专利摘要:

公开号:WO1986001774A1
申请号:PCT/JP1984/000461
申请日:1984-09-27
公开日:1986-03-27
发明作者:Katsufumi Yui
申请人:E. D. M. Corporation;
IPC主号:B41F33-00
专利说明:
[0001] m 細 害 印字装置 発明の背景 本発明は、 連続して移送される包装用樹脂フ ィ ルムなどに製造年 月日, 重量, 金額などの文字を自動的に印字する印字装置に関し、 特に印字ロールを加熱する方式のホッ トロールプリ ンタの改良に関 するものである。
[0002] ホ フ ト ロールプリ ンタにおいては、 印字口一ル及び印字用活字を
[0003] 120〜150 でに加熱し、 イ ンキロールとの接触で活字の表面に付着 したィ ンキが連続移送される樹脂フ イ ルム等の被印字部材で確実か つ良好に 写され、 プリ ン トできるようになっている。
[0004] このような印字装置としては、 本出願人により提案された実願昭 5 8 一 4 5 1 5 4号において既に知られている。
[0005] また、 この種のプリ ンタは、 印字ロ ールの Θ転により印字動作を 行なう ものであるため、 印字部をヒータにより加熱しながら画転で きる構造にしなければならない。
[0006] しかるに、 上記実願昭 5 8 - 4 5 1 5 4号に示されるホッ トロー ル式の印字部は、 これを構成する印字ロ ール内に電熱式のヒータを 一体に装着する構造になっている。 このため、 ヒータへの袷電に際 しては、 画転ロール側にそのヒータと接続されるスリ フ ブ リ ングを、 固定側にス リ ップリ ングに摺接するブラシをそれぞれ設ける必要が ある。
[0007] しかし、 このよ う な袷電機構を付加することは、 印字部の轴方向 の寸法が増大し、 印字部を大形化する問題があるとと もに、 ス リ ツ プリ ングとブラシ間に接触不良が生じて安定した給電がで り、 かつそのメ ンテナンスも面倒になる。 また、 ヒータは印字ロー ル部と一体に回転, 停止の運動を操り返すため、 そのときの振動に より ヒータが断線する度合が大き く なり、 ヒータを低寿命にしてし まつ。
[0008] さ らに、 印字ロールには、 その加熱溫度を一定 ( 120〜150 -c ) に制御するために温度センサが設置されるが、 この温度センサの設 置が面倒になるとともに、 正確な温度検知ができない問題があった。 上記実願昭 5 8 — 4 5 1 5 4号に示される印字装置のク ラ ッチ ' ブレーキュニッ ト及びエンコーダは別々に構成されているため、 ェ ンコーダ及びク ラ ッチ · ブレーキュニ ッ トの設置スペースが大き く なり、 かつェンコーダと入力輸間の回耘伝達手段も必要となって装 置がさ らに大型化される問題があり、 また、 ホ ッ ト ロールプリ ンタ のような小型璣械に比しェンコ一ダ及びク ラ ッチ · ブレーキュニッ .ト機構の全体形状が大き く なつて釣合がとれず、 デザイ ン的にも劣 る問題があった <;
[0009] また、 この種プリ ンタの.イ ンキロ ールは、 プリ ンタの使用中は常 に加熱することにより ィ ンキロールに舍浸されたィ ンキに流動性を 持たせておく 必要がある。 さ らに印字ロールにセ ッ トされた印字用 活字の印字面は均一な平面となつているとは限らず、 多く の場合、 活字の成形誤差, 取付け誤差等により一致していないのが普通であ るとともに、 活字の文字の大きさ, 線の太さ, 文字の種類あるいは ィ ンキロールの外形のバラツキ等により活字印字面に転着されるィ ンキの量が微妙に変化する。 このため、 イ ンキロールと活字との間 隔は微調整可能になっていることが望ま しい。
[0010] しかして、 上記実願昭 5 8 — 4 5 1 5 4号の印字装置には、 微調 整機構が設けられているが、 リ ンク構造となっているため、 構造が 複雑で、 かつィ ンキロールの支持にガタ付きが生じ、 イ ンキロール と活字間微調整が正確にできない問題があった。
[0011] . 一 OMPI , WIPO J 発明の目的 本発明は、 上記のような従来の問題を薛決するためになされたも ので、 その目的とするところは、 スリ ップリ ング等の給電装置を不 要にし、 これにより印字部の小形化, メ ンテナンスの容易化を図る とともに、 ヒータの長寿命化及び印字部の温度管理を容易にした印 字装置を提供するにある。 .
