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专利摘要:
公开号:WO1988010125A1 申请号:PCT/JP1988/000633 申请日:1988-06-25 公开日:1988-12-29 发明作者:Takaaki Ohsawa;Tatsuya Fujii 申请人:Terumo Kabushiki Kaisha; IPC主号:B01D61-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 血液成分分離装置 [0003] 〔技術分野〕 [0004] 木発明は血液成分を分離する装置に関し、 より具体的には、 血液成分分離器を含めて血液循環回路を集積化し、 一体化し た血液成分分離装置に関する。 [0005] 〔背景技術〕 [0006] 血液成分分離装置は血液を各種の成分、 例えば血球成分と 血漿成分とに分離する装置である。 この装置は、 血液から一 定の成分を分離するためのフィ ルターを備えた分離器と、 血 液を一定の秩序で体外循環させて前記分離器に送給するため の血液回路部分とを具備している。 血液回路は、 概略的に次 の部分から構成されている。 [0007] ① 人体から採血した血液を分離器に送給する入口側回路 [0008] ② 分離器を通過することにより例えば血漿等の成分を分 離された血液を、 人体に戻す出口回路 [0009] ③ 分離器で分離された成分 (例えば血漿) を処理するた めの処理回路 (血漿を分離する場合には、 濾液回路と呼ばれ る) [0010] また、 夫々の血液回路内には、 血液の循環および分離器で の濾過を円滑に行なうために、 圧力モニタ回路、 血液ポンプ 用チューブ、 薬液注入口、 バブル トラ ップ等の種々の機能部 が組込まれる。 [0011] 血液成分分離装 ϋを組み立てるためには、 上記の血液回路 および機能部を所定箇所に配置し、 且つこれら全てを誤りな く接続されなければならない。 しかし、 その操作は非常に繁 雑であり、 このため間違って接続するおそれがある。 [0012] そこで、 このような祖立ての際の繁雑さを軽減し且つ接銃 の誤りを回避するために、 上記血液回路および回路内機能部 のみを集積-化し、 これに中空糸型の血漿分離フィ ルターを接 続した血漿分離装置が知られている (特開昭 60- 1 90967 号) 。 この装置における血液回路は、 少なく とも一方に凹溝を有す る二枚のプレートを積層し、 その間に形成される空隙を利用 することにより、 集積して構成されている。 [0013] また、 上記血液回路および機能部のみならず、 中空糸型血 漿分離フィ ルターをも同一のケ一シング内にパッケージ化し、 空気圧制御により血液を駆動させるようにした血漿分離装置 も知られている (特開昭 60-500159 号) 。 この装置では、 血 液回路、 血漿分離フィ ルターおよび他の機能部が全て平面的 に配置された状態で集積化されている。 [0014] 一方、 技術の進歩に伴い、 近年の血液成分分離技術の分野 では、 二重濾過法や単針式血液再循環血漿採取法のように、 より高度の血液成分分離が行なわれるようになつた。 二重濾 過法は、 血液から大分子量蛋白質のみを分離することを目的 と したものである。 また、 単針式血液再循環血漿採取法では、 人体からの採血と返血を一木の採血針により行なう。 且つ、 —定量の血液からできるだけ人量の血漿を採取するため、 血 液聍溜容器、 再循環回路および再循環ポンプを用いることに より、 血漿分離された血液を分離フィ ルターへ再循環させる ものである。 このよ う な高度の血液成分分離を行なう装置では、 血液循 環回路が複雑化し、 その組立て操作もより一層繁雑にならざ るを得ない。 また、 このよう に複雑化した血液成分分離装置 の血液回路、 機能部および分離器を一体に集積化する場合、 既述の従来例のように各部'を平面的にしか配置できない技術 では到底対応できない。 [0015] 〔発明の開示〕 [0016] 本発明が解決しよう とする技術的課題は、 単針式血液再循 環血漿採取方式あるいは二重濾過方式等のように、 極めて複 雑な回路構成および多数の機能部を必要とする システムの場 合にも、 その組立て操作を簡略化し、 回路接続の誤りを回避 できる血液成分分離装置を提供するこ とである。 [0017] また、 本発明の他の課題は、 血液成分分離装置の使用に際 し、 血液を体外循環させる前に必要な準備操作を簡略化する こ とである [0018] 上記の課題を達成するために、 本発明では血液を体外循環 させるための血液回路、 血液回路中に配置される回路内機能 部、 及び分離フィ ルターを同一のケーシ ング内に立体的に集 嵇化することにより一体に構成することと した。 また、 前記 ケ一シ ングには内部の血液回路と連通する外部接続ポー トを 設け、 この外部接続ポー トを介して種々の外部機能部または 別の回路と連通させるこ とと した。 [0019] 即ち、 本発明による血液成分分離装置は、 相互に積層され た少なく と も三つ以上の板状体と、 これら板状体の間に少な く と も二層以上に積層して形成された血液循環回路と、 これ ら血液流路に組込まれた血液成分分離 fflのフィ ルターと、 前 記血液循環冋路に連通するように前記扳状体に設けられた複 数の接続ポー トと、 これら接続ポー卜の一部を相互に連通し て設けられた、 前記血液循環回路內の流体の流れを制御する ための連絡チューブと、 他の接続ポー トに接続された外部機 能部とを具備したことを特徵とするものである。 [0020] 本発明における板状体と しては、 合成樹脂の成形扳を用い ることができる。 この扳状体には、 血液循環回路を形成する ための凹溝および凹部、 並びに接続ポー卜のための透孔を具 備させる。 このような板状体を例えば平坦な板状体と積層す ることにより、 両者の間に血液流路が形成される。 本発明で は、 少なく とも三つの扳状体を積層することにより、 血液回 路を立体的に構成する。 これが本発明における重要な特徴で ある。 即ち、 このよう に立体的に血液回路を集積するこ とに よって、 血液回路が平面的にしか集積されていなかつた従来 の装置より も、 更に複雑な血液回路を集積化することができ る [0021] 本発明において、 上記のようにして集積形成される血液循 環回路には、 血液成分を分離するためのフィ ルターを収納す るケ一シングが含まれる。 このケ一シングに収納されるフィ ルターと しては、 一般に孔径 0 . 005 〜20/mの微細多孔質膜が 用いられる。 回路の複雑な二重濾過法または単針式血液再循 環血漿採取法に適用する場合には、 孔径 0 . 1 〜1 のものが 用いられる。 また、 中空糸型および平膜積層型の何れのフィ ルタ一を用いてもよい。 'しかし、 ポッティ ング操作を必要と する中空糸型フィ ルターより も、 平膜積層型フィ ルターの方 が好ま しい。 [0022] 上記のようにして集積形成される血液循環回路には、 パブ ル 卜ラ ップ、 圧力モニタ一回路、 血液または生理食塩水等の 液面を検出するための液面検出部、 液体中のヘモグロ ビンを 検出するための溶血検出部、 血液貯溜容器、 血液または血液 成分をサンプリ ングするための採取口等を含めるこ とができ 本発明において、 2以上の接続ポー トを相互に連絡する連 絡チューブと しては、 一般に軟質のものが用いられる。 この 連絡チューブは、 ローラポンプや回路クラ ンプ等の外部装置 にセッ 卜することにより、 ポンプチューブ又は回路閉塞部と して用いるこ とができ る。 ローラポンプや回路クラ ンプ等を、 積層された前記扳状体 ίこ一体に取付けることも可能である。 [0023] 本発明において、 接続ポー トに接続される外部機能部と し ては、 例えば次のものが挙げられる。 [0024] a) 採血用の針またはカテーテル等を含む採血ライ ン b) 人体に血液を返還する返血ラ イ ン [0025] c) 採血後の血液に A C D ( ac i d c i t rat e dext rose ) 、 C P D ( ci t rare phos phate dext rose) 、 へノヽ。リ ン又はメ シ ル酸ガベキセー 卜等の抗凝固剤を混入するための抗凝固剤混 入ライ ン [0026] d) 体外循環回路内の各部の圧力をモニターするための圧 力モニターポ一 卜接続ラィ ン [0027] e ) 体外循環回路の内部を洗浄するための生理食塩水容器 接続ライ ン [0028] f ) 抗凝固剤容器と接続するための抗凝固剤容器接続ライ ン [0029] δ) 血液から分離された血液成分、 例えば血漿、 多血小扳 血漿等を貯溜する容器を接続するための血液成分採取ライ ン h) クェン酸系薬剤使用時のカルシウム剤、 血漿交換時の 新鮮凍結血漿、 またはアルブミ ン製剤等の薬液容器に接続す るための薬液容器接铳ラィンのように、 必要に応じて用いら れる各種のライ ン [0030] i ) 採血された血液またはフィ ルターで処理された血液を —時的に貯溜する血液貯溜容器 [0031] 3 ) 回路洗浄液または血液プライ ミ ング液等を排出するた めの廃液貯溜容器 [0032] k) フィ ルターから分離された乏蛋白血漿あるいは二重濾 過法により分離された富高分子量蛋白血漿等の血液成分を排 出するための血液成分廃液容器、 その他の各種容器 [0033] 上記のように、 本発明による血液成分分離装置は、 フィ ル 夕一機構を組込んだ所定の血液回路を立体的に集積化してい る。 