专利摘要:

公开号:WO1985002321A1
申请号:PCT/JP1984/000567
申请日:1984-11-28
公开日:1985-06-06
发明作者:Shinzo Manmoto;Yasutaka Iwasaki
申请人:Mayekawa Mfg. Co., Ltd;
IPC主号:A22C21-00
专利说明:
[0001] 明 柳 ベ ル ト 状カ ツ タ に よ る食鶏の骨付き腿肉の
[0002] 脱骨方法及びその装置 技 術 分 野
[0003] 本凳明は食鶏の骨付き 腿肉をベ ル ト 状カ ッ タ に よつ て脱骨する方法、 並びに、 上記の方法を実施するに好 適る脱骨装置に関する も のである 。 背 景 技 術
[0004] 近時、 食鶏の飼育およ び屠鳥、 並びに屠体の処理は 急速に大規模と つつあ 、 各種作業の 自動化が進 め られているが、 骨付き腿肉を脱骨して食肉を分離採 取する作業は未だ手作業で行われている 。
[0005] 上記の骨付 き腿肉の脱骨作業の機械化 , 自動化が遅 れている理由は、 該腿肉が不定形であ る こ と に因る 。
[0006] 即ち、 不定形であるため、 目 視と手先作業に よ らね ば骨と 食肉 と の分離が困難であって、 この作業を機械 化するには多数のセ ン サ に よ って フ ィ 一 ドバ ッ ク しな が ら大規模 ¾ コ ン ピュー タ に よ って 自動制御 しなけれ ばな らないので、 非常に高価な装置と ¾ 、 経済的採 算が取れない。
[0007] 然る と ころ、 最近、 ベ ル ト 状カ ツ タ に よ って骨付屠 体の脱骨を行 う 方法が開発され、 ·この方法を具体的に
[0008] OMPI 適用 して骨付き腿肉を 自動的に脱骨する可能性ができ ft 。
[0009] 第 1 図を参照 しつつ、 上記脱骨技術の概要を次に述 ベる。
[0010] ベ ル ト状力 ッ タ 1 を屠体の骨 2 a に対してほぽ直角 方向に巻き かけ、 この ベ ル ト 状のカ ツ タ 1 を骨 2 a の 表面に沿わせて周方向 ( 矢印 R > に動かす 。 この場合 の ベ ル ト 状力 ッ タ 1 の動き は主と して図示の矢印 F , G の ご と く 往復方向に駆動される 。 こ の よ う にベ ル ト 状カ ツ タ 1 を動かすと、 骨を扱いて引き剝がす作用で は な く 、 骨 と 肉 と の間に切れ目 を入れる よ う に作用す る 。 こ の ため、 該ベ ル ト 状カ ツ タ 1 を上記の周方向の 動 き よ も 小さい速度で、 矢印 B の如 く 骨の長手方向 に滑 らせてゆ く と、 比較的小さい力 で骨 2 a と食肉 3 と を切 錐すこ とカ でき る 。
[0011] そ して、 この ベ ノレ 卜 状カ ツ タ 1 が関節 4 に差 しかか つたと き、 該ベル ト状カ ツ タ 1 カ 幅 Wを有 して るの で、 骨 2 a と骨 2 b と の間に食い込んで しま う こ と な く 、 矢印 D の ご と く 骨骼の包絡線に沿って脱骨作用を 果た し、 靱帯 5 を骨 2 a , 2 b に付着させたま ま の状 態で、 骨 2 2 b と食肉 3 と を離断せしめる よ う に なって る
[0012] しか し乍ら、 上記の方法を食籍の骨付き腿肉に適用 するには、 解決すべき い く つかの問題点が有る。
[0013] 上記問題点の一つは、 食鶏の骨付き腿肉は 2 本の骨 を一直線状に揃えて保持 し難い こ と であ る 。 ( 第 2 図 参照 ) 食鶏の骨付き 腿肉においては、 脛骨 2 a 'が前記 の 2 a に、 大腿骨 2 b'が前記の骨 2 b に、 膝関節 4'が 前記の関節 4 に相当する 。 そ して大腿骨 2 と脛骨 2 a ' と は これを一直線状に揃えよ う と して も膝関節 4'の曲 角に限界があって、 関節部の生体組織を破断させる よ う な大 き い力を無理に加えない限 、 図示の角 は 15 β 未満にる ら ない。
