![]() Optical transmission fibers and process for their production
专利摘要:
公开号:WO1985000897A1 申请号:PCT/JP1984/000402 申请日:1984-08-17 公开日:1985-02-28 发明作者:Takashi Yamamoto;Ryuji Murata 申请人:Mitsubishi Rayon Co. Ltd.; IPC主号:G02B6-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 光伝送性繊維お よ びその製造方法 技術分野 [0002] 本発明は可撓性に優れ、 耐環境特性に極めて優れた 光伝送性繊維に関する も のである。 背景技術 [0003] 従来、 光伝送性繊維と し ては広い波長にわたってす ぐれた光伝送性を有する無機ガ ラ ス系の も のが知られ ているが、 加工性が悪 く 、 曲げ応力に弱いばか り でな く 高価であ る こ とから合成樹脂を基体とする光伝送性 繊維が開発されている。合成樹脂製の尤伝送性繊維は屈 折率が大き く 、 かつ光の透過性が良好な重合体を芯と し、 これよ り も屈折率が小さ く 、 かつ透明な重合体を鞘 と して芯 - 鞘構造を有する繊維を製造する こ と に よつ て得られる。 光透過性の高い芯成分と し て有用な重合 体と しては無定形の材料が好ま し く、 ポリ メ タク リ ル酸 メ チ ル、 あ るいはボリスチ レ ンが一般に使用されている。 [0004] これら芯成分重合体の う ち、 ボ リ メ タ ク リ ル酸 メ チ ル は透明性をはじめと し て力学的性質、 熱的性質、 耐 候性等に優れ、 高性能プ ラ ス チ ッ ク光学繊維の芯材 と して工業的に用いられている。 [0005] し 力 し 、 こ の ポ リ メ タ ク リ ル酸 メ チ ルを芯 と し たフ。 [0006] ラ スチ ッ ク光伝送性繊維と いえ ども可撓性においては [0007] OMPI 充分 と いえる も のでは な く 、 直径が 1 m 以上に な る と 剛直で折れやすい も のであ i? 、 大容量の光を送る ラ イ ト ガイ ド等の大口径であ る こ とが要求される用途に お いては十分 特性を発揮する こ と がで き ず、 大口径で 柔軟る光伝送性铖維の開発が要請されている .つ [0008] ま た、 ボ リ メ タ ク リ ル酸メ チ ルを芯 と じてフ。 ラ ス チ ッ ク光伝送性繊維はポ リ メ タ ク リ ル酸メ チ ルのガ ラ ス 転移温 が 1 0 0 °c であ ) 、 使用環境条件が 1 0 0 °c 以上に な る と全 く 使用する こ と がで き ず、 ま た耐案品 性、 耐熱水性に も 劣る ため、 プ ラ ス チ ッ ク 光伝送性搣 維の用途を限 られた も のに している。 [0009] 特銷昭 5 7 - 8 8 4 0 5 号にはボ リ ト リ フ ルォ ロ ェ チ ル メ タ ク リ レ ー 卜 力 ら な るノ イ : 7°内に液状のシ リ コ [0010] — ン樹脂: 7° レ カ ーサを充礪 して、 母材を作 、 こ の [0011] ^"を加熱 した ヒ ー タ ー 円 通適さ せなが ら延 1甲する と 共に シ リ コ 一 ン裙虚プ レ カ ーサの架橋反応を行な わせ; コ ア 一 ク ラ ッ ド型尤学繊維 を袈逭する こ と が記載さ; fi ているが、 こ の方法に よ れは尤学镞維母苻を延 1甲 しな が ら コ ア成分の架欐反応を行な わせる ため、 コ ア成分 の延伸時に 不均一な流れが生ずる こ と、 及び芯相の不 均一な硬化反応が生ずる ため、 コ ア相に光学的斑の な い も の とする こ と は極めて難 し く 、 光伝送特性に谩れ た尤学减維 と する こ と はで き な いつ [0012] 特開始 5 7 - 1 0 2 6 0 4 号にはポ リ メ チ ル メ タ ク リ レー ト か ら な るノ イ フ。 ¾加熱軟化させ、 延伸 し なが [0013] O PI ら液状の シ リ コ ー ン ゴ、 ム フ。 レ カ ー サ を充 ¾ し、 力 っヽ こ のフ。 レ カ ー サ の架橋反応を行わ しめて、 光学繊維を 作る 方法が記載されてい るが、 当該発明に よ る製造に おいて も 、 コ ア成分の架橋反応は コ ア成分が流動 しな が ら進行する ため、 コ ア成分相中に 光学歪を生ず る と い う 不都合を 回避する こ と はで き ず、 光伝送特性に 優 れた光学繊維 を作る こ と は極め て難 しい。 発明の開示 [0014] 本発明 はかかる従来の フ。 ラ ス チ ッ ク 光伝送性繊維の 弱点 を克 ^ した、 可撓性に優れ、 耐熱性、 耐寒、 耐振 動、 耐放射線等の耐環境特性が大輻に 向上 した全フ° ラ ス チ ッ ク 光伝送性减維を提供する も のであ る。 [0015] すな わ ち、 本発明は、 架檣構造 を有する ポ リ シ ロ サ ンカゝ ら な る芯顷分 と 該芯 分 の外 周に 形成された該 芯成分の屈折率 よ も ΰ . ΰ 1 以上低い屈折率を有する 実貧的に透明 な有機重合体 よ な る雜成分 と か ら な る 光伝送性繊維を第 1 の発明 と し、 芯成分 を構成する架 橋ポ リ シ ロ キ サ ンの屈折率 よ も 0 . 0 1 以上低 屈折 率を有する実貧的に透明 な有機重合体 よ な る 中空状 鞘材中に 架橋性液状 シ リ コ ン を充塡 し、 静止状態で液 状 シ リ コ ン を架懾せ しめて芯成分を形成する こ と を特 徵 と する光伝送性繊維の製造方法を第 2 の発明 と する も のであ る 。 [0016] ΟΜΡΙ 図面の簡単 な説明 [0017] 添付 した図面は本発明の一実施例に よ ] 得 られたポ リ シ π キサ ンを芯成分 と する光伝送性繊維の可視〜近 赤外領域での光伝送特性を示すグ ラ フ であ る。 発明を実施する ための最良の形態 - 本発明の光伝送性繊維の芯成分 と してボ リ シ ロ キ サ ン が用い られ るが、 光伝送媒体 と して使用する場合に は、 ポ リ シ 口 キ サ ン のポ リ マ ー化反応に際 し、 揮発性 物質、 剤、 その他の副反応生成物が発生 しない もの、 あ る いはその発生量がで き るだけ少な い も の を違ぶの が よ い。 その一つの理由 と して多 く の.シ ロ キ サ ン系樹 脂は硬化する と き に揮発性物質、 例えば溶剤あ る いは 反応生成物を発生する も のが多 ぐ 認め られ、 これ ら虽 IT 反応生成物を含む光伝送媒体はその光散乱が増大 し、 光伝送攢失が大き く な る力 らで あ る。 [0018] 従って本発明 に用いる ポ リ シ ロ キ サ ンは揮発性物貧 の発生が少な い も の を選ぶ必要があ る。 特に低損失の 光伝送性滅維を製造する ためには本発明の芯成分 と し て使用可能 なポ リ シ ロ キ サ ンは硬化時に溶剤あ る いは 反応副生成物等の揮発性物質が発生 し いジ メ チ レ ン 単位に よ ]) 架橋されて な るポ リ シ ロ キサ ンが好ま しい。 [0019] 本発明の尤伝送性繊維の芯成分 と して用い られるボ リ シ ロ キサ ン の住能と しては、 硬度は 5 以上、 引張 り 強度 U .5 1^ Z CTZ 2以上、 伸度は 2 0 % 以上の も のが端 末処理等の加工が容易であ ] 、 好ま し く 用い られる。 ¾お、 硬度は J i s - 6 5 0 1 - 5 2 に準拠し たス リ ン グ式硬さ試験機 ( A型 ) で測定 し、 ま た引 張 強さ、 およ び伸びは J i s に 準拠して測定 した。 [0020] 本発明に おい て用い られる架橋構造を有するポ リ シ ロ キサ ンは、 従来公知の技術に よ 製造するこ とがで き、 例えば特公昭 3 5 - 9 9 0 9 号、 特公昭 3 8 - 2 6 7 7 1 号に記載されている ピ ニ ル ア ル キ ル シ ロ キ サ ン と 白金触媒に よ る(1)式の付加反応すなわち、 メ チ レ ン架橋形成反応、 あ るいは下記(2)〜(8)の反応に よ ,生成する。 [0021] {1) -Si -CH=0H2 + H - Si—— > - S i - CH2 - CH2 - S i - ^ [0022] (2) -Si -H + HO-Si—— > -Si-O-Si - + H2 3j -Si - OH + GH3C0-0-Si—— >· -Si -O-Si -+0f¾C00H [0023] (4) -Si -OH + (GH3 )2N-Si → -Si-O-Si- +(C )2NH [0024] (5 -Si -OH. + R2 C=N-0Si - → -Si-O-Si- + R2 C=N-0H [0025] R : 炭素数 1 〜 5 の ア ル キ ル基 [0026] OMPI (6) -Si-OH + RO-Si- → -Si-O-Si- + B.OH [0027] R : 炭素数 1 〜 5 のア ル キ ル基 [0028] (7) -Si-CH=OH2 + HS-Si—— > -S i - CH2 - CH2 -S- S i - I I I I [0029] (8) -Si -CH=GH2 + HSGH2-CH2-CH2 - Si - · [0030] → -Si-CH2-CH2-S-CH2-CH2-CH2-Si- シ ロ キ サ ン の ア ル キ ル置換基 と しては メ チ ル基、 ェ チル基、 フ エ - ル基等が一般的であ るが、 これ らに限 定される も のでは な い。 [0031] ま た、 二種以上の異なった置換基が混在 して も よ^ ボ リ シ ロ キサ ン の屈折率は置換基の種類に よ って コ ン ト ロ ー ルする こ と がで き る。 フ エ ニ ル基の含有量が多 いほ どポ リ マ ーの屈折率が高 く な 、 逆に メ チ ル基あ る いはェ チ ル基の含有量が多 く な るほ ど、 ボ リ マ ー の 屈折率が低 く な 、 さ らに ト リ フ ル オ ロ フ。 口 ピ ル基の よ う な弗素化ア ル キ ル基があ る と ポ リ マーの屈折率は さ らに低 く な る。 [0032] これ ら の屈折率は目 的 とする光伝送性繊維の開 口数 に応 じて選定される 。 ま た、 目 的に よ っては接着性あ る いは タ フ ネ ス を向上さ せる ために第 3 成分を使用 し て も よ い。 ま たジ メ チ レ ン架橋形成反応の触媒 と して使用 され る 白金触媒は伝送損失の低减化の見地か ら、 可溶性白 金化合物を用い る のが好ま し く 、 例えば塩化白金酸が 好ま しい。 ま た、 場合に よ っては過酸化物、 光、 r線、 ル イ ス 酸な ど を触媒 と して使用する こ と も で き る 。 [0033] 本発明に おいて使用可能な鞘成分は芯成分'重合体の 屈折率 よ 0.0 1 以上低い屈折率を有 し、 実質的に透 明 な有機重合体であ る こ と 必要であ る 。 屈折率の差が [0034] 0.0 1 未満では得 られる光伝送性繊維の開 口数が小さ いばか で な ぐ 、 伝送損失は極めて大 き く な ? 、 さ ら に鞘成分の屈折率は芯成分の屈折率 よ 大 き く ¾ る と 光は全 く 伝送され な いか らで あ る 。 [0035] 鞘成分の有機重合体 と しては熱可塑性有機重合体や 可徺住良好 な架欐 した構造を も つた有機重合体が用 られる。 熱可塑性有機重合体の例 と しては、 た と えば ポ リ テ ト ラ フ ル 才 ロ エ チ レ ン ( ιιυ 1.3 5 ) 、 テ ト ラ つ ノレ ォ 口 ェ チ レ ン /メ 一 フ ノレ オ 口 ァ ノレ キ ノレ ビ ニ ノレ エ ー テ ル共重合体、 ( nD 1.3 4 〜 1.3 0 ) 、 テ ト ラ ブ ル 才 ロ エ チ レ ン へキサ フ ル ォ 口 : ° 口 ピ レ ン共重合体、 ( nD 1.3 4 ) 、 ポ リ ク ロ 口 ト リ フ ル ォ ロ エ チ レ ン C nD 1.4 2 5 ) 、 テ ト ラ フ ル ォ ロ エ チ レ ン Zェ チ レ ン共重合体 ( nD 1.4 0 ) , ポ リ ピ - ル フ ル才 ラ イ ド ( nD 1.4 2 ) 、 ポ リ ビ ニ リ デ-ン フ ル オ ラ ィ ド 〔 nD 1.4 7 ) 、 テ 卜 ラ フ ル 才 ロ エ チ レ ン Zビ - リ デ ン プ ル ォ ラ イ ド共直合体 〔 nD 1.3 8 〜 1.4 2 ) 、 その他 各種の弗化ア ル キ ルメ タ ク リ レ ー 卜 の重合体、 共重合 体 ( nD 1 .3 8 〜 1 .4 8 ) 、 ポ リ ビ ュ ル フ ル オ ラ イ ド と ポ リ メ チ ル メ タ ク リ レ 一 ト の ダ レ ン ド体 ( nD [0036] 1 .4 3 〜 1 .4 8 :) 等のほか、 芯材の屈折率が高い場合 には、 ポ リ 4 - メ チ ル - 1 - ペ ン テ ン ( ηΏ 1 .4 6 Χ ホ0 リ メ チ ル メ タ ク リ レ ー ト ( nD 1 .4 9 ) 等 も使用可 能であ る。 ま た、 架橋構造を も った有機重合体も 有用 な鞘成分 と して用 られる。 架橋構造を も った有機重 合体を鞘成分 と して用いた場合、、 前記熱可塑性重合体 を用いた場合 よ ]) 分子構造が網目 に架橋され、 耐熱耐 久性に優れた も の と ¾ る。 好適る鞘成分の具体例 と し ては芯成分のポ リ シ ロ キ サ ン よ フ エ ニ ル 基含有量が 少ないポ リ メ チ ル フ エ ニ ル シ ロ キ サ ン 、 ポ リ シ、 メ チ ル シ ロ キ サ ン 、 ボ リ メ チ ノレ ト リ フ ノレ オ ロ フ。 口 t ノレ シ ロ キー サ ン等のボ リ シ ロ キ サ ンが挙げ ら れる。 [0037] これ らの芯鞘成分の組合せの光伝送性繊維は芯雜の 熱膨張係数がほぽ等 し く 、 高温、 極低温での伝送特性 が優れた も の と な 、 ま た非常に柔軟性に富んだ光伝 送性繊維を製造する こ と がで き る。 [0038] ま た 、 テ ト ラ ブ ル ォ ロ エ チ レ ン Zへキサフ ル オ ロ フ。 口 ピ レ ン共直合体加硫ゴ、 ム の よ う な 含弗素エ ラ ス ト マ — あ るいは含弗素 エポ キ シ樹脂等の低屈折率ポ リ マ ー も 鞘成分 と して使用する こ と がで き る。 [0039] 不発明の光伝迗性繊維の芯部の径は、 従来の光伝送 住滅維の範 5 〜 5 0 0 0 771 は も ろん、 可徺性に [0040] OMPI 優れいる こ と か ら、 3 0 0 0 m よ ]) も さ ら に太 く 5 0 腿程度の極太の光伝送路 も 製造可能であ る。 [0041] 鞘層の厚さは 1 771 以上の厚さが光の全反射のため に必要と な るが、 鞘層の厚さ の 上限は使用 目 的に 応 じ て適宜選択する こ と がで き る 。 [0042] ま た、 本発明 の光伝送性繊維を 補強する'ために 別種 の ポ リ マ ー、 例えばポ リ エ ス テ ル繊維、 ポ リ ア ミ ド谶 維、 金属繊維、 炭素繊維等のテ ン シ ョ ン メ ン バー を併 用 して光 フ ァ イ バケ ー プ、ル と する こ と も 可能であ る。 [0043] 本発明 の光伝送性櫬維を製造する方法 と しては芯成 分ポ リ シ ロ キ サ ン の前駆体 と 鞘成分重合体 と を同時に 芯 - 鞘同心円状に押出 した後、 熱硬化させる 方法、 芯 成分のポ リ シ ロ キ サ ン を フ ァ イ バ一状に して硬化させ た後、 銷成分重合体 コ 一 テ ィ ン グする 方法、 あ る は鞘成分重合体を 中空状に賦形 し、 その中 芯成分ポ リ シ ロ キ サ ン の前駆体を吸 引 あ る いは圧入 した後、 熱 あ る いは光に よ 硬化 し、 光伝送性滅維 と する方法等 が挙げ られるが、 ' 中空状に賦形された鞘材中に架橋性 液状 シ リ コ ン を充塡 し、 静止状態で架橋せ しめて芯成 分を形成する方法が直合斑が少な く 、 均質な界面が形 成され、 真円性 も 良好 と 、 その結果、 光伝送損失 の低い も の を ί# る こ と がで き る ので好ま しい方法であ こ れ ら の前駆体は賦形す る 前に 、 0 . 0 5 〜 1 0 、 さ らに 好ま し く は Q . 0 5 〜 1 p m の孔径を持つメ ン ズ [0044] OMPI レ ン フ ィ ル タ ー で濾過生成 し、 可視レー ー光線を照 射 して輝点がほ とん ど観察されない前駆体を使用する こ とが光伝送性锇維の伝送損失を低下させる ためには 必要と な る 。 こ の よ う な生成された前駆体を用いる こ とに よ ]9 、 ό 0 0 〜 7 0 0 ηπι の可視光に よ る伝送損 失を 1 0 0 0 dBZfin以下に低下させる こ と—は容易であ [0045] ] 、 異物、 塵の混入を完全に防止すれば、 伝送損失を [0046] 1 0 0 dB/ m以下に低下させる こ と も 可能と な る。 [0047] ま た、 中 空状鞘材を用い る方法では鞘材の内壁はで き るだけ平滑な も の、 でき るだけ断面が真円に近い も のを使用する のが よ い。 [0048] 以下、 実施例に よ ] 本発明 を詳細に 説明する。 なお 各実施例において、 Me は メ チ ル基、 ; Pli は フ エ二ル基、 Vi. は ビ、 二ル基を表す も の とする つ [0049] ま た、 実施浏中すべての部お よ び は重量部およ び 重量 を示 し、 粘度はすべて 2 5 °Cで測定 した値であ る ο [0050] 実施例 1 [0051] Ρά [0052] I [0053] 站度カ 7 ϋ ϋ CS の PliMeViSiOCSiO)nSiPliMeVi [0054] Ph. [0055] Ph. と : PH2ViSiO(SiO )mSiMe3 と の混合物を孔径 0.1 771 の [0056] Pii [0057] ポ リ テ ト ラ フ ルォ ロ エ チ レ ン製 フ ィ ル タ 一で濾渦 して OM 得 られた濾過物 9 5.0 部に PiiSi -f 0SiPh2H)3 5.0 部 お よ び 2 - ェ チ ル へ キ サ ノ 一 ル に溶解 した塩化白金酸 5 Z 1 0 0 万部をそれぞれ孔径 0.1 j«m のポ リ テ ト ラ フ ル ォ ロ エ チ レ ン製フ ィ ル タ ーで濾過 してク リ ー ン ル — ム内で混合脱泡 し、 芯成分用前駆体を調製 した。 [0058] この前駆体を 1 5 0 °Cで 2 時間加熱 して得ちれたポ リ シ ロ キ サ ン の物性は次の如 く であった。 [0059] 屈折率 nD 1 .5 1 、 硬度 2 0 、 [0060] 引張 ]9 強さ 2 Z cm2、 伸び 0 0 % 一方テ ト ラ フ ノレ オ 口 エ チ レ ン / へ キ サ ブ ノレ ォ ロ プ ロ ビレ ン , 8 5 Z 1 5 共重合体 ( nD 1 .3 4 ) を 5 2 5 [0061] °Cで中空賦形用 ノ ズル よ i 溶觐押出 し、 内径 1 .2 外形 2.0 » ø の中空糸を得たつ [0062] こ の中空糸 を 1 ϋ Q m に 切 り 、 —端を真空ボ ン フ。に- teぎ、 他端 よ 上述の芯成分用前駆体を、 5 Z cm2a で圧入 した。 芯材の注入が完了 した後 ·1 5 0 °Cで 1 時 閫加熱 し重合を完結 し、 光伝送性繊維を得た。 [0063] こ の光伝送性繊維の伝送預失は添付 した図面に示 し た如 く の波長依存性があ 6 6 Q nm で 2 5 0 dBAm と 非常に優れた も のであった。 [0064] また、 こ の光伝送性繊維を 5 の細いマ ン ド レ ル に 1 0 回巻き 付けて も 全 く 破損せず、 マ ン レ ルか ら 辨き ほ ぐす と 元の形状に も ど 、 伝送 a失 も ό ό ο nm で 2 5 0 dB / m と 元の値と 全 く 変化 しなかった。 [0065] さ らに、 こ の光伝送性锇維を 1 8 CI °C で 2 0 0 時間 [0066] O PI 加熟 して も 、 一 4 0 °Cで 2 0 0 時間冷却 した後で も 伝 送損失は全 く 変化 し ¾かった。 [0067] 実施例 2〜 5 [0068] 鞘材中空糸を表 1 に示 した も のに変える以外は、 実 施例 1 と 同様に して光伝送性锇維を Ϊ晷た。 得 られた結 果を第 1 表に合せて示す。 [0069] 第 1 表 [0070] 実施例 ό [0071] Me [0072] HO-CSiO) H の構造を有する粘度 1 5 0 0 CS の成分 [0073] Me (1) と PHSi(0C2H5 )3 の成分(2) と 触媒のグ ブ、 チ ル ァ ミ ン の混合物を芯成分用前駆体 と する以外は実施例 1 と 同 様に して光伝送性繊維を得た。 [0074] 上記芯成分用前駆体を 1 5 0 °Cで 2 時間加熱 して得 られたポ リ シ ロ キ サ ン の物性は屈折率 1.4 2 ' 硬度 3 0 , 引張 強さ 4 cm2 , 伸び 2 2 0 % であ つた。 [0075] 得 られた光伝送性繊維の伝送損失は ό 6 0 nm で [0076] 2 0 0 0 dB / Krn と若干、 損失の大 き い も のであった が、 i5 m の長さで懐中電灯の光を充分に 目 で感 じる こ と が出来た。 [0077] こ の芯成分は シ、、 メ チ レ ン架橋ュ ニ ッ ト を有 し ¾ い も のであ る 。 [0078] 実施例 7 一 Me2ViSiO(SiMe20)nSiViMe2 で表され る成分(1 6 5 [0079] % と 、 Si02 と Me3SiO0.5 と Me2ViSi00:5 と の共重合体 , 分(2) 3 5 % を混合 し、 こ の混合物 9 5. ϋ 部に [0080] MeSi(0SiMe2H)3 の成分(3) 5 咅 P と 、 2 - ェ チ ル へ キ サ ノ ー ル に溶解 し塩化白金酸 5 Z 1 0 0 万部を ク リ ー ン ル ー ム 内で混合脱泡 して鞘成分用前躯体を調製 した。 [0081] C nD 1.4 1 } [0082] 前記方法に よ 製造された鞘成分用前駆体 よ 内径 [0083] 5 m Φ、 外径 9 ∞ のチュ ー グに 加熱成型 し、 該銷材 チ ュ ー プ内に実施 lj 1 に おける 芯成分用前駆体を真空 吸引せ しめた後、 1 5 0 °Cで 1 時間加熱 し、 超極太光 一 OMPI 伝送性纖維を得た。 [0084] 得 られた光伝送性繊維の伝送損失は 6 6 0 で [0085] 2 7 5 dB/6nで、 太い なが ら も 非常に柔軟であ ] 、 [0086] 2 0 丽 $5 の マ ン ド レルに巻付けて も 、 光は充分に伝送 される も のであった。 [0087] 比較例 1 [0088] 市販のポ リ メ タ ク リ ル酸 メ チルを芯 と した ラ ス チ ッ ク光学繊維 ( 直径 1 ·0 '« ^ 、 伝送損失 3 5 0 d¾/6n、 ό 5 0 nm の波長の光に よ る ) を 1 2 0 Cで 1 時間加 熱する と 、 伝送損失は 9 5 0 0 (IB Z mま で増大 し、 糸径が 1.2 〜 1.4 腿 ^ に変化 した。 [0089] 比較例 2 [0090] 帀販のボ リ メ タ ク リ ル酸 メ チ ルを芯 と したフ。 ラ ス チ ッ ク光学威維 ( 直径 3 露 ø :) を 2 0 丽 の マ ン ド レ ル に卷き つける と殲維は容易に 破断 した。 [0091] 比較例 5 [0092] ポ リ ト リ フ ル ォ ロ ェ チ ル メ タ ク リ レ ー ト 力 ら な る内 1 5腿、 外径 2 2鵬の 一端を閉 じたパイ フ°円に液状 の-シ リ コ ー ン樹脂前駆体 ( 実施例 1 で用いた も の と 同 じ ) を充墳 して、 母材を作 ] 、 こ の母材を約 5 0 0 で に刀 [1熱 した円筒状の ヒ ー タ 一内に挿入 し、 紡糸 して 1 mz分の速度で巻取 光伝送性懺維を製造 した。 ら れた光伝送性儎維は、 コ ア径 1.5 薦 、 外径 2.2篇であ つた。 こ の光伝送性糠維の伝送損失は ό 6 U nm で [0093] 4 8 0 0 Z Kmであ 、 実施例 1 と 比敷 して損失は [0094] OMPI 著 し く 大 き い も のであった。 [0095] ま た、 こ の光伝送性繊維 を直径 2 O cm の マ ン ド レ ル に巻 き 付た と こ ろ、 弾力性に乏 し く 、 鞘材が折れた。 実施例 8 [0096] 実施例 1 で ί晷 られた光伝送性繊維 と 比較例 1 で用い た市販の 7° ラ ス チ ッ ク光学繊維を使用 して下記の項目 の 日 本工業規格の 自 動車用低圧電線規格 ( Ji s σ [0097] 5 4 0 6 - 1 9 7 8 :) に準拠 した耐環境性比較テ ス ト を行な った。 [0098] 一 ΟΜΡΙ (jiife ,V - ίρζ }¾ 本発明 フ ァ イ バ、一 •巾t 贩 Η( · ノ マ ノ [0099] ノ /,ヽ — 耐 油 性 JIS G 3 4 0 ό 参考 伝送損失の増加 な し 伝送損失の増加 [0100] 5 0°C油中、 20時間浸潰 2 0 dfl / Km 耐 熱 性 JIS G 3 4 0 ό 参考 伝送損失の増加 な し 光は全 く 伝送され [0101] 1 2 0 °C , 1 20時間加熱 ない。 低 温 性 Jis c 3 4 0 ό 参考 伝送損失の増加な し 伝送損失の増加な し — 4 0 °C . 3時間冷去 p 雞 燃 性 Jis G 5005の 2参考 燃焼後 5秒以内 で炎 炎が消え な い。 [0102] が 自 然に 消 え る 耐熱水性 1 o ireの沸水中、 5時間 伝送損失の増加 光は全 く 伝送され [0103] 1 t) dB / ha ない。 振動耐久性 JIS D 1 0 C1 1 参考 伝送瑣失の増加 な し 伝送損失の塯加な し [0104] ¾g勦数 2 0 0 0 C / in 1 n [0105] 8 時間 [0106] 産業上の利用可能性 [0107] 本発明に よ って得 られる光伝送性繊維は従来の フ° ラ ス チ ッ ク 光伝送性繊維の範疇を越えた柔軟性、 耐熱耐 久性、 耐寒耐久性、 耐藥品性、 耐振動性を有する 高性 能、 高信頼の光伝送性锇維であ 、 極 めて過酷 ¾環境 下に おかれて も 、 数百 メ ー ト ル の光通信が可能な : 7° ラ ス チ ッ ク 光伝送性锇維であ ]9 、 本発明 の意義は極 めて 大 き い。 [0108] 本発明 の光伝送性繊維は 自 動車、 船舶、 飛行機等の 移動体内の特に エ ン ^ ン ル ー ム等の璟境条件の厳 しい 部体内の光 コ ン 卜 ロ ー ル に適 している。 [0109] ΟΜΡΓ
