配設されており、 乾電池収 納空間 17b 内に乾電池 17d が収納されると、 乾電池 17d の両 極と自動的に接続して、 導通する こ とになる。
[0054] また、 第 8図及び第 9図に示すように、 乾電池接点 ne の 基端側は、 延出部 17h を設けており、 同延出部 17h の先端は、 制御基板 I 6d に設けた導電案内板 17 i に接銃されている- 従って、 乾電池収納空間 17b 內に乾電池 17d が装着される と、 乾電池接点 17e を通して制御装置 16に辁電する ::とがで きるとともに、 さらに、 前述した電磁開閉弁用接点 i Se,7I d を通して、 電磁開閉弁 14にも給電する: とができる。
[0055] また、 第 8図及び第 9図に示すよう に、 上記した乾電池ケ ース と、 制御基板取付用ブラケ ッ ト 16c と、 制御基板 16d とは、 電磁開閉弁用接点 16e と乾電池接点 17e とを組付 けた状態で一体物に形成されており、 その形態で、 制御装置 保護'カバ一 16a 内に組み込むことができる
[0056] 従って、 制御装置 16や電源装置 17の組立性ゃメ ンテナンス 性を向上することができる。
[0057] また、 第 4図及び第 5図に示すように、 制御装置保護カバ - 16a の前面には、 乾電池収納空間 17b と違通する矩形開口 17j が設けられており、 同矩形開口 17j には中央部に円形の 乾電池装着開口 k が有する篕板 Π £力 連結ボル ト 17m に よって取り外し自在に取付けられている。
[0058] そして、 同乾電池装着開口 17k を通して乾電池ケース a 内に収納される乾電池 17 d の後端上部にば乾電泡固定用プレ — ト 17η が一体的に連結されており、 同プレー ト Πη は、 固 定ボル ト 17ο によって、 蓋板 17 £に着脱自在に連結されてい ,
[0059] 従って、 乾電池 17d の交換は、 単に、 固定ポル ト Π。 を緩 めて乾電池固定用プレー ト 17n とともに外部に取出し、 新規 な乾電池 17d の後都に乾電池固定用プレー ト Πιι を取付け、 その後、 乾電池 17d を乾電池装着開口 17k を通して乾電池収 納空間 17b 内に.収納するとともに、 乾電池固定用プレー ト 17η を固定ボル ト 17。 によって蓋板 17 に連結する ことによ つて容易に行う ことができる。
[0060] さ らに、 第 4図及び第 5図に示すように、 制御基板 16d の —側には LED 等の電源切れ表示ラ ンブ 82が接続されており、 同表示ラ ンブ 82の前方をなす制御装置保護カバー 16a の前部 壁には、 外部からの視認を容易にするための透明窓 83が設け られている。 - 従って、 乾電池 17d の電源出力が一定電圧以下に降下した 場合は、 コ ンパレータ等を用いてそのこ とを検出して、 速や かにし ED 等からなる電源切れ表示ラ ンプ 82を点滅し、 保全要 員や使用者に乾電池 17d の交換時期を速やかに知らせるこ と ができる。
[0061] また、 一定電圧以下に降下した場合、 システムの機械を一 時的に停止するようにして、 LED 等からなる電源切れ表示ラ ンプ 82に点滅し、 保全要員や使用者の目を向けさせるよう に している β
[0062] また、 上記実施例において、 電源装置 Πは乾電池 17d を用 い、 同乾電池 I 7d から電磁開閉弁 14や手感知セ ンサ 24に低電 圧で給電するので、 感電事故等を確実に防止することができ る- - 次に、 本実施例における自動水栓 Aの他の構成につ 、て説 明する
[0063] まず、 吐水金具 11の構成について、 第 3図及び第 10図〜第 16図を参照して詳細に説明する- 吐水金具 11は、 実質的に、 第 3図に示すよう 、 その壁内 に一体的に吐水流路 20を形成してなる铸物製の金具本体 21の 蠤面に、 プラスチッ ク等の合成樹脂素材からなるセンサ等保 護力バ一22を着脱自在に装着するとともに、 金具本体 21とセ ンサ等保護カバ一 22との間にセジサ等取付空間 Sを形成し、 同センサ等取付空間 S内に手感知センサ 24等を収納した構成 に特徴を有する。
[0064] 上記構成において、 まず、 金具本体 21の構成について説明 すると、 第 2図及び第 3図に示すように、 金具本体 21は、 基 端側を洗面ボウル 10の臭部截置面 10a に固着するとともに、 その先端側を洗面ボウル 10の前方に向けて L:方に傾斜状態に 伸延している
[0065] また、 金具本体 21は、 第 10図に示すように、 赂その全長に わた て、 赙半円形断面の長尺空間 25を形成しており、 同長 尺空閩 25の一部を、 上部壁 2ia の一部とし字形状の.隔壁 21 b とによって区面して、 吐水流路 20を形成している - また、 金具本体 21内に設けた長尺空間 25は、 後で詳述する センサ等保護カバー 22と協働して、 前述したセンサ等取付空 間 Sを形成する こ とができ る- 。 次に、 金具本体 21の先端部の構成について、 第 3図を参照 して説明すると、 先端部には前部壁 26と、 同前部壁 26から一 定間隔を開けて横断隔壁 27とが設けられている。 そして、 前 部壁 26と横断隔壁 2" との間には、 セ ンサ設置空間 28内には、 手感知セ ンサ 24が収納されている。
[0066] '方、 横断隔壁 27の後方には.、 第 3図及び第 10図に示すよ う に、 金具本体 21の基端部まで伸延するセ ンサコー ド収納空 間 29が形成されている :
[0067] 即ち、 セ ンサ等取付空間 S は、 ンサ設置空間 28とセ ンサ コ一 ド収納空間 29とから形成されることになる ¾
[0068] また、 上記金具本休 21において、 第 3図に示すよう に、 吐 水流路 20を形成する L字形状の隔壁 21b の先端部は、 横断隔 壁 27から間隔をあけた後方位置において、 下方に屈曲して、 横断隔壁 27と協働して筒找開口部 30を形成している。
[0069] そ して、 同筒伏開口部 30內に、 吐水キ ャ ンプ 30a を着脱自 在に螺着している - さ らに、 上記金具本体 21の基部の構成について説明すると、 第 3図及び第 11図に示すように、 同基部は、 上記した上部壁 21a. の延長部を形成する半円形状の後部壁 21c と、 同後部壁 21c の両前端部から平行に前方に伸延する一対の前方伸延壁 ld,21d とから形成されている : そして、 かかる金具本体 21 0基部は、 第 11図に示すように、 センサ等保護カバー 22の基部 223 と協働して筒状金具取付部 を形成する ことになる。
[0070] 次に、 センサ等保護カバー 22の搆成について說明すると、 第 3図に示すように、 同保護力バ一22は合成裰脂素材からな る薄肉の長尺平板から形成されており、 上述した金具本体 21 の裏面に着脱自在に装着することによって吐水金具 1 1を形成 することができる 4
[0071] 本実施例において、 かかるセンサ等保護カバー 22の装着は, 第 3図に ¾すように、 センサ等保護力バー 22 ©先端部と中央 部を、 .それぞれ連結ビス 31 . 32 によって、 金具本体 21の先端 ボス部 33と中央ボス部 34とに螺着連結することによって行わ れている。