[0014] このため、 ベ ル ト 状カ ツ タ 1 の両端を把持 して矢印 G , F の如 く 往復駆動する装置 6 を構成 した場合、 ベ ル ト 1 を脛骨 2 a7 , 大腿骨 2 b'に順次に沿わせ ¾が ら . 一定の張力を保たせ、 かつ該骨 2 a' , 2 に対 して直 角の姿勢を保たせる方法を創作 しなければ食鶏の骨付 き 腿肉の全自動脱骨装置を完成で き ¾い。
[0015] 第 2 の問題点は、 食鶏の骨付 き 腿肉の骨骼が膝関節 4'付近で太 く つている こ と であ る 。 しか も 、 多数の 骨付 き 腿肉を連続的に 自 動脱骨する場合、— 膝関節部 4' の'太 さ寸法はそれそ'れの個体に よ って異つているか ら, 総べての骨付き 腿肉についてベ ル ト 状 カ ツ タ i の巻 き 掛け部を骨骼の輪郭に沿わせて通過させる こ と が難か しい。
[0016] ま た、 上記の方法を実地に適用 して産業上の効果を 発揮させる為には、 該方法の準備段階 と して、 前記の ベ ル ト 状カ ツ タ 1 を骨 2 a に巻き 掛ける こ と を不可欠 とする 。 ま た、 骨骼か ら食肉を分離 した後、 骨に巻き
[0017] OMPI 掛けたベ ル ト状カ ツ タが容易に取 外せ ¾い と、 その 後の工程に移行する際に能率を妨げるので、 こ う した 作業を 自動的に処理し得る装置の創作を裏付け と し ければ前記方法は充分に実効を奏 しない。
[0018] 更に、 本願の発明者は、 前記方法の実用化試験を行 つた結果、 次記のふたつの技術的問題点が有る こ と を 癸見 した。 上記のベノレ 卜 状カ ツ タ 1 は、 骨に巻き かけ て周方向に動かすため、 弾性材料 ( 例えばパネ鋼ゃス テ ン レ ス鋼や合成樹脂な ど ) を用い、 かつ薄い も のに しなければ円滑な作動が望め い。 第 3 図に示す よ う に —ベ ル ト 状カ ツ タ 1 を骨 2 a に巻き かけ、 ,駆動装置 6 に よって矢印 G , F 方向に往復.駆動 しつつ、 該駆動装 置 6 に よ ってベ ル ト 状カ ツ タ 1 の両端部を把持 したま ま で該駆動装置 6 を矢印 Hの如 く 右方へ距離 だけ移 動させる と、 該べノレ ト状カ ツ タ 1 力;骨 2 b に巻き かけ られている部分 も 右方に滑動するが、 ベ ル 卜 状カ ツ タ 1 が薄い弾性部材であ るため、 その長手方向に直線を な していた緣が弓な に徺み、 巻き かけ部は L 2だけし か移動 しない。 L2 < L i である 。 この よ う にベ ル ト状 カ ツ タ 1 の巻き かけ部が旨 く 追随 しないため、 脱骨作 業の能率が低下する 。 ま たベ ル ト 状カ ッ タ 1 の側縁 l a には、 余 ]3 鋭利な刃を形成する こ とがで き ¾い。 その 理由は、 第 4 図に示す よ う にベ ル 卜 状カ ツ タ 1 を骨 2 a に巻き 掛けて往復駆動 しつつ矢印 B 方向に滑 らせる場 合、 該ベ ル ト 状カ ツ タ 1 の側緣 1 a に鋭利な刃を設け て く と、 矢印 B の如 く 靱帯 5 の上を滑 らず、 矢印 B' の よ う に靱帯 5 や骨 2 a に切 ] 込む可能性が有 !) 、 安 定 した脱骨機能が杲たせないか らであ る 。 しか し、 ベ ル ト 状カ ツ タ 1 の側縁 1 a の刃が余 鈍 と食肉の離 断能率が低下する 。
[0019] ベ ル ト 状カ ツ タ 1 の側緣 1 a に設ける刃の鋭さの程 度については、 上述の如 く 、 鋭 ぐて も 悪 く 鈍 く て も悪 い と い う 2 律背反的な問題があ る 。
