![]() Centering method in an electrolytic finishing apparatus
专利摘要:
公开号:WO1990002625A1 申请号:PCT/JP1989/000914 申请日:1989-09-06 公开日:1990-03-22 发明作者:Youhei Kuwabara;Haruki Sugiyama 申请人:Shizuoka Seiki Co., Ltd.; IPC主号:B23H7-00
专利说明:
[0001] , 明 糸田 書 [0002] 電解仕上げ加工装置における芯出し方法 技術分野 [0003] 本発明は、 電解仕上げ加工装置における芯出方法に係り、 特に三 次元形状のワークの電解仕上げ加工装置におけるワークと電極との 芯出し方法に関する。 背景技術 [0004] 電解加工装置は、 ワークと電極との間隙に硝酸ナ 卜 リゥムゃ塩化 ナ ト リ ウム等の電解液を満たし、 電解生成物, 即ち溶出した金属化 合物や金属ィォン及び水素ガス等を除去しながら、 直流電流をヮ一 クから電極に流して加工するものである。 [0005] 本出願人は、 凹窩状の三次元形状のヮ一クを仕上げ加工する電解 仕上げ加工装置を提供している (特開昭 6 3 - 2 8 3 8 1 8号公報, 米国特許第 4 , 8 0 0 , 0 0 6号) 。 このような仕上げ加工におい ては、 ワークと、 このワークの加工面にならった電極面を有する電 極との芯出しが極めて難しく、 その作業に多く の時間がかかるとい う不都合があつた。 そこで、 例えば特公昭 6 2 - 5 8 8 5 0号公報 に開示の芯出し方法等の適用も考えられる。 この公報に記載の芯出 し方法にあっては、 電極の倒れは自動修正できるものの、 凹窩状に 形成された三次元形状のヮークと電極とからなる対電極を使用する 上記電解仕上げ加工装置には、 適用し得ないという不都合があつた。 [0006] 本発明の目的は、 ワークと電極と 芯出しを自動的に行う ことが でき、 その作業時間を大幅に短縮し得る電解仕上げ加工装置におけ る芯出し方法を実現するにある。 発明の開示 [0007] この目的を達成するために本発明は、 ワークと、 該ワークの加工 面にならつた面形状の電極面を有する電極とを、 基準面に対して平 行に位置させ固定するステップ, [0008] 前記ワークと電極とを、 その加工面と電極面で対向させるステツ プ, [0009] 前記ワーク及び電極の一方の対象物を X軸のプラス及びマイナス 方向にそれぞれ移動させてワークと電極とを接触させ、 その位置を 検知するステップ, [0010] 移動対象物の X軸方向の移動量 L Xを算出するステップ, [0011] 接触した移動方向と反対方向に移動対象物を L X 2だけ移動す るステップ, [0012] 前記ヮーク及び電極の一方の対象物を Y軸のプラス及びマィナス 方向に移動させてワークと電極とを接触させ、 その位置を検知する ステツプ, [0013] 移動対象物の Y軸方向の移動量 L yを算出するステツプ, [0014] 接触した移動方向と反対方向に移動対象物を L y / 2だけ移動す るステップ, 及び [0015] 前記電極を下降させてワークと接触させた後、 所定距離上昇させ るステツプからなることを特徴とする。 [0016] 本発明の他の観点によれば、 その芯出し方法は更に [0017] 前記ヮ一ク及び電極の一方の対象物を垂直軸に対しプラス及びマ ィナス方向に回転させてワークと電極とを接触させ、 その位置を検 知するステップ, [0018] 回転対象物の回転角 L cを算出するステップ, 及び [0019] 接触した回転方向と反対の方向に回転対象物を L c 2だけ回転 するステップを有する。 図面の簡単な説明 [0020] 第 1図は本発明に係る電解仕上げ加工装置の平面図、 第 2図は同 装置の正面図、 第 3図は同装置のプロック図、 第 4 a図及び第 4 b 図は要部のプロック図、 第 5 a図及び第 5 b図は要部の回路構成図、 第 6図^:接触.検知器の回路構成図、 第 7 a図及び第 7 b図は本発明 の第 1の実施例を示すフローチャー ト、 第 8 a図ないし第 8 i 図は 第 1の実施例を示す説明図、 第 9 a図及び第 9 b図は本発明の第 2 の実施例を示すフローチャー ト、 第 1 0 a図ないし第 1 0 j 図は第 2の実施例の動作を示す説明図、 第 1 1 a図及び第 1 1 b図は本発 明の第 3の実施例を示すフローチヤ一トである。 発明を実施するための最良の形態 [0021] 以下、 図面を参照して本発明の一実施例を詳細かつ具体的に説明 する。 [0022] 第 1図〜第 8図は、 本発明の第 1の実施例を示すものである。 第 1図〜第 3図において、 電解仕上げ加工装置 1 は、 電極 2 を固定す る電極固定装置 3 , ワーク 4 を固定する定盤 5 , 電極駆動部 6 の回 転運動を往復運動に変換する駆動変換部 7 , パルス電流を発生する 電源装置 8 , モータ駆動制御部 9 と加工条件制御部 10と電解液流制 御部 11等からなる制御装置 12, ワーク 4 に関する各種データ等を入 力する入力装置 13, 電解液を濾過する電解液濾過装置 14, 加工槽 15 等からなる。 [0023] 電極固定装置 3 には、 電極 2 が固定される。 その電極 2 は、 ヮ一 ク 4 を放電加工により荒加工した際に使用した純銅もしく はグラフ アイ 卜からなる電極が用いられる。 電極固定装置 3 は、 前記電極駆 動部 6 と駆動変換部 7 とにより上下動して、 電極 2 を Z軸方向に上 下動させる。 即ち、 電極駆動部 6 のロータリーエンコーダ 17と夕コ ジユネレータ 18からの信号により前記モータ駆動制御部 9 から出力 される制御信号によりモー夕 19を制御して、 電極固定装置 3 を上下 動させる。 また、 この電極固定装置 3 は、 制御装置 12の制御信号に よって作動する図示しないモータの回転により、 C軸方向 ( Z軸の 回転方向) にも回転する。 [0024] 定盤 5 は、 絶縁性の高いグラナアイ ト もしく はセラ ミ ックスのテ 一ブルで、 電解仕上げ加工装置 1 の X— Yテーブル 20の Xテーブル (図示せず) 上に加工槽 15の底扳とともにボルト等により固定する。 また、 この定盤 5 の上面にはワーク 4 が固定され、 これにより、 ヮ ーク 4 , 定盤 5 , 加工槽 15が X— Yテーブル 20の移動用ッマミ 21, 22の手動回転、 もしく は制御装置 12からの制御信号による自動回転 により X軸方向及び Y軸方向に一体的に移動する。 [0025] 入力装置 13は、 ワーク 4 の材質と加工面積 S , 仕上げ加工しろと 寸法精度の等級, 供給するパルス電流のパルス幅と加工一回 ( 1パ ルスたは数パルス毎の加工) 当たりの供給回数, 加工間隙 5等を入 力し、 これらの各信号を制御装置 12のモータ駆動制御部 9 及び加工 条件制御部 10に出力する。 [0026] 電解液瀘過装置 14は、 第 1図, 第 2図に示すようにダーティ タン ク 167 , ク リーンタ ンク 168 , ポンプ 169 , 170 , フィ ル夕 171 等 で構成され、 加工で生じた電解生成物を含む電解液を濾過するもの である。 この電解液濾過装置 Uは、 電解液流制御部 11からの制御信 号に基づいて、 加工槽 15から排出されたダーティ タンク 167 内の汚 染した電解液を、 ポンプ 169 によってくみ上げ、 フィ ルタ 171 を通 してからク リーンタンク 168 に供給するとともに、 ク リーンタンク 168 の清浄な電解液をポンプ 170 でく み上げ、 噴出ノズル 172 (第 3 図参照) によって電極 2 とワーク 4 の間隙 23に噴出し、 該間隙 23の 加工屑等を排除する。 [0027] 第 4図は、 電極 2 とワーク 4 との極間に、 所定のパルス電流を供 給する電源装置 8 と、 この電源装置 8 を制御する前記制御装置 12の 加工条件制御部 10を示す。 [0028] 電源装置 8 は、 直流電源部 24と充放電部 25とで構成され、 直流電 源部 24は、 変圧器 26と整流器 27とからなり、 変圧器 26により電圧を 所定値に降下させ、 整流器 27により整流して直流電流を得て、 後述 する蓄電器 28-1 , 28-n に供給する。 [0029] 充放電部 25は、 極間に電荷を放電する複数個の蓄電器 28-:!〜 28 - n と、 これらの.各蓄電器 28 -:!〜 28-nに接続し直流電源部 24側への電荷 の逆流を阻止するダイォー ド 29 - l〜29-nと、 放電側へ電荷を放電さ せるべく開閉される放電スィ ッチ 30 -;!〜 30-nと、 前記各蓄電器 28-1 〜28-nを所定に充電すベく前記直流電源部 24からの電源を給断する 充電スィ ッチ 31とからなる。 [0030] この充放電部 25を制御する加工条件制御部 1 0は、 蓄電器 28-1〜 28-nの充電電圧値を検出する電圧検出器 32と、 この電圧検出器 32で 検出した充電電圧値と D / A変換器 33からの出力値とを比較する電 圧比較器 34と、 この電圧比較器 34からの出力信号により前記蓄電器 28- 1〜 28-nの充電の開始及び完了を検出する充電検出器 35とを有す る。 更に、 加工条件制御部 10は、 極間に放電される電荷の電流値を 検出する電流検出器 36と、 この電流検出器 36で検出した電流値のピ —ク値をホールドするピークホールド回路 37と、 このピークホール ド回路 37でホールドしたピーク電流値と Dノ A変換器 38の出力値と を比較する電流比較器 39と、 所定時間幅のパルスを発生するパルス 発生器 40及び極間に放電する電荷の電流波形を設定する電流波形設 定器 41からの入力信号により各放電スィ ッチ 30-i〜30-nに開閉駆動 信号を出力するゲー 卜回路 42と、 各蓄電器 28-i〜28-nへ供給する充 電電圧値を設定しその信号を D Z A変換器 33に出力する充電電圧設 定器 43と、 極間に流れる電流値を設定しその信号を前記 D Z A変換 器 38に出力する電流設定器 44と、 電極 2 とワーク 4 の接触を検知す る接触検知器 45と、 入力装置 13の入力データ等に基づき加工条件等 を演算 ·処理する C P U 46等からなる。 