专利摘要:

公开号:WO1985000891A1
申请号:PCT/JP1984/000384
申请日:1984-07-28
公开日:1985-02-28
发明作者:Kazuhiro Kaneko
申请人:Kazuhiro Kaneko;
IPC主号:G01N33-00
专利说明:
[0001] 明 細 検 卵 技術分野
[0002] 本発明 は検卵器 に係 リ 、 更 に 詳 し く は ト レ ー上に セ ッ ト さ れ て ふ卵器内 でふ化中 の卵 を 、 ト レ ー上に セ ッ ト し た ま ま そ のふ化状態をセ ンサー で自 動的に検 查する こ と ができ る よ う に した検卵器に関する 。
[0003] 背景技術
[0004] 周知の通 リ 、 鳥の飼育場等に於いては 、 卵を ふ化す る 作業が行な われて い る。 こ のふ化作業は, ふ卵器に よ る ふ化作業 と 、 そ のふ化中の卵のふ化の有無 を検査 する検卵作業等に ょ リ 実行される。
[0005] 従来の上記の検卵作業は、 卵に光を照射せ し め て、 卵 内 の状態 を 透か し て見 て 、 ふ化が進行 し てい る か否 か、 又は無精卵か中止卵かの判別を成 し てい る 。
[0006] こ の よ う に 肉眼の観察検査の為、 誤っ て判別 し て し ま う場合があ る と 共に 、 高度な熟練技術を要 した。 又肉 眼に よ る 1 個、 1 個の観察の為に、 検卵の作業能率が 悪 く 、 生産性向上の為の大き な障害 と な っ てい た。
[0007] 术発明 は こ れ ら の点に鑑み成されたも の で、 そ の 目 的 と す る所は 、 卵を セ ッ ト した ト レ ー を 単に検卵器太 体に差 し込むだけ でふ化中の卵の状態を検卵す る こ と がで き る検卵器を提供する にあ り 、 特に 、 ト レ ー に形 成されてい る 多数の卵収納部内の多数の卵一つ一つに 対 して、 そ の検査結果を直接的に対応さ せた態様で、 検査員 に報知でき る よ う に成 し、 多数の卵の検査結果 を同時的一覧的に正確に認知可能と な し作業を大幅に 合理化でき る検卵器 を提供する にあ り 、 又、 これに よ リ 、 特別の熟練を要する こ と な く 誰にで も正確に検卵 す る こ と がで き、 検卵作業を大幅に合理化する こ と が でき る 検卵器 を提供する にあ る。
[0008] 発明の開示
[0009] 即ち: 発明 は卵収納部が進行方向に対 し て直交する 幅方向 に沿 っ て複数形成されている と共に、 それを一 列 と し て進行方向 に ¾ つ て複列形成されてい る ト レ ー と 、 上記 ト レ ー を入 口側から奧端部に向 つ て.摺動案内 する 過程に於いて入 口側付近に於いて ト レ ーの卵収納 部内の卵 を所定列各に、 各個の卵のふ化妆態を検出す る セ ン サー よ リ 成る検卵部を有する と共 に、 ト レ ー の 卵収納部内の卵各 々 を下側か ら個別に照射する 為の、 卵収納部の形成間隔に対応して卵収納部 と 同数倔設け られた点灯表示 ラ ン プ群よ 成る点灯表示部を有する 検卵器末体 を 備え 、 上記点灯表示部の各表示 ラ ン プ は、 点灯ラ ン プ の 各 々 を点灯制街する各個の動作回路 を 介 し て上記検卵都の検 出 唇号 に よ っ て点灯制御 さ れ 、 上記各個 の卵収納部 に対応す る 各個の動作回路 は、 そ の動作回路に対応する ト レーの卵収納部内の卵 が検卵部に よ っ て検出時期と なる直前に、 ト レ ー の摺 動位置を検出する信号切替部の切替動作に よ つ て各別 に 順次 ス タ ン バ イ 状態 と さ れ 、 そ の 直後に検卵部に よ っ て 卜 レ ー の卵収納部内の卵のふ化状態が検出 され たに伴 ない上記 ス タ ンバ イ状態 と された各個の動作回 路を介 し て検出 中の卵に対応する各個の表示 ラ ン プが 各別に順次検出状態に対応 して点又は滅せ し め られ、 ト レ ー が検卵器 *体か ら引 き出 されて リ セ ッ ト 信号が 入 る迄、 上記の表示 ラ ン プ群を点又は滅状態に保持 し てい る よ う に した こ と を特徴 と する検卵器であ る 。
