![]() Moteur a rotation reversible
专利摘要:
公开号:WO1989001570A1 申请号:PCT/JP1988/000644 申请日:1988-06-27 公开日:1989-02-23 发明作者:Isao Morooka 申请人:Komatsu Zenoah Co.; IPC主号:F02N11-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 発明の名称 [0002] 正逆転用エンジン [0003] 技術分野 [0004] 本発明は、 ク ランク軸の回転に と もなって 、 相対的に 回転するマグネ ッ ト に感応 して起電コイ ルに起電 した一 次電流を、 点火コイ ルによ って高圧化 して放電、 点火せ しめる正逆転用エンジンに係る ものである , [0005] 背景技術 [0006] 従来、 この種の正逆転用エンジンにおいては、 一次電 流の最高電圧時において 、 一次電流を短絡させて点火コ ィ ルに高圧の二次電流を起電せ しめて点火栓で放電せ し める よ う 設けられてお り 、 この時期は、 ピス ト ンが上死 点に至る前の所定の時期であ り 、 ク ラ ンク軸のピス ト ン 上死点の回転位置よ り 所定角度前方に設定されて いた。 [0007] 'この場合の電圧曲線はた と えば第 1 0 図の実線に示すご と く 、 上死点 0 に対 して前方の角度 ^ 1 において最高電 圧と な り 、 上死点後方の 2 の位置において負の最低電 圧と なる ものであ り 、 1 十 ^ 2 の角度は、 マグネ ッ ト および起電コイ ルの構造によ って決定されるが、 ^ 1 の 角度はエンジンの性能上所定の点火時期に対応 して所定 の角度に設定する必要があ り 、 また 2 の角度は性能上 関係がないために 2 の角度を と く に設定する必要がな く 、 この位置については と く に留意されて.いなかった。 このエンジンをそのま ま逆転する と 、 電圧曲線は第 1 0 図の鎮線に示すごと く 、 上死点に対して角度 2 の前方 [0008] 位置において最高電圧と な り 、 上死点の後方の ^, の位 sにおいて負の最低電圧と なるので、 単に逆転せしめた だけでは、 最高電圧の時期が適切でなく な り 、 正しい時 期に点火する こ とはできず、 したがってこのま まではェ ンジンを逆転する こ と はできなかった。 [0009] —般に、 作業の種類によ っては、 作業軸の正逆転を必 要と されていた。 たと えば電力設備の送電線の支柱の建 設には、 多数のボル ト , ナ ッ トが用いら るが、 このナ ツ トの締付けのためナ ッ ト ランナーが用いられる 。 このナ ッ ト ランナーは電動式ではモーター用のコー ドが作業の 邪魔になるため、 動力にはエンジンを用いる と 便利であ , るが、 ナ ツ 卜の締め付け、 取 り 外ず しのためにはナ ツ 卜 ラ ンナーの回転を正逆転に切 り換える こ と が必要と なる 。 [0010] この場合、 一般に前述のごと く エンジン自身で正逆転を 切 り換える こ と が困難のために、 別途に正逆転の切換装 置を必要と して 、 このために、 切換装置の分だけ機構が 複雜と なって原価が上昇 し、 しかも重量が重く なつて、 ナッ ト ラ ンナーのごと く 携帯用の作業機と して高所で使 用するには適していなかった。 [0011] 発明の開示 [0012] 本発明は、 正転および逆転運転時に—おける それぞれの · —次電流の最高電圧時のク ラ ンク軸の回転位置を 、 ビス ト ンの上死点の回転位置に対して対称位置に設定する と と も に最高電圧の回転位置を 、 ピス ト ンの上死点の回転 位置よ り も 回転前方に設定する こ と によ り 、 正逆転の切 換装置を設ける こ と な く 、 構造簡単にエン ジンの正逆転 を切 り換えて行 う こ と ができ る ものである 。 [0013] 図面の簡単な説明 [0014] 第 1 図は本発明の一実施例の厠断面図、 第 2 図は要部 の正断面図、 第 3 図はク ラ ッチ部分の厠断面図、 第 4 図 は他の状態のク ラ ッチ部分の厠断面図、 第 5 図は電気回 路の説明図、 第 6 図は一次電流め電圧曲線図、 第 7 図は ク ランク軸の回転位置説明図、 第 8図は第 2 の実施例の 電気回路の説明図、 第 9 図は第 3 の実施例の電気回路の 説明図、 第 1 0 図は従来例の一次電流の電圧曲線図、 第 1 1 図は従来例のク ランク軸の回転位置説明図、 第 1 2 図は回転検出装置の電気回路説明図、 第 1 3 図は回転検 出装置の他の実施例の電気回路説明図、 第 1 4 図は リ コ ィ ルス ターターを備えたェ逆転用エンジンの厠断面図、 第 1 5図は同要部の正面図、 第 1 6 図は一方向ク ラ ッチ の正断面図、 第 1 7 図は要部の他の実施例の正面図、 第 1 8図は第 1 7 図の X— X線の厠断面図、 第 1 9 図は第 1 7 図の Y— Y線の厠断面図である 。 [0015] 発明を実施するための最良の形態 [0016] (d) 実施例 [0017] 以下、 図面によ り 本考案の一実施例について詳細な説 明を行な う 。 [0018] 第 1 図〜第 1 1 図において 、 エン ジン 1 はつぎのよ う に構成されて いる 。 すなわち、 ク ランク ケース 3 には、 ク ラ ンク軸 5がベア リ ング 6 , 6 によ り 回転自在に軸支 され、 ク ランク ケース 3 の上部には、 ピス ト ン 7 を摺動 自在に嵌合する シ リ ンダー 9 が固着され、 ピス トンピン 1 1 によ って 、 1 端を ピス トン 7 に連結する連結杆 1 3 の他端は、 クランク軸 5のク ランクアーム 1 5 に固着す る ク ラ ンク ピン 1 7 に連結して いる 。 ク ランク軸 5の 1 端にはマグネ ッ トホイ ル 1 9 が固着し、 マグネ ッ十ホイ ル 1 9 の内厠面にはフ ァ ン 2 1 , 2 1 が固着し、 外厠面 には遠心ク ラ ッチ 2 3 が装着されている 。 遠心ク ラ ッチ 2 3 の外周に近接する ク ラ ッチ ド ラム 2 5 のボス軸 2 7 は、 ク ランク ケース 5 に固着して、 フ ァ ン 2 1 を覆う フ ア ンケース 2 9 に回転自在に軸支され、 ボス軸 2 7 が伝 動軸 3 1 の 1 端に設けた角軸部 3 3 が係合 している 。 ク ランク ケース 5下面には燃料タ ンク 3 5 が装着されてい る 。 シ リ ンダ一 9 の 1 側に突出する ブラケッ ト 3 7 には、 感応コイ ル 3 9 の鉄芯 4 1 がね じ 4 3 によって固着され、 マグネ ッ トホイル 1 9 の外周に埋設されたマグネ ッ ト 4 4 に愍応 して 、 前記感応コイ ル 3 9 内に設けた起電コィ ル ( 図示せず) に一次電流を生 じ、 この一次電流の電圧 が最高付近の所定の電圧と なった位置で、 あるいは最高 電圧から所定の電圧分だけ低下した位置で、 この電圧を 感知 して一次電流を短絡させて、 感応コイ ル 3 9 内に設 けた点火コイ ル ( 図示せず) に高圧電流を発生させ、 シ リ ンダ一 9 の項部の点火拴 4 5 で放電、 点火.せしめる よ う設けられて いる 。 この一次電流の最高電圧の位置はピ ス ト ン 7 の上死点の位置よ り も 、 ク ランク軸 5 の回転角 度で所定の角度だけ前に位置 して いる 。 エンジン 1 を逆 転させた と き には、 同様に一次回路に生 じる最高電圧の 位置を、 上死点の位置よ り も正転時と 同 じ角度だけ前に 位置する よ う 設定 して いる 。 すなわち、 正逆転における 点火時期を同 じ と なる よ う 設定 して いる 。 したがって 、 エンジンは正逆いずれの方向に も 回転する こ と が可能と なって いる ものである 。 [0019] ク ランク軸 5 の他端には、 大ギヤ一 4 7 がナ ツ 卜 4 9 によ って固着されて いる 。 ク ラ ンク ケース 3 にはね じ 5 · 1 によ って大ギヤー 4 7 を覆 う カバー 5 3 が固着され、 カバー 5 3 には正逆転自在の電動機 5 5 が固着されて 、 電動機 5 5 の回転軸 5 7 には、 ク ラ ッチ 5 9 が装着され て いる 。 ク ラ ッチ 5 9 はつぎのよ う に構成されて いる 。 すなわち、 移転軸 5 7 の外周には、 ばね受 6 1 , カ ラー 6 3 , ね じ筒 6 5 , カ ラ一 6 7 , ばね受 6 9 が順次嵌合 し、 座金 7 1 を介 して 、 先端に螺合するナ ッ ト 7 3 によ つて固定されて いる 。 カ ラ一 6 3 の外周には、 ばね受 7 5 が摺動自在に嵌合 し 、 ね じ筒 6 5 の厠面と ばね受 6 1 の厠面によ って運動を規制され、 弾機 7 7 によ ってね じ. 