专利摘要:

公开号:WO1985004825A1
申请号:PCT/JP1985/000215
申请日:1985-04-18
公开日:1985-11-07
发明作者:Akira Asari;Masakazu Ueda;Takahisa Tabuchi;Munenori Soejima;Toshio Kurosaki;Masaru Sugamoto
申请人:Kabushiki Kaisha Kobeseikosho;
IPC主号:B21C27-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 間 接 押 出 方 法 及 び 装 置 技 術 分 野
[0002] この発明はダブルステム形の間接押出ブレスと して、 特にコ ンテナ装入ビレ ツ トに対するァプセ ッ ト時^、 コ ンテナ内に空気が残存するブリ スタ現象を有効に防止で き、 併せてその押出しを円滑に行なえるようにした間接 抨出方法及び装 Sに関する。
[0003] 背 景 技 術
[0004] ビ レ ツ ト装入コ ンテナを挟んで押出中心線上にブ レ ス ステムおよびダイ ステムが対置され、 コ ンテナ内に装入 されたビレツ ト (中実、 ホロ一タイ プの双方を含む) の 両端面を両ステムによってァプセ ッ 卜 し、 引統きプレス ステムとコ ンテナの双方をダイ ステム側に向かって同行 移動させるこ とにより、 プレスステムの加圧と相まって ダイ ステムのダイを介し.、 棒、 管状製品を押出成形する ダブルステム形の間接押出プレスは、 特開昭 56— 165515 号、 実開昭 54— 5798号、 特開昭 54— 54957 号、 実開昭 54 - 62538 号等によって公知の技術に属する。 今第 1図の 本発明の間接押出装置を使用してその機構と作動の概要 を説示すれば、 第 1図 I において、 押出中心線 X - X方 向の図面の右方には図示省略してあるが、 プレスプラテ ンが設けられ、 図面の左方には図示省略してあるがブレ I
[0005] 2
[0006] ス フ レームが設けられ、 両者はタ イ ロ ッ ドによ って連結 される とともに、 一方のブレスプラテ ンには図示のよ う にダイ ステム 7 が、 押出中心線 X - X方向には固定的に 設置される。 他方のプレス フ レームには図示省略してあ るが、 既知のように主シリ ンダ、 主ラム、 ク ロスへッ ド 等、 一連の押出圧力付与機構が設置され、 そのク ロ スへ :ン下に図—示の一ようにブレスステム Sが、 抨出中心線 X — Xに沿って進退加圧自在に設置される。 こ のプレスス テ ム 6 と前記ダイ ステム 7 との中間に、 図示省略してある が、 コ ンテナノヽイ ド 口 カ ッ プリ ング シ リ ンダ等の シフ ト シリ ンダを介して押出中心镍 X — Xに ¾つて進退自在な コ ンテナホルダ 2 を介してコ ンテナ 1 が配設され、 コ ン テナ 1 內には例えば図示の移動式ビレ ツ ト ロ —ダ 9 等に よって中実伏も し く はホロ一状のビレ ツ ト 5 が供袷され るのであり 、 第 1 図 I においてそのダイ ステ厶 7 にダイ が示されていないのは、 同図 Π で示すよ う にダイ 8 をダ ィ ハン ド リ ングロボ 'ン ト 10等で着脱自在に取付ける型式 のためであり、 勿論ダイ ステム 7 の先端にダイ 8 を予め 取付けた型式のものでも同効である。 またコ ンテナホル ダ 2 の後端には既知のよう にシ ャープレー ド 3 およびシ ヤ ー シリ ンダ 4による シャ一切断装置が設置される。 か かるダブルステム形の間接押出プレスにおいては、 先ず コ ンテナ 1 内にビレ ツ ト 5 をビレ ツ ト ロ 一ダ 9 を介し押 出中心線 X — X上に位置させて後、 コ ンテナ 1 の移動等 を介し装入し、 次いでプレスステム 6 ダイ ステム 7 によ つてビレ ツ ト 5 の両端面からアブセ ッ トを行ない、 引^ き コ ンテナ 1 プレスステム 6 のダイ ステム 7 に向かって の同行移動により、 アブセ ッ ト されたビレツ ト 5をダイ ステム 7 のダイ 8を介して棒状製品等に押出成形するの であり、 このさい管状製品を得る場合には、 既知のよう にホロービレツ トを用い、 ダイ ステム 7 内に同心に配設 したマン ドレルを用い、 ある-いは-中実ビレツ トを用いビ ァシンダマン ドレル等を用いるのであり、 棒、 管状製品 の押出プレスと して多用されているが、 この型式のプレ スにおいては次の点において問題がある。
[0007] 従来技術のダブルステム形の間接押出プレスでは、 コ ンテナ 1 内のヒ ' レ ツ ト 5 に対し、 その 方向の両 ¾ Sか ら両ステム · 6 , 了 の押圧を介しァプセ 'ン' 卜 されるのでビ レ ツ ト降伏現象がビレツ ト両端から始まるためコ ンテナ 1 の内面とビレ ツ ト 5 の外面との間に存在する空気の内 特に中央部における残存空気がその逃げ場を失う事とな つて、 押出製品表面にこの残存空気によるブリスタ現象 が発生し、 製品の表面品質の低下を招来する。 この対策 と して一般に採用されるのは、 ビレ ツ ト 5 のダイ ステム 7側に向かう部分温度を高く するテーパ加熱方式である が、 長尺のビレ ツ トあるいは押出比の小さいビレ ツ 卜に 対しては充分な効果が得られないし、 またテーパ加熱の ための設備も必要とされる。
[0008] 以上は中実ビレ ツ トを用いて棒状製品を押出成形する 場合について述べたが、 ホロービレ ツ トを用いて管状製 品を押出成形する場合や、 中実ビレツ トからビアシング して管状製品を押出成形する場合も、 上記と同じような 問題点がある。
[0009] 本発明の主目的は、 ダブルステム形の間接押出プレス を用いて、 棒状又は管状の押出製品を得るに当り 、 アブ セ ッ ト時にビレ ツ トをダイ側より降伏変形を開始させて -コ-ンテナ内面とビレ ツ ト間に存在する空気をダ-ィ とは反 対側の一端から逃がすことにより、 空気閉じ込みによつ て生じるブリ スタ ー現象をな く し、 表面品質の良好な押 出製品が得られる間接押出方法とその装置を提供する も のである。
[0010] 本発明の他の目的 前記主目的に加え、 更にプ レス ス テムの中に剝難したシェルが残存されるのを容易に取出 されるようにした間接押出装置を提供する ものである。
[0011] 発 明 の 開 示
[0012] 第 1 の発明はビレ ツ 卜が装入されるコ ンテナを挟んで 押出中心線上にプレスステム及びダイ ステムが対向して 配置され、 コ ンテナ内に装入されたビレ ツ トを両ステム を介してアブセ ッ ト した後、 コ ンテナ及びプレスステム をダイ ステム側に同行移動させてビレ ツ トをダイ ステム 先端に配置されたダイ より押出すダブルステム形の間接 押出ブレスを使用して棒. 管状製品を押出成形する方法 において、 コ ンテナへ供袷されたビレ ツ トをァプセ ッ ト するさい、 コ ンテナのプレスステム側一端をコ ンテナと 相対的動きをしないブリ スタ防止用蓋部材によって閉塞 した後ダイ側より加圧することにより、 ビレツ 卜のダイ 側より降伏変形を開始させてコ ンテナ内面とビレ ツ ト間 に存在する空気をその降伏変形運動の進行に伴い蓋部材 側から排出させるようにしたことを特徴とする間接押出 方法を提供する ものである。
