专利摘要:

公开号:WO1988008259A1
申请号:PCT/JP1988/000421
申请日:1988-04-27
公开日:1988-11-03
发明作者:Seiji Iwano;Tomonori Kadowaki;Toshio Nakamura;Yoshiro Sogawa;Hideko Mabuchi;Yuichi Saito
申请人:Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd.;
IPC主号:A61K9-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 栄養乳液製剤
[0003] 技 一 術 分 野
[0004] 本発明は新規な栄養乳液製剤に関する。
[0005] 従来技術とその問題点
[0006] ある種の疾患、 例えば消化器系疾患等や術後早期の侵襲下 患者等においては、 食事等の栄養源を絰ロ的に摂取できない か又は困難な状態におちいつている場合が多く 、 しかも之等 の患者では体蛋白の著しい崩壊 (異化〉 やアミノ酸処理 (同 化〉 能力等が低下し、 体内アミノ酸その他の栄養源の利 ¾に 異常が認められる。
[0007] しかして従来より、 かかる患者の栄養補給 (栄養管理、 窒 素平衡維持〉 、 体力維持改善、 生体機能の回復等を目的とし て、 アミノ酸等の栄養源を補給するためのアミノ酸輸液製剤 脂肪乳剤、 その他の栄養剤が種々研究、 開発されている。 こ の栄養製剤は、 生体に必要なアミノ酸、 脂質、 糖、 ビタミン ミネラル等をすベて含んだ総合栄養剤であることが理想的で あるが、 現在、 かかる理想的総合栄養剤はいまだ開発される に至っておらず、 その開発が斯界で切望される現状にある。
[0008] 本発明者らは、 従来より、 上記斯殍で要望されている総合 的栄養製剤を提供することを目的として鋭意研究を重ねてき た。 その結果、 各種のアミソ酸及び脂質の充分量を同一製剤 中に含有し、 その調製が容易で、 菌汚染の問題も伴われず、 9
[0009] しかも製剤形態での安定性にも極めて優れており、 勿論充分 な栄養補給効果を奏し得、 更に糖、 ビタミン、 ミネラル等を 用時容易に混合でき、 かく して理想的総合栄養剤を提供でき る新しい栄養乳液製剤を得るに成功し、 ここに本発明を完成 するに至った。
[0010] 発 明' の 開 示 - 即ち本発明はアミノ酸製剤 4〜 Ί 5重量%程度、 脂質 3〜 1 2重量 程度、 水 7 Ί . 5〜 9 3重量? 程度、 並びに蔗糖 脂肪酸エステル、 グリセリン脂肪酸エステル、 ポリオキシェ チレングリセリン脂肪酸エステル及びポリォキシエチレンソ ルビタン脂肪酸エステルから選択され H L Bが Ί 3以上であ る乳化剤又は上記乳化剤と大豆レシチンとの混合乳化剤 Q . 3〜 3 . 0重量 程度を必須成分として含有し、 Ρ Ηが 6 . 5〜 8 . 5程度であることを特徴とする栄養乳液製剤に 係わる。
[0011] 本発明の泶養乳液製剤は、 その調製が容易で、 菌汚染の間 題を伴うことなく、 各種のアミノ酸及び脂質を同一製剤中に 含有し、 その適用によって、 患者に充分なアミノ酸及び脂質 を補給でき、 殊に脂肪含有率が高く生理的であり他の外的脂 肪補給を全く必要としないと共に、 製剤自体極めて優れた長 期保存安定性 (乳化安定性〗 を有する特徴を備えている。
[0012] しかも、 上記本発明の栄養乳液製剤は、 これに糖、 ビタミ ン、 ミネラル等を用時容易に混合でき、 その混合によっても 上記安定性が実質的に損われず、 かく して理想的総合泶養剤 を提供することができる。
[0013] 本発明の栄養乳液製剤は、 殊に消化器系疾患等や術後早期 の侵襲下患者等に、 経腸的或いは経口的にこれを適用するこ とによって、 かかる患者の栄養補給 (栄養管理、 窒素平衡維 持〉 、 体力維持改善、 生体機能の回復等を非常に有効にはか ることができる。
[0014] 本発明栄養乳液製剤は、 上記の通り所定量のアミノ酸製剤 と脂質とを.特定の乳化剤で乳化させることによって、 安定性 に優れた乳液形態を有する点において特徴付けられ、 この特 徴により、 所期の優れた効果、 殊に長期保存安定性、 高カロ リ ー栄養補強効果等を奏し得るものであり、 かかる組成の栄 養乳液製剤は、 従来全く知られていない。
[0015] 本発明の栄養乳液製剤の一つの必須成分とするアミノ酸製 剤は、 従来より、 各種医療分野で栄養補給等を目的として研 究開発されてきている種々のアミノ酸製剤と同様の組成のも の及び之等 基本として本発明者らが独自に開発した組成の ものとすることができる。 之等は通常必須アミノ酸であるィ ソロイシン ( I I e〉 、 ロイシン ( Leu) 、 ノ'リ ン ( V a I〉 、 メチ才ニン ( Met) 、 フ エ 二ルァラニン ( Phe〉 、 卜 リブ 卜 フ ァン ( T rt) ) 、 リ ジン ( L ys ) 及びスレ才ニン ( T hr〉 の 8種を含有し、 これらに更に必要に応じて例えぱシスティン ( Cys) 、 チロシン ( Tyr〉 、 ヒスチジン ( H is) 、 ァラニ ン (A la〉 、 アルギニン (Arg〉 、 ァスパラギン酸 (Asp) 、 グルタミン酸 ( G lu〉 、 グリシン ( G ly〉 、 プロリン
[0016] ( Pro) 、 セリン ( Ser) 、 オル二チン ( Orひ〉 等の準必須 アミノ酸及び非必須アミノ酸から選択される少なくとも Ί種 を配合して調製される。
[0017] 本発明に利用できる上記アミノ酸製剤の一つの好ましいも のとしては、 上記アミノ酸組成の内、 分枝鎖アミノ酸の総和、 即ち I 十 Leu十 V a!が、 全アミノ酸の 20〜 45重量%程 度、 好ましくは 30〜40重量%程度であるものを例示でき る。 また、 本発.明に利用できる上記アミノ酸製剤の他の好ま しいものとしては、 上記 8種の必須アミノ酸に更に上記準必 . 須アミノ酸及び非必須アミノ酸から還択される少なく とも Ί 種を配合したものであり、 上記 8種の'必須アミノ酸の全アミ ノ酸に対する配合量が、 通常 40〜80重量%程度、 好まし
[0018] % くは 50〜 70重量%程度の範囲にあるものを例示できる。
[0019] 本発明に利甩され得るアミノ酸製剤の具体的組成を、 遊離 アミノ酸換算で全アミノ酸に対する各アミノ酸割合 (重量%〉 として示せば、 下記第 Ί表の通りである。 .
[0020] 第 1 表
[0021] アミノ酸成分 組成範囲 (重
[0022] し一イソロイシン 4, 5〜Ί 3 , 4
[0023] L一口イシン - 6. 7〜20 1 し一リジン 3. 8〜 Ί 5 9
[0024] o しーメチ才ニン 3 . 0〜つ 6, 4 し一フエ二ルァラニン 3 . 1 〜 Ί 6, 4 し一 卜レオニン 3, 2〜 9, 6
[0025] L一 卜リプ卜ファン 0 . 9〜 3 . 7
[0026] 5 し一バリン 5, 2〜 Ί 5 . 6
[0027] Lーァラニン 0 9, 6 し一アルギニン 0 〜 Ί 9 6 し —ァスパラギン酸 0 〜つ 2 . 2 し一グルタミン酸 0 〜 Ί 9 9 0 し一グルタミン 0 〜 Ί 6 . 2
[0028] ァミノ酢酸 (グリシン〉 π u A 1
[0029] 1 し一ヒスチジン 0 6 . 2 し一プロリン 0 5 . 3 しーセリン 0 9 . 75 し -ーチロシン 〇 0 . % 9
[0030] また、 好ましいアミノ酸製剤の組成例を同様にして下記第
[0031] 2表に示す。
[0032] 第 2 表
[0033] アミノ酸成分 組成範囲 (
[0034] ヒーイソロイシン 4 . 5〜つ 3 4 L一口イシン 6 . 7〜 2 0 1 ヒーリジン 3 . 8〜つ つ 6 L一メチ才ニン 3 . 3〜 7 7 L一フエ二ルァラニン 3 , 9 5 ヒー 卜レオニン 3 . 2 9 6
[0035] L— 卜リプ卜ファン 0 . 9 2 7
[0036] L—バリン 5, 2〜 Ί 5 6
[0037] Lーァラニン 3 . 2 9 . 6
[0038] L—アルギニン 0, 9 2, 7
[0039] L—ァスパラギン酸 1 . 6 5 . 0 し一グルタミン酸 Λ . 3〜 1 2 9 ァミノ酢酸 (グリシン) . 3 4 1
[0040] L一ヒスチジン 1 . 0 3, 2
[0041] L一プロリン 8463丁 251 , 5 4 . 5 し一セリン ― 2, 7 8 . 1 更に、 栄養学的に最も.好ましいアミノ酸製剤の組成例を周 様にして示せば、 下記第 3表の通りである。
[0042] 3
[0043] }/ アミノ酸成分 組成範囲 (
[0044] L—イソロイシン 0〜 Ί— 3 4
[0045] L一口イシン 5〜 2 0
[0046] L一リジン 9〜 8 5
[0047] L一メチ才ニン 6 5 6
[0048] Lーフ Iニルァラニン 6 6 9 し一卜レ才ニン 2 7 0
[0049] L一 卜リプ卜ファン 6 2 0 L一バリン 5 . 2〜 Ί Ί , 4 Lーァラニン 5 . 8〜 7 . 0 L—アルギニン 7 . 6〜 9 . 2
[0050] Lーァスパラギン酸 3 . 0〜 3 . 6 L—グルタミン酸 •7 . 7〜 9 . 5 ァミノ酢酸 (グリシン 2, 4 3 0 ヒーヒスチジン . Q 2 3 L 一プ.口リン 9 1 3 3 Lーセリン - A 9 5 9 上記各組成範囲の組成を有するアミノ酸製剤を構成する各 アミノ酸は、 純粋結晶状アミノ酸であるのが好ましく、 これ らは通常遊離アミノ酸の形態で用いられるが、 特に遊離形態 である必要はなく、 水溶性であれぱいかなる形態であつても よく、 例えばナ 卜リウム塩、 カリウム塩等の金属塩、 塩酸塩 硫酸塩等の鉱物塩、 酢酸塩、 乳酸塩、 リ ンゴ酸塩等の有璣酸 塩等の薬理学的に許容される塩の形態でも、 又生体内で加水 分解されて遊離アミノ酸に変換されるエステル、 Ν—ァシル 誘導体、 ペプチド等の形態でも用いることができる。 特に上 記ペプチドの形態のものを用いる場合は、 遊離アミノ酸等を 用いる場合に比べて、 得られる製剤の浸透圧が低くなり、 こ れによつて該製剤を投与される患者に見られるおそれのある 下痢発生の問題を確実に回避できる利点がある。 上記塩の具 体例としては、 例えば L 一 リジン塩酸塭、 L 一リジン酢酸塩 L—リジンリンゴ酸塩、 L -アルギニン塩酸塩、 L一ァスパ ラギン酸ナ卜リウム一水和敉、 L—グルタミン酸ナ卜リウ厶 一水和物、 L一ヒスチジン塩酸塩一水和物等を、 エステルの 具体例としては、 例えば L—メチォニンメチルエステル、 L . 一メチ才ニンェチルエステル等を、 N—ァシル誘導体の具体 例としては、 例えば N —ァセチルー L—チロシン、 N —ァセ チル一 L—プロリン、 N—ァセチル— L— 卜リプ卜ファン等 ― の N —低級アルカノィル誘導体を、 またペプチドの具体例と しては、 例えば L一ァラニルーし一フエ二ルァラニン、 し一 ァラニルーし一バリン、 しーァラニル—グリシン、 L一ロイ シル一 L—フエ二ルァラニン、 L一口イシルー L—ァラニン、 L一口イシルーし一パリン、 L—口イシルー L一口イシン、 し一ロイシル一グリシン、 グリシルー L一フエ二ルァラニン、 * グリシル一 Lーァラニン、 グリシルー L一口イシン、 L— 卜 . リプ卜フィルー L—ァラニン、 L一 卜リプ卜フィルー L—口 イシン、 L— 卜リプ卜フィルー L一フエ二ルァラニン、 L一 卜リプ卜フィル—グリシン、 L—チロシルーしーチロシン、 L—ァラニルーしーチロシン等のジペプチド、 グリシルーし —口イシルー L—ロイシン、 グリシルー L—ァラニルーし一 ァラニン、 1_—ァラニルー L一フエ二ルァラニル一 L—バリ ン、 L 二 卜リプ卜フィル一グリシルーグリシン、 L— 卜リブ 卜フィルーグリシル— Lーァラニン、 グリシルーグリシルー グリシン等の 卜リペプチド、 グリシル一グリシルーグリシル Q
