专利摘要:

公开号:WO1987002171A1
申请号:PCT/JP1983/000270
申请日:1983-08-18
公开日:1987-04-09
发明作者:Kiyokazu Imanishi;Hiroyuki Naka;Yasuo Sakurai;Takashi Ichiyanagi;Masaru Kishimoto
申请人:Kiyokazu Imanishi;Hiroyuki Naka;Yasuo Sakurai;Takashi Ichiyanagi;Masaru Kishimoto;
IPC主号:G11B5-00
专利说明:
[0001] • 明 ' 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] 回転へッ ドアセ ンブリ
[0004] 技術分野
[0005] 5 本発明は、 ビデオテープレ コーダ(以下、 V T R と呼ぶ) の 回転へッ ドアセ ンブ リ に関し、 特に固定中心軸によ つて上下シ リ ンダを同軸上に固定した形式の回転へッ ドアセ ンブリ に関す るも ので、 組立てを容易にし、 消費電力を低減し、 しかも磁気 ' テ一プ走行がよ 安定る回転へッ ドアセ ンブ リ を提供するもの i o で ¾>る。
[0006] 背景技術
[0007] V T Rの回転へッ ドアセンブリ の構成は、 種々の形式のもの があるが、 基本的には、 同軸上に配置された、 ほぼ同じ外径を 有する 2つの円筒体 (以下、 シ リ ンダと呼ぶ) によ ]9構成され 1 5 る。
[0008] 第 1 図は、 従来の回転へッ ドアセ ンブ リ の一構成例を示すも のである。 第 1 図において 1 は回転軸であ 、 軸受 23によ
[0009] ] 回転支持されてお 、 駆動モータ (図示せず) によ ] 9回転駆 動される。 磁気へッ ド 4は、 部材 5を介して回転軸 1 に固定さ 0 れ、 所定速度で回転する。 上部固定シ リ ンダ 6は、 部材 7を介 して下部固定シ リ ンダ 8に同軸に結合されてお 、 更に下部固 定シ リ ンダ 8は、 V T Rのベース上に固定されている。 9, 1〇 はカ ラ 一、 1 1 は軸受止め輪である。 第 1 図に示す従来の回転 へッ ドアセ ン ブ リ の よ うな構成では、 以下に示すよ うな欠点を 25 有
[0010] Ο ΡΙ
[0011] 、 Α·Π0 • (1 ) 上部固定シ リ ンダ 6 と下部固定シ リ ンダ 8の軸心を所望 の精度で合わせることが困難である。
[0012] (2) カメ ラ と ビデオテ ープレ コーダを一体化した、 8 ミ リ 力 メ ラ型ポ一タ ブルビデオに採用される小型回転へッ ドアセ ン プリ では、 従来の ½ィ ンチ幅磁気テ一プを用いたビデオ用回 転へッ ドアセ ンブ リ に比べて、 そのシ リ ンダ径が約%磁気テ ープ幅が%に ¾ 、 しかも回転速度は従来と同じ 1 S OO r pm であるため、 テ レ ビ画面 1 フ レーム当 ] の、 磁気へッ ドが磁 気テープを走行する距離を十分取るためには、 磁気テープの 走行方向に対する磁気へッ ドの走行面の角度を従来よ ]9 も小 さ くする必要があつた。 そのためには、 従来の%イ ンチテー
[0013] ' プの場合の磁気テープのシ リ ンダへの卷付け角の約 1 90 ° に • 対し、 8 ミ リ カ メ ラ型では約 2 2 0° に しるければならず、 こ の場合、 第 1 図のよ う 上シ リ ンダの固定方法は不可能であ つた0
[0014] 発明の開示
[0015] 本発明は同軸上に配されたほぼ同径の上下固定シ リ ンダの間 隙において磁気へッ ドを取付けた部材が回転し、 前記上下固定 シ リ ンダの外周面を磁気テープがヘリ カルに巻き付いて走行す る回転へッ ドアセ ンブリ において、 上部固定シ リ ンダを、 それ と同軸上に配された固定中心軸によ つて固定支持する構成にす ることによ 、 高精度な組立てを容易にし、 消費電力を低減し、 しかも よ 安定な磁気テ—プ走行を実現した回転へッ ドアセ ン ブリ である。
[0016] 図面の簡単な説明 第 1 図は従来の回転へッ ドアセ ン ブ リ の正面断面図、 第 2図 は本発明の一実施例における回転へッ ドア セ ン ブ リ の正面断面 図、 第 3図は第 2図における上部固定シ リ ンダ 1 ァの底面図で
[0017] ¾> O o
[0018] 発明を実施するための最良の形態
[0019] 第 2図 ,第 3図に本発明の一実施例を示す。 第 2図は本発明 の実施例における回転へッ ドア セ ン ブ リ の断面図、 第 3図はそ の上部固定シ リ ンダの底面図である。