[0013] 第 2 の発明はビレ ツ トが装入されるコ ンテナを抉んで -押 ¾中心線上に同心 1こ-貫—通するマン ドレルを傭-えたプレ スステムとダイ ステムが対向して配置され、 コ ンテナ内 に装入されたホロ ービレ ッ トを両ステムを介してアブセ ッ ト した後、 コ ンテナ及びプレスステムをダイ ステム側 に同行移動させてビレツ トをダイ ステム先端に配置され たダイ より押出すダブルステム形の間接押出プレスを使 用して詧伏製品を押出成形する方法において、 コ ンテナ へ供給されたビレ ツ トをアブセ ッ トするさい、 コ ンテナ のブレスステム側におけるビレ ツ ト装入孔の開口より も 大きいと共にマン ド レルの通過孔を有し、 かつコ ンテナ と相対的動きをしないブリ スタ防止用蓋部材を、 前記コ ンテナのブレスステム側の端面に当接させた後、 ダイ側 より加圧する こ とにより 、 ビレ ツ ト のダイ側より降伏変 形を開始させてコ ンテナ内面とビレ ツ ト間に存在する空 気をその降伏変形運動の進行に伴い蓋部材側から排出さ せるようにしたことを特徴とする間接押出方法を提供す る ものである。
[0014] 第 3 の発明はビレ ツ トが装入されるコ ンテナを挟んで 押出中心線上に同心に貫通する ビアシンダマン ド レルを w八 o< /η^ο ς PCT/JP85/00215
[0015] 6
[0016] 備えたプレスステム とダイ ステムが対向して配置され、 コ ンテナ内に装入されたビレ ツ トを両ステムを介してァ ブセ ッ ト、 ビア シングした後、 コ ンテナ及びブレスステ ムをダイ ステム側に同行移動させてビレ ツ トをダイ ステ
[0017] 5 ム先端に配置されたダイ より押出すダブルステム形の間 接押出ブレスを使用して管状製品を押出成形する方法に おいて、 前記プレスステムにおける ビレッ-ト押.圧側にコ ンテナ内径-より大径のコ ンテナ係合用大径部を設け、 該 大径部のコ ンテナ後面への係合によるブレス ステム並び
[0018] 1 0 にコ ンテナの同行移勣下にダイ ステムとと もにビ レ ツ ト アブセ ッ トを行い、 ァプセ ッ ト 了後、 ビア シ ングにょ る ビ レ ツ ト のノ ッ ク フ ロ ー量に相当する分だけブ レスス テムを後退させて ピア シ ンダマ ン ド レルによ る ビア シ ン グを行い、 前記プ レスステムの後退によ って大径部とコ 1 5 ンテナ後面との間に形成された間隙を所定に維持した状 態で、 プレスステム並びにコ ンテナを移勤させて管状製 品を押出すこ とを特徴とする間接押出方法を提供する も のである。
[0019] 第 4 の発明はビレ ツ 卜が装入される コ ンテナを挟んで 20 押出中心線上にプレスステムおよびダイ ステムが対向し て配置され、 コ ンテナ内に装入されたビレ ツ トを両ステ ムを介してアブセ ッ ト した後、 コ ンテナおよびプレスス テムをダイ ステム側に同行移動させてヒ-レ ツ トをダイ ス テム先端に配置されたダイ より押出すダブルステム形の 25 間接押出プレスにおいて、 前記コ ンテナのプレス ス テム 側におけるビレ ツ ト装入孔の開口より も大き く 、 前記コ ンテナのプレスステム側の端面に当接して該端面を閉塞 • 開放するブリ スタ防止用蓋部材を、 前記ブレスステム とコ ンテナとの間に配置したことを特徴とする間接押出 ブレスを提供するものである。
[0020] 第 5 の発明はビレツ トが装入されるコ ンテナを挟んで 押出中—心-線-土にプレスステム及びダイ ステムが対 Ιΐϋ して 配置され、 コ ンテチ—内に装入されたビレツ トを両ステム を介してアブセ ッ ト した後、 コ ンテナ及びプレスステム をダイ ステム側に同行移勣させてビレ ツ トをダイ ステム ¾端に配置されたダイ より押出すダブルステム形の間接 抨出プ レスにおいて、 前記二 ンテナのプレス倒における ビ レ .ン ト装入孔の開口より も大き く 、 かつ該装入孔を閉 塞するようなプリ スタ防止用蓋部材が前記プ レスステム の先端に一体的に設けられた こ とを特徴とする間接押出 プレスを提供するものである。
[0021] 第 S の発明はビレツ トが装入されるコ ンテナを挟んで 押出中心線上にブレスステム及びダイ ステムが対向して 配置され、 コ ンテナ内に装入されたビレツ トを両ステム を介してアブセッ ト した後、 コ ンテナ及びプレスステム をダイ ステム側に同行移動させてビレ ツ トをダイ ステム 先端に配置されたダイ より押出すダブルステム形の間接 押出プレスを使用して管状製品を押出成形する方法にお いて、 プレスステムの大径部とダミ ープロ フ ク とでブリ スタ防止用蓋部を構成し、 かつ大径部とダミ ーブロ ック は接合分離自在とされており、 プレス ステムの内周面は プレス方向に平行なス ト レー 卜 に形成されており、 該プ レスステムの内周面の直径はマ ン ド レル機構におけるマ ン ド レルの直径より大き く形成されている ことを特徴と する間接押出プレスを提供するものである。
[0022] 図 面 の 簡 単 な 説 明
[0023] 第 i図は乃至第 8図は中実ビレッ トを用いて棒伏-製 し ¾抨出成形する本発明の実施例で、 第 1 図 I 〜 Wはプ レ スサ イ ク ル運動を示す要部断面図、 第 2図は他の実施例 のアブセ ッ ト状態の要部断面図、 第 3図 I 〜 VIは他の実 施例のプレスサイ ク ル運勣を示す要部断面図、 第 4図〜 第 8図は他の実 ¾例のアブセ ッ ト状態の要部断面図であ る。
[0024] 第 9図乃至第 14図はホロービレツ トを用いて管状製品 を押出成形する本発明の実施例で、 第 9図 I 〜 Wはプレ スサイ ク ル運動を示す要部断面図、 第 10図〜第 14図は他 の各実施例のアブセ ッ ト状態の要部断面図である。
[0025] 第 15図乃至第 19図は中実ビレ ツ トからビアシ ングして 管状製品を押出成形する本発明の実施例で、 順次プ レス サイ ク ル運動を示した要部断面図である。
[0026] 第 20図乃至第 25図は、 本発明の主目的とするプリ スタ 現象を防止するものに加え、 更にプ レス ステムの中に剝 離したシェルが残存されるのを容易に取り除く ための構 成を有する本発明の実施例で、 いずれも、 管状製品の押 出中の要部断面図を示したものである。 第 26図 I , Π はシェルが残存する状態を示すための要 部断面図である。
[0027] 発明を実施するための最良の形態 以下図示の実施例について本発明を詳述する。
[0028] 第 1図〜第 8図は例えば特開昭 56— 165515号に開示さ れたように中実ビレ ツ トを用いて棒状製品を押出成形す '——るダブルスチム形 間-接-押出ブレスを用いた本発明の実 施例で-ある。
