![]() Support pneumatique pour chaises, chaise utilisant ce support et procede de fabrication
专利摘要:
公开号:WO1987000407A1 申请号:PCT/JP1986/000366 申请日:1986-07-16 公开日:1987-01-29 发明作者:Hiroshi Sekido;Toshimichi Hioki 申请人:Okamoto Industries, Inc.; IPC主号:B60N2-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明の名称 [0003] 椅子用ェアーサポー 卜 とそのェアーサポー 卜を利用 した 椅子及びその製造方法 [0004] 発明の詳綑な説明 [0005] ( 技術分野) [0006] 本発明は椅子用エアーサポー ト 、 特に自動車用座席に利 用するェアーサポー 卜 の改良に関 し、 且つその改良された エア一サポー 卜 を、 更に利用面 と製造方法面とにおいても 工夫を加えた事に関する発明である。 [0007] ( 背景技術 ) · _ [0008] 旧来この種エアニサポー 卜 は単なるエア ーバ ッ グのもの で、 このエアーバ ッ グに空気等を送気若し く は排気して膨 張若 し く は伸縮せ しめて利用するのが主流であ っ た 。 [0009] この為一個のエ アーサポー 卜 のみでは、 使用者の身体に フ ィ ッ ト するものは全く なか っ た 。 乂、 シー ト ク ッ シ ョ ン 又はシー 卜バッ ク内に上記エア ーサポー 卜 を内包するもの においてもそのエアーサポー 卜 を単に収納するあのである から 、 空気等を注入しても湾曲状にシー ト ク ッ シ ョ ン又は シー 卜パッ クの表面が膨出するのみでこれ又、 使用者の身 体に フ イ ツ 卜するものでな く 、 着座者の保持性, 疲労感を 助ける等の効果を充分得られない欠点があ っ た 。 本発明はかかる旧来の欠点を解決せん とするこ とを目 的 とする発明である。 [0010] ( 発明の開示) [0011] まず第 1 項発明の構成は、 伸縮自在なエアーバッ グ本体 の上対向面と下対向面と若し く は側布と にわた つ て吊り布 を設けて各表面を凹凸状に した事を特徴とする椅子用エア ーサポー 卜であるから 、 旧来のエアーパ ッ ク と異なり 、 表 面を適宜の凹凸形状とするこ と によ っ てフ イ ツ 卜性がある 椅子を提供するこ とができるものであ り 、 第 2 項発明の構 成は、 第 Ί 項発明における伸縮自在なエアーバッ グ本体及 び吊 り布の一部又は全部にわた つ : タ ーポリ ン材を使用 し たこ とを特徴とする椅子用ェアーサポー 卜であるから、 第 1 項発明に対 し、 更にエアーバ ッ グ本体及び吊 り布に力が 必要以上に加わ っ ても、 変形するこ とがな く しかも補強性 を有するこ と によ り 耐久性が増大し fcものである。 [0012] 第 3項発明の構成は、 第 1 項発明における椅子用エア ー サポー ト本体内に通気性钦質ウ レタ ンフ ォ ームを挿入して 成る椅子用エアーサポー トであるか ら 、 第 1 項発明に対 し エアーの給俳装置を必ず しも必要とせ す、 実益が高い椅子 用ェアーサポー 卜 が得られるものである。 [0013] 又、 第 4 項発明の構成は、 第 1 項発明の椅子用ェアーサ ポー 卜本体において 、 伸縮自在なエアーバ ッ グ本体及び吊 り布の一部又は全部について タ ーポ リ ン材を用いてエアー サポー ト本休を構成し、 且つ該エアーサポー ト本体内に通 気性钦質ウ レタ ン フ ォ ームを挿入し て成る椅子用 ェアーサ ポー 卜で、 外形, 保形性があ りなが らエアーの給排装置を 必ず しも必要とせず、 第 1 項発明に対 し更に改良を加えた ちのである。 [0014] 且又 、 第 5 項発明の構成は、 シー ト ク ッ シ ョ ン又はシー 卜パ ッ クの 一方又は双方に第 1 項〜第 4 項椅子用 ェアーサ ポー 卜本体を密封 した事を特徴とするエアーサポー 卜 を利 用 じ た椅子であり 、 第 1 〜第 4 項発明の利用場所を示す発 明で椅子のシー ト ク ッ シ ョ ン又はシー トゾ ッ ク若 U く は双 方に利用 するのが有益であるこ とを明示 した発明である。 [0015] シー 卜 ク ッ シ ョ ン又はシー 卜パ ッ クの成形型内の中心部 に第 1 項〜第 4 項椅子用ェ ア ーサポー 卜 を収納 し 、 該椅子 用ェアーサポー 卜 の全周にわた っ て伸縮性発泡素材の液体 を注入 し、 しかる後その伸縮性発泡素材の液体を固化して 型内よ り取出 し 、 シー ト ク ッ シ ョ ン又はシー トパッ ク を構 成せ しめるこ とを特徴とするエアーサポー 卜人り椅子の製 造方法であ り 、 第 Ί 〜 4項発明のエア ーサポー ト を利用 し て椅子を製造する最良の方法を示し foものである。 [0016] 次に第 7 項発明の構成は、 [0017] i 空気供給用のエアーポンプ i 車輸用シー ト の所定位置に内蔵し、 上記エアーポンプ から送られた空気を供給及び排出するこ とによ り伸縮動 する伸縮休。 [0018] i 同車稱用シー ト表面部を構成する表面層部材の裏面に おける所定部位に沿わせて設け、 且つ 上記伸縮体の伸縮 動によ りシー 卜表面に対 して出没自在に成すサポー 卜板 とから車輳用 シ一 卜 のサポー 卜装置を構成せしめ、 iv 前記伸縮体は 2枚のシー ト をその周縁で封着 してエア 一バ ッ グ休を構成し、 該エアーバ ッ グ体を複数個重ね合 わせる と共に 、 隣り合う エアーバ ッ グ体同士の接触面に おける所定箇所を接合し 、 こ'の接合箇'所に上記エアーパ : ッ グ体の気室同士を連通する通気孔を開設 した事を特徴 とするエア一サポー ト を利用 した椅子であ り 、 第 Ί 〜 4 項発明に関する利用手段の改良に係り 、 平面的に確実性 をも っ て椅了-の表面に伸縮性を得られるよ う に したもの である。 [0019] 図面の簡単な説明 [0020] 第 Ί 図から第 22図は本発明椅子用エアーサポー ト の利用 例を示すものでその第 1 図から第 3 図は吊 り布を一枚用い た場合の第 Ί 実施例、 第 4 図から第 6図は吊 り布を数枚用 いた第 2 実施例、 第 7 図 と第 8 図は吊 り布を数枚用いて且 つ表面を凹凸した状態で使用する第 3実施例、 第 9 図 と第 1 0図は第 8 図同様吊 り布を数枚用いて表面を波状に使用す る第 4実施例、 第 1 1図 と第 12図は吊 り布を数枚用いて独立 気室にする状態を示す第 5 実施例、 第 1 3図から第 1 5図は一 部空道を設けて使用する例を示す、 第 1 6図から第 22図は吊 り布をチュ ーブ体を用いて使用する例を示す第 7 実施例で ある。 又第 2'3図から第 29図は、 本発明椅子用エア一サボ一 卜 を椅子等に利用する'場合の製造方法を示すものであ り 、 更に第 70図から第 74図までは改良された製造方法を示すも のである。 且つ 、 第 30図から第 33図並びに第 46図から第 59 図は特殊な吊 り布を示すものである。 [0021] 又、 第 34·図から第 45図は、 タ ーポ リ' ン材を利用 し 、 本発 明ェアーサポー 卜 の実施例を示すもので、 具体的に は、 第- 34図は本発明のタ ーポ リ ン材を利用 し実施し たエアーパッ グを示す一部切欠斜視図、 第 35図は同縱断面図、 第 36図は 第 34図に示 し た エア ーパッ グを形成する成形用シー 卜 を示 す一部切欠斜視図、 第 37図は同縱断面図、 第 38図は、 本発 明中のタ ーポ リ ンを利用 し た実施例 であるが周縁部に工夫 を施 したエアーバ ッ グを示す一部切欠斜視図、 第 39図は周 縦断面図、 第 40図は第 38図に示したエ アーバ ッ グを形成す る成形用シー ト を示す一部切欠斜視図、 第 41図は周縱断面 図、 第 42図は更に周縁部分を改良し て利用 するエアーパッ グを示す一部切欠斜視図、 第 43図は同縱断面図、 第 44図は 第 42図に示したエアーバッ グを形成する成形用シー 卜 を示 す一部切欠斜視図、 第 45図は同锐断面図である。 [0022] 第 60図から第 69図は、 第 7 項発明の一実施例を示すもの で、 第 60図は本考案を実施 したエアーサポー ト装置を装備 した 車稱用シー ト の内部を示す一部 ¾欠斜視図、 第 61図は 第 60図の X— X線断面図、 第 62図は第 60図の Y - Y線断面 図、 第 63図は第 60図の Z— Z線断面図、 第 64図は第 63図の W部の拡大図、 第 65図はサイサポー ト部の伸縮体を示す一 部切欠斜視図、 第 66図は背凭側サイ ドサポー ト部の伸縮休 を示す一部切欠斜視図、 第 67図は座部側サイ ドサポー ト部 [0023] . の伸縮体を示す一部切欠斜視図、 第 68図は長方形に裁断 し た成形用シー ト を示す一部切欠斜視図、 第 69図は成形用シ - 卜 の断面図である。 [0024] 第 75図か ら第 77図は第 3項発明の説明である。 [0025] (発明を実施するための最良の形態) [0026] まず本発明の実施例の数例を、 図面をも っ てその要旨を 説明する。 [0027] ( 実施倒 ) [0028] 第 1 実施例のものはエアーバッ グ本体 ( 1 ) 内部の上対 向面 ( 1 a ) 下対向面 ( 1 b ) 間にわた っ て矩形状の吊 り布 ( 2 ) を設け、 この吊 り布 ( 2 ) に よ っ てエアーバ ッ グ本 体 ( 1 ) の膨張時における断面形状が矩形となるよ う に し たものである。 エアーバッ グ本体 ( 1 ) は熟可塑性軟質ゥ レタ ン樹脂製の 2枚のシー ト を重ね合わせ、 該シー 卜 の全 周縁を熟溶着 して平面矩形状に形成され、 表裏面の一方に 不図示のポンプと接続される空気の給排ロ ( 3 ) が設けら れている。 [0029] 吊 り布 ( 2 ) はエアーバッ グ本体 ( 1 ) と同材質であ つ て 、 第 1 図に示す如 く エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) における長 辺方向の中心線上に Ί 枚配置されるか、 又は第 3 図に示す 如く エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) における短辺方向の中心線上 に 1 ¾ζ配置され、 '上下の長辺部が夫々エアーバッ グ本体 ( 1 ) 内部の上対'向面 ( 1a) 下対向面 ( 1b) に熱溶着さ れ . ている。 吊 り布 ( 2 ) の長さ はエア ーバ ッ グ本体 ( Ί ) の 長辺又は短 Sよ り も若干短く な つ てお り 、 従っ て エアーパ ッ グ本体 ) 内の気室は吊 り布 ( 2 ) で仕切 られるこ と な く 単一に維持されるものである。 ま た 、 吊 り布 ( 2 〉 は、 管状に して利用 してもよい。 [0030] 更に第 13図, 第 14図並びに第 15図に従っ て 詳細な説明を 加えれば 、 折り畳み易く するため、 吊 り布 ( 2 ) は、 二枚 の基布を重ねて 、 一側方を接着 し 、 常に中心で重なる方向 に く せをつけたもの と してもよい。 又、 第 32図及び第 33図 に示す如 く 、 二枚の基布を重ね て両側を接着 し て管状と し、 その上下中央部を上対向面 ( 1a) と下対向面 ( 1b) と にそ れぞれ接着 して使用 してちょい。 [0031] 以上の様な第 1 実施例のエア一バッ グは、 エアーバッ グ 本体 ( 1 ) 内へその給排ロ ( 3 ) よ り空気を供給する と、 同本体 ( 1 ) が吊 り布 ( 2 ) に よ っ て上対向面 ( 1a) 下対 向面 ( 1b) 間の間隔を均一に保持さ れなが ら膨張し、 エア 一バ ッ グ本体 ( Ί ) の膨張時における新面形状が矩形に保 持'されて周本体表裏面が平坦面 となる。 [0032] 尚、 この第 1 実施例では吊り布の数を 1 枚と したが、 第 4図, 第 5図, 第 6図, 第 7図, 第 8図, 第 9図, 第 10図, 第 11図, 第 12図, 第 31図, 及び第 33図に示す如 く 、 吊り布 は複数枚例えば 2'枚乃.至 3枚並列さ せて設けてもよい。 こ の様に吊 り布を複数枚設ければ、 エアーバッ グ本体の保形 効果が高ま り 、 周本体の.断面形状をよ り矩形に近似さ せ本 体表面を確実に平坦面とするこ と ができる。 [0033] 第 2実施例のものは、 第 4図に示す如 く エ アーバ ッ グ本 体 ( 1 ) 内部の上対向面 ( 1 a ) 下対向面 ( 1b) 設け られる 吊り布 ( 2 ) を三角形状とするか、 又は第 5図及び第 6図 に示す如 く エアーバッ グ本体 ( 1 ) を短辺又は長辺方向へ 不等分割するよ う に矩形状の吊 り布 ( 2 ) を複数枚冽えば 2枚配置し 、 それら各吊 り布 ( 2 ) の高さを並列方向に漸 次増大さ たものである。 三角形状の吊 り布 ( 2 ) を設け る場合、 その枚数は 1 枚又は複数枚の何れでもよいが、 吊 り布 ( 2 〉 が 1 枚の場合は吊り布 ( 2 ) をエアーバ ッ グ本 体 ( 1 ) の短辺又は長辺方向の中心線上に配置し 、 又複数 枚の場合はエアーバ ッ グ本体 ( 1 ) を短辺又は長辺方向へ 等分割するよう に各吊 り布 ( 2 ) を S匱するこ とが均一な 保形効果を得る上で好ま しいものである。 [0034] 以上の様な第 2実施例のものは、 エアーバッ グ本体 ( 1 ) の膨張時において 、 その上対向面 ( ) 下対向面 ( 1D) 間 の間隔が吊 り布 ( 2 〉 又は複数枚の吊 り布 ( 2 ) によ っ て 短辺又は長辺方向へ漸次増大するよ う に保持され、 エアー バ ッ グ本体 ( Ί ) の断面形状が三角形とな っ て本体表面が 傾斜面 となる。 ' [0035] 第 3実施例のものは、 第 7図に示す如 く 吊 り布 ( 2 ) を 矩形の片側長辺が弧状に ¾欠された形状と し 、 該吊り布 ( 2 ) をエア ーバッ グ本体 ( Ί ) の短辺又は長辺方向に複 数枚例えば 2枚並列さ せて 配置するか、 又は第 8図に示す 如 く エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) を短辺又は長辺方向へ等分割 するよ う に矩形状の吊り布 ( 2 ) を複数枚例えば 4枚配置 し 、 且つそれら各吊 り布 ( 2 ) の高さを夫々外側のものを 高く 内側のものを低く したものである。 [0036] 以上の様な第 3実施例のものは、 エアーバッ グ本体 ( 1 ) の膨張時において 、 その !:対向面 ( 1a) 下対向面 ( 1b) の間隔が吊 り布 ( 2 ) 又は複数枚の吊り布 ( 2 ) によ り二 次曲線的に変化するよう に保持され、 エアーバ ッ グ本体 [0037] ( 1 ) の断面形状が矩形の片側長辺を弧状に窪ませた形状 とな っ て 、 本体表面が凹面 となる。 [0038] 第 4実施例のものは、 第 9図に示す如 く 吊り布 ( 2 ) を 矩形の長辺がサイ ンカ ープを描く よ う に切欠された形状と し 、 該吊 り布 ( 2 ) をエアーバッ グ本体 ( 1 ) の短辺文は 長辺方向へ複数枚例えば 3枚並列させて配置するか、 又は 第 10図に示す如 く エアーバッ グ本体 ( 1 ) を短辺又は長辺 方向へ等分剳するよ う に矩形状の吊 り布 ( 2 ) を複数枚例 えば 5枚配置 し 、 且つそれら各吊 り布 ( 2 ) の髙さを中閻 位置及び両外側位置のものにおい.て高く する一方、 それら の間に挟まれて位置するものを低く したものである。 [0039] 以上の様な第 4実施例のものは、 エ アーバッ グ本休 ( 1 ) の膨張時においてその、 上対向面 ( 1a) 下対向面 ( 1b) 間 の間隔が吊 り布 ( 2 ) 又は複数枚の吊り布 ( 2 ) によ り 正 弦曲線的に変化するよう保持され、 エアーバッ グ本体 ( 1 ) の断面形状が矩形の片側長辺をサイ ンカ ープと した形状に な り、 本体表面が山部と谷部のある曲面となるものである。 [0040] 更には、 吊 り布 ( 2 ) の実施^は第 30図 と第 31図又は、 第 32図 と第 33図に示すよう に して利用 してもよいものであ る。 