[0012] また、 本発明の別の目的は、 クラ ッチ * ブレーキュニッ ト及びェ ンコーダ璣構部のコ ンパク ト化を図るとともに、 装置全体の小型化 を可能にした印字装置を提供するにある。
[0013] 本発明の更に別の目的は、 ィ ンキロールと印字ロールの活字間の 間隔を正確に微調整でき、 かつ簡単なィ ンキロール支持機構で安定 に支持できるようにした印字装置を提供するにある。 図面の簡単な'説明 . 第 1図は本発明にかかる印字装置の全体を示す斜視図である。 第 2図は本発明における印字口一ル部分の拡大断面図である。 第 3図は同じく本発明おけるエンコーダ及びク ラ ッチ · ブレーキ ユニッ トの拡大断面図である。
[0014] 第 4図は本発明における印字制御回路の一例を示すブロ ッ ク図で ある。
[0015] 第 5図は本発明におけるィ ンキロール部分の拡大断面図である。 第 6図は第 5図の VI - VI線に沿う断面図である。
[0016] 第 7図は第 6図の W - 1 Ml線に沿う断面図である。 好適な実施例の説明 以下、 本発明の実施例を図面について説明する。 第 1図〜第 3図は本発明による印字装置の一例を示すもので、 1 はホッ ト式の印字ロール、 2 はこの印字ロール 1 の上方に位置して 平行に配置したィ ンキロールであり、 これら印字ロール 1 及びィ ン キロール 2 は単一の支持基板 3 に支持されている。
[0017] 上記印字ロール 1 は、 第 2図に示すように垂直な支持基板 3 を直 角に貫通する主軸 4を有し、 この主铀 4は、 支持基板 3 に固着した 铀受ブラケ ッ ト 5 にボールベア リ ング 6 により回耘可能に铀着され ているとともに、 その一癞にはタイ ミ ングプー リ 7が取り付けられ ており、 他繡にはフ ラ ンジ 8が取り付けられている。 上記フ ラ ンジ 8 には上記主铀 4 と同心に配置したヒー ト ス リ ーブ 9 の一端が固着 され、 このヒー トス リ ーブ 9の他端は、 断熱部材 1 0 を介して上記 支持基板 3 にボル ト 1 1 により固定したフ ラ ンジ 1 2 にボールベア リ ング 1 3を介して回転可能に支持されている。 上記ヒ一 トス リ ー ブ 9 内には、 リ ング状のヒータボッ ク ス 1 4 a と このヒ ータ ボ ッ ク ス 1 4 a内に埋設した交換可能.なカー ト リ ッジヒータ 1 4 b とか-ら なる印字ロール加熱用ヒータ 1 4が上記主轴 4 と同心に配置され、 その一端は断熱部材 1 5を介して上記支持基板 3側のフ ラ ンジ 1 2 に一体に固着され、 そして上記力一 ト リ ッ ジヒータ 1 4 b は、 支持 基板 3及びフ ラ ンジ 1 2を貫通する リ ー ド線 1 4 c によ つて図示し ない電源装置に接続されている。
[0018] 上記ヒ一 トス リ ーブ 9 の外周には円筒状の印字用活字ホルダ 1 6 が着朕可能に嵌合されており、 この活字ホルダ 1 6 は、 その反嵌合 端にフ ラ ンジ 1 Ί を備え、 このフ ラ ンジ 1 7 の中心穴 1 7 aを上記 ヒー トス リ ーブ 9 のフ ラ ンジ 8 のボス部 8 a に嵌合され、 フ ラ ンジ 1 7 に設けられているク リ ックス ト ツプ璣構 1 8 の先端をボス部 8 a に形成したリ ング溝 8 に係合することで活字ホルダ 1 6をヒ ー トス リ ーブ 9 に保持し、 かつフラ ンジ 1 7 に設けた位置決めピン 1 7 aをフ ラ ンジ 8 のピン穴 8 c に係合するこ とで活字ホルダ 1 6 の ヒー トス リ ーブ 9 に对する周方向の位置決め及び固定を行なうよう