このため、 従来の技術では対応が困難であった複雑な血 液回路を集積化して形成するこ とができる。 また、 この集積 された血液回路に外部接統ポートを設けたため、 必要に応じ て種々の外部機能部を接続することができる。 従って、 二重 濾過法または単針式血液再循環血漿採取法等を実施するため の血液成分分離装置ように、 複雑な体外循環回路を必要とす る装めについても、 組立てのための繁雑な操作を不要と し、 回路接続の誤りをなく すことが可能となる。 [0034] また、 各種機能部をも含めて血液 fej路を高度に集積化した こ とによ り、 プライ ミ ング操作に使用する液体の使用量も、 従来に比較して少なく できる等、 種々の効果が得られる。 [0035] 加えて、 従来の装置では個々の部品を夫々独立に滅菌し操 作をしていたが、 本発明の装置では主要部分が一体に集積さ れているため部品の数自体が少なく 、 滅菌操作の簡略化を可 能とする。 また、 従来の装置では滅菌した部品を組立ててい る間に雑菌が付着する可能性が高かった。 しかし、 本発明の 装置では滅菌後の組立てが簡略であるから、 雑菌の付着も回 避できる。 [0036] 〔図面の簡単な説明〕 [0037] 第 1 図は、 本発明の一実施例に係わる血液成分分離装置を 模式的に示す平面図、 第 2図および第 3図は、 夫々第 1図の 血液成分分離装置の構成部品を示す平面図、 第 4図 (A ) [0038] ( B ) 及び第 5図 (A ) ( B ) は、 夫々第 1図の血液成分分 離装置の他の構成部品を示す図、 第 6図は第 1図の VI— VI線 に沿う断面図、 第 7図および第 8図は、 夫々第 2図の YE— W 線、 VII— II線に沿う断面図、 第 9図 (A ) ( B ) は血液成分 分離フィ ルターを示す図、 第 1 0図はローラポ ンプの説明図、 第 1 1 図は血液回路クラ ンプを示す説明図、 第 1 2図は本発 明の他の実施例の一部を示す断面図である。 [0039] 〔発明を支施するための最良の形態〕 [0040] 第 1 囟〜第 9図は、 単針式血液再循環血漿分離装置に適用 した本発明の一突施例を示している。 第 1 図はその全体的構 成を示す平面図であり、 第 6図は第 1図の VI— VI線に沿う断 面図である。 第 2図〜第 5図および第 9図はその各構成部分 を示す図である。 [0041] 第 1 図において、 1 はその内部に血液回路およびバブルト ラップを集積し、 且つフ ィ ルター部を一体に組込んだ積層体 である。 この積層体 1 は、 第 2図に示す第一の扳状休 2、 第 3図に示す第二の板状体 3、 笫 5図 (A ) ( B ) に示す笫ニ の扳状体 5、 第 4図 (A ) ( B ) に示す第四の扳状体 4から なり 、 これらを積層した 4層構造を有している (第 6図参 照) 。 なお、 第 2図の I— VE線に沿う断面図、 I— ^線に沿 う断面図を、 夫々第 7図および第 8図に示す。 [0042] 第一の扳状体 2 には、 図示のよう に多数の接続ポー ト 2 9〜4 2 , 4 4〜 5 9が、 透孔または凹孔として形成され ている (接続ポ一 ト 4◦ , 4 4は凹孔) 。 また、 開口部 6 0 が穿設され、 凹部 4 3が設けられている。 更に、 各接続ポ一 ト間および外部接続ポー卜と凹部 4 3とを結ぶ凹溝 aが、 所 定の血液回路を構成するパターンで形成されている。 [0043] この第一の扳状体と しては、 例えば医療用に用いられる比 較的硬質の合成樹脂を、 射出成形、 押出し成形、 真空成形、 圧空成形等により所望形状に成形したものを用いることがで きる。 