これによ つ て 、 上対向面 ( 1a) と下対向面 ( 1b) に表 面凹凸を容易に設けるこ とができて 、 人体とな じみやすい ちのである。 [0041] 更に第 11図及び第 12図に示す如 く エアーバッ グ本体 ( 1 ) は内部の対向面 ( 1a) ( 1b) 間にわた っ て矩形状の吊り布 ( 2 ) を設け、 裏面に不図示のポンプと接続する空気の給 排ロ ( 3 ) を設けている。 [0042] 吊 り布 ( 2 ) はエアーバッ グ本体 ( 1 ) と周材質であ つ て 、 該本体 ( 1 ) の短辺方向に適宜間隔を開けて平行状に 配置し : 上下の縁部を夫々エアーバッ グ本体 ( 1 ) 内部の 上対向面 ( 1a) 下対向面 ( 1b) に溶着 している。 吊り布 ( 2 ) の長さはエアーバッ グ本体 ( 1 ) の長辺よ り も若干 短 ぐな つ て お り 、 従っ て.エア一バ ッ グ本休 '( 1 ) の気室 は吊 り布 ( 2 ) で仕切 られ小 室 ( 4 ) を構成する。 ま た は、 吊 り布 ( 2 ) の長さ は、 エアーバッ グ本体 ( 1 ) の長 辺の長さでもよい。 [0043] 小小気室 ( 7 〉 は所定幅に切断 した帯状シー 卜 ( 5 ) を エアーバッ グ本体 ( 1 ) の前記熟溶着部上の全長にわた つ て配置させ、 その全周縁をエアーバッ グ本体 ( 1 ) 表面に 熟溶着 し て形成する。 [0044] ま た、 上記帯状シー ト ( 5 ) はエア ーバ ッ グ本体 ( 1 ) を膨張させた際に、 本体表面の吊り布 ( 2 ) 支持部に沿つ てできる、 溝状凹みの両側部における落ち込みの始ま る部 分の間にわた っ て張り渡すものであ り 、 而るに 、 上記帯状 シー ト ( 5 ) 及び小小気室 ( 7 ) の幅は上記溝状凹みの幅 に応じて決定するものである。 [0045] そ して、 小小気室 ( 7 ) 内部のエアーバッ グ本体 ( 1 ) 表面には連通孔 ( 6 ) を開設し 、 本体 ( 1 ) 内 と小小気室 ( 7 ) とを連通させる。 [0046] 以上の如き実施例のエアーバ ッ グ本体 ( Ί ) は内へその 給排ロ ( 3 ) から空気を供給する と、 同本体 ( 1 ) 内部の 対向面が吊り布 ( 2 ) によ っ て一定間隔に保たれなが ら膨 張し 、 その断面形状が矩形に保持されて小気室 ( 4 ) が独 立 して構成されても、 連通されてい.てもよ く 、 この時、'吊 , り布 ( 2 ) の'張力によ っ て 、 エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) 表面. における吊 り布 ( 2 ) の縁の支持部に沿 っ て溝状の凹みが できるが、 この凹みは同部分に沿っ て設けられた前記小小 気室 ( 7 ) が本体 ( 1 ) と共に膨張するこ とに よ り 、 帯状 シ一 卜 ( 5 ) で覆われる様に して埋め られる。 [0047] 尚、 前記実施例において吊 り布 ( 2 ) を 1 枚に減らす も、 ま た 3枚乃至 4枚と増や しても良く 、 且又、 それらをエア 一バ ッ グ本体 ( Ί ) の短辺方向へ向け 配置する とも勿論 任意であ り 、 そ して 、 これらの場合においてもエアーパ ッ グ本体 ( 1 ) 表面における各吊 り布 ( 2 ) の支持部に は小 小気室 ( 7 ) を設け、 本体 ( 1 ) 表面を平坦に保つ様に成 る。 加えて第 13図及び第 U図に示す如く 、 エア一バッ グ本体 ( ) の上対向面 ( 1a) 下対向面 ( 1b) に夫々開孔 ( 8 ) を設け、 且つこれら開孔 ( 8 ) の周縁間にわた っ て吊 り布 ( 2 ) を設けたものである。 ' [0048] エアーバッ グ本体 ( 1 ) は熟可塑性軟質ウ レタ ン樹脂製 の 2枚のシー 卜 を重ね合わせ、 該シー 卜 の全周縁を熟溶着 し て平面矩形状に形成され、 その上対向面 ( 1a) 又は下対 向面 ( 1b) の一方に不図示のポン プと接続される空気の給 排ロ ( 3 ) が設け られている。 [0049] 前記上対向面 ( 1 a ) 下対向面 ( 11) ) に設け られた開孔 ( 8 ) は夫々同径の楕円形又は円形と さ れヽ 上対向面 (.1a) "F対向面 ( 1b) の中央に位置して比較的大きな開口面積を 有 している。 [0050] 吊 り布 ( 2 ) はエアーバ ッ グ本体 ( 1 ) と同材質であ つ て 、 2枚ものの帯布を用い上吊 り 布 ( 2a) と下吊 り布 ( 2b) と ( 2a) ( 2b) とを熟溶着 してマチを形成し てもよ く 、 そ れによ り半折り可能に構成されて お り 、 その上下の周縁が 前記開孔の周縁に熟溶着されている。 [0051] 以上の様な本実施例のエア ーバッ グ本体 ( 1 ) は内へ給 排ロ ( 3 ) か ら空気を供給 し該本体 ( Ί ) を膨張させる と、 吊 り布 ( 2 ) に よ り 上対向面.( 1a) と下対向面 b) の開 孔 ( 8 ) の周縁間の間隔が均一に保持され、 且つその間隔 保持作用が開孔 ( 8 ) の周囲の上対向面 ( 1a) 下対向面 ( 1b) に及び、 該上対向面 ( 1a) と下対向面 ( 1b) の間 隔が均一に保持される。 エアーバッ グ本体 ( 1 ) が膨張し た状態では、 各面上対向面 ( 1a) と下対向面 ( 1D) が平坦 面となるものである。 エアーバッ グ本体 ( Ί ) の収縮時に おいては、 第 13図に示す如 く 吊 り布 ( 2 ) がそのマチ構造 によ っ てエアーバ ッ グ本体 ( 1 ) 内へ折り込ま れるもので ある。 .又、 第 15図は第 13 に示す実施例の収縮状態を示す おのである。 [0052] 以下、 続けて本発明の実施例を図面に基づいて説明する エアーバッ グ本体 ( 1 ) は第 16図 と第 17図に示す如く 、 内部の上対向面 ( 1a) と下対向面 ( ) 間にわた っ て管状 の吊り布 ( 2 ) を設けた ものである。 [0053] 上記エア ーバ ッ グ本体 ( Ί ) を形成する熟可塑性軟質ゥ レタ ン樹脂製で且つ透明な表シー 卜及ぴ裏シ一 卜 を重ね合 わせ、 次いで両シー 卜の対向面における所定位置に吊り布 ( 2 ) を熟溶着し 、 しかる後に節記両シー 卜の全周縁を熟 溶着 して平面矩形状に形成するものである。 [0054] 前記吊 り布 ( 2 ) はエアーバッ グ本体 ( 1 ) と同 じ材質 を用いて管状に形成したものであ っ て 、 エアーバッ グ本体 ( 1 ) の上対向面 ( 1a) と下対向面 ( 1b) 間の中央部に長 辺方向へ伸ばして配置し、 同吊り布 ( 2 ) 周面における上 記上対向面 ( 1a) と下対向面 ( 1b) との接触部である最上 部及び最下部の 2 力所を上対向面 ( ) と下対向面 ( 1b) に所定幅にて熱溶着 し て 固着せ しめる。 [0055] 前記 した如 く 、 吊 り布 ( 2 ) 周面の最上部及び最下部を 上対向面 ( 1a) 下対向面 ( 1b) に所定幅にて固着するには、 第 16図及び第 17図に示す様に吊 り布 ( 2 ) 周面における固 着幅の両側部の 2 力所を吊 り布 ( 2 ) 全長にわた り線状に 熱溶着するか、 若 し く は第 18図に示す様に、 吊 り布 ( 2 ) 周面の固着幅全面を熱溶着するものである。 [0056] 前者の方法で実際に吊 り布 ( 2 ) を上対向面 ( 1a) と下 対向面 ( 1b) に熱溶着する工程を第 19図, 第 20図, 第 21図 · 並びに第 22図の図面に基づいて説明する。 [0057] ' 第 19図に示す如 く 、 棒状の下電極 ( C t 〉 に吊 り布 ( 2 ) を嵌挿 して保持 し 、 この吊 り布 ( 2 ) の上に シー 卜状の上 対向面 ( 1a) を載置し て位置決め後、 上電極 ( C 2 ) をシ 一 卜状の上対向面 ( 1a) の上に圧接させて下電極 ( C ! ) とで吊り布 ( 2 ) の最上部とシー 卜状上対向面 ( 1a) とを 挾持 し 、 両電棰 ( C t ) ( C 2 ) に通電 して熟溶着する。 