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专利摘要:
公开号:WO1986004436A1 申请号:PCT/JP1986/000005 申请日:1986-01-10 公开日:1986-07-31 发明作者:Shoei Kobayashi 申请人:Sony Corporation; IPC主号:G06K7-00
专利说明:
[0001] 明 細 害 [0002] 発明の名称 光力一 ドの読み取り装置 [0003] 技術分野 [0004] 本発明は、 平行する複数の ト ラ ックにそれぞれ情報信号が光学 的記録痕跡の配列によって光学的に読み得るように記録された光 力一 ドの各 ト ラ ックから情報信号を光学的に読み取る、 光力一 ド ' 読み取り装置に関する。 [0005] 背景技術 [0006] いわゆるメモリ ーカー ド乃至ソフ トウエアカー ドとして、 第 1 図に示すように、 矩形の力― ド基板に、 その基準嫱面 ( la) に対 して垂直な互いに平行する複数の ト ラ ッ ク Tが形成され、 その各 々 の ト ラ ッ ク Tにそれぞれ情報信号が、 第 2図に示す うに、 光 学的記録痕跡、 例えばピッ ト Pの酉己列によつて光学的に読み取り 得るように記録された光カー ド' ( 1 ) がある。 [0007] このようなカー ド ·( 1 ) から各々の ト ラ ッ ク Tに記録された情 報信号を読み取る、 光カー ド読み取り装置は、 第 3図及び第 4図 に示すように、 装置に差し込まれたカー ド ( 1 ) がカー ド送り用 ロー ラ ー ( 2 ) によってカー ド ( 1 ) の基準端面 ( la) に沿う矢 印 ( 3 ) の方向に送られ、 発光ダイオー ドのような照明用光源 ( 4 ) より の光 ( 5 ) がコ ンデンサーレンズ ( 6 ) を介して力一 ド ( 1 ) の ト ラ ック Tに入射し、 ト ラ ッ ク Tからの反射光、 即ち ト ラ ック Tの読み取り光 ( )が結像レ ンズ ( 8 ) を介して保持板 ( 9 ) に保持された光検出素子 ( 10) 上に投影されて、 この光検 出素子 ( 10) によってこの反射光が検出されるようになされてい る。 光検出素子 ( 10) は C C D (電荷結合素子) のライ ンセ ンサ 一のように複数の検出要素 ( 10a ) が直線状に配列されて、 これ に投影された像が電気的な走査により読み取られるもので、 第 5 図に示すように、 光検出素子 ( 10) 上で ト ラ ッ クの像の县手方向 が検出要素 ( 10a ) の配列方向と一致して 1本の ト ラ ックのすべ てのピッ 卜の像 P ' が光検出素子 ( 10) 上に同時に結像し、 1本 の ト ラ ック分の情報信号が一挙に読み取られるようにされる。 [0008] 従来の光力― ド読み取り装置の電気的構成は、 例えば第 6図に 示すようであって、 光検出素子 ( 10) は、 同図に示すように、 複 数の受光要素 (10r ) と、 これと一対一に対応する転送要素 ( 10t ) とがそれぞれゲー ト ( 10g ) を隔てて配設されている。 [0009] まず、 ゲー ト ( 10g ) が一定期間 (蓄積期間) 閉じられ、 光に より発生した電荷が各受光要素 ( 10r ) に蓄積される。 次にゲー ト (10g ) が瞬間的に開かれて、 この蓄積された電荷がそれぞれ 対応する転送要素 ( 10t ) に並列に転送されると共に、 受光要素 [0010] ( 10r ) には再び電荷の蓄積が開始される。 各耘送要素 (10t ) に転送され 電荷は走查回路 (3'1) からの走査信号 (読み出しク ロ ック) によって走査され、 一定期間 (走査期間) の間に直列信 号として読み出される。 [0011] なお、 蓄積期間及び走査期間は同じ時間及び同じタイ ミ ングで あるので、 以下の説明では走査期間 (走査) の用語を使用する。 [0012] 光検出素子 ( 10) の出力である読み出し信号は、 検出要素 ( 10a ) 単位の離散的なアナログ信号であって、 増幅器 (32) によって所 定レベルまで增幅された後、 サンプルホールド回路 (33) 及び低 域フ ィ ルタ (34) を経て、 連続的なアナログ信号となされてコ ン ノヽ'レータ (35) に供給される。 コ ンパレータ (35) への入力信号 は、 その電圧が基準電圧より髙いか低いかの比較によって 2値化 され、 その 2値化された読み出し信号が P L L ( 36) とデータ再 生回路 (37) に供給される。 