[0051] —グリシン等のテ 卜ラペプチド、 グリシルーグリシル―グリ シル—グリシル—グリシン等のペンタペプチド等をそれぞれ 挙げることができる。
[0052] .更に、 L —システィンはその一部又は全部を L 一シスチン 及び 又は L 一メチ才ニンで、 又しーチロシンはその一部又 は全部を L —フエ二ルァラニンで代替することも可能である また本発明アミノ酸製剤を構成するアミノ酸はその一部を水 溶性ゼラチン、 カゼイン水解物等で代替することも可能であ る。 尚、 上記遊離アミノ酸以外の形態で各アミノ酸を用いる 場合、 これらの使用量は、 遊離アミノ酸換算量が、 上記特定 の範囲に入るように決定されるものとす 。
[0053] 本発明の栄養乳液製剤のもう一つの必須成分とする脂質は 通常栄養補給等を目的とした熱源 (エネルギー源〉 として用 レ、られ τいる油状の各種のものでよく、 例えば易吸収性、 易 ^焼性、 難蓄積性を特徴とする中鎖脂肪酸卜 リグリセリ ド
[0054] ( M C Τ ) 及び (又は) 必須脂肪酸源としての長鎖脂肪酸卜 リグリセリ ド ( L〇 Τ ) が使用される。 上記 Μ〇 Τとしては . 通常炭素数 8〜 Ί 0の飽和又は不飽和脂肪酸の 卜リグリセリ ドが好ましい。 また L C Tとしては通常のもの、 例えば大豆 油、 綿実油、 ゴマ油等を使用できる。 本発明に用いられる脂 質としての之等 M C Τ及び L C丁は、 通常併用されるのが好 ま しく、 その併用割合は M C丁 2 〇〜 9 〇重量 程度及び L C丁 つ 0〜 8 0重量%程度の範囲、 より好ましくは前者 5 0〜9 0重量%程度及び後者 Ί 0〜 5 0重量%程度の範囲 から選択されるのが望ましい。
[0055] 太?^昍の ^羞 ¾ 製剖は . ト言1ァ s ノ 酷 mm w 脂質 ^ 特定の乳化剤を用いて水中に乳化分散させることにより調製 される。 ここで用いられる乳化剤は、 蔗糖脂肪酸エステル、 グリセリン脂肪酸エステル、 ポリオキシエチレングリセリン 脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸ェ ステルから選択され、 H L Bが Ί 3以上である乳化剤並びに 之等乳化剤と大豆レシチンとの混合乳化剤から選択されるも のであることが重要である。
[0056] 上記 H 1_已が 1 3以上である乳化剤としては、 通常卜 Iし B 1 3以上、 好ましくは Hし Β Ί 3〜 Ί 5の、 蔗糖脂肪酸エス テル、 グリセリン脂肪酸エステル、 ポリ才キシエチレングリ セリン脂肪酸エステル及びポリオキシェチレンソルビタン脂 肪酸エステルのいずれかを単独で用いてもよく 、 2種以上の 蔗糖脂肪酸エステル、 グリセリン脂肪酸エステル、 ポリ才キ シエチレングリセリン脂肪酸エステル及びポリ才キシェチレ ンソルビタン脂肪酸エステルを混合して、 混合物の H L Bを 上記 Ί 3以上 好ましくは Ί 3〜 Ί 5に調製して用いること もできる。 即ち、 本発明における 「 H L Bが Ί 3以上」 とは 乳化剤混合物の H し が 1 3以上である場合も包含している この場合、 上記乳化剤には蔗糖脂肪餒エステルの混合物、 グ リセリン脂肪酸エステルの混合拗、 ポリ才キシエチレングリ セリン脂肪酸エステルの混合物、 ポリ才キシエチレンソルビ タン脂肪酸エステルの混合物及び之等各エステルの混合物が 包含される。 上記乳化剤を構成する各エステルの具体例とし ては、 例えぱステアリン酸、 パルミチン酸等の炭素数 Ί 2〜 20の脂肪酸の蔗糖エステル、 グリセリンエステル、 ポリオ キシエチレングリセリンエステル及びポリ才キシエチレンソ ルビタンエステルを例示できる。 より詳しくは、 上記単独で 用い得る蔗糖脂肪酸エステルには、 例えば第一工業製薬社製
[0057] 「 D K— F.— 1 40」 ( H L B 1 3 , 5〉 、 同上社製 「 D K — F— 1 60」 ( H L B Ί 5. 0 ) 、 三菱化成食品社製 「3 — 1 570」 ( Η Ι_ Β Ί 5, 〇〉 等が包含される。 混合して 用いられるそれらには、 上記例示の各製品の他に、 例えぱ第 一工業製薬社製 「 D Κ— F— Ί つ 0」 ( H L Bつ つ . 〇 〉 、
[0058] 「 D K— F— 90」 ( H L B 9. 5〉 等が包含される。 単独 で用いられるグリセリン脂肪酸エステルには、 例えば日光' ミカルズ社製 「 Decaglyn Ί — M」 ( H L Bつ 4 ) 、 同上社 製 「 Decaglyn 一 し」 ( H L Bつ 5. 5〉 、 同上社製
[0059] 「 H exag lyn Ί — し」 ( H L Β Ί 3 ) 等が、 ポリ才キシェチ レングリセリン脂肪酸ェステルには、 例えば日光ケミカルズ 社製 「TMGS— Ί 5」 ( Η Ι_ Β Ί 3. 5〉 、 同上社製
[0060] 「 T G S 0— 2 つ 5」 ( H L Β 1 3. 5〉 等が、 ポリ才キシ エチレンソルビタン脂肪酸エステルには、 例えば日光ケ.ミカ ルズ社製 「Τ〇一 1 0」 ( H L B 1 5. 0 ) 、 花王社製 「レオドール T W— 0 Ί 2 0」 ( H L Β Ί 5 . 0 ) 等がそれ ぞれ包含される。
[0061] 尚、 上記 Η !_ Βが Ί 3以上である乳化剤は、 これに他の乳 化剤例えばポリ才キシエチレン硬化ヒマシ油、 ポリ才キシェ チレンヒマシ油、 ボリ才キシエチレンソルビッ ト脂肪酸.エス テル等を併用することも可能である。
[0062] また本発明では、 上記 H L B 1 3以上の乳化剤と大豆レシ チンとの混合乳化剤も同様に使用することができる。 該混合 乳化剤を構成する大豆レシチンとしては、 通常リン脂質とし てホスファチジルコリン、 ホスファチジルエタノールァミン 及びホスファチジルイノシトールの混合物を含有する各種の ものをいずれも使用できる。 その内では、 粉末状の大豆レシ チン、 特に高純度のレシチンを含む粉末状製品が好ましい。 特に好ましい上記大豆レシチンとしては、 市販のもの、 例え ばホスファチジルコリン含量 2 0〜 2 5? 、 レシチン含量 9 8? のレシチンパウダー 「ェピクロン ( ep i c ron) 1 0 0 P ( 日本シーベルヘグナー社製) 及びホスファチジルコリン含 量 3 0? 、 レシチン含量 9 8 /0のレシチンパウダー 「ェピク ロン ( S i c ronn 3 0 P」 (日本シーベルヘグナー社製〉 が 好適に使用できる。
[0063] 上記混合乳化剤における大豆レシチンと H L B Λ 3以上の 乳化剤との併用割合は、 特に限定されるものではないが、 通 常大豆レシチンが 2 5重量%以下程度、 好ましくは Ί 0〜 2 5重量?/ Q程度及び H L B Ί 3以上の乳化剤が 7 5重量? 以 上程度、 好ましくは 7 5〜 9 0重量%程度の範囲から選択さ れるのが望ましい。
[0064] 本発明の栄養乳液製剤における、 上記アミノ酸製剤、 脂質 水及び乳化剤の使用割合は、 アミノ酸製剤 4〜 Ί 5重量? 程 度、 好ましくは 8〜 Ί 0重量 程度、 脂質 3〜 1 2重量%程 度、 好ましくは 6〜つ 0重量 程度、 水 7 つ . 5〜 9 3重量 /0程度.、 好ましくは 8 0〜 8 5重量%程度及び乳化剤 0 . 3 〜 3 . 0重量%程度、 好ましくは 0 . 6〜 2 . 0重量%程度 とするのがよく、 この割合で各成分を用いることにより、 本 発明所期の優れた効果、 特に乳化安定性に優れた所望の栄養 乳液製剤を得ることができる。 - 尚、 本発明に乳化剤の一つとして利用されることのある大 豆レシチンは、 その性質上、 脂質とも考えることができるが 本発明における上記製剤の配合割合の計算に当たっては、 該 大豆レシチンを脂質には含めないものとする。
[0065] 上記各成分を含有する所望の栄養乳液製剤の調製は、 通常 の方法に従い実施することができる。 特に好ましい一つの調 製方法によれば、 上記乳液製剤は、 予め水と H L B 1 3以上 の乳化剤との混合液に、 脂質又は該脂質と大豆レシチンとを 含有する混合物を加えて予備乳化 (一次粗乳化) 後、 得られ' る粗乳化液にアミノ酸製剤の水溶镀を添加し、 混合物を.乳化 (二次粗乳化及び本乳化) する方法を例示できる。 ここでァ ミノ酸製剤の水溶液は、 通常のアミノ酸輸液等と同様にして 例えば代表的には注射用蒸溜水等に上記アミノ酸又はその誘 導体を混合溶解し、 必要に応じて、 例えば、 亜硫酸ナ卜リウ ム、 亜硫酸水素ナ卜リゥム、 ピロ亜硫酸ナ卜リウム、 チ才硫 酸ナ卜リゥム等の安定化剤、 塩酸、 酢酸、 乳酸、 リ ンゴ酸、 クェン酸、 水酸化ナ卜リウ厶、 水酸化カリウム等の P H調節 剤、 その他通常のアミノ酸輸液に配合されることの知られて いる各種の添加剤、 例えぱ水溶性ビタミン類及び脂溶性ビタ ミン類、 各種無機塩等のミネラル類、 ァスコルビン酸ナ卜リ ゥム等の防腐剤等を加え、 加熟滅菌又は無菌 過等により無 菌化することにより調製できる。 上記各成分の混合操作は、 常温下に実施してもよいが、 若干の加温操作 (通常約 5 5 〜 7 Ο Ό前後) を採用して実施するのが好適である。 また、 本発明の栄養乳液製剤は、 上記一次粗乳化後の粗乳化物を水 で希釈して本乳化し、 これにアミノ酸製剤の水溶液を添加混 合することによつても調製できる。 上記粗乳化及び本乳化は 通常の方法に従い、 それぞれ適当な乳化機、 例えばホモミキ サー (約 5 0 0 0〜 7 0 0 0 rpm 程度〉 、 高圧ホモジナイザ - (約 6 0 0 0〜 8 0 Q O i 程度〉 等を用いて、 完全通過 方式でもまた循環方式でも実施することができる。 上記本乳 化後の乳化液は、 これを常法に従い 過し、 充載し、 威菌す ることにより、 所望の栄養乳液製剤とすることができる.。
