![]() Method of forming nc data
专利摘要:
公开号:WO1990002984A1 申请号:PCT/JP1989/000920 申请日:1989-09-07 公开日:1990-03-22 发明作者:Takao Sasaki;Masafumi Sano 申请人:Fanuc Ltd; IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] N Cデータ作成方法 [0003] 技術分野 [0004] 本発明は N Cデータ作成方法に係 り、 特に特定の手動 操作内容を N C補助指令コー ドと して作成する こ と がで き る N Cデータ作成方法に関する。 [0005] 背景技術 [0006] 数値制御装置 ( N C装置) は N Cプロ グラムに基いて 所定の数値制御処理を実行して工具あるいはテーブル等 の機械稼働部を移動させてワーク に指令通 り の加工を施 す。 また、 N C装置はジョ グ, ハン ドル等の手動送 り操 作によ り、 あるいは M D I 装置からの 1 ブロ ッ ク分の N Cデータ (M D I 指令) によ リエ具を所望の位置に位置 決め した り 、 所望の切削通路に沿っ て移動させて加工を 行える よ う になっている。 [0007] と こ ろで、 プロ グラ ミ ングの苦手な人や手動操作にな れている人は N Cプロ グラム を作成せず手動操作によ リ 加工を行う場合があ り 、 また初めての加工物については 手動操作によ り細かい設定を しながら試し加工 し、 試し 加工後 N Cプロ グラム を作成して加工する場合がある。 [0008] しかし、 従来は手動操作によ リエ具を ワーク に対し相 対的に移動させて所望の加工を行っても、 手動操作指令 を N Cデータ と して保存できないため、 同一加工物を得 るためにはその都度手動操作を繰 り返さ な く てはな らず、 あるいは試し加工に基いて新たに N Cプロ グラム を作成 しなければならず、 効率が悪いという問題があった。 [0009] このため、 本願出願人は手動操作のうち送り に関する 内容を取り込んで通路データ を作成する N Cデータ作成 方法を提案している。 しかし、 N Cデータは通路データ だけでなく主軸を正転 Z逆転させたり、 クーラン トをォ ン/オフさせる等の加工補助データも含み、 これら加工 補助データ を適所に筒単に挿入する必要がある。 [0010] 以上から本発明の目的は、 手動操作によ り N Cデータ を容易に作成できる N Cデータ作成方法を提供するこ と である。 [0011] 本発明の別の目的は、 所定の機械動作を実行させるベ く機械側の強電スィ ッチが操作された時、 簡単に該機械 動作に応じた N C補助指令コード (例えば Mコード) を 作成して N Cプロ グラムに挿入することができる N Cデ —タ作成方法を提供するこ とである。 [0012] 本発明の更に別の目的は、 N C補助指令コー ドを挿入 するか否か、 及び機械動作を実行するか否かを適宜、 設 定できる N Cデータ作成方法を提供する ことである。 [0013] 発明の開示 [0014] 上記課題は本発明によれば、 手動操作内容と N C補助 指令コードの対応闋係を記憶しておき、 手動操作があつ た時、 該手動操作に対応する N C補助指令コードを求め、 該 N C補助指令コードを N Cプロ グラムの適所に揷入す るこ と によ リ達成される。 [0015] 図面の箇単な説明 第 1 図は本発明を適用でき る N C装置のブロ ッ ク図、 第 2図は操作盤の要部説明図、 [0016] 第 3 図は本発明によ る対応テーブルの記億内容説明図、 第 4 図は本発明の処理の流れ図である。 [0017] 発明を実施するための最良の形態 [0018] 第 1 図は本発明を適用でき る N C装置のブロ ッ ク 図で あ り、 1 1 はプロセ ッサ、 1 2 は制御プロ グラム を記憶 するプロ グラムメモ リ ( R O M) 、 1 3は処理結果や実 行中の N Cプロ グラムおよび操作内容と N C補助指令コ — ド ( Mコー ド) の対応テーブル T B等を記憶する R A M、 1 4 はパラ メータ や複数の N Cプロ グラム を記憶す るバッテ リ ーバッ ク ア ップ R A M (不揮発性メモ リ ) 、 1 5 はディ スプレイ装置 1 5 a と キ一ボー ド 1 5 b を備 えた C R T &M D I装置、 1 6 は N Cデータ入力装置、 1 7 はパルス補間器と各軸サ一ボユニ ッ ト を有する軸制 御部、 1 8 はプロセ ッサ 1 1 から指令された M—, S—, T一機能命令等を工作機械に出力 し、 工作機械からの各 種信号を プロセ ッサ 1 1 に入力するイ ンタ 一フェース、 1 9 は Nご操作盤、 2 1 は工作機械、 2 2は各種スイ ツ チ, ボタ ン類を有する機械側操作盤である。 なお、 N C 側から機械側へはイ ンタ ーフェース 1 8のデジタル出力 端子 (DO端子) を介して M機能命令等に応じたデータ が 出力され、 また機械側から N C側へはイ ンタ ーフェース 1 8 の所定のデジタルイ ンプッ ト端子 (DI端子) を介 し てデータ (スィ ッチのオン オ フデータ ) が入力される。 