[0072] また、 センサ等保護カバー 22は、 第 3図に示すように、 そ の先端部に、 手感知センサ 24 ©センサブ口 ック 24a をタ: L部に 露出するため 0セ ンサ用透孔 35を設けるとともに、 同センサ 用透孔 35から後方に藺隔を開けた位置に、 吐水キャ ッブ 30 a を螺着した筒状開口部、 即ち、 吐水口 30を外部に露出するた めの吐水用開口 36を設けている- さらに、 第 11図に示すように、 セ ンサ等保護カバー 22の基 部 22a は平板状になっており、 前述したように、 金具本体 21 の後壁部 21c と協働して水密状態の筒扰金具取付部を形成す る ;:とができる, また、 かかる構成によって、 セ ンサ等保 護カバー 22は、 金具本体 21に、 全長にわたって水密状態に連 結される こ とになる,
[0073] また、 セ ンサ等取付空間 Sは完全な水密状態となっておら ず、 そのために、 侵入してきた水を、 堰 100 によって、 保護 力バー 22の両側、 あるいはセンサ一等保護力バーの碁部 22 a と後述する上部規制リ ング 45とのすき間から逃すように構成 している s
[0074] 次に、 第 3図、 第 13図及び第 14図を参照して、 金具本体 21 とセ ンサ等保護カバー 22との間に形成したセンサ等取付空間 Sに配設する手感知セ ンサ 24及び同手感知センサ 24と制御装 置 16とを接続するセ ンサコー ド 37について説明する:
[0075] まず、 手惑知セ ンサ 24の構成について説明すると、 第 13図 に示すように、 セ ンサ等保護カバー 22の先端部上面には、 下 面にセンサ用透孔 35を開口したセ ンサ装着空間 38が形成され ている。 ·
[0076] そして、 同セ ンサ装着空間 38内には、 センサブロ ッ ク 24a と、 後述するセ ンサコ一 ド 37の ' -端を接続するセ ンサ基板 4 b と、 透明プレー ト 2. とが、 ヱボキ シ樹脂等の樹脂モー ル ド剤 24d によって、 矩形筒状のセ ンサケース 24e とケース カバー 24 f とからなる矩形箱体形状の密封箱体内に一体的に モール ドされる 二とになる ,
[0077] 上記構成において、 セ ンサブロ ッ ク 24a 内には、 間隔を開 けてセ ンサ素子取付孔 24g , 24 h が設けられており、 同取付孔 U g . 2ih 内にば、 それぞれ、 基端をセ ンサ基板 24 b に接铳し たフォ ト ト ラ ンジスタからなる投光素子 24 i と、 フ ォ トダイ ォ一ドからなる受光素子 24j とが取付けられている。
[0078] そして、 投光素子 24 ί から発射され、 手によって反射され た赤外線を受光素子 24j が受光するこ とによって、 手感知セ ンサ 24は検出出力を発生し、 制御装 K 1Sに出力信号を送り、 電磁開閉弁 1 4を駆動して、 g動的に吐水キャ ップ 30a より湯 水を吐水する こ とができる。
[0079] 上記したように、 本実施例において、 手感知センサ 24及び 同センサ 24へ接銃されるセ ンサコ一 ド 37は、 実質的に樹脂モ 一ルド構造内に配設されるので、 セ ンサブロ ッ ク 24 a ゃセン サ基板 24b へのへの水の侵入を確実に防止することができ、 手感知センサ 24 ©誤動作を確実に防止する ことができる。
[0080] また、 第 3図に示すように、 手感知センサ 24 ©センサ方向 を、 吐水口 30 ©吐水方向 D sと平行に配列しているので、 手 感知センサ 2.4が吐水流を検出する::とはなく、 誤動作を確実 に防止する こ とができる.:
[0081] さらに、 第 3図に示すように、 手感知センサ 24は吐水口 3ひ よりさ らに先端側に設けられているため、 吐水口 30に向けて 差し出した際、 まず、 手感知セ ンサ 24が検出して作動し、 そ の後、 速やかに ¾水が開始されることになる s -方、 洗浄後. 手を吐水口 30から完全に引いた後に、 手感知センサ 24はオフ 出力を発生し、 速やかに吐水を停止するこ とになる、 従って、 自動水栓 Aの使用勝手を著し く 向 1:する ことがで § る:.
[0082] 次に、 上記構成を有する手感知センサ 24を制御装置 16に接 続するセ ンサコ一ド 37 ©構成について說明する.
[0083] 第 13図及び第】4図に示すように、 センサ基扳 24b の _b面に は、 複数のセ ンサコー ド 37の一端が接続されており、 同セ ン サコー ド 37の他端は、 ケースカバ一 24 f 内に設けたセ ンサコ ー ド導出通路 24k を通して、 金具本体 21とセンサ等保護カバ 一 22との問に形成したセ ンサコ一ド収納空間 29内を伸延し、 その後、 自動水栓 Aの筒状金具取付部を通して、 制御装置 16 に接続される:
[0084] かかる搆成において、 第 13図及び第 U図に示すように、 セ ンサコー ド導出通路 24k のセ ンサコー ド導出端 24 には、 ゴ ムブッ シュ 24m を、 その弾性力に抗して圧入するとともに、 セ ンサコー ド Πの一端側は -、 -樹 J旨モール ド剤 4 内 こ 設さ れる こ とになる c
[0085] 従って、 上述した樹脂モール ド構造と、 ゴムブッ シュ 24m との協働によ って、 セ ンサコー ド 37と樹脂モール ド剂 24 d の 密着性が向上し、 手感知セ ンサ 24の防水性を著し く 向上する ことができ、 同手感知セ ンサ 24の誤動作をさ らに確実に防止 するこ とができる s
[0086] また、 本実施例において、 セ ンサケース 24e は、 第 9図に 示すよ うに .、 その後部壁から後 に支持ブラケッ ト 24η を延 出しており、 同ブラケ ッ ト 24 η を固定ポル ト 24ο によってセ ンサ等保護カバ一 22に片持粱状に固着している .:
[0087] また、 複数のセンサコ一ド 37は、 第 3図に示すように、 セ ンサコ一ド収納空間 29内に伸延した後、 -体的にセンサコ一 ド保護ケーブル 39によつて囲繞され、 同保護ケ一ブル S 9は、 吐水金具 11 ©基部を通して、 制御装置 1 6に接繞される s
[0088] そして、 同セ ンサコード保護ケーブル 39は、 第 3図に示す ように、 セ ンサコード収納空間 23の後方において、 水返しリ ング 39a を装着しており 、 同水返しリ ング 39a によって、 セ ンサコ一 ド収納空間 29内に侵入した飛散水等がセンサコ一ド 保護ケーブル 39の外周面を伝わって、 制御装置 16まで到達し、 制御不良を発生するのを確実に防止することができる
[0089] また、 第 10図に示すように、 セ ンサコー ド保護ケ一ズル 39 は、 センサ等保護カバー 22の中央部に立設した支柱 39 b の上 面に連結ビス 39c によって固定したセンサコー ド取付具 39d に着脱自在に支持されている 従って、 飛散水が流れるセン サ等保護カバー 2-2の上面より相当上方にセンサコード保 ¾ケ ―ブル 39を位置させる::とができ、 この面からのセンサコ一 ド 37 ©防水を図ることができる- 次に、 第 3図を参照して、 吐水金具 11の金具本体 21内に形 成した吐水流路 2 に、 駆動部ュニッ ト 13内に形成した湯水惧 耠流路 40から湯水を供耠する湯水供給配管構造について說明 する - 0 Q
