![]() Dispositif a l'abri des insectes du type a electrochoc
专利摘要:
公开号:WO1985004782A1 申请号:PCT/JP1985/000219 申请日:1985-04-19 公开日:1985-11-07 发明作者:Ryohei Murakami;Jiro Oka 申请人:Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.; IPC主号:A01M29-00
专利说明:
[0001] • 明 細 書 [0002] 発明の名称 [0003] 電撃式防虫装置 [0004] 技術分野 [0005] 5 この発明は、 衛生上有害 ¾這行活動をするゴキブ リなどの小 動物(以下ゴキブ リ と称する :) が厨房家具, 洗面台 , その他の 収納キ ヤ ビネ ッ トな どの収容室 , および居室 ,浴室などの住空 間に侵入し ¾いよ うにする電撃式防虫装置に関するものである c 背景技術 [0006] , Ο ゴキブ リは、 肢の裏に粘着性物質を分泌しているため、 ゴキ ブリ のニ肢間に電 Εを加えると、 非常に敏感に電気シ ョ ッ クを 感じやすいことがわかっている。 [0007] 次に示す実験は、 ゴキブ リ のニ肢間に各値の電 EEを印加し、 それぞれにおいて、 どの程度の電気ショ ッ クを感じるかを実験 [0008] 1 5 して調べたものである o [0009] 第 1 図の実験装置において、 1 aおよび 1 bはアル ミ ニ ウ ム 板等よ る露出 した帯状の電極であ 、 絶縁板 2上に絶縁間. 隔 Wを介して平行に配設されている。 また電極 1 a , 1 b間に は乾電池 3によ 、 直流電 Eが印加されている。 [0010] 0 今ここで、 ゴキブ リ 4を絶縁板 2上に放って這行させ、 ゴキ ブリ 4のニ肢が電極 1 a , 1 b にまたがつて接触すると、 ゴキ ブリ 4のニ肢間には乾電池 3による直流電 Eが印加されるもの である [0011] ここで乾電池 3の電 E値を種々変化させ、 それぞれの印加電 5 E値におけるゴキブ リ の電気シ ョ ック反応度合を調べたもの力 次表 1 の通 である o [0012] [0013] 以上の結果よ 、 直流電 £では約 6 ボル ト程度から、 ゴキブ リが電気ショ ックを感じ始めることがわかる O [0014] また、 ゴキブリのニ肢間の抵抗値を実験で測定してみると、 ク 口 ゴキブ リ で約2 Ιί Ω程度、 チ ャバネゴキブ リ で約 1 Μ Ω程 度であった 0 [0015] 前記の実験よ ゴキブ リが約 6ボル ト程度の電 Eで反応し 始めることから、 電流値ではク口ゴキブ リ で 3 A , チ ヤパネ ゴキブリで6 / A程度の微少電流から、 電気.ショ ックを感じ始 めることカゎカゝる o [0016] 前記のゴキブ リ感電テス トに よ !)、 ゴキブ リ は敏感に電気的 シ ョ ックを感じることがわかったが、 次の実験は、 第 1 図の実 験装置を電極1 , 2 ラ イ ンを横方向に向けて、 鉛直面上に配置 したも のにおいて、 ゴキブ リ を絶縁板 3上の電極 1 , 2の下方 に放ち、 絶縁間濕 4を横切 、 電極 1 , 2の上方へと歩行させ たとき、 ゴキブリ が電極 1 , 2を横切つて通過でき るかど う力 を、 各電 Eにおいて実験した ものである。 [0017] 次表 2に、 その結果を記す。 [0018] 表 2 [0019] このよ うに、 ゴキブリ は t.当な電気ショ ックを与えてやるこ とによ 、 下方へ落下させることができ、 これよ 、 チ ヤパネ ゴキブリ では約 1 O ボル ト程度以上、 ク 口 ゴキブリ では約 2 O ボル ト程度以上の電£ ¾電極間に印加 しておく ことによ 、 鉛 直面上においてゴキブ リ が電極を横切 つて進行するのを防止す ることができ る o [0020] 前記のよ うに して、 ゴキブリに数回、 電気シ ョ ックを経験さ せてやる と、 やがてゴキブリは、 電極の手前で立ち止ま 、 逆 方向に引き返そうと し、 つ には電極の近辺に近づこ う と しな く なる o [0021] これは、 数回の電気ショ ックを経験することによ 、 ゴキブ • リが一種の学習効果を得、 そこになにか危険 ¾ものがあるとい うことを視覚的に察知し、 防御しょ うとするからである。 [0022] それは、 電極と同材料でまったぐ電 Eの印加されていない別 のものにも同様に反応することからわかる。 よって、 このよ う [0023] 5 ¾装置によ 、 ゴキブ リ に単に電気シ ョ ッ クを与える以外に、 その付近に近づかせない忌避効果も得ることができる。 [0024] ところで、 前記構成のも のをたとえば第 2図に示す収納キ ヤ ビネッ ト 5の物品出人口 6まわ!)