筒 6 5 の方向に付勢されて いる 。 また、 カラ一 6 7 の外 周には、 ばね受 7 9 が摺動自在に嵌合 し、 ね じ筒 6 5 の 他厠面と ばね受 6 9 の厠面によ って運動を規制され、 弾 機 8 1 によ ってね じ筒 .6 5 の方向に付勢されて いる 。 ね じ筒 6 5の外周には、 おねじ 8 3が設けられ、 外周に係 合するギヤ一筒 8 5 に設けためねじ 8 7 に螺合し、 ギヤ 一筒 8 5の外周には、 大ギヤー 4 7の両厠方に近接した 位置に、 小ギヤ一 8 9 , 9 1 が Ϊ設され、 ギヤ一筒 8 5 が摺動すること よって大ギヤー 4 7 と交互に係合する よ う設けられている。 大ギヤ一 4 7 , 小ギヤ一 8 9 , 9 1 はヘリカルギヤ一で、 小ギヤ一 8 9 , 9 1から大ギヤ 一 4 7に伝動する と きに、 ギヤ一筒 8 5 を軸方向に付勢 するよ う にねじ方向を設定し、 またおねじ 8 3およびめ ねじ 8 7のねじ方向は、 小ギヤ一 8 9 , 9 1 のねじ方向 と反対方向に設けられている。 すなわち、 回転軸 5 7 を、 第 2図の矢印 A方向から見て時計方向をエンジンの正回 転とする と 、 おねじ 8 3 , めねじ 8 7は左ねじ、 小ギヤ 一 8 9 , 9 1 は右ねじ方向、 したがって大ギヤ一 4 7は 左ね じ方向に設けられている。 [0020] マグネッ トホイル 1 9の外周面には、 埋設されたマグ ネッ 卜 4 4の両極にそれぞれ接する鉄製の極片 9 3 , 9 5の一面が適宜間隔に露出している。 感応コイ ル 3 9の 鉄芯 4 1の両端はマグネツ トホイル 1 9の回転にと もな つて、 極片 9 3 , 9 5 に対応し感応コイル 3 9 内の起電 コイル 9 7に一次電流を発生する。 一次電流の電圧曲線 は、 第 6図に示すごと く 、 正回転時 (実線) の最高電圧 時のクランク軸の回転位置 と 、 逆回転時 (鎖線〉 の 最高鼋圧時のクランク軸の回転位置 ^ 2 とが、 上死点の 回転位置 0 に対して対称位置となるよ う マグネ ッ ト , 起 電コイ ルの鉄芯の構造, 寸法が設定されて いる 。 た と え ば、 鉄芯 4 1 の両極を鉄片 9 3 , 9 5 の位置と 一致せ し め、 この一致 した位置 (第 2 図に示す位置 ) における ク ラ ンク軸 5 の回転位置 ( フ ライ ホイ ル 1 9 の回転位置 〉 がビス ト ン 7 の上死点の位置と 一致する よ う 設定する 。 この位置では一次電流の電圧は 0 と なる 。 鉄 1 片 9 3 , 9 5 の間の中心位置が鉄芯 4 1 の回転手前の片方の極を 通過する際にク ランク軸の回転角度は一 1 と な り 、 一 次電流の電圧は最高と なる 。 また、 鉄芯 3 7 の回転後方 の他の極を通過する際にク ランク軸の回転角度は 2 と な り 、 一次電流の電圧は負圧と なって最低と なる 。 回転 を逆転すれば、 一次電流はク ラ ンク軸の回転角度が一 [0021] 2 で最高と な り 、 ^ 1 で最低と なる 。 この場合 , と [0022] 2 の値は同一であ り 、 一次電流の最高電圧時における ク ランク軸の回転位置は上死点に対 して対称と なって いる 。 第 5 図は電機回路を示すもので、 起電コ イ ル 9 7 のの両 極にそれぞれ ト ラ ンジスタ一 9 9 のコ レク ター 1 0 1 , ェ ミ ッ タ一 1 0 3 が接続 し、 また、 ベース 1 0 5 は起電 コイ ル 9 7 の両極を 、 直列に接続する抵抗 1 0 7 と ト ラ ンジスタ一 1 0 9 ( コ レク ター 1 1 1 , ェ ミ ッ タ一 1 1 3 を備えて いる 。 ) と の間に接続 している 。 ト ラ ンジス タ一 1 0 9 のベース 1 1 5 は起電コイ ル 9 7 の両極を直 列に接続する抵抗 1 1 7 , 1 1 9 の間に接続 して いる 。 感応コイ ル 3 9 内には起電コィ ノレ 9 7 と と も に点火コィ ル 1 2 1 が内蔵され、 起電コイ ル 9 7 に感応 して高圧電 流を発生して点火栓 4 5において放電する 。 [0023] 以上の実施例において 、 エンジン 1 を正転させる と 、 マグネッ トホイ ル 1 9の回転にと もなって起電する一次 電流の電圧は、 第 6図の実線に示すごと く 変化する 。 