专利摘要:

公开号:WO1988010200A1
申请号:PCT/JP1988/000500
申请日:1988-05-23
公开日:1988-12-29
发明作者:Masao Inuzuka
申请人:Masao Inuzuka;
IPC主号:B60B39-00
专利说明:
[0001] 明細 車輪の踏み付け装置
[0002] 技術分野
[0003] (1)多数の羽根と、 各羽根の端部を保持するように羽根を取りつけた帯状体と、 このェン ドレスの帯状体を自由に面転させながら保持する保持部とを具備し、羽根は踏み付け時の 変形が復元するための镩性を有するようにし、 帯状体の面転につれて羽根が頗次に路面に 並べられて車輪の下に置かれ連続して踏まれ得るようにしたことを特徴とする車輪の踏み 付け装置。
[0004] (2)羽根の先端部に硬質材料からなる爪を設けたことを特徵とする技術分野第 1項記載の 車輪の踏み付け装置。
[0005] (3)チューンを自由に面転させながら保持することを特徴とする技術分野第 1項記載の車 輪の踏み付け装置。 背景技術
[0006] ¾*、車輪と路面との間の条件を変えるため様々な介在物を揷入してきた。 特に凍結路 面でのスリッブ防止は通常スパイクタイヤのスパイクかチヱーンを用い、 寒冷地の急坂で は砂を撒くことも行われた。 一方、必要に応じて介在物の散布と撤去とを任意かつ簡易に 行う要求は昔からあり、 その試みの一例として、 たとえば我が国での資料では特開昭 5 4 - 1 5 1 2 0 2をはじめ多くの装置があり、 外国でも英国特許明細害第 1 1 0 6 7 4号, フランス国特許明細害第 2 0 3 6 8 8 9号、 ドィッ国公開公報第 1 1 6 2 2 1 6号等のよ うな円運動を利用した多様な装置が提案されてきた。
[0007] 現行のスパイクタイヤやチェーンは着脱作業が容易でないので、 たとえ氷が解けてこの ような装置が不必要な路面になってもそのまま走行することが多く、社会的には車粉発生 をはじめ、 騒音、路面の損傷、 通常路におけるスリッ 7*のし易さによる事故等の問題点が あり、加えて無駄な燃料費や悪、乗り心地等の欠点を伴つていた。
[0008] これに対して円運動を利用した試みでは、 実用に耐える装置の開発が難しかった。 この 理由の一つは自動車の車輪の軌跡が路面上で直線であるのに、 挿入物の軌跡が円弧で雨者 の軌跡が異なるからであった。 このため路面上の物体と違つて車輪の回転につれて横方商 の ®¾が生じる。 自動車の場合等で車輪が大きな接地圧を受け高速面転をしていると、揷 入物の丹運動の半径が小さい場合は路面上での樓 βが大きくなるので踏み込みを確実で 滑らかに行うことができず、また、路面上での軌跡が同一でないから、羽根に摩擦係数を 高めるための爪を用いた場合は爪がタィャに踏まれた後に横に引つ張られるので爪自体も 羽裉もこれを保持する装置も無理な力を受け変形し、路面も損傷しやすかつた。 一方、揷 入物を槿方向の運動の無い路面上の物体のように挙動させようとし、雨者の軌跡を近很さ せるため丹運動の半径を大きくすると装置も大型になり路面の障害物によって容易に損傷 ^けるのである。 - - - 発明の開示
[0009] この発明は路面と車輪の藺に任意にものを配置し、 これを踏み付けて、 の接地圧や 路面との摩擦係数を変える装置で、主として氷結した路面上で自動車の車輪のス ッブを 防 Itする装置に闋するものである。 図面の簡単な説明
[0010] 第 1図は本発明の実施の一例の斜視図、
[0011] 第 2図は保持部 4を取り外した本発明の実施の一例の部分斜視図、
[0012] 第 3図は面転子 3と保持部 4を示す斜視図、
[0013] 第 4図は羽拫 2と蒂拔体 1の斜視図、
[0014] 第 5図は本発明の実施の一例の正面図、
[0015] 第 6図は、本穽明の実施伏態で、 ゴムタイャを持つ車輪 7が羽根 2を踏み付けた時の縦 断面図、 第 Ί図は羽根 2の先端部にに爪 6を設けた拔態の斜視図である。
[0016] 1は帯伏律、 2は羽根、 3は面転子、 4は保持部 5は路面、 6は爪、 7は車輪、 8は緩衝
[0017] 発明を^するための最良の形態
[0018] 本発明は簡易かつ任意に車輪と 面と 簡に介在物を揷入し、 これを路面上の物体のよ うに挙動させることによつて上記の問題点を解決する装置である。 その機構を図面を参照 しながら説明すると次のようなものである。 ω多数の先端部に爪 6を設けた羽根 2を帯状体 1に取りつける。 通常は両者をゴム弾性 を持つ材料で製作すると踏み付け動作が滑らかに行われる。
[0019] (2)この帯状体 1を 2個の Vベルト車の面転子 3で自由に囬転できるようにしながら保持 する。 場合によっては帯状体を歯付きベルトにするとより一層外れ難くなる。 車輪の種類 や路面の状況によっては帯状体 1をチェーンとし面転子 3を適切な材料によるスプロケッ トにすると装置の耐久性能は一層向上する。
[0020] (3にの面転子 3を保持部 4に取りつける。