[0066] かく して、 本発明の栄養乳瘐製剤を収得できる。 これは、 D H 6. 5〜8. 5程度に調製されており、 製剤的に安定で あることは勿論のこと、 その乳化安定性も非常に優れたもの であり、 乳化油粒子の粒度も小さく均揃であり、 長期間、 通 常 40°C、 75 /0 R Hで 2ヶ月以上、 室温で Ί年以上に亘っ て初期の乳液製剤形態を保持する優れた貯蔵安定性を有して いる。 これは通常その熟量が Ί 日当たり約 70 ϋ〜 Ί 000 Kcal となる量、 通常成人 Ί人 Ί 日当たり 700〜 Ί 000 πιδ程度の量で、 各種の患者に非注射的に、 即ち経口的、 絰腸 的に投与することができる。
[0067] また、 本発明の栄養乳液製剤は、 これに,弔時適当な糖質、 その他の添加剤、 例えば各種ビタミン類、 ミネラル類 (電解 質〉 、'微量元素等を任意に添加配合して、 高カロリー総合泶 養剤として実用することができ、 かかる各種の添加剤の添加 によっても、 その乳液形態及び該形態での安定性を実質的に 損われない特徴を具備している。
[0068] 上記本発明栄養乳液製剤に添加配合できる糖質としては、 例えばグルコース、 フルク 卜一ス、 キシリ 卜一ル、 ソルビ 卜 ール等の単糖類、 マル个ース、 白糖等の二糖類等の通常熱源 として利用されることの知られている各種の糖類及ぴ例えぱ デキス 卜リン、 シクロデキス 卜リ ン等の多糖類等を例示でき . 之等の内では特に二糖類及ぴ多糖類が好ま しい。
[0069] また、 ビタミン類としては水溶性及び脂溶 'ί生を問わず.、 各 種の-もの、 例えばパルミチン酸レチノール、 ビスベンチアミ Λ
[0070] ン、 リボフラビン、 塩酸ピリ ドキシン、 シァノコバラミン、 ァスコルビン酸ナ卜リウム、 コレカシフエロール、 ニコチン 酸アミド、 パン卜テン酸カルシウム、 葉酸、 ビ才チン、 重酒 石酸コリン等を例示できる。
[0071] 電解質 (ミネラル〉 類乃至微量元素としても、 通常のもの 例えば塩化ナトリウム、 酢酸ナトリウム、 硫酸マグネシウム 塩化マグネシウム、 塩化カルシウム、 リン酸二カリウム、 リ ン酸ーナ リウム、 グリセ口リン酸カルシウム、 コハク酸ク ェン酸銑ナ卜リウ厶、 硫酸マンガン、 硫酸銅、 硫酸亜鉛、 ョ ゥ化ナトリウム、 -ソルビン酸カリウム、 亜鉛、 マンガン、 銅 ヨウ素、 コバル卜等をそれぞれ挙げることができる。 之等の 配合量は、 通常の.それらと特に異なるわけではなく、 これを 投与される患者の要求量に応じて適宜決定することができる 尚、 ビタミン類としてフィ 卜ナジオンを兩いる場合には、 こ れは前記した本発明の栄養乳液製剤中に脂溶性ビタミンとし て添加配合するのが好適である。
[0072] 上記本発明栄養乳液製剤には、 更に栄養補給を目的として コーンファイバー、 イェロービーファイバー、 ポリデキス 卜 ロース、 粉末セルロース、 グァーガム等の食物鐵維物質等を 添加配合することもできる。
[0073] 上記各種の添加剤は、 それらの適当量をそれぞれ秤量して 混合し、 適当な散剤形態に調製されるのが望ましく 、 該散剤 を本発明泶養乳液製剤中に、 使甩時に混合するのが適当であ り、 かく して総合栄養剤を調製することができる。 更に、 上 記総合栄養剤中には、 必要に応じて増粘乳化安定剤としての キサンタンガム、 ヒ ドロキシプロピルメチルセルロース等を 液の粘度が 50c p程度となるまで添加配合することもでき、 これにより乳化安定性を更に一層向上させ得る場合がある。
[0074] 上記総合栄養剤、 即ち散剤を混合され調製される本発明栄 養乳液製剤は、 高カロリー総合栄養剤として有用である。 殊 に、 該総合栄養製剤は、 通常アミノ酸製剤、 脂質及び糖質の 配合割合を、 熱量 (カロリー比) として、 約 Ί 0〜 20 : 2〇〜 3 5 : 4 5〜 7〇熱量%の割合に調製され、 また含有 されるビタミン類等の安定性の面より、 その P Hを約 5〜 6 付近に調製されるのが好適であり、 これは少なく とも Ί 2時 間安定であり、 殊にペプチドを配合してなるアミノ酸製剤を 用いる場合は、 従来の栄養乳液製剤に見られるおそれのある 下痢等の副作用を確実に回避することができ、 実際の患者へ の適用に支障をきたすおそれは極めて少ない。 この総合栄養 製剤は、 一般に一曰成人一人当たり約 0. 5〜 2. 5 Kca! m , 特に好適には約 2 Kcal Ζπώ前後の高カロリー栄養製 剤とすることができ、 一'曰にその約 Ί 8〇 0〜 24 0〇 Kcal 相当量を投与するのが適当である。 この投与量は、 勿 論、 患者の病態、 栄養状態、 年齢、 体重等に応じて適宜に増 減させることができる。
[0075] 実 施 例 以下、 本発明を一層明らかにするために本発明栄養乳液製 剤の製造例を実施例として挙げ、 次いで試験例を挙げる。 実施例 Ί
[0076] アミノ酸 (遊離〉 合計 97 g ( 90. Ί )
[0077] L一イソロイシン 8. 0 . し一口イシン 1 2.
[0078] し一塩酸リジン 8, 6 ( 6. 9 )
[0079] L-一メチ才ニン 4. 6
[0080] Lーフェニルァラニン 5. 7
[0081] L— 卜レオニン 5. 8
[0082] L一 卜リプ卜ファン ' 1. 6
[0083] し一バリン 9, 4
[0084] し一ァラニン - 5. 8
[0085] しー塩酸アルギニン 9. 2 ( 7. 6 )
[0086] L一ァスパラギン酸ナ卜リゥム H2 0
[0087] ( L一ァスパラギン酸 N a♦ H2 0 ) 3. 9 ( 3. 0)
[0088] L—グルタミン酸ナ卜リウム ♦ H2 0
[0089] ( L—グルタミン酸 N a♦ H 2 0 ) 9. 8 7. 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン〉 2. 4
[0090] L—塩酸ヒスチジン H 2 0 2, 5 ( 1 9 )
[0091] L—プロリン 2. 7
[0092] L—セリン 4. 9
[0093] 脂質合計 80 g 1 Q
[0094] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0
[0095] 大豆油 1 2. 0
[0096] ビタミン合計 1 00 / g
[0097] フィ 卜ナジオン 1 00
[0098] ミネラル合計 Ί , 3 g
[0099] 水酸化カリウム 1 3
[0100] 乳化剤合計 7 6 g
[0101] 精製大豆レシチン※ 1 1 9
[0102] 蔗糖脂.肪酸エステル※ 2 6 A
[0103] 精製 約 8-6〇inS ( p H 7. 5 ) 尚、 精製大豆レシチン※ 1 としては 「ェピクロン P Ί 00 ( 日本シーベルヘグナー社製〉 を使用した。 また蔗糖脂肪酸 エステル※ 2 としては 「 D K— F— 1 60」 と 「D K— F— 90」 (いずれも第一工業製薬社製) との 3 : 1 (重量比〉 混合物 (所要 H L B == 1 3. 5〉 を使用した。 之等は以下の 各例においても同様とする。
[0104] 上記組成となる量の各アミノ酸、 脂質、 ビタミン、 ミネラ ル及び P H調節剤 (水酸化カ リウム〉 を使用して以下の通り 本発明栄養乳液製剤を調製した。
[0105] まず、 水 Ί 5 OmSに 60°C下に各蔗糖脂肪酸エステルを添 加混合した溶液に、 中鎖脂肪酸卜 リグリセリ ド、 大豆油及び 精製大豆レシチンの 6〇°C下混合物を添加し、 同温度で.、 T. K. ホモミキサー (岩幷社製〉 を用いて 6〇 00 rpm で 5分 間第一次粗乳化を行なった。 次いで、 水 7 Ί 0 ιηβに各ァミノ 酸及び水酸化力リウムを 60°C下に混合して調製したァミノ 酸製剤を上記第一 粗乳化液中に加え、 同条件 ( 60。C、
[0106] 600 Orpm 、 5分) で第二次粗乳化を行なつた。 更に、 得 られた粗乳化液を、 高圧ホモジナイザーを用いて本乳化
[0107] ( 60〜70。C、 800 Opsi 、 6回パス〉 させた後、 過 ( 1. 2 jCdmフィルター使用〉 、 充塡 ( N2 置換後) 及ぴ滅 菌 ( Ί 1 6 °C 30分間) して、 全量 Ί 00 0 πιδ - ( 039 Q ) の本発明栄養乳液製剤を得た。
[0108] 実施例 2
[0109] アミノ酸 . (遊離) 合計 98. Ί g ( 92. 9 ) ヒーイソロイシン 9. 4
[0110] L一口イシン 4, 6
[0111] L—塩酸リジン 1 6. 9 ( 1 3. 5 ) L一メチ才ニン 4. 6
[0112] L—フェニルァラニン 1 4. 6
[0113] ヒー 卜レオニン 6. ' 7
[0114] L— 卜リプ卜ファン 3. 3
[0115] しーバリン 1 0. 7
[0116] L一塩酸ヒスチジン H2 0 7. 3 ( 5. 5 ) 脂質合計 80. 0 g
[0117] 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0 . 大豆油 1 2 , 0 ビタミン合計 1 00 g
[0118] フィ 卜ナジオン 1 00
[0119] 乳化剤合計 7. 6 g
[0120] 精製大豆レシチン※ 1 1, 2
[0121] 蔗掂脂肪酸エステル※ 2 6. 4 .
[0122] 精製水 ^8 d O ( p H 7. R )
[0123] • ) πι捲に して薜'據脂 H方酷丁 フ亍ル k と脂暂^ び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化カリウム水溶液で P H を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 00 OmQに調製し、 - これを実施例 1 と同様に て第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0124] 実施例 3 · '
[0125] アミノ酸 (遊離〉 合計 1 07 7 Q ( 99. Q ) L一イソロイシン 8 9
[0126] し一 口イシン 1 3 4
[0127] L—塩酸リジン 9 6 ( 7. 7 ) L一メチ才ニン 5 1
[0128] L一フエ二ルァラ二ン 6 3
[0129] L一 卜レオニン 6 4
[0130] L一 卜 リプ卜ファン 1 8
[0131] L -Aリン 1 0 A
[0132] L一ァラニン 6 A し一塩酸アルギニン 1 0 2 ( 8
[0133] Lーァスパラギン酸 N a ♦ H 2 0 4 3 ( 3
[0134] し一グルタミン酸 N a ♦ H2 1 1 0 ( 8
[0135] ァミノ酢酸 (グリシン) 9 7
[0136] L—塩酸ヒスチジン H 2 0 2 8 ( 2 Ί )
[0137] L—プロリン 3 0
[0138] L—セリン 5 4
[0139] 脂質合計 80 0 g
[0140] 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 68 o
[0141] 大豆油 2 ο
[0142] ビタミン合計 TOO g
[0143] フィ 卜ナジオン 1 00
[0144] 乳化剤合計 7. 6 g
[0145] .精製大豆レシチン※ 1 1. 2
[0146] 蔗糖脂肪酸エステル5 ^ 2 6. 4 3 A 6.