[0010] これ に よ リ 多数の卵 を セ ッ ト した ト レ ー を検卵器本体 に差 し 込むだけでふ化中の多数の卵の状態を 自 動的に 検査で き 、 特 に検査結果は多数の卵の一つ一つ に対 し て 、 一対一 で対応 し た形 で直接的 に 検査員 に報知 さ れ、 而 も そ の ト レ ー上の多数の卵全都の検査結果が一 覧的に検査員 に報知 される。 これら に よ り 特別の熟練 を要す る こ と な く 誰 に でも正確に検卵す る こ と が で き
[0011] る と 共 に 、 検卵作業を大幅に合理化する こ と が で き る 利点が可能に される 。
[0012] 図面の齄単な説钥
[0013] 添付図面は *発明の実旌例を示 し、 第 1 図は一部破 断面 を 含 む平面 図 , 第 2 図 は一部破断面を含む側面 図、 第 3 図は制御系統の基太構成図、 第 4 図は使用状 態を示す側面図、 第 5 図は一部を省略 し た ト レ ー の平 面図、 第 6 図は信号切巷部を構成するマ イ ク ロ ス イ ツ
[0014] チ の配設態様 を示す図、 第 7 図は第 3 図 に て示 し た制
[0015] OMPI 御系統の基本構成図の一例を示 し、 その接緣状態の一 部を示す配線図、 第 8 図ほ動作回路の一例 と し ての配 線図を示 し てい る 。
[0016] 発明を実 ¾する為の最良の形態 太癸明 を よ り 詳細 に記述するために、 以下添付図面 に従 つ て これ を説明する。
[0017] 図中 1 は検卵器本体であ り 、 上面の長手方向 の両側 には第 5 図に示す ト レ ー 2 を案内する為の案内枠 3 が 立設せ し め られてい る 。 上記 ト レ ー 2 は、 ふ卵器内で ふ化す る 為に用い る も の で、 従来から透明 プ ラ ス チ ッ ク 製又は半透钥 プラ スチッ ク製等の も のが広 く 採用 さ れ、 検卵用 セ ン サ ー照射光線 の種類及ぴその強 さ に よ っ て該照射光線を透過 した リ 、 遮光 した り す る。 以下の例では後述す る よ う に検卵部の検卵用セ ン サ ー は赤外線 セ ン サ 一 を 用 い 、 且 つ遮光す る場合 を例 に と っ て示す。 そ し て上面には透明なガラ ス扳 4 が配設 されてい る 。 そ して上記 ト レ ー 2 は入 口 側 5 か ら差 し 込まれ上記案内枠 3 に案内されながらガ ラ ス扳 4 上を 移動する 。 上記 ト レ ー 2 は第 5 図に示す如 く 1 列に 6 俚の卵収納部 Hが形成されていて全部で 22列形成され ている 。 そ し て第 1 列 目 、 第 3 列目 · · · 第 2 1列 目 の 奇数列は ト レ ー 2 の長手方向に対して全て同一線上に 卵収納部 Hが形成 されてお り 、 第 2列 目 、 第 4 列 目 · • · 第 22列 巨 の偶数列は上記奇数列に対 して卵収納部 H の大 き さの半分ずれた位置に S設されている と 共に ト レ ー 2 の長手方向 に対 して全て同一線上に形成 され てい る 。 上記の如 く の態様で卵収納部 H が形成 されて い る ト レ ー 2 上に セ ッ 卜 された卵 E を検卵する 為に本 体 1 の入 口 側 5 の近傍 に は検卵部 6 が配設 されてい る 。 上記検卵部 6 と し ては種 々のセ ン サ ーが考慮 され る が *実施例 に於い ては赤外線投光器 S aと 赤外線受光 器 Sbを組み合わせて 1 組 し 、 こ の赤外線セ ン サー を 複数組 S設 し て構成 されている も の でぁ リ 、 そ の配設 態様は ト レ ー 2 に形成 された卵収納部 H の態様に対応 し て決定する 。
[0018] 即 ち 、 本実施例 に於け る ト レー 2 は第 5 図に示 し た ト レ ー 2 であ る ので、 第 1 列 目 と第 2 列 目 に形成 されて い る 卵収納部 H と 同 じ 態様 で入 口 側 5 に配設 し 、 ト レ ー 2 の卵収納部 H に卵 E をセ ッ ト し て 、 これ を検卵 器本体 1 の長手方向 に沿っ て移動させれば全て の卵 E は赤外線セ ン サ 一 S の検査領域を通過す る の で ト レ ー 2 上に セ ッ ト された全ての卵 E を検卵する こ と がで き る 。 こ の よ う に し て検卵する為に *体 1 の入 口 側 5 の 上部に取付板 7 を架設 し、 該取付板 7 に 第 1 列 目 の卵 収納部 H に対応する 赤外線受光器 S bを 6 個配設する と 共に 、 上記赤外線受光器 Sbの真下に位置する 太体内部 のガラ ス板 4 の下側 には上記赤外線受光器 S bと 対を成 す赤外線投光器 S aを 同様に 6 個 S設する 。 同 じ よ う に し て第 2 列 目 の卵収納部 H に対応する赤外線受光器 S b を 6 個取付板 7 上に 、 これと対を成す赤外線投光器 を末体 1 の内部に配設する。