合成樹脂と しては、 例えばポリ塩化ビニル、 ポリ 力一 ボネート、 ポリプロピレン、 ァク リ ロニ ト リノレ- ブタジェン - スチ レ ン共重台体、 ポ リ スチ レ ン等が挙げられる。 [0044] 第二の扳状体 3には、 第一の板状体 2の開口部 6 ◦、 接 続ポー ト 4 0 , 4 4, 5 2 と重なる位置に、 開口部 6 0 a , 4 0 a , 44 aが穿設されている。 従って、 第一の扳状体 2 および第二の板状体 : 3を積層し、 貼着することにより、 両者 の間には凹溝 aおよび凹部 4 3に対応した空隙が形成される。 凹溝 a は血液回路を構成し、 凹部 4 3はバブル トラ ップを構 成する。 また、 開口部 4 0 a , 44 a は、 第三の扳状体 5お よび第四の板状体 4で形成される血液回路との間の接続ポー 卜となる。 開口部 6 0 , 6 0 a部分は、 第 1 1図について後 述するように、 例えば回路クラ ンプを組込むための透孔とな る 0 [0045] この笫二の板状体 3と しては、 前記第一の板状体と同様、 医療用の合成樹脂を所望形状に成形したものを甩いる ことが でき る。 この埸^の 成樹脂と しては、 例えば高周波融着、 超音波融着、 溶剤、 接着剤等の適当な方法により、 前記第一 の扳状体に対して接着可能なものを用いる。 このような合成 樹脂の例と しては、 例えばポリ塩化ビニル、 ポ リ カーボネ一 卜、 ポ リ プロ ピレ ン、 ポ リ エチ レ ン、 アタ リ ロニ ト リ ノレ— ブ 夕ジェン- スチレ ン共重合体、 ポ リ スチ レ ン、 エチ レ ン- ビ ニルアセテー ト共重合体、 ポリ ウ レタ ン、 合成ゴム、 シ リ コ ーンゴム等が挙げられる。 [0046] 第 5図 (A ) は第三の板状体の平面図であり、 同図 ( B ) は断面図である。 図示のように、 第三の板状体 5は、 縁部に フラ ンジ 5 aをもった皿状の形状を有している。 その底部に は、 接続ポー ト 64〜 6 7が穿設されている。 これらの接続 ポー 卜は、 第一の板状体 2の接続ポ一 卜 4 0, 44 , 5 2 , [0047] 5 3 と夫々接続する。 なお、 この第四の扳状体 4は、 第一の 板状体 2と同様の合成樹脂を、 同様の方法で所望形状に成形 したものを用いることができる。 [0048] 第 4図 (A ) は第四の板状体の平面図であり、 同図 ( B ) は断面図である。 図示のように、 第四の扳状体 4は円扳状を なしている。 この第四の扳状体 4は、 第三の扳状体 5のフラ ンジ面 5 aに貼着される。 なお、 この第四の板状体 4は、 第 二の扳状体 3と同様の合成樹脂を、 同様の方法で所望形状に 成形したものを用いることができる。 [0049] 第三および第四の扳状体 5 , 4の間に形成される空間には、 第 9図 (A ) ( B ) に示した平膜積層型フィ ルタ一 6 2が収 容される。 第 9図 ( A ) は平面図であり、 同図 ( B ) は断面 図である。 このフィ ルタ一 6 2は、 図示のよ うに流体流路 6 2 aを設けた微細多孔膜 6 2 bを多数積層したものである。 こう して、 フィルター部を含む血液回路が立体的に構成され とになる o [0050] 第 1図に図示したように、 接続ポ一 ト 2 9 , 4 1の間、 接 続ポ一ト 5 5, 5 7の間、 接続ポート 5 8 , 5 9の間、 接続 ポート 3 6 , 3 7の間は、 夫々ポンプチューブ 2 3 , 2 6 , 2 7 , 2 8を介して接続される。 第 2図および笫 3図に示し たように、 この部分は第一および第二の扳状体 2 , 3の何れ も切欠されている。 この切欠部には、 第 1 0図に示すローラ ポンプが組込まれる。 [0051] 第 1 0図において、 1 1 3はチユーブ固定部材である。 該 固定部材 1 1 3は、 円弧状の固定 c 1 1 3 aを有しており、 ポ ンプチューブ 2 7 はこの固定面に沿って固定される。 固 定面 1 1 3 aに対向する位置には、 3個のローラ 1 1 4 aを 有する回転子 1 1 4が配置される。 回転子 1 1 4は、 口一ラ 1 1 4 aをポンプチューブ 2 7に押し付けて所定方向に回動 することにより、 血液等の液体を所定方向に駆動させる。 [0052] 第.1図に図示したように、 接続ポ一 ト 4 5 , 4 7の間、 接 続ポー ト 4 6 , 4 8の間は、 夫々接続チューブ 24, 2 5を 介 して接続される。 