[0147] 精製水 約 860niQ ( P H 7 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶痰と脂 ぴ大豆レシチン混合物とをホモミキサ一にて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化力リゥム水溶液で P H を 7. 5に調製し、 水を加えて全量をつ 00 OmSに調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及ひ'本乳化し 、 過、 充塡、 減葡して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0148] 実施例 4 アミノ酸 (遊離〉 合計 9 7 g ( 9 0 1 )
[0149] L一イソロイシン 8 , 0
[0150] し—ロイ、 ン 1 2 . 1
[0151] し一塩酸リジン 8 . 6 ( 6 9 ) L—メチ才ニン 4 , 6
[0152] L—フエ二ルァラニン 5 .. 7
[0153] し一 卜レオニン 5 , 8
[0154] L— 卜リプ卜ファン 1 . .6
[0155] L— / リン 9 , 4
[0156] Lーァラニン 5 , 8
[0157] し一塩酸アルギニン 9 . 2 ( 7 6 )
[0158] L—ァスパラギン酸 N a ♦ H 2 0 3 . 9 ( 3 0 ) し—グルタミン酸 N A ♦ H 2 0 9 , 8 ( 7 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン) 2 . 4
[0159] L—塩酸ヒスチジン H 2 0 2 , 5 ( 1 9 )
[0160] L—プロリン 2 , 7
[0161] Lーセリン ' 4 . 9
[0162] 脂質合計 8 0 . 0 g
[0163] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 6 8 . 0
[0164] 大豆油 1 2 , 0
[0165] 乳化剤合計 7 , 6 g
[0166] 精製大豆レシチン※ 1 1 , 2
[0167] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 6 . A 9 A
[0168] 精製水 約 860πιβ ( ρ Η 7. 5 ) 実施例 Ί と周様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化カリウム水溶液で Ρ Η を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί Q 0 OmSに調製し、 これを実施例 Ίと周様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充填、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0169] また上記において、 8 N水酸化カリゥム水溶液の使用量を 変化させる以外は同様にして、 P Hが 6. 9及び 7. 9であ る本発明栄養乳液製剤のそれぞれを得た。 ..
[0170] 実施例 5 8495 LO 21
[0171] アミノ酸 (遊離) 合計 97 g ( 90 1 )
[0172] し一イソロイシン 8. 0
[0173] L一口イシン 1
[0174] 丄一塩酸リジン 6 ( 6. σ:
[0175] ヒーメチ才ニン 6
[0176] し一フエ二ルァラ二ン 7
[0177] し一 卜レオニン 8
[0178] L一卜リプ卜ファン 6
[0179] L一バリン
[0180] しーァラニン . 5. 8
[0181] L一塩酸アルギニン 9. 2 ( 7, 6 ) しーァスパラギン酸 ii » Η2 0 3 , 9 ( 3. 0〉 L—グルタミン酸 N a ♦ H2 0 9 8 ( 7 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン) 2 4
[0182] L一塩酸ヒスチジン H2 0 2 5 ( Ί 9 ) L一プロリン 2 7
[0183] Lーセリン 4 9
[0184] 脂質合計 80 0 g
[0185] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 68 0
[0186] 大豆油 1 2 0
[0187] 乳化剤合計 7 0 g
[0188] 精製大豆レシチン※ 1 1 1
[0189] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 9
[0190] 精製水 約 860 ( p H 7 , 5 ) 実施例 1 と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化カリウム水溶液で Ρ Η を 7, 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 〇 0〇πι3に調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0191] 実施例 6
[0192] アミノ酸 (遊離〉 合計 97 g ( 90. Ί )
[0193] L—イソ ロイシン 8. 0
[0194] L一口イシン Ί 2. Ί
[0195] L—塩酸リ ジン 8. 6 ( 6. 9〉 L—メチォニン 4 6
[0196] 丄一フ エ二ルァラニン 5 7
[0197] 1_—卜レオニン 5 8
[0198] し一 卜リプ卜ファン 1 6
[0199] L—バリン 9 4
[0200] Lーァラニン 8
[0201] L—塩酸アルギニン 9 2 ( 7
[0202] - L—ァスパラギン酸 N a H2 0 3 9 ( 3
[0203] L一グルタミン酸 N a ♦ H2 0 9 8 ( 7
[0204] ァ.ミノ酢酸 (グリシン) 9 A
[0205] L一塩酸ヒスチジン H2 0 2 5 ( 1 Q し一プロリン - 2 7
[0206] ヒーセリン ' 4 9
[0207] 脂質合計 1 04 g
[0208] 中鎖脂肪酸个リグリセリ ド 88. 4 o 67 大豆油 1 5. 6
[0209] 乳化剤合計 : 9. 7
[0210] 精製大豆レシチン※ 1 Λ . 5
[0211] 蔗糖脂肪酸エステル ^ 2 8. 2
[0212] 精製水 約 860 ( p H 7. 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 ぴ大豆レシチン混合 ¾とをホモミキザ一にて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化力リゥム水溶液で P H 7 を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 000 に調製し、 これを実施例 Ί と周様にして第二次粗乳化及び本乳化し 、 過、 充填、 滅菌して本発明泶養乳液製剤を得た。
[0213] 実施例 7
[0214] アミノ酸 (遊離〉 合計 . 9 )
[0215] L一イソロイシン
[0216] L一口イシン 1 8. 2
[0217] L—塩酸リジン 8. 6 ( 6, 9 )
[0218] L—メ.チ才ニン 4. 6.
[0219] L一フエ二ルァラニン 5. 7
[0220] L一 卜レ才ニン ^ ^ I i 5. 8
[0221] L一 卜リプ卜ファン 1. · 86
[0222] L一パリン 1 4. 1 o Q
[0223] — /
[0224] Lーァラニン 5. 8
[0225] Lー塭酸アルギニン 9. 2 ( 7. 6 4) し一ァスパラギン酸 N a * H2 0 3. 9 ( 3. 0 )
[0226] L—グルタミン酸 N a ♦ H2 0 9. 8 ( 7 : 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン〉 2. 4
[0227] L一塩酸ヒスチジン H2 0 2. 5 ( 1. 9 ) L一プロリン 2, 7
[0228] Lーセリン 4. 9
[0229] 脂質合計 8〇 . 0 g
[0230] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0 大豆油 - Ί 2. 0 ビタミン合計 1 0 0丄 Q
[0231] フィ 卜ナジオン 1 00
[0232] 乳化剤合計 7. 6 Q
[0233] . 精製大豆レシチン※ 1 1, 2
[0234] 菡靖脂 Β方漱 τス亍ル※ 2 6, 4
[0235] 精製水 約 8 60 ma ( ρ Η 7. 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及- び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化力リゥム水溶液で Ρ Η を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 000 nii3に調製し、 これを実施例 Ί と周様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳瘐製剤を得た。
[0236] 実-施例 8
[0237] アミノ酸 (遊離〉 合計 7 3 g ( 67 )
[0238] L一イソロイシン 4, 0
[0239] L一 口イシン 6. 0
[0240] L—塩酸リジン 7 4 5. 9 ). L—メチ才ニン 4 0
[0241] しーフ: L -二ルァラニン 5 0
[0242] し一 卜レ才ニン - 5 0
[0243] L一 卜リプ卜ファン 1 4
[0244] L一パリン 4 7 Lーァラニン 5 0
[0245] L—塩酸アルギニン 8 0 ( 6 6 )
[0246] L —ァスパラギン酸 N a ' h O 3 3 ( 2 5 )
[0247] L —グルタミン酸 N a · H 2 0 8 5 ( 6 7 ) ァミノ'酢酸 (グリシン〉 · 2 0
[0248] L —塩酸ヒスチジン H 2 0 2 1 ( 1 6
[0249] L 一プロリン 2 3
[0250] ヒーセリン 4 3
[0251] 脂質合計 8 0 0 g
[0252] . 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 6 8 0
[0253] 大豆油 1 2 0
[0254] 乳化剤合計 ' 7 6 g
[0255] 精製大豆レシチン' χ' 1 1 2
[0256] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 6 A
[0257] 精製水 約 8 6 0 πι3 ( p H 7 . 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化カリ ウム水溶液で Ρ Η を 7 . 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 0 〇 O m3に調製し、 これを実施例つ と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0258] 実施例 9 .
[0259] アミノ酸 (遊離) 合計 5 5 . 7 Q ( 5 2 . 2 ) し一イソロイシン 6. 0
[0260] L一口イシン 9. 1
[0261] L一塩酸リジン 4 3 ( 3. 4 ) L一メチ才ニン 2, 3
[0262] L—フエ二ルァラニン 2. 8
[0263] ヒー 卜レ才ニン 2, 9
[0264] し一 卜リプ卜ファン π · 8
[0265] し」パリン 7. 1
[0266] ί_ーァラニン 2. 9
[0267] L—塩酸アルギニン 4. 6 ( 3 8 } しーァスパラギン酸 N a♦ H2 〇 Ί . 9 ( 1 5 )
[0268] L—グルタミン酸 N a♦ H2 0 A 9 ( 3 8 ) ァミノ酢酸 (グリシン〉 1. 2
[0269] L—塩酸ヒスチジン H2 0 1. 2 ( 0. ,9 )
[0270] L一プロリン 1 . 3
[0271] しーセリン 4
[0272] 脂質合計 80. 0 g
[0273] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 68, 0
[0274] 大豆油 1 2, 0
[0275] 乳化剤合計 7. 6 g
[0276] 精製大豆レシチン※ 1 1, 9
[0277] 蔗糖脂肪鑌エステル ·χ2 6. ά
[0278] 精製水 約 860 m3 ( p H 7 5 )
[0279] o 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化カリウム水溶液で P H を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 000m3に調製し、 これを実施例 1 と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0280] 実施例 Ί 0
[0281] ァ ノ酸 (遊離〉 合計 48 2 Q ( 44, 8 )
[0282] 「
[0283] L—ィ.ソロイシン 4 0
[0284] 0 L—ロイシン 6. 0
[0285] L—塩酸リジン 4. 3 ( 3. 4 )
[0286] Lーメチ才ニン 2. 3
[0287] L—フエ二ルァラニン 2 , 8
[0288] L一 卜レオニン 2. 9
[0289] 5 L— 卜リプ卜ファン 0. 8
[0290] L一パリン 4, 7
[0291] ヒーァラニン . 2. 9
[0292] L—塩酸アルギニン 4. 6 ( 3. 8 ) L—ァスパラギン酸 N a * H2 0 1. 9 ( 1. 5 ) L—グルタミン酸 N a * H2 0 4. 9 ( 3. 8〉 ァミノ酢酸 (グリシン〉 1. 2
[0293] し一塩酸ヒスチジン H2 0 .1. 2 ( 〇 . 9.)