[0019] ΟΜΡΙ になっている。 上記フランジ 1 7 の一端面には活字ホルダ 1 6を抜 き差し操作するつまみ 1 9がー体に取り付けられている。 また、 上 記活字ホルダ 1 6 の外周には、 その轴線方向に廷びる活字取付穴 2 0が形成されており、 この取付穴 2 0 には、 年月 日, 重量, 金額等 を表示する印字用の活字 2 1 が交換可能に取り付けられている。
[0020] 上記ィ ンキロール 2 は連泡ゥ レタ ンフ ォームから成り、 これには 熱溶融性のィ ンキが舍浸されている。 このようにしたイ ンキロール 2 は第 1図に示す如く 上記主铀 4 と平行なイ ンキロール軸 2 2 に支 持され、 このイ ンキロール輪 2 2 は上記支持基板 3 に画転可能に轴 着され、 その支持基板突出端にはプ— リ 2 3が取り付けられている。
[0021] 2 a は上記ィ ンキロール 2を覆うカ ノ ーであり、 このカバー 2 a内 には図示しないヒータが装着され、 このヒータによってィ ンキロー ル 2を約 70 〜 90でに加熱するようになっている。
[0022] 2 は上記ィ ンキロール 2 の上方に位置して上記支持基板 3 に取 り付けたク ラ ッチ * ブレーキュニ ッ トで、 第 3図に示す如く 上記支 持基板 3 に貫通固定されたハウ ジ ング 2 5 と、 こ のハウ ジ ング 2 5 の中心翰上を上記主铀 4 と平行に賃通する入力铀 2 6、 及びこの入 力軸 2 6 の外周に同心に配置した出力用のクイ一ル铀 2 7 を有し、 上記入力铀 2 6 のー嫱部はハウジング 2 5 に取り付けた铀受 2 8 に より支持され、 かつ上記クィ一ル铀 2 7 の突出端側はハゥジング 2 5 に取り付けた铀受 2 9 によって支持されているとともに、 上記ク ィ一ル铀 2 7 のハウジング 2 5 内端部、 及びクイ一ル轴 2 7 の突出 嫱側に設けたタイ ミ ングブ— リ 3 0 と対向する入力铀 2 6 との間に はそれぞれ轴受 3 1 , 3 2を介在し、 これにより入力轴 2 6 とク イ 一ル铀 2 7 とが相対回転できるようになつている。 また、 上記ハゥ ジング 2 5 内には上記入力铀 2 6 とクイ ール铀 2 7間を断続する電 磁ク ラ ッチ 3 3、 及び上記クィ一ル轴 2 7を制動する電磁ブレーキ
[0023] 3 4が入力铀 2 6 と同心にかつ輸方向に沿ってそれぞれ設けられて おり、 上記電磁クラ ッチ 3 3 はコイ ル 3 3 a , ァーマチュア 3 3 b
[0024] OMFI
[0025] ¾ i ^ 及びクラ ッチデスク 3 3 cから構成され、 さ らに上記電磁ブレーキ 3 4 はコイル 3 4 a , ブレーキデスク 3 4 b とから構成されている。
[0026] 3 5 は上記入力轴 2 6 の他端に力 ッブリ ング 3 7を介して結合した エ ンコーダで、 被印字部材 3 8 の送り量を電気信号に変換するもの である。
[0027] 3 9 は上記タイ ミ ングプー リ 7 とタイ ミ ングプー リ 3 0間に巻き 掛けたタイ ミ ングベル トであり、 このタイ ミ ングベル ト 3 9 の背面 側は上記ィ ンキロ ール 2 のプー リ 2 3 に巻き掛けられている。 4 0 はベル ト 3 9 のテンシ ョ ンプー リ である。
[0028] また、 第 1図において、 4 1 は上記印字ロール 1 の下部に配置し た印字受ロールであり、 この印字受ロール 4 1 には樹脂フ ィ ルム等 の被印字部材 3 8がガイ ドロール 4 2 , 4 3を介して半周以上に巻 き掛けられており、 被印字部材 3 8が図示しないフィ ー ド装置によ り矢印 X方向に走行されたとき、 印字受ロール 4 1を矢印. A方向に 回転させるものである。 また、 4 4 は被印字部材 3 8 に形成したレ ジマーク 4 5を検知するマークセ ンサである。 4 6 は上記印字受ロ ール 4 1 の轴 4 1 a に取り付けた傘歯車、 4 7 は上記入力铀 2 6 に 取り付けた傘歯車である。 この両傘歯車 4 6 , 4 7 にば回転伝達軸
