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    • 专利摘要:

    公开号:WO1986002218A1
    申请号:PCT/JP1985/000526
    申请日:1985-09-20
    公开日:1986-04-10
    发明作者:Hajimu Kishi；Kunio Tanaka；Yasushi Onishi
    申请人:Fanuc Ltd；
    IPC主号:G06F13-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 書
    [0002] 通信制御方法
    [0003] 技術分野
    [0004] 本発明は送信側シ ス テ ム か ら受信側シ ス テ ム へ非同期 でデー タ を通信す る 通信シ ス テ ム に おけ る 通信制御方法 に係 り 、 特に データ 通信中に所定時閭以上のデー タ の途 切れを判別し て表示す る と 共に 、 該途切れが送信側 シ ス テ ム の障害に よ る も ので あ る か ど う かを識別 し て受信側 シ ス テ ム に よ る デー タ 受信を継続す る かい な か を制御す る 通信制御方法に関す る 。
    [0005] 背景技術
    [0006] R S 2 3 2 C の よ う に 、 非同期でデー タ を送信側 シ ス テ ム か ら受信側シ ス テ ム へ転送す る通信シ ス テ ム に お い て 、 通信中に データ （文字データ ） が途切れ る場合があ る 。 第 2 図 （ A ) は デー タ の途切れが生じ て い な い場合、 第 2 図 （ B ) はデータ の途切れ D S P が生じ て い る場合 の説明図で あ る 。 尚、 1 電文の始めに は ス タ ー ト デー タ S T D が挿入 さ れ、 終わ り に はエ ン ドデータ E D D が挿 入 さ れて い る 。 又、 各デー タ （文字データ ） は第 3 図に 示す よ う に ス タ ー ト ビッ ト S T B と 所定数のデータ ビ タ ト D T B と ス ト ッ プ ビ ッ ト S P B と で構成 さ れて い る 。
    [0007] と こ ろ で 、 上記デ ー タ の途切れは
    [0008] (1)送信御 シ ス テ ム に おけ る処理が閭に合わず一時的に 生じ る 場合、 あ る い は
    [0009] (2)送信側 シ ス テ ム に お いて障害が発生し て生じ る場合 があ る 。
    [0010] そ し て 、 デー タ の途切れが（1)に よ り 生 じ て い る場合で あれば受信側シ ス テ ム は データ 転送が再開 さ れる 迄待ち つづ け る必要があ り 、 一方（2)に よ り 生じ て い る場合に は 直ち に待ち伏態を打ち切 り 、 別の処理を行 う こ と が望 ま し い 。
    [0011] し か し 、 受信側シ ス テ ム に おいて はデー タ の途切れが 上記（1)に起因 し て生じ て い る のか、 （2)に起因 し て生 じ て い る のか判別す る こ と がで き な い。
    [0012] こ のため 、 従来 シ ス テ ム ではデー タ の途切れが発生 し て も 待ち状態を解除す る こ と な く データ を待ち つづけ て い る 0
    [0013] し か し 、 従来の方法で は送信側シ ス テ ム に障害が生じ て い る場合で あ っ て も 待ちつづけ る こ と に な り 、 かか る 場合受信側 シ ス テ ム の処理が停止し て し ま う と い う 問題 があ っ た 。
    [0014] 以上か ら 、 本発明の目 的はデータ が所定時間以上途切 れた こ と を監視し て表示す る通信制御方法を提供す る こ と で あ る 。
    [0015] 本発明の別の目 的は 、 データ が所定時間以上途切れた 時送信側シ ス テ ム の状態を認識し て 、 以後送信側 シ ス テ ム か ら のデー タ を待ちつづけ る か ど う か を決定す る 通信 制御方法を提供す る こ と で あ る 。
    [0016] 発明の開示