[0021] (4)保持部 4は固定機構及び操作機構を介して車輪の軸または車体の一都に取りつけ、 そ の位置については、帯状体 1の面転につれて羽根 2が騣次に車輪 の下に置かれて路面 5 の上で連続して踏まれ得るように選ぶ。 この保持部 4によって面転子 3と帯扰体 1とを走 行中の車輪に対し適宜の位置に保持する。
[0022] (5)本装置の利用目的によって羽根 2の材質や仕様を選択する。 例えば凍結路のスリップ 防止のためには低温弾性に勝れた材料による羽根 2の先端部に超硬金属またはセラミック のような耐磨耗性の硬費材料からなる爪 6を設ける。
[0023] (6)路面状況による装置の要と不要とによって、装置を路面近くまで下げたり、 走行に邪 魔にならないように上げたりする機構を保持部 4に接続すると、 この機構により不要時の 走行性能を損なわず、 また装置や路面の損傷をも防止することができる。 例えば凍結のな い路面状況では帯状体 1を走行に邪魔に成らない位置に格納し、 凍結路になると踏み付け が出来る位置に動かすために、 保持部 4にスライド機構等を取りつけて寧転席からワイヤ —等によってオンオフをコントロールできるような可動機構とする。
[0024] (7)なを、 保持部 4に、 ばねによる緩衝装置 8を取りつけ、路面の障害物が本装置に衝突 した時は上または横に逃げるようにすると装置の耐久性は一)!向上する。 実施例
[0025] 第 1図は本発明の実施の一例の斜視図で、 この保持部 4を取り外すと第 2図のようであ る。 第 3図は ΙΘ転子 3と保持部 4を示す斜視図である。 第 4図は羽根 2を取りつけた帯状 体 1を示す。 第 5図は第 1図の正面図である。 第 6図は、 本発明の実施の状態で、 ゴムタ ィャを持つ車輪 7が羽根 2を踏み付けた時の縦断面図を示す。 第 6図にみるように、車輪 に踏み付けられた羽根は曲がつているが、 踏み付けが終わつて上に行つた羽根は直に戻つ ている。 第 Ί図は羽拫 2の先端部に爪 6を設けた状態の斜視図である。
[0026] 発明の効果
[0027] 本発明は比較的簡単な機樣でありな力ら、路面の状況に応じて敏速に車輪の摩擦係数や 接地圧を変化させることができ、 そのォンオフ操作も極めて簡単になる装置であるから、 介在物の使用を凍結路面上だけに限定することができるので、現行のスパイクゃチェーン による車粉発生をはじめ騒音、路面の損傷、通常路におけるスリップのし易さによる事故 等の藺 を鞣決し、加えて、 冬期の凍結のない路面における無駄な燃料費や悪い乗り心 地等の欠点を無くすことが ¾来る等の効果を奏する。
[0028] 一方、羽根の仕様を選び、接地圧を変える機能を利用するとさらに応用範囲が拡がる。 例えばゴム弾性の材料による爪の無い羽根の厚さを厚くすると路面の保護装置になり、 ブ ルト一ザ一等のキヤタビラ車が一時的に通常路ゃ柔らかい路面を損傷すること無く横断す ることを可能にしたり、 また、接地圧の大きい硬い車輪に用いて路面の損傷を防いだり、 また、羽根を硬くて大きいものにして車輪の接地圧を小さくし淀濘地ゃ砂浜等の走行を可 能にしたりする劲果をも奏する。
[0029] また、各種の羽根と帯状体とを組み併せたュニットを準備し、路面状況に応じて取り替 えると、車輪の走行条件は多様になり lli の走行能率を上げる等の勁果をも奏する。
权利要求:
Claims請求の範面
(1)多数の羽根と、各羽根の端部を保持するように羽根を取りつけた蒂状体と、 この帯状 体を自由に面転させながら保持する保持部とを具備し、羽根は踏み付け時の変形が復元す るための弾性を有するようにし、帯状体の面転につれて羽根が頗次に路面に並べられて車 輪の下に置かれ連続して踏まれ得るようにしたことを特徴とする車輪の踏み付け装置。
(2)羽根の先端部に硬! 材料からなる爪を設けたことを特徴とする技術分野第 1項記截の 車輪の踏み付け装置。
(3)チ ーンを自由に面転させながら保持することを特徵とする技術分野第 1項記載の車 輪の踏み付け装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
CA2368722C|2008-06-17|Loose fitting anti-skid slip on cover for vehicle wheels
US6540310B1|2003-04-01|Grouser
US5498102A|1996-03-12|Electromechanical tire deflating spike strip
US5538183A|1996-07-23|Vehicle traction mat
US6575540B2|2003-06-10|Rubber-band track with various hardness
DE3028112C2|1989-11-02|
US1863316A|1932-06-14|Traction mat
EP1291270A3|2003-08-06|Endless track for high speed multi-terrain vehicles
US6206608B1|2001-03-27|Vehicle disabling device
CH634782A5|1983-02-28|Gleitschutzvorrichtung fuer raeder, insbesondere fuer luftbereifte fahrzeugraeder auf eis- und schneeflaechen.