次いで、 第 20図に示す 5Q く " F電極 ( C 1 ) を宛て がう位置 を吊 り布 ( 2 ) 円周方向へ所定の固着幅だけず ら し 、 両電 · 棰 ( C i ) ( C 2 ) で吊り布 ( 2 ) と シー 卜状の上対向面 ( 1a) を挟んだ後に第 21図の如く熟溶着する。 上記の様に吊 り布 ( 2 ) とシー ト状上対向面 ( 1a) とを 熟溶着した後、 吊り布 ( 2 ) を下電棰 ( C i ) に嵌挿させ た ま まで半回転さ 、 前記の如く熟溶着した吊り布 ( 2 ) 固着部と正反対の吊 り布 ( 2 ) 周面を上に向け、 同部をシ 一卜状の下対向面 ( 1D) の固着位置にシー 卜状の上対向面 [0058] ( 1a) と同じ要領で熟溶着し、 吊 り布 ( 2 ) を両上下対向 面 ( 1a) ( 1b) 間にわた らせる。 [0059] 吊 り布 ( 2 ) は管状であるか ら棒状の下電極 ( G i ) に 嵌挿すれば同電極 ( C I ) の圧着面が自然に吊り布 ( 2 ) 内面の最上部に宛てがわれた状態で保持されるので、 吊り 布 ( 2 ) の溶着部を下電極 ( C 1 ) ^合わせ.る手間 と '、 こ の状態で保持する手間が不要となるので、 上記状態で保持 さ れる吊 り布 ( 2 ) の上にシー ト状の上対向面 ( 1a) を両 手で定置 し 、 上電極 ( C 2 ) で挾持 し て上下両電極 ( C i ) [0060] ( C 2 ) に通菴さ せる簡単でや り 易い作業に て熱溶着でき る。 [0061] 吊 り布 ( 2 ) を熟溶着 した上, 下対向面 ( 1a) と ( 1b) とは、 その全周縁周志を熱溶着 して平面矩形状のエアーパ ッ グ本体 ( 1 ) を形成し、 且つ同本体 ( Ί ) の裏面には給 排ロ ( 3 .) を設ける。 この際、 吊 り布 ( 2 ) の両端部を上, 下対向面 .( 1a) ( 1b) の間に挟んで一緒に熟溶着する。 [0062] これによ つ て吊 り布 ( 2 ) はその両端をエアーバッ グ本 体 ( 1 ) 収縮方向へ潰され、 同吊 り布 ( 2 ) 全体も平た く 潰れ fc状態で保たれる。 而 して 、 第 22図に示す如く エアー バッ グ本体 ( 1 ) を収縮させた際に上記吊り布 ( 2 ) はェ ァーバッ グ本体 ( 1 ) と共に薄く 潰れた状態とな り 、 エア 一バッ グ本体 ( 1 ) 表面に無駄な凸起を生 じるこ とがない。 [0063] ま た、 吊 り布 ( 2 〉 周面における上下固着部を挾む上吊 り布 ( 2a) と下吊 り布 ( 2b) はエアーバ ッ グ本体 ( 1 ) の 張力 によ っ て膨張方向へ張られて第 U図に示す様に断面矩 形に変形するものである。 然るに、 エア ーバッ グ本体 ( 1 ) の膨張, 収縮に伴っ て変形する吊 り布 ( 2 ) 内にエア ーパ ッ グ本休 ( Ί ) 内の空気が出入り する様に、 り布 ( 2 ) の周面に は空気の 孔 ( 9 ) を開設 し 、 吊 り布 ( 2 ) の変 形を自由 に成す と共に小気室 ( 4 ) を独立室とする。 [0064] 尚、 吊 り布 ( 2 ) 周縁の折曲部には予め折り ぐ' tiを付け て 、 吊 り布 ( 2 〉 を潰れ易 く して も良く 、 且又吊り布 ( 2 ) の長さ を エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) の長辺よ り若干短く して エア ーバ ッ グ本体 ( Ί ) の気室を吊 り布 ( 2 ) で仕切るこ とな く 単一に維持してもよい。 この際に は吊 り布 ( 2 ) に 前記通孔 ( 9 ) は設けな く ともよい。 [0065] 以上のよ う な本実施例の、 エ ア ーバ ッ グ本体 ( Ί ) は内 へその給拂ロ ( 3 ) よ り空気を供給する と、 吊 り布 ( 2 ) の上吊り布 ( 2a) と下吊 り布 ( 2b) は共に膨張方向へ張ら れて緊張 し、 エアーバッ グ本体 ( 1 ) の上対向面 ( 1a) と 下対向面 ( 1b) の圜隔を均一に保持する。 この時吊 り布 ( 2 ) の両側面部は互いに固着幅の距離を置いて緊張する ので、 2枚の吊 り布を上記距離を置い て並設 したもの と同 じ保形効果を発揮するもので、 エア 一バッ グ本体 ( 1 ) の 上対向面 ( 1a) と下対向面 ( 1b) を 2 力所にて均一に保持 し 、 その断面形状を一枚ものの吊 り布に比して よ り正確な 矩形に保持し 、 エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) の表裏面を平坦面 に近い形状に成す。 [0066] 尚、 前記実施例において吊り布の数を複数枚例えば 2枚 乃至 3枚 と し、 それら吊り布をエアーバッ グ本休 ( ) の 短辺方向へ並列させて配置するこ と は勿論任意である。 こ の様に吊 り布を複数枚設ければエ アーバ ッ グ本体 ( 1 〉 の 保形効果がより髙まるものである 。 [0067] 且又吊り布 ( 2 ) は十文字状のものを用い各小気室 ( 4 ) を独立 して設けたり 、 各吊 り布 ( 2 ) に通孔 ( 9 ) を貫通 してちよい。 [0068] 更に 、 吊 り布 ( 2 ) の改良について第 46図から第 53図を 以つ て説明をすれば、 吊 り布 ( 2 ) 間に更に反転防止布 ( 10) を設けたこ とを要旨するもので その第 46図と第 47 図並びに第 48図は、 上吊り布 ( 2a) 側に反転防止布 ( 10) を接合 した こ とを示 し、 第 49図と-第 50図は、 一方を上吊り 布 ( 2a) と、 下吊り布 ( 2D) 間に挾着接合し たものを示す ものであり 、 且つ第 51図は、 反転防止布 ( 10) の一方端を 折り 曲げて吊り布 ( 2 ) の中央に固着し たものを示すもの である。 第 52図は吊り布 ( 2 ) を管状に したものを用いる 状態を示し 、 第 53図は、 本発明の基本的発明を示している ものである。 又、 第 54図から第 58図は管状の吊 り布 ( 2 ) について更に改良し た発明を説明 する図面であ り 、 その説 明を補佐するために第 59図の基本的発明を示したものであ る。 その第 59図に示す管状の吊 り布 ( 2 ) はエアーバ ッ グ 本体 ( Ί ) が膨張 した際に表專両面が外方へ湾曲 し た状態 で膨らむ上に、 同本体 ( 1 )' '周面における表裏両面が丸く . 落ち込んでいる為、 この管状の吊 り布 ( 2 ) が全長にわた つ て均一に張られず、 吊 り布 ( 2 ) 周面に図示 し た如きシ ヮ ができる 。 そ して吊 り布 ( 2 ) のシヮ の部分は、 吊 り布 ( 2 ) に加わる張力の変化に よ っ て反転し 、 その都度 「 ポ コ ボコ 」 と大きな音を発生する欠点があ つ たのであるが、 第 54図から第 58図に示す如く 、 反転防止孔 ( 11) を設けて 、 音の発生防止に成功 したものである。 [0069] 更に、 基本的発明における使用材料は熟可塑性軟質ウ レ タ ン樹脂製シー トを主と し て用いたが本発明は使用する素 材はこれにこだわるものではな く 、 第 2項発明に示してい る通り タ ーポ リ ン材を用いてもよいもので更にその効果大 となるのである。 そのタ ーポリ ン素材を詳細に説明すれば、 第 34図と第 35図に示したエアーバッ グ本体 ( 1 ) は第 36図 に示す如 く 、 表面及び裏面側の熟可塑性合成樹脂シー 卜 と、 この両シー ト間に挟まれる布材 ( 1c) との 3層から成るタ 一ポリ ン材 ( T 〉 を用いるが、 その熟可塑性合成樹脂シー 卜 は、 例えば熟可塑性軟質ウ レタ ン樹脂シー ト を用い、 ま た、 布材 ( 1 c ) にはナイ ロ ン, 若 し く はポリ エステル性の 髙張力性を具備するものを使用する。 [0070] 又第 37図に示す如 く タ ーポ リ ン材 ( T ) を形成するには、 布材 ( 1 〉 を中央に し、 周布材 ( 1C) の両面にウ レタ ン樹 脂シ一 卜 を重ね合わせ、 これら 3者の周縁部を所定幅で熟 溶着 して 、 3層.構造のシ一 卜状に成すものである。 [0071] エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) 形成する際に は、 上記し た タ ーポ ύ ン材 ( Τ ) を 2枚重ね合わせ、 その合せ面にやはり タ ーポリ ン材 ( Τ ) から成る吊り布 ( 2 ) を熟溶着した後 に周縁同士を再度熟溶着してもよい 。 [0072] 上記し た エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) は周囲を熟溶着したタ 一ポ リ ン材 ( Τ ) を用いて形成したが、 亂ェァーバッ グ本 体 ( 1 〉 は、 布材 ( 1 c ) 2枚と ウ レタ ン樹脂シー 卜 4枚と を所定の順番で重ね合わせ、 その周縁を一度に熟溶着 して 形成しても良いものである。 [0073] 第 38図に示すエアーバッ グ本体 ( 1 ) は、 第 40図と第 41 図に示した如きタ ーポ リ ン材 ( T ) にて前記した エア一パ ッ グ本体 ( 1 ) と同様に形成したものである。 [0074] 第 42図, 第 43図に示した エアーバッ グ本体 ( 1 ) は第 44 図 と第 45図に示す如きタ ーポ リ ン材 ( T ) を用いて前記 し たエアーバ ッ グ本体 ( 1 ) と同様に形成したものを示した ちのである。 [0075] 上記タ ーポ リ ン材 ( T 〉 は平面長方形に裁断 した布材 ( 1C ) と表裏両ウ レタ ン樹脂シー 卜 とを重ね合わせ、 この 3 者の周縁部を第 44図に示す如 く縫着 し 、 しかる後に、 こ の縫い代表面を熟可塑性钦質ウ レタ ン樹脂な どの熱可塑性 合成樹脂から成る被覆シ一 卜 にて被覆 し 、 且つ該被覆シー 卜 と表裏両シー 卜 の縫い代とを熱溶着して この部分'におけ る気密を保っ たものである。 [0076] 最良と思われるタ ーポ リ ン材 ( Τ ) を示せば、 第 68図 と 第 69図に示す様に断面構造を有するものでその詳細は、 非 伸縮性と高張力性とを兼備える太さ 50〜 100ミ ク ロ ンの糸 で織 っ たメ ッ シ ュ数 70〜 200の布材を、 2 枚の熟可塑性合 成樹脂シ一 卜 で挟むと共に 、 この両熟可塑性合成樹脂シー 卜同士を全面的に熟溶着 して構成したものである。 [0077] 第 3 項発明の実施例を、 第 75図から第 77図で説明すれば 吊 り布 ( 2 ) を有するエアーバッ グ本体 ( 1 ) にウ レタ ン フ ォ ーム ( U ) を挿 し て椅子用 エ ア ーサポ一 卜 を構成した ものを示し、 ウ レタ ンフ ォ ーム ( U ) が吊り布 ( 2 ) と同 効性が生じた ときは必ず しも上記吊り布を必要と しないも のである。 そのウ レタ ンフ ォ ーム ( U ) の 1配合例を示せ ば下記の通りである。 [0078] ポリオ一ル EP3033 50 [0079] (三井東圧化学製品) ポリマーポリオール POP31-28 50 [0080] (三井東圧化学製品) . [0081] 発 剤 水 2. 3 ダブコ 33 LV 0. 4 [0082] (三共エア一プロダク卜) [0083] 1口 カオ一ライザ一 NO. 0. 3 [0084] (花王石驗製品) 整 泡 剤 し - 5309 1. 0 [0085] (日本ュニカー製品) [0086] イソシアナ一卜 T -20 30. 7 [0087] (三井東圧化学) INDEX 105 製品 このウ レタ ンフ ォ ーム ( U ) は反応温度を示せば、 60で 〜 70で程度のものであり 、 密度は 50kg/ m3 , 硬さ 20kgであ る。 [0088] 次に本発明椅子用ェアーサポー 卜 を用いた発明について 説明するに 、 第 23図 と第 24図に示す如 く 、 不図示のポンプ と接続する空気の給排ロ ( 3 ) を有する椅子用エアーサボ 一卜 のーケ又は適宜数をシー ト ク ッ シ ョ ン ( A ) 又はシ ー 卜パ ッ ク ( B ) 内に密封せ しめて用いる。 この密封状態に おいて給排ロ ( 3 ) を介し てポンプよ り空気を送っ てシー 卜 ク ッ シ ョ ン ( A ) 又はシー トパッ ク ( B ) を希望のク ッ シ ヨ ン感になる ま で膨張せ しめ、 不使用時に は.空気を抜い て平常態とするものである。 [0089] この エ アーサポ一 卜 を利用 した椅子の製造方法の発明に つ いて説明すれば、 第 25図 と第 26図並びに第 27図に示す如 く 、 上型 ( C ) と 、 下型 ( D ) とで成形型を構成 し 、 該上 型と下型の中央に椅子用ェアーサポー 卜 ( E ) を浮かせて 収納する と共に椅子用ェアーサポー 卜 の給排ロ ( 3 ) は型 外に出 してセ ッ 卜 する。 [0090] 次に この状態において伸縮性発泡素材 ( F ) 例えばウ レ タ ンについて説明すれば、 [0091] . ウ レタ ンの配合 [0092] ポ リ オ一ル 100 イ ソシァネー 卜 40〜 50 [0093] 酸化亜鉛 : 塩ビの耐熟安定剤, 発泡助剤 [0094] 水 +第三級ァミ ン 3 〜 4 : 発泡剤 [0095] シ リ コ ン系整泡剤 1 〜 2 [0096] 錫系触媒 0.2〜 0.4 [0097] 上記伸縮性発泡素材を型内に注入し、 且つ椅子用エアー サポー 卜 ( E ) の全周を先の伸縮性発泡素材でおおい、 し かる後発泡固定せ しめて製造するものである。 その伸縮性 発包素材の物性値を示せば次の.通り である。 : 見掛密度 ( ASTM) 52.3kg / η3. [0098] 2 . 硬さ ( JIS 50m/mt ) 製品 69m/rat [0099] 25¾ たわみ時荷 16.8kg/314orf [0100] 65 〃 65 " [0101] 3 . 抗張力 ( JIS) 1.23 kg / orf [0102] 4 . 伸張率 ( " ) 145% [0103] 5 . 引張強度 ( ASTM) 0.97 kg / aif [0104] 6 . 反発弾性 ( JIS) 32.1% [0105] 7 . 圧縮残留度 ( JIS) 3.9% [0106] 8 . 操返 し圧縮残留度 3.4% [0107] 次に椅子用ェアーサポー 卜 ( E ) を独立して座席のシー 卜 ク ッ シ ョ ン ( A ) 又はシー トバ ッ ク ( B ) 等に載置して 用いる場合は、 第 28図 と第 29図に示す如く シ一 卜 ク ッ シ ョ ン ( A ) 又はシー トパ ッ ク ( B ) の適宜場所に椅子用エア ーサポー 卜 ( E ) を載置し 、 給排ロ ( 3 ) のパイ プ部をシ 一 卜 ク ッ シ ョ ン ( A ) 又はシー トパッ ク ( B ) を貫通せ し め、 不図示のポンプ と接続して空気の吸気排気を行う もの である。 [0108] 別のエア一サポー 卜を用いた椅子の製造方法の発明を、 説明すれば、 第 71図は旧来の椅子の成形型を示し 、 第 72図 は開蓋 した成形型であ り 、 第 73図と第 74図が本発明方法に 用いる成形型の断面図を すもので 、 それによ つ て完成し た椅子のシー トパ ッ クが第 70図に示すもので、 こ は、 シ 一 ク ッ シ ョ ンにおいて も同一方法で製造し得るものであ る。 その特徴部分を説明すれば下型 ( D ) 内に椅子用エア ーサポー 卜 ( E ) を第 73図の如 く あ ら かじめ組み込み、 成 形するが、 第 74図の如 く 下型 ( D ) に椅子用ェ アーサポー 卜 ( E ) がセ ッ 卜 さ れる部分を凸設せ しめて おいてシー ト パ ッ ク ( Β ·) を作る。 これもシー ト ク ッ シ ョ ン ( A ) を成 形する場合も同一思想で行う ものである。 更に は、 支持枠 ( G ) を成形型内にセ ッ 卜 してのち 、 伸縮性発泡素材 ( F ) を注入成型して もよいものである。 その ときの伸縮性発泡 素材 ( F ) の Ί 例を示せば次の通りである。 ポリオール ェクセノール 23 Ί 100 [0109] (旭硝子製品) 発 泡 剤 水 3. 6 ダブコ 33LV 0. 25 (三共エアープロダクト) [0110] 触 媒 ¾¾ΠΡ [0111] スタナス♦才クテ一卜 0. 2 [0112] • (吉富製薬製品) ' 整 泡 剤 し - 520 1. 5 [0113] (日本ュニカー製品) イソシアナ一卜 Τ--80 45. 