[0029] 第 1図は、 本発明に係るブリ スタ防止蓋部材 11を、 プ レスステム 6 、 ダイ ステム 7 およびコ ンテナ 1 コ ンテナ ホルダ 2 の何れの部材からも独立した専用部材と して配 設したもので、 第 1図 I 〜 Wはそのプレスサイ クル運動 順に各状態を示しており 、 第 1 図 I はビレ 'ン ト供袷状態 を示しているが、 コ ンテナ 1 、 該コ ンテナ 1 を支持する コ ンテナホノレダ 2 、 シ ヤ ー ブ レ ー ド 3 およびシ ャ ー シ リ ンダ 4 による シヤ ー (切断) 装置、 また押出中心線 X — X上に対置されるブレスステム 6 およびダイ 8を具備し たダイ ステム 7 は、 何れも先に従来技術で述べたと同様 の、 ダブルステム形の間接押出プレスの各部材としての 必要機構を具備したものとする。 本発明では前記コ ンテ ナホルダ 2を利用して軸受部 12 , 12を介し、 ホルダ軸 13 を軸回りに旋回自在かつ軸方向に進退自在に設け、 該ホ ルダ軸 13にブリ スタ防止蓋部材 11を固設する。 この蓋部 材 11は大径部 11 a と小径部 l i b とが 2段状に形成された ディ スク体とされ、 小径部 l i b はコ ンテナ 1 のプレスス テム 6側に向かう端面 l aにおけるビ レ ツ ト装入孔 l bの一 端内に適嵌される径寸法のものとされ、 これに対し大径 部 1 1 a は装入孔 l bを囲む端面 l aに完全に係合して閉塞し、 かつビレツ ト装入孔 l bより も口径の小さなブ レスステム 6 の先端より も勿論大径の寸法のものとされる。 この実 ¾ 例によれれば、 同図 I はプレスステム 6が後退してビ レ -ッ ト ローダ 9がビ レ了 5 -を押出中-心^^ - - X -と同心に 搬入し、 ブレスステム 6が前進してビ レ ツ ト 5 をコ ンテ ナ 1 内に装入し、 これとともにコ ンテナ 1 もコ ンテナホ ルダ 2を介して矢印方向に移勳することにより 、 ビ レ ツ ト 5がコ ンテナ 1 内に装入される状態を示している。 次 いで同図 Π に示すよ う に、 ビ レ ツ ト 5 の装入後、 ブ レス ステム 6 コ ンテナ 1 の各復勣によって生じた両者の間 内に、 ホルダ輸 13の旋回により退避位置にあるプリ スタ 防止蓋部材 11が押岀中心線 X - Xと同心位置にセ ッ ト さ れる。 また固定位置にあるダイ ステ厶 7 にダイ ハン ドリ ングロボッ ト 10を介してダイ 8 が付設される。 次いで第 1図 mに示すように、 ブレスステム 6 を図示省略してあ るが、 既知の主シリ ンダ、 主ラ ム以下の押出力付与手段 を介して矢印のようにダイ ステム 7側に向かって前進さ せ、 同時にブリ スタ防止蓋部材 1 1はホルダ軸 13の軸方向 移動、 またコ ンテナ 1 も同方向に移動させるこ とによ り 、 蓋部材 11における小径部 l i b はビ レ ツ ト装入孔 l b内に入 り、 大径部 1 1 a は端面 l aに係合した状態でブレス ステム 6が蓋部材 11をバフ クア ップし、 ダイ ステム 7 のダイ 8 側との間でビレツ ト 5 のアブセ ッ 卜が開始される。 この アブセ ッ トによれば、 コ ンテナ 1 の一端をコ ンテナ 1 と 相対的移動のない蓋部材 11によって閉鎖し、 他端、 ダイ 8側に圧力が加えられることによって、 ビレ ツ ト 5 は図 示 5aのようにダイ 8側から降伏変形が始まり、 これが蓋 部材 11の側に進行することにより、 コ ンテナ 1 とビレツ ト 5 と-の隙間がダイ 8側から逐次埋められるので、 残存 空気は確実に蓋部材 11側から外部に排除されることにな る。 アブセッ ト終了に引読いてブレスステム 6 の加圧進 行によって、 第 1図 IVに示すようにビレツ 卜 5 のダイ 8 を介する押出しが進行する。 このさいいうまでもな く コ ンテナ 1 はコ ンテナホルダ 2 とともにブレススチム 6 と 同行移動し、 間接押出しとなる。 14は Φ実ビレ ツ ト 5 に よって押出成形される棒状押出製品を示している。 次い で第 1 図 Vに示すように押出し完了とともに、 プレスス テム 6を後退させ、 蓋部材 11をホルダ軸 13を介し直進後 退させて端面 l aの閉鎖を解き、 続いて旋回避退させる。 図において 15はデイ スカー ドを示している。 次いで第 1 図 VIに示すように、 コ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2をダイ ステム 7側にシフ ト シリ ンダ (図示省略) 等を介して前 進させ、 コ ンテナ 1 内に存在しているディ スカー ド 15を コ ンテナ 1 の端面 l a上に露出させ、 シャーシリ ンダ 4を 介しシヤ ーブレー ド 3を下降させることによって、 ディ スカー ド 15は切断除去されるので、 引続き第 1図 Wに示 すように、 更にコ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2をダイ ステ ム 7側に前進させて、 コ ンテナ 1 内に位置しているダイ 8を図示のように端面 l a外に露出させ、 これをダイ ハン ドリ ングロボッ ト 10に把持させて搬出することにより、 1 サイ クルが完了し、 コ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2 のィ ニシァル位置復動によって、 再び第 1図 I に戻ることに なる。
[0030] 第 2図は 本 -究明に孫るプリ- -スタ ·防止蓋部材 11を、—.コ ンテナホルダ 2 に設置したシヤ ー装置の を利用して 形成したもので、 同図は第 1 図 IIに相当するアブセ ッ ト 祅態のみを示し、 プレスサイ クル運勣順については図示 省 ¾する。 第 2図において、 コ ンテナホルダ 2 に設置し たシ ャープレー ド 3 およびシ ャ ー シリ ンダ 4 による シ ャ —装置において、 本癸明ではシャープレー ド 3 のコ ンテ ナ 1 におけるプレスステム 6 に向かう端面 1 aに沿って摺 動する一面を、 端面 l aと摺勣自在に接合する平坦面から 成るブリ スタ防止蓋面 1 1 c とするのであり、 プレスステ ム 6をシャープレー ド 3 の反対面側にバックァ ッブさせ るとともに、 ステム 6 コ ンテナ 1 を移動させることによ り、 第 1図実施例と同様のアブセ ッ ト作用と効果が得ら れることは明らかである。