[0090] 第 3図に示すよう に、 吐水金具 1 1は、 その基端部に、 吐水 流路 20の下部と連通連結する筒状ねじ部 4 1 a を設けている s 同筒状ねじ部 41 a には、 吐水流路接統管 41の上端が螺着さ れており、 同吐水流路接続管 :11.の下端は、 洗面ボウル 10の奥 部載置面 10a であって、 吐水金具 1 1の基端直下位置に設けた 吐水金具取付開口 42を貫通して、 下方に伸延している。
[0091] また、 同吐水流路接続管 4 1の下端は、 ユニオ ン 43を用いて 水密状態に湯水供給配管】 2の下流側端と接続されており、 力'、 同湯水供給配管 1 2の Jt流倒绻は、 駆動部ュニッ ト 1 3内に 形成した湯水供袷流路 40の下流側開口に接続している - かかる構成によって、 電磁開閉弁 14を駆動すると、 混合湯 水を、 湯水供給流路 40—湯水供給配管 12—吐水流路接続管 41 を介して吐水流路 20に速やかに供耠する :とができる s 次に、 第 3図、 第 1 1図、 第 12図及び第 15図を参照して、 吐 水金具 1 1を洗面ボゥル 10の奥部載置面 10a に固定連結する吐 水金具固定構造について説明する
[0092] かかる吐水金具固定構造は、 第 3図及び第 15図に示すよう に、 実質的に、 洗面ボウル 10の奥部載置面 1 0a に設けた吐水 金具取付開口 42の上方に重合状態に設けた上部シールリ ング 44及び ヒ部規制リ ング 45と、 吐水金具取付開口 42の下方に重 合状態に設けた菊座金 47と、 下部取付座金 48と、 緊締ナ ツ ト 9とから構成されている.:
[0093] 上.記構成において、 上部規制リ ング 45は、 第 1 5図に示すよ うに、 その中央外周緣に設けた環状鍔部 ,15 a と、 その t下に 形成した吐水金具蔌合部 45 b 及び洗面ボウル嵌合部 45c とか らなる。
[0094] そして、 第 3図に示すように、 吐水金具嵌合部 45 b ば吐水 金具 11 ©基部に嵌合されるとともに、 第 7図に示す連結ボル ト 50によつて一休的に連結される::とになる: 一方、 洗面ボ ウル嵌合部 45c は、 洗面ボウル 10に設けた吐水金具取付開口 42に嵌合され、 吐水金具 1 1 ©取付位置の位置決めを確実に行 う ことができる- また、 第 1 5図に示すように、 部規制リ ング 45は、 吐水流 路接続管 41 , セ ンサコー ド保護ケーブル 39 , 及び後述するガ ィ ドビン 51を貫通するためのハート形状の変形貫通孔 52を設 けるとともに、 同貫通孔 52に隣接した位置に、 ボップア ンプ 式排水栓操作杆用貫通孔 53を設けている - また、 第 15図に示すよう に、 下部取付座金 48は、 馬蹄形状 を有する上部拡径鍔部 48a と、 同鍔部 48a に裏面に Φ心か ら偏心した位置で一体的に連結した下部筒伏部 48 b とから構 成される:
[0095] ' そして、 下部取付座金 48は、 第 12図及.び第 15図に示すよう に、 その中心から偏心した位置に、 吐水流路接鐃管 41を揷通 するための大径貫通孔 54と、 後述するガイ ドビン 51を揷通す るための小径貫通孔 55とを設けている。
[0096] また、 下部取付座金 48は.、 第 15図に示すように、 その上部 拡径鍔部 48 a に周緣に --'端を外部に m口した弧状切欠空間 56 を設けており、 第 3図に示すように、 同切欠空間 56内に、 セ ンサコ一ド 37と、 ボップァ ップ式排水栓操作杆 57とが挿通さ れている。
[0097] 次に., 上記構成を有する吐水金具固定構造による吐水金具 1 1の洗面ボウル 1 0への固定作業について、 第 3図、 第 1 5図及 び第 16図を参照して説明する ,
[0098] まず、 手感知セ ンサ 24ゃセ ンサコー ド 37を保護するセ ンサ コー ド保護ケーブル 39を予め組み込んだ吐水金具 1 1の基端に、 第 3図及び第 15図〜第 1 8図に示すように、 上部規制リ ング 45 を嵌合して連結固定するとともに、 吐水流路接繞酱 41 'の上端 と、 ガイ ドビン 51の上端を、 吐水金具 1 1の基端に設けた筒状 ねじ部.4 1 a (第 3図), 4 1 b (第 16図) に螺着して連結固定する - 上記連結固定作業終了後、 第 1 6図に示すように、 吐水流路 接続管 4 1を洗面ボウル 1 0に設けた吐水金具取付開口 42に貫通 させる とともに、 上部規制リ ング' 45の下都嵌合部 45 cを同吐 水金具取付開口 42に上部シ一ルリ ング 44を介して嵌合させる。 一方、 吐水流路接続管 の下端から、 菊座金 47, 下部取付 座金 48及び緊締ナ ツ ト 49を、 同接続管 Uの外周面に、 順次嵌 合するとともに、 ガイ ドビン 51を、 下部取付座金 48に設けた ビン揷通孔 55に貫通させる;
[0099] 次に、 緊締ナ ン ト 49を回動して、 第 16図に示すように、 そ の ϋねじ孔 49a に、 吐水流路接続管 4 1の中途外周面に設けた 雄ねじ部 58を螺着する 5
[0100] その後、 緊締ナツ ト 49を回動しつづけると、 下部取付座金 3はガィ ドビン 51によって U転できないようになつているの で、 下部取付座金 48は上方に移動することになる- さらに、 緊締ナツ ト 49を面動しつづけると、 第 17図に示す ように、 下部シ一ルリ ング 46及び菊座金 47は洗面ボウル 10の 奥部載置面 10a に押圧される ;:とになる - これによつて、 上部規制リ ング は強力に洗面ボウル 10に 固定され、 同 部規制リ ング 45と一体をなす吐水金具 1 1も、 洗面ボウル 10に強力に固定される こ とになる - ~
[0101] そして、 かかる固定作業において、 下部取付座金 48は、 第 8図及び第 1 1図に示すように、 馬蹄形抆を有し、 一端開口の 弧伏切欠空簡 56を具備しているので、 センサュ "^卞保镬ケー ブル 39を外部徊方から弧状切欠空簡 5 S内に嵌入係合させるこ とができ、 同保護ケーブル 39 ©存在にもかかわらず、 吐水金 具固定作業を極めて容易に行う ことができる。
[0102] また、 t.記固定作業において., 下部取付座金 48の吐水流路 接統管 41への装着時に、 吐水金具 1 1の基部から下方に伸延し た座金案内用ガイ ドビン 51を、 下部取付座金 48に設けたピン 揷通孔 55に挿通させることができるので、 -その後の緊締ナツ ト 49の回転によっても下部取付座金 48は連れまいをする こと がない。 従って、 下部取付座金' 48の連れまいによるセ ンサコ ー ド: T7の、 洗面ボウル 10 ©奥部载置面 10a の下面と下部取付 座金 48又は菊座金 47の h面との間への嚙み込みを確実に防止 するこ とができ、 セ ンサコ一ド 37の断線を確実に防止する こ とができる s