なお、 図中符号 47は放電ス ィ ッチ 30-i〜30-nの開時に逆起電力により各放電スィ ッチ 30-1〜30 -nが破壌するのを防止するダイオー ドである。 [0031] 蓄電器 28-l〜28-nが充放電する際の前記 C P U 46の制御について 説明する。 まず C P U 46は、 予め入力装置 13によって入力されたヮ ーク 4 の加工面積 S と、 極間に供給する単一パルス電流のオンタイ ム t o n (以下パルス幅という) とに基づき、 供給するパルス電流 のピーク電流密度が所定値となる充電電圧値を、 予め記憶装置に記 億されている特性表により算出し、 加工条件制御部 10の充電電圧設 定器 43に出力する。 [0032] 蓄電器 28-l〜28-nが所定の充電電圧値で充電されると、 充電完了 信号が充電検出器 35から入力される。 この信号により C P U 46は、 パルス発生器 40及び電流波形設定器 41に制御信号を出力してゲー ト 回路 42をオンさせて、 放電スィ ッチ 30-l〜30-nをオンさせ、 極間に 所定のピーク電流密度のパルス電流を供給する。 そして、 このパル ス電流の電流値が電流検出器 36により検出され、 その時のピーク値 がピークホールド回路 37によりホール ドされる。 このホールドされ たピーク値と、 電流設定器 44で設定されたデジタル信号を D / A変 換器 38でアナログ変換した信号値とが電流比較器 39で比較され、 そ の結果が C P U 46に入力される。 [0033] C P U 46は、 この比較結果に基づき、 充電電圧設定器 43の設定電 圧値の補正 (例えば記憶したピーク電流値が設定した設定電流値以 下の場合には設定電圧値を増加, ピーク電流値が設定電流値より大 きい場合は設定電圧値を減少) を行い、 供給するパルス電流のピー ク電流密度が常に所定値となるように制御する。 [0034] 第 5図は、 第 4図のブロック図を具体化した回路構成図であり、 第 4図と同一部位には同一符号を付す。 以下これについて説明する t 直流電源部 24は、 変圧器 26の各コィル 26- 1〜26-3により所定値ま で電圧を降下させ、 各ダイォー ド 27 -;!〜 27-3により整流して直流電 源を得て、 抵抗 48を介して出力する。 [0035] 放電スィツチ 30-1 (放電スィ ツチ 30-l〜30-nは全て同一構成であ るため放電スィ ッチ 30-1についてのみ説明する) は、 5個の トラン ジス夕 49 - 1〜53-1と、 6個の抵抗 54-;!〜 59-1で構成され、 前記ゲ一 ト回路 42の A N Dゲ一 ト 60-1から入力される開閉駆動信号により、 各トランジスタ 49-1〜53-1を順次ォンし、 蓄電器 28-1の電荷を放電 する。 なお、 この.回路には抵抗 61-1が蓄電器 28 - 1と並列に接続されてい る Ο [0036] 充電スィ ッチ 31は、 4個の トランジスタ 82〜65と、 5個の抵抗 66 〜70で構成されている。 [0037] 電圧検出器 32は、 一端を接地したコンデンサ 74を有し、 このコ ン デンサ 74と並列に接続した 2つの直列抵抗 75, 76により分圧して得 た充電電圧値 V i を出力する。 この電圧検出器 32の出力側は、 抵抗 77を介して電圧比較器 34の比較器 78の一方の入力に接続され、 比較 器 78の他方の入力は、 前記 A変換器 33の出力を抵抗 79を介して 接続される。 抵抗 77, 79と比較器 78との間には、 ダイオー ド 80, 81 が接続されている。 比較器 78の出力には抵抗 82が接続され、 この抵 抗 82はダイォー ド 83を介して接地される。 更に充電スィ ツチ 31の ト ラ ンジス夕 62のベースに接続されている。 [0038] かぐして、 D Z A変換器 33から出力される設定電圧値 V s と電圧 検出器 32の検出した充電電圧値 V i とが電圧比較器 34により比較さ れ、 この電圧比較器 34の出力により各トラ ンジスタ 62〜65をォン · オフして直流電源部 24からの電源を給断し、 各蓄電器 28 -:!〜 28-nを 所定電圧に充電する。 直流電源部 24と充電スィ ッチ 31との間には、 充電スィ ッチ 31の保護のために、 一端を接続したダイォー ド 71の他 端をコンデンサ 72と抵抗 73とを介して接地する。 [0039] 前記充電検出器 35は、 抵抗 84によつて電源にプルアップされた 2 つのフ リ ップフロ ップ (以下 F F という) 85, 86と、 3つのゲー ト 87, 88, 89とで構成し、 電圧比較器 34の比較器 78の出力側を、 一方 の F F 85の ト リガー端子に接続するとともに、 他方の F F 86の ト リ ガー端子にゲー ト 87を介して接続する。 