[0019] 次いで ¾体 1 の両側 に立設せ しめ られた案内枠 3 に信 号切巷部 8 を 設する 。 この信号切替部 8 は、 マ イ ク π ス ィ ッ チ よ り 成る も ので、 ト レー 2 の卵収納都 H内 の卵 E が検卵部 6 に よ っ て検出時期と な る直前に、 ト レ一 2 の摺動位置を検出 して、 卵収納部 H と同数設け られた後述する表示 ラ ンプの各個の動作回路を ス タ ン バ イ させる役割をする も ので、 詳述する と こ の信号切 替部 8 は ト レ ー 2 の揷脱に応 じて接触子 9 を押圧され る マ イ ク ロ ス イ ッ チ 10を所定間隔每に配設 した も の で ぁ リ 、 検卵部 6 が送信する検出信号を、 該検卵部 6 が 検卵 し ている 卵 に対応する動作回路 11に送信す る よ う に切眷え る為の もの であ る。 :*:実施例では入 口 側 5 か ら見て右側の案内枠 3 上に第 1 列 目 、 第 3 列 目 · · · 第 2 1列 目 の奇数列の卵収納部 Hの検卵に対応 し て切眷 え る為のマ イ ク ロ ス ィ ツ チ 1 0を順次配設する 。
[0020] 即ち 、 第 1 列 目 の卵収納部 Hの前側端部 Haが奇数列の 検卵を行な う 為に *体 1 の入口側近傍に配設 されてい る赤外線セ ン サー S の検査領域に達 した時に 、 上記第 1 列 目 の卵 E を検卵 し ている 6組の赤外線セ ン サー S と 、 同 じ く 第 1 列 目 の卵 E に対応 して配設されてい る 6 個の動作回路 1 1を それぞれ閉回路にする よ ラ なマ ィ ク ロ ス イ ッ チ 10 a を配設する。 そ して ト レ ー 2 が移動 して第 1 列 目 の卵収納部 Hの後側端部 H bが上記第 1 列 目 の検卵をす る 為の上記赤外線セ ンサー S の検査領域 を通過する直前に、 上記閉回路に接練 し た第 1 列 目 に 対応す る動作回路 Uと赤外線セ ン サ ー S 間を開回路に する為のマ イ ク ロ ス ィ ッ チ 10b を配設す る 。 即 ち案内 枠 3 上 に g設する上記マ イ ク ロ ス ィ ッ チ 10a と 10b の 間隔は第 5 図 に示す如 く 前側端部 Haと後側端部 Hbの間 隔 と 略同一の間隔 t であ る。 次いで第 3 列 目 の卵収納 部 H の前側嫋部 Haが同 じ く 赤外線セ ン サ ー S の検查領 域に移動 し て き た時 に等該赤外線セ ン サ ー S と 第 3 列 目 に収納 された卵 E に対応 し て配設されてい る 動作回 路 11を 閉回路 にす る 為のマ イ ク ロ ス ィ ッ チ 10a を配設 する 。 マ イ ク ロ ス ィ ッ チ 10a と前段のマ イ ク ロ ス イ ツ チ 10b の間隔は第 1 列 目 の卵収納部の後惻端部 Hbと 第
[0021] 3 列 目 の卵収納部 H の前側端部 Haと同一間隔で あ リ 、 これは第 5 図中間隔 t ' で表示されてい る 。
[0022] こ の よ う に し て赤外線 セ ン サ ー S と 、 該赤外線セ ン
[0023] サー S が検卵 し て い る 列に対応する動作回路 i 1間を閉 回路に する為のマ イ ク ロ ス イ ッ チ と 、 こ れを開回路に す る為のマ イ ク ロ ス ィ ツ チを交互に右側の案内枠 3 上 に配設する 。 同様に し て左側の案内枠 3 上に は偶数列 の卵収納部に収納 されている卵 E を検卵する為の赤外 線セ ン サ ー S と 、 そ の検卵されている列数の卵 に対応 し て 設 されてい る 動作回路 11間を閉回路にす る為の マ イ ク ロ ス ィ ツ チ 10a と 開回路にする為のマ イ ク ロ ス
