专利摘要:

公开号:WO1984003590A1
申请号:PCT/JP1984/000086
申请日:1984-03-06
公开日:1984-09-13
发明作者:Yoshinori Toyoguchi;Junichi Yamaura;Tooru Matsui;Takashi Iijima
申请人:Matsushita Electric Ind Co Ltd;
IPC主号:H01M4-00
专利说明:
[0001] • 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] 再充電可能な電気化学装置及びその負極.
[0004] 技術分野
[0005] 本発明は、 非水電解質を用 る再充電可能 ¾電気化学装置、 特に非水電解質二次電池及び再充電可能 負極に関する。
[0006] 背景技術 .
[0007] 現在まで、 リ チウ ム , ナ ト リ ゥ ム ¾どのアルカ リ金属を負極 とする非'水電解質二次電池と しては、 たとえば、 二硫化チタ ン ( T i S 2 ) をはじめ各種の層間化合物などを正極活物質と して 用い、 電解質と しては、 炭酸プロ ピレン ¾どの有機溶媒に過塩 素酸リ チ ウ ムるどを溶解した有機電解質を用いる電池の開発が 活発に進められてきた。 この二次電池の特徵は、 負極にアル力 リ金属を用いることによ 、 電池電圧が髙く 、 髙エネルギー密 度となることである。
[0008] しかし、 この種の二次電池は'、 現在まだ実用化されてい その主る理由は、 充放電回数( サイ クル )の寿命が短く 、 また 充放電に際しての充放電効率が低 ためである。 この原因は、 負極の劣化によるところが非常に大きい。 すなわち、 現在のリ チウ ム負極はニ ッ ケルるどのスク リ ーン状集電体に板状の金属 リ チ ウムを圧着したものが主に用いられている力 放電時に金 属リ チ ウ ムは、 電解質中にリ チ ウ ムイ オンと して溶解する。 し かし、 これを充電して、 放電前のよ うな板状のリ チウムに析出 させることは難しく、 デン ドライ ト状 (樹枝^: ) のリ チ ウ ム力; 発生してこれが根元よ 折れて脱落した i? 、 あるいは、 小球状 ( 苔状 )に析出したリチウムが集電体よ 脱離した] するなど の現象が起こる。 このため充放電が不能の電池とるつてしまう。 また、 発生したデン ドライ ト状の金属リチウムが、 正極, 負極 間を隔離しているセパレ—タを貫通して、 正極に接し短絡を起 こし、 電池の機能を失わせるようることも度々生じる。
[0009] - このよ う ¾負極の欠点を改良するための方法は従来から各種 - 試みられている。 一般的には、 負極集電体の材料を替えて析出 するリチウ.ムとの密着性を良く した 、 あるいは、 電解質中に デン ドライ ト発生防止の添加剤を加えた Dする方法が報告され ている。 しかし、 これらの方法は必ずしも効果的では い。 す なわち、 集電体材料に闋しては、 集電体材料に直接析出するリ チゥムに有効であるが、 更に充電(析出 ) を続けると析出リチ ゥム上へリ チウ ムを析出することにな ])、 集電体材料の効果は 消失する。 また添加剤に関しても、 充放電サイ クルの初期では 有効であるが、 サイクルが進むと電池内での驟化還元反応など によ 分解し、 その効果が ¾くなるものが殆んどである。
[0010] さらに最近は負極として、 リ チ ウム との合金を用いること力; 提案されている。 この例と しては、 リ チ ウム —アル ミ ニ ウ ム合 金がよ く知られている。 この場合は、 一応均一の合金が形成さ れるが、 充放電を繰 返すとその均一性を消失し、 特にリチウ ム量を多くすると電極が微粒化し崩壊するなどの欠点があった。 また、 銀とアルカ リ金属との固溶体を用いることも提案されて いる (特開昭 5 6 — 7 3 8 6 0号公報, U S P '4 3 1 6 7了 7 ,