7 [0114] (三井東圧化学製品) INDEX 105 発 泡 剤 フレオン Ί 1 5〜Ί 5 [0115] (旭硝子製品) [0116] 反応温度 180 前後のものであ り 、 密度が 35kg/ 、 硬 さが 15 Kgのものを用いるもの ある。 [0117] 第 7項発明について説明すれば、 第 60図から第 69図に示 す如 く 、 [0118] 第 60図に示したサポー 卜装置を装備 した車麵用シ一 卜で あ り 、 シー 卜 ク ッ シ ョ ン ( A ) とシー 卜パッ ク ( B ) と、 ヘ ッ ド レス 卜部 ( d 3 ) と を一体的に設けて成り 、 上記シ 一卜パ ッ ク ( B ) がシー 卜 ク ッ シ ョ ン ( A ) との接続部分 から前後方向へ揺動 ίる様に成 したものである。 ま た、 シ 一卜 ク ッ シ ョ ン ( A ) 及びシー トパ ッ ク ( B ) の骨格にな る支持枠 ( G ) をパイプと鋼板に よ っ て形成し 、 第 61図乃 至第 63図に示す如 く 所要肉厚の伸縮性発泡素材 ( F ) と 卜 リ ムカバー (104) とで被覆して構成 してある。 [0119] - 上記サポー ト 装置'は、 シー ト の支持枠 ( G )' における所 , 定位置に取付固定 し 、 且つ後述するエアーポンプ ( a ) か ら送られた空気を供給及び排気するこ と によ り伸縮動する 伸縮体 ( b ! ) , ( b 2 ) , ( b 3 ) , ( b 4 ) , ( b 5 ) と 、 この各伸縮休 ( b t ) 〜 ( b 5 ) に直接、 若 し く は作 動機構を介 して接続 し 、 且つ シー ト の表面雇部材となる伸 縮性発 素材 ( F ) 裏面の各所定部位に沿わせて設けるサ ポー 卜板 ( e 1 ) , ( e a ) . ( e 3 ) , ( e 4 ) , [0120] ( e 5 ) と 、 上記各伸縮休 ( b ! ) 〜 ( b 5 ) に空気を供 給するエア ーポンプ ( a ) とから成る。 [0121] 前記し た各伸縮体 ( b ! ) 〜 ( b 5 ) は、 シー 卜 の支持 枠 ( G ) の各所定位置に取付固定するものである。 そ して 、 エア -ポンプ ( a ) からの送気パイプ ( 37 ) を分岐パルプ ( 36) に介在して必要本数に分岐させ、 これらの送気パイ プ ( 37' ) を上記したそれぞれの伸縮体 ( t ) 〜 ( b 5 ) に接続するこ とによ り、 エアーポンプ ( a ) からの空気を 分岐バルブ ( 36) によ り振り分けて任意の伸縮体 ( b t ) 〜 ( b 5 ) に空気を送る様に構成してある。 [0122] 各サポー 卜板 ( e! ) 〜 ( e 5 ) は、 前述した様に身体 の各所定部位をサポー 卜 する為のものであり 、 サポー 卜板 ( e 1 ) はシー ト ク ッ シ ョ ン ( A ) の座部面における大腿 部に対応する部分、 サポー ト板 ( e 2 ) はシー トパッ ク ( B ) 背凭面の背中に当る部分.、 ま た、 ^ サポー ト板 ( e 3 ) 及び ( e 4 ) は座部面の大股部両側部と背凭面の腰部両側 部分、 サポー 卜 板 ( β 5 ) はヘ ッ ド レス 卜部 ( d 3 ) の表 面に S設 してある。 そ して 、 シ ー ト表面におけるサポー ト 板 ( e t ) 〜 ( e 5 ) を配設した各部分は、 サポー 卜する 身体の各部位に応じて夫々サイ サポー 卜 ( 31 ) 、 ラ ンバー サボ - 卜 ( 32) 、 サイ ドサポー ト ( 33) , ( 34, ) 、 へッ ドサポー 卜 ( 35) と称す。 [0123] 上記し fc各部分の伸縮体 ( b ! ) 〜 ( b 5 ) 及びサポー 卜板 ( e t ) 〜 ( e 5 ) は、 サポー 卜する身体の部位に応 じて構造, 表面形状, 及び作動構成を選定するものである が、 後述する如きエアーバッ グ本体 ) を複数個重ね合 わせて伸縮体 ( t ) 〜 ( b 5 ) を構成し 、 この伸縮体 [0124] ( b 1 ) 〜 ( b 5 ) にサポー ト板 ( e ! ) 〜 ( e 5 ) を接 続し 、 上記伸縮体 ( b i ) 〜 ( b 5 ) に エアーポンプ ( a ) から送られる空気を供給及び徘出 して 、 同伸縮体 ( b ! ) 〜 ( b 5 ) に接続したサポー 卜板 ( e ! ) 〜 ( e 5 ) をシ 一 卜表面に対 して出没動させる基本構成から成るものであ る。 [0125] 上記伸縮体 ( b! ) 〜 ( b 5 ) は、 第 69図に示した如き 3層構造のタ ーポ リ ン材 ( T ) を用いて形成する。 このタ 一ポ リ ン材 ( T ) は、 非伸..縮性と高張力性とを兼ね備える 太さ 50〜 100ミ ク ロ ンの糸.で織っ た メ ッ シ ュ数 70〜 200の 布材 ( 1c) を、 2枚の熟可 性合成樹脂シー 卜 ( g 2 ) [0126] ( g 2 ) で挾むと共に 、 この両熟可塑性合成樹脂シー 卜 ( g 2 ) ( g i ) 同士を全面的に熟溶着して 3者 ( 1c) ( g a ) ( g z ) を一体に成形 したものであ り 、 上記布材 ( 1c) を構成する糸に は、 例えばポ リ エステル、 若し く は ポ リ アミ ド製のものを用い、 また、 熟可塑性合成樹脂シー 卜 ( g 2 ) ( g 2 ) に は通常のものよ り幾分硬めの熟可塑 性软質ウ レタ ン樹脂製のものを用いる。 [0127] 上記構成のタ ーポ リ ン材 ( T ) は布材 ( 1c) に よ っ て伸 ぴを防止する と共に 、 タ ーポリ ン材 ( T ) 自体の肉厚を同 シー ト ( T ) の柔軟性が損なわれない程度に押えるこ とが できる。 [0128] 而るに、 このタ ーポリ ン材 ( T ) を用いて成形したエア 一バッ グ本体 ( 1 ) は、 気室 ( h ) 内に高圧力が加わ っ た 際の変形が少なく 、 且又、 膨張時において、 柔軟性不足に よるシヮが発生するこ とのないものである。 [0129] ' サイサポー ト ( 31) の伸縮体 ( b ! ) とサポー ト板 [0130] ( e 1 ) と'は、 座面の最前部に内設する。 [0131] そ して、 上記サイサポー ト ( 31 ) の伸縮体 ( b ! ) は、 前記し fc如きタ ーポ リ ン材 ( T ) を第 88図にて示す如く 、 略長方形に裁断し、 このタ ーポリ ン材 ( T ) を 2枚重ね合 'わせる と共に 第 64図及び'第 65図に て示す如く 、 その周縁 同士を熟溶着してエアーバッ グ本体 ( 1 ) を構-成する。 こ れら エ アーバ ッ グ本体 ( 1 ) を重ね合わせ、 両者の接触面 における中央部を熟溶着 して両エア—バ ッ グ本体 ( 1 ) を 一体に接合し 、 この接合箇所の区域内には両エアーバッ グ 本体 ( 1 ) の気室 ( h ! ) ( h i ' ) 同士を連通する通気 孔 ( i ! ) ( i t ) を開設して成る。 ' ま た 、 上記伸縮体 ( b! ) の下側のエアーバッ グ本体 ( "1 ) の両端緣部から は取付耳片 ( 38) ( 38) を突設する と共に、 上側のエア一バッ グ本体 ( 1 ) の両端縁には上記 取付耳片 ( 38) ( 38) と同様な支持耳片 ( 39) ( 39) を突 設 し 、 ま た、 エアーバッ グ本体 ( 1 ) の周縁には同エアー バッ グ本体 ( 1 ) の気室 ( h i ) 内に空気を出 し入れする 為の給気口 ( 40) を付設すると共に、 この給気口 ( 40) に 前記分岐パルプ ( 30) よ り分吱さ せた送気パイプ ( 37' ) を接続管 ( 28) を介 して接続する。 [0132] 取付耳片 ( 38) ( 38) は伸縮体 ( b ! ) を支持枠 ( G ) に取付固定する為のものであ っ て 、 同片 ( 38) ( 38) を支 持枠 ( G ) の所定部前端付近に取付けた基板 ( 41 ) に固定 金具 ( 12) 若 し く はビスなどで固定する。 [0133] ま た 、 エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) の支持耳片 ( 39 ) ( 39 ) は、 前記 'サポー ト板 ( e , 〉 をエア ーバッ グ本体 ( 1 ) の 表面に接続し て支持する為のもので、 ポー 卜.板 ( e ! ) の裏面両端付近に固定金具 ( 12) 若 し く は接着 して固定す るちのである。 [0134] 上記 したサポー ト板 ( e ! ) は、 合成樹脂若 し く は鋼板 から成り 、 その表面を座面に おける大腿部部分の面に合わ せた自然な曲面に成形する と共に、 通常時においてサポー 卜 板 ( e t ) 表面がサイ サポー ト ( 31 ) 部の伸縮性発泡素 材 ( F ) 裏面に宛てがわれる様に成す。 [0135] 而 して 、 上記エ ア一バ ッ グ本休 ( 1 ) の洽気ロ ( 40) よ り空気を供給せ しめる と、 該空気はエアーバ ッ グ本体 ( 1 ) の気室 ( h t ) 内から通気孔 ( i ! ) ( i t ) を通過 し て エアーバッ グ本体 ( 1 ) の気室 ( h t , ) 内に流入 し 、 両 エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) を膨張させて伸縮体 ( t ) 自体 を伸長せ しめる。 これによ り 、 上記伸縮体 ( fc ) 表面に 接続したサポー ト板 ( e ! ) が座面に対して突出 し、 同座 面のサイサポー ト ( 31) 部が上記伸縮体 ( b ! ) の伸長量 に応じて膨出する。 [0136] 大腿部両側のサイ ドサポー ト ( 33) の伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) は、 第 62図及び第 67図に示す如き構成を取つ てい る。 [0137] この伸縮体 ( b 3 ) は、 矩形に裁断 したタ ーポリ ン材 ( T ) 岡士を重ね合わせ、 その周縁同 drを熟溶着 して構成 したエアーバ ッ グ本体 ( 1 ) を重ね、 両者の接鳞面におけ る長辺側の一側縁に沿う部分を熱溶着し て両エアーバッ グ 本体 ( 1 ) を一体に接合し 、 その接合部分の区域内にはェ ァ ーバ ッ グ本体 ( Ί ) の気室 ( h 3 ) { h 3 ' ) 周 tを連 通する通気孔 ( i 3 ) ( i 3 ) を開設 して構成する。 [0138] 伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) は、 支持枠 ( G ) 両側部よ り外 方ぺ向けて幾分傾斜させて起立せ しめた基板 ( 13) ( 13) の表面に接合側を下向きに して取付けるものであ り 、 同伸 縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) のエアーバッ グ本体 ( 1 ) の一側縁 に突設した取付耳片 ( 14) ( 14) を上記基板 ( 13) ( 13) の表面に ビス ( 15) に よ っ て固定 して同基板 ( 13) ( 13) 表面に取付固定する。 ま た、 伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) の表面には座面のサイ ド サポー ト ( 33) 面に合わせて成形し たサポー ト板 ( e 3 ) を宛てがう と共に、 エアーバ ッ グ本体 ( 1 ) 両端縁部に突 設した支持耳片 ( 16) ( 16) を上記サポー 卜板 ( e 3 ) の 裏面に固定金具 ( 12) にて固定するこ と によ り 、 サポー ト 板 ( e 3 ) を伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) 表面に対して接続す る。 ま た 、 伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) ' 表面に接続したサポー 卜板 ( e 3 ) はその表面がサイ ドサポー 卜 ( 33) 部の伸縮 性発泡素材 ( F ) 裏面に沿う様に成すものである。 [0139] そ して 、 上記エ アーバ ッ グ'本体 ( 1 ) の一側縁に付設し た 気口 (- .3. ) .には、' 分岐パルプ ( 36 ) よ り分岐 した 気 パイプ ( 37' ) を接続管 ( 28) を介し てそれぞれ接続して 置く 。 [0140] 上記伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) は、 エア ーバ ッ グ本体 ( 1 ) の一側縁に沿う 部分を接合 し たものであるから 、 周伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) に空気を供給し て エアーバッ グ本体 ( 1 ) を膨張さ せた際には、 伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) の他側縁側 が開き 、 第 62図にて示す如 く 断面略 V字状に成る様に伸長 するものであ り 、 これに よ つ て 、 伸縮体 ( b 3 ) ( b 3 ) 表面に接続 したサポー ト板 ( e 3 ) は、 座面の中央へ向け て傾斜角度を増す様に突出 し 、 サイ ドサポー 卜 ( 33) 面を も同様に膨出せ しめる。 第 61図にて示す様に、 シー トパッ ク ( B ) 側のサイ ドサ ポー ト ( 34 ) のサポー 卜板 ( e 4 ) は、 伸縮体 ( b * ) ( 4 ) に作動機構 < j ) を介し て接続するものである。 作動機構 ( j ) は、 支持枠 ( G ) 両側镇の軸受板 ( 19) [0141] ( 19) よ り シ一 卜中央へ向けて起立させた軸持片 ( 20) [0142] ( 20) 間に支軸 ( 18) を架設し、 この支軸 ( 18) にて腕板 [0143] ( 21) を回動自在に支持 し て構成したものである。 そ して サイ ドサボ一卜 ( 34 ) 面の曲面に合わせて成形したサポー 卜板 ( e 4 ) を、 周サイ ドサポー 卜 ( 34〉 ( 34) 部の伸縮 性発泡素材 ( F ) 裏面に宛てがっ た状態にて腕板 ( 21 ) 先 端部の内面側に取付固定-する'。 - 且つ また、 腕板 ( 21 ) 後端部と軸受板 ( 19) ( 19) よ り シー 卜 中央へ向けて し字形に突出せ しめた固定片 ( 22) [0144] ( 22) の固定面(22a) (22a) 間に伸縮体 ( b 4 ) ( b 4 ) を挟み人れ、 その固定面(22a) (22a) 側のエアーバ ッ グ本 休 ( Ί ) の両端部よ り突設した取付耳片 ( 23 ) ( 23 ) を同 固定面(22a) (22a) に固定金具 ( 12) に て固定する と共に 腕板 ( 21 ) 側のエアーバ ッ グ本体 ( Ί ) の両端よ り突設 し た支持耳片 ( 19) をサボ一 卜板の裏.面に取付金具 ( 12) に て固定する。 [0145] 上記伸縮体 ( b 4 ) ( b 4 ) は、 3個のエアーバッ グ本 体 ( 1 ) を重ね合わせると共に、 エアーバッ グ本体 ( 1 ) の接触面における中央部分を熟溶着 して各エアーバ ッ グ本 体 ( 1 ) を一体に接合し 、 この接合箇所の区域内にエアー バッ グ本体 ( 1 ) の各気室 ( h 4 ) ( h 4 ' ) ( h 4 " ) 同: を連通する通気孔 ( i ) ( i 4 ) を開設し 、 且つ固 定面铟(22a) のエアーバ ッ グ本体 ( 1 ) に給気口 ( 24) を 付設し、 この給気口 ( 24) に分岐パルプ ( 36) よ り分岐さ せた送気パイプ ( 37' ) を接続管 ( 28) を介 してそれぞれ 接続する。 [0146] 而 して 、 サイ ドサポー 卜 ( 34) の伸縮体 ( b 4 ) ( b 4 ) に,空気を供給 し 、 各エ アーバ ッ グ本体 ( 1 ) を膨張さ せて、 '該伸縮体 ( b 4 ) ( b 4 ) を伸長 せる と、 腕扳 ( 21 ) の 後端を外方へ押動さ せて腕板 ( 21 ) を回動させる。 