专利摘要:

公开号:WO1986004050A1
申请号:PCT/JP1985/000716
申请日:1985-12-26
公开日:1986-07-17
发明作者:Osamu Mihara
申请人:Osamu Mihara;
IPC主号:B01D35-00
专利说明:
[0001] 明 細 水浄化装置 技術分野
[0002] 本発明は水浄化装置 ^係 ] 、 特に活性炭 ク ロ ス を張 設 した円盤状の浄化ュ - ツ ト を 多段 に重ね合せ こ れ ら の浄化 ュ ニ ッ ト の間 に電極棒を旋回 させ活性炭 ク ロ ス と の間 にス パ ー ク を発生 させて活性炭 ク ロ ス を再生す る よ う に した水浄化装置 に関する 。
[0003] 背景技術
[0004] 一般 に 高層 の ピ ル ヂ ン グや集合住宅 に水道水 を供給 す る には 、 建物の地下 に設置 された貯水 タ ン ク 内 に塩 素で殺菌 された水道水が浄水場 よ ] 導入 され 、 こ の貯 水 タ ン ク 内 の水は 、 建物の屋上に設置 された給水 タ ン ク 内 に ポ ン プを使 っ て揚水 され 、 配管路を通 じて各戸 別 に給水 され る 。 上記貯水 タ ン ク 内 の水は使用期間 中 に種 々 の雑菌に よ っ て汚染 され る こ と が多 ぐ 、 その ま ま 飲料水 と して使用する には衛生上問題 と な っ て る < ま た 、 貯水 中 に 含 ま れた諸種の菌を殺菌する には塩素 が効果的であ る が塩素がア ン モ - ァ と 化合する と ト リ ハ ロ メ タ ン が生成 され 、 こ の ト リ ハ ロ メ タ ンは発カ ん 性の物質であ る こ と か ら 飲料水 と し て使用す る 前 に水 道水 を浄化する 必要が近時 ま すま す高 ま っ て る 。 こ の よ う に汚染 された水道水は 、 粒状 ま たは塊状の活性 炭中 に汚染された水 を通す こ と に よ 汚染物質が活性 炭に よ っ て吸着除去 され る 。 一般 に活性炭は吸着力が 大き く 処理剤 と しては好 ま し が 、 吸着能が飽和状態 に近づ く につれて吸着力が減少 し 、 その後は処理剤 と しての機能を発揮 しな く な る 。 こ の よ う に っ たん吸 着性能が低下 した活性炭は吸着物質を除去する 再生賦 活処理を施 さな 限 !? 再度使用する こ と はで き な 。 そのため に活性炭を使 った浄化装置は ラ ン - ン グ コ ス ト すな わ ち再生費が高い と う 問題があ った 。 ま た 、 高層住宅や ビ ルヂ ン グでは 、 処理すべき水量が多 か ら便用すべき 活性炭の量 も 多 く 、 活性炭を大形浄化容 器内 に充てん した場合には活性炭の再生時に発生する ガ ス が抜けき ら ず再生が難し と ^ う 問題があ った 。 さ ら に粒状の活性炭を使用する も の では装置が大型化 せざ る を得ず 、 大 き な設備空間を確保しな ければな ら な と う 問題:^ あ っ た 。
[0005] そ こ で 、 本発明 の 目 的は 、 活性炭 ク ロ ス の表面 に 吸 着物質が付着 して吸着性能が低下 した 多量の活性炭 ク ロ ス の表面か ら 吸着物質を除去 し 、 活性炭 ク ロ ス を再 生賦活処理で き る よ う に し て小形化で き る よ う に した 水浄化装置を提供する こ と に あ る 。
[0006] 発明 の開示
[0007] 本発明 に よ る 水浄化装置は入 口 と 出 口 を 有 し浄化室 を 内部に形成 した浄化 タ ン ク と ; こ の浄化 タ ン ク の浄 化室内 に間隔を あ けて 多段にわた っ て架設 され流路の 横断面の全域にわた って活性炭 ク ロ ス を張設された複 数個の浄化ュニ ッ ト と 、 これら浄化ュニ ツ ト の中心に 回転可能に組込まれた回転軸 と ; こ の回転軸に よ って 内端を固定支持され上記隣 ] 合った浄化ュ ニ ッ ト の間 で旋回可能な電極棒 とを備えてな る も のであ る 。
[0008] また 、 本発明に よ る上記浄化ュニ ツ ト は 、 同心的に 配置された内輪 と 外輪 と を有し 、 これら両輪の間は複 数本の支持プ レー ドで結合され 、 上記内輪 と外輪 と の 間の環状空間には活性炭 ク ロ スが張設されて る 。 こ /ク の よ う に構成 された本発明に よれば 、 活性炭 ク ロ スを 張設 した複数の円盤状の浄化ュ ニ ッ ト を積み重ね る よ う に した力ゝら 、 浄化装置を全体的に コ ンパ ク ト に構成 する と と ができ る 。 また 、 活性炭 ク ロ スを張設 した浄 化ュニ ッ ト の間に空間を形成 し 、 こ の空間内で電極棒 を旋回 させる こ と で電極棒 と活性炭 ク ロ ス と の間に放 電現象を発生させて活性炭 ク ロ ス の表面に吸着した物 質を組立状態の ま ま再生賦活処理する こ とができ る 。
