![]() Composition de polymere de 3-methylbutene-1 et son procede de preparation
专利摘要:
公开号:WO1986000316A1 申请号:PCT/JP1985/000344 申请日:1985-06-18 公开日:1986-01-16 发明作者:Yoshinori Suga;Eiji Tanaka;Nobuo Enokido;Yasuo Maruyama 申请人:Mitsubishi Chemical Industries Limited; IPC主号:C08F10-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 · 発明の名称 [0002] 3 ー メ チ ル ブ テ ン一 / 重合体組成物お よ びその製法 技 術 分 野 [0003] 本発明は、 耐熱性、 延伸性および成形品の引裂強度, 耐衝撃強度等の機械的強度に優れた ー メ チ ル ブ テ ン 一 / 重合体組成物、 およびその製法に関する。 背 景 技 術 [0004] — メ チ ル ブ テ ン一 / 重合体 ( j ー メ チ ル ー / ー ブ テ ン重合体と も言 う ) は従来から高融点を示す結晶性 ポ リ 才 レ フ ィ ン と して知 られている。'例えば特開昭 [0005] S 7— / ε 2 3 0 ^ 同 7— / ? 7 り 、 同 —《Γ 7 り <Γ 等においてはア ル ミ 二 ゥ ム含有量の少ない三塩化チタ ン と有機ア ル ミ 二 ゥ ム ィヒ合物を用いて J ー メ チル ブ テ ン一 / を重合する方法が開示されている。 しか し、 こ れ ら従来-方法に よって得 られた J - メ チ ル ブテ ン 一 / 重合体は高融点を示すが、 一方、 成形品の引裂強度、 耐衝撃強度等の機械.的強度及び延伸性等は不充分であ 、 各種成形材料あるいは延伸 · 未延伸 フ ィ ル ム材料 と して必ず しも 満足でき る も の では かった。 [0006] 本発明者等は 3 ー メ チ ル ブ テ ン 一 I 重合体の特徴で — — [0007] ある耐熱性を損 う こ と く 、 '前記 した種 々 の欠点即ち 延伸性や成形品の機械的強度を改良すべ く 鋭意検討を 行った結果、 本発明に到達 した も の で、 従来こ の様な 3 ー メ チ ル ブ テ ン一 / 重合体組成物およびその製法に ついては知 られてい かった。 [0008] 発明の開示 [0009] 本発明の要旨は、 ^ ー メ チ ル ブ テ ン 一 / 単独重合体、 ま たは ーメ チル ブ テ ン一 / 含有量力 ? り 重量 よ 多い ー メ チ ル ブ テ ン一 / と炭素数 2 〜 / J の他の α 一 才 レ フ ィ ン と の共重合体 / 0 〜 9 重量 と、 3 — メ チ ル ブ テ ン一 / 含有量が 0 〜 ? 重量 である、 J ー メ チ ル ブテ ン 一 / と炭素数 》2 〜 / «2 の他の ー ォ ^ フ ィ ン と の共重合体 〜 ヌ り重量 とカゝ ら成る こ と を特徵 とする J ー メ チ ル ブ テ ン一 / 重合体組成物、 お よび遷移金属化合物および周期律表第 / 族 い し第 J 族金属の有機金属化合物の存在下、 メ チ ル ブ テ ン 一 / ま たは 3 —メ チ ル ブ テ ン一 / と炭素数 =2 〜 / =2 の 他の α —才レ フ イ ン と を重合 して、' j —メ チ ル ブ テ ン 一 含有量が ? 重量 よ D多い重合体ま たは共重合 体を、 全生成重令体.の 〜 ? 重量 と な る よ う に 生成さ せ 、 つ い で J —メ チ ル ブ テ ン 一 / と炭素数 2 〜 / o2 の他の な 一 ォ レ フ ィ ンを共重合 して ー メ チ ル ブ テ ン一 / 含有量が 。 〜 ? 