[0011] 4 3 3 O 6 O 1号明細書) 。 この場合は、 アル ミ ニ ウ ム との合金 の よ う 崩壊はないとされているが、 十分に速く合金化するリ — — チウムの量は少る く 、 金属状のリ チ ウ ムが合金化しるいまま析 出する場合があ 、 これを防ぐために多孔体の使用などを推奨 している。 したがって、 大電流の充電効率は悪く 、 またリチウ ム量の多い合金は、 充放電による微粉化が徐々に加速され、 サ ィ クル寿命が急激に減少する。 - この他には、 リ チウ ム —水銀合金を用いる考案(特開昭 5了 一 98 9 7 8号公報)、 リ チ ウ ム—鉛合金を用いる考案 (特開 085 7 — 1 4 1 8 6 9号公報)がある。 しかし、 リ チ ウ ム一水銀合金の場 合は、 放電によ 、 負極は液状粒子の水銀と 電極形状を保 持しる くなる。 また、 リ チ ウ ム一鉛合金の場合は、 電極の充放 電による微粉化は銀固溶体以上である。
[0012] さらに、 リ チウム ー スズ合金 , リ チ ウ ム 一スズ 合金を用 いること も考えられる。 これらの合金を用いた場合にも、 充電 によ 合金中へ入る リ チ ウ ム量を増してゆく と、 合金の微粉化 が起こ 、 電極と しての形状を保持しえ い。
[0013] 以上のよ うに非水電解質中で再充電可能 ¾負極と しては、 実 用上満足できるものはまだ見い出されてい ¾い。
[0014] 発明の開示' ' '
[0015] 本発明の目的は、 前記の非水電解質二次電池 どの非水電解 質を用いる電気化学装置のための再充電可能 ¾負極を提供する ことであ ?、 活物質であるアル カ リ金属、 特にリ チ ウ ム ( L i ) をよ く吸蔵し、 充電によ つて微粉化などを起こさず、 電極形状 を安定に保持する再充電可能る負極を提供することである。 本発明の他の目的は、 単位体積当 ] のアルカ リ金属の吸蔵量 が大き く 、 従つて放電容量が大き く 、 しかも充放電のく ] 返し に耐える長寿命の再充電可能 負極を提供することである。
[0016] 本発明のさらに他の目的は、 充放電寿命の大きい、 髙電圧の 再充電可能 ¾電気化学装置を提供することであ 、 他の目的は、 高工ネルギ—密度の再充電可能な電気化学装置を提供すること である。
[0017] 上記の本発明の目的は、 ビスマス (Bi ) , イ ン ジ ウ ム (In), 錫(Sn)及び & ( Pb )ょケ る群から選んだ少なく とも一種の金 属と、 カ ドミ ウム (Cd )とからなる合金を負極材料に用いるこ とによ つ'て達成される。
[0018] 前記の合金を負極として、 アル カ リ金属イ オ ンを含む非水電 解質中で充放電すると、 充電によ 電解質中のアル カ リ金属ィ オ ンを吸蔵してアル力 リ金属との合金を形成し、 放電によ ]3、 吸蔵しているアル力リ 金属をィオンとして電解質中へ放出する。 従って、 充放電の可逆性を有するものであ 、 充電時に負極表 面にアル力リ金属がデン ドライ ト状に析出して正極との間で短 絡を生じた 、 負極が微粉化して崩壊した することはない。
[0019] 前記の合金の成分のなかで、 Cdは充電によ Dアル カ リ金属の 吸蔵に伴う負極の微粉化を防止する、 いわゆる結着剤としての 役割を杲たす。 また、 B i、 In、 Sn、 Pbは、 アル カ リ金属の 吸蔵量を多く し、 充放電電気量を増す役割を有する。 従って、 充放電'電気量は大き くるく、 充放電寿命を重視する用途では、
[0020] - Cd の割合を多ぐするのがよい。 また、 充放電電気量の大き
[0021] ことを要求される用途では、 Cdの割合をあま ] 多く し い方が よい。 また、 公害のことを考慮すると Cd量は少 い方がよい。 本発明の合金を負極と したときの反応メ カニズムは次のよう