[0020] 本発明は上述の事情に鑑みて為され、 その 目 的 とす る と こ ろはベ ル 卜 状カ ツ タ を用いて食鶏の骨付き腿肉 を脱骨する場合、 膝関節部の外周に沿って骨骼 と食肉 と を円滑に分離 し得る脱骨方法を提供する と と も に、 上記の方法を実効あ ら しめ る為に、 ベ ル ト 状カ ツ タ を 自動的に骨に巻 き 掛けて 自動脱骨機に装着 した 、 自 動脱骨機か ら離脱させた で き る装 βを提供 し よ う と する も のであ る 。 発 明 の 開 示 '
[0021] 上記の 目 的を達成するため、 本発明の脱骨方法は、 骨に対 して直角 を す よ う に巻き 掛けたベ ル ト 状カ ツ タ を、 該骨の表面に沿わせて周方向に往復移動 させな が ら、 該ベ ル 卜 状カ ツ タ を骨の長手方向に滑 らせる脱 骨方法に いて、 食鶏の骨付腿肉の大腿肉 と脛骨 とが 所定の角度を ¾す よ う に骨付 き 腿肉の両端部を把持す る と 共に、 ベ ル ト 状カ ツ タ の両端を支持 して往復駆動
[0022] ' する手段を搭載 した移動ベ ー スを設け、 かつ、 上記移
[0023] 動ベー ス が大腿骨およ び脛骨に対 して一定の間隔を保
[0024] つ よ う に傲いテ ン ブレ ー ト に よ って案内する こ と を特
[0025] 徵とする 。
[0026] 上記の よ う に構成する こ と に よ ] 、 ベ ル ト状カ ツ タ
[0027] に よつて食鶏の骨付き腿肉を脱骨する場合、 膝関節の
[0028] 外周に沿って骨骼 と食肉 と を円滑.に分離する こ とがで
[0029] き る
[0030] ま た、 本発明の装置は、 ベ ル ト 状カ ツ タ を屠体の骨
[0031] に巻き掛けて、 その周方向に沿って往復誕動しつつ、
[0032] 該-骨の長手方向に滑らせる構造の 自動脱骨機において
[0033] 上記ベ ル ト 拔カ ツ タ の両端に取 付けた 1 対の フ 了 ス
[0034] ナ片 と、 該ベ ル ト 状力 ッ タ を u字状に徺ませて支承す
[0035] る 力 ッ タ ホ ノレ タ,と、 前記 1 対の フ 了 ス ナ片に対応する
[0036] 1 対の フ ァ ス ナ把持具をそれぞれ取 り 付けた 1 対の往
[0037] 復駆動手段と、 前記の カ ツ タ ホ ノレ タ-と往復驅動手段と
[0038] を相対的に接近 · 錐間せ しめる手段と、 前記の カ ツ タ
[0039] ホ ノレタ'及び往復駆動手段を骨の長手方向に移動 させる
[0040] 倣い駆動手段と を設けた こ と を特徵 とする o
[0041] の よ う に構成する こ と に よって、 ベル ト 状カ ツ タ
[0042] を 自動的に屠体の骨に巻き 掛けて 自動脱骨機に装着し た D、 巻 き 掛けたベ ル ト 状カ ツ タ を 自動脱骨機か ら取
[0043] ) 外 した する こ とができ、 前記の発明方法を実施す
[0044] る ½合に実用的効杲を発揮させる 。
[0045] 、 ,, " w ^ 図面の簡単 説明
[0046] 第 1 図はベ ル ト 状カ ツ タ に よ る屠体の脱骨方法の説 明図、 第 2 図乃至第 4 図はそれぞれ上記脱骨方法にお ける技術的問題点の説明図、 第 5 図は本発明の脱骨方 法を実施するために搆成 した脱骨装置の 1 例の模式図 第 6 図は上記 と異 る例の模式図、 第 7 図は第 6 図の 装置を用いて脱 を行 う 場合を示 した説明図であ る。
[0047] 第 8 図は第 5 図に示 した実施例においてベ ル ト 状カ ッ タ を駆動装置に装着する構成部分の詳細斜視図であ る O