[0031] 第 3図は、 間接押出プレスとして複勣型ブレスタイ プ のものに本発明を実施した 1例であり、 複勣型のもので は、 周知のように主ラム内に設けられたシリ ンダによつ て進退自在に保持されるマ ン ド レルホルダを介し、 マ ン ドレルがプレスステム 6 と同心に同行兼単独進退自在に 併用されるのであり、 かかる型式のものに対しては、 本 発明のブリ スタ防止蓋部材 11を、 マ ン ド レル側に設ける こ とが可能である β 第 3図 I 〜 VIはプレスサイ ク ル運動 順に各状態を示しており、 第 3図 I において 16はマ ン ド レルであり、 周知のため図示は省略するが、 該マ ン ドレ ル 16はプ レスステム 6をク ロスへ ッ ドを介し進退自在に 保持する主シリ ンダにおける主ラム内に設けたシリ ンダ に進退自在に違結されて、 ク ロ スへ 'ン ド、 プレスステ厶 6を貫通して、 ステム 6 と同行兼単独移動自在に設けら れたものであり、 このマ ン ド レル 16の前端にコ ンテナ 1 のビ レ ツ 卜装入孔 l bに適嵌される径を持つたブ リ スタ防 止蓋部材 113 を付設す'る のであり、 蓋部材 1 1 B はプ レス ステム 6 よ り も大径と さ れ、 かっこの蓋部材 11 B に対す るプレスステム 6 のノ ックア ップは、 後逑するようにコ ンテナホルダ 2 に設けたシヤ ー装置における シ ャープレ ー ド 3 を介してバッ クア ップするように設けるのである, こ のため シャープレー ド 3 にはマ ン ド レル 16の通過用切 欠 3aを図示のように形成するのであり、 第 3図 IIにその 切欠 3aの形状が示される。
[0032] 第 3図 I はビレツ ト 5 のコ ンテナ 1 内への装入状態を 示し、 図示のよ う に押出中心線 X— X上にビ レ ツ ト ロー ダ 9 を介して搬入したビ レ ツ ト 5をコ ンテナ 1 の矢印方 向移動を介して、 かつプレスステム 6 の押入とともに装 入するが、 こ のさいプレスステム 6 と同行するマ ン ド レ ル 16前端の蓋部材 11 B はステム 6 の前端に位置してビ レ ッ ト 5 と接支状態にある。 次いで第 3図辽に示すように ビ レ ツ ト 5 の装入がマ ン ド レル 16の単独前進によって完 了するとともに、 蓋部材 1 1 B は装入孔 l bの一端位置で停 止させ、 これとともにシヤ ー装置における シ ャープレー ド 3をシ ャ ー シリ ンダ 4により下降させ、 切欠 3 aを介し てシヤ ーブレー ド 3を、 その一面 3 bが装入孔 l bの一端に-位置-する蓋部-林 -14- Β^Φ-全-面を舍めてコ ン ナ-1_の端面 l a を閉鎖するように下降させて蓋部材 1 1 B のセ ッ 卜を完了 する。 こ の状態から第 3図 HIに示すよ う にブレスステム 6 を矢印のように前進させてシ ャープレー ド 3 を介して 蓋部材 1 1 B をバッ クア ップするとともに、 コ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2 を同行移動させて、 第 3図 Hにおいてダ 'ィ 8を付設したダイ ステム 7倒に前進させるこ によ り- ビレツ ト 5 のアブセ ッ トを行なう のであり、 この場合の アブセ ッ ト作用およびその効果は、 先に第 1、 2図実施 例で説示した場合と全く周様に得られる。
[0033] こ のアブセ ッ ト終了からブ レスステム 6 の引続き移勣 を介し、 ビレツ ト 5 のダイ ステム 7 のダイ 8を介する押 出成形が遑読的に得ら -: 'り 、 第 3図 IVはその押 出進行状態を示してい'る , ' 、 ·. ン てデイ ス力— ド 15およ びダイ 8がコ ンテナ 1 3 レ ン ト ¾入孔 1 bのブレスステ ム 6側の一端内に存在する押出終了とともに、 先ずシ ャ 一ブレー ド 3を上昇退避させて後、 プレスステム 6 の後 退とともにマン ドレル 16を蓋部材 1 1 B とともに同行後退 させ、 更にマ ン ド レル 16を単独後退させて、 その蓋部材 11 B をブレスステム 6 の前端に位置させ、 第 3図 Vに示 すように、 コ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2をダイ ステム 7 側に前進させて、 装入孔 l b内のディ スカー ド 15をコ ンテ ナ 1 の端面 l a上に露出させ、 上昇させていたシャープレ 一 ド 3を下降させることによりデイ スカー ド 15を切断除 去し、 次いで第 3図 VIに示すように、 シャープレー ド 3 を上舁させ、 コ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2を更にダィ ス テム 7側に進め、 残るダイ 8 をコ ンテナ 1 の端面 l a外に 突出させて、 ダイハン ドリ ングロボッ ト 10により把持さ せて 1 サイ ク ルを完了するのである。
[0034] 第 4図及び第 5図は第 1図と第 2図と同様の間接押出 プレスにおいて、 コ ンテナ径より小さい径を有するプ レ —スステム 6 を利用して、 ビレ フ 卜 5およびダミ ープロ 'ン' ク 27をコ ンテナ i へ供袷した後、 コ ンテナ 1 のプレスス テム 6 ·側をプレスステム 6 とは別に設けられたコ ンテナ 内径より大きい盲状のブリ スタ防止蓋部材 11で蓋をし、 その蓋部材をプレスステム 6 でバ ッ ク ァ ツ ブする よ う に したものであり、 第 4図と第 5図は第 1図 mと同様、 ァ ブセ ッ ト状態を示したものである。
[0035] 第 4図は第 1 図の応用例であり、 同一符号は同一部分 を示し、 27はダミ ーブロ ックで、 中実ビレツ ト 5供袷時 にビレ ツ ト 5 とプレスステム 6前端との間に介在されて コ ンテナ 1 内にビレツ ト 5 とダミ ーブロ ック 27が装入さ れる。
[0036] 第 5図は第 2図の応用例であり、 シヤー装置のシヤー ブ レー ド 3をブリ スタ防止蓋部材としたものである。
[0037] 第 6図、 第 7図及び第 8図は第 1図と同様の間接押出 ブレスにおいて、 コ ンテナ内径より大きい大径部をもつ ブレスステム 6 とコ ンテナ内に挿入されるダミ一プロ ッ ク 27とを使用したもので、 プレスステム 6 の前端とダミ —ブロ ック 27とでブリ スタ防止蓋部材が搆成される。 前 記第 6- 8-図はいずれも -Tプセ フ-+ -状態の要部断面図で- 第 6図はブレスス—テ-ム 6 の大径部 28とプ レス ステム 5 と 一体のものであり、 第 7図はブレスステム 6 が大径部 28 と分割組立式の もので、 プ レスステム 6 に内嵌したス リ 一ブ 6cの前端の雄ねじ 6dをダミ一プロ ッ ク 27の雌ねじ 6 e と ¾合させ、 プレスステム 6から突出したス リ ーブ 6 cの 後靖の @ねじ 6 fにナ ッ ト 6 hを螺合したも の と している。 第 8図はブレスステム 6全体を大径としたものである。
[0038] 次に第 9図〜第 14図は例えば実開昭 54— 5798号に開示 されたようにホロービレ ツ トを用いて管状製品を押出成 形するダブルステム形の間接押出ブ レスを用いた本癸明 の実施例である。