[0103] また、 下部取付座金 48に設けた切欠空間 56をセ ンサコ一ド 3'7が引き出し易い -定方向に位置させる ;:とができるので、 セ ンサコー ド 37が捩じれるのを防止する ことができるととも に、 セ ンサコー ド 37の引き出し作業も容易に行う こ とができ る- さ らに、 本実施例において、 吐水流路接続管 4 1の外周面に 設けた雄ねじ部 58と、 '座金案内用ガィ ドビン 51の相対位置閔 係は、 座金案内用ガイ ドビン 5Ίがビン挿通孔 55内に挿入され るまでは緊締ナ ツ ト 49 ©雌ねじ孔 49 a と螺合て 'きないように 設定されているので、 施工ミ スを確実に防止して、 上記した ように、 切欠空間 56を正確なセンサコ一ト 引き出し位置に位 置させることができる。
[0104] また、 本実施例における下部取付座金 48に設けたビン挿通 孔 55は、 座金案内用ガイ ドビン 51を揷通するために十分な長 さを有しているので、 洗面ボウル 1 0の奥部載置面 10 a 等の吐 水金具取付板が、 第 18図に示すように 1肉の場合であ .つても、 確実に、 下部取付座金^の昇降動作を案内して、 吐水金具 1 1 を強固に吐水金具取付板に固定する 二とができるとともに、 センサコ一ド 37の断線事故等を確実に防止する ことがて'きる。
[0105] h記固定作業終了後、 吐水流路接続管 4 1の下端を、 湯水供 辁配管 1 2 ©上流側端に、 袋ナ ツ ト 43を用いて水密状態に連結 する- また、 第 3図に示すように、 ボップアップ式排水栓操作杆 5了を、 水栓金具 1 1の基部に設けた小径貫通孔 59及び上部規制 リ ング.45に設けたボップア ップ式排水栓操作杆用貫通孔 53 : h部シールリ ング 44 : 吐水金具取付開口 42 , 菊座金 47, 下部 取付座金 48の弧伏切欠空間 56を通して下方に伸延して、 その 伸延赣を図示しないボフプアつプ式排水栓に連動連結する。
[0106] 次に、 上記構成を有する自動水栓 Aの作動について ¾明す る - - 上述したように、 乾電池 17 dを乾電池ケース 1 7 a に装着す ることによつて、 電磁開閉弁 14や手感知センサ 24に低電圧で 給電して、 自動水栓 A-夺初-期状態にする:
[0107] 用便後等に、 使用者が自動水栓 Aの先端に位置する吐水キ ヤップ 30a の下方に手を差し出すと、 手感知セ ンサ 24がオン 出力を岀し、 同オ ン出力に基づいて、 制御装置 16が駆動信号 を電磁開閉弁 14に送り、 電磁開閉弁 14を駆動して、 第 3図に 示すように、 プラ ンジャ H e を後退させて、 弁体 14 a を弁座 14 b から離して蘭弁する-:
[0108] これによつて、 サーモスタ ッ ト式ミキシングバルブ:! 5によ つて調整した適温の混合湯水が、 湯水供給流路 40—湯水供給 配管 12—吐水流路接鐃管 41を介して吐水流路 20に送袷され、 その後、 吐水キャ ップ 30a より吐出され、 手を洗浄する こと 2 .9 ができ る - 洗浄終了後、 使用者が手を引けほ'、 手感知セ ンサ 24が手を 検出しな く なるので、 オフ出力を制御装置 16に送り、 同オフ 出力に基づいて、 制御装置 16は., 電磁開閉弁 1.4©プラ ンジャ 14c を前進させ、 弁体 14a を弁座 14b から 接させ閉弁する. : また、 .ヒ記動作において、 電磁開閉弁 14をラ シチ ングソ レ ノ ィ ド躯動とした場合は、 一端電磁開閉弁 を駆動して開弁 又は閉弁した後は、 その後、 袷電されな く ても、 開弁または 閉弁状態を自己保持する ::とができ .、 節電を図ることができ る:.
[0109] さ らに、 本実施例では、 ト.述したように、 電磁開閉弁 と 制御部 81の防水は、 まず、 それぞれを駆動部ユニッ ト 13と制 御装置保護カバー 16 a 内に装着し、 その後、 駆動都ユニ ッ ト 13に制御装置保護カバー 16 aを水密状態に嵌合 · 連結する とによって行う こ とができる - また、 かかる嵌合連結において、 嵌合部には 0 リ ング等の パ ッ キ ン 80を介設して水密性を完全なものとすることができ 従って、 電磁開閉弁 14と制御部 81とを独立の防水構造とす る必要がないので、 防水構造が簡単になり、 部品点数を減ら して、 安価に製作でき、 かつ施!:性も向上でき、 さらに、 駆 勖部ュ二 ッ ト ] 3から制御装置保護カバー 16 aを取り外して補 修作業等を容易に行う こ とができるので、 手感知セ ンサ 24© 感知距離調節等のメ ンテナンス性も向 することができる。
[0110] K b , 本発明を実施例を参照して説明してきたが、 本発明 は、 本発明の範画は何ら ヒ記記穀に限定されるものではなく、 例えば、 第 2図及び第 3図に示すように、 使用方法表示板 101 を、 .吐水金具 Πの表面であ -:",て.、 かつ、 使用者の 3につ く個所である金具本体 21 ©前部壁 26に取りつけることもでき、 この場合、 自動水栓 Aの使用者は、 通常人は勿論の::と、 幼 児や老人であっても、 容易かつ確実に使用方法表示板 ίθΐ に 表示されている使用方法を認識する ことができ、 容易かつ正 確に使用することができる。
[0111] また、 第 3図、 第 19図及び第 2.0図に示すように、 ミキシ ン グバルブ 15は-. その温度設定ネジ 15d を、 同ミキシングバル —2lL5_-を取納したケーシ ングの前部バネル 15 f の前面に露出さ せ、 同温度設定ネジ 15d に外側からカ ラーリ ング 15i を嵌装 し、 更に、 カラーリ ング 15i の外側に、 内周面に突条 15k と 表面から裏面に達する切欠部 15p を形成したカバーリ ング 15j を嵌装して、 温度設定ネジ 15d と突条 15k との締代にて 温度設定ネジ 15d にカバーリ ング 15j を固定すると共に、 上 記切欠部 15P を通してカ ラーリ ング Ι Γΰ の一部を外部から視 認可能に構成した構成としている:
[0112] かかる構成によって、 温度設定ネジ 15d にカ ラーリ ング 15i とカバーリ ング 15j を、 単に外装するだけで体裁さ良い 力バーリ ング 153 倒 0マークを設ける ことができ、 また、 上記切欠部 15P の位置を無段階に調整することができるので 前部バネル倒のマークに温度設定ネジ倒のマークを合わせる ことができる。
[0113] なお、 第 3図、 第 19図及び第 20図において、 15g はネジ挿 通孔、 15b はドライバ等の工具又は硬貨等を挿入するための 弧状溝、 15m は駆動部ュニッ ト 13の前部パネル 15f に設けた マーク、 15η はシール都材、 15。 はサ一モスタ ツ ト 15c を弁 座(15e) の方向に付勢するスプリ ングである。
[0114] さらに、 第 5図, 第 8図及び第 9図に示すように、 電源装 置 17において、 平坦板 17a- l の奥部上面に短絡扳17!^ を貼設 して、 乾電池接点 17e の先端に延設した接触部 17q と対向さ せており、 乾電池 17d を装着したときには、 当接部 17v が乾 電池 17d の内側端に当接して上方に押し上げられ、 短絡板
[0115] 17r と乾電池接点 17e との接触を断って乾電池 17d の短絡を 防止し、 乾電池 17d を装着していない状態では、 短絡板 17r に接触部 q が接触するように構成して、 その十一接点 17十, 17—を短絡させ、 制御基板 16d の電荷を消去するようにして いる。
[0116] 従って、 静電気等の電荷が I C等に印加されるのが防止され、 I C等の損傷を防止することができる。