[0022] O PI に考えられる。 すなわち、 アルカ リ金属と して L i を用 た場 合、 充電時には、 電解質中の L i ィ ォンが合金表面で反応し、 合金中の B i, I n, S nまたは Pb と L i の一種の金属間化合物 または合金と ¾ j 、 この L i が負極合金中に拡散していき、 L i 合金をつく ると考えられる。 従って、 充電反応は金属 L i の電 位よ ] 貴 電位で起こることに 、 L i の吸蔵は、 合金中の L i 量が飽和して、 合金の電位が金属リ チゥムの電位と等しく ¾るまで行われる。
[0023] 例えば 8 0重量 の Pb と 2 0重量 の Cd よ j るる合金 C Pb ( 80 ) -Cd ( 20 ) を用いたと の充放電反応は次式のよ うに る。 -
[0024] C Pb ( SO ) -Cd ( 20 ) +xL i ++x e
[0025] 充電
[0026] C Pb ( SO ) -Cd ( 20 ) L i χ · (1) 放電
[0027] 式中 〔Pb ( SO )— Cd ( 20)〕L i χは、 充電によ 生成した Pb — Cd — L i 合金を示す。
[0028] また、 充放電の範囲と しては、 )式のよ うに、 負極合金に吸 蔵 した L i を完全に放出するまで放電する必要はるく 、 (2)式の よ うに、 負極に吸蔵された L i 量を変えるよ うにして充放電し ても よ 。
[0029] 〔 Pb ( SO )— Cd ( 20)〕 L i,'十 y e
[0030] = P b ( SO ) -Cd ( 20 1 L x + y (2) 放電
[0031] 本発明の負極合金は、 前記の合金の状態で電気化学装置に組 み込んでも よいが、 活物質のアルカ リ 金属、 例えば L i を吸蔵 した D L i 合金と して組み込んでもよい。 また、 Li を電気化 学的に吸蔵させる代 に、 合金の処方に従って Li 合金として 調整してもよい。 この場合の L i 含量は前記のように電気化学 的に吸蔵しうる飽和量である。 その飽和量は合金組成によつて 異なる力 L i 含量と して 2 O重量 程度である。
[0032] 本発明の負極用合金は、 前記の合金の状態で電気化学装置に 組み込んでも よいが、 活物質のアル力リ金属、 例えば L i を吸 蔵した Li 合金として組み込んでも よい。 また、 L i を電気化 学的に吸蔵させる代] に、 合金の処方に従って丄 i 合金として 調整しても よい。 この場合の L i 含量は、 前記のように、 電気 化学的に吸蔵しうる飽和量までである。 その飽和量は合金組成 によつて異¾るが、 L i 含量として 2 O重量 程度である。
[0033] 本発明の負極用合金の例としては、 Cdと、 B i , I n,Sn また は Pb との 2元合金がある。 Cdと、 Sn, Iiiあるいは Pb との 2元合金においては、 Cd含量は 1 O〜 8 O重量 が好ましい。 公害の関係で Cd量をできるだけ少るく したいならばその中で も特に 2 0〜4 O %が好しい。
[0034] また、 3元 ¾いし 4元以上の合金と しては、 Sn,Bi,Pb及 び In よ!) る'群から選んだ少 ぐ とも 2種と Cd との合金が あ 、 この場合の Cdの含量は 1 O〜 8 O重量 、 この場合の 他の成分の含量の和は 8 0〜 2 5重量 が好ま しい。 特に Cd 含量 2 O〜 4 O重量 が好ましい。 .
[0035] 以上の各種合金のなかで、 性能、 コス ト の点で Sn,Pb の少 な く とも一種と Cdの 2元合金が最も実用的であ ]3 、 これに In を添加しても よい。 特に I n は電極の製造を容易にする。 In — — の好ま しい含量は 3 〜 1 O重量 である。
[0036] 本発明の負極と組み合わせて再充電可能な電気化学装置を構 成するための正極と しては、 充放電の可逆性を有するものを用 いる。 例えば、 Mo03 , T i S2 どを活物質とする正極である。