[0048] 第 9 図乃至第 14図は、 本発明装置に適用するに好適 ¾ ベ ル 卜 状カ ツ タ の説明図であ る 。 発明を実施するための最良の形態 次に、 本発明の 1 実施例を第 5 図について説明する 第 5 図は本発明の脱骨方法を実施する ために構成 し た 自動脱骨装置の i 例を模式的に描いた説明図である 移動べ一 ス 7 を設けて、 ベ ル ト 状カ ツ タ 1 の両端を 支持 して往復駆動する駆動装置 6 を搭載する と 共に、 上記の移動ベ ー ス 7 を脛骨 2 a' , 大腿骨 2 b'とほぼ平 行に案内する傲いテ ン プ レ ー ト 8 を設ける 。
[0049] 本図は倣い手段を模式化 して描いてあ るが 、 本発明 を実施する際、 移動ベ ー ス 7 を骨 2 a' , 2 b 'とほぼ平 行に案内する倣い手段は、 公知の各種方法 ( 例えばレ ー ル と α ー ラ、 案内溝と ロ ー ラ、 曲緣 と ス ラ イ ダ ¾ ど) を用い得る。 要は駆動装置 6 と骨 2 a' , 2 と の距離 L をほぼ一定 ら しめ得る案内手段を設ける 。
[0050] 図示を省略じたが、 前記の移動ベ ー ス 7 を傲いテ ン ブ レ ー ト 8 が案内する方向に駆動する手段を設ける。
[0051] —方、 8 は骨付き腿肉の把持手段で、 回動ベ ー ス 9 a の両端部に 1 対のチ ャ ッ ク 9 b を備え、 上記 1 対のチ ャ ッ ク 9 b の間隔を増減せ しめる方向に往復駆動する エ ア シ リ ン ダ 9 c を備えている 。
[0052] 上記の回動ベー ス 9 a は軸 9 d に よって支承され駆 動装置 ( 図示せず ) に よ って回動駆動される。
[0053] 上記の装置を用いて食鶏の骨付き腿肉の脱骨を行 う には、 1 对のチャ ッ ク 9 b に よ って脛骨 2 a'の く るぶ し部と、 大腿骨 2 b'の切断端と をそれぞれ把持 し、 ェ ァ シ リ ン ダ 9 c に よ 双方のチ ャ ッ ク 9 b を離間方向 に駆動 して脛骨 2 a'と大腿骨 2 と を違結 している膝 関節 4'を引 き伸ばす。
[0054] 関節部の生体組織を裂断 させる よ う な過大 ¾ 力を加 えるい限 ] 、 図示の屈曲角が約 15 °と なった状態で関節 4 の伸長が止ま 1) 、 この状 _態が固定的に保持される。
[0055] 本発明において関節部の所定の角度 とは、 一定の伸長 力に よって固定された状態における関節 4'の屈曲角 S を言い、 若干の個体差は有るが約 15 °である 。
[0056] 次いで移動べ一ス 7 を倣いテ ン ブ レ ー ト 8 の案内に 従って骨 2 a' , 2 b 'の長手方向に駆動しつつ、 該移動 ベ ー ス に搭載された駆動装置 6 に よ ] ベ ル ト状カ ツ タ
[0057] O PI ? 1 を矢印 F , G の如 く 往復駆動する 。
[0058] 上記テ ン プ レ ー ト 8 の案内に よ 、 駆動装置 6 と骨 2 a' , 2 b'と の間隔が一定寸法 L に保たれるので、 ベ ル 卜 状カ ツ タ 1 は骨 2 a' , 2 の長さ方向に沿って滑 動 しつつ円滑に脱骨作用を行な う 。
[0059] 以上の よ う に して間隔寸法 L が一定に保たれるが、 本実施例におい てはベル ト 状カ ッ. タ 1 の巻 き 掛け部が 膝関節 4'を通過する際、 これに連動 して回動ベース 9 a を図の右回 方向に約 15°回動せ しめ て、 脛骨 2 a'に対 して直角に巻 き 掛け られていたベル ト 状 シ一 ト カ ツ タ 丄 が大腿骨 2 に対 して も 直角に巻き 掛け られた姿勢
[0060] ¾ ら しめ る 。
[0061] 本例の よ う に、 骨付き 腿肉の.両端部を把持 している 手段を、 移動ベ ー ス の移動に伴って回動せ しめ、 該移 動ベ ー ス に搭載された駆動手段に よ って支持されて る ベ ル ト 状カ ツ タ を、 大腿骨及び脛骨に対 して直角方 向に保つ と、 食鶏の骨付き 腿肉を全自動一貫工程で脱 骨を行 う こ とがで き る 。