この部分には、 既述したよ う に開口部 6 0, 6 0 a による透孔が形成されている。 この透孔邡には、 第 1 "1 図に示す回路クラ ンプが組込まれる。 図示のように、 こ こ に組込まれる回路クラ ンプは固定部材 1 1 1 と、 図中矢 印で示すよ う に固定部材 1 1 の表面に対して直行方向に往 復移動する押圧部材 1 1 2 とからなっている。 接続チュー ブ 2 5 は固定部材 1 1 1 の表面に固定され、 図中押圧部材 1 1 2で押圧されるこ とにより流路が閉塞されるようになつ ている。 この構成によって、 回路クラ ンプの取付けが容易に なる効 ¾が得られる。 [0053] 第一の板状体に設けられた他の接続ポー トは、 既述したよ う な種々 の外部機能部と接铳される。 例えば、 接続ポー ト 7 8, 7 9には、 血液貯溜容器 6 9が接続されている。 血液 貯溜容器 6 9 と しては塩化ビニル製のバッ グを用い、 これを 図示のように積層体上に載置した。 接続ポー 卜 3 0はラ イ ン 7 1 を介して A C D容器 2 1 に接続されている。 接続ポー 卜 3 1 は、 ラ イ ン 7 2およびバルブ 7 2 aを介して生理食塩液 容器 2 2に接続されている。 接続ポー ト 3 2はライ ン 74を 介して静脈圧モニタ 8 a に、 接続ポー ト 3 3はラ イ ン 7 5を 介して出口 If モニタ 8 bに、 接続ポート 3 4はライ ン 7 6を 介して入口圧モニタ 8 cに、 接続ボ一ト 3 5はライ ン 7 7を 介して血滎圧モニタ 8 dに夫々接続されている。 更に、 接続 ポ一卜 4 2は A C D混入ライ ン 9に、 接続ポート 5 1 は返血 ライ ン 1 0に、 接続ポー 卜 5 4は採血ライ ン 1 2に夫々接続 されている。 返血ライ ン 1 0にはバルブ 1 ◦ a力 、 採血ライ ン 1 2 にはバルブ 1 2 aが夫々設けられている。 接続ポー ト 4 9は、 ライ ン 2 0を介して廃液容器 1 9に接続されてい る。 接続ポ一 ト 3 9は血漿ライ ン 1 4に接続され、 吏にバル ブ 1 5 , 1 6を介して血漿廃液容器 1 7および血漿採取容器 1 8に接続されている。 接続ポ一ト 5 ◦および 5 6は、 夫々 連絡チューブ 7 8 , 7 9を介して血液貯溜容器 6 9に接続さ れている。 [0054] なお、 フ ィ ルター 6 2を積層体 1 に組込む方法は上記'実 施例で説明 したものに限定されず、 種々の方法が可能であ る。 例えば、 第 1 2図に示したように、 第三の扳状体 5およ び第四の扳伏体 4の代りに、 血液流路を形成するための凹溝 1 2 2、 フィ ル夕一ハウジングのための凹部 1 2 9、 接続ポ ー ト 1 2 6 , 1 2 7 , 1 2 8を形成した扳状体 1 2 1を用い る。 図示のように、 この板状体 1 2 1を第二の扳状体 3の上 に直接貼着することにより、 血液回路 1 2 2およびフィ ルタ — ハゥジング 1 2 9が形成される。 このハウジング 1 2 9内 にフィ ルター 6 2を収納し、 接続ポート 1 2 6 , 1 2 7間を 連絡チューブ 1 2 4で接続する。 また、 接続ポ一ト 1 2 8は 連絡チューブ 1 2 5を用いて他の接続ポー トに接続される。 これによ り、 フ ィ ルタ一部をさむ血液回路を、 第一および第 二の扳状体 3 , 4で形成された血液回路の上に立体的に形成 する こ とができる。 また、 第 1 図で説明 した血液聍溜容器 [0055] 6 9 を一体に集積する こ と も可能である。 当然ながら、 第 1 2図の場合、 笫二の板状体 3に形成する接続ポー トは笫 3 図の場合とは異なってく る。 [0056] 次に、 第 1図の実施例になる血液成分分離装置を使用し、 血液から血漿成分を分離する方法について説明する。 操作は、 以 に説明するようにプライ ミ ング洗浄、 血液ブラィ ミ ング、 採漿および洗浄返血の手順で行なう。 [0057] プライ ミ ング洗浄 [0058] まず、 バルブ 7 2 a , 1 2 aを開く こ とによ り、 ライ ン [0059] 7 2、 接続ポー ト 3 1 , 5 4間のライ ン及びライ ン 1 2に生 理食塩水を満たす。 