電 圧の上昇にと もなって 、 ト ランジスター 9 9のベース 1 0 5 とェ ミ ッ タ一 1 0 3 と の間に電位差を生じ、 ト ラン ジスタ一 9 9が作動して コ レク タ一 1 0 1 とエ ミ ッタ一 1 0 3が通電し一次回路に電流が流れる 。 この電圧が最 高電圧にに近づいて所定の電圧に達し、 ト ランジスタ一 1 0 9のべ一ス 1 1 5 とエ ミ ヅ ター 1 1 3の電位差が所 定の値に達する と 、 ト ラ ンジス ター 1 0 9が作動して 、 コ レク ター 1 1 1 とェ ミ ッ タ一 1 1 3が通電'して 、 ト ラ ンジスター 9 9のベース 1 0 5 とエ ミ ッ タ一 1 0 3が同 電位と なるので、 コ レク タ一 1 0 1 とェ ミ ッタ一 1 0 3 の通電は遮断され、 一次回路の電流は急激に変化し、 点 火コイル 1 2 1 に高圧電流を生じて点火拴 4 5で放電す る ものである 。 エンジン 1 を逆転せしめる と 、 同様に作 動 して放電するが、 逆転時の最高電圧時における 、 ク ラ ンク軸の回転位置は、 正転時の最高電圧時における回転 位置と 、 ピス ト ンの上死点の回転位置に対して対称に設 けているので、 正転および逆転時におけ!)点火時期は同 —と なる ものである 。 [0024] なお、 電気回路の構成については、 本発明は前述の実 施例に限定される ものではなく 、 た と えば、 第 8図に示 すごと く 、 ト ランジスター 1 2 3 , 1 2 5 , 1 2 7 、 サ イ リ ス タ ー 1 2 9 、 ダイ オー ド 1 3 1 、 抵抗 1 3 3 , 1 3 5 , 1 3 7 , 1 3 9 、 コ ンデンサ一 1 4 1 を一次回路 中に図のごと く 配設 して も よ い。 すなわち一次回路の電 圧の上昇に と もなつ て コ ンデンサー 1 4 1 に蓄電せ しめ、 最高電圧位置をすぎて 、 電圧が低下 しは じめて 、 この電 圧と最高電圧 ( コ ンデンサー 1 4 1 に蓄電されて いる電 圧) と の差が所定の電位差と なった と き 、 サイ リ スター 1 2 5か作動 して 、 ト ラ ンジスター 1 2 3 によ って接続 保持されて いた一次回路を遮断 して 、 高圧の二次電流を 発生せ しめ、 点火栓 4 5で放電する よ う 設けた ものであ る 。 また、 第 9図に示すごと く 、 一次回路にサイ リ スタ 一 1 4 3 、 ダイ オー ド 1 4 5 、 1 4 7 、 コ ンデンサ一 1 - 4 9 、 抵抗 1 5 1 および、 感応コイ ル 3 9 に内蔵 した起 電コイ ル 9 7 、 一次コ イ ル 1 5 3 、 点火コ ィ ノレ 1 2 1 、 パルサーコイ ル 1 5 5 、 を図のごと く 配置接続 して 、 一 次電流の電圧の上昇に と もなつて コ ンデンサー 1 4 9 に 蓄電された電気は、 パルサーコイ ル 1 5 5 に起電された パルス電圧をサイ リ スター 1 4 3のゲー ト に加えてサイ リ スター 1 4 3 を作動させて一次回路を短絡されて放電 し、 一次コイ ル 1 5 3の電流を急激に低下させて 、 点火 コイ ル 1 2 1 に高圧電流を発生され、 点火栓 4 5で放電 する ものである 。 このパルサ一コイ ル 1 5 5には感応コ ィ ル部 3 9 内に内蔵 して 、 マグネ ッ ト 4 4 によ っ て感応 する よ う に設けられ、 正逆点のいずれにおいて も所定の 点.火時期に対応 して起電'する よ う に設定されて いる もの である 。 [0025] バ ッテリ 一 ( 図示せず) によ って電動機 5 5 の回転軸 を正回転 (本実施例では第 3 図の矢印 A方向に見て時計 方向 ) とする と 、 回転軸 5 7 と と もにね じ筒 6 5 が急に 回転し始め、 ギヤ一筒 8 5は慣性によ って静止レよ う と するためおね じ 8 3 のね じ方向によってギヤ一筒 8 5は 弾機 7 7 に抗 して矢印 A方向に移動し、 小ギヤ一 9 1 が 大ギヤ一 4 7 に係合し、 小ギヤ一 9 1 のね じ角によって 矢印 A方向に付勢されて係合が保持されて第 4 図の姿勢 と なる。 