![]() Dispositif detecteur de la position d'une ligne interrompue dans un controleur serie
专利摘要:
公开号:WO1989011191A1 申请号:PCT/JP1989/000460 申请日:1989-05-01 公开日:1989-11-16 发明作者:Masao Hagiwara 申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho; IPC主号:H04L12-00
专利说明:
[0001] 明 細 直列制御装置の断線位置検出装置 技 術 分 野 [0002] こ の発明 は、 プ レ ス 、 工作機械、 建設機械、 船舶航 空機等の 各種機械の集中管理 シ ス テ ム お よ び無人搬送 装置、 無人倉庫等の集中管理 シ ス テ ム に用 い ら れ る 直 列制御装置 に採用 し て好適な 断線位置検出装置 に 関す o 北 [0003] 冃 技 術 [0004] プ レ ス 、 工作機械 、 建設機械、 船舶、 航空機、 無人 搬 ^装 έ 、 無人倉庫等を集中管理す る 場合、 装置各部 の状態を検出す る 多数 の セ ン サお よ び装置各部の状態 を制御す る 多数の ァ ク チ ュ エ ー タ が必要 と な る 。 こ の セ ン サ お よ びァ ク チ ユ エ 一 夕 の数 は例え ばプ レ ス を考 え た場合 3 〇 0 0 以上に も 及び、 他の装置 に お い て は 更 に多数 と な る も の も あ る ο [0005] 従来、 こ の種の装置を集中管理す る 集中管理 シ ス テ ム は上述 し た多数の セ ン サお よ びァ ク チ ユ エ 一 夕 を メ イ ン =7 ン 卜 ロ ー ラ に接 ¾ し 、 多数の セ ン サ 出力 を メ ィ ン コ ン 卜 Π 一 ラ で収集す る と 共 に 、 メ イ ン υ ン 卜 π — ラ カ、 ら の 信号 に よ り 多数の ァ ク チ ユ エ 一 タ を制御す る よ う に構成 さ れてい る ο かか る 従来の集中管理 シ ス テ ム の場合、 セ ン サの数 およ びァ ク エ ー 夕 の数が 大 に な る と 、 メ イ ン :3 ン ト ロ ー ラ と セ ン サぉ よ びァ ク チ ユ エータ を結ぶ配線 の数 も 厘大と な り 、 ま た メ イ ン コ ン ト ロ ー ラ の 人出力 部の構成 も 非常に複雑 と な る [0006] そ こ で、 複数の ノ 一 ドを直列 に接続す る と 共に各 ノ ー ドに 1 乃至複数の セ ン サぉ よ びァ ク チ ユ エ 一 タ を接 華 し 、 こ れ ら ノ ー ドを メ イ ン コ ン ト ロ ーラ を介 し て環 状に接続 し、 こ の メ イ ン 3 ン ト ロ ーラ か ら の信号に よ つ て各ノ ー ドを制御す る よ う に し た構成が考え ら れて い る 。 力、力、 る 構成の場 口 、 S本的 に は メ ィ ン ン 卜 口 ー ラ は信号入力線 と 出力線だ けで よ く 、 ま た 各 ノ 一 ド も 信号入力線 と 出力線を接続す る だけで よ い の で、 配 線数を大幅に減少 させ る こ と がで き る 。 [0007] し 力、 し 、 上記 ノ ー ドを直列 に接続す る 構成を と ½ 合、 各セ ン サの 出力の収集の 同時性お よ び各ァ ク チ ュ エー 夕 の制御の 同時性をい か に し て確保す る かが問題 と な る 。 例え ば、 各 ノ ― ド に ァ ド レ ス を割当 てて の ァ ド レ ス に基づ き 各 ノ ー ドを制御す る 構成を考え る と 、 こ の ァ ド レ ス処理の た めの時間遅れが問題 と な り 各セ ン サ の 出力の収集およ び各ァ ク チ ュ エ ー 夕 の制御 に関 し て満足すべ き 同時性を確保す る こ と はで き な い そ こで.、 発明者等は、 各ノ 一 ドを直列 に接続す る 構 成を と り なが ら も 各 ノ ― ドに ァ ド レ ス を割当て る と い う 発想を捨て、 各 ノ ー ドを そ の接続の順番に よ つ て識 別す る よ う に し 、 こ れ に よ つ て ア ド レ ス 処理を不要 に す る と 共 に ア ド レ ス処理 に伴 う 時間遅れを解消 し 、 さ ら に は ノ ー ドの 構成を大幅 に 簡略化で き る よ う に し た 直列制御装置 を提案 し て い る 。 [0008] こ の装置 に よ れば、 各 ノ 一 ド は上流側の ノ ー ドカ、 ら の信号 に 自 ノ 一 ド 内の セ ン サの 出力信号を所定の ルー ル に基づい て順次付加 し 、 ま た上流側の ノ ー ドか ら の 信号の う ち 自 ノ ー ド に対す る 信号を所定の ルー ル に基 づい て順次抜取 り 、 自 ノ ー ド内 の ァ ク チ ユ エ 一 夕 に 出 力す る と い う 構成を と る 。 こ の場合、 各 ノ ー ド に は ァ ド レ ス は全 く 不要 と な り 、 ま た 、 ア ド レ ス 処理が不要 と な る た め各 ノ ー ド に お け る 時間遅れ は タ イ ミ ン グ合 せの みの非常に小 さ な も の と な り 、 ま た ノ ー ドの構成 も 非常に簡単な も の と な る 。 [0009] 第 1 1 図 に 、 上述 し た 直列制御装置の 全体の構成 に つ い て そ の 一例 を示す。 [0010] すな わ ち こ の第 1 1 図 に お い て、 1 ◦ は、 上記制御 用 コ ン ト ロ 一 ラ と し て対象機械を統括的 に 制御す る マ シ ン コ ン ト ロ ー ラ 、 2 — 1 〜 2 — n は、 同機械内 の 各 部 に 配 さ れ た 上記 の セ ン サ ま た は ァ ク チ ユ エ 一 夕 、 3 0 は、 上記中央処理装置 と し てマ シ ン コ ン ト ロ ー ラ 1 0 に配 さ れ る 中央 コ ン ト ロ ー ラ ( メ イ ン コ ン ト 口 一 ラ ) 、 4 — 1 〜 4 — n は、 上記周辺処理装置 と し て複 数の セ ン サ ま た は ァ ク チ ユ エ一 夕 2 — 1 〜 2 — n 各 々 に対応 し て配 さ れて各種デー タ ( セ ンサ デ一 夕 ま た は ァ ク チ ユ エ一 タ 制御デー タ ) を上記中央 コ ン ト ロ ーラ 3 0 と の 間で中継処理す る 周辺 コ ン ト ロ ー ラ ( ノ ー ド コ ン ト ロ ー ラ ) であ り 、 こ の例示 し た 直列制御装置で は、 上記中央処理装置 と し て の 中央 コ ン ト ロ ー ラ 3 0 と 周辺処理装置 と し ての周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 一 1 〜 4 — n と が、 同第 1 1 図 に示 さ れる 態様で信号線 5 0 を 介 し て環状に 直列接続 さ れてい る 。 [0011] ま た、 第 1 2 図 は、 こ う し た直列制御装置 に お い て 各 コ ン ト ロ ーラ 3 0 , 4 — l 〜 4 n 間を伝送 さ れる と す る 信号 S 0 〜 S n の プ ロ ト コ ル の 一例を示す も の で あ る 。 [0012] すな わ ち こ の 例 に お いて、 上記信号 S ◦ 〜 S n は、 各セ ン サ力、 ら の セ ン サ出力 を示すセ ン サデー タ ま た は 各ァ ク チ ユ エ一 夕 の駆動態様を制御す る た め の制御内 容を示す制御デー タ 等の列か ら な る 「デー タ 列」 と 、 こ の チ一 タ 列の 直前 に配 さ れて複数 ビ ッ ト (例えば 8 ビ ッ ト ) の所定の論理構造を も っ て該デー タ 列の先頭 を指示す る 「 ス タ ー ト コ ー ド」 と 、 上記デー タ 列の 直 後に配 さ れて同様に複数 ビ ッ ト (例え ば 8 ビ ッ ト ) の 所定の論理構造 (ス タ ー ト コ ー ドの論理構造 と は異な る ) を も っ て同 デー タ 列の末尾を指示す る 「 ス ト ッ プ コ ー ド」 と 、 各ポ一 ト 間 (各 コ ン ト ロ ー ラ 間) での ェ ラー発生の有無検索用 と し て上記 コ ン ト ロ ー ラ の各々 にお い て各別 に生成 さ れて上記ス ト ッ プ コ 一 ドの 直後 に所定 ビ ッ ト 数 (例え ば 1 6 ビ ッ ト ) 力、 ら な る コ ー ド 信号 と し て付加 さ れ る 「エ ラ ー チ ェ ッ ク コ ー ド」 と を そ れぞれ具え て構成 さ れてお り 、 各 コ ン ト ロ ー ラ 3 0 , 4 — 1 〜 4 — n に お い て は、 上記 ス タ ー ト コ ー ド お よ び ス ト ッ プ コ 一 ドの検出 に基づい て デー タ ( デー タ 列) の存在を知 り 、 ま た上記 「エ ラ 一 チ ェ ッ ク コ ー ド」 の 検査 ( C R C チ ヱ ッ ク 方式や垂直水平パ リ テ ィ チ ヱ ッ ク 方式等 に よ る ) に基づい てエ ラ ー発生の有無を知 る 。 [0013] こ う し た 直列制御装置 に お い て は、 そ の 各 コ ン ト ロ — ラ 間 に 伝送す る 信号 と し て上記の よ う な プ ロ ト コ ル を有す る 信号を採用す る こ と で、 デー タ の授受並び に エ ラ ーチ ェ ッ ク につ い て は確力、 に こ れを有効 に 達成す る こ と はで き る 。 し 力、 し 、 上記信号線が断線 し た場合、 た と え ば第 1 1 図の周辺 コ ン ドロ 一 ラ 4 — 1 , 4 - 2 間 に お い て 信号線が断線 し た 場 合 に は 、 信号が信号 S 1 以後各 コ ン ト ロ ー ラ に伝送 さ れな く な り 、 当 の デ 一 夕 の授受並びに エ ラ 一チ ヱ ッ ク を行な え な く な る の で、 す ぐ に断線 し た場所を みつ け て修理、 復 旧す る 必 要力くあ る 。 [0014] こ の場合、 中央 コ ン ト ロ ー ラ 3 0 に お い て上記信号 を タ イ ム 管理等 し て い れば、 確か に断線があ つ た か否 かの判定 はで き る も の の 、 "信号 S 1 に相当す る 信号 線 (周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 — 2 の手前) に お い て断線力《 発生 し た " 等の断線の発生箇所の 情報 は得 ら れず、 こ の た め上記修理等を迅速に行 な う こ と がで き な い と い う 不都合力 あ っ た。 本発明は、 こ う し た実情に鑑みて な さ れた も の で、 上記信号線が断線 し た場合に、 そ の断線箇所の情報が 正確に得 ら れる よ う に し て、 上記修理等を迅速に行な う こ と の で き る 直列制御装置の断線位置検出装置を提 供す る こ と を 目 的 と し てい る 。 [0015] 発 明 の 開 示 [0016] こ の発明では、 周辺処理装置の それぞれに、 前段の 周辺処理装置 と の 間の 信号線の断線を検出す る 断線検 出手段 と 、 こ の断線検出手段に よ り 断線が検出 さ れた 場合、 断線発生を示す所定の断線 コー ド と 、 初期設定 し た所定 ビ ッ ト 数の断線位置デー タ と か ら 成 る 断線信 号を次段周辺処理装置 ま た は中央処理装置 に 出力す る 断線信号発生手段 と 、 前段周辺処理装置か ら 入力 さ れ た断線信号の断線コ 一 ドを検出す る 断線 コ ー ド検出手 段 と 、 こ の断線コ ー ド検出手段に よ り 断線 コ ー ドが検 出 さ れた場合、 前段周辺処理装置か ら 入力 さ れた断線 信号の断線位置デー タ を + 1 加算する 加算手段 と を設 け、 中央処理装置 に入力 さ れた前記断線信号の断線位 置データ の加算値に基づい て断線位置を検出す る よ う に し てい る 。 [0017] すな わ ち 上記信号線の断線が発生 し て、 そ の断線箇 所直後に相当す る 周辺処理装置に信号が伝送 さ れな く な る と 、 こ の周辺処理装置 は、 .断線信号を出力す る 。 [0018] す る と 、 そ の後段以降の周辺処理装置で は、 前段の コ ン ト ロ ーラ か ら 断線信号を入力す る と 、 断線信号の 断線位置 デー タ を順次 + 1 ずつ加算 し て い く 。 [0019] こ う し て、 中央処理装置 に断線信号が入力 さ れ る と 入力 さ れた断線信号の 断線位置 デー タ の 加算値か ら 逆 算す る 等 し て、 新線箇所が検出 さ れ る 。 図面の 簡単な説明 [0020] 第 1 図 は、 こ の発明 に 係 る 直列制御装置の 断線位置 検出装置 の一実施例 に お い て周辺処理装置 を構成す る 各周辺 コ ン ト ロ ー ラ の具体構成例を示す プ ロ ッ ク 図、 第 2 図 は、 第 1 図 に示す周辺 コ ン ト ロ ー ラ の動作例 を 示す タ イ ム チ ャ ー ト で、 断線がな い場合の 各部の動作 を示す タ イ ム チ ャ ー ト 、 第 3 図お よ び第 4 図 は 、 第 1 図 に示す周辺 コ ン ト ロ ー ラ の動作例 を示す タ イ ム チ ヤ 一 卜 で、 断線があ っ た場合の 各部の動作を示す タ イ ム チ ャ ー ト 、 第 5 図お よ び第 7 図 は、 断線信号の プ ロ ト コ ルを示す略図、 第 6 図 ( A ) 〜 ( D ) は、 第 5 図 に 示す断線信号の 断線位置検出部 に " 1 " が 2 進加算 さ れて い く 態様を示す略図、 第 8 図 は 、 中央 コ ン ト ロ ー ラ 3 0 で行な われ る 処理手順を例示 し た フ ロ ー チ ヤ 一 ト 、 第 9 図 は、 他の 実施例の 各周辺 コ ン ト ロ ー ラ の具 体構成例を示す プ ロ ッ ク 図、 第 1 0 図 は 、 第 9 図 に 示 す周辺 コ ン ト ロ ー ラ に断線信号が入力 さ れ た 場合の 各 部の動作を示す タ イ ム チ ャ ー ト 、 第 1 1 図 は、 こ の発 明が適用 さ れ る 直列制御装置 につ い て そ の 構成の 概要 を示すブ ロ ッ ク 図、 第 1 2 図 は、 第 1 1 図 に 示す直列 制御装置に お い て通常採用 さ れてい る 伝送信号プ ロ ト コ ルを示す略図であ る 。 発明を実施す る た めの最良の形態 [0021] 以下、 本発明の実施例を第 1 図か ら 第 1 2 図に基づ い て説明す る 。 [0022] 第 1 図 は、 直列制御装置 と して先の第 1 1 図に示 し た構成の も の を前提 と し て、 そ の各周辺処理装置 と し て の周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 — 1 〜 4 一 n の具体的構成例 を示 し た も の で あ る 。 [0023] 因み に こ の例で は、 こ れ ら 周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 一 1 [0024] 〜 4 — n は全て同一の構成を有 し て い る こ と を想定 し て い る 。 [0025] さ て同図 に示す よ う に、 周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 — 1 〜 4 一 n は、 各々 中央 コ ン ト ロ ーラ 3 0 若 し く は前段の 周辺 コ ン ト ロ ー ラ か ら 伝送 さ れる 信号を入力 し て こ れ を所要に復調す る 入力 回路 4 0 1 と 、 こ の入力復調 さ れた信号か ら 所定の論理構造を も つ てデー タ 列の先頭 を示す前記 「 ス タ ー ト コ ー ド」 を検出す る ス タ ー ト コ ー ド検出回路 4 0 2 と 、 同入力復調 さ れた信号か ら 更 に所定の論理構造を も つ てデータ 列の末尾を示す前記 「 ス ト ッ プ コ ー ド」 を検出す る ス ト ッ プ コ ー ド検出回 路 4 0 3 と 、 同入力復調信号の う ち の前記 「エ ラ 一チ エ ッ ク コ ー ド (前述の如 く エ ラ ーの有無を検索す る た めの コ 一 ド と し て前段周辺 コ ン ト ロ ーラ の後述す る ェ ラ 一 チ ヱ ッ ク コ 一 ド生成回路 4 0 7 を通 じ て生成出 力 さ れ る ) 」 に基づい て前段 (前 ポ ー ト ) と 自 段 ( 自 ポ ー ト ) 間での エ ラ ー発生の有無を検査す る エ ラ ー チ ェ ッ ク コ ー ド検査回路 4 0 4 と 、 同入力復調信号 に エ ラ — の発生を通知す る