次に、 バルブ 1 2 a, 連絡チューブ 2 5 を閉塞し、 連絡チューブ 2 6のローラポンプを回転させるこ とにより、 接続ポー ト 5 4 , 5 5間、 接続ポー ト 5 7, 5 0 間のライ ンを使用して血液貯溜容器 6 9内に生理食塩水を導 入する。 同時にバルブ 1 0 aを開き、 連絡チューブ 2 4を閉 塞した状態で、 連絡チューブ 2 7のローラポンプを回転させ る。 その送液速度は、 連絡チューブ 2 6のローラポンプと同 一とする。 これによ り、 接続ポー ト 5 6 , 5 8間、 接続ポ一 ト 5 9 , 5 3間のライ ンを使用して分離フィ ルタ一 6 2に生 理食塩水を導入する。 更に接続ポー ト 4 4, 5 1 間のライ ン [0060] (バルブ 卜ラ ップ 4 3を含む) 及びライ ン 1 0を使用 し、 フ ィ ル夕一 6 2のプライ ミ ングを行なう。 次いで、 バルブ 1 5を開き、 バルブ 1 6を閉じた状態で連 絡チューブ 2 8のローラポンプを回転させる。 これにより、 接続ポー ト 5 2 , 4 0 , 3 6 , 3 7 , 3 8 , 3 9を結ぶライ ンを使用し、 フィ ルター 6 2から濾過された生理食塩水を廃 波してフィ ルター濾液側回路のプライ ミ ングを行なう。 [0061] 最後に、 A C D容器 2 1 に繋がるライ ン 7 1、 接続ポート 3 U , 2 9 , 4 1 , 4 2間を結ぶライ ン及びライ ン 9で構成 される A C Dライ ンのプライ ミ ングを行なう。 これは、 ノ<ル ブ 7 2 a , 1 0 a及び連铬チューブ 2 5を閉じ、 連辂チュー ブ 2 6 , 2 7 , 2 8のローラポンプを停止した状態で、 連絡 チューブ 2 3のローラポンプを回転させることにより行なう。 A C Dライ ンのプライ ミ ング終了後、 連铬チユーブ 2 3の口 一ラボンプを停止する。 [0062] 血液プライ ミ ング [0063] 採血針を供血者の静脈に穿剌する。 次いで、 バルブ 1 2 a , 1 5及び連絡チューブ 2 4を開放し、 連絡チューブ 2 6 , 2 7の口一ラボンプを送液速度 50 Zで夫々回転させ る。 これにより回路に血液が満たされると共に、 採血された 血液は血液聍溜容器 6 9内に聍溜される。 [0064] これと同時に、 連絡チユ ーブ 2 8の口一ラポンプを送液速 度 Ι ϋ /分で回転させ、 連絡チューブ 2 3の口一ラボンプを 回転させる。 通常、 連絡チューブ 2 3の口ーラポンプの回転 速度は連絡チューブ 2 6のローラポンプの回転速度の 1 0分 の 1 、 即ち送液速度 5 分とする。 これにより、 採血され た血液巾に A C D液を混入する。 2分後に連絡チューブ 2 4を閉じ、 連絡チューブ 2 5を開 く。 更に 1分後、 連絡チューブ 2 3 , 2 6のローラポンプを 停 I卜- し、 連絡チューブ 2 7のローラポンプの回転速度を送 液速度 分にまで上昇させる。 同時に、 バルブ 1 2 a を 開き、 連絡チューブ 2 5を閉じる こ とによ り、 血液貯溜容 器 6 9 内の血液をフィ ルター 6 2を通して供血者に返血す る。 .血液貯溜容器 6 9内の血液ななく なったところでバルブ 1 0 a , 1 5を閉じ、 連絡チューブ 2 5及びバルブ 1 6を開 いて採漿操作に移行する。 [0065] 匪 [0066] 血液プライ ミ ングに引続き、 採血および血液再循環によ る採漿を行なう。 [0067] まず、 連絡チューブ 2 3 , 2 6のローラポンプを夫々 [0068] / 0) , 分の送液速度で回転させ、 また連絡チューブ [0069] 2 7のローラポンプを 分の送液速度で回転させる。 こ れにより、 供血者から採血された血液はフィ ルタ一 6 2を通 り、 こ こで採漿された後に血液貯溜容器 6 9内に貯溜される。 ^溜された血液は、 採血されたあらたな血液と共にフィ ル夕 — 6 2に再循環され、 採漿が綠返される。 フィ ルター 6 2力、 らの濾液、 即ち採漿され [0070] た血漿は血漿採取容器 1 8内に貯溜される。 なお、 採血の間、 連絡チューブ 2 8のローラポンプは /分の送液速度で回 転させる。 [0071] 一回の採漿サイ クルは、 25〜 25 Q の所定量の血液が採血 された時点で終了する。 これは、 連絡チューブ 2 3 , 2 6の σ—ラボンプを停止し、 バルブ 1 0 a:を開き、 連絡チューブ 2 5を閉じることにより行なう。 