[0062] 上記の実施例か ら明 らか ¾ よ う に、 本発明において 「 脛骨及び大腿骨に対 して直角方向に保つ 」 と は 「 脛 骨に巻き 掛け られた と き も、 大腿骨に巻き 掛け られた と き も 共に直角方向に保つ 」 と い う 意であ る 。
[0063] 第 6 図は上記と異な る実施例におい て構成 した脱骨 装置の模式図であ る。 第 5 図 と異な る と ころは、 倣い テ ン ブ レ ー ト 8'の案内カ ー ブの、 膝関節に対応する変 曲点付近 E に、 膝関節 に接近する方向の凸状部分を 設けた点であ る。
[0064] この装置を用いて脱骨を行 う と、 ベ ル ト状カ ツ タ 1 の巻き 掛け部が膝関節 4'を通過する際、 移動ベ ー ス 7 が該膝関節 4'に対して接近せ しめ られ、 ベ ル ト 状カ ツ タ 1 の張力が弛め られる 。 第 7 図は膝関節 4'付近でベ ノレ ト状カ ツ タ 1 が弛んだ状態を示す説明図である 。 上 記のベ ル ト状カ ツ タ 1 は、 矢印 F , G方向に往復駆動 されているので、 その張力を弛め られた場合 も、 巻き 掛け部の両側の 2 辺が共に弛むのではな く 、 2 辺の内 の何れか一方は往復駆動装置 ( 前記の 6 ) に引かれて 緊張 し、 他方が弛んだ状態と 、 上記の緊張側の辺 と弛緩側の辺とが交互に繰 返して変化する。 第 7 図 は図示の左側の辺が緊張し、 右側の辺が弛缓 した状態 を示 している。 こ う した状態において も、 巻き 掛け部 は周囲の食肉 3 に包まれて、 内側に向けて矢印 P 方向 の圧力を受ける。 従ってベ ル ト 状カ ツ タ 1- の巻き 掛け 部は膝関節 4'か ら難れて浮き 上がる虞れが無 く 、 膝関 節 4'の靱帯 5 に対して摺触 しつつ脱骨作用を行な う 。
[0065] 本実施例の如 く 、 ベ ル ト 状カ ツ タ が骨付き腿肉の膝関 節部付近を通過する際、 該ベ ル ト吠カ ツ タ の張力を弛 ませる方向に移動ベ ー スを移動させる と、 膝関節付近 の脱骨を円滑に行 う こ とができ る。
[0066] 第 8 図は前記のベ ル ト 状カ ツ タ i を駆動装置 6 に着 脱する為の構成部分を示す詳細斜視図であ る 。 上記べ 一— OMPI ル ト 状カ ツ タ 1 の両端にそれぞれ 1 対の フ ァス ナ片 6 a を取 付けてあ る 。
[0067] こ の フ ァ スナ片に対応する フ ァ ス ナ把持具 6 b を 1 対構成 し、 往復駆動手段 6 に装着 してあ る 。
[0068] 上記の往復駆動手段 6 は 2 本のヱ ァ シ リ ン タ ' 7 を有 してお 、 自動制御手段に よ って作動制御される バ ル ブ手段 ( 共に図示せず ) に よ 交互に伸長 , 収縮作動 せ しめ られる 。 上記 2 本のエ ア シ リ ン ダ 7 にそれぞれ 設け られた ビ ス ト ン ロ ッ ドの先端に前記の フ ァ ス ナ把 持具 6 b を取 j 付けてあ る。
[0069] J:記の往復駆動手段 6 に対向せ しめて 力 ッ タ ホ ル ダ 6'を設ける 。 このカ ツ タ ホ ル ダ 6'はベ ル 卜 状カ ツ タ 1 を U 字状に徺ま せ、 ϋ 字の開口部に当たる側を骨 2 a に向けて保持する よ う に構成 してあ る 。 この保持は固 定的で く 、 ベ ル ト 状カ ツ タ を容易に引 き抜いた D挿 入 した で き る よ う に してあ る 。
[0070] Mは移動ベ ー ス で、 前記の往復駆動手段 6 お よ び力 ッ タ ホ ル ダ 6'を搭載 して矢印 N , N'の ご と く 屠体の骨 2 a , 2 b にほぽ沿って移動する よ う に、 傲い手段及 び駆動手段 ( 共に図示せず ) を備えている 。
[0071] 前記のカ ツ タ ホ ル ダ 6'は移動ベー ス Mに対 して矢印