た め の 「 エ ラ ー コ ー ド ( エ ラ ー発 生の検知 に基づ き 前段周辺 コ ン ト ロ ー ラ の後述す る ェ ラ ー コ ー ド付加回路 4 0 8 を通 じ て生成付加 さ れ る ) 」 が付加 さ れて い る か否か監視 し て、 付加 さ れて い る 場 合 に こ の 旨検出す る エ ラ 一 コ 一 ド検出 回路 4 0 5 と 、 こ れ ら エ ラ 一 チ ヱ ッ ク コ ー ド検査回路 4 0 4 に よ る ェ ラ ー検知出力 お よ びエ ラ 一 コ ー ド検出 回路 4 0 5 に よ る エ ラ — コ — ド検出 出力 の論理和を と る オ ア 回路 O R と 、 上記入力復調信号 (正確 に は こ の う ち の デー タ 列) と セ ン サ ま た は ァ ク チ ユ エ 一 タ 2 — 1 〜 2 — n と の 間 での デー タ 変換を行な う 回路で あ っ て、 こ れがセ ン サ で あ る 場合 に は、 各対応す る セ ン サ の セ ン サ 出力 に 基 づい て 自 段の転送すべ き セ ン サ デ一 夕 を生成出力 し 、 ま た こ れ力くァ ク チ ユ エ一 タ で あ る 場合 に は、 各対応す る ァ ク チ ユ エ一 夕 に対す る 制御 デー タ に基づい て こ れ を駆動す る た め の駆動信号を生成出力す る デー タ 変換 回路 4 0 6 と 、 同入力復調信号 ( デー タ 変換回路 4 0 6 を通 じ て デー タ が付加 ま た は削除 さ れ る 場合は こ れ も 含む) に基づい て新た に 「エ ラ ーチ ヱ ッ ク コ ー ド」 を生成出力す る エ ラ 一チ ュ ッ ク コ ー ド生成回路 4 0 7 と 、 該入力復調信号の こ の エ ラ ー チ ェ ッ ク コ ー ド生成 回路 4 0 7 への入力を開閉 (オ ンオ フ ) 制御す る ス ィ ツ チ 回路 S W 1 と 、 上記 「エ ラ ー コ ー ド」 の生成を行 な い必要に応 じて (後述す る ス ィ ッ チ 回路 S W 2 に よ る 選択に応 じ て) こ れを上記入力復調回路に付加す る エ ラ 一 コ ー ド付加回路 4 0 8 と 、 上記入力復調信号お よ び上記エ ラ ーチ ヱ ッ ク コ ー ド生成回路 4 0 7 力、 ら 生 成出力 さ れ る 信号 (エラ ーチ ェ ッ ク コ ー ド) お よ び上 記 エ ラ 一 コ ー ド付加 回路 4 0 8 力、 ら 出力 さ れ る 信号 (エラ ー コ ー ド) およ び後述す る 断線 コ ー ド送出 回路 4 1 3 か ら 出力 さ れ る 信号の う ち の いずれかを経時的 に選択出力す る ス ィ ッ チ 回路 S W 2 と 、 こ の ス ィ ッ チ 回路 S W 2 か ら 選択出力 さ れ、 後述す る ェ ク ス ク ルー シ ブオ ア 回路 E X . O R を介 し て得 ら れ る 信号を所要 に変調 し て こ れを次段周辺 コ ン ト ロ 一ラ 若 し く は中央 コ ン ト ロ ーラ 3 0 へ送出す る 出力回路 4 0 9 と 、 断線 検出部 4 1 0 と を備え て い る 。 [0026] 断線検出部 4 1 0 は、 後述す る 各回路 4 1 1 〜 4 1 5 、 ア ン ド回路 A D 、 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F 、 1 ビ ッ ト 遅延回路 D L お よ びェ タ ス ク ノレ一 シ ブオ ア 回路 E X O R と 力、 ら 構成 されて い る 。 [0027] 信号入力検出回路 4 1 1 は、 信号入力があ る か否か を検出す る 回路であ り 、 具体的に は上記ス タ ー ト コ一 ド ま た は後述す る 断線 コ 一 ドが入力 さ れた時点で信号 入力があ っ た も の と し て、 リ セ ッ ト 信号を出力す る 。 [0028] 断線検出回路 4 1 2 は、 タ イ マ を有 し てい て、 同 夕 イ マが、 信号の 伝送周期 よ り 十分長い時間 T ( た と え ば伝送周期 の 5 倍) を カ ウ ン ト し た場合 に 、 断線があ つ た こ と を示す断線検出信号を 出力す る も の で あ る 。 こ こ で上記 タ イ マ は、 上記信号入力検出 回路 4 1 1 か ら リ セ ッ ト 信号力 加え ら れ る ご と に リ セ ッ 卜 さ れ る も の と す る 。 [0029] 断線 コ ー ド 送 出 回 路 4 1 3 は 、 上 記断線検 出 回路 4 1 2 か ら 断線検出信号が加え ら れた 際 に 、 後述す る 断線 コ ー ド と 断線位置 デ一 夕 と で構成 さ れ る 断線信号 を送出す る も の で あ り 、 同回路 4 1 3 の 出力側 は 、 ス ィ ツ チ 回路 S W 2 の 接点 4 に接続 し て い る 。 [0030] 断線 コ ー ド検出 回路 4 1 4 は、 入力復調信号の 中 か ら 上記断線 コ ー ドを検出す る 回路で あ り 、 そ の 出力側 は 、 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の セ ッ ト 端子 S に接続 し て い る ο [0031] 信号 " ◦ " 検出 回路 は、 た と え ばイ ンバー 夕 等で構 成 さ れて い て、 入力復調信号の 論理反転を行 な う 等 し て信号 " 0 " を検出す る 回路で あ り 、 そ の 出力側 は 、 ア ン ド回路 A D の一方の入力端子 に接続 し て い る 。 [0032] フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の 出力端子 Q は 、 ア ン ド回路 A D の他の一方の入力端子 に接続 し て い る 。 [0033] 1 ビ ッ ト 遅延回路 D L の入力端子お よ び出力端子 は そ れぞれア ン ド回路 A D の 出力端子、 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の リ セ ッ ト 端子 R に接続 し て い る 。 [0034] ェ ク ス ク ノレ一 シ プオ ア 回路 E X . O R の 入力端子 は フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F 、 ス ィ ッ チ 回路 S W 2 の接点 0 に それぞれ接続 し 、 そ の出力側は出力回路 4 ◦ 9 に接 し *い る o [0035] 以下、 第 1 1 図 に示す信号線 5 0 に お い て断線が全 く 発生 し てい な い場合の動作につ い て説明す る 。 [0036] 第 2 図 は、 断線がな い状態に お け る 各周辺 コ ン ト ロ ーラ 、 た と え ば コ ン ト 口 一ラ 4 — 1 に て実行 さ れ る 信 号処理動作を示す タ イ ム チ ャ ー ト であ る 。 な お、 こ こ では一例 と し て中央 コ ン ト ロ 一ラ 3 0 と 周辺 コ ン ト ロ —ラ 4 — 1 と の 間 に お け る 信号伝達 に 際 し てエ ラ ーが 発生 し た こ と を想定 し てい る 。 [0037] さ てい ま 、 前段中央 コ ン ト ロ ーラ 3 ◦ か ら 次段周辺 コ ン ト ロ ーラ 4 一 1 に対 し て第 2 図 ( a ) に示す態様 の信号伝送があ り 、 こ れが入力回路 4 0 1 に て入力復 調 さ れた と す る と 、 ス タ ー ト コ ー ド検出回路 4 0 2 で は、 '同第 2 図 ( b ) に示す タ イ ミ ン グに て こ の受信信 号の ス ター ト コ ー ドを検出 し て、 ス ィ ッ チ 回路 S W 1 を オ ン (初期 は オ フ と な っ て い る ) に 切換制御す る (第 2 図 ( g ) 参照) 。 こ れに よ り 、 エ ラ 一チ ヱ ッ ク コ ー ド生成回路 4 0 7 は、 そ の入力 さ れ る 信号 (主に データ列) に基づい て次段周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 ― 2 へ 伝送すべ き エラ ーチ ッ ク コ ー ドの生成動作を開始す る 。 