[0037] また、 電気 !重層キ ャ パシタに用いられている電極、 例えば 周知の炭素質電極と本発明の負極と組み合わせれば、 メ モ リ ー バックアップ用電源として用いることも可能である。
[0038] また 非水電解質としては、 有機電解質が好適である。 その 有機溶媒としては、 プロ ピレン カ ーボネ ー ト 、 ープチ ロ ラ ク ト ン、 エチ レン カ ーボネ ー ト 、 1 , 2 — ジメ ト キ シェタ ン、 テ ト ラ ハ イ ドロ フ ラ ン 、 2 — メ チノレテ 卜 ラ ノ、ィ ドロ フ ラ ン、 1 , 3 —ジォキソ ラン.など、 また、 溶質のアルカリ 金属塩としては、 L i C£04 , L i BF4 , L iAs F6 , L i S〇sCF3 , L i PF6¾どのリ チウム塩、 NaC 04 どのナ ト リ ウム塩、 KPF6 ¾どの力 リ ウ ム塩るど、 有機電解質電池に用いられる周知のものを用いるこ とができ る。 これら有機溶媒、 溶質はそれぞれ単独に限らず、 複数種混合して用いても よい。
[0039] また、 非水電解質と しては、 アルカ リ金属ィォン伝導性の固 体電解質を用いることもできる。 固体電解質と しては、 例えば リ チウ ム イ オ ン伝導性のものと して、 L i 3N, : L i 20'Li4Si04 • L i 3P04 がある。
[0040] 以上のよ うに、 Cd を含む合金を非水電解質電池用負極に用 いることによ 、 充放電量が大き く 、 サイクル寿命の大である 負極と !?、 その効果は大である。
[0041] 図面の簡単 説明
[0042] ' 第 1 図は Cd を含む合金中の Cd重量 と第 1 5 サイ クルで の放電電気量をプロ ッ 卜 した図、 第 2図は上記合金.のサイクル 特性をプロ ッ ト した図である。 なおサイクル特性とは、 第 1 5 サイ クルでの放電電気量を第 1 サイ クルの放電電気量で除した ものである。
[0043] 第 3図および第 4図は、 311 ,?13 , 81, 111の群から ¾る 2種 類と Cd からなる合金中の Cd重量 と第 1 5サイクルの放電 電気量をプロ ッ ト したものである。
[0044] 第 5図は Pb , I n , Cd 合金中の I n の重量 °hに対して放電 電気量をプロ ッ ト したものである。 第 6図 Sn -Cd— Hg合金に 対する水銀量と放電電気量の関係図、 第 7図は Pb—Cd— Hg 合金に対して水銀量と放電電気量の関係図、 第 8図は Pb—Cd 一 Ag 合金に対する銀量と放電電気量の関係図、 第 9図は Pb 一 Cd— Sb合金に対する、 Sb量と放電電気量の関係図、第 1〇 図は Pb— Cd— Ca合金に対する Ca 量と放電電気量の ¾係を示 すものである。 第 1 1 図は低率充放電を行った時の合金中の Cd 量と放電電気量の関係を示したものである。 第 1 2図は、 Li を負極(従来例 ) 、 Sn— Cd合金を負極(本発明の実施例)の 各 々に炭素を正極とした電気化学セルの放電電気量を、 サイ ク ル数に対してブロ ッ ト したものである。
[0045] 発明を実施するための最良の形態
[0046] 以下、 本発明の再充電可能な負極と しての特性を比較例の金 属及び合金と比較して説明する。
[0047] 負極の特性評価に用いた装置は、 試験極と対極を揷入した電 槽、 照合電極を揷入した電槽、 及び両電橹を違結した液絡橋と
[0048] O PI — — から構成し、 電解質には 1モル Ζ·^の過塩素酸リ チウム- (LiC 04)' を溶解したプロ ピレ ンカーボネ— トを用いた。 また、 試験極は、 各種の金属または合金を大きさ 1 ,厚さ 1 腿にしたもの を用い、 リ ー ドと してニ ッ ケルリ ボ ンを埋め込んで取] つけた。 対極は可逆的に充放電できる T i S2を活物質とする正極、 照合 電極は金属リ チ ウ ムをそれぞれ用いた。 .