する と、 上記腕板 ( 21 ) の先端側に設けたサボ - 卜板 ( e 4 ) が支 軸 ( 18) を中心に して シー ト 中央へ向けて回動 し 、 これに よ っ て 、 サイ ドサポー 卜 ( 34 ) 面が膨出する。 [0147] ランパーザポー 卜 ( 32 ) 部の伸縮体 ( b 2 ) とサポー 卜 板 ( e 2 ) は、 前記したサイ サポー ト ( 31 ) 部の伸縮体 ( b 1 ) 及びザポー 卜板 ( e ! ) と同 じ構成であ り 、 第 60 図に示す如 く 、 2 掘のエア ーバ ッ グ本体 ( 1 ) から成る伸 縮体 ( b 2 ) を支持枠 ( G ) の両軸受板 ( 19) ( 19) 間に 架設 した背凭基板 ( 25) に取付固定する と共に、 同伸縮体 ( b 2 ) の表面にランバーサポー 卜 ( 32) 面の曲面に合わ せて成形したサポー ト板 ( e 2 ) を、 ビス若し く は固定金 具 ( 12) を用いて接続して構成し、 上記伸縮体 ( b 2 ) 内 に通気口 ( 26) よ り空気を供給し、 伸縮体 ( b 2 ) を伸長 さ せてサポー ト板 ( e 2 ) をランパーザポー 卜 ( 32) 面に 対 して突出させるこ とによ っ て、 同ランパ一サポー ト ( 32) 面が膨出する様に成して ある。 [0148] そ して、 ヘッ ドサポー ト ( 35 ) の伸縮体 ( b 5 ) とサポ 一卜 板 ( e 5 ) の構成も前記し fcサイサポー ト ( 31 ) 及び ラ ンパ一サポー ト ( 32 ) の伸縮体 ( b t ) ( b 2 ) 及びサ ポー 卜板 ( e ! ) ( e a ) の構成と略同じであるが、 へヅ ドサポー 卜 ( 35 ) の伸縮体 ( b 5 ) は、 サポー 卜時にエア ーパ ツ グ本体 ( Ί ) 同士が上下左右にプ レない様に、 同ェ ァーバッ グ本体 ) の縦及び横幅を広く構成し 、 両エア ーパ ッ グ本体 ( 1 ) 同士の接合面の区域を正方形状に広く 取 っ ている 0 [0149] サポー ト板 ( e 5 ) も十分に大き く 、 且つ後頭部に自然 に沿う様に湾曲さ せて成形するものであ り 、 伸縮体 ( b 5 ) 内に空気を供給 してヘッ ドサボ一十 ( 35) 面を膨出させた 際に、 使用者の後頭部をプレるこ となく確実にサポー 卜で きる様に してある。 [0150] 前記 した各サポー ト部 ( 31 ) 〜 ( 35) の各伸縮体 ( b 、 ) 〜 ( b 5 ) にエア—ポンプ ( a ) から送られる空気を分配 して供給する分岐バルブ ( 36) は、 送気パイプ ( 37) を介 して エアーポンプ ( a ) と連絡する通気流路 ( 図示せず ) を分岐させた 5つの分岐流路 (図示せず ) を備える と共に 、 この各分岐流路に 、 該流路を開閉 し aつ同流路内の空気を 外部へ排出する 3方弁 ( 図示せず ) をそれぞれ付設して構 成したものである。 上記各 3方弁の開閉, 及び排出の操作 は操作ポタ ン ( k ) 〜 ( k 5 ) に よ っ て操作するもので あり 、 所望するサポー ト部 ( 31) 〜 ( 35) を膨出させる際 に は、 そのサポー ト部. ( 31) 〜 ( 35) の搡作ポタ ン ( k ! ) 〜 ( k 5 ) を開弁位置にセ ッ 卜 し 、 エアーポンプ ( a ) か ら送られる空気を上記各分岐流路.に接続した各空気パイプ ( 37' ) 内を通過して 4サポー 卜 部の伸縮体 ( tn ) 〜 [0151] ( b 5 ) にそれぞれ供給する。 [0152] 任意のサポー 卜面が膨出 し 、 所望の状態にサポー 卜され た時、 そのサポー 卜部の操作ポタ ン ( k , ) 〜 ( k 5 ) を 閉弁位置に移動 し て空気の供給を停止させるものである。 [0153] ま た 、 所望するサポー ト ( 31) 〜 ( 35) 部のサポー ト を 緩めるか、 若 し く は元の様に他のシー 卜表面と面一になる 様に凹ませる際には、 上記サポー ト部の操作ポ タ ン ( k ! ) 〜 ( k 5 ) を排出位置へ移動さ せ、 同サポー 卜 部の伸縮休 ( b 1 ) 〜 ( b 5 ) 内の空気を同伸縮体 ( b ! ) 〜 [0154] ( b 5 ) に通ずる分岐流路から外部へ排出するこ と によ つ て行なうものである。 [0155] 上記分岐バルブ ( 36) はエアーポンプ ( a ) の作動スィ ツ チ ( 27) などと共に使用者の手の届 く エアーク ッ シ ョ ン [0156] ( A ) の儺部に設置する。 [0157] 尚、 上述したェ アーサポー 卜装置は、 全部で 7組の伸縮 体 ( b ) とサポー ト板 ( e ) とを用いたが、 伸縮体 ( b ) とサポー 卜板 ( e ) とは一組以上であれば何組設けるも任 意であ り 、 その設置位置もシー 卜表面であればどこに設け るも任意なものであ 。 しかし、 伸縮体 ( b ) とサポー 卜 板 ( e ) とを複数耝設けた場合には、 エアーポンプ ( a ) からの空気を任意の伸縮体 ( b ) に分配して供給しなけれ ばな らないので 、 エア一サポー 卜'装置に用いた如き分岐バ ルプ ( 36) が必要となる。 [0158] ま た、 サポ一 卜板 ( e ) を伸縮休 ( b ) に接続するに は、 節記したサポー 卜装置のサポー ト ( 31) , ( 32 ) , ( 33 ) , [0159] ( 35) の様に伸縮体 ( b ) の表面側に直接的に接続しても 良い し 、 ま た 、 サイ ドサポー ト ( 34) の様に作動機構 ( j ) を介して接続 しても良いものであ り 、 設計上の要求に応じ て選択するものである。
权利要求:
Claims 請求の範囲 (1) 伸縮自在なエアーバッ グ本体の上対向面と下対向面 と若 し く は側布とにわた つ て吊 り布を設けて各表面を凹凸状に した事を特徴とする椅子用ェアーサポー 卜 。 (2) 第 1 項発明における伸縮自在なエアーバッ グ本体及び吊 り布の 1 部又は全部にわ っ て タ ーポ リ ン材を使用 した こ と を特徴とする椅子用 ェ アーサポー 卜 。 (3) 第 Ί 項発明における椅子用エアーサポー ト本体内に通気 性钦質ウ レタ ン フ ォ ームを挿入 して成る椅子用エア一サポ — 卜 。 (4) 第 1 項発明の椅子甩ェア ーサポー 卜本'体において 、 伸縮 : 自在なエ ア一バ ッ グ本体及び吊 り布の一部又は全部につい て タ ーポ リ ン材を用いエア一サポー ト本体を構成し 、 且つ 該ェア ーサポー 卜 本体内に通気性钦質ウ レ タ ンフ ォ ー ムを 挿入 して成る椅子用ェア ーサポー 卜 。 (5) シー 卜 ク ッ シ ョ ン又はシ一 卜パ ッ クの一方又は双方に第 1 項〜第 4項椅子用ェアーサポー 卜本体を密封した事を特 徴とするェアーサポー 卜 を利用 した椅子。 (6) シー ト ク ッ シ ョ ン又はシー トパッ ク の成形型内の中心部 に第 Ί 項〜第 4 項椅子用ェアーサポー 卜 を収納 し 、 該椅子 用 ェアーサポー 卜の全周にわた っ て伸縮性発泡素材の液体 を注入し、 しかる後その伸縮性発泡素材の液体を固化して 型内より取出 し、 シー ト ク ッ シ ョ ン又はシー トパッ クを構 成せしめるこ とを特徴とするエアーサポー 卜入り椅子の製 Ja Λ ¾ o (7) i 空気供給用のエアーポンプ S 車稱用シ一 卜 の所定位置に内蔵 し 、 上記エアーポンプ から送られた空気を供給及び排出 するこ とによ り伸縮動 する伸縮体。 3 周車稱用シ一 卜表面部を構成する表面層部材の裏面に おける所定部位に沿わせて設け、 且つ上記伸縮休の伸縮 動によ り シー 卜表面に対して出没自在に成,すサポー 卜板 とから車锸用シ一 卜 のサポー 卜装置を構成'せ しめ、 w 前記伸縮休は 2枚のシー ト をその周縁で封着してエア 一バ ッ グ体を構成し、 該エアーバ ッ グ体を複数個重ね合 わせる と共に、 隣り合うエア ーバッ グ体同士の接触 ώに おける所 _定箇所を接合し 、 この接合箇所に上記エアーパ ッ グ体の気室同士を連通する通気孔を開設した事を特徴 とするェ アーサポー 卜 を利用 し た椅子。
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