[0009] 図面の簡単な説明
[0010] 第 / 図は本発明に よ る水浄化装置の一実施例を示し 3. た縦断面図 、 第 ·2 図は浄化ユ ニ ッ ト の平面図 、 第 ·5 図 は同浄化ュ ニ ッ ト の縦断面図であ る 。
[0011] 発明を実施するため の最良の形態
[0012] 本発明を よ 詳細に説明する ために 、 以下添附図面 に従 って説明する 。
[0013] 25 第 / 図におい て 、 符号 / は浄化 タ ン クを示し 、 こ の 浄化 タ ン ク / 内 には浄化室 ·2 が形成 され 、 その入 口 J には入 口管 ^ が接続 される一方 、 出 口 には 出 口管 が接続 され 、 浄化すべき水は入 口 3 よ 浄化室 ·2 内 に 入 ) 出 口 よ !) 流出する よ う にな っ てい る 。 上記入 口 管 ^ には入 口弁 7 が組込 まれ る一方 、 出 口管 には 出 口弁 f が組込 まれ 、 これ ら の入 口弁 7 お よ び出 口弁 f は ソ レ ノ ィ ド弁で構成する と 好都合であ る 。
[0014] し か し て 、 上記浄化 タ ン ク / 内 の浄化室 《2 内 には 、 全体を符号 / で示 した浄化装置が組み込 まれて る ( こ の浄化装置 / り は円盤状 の浄化ュ ニ ッ ト / / の複数 枚を相互の間 にス ぺーサ / «2 を介在 させて上下 ^重ね 合せる こ と に よ っ て構成 されて る 。 隣 合 っ た浄化 ュ ニ ッ ト / / の間 には , 空間 / J が形成 されて る 。
[0015] 各浄化ュ ニ ッ ト I / は 、 第 《2 図お よ び第 J 図 に示 さ
[0016] /5 れ る よ う に 、 同心円状 に配置 された内輪 / と 外輪 / と を有 し 、 両者の間 には J 本の支持 ブ レー ド / , / έ , / が配置 されて る 。 上記内輪 / ^ は絶緣材 料の セ ラ ミ ッ ク で構成する こ と が望 ま し く 、 一方 、 外 輪 / はス テ ン レ ス 鋼 で作られ る 。 そ し て内輪 / ^ と
[0017] 20 外輪 / J " の間 には活性炭 ク ロ ス / 7 が張設 されて る c こ の活性炭 ク ロ ス はそれ 自 体公知の も のであ っ て市販 されてい る も の例えば , 東邦 レ イ ヨ ン株式会社が製造 販売 し てい る フ ア イ ン ガ ー ド ク ロ ス を使用すれば良 こ の よ う に構成 された浄化ュ ニ ッ ト I / の 枚が空間 S / · をお て第 / 図 に示 された よ う に積み重ね られて る 。
[0018] しか して 、 上記浄化 ュニ ヅ 卜 I / の 中心には 、 回転 軸 / f が縦貫 し て設け られ . こ の回転軸 / ε の両端は 浄化 タ ン ク / に対 し て上部ベア リ ン グ / ヌ と 下部ベア リ ン グ ·2 0 に よ つ て回転可能 に支え られ 、 回転軸 I 8 の上端 には従動歯車 ·2 / が固着 され 、 こ の従動歯車 ·2 / には駆動歯車 •2 ·2 力 ^かみ合 っ てお 、 こ の駆動歯車 2 2 は,駆動モ ー タ ·2 3 に よ っ て回転駆動 され る 。 さ ら に 、 上記回転軸 / の軸上 には 、 前記活性炭 ク ロ ス / 7 を再生賦活する ための電極棒 1 V- , 2 V- … , «2 が 固定支持 されて る 。 これ ら の電極棒 《2 は活性炭 ク ロ ス / 7 と の間 に微少距離を保持 しなが ら空間 I S 内 を旋回 で る よ う にな つ てお 、 回転軸 / < を通 じて 活性炭 ク ロ ス / 7 と の間 に放電電圧が印加 され る 。 そ の場合 に本実施例 に お 'ては 、 回転軸 I f は陽極側 に 接続され 、 浄化 ト / / の側が陰極側 に接続 され る
[0019] なお 、 上記電極棒 《2 , 2 V- , … , ·2 は 、 回転軸
[0020] / に対 して 同 じ位置 に設けて も 良 ^ し 、 あ る ^は円 周方向 に適当 に位相をず ら して配置 して も 良い 。
[0021] ま た 、 第 / 図 にお て 、 浄化 タ ン ク / の上部 には排 気管 《2 が接続 され 、 こ の排気管 2 J" 上には開 閉弁 ·2 と 排気 ブ ロ ヮ 《2 7 が組込 ま れて る 。 一方 、 浄化 タ ン ク / の下部には ド レ ン管 《2 が接続 され 、 こ の ド レ ン管 2 f 上には ド レ ン棑出弁 ·2 ヌ が組込 ま れて る 。 次 に上述 した水浄化装置の操作の手順にっ ^て説明 する 。