[0294] L—プロリン Ί . 3 しーセリン 2. 4 脂質合計 40. 0 g
[0295] 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 34. 0
[0296] 大豆油 6, 0
[0297] 乳化剤合計 5, 3 Q
[0298] 精製大豆レシチン※ 1 0. 8
[0299] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 4. 5
[0300] 精製水 約 860πώ ( ρΗ 7. 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 ぴ大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化力リゥ厶水溶液で P H を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 〇 0 Om3に調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0301] 実施例 Ί 1
[0302] アミノ酸 (遊離〉 合計 97 g ( 90. 1 )
[0303] L一イソロイシン 8, 0
[0304] し一口イシン 1 2. 1
[0305] L一塩酸リジン ' 8. 6 ( 6. 9 )
[0306] L—メチォニン 4, 6
[0307] L—フェニルァラニン 5. 7 -
[0308] L一 卜レオニン 5. 8 ·
[0309] L一 卜リブ卜ファン Ί . 6 L一パリ ン 9 4 ヒーァラニン 5 8
[0310] L—塩酸アルギニン 9 2 ( 7, 6 ) Lーァスパラギン酸 N a * H2 〇 3 9 ( 3, 0 ) L—グルタミン酸 N a ♦ H2 0 9 8 ( 7. 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン) 2 4
[0311] L一塩酸ヒスチジン H2 0 2 5 ( 1 , 9 ) L—プロ リ ン 9 7
[0312] しーセリン 4 Q 脂質合計 80 〇 g
[0313] 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 68 0
[0314] 大豆油 1 2 0
[0315] ビタミン合計 Ί 00 Q
[0316] フィ 卜ナジオン 1 00
[0317] A
[0318] ミネラル合計 1 3 g - 水酸化カリウム 1 3
[0319] 乳化剤合計 7 6 g
[0320] 精製大豆レシチ «5 1 1 2
[0321] 蔗糖脂肪酸エステル※ 3 6. 4
[0322] 精製水 約 860 πιβ ( Ρ Η 7. 5 ) 尚、 蔗糖脂肪酸エステル※ 3 と しては 「 D K— F— 1 60」 (第一工業製薬社製〉 ( H L B = 1 5. 〇 〉 を使用した.。
[0323] 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 ぴ大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化カリゥム水溶液で Ρ H を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί ΟΟΟπιδに調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0324] 実施例 1 2
[0325] アミノ酸 (遊離〉 合計 97 Q ( 90
[0326] ヒーイソロイシン 8, 0
[0327] L—ロイシン 1 2 1
[0328] L—塩酸リジン 8 6 ( 6 9 )
[0329] L—メチォニン 4 6
[0330] L—フエ二ルァラニン 5 7
[0331] L一 卜レオニン 5 8
[0332] L— 卜リブ卜ファン 1 6
[0333] L一バリン 9 4
[0334] L—ァラニン 5 8
[0335] L一塩酸アルギニン 9 2 ( 7 6 )
[0336] Lーァスパラギン酸 N a ♦ H 2 0 3 9 ( 3 0 )
[0337] L—グルタミン酸 N a ♦ H2 0 9 8 ( 7 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン〉 2 4
[0338] L—塩酸ヒスチジン H2 0 2 5 ( 9
[0339] L—プロリン 2 7
[0340] しーセリン 4 9 脂質合計 80. 0 g
[0341] 中鎖脂肪酸卜 リグリセリ ド 60. 0
[0342] 大豆油 20. 0
[0343] ビタミン合計 1 00 g
[0344] フィ 卜ナジ才ン 1 00
[0345] ミネラル合計 1 3 g
[0346] 水酸化力リウム 1 3
[0347] 乳化剤合計 7 6 g
[0348] 5R 1
[0349] 精製六豆レシチ 1 2
[0350] 蔗糖脂肪酸エス ル ¾5 2 6 A
[0351] 精製水 860 ιπδ ( ρ Η 7. 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 ぴ大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化カリウム水溶液で Ρ Η を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 00 OmQに調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、. 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0352] 実施例 Ί 3
[0353] アミノ酸 (遊離) 合計 つ 04 4 4 α 0 ί( Q977 5 )
[0354] L一イソロイシン Ί 1 9
[0355] L一 口イシン つ 8 1
[0356] L一塩酸リジン 8 6 ( 6. 9.
[0357] し一メチ才ニン 4 6 し一フエ二ルァラニン 5 , 7
[0358] L一 卜レオニン 3 . 7
[0359] L—卜リプ卜ファン 1 6
[0360] L—バリン 9 0
[0361] L—ァラニン 5 8
[0362] L—塩酸アルギニン 9 2 ( 7 6 ) しーァスパラギン酸 N a ♦ H 2 0 3 9 ( 3 0 )
[0363] L一グルタミン酸 N a * H 2 0 Q 8 ( 7 7 ァミノ酢酸 (ダリシン ) 2 4
[0364] L—塩酸ヒスチジン卜 0 2 5 ( 1 9 ) し—ァロリン · 9 7
[0365] L—セリン 4 9
[0366] 脂質合計 8 0 0 g
[0367] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 6 4 0
[0368] 大豆油 6 . 0
[0369] ビタミン合計 1 0 0 g
[0370] フィ 卜ナジオン 1 0 0
[0371] ミネラル合計 1 3 g
[0372] 水酸化力リゥム · 1 3
[0373] 乳化剤合計 7 6 g
[0374] 精製大豆レシチン 1 1 2
[0375] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 . 6 A
[0376] 精製水 約 8 6 0 mi3 ( p H 7 , 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化カリウム水溶液で Ρ Η を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 00 Οπιβに調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0377] 実施例 つ 4
[0378] アミノ酸十ペプチド (遊離〉 合計 97 g ( 90 9 ) L一イソロイシン 8, 0
[0379] L—ロイシン 1 2 1
[0380] L一塩酸リジン 8 6 ( 6.. 9 ) L一メチ才ニン 4 6
[0381] L—ァラニル— L—フエ二ルァラニン
[0382] 1 1 5 ( 1 2. 3 )
[0383] L一 卜レ才ニン 5 8
[0384] L— 卜リプ卜ファン Ί 6
[0385] L一バリン 9 , 4
[0386] L—塩酸アルギニン 9 , 2 ( 7. 6 )
[0387] L—ァスパラギン酸 N a * H2 〇 3. 9 ( 3. 0 )
[0388] L一グルタミン酸 N a * H2 0 9. 8 ( 7. 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン〉 2. 4
[0389] L—塩酸ヒスチジン H2 〇 2. 5 ( 1 . 9.)
[0390] L—プロリン 2. 7 Lーセリン 4. 9
[0391] 脂質合計 800
[0392] 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0
[0393] 大豆油 1 2. 0
[0394] ビタミン合計 1 00 ^ g
[0395] フィ 卜ナジオン 1 00
[0396] ミネラル合計 1. 3 g
[0397] '· 水酸化力リゥム' Λ . 3
[0398] 乳化剤合計 7. 6 g .
[0399] 精製.大豆レシチン※ 1 1. 2
[0400] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 6. 4
[0401] 精製水 約 8 6 ΌΙΠ8 ( ρ Η 7.
[0402] 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミヰサ一にて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化カリゥム水溶液で Ρ Η を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 000m3に調製し、 これを実施例 Ίと同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充填、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0403] 実施例 Ί 5
[0404] ァミノ酸+ぺプチド (遊離〉 合計 つ 04. 0 g ( 97. 7〉 し一イソロイシン 8. 9
[0405] L—ロイシル一 L一パリン 20. 1 ( 21..6 )
[0406] L—塩酸リジン 9. 6 ( 7. 7 ) Lーメチ才ニン 5 1
[0407] L —フ: E二ルァラニン 6 3
[0408] し一 卜レオニン 6 A
[0409] L — 卜リプ卜ファン Ί 8
[0410] Lーァラニン 6 A
[0411] L一塩酸アルギニン 1 0 2 ( 8 4 ) L —ァスパラギン酸 H 2 0 A 3 ( 3 3 )
[0412] L —グルタミン酸 N a ♦ H 2 0 1 Ί 0 ( 8 6 ) ァミノ.酢酸 (グリシン〉 9 7
[0413] L一塩酸ヒスチジン H 2 0 9 8 ( 2 1 ) L —プロリン 3 0
[0414] しーセリン 5 4
[0415] 脂質合計 8 0 0 g
[0416] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 6 8 ο
[0417] 大豆油 1 2 ο
[0418] ビタミン合計 1 0 0 u g
[0419] フィ 卜ナジオン 1 0 0
[0420] 乳化剤合計 7 . 6 g
[0421] 精製大豆レシチン※ 1 1 . 2
[0422] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 6 . 4
[0423] 晴製水 約 8 6 0 m3 ( p H 7 . 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂 酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 4〇 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化カリゥム水溶液で p H を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 00 OniSに調製し、 これを実施例/] と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0424] 実施例 Ί 6 .
[0425] アミノ酸 +ペプチド (遊離〉 合計 979 ( 91 0 ) L一イソロイシン 8. 0
[0426] L一口イシン 1 2. 1
[0427] L一塩酸リジン 8. 6 ( 6, 9 ) Lーメチ才ニン 4. 6
[0428] L一フエ二ルァラニン 5. 7
[0429] |_一 卜レオニン 5. 8
[0430] L— 卜リプ卜ファン つ . 6
[0431] L―バリン 9. 4
[0432] グリシルーレーアラニン 8. 2 ( 9 , 1 )
[0433] L一塩酸アルギニン 9. 2 ( 7 , 6》 Lーァスパラギン酸 N a♦ H2 0 3. 9 ( 3. 0 ) 丄ーグルタミン酸 N a ♦ H2 0 9. 8 ( 7, 7 )
[0434] L一塩酸ヒスチジン H 2 0 2. 5 ( 1. 9 ) L—プロリン 2. 7
[0435] 丄ーセリン 4, 9
[0436] 脂質合計 , 80. 0 Q . 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0 Δ
[0437] o 大豆油 1 2. 0
[0438] 乳化剤合計 7. 0 g
[0439] y& 1
[0440] 精製大豆 1. 1
[0441] 5K 2
[0442] 蔗糖脂肪酸エス ル 5. 9
[0443] 精製水 約 860 !ϋβ ( Ρ Η 7
[0444] 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化カリ ゥム水溶液で Ρ Η を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 0〇 OmQに調製し、0 これを実施例 1 と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、
[0445] 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。 .
[0446] 実施例 Ί 7
[0447] アミノ酸 +ペプチド (遊離) 合計つ 1 0. 5 Q ( 1 04. 8 )
[0448] L一イソロイシン 1 2. 0
[0449] 5 L—ロイシル一 L一口イシン 1 6. 9 ( 1 8. 1 )
[0450] L—塩酸リジン 8, 6 ( 6. 9 )
[0451] L—メチ才ニン 4. 6
[0452] し一フエ二ルァラニン 5, 7
[0453] し一 卜レオニン 5. 8
[0454] L— 卜リブ卜ファン 1 . 6
[0455] L一パリ ン 1 4.