[0039] 第 9図 I〜 VIIはそのプレスサイ クル運動順に各状態を 示しているが、 第 9図 I において、 第 1 〜第 8図各実施 例と同一符号は同一部材を示しており、 その相違点のみ について説示する。 ホ ロ ー ビ レ ツ ト 5 Aに対応して、 ブレ スステム 6内に同心に貫通するマ ン ド レル 16は、 その先 端にダイ ステム 7 におけるダイ 8 のダイ孔と対応して管 状製品の押出間隙を决定するための中子へッ ド 16 a が形 成される。 こ のマ ン ド レル 16はプレスステム 6をク ロ ス へッ ドを介して支持している主シリ ンダの主ラム内に設 けたシリ ンダによって進退されるマン ドレルホルダ 18に 保持され、 ブレスステム 6 と同行兼単独進退自在である c この実施例では第 1図実施例と同じ く 、 コ ンテナホルダ 2側にホルダ軸 13によつて旋回兼進退自在に設けたブリ スタ防止蓋部材 11を用いるが、 -.そ^)蓋部材 11の中心: ι_^- ン ドレル 16の通過孔 11C を穿設した構造の蓋部材 11を用 いる。 第 9図 I はビレツ ト 5Aのコ ンテナ 1 内への装入状 態を示し、 第 1 図 I と同様操作によってホロ—ビレ ツ ト 5Aをコ ンテナ 1 内に装入する。 第 9図 Π は退避位置にあ るプリ ス タ防止蓋部材 11を押出中心線 X ― X上に旋回セ ッ 卜 した抆態を示し、 第 1 図 II と同様である。 第 9図 Μ は蓋部材 11の閉鎖状態を示し、 ブレスステム 6 マ ン ド レ ル 16の同行前進により、 蓋部材 11をその小径部 lib がビ レ ツ ト装入孔 lbの一端内に嵌合し、 大径部 11a がコ ンテ ナ 1 の装入孔 lbを西む端面 laと係合して閉鎖するように され、 更にマ ン ド レル 16を単独前進させる。 かく してプ レスステム 6 の蓋部材 11のバッ ク ァ ッ ブ下にブレスステ ム 6 コ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2をダイ 8 を具備したダ イ ステム 7側に移動させてアブセ ッ トを行なうのであり そのアブセッ ト作用並びに効果は第 1 図以下の各実施例 と同様に得られる。 第 9図 IVは前記アブセッ 卜に引続い て行なわれる押出伏態を示しており、 プレスステム 6 コ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2 のダイ ステム 7 に対する同行 前進によって、 マン ドレル 16の定位置停止を介し、 ビレ ッ ト 5Aはダイ 8 と中子へッ ド 16a によって、 図示のよう な管状製品 14A が得られ、 また蓋部材 11もコ ンテナ 1 と 相対移動を生じないことは同様である。 かく してその押 出が終了するとともに、 第 9図 Vに示すよ う に、 先ずブ レスステム 6 とマン ドレル 16が後退し、 次いで蓋部材 11 -が旋回退避するの-であり、 15はデイ スカー ドを^してい る。 次いで第 9図 VIに示すようにコ ンテナ 1 コ ンテナホ ルダ 2をダイ ステム 7側に進めて、 そのディ スカー ド 15 をコ ンテナ 1 の端面 la上に露出させ、 シ ャープレ ー ド 3 を下降させてデイ スカー ド 15を切断除去し、 次いで第 9 図 Wに示すよう に、 更にシ ャープレ ー ド 3を上昇させ、 コ ンテナ 1 コ ンテナホルダ 2 をダイ ステム 7 側に進めて ダイ 8をコ ンテナ 1外に突出させ、 ダイ ノヽ ン ドリ ング口 ボツ ト 10によりダイを把持させることは、 第 1 図 VI , W と全く 同様であり、 かく してプ レ ス 1 サイ クルが完了す る。
[0040] 第 10図に示した実施 は、 第 9図実施例の場合と同様 に、 ホロービレツ ト 5Aを用いて眚状製品 14A を得るに当 たり、 そのブリ スタ防止蓋部材 11として、 第 2図実施例 と同じ く 、 コ ンテナホルダ 2 に設置したシヤ ー装置の一 部を利用して形成したもので、 同図はアブセ .ン ト状態を 示し、 プレスステム 6 マン ドレル 16をコ ンテナ 1 側に向 かって前進させ、 プレスステム 6 をシャ ープレー ド 3 に 衝止させてバックア ップし、 マン ドレル 16は通過孔 3Cを 介し、 単独に前進させて、 ダイ ステム 7 のダイ 8 と対応 位置に中子へッ ド 16 a を進める とともに、 ホロービレ ツ ト 5Aのアブセッ トが行なわれ、 そのアブセ ッ トの作用と 効果は先に述べた各実施例と全く 同様である。
[0041] 第 1 1図から第 14図は、 第 9図 IEのアブセ ッ ト扰態を示 した他の例である。
[0042] 即ち、 第 9図の-実施—例が.スチー ショ .ナ―ル—マ. ドレル使 用でホロ一ビレ ツ トのァ レ スチ ング押出しの実施例であ つたが、 第 1 1図で示すものはフ ロ ーティ ングマ ン ド レル 1 9を使用したホロービレ ツ ト 5 Aの流し押出の例であり、 第 9図と共通する部分は共通符号で示している。
[0043] * また、 第 図の実旌例は前逑した第 10図で示した実旌 例と対応する もので、 フロ ーティ ングマ ン ド レル 19使用 のホロービレ ツ ト 5 Aの流し押出の例で第 10図と共通する 部分は共通符号で示されている。
[0044] 第 13図の実施例はス テーショ ナ.ルマ ン ドレル使用のホ 口 一ビレ ツ ト 5 Aの押出しとして第 9 Hで示した実施例が ア レ スチング押出しであつたのを、 流し押出にした例で あり、 その他の点は第 9図と兵 丁 " 、 共通部分は 共通符号で示されている,
[0045] 第 14図に示す実施例は第 IG Hで |¾ ¾した宾; ¾例におい て、 ステー ショ ナルマ ン ド レル使用でホ ロ ービレ ツ ト 5 A を^し押出とした点が異なり、 その他の点は第 10図の実 施例と共通し、 従って共通部分は共通符号で示されてい る。 なお、 第 13図、 第 14図の各実施例において、 マ ン ド レ ルはチ ッ プマ ン ド レルであるが、 これはス ト レー ト マ ン ド レルであってもよい。
[0046] 以上の各実施例の何れにおいても、 コ ンテナ 1 の反ダ イ ステム側の一端を、 コ ンテナと相対的移動のないプリ ス ト防止用の蓋部材乃至蓋面によって閉鎖し、 ブレスス テム 6~·® A- -y クァ ツプ下にダィ側に力を加えることによ つて、 コ ンテナ内封入のビ レ ツ ト 5 , 5 Αが、 ダイ側から 降伏変形して充満し、 逐次反ダイ ステム側にこ の運勖が 進行することにより、 コ ンテナ内面とビレツ ト間に介在 する空気を、 逐次一端側に残す処な く 追い出してこれを ^部に排出させる ことが確実かつ容易に得られるこ とに なる。
[0047] 第 15図〜第 19図は例えば特開昭 54— 54957 号や実開昭 54一 62538 号に開示されたように中実ビレツ 卜からビア シングして眚伏製品を押出成形するダブルステム形の間 接押出プレスを用いた本発明の実施例である。
[0048] これらの実施例も先に記載した第 1図〜第 14図のもの と同様にビアシ ングならびに押出工程においてコ ンテナ 内空気が閉じ込められることをな く し、 アブセ ツ ト時に ビレ ツ トがダィ側より降伏変形することによって、 コ ン テナ内空気をダミーブロ ッ ク側より逃がすようにして、 空気閉じ込みによって生じるブリ スタ現象をな く したも のである。