そして、 F F 85の一方の出 力をゲー ト 88を介して C P U 46の端子 90に接続し、 F F 86の一方の 出力をゲー ト 89を介して C P U 46の端子 91に接続する。 このように 構成することにより、 端子 90によって充電開始信号を、 また端子 91 によって充電完了信号を検出することができる。 電流検出器 ·36は、 電極 2 の接地側に抵抗 92を設け、 この抵抗 92の 電極 2 側を、 2つのコイル 93, 94とコ ンデンサ 95とからなるノイズ カツ ト用のフィ ルタと、 このフィ ル夕に直列接続した抵抗 96を介し て増幅器 97の一方の入力に接続するとともに、 この増幅器 97の他方 の入力を抵抗 98を介して接地する。 この増幅器 97は、 出力を前記抵 抗 96を接続した入力に抵抗 99を介して接続するとともに、 出力を増 幅器 10 Q の一方の入力に接続する。 増幅器 100 は、 他方の入力を抵 抗 101 を介して接地するとともに、 その出力を一方の入力に抵抗 10 2 を介して接続し、 放電される電荷の放電電流値を検出して出力す る。 [0040] ピークホールド回路 37は、 電流検出器 36の増幅器 100 の出力を増 幅器 103 の一方の入力に接続するとももに、 この増幅器 103 の他方 の入力をダイオー ド 104 を介して出力に接続する。 増幅器 103 の他 方の入力は抵抗 105 を介して増幅器 106 の一方の入力と出力にそれ ぞれ接続するとともに、 増幅器 103 の出力はダイオー ド 107 を介し て増幅器 106 の他方の入力に接続する。 増幅器 106 の他方の入力は コ ンデンサ 108 を介して接地し、 このコ ンデンサ 108 の両端にアナ ログスィ ッチ 109 を接続する。 アナログスィ ッチ 109 はパルス発生 器 40に接続する。 [0041] ピークホールド回路 37は、 前記電流検出器 36で検出した電流値の ピーク値をホールド (保持) し、 この値を電流比較器 39に出力する とともに、 パルス発生器 40のリセッ トパルスにより リセッ トされる c [0042] D Z A変換器 38の出力と前記ピークホールド回路 37の増幅器 106 の出力は、 それぞれ抵抗 110 , 111 を介して電流比較器 39の比較器 112 の入力に接続するとともに、 各抵抗 110 , 111 と比較器 112 と の間には、 それぞれダイオー ド 113 , 114 を接続する。 比較器 112 の出力には抵抗 115 を接続し、 この抵抗 115 の一端を接地したダイ オー ド 116 に接続するとともに、 C P U 46の端子 117 に接続する。 [0043] ゲー ト回路 42の各 A N Dゲー ト 60-l〜60-nは、 電流波形設定器 41 の一時記憶装置 41a とパルス発生器 40の出力端子とに接続されてい [0044] O o [0045] パルス発生器 40の加工指令パルスのォン信号により、 各 A N Dゲ ― ト 60-:!〜 60-nが出力を生ずる。 その出力は、 放電スィ ッチ 30-丄〜 30 - nの各トラ ンジスタ 49 - l〜49-nを、 所定のピーク電流密度が得ら れる電流値に応じて選択的にォンさせ、 各蓄電器 28 -:!〜 28 - nを放電 させる。 次に、 加工指令パルスのオフ信号により各 A N Dゲー ト 60 -l〜60-nを閉じて、 各放電スィ ッチ 30-:!〜 30 - nの各トラ ンジスタ 49 -l ~ 49-nをオフさせて、 各蓄電器 28-:!〜 28-nの放電を停止させる。 [0046] 接触検知器 45は、 第 6図に示す如く定電流発生部 45a と接触検出 部 45b とで構成する。 定電流発生部 45a は、 2個の増幅器 1 1 8 , 1 1 9 と、 トランジスタ 120 と、 8個の抵抗 121 〜128 と、 可変抵抗 129 と、 コンデンサ 130 と、 3個のダイォー ド 131 〜133 等を有する。 一方、 ワーク 4 に接続した端子 1 34 と電極 2 に接続した端子 135 間には抵抗 136 (例えば 3 Ωの低抵抗) が接続されている。 [0047] 接触検出部 45b は、 2個のコイル 137 , 138 とコ ンデンサ 139 か らなるフィ ルタを有し、 コイル 137 は端子 134 に接続されている。 コイル 138 の一端は、 コ ンデンサ 140 と、 一端を接地した直列抵抗 141 , 142 とに接続され、 直列抵抗 141 , 142 によって得られる分 圧電圧を抵抗 143 を介して増幅器 144 の一方の入力に供給するよう になっている。 この増幅器 144 の入力はコ ンデンサ 145 を介して接 地する。 また増幅器 144 の他方の人力は抵抗 146 を介してその出力 に接続するとともに、 抵抗 147 を介して接地する。 増幅器 144 の出 力は増幅器 148 の一方の入力に接続し、 増幅器 148 の他方の入力は 可変抵抗 149 , 抵抗 15 ϋ を介して電源に接続する。 [0048] 増幅器 148 の出力は、 抵抗 151 を介して F F 152 の ト リガー端子 に接続するとともに、 抵抗 153 を介してイ ンバータ 154 の入力に接 続する。 このイ ンバー夕 1 54 の出力はブザー端子 155 に接続し、 電 極 2 がワーク 4 に接触した際に図示しないブザー等により警報を発 する。 前記 F F 152 の ト リガー端子は、 コンデンサ 156 とダイォ一 ド 157 によって接地し、 また、 その D端子は抵抗 158 によって電源 にプルアップするとともに、 抵抗 158 には一端を接地したコンデン サ 159 を接続する。 F F 152 の出力 Qは抵抗 180 を介してイ ンバー 夕 161 の入力に接続し、 このイ ンバータ 161 の出力は抵抗 162 によ つて電源に接続されたホ トカプラー 163 に接続する。 ホ トカプラー 163 の出力は トラ ンジス夕 164 に接続し、 この トランジスタ 164 の コレクタ及びエミ ッタは C P U 46の端子 165 , 166 にそれぞれ接続 する。 端子 167 は F F 152 をリセッ 卜するための C P ϋ 46の端子で ある。 [0049] 定電流発生部 45a は、 端子 134 , 135 間に接続した抵抗 136 に定 電流を常時供給し、 電極 2 とワーク 4 の接触により端子 134 , 135 間がショー ト状態となった際の異常電圧値を接触検出部 45b で検出 し、 その信号を端子 165 , 166 から C P U 46に出力するとともに、 端子 155 を介してブザー等から接触したという警報を発するもので ある o [0050] 次に、 この電解仕上げ加工装置 1 におけるワーク 4 と電極 2 の芯 出し方法について第 7図のフローチヤ一 ト及び第 8図の説明図に基 づき詳細に説明する。 [0051] 芯出し作業が開始されると (ステップ 200)、 ワーク 4 を定盤 5 上 にセッ ト し、 この定盤 5 の基準面 a (第 8 a図) とワーク 4 の基準 面 b とが平行になるようにして固定する (ステップ 201)。 また、 同 じく定盤 5 の基準面 aに対して電極 2 の基準面 cが平行になる如く、 電極 2 を電極固定装置 3 の下部に固定する (ステップ 202)。 次に電 極駆動装置 6 を駆動させて電極 2 を下降させ (ステップ 203)、 第 8 a図及び第 8 b図に示す如く、 電極 2 をワーク 4 の加工面 4a内 (以 下凹部 173 という) に位置させ、 電極面 2aと加工面 4aとを対向させ る。 この時、 電極面 2aと加工面 4aが概略対向した状態であればよく、 正確に位置決めする必要はない。 次に、 入力装置 13の入力操作に基 づく制御装置.12の制御信号により、 以下の自動芯出し作業が開始さ れる (ステップ 204)。 まず、 X— Yテーブル 20の Xテーブルが (一) X軸方向に移動して (ステップ 205)、 ワーク 4 が電極 2 と接触する と (第 8 c図) 、 接触検知器 45が接触を検知して (ステップ 206)、 その信号を C P U 46に出力し、 C P U 46はこの信号に基づき、 予め 設定したワーク 4 の基準点 dの X— Y座標を記憶する。 そして、 C P U 46の信号によりワーク 4 を X軸の (+ ) 及び (一) 方向に Δ Χ 移動させ、 ワーク 4 が離れ得る方向を判別する (ス ップ 207)。 離 間方向が判別されたら、 その方向, こ こでは (+ ) X軸方向にヮ一 ク 4 を移動させ (ステップ 208 )再び電極 2 と接触させ (ステップ 20 9 ) (第 8 d図) 、 基準点 dの X— Y座標を記憶する。 なお、 ステツ プ 207 における離間方向の判別方法は、 上記実施例に限らず、 (一) X軸方向に移動させ接触したら逆方向である (+ ) X軸方向に自動 的に移動させてもよい。 [0052] C P U 46は、 記憶した基準点 dの X— Y座標に基づき、 ワーク 4 の移動量 L X及び L X 2を算出するとともに (ステップ 210)、 こ のデータに基づき、 ワーク 4 を、 ( + ) X軸方向の接触位置から (一) X軸方向, 即ち接触が解除される方向に L Xノ 2移動させる (ステップ 211 ) (第 8 e図) 。 [0053] ここまでのステップで X軸方向の芯出しが行われたことになる力く、 次にこれと同様なステップを Y軸方向について行う。 即ち、 ワーク を Y軸の (一) 方向に移動させて (ステップ 212)接触検知し (ス テツプ 213) (第 8 f 図) 、 基準点 dの X— Y座標を記憶するととも に、 離間方向を判別して (ステップ 214)、 ワーク 4 を離間方向であ る Y軸の (+ ) 方向に移動させ (ステップ 215)、 接触検知して (ス テツ プ 216 ) (第 8 g図) 、 その位置を記憶する。 