[0117] また、 図示しないが、 駆動部ュニッ ト 13内において、 乾電 池 17d を収納する乾電池ケース 17a の蓋板に乾電池引出し棒 を設けると共に、 制御装置 16の制御基板 16d の電濂入力端子 に、 接触部を延設して、 1:記乾電池 17d 引出し時に接触部と 乾電池引岀し棒とが接触して、 制御装置 16 ©電荷を消去する ように構成する こともできる - 同様に、 乾電池 d の着脱動作と違動して、 乾電池 17d を 装着していない状態では、 制御装置 16 ©制御基板 16d の電源 入力端子の両極を短絡させて .、 制御装置 16 ©電荷を消去する よう 'に構成する :: ともできる- 従って、 静電気等の電荷が I C等に印加されるのが防止され、 IC等の損傷を防止することができる。
[0118] さらに、 本発明に係る自動水栓の他の実施例を第 21図〜第 29図を参照して説明する。
[0119] まず、 自動水栓 Aの全体構成を、 第 21図を参照して説明す ると、 洗面器 Bの洗面ボウル 1 1 G の奥部載置面 110a上には、 固定状態に吐水金具 111 が載置されている。
[0120] そして、 同吐水金具 11 1 内には、 上流側を袷湯側配管 118 と給水側配管 119 に連通連結.した湯水混合弁 115 と、 上流側 を同湯水混合弁 115 に連通連結するとともに下流側を湯水供 給配管 1 12 を通して吐出口を形成する筒状開口都 130 に連通 連結した電磁開閉弁 114 と、 少な く とも電磁開閉弁 114 の駆 勳を制御するコ ン ト ローラー 116 と、 コ ン.ト ローラー 116 に 出力信号を送る手感知セ ンサ 124 と、 電磁開閉弁 1 U 、 コ ン ト ローラー 116 及び手感知セ ンサ 124 に耠電するためのバッ テリー式電源 117 とが設けられている β
[0121] かかる構成によって、 電磁開閉弁 114 を駆動して開弁する と、 辁湯側配管 118 と給水側配管 119 —湯水混合弁 115 →電 磁開閉弁 114 —湯水供給配管 1 12 を通して、 適温の混合湯水 を吐水金具 111 の先端に設けた筒状開口部 130 より洗面器 Β 内へ吐出する ことができる。
[0122] また、 上記したように、 自動水栓 Αは、 その吐水金具 111 内に、 湯水混合弁 115 と、 電磁開閉弁 1 14 と、 同電磁開閉弁 11 の駆動を制御するコ ン ト ローラー 116 と、 コ ン ト ローラ 一 116 に出力信号を送る手惑知セ ンサ 124 と、 電磁開閉弁 11 とコ ン ト ローラー 116 と手感知センサ 124 に給電するた め Qバッテリ一式電源 117 とを、 一体的に設けているので、 既設 * 新設を問わず、 自動水栓 Aを、 煩雜な電気配線工事を 必要とすることなく、 通常の水道工事のみで行う ことができ、 取付 · 設置費を低減する ことができる。
[0123] さらに、 自動水栓 Aは、 その吐水金具 111 内に、 湯水混合 弁 115 と、 電磁開閉弁 114 と、 同電磁開閉弁 114 の駆動を制 御するコ ン ト ローラー 116 と、 コ ン ト ローラー 116 に出力信 号を送る手感知センサ 124 と、 電磁開閉弁 1U とコ ン ト 口一 ラー 11S と手感知センサ 124 に給電するためのバッテリー式 電源 117 とを、 一体的に設けているので、 自動水拴 Aのみの 設置空間で足り、 洗面室等の空間を最大限に利用できる。
[0124] 次に、 本考案にかかる自動水栓 Aの吐水金具 111 及びその 内部構成について、 第 21図〜第 29図を参照して詳細に說明す る- 吐水金具 111 は、 実質的に、 第 21図、 第 28図及び第 29図に 示すように、 下部を開口したコ字状断面を有する铸物製の金 具本体 121 の下面に、 プラスチ ッ ク等の合成樹脂素材からな るコ ン ト ローラー等保護カバー 122 を着脱自在に装着するこ とによって形成されており、 その内部に、 コ ン ト ローラ一等 取付空間 Sを形成し、 同コ ン ト ローラー等取付空間 S內にコ ン ト ローラー 116 の他、 電磁開閉弁 U4,湯水混合弁 115 や手 感知セ ンサ 124 等を一体的に収納している s 3 δ 上記構成において、 まず、 金具本体 121 の構成について説 明すると、 第 21図に示すよう に、 金具本体 121 は、 基端側を 洗面ボウル 1 10 の奥部載置面 1 10aに固着するとともに、 その 先端側を洗面ボウル 110 の前方に向けて二段にわたつて直線 状に屈曲しながら上方に傾斜状態に伸延している。
[0125] また、 金具本休 121 は、 その先端部のみを第 23図に示すよ うに飚半円形状断面としており、 先端部には前部壁 126 が形 成されている。 そして、 同前部壁 126 の外表面には、 好ま し く は、 自動水栓 Aの使用方法を記載した使用方法表示板を取 付けることができる。
[0126] 次に、 前部壁 126. の周緣の構成について説明すると、 前部 壁 126 から一定間隔を開けた後方において、 横断隔壁ブロ ッ ク 1 27 が金具本体 12 1 の内面に連結ボル ト 127aによって取付 けられている。 そして、 前部壁 126 と横断隔壁ブロ ッ ク 127 との間には、 セ ンサ設置空間 128 内には、 手感知セ ンサ 124 が収納されている。
[0127] 一方、 横断隔壁ブ π ッ ク 127 の後方には、 第 21図、 第 28図 及び第 29図に示すよう に、 金具本体 121 の基端部まで伸延 するコ ン ト ローラー等取付空間 Sが形成されている。
[0128] また、 上記横断隔壁ブロ ック 1 27 は、 第 21図に示すように、 その内部に L字状連絡流路 127 bを形成しており、 同連絡流路 127 bの一端は、 湯水供給配管 1 1 2 と連通連結されている。
[0129] 一方、 L字状連絡流路 127 bの他端は、 後述するセ ンサ支持 プレー ト 124r ©後部に設けた筒状開口部 130 と連通連結して いる。
[0130] なお、 筒状開口部 130 内に、 吐水キャ ンプ 130 aを着脱自在 に螺着している- 次に、 上記金具本体 121 の基 § 21aの構成について説明す — ると、 同基部 121 aは、 第 21図に示すように、 コ ン ト ローラ一 - 等保護カバー 122 の基部 122aと協働して筒状金具取付部を形 成する:とになる s
[0131] 次に、 コ ン トローラ一等保護カバー 122 の構成について説 明すると、 第 21図に示すように、 同保護カバ一 122 は合成樹 脂素林からなる薄肉の長尺平板から形成されており、 上述し た金具本体 i21 の裏面に着脱自在に装着することによつて吐 水金具 11 1 を形成する ことができる。 - 本実施例において、 かかるコ ン トロ一ラ一等保護カバー 122 の装着は、 第 21図に示すょゔに、 コ ン トローラ一等保護 カバー 122 の上部を連結ビス 131 によって、 金具本体 121 の 内面に設けたリ ブ 132 に螺着連結するとともに、 同保護カバ - 122 の下端 122bを、 後述する上部規制リ ング 145 の環状鍔 部 U5aに設けた挿入孔 145(3に揷入することによって行われて いる。