大ギヤ一 4 7 と と も にク ランク軸 5 が回転 して エンジン 1 が始動した と き 、 電動機 5 5の駆動を停止せ しめる と 、 大ギヤー 4 7 の速度が速度が小ギヤ一 9 1 よ り も速く な り 、 荷重は反対に大ギヤー 4 7 よ り小ギャ'一 9 1 に加え られるので、 小ギヤ一 9 1 はおねじ 8 3 のね じ角に沿って第 4図の姿勢から矢印 A と 反対方向に移動 し、 第 3 図の姿勢に復帰 し、 エンジン 1 は正回転して 、 ク ラ ヅチ 5 9 は遮断の状態と なる 。 反対に電動機 5 5 を 逆回転する と 、 前述と反対に、 ギヤ一筒 8 5 は第 3 図の 矢印 Aと 反対方向に移動して 、 小ギヤ一 8 9が大ギヤ一 4 7 に係合して保持され、 ク ランク軸 5が逆回転 し、 ェ ンジン 1 が始動する と 、 ギヤ一筒 8 5は矢印 A方向に移 動 して第 3 図の状態に復帰する 。 [0026] 本発明によれば特別の正逆点の切換装置を必要とせず に、 構造簡単にエンジンの正逆転を切 り換えて行な う こ と ができ 、 しかも重量が輊減されて 、 携蒂用作業機の操 作を容易 と する ものである 。 [0027] なお第 1 2 図は回転検出装置によ ってエンジンの始動 後は始動モータの電気回路を遮断する よ う に設けた正逆 転用の電気回路でエンジン始動後に、 万一スィ ツチに触 れた場合、 始動モータが回転し、 ク ラ ッチの損傷を生じ、 と く に反対方向に回転するスィ ツチに触れた場合には以 上な負荷が加わって始動モータの焼損を生 じる こ と を防 止する ものである 。 この実施例では、 前述のク ラ ッチ 5 9 に加えて 、 電磁ク ラ ッチを使用 して いる ものである 。 この構成について説明すれば、 電動機 5 5 は中立位置復 帰型の始動用正逆転の切換スィ ツチ 1 5 7 によ っ て切換 作動する 中立位置復帰型の切換 リ レー 1 5 9 に接続 し、 切換 リ レー 1 6 1 の接点 1 6 3 を介 してノく ッテ リ ー 1 6 5 に接続 して いる 。 切換スィ ツチ 1 5 7 は回転検出用接 点 1 6 7 , リ レー 1 6 1 を直列にノ ッ テ リ ー 1 6 5 に接 続 して いる 。 リ レー 1 6 1 と 並列に電磁ク ラ ッチ 1 6 9 が接続 して いる 。 ノ ッテ リ 一 1 6 5 には電源に接続する ための充電用コネク タ一 1 7 1 が接続 して いる 。 マグネ ッ 卜ホイ ル 1 9 の外周に埋設するマグネ ッ 卜 4 4 に感応 して起電する感応コイ ル 3 9 の二次回路 1 7 3 は点火栓 4 5が設けられ、 一次回路 1 7 5 は点火ュニ ッ 卜 1 7 7 に接続する と と も に、 整流用のダイ オー ド 1 7 9 を介 し てバ ッテ リ ー 1 6 5 に接続 して いる 。 点火ユニ ッ ト 1 7 7 は一次電圧が所定の電圧に達 した と き に一次回路 1 7 5 を短絡されて二次回路 1 7 3 を高圧に起電させて点火 拴 4 5 で放電させる ものである 。 また一次回路 1 7 5 に 回転検出装置 1 8 1 が接続し、 エンジンの 1 回転毎に発 する一次回路の電流パルスを計測 し、 所定時間における パルス数が所定の数値に達したと き 、 すなわち、 ェンジ ンガ所定め回転速度に達した と き 回転検出用接点 1 6 7 を遮断する よ う 設けられて いる 。 また一次回路 1 7 5 を 短絡させるエンジン停止用のスィ ツチ 1 8 3 が設けられ ている 。 回転検出装置 1 8 1 はエンジンの回転によって 発生する一次回路の電圧を感知して回転.検出用接点 1 6 7 を遮断する よ う 設けて も よ い。 [0028] 以上の構成において、 エンジンを始動するに際しては、 切換スィ ツチ 1 5 7 を正転方向に接続する と-、 リ レー 1 6 1 に通電 して接点 1 6 3 が接続-する と と も に電磁ク ラ ツチ 1 6 9 に通電し、 同時に切換 リ レー 1 5 9 が正転の 回路に接続し、 電動機 5 5 が-正転方向に回転して、 ェン ジン 1 が正転方向に始動する 。 エンジン 1 が回転する と マグネ ッ トホイ ル 1 9 に感応 して起電コイ ル 9 7 に電圧 が発生 し、 点火ュニ ツ ト 1 7 7 によって点火栓 4 5 が放 電 して シ リ ンダーの爆発が鐽続する と と もに、 回転検出 装置 1 8 1 において回転速度を検出 して 、 回転検出用接 点 1 6 7 を遮断して電磁ク ラ ッチ 1 6 9 を遮断し同時に リ レー 1 6 1 の電流を遮断 して接点 1 6 3 を遮断し、 電 動機 5 5 は停止する 。 