[0024] イ ッ チ 10b を交互に配列する。
[0025] さ て、 上記動作回路 11であ るが、 これは ト レ ー 2 上
[0026] OMPI に形成 された卵収納部 H に対応 して同 じ数だけ S設 さ れてい る も の であ ¾ 、 検卵部 6 が検卵 し て特定 した卵 E を 、 点灯表示ラ ン プ 12を点灯表示 して報知する為の 回路であ る 。 こ の 目 的を達成する為の動作回路 と し て. は種 々 の回路 を考慮する こ と ができ る 。 例えば、 検卵 用 セ ン サ ー S の信号出 力 を 入 出 力装置、 入出力 イ ン タ ー フ ェ ー ス を介 し てコ ン ピュータ ー に入力せ しめ、 該コ ン ピ ュ ー タ 一内の メ モ リ ー ( R A M ) に記憶させ て、 ト レ ー 2 を最終位置迄移動させた時に 、 上記メ モ リ 一内の情報を C P U で ¾理 し、 その情報に墓いて点 灯表示 ラ ン プ 12を表示する よ ラ に して も よい。
[0027] 本実施例 に於い て は サ イ リ ス タ 13を用 いた例を示 す。 即 ち 、 第 8 図 に 示す よ う に 、 サ イ リ ス タ 13の ァ ノ ー ド A側を電源 V の一側に接続し、 ゲ ー ト G側 を リ レ一 14、 15の常開接点 Ua 、 15a 、 ダ イ オー ド D 、 抵 抗 R を介 し て同 じ く 電源 Vの一側に接続する 。 他方力 ソ 一 ド K側は リ レ ー 18の常開接点 18a 、 点灯表示ラ ン プ 12を介 し て電灑 E の +側に接続する。
[0028] そ し て上記動作回路 11を動作せ しめる為 に、 赤外線セ ン サー S の出 力回路 と 、 該赤外線セ ンサ ー S の検查領 域内を通る すべての卵収納部 H に対応す る動作回路 11 の リ レ ー Uを接続する。
[0029] 即 ち 、 12個 の赤外線セ ン サ ー S は そ れぞれ 11個の リ レ ー 14と接統 されてい る 。 次いで リ レ一 15にマ イ ク ロ ス ィ ッ チ 10を接統す る 。 上記接铙は卵収納部 H の 1 列 に 1 個の割合で行な ラ。
[0030] そ し て全ての動作回路 11の リ レ ー 18には术体 1 の案内 枠 3 上の入 口 側 5 及び略中央部に配設 し た リ セ ッ ト 器
[0031] 17を接統する 。 次い で 18は点灯表示ラ ン プの光を真上 に 向け て照射する為に S設 した筒であ る 。
[0032] 次に 上記構成に基 き検卵動作を説明す る 。
[0033] 先ず卵収納部 H に卵 E をセ ッ ト した ト レ ー 2 を本体
[0034] 1 の入 口側 5 か ら案内枠 3 に沿っ て差 し 込む。 こ の ト レ ー 2 に よ っ て入 口 側次いで略中央部に配設された リ セ ッ ト 器 17の接触子 9 が押圧される。 それに よ り 全て
[0035] の動作 回路 11の リ レ ー 18の 常開接点 18a が閉 じ られ る 。 次 い で ト レ 一 2 を 矢示 X方 向 に 移動 させてい く と 、 第 1 列 目 の卵収納部 Hの前側端部 Haが検卵部であ る赤外線セ ン サ 一 S の検査領域内に入っ て く る 。 そ の 時に ト レ ー 2 の先端部が右側の案内枠 3 に 設 された マ イ ク ロ ス ィ ッ チ 10a の接蝕子 9 を押圧す る 。 これ に よ り 動作回路 11の リ レ ー 15の.常開接点 15a が閉 に され る 。
[0036] こ の為 に動作回路 11は ス タ ン バ イ状態に な る 。 こ の時
[0037] に赤外線投光器 Saと 赤外線受光器 Sb間を通過す る卵 E
[0038] がふ化が進んだ卵でぁ リ 、 その為に赤外線 を遮光す る
[0039] と そ の信号は リ レ ー 14に送られ常開接点 Ua を瞬間的 に閉にする 。 これに よ リ サ イ リ ス タ 13のゲー ト 回路に 閉回路が形成 され る の で、 サ イ リ ス タ 13は オ ン状態に な リ 、 電源 V 、 サ イ リ ス タ 13、 リ レ ー 16の常開接点