[0020] 第 2図において、 1 2は固定軸、 1 3は軸受、 1 4は回転部 材、 1 51 6は回転部材 1 4を回転駆動するダイ レク ト ド ラ イ ブモータを構成するマグネ ッ ト及びコ イ ルであ ]9、 上部固定 シリ ンダ 1ァ,下部固定シ リ ンダ 1 8の各々下端面 , 上端面には、 ポ ンプァゥ ト型のスパイ ラ ルグループ 1 9及び 2 Oが設けられ ている。 又、 回転部材 1 4の円板部は上下固定シ リ ンダ端面に 対し各々微小すきまを隔てて回転する構成と ¾つている。 スパ ィ ラ ルグルー プ 1 9のパタ ー ンは概略、 第 3図に示すよ うに、 内半径 r ,外半径 r 2の上部固定シ リ ンダの下端面に放射螺旋 状に設けられている。 図中、 黒く塗 つぶした部分 2 1が溝部、 その他の部分 2 2がラ ン ド部を示している。 第 2図において、 2 3は磁気へッ ド , 2 4は磁気テ—プの幅方向の走行位置を規 制する リ ー ド、 2 5は軸受止め輪、 2 6 , 2 7は、 回転ヘッ ド ァ セ ンブ リ の内部と外部を連通する通気孔である。 又、 第 3図 における矢印 aは、 回転部材 1 4の回転方向を示す。
[0021] 以上のよ うに構成された回転へッ ドアセ ン ブ リ について、 以 下その動作を説明する。
[0022] OMPI マグネ ッ ト 1 4及びコ イ ル 1 5によ 回転部材 1 4が回転駆 動されると、 スパイ ラ ルグループ 1 9及び 2 Oの流体力学的な 作用によ って回転へッ ドアセ ン ブ リ 内部の空気が、 上下固定シ リ ンダ 1 7 , 1 8 と回転部材 1 4の間の微小すきまを通じて外 部へ吐出される。 外部へ吐出された空気は磁気テープに対し浮 上力を与え、 回転ヘッ ドアセ ンブ リ外周面上で磁気テープが摺 動する部分全体にわたって均一なエア—フ ィ ルムを形成し、 磁 気テープと回転へッ ドアセ ンブ リ の間の摺動接触を回避し、 安 定でかつス ムース テープ走行を実現するものである。
[0023] ¾お、 第 2図の実施例では、 スパイ ラ ルグループを上下固定 シ リ ンダの端面に設けたが、 上下固定シ リ ンダの端面を円錘状 と し、 スパイ ラルグループを設けても良く、 特にこの構成は、 スパイ ラ ルグルー ブの有効面積を大き くす 'る ことに効果がある。 以上のよ うに、 本実施例によれば、 上部固定シ リ ンダを固定 軸によ って下部固定シリ ンダと同軸上に固定支持し、 固定中心 軸のまわ ] を、 磁気へッ ドを取 i 付けた回転部材が回転するこ とによ 、 第 1 図に示す従来例に比べて、 次のよ う 改良点が 得られる。
[0024] (1 ) 固定中心軸によつて上シ リ ンダを固定支持するため、 組 立てにおいて、 上下固定シ リ ンダの同軸度を容易にし、 しか も高精度に合わせる ことができる。
[0025] (2) シ リ ンダへの磁気テ一プ巻付け角度をよ ] 大き く取るこ とができ、 シ リ ンダの小型化に際して有利である。 具体的に は、 例えば 8爾カ メ ラ型ポータ ブルビデオ カ メ ラ の回転へッ ドアセ ンブ リ のよ う 、 磁気テ一プのシ リ ンダへの卷付け角
[0026] O PI が約 2 20 °以上の場合にも、 第 3図に示す構成によ !)、 上シ リ ンダ固定方式を採用すること^可能になる。
[0027] (3) ポ ンプァ ゥ ト型スパイ ラルグループのエア一吐出効果に よ ]9、 磁気テープを上下固定シ リ ンダ外周面から浮上させ、 磁気テープと シ リ ンダの摩耗を防止する とともに、 よ!)安定
[0028] ¾テープ走行を実現することができる。
[0029] 産業上の利用性
[0030] 以上のよ うに上部固定シ リ ンダを、 それと同軸上に配された 固定軸によ って固 支持し、 上下固定シ リ ンダの間隙に、 固定 軸と同軸周 に回転する磁気へッ ドを有する回転部材を配し、 上部固定シ リ ンダの下端面及び下部固定シ リ ンダの上端面にポ ンプアゥ ト型スパイ ラ ルグループを設けるこ とによ ])、 高精度 組立てを容易にし、 消費電力を低減し、 しかも よ 安定なテ ープ走行を実現するという効果を有する。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1 . 下部固定シ リ ンダと、 前記下部固定シ リ ンダと同軸に配さ れた固定軸と、 前記固定軸に支持され、 前記下部固定シ リ ンダ と略同一の径を有し、 間隙を置いて同軸上に配された上部固定 、
5 シ リ ンダと、 前記間隙に位置し、 前記下部固定シ リ ンダ及び前
記上部シ リ ンダの外周面よ!)外部へ突出し、 前記固定軸と同軸 周 ]9に回転する磁気へッ ドを取 ]9付けた回転部材とを備えた回 転へッ ドアセ ンブリ。 - 2 . 請求の範囲第 1 項において 回転部材の外面に対し前記一 i o 対の固定シ リ ンダが、 微少すきま ·を隔てて対向する面を有し、
前記微少すきまに臨む前記回転部材の面及び前記一対の固定シ リ ンダの面のいずれか一方に内部の空間の空気を外部へ吐 '出す る ポ ンプァ ゥ ト型のスパイ ラ ルグループを設けた回転へッ ドア セ ンブリ。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1987-04-09| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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