[0072] Q - Q'方向の摺動可能な よ う に支承され、 着脱シ リ ン ダ 8 に よ って矢印 Q - Q'方向に、 即ち往復駆動手段 6 に対 して接近 · 離間する方向に駆動される 。
[0073] 上記の よ う に構成 したカ ツ タ ベ ル 卜 着脱装置を用い てベ ル ト 拔カ ツ タ 1 を屠体の骨に巻き掛けた 、 骨か ら取 D 外 した p する方法を次に述べる 。
[0074] ベ ル ト 拔カ ツ タ 1 を図示の如 く ϋ字状に徺ませた状 態でカ ツ タ ホ ルダ L で支承する。
[0075] 本実施例においては、 被加工用の屠体 S と して食鶏 の骨付き腿肉を用いる 。 この場合、 骨 2 a'は脛骨に、 骨 2 は大腿骨に、 それぞれ該当する 。
[0076] 上記骨付き腿肉の く るぶ し部 J と、 大腿骨 2 b 'の断 端部 T と を把持 し、 く るぶ し部 J 付近に周方向の切れ 目 9 を入れる と共に、 骨 2 a' , 2 b'に沿った切 割き 10を設ける。 斜線を付 して示 した 10 a は切 割き 10の 開口部であ る 。
[0077] 第 7 図に示 した状態においては、 1 対の フ 了スナ片 6 a と 1 対のフ 了 ス ナ把持具 6 b とが、 垂直な長方形 K t m nの頂点を なすよ う に位置 し、 骨付き腿肉の く る ぶ し J の付近が上記長方形の中央付近を貫いて水平に ( 長方形 K m nの存在する平面に対 して垂直に ) 位置 している 。
[0078] 着脱シ リ ン ダ 8 を伸長させて力 ッ タ ホ ル ダ 6'を矢印 Q 方向に移動させる と、 ϋ字状に保持 したベ ル ト 状力 ッ タ 1 カ 骨 2 a'を取 1 囲む。 カ ツ タ ホ ル ダ 6'を更に矢 印 Q 方向に前進させて、 1 対のフ 了 スナ片 6 a をそれ ぞれ 1 対のフ 了 ス ナ把持具 6 b に係合させて把持せし め る と、 ベ ル ト状カ ツ タ 1 が骨 2 a'に巻き 掛け られる カ ツ タ ホ ノレ ダ 6'は矢印 Q'方向に後退させてお く 。 1 対 のエ ア シ リ ン ダ 7 を交互に伸縮させて、 骨 2 a'に巻き 掛けたベ ル ト状カ ツ タ 1 を骨 2 a'の周方向に往復羅動 しつつ、 移動ベ ー スを矢印 N , の如 く 骨 2 a' , 2 b ' に沿わせて大腿の付根方向へ移動せ しめ る と、 該ベ ル ト状カ ツ タ 1 は脱骨作用を行 う 。
[0079] ベ ル ト 状カ ツ タ 1 が大腿骨 2 b'の断端部 T に達 して 脱骨を終える と、 食肉 3 は落下するが、 骨骼はベ ル ト 状カ ツ タ 1 を巻き 掛け られているので、 その儘では次 工程への搬送が容易でない。
[0080] そこで、 フ ァ ス ナ把持具 6 b の把持力を解除する と 共.に着脱シ リ ン ダ 8 を伸縮させ、 カ ツ タ ホ ル ダ 6'を矢 印 Q , Q'方向に前後進させてベ ル 卜 状カ ツ タ 1 を受け 取 らせる 。
[0081] 第 9 図は、 本発明の脱骨装置に好適な よ う に構成 し たベ ル 卜 状カ ツ タ 17の 1 例の説明図であ る 。 このベ ル ト 状カ ツ タ 17は、 その長手方向に垂直 な面に よ る断面 が少な く と も 1 個の円弧状部分を有する形状に成形 し てあ 、 本例においてはその横断面 17 a が円弧状を な すよ う に成形 してあ る 。 第 10図は上記ベ ル ト 状カ ツ タ 17の斜視図であ る 。
[0082] 上記の よ う に構成 したベ ル ト 状カ ツ タ 17は、 第 9 図 に示すよ う に矢印 R 方向に骨に沿って周方向に動 く こ と を妨げ られる こ とが無 く 、 しか も鎖線 Vの如 く 曲げ られる こ と に対 して大 き い剛性を示す。 このため、 こ の ベ ル ト 状カ ツ タ 17 の根元部を矢印 H方向に移動させ る と、 巻き 掛け部が旨 く 追随 して能率 よ く 食肉の離断 作用 ( 即ち脱骨作用 ) を行な う 。