[0132] また、 かかる構成によって、 コ ン ドローラー等保護カバー 122 は、 金具本体 121 に、 全長にわたって水密状態に連結さ れる と る 0 次に、 第 21図を参照して、 金具本体 121 とコ ン ト ローラー 等保護カバー 122 との間に形成したコ ン ト ローラー等取付設 置空間 Sに配設する手感知セ ンサ 124 及び同手感知セ ンサ 124 とコ ン ト口一ラー 116 とを接繞するセ ンサコ ー ド 137 に ついて説明する。
[0133] まず、 手感知セ ンサ 124 の構成について説明すると、 第 22 図, 第 23図, 第 24図, 第 25図及び第 26図に示すように、 コ ン ト —ラー等保護カバー 122 の上端部 122bと金具本休 121 の 先端部 121bとの間にはセ ンサ支持プレー ト 124rが取付けられ ており、 同センサ支持プレー ト 124rには、 下面にセ ンサ用透 孔 135 を開口したセ ンサ装着空間 138 が形成されている。
[0134] そして、 同センサ装着空間 138 内には、 セ ンサブロ ッ ク 12 4aと、 セ ンサ基板 124bと、 透明プレー ト 124cとが、 樹脂モー ルド剤 124dによって、 矩形筒状のセンサケース 124eとケース カバー 124f とからなる矩形箱体内に 一体的にモール ドされる
[0135] ^ になる 0
[0136] 上記構成において、 センサブロ ック 12 内には、 間隔を開 けてセ ンサ素子取付孔 124g, 124h が設けられており、 同取付 孔 124g,;L24h 内には、 それぞれ、 基端をセ ンサ基板 124bに接 続したフ ォ ト ト ラ ンジスタからなる投光素子 124iと、 フ ォ ト ダイォー ドからなる受光素子 124jとが取付けられている。
[0137] そして、 投光素子 124iから投光され、 手によって反射され た赤外線を受光素子 124jが受光することによって、 手感知セ ンサ 124 は検出出力を発生し、 コ ン ト ローラー 116 に出力信 号を送り、 電磁開閉弁 114 を駆動して、 自動的に吐水キャ ッ プ 130aより湯水を吐水することができる。
[0138] 次に、 上記構成を有する手感知セ ンサ 124 をコ ン トローラ - 116 に接続するセ ンサコー ド 137 の構成について説明する。 第 25図及び第 26図に示すように、 センサ基板 124bの上面 には、 複数のセ ンサコー ド 13了 の一端が接続されており、 同 センサコード 137 の他端は、 ケースカバー 124 f内に設けたセ ンサコ一 ド導出通路 124kを通して、 金具本体 121 とコ ン ト口 —ラー等保護カバー 122 との間に形成したセンサコ一ド収納 空間 129 内を伸延し、 その後、 自勖水栓 Aの筒状金具取付部 を通して、 コ ン トローラー 1 16 に接繞される。
[0139] かかる構成において、 第 25図及び第 26図に示すように、 セ ンサコ一 ド導出通路 124kのセンサコー ド導出端 124 £には、 ゴム製ブッ シュ 124mを圧入する とともに、 センサコ一 ド 137 の一端倒は、 裰脂モールド剤 124d内に埕設されることになる。 従って、 セ ンサコー ド 137 と樹脂モールド剤 124 dの密着性 が向上し、 手感知センサ 124 の防水性を著しく 向上すること ができ、 同手感知セ ンサ 124 の誤動作を確実に防止すること ができる。
[0140] また、 本実施例において、 セ ンサケース 124 eは、 第 25図に 示すように、 その後部壁から後方に支持ブラケッ ト 124ηを延 出しており、 同ブラケッ ト 124ηを固定ボルト 124οによつて コ ン ト ローラ—等保護カバー 122 に片持梁状に固着している また、 複数のセ ンサコー ド 137 は、 第 21図に示すよう に、 コ ン ト ローラ一等取付空間 S内に伸延した後、 後述するコ ン トローラー 116 の基板 116aに接統される。
[0141] 次に、 第 21図を参照して、 吐水金具 111 の金具本体 121 の 基部に設けた湯水混合弁 115 内に^湯側配管 118 と給水側配 管 119 とから湯と水をそれぞれ供給する湯水供給配管構造に ついて説明する。
[0142] 第 21図及び第 23図に示すように、 湯水混合弁 115 は、 その 弁本体プロ ック 115aの基端部に、 一対の湯導入孔 115bと水導 入孔 115cとを設けており、 両導入孔 115b, 115c 内に、 給湯側 配管 118 と袷水側配管 119 の上端がそれぞれ挿入 * 連結され ている。
[0143] そして、 同袷湯側配管 118 と耠水側配管 119 の下端は、 洗 面ボウル 110 の奥部載置面 110aであって、 吐水金具 111 の基 端直下位置に設けた吐水金具取付開口 142 を貫通して、 下方 に伸延している:
[0144] また、 湯水混合弁 115 は、 その弁本体ブ α ック 115aの基端 部に、 上記した湯導入孔 .115bと水導入孔 115cと並行に雌ねじ 孔 115dを設けており、 同雌ねじ孔 115dには、 を設けており、 両導入孔 115b, 115c 内に、 給湯配管 118 と給水配管 119 の上 端がそれぞれ挿入 ' 連結されている。
[0145] かかる構成によって、 給湯側配管 113 と給水倒配管 119 か ら湯と水を、 湯水混合弁 i l 5 に供給することができる e 次に、 第 21図を参照して、 吐水金具 111 を洗面ボウル 110 の奥部載置面 110aに固定連結する吐水金具固定構造について 説明する,。
[0146] かかる吐水金具固定構造は、 実質的に、 洗面ボウル 110 の 奥部載置面 110aに設けた吐水金具取付開口 142 の上方に上部 シールリ ング 144 及び上都規制リ ング 145 を重合状態に配設 するとともに、 吐水金具取付開口 U2 の下方に菊座金 147 と、 下部取付座金 U8 と、 緊締ナ ツ ト 149 とを重合状態に配設し、 かつ、 上端を湯水混合弁 115 の弁本体ブロ ック 115aに螺着し .た雄ねじ秆 158 を、 吐水金具取付開口 142 ,下部-取付座金 148 に設けた透孔を通して下方に伸延し、 同伸延端に緊締ナ ン ト 149 を螺着する ことによって構成している
[0147] 上記構成において、 上部規制リ ング 145 は、 第 11図に示す ように、 その中央外周緣に設けた環状錚部 I45 a と、 その上 下に形成した吐水金具嵌合部 145b 及び洗面ボウル嵌合部 14 5cとからなる。
[0148] そして、 第 21図に示すように、 吐水金具嵌合部 145bは吐水 金具 111 の基部に嵌合されるとともに、 連結ボル ト 150 によ つて一体的に連結される こ とになる。 一方、 洗面ボウル嵌合 部 145cば、 洗面ボウル 1 10 に設けた吐水金具取付開口 142 に 嵌合され、 吐水金具 111 の取付位置の位置決めを確実に行う ことができる。 また、 第 21図に示すように、 下部取付座金 148 は、 第 21図 に示すように 馬蹄形状を有し、 一端開口の弧状切欠空間 156 を具備している ©で、 給湯側配管 118 や給水側配管 119 を外部側方から弧状切欠空間 156 内に嵌入係合させることが でき-, 吐水金具固定作業を極めて容易に行う ことができる e 次に湯水混合弁 il5 の構成について説明する。 第 21図に示 すように、 かかる湯水混合弁 115 は、 弁本体ブロ ン ク 115a内 において、 回転弁体 115eを介して、 上記した湯導入孔 115bと 水導入孔 115cと開閉自在に導通する混合湯水流路 115fを形成 している。