[0040] OMPI
[0041] く小 WIPO 16a 、 点灯表示ラ ン プ 12P に電流が流れる。 こ の為に 点灯表示 ラ ン プ 12は リ セ ッ ト される迄点灯する 。 上記 赤外線セ ンサーか ら の信号は他の動作回路 11の リ レ ー 14に も 送信 される が、 他の動作回路 11は ス タ ン バ イ 妆 態に されてい ないの で動作 し ない。 そ し て上記点灯表 示ラ ン プ 12は筒 18内 に収め られている の で、 そ の光は 真上に 向けて照射され、 ト レ ー 2 を奥迄差 し込んだ時 に この点灯の原因 と な っ た卵 E を真下か ら偭別 に照射 し、 赤外線を遮光 し た卵 E即ちふ化が進んだ卵であ る こ と を報知する 。
[0042] 次いで ト レ ー 2 が矢示 X方向に移動 して第 1 列 目 の卵 収納部 H の後側端部 Hbが、 赤外線セ ンサ ー S の検查領 域に近づいた時に ト レ ー 2 の先端部がマ イ ク ロ ス ィ ッ チ 10b を押圧 し 、 上記 リ レ ー 15の常開接点 15b を開に する 。 これ に よ リ 次に赤外線セ ンサー の出力信号が リ レ ー 14に送信 されて も第 1 列 目 の動作回路 11は動作 し ない。 勿論こ の時に他の全ての動作回路 11も ス タ ンバ ィ 拔態でない の で動作する こ と はない。
[0043] そ し て第 3 列 目 に形成 された卵収納部 H の前倒端部 Ha が赤外線セ ン サ ー S の検査領域に入 っ た時にマ ィ ク ο ス ィ ッ チ 10a の接勉子 9 が柙圧され、 これに よ り 第 3 列 目 の卵収納部 H に対応す る 6 锢 の勖作回路 11の リ レ ー 15の常開接点 15a が閉に されて こ の動作回路 11が ス タ ンバイ 状態 と な る 。 即ち第 1 列 目 と 第 3 列 目 の間 は動作回路 11を ス タ ンバ イ状態に し ない の で ト レ ー 2 の枠体が赤外線セ ン サ ー の間を通過 して遮光 し て も動 作回路 1 1が動作する こ と はない。
[0044] 上記 と 同様な動作に よ っ て ト レ ー 2 の偶数列の卵収納 部に収納 されてい る 卵 E の検卵は、 左側の案内枠 3 上 に配設 されたマ イ ク ロ ス イ ッ チに よ っ て 、 偶数列に対 応 し て配設 されてい る動作回路 1 1を ス タ ンバ イ 状態に し て行 な われ る も の であ る。
[0045] こ の よ う に し て第 1 列 目 か ら第 2 2列 目 迄の検卵が全 て行な われた時に そ の結果は ト レ ー 2 を一番奧迄差 し 込んだ時に 、 卵収納部 H の下僳に位置す る 点灯表示 ラ ン プ 1 2を点灯す る こ と に よ っ て報知 され る 。 そ し て上 記点灯は、 ト レ ー 2 を抜き去 っ た時に リ セ ッ ト 器 1 7の 接触子 9 の押圧が解除 され、 そ の結果 リ レ一 1 8の常開 接点 1 8 a が開かれ る の で停止 さ れ る 。 そ し て次の ト レ ー の検卵 に供 え る よ う にな る。
[0046] *実施例に於いて は赤外線セ ン サー を遮光 し た卵 E を照射する よ ラ に し たが、 リ レ ー 1 8と電源 V 間 に 更に リ レ ー を も う 1 俏介設せ しめ、 その リ レ ー を 介 し て点 灯表示 ラ ン プ を建設 し 、 赤外線セ ン サー S を遮光 し な か っ た卵 E を 点灯表示する よ う にする こ と も で き る 。 更に上記赤外線投光器 Saと赤外線受光器 S bの S設でぁ る'が、 末実旛例 に於いては上側に赤外線投光器、 下側 に受光器 S bを配設 し たが嗪設する投光器の影響を防止 する為 に、 上側に投光器 Sa、 下傰に受光器 S bを配設 し た ら 、 そ の降は上側 に受光器 S b、 下側に投光器 S aと 交
[0047] : f っ 韆 s ^ fi
[0048] - z - 8200/tBdi/lDd T6800/S8 OA
权利要求:
Claims

