专利摘要:

公开号:WO1989002110A1
申请号:PCT/JP1988/000877
申请日:1988-08-31
公开日:1989-03-09
发明作者:Hideaki Kawamura;Takao Sasaki;Toshiaki Otsuki;Nozomu Arimoto
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] i
[0002] 明 柳on
[0003] C N Cプログラム実行装置
[0004] ^ 技 術 分 野
[0005] 本発明はユーザが作成したカスタムソ フ トを実行する C N Cプログラム実行装置に関し、 中間言語または機械語で力ス タムソ フ トを実行できるよう にした C N Cプロダラム実行装 置に関する。 背 景 技 術
[0006] 数値制御装置 ( C N C ) においては、 数俥制御装置が使用 される機械の特徴をだすために、 機械メ ーカによって、 機械 にマ ッチしたソフ トウエアの開発が行われている。 数値制御 装置メ ーカ は数値制御装置の基本的なソ フ ト ウ エアを作り、 個々の機械に対応した機械固有のソ フ ト ウヱァは機械メ ーカ で作るこ とが行われている。 そして、 機械メーカ は機械加工 のノ ウ · ハウを機械固有のソフ ト ウェア、 すなわちカスタム ソフ ト として、 開発、 蓄積、 販壳するこ とができる。
[0007] 従来、 このよ う なカ スタ ムソ フ ト の実行は、 そのまま数値 制御装置に読み込まれ、 イ ンタプリ タ形式で実行されていた < しかし、 イ ンタプリ タ方式では、 カスタムソフ トの読み込 み、 解読に時間がかかり、 複雑な曲線を高速に補間するよう な機能を実行する こ とができない場合があった。 逆にカ スタ ムソフ トを全て、 機械語にコ ンパイ ルすると、 カスタムソフ トを格納するメモリが不足するこ ととなる。 発 明 の 開 示
[0008] 本発明の目的は上記問題点を解決し、 カスタムソフ トを機 械語か中間言語のいずれかで、 実行できるよ う にした C N C プロダラム実行装置を提供するこ とにある。
[0009] 本発明では上記の問題点を解決するために、
[0010] ユーザが作成したカ スタムソ フ トを実行する C N Cプログ ラム実行装置において、
[0011] 該カスタ ムソ フ トをコ ンパイ ルした機械語或いは該カスタ ムソ フ トをコ ンパイ ルした中間言語とィ ンタプリ タを格納す るカスタムソ フ ト実行部と、
[0012] コ ンパイル時に機械語を使用するか、 中間言語を使用する か選択する選択手段と、
[0013] を有することを特徴とする C N Cプログラム実行装置が、 提供される。
[0014] カスタ ムソフ トを実行するのに、 機械語にするか、 中間言 語で行うかは、 カスタムソフ トの内容とメ モ リ容量によって 選択する こ とができる。 従って、 カスタムソ フ トのプロダラ ム量が小さ く、 高速処理が必要なものについては、 機械語に コ ンパイ ルして実行する。 カスタムソ フ ト のプログラム容量 が大き く、 それほど高速処理を必要としないときは、 中間言 語とィ ンタプリタで実行する。 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 1図は本発明の一実施例のブロ ッ ク図、 第 2図は本発明を実施するための数値制御装置のハー ドゥ ユアの概略構成図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
[0015] 第 1 図に本発明の一実施例のプロ ッ ク図を示す。 図におい て、 1 0 は自動運転タスクであり、 数値制御装置の基本的な タス ク であり、 どの工作機械にも必要なタスクを処理する。 自動運転タ スク 1 0 は数値制御装置メ 一力 によ って作成され る。
[0016] 2 0 はカスダムソフ ト実行タスクであり、 個々の機械固有 のカ スタムソ フ トを実行するタ スクである。 こ こで、 カ スタ ム ソフ ト は個々の工作機搣の機能や、 機械メ 一力のノ ウ ' ノヽ ゥが組み込まれ、 機械メ ーカによって作成された、 ソフ ト ウ エアである。
[0017] 自動運転タ スク 1 0 にはカスタ ム ソ フ トを制御するための、 カスタムソ フ ト制御部 1 1 と、 N C指令実行処理部 1 2があ る。 カスタムソフ ト制御部 1 1 は指令のなかのカ スタ ムソ フ ト命令を読み取ると、 カスタムソフ 卜のプログラム番号 (通 常 0に続く数値で表される。 ) やローカル変数をカ スタムソ フ ト実行タ スク 2 0 に転送し、 カ スタ ムソ フ ト実行タスク 2 0 をスター トさせる。 N C指令実行部 1 2 は通常の N C指令 ' を実行する。
[0018] カ スタムソ フ ト実行タ スク 2 0 には、 実行タスク制御部 2 1 、 カ スタムソ フ ト実行部 2 2、 N C指令制御部 2 3、 外部 函数 2 4から構成されている。
[0019] 実行タ スク制御部 2 1 はカスタ ムソ フ ト の実行を制御する もので、 通常はタスク · ス ト ツプの状態にあり、 カスタムソ フ ト制御部 1 1からのタスク · スター ト信号によって、 カス タムソフ ト実行部 2 2へジヤ ンプし実行が終了すると、 リ タ ーンしてタスク ♦ ス ト ップ状態の状態に戻り、 制御を自動運 転タスク 1 0 に戻す。
[0020] なお、 図では矢印と Jはジャ ンプを意味し、 矢印と Rはリ タ一ンを意味する。