そ してこの位置 データに基づき、 ワーク 4 の Y軸方向の移動量 L y及び L yノ 2を 算出し (ステップ 217 )、 ワーク 4 を接触が解除される (一) 方向に L y Z 2移動させる (ステップ 218) (第 8 h図) 。 以上のステ.ップが終了したら、 C P ϋ 46は電極駆動装置 6 に制御 信号を出力して、 モータ 1 9を回転させて電極 2 を下降させ (ステツ プ 219)、 ワーク 4 に接触させる (ステップ 220)。 そして、 この接触 位置から電極 2 を所定距離上昇させ (ステップ 221)、 前記ステップ 210 及び 217 で算出したワーク 4 の移動量 L x及び L yが所定値 (例えば 0 . 01 m m ) 以内か否かを判断する (ステップ 222)。 この判 断 (ステツプ 222)で n oの場合は、 ステツプ 205 に戻り、 判断 (ス テップ 222)で y e s になるまでステップ 205 〜221 を繰返して、 芯 出し作業を終了し (ステップ 223)、 仕上げ加工に入る。 なお、 前記 ステップ 221 で電極 2 を上昇させる距離は、 電極 2 の下降量より小 さく設定される。 [0054] 仕上げ加工に際しては、 まず、 電解液濾過装置 14を作動させて加 ェ槽 15内に電解液を供耠し (ステップ 244)、 電極 2 を入力装置 13で 入力した加工間隙 δを維持する位置に設定する (ステップ 245)。 電 極 2 が所定位置に設定され、 間隙 23の電解液が静止 (電解液の流れ, 動きが略停止した状態をいう) したら、 ワーク 4 の加工面積に応じ た所定のピーク電流密度と、 ォン時間を有する単一のパルス電流を 供給し (ステップ 246)、 このパルス電流がオフしたら、 電極 2 を上 昇させて (ステップ 247)間隙 23を拡大させるとともに、 噴出ノズル 172 から電解液を噴出する (ステップ 248)。 [0055] この噴出ノズル 172 からの電解液の噴出により、 間隙 23に溶出し た電解生成物等の加工屑を排除すると、 電極 2 を下降させ (ステツ プ 249)、 単一パルスの供耠回数が所定回数か否かを判断し (ステツ プ 250)、 この判断で η οの場合は前記ステップ 245 に戻り、 判断 (ステツプ 250)で y e s になるまで繰返し、 仕上げ加工を終了する [0056] (ステップ 251)。 [0057] このように第 1の実施例にあっては、 移動量 L x , L yが所定値 以内になるまで綠返すため、 ワーク 4 は、 その加工面 4a全域におい て電極面 2aと一定間隙を有する位置に収束し、 ワーク 4 と電極 2 の 芯出しを自動的に行う ことができる。 [0058] なお、 この実施例においては、 ステップ 219 の電極下降をステツ プ 218 に連続して自動的に行うようにしたが、 例えば手動によるポ タン操作等によって行う こともできる。 [0059] 第 9図は本発明の第 2の実施例を示すフローチヤ一 トであり、 以 下これについて第 1 0図の説明図とともに説明する。 なお、 第 7図 と同一ステップには同一符号を付し、 その説明を省略する。 [0060] ステップ 200 〜218 で Χ $ώ及び Y軸方向の芯出しを行った後 (第 1 0 a図〜第 1 0 g図) 、 C P U 46の制御信号により、 電極 2 を C 軸の (+ ) 方向に回転させ (ステップ 224)、 ワーク 4 と接触してか 5 (ステップ 225) (第 1 0 h図) 、 電極 2 の基準点 eの X— Y座標 を記憶し、 離間方向を判別する (ステップ 226)。 そして、 電極 2 を (一) C軸方向に回転させて (ステップ 227 )ワーク 4 と接触させ (ステツプ 228 ) (第 1 0 i 図) 、 その位置を記憶し、 これらの位置 データに基づいて C P U 48が電極 2 の回転角度 L c 及び L c Z 2を 算出するとともに (ステップ 229)、 電極 2 を、 接触が解除される方 向, 即ち (+ ) C軸方向に L c Z 2回転させ (ステップ 230) (第 1 0 j 図) 、 前記説明のステップ 244 〜251 の各ステツプの作動を行 う。 但し、 ステップ 222 で判断する移動量は L X , L y , L cであ る o [0061] この第 2の実施例にあっては、 第 1の実施例の X及び Y軸方向の 芯出しをも行うため、 C軸方向の芯出しを行うため、 例えば歯車の ように、 水平面において凹凸を有するワーク 4 と電極 2 との芯出し に効果的であり、 芯出し時間をより短くすることができる。 [0062] なお、 第 7図及び第 9図のフローチャ ー トにおいて、 ステップ [0063] 222 で、 各軸方向の移動量 L x , L y等が所定値以内か否かを判断 したが、 例えば予め前記入力装置 13により、 所定回数 N (繰返し回 数) を入力設定し、 ステップ 222 でこの回数 Nか否かを判断しても よい。 