の壁面部 5 aに設定しておけ ば、 ゴキブリ 4の収容室 s b内への侵入をしにく くすることが i o できるものである 0 つま りキ ヤ ビネ ッ ト Sの外壁面部 5 Cから 歩行してきたゴキブリ 4は、 収納室 5 に至る途上において電 極 1 a , 1 bにまたがって接触位置し、 そしてこれによ U電撃 ショ ツクを受けて矢印 Aのごとく、 収容室 5 b外に落下するも のである o [0025] 15 しかしゴキブリ 4は前記のよ うに収容室 5 b外に落下するだ けでなく、 矢印 Bのように収容室 5 b内に落下する場合もあ , このよ うな場合には収容室 5 b内へのゴキブ リ 4の侵入を許す こととなる。 すなわちゴキブ リ 4は軽量であるがために、 気流 や落下姿勢 ¾どの影響によ i 、 収容室 5 b内方向に落下してし [0026] 20 ま うことがあるのである o [0027] 発明の開示 [0028] そこでこの発明は、 収容室と電極との間であって、 かつ電極 の近傍に電極面よ 突き出た阻 lb体を有して、 よ 確実にゴキ プリの侵人を防止するものである。 [0029] 25 図面の簡単 ¾説明 • 第 1 図は本発明の前提と ¾る電撃式防虫装置を示す平面図、 第 2図は前記装置を収納キャ ビネッ トに配設した場合の問題点 を説明するための断面図、 第 3図〜第1 2図は本発明の実施例 を示す収容体の斜視図および要部断面図である。 [0030] 5 発明を実施するための最良の形態 [0031] 第 3図 , 第 4図において 1 は食器 ,食品 ,人などを収容する 叹容室 2を備えた収容体であ 、 本実施例では収納キャ ビネッ トを例示しているカ^ 厨房家具,洗面台 ¾どであっても よく、 また居室 ,浴室などの住空間を構成する建物壁体であつても よ i o い o 3は収容体 1 の一部に形成した開口で、 収納キ ャ ビネ ッ ト にあっては収容物の出し入れ口でぁ 、 建物壁体にあっては窓 あるいは人の出入口である。 5 a , 5 Dは関口 3まわ の壁面 部 1 a に、 少許( 2 麒前後程度)の絶緣間隔 Wをおいて略平行 に対向配置された導電性材料から る一対の電極で、 絶縁材 6 [0032] 15 と一体化され、 絶縁材 6の一部が電極5 a , 5 b間の絶縁間隔 ITに存在して、 電極 5 a , s の接触導通を防止している。 前 記配置に際しては接着剤, タッカー ¾どの適時取付け手段が用 いられる。 7は収容室 2と電極 s a , 5 D との間の壁面部1 a に、 一方電極ち bと近接して形成した阻止体で、 電極 s b面よ 0 き出して形成されて る。 8は電極 5 a , 5 bに電 Eを印 加する電源で、 商用電源あるいは乾電池などが用いられるが、 本実施例では乾電池を用い、 その +側を一方電極 S aに、 -側 を他方電極5 b 、 電線9を介して接続している。 前記電源8 の電圧は 6 V程度以上であればゴキブリ 4に電撃シ ョ ックを与 5 えることが可能であ i もちろんそれ以上であっても よいが、 • 電 Eを高ぐ しすぎると人体が感電する虞れのある所に、 電極 5 a , 5 bを配せなくなるので、 3 Ο V程度以下とすることが 人体に感電せず、 かつゴキブリ 4によ 1 強く電撃ショ ヅ クを与 ' えることとな ])最適である。 しかし人体に影響を与えない所に 5 電極 5 a , 5 b を配する場合は 1 ο ο V以上であつてもよい。 [0033] また商用電源を用いて 3 O V程度の電圧とするときは、 ト ラ ン ス 〔図示せず)にて電 Eを低下させる。 [0034] 前記構成において第 4図に示すよ うに、 両電極 s a , 5 bに またがつて接触位置したゴキブリ 4の体内には、 電源 S よ 電 t o 流が流れるので、 この電撃ショ ックを感じたゴキブリ 4はあわ てて電極 5 a , 5 bから逃げよ うとするが、 このとき阻止体ァ に衝突して矢印 A のごとくはね返つた後、 矢印 B のごとく落下 するので、 収容室 2内に至ることは少ない。 すなわち、 はね返 によ ゴキブ リ 4は開口 3から遠ざかる方向の姿勢、 ある [0035] 15 は遠ざかった位置から落下することとるるので、 気流 どがあ つても収容室. 2内に落下することが少ないのである。 [0036] 前記実施例は垂直面に電極 5 a , 5 toを配置した例を説明し たが、 第 s図 , 第 6図に示すよ うに水平 壁面部 1 aに配置し ても よい。 この例にお ては電撃シ ョ ッ クを感じて阻止体ァに 0 衝突したゴキブ リ 4は、 はね上がった後収容室 2内に落下する 場合もあるが、 多くは矢印 Aのごと く収容室2 の外方にはね返 るので、 収容室 2内へのゴキブリ 4の'浸人を少なくできる。 [0037] 前記においてゴキブリ 4ははね上がつた後収容室2内に至る こと も—あるので、 第 6図破線 7 ' で示すよ うに、 阻止体ァを電 5 極 5 a , 5 D上方まで延設しておけば、 この延設部 7 ' にゴキ プリ 4はさらに衝突するので、 前記不都合は生じにく く るる。 