重量 である共重合体を 全生成重合体の 〜 ? り 重量 と る る よ う に生成させ る こ と を特徴 とする j ー メ チ ル ブ テ ン一 / 重合体組成 物の製法に関する。 発明を実施するための最良の形態 [0010] 次に本発明を更に詳細に説明する o [0011] 本発明の重合体組成物における第 / 成分 ( 以下 (a) 成分 とする ) は ー メ チ ル ブ テ ン一 / 単独重合体、 ま たは ー メ チ ル ブ テ ン 一 / 含有量が ? 重量 よ ) 大 である ー メ チ ル ブ テ ン一 / と炭素数 《2 〜 / ·2 の他の α —才 レ フ ィ ン と の共重合体である。 共重合体におけ る炭素数 《2 〜 / « の他の α —ォ レ フ ィ ン と してはェチ レ - ン 、 プ ロ ヒ レ ン - ブ テ ン - へ キ セ ン _ ー メ チ ノレ ぺ ン テ ン 一 / 、 才 ク テ ン 、 ス チ レ ン 、 ビ ニ ノレ シ ク 口 へ キ サ ン等が挙げられる。 これら他の α —才 レ フ ィ ン は 《2 種以上用 ^て も よ く 、 更にブタ ジェ ン 、 イ ソ フ° レ ン等 の ポ リ ェ ンが少量含ま れていて も よ い。 共重合法はい わ'ゆる ラ ン ダム共重合法が好ま しい。 共重合体中の J ー メ チ ル ブ テ ン.一 / 含有量は ヌ り 重量 よ ] 多 く 、 好 ま し く は ? 重量 以上である。 この範囲以外では組 成物の融点が低下 し _、 一メ チ ル ブ テ ン一 / 重合体の 有 している高融点、 耐溶剤性等の特徴が損 われて好 ま し く ¾ 。 [0012] 組成物中の (a) 成分の割合は / 0 〜 J" 、 好 — — ま し く は 《2 。 〜 ? 重量 である。 [0013] 第 ·2成分 ( 以下 ) 成分とい う ) は ー メ チ ル ブテ ン ー Ζ 含有量が ^ 〜 ? 重量 である、 J 一メ チ ル ブテ ン一 / と炭素数 ·2 〜 / «2 の他の α —ォ レ フ イ ン と の共重合体である。 他の な 一才 レ フ イ ン と しては (a) 成分において使用 した も の の中から選ばれる。 これ ら 他の ー ォ レ フ ィ ンは 《2 種以上用いて も よ く 、 更にブ タ ジ ェ ン 、 ィ ソ プ レ ン等のポ リ ェ ン 力 少量含ま れてい て も よい。 共重合法は、 いわゆる ラ ン ダ ム共重合法が 好ま しい。 共重合体中の J ー メ チ ル ブ テ ン一 / 含有量 は ^ 〜 ? ク 重量 であ 、 こ の範囲以外では延伸性 や成形体の引裂強度、 耐衝撃強度の改良が不充分であ 組成物中における (¾) 成分の割合は 〜 ヌ り重量 . 好ま し く は / 〜 <f 重量 の範囲か ら選ばれる。 [0014] (¾) 成分の割合が少るすぎる と延伸性や機械的強度等 の改良が充分でな く 、 ま た多すぎる と、 耐熱性ゃ耐溶 剤性等が低下 して好ま し く ない。 [0015] 耐熱.性、 耐溶剤性と機械的強度、 延伸性等 と のバ ラ ン ス の良好な組成物を得るには、 ( ) 成分の割合を少 く して ( ) 成分中の な ーォ レ フ ィ ン含有量を多 く す るか、 (¾) 成分の割合を多 く して (¾) 成分中の " 一ォ レ フ イ ン含有量を少な く するのが好ま しい。 即ち全組 成物中の j —メ チ ル ブ テ ン 一 / 以外の ー ォ レ フ ィ ン — — の総量 と して ·2 り重量 以下、 更に好ま し く は / 重 量 以下 とする。 [0016] ( a ) 成分と ( ) 成分か ら組成物を得るには両者の粉 体あるいはペレ ッ ト を単に混合する方法、 適当 溶液 と して混合する方法、 単軸あるいは ·2軸の押出機ある いはパンパ リ 一 ミ キサ一で混練する方法等がと られ、 特に制限は いが、 好ま し く は 《2 段重合法である。 [0017] •2 段重合法につい て説明するに、 ブ タ ン 、 へ キ サ ン, ヘプタ ン 、 シ ク ロ へ キ サ ン 、 ベ ン ゼ ン等の如き脂肪族, 脂環式あるいは芳香族炭化水素中、 液状のォ レ フ ィ ン 中、 あるいは無溶媒下で遷移金属化合物および周期律 表第 / 族 い し第 3 族金属の有機金属化合物の存在下, j ー メ チ ル ブ テ ン 一 / ま たは J ー メ チ ル ブ テ ン 一 / と α —才 レ フ ィ ン と を重合 して先ず (a ) 成分を生成させ, ついで得 られた (a ) 成分の存在下に (¾ ) 成分を生成さ せる。 こ の順序を逆に して ( ) 成分を先に生成させる と最終生成重合体のス ラ リ 一性状が悪化する こ とがあ 好ま し く ない。 触媒である遷移金属化合物および周 期律表第 / 族ない し第 S 族金属の有機金属化合物 と し ては特に制限は く 通常才 レ フ ィ ン の重合に使われて いる も のが用い られ.る。 例えば遷移金属化合物 と して はチ タ ン の ハ ロ ゲ ンィ匕物、 チ タ ン の ア ル コ キ シ ド等の チ タ ン化合物、 有機金属化合物 と しては ト リ ア ル キ ル ァ ノレ ミ 二 ゥ 厶 、 ァ ノレ キ ノレ ア ノレ ミ - ゥ ム ノ、 ラ イ ド等の有 — - 機ア ル ミ - ゥ ム化合物等が挙げられる。 好ま し く は [0018] Mg 、 T i、 及びエ ー テ ル 、 エ ス テ ル の如き 電子供与性 化合物を含有する固体触媒成分と有機ア ル ミ - ゥ ム 化 合物、 および必要に応 じエー テ ル 、 エ ス テ ル の如き電 子供与性化合物 との組み合せである。 こ の様 固体触 媒成分は、 特開昭 -2—ヌ f 7 4 、 同 一 2 ^ 3 7 <?、 同 — <T J" f 7 7 、 同 一 / / 7 ^ 、 同 ヌ一 《2 ^ 同 ?一 / / j 等に記載されている。 ま た、 特に好 ま し く は、 ア ル ミ ニ ウ ム含有量がチ タ ン に対する ア ル ミ 二 ゥ 厶 の原子比で ./ "以下であって、 かつ錯化.剤 を含有する固体三塩化チタ ン触媒成分 と有機ア ル ミ 二 ゥ ムィヒ合物、 と わけ ト リ ノ ル マ ルプロ ピル ア ル ミ 二 ゥ ム等の ト リ ア ル キ ル ア ル ミ ニ ウ ム ま たはジア ル キ ル ア ル ミ ニ ゥ ム モ ノ ク 口 ラ イ ドおよび必要に応 じエ ーテ ル 、 エ ス テ ル等の如き電子供与性化合物 と の組み合せ である。 こ の様 固体三塩化チ タ ン触媒成分は特公昭 [0019] S S — S 屮 S / 、 同 — 《2 、 同 " J "一《 り 、 同 一 。2 7 f 7 / 、 同 一 / 、 同 一 [0020] / V- 0 S V- ^ 同 一 ? 等に記載されている。 [0021] 重合温度は 〜 / である。 ま た必要に応 じ、 '水素の如き 分子量調..節剤を用いて も よい。 [0022] か く して得 られた重合体組成物の融点は ·2 屮 以 上、 好ま し く は 《2 4 り 以上であ る。 ま た (a) 成分、 ( ) 成分、 お よび (a) 、 ( ) 成分か らな る J 一メ チ ル — — ブ テ ン一 / 重合体組成物の、 それぞれの溶融粘度は、 円錘円板型回転レ オ メ ー タ ーを用い J 0 1C . せん断 速度 り./ 秒、 す ¾わち角速度 り./ ラ ジ ア ン /秒で 測定 して、 / X / 4 〜 / X / 7 ポアズ、 好ま し く は X / 4 〜 X / ク 6 ポアズ の範囲か ら選ばれる。 [0023] 重合体組成物のメ ル ト ィ ン デ ッ ク ス ( 後記測定法に よ る ) は、 0 J 〜 I 0 0 w£/ I 分 が好ま しい。 [0024] こ の重合体組成物は、 必要に応 じ安定剤、 金属害防 止剤、 難燃剤、 無機あるいは有機の充てん物等を添加 した後、 フ ィ ル ム その他の各種成形加工や、 グ ラ フ ト 化反応のベー ス · ポ リ マ ー等に供せ られる。 ' [0025] 以下、 実施例を示すが、 本発明はその要旨を越えな 限 i 以下の実施例に限定される も のでは い。 [0026] 以下の実施例における引張 1)試験物性は A S T M — D に準拠、 エ ル メ ン ド ル フ引裂試験は、 : T I S P 一 < / / に準 じて測定 したも のである。 ま た、 コモ ノ マ ー含有量は赤外線吸収ス ぺ ク ト ル測定に よ 定量 し た も のである。 [0027] (a) 成分および (¾) 成分か ら る組成物のメ ル ト ィ ン デ ッ ク スは、 島津製作所製 フ ロ ー テ ス タ 一 C F T [0028] J " り り 型を用い、 3.2 0 1C , / り 荷重下で予熱 分 後に測定 した。 ピス ト ン断面積 / ^、 ノ ズ ル径 •2.り <Γ 龍 である。 測'定値は、 単位 v / / 分 で示 し た。 . — — 製造例 / ' [0029] (A) 三塩化チ タ ン均一溶液の製造 ' [0030] 乾燥ア ル ゴ ン置換 した容量 0 ffl の四つ ロ フ ラ ス コ に精製 ト ル エ ン I Jffi と 四塩化チ タ ン ? 0 m mol を仕込み、 更にジ ー n — ブチノレ エ 一 テル ヌ mmol を添加 した。 多少の発熱を伴い四塩化チ タ ン と ジー n — ブチル エ ーテル とが反応 して ト ル エ ン に • 均一に溶解し、 橙黄色の均一溶液を得た。 該溶液を 攪拌下 《2 10に保持しなが ら、 これにジェ チル ア ル ミ ニ ゥ ム モ ノ ク ロ ラ イ ド ^ mmol を ト ノレ ェ ン ·2 り に溶解 した溶液を徐々 に添加 した と ころ、 濃橙色 の三塩化チ タ ン の均一溶液が得 られた。 [0031] (Β) 三塩化チ タ ン の沈殿生成と触媒の製造 [0032] 上記 (Α) 工程で得 られた三塩化チ タ ン の均一溶液 を ヌ でに昇温 した と ころ、 昇温途中 よ ] 紫色の三 塩化チ タ ン の沈殿生成が認め られた。 ヌ で 分攪拌後、 沈殿を ^別 し II 、 プ タ ソ I 0 0 i S 回洗浄 し微粒状紫色三塩化チタ ン触媒錯体を得た。 元素分析 した と ころ、 こ の触媒錯体は式 [0033] TiCl3 (AlCl3)0.oo4 C(nG4H9)20 0.05 の組成を有 してい た。 . .. . . [0034] 実施例 / [0035] 充分に乾燥し窒素ガス置換 した容量 =2 の誘導攪拌 式才 ー ト ク レー ブに ジ ィ ソ ブチル ア ル ミ ニ ウ ム モ ノ ク — — 口 ラ.ィ ド 9 mmol 及び液ィ匕 ー メ チル ブテ ン 一 / έ 3 0 ^ を仕込んだ。 内温を 7 に昇温 した'後、 製 造例 / で得た固体三塩化チ タ ン触媒成分 7 V- / ^を窒 素ガ ス で圧入 し / 段目 の重合を開始 した。 内温を 7 り でに保って J ー メ チル ブテ ン一 / の単独重合を / 時間 続けた後、 ブテ ン一 / 2./ ^ を圧入 して《2 段目 の重合 を開始 した。 間けつ的に n —ブテ ン.一 / ·2./ ^ ( 合計 έ 3 ) を圧入 しなが ら 7 Όで i ーメ チル ブテ ン一 I と ブテ ン一 / の共重合を 《2. 時間続けた。 [0036] 次いで、 未反応モ ノ マ ーを追い出 した後イ ソ ブ タ ノ ール J " 容量 を含む n —へ キ サ ン /,ク JK を仕込み で J ク分攪拌した後上澄液を抜き 出 した。 