US3718341A|1973-02-27|Snowmobile anti-skid device
DE4224452A1|1994-01-27|Antiaquaplaningsystem für ein Straßenfahrzeug
US2491491A|1949-12-20|Pneumatic tire and antiskid means therefor
US4211366A|1980-07-08|Vehicle tire traction strip
US20070079915A1|2007-04-12|Cluster trac 4 season radial technical field
US20090050249A1|2009-02-26|Anti-slipping device for dual tires
US5540267A|1996-07-30|Traction device for wheeled vehicles
US4810043A|1989-03-07|Tire-located track
CS225150B2|1984-02-13|The counter-slip device for tire wheels,especially for wheels with pneumatic tyres,used on the ice-glazed roads
JP2006321375A|2006-11-30|車両用滑り止め装置
US4998670A|1991-03-12|Traction mat
US2530108A|1950-11-14|Traction device
JP3392814B2|2003-03-31|自走式ケーブル除雪ロボット
US2479760A|1949-08-23|Traction device
US3934944A|1976-01-27|Ground engaging drive track apparatus for snowmobiles and the like
同族专利:
公开号 | 公开日
AT80094T|1992-09-15|
DE3874348D1|1992-10-08|
EP0370106A4|1990-09-26|
EP0370106B1|1992-09-02|
JPS644504A|1989-01-09|
CA1335455C|1995-05-02|
DE3874348T2|1993-03-04|
US5236067A|1993-08-17|
JP2545543B2|1996-10-23|
AU1783888A|1989-01-19|
EP0370106A1|1990-05-30|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-12-29| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU BR DK FI HU KR NO SU US |
1988-12-29| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
1989-11-17| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988904635 Country of ref document: EP |
1990-05-30| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988904635 Country of ref document: EP |
1992-09-02| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988904635 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP62158954A|JP2545543B2|1987-06-26|1987-06-26|車輪の踏み付け装置|
JP62/158954||1987-06-26||
CA000612549A|CA1335455C|1987-06-26|1989-09-22|Anti-skid device for vehicle wheels|DE8888904635A| DE3874348D1|1987-06-26|1988-05-23|Antriebsvorrichtung fuer raeder.|
DE8888904635T| DE3874348T2|1987-06-26|1988-05-23|Antriebsvorrichtung fuer raeder.|
AU17838/88A| AU1783888A|1987-06-26|1988-05-23|Treading device for wheels|
KR89700366A| KR960015023B1|1987-06-26|1988-05-23|차륜의 트레드장치|
AT88904635T| AT80094T|1987-06-26|1988-05-23|Antriebsvorrichtung fuer raeder.|
[返回顶部]