ディ スプレイ装置 1 5 a には種々 の対話面面, ソ フ ト キーが表示され、 オペレータは該対話画面を参照しなが らシステムと対話的に所定のデータ を入力できるよう に なっている。 なお、 図示の状態は手動操作内容を N Cプ ロ グラムと して作成して記憶するティ ーチング機能 (手 動操作による N Cデータ作成機能) を選択し、 幾つかの N Cデータ を手動送り操作によ り作成して表示した対話 面面である。 [0019] 第 2図は機械側操作盤の要部説明図であ り、 2 2 a は 主軸を正転させる主軸正転スィ ッチ、 2 2 b は主軸を逆 転させる主軸逆転スィ ッチ、 2 2 c は主軸停止スィ ッチ、 2 2 dは切削時の潤滑油を供給させる切削油オンスィ ジ チ、 2 2 e は潤滑油の供給を停止する切削油ォフスイ ツ チである。 [0020] これらのスィ ッチのオン オフ信号は、 例えば、 主軸 正転スィ ツチ 2 2 a のオン /オ フ信号はイ ンタ ーフエ一 ス 1 8の 1番目の DI端子 DIT1を、 主軸逆転スィ ッチ 2 2 b のオン オフ信号は 2番目の DI端子 DIT2を、 主軸停止 スィ ッチ 22 c のオン Zオ フ信号は 3番目の DI端子 DIT3 を、 切削油オンスイ ッチ 2 2 dのオン Zオフ信号は 4番 目の DI端子 DIT4を、 切削油オフスィ ッチ 2 2 eのオン / オフ信号は 5番目の DI端子 DIT5をそれぞれ介して N C側 に入力される。 なお手動操作内容に基いて データ を 作成するティ —チングモードにおいて、 N C装置は上記 各スィ ッチのオン信号を受信すると所定の N Cデータ (Mコー ド) を作成して実行する。 [0021] 第 3 図は本発明によ る R A M I 3 に記憶される対応テ 一ブル T B の記憶内容を示すティ ーチング機能定義画面 例である。 [0022] 工作機械 2 1 の操作盤 2 2 からイ ンタ ーフヱース 1 8 を介して N C側に入力されるスィ ツチオン /オ フ信号 (入力信号) D I は、 それぞれ N C側の N C補助指令コ ー ドと なる Mコー ドに対応してお り 、 第 3図における主 軸正転スィ ジチ 2 2 a (DIT1)のオン信号によ リ M 0 3 が、 主軸逆転スィ ッチ 2 2 b (DIT2)のォン信号によ り M 0 4 が、 主軸停止スィ ッチ 2 2 c (DIT3)のオン信号によ リ M 0 5 が、 切削油オンスイ ッチ 2 2 d (DIT4)のオン信号に よ り M 0 7 が、 切削油オ フスィ ッチ 2 2 e (DIT5)のオン 信号によ り M 0 8 がそれぞれ作成されるもの とする。 こ の時、 対応テーブル T B内には機械側からの入力信号を 示す DI端子 (DIT1,DIT2,…) に対応させて 補助指令 コー ド ( Mコー ド) があ らかじめ記憶される。 そ して、 も しティ一チングモー ドの時に操作盤の例えば主軸正転 スィ ッチ 2 2 a が押される と、 DI端子 DIT1を介してオン 信号が N C装置に取り込まれ、 それに対応した Mコー ド が対応テーブル T B から読み取られ、 その Mコ ー ド (こ の場合は M 0 3 ) が N Cデータ と して作成される。 [0023] 上記のよ う に対応テーブル T B には入力信号 D I に対 する機能 (Mコー ド) を記憶する が、 さ ら に Mコ ー ド と 共に、 該 Mコー ド を作成するか否か及び又は該 Mコー ド を実行するか否かの予約命令を入力信号 (DI端子番号) に対応させて対応テーブル T B に記憶しておき、 手動操 作による入力信号 D I が対応テーブル T B に記憶されて いる場合には、 該入力信号 D I に対応する予約命令に従 つて Mコードの作成及ぴその実行処理を行わせることが できる。 [0024] 例えば、 M 0 3 (主軸正転) などの Mコー ドに続けて 予約命令 EXEREG (実行 &登録) , EXE (実行) , REG (登 録) を付加する。 そして、 EXEREGが付加されている信号 が発生する と、 例えば、 主軸正転スィ ッチ 2 2 a が押さ れる と主軸正転動作を実行し、 しかも Mコード M 0 3 を N Cデータ と して作成する。 また、 EXEが付加されてい る信号が発生する と、 例えば、 主軸逆転スィ ッチ 2 2 b が押される と、 Mコード M 0 4 を N Cデータ と して作成 する ことな く 、 主軸逆転動作を実行する。 さ らに、 REG が付加されている信号が発生する と、 例えば、 切削油ォ ンスィ ッチ 2 2 d が押されると、 Mコード M 0 7 を N C データ と して作成するのみで、 実際に切削油供給は行わ れない。 [0025] 通常は実行 &登録でよいが、 登録または実行のみを行 う予約命令を記憶しておく ことで、 [0026] ( i ) 登録のみの場合には、 実際に動かしては困るよう なとき、 N Cデータだけを変更したいとき、 実際の機械 は動かさなくても手動動作によ り N Cデータ を作成でき る。 また、 ( ii ) 実行のみの場合には、 試しでちょ っ と 動かしてみるよ う な動作で実際にプロ グラムは必要ない 場合、 手動操作だけで機械を動かしたい場合、 N Cデ一 タ を作成する こ とな く 実行た'けを行う 。 [0027] このよ う に実行 &登録, 実行のみ, 登録のみの区別を 付けて対応テーブル T B を作っておく こ と によ り 、 手動 操作による N Cデータ作成処理に融通性を持たせる こ と ができる。 [0028] 第 4 図は本発明の処理の流れ図である。 以下、 第 4図 の流れ図に従って N Cデータ作成処理を説明する。 [0029] まず、 手動操作内容を N Cプロ グラム と して作成して 記憶するティ ーチング機能を選択 し (ステ ッ プ 1 0 1 ) 、 操作盤 2 2 から イ ッチ入力によ り入力信号 D I を N C 側に入力する (ステ ッ プ 1 0 2 ) 。 [0030] プロセ ッサ 1 1 は対応テーブル T B を参照し (ステ ツ プ 1 0 3 ) 、 入力信号 D I に対応する Mコー ドが対応テ —ブル T B に記憶されている か否かを判断し (ステッ プ 1 0 4 ) 、 記憶がなければステ ッ プ 1 0 2 に戻っ て以降 の処理を繰 り返し、 記憶があれば Mコー ドに付加された 予約命令を判断する (ステ ッ プ 1 0 5 ) 。 [0031] 予約命令が Γ REG J であれば Mコー ドを N Cデータ と して N Cプロ グラムに追加し (ステ ッ プ 1 0 6 ) 、 予約 命令が Γ EXE」 であれば実行のみ行い (ステ ッ プ 1 0 7 ) 、 予約命令が 「EXEREG」 で あれば Mコー ドの作成及び その実行処理を行い (ステ ッ プ 1 0 8 ) 、 ステ ッ プ 1 0 2 に戾 リ以降の処理を繰 り返す。 尚、 当然の こ と なが ら以上の操作スィ ッチの操作と並行してジョ グ釦ゃハン ドルを用いて手動送り が行われ、 該手動送り に基づいて 移動用 N Cデータ が作成される。 [0032] 以上本発明によれば、 手動操作内容に対応させて N C 補助指令コードを記億しておき、 手動操作があった時、 該手動操作に対応する N C補助指令コードを求めて N C データ を作成するよう に構成したから、 特定の手動操作 内容によ リ容易に N Cプログラム (パー トプログラム) を作成することができる。 [0033] また、 N C補助指令コードと共に、 該 N C補助指令コ ードを作成するか否か及び又は該 N C補助指令コードを 実行するか否かの予約命令を記憶しておき、 手動操作が あった時、 該手動操作に対応する予約命令に従って N C 捕助指令コードの作成及びその実行処理を行う よう に構 成したから、 手動操作による N Cデータ作成処理に融通 性を持たせる こ とができる。
权利要求:
Claims請求の範囲 1 . 手動操作内容に基づいて N Cデータ を作成する N Cデータ作成方法において、 手動操作内容と N C補助指令コー ドの対応関係を記憶 しておき、 手動操作があっ た時、 該手動操作に対応する N C補助 指令コー ド を求め、 該 N C補助指令コー ドを用いて N Cデータ を作成する こ と を特徴とする N Cデータ作成方法。 2 . 前記 N C補助指令コ ー ド と共に、 該 N C補助指令 コー ドに基づいて N Cデータ を作成するか否か、 及び又 は手動操作に応じ.た機械動作を実行するか否かの予約命 令を記憶しておき、 手動操作があっ た時、 該手動操作に対応する予約命令 に従って N C補助指令コ ー ド を用いた N Cデータ の作成 及びその実行処理を行う こ と を特徵とする請求の範囲第 1項記載の N Cデータ作成方法。 3 . 手動操作内容に基づいて N Cデータ を作成する N Cデータ作成方法において、 機械側操作盤に設け られた手動操作スィ ッチと N C補 助指令コー ドの対応関係を記憶しておき、 所定の手動スィ ッチが操作されたと き、 該手動操作ス ィ ツチに応じた N C補助指令コー ドを求め、 該 N C補助指令コー ド を用いて N Cデータ を作成する こ と を特徴とする N Cデータ作成方法。 4 . 前記 N C補助指令コードと共に、 該 N C補助指令 コードに基づいて N Cデータ を作成するか否か、 及び又 は手動操作スィ ッチに応じた機狨動作を実行するか否か の予約命令を記憶しておき、 手動操作スィ ッチが操作された時、 該手動操作スイツ チに対応する予約命令に従って N C補助指令コー ドを用 いた N Cデータの作成及びその実行処理を行う こと を特 徴とする請求の範囲第 3項記載の N Cデータ作成方法。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPH0277904A|1990-03-19| JP2588944B2|1997-03-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-03-22| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1990-03-22| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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