[0456] しーァラニン 5. 8 -
[0457] L一塩酸アルギニン 9, 2 ( 7. 6 ) Lーァスパラギン酸 N a♦ H2 0 3 9 ( 3. 0 ) Lーグルタミン酸 N a♦ H2 0 9 8 ( 7. 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン〉 2 4
[0458] L一塩酸ヒスチジン H2 0 2. 5 ( 1. 9 ) L—プロリン 2. 7
[0459] ヒーセリン 4. 9
[0460] 脂質合計 80. 0 g
[0461] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0 - 大豆油 1 2. 0
[0462] ビタミン合計 Ί 00 g
[0463] - フィ 卜ナジオン 1 00
[0464] 乳化剤合計 7. 6 g
[0465] 精製大豆レシチン※ 1 1. 2
[0466] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 6. 4
[0467] 精製水 約 860 πιβ ( p H 7. 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 ぴ大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化力リゥム水溶液で Ρ Η を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を 100 Οπιδに調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0468] 実施例 Ί 8 '
[0469] アミノ酸十ペプチド (遊離〉 合計 55. 7 Q ( 52. 4 ) Δ
[0470] L—イソロイシン 6, 0
[0471] し一ロイシン 9. 1
[0472] し一塩酸リジン 4. 3 ( 3. 4 ) L一メチ才ニン 2. 3
[0473] し一フヱ二ルァラニン 2. -8
[0474] し一 卜レオニン 2. 9
[0475] L一 卜リプ卜フィル—グリシル グリシン
[0476] 2. 0 2. 2 )
[0477] Lーパ:リン 7. Ί
[0478] Lーァラニン 2. 9
[0479] し—塩酸アル'ギニン 4. 6 ( 3. 8 ) し一ァスパラギン酸 N a * H2 0 1. 9 ( 1. 5 ) し—グルタミン酸 N a * H2 〇 4. 9 3 , 8 )
[0480] L—塩酸ヒスチジン H2 0 . 2 0. 9 } L一プロリン 1. 3
[0481] Lーセリン 2, 4
[0482] 脂質合計 80. 0 g
[0483] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0
[0484] 大豆油 Ί 2. 〇
[0485] 乳化剤合計 7. 6 g
[0486] 精製大豆レシチン X 1 1. 2
[0487] 蔗糖脂肪酸ェ'ステル※ 2 6. 4
[0488] 精製水 約 860 m3 ( p H 7. 5 ) 実施例 1 と周様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化力リゥム水溶液で P H を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を丁 000πι8に調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0489] 実施例 Ί 9
[0490] アミノ酸 +ぺァチド (遊離) 合計 9977 gg (( 9900. 5 ) L—イソロイシン 8. 0
[0491] し一ロイシン 2. 1
[0492] L—塩酸リジン 8. 6 ( 6 9 ) ヒーメチ才ニン 4. 6
[0493] Lーフ I二ルァラニン 5, 7
[0494] L一 卜レオニン 5. 8
[0495] L— 卜リプ卜ファン 1. 6
[0496] L―バリン 9. 4
[0497] Lーァラニン 5. 8
[0498] L一塩酸アルギニン 9. 2 ( 7 6 )
[0499] L—ァスパラギン酸 N a * H2 0 3 , 9 ( 3 0 ) L—グルタミン酸 N a♦ H 2 〇 9. 8 ( 7 7 ) ダリシルーグリシルーグリシルーグリシン
[0500] . 2. 4 ( 2 8 )
[0501] L—塩酸ヒスチジン H2 〇 2. 5 ( 1 9 ) A .R
[0502] L—プロリン 2. 7
[0503] L—セリ ン 4, 9
[0504] 脂質 ^計 80. 0 g
[0505] 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0
[0506] 大豆油 1 2. 0
[0507] ビタミン合計 Ί 00 U Q
[0508] フィ 卜ナジオン 00
[0509] ミネラル合計 1 . 3 g - 水酸化力リウム . 3
[0510] 乳化剤合計 7. 6 g
[0511] 精製大豆レシチン※ 1 1 , 2
[0512] 蔗糖脂肪酸エステル※ 3 6. 4
[0513] 精製水 約 86 Οπιβ ( P H 7. 5 ) 実施例 1 と I 様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質及 び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 水酸化力リゥム水溶液で Ρ Η を 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί Ο Ο Οπώに調製し、 これを実施例 1 と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0514] 実施例 20
[0515] アミノ酸 (遊離〉 合計 1 04. 4 Q ( 9 7, 5〉
[0516] L一イソ ロイシン 1 1 . 9
[0517] し一 口イシン 1 8. 1 L—塩酸リジン 8. 6 ( 6. 9 ) L—メチ才ニン 4. 6
[0518] L—フエニルァラニン 5. 7
[0519] し-:卜レオニン 3, 7
[0520] L— 卜リブ卜ファン 1, 6
[0521] し -バリン 9. 0
[0522] し一ァラニン 5. 8
[0523] L—塩駿アルギニン 9. 2 ( 7 6 ) L—ァスパラギン酸 N a♦ H2 0 3. 9 ( 3 0 ) L—グルタミン酸 N a♦ H2 0 9. 8 ( 7 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン) 2 Ί 71'1. 4
[0524] L一塩酸ヒスチジン H2 0 2. 5 ( 1 Q L—プロリン 2, 7
[0525] L—セリン 4, 9
[0526] 脂質合計 . 80. 0 g
[0527] 中鎮脂肪酸卜.リグリセリ ド 64. 0
[0528] 大豆油 1 6. 0"
[0529] ビタミン合計 1 0
[0530] フィ 卜ナジオン 1 0 0
[0531] ミネラル合計 3 g
[0532] 水酸化力リウム 3
[0533] I κν n 0
[0534] 精製大豆 、 - 1 9
[0535] ひ 5 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 6. 4
[0536] 食物織維物質合計 8. 00
[0537] ポリデキス 卜ロース 8. 0
[0538] 精製水 約 860 IH3 ( P H 7 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸エステル水溶液と脂質、 大豆レシチン及び食物鐡維物質の混合物とをホモミキサーに て第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化力 リウム水溶液で P Hを 7. 5に調製し、 水を加えて全量を 1 00 Om に調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗0 乳化及び本乳化し、 ^過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製 剤を得た。 - 実施例 21
[0539] アミノ酸 (遊離) 合計 98. 1 Q ( 92. 9 ) L一イソロイシン 9. 4 '
[0540] し一 口イシン 1 4. 6
[0541] L一塩酸リジン 1 6, 9 ( 1 3. 5 ) L—メチ才ニン . 1 4. 6
[0542] Lーフ: π二ルァラニン 1 4. 6
[0543] L一 卜レ才ニン 6. 7
[0544] L一 卜リプ卜フ ァン 3. 3
[0545] L一パリン 1 0. 7
[0546] L一塩酸ヒスチジン.ト 12 0 7. 3 ( 5. 5 ) 脂質合計 80. 0 g A P,
[0547] " H§日方r c 卜 1 リ 、リセり ド 1 6 8 . 0
[0548] 女ノ J百UL-油 \M 1 2 . 0
[0549] ビタミン合計 Ί 0 0 Q
[0550] フィ 卜ナジオン 1 0 0
[0551] 乳化剤合計 8 , 2 g
[0552] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 8 . 9 - 精製水 ¾ 8 6 0 19 ( P H 7 , 5 ) 実施例 Ί と同様にして蔗糖脂肪酸ェステル水溶痰と脂質と をホモミキサーにて第一次粗乳化後 、 各アミノ酸を加えると 共に 8 N水酸化カリゥム水溶液で P Hを 7 . 5に調製し、 水 を加えて全量をつ 0 0 0 πιβに調製し 、 これを実施例 Ί と同様 にして第二次粗 ¾化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本 発明栄養乳液製剤を得た。
[0553] 実施例 2 2 .
[0554] 7
[0555] ノ 、ノノ酷 1 (、 § ) 八
[0556] / - □ 口 +「 9 7 g ( 9 0 . 1 ) ヒーイソロイシン 8 . 0 - 丄一ロイシン V2 , 1
[0557] ' L—塩酸リジン 8 6 ( 6 . 9 )
[0558] L一メチォニン A 1 · 6
[0559] L一フエ二ルァラニン 5 . 7
[0560] .L一 卜レオニン 5 , 8
[0561] " L— 卜 リブ卜ファン 1 . 6 -
[0562] L一バリン Q A 1 A Q
[0563] ヒーァラニン 5
[0564] しー塭酸アルギニン 9 2 ( 7
[0565] L—ァスパラギン酸 N a * H2 〇 3 9 ( 3
[0566] し一グルタミン酸 N a ♦ H2 0 9 8 ( 7
[0567] ァミノ酢酸 (グリシン〉 _ 2 Δ
[0568] L—塩酸ヒスチジン H2 0 2 5 ( 1 9
[0569] L一プロリン 2 7
[0570] Lーセリン 4 9
[0571] 脂質合計 80 0 g
[0572] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 68 0
[0573] 大豆油 1 2 0
[0574] 乳化剤合計 1 8 6 g
[0575] 精製大豆レシチン※ 1 3 6
[0576] ¾ 4- グリセリン脂肪酸エステル n
[0577] 精製水 . 約 86 OmS ( p H 7 o 7 6. 5〉 尚、 グリセリ ン脂肪酸エステル※ 4 としては Γ Decag!yn Ί 一 M」 ( 日光ケミカルズ社製〉 ( Hし B Ί' 4〉 を使用した。 実施例 Ί と同様にしてグリセリン脂肪酸エステル水溶液と 脂質及び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗 乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν水酸化カリ ウム水溶 液で ΡΉを 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί 000πι3に 調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳 化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。 5〇 また上記において、 8 N水酸化力リゥム水溶液の使用量を 代える以外は同様にして、 それぞれ PH 6. 9及び 7. 9の 本発明栄養乳液製剤を得た。
[0578] 実施例 23
[0579] アミノ酸 (遊離) 合計 970 ( 90
[0580] ヒーイソロイシン 8. 0
[0581] L—ロイシン 1 2
[0582] L一塩酸リジン 9,
[0583] し一メチ才ニン 4.
[0584] L—フェニルァラニン 5.
[0585] !_— 卜レオニン 5.
[0586] L-卜リア卜ファン 1,
[0587] L -パリン 9.
[0588] ヒーァラニン 5,
[0589] L—塩酸アルギニン . 9.
[0590] 丄ーァスパラギン酸 N a * H 2 0 3.
[0591] L—グルタミン酸 N a ♦ H2 0 9.
[0592] ァミノ酢酸 (グリシン〉 2.
[0593] L—塩酸ヒスチジン H2 〇 2.
[0594] l_—プロリン 2.
[0595] L—セリン 4.
[0596] 脂質合計 1 040
[0597] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 88. 4 大豆油 つ 5. 6 乳化剤合計 Ί 9. 2 g
[0598] グリセリン脂肪酸エステル※ 1 1 9. 2
[0599] 精製水 約 860πιδ ( P H 7. 5 ) 実施例 Ί と同様にしてグリセリン脂肪酸エステル水溶液と 脂質とをホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各ァミノ
[0600] えると共に 8 Ν水酸化力リ ゥ厶水溶液で Ρ Ηを 7. 5に m 、 し、 水を加えて全量を Ί 〇 00 Sに調製し、 これを実施例
[0601] 「- と同様にし.て第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌 して本発明栄養乳液製剤を得た。
[0602] 実施例 24
[0603] アミノ酸十べプチ.ド (遊離) 台計 Ί 04 0 Q ( 97. 7 )
[0604] L一イソロイシン 8 9
[0605] し一口.イシルー L—パリン 20. 1 ( 21 6 L—塩酸リジン 9. 6 ( 7. 7 ) し一メチ才ニン 5. .Ί
[0606] L—フエ二ルァラニン 6. 3
[0607] し一 卜レオニン .6. 4
[0608] L一 卜リプ卜ファン Ί . 8
[0609] しーァラニン 6. 4
[0610] L一塩酸アルギニン 1 0. 2 ( 8 4 } L—ァスパラギン酸 N a * H2 0 4. 3 ( 3 3-) L一グルタミン酸 N a ♦ H 2 0 1 1 . 0 ( 8 6 ) ァミノ酢酸 (グリシン〉 2 , 7 .
[0611] L—塩酸ヒスチジン H2 0 2 . 8 ( 2. 1 ) L一プロリン 3. 0
[0612] し一セリン 5.. 4
[0613] 脂質合計 ' 80 . 09 .