P L L ( 36) において、 読出し信号 からク ロ ッ ク信号が抽出再生され、 このク ロ ック信号がデータ再 生回路 (37) に供給されて、 2値データが再生される。 再生され た 2値データはデータ処理回路 (38) に供給されて、 P L L (36) からのク ロ 'ン ク信号を用いて適宜処理される。 [0013] また、 光力一 ドとしては、 各々の ト ラ ッ クに対応する位置に光 学的に読み取り得るマーク ( ト ラ ックマーク) を形成し、 このマ ーク Mを用いて読み取るべき ト ラ ックのア ドレスを知ることがで きるとともに、 任意の ト ラ ッ クを選択して読み取ることができる ようにしたものがある。 [0014] 第 7図はこのような光カー ドの一例を示し、 矩形のカー ド基板 にその基準端面 ( 1 1 a ) に対して垂直な互いに平行する複数の ト ラ ッ ク Tが形成され、 その各々の ト ラ ッ ク Tにそれぞれ情報信号 が前述のようにピッ トの配列によって光学的に読み取り得るよう に記録されるとともに、 各々の ト ラ ク Tの上側の延县線上の位 置に ト ラ ック Tと平行する直線伏のマーク Mが形成されたもので ある。 このマ'一'ク Mは光学的に読み取り得るもの.にされる。 例え ば、 ト ラ ッ ク Tのピッ トの部分で他の部分に比べて光の反射率が 低く されるときは、 マーク Mも反射率の低い部分とされ、 逆に ト ラ ッ ク Tのピッ トの部分で他の部分に比べて光の反射率が高く さ ', れるときは、 マーク Mも反射率の高い部分とされる。 [0015] 第 8図はこのような光力一 ドに適用する読み取り装置の光検出 素子の一例で、 保持板 ( 1 9) に保持される光検出素子 (20) は力 ー ド ( 1 1) の ト ラ ッ ク Tを読み取るべき光検出素子 (2 1) とその 上端側に配される光検出素子 (22〉 からなり、 光検出素子 (21) は複数の検出要素 ( 21 a ) が直線伏に配列された前述の光検出素 子 ( 10) と同様のもので、 光検出素子 (22) も複数の検出要素 ( 22 a ) が直線状に配列されたものである。 ただし光検出素子 ( 22) はそれぞれ複数の検出要素 (22 a ) の出力の和が光検出素 子 (22) の出力として取り出されるようにされる。 [0016] かかる読み取り装置の光学系は、 図示しないが、 照明用光源よ り の光が第 7図のカー ド ( 1 1) の ト ラ ック Tの县さの分だけでな く マーク Mの長さの分にわたってカー ド ( 11) に入射し、 第 7図 のマーク Mの読み取り光が光検出素子 ( 22) 上に投影されるとと もに、 トラ ック Tの読み取り光が光検出素子 (21) 上に投影され るようにされる。 [0017] 従来の光カー ドの読み取り装置の電気的構成は、 例えば第 9図 に示すようであって、 光検出素子 (21) 及び (22) は同図に示す ように、 それぞれ複数の受光要素 (21r ) 及び (22r ) と、 これ と一対一に対応する転送要素 (21t ) 及び (22t ) とがそれぞれ ゲー ト gを隔てて配設されている。 [0018] まず、 ゲー ト gが一定期間 (蓄積期間) 閉じられ、 光により発 生し'た電荷が各受光要素 (21r ) 及び (22r ) に蓄積される。 次 にゲー ト gが瞬間的に開かれて、 この蓄積された電荷がそれぞれ 対応する転送要素 (21t ) 及び (22t ) に並列に 送'されると共 に、 受光要素 (21r ) 及び (22r ) には再び電荷の蓄積が開始さ れる。 各転送要素 ( 21t ) 及び (22t ) に転送された電荷は走査 回路 (31) からの走査信号 (読み出しク ロ ッ ク) によって走査さ れ、 一定期間 (走査期間) の間'に直列信号として読み出される。 光検出 子 (21) の出力である読み出し ί言号は、 検出要素 (21a ) 単位の離散的なアナログ信号であって、 増幅器 (32) によって所 定レベルまで增幅された後、 サンプルホール ド画路 (33) 及び低 域フ ィ ルタ (34) を経て、 連続的なアナログ信号となされてコ ン ノヽ'レ一タ (35) に供袷される。 コ ンパレータ (35) への入力信号 は、 その電圧が基準電圧より高いか低いかの比較によって 2値化 され、 その 2値化された読み出し信号が P L L (36) とデータ再 生回路 (37) に供給される。 P L L (36) において、 読み出し信 号からクロ ック ί言号が抽出再生され、 このク ロ ック信号がデータ 再生回路 (37) に供袷されて、 2値データが再生される。 