[0049] 第 15図〜第 19図において、 タイ ロ ッ ド 20によつて連結 対向するフレーム (プラテン) 21 , 22において、 一方の フ レーム 21にはダイ 8 を持つダイ ステム 7 がダイ ス ラ イ ドガイ ド 23を介して取付けられる。 他方のフ レーム 22に は主シリ ンダ 24がー体に設けられ、 主シリ ンダ 24に進退 自在に装設される主ラ ム 25にはク ロ スへッ ド 26を介して プレスステム 6 が設けられ、 該ステム 6 の押出方向前端 にはダミ ーブロ ック 27が設けられるとともに、 このダミ 一プロ ッ ク 27の後端位置にはコ ンテナ 1 の内径より大き な外径を持つ大径部 28が形成される。 第 15図において部 分図として示されるように、 実施洌では前記大径部 28は 円周等分位置に複数個の段凸部が放射状に列設された大 径部 28として図示されており 、 これは部分図で明らかな ようにビ レ ツ ト ロ—ダ 9 と大径部 28が千涉しないで、 ブ レスステム 6 の押出中心線に ¾つての進退を可能とする ためである。 ビレ ツ ト ロ 一ダ 9 はビ レ ツ ト 5 をプレス璣 外から押出中心線上に緞入するためのものである。 押出 中心線に沿ってビアシ ンダマ ン ド レル 29、 これを支持す る ビア サー ビス ト ン ロ ッ ド 30、 ピアサーテ一ノレロ ッ ド 31 が、 主シリ ンダ 24、 主ラ ム 25およびク ロ スへッ ド 26を貫 挿して進退自在に揷設され、 マ ン ド レル 29はプレスステ ム 6内に位置している。 主ラム 25並びにク ロスへッ ド 26 には、 フ レーム 22側に設けたサイ ドシリ ンダ 32のビス ト ン ロ ッ ド 33が連結され、 コ ンテナ 1 はコ ンテナホルダ 2 によって保持され、 コ ンテナホルダ 2 はフ レーム 22側に 設けられるコ ンテナハイ ドロカ ツプリ ングシリ ンダ 34の S5/G4G2 PCT TP85/n02I
[0050] 22
[0051] ビス ト ンロ "ノ ド 35、 フ レーム 21側に設けられるコ ンテナ シフ ト シ リ ンダ 36の ビス ト ン ロ ッ ド 37にカ ツ プ リ ングを 介して進退自在に保持される。 以上の構造は複動間接押 出ブレス として公知のものに属する。 第 15図において 38
[0052] 5 はコ ンテナハイ ド ロ カ ッ プリ ングシ リ ンダ 34側のボ一 ト への圧力流体管路に介設される制御用電磁弁を示して いる。 かかる複動間接抨出ブレスを いて、 本発明の間 接抨出しは以下のようにして行われる。
[0053] 即ち第 15図はビ レッ ト 5 の供.袷状態を示しており、 移
[0054] 10 重 jj式の ビ レ ツ ト ロ ーダ 9 上のビ レ ツ ト 5 は、 コ ンテナ i をコ ンテナ シフ ト シ リ ンダ 36を介してブ レスステム 6側 へ矢印のように移勛させる こ とにより 、 コ ンテナ 1 内に 装 ¾される ことになる。 コ ンテナ 1 内に装填されたビレ 'ン' ト 5 に対して、 第 16図のァプセ ッ ト状態図に示すよう
[0055] 15 にアブセ フ トが行なわれる。 即ち主ラム 25の前進により プレスステム 6が同行前進し、 ダミ ーブ π フ ク 27がコ ン テナ 1 内のビレツ ト 5 の後端面に接支するとともに、 大 径部 28がコ ンテナ 1 の後端面に係合してコ ンテナ 1 を同 行前進させ、 ビレッ ト 5 の前端面が固定位置にあるダイ
[0056] 20 ステム 7 のダイ 8面に接支される こ とによ り 、 プレスス テム 6 、 ダイ ステム 7 によ ってビ レ ツ ト 5 のアブセ ッ ト が開始される。 このさいダミ 一プロ ッ ク 27側ではコ ンテ ナ 1 と一体的に閉塞されているので、 ダミ ーブロ ック 27 側ではそのアブセッ ト圧力から与えられるビレ ツ ト内応
[0057] 25 力が変形抵抗を上回ることがないので、 ビレツ ト 5 のァ プセ ッ トによる変形は、 ダイ ステム 7 のダイ 8付近より 先行的に始まり、 これによつてコ ンテナ 1 内面に介在す る空気 a は、 ダミ ーブロ ッ ク 27側に導出され、 従来技術 における両端よりの同時変形によつて空気 がコ ンテナ 中央部に封じ込められることな く 、 ダミ ーブロ ック 27側 から逐次コ ンテナ外に逃がすこ とができ る。 こ のよ う に してアブセ ッ ト工程を終了すれば、 第 17図に示したビア シ ング状態図のよ う に、 ビア シ ンダマ ン ド レル 29によ る ビレツ ト 5 の ピア シ ングが行われる。 即ちビ レ ツ ト の ピ ァシ ング時に予想されるビレツ トのバック フロー量に相 当する寸法、 もし く はその寸法より僅かに多い量だけ、 プレスステム 6を主ラム 25を介して同図矢印のように後 退させ、 こ れによ り ビレ ツ ト 5 の後绻面とダ ミ ーブ π ッ ク 27の前端面、 更には大径部 28の前端面とコ ンテナ 1 の 後端面との間には、 同図 , で示したよう な隙間が生じ る のであり、 このように隙間を生じさせた後、 ピア シ ン グマ ン ドレル 29をビアシ ングビス ト ン口 ッ ド 30を介して 前進させ、 ビ レ ツ ト 5 をビア シ ングする のであり、 前記 隙間 , の存在により、 ビアシ ング時に生じるビレ ツ ト 中実部のダイ 8側への漏れを小さ く するのである。 こ の ようにビアシ ングを完了して後、 押出し工程に移るので あり、 第 Π図の押出状態図に示すように、 ビアシ ング時 のバックフローによってダミ ーブロ ッ ク 27とビレツ ト 5 は接支状となるが、 大径部 28とコ ンテナ 1 の後端面との 間には依然として間隙 or 2 が図示のように残っているが この間隙 2 を維持した状態で、 プレスステム 6、 コ ン テナ 1 を図矢印のようにダイ ステム 7側に前進させて押 出工程を開始するのであり、 この間隙 2 の維持に当つ ては、 実施例ではハイ ドロカ ツプリ ングシリ ンダ 34にお ける圧力流体管路に介設される電磁弁 38を用い、 ビレ ツ ト供給、 アブセ ッ ト、 ビアシングの全工程に亘つて、 前 記シリ ンダ 34のボ一 ト bを開路 39钛態としていたものを 閉路 39 ' 側に切換えてロ ッ ド側をブロ ックするのである , これによつて主ラム 25によるプレスステム 6 の矢印方向 前進による押出工程の全ス ト ローク中、 コ ンテナシフ ト シリ ンダ 36のロ ッ ド側 33に発生した力量は、 ブレスステ ム 6 とコ ンテナ 1 の相対位置、 即ち大径部 23とコ ンテナ 1 の後端面との間隙 2 を一定に保ちながら、 押出力量 に付加されるのである。 このように間接押出しによって 管状押出製品 UA を得るとともに、 その押出し完了時に ビレ ツ ト 5 の後端に残るディ スカ ー ド 15は、 第 19図に示 すように、 主ラム 25を介してのプレスステム 6 の後退、 コ ンテナ 1 のシフ ト シリ ンダ 36による移動を介し、 コ ン テナホルダ 2側に装設したディ スカー ド切断装置、 図例 ではシャ ー シリ ンダ 4によるシ ャープレー ド 3 の下降に より、 コ ンテナ 1 の移動によってコ ンテナ 1 の後端外へ 突出したデイ スカ ー ド 15を切断し、 押出製品 14A と分離 することにより、 本発明による間接押出しの 1 サイ クル が完了する。 このさい前記したアブセ ッ ト、 ピア シ ング 並びに押出工程の全てに亘つて、 コ ンテナ 1 内面に介在 する空気 a は確実かつ完全にコ ンテナ 1 外に追い出され. 空気 a の閉じ込めによ って生じるブリ スタ現象が解決さ れる。