[0029] 4 8 の両端に取り付けた傘歯車 4 9 a , 6 9 bがそれぞれ嚙合され、 これによ り印字受ロール 4 1 の回転を入力軸 2 6 に伝達する もので ある。
[0030] 第 4図は本発明における印字制御回路の一例を示すもので、 ェン コーダ 3 5から送出されるパルス信号を計数する力 ゥ ンタ 5 0 と、 このカウ ンタ 5 0 の内容をプリ セ ッ トすることで被印字部材 3 8 に 対する印字位置を決定する計数設定器 5 1 と、 上記マ クセ ンサ 4 4の出力信号によりセ ッ 卜され、 そのセ ツ ト出力により上記カウ ン タ 5 0を計数動作させるフ リ ップフロ ップ 5 2 と、 印字ロール 1 の 定位置停止検出手段 5 3からの出力信号によりセ ッ ト動作されるフ リ ップフロ ップ 5 4 とから構成され、 そしてこのフ リ ップ 5 4のセ ッ ト出力端 Qには電磁ブレーキ 3 4を制御する トランジス タ 5 5 のベースが接铙され、 さ らにフ リ ツブフロ ップ 5 4のリ セ ッ ト出力端 Qには電磁ク ラ ッチ 3 3を制御する ト ランジスタ 5 6 のべ —スが接続されている。 また、 上記フリ ッブフロ ップ 5 2 , 5 4は 上記カウ ンタ 5 0のカウ ン トアップ信号 Bによってリ セッ トされる ものである。 さらにまた、 上記印字ロール定位置停止検出手段 5 3 は、 上記主铀 4に取り付けた円板 5 3 a と、 この円板 5 3 a に形成 された切欠き 5 3 bを検出する光電ス ィ ツチ 5 3 c とから構成され ている。
[0031] 次に、 上記のように構成された本実施例の動作について説明する。
[0032] 電源が投入されると、 まず、 第 4図に示す制御回路のフリ ップフ ロ ッブ 5 2 , 5 4がリ セ ';/ トされる。 これにより フ リ ップフロ ップ
[0033] 5 4の Q出力は 「 L」 になるため、 ト ラ ンジスタ 5 5 はオフし、 電 磁ブレーキ 3 は消磁伏態におかれ、 クイ —ル轴 2 7 は回転可能状 態におかれる。
[0034] 一方、 フリ ップフロップ 5 4の Q出力は 「 H」 となっているため、 ト ラ ンジスタ 5 6 はオンし、 これにより電磁クラッチ 3 3が付勢さ れ、 入力轴 2 6 とクイ一ル轴 2 7間は接続状態におかれている。
[0035] ここで、 被印字部材 3 8が第 1図の矢印 X方向に移送されること によって、 印字受ロール 4 1が矢印 A方向へ画転されると、 印字受 ロール 4 1 の画転は傘歯車 4 6 "→傘歯車 4 9 a ~→翰 4 8→傘歯車 4
[0036] 9 b—傘歯車 4 7—入力轴 2 6→電磁クラ ッチ 3 3—クィ一ル轴 2
[0037] Ί—プ -リ 7 ~→主轴 4を通して印字ロール 1及び定位置停止検出手 段 5 3 の R板 5 3 aが回耘する。 このとき、 入力輪 2 6の画転に伴 いエンコーダ 3 5が回耘され、 これからは単位長、 例えば、 被印字 部材 3 8の送り量の ½ 毎にパルス信号を送出する。 また、 印字口 —ル 1 のヒータ 1 4には電力が供袷され、 ヒー トス リ ーブ 9及び活 字 2 1が所定の温度 ( 120〜150 で) に加熱されており、 さらにべ ル ト 3 9の走行に伴いィ ンキロール 2 も回転される。