1 . 卵 ( E ) を収納する卵収納部 ( H ) が進行方向 に 対 し て直交す る幅方向に沿っ て複数形成 されて い る と 共に 、 それを一列 と し て進行方向に沿っ て複列形成 さ れてい る ト レ ー (請2 ) と 、 上記 ト レ ー ( 2 ) を入 口側
( 5 ) か ら 奥端部に 向 っ て摺動案内する 過程に於いて 入 口 側 ( 5 ) 付近 に 於 いのて ト レ ー ( 2 ) の卵収納部
( H ) 内の卵 ( E ) を所定列诧各に、 各個の卵 ( E ) の ふ化状態を検出する セ ン サー よ リ囲成る検卵部 ( 6 ) を 有する と 共に 、 ト レ ー ( 2 ) の卵収納部 ( H ) 内の卵
( E ) 各 々 を 下側か ら個別に照射する為の、 卵収納部
( H ) の形成間隔に対応 して卵収納部 ( H ) と 同数個 設け られた点灯表示 ラ ンプ ( 12) 群よ り 成る 点灯表示 部を有する検卵器 *:体 ( 1 ) を備え、 上記点灯表示部 の各表示 ラ ン プ ( 12) は、 点灯ラ ン プ ( 12) の 各 々 を 点灯制御する 各個の動作回路 ( 11) を介 し て上記検卵 部 ( 6 ) の検出信号 に よ っ て点灯制御 され、 上記各個 の 卵収納部 ( H ) に 対応 す る 各個 の動作回路 ( 11) は、 そ の動作回路 ( 11) に対応する ト レ ー ( 2 ) の卵 収納部 ( H ) 内の卵 ( E ) が検卵部 ( 6 ) に よ っ て検 出時期 と な る 直前に 、 ト レ ー ( 2 ) の摺動位置 を検出 する信号切巷部 ( 8 ) の切替動作に よ っ て各別 に順次 ス タ ン バ イ 状態 と され 、 そ の 直後 に 検卵部 ( 6 ) に よ っ て ト レ ー ( 2 ) の卵収納部 ( H ) 内の卵 ( E ) の 4 ふ化状態が検出 されたに伴ない上記ス タ ン バ イ 状態 と さ れ た 各個 の 動作 回路 ( 11) を 介 し て 検 出 中 の卵
( E ) に対応する各個の表示ラ ンプ ( 12) が各別に順 次検出 状態 に対応 し て点又 は滅せ し め られ、 ト レ ー
( 2 ) が検卵器末体 ( 1 ) から引 き出されて ひ セ ッ ト
信号が入る迄、 上記の表示ラ ンプ ( 12) 群を点又は滅 状態に保持 し てい る よ う に したこ と を特徵 と する検卵 器。
2 . 上記 ト レ 一 ( 2 ) の摺動位置を検出する信号切巷 部 ( 8 ) は 検卵部 ( 6 ) が検 出 し て い る 卵収納部
C H ) 内の卵 ( E ) に対応する点灯表示 ラ ン プ ( 12) に連 ら な る動作回路 ( 11) を ス タ ンパ イ 状態にする マ イ ク ロ ス イ ッ チ ( 10a ) と、 前段のマ イ ク ロ ス ィ ッ チ
( 10a ) に よ っ て ス タ ン バ イ 状態 と な っ た動作回路
( 11) の ス タ ン バ イ 状態 を 解除す る 為のマ イ ク ロ ス
イ ッ チ ( 10a ) を交互に配設 し、 こ れ に よ つ て ト レ ー
( 2 ) の枠組が検卵部 ( 6 ) を通過する 時は全ての動 作回路 ( 11) は ス タ ン バ イ状態にされて お らず そ の為
に ト レ ー枠組の通過が検出 さ れ な い と 共に、 ト レ ー
( 2 ) の卵収納部 ( H ) に セ ッ 卜 された卵 ( E ) が検 卵部 ( 6 ) を通 ¾する時のみ検査でき る ょ ラ に した こ と を特徴 と す る特許請求の範囲第 1 項記載の検卵器。
3 - 検卵器本体 ( 1 ) の入口側及び略中央部に ト レ ー
( 2 ) に よ っ て押圧 される接触子を有す る マ イ ク C2 ス イ ッ チ よ り 成 る リ セ ッ ト 器 ( 17) を配設 し、 上記接触
OM9I 5/00891
5 一
子が押圧 された時に全ての動作回路 ( n) を第 1 次 ス
タ ンバ イ 状態にする と 共に、 その押圧が解除 された時
に上記動作回路 ( 11) を初期状態に リ セ ッ ト し て次の
ト レ ー ( 2 ) の検卵 に供える よ う に した こ と を特徴 と す る特許請求の範囲第 1項記載の検卵器。
OMPI WIPO