第 1 1図は本発明の第 3の実施例を示すフローチヤー トであり、 以下これについて説明する。 [0064] この実施例の特徵は、 ワーク 4 と電極 2 の芯出しを自動的に行う うともに、 加工間隙 5の設定も自動的に行う点にある。 まず、 ステ ップ 204 で自動芯出しが開始されると、 ステップ 231 で電極 2 の Z 軸方向の設定位置を記億するとともに、 ステップ 205 〜218 , 224 〜230 で X $も, Y軸, 及び C軸方向の芯出しを行った後に、 制御装 置 12の制御信号により電極駆動部 6 を駆動させて電極 2 を下降させ て (ステップ 232)、 ワーク 4 に接触させその位置を検知する (ステ ップ 233)。 そして、 この位置と前記ステップ 231 で記憶した位置と により、 電極 2 の下降量 L zを算出するとともに (ステツプ 234)、 電極 2 を予め入力装置 13により入力されている加工間隙 5に相当す る距離上昇させ (ステップ 235)、 ステップ 234 で算出した下降量 L z と加工間隙 δとを比較し、 その差が所定値 (例えば O m m ) か 否かを判断する (ステップ 236)。 [0065] この判断 (ステツプ 236)で n oの場合は、 ステツプ 231 に戻り、 ステップ 235 で上昇させた電極 2 の Z $由の位置を記憶し、 ステップ 205 以下に移る。 また、 判断 (ステツプ 23 B)で y e sの場合は、 ス テツプ 210 , 217 , 229 で算出した移動量 L X, L y , L cが所定 値以内か否かを判断し (ステップ 237)、 この判断 (ステップ 237)で n oの場合は、 前記判断 (ステツプ 235)と同様にステツプ 231 へ戻 り、 判断 (ステツプ 237)で y e s の場合は芯出し作業を終了する (ステツプ 238)。 [0066] なお、 この実施例においては、 芯出しと同時に加工間隙の設定を 自動的に行う ことができ、 特に三次元形状の凹凸を有するワークと 電極との芯出し作業に効果的である。 [0067] なお、 上記各実施例においては、 X軸及び Y軸方向の移動をヮー ク 4 によって、 また、 C軸及び Z軸方向の移動を電極 2 によって行 つたが、 本発明はこれに何ら限定されず、 ワーク 4 及び電極 2 の少 なく とも一方.を移動させて行う こともできる。 また、 X軸, Y軸, Z軸, C軸の各芯出しの順序は実施例に限定されず、 適宜に変更で き、 芯出し拳由の選択も適宜に行う ことができる。 産業上の利用可能性 [0068] 電極とワークとの芯出しを自動的に行う ことができるため、 三次 元形状のワークと電極との芯出し時間を短縮し得て、 仕上げ加工時 間を大幅に短縮することができる。 更に、 凹窩状の三次元形状のヮ 一クと電極との芯出しも自動的に行う ことができる。
权利要求:
Claimsr 請求 の 範 囲 (1) ワークと、 該ワークの加工面にならった面形状の電極面を有す る電極とを、 基準面に対して平行に位置させ固定するステツプ, 前記ワークと電極を、 その加工面と電極面で対向させるステップ, 前記ヮーク及び電極の一方の対象物を X軸のブラス及びマイナス 方向にそれぞれ移動させてワークと電極とを接触させ、 その位置を 検知するステップ, 移動対象物の X軸方向の移動量 L Xを算出するステップ, 接触した移動方向と反対方向に移動対象物を L x / 2だけ移動す るステップ, 前記ヮ一ク及び電極の一方の対象物を Y軸のプラス及びマイナス 方向に移動させてワーク と電極とを接触させ、 その位置を検知する ステップ, 移動対象物の Y軸方向の移動量 L yを算出するステップ, 接触した移動方向と反対方向に移動対象物を L y / 2だけ移動す るステップ, 及び 前記電極を下降させてワークと接触させた後、 所定距離上昇させ るステツプからなる電解仕上げ加工装置における芯出し方法。 (2) 前記ワーク及び電極の一方の対象物を垂直軸に対しプラス及び マイナス方向に回転させてワークと電極とを接触させ、 その位置を 検知するステツプ, 回転対象物の回転角 L cを算出するステップ, 及び 接触した回転方向と反対方向に回転対象物を L c / 2だけ回転す るステツプを具備する請求の範囲第 1項記載の電解仕上げ加工装置 における芯出し方法。