[0083] 更に、 断面 17 a が円弧状をな しているので、 その端 緣 17 b に比較的鋭い刃を形成 して も、 矢印 B'の如 く 靱 帯 5 や骨 2 a に切 込む虞れ無 く 、 矢印 B の よ う に靱 帯 5 の上を滑って脱骨作用を果たす。
[0084] 第 11図は前記の異 ¾ る実施例を示 し 、 本例はその断 面が複数個の円弧部を有する波形に成形 してあ る 。 第 12図は更に異 る実施例を示 し、 その断面が円弧状部 17 c と直線部 17 d と を有する形状に、 かつ、 中心線 Y - に関 して非対称形を ¾ している 。
[0085] 第 13図は第 12図に示 した実施例の応用例であって、 17 d , 17 d'は直線状部、 17 c'は円弧状部であ るが、 円 弧状部 17 c 'の曲率半径 r を極限的に小さ く して山形の 断面形状を有する よ う に構成 してあ る 。 本発明におけ る 円弧状部とは、 本例の如 く 曲率半径無限小な る 円弧 を含む意である 。 これ らの実施例に よ つて も 前例 と同 様の作用 , 効果が得 られる。
[0086] 第 14図は、 第 9 図に示 したベル ト 状カ ツ タ 17の、 前 記と異な る用例を示 し、 断面の円弧状部が骨 2 c に対 して凹 と る る よ う に巻き かけてあ る 。 この よ う に して 用いる と、 食肉が骨骼に付着 して残る量が少る ぐ 、 脱 骨作業の歩留ま が良い とい う特有の効果が得 られ、 鎖線 V の如 く 徺む虞れ も 無い。
[0087] これ らの実施例 ( 第 9 図〜第 13図 ) の よ う に、 長
[0088] OMPI
[0089] 、,Af^ WIPO 方向に垂直る面に よ る断面形状が少る く と も i 個の円 弧状部分を有する よ う に形成したベ ル ト 状カ ッ タ を適 用する と、 薄い弾性材で構成 して も 骨の長手方向に滑 動する追随性が良 く 、 しか も、 食肉の離断能率が高 く て靱帯や骨に切 込む虡れが無いと い う特有の効果が 得 られる 。
[0090] 以上詳述 した よ う に本発明の脱骨方法に よれば、 ベ ル ト 状カ ッ タ を用いて食藉の骨付き 腿肉を脱骨する場 合、 膝関節の外周に沿って骨骼と 食肉 と を円滑に分離 する こ とがで き る 。
[0091] ま た、 本発明の装置に よればベ ル 卜 状の カ ツ タ を 自 動的に屠体の骨に巻き 掛けて 自動脱骨機に装着 した !) . 巻 き掛けたベ ル ト 状のカ ツ タ を 自動脱骨機か ら取 ])外 した する こ とがで き る 。
权利要求:
Claims
1. 骨に対 して直角をなすよ う に巻き 掛けたベ ル ト 状カ ツ タ を、 該骨の表面に沿わせて周方向に往復移動 させなが ら、 該ベル ト状カ ツ タ を骨の長手方向に滑ら せる脱骨方法において、 食鶏の骨付き腿肉の大腿骨と 脛骨とが所定の角請度を すよ う に骨付き腿肉の両端部 を把持する と共に、 ベ ル ト 状カ ツ タ の両端を支持 して 往復駆動する手段を搭載 した移動ベ ー スを設け、 かつ、 の
上記 ト ラ バー スが大腿骨および脛骨に対 して一定の間 隔を保つ よ う に傲いテ ン ブ レ ー ト に よって案内する こ と を特徵とする、 ベ ル ト 状カ ツ タ に よ る食鶏の骨付き 腿肉の脱骨方法。
2. 前記の骨付き腿肉の両端部を把持している手段 を、 移動ベー ス の移動に俘って回動せしめ、 該移動べ ー ス に搭載された駆動手段に よ っ て支持されてい る ベ ル ト 状カ ツ ダを、 大腿骨及び脛骨に対 して直角方向に 保つこ と を特徵とする特許請求の範囲第 1 項に記載の ベ ル ト状カ ツ タ に よ る食鶏の骨付き腿肉の脱骨方法。