[0021] カ スタムソフ ト実行部は実際の力スタムソ フ トを実行する。 カスタムソ フ トはその容量と、 高速処理が必要かどうかに応 じて、 プログラムのコ ンパイ ルを選択することができる。 即 ち、 プログラム容量が小さ く、 高速処理が必要なときは、 力 スタムソ フ トをコ ンパイ ルするときに、 機械語 2 2 a にコ ン バィルする。 この結果、 カスタムソフ トは高速に実行するこ とができ、 複雑な曲線を高速に補間することも可能になる。 しかし、 必要なメ モ リ容量は大き く なる。
[0022] カスタムソフ トのプログラム容量が割合大き く、 それほど 高速処理を必要としないときは、 コ ンパイ ルのときに中間言 語 2 2 bにコ ンパイ ルする。 従って、 プログラムの実行は中 間言語 2 2 bをイ ンタプリ タ 2 2 c で解読して、 実行する。 ただし、 この中間言語 2 2 bは数値制御装置特有の中間言語 であり、 も とのカスタムソフ トのプログラムに比べ、 その解 読は相当高速にできる。 また、 複数のカスタムソフ トがある ときは、 その容量と高 速処理の必要性に応じて、 一方を機械語に他方を中間言語に コ ンパイ ルして、 実行するこ ともできる。
[0023] 2 3 は N C指令制御部であり、 カスタムソフ トのなかに N C指令がある と、 カスタムソフ ト実行部 2 2 から、 N C指令 制御部 2 3 にジャ ンプする。 N C指令制御部 2 3 は直接 N C 指令を実行せず、 K C指令そのものを、 自動運転タスク 1 0 内の N C指令実行処理部 1 2 に送り、 実行タスク制御部 2 1 をタスク . ス ト ップの状態にする。 X C指令実行処理部 1 2 は N C指令を実行し、 これが終了すると、 カスタムソフ ト制 御部 1 1 からタスク · スター トがかかり、 実行タスク制御部 2 1 は N C指令制御部 2 3 に制御を戻す。 N C指令制御部 2 3 は他に N C指令がなければ、 カスタムソフ ト実行部 2 2 に - リ ターンする。
[0024] 外部関数 2 4 は三角関数、 指数関数等の関数ルーチ ンであ り、 それぞれカスタムソフ ト実行部 2 2 、 X C指令制御部 2 3 からジャ ンプして、 関数計算をおこない、 リ ター ンする
[0025] このように、 カスタムソフ トの容量及びその内容に応じて、 カスタムソフ トを機械語或いは中間言語にコ ンパイ ルして、 カスタムソフ トの実行を高速に行う。
[0026] 第 2図に本発明を実施するための数値制御装置のハー ドゥ ユアの概略構成図を示す。 図において、 3 1 は数値制御装置 全体を制御するプロセ ッサ、 3 2 .はシステムプ口グラムの格 納された R 0 M、 3 3 は各種のデータが格納される R A Mで ある。 3 4 は表示器であり、 C R T等が使用される。 3 5 は 不揮発性メ モ リ でカスタ ムソ フ ト及び加工プログラムなどが 格納されている。 1 6 は操作盤、 1 7 は工作機械である。
[0027] 以上説明したように本発明では、 カスタムソフ トを機械語 或いは中間言語にコンパイルして、 実行するように構成した ので、 高速にカスタムソフ トを実行することができる。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . ユーザが作成したカスタ ムソ フ トを実行する C N Cプ ログラム実行装置において、
該カスタムソ フ トをコ ンパイ ルした機械語或いは該カスタ ムソフ トをコ ンパイルした中間言語とイ ンタプリ タを格納す るカスタ ム ソ フ ト実行部と、
コ ンバイル時に機械語を使用するか、 中間言語を使用する か選択する選択手段と、
を有することを特徴とする C N Cプロ グラ ム実行装置。
2 . 前記カ スタ ムソ フ ト に舍まれる N C指令の実行を制御 する N C指令制御部を有することを特徴とする特許請求の範 囲第 1項記載の' C N Cプロダラム実行装置。 ,
3 . 前記カ スタムソ フ ト に舍まれる三角関数あるいは指数 関数の関数ルーチ ンを処理する外部関数を有することを特徴 とする特許請求の範囲第 1項記載の C N Cプロ グラ ム実行方 式。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-03-09| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1989-03-09| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB |
1989-04-21| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988907802 Country of ref document: EP |
1989-09-13| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988907802 Country of ref document: EP |
1994-01-13| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1988907802 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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