同時に、 切換スィ ツチ 1 5 7 、 切 換 リ レー 1 5 9 は中立位置に復帰する 。 エンジン 1 が回 転 している間は電動機 5 5 は回転する こ と がないが、 ェ ジン 1 が停止する と 回転検出用接点 1 6 7 が接続 して 元の状態に復帰する 。 逆転の際には、 切換スィ ツチ 1 5 7 を逆体方向に操作すれば、 同様の作動が行なわれる も のである 。 [0029] なお、 第 1 3 図は正転、 停止、 逆転の 3 位置に切 り換 え保持する切換スィ ツチ 1 8 5 が設けられ、 停止位置で エンジンが停止する よ う 設けた もので、 エンジン停止用 のスィ ッチを別途に設ける必要がなく 、 構造簡単に、 操 作容易と なる ものである 。 [0030] また、 第 1 4 図〜第 1 9 図は前述の電動機 5 5 にかえ て 、 リ コイ ルス ターターを用いた もので、 電動機, バ ッ テ リ ー等高価な、 重量の重い ものを廃 して 、 安価に、 重 量輊減でき る ものである 。 [0031] なお、 第 1 図に示す符号と 同一の符号は同一の構成部 分を表すものである 。 この構成について説明すれば、 ク ランク軸 5 の他端側のク ラ ンク ケース 3 の端面にはフ ラ ンジ 1 8 7 が形成され、 リ コイ ルスターター 1 8 9 が反 転自在に装着され、 ボル 卜 1 9 1 , 蟝ナ ッ ト 1 9 3 によ つて固定されて いる 。 リ コルスタ一ター 1 8 9 はつぎの よ う に構成されて いる 。 すなわち、 ケース本体 1 9 5 に、 ね じ ( 図示せず ) によ っ て蔻部 1 9 7 が固着され、 内部 に リール 1 9 9 が回転自在に支持それ、 リ ール 1 9 9 に はス ターターひも 2 0 1 の 1 端が卷回され他端はケース 本体 1 9 5 の末厠部を貫通 してス タータハン ドル 2 0 3 に連結 して いる 。 リ ール 1 9 9 と 蓥部 1 9 7 と.の間には、 スターターひも 2 0 1 を卷込む方向に付勢する渦卷ばね [0032] 2 0 5 が設けられて いる 。 リール 1 9 9 の内径には 1 方 向ク ラ ッチ 2 0 7 が嵌合 して 、 ク ランク軸 5 に嵌合 して 1 方向に係合して いる 。 1 方向ク ラ チ 2 0 7 は、 リ一 ル 1 9 9 の内径孔に圧入された円筒ケース 2 0 9 内に複 数のローラ 2 1 1 が保持環 2 1 3 , 2 1 3 によ って所定 の間隔で保持され、 円筒ケース 2 0 9 の内径面に突出す る突起部 2 1 5 の 1 厠の傾斜面 2 1 7 の方向にクランク 軸 5が相対的に回転したと き 、 ローラ 2 1 1 が傾斜面 2 1 7 に乗 り上げて ク ランク軸 5 と 円筒ケース 2 0 9 の間 に.抨し込まれて相対的運動を係止する 。 また反対方向に 回転したと き には、 ローラ 2 1 1 が傾斜面 2 1 7 から離 脱して 自由に回転する ものである 。 ローラ 2 1 1 の両端 外方には軸受用のローラ 2 1 9 , 2 1 9 が円筒ケース 2 0 9 の円形の内径面部に嵌合 して ク ランク軸 5 を軸し し ている 。 [0033] 以上の構成において 、 エンジンを始動する にあたって は、 スターターハン ドル 2 0 3 を把持して強く 引 く と 、 リ一ル 1 9 9 が渦卷ばね 2 0 5 を抗して第 1 6 図の矢印 B方向に回転する 。 ローラ 2 1 1 は相対的に反対方向に 回転する ク ランク軸 5 の外周に接触して傾斜面 2 1 7 に 沿つて転動して 、 傾斜面 2 1 5 と ク ランク軸 5 と の間に 押圧, 挾持され、 ク ランク軸 5はローラ 2 1 1 を介 して リール 1 9 9 と と もに回転してエンジン 1 は始動する 。 エンジン 1 が始動する と 、. ク ラ ンク軸 5 の回転速度がリ — — [0034] ール 1 9 9 の回転速度よ り も速く な り 、 円筒ケース 2 0 9 はク ランク軸 5 に対 して相対的に矢印 B と 反対方向に 回転する こ と にな り 、 口一ラ 2 1 1 は傾斜面 2 1 7 から 離れて 自由と なる 。 