    [0017] 本発明の通信制御方法は送信側シ ス テ ム よ り 受信側 シ ス テ ム に非同期でデータ を転送す る 通信 シ ス テ ム に お け る 通信制御方法で あ り 、 こ の方法は受信側シ ス テ ム に 1 文字分のデー タ を受信す る 毎に該デー タ 受信後の経過時 閭 を計時す る タ イ マ と 、 1 つの文字を受信 し てか ら次の 文字を受信す る 迄に前記経過時間が所定時間以上に な つ たか ど う かを判別す る手段を設け 、 経過時間が所定時間 以上に な っ た と き そ の旨を表示す る と 共に 、 送信側シ ス テ ム の状態を識別 し 、 送信側シ ス テ ム に障害が生じ て い' る場合に は受信側シ ス テ ム を し て送信側 シ ス テ ム か ら の データ 受信を打ち切 らせ る こ と に よ り 構成さ れて い る 。 すなわち、 受信側シ ス テ ム に 1 文字分のデータ を受信す る 毎に該データ 受信後の経過時閭を計時す る タ ィ マ と 、
    [0018] 1 つ の文字を受信し てか ら次の文字を受信す る迄に前記 経過時閭が所定時間以上に な っ たか ど う か （ タ ィ ム ォ ー バに な っ たか ど う か） を判別す る比較手段 と 、 タ イ ム ォ — バ に な っ た と き そ の旨を表示す る 表示手段 と 、 受信打 切信号発生手段を設け る 。
    [0019] タ ィ マ は 1 文字受信毎に それ迄計時さ れた時閭の リ セ タ ト と 、 新た な時間の計時を繰 り 返し て お り 、 比較手段 は経過時閭が所定時閭以上に な っ た と き タ ィ ム オ ー バ信 号を発生し 、 表示手段 （た と え ば、 デ ィ ス プ レ イ 装置あ る いは ブザー あ る いは ラ ン プな ど ） を し て そ の旨を表示 さ せ る 。 又、 タ イ ム オ ー バに な っ た時、 送信側 シ ス テ ム の状態を識別し 、 送信側シ ス テ ム に 障害が生じ て い る 場 合に は キ 一 ボ ー ド よ り 送信側 シ ス テ ム 力 > ら のデー タ 受信 を打 ち切 らせ る受信打切指令を入力 し 、 受信側シ ス テ ム を し て データ 待ち状態か ら抜け 出 さ せ、 別の処理を実行 さ せ る 。
    [0020] 図面の簡単な説明
    [0021] 第 1 図は本発明にかか る通信制御方法を実現す る シ ス テ ム の ブ ロ ッ ク 図、
    [0022] 第 2 図は デー タ の途切れを説明す る説明図、
    [0023] 第 3 図は文字デー タ の構成説明図で あ る 。
    [0024] 発明 を実施す る た め の最良の形態 第 1 図は本発明に かか る 通信制御方法の実施例ブ ロ タ ク 図で あ る 。
    [0025] 1 1 は送信側シ ス テ ム 、 2 1 ·は受信側シ ス テ ム 、 3 1 は伝送線で あ る 。 尚、 以下に おいて データ は ビッ ト シ リ ア に送信側シ ス テ ム か ら受信側 シ ス テ ム に伝送す る の と し て説明す る が、 本発明はデータ を パ ラ レ ル に伝送す る場合で あ っ て も よ い こ と は勿論で あ る 。
    [0026] 受信側 シ ス テ ム 2 1 は コ ン ピ ュ ー タ 構成の処理部 2 1 a と 、 イ ン タ フ ェ ー ス部 2 l b と 、 キ ー ボ ー ド 、 デ イ ス プ レ イ 装置等のデー タ 入出力部 2 1 c で構成さ れて い る 処理部 2 1 a は プ ロ セ ッ サ 1 0 1 と 、 制御プ ロ グ ラ ム を 記億す る R O M 1 0 2 と 、 R A M I 0 3 な ど を有し 、 そ の ァ ド レ ス /データ バ ス線を介し て ィ ン タ フ エ ー ス部 2 1 b やデータ 入出力部 2 1 c を構成す る 各装置 と 接繞 さ れて い る 。 ィ ン タ フ ヱ 一 ス部 2 1 b は所定の周波数の パ ル ス列 P b を発生す る ボ ー レ ー ト 発振器 2 0 1 と 、 伝 送制御部 2 0 2 と 、 ゲ ー ト 回路 2 0 3 と 、 シ フ ト レ ジ ス タ 2 0 4 と 、 タ イ マ 2 0 5 と 、 比較器 2 0 6 を有し て構 成 さ れ、 デー タ 入出力部 2 1 c は キ ー ボー ド 3 0 1 、 デ イ ス プ レ イ 装置 3 0 2 な ど を有し て い る 。