[0038] , _ O PI ¾, , >,. WIPO ^J そして、 上記円板 5 3 a の画耘に伴い、 その切欠き 5 3 bが光電 スィ ツチ 5 3 c と射向すると、 光電スィ ツチ 5 3 cから出力信号が 発生し、 これにより上記フ リ ップフロ ップ 5 4がセ ッ ト動作される。 このため、 フ リ ッブフ口 ップ 5 4の Q出力が 「 H」 に, Q出力が 「 L」 に反転して、 ト ラ ンジスタ 5 5をオン, トラ ンジスタ 5 6 をォ フにし、 これにより制御される電磁ク ラ ッチ 3 3を消磁し、
[0039] 電磁ブレーキ 3 を付勢する。 したがって、 ク ィ ール軸 2 7 は入力 2 6から切り離されると同時に制動停止され、 印字ロール 1 は所 定の位置に停止される。 即ち印字ロール 1 の停止位置を初期設定す る >·な ^ o
[0040] 次に、 印字受ロール 4 1 の画転に伴う被印字部材 3 8 の移動に従 つてレジマーク 4 5がマークセンサ 4 4により検知されると、 この マークセンサ 4 4から発生する出力信号が印字措令としてフ リ ップ フロ ップ 5 2 に加えられ、 フ リ ッブフ口 ッフ' 5 2をセッ 卜動作させ て、 その Q出力を 「 H」 にし、 カウ ンタ 5 0を始動させる。 これに - よりカウ ンタ 5 0 はエ ンコーダ 3 5からフ ィ ルム移動に応じて発生 するパルス信号を順次件数して、 レジマーク 4 5 からのフ ィ ルムの 移動量を計測する。 そして、 カ ウ ンタ 5 0 の計数内容が計数設定器 5 1 でプリ セッ ト した計数値と一致すると、 カ ウ ンタ 5 0から B信 号が送出され、 フ リ ップフロ ップ 5 2 , 5 4をリ セ ッ トする。
[0041] フ リ ツプフロ ップ 5 4がリ セ ッ トされると、 その Q出力は 「 L」 となり、 電磁ブレーキ 3 が開放されると同時に、 Q出力が 「 H」 に反耘することにより、 電磁ク ラ ッチ 3 3が付勢され、 入力軸 2 6 とクイ一ル铀 2 7間を接続する。 このため、 クイ一ル铀 2 7 の回転 は、 プー リ 3 0 , ベル ト 3 9及びプー リ 7又はプー リ 2 3を介して 印字ロール 1及びィ ンキロール 2 に伝達され、 印字ロール 1及びィ ンキロール 2 の画耘に伴い印字ロール 1 の活字 2 1 にィ ンキローノレ 2からィ ンキが付着するとともに、 その活字 2 1 が印字受ロール 4 1 と対向して被印字部材 3 8 と接触することにより、 被印字部材 3
[0042] Ο ΡΙ
[0043] ;y, WIPO 8 に印字する。
[0044] 印字ロール 1 は印字完了後も更に画耘し、 円板 5 3 aの切欠き 5 3 bが光電スィ ツチ 5 3 c と対向する位置へく ると、 光電スイ ッチ 5 3 cから停止指令信号が送出され、 フ リ ップフ口 ツプ 5 4をセッ ト動作させる。 これにより フ リ ップフロ ップ 5 4の Q出力は 「 H」 に、 Q出力は 「 L」 に再反転し、 電磁ク ラ ッチ 3 3を切ると同時に、 電磁ブレーキ 3 4を付勢してクイ ール轴 2 7に急ブレーキをかけ、 印字ロール 1を定位置停止させる。
[0045] 以下、 同様の動作を繰り返し、 被印字部材 3 8の所定の位置、 即 ちレジマーク 4 5を検知した位置から所定の位置に正確に印字を行 なう ことができる。
[0046] また、 主軸 4の回耘時は、 フランジ 8を介して連結したヒー トス リ ーブ 9 , 活字ホルダ 1 6及び活字 2 1 のみが回転し、 ヒータ 1 4 は回耘するこ とがない。