3. 前記の移動ベー スを、 該移動ベー ス に搭載され た駆動手段に よって支持されているベ ル ト 状カ ッ タが 骨付き腿肉の膝関節部付近を通過する際、 該ベ ル ト状 力 ッ タ の張力を弛ませる方向に移動させる こ と を特徵 とする特許請求の範囲第 1 項に記載のベ ル ト 状カ ッ タ に よ る食鶏の骨付き腿肉の脱骨方法。
4. 前記のベ ル ト 状カ ツ タ の両端にそれぞれフ ァ ス ナ片を取 ] 付け、 該ベ ル ト状カ ツ タ を ϋ 字状に徺ませ た状態でカ ツ タ ホ ル ダで支持 し、 一方、 上記フ ァ ス ナ 片に対応 してこれを把持する フ ァ ス ナ把持具を備えた 1 対の交互往復駆動手段を設け、 上記各 1 対の フ ァ ス ナ片 と フ ァ ス ナ把持具と に よって囲まれる面を貫 く よ う に骨付き 屠体を位置せ しめ、 前記 ϋ 字状に保持 した ベ ル ト 状カ ツ タ で屠体の骨を取 囲み、 前言 sの カ ツ タ ホルダを往復駆動装置に対 して相対的に接近せ しめ、 前記 1 対のフ ァ ス ナ片をそれぞれフ ァ ス ナ把持具で把 持 してベ ル ト 状カ ツ タ を骨に巻き 掛け、 かつ、 前記の 方法に よ る脱骨終了後、 前記カ ツ タ ホ ル ダを往復駆動 装置に対 して相対的に接近させ、 前記 1 対の フ ァ ス ナ 把持具の把持力を解除せ しめ、 ベ ル ト 状カ ツ タ を離脱 させて骨に対する巻き 掛けを解除する こ と を特徵とす る特許請求の範囲第 1 項に記載のベ ル 卜 状カ ツ タ に よ る食鶏の骨付き 腿肉の脱骨方法。
5. ベ ル ト 状カ ツ タ を屠体の骨に巻き 掛けて、 その 周方向に沿って往復駆動 しつつ、 該骨の長手方向に滑 らせる構造の 自動脱骨機において、 上記ベ ル ト 状カ ツ タ の両端に取 付けた 1 対の フ ァ ス ナ 片 と、 該ベ ル ト 状力 ッ タ を u字状に撓ませて支承する 力 ッ タ ホ ル ダ と 前記 1 対の フ ァ ス ナ片に対応する 1 対の フ ァ ス ナ把持 具をそれぞれ取 i 付けた 1 対の往復駆動手段 と、 前記 の 力 ッ タ ホ ル ダ と往復駆動手段 と を相対的に接近 · 離 間せ しめる手段 と、 前記のカ ツ タ ホ ル ダ及び往復駆動 手段を骨の長手方向に移動させる傲い駆動手段と を設 けたこ と を特徵とするベ ル ト 状カ ツ タ に よ る食鶏の骨 付き腿肉の脱骨装置。
6. 前記のベ ル ト 状カ ツ タは、 長手方向に垂直な面 に よ る断面形状が少な く と も 1 個の円弧状部分を有す る形状に成形 したこ と を特徵とする特許請求の範囲第 5 項に記載のベ ル ト 状カ ツ タ に よ る食鶏の骨付き腿肉 の脱骨装置。
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法律状态:
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1985-12-12| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3490550 Country of ref document: DE Date of ref document: 19851212 |
1985-12-12| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3490550 Country of ref document: DE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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