    [0027] さ て 、 伝送線 3 1 を介し て送信側 シ ス テ ム 1 1 か ら受 信側シ ス テ ム 2 1 に直列データ が伝送さ れ、 伝送制御部 2 0 2 に よ り 各文字デ ー タ の ス タ ー ト ビ ジ ト S T B が検 出 さ れ る と 、 該伝送制御部は第 2 ビッ ト 以降のデータ を シ フ ト レ ジ ス タ 2 0 4 に格納すべ く ゲ ー ト 回路 2 0 3 を 開 く 。 こ れに よ り 、 第 2 ビッ ト 以降の文字データ は シ フ ト レ ジ ス タ 2 0 4 に順次格納さ れて ゆ く 。 そ し て 、 ス ト ッ プ ビ ッ ト S P B が伝送制御部 2 0 2 に よ り 検出 さ れ る と ゲ ー ト 回路 2 0 3 は閉 じ 、 以後シ フ ト レ ジ ス タ 2 0 4 に格納 さ れたデー タ は処理部 2 1 a に並列的に読み取 ら れ る 。
    [0028] 処理部 2 1 a の プ ロ セ ッ サ 1 0 1 は受信デ ー タ を チ ェ 、ジ ク し 、 該データ がデータ 列の最初を示すデー タ （ ス タ — ト ォ ブテ キ ス ト ） で あれば、 以後デー タ 列の終わ り を 示すデータ （ エ ン ド ォ ブテ キ ス ト ） が受信 さ れ る迄デー タ 受信状態 と な る 。
    [0029] こ のデー タ 受信状態に おいて は上記 ィ ン タ フ X — ス部 2 1 b に よ る デー タ の受信 と 処理部 2 1 a に よ る デー タ の取 り 込み処理が行われ る 。
    [0030] 一方、 かか る デー タ 受信処理 と 平行 し て デー タ の途切 れ監視制御が行われ る 。 すな わち 、 伝送制御部 2 0 2 は _ _
    [0031] 6/02218
    [0032] PCT/JP85/00526 ス タ ー ト ビッ ト S T B を検出す る と （ス ト ッ プ ビッ ト S
    [0033] P B で も よ い ） 、 計時開始信号 T S T を タ イ マ 2 0 5 に 出力す る 。 タ イ マ 2 0 5 は計時開始信号 T S T に よ り そ れ迄の計時時閭 を リ セ ッ ト す る と 共に 、 新たな計時を 開 始す る 。 換言すれば、 タ イ マ 2 0 5 は文字デー タ を受信 す る毎に計時を行 っ て 、 各文字閬の時閭閭隔を計測す る 比較回路 2 0 6 は タ イ マ 2 0 5 に よ る計時時間 Τ ρ と 予 め設定さ れて い る基準時閩 T r を常時比較し て お り 、 τ p ≥ T r と なればタ ィ ム 才 一バ信号 T O V を 出力す る 尚、 タ ィ ム オ ー バ信号 T O V が発生し た と い う こ と は基 準時間 T r 以上のデータ の途切れが生じ た こ と を意味す る ο
    [0034] 処理部 2 1 a の プ ロ セ タ サ 1 0 1 は タ ィ ム オ ー バ信号 T 0 Vが発生すれば直ち に こ れを読み取 り 、 デ ィ ス プ レ ィ 装置 3 0 2 に デー タ の途切れが生じ て い る こ と を メ ジ セ ー ジ表示す る 。 尚、 ブザーに よ り 、 あ る いは ラ ン プの 点滅等に よ り デー タ の途切れ発生を表示す る よ う に し て も よ い 。
    [0035] さ て 、 デ ィ ス プ レ イ 装置 3 0 2 に デ一タ の途切れを示 す メ ッ セ ー ジが表示 さ れれば、 オ ペ レ ータ は該メ ジ セ 一 ジ を見て データ の途切れが生じ て い る こ と を認識す る 。 こ れ に よ り 、 オ ペ レ ー タ は送信側シ ス テ ム 1 1 に障害が 発生 し て い る か ど う か を チ エツ ク す る 。 障害が発生し て お ら ず、 デー タ の途切れが送信側シ ス テ ム の単な る処理 上の遅れに起因す る も ので あればォ ペ レ ー タ は何等の操 作も せず、 デー タ の受信を待ち つづけ さ せ る 。 し か し 、 障害が発生 し て いれば、 オ ペ レ ー タ は キ ー ボー ド 3 0 1 か ら受信打ち切 り の割 り 込み信号を入力す る 。 こ れに よ り 、 処理部 2 1 a は直ち に 、 ヱ ン ド才 ブテ キ ス ト の受信 と 同様な処理を行 っ て 、 受信状態を解除し 、 以後別の処 理を行 う 。