な お、 こ の時点に おい て は、 ス ィ ッ チ回路 S W 2 が、 第 2 図 ( h ) に示す よ う に初期状態であ る 端子 1 入力選択状態 ( こ れを第 1 図 に実線の矢印 に て示す) に 維持 さ れ て お り 、 上記 ス 夕 — ト コ 一 ド や デ一 夕 列 は、 こ の ス ィ ッ チ 回路 S W 2 を介 し て そ の ま ま 出力 回 路 4 0 9 に加え ら れ、 該出力回路 4 0 9 を通 じ て信号 S 1 と し て次段の周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 — 2 へ転送出力 さ れ る (第 2 図 ( h ) お よ び ( i ) 参照 ) 。 ま た こ の 間、 デー タ 変換回路 4 ◦ 6 に お い て は、 各対応す る セ ン サ ( ま た は ァ ク チ ユ エ 一 タ 2 一 1 ) と の 間での上述 し た デー タ 変換 ( デー タ 生成) 動作を実行す る [0038] こ う し て伝送 さ れ る 信号 は、 次 に第 2 図 ( c ) に 示 す タ イ ミ ン グ に て そ の ス ト ッ プ コ ー ド、力く検出 さ れ る 。 [0039] ス ト ッ プ コ 一 ド検出 回路 4 〇 3 で は、 こ ラ し て ス ト ッ プ コ ー ド を検出す る と 、 ス ィ ツ チ 回路 S W 1 を初期 状態の オ フ 、 そ し て ス ィ ッ チ 回路 S W 2 を端子 2 入力 選択状態 (つ ま り 第 1 図の破線の矢印で示す選択状態) に そ れぞれ切換制御す る (第 2 図 ( c ) , ( g ) お よ び ( h ) 参照) 。 [0040] こ う し た ス ィ ッ チ 回路 S W 2 の 切換 に応 じ て、 同 ス ィ ツ チ 回路 S W 2 力、 ら は、 上記検出済み の ス 卜 ッ プ コ ー ド に 引 き 続 き 、 上記エ ラ ーチ ェ ッ ク コ ー ド生成回路 4 0 7 に て新た に生成 さ れた ェ ラ ーチ ェ ッ ク コ ー ド 1 が選択出力 さ れ、 出力回路 4 〇 9 を通 じ て転送 さ れ る (第 2 図 ( i ) 参照) 。 [0041] ま た こ れ と 並行 し て、 エ ラ 一 チ ヱ ッ ク コ ー ド検査回 路 4 0 4 で は、 前段の 中央 コ ン 卜 π — ラ 3 0 力、 早云达 さ れた エ ラ 一チ ェ ッ ク コ ー ド 〇 につ い て の検査を実行 す る 。 こ の結果、 デー タ エ ラ 一が発生 し てい な ければ こ のエ ラ 一チ ェ ッ ク コ 一 ド検查回路 4 0 4 力、 ら は何 ら の 信号 も 出力 さ れな いが、 こ こ で想定す る よ う に、 こ の エ ラ 一チ ェ ッ ク コ 一 ド 0 に よ っ て該エ ラ 一の発生力 確認 さ れ る 場台に は、 こ の確認 と 同時に、 短時間で は あ る が論理 " 1 " レ ベル と な る エ ラ ー検知信号が同ェ ラ ー チ ェ ッ ク コ ー ド検查回路 4 0 4 力、 ら 出力 さ れ る (第 2 図 ( d ) 参照) 。 し たが っ て こ の 間 (エ ラ 一検 知信号が出力 さ れて い る 間) 、 オ ア 回路 O R の 出力 も 論理 " 1 " レ ベル と な る 。 こ の オ ア 回路 O R の 出力 は 上記エ ラ ーチ ヱ ッ ク コ ー ド生成回路 4 0 7 力、 ら 、 自 ら 生成 し た エ ラ 一チ ッ ク コ 一 ドの 出力 の完了 に 伴な つ て発せ ら れ る エ ラ ーチ ェ ッ ク コ ー ド送出完了信号 (第 2 図 ( i ) お よ び ( e ) 参照) と と も に、 上記ス イ ツ チ 回路 S W 2 に加え ら れ る 。 [0042] ス ィ ッ チ回路 S W 2 は、 上記エラ 一チ ェ ッ ク コ ー ド 生成回路 4 0 7 か ら そ の生成 コ 一 ドの送出完了信号が 加え ら れ る こ と を条件に、 上記オ ア 回路 0 R 力、 ら 加え ら れ る 信号の論理 レ ベル に応 じ て、 こ れが論理 " 0 " レベルであれば初期状態の端子 1 入力選択状態 に、 こ こ での例の よ う に論理 " 1 " レベルであ れば端子 3 入 力選択状態 (つ ま り 、 第 1 図 に一点鑌線の矢印で示す 状態) に それぞれ切換制御 さ れ る ス ィ ツ チ 回路であ る し た力 つ て こ の場合、 上記エ ラ ーチ ェ ッ ク コ ー ド送出 完了信号が発せ ら れ る と 同時 に 、 こ の ス ィ ッ チ 回路 S W 2 が端子 3 入力選択状態 と な り 、 送信回路 4 ◦ 9 を通 じ て転送出力 さ れ る 信号 に は、 上記エ ラ ー チ エ ツ ク コ ー ド生成回路 4 0 7 に て生成出力 さ れた エ ラ ー チ ヱ ッ ク コ — ド ( エ ラ ー チ ヱ ッ ク コ — ド 1 ) に 弓 i き 続 き 、 エ ラ ー コ ー ド付加回路 4 0 8 か ら 出力 さ れ る エ ラ 一 コ — ドが付加 さ れ る こ と と な る (第 2 図 ( h ) お び ( i ) 参照) 。 [0043] こ の後上記エ ラ ー コ ー ド付加回路 4 ◦ 8 で は 、 上記 エ ラ ー コ ー ド の 付加を完了す る と 、 こ の ス ィ ッ チ 回路 [0044] S W 2 に 対 し て エ ラ ー コ ー ド 付加完了 信号 を 発 し て (第 2 図 ( i ) お よ び ( f ) 参照) 、 同 ス ィ ッ チ 回路 S W 2 を初期状態の端子 1 入力選択状態 と す る (第 2 図 ( h ) 参照) 。 [0045] 周辺 コ ン ト ロ 一 ラ 4 一 1 の以上の動作 に よ っ て、 こ の周辺 コ ン ト ロ 一 ラ 4 一 1 力、 ら 次段の周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 — 2 へ転送出力 さ れ る 信号 S 1 に は、 エ ラ ー発生 状態であ る こ と を通知す る エ ラ ー コ ー ドが良好 に 付加 さ れ る 。 [0046] な お、 こ の 間、 周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 — 1 自 ら の入力 回路 4 0 1 に よ る 入力復調信号か ら は、 断線 コ ー ド は 検出 さ れな い の で、 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F は セ ッ 卜 さ れ る こ と は な い 。 し た 力《 つ て フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の 出力 は論理 レ べノレ の ま ま で あ り 、 ェ ク ス ク ル一 シ ブオ ア 回路 E X . 0 R 力、 ら は、 ス ィ ッ チ 回路 S W 2 を介 し て同オ ア 回路 E X . O R に加え ら れ る 信号 S 1 (第 2 図 ( i ) 参照) がそ の ま ま 出力 さ れ る こ と に な る [0047] つ ぎに、 周辺 コ ン ト 口 一 4 — 2 以降の動作につ い て説明す る 。 [0048] い ま 、 第 1 1 図 に示す周 ^ コ ン ト ロ ー ラ 4 — 1 , 4 一 2 間 に お い て信号線 5 0 の断線が生 じ て い な い場合 に は、 周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 — 2 で は 、 周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4一 1 で の上記動作 と 同様、 入力信号 S 1 の入力回 路 4 0 1 を通 じ た入力復調信号につ い て の ス タ ー ト コ ー ド の検出、 対応デー タ の授受、 ス ト ッ プ コ ー ド の検 出 、 エ ラ 一 チ ェ ッ ク コ ー ド 1 の 検査 ( エ ラ 一 チ エ ツ ク ) 、 お よ び新た な エ ラ 一チ ェ ッ ク コ ー ド 2 の生成、 付加、 エ ラ ー コ ー ドの付加 (エ ラ ーがな い場合に は付 加 さ れな い) を行な う こ と に な る 。 [0049] と こ ろ で、 同コ ン ト ロ ーラ 4 — 1 , 4一 2 間 に おい て断 ί泉が生 じ た場合に は、 当の信号 S 1 が周辺 コ ン ト ロ ーラ 4一 2 に入力 さ れな く な る ので、 上記動作は行 な われず、 同 コ ン ト ロ ー ラ 4一 2 では、 以下の よ う な 動作が行な われ る 。 [0050] すなわ ち 、 断線が発生す る と 、 周辺 コ ン 小 ロ ーラ 4 一 1 か ら 信号 S 1 が時間 Τ 未满の伝送周期で出力 さ れ てい る に も 力、力、わ ら ず、 周辺コ ン ト ロ ー ラ 4一 2 の 信 号入力検出回路 4 1 1 で は、 上記断線の た め上記信号 S 1 ( ス タ ー ト コ ー ド) が時間 Τ 以上継続 し て検出 さ れな い こ と に な る 。 し たが っ て、 同検出回路 4 1 1 か ら リ セ ッ ト 信号が時間 T を経過 し て も 出力 さ れな い こ と に な り 、 こ の結杲、 断線検 出 回路 4 1 2 の タ イ マ は 、 時 間 T が 経 過 し て も リ セ ッ 卜 さ れず に 、 同検 出 回路 4 1 2 か ら 断線検出信号が出力 さ れ る 。 [0051] 断線 コ ー ド送出回路 4 1 3 は、 上記断線検出信号を 受 け取 る と 、 こ の 信号を ス ィ ッ チ 回路 S W 2 に加え る 。 こ の結果、 ス ィ ッ チ 回路 S W 2 は端子 4 入力選択状態 (つ ま り 、 第 1 図 に二点鎖線で示す状態) に 切換制御 さ れ る 。 [0052] こ れ と と も に 、 第 5 図 に示す ご と く 第 1 2 図 に示す 信号列で使用 す る ス タ ー ト コ ー ド と は別種の 論理構造 を も っ て断線発生を示す断線 コ ー ド と 、 該 コ ー ド の後 尾 に 付加 さ れて、 [ og2 n ] 個 ( た だ し n は周辺 コ ン ト ロ 一 ラ 2 1 〜 2 n の個数) 以上の ビ ッ 卜 数、 つ ま り 各周辺 コ ン ト ロ ー ラ すベ て の個数を 2 進加算 し 得 る ビ ッ ト 数 を 有 し 、 各 ビ ッ ト 値 が すべ て 論理 " 0 " レ ベ ル で あ る 断 線位 置 デー タ と で 構成 さ れ る 断線信号 ( S ' 2 ) を 出力す る 。 [0053] し た 力 つ て、 こ の断線信号 ( S ' 2 ) 力 ス ィ ッ チ 回 路 S W 2 、 出力 回路 4 0 9 を介 し て、 周辺 コ ン ト 口 一 ラ 4 — 2 力、 ら 出力 さ れ る こ と に な る 。 な お、 こ の 信号 S ' 2 は周 期 T B ( 《 T ) ご と に送出 さ れ る も の と す ο [0054] 周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 一 3 に お い て も 、 前段の周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 一 2 の手前の 信号線 5 0 の 断線 に よ っ て、 断線検出回路 4 1 2 が断線検出信号 出力 し 、 こ れ に よ っ て断線 コ ー ド送出回路 4 1 3 が断線信号を 出力 し 始め る 。 前段の周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 一 2 力、 ら 出力 さ れ る 断線信号 S ' 2 の断線コ ー ドが断線 コ ー ド検出 回路 4 1 4 に よ っ て 検 出 さ れ る と ス ィ ッ チ 回路 S W 2 力《 端子 1 選択状態 に 切 換制 御 さ れ る 。 以後、 断線信号 S ' 2 と し て は前記す る よ う に周期 Τ Β ( 《 Τ ) で前 段の コ ン ト ロ ーラ 4 — 1 力、 ら 間断な く 入力 さ れ る の で、 周辺 コ ン ト ロ 一ラ 4 — 3 の断線 コ ー ド送出回路 4 1 3 か ら 断線信号が送出 さ れ る こ と な く 、 前段の コ ン ト 口 ーラ 4 一 2 か ら入力 さ れ る 断線信号 S ' 2 の断線位置 デー タ に対し て以下の よ う に 2 進加算す る 処理が行な われる 。 [0055] 第 3 図 は、 こ の周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 一 3 の動作を示 す タ イ ム チ ャ ー ト であ り 、 以下同図を併せ参照 し て説 明す る 。 [0056] 周辺コ ン ト ロ ー ラ 4 — 3 に断線信号 S ' 2 (第 3 図 ( a ) 参照) 力《送 ら れて く る と 、 該コ ン ト ロ ーラ 4 — 3 の断線 コ ー ド検出回路 4 1 4 で は、 第 3 図 ( b ) に 示す よ う に断線コ ー ド の検出 と 同時に 1 ビ ッ ト 長時間 だけ論理 " 1 " レ ベル と な る 信号が出力 さ れ る。 フ リ ッ プフ ロ ッ プ F F は、 こ の断線 コ ー ドの検出 に よ っ て (そ の立ち上力《 り を と ら えて) 、 セ ッ 卜 さ れ る (第 3 図 ( b ) , ( f ) 参照) 。 [0057] —方、 信号 " 0 " 検出回路 4 1 5 で は、 同図 ( c ) に示す ご と く 入力信号 S 2 の論理 " 0 " レ ベ ルが検 岀 さ れ る 。 [0058] こ の 信号 " 0 " 検 出 回路 4 1 5 の 出力信号 (第 3 図 ( c ) ) と 、 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の 出力信号 (第 3 図 ( f ) ) と 力 、 ア ン ド回路 A D に加え ら れ る と 、 同 回路 A D か ら は、 入力信号 S ' 2 の 断線位置 デー タ の う ち 、 最初の論理 " 〇 " レ べ ノレ の ビ ッ 卜 の 始点を検出 し た時点か ら 信号 " 1 " が出力 さ る こ と に な る 。 1 ビ ッ ト 遅延回路 D L で は 、 ア ン ド回路 A D の 出力力 1 ビ ッ ト 時間だ け遅延 し て 出力 さ れ る 。 こ の 1 ビ ッ ト 遅延 回路 D L の 出力 は 、 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の リ セ ッ ト 端子 に加え ら れ る 。 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F は 、 1 ビ ッ ト 遅延回路 D L の立 ち 上が り の タ イ ミ ン グ (上記最初 の論理 " ◦ " レ ベ ル の ビ ッ 卜 の終点) に て リ セ ッ 卜 さ れて 、 同 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F は、 断線位置 デー タ の 始点か ら 、 最初の論理 " 0 " レ べ ノレ の ビ ッ ト を検 出 し 終 え た 時点 ま で 、 信 号 " 1 " を 出 力 す る こ と に な る (第 3 図 ( e ) , ( f ) 参照) 。 こ う し て得 ら れ た フ リ ッ プ プ ロ ッ プ F F の 出力 (第 3 図 ( f ) ) は、 ェ ク ス ク ル一 シ ブオ ア 回路 E X . 0 R の 一方 の 入力端子 に 加え ら れ る 。 [0059] —方、 ェ ク ス ク ル一 シ ブオ ア 回路 E X . O R の 他の 一方の入力端子 に は、 入力 回路 4 0 1 に て入力復調 さ れた入力信号 S ' 2 が、 デー タ 変換回路 4 0 6 お よ び ス ィ ツ チ 回路 S W 2 を介 し て加え ら る こ と に な る 力 、 入力信号 S ' に は、 デ一 夕 列が存在 し な い の で、 上 記デー タ 変換回路 4 0 6 に お い て対応す る セ ン サ ま た は ァ ク チ ユ エ一 夕 ( 2 — 3 ) と 、 デー タ の授受は行な われず、 同信号 S ' 2 はデー タ 変換回路 4 0 6 を そ の ま ま 通過す る 。 [0060] ま た、 入力信号 S ' 2 に は ス ト ッ プ コ — ド 、 エ ラ 一 チ ェ ッ ク コ 一 ドおよ びエ ラ ー コ 一 ドカ <存在 し な い の で ス ト ッ プ コ ー ド検出回路 4 0 3 、 エ ラ 一 チ ェ ッ ク ZI — ド検查回路 4 0 4 お よ びエ ラ 一 コ 一 ド検出回路 4 0 5 に お い てス ト ッ プ コ ー ド、 エ ラ 一 コ 一 ド の検出 お よ び エ ラ 一チ ェ 、、 ク コ 一 ド の検査は さ れず、 し た 力 つ て ス ィ ツ チ 回路 S W 2 は切換制御 さ れ る こ と な く 、 同 ス ィ ツ チ回路 S W 2 は、 初期状態つ ま り 端子 1 入力選択状 態の ま ま 維持 さ れ る 。 [0061] こ の結果、 データ 変換回路 4 0 6 を通過 し た入力信 号 2 は、 ス ィ ッ チ回路 S W 2 を そ の ま ま 通過 し て ェ ク ス ク ル一 シ プオ ア 回路 E X . O R の他の一方の入 力端子に加元 ら れ る 。 [0062] こ う し て、 ェ ク ス ク ル一 シ プオ ア 回路 E X . 0 R に 第 3 図 ( a ) に示す入力信号 S ' 2 が加え ら れ る と 、 同オア 回路 E X . O Rか ら は、 入力信号 5 ' 2 と 同 図 ( f ) の フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の 出力信号 と の排他的 論理和、 すな わ ち 、 入力信号 S ' 2 の う ち 断線 コ ー ド の論理構造 は そ の ま ま で 、 断線位置 デ一 夕 の 論理構 造 は 、 入力 信号 S ' 2 の 断線位置 デー タ の 論理構造 ミ [0063] 厶 m " 〇 0 〇 … 0 " に対 し て " 1 " を 2 進加算 し た 形式の 構造 ( " 1 0 0 — 0 " ) で あ る 出力信号 S ' 3 が 出 力 さ れ る こ と に な り 、 同 信号 S ' 3 は 、 出 力 回路 [0064] 4 0 9 を介 し て後段の周辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 一 4 に 出力 さ れ る (第 3 図 ( g ) 参照) 。 [0065] 以下、 断線信号 ( S ' 3 , … ) が後段の周辺 3 ン 卜 口 一 ラ 4 — 4 , … を通過す る た び に 、 同信号の断線位 丁一 夕 の数値を順次 2 進加算 し て い く 処理が上記 と 同様 な 手順 で 実行 さ れ る ( 第 6 図 ( A ) 〜 ( D ) 参 照) [0066] す な わ ち 第 4 図 に示す よ う に 、 た と え ば周辺 ン 卜 [0067] 厶 W [0068] π 一 ラ 4 — i に 同図 ( a ) に 示す よ う に そ の断線位置 デ一 タ の論理構造が " 1 1 0 1 1 0 - 0 " で あ る 信号 [0069] 5 ' i_i が入力 さ れた場合 に は、 前記 と 同様 に し て 、 断線検出 回路 4 1 4 で は 、 同図 ( b ) に示す 夕 ィ ミ ン グに て断線 コ ー ドが検出 さ れ、 こ の タ イ ミ ン グ に て フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F 力 セ ッ ト さ れ る (第 4 図 ( b ) , [0070] ( f ) 参照) 。 [0071] そ し て 、 信号 " 0 " 検出 回路 4 1 5 で は 、 同図 ( c ) に示す ご と く 入力信号 S ' ;_ { の 論理 " 0 " レ ベ ノレが 検出 さ れ、 こ の 出力信号 と 、 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の 出力信号 (第 4 図 ( f ) 参照 ) と 力 ア ン ド回路 A D 加え ら れ る 。 [0072] し た 力 つ て ァ ン ド回路 A D は、 入力信号 S ' i-1 の 断線位置検出部の う ち 、 最初の 理 " 0 " レ べ ノレ の ビ ッ ト を検 出 し た時点 (始点) か ら " 1 " を 出力す る (第 4 図 ( d ) 参照) 。 1 ピ ッ ト 遅延回路 D L で は 、 ア ン ド回路 A D の 出力が、 1 ビ ッ ト 時間だ け遅延 し て 出 ノ J i -れ 。 [0073] フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F は 、 1 ビ ッ ト 遅延回路 D L の 立ち 上が り の タ イ ミ ン グ (上記最初の論理 " 0 " レ べ ル の ビ ッ ト の終点) に て リ セ ッ ト さ れ る の で、 同 フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F は 、 断線位置デー タ の最初 の ビ ッ 卜 か ら 最初の論理 " 0 " レ ベ ル の ビ ッ ト 終了時 ま で各 ピ ッ ト 値が論理 " 1 " レ ベ ルで あ る 信号を出力す る こ と に な る (第 4 図 ( e ) , ( f ) 参照) 。 [0074] ェ ク ス ク ル 一 シ プ オ ア 回路 E X . O R で は 、 同 図 ( a ) の入力信号 S ' ._L と フ リ ッ プ フ ロ ッ プ F F の 出力信号の排他的論理和が出力 さ れ る 。 すな わ ち 、 断 線 コ ー ド は その ま ま の論理構造で、 断線位置デー タ は、 最初の ビ ッ ト 力、 ら 、 最初の論理 " 0 " レベルの ビ ッ ト 終了時ま で各 ビ ッ ト が論理反転 さ れ、 以後の ビ ッ 卜 の 値はそ の ま ま であ る 論理構造、 つ ま り 2 進加算 さ れた 論理構造であ る 断線信号 S ' i ( 2 進加算値 " 0 0 1 1 1 0 - 0 " ) が出力 さ れ る 。 同信号 S ' i は 出力回 路 4 0 9 を介 し て、 次段の周辺コ ン ト ロ ーラ S i +1 に 出力 さ れ る こ と に な る 。 [0075] やがて、 断線信号が出力信号 S ' n と し て中央 コ ン ト ロ ーラ 3 0 に加え ら れ る と 、 こ の 中央 コ ン ト ロ ーラ 3 0 では第 8 図 に示す処理が行な われ る 。 すな わ ち 、 同 コ ン ト ロ ー ラ 3 0 に 断線信号が入力 さ れた か否かが判断 さ れ ( ス テ ッ プ 1 0 1 ) 、 同 ス テ ツ プ 1 0 1 の 判断結果カ' Y E S の場合 に は、 入力 さ れ た 断線 ί言号の靳線位置 デー タ の 2 進加算値を 1 0 進数表 現値 に変換 し て、 断線があ っ た場所を特定す る 処理が 実行 さ れ る 。 た と え ば、 断線信号 と し て断線位置 デー タ カく " 1 1 0 0 0 1 1 0 - 0 " と い う 論理構造の 信号 S ' η が入力 さ れた 場合 に は、 こ の 2 進数 「 1 1 0 0 0 1 1 」 は、 [0076] l ( = l x 2 ° ) + 2 ( = l x 2 1 ) + 3 2 [0077] ( = 1 X 5 ° ) + 6 4 ( = 1 X 2 6 ) = 9 9 [0078] の ご と く 1 0 進数 ( 9 9 ) に変換 さ れ る の で、 中央 コ ン ト ロ 一 ラ 3 0 の手前 1 0 0 ( 9 9 + 1 ) 番 目 に 対応 す る 周辺 コ ン ト ロ ー ラ の 直前 に お い て断線が発生 し た こ と 、 す な わ ち 、 た と え ば周 辺 コ ン ト ロ ー ラ の 数が 1 0 0 個 あ る 場合 ( η 1 0 0 ) を想定す る と 、 周 辺 コ ン ト ロ ー ラ 4 — 1 , 中央 コ ン ト ロ ー ラ 3 0 間 に お い て断線が発生 し た こ と 力 検出 さ れ る 。 さ ら に い え ば、 周辺 コ ン ト ロ 一 ラ カ《 1 0 ◦ 個あ る 装置構成で は、 上記 断線 コ ー ドの ビ ッ ト 長カ 、 少な く と も [0079] C J> og2 1 0 0 〕 = 匸 6 . 6 ] = 7 ( ビ ッ ト ) 長あ れば、 信号線 5 ◦ が い ずれの 箇所で断線 し た と し て も 、 確実 に 断 線 が あ っ た こ と を 中央 コ ン ト ロ ー ラ 3 〇 に て知 る こ と 力 で き る ( ス テ ッ プ 1 0 2 ) 。 [0080] 上記ス テ ッ プ 1 0 2 で検出 さ れた結果 は、 外部表示 装置 (た と え ば C R T が使用 さ れる ) に対 し て出力 さ れ、 同表示装置に た と えば "周辺 コ ン ト σ — ラ 4 一 1 中央 コ ン ト ロ ー ラ 3 0 間で断線あ り , と い う 具合に断 線位置情報力 表示 さ れ る こ と に な る ( ス テ ッ プ 1 0 う し て靳線位置情報が表示 さ れれば、 ォペ レ [0081] — タ は同表示 に基づい て信号線の断線の修理、 復旧を 迅速に行な う こ と が可能に な る。 [0082] 以上説明 し た よ う に こ の実施例に よ れば、 信号が予 設定時間 Τ 以上継続 し て入力 さ れて いな い場合に断線 があ っ た こ と を示す断線 コ ー ド と所定 ビ ッ ト 数の断線 、 [0083] i m. - — 夕 と を有す る 断線信号を 出力 し 、 こ の信号が 後段の周辺 コ ン ト ローラ を通過す る た びに断線位置デ 一 タ の論理構造を " 1 " ずつ 2 進加算 し てい き 、 最終 的 に上記信号が中央 コ ン ト ロ ーラ に到着 し た 際に、 上 記断線位置デー タ の 2 進加算値に基づい て い ずれの箇 所で '断線があ っ たかが確実に検出 さ れて、 こ れが表示 さ れ る ので、 信号線の修理、 復旧を迅速に行な う こ と が可能にな る 。 [0084] な お、 実施例では、 上記断線信号 と し て第 5 図 に示 すよ う に、 断線コ ー ド と 断線位置デー タ と で構成 さ れ る 信号を使用す る よ う に し てい る が、 た と え ば第 7 図 に示すよ う に、 通常の データ 信号 と 同様に ス ト ッ プ コ ー ド、 お よ びエ ラ 一チ ヱ ッ ク コ ー ド と エ ラ ー コ ー ド と で構成 さ れ る エ ラ ー処理信号を含む構成で あ っ て も よ い。 ま た 、 上記の実施例で示 し た断線検出部 4 1 ◦ の 構 成 、 さ ら に は 、 こ れを含む各周辺 コ ン ト ロ ー ラ の 構成 は一例 に過 ぎず、 基本的 に信号線の断線が検出 さ れた 際 に 、 第 5 図 に示す よ う な あ る い は こ れ に準ず る プ ロ ト コ ル の信号、 つ ま り 断線が あ っ た こ と を示す断線 コ 一 ド と 2 進加算 さ れ る 形式の論理構造の断線位置 デー 夕 と を少な く と も 具え た断線信号を 出力 し 、 かっ こ の 断線信号が入力 さ れた 際 に 、 断線 コ ー ドを検出 し て、 断線位置検出部に " 1 " を 2 進加算 し て、 出力す る 構 成を有 し て さ え い れば、 他の い か な る 態様を も っ て こ れ ら 周辺 コ ン ト ロ 一 ラ 4 一 1 〜 4 — n を構成 し て も よ い こ と は勿論で あ る 。 [0085] た と え ば、 第 9 図 は、 断線検出部 4 1 0 を信号入力 検出 回路 4 1 1 、 断線検出回路 4 1 2 、 断線 コ ー ド送 出回路 4 1 3 、 断線 コ ー ド検出 回路 4 1 4 お よ び全加 算器、 つ ま り ェ ク ス ク ル一 シ ブオ ア 回路 E X . 0 R 1 E X . O R 2 、 ナ ン ド回路 N D 1 〜 N D 3 、 さ ら に 1 ビ ッ ト 遅延回路 D L と で構成 し た周辺 コ ン ト ロ ー ラ を 示す。 [0086] 同図 に お い て前記実施例 と 同一符号 は 同一機能を示 す。 [0087] い ま 、 上記周辺 コ ン ト ロ ー ラ に 第 1 0 図 ( a ) に 示 す よ う に断線位置デー タ ( 5 ビ ッ ト 長) の 論理構造が " 1 1 0 1 1 " で あ る 断線信号が入力 さ れた も の と す る と 、 断線 コ ー ド検出回路 4 1 4 で は 、 断線 コ ー ドを 検出す る と 同時に 1 ビ ッ 卜 長時間だけ論理 " 1 " レ べ ルの 信号を 出力す る (第 1 0 図 ( b ) 参照) 。 し 力、 し て、 後段言 A面の 1 ビ ッ ト 遅延回路 D L 、 ナ ン ド回路 N D 3 [0088] •iO リ エ ク ス ク ル一 シ ブオ ア 回路 E X . O R 1 の 各岀 力 は同図の ( c ) 〜 ( e ) の ご と く な り 、 ェ ク ス ク ゾレ ― シ ブォ ァ 回路 E X . 0 R 2 力、 ら は、 そ の 断線位置デ ー タ の 理構造が入力信号の断線位置デー タ の論理構 造 " 1 1 0 1 1 " に " 1 " を 2 進加算 し た,式の論理 構造 " 0 0 1 1 1 " の 出力信号が出力 さ れ、 同 出力信 号が、 出力回路 4 0 9 を介 し て後段 の コ ン ト ロ 一 ラ に 出力 さ れ る こ と に な る 。 [0089] な お ま た実施例で は、 直列制御装置 と し て中央 コ ン 卜 πι— ラ と周辺 コ ン ト 口 一ラ と が環状に接続 さ れた構 成 に対 し て適用 し た場合を示 し たが、 本発明 と し ては 各周辺 コ ン ト ロ 一ラ の.対応す る セ ン サ ま た は ァ ク チ ュ エ ー 夕 の態様に応 じ て、 中央 コ ン ト ロ ーラ を先頭に あ る い は最後尾に配置 し て構成 し た場合に も 適用可能な こ と は勿論であ り 、 中央 コ ン ト 口 —ラ を先頭に配置 し た場合に は、 最後尾に相当す る周辺 コ ン ト ロ ー ラ に第 8 図 と 同等の処理機能を付加す る 等 し て、 断線箇所を 検岀す る よ う に構成すれば よ い。 産業上の利用可能性 [0090] 以上説明 し た よ う に本発明 に よ れば、 直列制御装置 の信号線に断線があ つ た場合に確実に断線箇所を知 る こ と がで き る ので、 断線の修理、 復旧 を迅速 に 行な う こ と がで き 、 作業の 中断 に よ る 時間 ロ ス が軽減 さ れて、 作業効率が大幅 に 向上す る 。 [0091] すな わ ち 、 こ の発明 に かか る 断線位置検出装置 の 採 用 に よ っ て、 信頼性の高い 直列制御装置を実現す る こ と 力くで き る よ う に な る 。
权利要求:
Claims ク Q O 89/11191 PCT/JP89/00460 請 求 の 範 囲 1 . 機械内各所に配 さ れた複数の セ ン サ ま た はァ ク チ ユ エ一 夕 に対 し て周辺処理装置を各所に設 け、 こ れ ら 複数の 周辺処理装置お よ び周辺処理装置を管理す る 中 央処理装置を信号線を介 し て直列接続す る こ と に よ り 中央処理装置か ら 前記ァ ク チ ユ エ一 夕 に与え る 制御デ ー タ お よ び前記セ ン サか ら 中央処理装置 に入力す る セ ン サ の検出 デー タ を前記複数周辺処理装置を経由 し て シ リ ア ル に一方向伝送す る 直列制御装置 に お い て、 前記複数の周辺処理装置 は、 夫々 前段の周辺処理装置 と の 間の信号線の断線を検出す る 断線検岀手段 と 、 こ の断線検岀手段 に よ り 断線が検出 さ れた場合、 断 線発生を示す所定の断線 コ ー ド と 、 初期設定 し た所定 ビ ッ ト 数の断線位置デー タ と か ら 成 る 断線信号を次段 周辺処理装置 ま た は中央処理装置 に 出力す る 断線信号 発生手段 と 、 前段周辺処理装置か ら 入力 さ れた断線信号の断線 コ 一 ドを検出す る 断線 コ ー ド検出手段 と 、 こ の新線 コ ー ド検出手段に よ り 断線 コ ー ドが検出 さ れた場合、 前段周辺処理装置か ら 入力 さ れた断線信号 の断線位置データ を + 1 加算す る 加算手段 と を具え、 中央処理装置に入力 さ れた前記断線信号の断線位置 デー タ の 加算値 に基づい て断線位置 を検出す る よ う に し た 直列制御装置の新線位置検出装置。 2 . 前記断線検出手段は、 タ イ マ を有 し 、 同 タ イ マ が 前記制御 デー タ お よ び前記検出 デー タ の伝送周期 よ り も 十分長 い予設定時間を カ ウ ン ト し た場合 に断線があ つ た こ と を検出す る も の で あ る 請求の 範囲 1 . 