第 7図以降は開口 3を開閉する扉な どの開閉体1 Oを具備し た例を示し、 これらの例においては開閉体 1 oの反 ] 、 ある は製作上の誤差るどによ 収容体1 の壁面部1 a と開閉体 [0038] 5 1 ο間に隙間 Tが生じたと しても、 前記と同様に電極 5 a , [0039] 5 bを配置していることと、 阻止体 7を形成していることで、 収容室 2内へのゴキブリ 4の侵入を少くできるものである。 す ¾わち電撃シ ョ ッ クを感じて阻止体ァに衝突したゴキブ リ 4は、 隙間で よ 収容室 2内へ至る場合もあるが、 その多くは矢印 A l O のごと くはね返って外方へ逃げるものである。 [0040] お第ァ図〜第 9図は電極 5 a , 5 および阻 ih体ァを収容 体 1 に配置した例を示し、 この例は、 開閉体 1 oの開閉状態が ずれであつても収容体1 内へのゴキブ リ侵入を防止できる。 またこの例のうち第ァ図 , 第 8図は阻止体 7を緩衝効果のある [0041] 1 5 ゴムなどの可と う性材料で形成し、 第 9図は壁面部1 a自体を 突き出させて阻止体ァを形成している。 阻止体7を可と ぅ性材 料とするのは、 たとえば収容室 2内への物品収容時に、 物品が 阻止体 7に衝突しても、 物品が損傷し ようにする配慮るど である。 そ して第 8図 ,第 9図の例においては、 開閉体1 Oの 0 外周面レベル Lを阻止体ァのレベル近くに設定することによ ]9、 ゴキブ リ 4をよ 外方へ逃げやすく している。 また第1 O図は 電極 5 a , 5 bおよび阻止体 7を開閉体 1 Oに配置した例を、 第 1 1 図 ,第 1 2図は収容体 1 と開閉体 1 Oとに分れて電極 [0042] 5 a , 5 を対向配置した例を示し、 第 1 1 図 , 第1 2図の例5 においては絶縁間隔 Wを壁面部 1 a と開閉体 1 θの裏面間に形 • 成しているとともに、 これに相対する位置に阻止体 7を形成し ている o [0043] 産業上の利用可能性 [0044] 以上の実施例の説明よ 明らかなよ うに、 本発明の電撃式防 [0045] 5 虫装置は電極の近傍に電極面よ 突き 出た阻止体を有してなる 構成であるので、 ゴキブリ は電撃ショ ックを感じた後、 阻止体 に衝突して収容室の外方へはね返ることが多く 、 よ って収容室 内へのゴキブリ の侵入をよ 少くできるものである o [0046] なお電極は少なく と も一対あればよいが、 必要であれば二対 t o 以上設けられても よい。 [0047] 1 5 [0048] 0 [0049] 5
权利要求:
Claims • 請 求 の 範 囲 1 . 収容室の開口まわ!?の壁面部に、 電 Eが印加される少 く と も一対の電極を絶縁間隔をおいて対応配置するとと もに、 前 記収容室と電極との間であつて、 かつ電極の近傍に電極面よ 5 突き出た阻止体を有した電撃式防虫装置。 2 . 請求の範囲第1 項において、 電極への印加電 Eを 6 V程度 以上で 3 O V程度以下と した電撃式防虫装置。 3 . 請求の範囲第1 項において、 少なく とも一対の電極を収容 室側の壁面に設けた電撃式防虫装置。 l 0 4 . 請求の範囲第1 項において、 阻止体を可と う性材料と した 電撃式防虫装置。 5。 請求の範囲第 1 項において、 一対の電極は絶緣材で一体化 した電攀式防虫装置。 5 0 5
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-11-07| AK| Designated states|Designated state(s): AU DK KR US | 1985-11-07| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB NL SE | 1985-12-12| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1985902134 Country of ref document: EP | 1986-08-13| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1985902134 Country of ref document: EP | 1991-07-24| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1985902134 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP59/81305||1984-04-23|| JP59081305A|JPH0332333B2|1984-04-23|1984-04-23||DE8585902134A| DE3583606D1|1984-04-23|1985-04-19|Durch eine elektroschockvorrichtung gegen insekten geschuetzte einrichtung.| KR8570379A| KR890002342B1|1984-04-23|1985-04-19|전격식 방충장치| 相关专利
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