[0047] なお、 上記実施例では、 活字ホルダ 1 6の周面の 1個所に活字 2 ' 1を.セッ 卜 し、 印字ロール 1の 1 回転で 1画の印字を行なう場合に ついて述べたが、 印字用の活字 2 1を円周方向に 2個又はそれ以上 設けても良い。 この場合、 定位置停止手段 5 3 の円板 5 3 aに形成 される切欠き 5 3 bの数は活字 2 1 のセ ッ ト個所数に対応したもの となる。
[0048] 以上説明した通り本実施例によれば、 印字用の主轴にヒー トス リ ―ブを同心に取り付け、 かつヒー トスリ ーブの内側に配置した印字 口一ル加熱ヒータを固定側の支持基板に取り付ける方式としたので、 ヒータ部分を回転させるこ とな く印字部分を加熱しながら回転させ ることができ、 このため、 従来のよう にスリ ップリ ング等のヒータ に対する給電装置が不要となり、 これに伴い印字部分の铀方向の县 さを短く できるとともに、 メ ンテナンスも良好になる。 また、 ヒー タ部分は回転印字部分から構造的に完全に切り離されているため、 印字部分の動作に伴う振動がヒータに伝達されず、 ヒータの寿命を 延長できるほか、 ヒータ部分は固定であるため、 その温度調整用セ ンサ類の設置が容易となり、 正確な温度管理ができる。
[0049] また、 本実施例によれば、 被印字部材送り機構に連動する入力轴 と印字ロール及びィ ンキロールに画耘を伝える出力用クイ一ル轴と を同心にかつ相対回転可能に設け、 かっこの入力轴とクイ一ル釉を 断続する電磁クラ ツチ及びクイ —ル轴にブレーキをかける電磁ブレ ーキを入力轴と同心に配置する.とともに、 エンコーダを上記入力端 に直結する構造としたので、 エンコーダを含むクラ ッチ ' ブレーキ ュニッ ト璣構の取付けスペースが減少し、 その機構部の小型化が可 能になるとともに、 装置全体の小型化も可能となり、 入力铀からェ ンコーダへの回耘伝達手段も不要となるほか、 ホッ ト ロールプリ ン タのような小形機構へのュニッ トの組付けが容易で、 かつバラ ンス のとれたデザイ ンの良好な装置を提供できる。
[0050] 次に、 本.発明の別の実施例を第 5図〜第 7図により説明する。 伹 し、 本実施例 0主要部分は上述した第 1図〜第 4図に示す印字装置 と同様であるから、 同一部分については同一符号を付し、 その説明 を省略し、 特長的な部分について説明する。 イ ンキロール 2 は第 5図〜第 7図に示す如く スリーブ 6 0を介してィ ンキロール铀 2 2 に軸線方向にスライ ド可能に取り付けられているとともに、 ィ ンキロール铀 2 2 の一端部はァ―ム部材 6 1 に固定した铀受 6 2 に回転可能に铀着され、 そして上記アーム部材 6 1 の基部は支持基 板 3に突設した軸ピン 6 3にボス部 6 を介して上下方向 (印字口 —ル 1 に対し離接する方向) に画転可能に枢着されている。 また、 上記アーム部材 6 1 の枢支基部から離れた回動側に長穴 6 5が穿設 されており、 この長穴 6 5を貫通してクランプピン 6 6が上記支持 基板 3 に直角に植設され、 このク ラ ンプピ ン 6 6 には調整ノブ 6 7 が画耘可能に取り付けられているとともに、 該調整ノブ 6 7の先端 には上記長穴 6 5に嵌合する微調整用偏心部 6 8がー体に形成され、 さらにクランプピン 6 6の突出先端には上記調整ノ ブ 6 7を調整位 置に固定するク ラ ンプねじ 6 9が螺合されている。 上記アーム部材 6 1 にィ ンキロ ール 2を覆うカバー 2 aが面着され、 このカバー 2 a内には舍浸ィ ンキを溶融してィ ンキの流動性を高めるヒータ Ί 0 が装着されている。 7 1 は上記ス リーブ 6 0の一端に取り付けた搡 作つまみであり、 このつまみ 7 1 にはイ ンキロール轴 2 2に形成し た溝 7 2 と係合するク リ ックス ト ツプ璣構 7 3が設けられている。 従ってつまみ 7 1を第 6図の矢印 B方向に操作することによりィ ン キロール 2を輪方向にスライ ドさせ、 ィ ンキロール 2の活字 2 0 と の接触位置を変更し、 含浸されたィ ンキが無駄なく利用できるよう になっている。 7 4は断熱シー トである。