[0149] また、 第 21図及び第 23図に示すように、 回転弁体 115eは 軸線方向に間隔を開けて、 円周方向に紬線をずらせた貫通孔 115g, 115h を設けており、 さらに、 その一側端には、 連結ボ ル ト 115jによつて、 温度調整用ハン ドル 115kが連結されてい る。 かかる構成によって、 温度調整用ハ ン ドル 115kを適当に 回転することによつて、 湯導入孔 U5bと永導入孔 115cから混 合湯水流路 115ίへ流入する湯水の混合比率を変更する こ とに よって、 所望温度の混合湯水を得る こ とができる。
[0150] なお、 本実施例において、 湯水混合弁 115 は手動式とした が、 後述するコ ン ト ローラー 116 によ って制御される自動弁 とする こ ともできる。
[0151] 次に電磁開閉弁 114 について、 第 21図及び第 27図を参照し て説明する。 本実施例において、 電磁開閉弁 1 4 は、 湯水混合弁 115 の 弁本体ブロ ック 115aの上部に一体的に形成した弁取付プロ ッ ク 114aと、 同弁取付ブロ Vク 114a内に形成した混合湯水流入 路 114b及び混合湯水流出路 114 cと、 同混合湯水流入路 114b及 び混合湯水流出路 114cとの間に開設したパイ ロ ツ ト式ダイ ヤ フラム弁 U4dと、 同ダイ ヤフ ラム弁 114dの上部に配設したラ ツチングソ レノ ィ ド 1 Ueから搆成される e
[0152] なお、 ラ ッチングソ レノ ィ ド il 4eは、 第 27図に示すよう に. ·/レノ ィ ド 114 f と、 同ソ レノ ィ ド 1 14 f内に軸線方! ¾に進退自 在に配設したブランジャ 114gと、 ラ ッチング用永久磁石 l Uli と力、り る ¾ . - かかる構成によって、 電磁開閉弁 1 14 に電圧を印加 . 解除 してプラ ンジャ 114gを進退する ことによって、 ダイ ヤフラム 弁 H4dを開閉して、 混合湯水流入路 l Ubと混合湯水流岀路 11 4cとの連通 · 遮断を行う こ とができる。
[0153] 次に、 バッテリー式電源 117 について説明すると、 第 21図 第 28図及び第 29図に示すように、 同電源 117 は、 コ ン ト π— ラー等保護力バー 122 の中途部の内面に取付けた乾電池ケー ス 117b内に着脱自在に装着した乾電池 117aによって構成され ている。
[0154] そして、 かかる乾電池 117aから電磁開閉弁 Π 4 、 手感知セ ンサ 124 及びコ ン ト ローラー 116 に低電圧で給電する ことに よって、 感電事故等を確実に防止する ことができる。 次に.、 コ ン ト ローラー 116 について説明すると、 第 21図, 第 28図及び第 29図に示すように、 上記したバソテリ 一式電源 117 の乾電池ケース 117bの上部に配設した制御基板 116aと、 同制御基板 116aの上部に設けたコ ン ト α—ラー本体 116bとか ら構成されている,
[0155] なお、 図示の実施例におけるその他の構成について簡単に 説明すると、 第 21図において、 制御基板 116aO—側には、 LED 等からなる電源切れ表示ラ ンプ 182 が接繞されており、 同表示ラ ンプ 1S2 の前方をなすコ ン ト ローラ一保護カバ一 122 の部分には、 '外部からの視認を容易にするための透明窓 183 が設けられている s
[0156] また、 バッテリ ー式電源 117 の乾電池ケース 117bの上面に は、 セ ンサコー ド 137 を支持するためのコー ド支持具 184, 185 が設けられている - ついで、 上記構成を有する自動水栓 Aの作動について簡単 に説明する。
[0157] 上述したよう に、 乾電池 117aを乾電池ケース inbに装着す る こ とによって、 コ ン ト ローラ一116 や電磁開閉弁 114 や手 感知セ ンサ 124 に低電圧で^電して、 自動水栓 Aを初期状態 に 3 る c
[0158] 用便後等に、 使用者が自動水栓 Aの先端に位置する吐水キ ヤ ッ プ 130aの下方に手を差し出すと、 手感知センサ 124 がォ ン出力を出し、 同オ ン出力に基づいて、 コ ン ト ローラー 116 が躯動信号を電磁開閉弁 1 U に送り、 電磁開閉弁 1 14 を駆動 して、 第 3図に示すように、 ブラ ンジャ lUcを後退させて、 パイ 口 ッ ト式ダイ ャフラム弁 i Udによって開弁する e
[0159] これによつて、 湯水混合弁 114 によって調整した適温の混 合湯水が、 吐水キャ ップ L30aより吐出され、 手を洗浄する :: とができる- 浼浄終了後、 使用者が手を引けば、 手感知センサ 124 が手 を検出しなくなるので、 オフ出力をコ ン ト ローラ一 116 に送 り、 同オフ岀カに基づいて、 コ ン ト ローラー 116 は、 電磁開 閉弁 114 のブラ ンジャ 114gを前進させ、 パイ'口 ッ-ト式ダイ ャ -フラム弁 l Udによつて閉弁する。
[0160] また、 上記動作において、 電磁開閉弁 114 をラ ッチングソ レノ ィ ド駆動とした場合は、 一端電磁開閉弁 114 を駆動して 開弁又は閉弁した後は、 その後、 給電されなくても、 開弁ま たは閉弁状態を自己保持することができ、 節電を図ることが できる。
[0161] 以上説明したきたように、 本実施例に係る自動水栓は、 议 下の効果を奏する。
[0162] ①自動水栓は、 その水栓本体内に、 湯水混合弁と、 電磁開 閉弁と、 同電磁開閉弁の駆動を制御するコ ン トローラーと、 コ ン トローラーに出力信号を送る手感知セ ンサと、 電磁開閉 弁とコ ン トローラーと手感知センサに給電するためのバッテ リー式電源とを、 一体的に設けているので、 既設 . 新設を問 わず、 自動水栓を、 煩雑な電気配線工事を必要とする ことな く 、 通常の水道工事のみで行う こ とができ、 取付 - 設置費を 低減することができる。
[0163] ②本実施例において、 自動水栓は、 その水栓本体内に、 湯 水混合弁と、 電磁開閉弁と、 同電磁開閉弁を制御するコ ン ト ローラーと、 コ ン ト ローラーに出力信号を送る手感知セ ンサ と、 電磁開閉弁とコ ン ト ローラ一と手感知セ ンサに給電する ためのバッテリ 一式電源とをコ ンパク トに収納しているので、 自動水栓のみの設置空間で足り、 洗面室等の空間を最大限に 利用できる, '
权利要求:
Claims

請求の範囲
L
a) 基部を載置面に載置固定するとともに、 その先端に 吐水口を具備する長尺の金具本休と、 '
b) . 金具本体の壁内にその全長にわたって形成し、 基部 側簡ロを湯水供給配管に連通違結するとともに、 先端側 開口を吐水口に連通連結してなる吐水流路と、
c) 金具本体の内面に重合祅態にかつ着脱自在に取付け、 金具本体と協傲して吐水金具を形成するとともに、 金具 本体の内面との間に手感知センサゃセ ンサコー ド等を収 納するセンサ等取付空間を形成するセンサ等保護力バー と、