[0022] 通常時 、 入 口弁 7 と 出 口弁 f は全開 され 、 浄化処理 すべ き 汚染 された水道水は入 口管 を通 して入 口 J よ
[0023] 1 浄化室 ·2 内 に流入 し 、 浄化ユニ ッ ト / / , / / , · · · : / / 内 に よ っ て浄化されるか ら上方に向 っ て流れ 、 こ の間 に水道水中 に含まれた汚染物質は活性炭 ク ロ ス /
[0024] 7 よ っ て吸着除去 される 。 浄化処理 された水は 出 口 よ 出 口弁 f を通 して 出 口管 よ j 流 出する 。
[0025] こ の間 に活性炭 ク 。 ス / 7 に 吸着能力があ る間は活 性炭 ク ロ ス / 7 が汚水中の汚染物質を除去 して汚水を 浄化する力 、 汚染物質が多量 に活性炭 ク ロ ス / 7 の表 面 に 吸着 した の ちは浄化能力が低下 し再生賦活処理を し な ければな ら な く な る 。
[0026] 次 に本発明 に よ る再生賦活処理の方法 につ て述べ る 。 再生賦活処理を行な う には 、 入 口弁 7 およ び 出 口 弁 を全閉 し ド レ ン排出弁 ?を開 て浄化室 ·2 内 に溜 ま った水を全部抜き と る 。 しカゝる の ち 、 電極棒 ·2 と 活性炭 ク ロ ス / 7 と の間 に放電電圧を 印加 し 、 同時に 駆動モ ー タ ·2 ·ί を 低速で回転駆動 し 、 駆動歯車 ·2 ·2 で 従動歯車 ·2 · を回転駆動 し 、 電極棒 2 , V- , · · -, 2 ^ を活性炭 ク ロ ス / 7 と の間 に微少間隙を保持 しな が ら旋回 させる 。 する と 、 電極棒 《2 と 活性炭 ク ロ ス / 7 と の間 に火花放電が発生 し 、 活性炭 ク ロ ス の表面 に 吸着 してい る 吸着 して る 吸着物質は容易 に脱離 さ れ る 。 と の再生賦活処理の間 に水蒸気を含 むガ ス が発 生する から 、 排気弁 ·2 4 を開 て排気 プ ロ ヮ ·2 7 で ガ ス を外部に排気する 必要があ る 。
[0027] 産業上の利用可能性
[0028] 以上の よ う に本発明 に よ る水浄化装置は工業用お よ び家庭用の上水道の浄化装置や半導体の製造装置の純 水化装置や稚魚 の養殖用 の水槽に対 して適 して る 。
权利要求:
Claims

ε 請 求 の 範 囲
/. 入口 と 出口を有し浄化室を内部に形成した浄化タ ン ク と ; こ の浄化 タ ン ク の浄化室内に間隔をあけて 多段にわた って架設され流路の横断面の全域に'わた つて活性炭 ク ロ スを張設された複数個の浄化ュ ニ ッ ト ; これら浄化ュ ニ ツ ト の中心に回転可能に組込ま れた回転軸 と ; こ の回転軸に よ っ て内端を固定支持 され上記隣 合った浄化ュ ニ ッ ト の間で旋回可能な 電極棒 と を備えてな る水浄化装置。
/0 2. 上記浄化ユニ ッ ト は 、 同心的に配置された内輪 と 外輪 と を有し 、 これら両輪の間は複数本の支持ブ レ 一 ドで結合され 、 上記内輪 と外輪 と の間の環状空間 には活性炭 ク ロ ス が張設された こ と を特徵と する特 許請求の範囲第 / 項に記載の水浄化装置。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1986-07-17| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1986-07-17| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH DE FR GB IT NL SE |
1986-08-22| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1986900274 Country of ref document: EP |
1987-01-28| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1986900274 Country of ref document: EP |
1991-01-11| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1986900274 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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