[0051] 次に、 上記のように構成された本実施例の動作について説明する。 なお、 本実施例の特县的部分であるィ ンキロールの調整機能につ いて説明し、 印字装置を用いて行なう印字に関する操作は、 上記実 施例と同様であるから、 その説明は省略する。
[0052] ィ ンキロ—ル 2 と活字 2 0 との間隔を微調整する場合は、 ク ラ ン プねじ 6 9を緩めた状態で調整ノブ 6 7を第 6図において矢印 C方 向に回耘すれば、 これにつれて偏心部 6 8 も同一方向に回転するた め、 了-一ム部材 6 1 は轴ビン 6 3を支点にして下方に微回動され、 ィ ンキロール 2を活字 2 0 と強く接触する方向に微移動させる。
[0053] 一方、 調整ノブ 6 7を第 5図の矢印 D方向に回転させれば、 上記 と逆にィ ンキロール 2 と活字 2 0 と弱く接する方向に微移動させる ことになる。
[0054] 以上説明した通り本実施例によれば、 ィ ンキロ ールの支持アーム 部材を固定部材 (支持基板) に上下方向に回動可能に枢支するとと もに、 調整ノ ブに設けた偏心部をアーム部材の長穴に嵌合し、 調整 · ノブを回耘操作することでその偏心部によりァ一ム部材を上下方向 に微回動してイ ンキロールと印字ロールの活字間の間隔を微調整す るものであるから、 その微調整が正確にでき、 これに伴い活字の文 字の大きさ, 線の太さ, 文字の種類, 被捺印物の材質あるいはイ ン
[0055] O PI « _ キロ一ルの外形寸法にバラッキがぁつてもィ ンキロールから活字印 字面に転着されるィ ンキの量を微調整するのに有効となり、 そして ィ ンキの活字への耘着量を微調整できることは、 イ ンキロール 1 口 ール当たりの捺印可能回数が増大し、 かつ明確できれいな印字が可 能となる。
[0056] O PI IPO ^ j
权利要求:
Claims 請求の籤丽
(1) 印字ロールと、 この印字ロールに対接して記置され該印字ロ ー ルの活字面にィ ンキを耘着させる熟溶融ィ ンキを舍浸したィ ンキロ ールと、 上記印字ロール及びィ ンキロ ールを被印字部材への印字タ ィ ミ ングに合わせて回耘, 停止させるク ラ ッチ · ブレーキュニッ ト と、 上記被印字部材の送り量を単位县バルスに変換するヱンコーダ とを有するホ ッ ト ロールプリ ンタであって、 上記印字ロールを、 上 記クラ ッチ ' ブレーキユニッ ト と連繫され画耘される主輸と、 この 主轴に同心に取り付けたヒー ト ス リ ーブと、 このヒー トス リ ーブ内 に配置され固定側に支持されたヒ ー ト スリ ーブ加熱用のヒータ と、 上記ヒ ー ト スリ —ブの外周に着膀可能に嵌合され印字用の活字を有 する活字ホルダとから構成したことを 徴とする印字 置。
(2) 印字ロールと、 この印字ロールに対接して配置され該印字ロー ルの活字面にィ ンキを耘着させる熱溶融ィ ンキを舍浸したィ ンキ口 —ルと、 上記印字ロール及びィ ンキロ ールを被印字部材への印字タ ィ ミ ングに合わせて画耘, 停止させるク ラ ッチ · ブレーキュ ッ ト と、 上記被印字部材の送り量を単位县パルスに変換するェンコーダ とを有するホ ッ ト ロールプリ ンタであって、 上記ク ラ ッチ * ブレー キュニッ トは、 固定側に支持されたハウジングと、 このハウ ジング に同心にかつ相対回耘可能に支承された被印字部材'送り機構に連動 する入力軸及び上記印字ロール, ィ ンキロールに画転を伝えるク イ 一ル轴を有し、 上記ハウ ジング内には上記入力轴とクィ一ル轴間を 断続する電磁ク ラ ッチ及び上記クイ ール軸に急ブレーキをかける電 磁ブレーキとを設け、 上記入力铀に上記ェンコーダを直結したこと を特徴とする印字装置。