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
KR100219252B1|1999-09-01|극소량의 샘플 검출용 수단을 구비한 분석 시스템
US8581977B2|2013-11-12|Apparatus and method for inspecting labeled containers
US4555635A|1985-11-26|Surface flaw inspection apparatus for a convex body
CN203599097U|2014-05-21|履带式色选机光学玻璃防撞击装置
US4116775A|1978-09-26|Machine and process for reading cards containing medical specimens
EP0277629B1|1993-05-05|Verfahren und Vorrichtung zum Feststellen von Fremdkörpern in Fluiden
US5583334A|1996-12-10|Method and apparatus for the detection of defective light transmitters and/or receivers of a light grid for detecting objects in a surveillance area
US4450722A|1984-05-29|Water level gauge with fault detector
CN101065653B|2010-12-15|车灯检查设备和检查方法
KR100224288B1|1999-10-15|안과용 렌즈 검사 방법
EP1191497A2|2002-03-27|Vorrichtung und Verfahren zur Prüfung eines Brandmelders
CN101557703B|2012-02-22|用于维持透光检查禽蛋设备有效运行的方法和设备
US2085671A|1937-06-29|Measuring and sorting apparatus
US4649621A|1987-03-17|Wire processing apparatus having control means
US20180045654A1|2018-02-15|Model-based methods and apparatus for classifying an interferent in specimens
EP0344617A2|1989-12-06|Method and apparatus for inspecting sidewalls of bottles
US1564138A|1925-12-01|Testing apparatus
CN103299176B|2015-12-16|产品流用检验装置的功能控制方法和产品流用检查装置
EP0088163A1|1983-09-14|Multiconductor cable tester
CN105259189B|2019-04-16|玻璃的缺陷成像系统和方法
CN103495562B|2016-02-24|一种电能表面板检测设备及其方法
JPS6453139A|1989-03-01|Surface nature measuring apparatus and method
DE102008063077B4|2017-12-07|Inspektionsvorrichtung
EP0592624A4|1997-06-04|Diagnostic microbiological testing apparatus and method
JPH0385742A|1991-04-10|Method of and device for detecting defective of circuit pattern
同族专利:
公开号 | 公开日
JPS6033050A|1985-02-20|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-02-28| AK| Designated states|Designated state(s): US |
1985-02-28| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]