再生さ れた 2値データはゲー ト (39) を介してデータ処理回路 (38) に 供給され、 P L L ( 36) からのク ロ ッ ク信号を用いて適宜処理さ れる。 [0019] ト ラ ックマーク用の光検出素子 (22) の出力である ト ラ ックマ ーク検出信号は増幅器 (23) を介してゲー ト (39) に供給されて、 これを開き、 データ再生回路 (37) で再生されたデータが ト ラ ッ クの情報信号である場合のみ、 データ処理面路 ( 38) に転送され る。 [0020] 前述のように、 読み取りに際して、 光力— ドは ト ラ ッ ク と垂直 の方向に送られており、 光検出素子に投影された各 ト ラ ックの像 が電気的走査により読みだされるようになされていた。 [0021] こ で、 第 10図に示すような、 互いに隣接する任意の 3本の ト ラ ッ クに属し、 カー ドの送り方向(3)に整列している 3個のピッ ト P 1 ; P 2 , P 3 についてみると、 ピッ ト P i 〜 P 3 に対応する 特定の光検出要素の入射光量は、 カー ドの送りに応じて、 第 11図 に示すように周期的に変化する。 即ち、 入射光量はピ ン ト P i , P 2 及び P 3 の投影像の中心が光検出要素の中心と一致する時刻 t ci , t C2及び t C3において最大となり、 各ピッ 卜の中間部が光 検出要素に投影される時点、 換言すれば、 時点 t C1と t C2との中 間時点 t mi及び時点 t C2と t C3との中間時点 t m2において最小と なる。 [0022] ところが、 ピッ ト P 2 の属する ト ラ ッ クの走査期間は、 光検出 出力が最大となる時点 t C2を挟んで、 光検出出力が最小となる ' 2 つの時点 t „uから t 2までであって、 光検出素子から得られる読 み出し信号には、 隣接 ト ラ ッ ク との中間部の投影像による無効成 分が舍まれ、 ピッ トの投影像によるピッ ト対応信号のコ ン ト ラス トが劣化するという問題があつた。 [0023] また、 何らかの原因で走査のタイ ミ ングがずれて、 走査期間が t C1〜 t C2または t C2〜 t C3のようになったときは、 2本の ト ラ ックに記録された情報を同時に読み出すことになり、 2本の ト ラ ックが重なった伏態と等価になって、 正しい情報を読み出すこと ができな く なる。 また、 第 7図に示されるように ト ラ ッ クマーク Mを備えるような光力— ドであっても、 やはり何らかの原因で走 査のタイ ミ ングがずれて走査期間が t 〜 t C2または t C2 〜 t C3 のよ う になった場合は、 ト ラ ックマーク検出素子 (22) の出力は 走査のタイ ミ ングは正常な場合と同じになるため、 ゲー ト (39) が開いてしまい、 2本の ト ラ ッ クに記録された情報を同時に読み 出すことになり、 やはり正しい情報を読み出すことができないと いう問題があった。 [0024] かかる点に鑑み、 本発明の目的は光学的記録痕跡対応信号のコ ン ト ラス トを向上すると共に、 記録された情報を正し く安定に読 み出し得る光力.— ドの読み取り装 Sを提供'するこ'とにある。 [0025] 発明の開示 ' [0026] 本発明^よる光カー ドの読み取り装置は、 互いに平行な複数の ト ラ ックにそれぞれ情報が光学的記録痕跡の配列によつて光学的 に読み取り得るように記録された光力一 ドの ト ラ ックに情報を読 み取るための読み取り光を照射する光源と、 光力一 ドからの反射 光により ト ラ ックの情報を読み取る光検出素子と、 光カー ドから の反射光を光検出素子上に投影する レンズと、 光検出素子が ト ラ ッ クをその 1本当り複数回走査するように走査期間が設定された 走査手段と、 光学検出素子による前記 ト ラ ッ クの複数個の走査の う ち、 情報を読み出し得る有効な走査を検出する有効走査検出手 段と、 有効走査検出手段の出力に基づいて、 光検出素子の出力信 号を走査手段の 1走査期間だけ抽出する抽出手段とを備えたこと を特徴とするものである。 [0027] 図面の簡単な説明 [0028] 第 1図、 第 7図及び第 2図は本発明の説明に供する光カー ドの 一例を示す平面図及びその要部拡大図、 第 3図及び第 4図は従来 の光カー ドの読み取り装置の機構例を示す側面図及び斜視図、 第 5図は ト ラ ッ クの読み取り伏態を説明するための図、 第 6図及び 第 9図は、 従来の光力— ドの読み取り装置の電気的構成例を示す ブロ ッ ク図、 第 8図は本発明の説明に供する光検出素子の斜視図、 第 10図及び第 1 1図は従来装置の説明に供する線図、 第 12図及び第 15図は本発明による光力一 ド読み取り装置の第 1及び第 2 の実施 例を示すプロ ッ ク図、 第 13図、 第 14図及び第 16図はその説明に供 する線図及びタイ ムチヤ一 トである。 [0029] 発明を実施するための最良の形態 ' [0030] 以下、 図面参照しながら、 本発明による光力— ド読み取り装置 の実施例について説明する。 [0031] 本発明の第 1 の実蹿例の構成を第 12図に示す。 この第 1 2図にお いて、 第 6図に対応する部分には同一の符号を付して重複説明を 省略する。 [0032] 第 12図において、 ピークホール ド回路 (41) に低域フィ ルタ ( 34) からの連続したアナログ信号が供給される。 ピークホール ド回路 (41) の出力はレベル検知用のコ ンパレータ (42) に供給 される。 コ ンパレータ (42) の出力は 1 走査期間遅延回路 (43) を介してパルス発生回路 (44) に供給される。 なお第 13図の場合、 遅延回路 ( 43) の遅延量は 2 または 3走査期間でも良い。 パルス 発生回路 (44) の出力パルスはデータ再生回路 (37) とデータ処 理回路 (38) との間に介在するゲー ト (45) に供給される。 [0033] 第 1 の実施例の動作は次のとおりである。 本実施例においては、 最近の光検出素子及び光学系は改良されて分解能が向上している ので、 こ こでは光検出素子において 1 ί面のピッ ト当り数個の光検 出要素が対応するようになさ しめている。 この分解能に応じて 1 本の ト ラ ッ クが複数回走査されるように、 走査回路 (31) による 走査期間の長さとローラ(2) (第 4図) によるカー ド送り速度と力、' 定められる。 この結果、 各走査期簡における 1個のビッ ト P 2 と これに対応する 1個の光検出要素 S との相対位置は、 第 13図にお いて S。 〜 S 7 で示すように移動する。 そして、 光検出要素 Sの 出力は、 ピッ ト P 2 との相対位置によって、 第 14図 Aに示すよう に、 S o において最も低く なり、 S 4 において最も髙く 、 ビッ ト の嬙緣が光検出要素の中央を橫切るような S 2 及び S S において 平均値となる。 他の ト ラ ッ クについても同様である。 [0034] 各走査期間に光検出素子から得られる読み出し信号のピーク値 は第 14図 Aに示されたレベルに他ならないから、 読み出し信号が 増幅器. ( 32) 乃至低域フ ィ ルタ ( 34) を介して供給されるピーク ホール ド回路 (41) の出 ¾信号 a は第 14図 Aに示したものと同一 ' になる。 ·この岀カ信号 a の平均値 (第 13図における S 2 及.び S 6 に対応する) にコ ンパレータ (42) の基準電圧を一致させておけ ば、 コ ンパ レータ (42) の出力信号 b は、 第 14図 Bに示すように、 ピークホール ド回路 (41) の出力信号 aがその平均値以上となる 期間に " H i " となり、 平均値に満たない期間に " L 0 " となる。 ' となる。 コ ンパ レータ (42) の出力信号 b は、 第 14図 Cに示すよ うに、 1走査期間遅延回路 (43) によって 1走査期間だけ遅延さ れ、 ト リ ガとしてパルス発生回路 (44) に供給される。 パルス発 生回路 (44) は、 第 14図 Dに示すような、 パルス幅が 1走査期間 に等しいゲ— トパルス dをゲ— ト (45) に供,袷する。 従って、 ゲ ー ト (45) はピークホール ド回路 (41) の出力 ί言号 aがその平均 値に達した走査 (第 13図において S 2 に対応する) の次の 1走査 期間 (第 13図において S 3 に対応する) だけ開かれて、 第 14図 A から明らかなように、 高いコ ン ト ラス トの読み出し信号からデー タ再生画路 (37) によって安定に再生された正確なデータがデ— タ処理回路 (38) に転送され、 確実なデータ処理が行われる。 また、 第 14図 Aから明らかなように、 光検出素子の出力信号の レベルがその平均値を越える走査 S 3 〜 S 5 の範囲であれば、 上 述と同様に髙コ ン ト ラス ト の読,み出し信号が得られるので、 遅延 回路 ( 43) の遅延時間は 2 または 3走査期間であってもよい。 [0035] 次に、 第 7図に示されるような ト ラ ックマークを有する光力一 ドを読み取るようにした第 2 の実施例を第 15図について説明する。 第 15図において、 ( 20 A ) は光検出素子であって、 前述の光検出 素子 (21) 及び (22) を一体に接続したように構成され、 第 7図 の光力— ド ( 1 1) のマーク M及び ト ラ ッ ク Tを読み取った信号が 直列に出力される。 (46) は ト ラ ックマーク検知回路であって、 カウ ンタを含み、 このマーク検知回路 (46) にはデータ再生回路 ( 37) から再生データ信号が供給されると共に、 P L L ( 36) 力、 らク ロ ッ ク信号が供給される。 マーク検知回路 (46) の出;^は 1 走査期間遅延回路 (47) を介してパルス発生回路 (48) に供絵さ れる。 なお第 13図の場合、 遅延面路 (47) の遅延量は' 2 または 3 走査期間でも良い。 パルス発生回路 ( 48) の出力パルスはデータ 再生回路 (37) とデータ処理回路 (38) との間に介在するゲー ト ( 39) に供給される。 [0036] この第 2 の実施例の動作は次のとおりである。 即ち、 第 1 の実 施例と同様に各走査期間における 1個のピッ ト P 2 とこれに対応 する 1個の光検出要素 S との相対位置は、 第 13図において S 。 〜 S τ で示すように移動する。 そして、 光検出要素 Sの出力は、 ピ ッ ト P 2 との相対位置によつて、 第 16図 Aに示すように、 S。 に おいて最も低く なり、 S 4 において最も高く 、 ピッ トの端緣が光 検出要素の中央を撗切るような S 2 及び S S において平均値とな る。 他の ト ラ ッ クについても同様である。 [0037] 一方、 ト ラ ッ クマーク と光検出要素との関係も上述と同様であ り、 マークの端縁が光検出要素を横切るような S 2 から S s まで の走査でマークが検知される。 [0038] 即ち、 s 2 において任意の ト ラ ックマークの前緣部が光検出素 子 (20 A ) に読み取られると、 データ再生回路 (37) から.所定の ピッ ト長 mのマーク再生データがマーク検知画路 (46) に供給さ れる。 マーク検知回路 (46) のカウ ンタは、 P L L ( 36) からの ク 口 ックによって、 このマーク再生データのピッ ト县 mを計数し、 所定のマーク再生データであることを検知する。 そうすると、 マ 一ク検知回路 (46) の出力は " H i " となる。 従って、 マーク検 知回路 (46) の出力 ί言号 b は、 第 16図 Bに示すように、 ト ラ ッ ク マークを検知した走査期間に " H i " となり、 検知しない走査期 間に " L 0 " となる。 マーク検知面路 (46) の出力信号 b は、 第 16図 Cに示すよ う に、 1走査期間遅延回路 (47) によ って 1走査 期間だけ遅延され、 ト リガとしてパル :発生回路 (48) に供給ざ れる。 パルス発生回路 (48) は、 第 16図 Dに示すような、 パルス 幅が 1走査期間 'こ等しいゲー トパルス dをゲー ト ( 39) に供給す る。 従って、 ゲー ト (39) はマーク検知回路 (46) 力 ト ラ ックマ 一クを検知した走査 (第 13図において S 2 に対応する) の次の 1 走査期間 (第 13図において S 3 に対応する) だけ開かれて、 第 16 図 Aから明らかなように、 高いコ ン ト ラス 卜の読み出し信号から データ再生回路パ 37) によって安定に再生された正確なデータが データ処理画路 (38) に転送され、 確実なデ―タ処理が行われる。 [0039] また、 第 13図及び第 16図 Aから明らかなように、 光検出素子が ピッ ト及びマークの中央部にある走査 S 3 〜 S 5 の範囲であれば、 上述と同様に高コ ン ト ラス トの読み岀し ί言号が得られるので、 遅 延回路 (47) の遅延時間は 2 または 3走査期間であってもよい。 [0040] 更に、 本実施例では、 1 ト ラ ッ ク当り複数面の走査を行ってい るので、 走査のタイ ミ ングがずれても、 従来のように、 2本の ト ラ ックの情報を同時に読み出すことがない。 なお、 本発明は上述の実施例に限定されるものではな く 、 マ— ク検知回路と して、 mビッ トのシフ ト レジスタ及びデジタルコ ン ノ、'レータを用いる等、 種々に変形し得ることは当業者にとって容 易に理解されるところである。 [0041] 以上詳述のように、 本発明によれば、 光検出素子を 1 ト ラ ッ ク 当り複数回走査し、 光検出素子が ト ラ ッ クマークを読み出したこ とを検出するか、 もし く は光検出素子の出力が所定レベル以上に なったことを検出し、 光検出素子が所定レベルを越える 1.