次いで返血に移行し、 血液 貯溜容器ら g内の血液がなく なるまで返血サイクルを実施す る。 この間、 連絡チューブ 2 8の口一ラポンプは 1 3 a£ /分 の送液速度で回転させる。 [0072] 血漿採取容器 1 8内の血漿量が 400 〜500 /a の所定量に達 するまで、 採漿サイ クルと返血サイ クルとを繰返す。 採漿 量が所定量に達したら全てのローラポンプを停止し、 バルブ 1 6を閉じる。 [0073] 洗净返血 [0074] バルブ 1 2 aを閉じ、 バルブ 7 2 aを開く。 連絡チュー ブ 2 6 , 2 7のローラボンブを 50 Z分の送液速度で 1分間 冋転さるこ とにより、 回路中の血液を供血者に返血する。 [0075] 次に、 連絡チューブ 2 7のローラポンプを停止し、 連絡チ ユーブ 2 6のローラボンプを 50 Z分の送液速度で 1分間回 転させるこ とによ り、 血液貯溜容器 6 9内に生理食塩水を貯 溜する。 [0076] 次に、 ノく'ルブ 7 2 aを閉じ、 バルブ 1 2 aを開く。 この状 態で連絡チューブ 2 6のローラボンプを 50 ゾ分の送液速度 で 1分間、 逆方向に回転ざせることにより、 ライ ン 1 2を洗 浄する。 [0077] 次に、 バルブ 1 0 a , 1 2 aを閉じる。 この状態で連絡チ ュ——ブ 2 7のローラポンプを 50ffi.i Z分の送液速度で 1 0秒間、 逆方向に回転させることにより、 ライ ン 8 8、 連絡チューブ 2 5、 接続ポー ト 4 8 , 5 0間のライ ンを洗浄する。 次に、 連絡チューブ 2 5を閉じ、 バルブ 7 2 a , 1 0 aを 開く 。 この状態で、 連絡チューブ 2 6, 2 7のローラポンプ を大々 50 /分の送液速度で 1分間、 正方向に回転させるこ とにより、 フィ ルタ一 6 2を洗浄する。 [0078] 最後に、 採血針を ί共.血者から抜去して血漿採取の操作を終 了する。
权利要求:
Claims請求の範囲 1 . 相互に積層された少なく とも三つ以上の板状体と、 二 れら扳状体の間に少なく とも二層以上に積層して形成された 血液循環回路と、 これら血液流路の一部として形成されたフ ィ ル夕一ハウジングと、 該フィルターハウジング内に装着さ れた血液成分分離用のフィ ルターと、 前記血液循環回路に連 通するように前記板状体に設けられた複数の接続ポー 卜と、 これら接続ポートの一部を相互に連通して設けられた、 前記 血液循環回路内の流体の流れを制御するための連絡チューブ と、 他の接続ポートに接続された外部機能部とを具備したこ とを特徴とする血液成分分離装置。 2 . 前記血液循環冋路に影響のない位置に、 前記積層され た少なく とも三つ以上の板状体を貫通して設けられた開口部 を有し、 前記連絡チューブがこの開口部を横切って配設され ると共に、 この連絡チューブの閉塞および開放を制御するた めのクラ ンプ部材が前記開口部に設けられていることを特徴 とする請求の範囲第 1項に記載の血液成分分離装置。 3 . 前記血液循琮回路に影響のない周縁部において、 前記 積暦された少なく とも三つ以上の扳状体を貫通して設けられ た切欠部を有し、 前記連絡チューブがこの切欠部を横切つて 配設されると共に、 この連絡チューブが装着されるローラポ ンプを前記切欠部に取付けたことを特徵とする請求の範囲第 1项に記載の血液成分分離装置。 4 . 前記血液循環回路がバルブトラ ップを含む請求の範囲 第 1項に記載の血液成分分離装置。 5 . 前記血液? g環回路が圧力モニタ回路を含む請求の範囲 第 1 項に記載の血液成分分離装置。 6 . 前記血液循環回路が回路閉塞部位を含む請求の範囲第 1 項に記載の血液成分分離装置。 7 . 前記血液循環回路がフィ ルター機構ハウジング部を含 む請求の範囲第 1項に記載の血液成分分離装置。 8 . 前記血液循環回路が液面検出部を含む請求の範囲第 1 項に 己載の血液成分分離装置。 9 . 前記血液循環回路が溶血検出部を含む請求の範囲第 1 項に記載の血液成分分離装置。 1 0 . 前記血液循環回路が血液貯溜容器を含む請求の範囲 第 1項に記載の血液成分分離装置。 1 1 . 前記血液循環回路がサ ンプル採取口を含む請求の範 四第 1項に記載の血液成分分離装置。 1 2 . 前記外部機能部が脱血ラィ ンを含む請求の範囲第 1 項に記載の血液成分分離装置。 1 '3 . 前記外部機能部が返血ラ イ ンを含む請求の範囲第 1 項に記載の血液成分分離装置。 