[0614] 中鎖脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0
[0615] 大豆油 2. 0
[0616] ビタミン合計 1 00 g
[0617] フィ 卜ナジオン 00
[0618] 乳化剤合計 8 . 2 g
[0619] 蔗糖脂肪酸エステル※ 2 8, 2
[0620] 精製水 約 86 0 !ϋδ ( D Η 7. 5 ) 実施例 1 と同様にして蔗糖脂肪酸エステル Ϋ溶液と脂質と をホモミキサーにて第一次粗乳化後、 各ァミノ酸を加えると 共に 8 N水酸化カリゥム水溶液で P Hを 7 . 5に調製し、 水 を加えて全量を Ί 00 Οπιβに調製し、 これを実施例 Ί と同様 にして第二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充塡、 滅菌して本 発明栄養乳液製剤を得た。
[0621] 実施例 25
[0622] アミノ酸 +ペプチド (遊離〉 合計 Ί 1 0. 5 g ( 1 Q 4. 8 ) し一イソロイシン Ί 2. 0
[0623] L一口イシル一 L一口イシン 1 6 . 9 ( 1 8. -1 )
[0624] L一塩酸リジン 8. 6 ( 6. 9 ) L ·一メチ才ニン 4 6
[0625] L一フエ二ルァラニン 5 7
[0626] し 卜レ才ニン 5 8
[0627] し 卜リプ卜ファン 1 6
[0628] し バリン 1 4 1
[0629] し ァラニン 5 8
[0630] L一塩酸アルギニン 9 2 ( 7 6 ) Lーァスパラギン酸 N a * H2 0 3 9.( 3 0 ) L一グルタミン酸 N a♦ H 2 〇 9 8 ( 7 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン〉 9 4
[0631] L—塩酸ヒスチジン H 2 0 5 ( 1. 9 ) L—プロリン 9 7
[0632] Lーセリン 4 9
[0633] 脂質合計 80 0 g
[0634] 中鎮脂肪酸卜リグリ.セリ ド 68 0
[0635] 大豆油 1 2 0
[0636] ビタミン合計 . . 1 00^ 0
[0637] フィ 卜ナジオン 1 00
[0638] 乳化剤合計 1 8. 6 g
[0639] 精製大豆レシチン※ 1 3. 6
[0640] グリセリン脂肪酸エステル χ· 4 1 5. 0
[0641] 精製水 約 86 OmQ ( ρ Η 7.. 5 実施例 Ί と同様にしてグリセリ ン脂肪酸エステル水溶液と 脂質及び大豆レシチン混合物とをホモミキサーにて第一次粗 乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N水酸化力リウム水溶 液で PHを 7. 5に調製し、 水を加えて全量を Ί Ο Ο Οπιδに 調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳 化し、 過、 充塡、 滅菌して本発明栄養乳液製剤を得た。 実施例 26
[0642] アミノ酸十ペプチド (遊離〉 合計 970 ( 90 5 ) L—イソロイシン 8. 0
[0643] L一口イシン 1 2, 1
[0644] L一塩酸リジン 8, 6 6. 9 ) L一メチォニン 4, 6
[0645] L一フエ二ルァラニン 5. 7
[0646] ヒー 卜レ才ニン 5, 8
[0647] 2
[0648] L— 卜リブ卜ファン 1, 6
[0649] L一パリン 9. 4
[0650] しーァラニン 5. 8
[0651] L一塩酸アルギニン 9. 2 ( 7. 6 )
[0652] L—ァスパラギン酸 N a ♦ H2 0 3, 9 ( 3. 0 )
[0653] L—グルタミン酸 N a ♦ H2 0 9. 8 ( 7. 7 ) グリシルーグリシルーグリシルーグリシン
[0654] 2. 4 8 )
[0655] L一塩酸ヒスチジン H2 0 2. 5 9-) L—プロリン 2, 7 しーセリン 4. 9 脂質合計 80. 00 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0 大豆油 1 2. 0 ビタミン合計 Ό 0 フィ 卜ナジ才ン 00 ミネラル合計 3 g 水酸化力リウム 3 乳化剤合計, 2 g
[0656] 5¾ 4
[0657] グリセリン脂肪酸エステル 2 精製水 約 8996 11 0 ( p H 7. 5 ) 実施例 Ί と同様にしてグリセ )ン脂肪酸エステル水溶液と 質とをホモミキサーにて第一次粗乳化後.、 各アミノ酸を加 えると共に 8 N水酸化力リウム水溶液で P Hを 7, 5に調製 し、 水を加えて全量を 1 000 nii3に調製し'、 これを実施例 Ί と同様にして第二次粗乳化及び本乳化し、 fr過、 充塡、 滅菌 して本発明栄養乳液製剤を得た
[0658] 実施例 27
[0659] アミノ酸 (遊離) 合計 73 g ( 67 )
[0660] し一イソロイシン 4. 0
[0661] し一 口イシン 6. 0
[0662] L一塩酸リジン 7. 4 ( 5. 9· し一メチ才ニン 4. 0 L—フエ二ルァラニン 5. 0
[0663] し一 卜レオニン 5. 0
[0664] L— 卜リプ卜ファン . 4
[0665] L—バリン 4. 7
[0666] し一ァラニン 5. 0
[0667] し—塩酸アルギニン 8. 0 ( 6. 6 ) L—ァスパラギン酸 N a♦ H2 0 3. 3 ( 2. 5 ) し一グルタミン酸 N a , Η2 Ό 8. 5 ( 6. 7 ) ァミノ酢酸 (グリシン) 2, 0
[0668] L—塩酸ヒスチラン Η2 0 2. 1 ( 1. 6 )
[0669] L一プロリン 2. 3
[0670] L—セリン 4. 3
[0671] 脂質合計 80. 0 Q
[0672] 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 68. 0
[0673] 大豆油 Ί 2, ひ
[0674] 乳化剤合計 1 7. 0 g
[0675] 精製大豆レシチン※ 1 5. 0
[0676] ポリ才キシエチレングリセリン脂肪酸エステル※ 5
[0677] 1 2. 0 " 精製水 約 86 Qni3 ( p H 7 , 5 ) 尚、 ポリ オキシエチレングリセリン脂肪酸エステル※ 5 と しては、 日光ケミカルズ社製 「TMGS— Ί 5」 ( H L-B 1 3. 5 ) を使用した。 7
[0678] 実施例 Ί と同様にしてポリ才キシエチレングリセリン脂肪 酸エステル水溶液と脂質及び大豆レシチン混合物とをホモミ キサ一にて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 N 水酸化カリウム水溶液で P Hを 7. 5に調製し、 水を加えて 全量を Ί 000 mGに調製し、 これを実施例 1 と同様にして第 二次粗乳化及び本乳化し、 ^過、 充塡、 滅菌して本発明栄養 乳液製剤を得た。
[0679] 実施例 28
[0680] アミノ酸 (遊離〉 合計 48. 2 g ( 44, 8 L一イソロイシン 4. 0
[0681] L一口イシン 6, 0
[0682] L—塩酸リジン · 4. 3 ( 3. 4 ) し一メチ才ニン 2. 3
[0683] L一フエ二ルァラニン 2. 8
[0684] L— 卜レオニン 2, 9
[0685] L一 卜リプ卜ファン 0. 8
[0686] L一パリン 4, 7
[0687] Lーァラニン 2. 9
[0688] L一塩酸アルギニン . 6 ( 3. 8 ) Lーァスパラギン酸 N a * H2 0 1 . 9 ( 1 . 5 )
[0689] L一グルタミン酸 N a ♦ H2 0 4. 9 ( 3. 8 ) ァミノ酢酸 (グリシン) 1 . 2
[0690] L一塩酸ヒスチジン H2 0 1 . 2 ( 0. 9 ) L一プロリン Ί . .3
[0691] し一セリン 2, 4
[0692] 脂質合計 40. 0 g
[0693] 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド 34, 0
[0694] 大豆油 6, 0
[0695] 乳化剤合計 5. 09
[0696] 精製大豆レシチン※ 1 5. 0
[0697] ボリォキシエチレンソルビタン脂肪.酸エステル※ 6
[0698] 0. 0
[0699] 精製水 約 86ひ mS ( ρ H 7. 5 尚、 ポリ才キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル※ s と しては、 日光ケミカルズ社製 「ΤΟ— Ί 0」 ( Η Ι_Β Ί 5〉 を使用した。
[0700] 実施例 Ί と同様にしてポリ才キシエチレンソルビタン脂肪 酸エステル水溶液と脂質及び大豆レシチン混合 ¾とをホモミ キサ一にて第一次粗乳化後、 各アミノ酸を加えると共に 8 Ν 水酸化カリウム水溶液で Ρ Ηを 7. 5に調製し、 水を加えて 全量を 1 ΟΟΟπιβに調製し、 これを実施例 Ί と同様にして第 二次粗乳化及び本乳化し、 過、 充填、 滅菌して本発明栄養 乳液製剤を得た。
[0701] 次に上記各実施例で調製された本発明栄養乳液製剤につき 実施した試験例を挙げる。 - Ί . 乳化安定性試験 Q
[0702] 各実施例における本乳化後、 滅菌前及び滅菌後に乳液製剤 試料を遠心分離 ( 300 Orpin 、 Ί 0分〉 し、 試験管に入れ て静置し、 液の分離状態を肉眼観察すると共に、 その粒度分 布を測定した。
[0703] 実施例 Ί及び実施例 5で得た各試料の滅菌前の結果を第 4 表に、 滅菌後の結果を第 5表にそれぞれ示すと共に、 実施例 4で得た Ρ Ηの異なる 3種の各試料の滅菌後の結果を第 6表 に τρ;す。
[0704] . 第 4 表 (滅菌前)
[0705] 試 料 実施例 Ί —実施例 5 粒度分布 ( m〉
[0706] 0. 1 5 1 0 1 0
[0707] 0. 20 3 1 3
[0708] 0. 30 1 1 1 2
[0709] 0. 39 21 20
[0710] 0. 55 25 1 9
[0711] 0. 80 1 7 1 8
[0712] 1. 30 0 4
[0713] 2. 21 0 0
[0714] 3. 1 3 0 0
[0715] 4. 3 0 0
[0716] 平均粒径 0. 4 0. 47 遠心分離後外観 分離なし― 分離なし ¾ 5 表 (滅菌後)
[0717]
[0718] 粒度分布 ( )
[0719] 0. 1 5 9 Ό
[0720] 0. 20 1 Δ 1 o
[0721] 0. 30 1 3 9
[0722] 0, 39 22 2 1
[0723] 0, 55 23 30
[0724] 0. 80 1 7 24
[0725] 1 . 30 0 0
[0726] 2 , 21 0 0
[0727] 3. 1 3 0 0
[0728] 4. 43 0 0 平均粒径 0. 44 0. 49 遠心分離後外観 分離なし 分離なし
[0729] 6 表 (滅菌後)
[0730] 料 実施例 4で得た栄養乳液製剤 試料の P H 6. 9 7. 5 7. 9 粒度分布 ( j m )
[0731] 0. 1 5 7 5 4
[0732] 0. 20· 9 7 5
[0733] 0. 30 1 2 9 6 0 39 2 Ί 1 9 Ί 7
[0734] 0 55 95 29 3
[0735] 0 , 80 0 2.4 Ο 2. "7 (
[0736] 1 . 30 2 3 6
[0737] 2. o 2 Ί U U U 平均粒径 0. 48 0. 53 0. 58 遠心分離後外観 imu. し 分離 し 分離なし 上記第 4表乃至第 6表より、 本発明の栄養乳液製剤は、 い ずれも遠心分離後優れた乳化安定性を有しており、 また外観 粒度とも満足できる特性を有していることが明らかである。
[0738] 次に本発明栄養乳液製剤を利用した総合栄養剤にっき参考 例を挙げて詳述する。
[0739] 参考例 Ί
[0740] 本発明栄養乳液製剤に添加配合される散剤として下記糖、 ビタミン及ぴミネラルからなる処方の散剤を調製した。
[0741] 糖合計 330 g
[0742] マル卜一ス 330
[0743] ビタミン合計 283. 976
[0744] パルミチン酸レチノール顆粒 1 6. 7 mg ( 5000 I U ) ビスベンチアミン 2 , 2 fog
[0745] リボフラビン 1 . 7 mg - 塩酸ピリ ドキシン 2. 5 mg シァノコバラミン 6 H Q
[0746] ァスコルビン酸ナ卜リウム 65. 5 Rig
[0747] コレカルシフ Iロール顆粒 Λ . 67 mg ( 500 I U ) 酢酸卜コフ Iロール顆粒 40, 0 mg ( 1 0. mg ) ニコチン酸アミ ド 20 Omg
[0748] 400
[0749] パン卜テン酸カルシウム 1 1 Omg
[0750] ビォチン 300 ii g "
[0751] 重酒石酸コリン 1 22 0 mg
[0752] ミネラル合計 1 2. 82 '4 Q
[0753] グリセル ン酸カルシウム 5. 23 g
[0754] リン酸一水素力リウム 1 28 g
[0755] 硫酸マグネシウム 7 H2 0 4 056 Q
[0756] コハク酸クェン酸鉄ナトリウム 0 1 64 Q
[0757] 硫酸マンガン 5 z 0 Ί Ί mg
[0758] 硫酸銅 5 H 2 0 8 mg
[0759] 硫酸亜鉛 7 H2 0 66 mg
[0760] ヨウ化カリゥム 1 96 2 j; g
[0761] ソルビン酸力リウム 2 0 g
[0762] その他 ( p H調節剤〉 3. 6 g
[0763] ― 一無水クェン酸 3. 6 g
[0764] 全 量 346. 7 g .