ス ターターハン ドル 2 0 3 を引 く 手 を弛めれば、 渦卷ばね 2 0 5 によ って リ ール 1 9 9 が卷 戻され リ ール 1 9 9 は戻の姿勢に復帰する 。 [0035] エンジン 1 を反対方向に回転させるにあたっては、 蝶 ナ ッ ト 1 9 3 を外ず して リ コイ ルスタータ一 1 8 9 を フ ランジ 1 8 7 に固着するボル ト 1 9 1 から取 りタト し、 リ コイ ルスターター 1 8 9 を裏がえ しに反転 して再びフ ラ ンジ 1 8 7 のボル ト 1 9 1 に係合 して蝶ナ ッ ト 1 9 3 に よ って固定する 。 すなわち、 1 方向ク ラ ッチ 2 0 7 はク ランク軸 5 に反対方向に係合される 。 したがって 、 この 状態でスターターハン ドル 2 0 3 を弓 I く と 、 ク ラ ンク軸 5 は前述と 反対方向に回転 し、 エンジン 1 はこの方向に 始動する ものである 。 エンジン 1 がいずれの回転方向に 始動 して も 、 所定の回転速度以上なる と 、 遠心ク ラ ッチ 2 3 がク ラ ッチ ドラム 2 5 に接続 して伝動軸 3 1 が回転 して作業装置が駆動する ものである 。 [0036] 第 1 7 図〜第 1 9 図は他の実施例を示すもので、 リ コ ィ ルスターター 1 8 9 と ク ランク軸 5 と の間に、 正逆転 切換.装置 2 1 1 を介在せ しめた ものである 。 すなわち、 ク ランク ケース 3 に固着する ケ一ス本体 1 9 5 には、 リ コ イ ノレスタ一タ一 1 8 9 の 1 方向ク ラ ッチ 2 0 7 に係合 する始動軸 2 1 3 がベア リ ング 2 1 5 , 2 1 5 によ って 軸支され、 外周に設けたスプラ イ ン 2 1 7 には切換ギヤ - 2 1 9 が摺動自在に係合 して、 操作ロ ッ ド 2 2 1 に固 着する フ ォーク 2 2 3 と 係合 して往復摺動作動する 。 切 換ギヤー 2 1 9 はク ランク軸 5 に固着された正転ギヤ一 2 2 5 と 係合し、 反転方向に移動 した と き 、 中間ギヤ一 2 2 7 を介 してク ラ ンク軸 5 に固着する逆転ギヤ一 2 2 9 に係合する 。 中間ギヤ一 2 2 7 はベア リ ング 2 3 1 , [0037] 2 3 1 に軸支された中間軸 2 3 3 に固着されている 。 [0038] 以上の構成において 、 エンジン 1 を始動する にあたつ ては、 スターターハン ドル 2 0 3 を引 く と 、 リ一ル 1 9 . 9 が回転 し、 1 方向ク ラ グチ 2 0 7 , 始動軸 2 1 3 , 切 換ギヤー 2 1 9 , 正転ギヤ一 2 2 5 を介 して ク ランク軸 5 が正回転してエンジン 1 が正転始動する 。 また操作口 'ゾ ド 2 2 1 によって切換ギヤ一 2 1 7 を移動 して中間ギ ヤー 2 2 7 と 係合 し、 スターターハン ドル 2 0 3 を引 く と 、 リ ール 1 9 9 から 1 方向ク ラ ッチ 2 0 7 , 始動軸 2 1 3 , 切換ギヤ一 2 1 9 , 中間ギヤ一 2 2 7 , 逆転ギヤ — 2 2 9 を介 して ク ランク軸 5が逆回転 してエンジン 1 が逆転始動する。 この正逆転切換装置 2 1 1 は、 リ コィ ルスタ一ター 1 8 9 から回転力を ク ランク軸 5 に小さい トルクで伝達されるので、 構造が小さ く 輊量に設ける こ と ができ る ものである 。 [0039] この構成によれば、 トルクの大き い出力厠に正逆転切 換装置を設ける必要がな く 、 トルクの小さい リ コィ ルス ターター厠で正逆転方向に切 り 換える正逆転用エンジン を用いる こ とができ 、 作業機全体と して構造を小さ く 、 軽量に設けるこ とができ る ものである 。
权利要求:
Claims 請求の範囲 1 . ク ラ ンク軸 7 の回転に と もなっ て 、 相対的に回転 するマグネ ッ ト 4 4 に感応 して起電コ イ ル 9 7 に起電 し た一次電流を 、 点火コ イ ル 1 2 1 によ って高圧化 して放 電, 点火せ しめるエンジンにおいて 、 正転および逆転運 転時におけるそれぞれの前記一次電流の最高電圧時の前 記ク ラ ンク軸 5 の回転位置を、 ピス ト ン 7 の上死点の回 転位置に対 して対称位置に設定する と と も に、 前記最高 電圧の回転位置を 、 前記ピス ト ン 7 の上死点の回転位置 よ り も 回転前方に設定 したこ と を特徴とする正逆転用ェ ■ンジン。 2 . 正逆転自在の始動用の電動機 5 5 を 、 ク ラ ッ チ 5 9 を介 して正逆転自在のエンジン 1 に接続 して設け、 前 記ク ラ ッチ 5 9 を 、 前記電動機 5 5 て前記エンジン 1 を 始動中には正逆転のいずれの方向に も接続姿勢と し、 前 記エンジン 1 の始動後は遮断姿勢と すべく 構成 して設け たこ と を特徴と する請求の範囲第 1 項記載の正逆転用ェ ンジン。 3 . 正逆切 り 換えて正転または逆転方向に始動するた めの電動機 5 5 を備えた正逆転用のエンジンにおいて 、 エンジン 1 の回転を検出 して 、 エンジン 1 の回転時に前 記電動機 5 5 の電気回路を遮断するための回転検出装置 1 8 1 を設けたこ と を特徴 する請求の範囲第 ί 項記载 の正逆転用エンジン。 4 . ク ラ ンク軸 5 を正逆転方向に切 り 換えて始動する リ コイ ルスターター 1 8 9 を 1 方向ク ラ ッチ 2 0 7 を介 してク ランク軸 5 に接続 して設けたこ と を特徴とする請 求の範囲第 1 項記載の正逆転用エンジン。 5 . 正逆切 り換えて正転または逆転方向に始動するた めの電動機 5 5 を備えた正逆転用エンジンにおいて 、 正 転, 停止, 逆転の 3 位置に切 り換えて 、 その位置を保持 する切換スィ ツ 'チ 1 8 7 を介 して前記電動機 5 5 を切換 自在に設ける と と も に、 前記停止位置において点火回路 の一次回路を短絡 して設けたこ と を特徴とする請求の範 囲第 1 項記載の正逆転用エンジン。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0356519B1|1994-10-26| EP0356519A4|1989-11-20| US5161489A|1992-11-10| EP0356519A1|1990-03-07| DE3851955D1|1994-12-01| AU1956488A|1989-03-09| DE3851955T2|1995-04-20| AU613931B2|1991-08-15|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-02-23| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU US | 1989-02-23| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB IT SE | 1989-04-13| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988906046 Country of ref document: EP | 1990-03-07| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988906046 Country of ref document: EP | 1994-10-26| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988906046 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP62/123087U||1987-08-13|| JP12308787U|JPS6429267U|1987-08-13|1987-08-13|| JP63/114951||1988-05-13|| JP63114951A|JPH0694857B2|1988-05-13|1988-05-13|正逆転用のエンジン|US07/465,268| US5161489A|1987-08-13|1988-06-27|Reversible engine| EP88906046A| EP0356519B1|1987-08-13|1988-06-27|Reversible engine| DE19883851955| DE3851955D1|1987-08-13|1988-06-27|Umkehrbarer motor.| DE19883851955| DE3851955T2|1987-08-13|1988-06-27|Umkehrbarer motor.| 相关专利
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