[0049] 試験方法は、 試験極を負極、 対極を正極として、 試験極の電 位が照合電極に対して OmA になるまで5 mAの定電流で充電し、 次いで試験極の電位が照合電極に対して 1 .O Vに るまで 5 mA の定電流で放電する充放電を繰 返した。
[0050] 表には各実施例における第 1 サイ クル と第 1 5 サイ クルにお ける放電電気量、 サイ クル特性と して第 1 5 サイ クルの放電電 気量を第 1 サイ クルの放電電気量を除したものを示す。 表にお て放電電気量、 サイ クル特性の数値が大きい程よい負極と言
[0051] •s
[0052] える。
[0053] 実施例 1 *
[0054] 本発明の Sn,Pb , I n , B iの中から選ばれた一種の金属と Cd の合金を試験極と し、 合金比率をパラメ ータと して検討した。 さらに比較例として、 各種単体金属を試験極と して検討を行つ た。 結果の代表例を第 1 表に、 また第 1 図には、 本発明の合金 負極中の Cd重量 に対して第 1 5 サ イ クルの放電容量を、 第
[0055] 2図にはサイ クル特性をブロ ッ ト した。 第 1 表よ ] 各種単体金 属のう ち、 Sn,Pb, I n,Ag , A ¾どは充放電サイクルを く ] 返すうちに電極の微粉化、 脱落が起 、 急激な充放電電気量の '低下が起った。 アル ミ ニ ウ ム (A )の場合第 1 サイ クルの充電
[0056] OMPI
[0057] 、 V/IPO
[0058] :途中で微粉化した。 Hg の場合には、 放電によ j 液状粒子の水 銀とな 電極形状が保持し得なかった。 S n— P bの合金を用い ても、 充放電サイ クルを繰 ]3返すと微粉化 ,脱落が起 )、 どん 種類の合金でも良いと うことはなかった。 C d は第 1表よ D、 充放電のサイ クル特性は良好であ!) 、 充放電サイ クルを繰 返しても微粉化は起こらず形状は安定しているが、 充放電の 電気量は小さかった。 本発明の C d を添加した合金を負極とす ると、 充放電サイ クルを繰 返しても電極の微粉化が起らな したがつて合金中の C d は、 電極の微粉化を防ぎ、 結着剤の役 割を杲している考えられる。 また合金化することによ 、 第 1 表の第 1 サイ クルの放電電気量よ ] 明らか ように、 単体金属 に比べて放電電気量が増加した。 これは合金中の相と相の界面 に沿って、 吸蔵された L i ¾どのアル カ リ金属が速く拡散する ためであろう と思う。 - 第 2図よ!)、 サイ クル特性を良好ならしめるために必要る Cd の量は、 1 O重量 以上必要で'あ 、 第 1 図よ 放電電気量を 大き くするためには、 Cd量は 8 O重量 以下が良い。
[0059] 以 下 余 白
[0060] OMPI " 第 1 表 合金の負極特性
[0061]
[0062] 実施例 2
[0063] Sn, Pb, I n, B iの群から選ばれた 2つ以上と Cd の多元合 金を実施例 1 と同様の方法で検討した。 結果を第 2表に示す。 また、 第 3図には、 重量 で Sn: Pb を 1 : 1 にして Cd の重 量 を変えた合金、 Sn :B i を 1 : 1 にして Cd の量を変えた 合金、 Sn : I n を 1 : 1 にして Cd の重量 を変えた合金の Cd 重量 と第 1 5 サイ クルでの放電電気量をプロ ッ ト した。 第 4には、 Pb : In を 1 : 1 にして Cd の重量 1oを変えた合金、 Pb : B i を 1 : 1 にして Cd 量を変えた合金、 I n : B i を 1 :
[0064] 1 にして Cd の重量 を変えた合金の Cd 重量 と第 1 5サイ クルの放電電気量をブロ ッ ト したもので'ある。 第 2表よ Cd を含む合金のサイクル特性は、 第 1 表に示した合金と同様に優 れていることがわかる。 しかし、 第 1 5サイ クルでの放電電気 量は、 第 3図および第 4図よ!)明らか ¾よ うに、 Sn ,Pb, Iii, B i の群から選んだ 2つ以上と、 Cd の 3成分合金の方が優れ て た。 このことからも、 合金中の相と相の界面が、 吸蔵され た L i の拡散に重要な因子となることが推定される。
[0065] 第 5図には、 Cd を含む 3成分合金を負極にした時の効果を 代表例として Cd の重量 を 2 O % とした Pb, I II,Cd合金に ついて、 I n の重量 を変えた時の第 1 5 サイ クルでの放電電 気量に対してプロ ッ ト して示したものである 。 これよ ]) I n の 量は 5重量 以上で効果があることがわかる。 以上よ Cd を 含む 3成分系の合金を用いた場合にも 、 Cd の量は、 1 0〜80 重量^で残 2成分が、 少 く とも 5重量 以上の場合に放電 電気量の増加の効果が顕著であった。 _ 以 下 余 白