この 操作を 回繰返 してポ リ マ ー中の触媒成分を洗浄 · 除 去.した後、 乾燥して白色粉末状 3 — メ チル ブテ ン ー ノ 重合体組成物 《2 を得た。 / 段目 と 《2 段 目 の終了 時に少量サ ンプ リ ン グ した重合体中の触媒分析 よ ]9 求 めた ·2 段目重合体 ( (¾) 成分 ) の割合は J 重量 、 (わ) 成分中のブテ ン一 / 含有量は / 重量 であった ( 得 られた重合体組成物の メ ル ト イ ノデッ ク スは / 0.0 mi/ / 分、 溶融粘度 /, 0 X /り $ ポアズで あった。 [0037] 得 られた重合体組.成物に、 ィ ル ガ ノ ッ ク ス / り / り 及びィ ル ガ ホ ス P— E P Q ( いずれも 日本チパ · ガイ ギ 一社製 ) 各 .《2重量 を添加 した後、 で押出 機に よ !) ペ レ ッ ト ィヒを行った。 こ の も のの融点は 一 1 一 [0038] 2 ? 6 1Cであった。 露厚のプ レ ス フ イ ル ム よ !) 打 ち抜いた試験片についての ^張試験結果、 腿厚の ブ レス · シ ー ト よ 打ち抜いた試験片についての エ ル メ ン ドル フ引裂試験結果を表一 / に示 した。 [0039] 比較例 / [0040] 充分に乾燥し窒素ガ ス置換 した容量 《2 の誘導攪拌 式ォ 一 ト ク レ ー ブに ジ ィ ソ ブチノレ ア ル ミ ニ ゥ ム モ ノ ク 口 ラ イ ド ヌ. <f m mo l 及び液化 J ー メ チル ブテ ン 一 / 6 0 0 ^ を仕込んだ。 内温を 7 1Cに昇温 した後、 製 造例 / で得た固体三塩化チ タ ン触媒成分 7 屮 り を窒 素ガス で圧入 し重合を開始 した。 内温を 7 に保つ て ー メ チ ル ブテ ン一 / の単独重合を 時間続けた。 未反応モ ノ マ ーを追い出 した後、 ィ ソ ブ チ ル ア ル コ 一 ル 容量 を含む n —へ キ サ ン /, り ?^ を仕込み り で J 分攪拌した後上澄液を抜き 出 した。 こ の 操作を 回繰返 してポ リ マ ー中の触媒成分を洗浄 · 除 去 した後、 乾燥して白色粉末状 J ー メ チル ブテ ン 一 / 重合体 》2 S 0 ^ を得た。 安定剤の添加以後、 実施例 / と 同様に行って得た各種試験結果を表一 / に示 した。 比較例 《2 、 3 [0041] 充分に乾燥し肇素.ガス置換 した容量 《2 の誘導攪拌 式 ォ ー ト ク レ ー ブに ジ ィ ソ ブ チ ル ア ル ミ ニ ゥ ム モ ノ ク 口 ラ イ ド ? m mo l 及び液ィ匕 ー メ チ ノレ ブ テ ン 一 / 0 0 を仕込んだ。 内温を 7 り に昇温 した後、 製 造例 / で得た固体三塩化チ タ ン触媒成分 7 屮 ^を窒 素ガ ス で圧入 し重合を開始 した。 ただちに、 ブテ ン一 / ク .フ ^ を圧入 しその後間けつ的に n—ブテ ン 一 / [0042] 0.7 f ( 合計 J 2 f ) を圧入 しなが ら 7 1C で J ー メ チ ル ブ テ ン一 / と ブテ ン一 / の共重合を 時間続けた。 ( 比較例 《2 ) 比較例 では / 回当 ] の n —ブ テ ン 一 / 圧入量を増や し、 合計 f と した。 [0043] 未反応モ ノ マ ーを追い出 した後ィ ソ ブ タ ノ ー ル 容 量 を含む n — へ キ サ ン / り ! ^ を仕込み り で J 分攪拌 した後上澄液を抜き 出 した。 この操作を 回繰返 してボ リ マ ー中の触媒成分を洗浄 · 除去 した後、 乾燥 して白色粉末状 3 ー メ テ ル ブ テ ン 一 / 重合体組成 物、 各 々 2 り ? ( 比較例 2 ) 、 2 7 (比較例 を得た。 安定剤の添加以後、 実施例 / と 同様に行 つ て得た各種試験結果を表一 / に示 した。 [0044] 実施例 =2 〜 [0045] 実施例 / において、 (a) 成分 ( ) 成分の比、 コ モ ノ マ ー種類、 及び含有量を表一 / に示すよ う に変更 した こ と 外は同様に行なった。 [0046] 各種試験結果を表一 / に示 した。 [0047] ¾お実施例《2 KCお.いて-得 られたポ リ マ 一について耐 溶剤性試験をおこなった。 即 ち、 プ レ ス に よ ]9 作製 し た / 丽厚 X 籠 巾 の試験片を ト ル エ ン / 0 0 me 中に浸漬 し、 =2 で 7 日 間保存、 取 出 し直後の重 - - [0048] 量増を測定 した と ころ、 / であった。 [0049] 外観には大き な変化は認め られ ¾かった。 [0050] 比較例 ^ [0051] 比較例 / の ポ リ J — メ チル ブテ ン 一 / «6 重量部 と プ ロ ピ レ ン含有量 o2 J " の エ チ レ ン 一 プ ロ ピ レ ン ゴ ム [0052] ( = 7 0 ) "重量部を一軸押出機で混練 して ペ レ ツ ト イヒ した。 添加剤等は実施例《2 に準 じた。 こ の も のか ら プ レ ス成型に よ / 龍厚 X 丽 巾 《7/の試 験片を作製 した。 こ の も のを実施例 ·2 と 同様の条件で ト ル エ ン中に浸潰したが、 エ チ レ ン一プ ロ ピ レ ン * 一が溶け出 し、 原形を と どめ かった。 [0053] —段目重合体 ( a成分) 一段目重合体 ( ¾成分) 共重 合成 分 [0054] 含有量 重合時間 含有量 重合時間 共重 合 成分 含有量 含有量 [0055] (重量 ) (時間) (重量 ) (時間) [0056] (重量 ) (重量 ) 実施例 ' 3 7 / .0 — 6 3 2. S プテン— / / 6 実施例 ·2 ' 2.0 3 J" / . J" 2 [0057] フ了ノ、 ー ' 実施例 j ε ο 2.7 S ブテン— / 3 2 0 0.7 S S 0 実施例 3 S / .0 2.7 ォクテン / 8 [0058] 比較例 / / 0 0 y- .0 0 比較例《2 / 0 0 屮 .0 6.7 0 比較例 j / 0 0 y- .0 1 Ά .7 0 [0059] / のつづ 降伏点応力 破 断 伸 び エノレメンドノレフ 融 点 メ ノレ ト イ ン 溶融粘度 { 20°C ) 引 裂 強 度 デ ッ ク ス [0060] f V ノ ヽ [0061] / cm, ) 、 K · cm/ θύ ) ハ ヽ [0062] c 、 f [0063] m£/ f Oj ) (ポアズ ) 実施例/ 3 3 2 3 ε ο 3 1 2 ? έ / 0.0 / .0 X / 05 実施例《2 3 7 J" 7 2 ε 3 0 Ά έ> .3 一 実施例 j 3 7 0 • 2 S 2 / 2 ? S 7. / / X / 05 実施例 3 V- 0 y- / o 3 S 2 9 3 ? . s 一 比較例/ V- 3 ? / / / 屮 3 0 Ά ¥■ .0 2.7 X / 05 比^例《2 3 6 7 2 7 6 2 έ Ά S .0 [0064] 比較例 J 2 ? ε / g o 2 / 2 S S 7.0 [0065] 産業上の利用可能性 [0066] 本発明方法にな る j ー メ チル プテ ン一 / 重合体組成 物か らは引裂強度の優れた フ ィ ル ム が得 られ、 ま た延 伸性が良いの で延伸 フ ィ ル ム が容易に得 られる。 更に 剛性と耐衝撃性の優れた成形体が得 られる。 これ らの 特性に加えて耐熱性、 電気特性、 耐藥品性、 耐溶剤性 耐吸湿性及び透明性に優れているので、 該フ ィ ル ムや 成形体は各種包装材、 絶緣材、 プ リ ン ト 基板材料、 磁 気記録ベ ー ス · フ イ ル ム等に好適に用い得る。
权利要求:
Claims 求 の (a) J ー メ チ ル ブ テ ン一 / 単独重合体、 ま たは J 一 メ チ ル ブ テ ン一 / 含有量が ヌ り 重量 よ 多い ー メ チ ル ブ テ ン一 / と 炭素数 ·2 〜 / «2 の他の α — 才 レ フ イ ン と の共重合体 / 0 〜 ? 重量 と 、 (¾) 3 ー メ チ ル ブ テ ン一 / 含有量力; ^ 0 〜 ? 重量 であ る 、 ー メ チ ル ブ テ ン一 / と 炭素数 《2〜 I ·2 の他の な ー ォ レ フ ィ ン と の共重合体 〜 ヌ 0 重量 と カゝ ら成る こ と を特徵 と する 3 ー メ チ ル ブ テ ン一 / 重合体組成物。 遷移金属化合物お よび周期律表第 I 族 い し第 3 族金属の有機金属化合物の存在下、 (a) J —メ チ ル ブ テ ン一 / ま たは J —メ チ ル ブ テ ン ― ' と 炭素数 《2〜 / ·2 の他の " ー ォ レ フ イ ン と を 重合 して、 3 — メ チ ル ブ テ ン一 / 含有量力; ? り 重 量 よ ]9 多い重合体ま たは共重合体を 、 全生成重 合体の / 〜 ヌ " 重量 と な る よ う に生成させ、 っ ^で ( ) J —メ チ ル ブテ ン一 / と 炭素数 ·2〜 / 2 の他の α — ォ レ フ ィ ン..を共.重合 して ー メ チ ル ブ テ ン 一 / 含有量が 。 〜 ? り 重量 であ る共重合体を全 生成重合体の 〜 ? 重量 と な る よ う に生成さ せる こ と を特徴 と する 一 メ チル ブ テ ン一 / 重合 体組成物の製法。 3 請求の範囲第 《2項記載の J ー メ チ ル ブ テ ン一 / 重 合体組成物の製法において、 遷移金属化合物 と して、 チ タ ン化合物を用い、 有機金属化合物と して、 ト リ ァ ノレ キ ル ア ル ミ ニ ウ ム ま たは ジ ァ ル キ ノレ ア ノレ ミ ニ ゥ ム モ ノ ハ ラ ィ ドを用いる こ と を特徵 とする重合体組 - 成物の製法。 屮 請求の範囲第 ^ 項記載の ^ ー メ チ ル ブ テ ン一 / 重 合体組成物の製法におい て 、 チ タ ン化合物と して、 ア ル ミ ニ ウ ム含有量力 S チ タ ン に対するア ル ミ ニ ウ ム の原子比で . / 以下であって、 かつ錯化剤を含有 する固体三塩化チタ ンを用いる こ と を特徴とする重 合体組成物の製法。 請求の範囲第 " 2 項 い し第 項のいずれ.かに記載 の J ー メ テ ル ブ テ ン一 / 重合体組成物の製法におい て 、 (a) における重合を 3 ー メ チ ル ブテ ン一 / の単 独重合と し、 次いで ( ) における共重合を ー メ チ ル ブ テ ン一 / と プテ ン一 / ま たはォク テ ン一 / と の 共重合とする こ と を特徴とする重合体組成物の製法 c· έ 請求の範囲第 《2 項 い し第 項のいずれかに記載 の ー メ チ ル ブ テ.ン一 / 重合体組成物め製法におい て 、 (a) および (¾) における重合を、 いずれも J 一 メ チ ル ブ テ ン 一 / と ブテ ン一 / と の共重合とする こ と を特徴とする重合体組成物の製法。 請求の範囲第 《2項に記載の J ー メ チ ル ブ テ ン 一 / 重合体組成物の製法において、 得 られた重合体組成 物につい て、 円錘円板型回転レ オ メ ー タ ー を用い 、 せん断速度 ク. / / Z秒、 すなわ ち角速度 0. 1 ラ ジ ア ンノ秒で測定 した溶融粘度が / X / 0 4 〜 / X / 0 7 ポ ア ズであ る こ と を特徵とする重合体 組成物の製法。
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引用文献:
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