权利要求:
Claims 請求の範囲 1. 架橋構造を有するポ リ シ ロ キ サ ンか ら な る芯成分 と 該芯成分の外周に形成された該芯成分の屈折率よ も 0 . 0 1 以上低 屈折率を有する実質的に透明 な有機 重合体 よ な る鞘成分 と か ら な る光伝送性繊維。 2. 鞘成分が熱可塑性有機重合体であ る特許請求の範 囲第 1 項記載の光伝送性繊維。 5. 鞘成分が可徺性良好な架橋 した有機重合体であ る 特許請求の範囲第 1 項記載の光伝送性繊維。 4. 芯成分のポ リ シ ロ キ サ ン の硬度が 5 以上であ る特 許請求の範囲第 1 項記載の尤伝送性繊維。 5. 芯成分のボ リ シ ロ キ サ ン の引張 り 強さが 0 .5 Z cm 以上であ る 待許請求の範囲第 1 項記載の光伝送性 繊維。 6. 芯成分のポ リ シ ロ キ サ ン の怦度が 2 0 以上であ る待許請求の範囲第 1 項記載の尤伝迗性感維。 7. 芯成分のボ リ シ ロ キ サ ン がク メ チ レ ン単位に よ 架橋されて な る も の であ る特許請求の範囲第 1 項記載 の光伝送性繊維 .: > 8. 芯成分を撂既する架樯ボ リ シ ロ キ サ ン の屈折率 よ Ϊ) も 0 .0 1 以上低い屈折率を有する 実賓的に透明 な有 機重合体よ な る 中空状鞘 ¾ "中に架橱性液状シ リ コ ン を充塡 し、 静止状態で液状'シ リ コ ン を架橋せ しめて芯 成分を形成する こ と を特徴 と する光伝送性繊維の製造 00897 19 方法。 OMPI
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0153414B1|1989-07-26| AU558489B2|1987-01-29| AU3218184A|1985-03-12| DE3479160D1|1989-08-31| EP0153414A1|1985-09-04| EP0153414A4|1986-04-15|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-02-28| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU KR US Designated state(s): AU KR US | 1985-02-28| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE | 1985-04-17| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1984903090 Country of ref document: EP | 1985-09-04| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1984903090 Country of ref document: EP | 1989-07-26| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1984903090 Country of ref document: EP |
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