記載の 直列制御装置 の 断線位置検出装置。 3 . 前記断線検出手段の前記 タ イ マ は、 前記断線信号 が入力 さ れた時点で リ セ ッ ト さ れ、 かつ前記断線信号 発生手段 は、 前記断線信号を前記制御 デー タ お よ び前 記検出 デー タ の 伝送周期 よ り も 十分短 い 伝送周期で 出 力す る よ う に し て断線が発生 し た 信号線直後 の周辺処 理装置以外 の周辺処理装置 の前記断線信号発生手段か ら 断線信号を 出力 し な い よ う に し た 請求の 範囲 2 . 記 載の 直列制御装置の 断線位置検出装置。 4 . 前記断線位置 デー タ の前記所定 ビ ッ ト 数 は、 前記 周辺処理装置 の個数を n と し た 場合、 [ o g 2 n ] 個 以上の ビ ッ ト 数で あ る 請求の 範囲 1 . 記載の 直列制御 装置 の断線位置検出装置。 5 . 前記断線位置 デー タ の前記初期設定値は、 各 ビ ッ ト 値がすべて論理 " 0 " レ ベルで あ る 請求の範囲 1 . 記載の 直列制御装置の断線位置検出装置。 6 . 前記断線位置 デー タ の加算値 に 基づ く 断線位置 の 検出 は、 断線位置 デー タ を 2 進数か ら 1 0 進数 N に変 換 し て前記中央処理装置の手前 N + 1 番 に対応す る 周 辺処理装置の 直前の 信号線に おい て断線があ つ た こ と を検出す る も のであ る 請求の範囲 5 . 記載の 直列制御 装置の断線位置検出装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US4534025A|1985-08-06|Vehicle multiplex system having protocol/format for secure communication transactions DE10316649B4|2015-10-01|Sicherheitskommunikation auf einer einzigen Rückebene US4019172A|1977-04-19|Central supervisory and control system generating 16-bit output US6396398B1|2002-05-28|Method and apparatus for safe single-channel evaluation of sensor signals EP0147644B1|1989-02-08|Token ring with secondary transmit opportunities EP1297394B1|2004-03-17|Redundantes steuerungssystem sowie steuerrechner und peripherieeinheit für ein derartiges steuerungssystem TWI495884B|2015-08-11|遠端配線檢查系統及使用於此系統之連接器 US3863220A|1975-01-28|Loop type data highway system for data transmission US4567590A|1986-01-28|Message stripping protocol for a ring communication network USRE31852E|1985-03-19|Data transmission system US4455601A|1984-06-19|Cross checking among service processors in a multiprocessor system EP0177690B1|1992-09-30|Method for error detection and correction by majority voting US7185262B2|2007-02-27|Method and device for monitoring a data processing and transmission TWI394020B|2013-04-21|與可程式化邏輯控制器通信之裝置、系統及方法 US4159470A|1979-06-26|Data communications systems employing redundant series transmission loops US3786433A|1974-01-15|Computer control arrangements US4241398A|1980-12-23|Computer network, line protocol system US3513443A|1970-05-19|Selective signalling system with receiver generator KR19990022927A|1999-03-25|2방향 링크를 경유한 데이터의 송신 동기 EP0727896A2|1996-08-21|Communication system US4553233A|1985-11-12|Multiple-ring communication system US20080215759A1|2008-09-04|Information Processing Apparatus and Information Processing Method CN1295890C|2007-01-17|信息传输系统及信息传输方法 DE3122076C2|1990-09-27| CN1171714A|1998-01-28|电力系统保护继电器之间对输出状态指示进行通信的系统
同族专利:
公开号 | 公开日 US5105426A|1992-04-14| DE68926290T2|1996-09-19| JPH01279652A|1989-11-09| KR900702688A|1990-12-08| DE68926290D1|1996-05-23| EP0383925A1|1990-08-29| EP0383925A4|1992-08-19| EP0383925B1|1996-04-17|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-11-16| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1989-11-16| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE | 1990-01-03| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989905194 Country of ref document: EP | 1990-08-29| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989905194 Country of ref document: EP | 1996-04-17| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989905194 Country of ref document: EP |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63/110120||1988-05-06|| JP11012088A|JPH01279652A|1988-05-06|1988-05-06|Series control device|DE1989626290| DE68926290T2|1988-05-06|1989-05-01|Anordnung zur ortung eines leitungsbruchs in einem seriellen steuerungssystem| KR1019900700021A| KR900702688A|1988-05-06|1989-05-01|직렬제어장치의 단선위치 검출장치| EP89905194A| EP0383925B1|1988-05-06|1989-05-01|Device for detecting the position of a broken line in a serial control system| 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|