[0765] 上記各成分を抨量、 粉砕後、 混合して散剤を調製した。 得られた散剤を実施例 Ί及び実施例 Ί 8で調製した各本発 明栄養乳液製剤 1 O O O Qのそれぞれに添加混合して、 総合 栄養剤 (全量 Ί 200 πιδ ) を製造した。
[0766] 上記散剤は、 添加後速やかに乳液中に分散した。 また得ら れた総合栄養剤は、 24時間放置後もその外観に変化は認め られず、' 前記乳化安定性試験と同様にして遠心分離後の外兢 を観察した所、 液の分離は認められず、 その乳化安定性は良 好なものであった。
[0767] また椁¾れた総合栄養剤は、 無水クェン酸の添加により Ρ Ηを約 5. 2に調節 れており、 この Ρ Η調節により、 各 種ビタミン類 (ァスコルビン酸ナ 卜リウム等) の安定性にも 全く問題はなく ·、 更にこの ρ Η及び添加配合されたソルビン 酸カリウム (防腐剤としての作用を兼ねる〉 の強力な静菌作 用により、 菌の増殖も充分に抑制されており、 高カロ リー栄 養剤 ( 2400 Kcal Z日〉 として充分実用できるものであ ることが確認された。 .
[0768] 参考例 · 2
[0769] 上記参考例 Ί においてミネラルとしてのソルビン酸カリゥ ム 2 , 03を、 ソルビン酸カ リ ウム 0 , 5 g及び塩化力 リ ウ ム〇, 7 gに代え、 また無水クェン酸量を 3. 5 gに代える 以外は同様にして、 散剤を調製した。 - 得られた散剤を、 実施例つ 又は実施例 Ί 8で調製した本発 明栄養乳液製剤 Ί 000 にそれぞれ添加混台して、 総合栄 A . 養剤 (全量 Ί 200 m ) を製造した。
[0770] 上記散剤は、 添加後速やかに乳夜中に分散し、 得られた総, 合-栄養剤の乳化安定性は良好なものであつた。
[0771] L ". ト黄 . ^者 II Ύ mm { , t ΨΑ ^ ^ m ( ¾ m 1 en 養乳液製剤使用のもの及び実施.例 Ί 8の栄養乳液製剤使用の もののそれぞれ〉 を、 術後侵襲モデルであり、 且つ肝機能低 下モデルである肝切除術施行ラッ 卜に、 実際に投与してその 養 的 ¾; · 調べ 試 '3 ν 11 «s— f ;ポオるy π O - 試験例 1
[0772] 1週間の予備飼育後、 24時間絶食させた体重 230 g前 後の雄性ウィスター系ラッ 卜を供試動物として用いた。 該動 物をエーテル麻醉下に、 ヒギンズ—アンダーソン (Higgins- Anderson) の方法 [ Higg-ins, G. H. and Anderson, R. H. , Arch. Pathol . , 2 , Ί 86 ( Ί 93 Ί 〉 〕 に準じて、 70? 肝切 除術を施行した。 同時にウイ ッゼ一ル ( ze! ) 法 (Witzel 0. , Z l.Chir. , 8 , 60 ( Ί 89 つ ) 〕 を利用して、 胃 瘻を造設し、 胃前庭部より十二指腸へ、 シリコンチューブを 揷入して、 24時間供試栄養剤の連続投与を行なった。
[0773] 実験群としては、 本発明栄養乳液製剤十散剤 (総合栄養剤 1 Kcal ΐϋβに調整〉 投与群 ( 「Α群」 とする〉 と共に市販 の栄養剤 (森下、 味の素社製、 「エレンタール」 、 Ί Kcal ZmSに調整〉 投与群 ( 「巳群」 とする) を設け、 また ·そ.れぞ れ偽肝切除施行 (Sham-ope) を行なった対照群を作成した。 実験群における投与力口リ ーは、 第 Ί病曰は約 75 Kcal ZkgZ日とし、 毎日段階的に増量していき、 第 4病日より約 300 Kcal Z kg/日一定とした。 試験開始 7日後に、 腹部大動脈より採血屠殺し、 下記各栄 養学的指標について検討した。 - その結果、 実施例 1の栄養乳液製剤使用の総合栄養剤及び 実施例 8の栄養乳液製剤使用の総合栄養剤共共通しており 以下の通りであった。
[0774] Ί . 体重増加量
[0775] 実験群 A群及び B群間には各病日とも有意 *は認められず 第 7病曰にはほぼ術前値に回復した。
[0776] 2. 肝臓重量
[0777] 実'験群 A群及び B群ともに 75 /0前後の良好な肝復元率を 示し、 両群間に有意.差は認められなかった。 尚、 肝復元率は 次式により求められる。
[0778] 実験群の実測肝重量/ 1 00 Q体重
[0779] 肝復元率
[0780] 対照群の実測肝重量 Ζ Ί 00 g体重
[0781] 3. 尿中 3—メチルヒスチジン クレアチニン比
[0782] 実験群 A群及び B群とも第 1病日において高値を示したが 経曰的に減少し、 第 4病曰以降はほぼ 0. 04前後で推移し 両群間に有意差は認められなかった。
[0783] 4. 窒素平衡 (窒素出納 )
[0784] 第 1病曰に、 A群において B群に比べて僅か負の傾向が認 められたが、 Α詳、 B群間に有意な差はなく、 第 3病日には 両群とも正転した。
[0785] 5 . 血槳生化学検査
[0786] A群及び B群間に差は認められなかった。
[0787] 6 . 血槳アミノ酸パターン
[0788] A群は B群に比べて、 分枝鎮アミノ酸 ( L eu、 I ! e V a ! ) の著明な増加が認められると共に、 T yrの減少が認められ、 その結果フィ Vシ.ヤー比が増加した。
[0789] 7 . 血槳脂肪酸パダーン
[0790] B群においては C Ί 8 : 2 ώ) 6 ( リノ一ル酸) 、 G Ί 8 : 3 3 ( リノレン酸) 、 C 2 0 : 4 ω 6 (ァラキドン酸〉 の 減少及び CM 6 : 1 ω 7 (パルミ 卜才レイン酸》 、 C 2 0 : 3 ω 9の増加が認められ、 必須脂肪酸欠乏の所見を呈した。
[0791] これに対して Α群は之等必須脂肪酸欠乏の改善が著明であ り、 良好な血槳脂肪酸パターンが認められた。
[0792] 以上のことから、 本発明栄養乳液製剤に散剤を添加配合し た総合栄養剤は、 その投与により、 優れた泶養補給効果を奏 することが明らかである。
权利要求:
Claims
R 7
請 求 の 範 囲
① アミノ酸製剤 4〜 Ί 5重量? 程度、 脂質 3〜つ 2重量% 程度、 水 7 Ί . 5〜93重量%程度、 並びに蔗糖脂肪酸ェ ステル、 グリセリン脂肪酸エステル、 ポリ才キシエチレン ダリセリン脂肪酸エステル及びポリ才キシエチレンソルビ タン脂肪酸エステルから選択され H L Βが Ί 3以上である 乳化剤又は上記乳化剤と大豆レシチンとの混合乳化剤
0. 3〜3. 0重量%程度を必須成分として含有し、 Ρ Η が 6. 5〜8. 5程度であることを特徴とする栄養乳液製 剤。
② アミノ酸製剤が、 遊離アミノ酸換算による全アミノ酸に 対する各アミノ酸の割合にて示された下記のアミノ酸組成 を有するものである請求の範囲第 Ί項に記載の栄養乳液製 剤。
アミノ酸成分 _ _ _ 組成範囲 (重量? 〉
L一イソロイシン 4. 5〜 Ί 3 4
L一口イシン 6, 7〜 20 1
L一リジン 3. 8〜 Ί 5 2
L一メチ才ニン 3. 0〜 Ί 6 4
L—フ I二ルァラニン 3. 1 4
し一 卜レオニン 3. 2 6
L一 卜リプ卜ファン 0. 9 7
L一バリン 5. 9 6 8259
I 一 ノ
し一ァフ一ノ U y . b
L一アルキーノ 0 〜 Ί ノ 0
し一ァスハフキノ酸 0 〜 Ί 2, 2
しーク レタ一 ノ酸 0 〜 Ί 2 . 9
しーク レタ - ノ 0 〜 Ί 6 . 2
ァミノ酢酸 (グリシン〉 0 Ί
L一ヒスチジン 0 6 . 2
L一プロリン 0 5 . 3
Lーセリン 0 9 . 7
Lーチロシン 0 0 . 9
アミノ酸製剤が、 遊離アミノ酸換算による全アミノ酸に 対する各アミノ酸の割合にて示された下記のアミノ酸組成 を有するものである請求の範囲第 Ί 項に記載の栄養乳液製 剤 0
アミノ酸成分 —組成範囲— (重量%〉
L一イソロイシン 4 5 1 3
L一口イシン 6 7 2 0 1
し一リジン 3 8 Λ 6
し一メチォニン 3 3 7 7
L一フエ二ルァラニン 3 1 9 5
し一 卜レオニン 3 2 9 6
L— 卜リプ卜ファン 0 9 9 7
L一パリン 5 2 1 5 6 8259
6 9
Lーァラニン 9 9 6
し - -アルギニン Q 2 7
L—ァスパラギン酸 6 5 〇
L—グルタミン酸 3 1 2 9
ァミノ酢酸 (グリシン〉 3 4 1
L一 ヒスチジン 0 3 2
L一プロリン 5 A 5
Lーセリン. 7 8 1
アミノ酸製剤が、 遊離アミノ酸換算による全アミノ酸に 対する各アミノ酸の割合にて示された下記のアミノ酸組成 を有するものである請求の範囲第 Ί 項に記載の栄養乳液製 剤。
アミノ酸成分 _ 組成範囲 (重
%
し一イソロイシン 8 . - 0 1 3 4
し一ロイシン 1 2 . 5 2 0 1
L一リジン 6 . 9 8 5
し一メチ才ニン 4 . 6 5 6
L一フエ二ルァラニン 5 . 6 6 9
L一 卜レ才ニン 3 , 2 7 0
し一 卜リブ卜ファン 1 , 6 2 0
し一バリン 5 . 9 1 1 4 し一ァラニン 5 , 8 7 0
L一アルギニン 7 , 6 9 2 88/08259
7 0
I — "7 フ 、ノ酷 Q
し ノ -A / ノ十 ノ 敗 0 . Π U 〜 D
L一グルタミン酸 7 . 7 〜 9 . 5 ァミノ酢酸 (グリシン〉 2 . 4 〜 3 , 0
L一ヒスチジン Ί , 9 〜 2 . 3
Lーブロリン - 2 , 7 〜 3 , 3 しーセリン 4 . 9 〜 •5 , 9
⑤ アミノ酸製剤が、 該アミノ酸製剤を構成する各アミノ酸 の一部をジペプチド乃至べ タペプチドに変換させたもの である請求の範囲第 1項乃至第 4項のいずれかに記載の栄 養乳液製剤。 ノ -
⑥ 乳化剤が、 H L Bが Ί 3以上である蔗糖脂肪酸エステル 及び (又は〉 グリセリン脂肪酸エステルと大豆レシチンと の混合乳化剤であり、 該乳化剤における蔗糖脂肪酸エステ ソレ及び (又は) グリセリン脂肪酸エステルと大豆レシチン との混合割合が、 前者 Ί 0 〜 2 5重量%及び後者 7 5 〜 9 0重量%である請求の範囲 Ί 〜 5のいずれかに記載の栄 養乳液製剤。
⑦ 脂質が、 中鎮脂肪酸卜リグリセリ ド ( M C T ) と長鎮脂 肪酸卜リグリセリ ド ( L C丁〉 との混合物であって、 これ らの混合割合が前者 5 0 〜 9 0重量%及び後者 Ί 0 〜 5 0 重量%である請求の範囲第 Ί 〜 6項のいずれかに記載の栄 養乳液製剤。
⑧ 蔗糖脂肪酸エステル、 グリセリン脂肪酸エステル、 ポリ 7 才キシエチレングリセリン脂肪酸エステル及びポリ才キシ エチレンソルビタン脂肪酸ェステルから選択され H L Bが 1 3以上である乳化剤と水との混台液に、 大豆レシチンを 必要に応じて含有させた脂質を加えて予備乳化し、 得られ る粗乳化液にアミノ酸製剤の水溶液を添加し、 混合物を乳 化することを特徴とする請求の範囲第 1 項に記載の栄養乳 液製剤の製造方法。
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