[0058] 第 20図〜第 25図は第 15図の形式の間接押出ブレスにお いて、 プレスステムの中に剝離したシェルが残存される のを容易に取り除く ことができるようにしたものである , 第 26図 I , Π は問題点を説明するための図面で、 同図に おいて押出中、 マ ン ド レル 16 A の表面に付着したシェル 40は相対運動としてプレスステム 6 の中に侵入され、 押 出後にあっては第 26図 Πで示す如く前記シェル 40をマン ド レル 16 A よ り剝難でき た と して も、 プレス ステム 6 の 中に剝難したシェル 40が残存され、 これが成長するとマ ン ド レル使用ができず、 しかも、 これ 図示でも明らか な如く 除去困難であつた。
[0059] これはプレスステム 6 のダミ ーブロ ッ ク 27と大径部 28 が一体になっているこ とが原因であるので、 第 20図〜第 25図は前記ダミ ーブ n ク 27と大径部 28とを接合分離自 在とし、 プレスステム 6 の内周面 6 ' の直径はマ ン ド レル 16 A の直径より大き く形成したものである。 なお図面中 その符号はすでに説明した図面における同一部分と同じ ものを使用している。 第 20図はプレスステム 6 の前端の 大径部 28がプレスステム 6 と一体のものを示し、 第 21図 は、 プレスステム 6 の先端に大径部 28をステム 6 とは別 箇に形成し、 該大径部 28の内周にメ ネ ジが形成され、 プ レスステム 6内にはス リ ーブ 6cが挿嵌され、 該ス リ ーブ 6cの先端を前記メ ネジに螺合して取付け、 スリ ーブ 6cの 後端はブレスステム S の後端面にナ ッ ト 6hで固定された ものであり、 その他の構成は前述第 20図の実施例と共通 し、 共通部分は共通符号で示されている。
[0060] 第 22図は、 プレスステム 6 の本体部分の外径形状と大 径部 28を同じ外形として形成されたものを示し、 第 23図 はプレスステム 6 の本体部分の外径形状と大径部 28が同 じ外形として別箇に形崁され、 ス リ ーブ 6cを介して取付 けられた構成であり、 第 24図はビレッ ト 5 が中実ビレッ ト とされたものである。
[0061] 而して、 第 22図〜第 24図各実施例において、 第 20図又 は第 21図と共. する部材は共通符号で示されている。
[0062] なお、 マン ドレル璣搆としてはその形式はフローティ ング形でもァ レ スティ ング形等であっても搆わないこと は明らかである。
[0063] 第 20図、 第 21図、 第 22図、 第 23図、 第 24図の各図は押 出中の状態であり、 マン ドレル 16 A の表面にシ ェ ル 40が 付着される。
[0064] 押出し終了後にあっては、 第 25図で示す如く 、 コ ンテ ナ 1 をダイ ステム 7 に被せた状態で、 プレスステムとマ ン ドレル機搆をそれぞれ後退させ、 デイ スカー ドと製品 14A を切断した後、 デイ スカー ドとダ ミ ーブロ ック 27は 図外の ト レ ー等で受け止めて処理工程に搬出され、 一方 次の押出しのためにマン ド レル 16 A に付着のシェル 40を 剝離する必要がある。 . この剝離作業は、 ブレスステム 6 より マ ン ド レル 16 A を突出する ことにより なされるが、 プレスステム 6 の内 周面 6 'はス ト レー トであり、 マ ン ド レル 16A の径より大 きいものである こ と力、ら、 シェル 40のプレスステム 6 内 に付着させるこ とな く マ ン ド レル 16A に付着した状態で プレスステム 6 より突出可能である。
[0065] そして、 突出後は、 マ ン ド レル 16A の根元部分に割型 とされ、 テーバー剝離部 4 Γ を有する工具 4 1を套嵌され 該工具 41とマ ン ド レル 1 6 A を相対的に轴方向に移勣させ て、 剝離部 4 Γ によ っ て シェル 40をマ ン ド レル 16 A から 剝離するのである。
[0066] なお、 上記の第 20図〜第 25図の実施例は間接押出プレ ス穩の 1 例であるが、 これは単勖間接押出プレ でも同 効であり、 またピア シ ング用マ ン ド レルは、 ア レスチ ン グタ イ プおよびフローティ ングタ イ プの何れでもよ く 、 ビ レ ツ トはソ リ ッ ドビ レ ツ ト 、 ホ ロ 一 ビ レ ツ 卜 の何れで も使用可能である。
[0067] 産 業 上 の 利 用 可 能 性
[0068] 本発明に係る間接押出方法及び装置は、 金属の棒状、 眚状製品の製造に使用するのに適している。
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
. ビレッ トが装入されるコ ンテナを挟んで押出中心線 上にブレスステム及びダイ ステムが対向して配置され、 コ ンテナ内に装入されたビレツ トを両ステムを介して アブセ フ ト した後、 コ ンテナ及びブレスステムをダイ スチム側に同行移動させてビレツ トをダイ ステム先端 に配置されたダイ より押出すダブルステム形の間接押 出プ レスを使用して棒. 誉状製品を押 成形する方法 において、 コ ンテナへ供袷されたビレツ トをァプセッ トする さい、 コ ンテナのブレスステム側一端をコ ンテ ナと相対的勣きをしないブリ スタ防止用蓋部材によ つ て閉塞した後ダイ側より加圧するこ とによ り -、 ビレ ツ トのダイ側より降伏変形を開始させてコ ンテナ内面と ビレツ ト閩に存在する空気をその降伏変形運動の進行 に伴い蓋部材側から排出させるよう にしたことを特徴 とする間接押出方法。
2 . ブリ スタ防止用蓋部材が、 コ ンテナ内径より大きい 径を有する蓋が旋回および軸方向への移動可能に設け られた特許請求の範囲第 1 項記載の間接押出方法。
3 . ブリ スタ防止用蓋部材とコ ンテナ内ビレ ツ トの間に ダミ ーブロ ックを介在させた特許請求の範囲第 2項記 載の間接押出方法 ο
4 . ブリ スタ防止用蓋部材としてコ ンテナホルダに設置 したシヤ ー装置の一部を利用した特許請求の範囲第 1 項記載の間接押出方法。
5 . ブリ スタ防止用蓋部材となる シ ヤ ー装置一部とコ ン テナ内ビレツ トの間にダミ ープロ ッ クを介在させた特 許請求の範囲第 4項記載の間接押出方法。
6 . 複動型プレスタイ プに備えたマ ン ド レルの前端とシ 5 ヤ ー装置一部でプリ スタ防止用蓋部材を搆成した特許 請求の範囲第 1項記載の間接押出方法。