    [0036] 以上詳細に説明 し た よ う に 、 本発明に よ れば受信側 シ ス テ ム に 1 文字分のデー タ を受信す る毎に データ 受信後 の経過時間 を計時す る タ イ マ と 、 1 つ の文字を受信 し て か ら次の文字を受信す る迄に前記経過時閭が所定時間以 上に な っ たか ど う か を判別す る手段を設け 、 経過時間が 所定時閭以上に な つ た と き そ の旨を表示す る よ う に構成 す る と 共に 、 そ の時の送信側 シ ス テ ム の状態を識別し 、 送信側シ ス テ ム に障害が生じ て い る場合に は受信側シ ス テ ム を し て送信側 シ ス テ ム か ら のデー タ 受信を打ち切 ら せ る よ う に構成し たか ら 、 デー タ の途切れが生じ た こ と を容易に オ ペ レ ータ を し て認識さ せ る こ と がで き 、 し か も 該データ の途切れが送信側シ ス テ ム に おけ る処理が閭 に合わず一時的に生 じ て い る 場合に は、 そ の ま ま デー タ 受信状態を継続さ せ る こ と がで き 、 一方デー タ の途切れ が送信側 シ ス テ ム に おけ る 障害に起因 し て発生し て い る も の で あれば受信状態を解除し .、 受信側 シ ス テ ム を し て 别の処理を実行 さ せ る こ と がで き 、 シ ス テ ム の効率を向 上 さ せ る こ と がで き る 。
    权利要求:
    Claims
    請求の範囲
    1 * 送信側シ ス テ ム よ り 受信側 シ ス テ ム に非同期でデー タ を転送す る 通信シ ス テ ム に お け る通信制御方法に お い て 、 受信側シ ス テ ム に 1 文字分のデータ を受信す る毎に 該データ 受信後の経過時閭を計時す る タ イ マ と 、 1 つ の 文字を受信 し てか ら次の文字を受信す る迄に前記経過時 間が所定時間以上に な っ たか ど う か を判別す る手段を設 け 、 経過時間が所定時閭以上に な っ た と き そ の旨を表示 す る こ と を特徵 と す る 通信制御方法。
    2 * 文字デー タ の先頭に配置さ れた ス タ ー ト ビッ ト と 文 字データ の末尾に配置 さ れた ス ト ツ プ ビ タ ト の一方を検 出す る こ と に よ り タ ィ マ は計時を開始す る こ と を特徵 と す る 請求の範囲第 1 項記載の通信制御方法。
    3 * データ 列の先頭に ス タ ー ト データ を配置す る と 共に デー タ 列の終わ り に エ ン ドデータ を配置し 、 ス タ ー ト デ —タ を受信 し てか ら ヱ ン ドデータ を受信す る 迄データ 受 信状態 と し 、 該デー タ 受信状態にお いて前記文字間隔の 監視を行 う こ と を特徵 と す る請求の範囲第 2 項記載の通 信制御方法。
    4 * 前記経過時間が所定時間以上に な っ た時、 送信側 シ ス テ ム の状態を識別し 、 送信側シ ス テ ム に障害が生じ て い る 場合に は受信側シ ス テ ム を し て送信側 シ ス テ ム か ら のデータ 受信を打ち切 らせ る こ と を特徵 と す る 請求の範 囲第 1 項記載の通信制御方法。
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    同族专利:
    公开号 | 公开日
    JPS6179345A|1986-04-22|
    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    法律状态:
    1986-04-10| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
    1986-04-10| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
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