1 4 . 前記外部機能部が抗凝固剤混入ラィ ンを含む請求の 範四第 1項に記載の血液成分分離装置。 1 5 . 前 ^外部機能部が圧力モニタ一ポー 卜接続ライ ンを ^む請求の範四第 1項に記載の血液成分分離装置。 1 6 . 前記外部機能部が生理食塩水容器接続ラィ ンを含む ;;青求の範囲第 1項に記載の血液成分分離装置。 1 7 . 前記外部機能部が抗凝固剂容器接続ラ イ ンを含む請 求の範囲第 1項に記載の血液成分分離装置。 - 1 8 . 前記外部機能部が血液成分採取容器を含む請求の範 囲第 1項に記載の血液成分分離装置。 1 . 前記外部機能部が血液貯溜容器を含む請求の範囲第 1-項に記載の血液成分分離装置。 2 0 . 前記外部機能部が血液成分排液容器を含む請求の範 囲第 1項に記載の血液成分分離装置。 2 1 . 前記外部機能部が薬液容器接続ライ ンを含む請求の 範囲第 1 項に記載の血液成分分離装置。 2 2 , 前記連絡チューブがローラポンプにセッ トできるポ ンプチューブである請求の範囲第 1項に記載の血液成分分離 装置。 2 3 . 前記連絡チュ一ブが外部のチューブ閉塞装置にセッ トされ、 回路閉塞部位となるものである請求の範囲第 1項に 記載の血液成分分離装置。 2 4 . 前記血液成分分離用のフィ ルターが平膜積層型フィ ルターである請求の範囲第 1項に記載の血液成分分離装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日 KR890701146A|1989-12-19| DE3851333D1|1994-10-06| AU610205B2|1991-05-16| US5174894A|1992-12-29| JPH01124467A|1989-05-17| AU1955788A|1989-01-19| KR910002208B1|1991-04-08| EP0372074A1|1990-06-13| DE3851333T2|1995-03-09| EP0372074A4|1990-09-26| EP0372074B1|1994-08-31|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-12-29| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU KR US | 1988-12-29| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): BE DE FR GB IT SE | 1989-12-27| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988906035 Country of ref document: EP | 1990-06-13| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988906035 Country of ref document: EP | 1994-08-31| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988906035 Country of ref document: EP |
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP62/158141||1987-06-25|| JP62158141A|JPH01124467A|1987-06-25|1987-06-25|Blood component separator|DE3851333A| DE3851333D1|1987-06-25|1988-06-25|Trennvorrichtung einer blutkomponente.| KR8970337A| KR910002208B1|1987-06-25|1988-06-25|혈액성분 분리장치| EP88906035A| EP0372074B1|1987-06-25|1988-06-25|Blood component separator| DE3851333T| DE3851333T2|1987-06-25|1988-06-25|Trennvorrichtung einer blutkomponente.| 相关专利
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