-
7 . コ ンテナ内径より大きい大径部を前端部にー侔若し く は別体に有するブレスステムとダミ一プロ ック とで ブリ スタ防止用蓋部材を構成した特許請求の範囲第 1
10 項記載の間接押出方法。
8 . ビレ ツ 卜が装入されるコ ンテナを挟んで押出中心線 上に同心に貫通するマ ン ド レルを備えたプ レス ステム とダイ ステ丄が対向して配置され、 コ ンテナ内に装入 されたホロービレツ トを両ステムを介してァプセ ッ ト
15 した後、 コ ンテナ及びプレスステムをダイ ステム側に 同行移動させてビ レッ トをダイ ステム先端に配置され たダイ より押出すダブルステム形の間接押出プレスを 使用して管状製品を押出成形する方法において、 コ ン テナへ供給されたビレツ トをアブセ ツ 卜するさい、 コ
20 ンテナのプレススチム側におけるビレツ ト装入孔の開 口より も大きいと共にマ ン ド レルの通過孔を有し、 力、 っコ ンテナと相対的動きをしないプリ スタ防止用蓋部 材を、 前記コ ンテナのプレスステム側の端面に当接させ た後、 ダイ側より加圧することにより、 ビレツ トのダ
25 ィ側より降伐変形を開始させてコ ンテナ内面とビ レ ツ 30
ト間に存在する空気をその降伏変形運動の進行に伴い 蓋部材側から排出させるようにしたことを特徴とする 間接押出方法。
9 . ブリ スタ防止用蓋部材が、 コ ンテナ内径より大きい 径を有し、 且つ中心にマ ン ド レル通過孔を有する蓋が、 旋回および蝕方向への移動可能に設けられた特許請求 の範囲第 8項記載 _の —接押出方法。 — - -
10 . ブリ スタ防止用蓋部材として、 コ ンテナホルダに設 置したシヤー装置の一部を利用した特許請求の範囲第 0 8項記載の間接押出方法。
1 1 . ビ レ ッ ト が装入されるコ ンテナを挟んで押出中心線 上に同心に貫通する ピア シ ングマ ン ド レルを備えたプ レス ステム と "ィ ス テムが対向して配置され、 コ ンテ ナ内に装入されたビレツ トを両ステムを介してァプセ 5 ッ ト 、 ピア シ ング した後、 コ ンテナ及びプレスステム をダイ ステム側に同行移動させてビ レ ツ トをダイ ステ ム先端に配置されたダイ より押出すダブルステム形の 間接押出プレスを使用して管状製品を押出成形する方 ¾において、 前記ブレスステムにおけるビ レ ツ ト押圧
: . にコ ンテナ内径より大径のコ ンテナ孫合用大径部を 設け、 該大径部のコ ンテナ後面への係合によるプレス ステム並びにコ ンテナの同行移動下にダイ ステム と と もにビ レ ツ トアブセ ッ トを行い、 アブセ ッ ト終了後、 ピア シ ングによ る ビ レ ッ ト のバッ ク フ ロ ー量に相当す
25 る分だけプレスステムを後退させてピア シ ングマ ン ド レルによる ピア シングを行い、 前記プレスステムの後 退によつて大径部とコ ンテナ後面との間に形成された 間隙を所定に維持した状態で、 プレスステム並びにコ ンテナを移動させて管状製品を押出すことを特徵とす る間接押出方法。
12 . ビレッ トが装入されるコ ンテナを挟んで押出中心線 -_-_bに...プレスステムおよびダイ ステムが対向して配置さ れ、 コ ンテナ内に装入されたビレ ッ トを両ステムを介 してアブセ ッ ト した後、 コ ンテナおよびプレスステム をダイ ステム側に同行移動させてビレ ツ トをダイ ステ ム先端に配置されたダイ より押出すダブルステム形の 間接押出プレスにおいて、 前記コ ンテナのプレスステ ム側における ビレ ツ ト装入孔の開口より も大き く 、 前 記コ ンテナのプレスステム側の端面に当接して該端面 を閉塞 > 開放するブリ スタ防止用蓋部材を、 前記ブレ スステムとコ ンテナとの間に配置したこ とを特徴とす る間接押出プレス。
13 . ブリ スタ防止用蓋部材が、 コ ンテナ内径より大きい 径を有する蓋が旋回および軸方向への移動可能に設け られた特許請求の範囲第 12項記載の間接押出プレス。
14 . ブリ スタ防止用蓋部材とコ ンテナ内ビレ ッ トの間に ダミ ーブロ ッ クを介在させた特許請求の範囲第 12項記 載の間接押出プレス。
15 . ブリ スタ防止用蓋部材と してコ ンテナホルダに設置 したシヤ ー装置の一部を利用した特許請求の範囲第 12 項記載の間接押出プレス。
16 . ブリ スタ防止用蓋部材となる シ ヤ ー装置一部とコ ン テナ内ビレツ 卜の間にダミ ープロ フ クを介在させた特 許請求の範囲第 15項記載の間接押出ブレス。
17 . コ ンテナ内径より大きい大径部を前端部に一体若し く は別体に有するプレスステムとダミ一プロ フ ク とで ブリ スタ防止用蓋部材を. .成し.た特許請求の範囲第 12 項記載の間接押出プレス。
18 . ビレッ トが装入されるコ ンテナを挟んで押出中心線 上にブレスステム及びダイ ステムが対向して配置され. コ ンテナ内に装入されたビレ ツ トを両ステムを介して アブセ ッ 卜 した後、 コ ンテナ及びプレスステムをダイ ステム側に同行移動させてビ レ ツ トをダイ ス テム先端 に配置されたダイ より押出すダブルステム形の間接押 出プレスにおいて、 前記コ ンテナのプレス側における ビレツ ト装入孔の開口より も大き く 、 かつ該装入孔を 閉塞するよう なブリ スタ防止用蓋部材が前記プレスス テムの先端に一体的に設けられたこ とを特徴とする間 接押出ブレス。
19 . ビレ ッ トが装入されるコ ンテナを挟んで押出中心線 上にプレスステム及びダイ ステムが対向して配置され コ ンテナ内に装入されたビレツ トを両ステムを介して ァプセ ッ 卜 した後、 コ ンテナ及びプレスステムをダイ ステム側に同行移動させてビレ ッ トをダイ ステム先端 に配置されたダイ より押出すダブルステム形の間接押 出プレスを使用して管状製品を押出成形する方法にお いて、 ブレスステムの大柽部とダミ ーブロ フ ク とでブ リ スタ防止用蓋部を構成し、 かつ大径部とダミ ープロ ッ クは接合分離自在とされており、 プレスステムの内 周面はプ レス方向に平行なス ト レー ト に形成されてお り、 該プレスステムの内周面の直径はマ ン ド レル機構 におけるマ ン ド レルの直径より大き く形成されている ことを特徴とする間接掙出ブレス。
20. プリ スタ防止用蓋部材の一部となる ブ レス ステムの 大径部はプレスステムと一体又は別体に設けられたこ とを特徴とする特許請求の範 S第 19項記載の間接拜出 プ レス。
21 . プリ スタ防止用蓋部材の一部となるブ レス ステム の 大径部はプレスステムと同径でかつ一体又は別体に設 けられたことを特徴とする特許請求の範囲第 19項記載 の間接押出プレス。
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EP0182911A1|1986-06-04|
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法律状态:
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