走査期 間に読み出した信号を抽出するようにしているので、 光学的記録 痕跡対応信号のコ ン ト ラス トが向上すると共に、 隣接する 2本の ト ラ ッ クを同時に読み出すことがな く 、 正しい記録情報を安定に 読み取ることができる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 L 互いに平行な複数の ト ラ ックにそれぞれ情報が光学的記録痕 跡の配列によつて光学的に読み取り得るように記録された光力 一ドの前記 ト ラ ックに情報を読み取るための読み取り光を照射 する光源と、 前記光カー ドからの反射光により前記 ト ラ ックの 情報を読み取る光検出素子と、 前記光力一 ドからの反射光を前 記光検出素子上に投影する レンズと、 前記光検出素子が前記 ト ラ ックをその 1本当り複数回走査するように走査期間が設定さ れた走査手段と、 前記光学検出素子による前記 ト ラ ッ クの複数 回の走査.のう ち、 前記情報を読み出し得る有効な走査を検出す る有効走査検出手段と、 この有効走査検出手段の出力に基づい て、 前記光検出素子の出力信号を前記走査手段の 1走査期間だ け抽出する抽出手段とを備'えたことを特徴とする光カー ドの読 . み取り装置。 2. 前記有効走査手段を前記光検出素子の出力信号レベルが所定 値以上になったことを検出する レベル検出手段と ·、 このレベル 検出手段の出力を遅延させる遅延手段とにより構成したことを 特徴とする請求の範囲第 1項記載の光力一 ドの読み取り装置。 3. 前記遅延手段による遅延量を前記複数画の走査のう ち前記光 検出素子の出力信号のレベルが前記所定値を越える範囲内であ つて、 且つ前記走査手段の少な く とも 1走査期間であることを 特徴とする請求の範囲第 2項記載の光力— ドの読み取り装置。 4. 前記光カー ドには、 前記 ト ラ ッ クの少な く とも一方の側の嬙 部の延县上に少な く とも 1 つの ト ラ ックマークが設けられると ' ともに、 前記 ト ラ ッ クマークを検出するためのマーク検出素子 が設けられ、 このマーク検出素子の検出出力により前記光検出 素子の読み取り動作を制御するようにしたことを特徴とする請 求の範囲第 3項記載の光力— ドの読み取り装置。 - 5. 前記マーク検出素子を前記光検出素子の一方の端部に設けた ことを特徵とする請求の範囲第 4項記載の光力一ドの読み取り 6. 前記有効走査検出手段を前記 ト ラ ッ クマーク検出素子の出力 を検知するマーク検知手段と、 このマーク検知手段の出力信号 を遅延させる遅延手段とにより構成したこ とを特徴とする請求 の範囲第 5項記載の光力一'ドの読み取り装置。 7. 前記遅延手段による遅延量を前記マ ーク検出素子が前記マ ー クを検出した後であって、 前記マーク検出素子が前記マークの 後緣を検出するまでの範囲内の前記走査手段の少な く とも 1 走 査期間であることを特徴とする請求の範囲第 6項記載の光力一 ドの読み取り装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0211081A1|1987-02-25| DE3688108T2|1993-09-30| EP0211081A4|1989-01-26| KR870700160A|1987-03-14| EP0211081B1|1993-03-24| DE3688108D1|1993-04-29| KR970000407B1|1997-01-09| US4742214A|1988-05-03|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1986-07-31| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1986-07-31| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH DE FR GB IT | 1986-09-17| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1986900631 Country of ref document: EP | 1987-02-25| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1986900631 Country of ref document: EP | 1993-03-24| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1986900631 Country of ref document: EP |
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