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 DE3235194C2|1991-01-03| US4992639A|1991-02-12|Combined EDM and ultrasonic drilling US5698115A|1997-12-16|Electrical discharge machine JP4648468B2|2011-03-09|加工状態判定機能を備えたワイヤカット放電加工機 US4125444A|1978-11-14|Electrochemical polishing method EP0027041B1|1983-09-21|Wire-cut electric-discharge machine, a power source for such a machine, and a method of wire-cut electric-discharge machining JP3808444B2|2006-08-09|ワイヤ放電加工機の制御装置 EP1658915B1|2019-03-06|Methods and systems for monitoring and controlling electroerosion EP1593449B1|2013-01-02|Distributed arc electroerosion US9333577B2|2016-05-10|Electro discharge machining apparatus and method US7067011B2|2006-06-27|Apparatus and method for discharge surface treatment US3594299A|1971-07-20|Apparatus for electrical machining of metallic workpieces JP2004209637A|2004-07-29|ブレード付きディスクの多軸数値制御電気機械加工 JP3842279B2|2006-11-08|ワイヤ放電加工機 CN103240470B|2015-04-01|检测加工状态求出加工间隙的平均电压的电火花线切割机 US4798929A|1989-01-17|Wire electric discharge machining apparatus DE3422102C2|1990-06-21| DE112004002662B4|2016-10-13|Elektrizitätsentladungsbearbeitungsvorrichtung FR2464120A1|1981-03-06|Procede et appareil pour realiser un petit trou profond par usinage par decharges electriques TW528634B|2003-04-21|Power device for wire discharge processing apparatus EP1244533A1|2002-10-02|Electrochemical machining method and apparatus GB2080176A|1982-02-03|Electrical discharge machining methods and apparatus DE2942202C2|1989-11-09| CA2047201A1|1990-09-29|Method for controlling the current pulse supply to an electrostatic precipitator DE3023400C2|1987-11-05|
同族专利:
公开号 | 公开日 JPH0271932A|1990-03-12| KR900701449A|1990-12-03| EP0389639A1|1990-10-03| EP0389639A4|1991-01-09| US5078839A|1992-01-07|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-03-22| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1990-03-22| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH DE FR GB IT | 1990-05-04| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989910197 Country of ref document: EP | 1990-10-03| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989910197 Country of ref document: EP | 1991-12-03| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1989910197 Country of ref document: EP |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63/224197||1988-09-07|| JP22419788A|JPH0271932A|1988-09-07|1988-09-07|Centering method for electrochemical finishing device|KR1019900700949A| KR900701449A|1988-09-07|1989-09-06|전해다듬질 가공장치에 있어서 센터링방법| 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|