(3) 印字ロ ールと、 この印字ロ ールに対接して配置され該印字ロ ー ルの活字面にィ ンキを転着させる熱淳融ィ ンキを舍浸したィ ンキロ ールと、 上記印字ロール及びィ ンキロ ールを被印字部材への印字タ ィ ミ ングに合わせて回耘, 停止させるク ラ ッチ · ブレーキュニッ ト と、 上記被印字部材の送り量を単位長パルスに変換するェンコーダ とを有するホ ッ ト ロールプリ ンタであって、 上記イ ンキロールを固 定側に上下方向に画動可能に枢着したアーム部材に回耘可能に取り 付けるとともに、 上記固定側にィ ンキロールと印字口ールとの相对 間隔を微調整する調整ノ ブを回転可能に設け、 この調整ノ ブに設け た偏心部を上記アーム部材の回動側に形成した县穴に嵌合したこと を特徴とする印字装置。
、 OMPI
WIPO一 j
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同族专利:
公开号 | 公开日
IT8567772D0|1985-09-12|
EP0192772A1|1986-09-03|
EP0192772A4|1987-03-09|
EP0192772B1|1990-01-10|
DE3480992D1|1990-02-15|
IT1183953B|1987-10-22|
DE8524879U1|1986-01-02|
US4627342A|1986-12-09|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-09-16| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1984903657 Country of ref document: EP |
1986-03-27| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB NL US |
1986-03-27| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB NL |
1986-09-03| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1984903657 Country of ref document: EP |
1986-12-18| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 |
1990-01-10| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1984903657 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP59/139117||1984-09-13||
JP59/139116||1984-09-13||
JP59/139115||1984-09-13||
JP1984139115U|JPH037153Y2|1984-09-13|1984-09-13||
JP13911684U|JPH0228052Y2|1984-09-13|1984-09-13||
JP13911784U|JPH0228053Y2|1984-09-13|1984-09-13||DE19843480992| DE3480992D1|1984-09-13|1984-09-27|Druckvorrichtung.|
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