d) 手感知センサからのセンサ出力に基づいて、 適温の 混合湯水を湯水供袷配管を介して吐水金具に供給する駆 動部ュニッ トと、
を具備する自動水栓-
2. 吐水金具の先端部に、 手感知センサを、 h記吐水口と 並設状態に取付け、 かつ、 手感知セ ンサのセ ンサ方向を, 吐水口の吐水方向と ¾平行にしたことを特徴とする請求 の範囲第 1項記載の自動水栓.:
3. 駆動部ユニッ ト内に、 接点を具備する電磁開閉弁と、 同電磁開閉弁を手感知セ ンサからのセンサ出力に基づい て開閉する制御装置とを内蔵するとともに、 接離自在な 接点を介して電磁開閉弁と制御装置とを電気的に接続可 能としたことを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の自動 水栓。
4. 電磁開閉弁を囲繞する駆動部ュニ ツ トに、 水密状態に 同電磁開閉弁を手感知センサからのセ ンサ出力に基づい て開閉する制御装置を囲繞する制御装 S保護カバ'一を連 設し、 かつ、 電磁開閉弁と制御装置とを電気的に接続し たことを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の自動水栓。
5. 箱体形状を有する駆動部ュニ ン 卜の開口部に、 箱体形 状を有する制御装 a保護カバーの開口部を、 着脱自在に 嵌合し、 同嵌合部に 0 リ ング等からなるパツキ ンを介設 したこ とを特徴とする請求の範囲第 4項記載の自動水栓 <
6. 駆動部ュニッ ト内に、 電磁開閉弁と、 同電磁開閉弁を 手感知セ ンサからのセンサ出力に基づいて開閉する制御 装置とを一体的に収納し、 制御装置の一部を形成する制 御基板取付用ブラケ ン トに、 内部に乾電池を収納する乾 電池ケースを一体的に連結して組立体を構成し、 同組立 体を、 機能部ュニ ン ト内に組み込むことを特徴とする請 求の範囲第 1 項記載の自動水栓 ¾
T. 制御基板取付用ブラケ トに、 制御基板と接統する乾 電池用接点を取付け、 乾電池ケース内への乾電池の装着 動作に連動して乾電池 ¾接点を介して乾電池と制御基板 とを電気的に接続可能としたことを特徵とする請求の範 面第 S項記載 ©自動水栓。
3. 制御基板取付用ブラケ ツ トに、 制御基板と接続する乾 電池用接点を取付け、 乾電池ケース内への乾電池の装着 動作に連動して乾電池用接点を介して乾電池と制御基板 とを電気的に接繞可能とし、 かつ、 乾電池を装着してい ない状態では、 制御装 ¾ J制御基板の電源入力端子の両 極を短絡させて、 制御装置の電荷を消去するように構成 したことを特徴とする請求の範囲第 6項記載の自動水栓 5
S. 手感知センサを、 吐水金具內に形成したセ ンサ装着空 に配設した密封箱体内に、 投光素子と受光素子とを具 備するセ ンサブロ ック と、 センサコー ドの一端を接繞し たセンサ基板とを、 樹脂モールド剤によってモール ドし. かつ、 セ ンサコー ドの密封箱体からの導出部分に、 ゴ丄 ブッ シュを装着して構成したことを特徴とする請求の範 4 3 囲第 1 項記載の自動水栓。
10. 上端を吐水金具の下部に連通連結した吐水流路接続管 を吐水金具取付板に設けた吐水金具取付開口を貫通して 下方に伸延し、 同吐水流路接続管の下方伸延部の外周面 周りに、 上下方向に重合状態に、 下部取付座金と緊締ナ トを装着し、 同緊締ナ ッ トを吐水流路接続管の下方伸 延部に設けた雄ねじ部に嫘着して下部取付座金を吐水金 具取付板の下面に圧着し、 かつ、 下部取付座金を略馬蹄 形状に形成して、 その舛 '周緣に切欠空間を形成し、 同切 欠空間内に、 吐水金具に取付けた手感知セ サ等に接続 するセ ンサコー ド等を揷通可能となし、 さ らに、 吐水金 具の下部に下方に伸延する座金案内用ガイ ドピ ンを設け るとともに、 下部取付座金に同ガイ ドピンを挿通するピ ン揷通孔を設けた:とを特徴とする請求の範囲第 1 項記 載の自動水栓。 1 . 駆動都ュニツ ト内に、 電磁開閉弁と、 同電磁開閉弁を 手感知センサからのセンサ出力に基づいて開閉する制御 装置と、 止水栓とを—体的に配設するとともに、 同駆動 部ュニ ッ トを、 基端を壁体等に固定した脚部に分離可能 に接続したことを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の自 動水栓。
12. 同脚部は、 壁体に固定した給湯側配管及び給水側配管 であることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の自動水
13. 電磁開閉弁と、 同電磁開閉弁を手感知センサからのセ ンサ岀力に基づいて開閉する制御装置とを内部に具備す る駆動部ュニッ トの天板に、 電磁開閉弁から吐水金具へ 湯水を供給する配管を導岀するため ©配管導出用開口を 設け、 同配管導出用開口の周緣に、 制御部への結露水の 流出を防止する結露水垂れ防止用堰扳を設けたこ とを特 徵とする自動水栓における請求の範囲第 1項記載の自動 水栓
14。 駆動部ュニッ ト内に、 電磁開閉弁と、 同電磁開閉弁を 手感知セ ンサからのセ ンサ出力に基づいて開閉する制御 装置とを一体的に収納し、 かつ、 乾電池より電磁開閉弁- 制御装 S及び手感知セ ンサに給電可能となし、 さらに、 乾電池の給電電圧が、 設定電圧以下に降下すると作.動す る電源切れ表示ラ ンブを設ける とともに、 駆動部ュニツ トの周壁の一部で、 電源切れ表示ラ ンプと対峙する個所 に、 透明窓を設けたことを特徵とする請求の範囲第 1項 記載の自動水栓 3 δ 1
15. 吐水金具の表面であって、 使用者の目につく個所に、 使用方法表示板を取付けた Ζとを特徴とする請求の範囲 第 1 項記載の自動水栓-
16. 駆動部ュニッ ト内に、 電磁開閉弁と、 同電磁開閉弁を 手感知セ ンサからのセ ンサ出力に基づいて開閉する制御 装置と、 サーモス タ ソ ト式ミ キ シ ングバルブとを一体的 に収納し、 同ミ キ シングバルブの温度設定ネジを、 同 ミ キシングバルブを収納したケ一シ ングの前部バネル 0前 面に露出させ、 同温度設定ネジに外側からカラーリ ング
. を嵌装し、 更に、 カ ーリ ングの外側に、 内周面に突条 と衷面から裏面に達する切欠部を形成したカバーリ ング を嵌装して、 温度設定ネジと突条との締代にて温度設定 ネジにカバーリ ングを固定すると共に、 h記切欠部を通 して力 ラーリ ングの一部を外都から視認可能に構成した ことを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の自動水栓。
17. 吐水金具内に駆動部ュニ ッ トを内蔵し、 同駆動部ュニ トを、 h流側を給湯側配管と給水側配管に連通連結し た湯水混合弁と、 上流側を冏湯水混合弁に連通連結する とともに下流側を吐出口に連通連結した電磁開閉弁と、 少な く とも電磁開閉弁の駆動を制御するコ ン ト ローラー と、 コ ン ト ローラーに出力信号を送る手感知セ ンサ と、 少な く とも電磁開閉弁、 コ ン トコーラ一及び手感知セ ン サ に辁電するためのバ Vテリ一式電源とから搆成した とを特徴とする請求の範囲第 1 項記載の自動水拴. -
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