[0066] OMPI - 第 2表 合金の負極特性
[0067] 5
[0068] ίθ
[0069]
[0070] 15 実施例 3
[0071] S ii , P b , I n , B iの群から選ばれた少る く とも 1 つの合金と Cd の合金に、 水銀 (Hg ),銀( Ag ) , アンチモ ン ( Sb ) , 力 ルシゥ ム ( C a )の群から選ばれた少¾ く とも 1 種の金属を添加 0 した合金について、 負極と しての特性を検討した。検討方法は 実施例 1 と同様である 。 結果を第 3表に示す。 また Hg , Ag , S b , Ca の添加量を変えた検討も行い第 6図〜第 1 O図に示し た。 Ag 添加の代表的る例と して第 6図には、 Cd の重量 を 2 O % と して S n— Cd— Hg合金について、 第ァ図には P b— Cd 5 -Hg 合金について、 Hg の重量 を変えた合金の第 1 5サイ
[0072] OMPI IPO クルでの放電電気量をブロ ッ ト した。 これよ I) Ag添加量は SO 重量%で放電電気量の増大が見られた。 第 3表 合金の負極特性
[0073]
[0074] Ag , S b , Ca添加の代表例と して、 Cd の重量 を 2 O %に した Pb—Cd— Agについて、 Ag の重量 を変えた合金の第 15 サイ クルの放電電気量を第 8図に示す。 同様に P b— Cd— Sb合 金についての結杲を第 9図に、 Pb— Cd - Ca合金についての結-
[0075] O PI 果を第 1 O図に示す。
[0076] 以上の結果よ 、 合金中に添加する Hg , Ag , Sb , Caの重量 が、 2 0 %以下の場合に、 添加する前の合金に比べ放電電気 量の増加が見られた。 これは先に述べた合金中の相と相との界 面に沿って L i の拡散がス ムーズに行く という理由によるもの であろう。
[0077] 実施例 4
[0078] 実施例 1 〜 3までは、 5 mAの定電流での充放電につ ての 結果であ] 、 高率充放電では、 放電電気量については、 合金中 の相と相の界面が重要る要因と ¾ることを示した。 本実施例で は、 311 , 13,:81 , 111の 1 っと Cd から ¾る合金について、 低 率充放電を行った時の結果を示す。 実施例 1 とほぼ同様 検討 方法を 1 mAで行った。 合金中の Cd 重量 を変えて、 第 1 5 サィ クルの放電電気量に対してプロ ッ ト したものが第 1 1 図で ある。 サイ クル特性は、 第 2図に示したと同様に、 Cd の重量 が 1 O %以上で良好であった'。 しかし,、 放電電気量は、 Cd
[0079] 1 O重量 以上、 5 O重量 以下で良好であった。 しかし、 S O ^のものでも大きい放電電気量が得られる。 Cd量が 5 以下 の も のは、 充放電サイ クルを繰 ]9返すうちに、 電極が微粉化し 脱落した。
[0080] 実施例 5
[0081] 本発明の合金の負極のサイ クル特性と、 従来の L i を用いた 場合のサイクル特性を比較した。 負極には、 Sn : Cd が S O : 2 0の合金を用いた。 大きさは、 1 X 1 厚さ 5 O mで ある。 従来例の L i を用いた負極も同じ大きさである。 正極に " " ' —16—
[0082] • は、 代表的な炭素である黒鉛を用い、 四 フ ッ化工チレンをバイ ンダ一として、 1 X 1 厚さ 3鵬になるよ うに圧縮成形レた ものを用いた。 お成型時にチタンエキスパ ン ドメタルを集電 体と して、 正極中に埋め込んだ。 電解液には、 1 モル Z £ の過
[0083] 5· 塩素酸リ チ ウ ムを溶解したプロ ピレンカーボネ一 トを使甩し^ この電気化学セルでは、 正極の大きさに比べ、 充放電電気量は、 第 1 2図に示すよ うに小さく 、 この構成の電気化学セルは、 充 放電容量の点では、 キ ャパシタ ーとも言えるものである。
[0084] この電 '気化学セルを用いて、 正極と負極の端子電圧が 3マに ! O るまで 1 mAで充電した後、 2 Vにるるまで放電した。 この 充放電をく j 返した。.第1 2図は、 この電気化学セルの各サイ クルの放電電気量をサイクルに対してプロ ッ ト したものである。 第 1 2図よ ] 明らかなように、 負極を L i を用いた場合には、 約 4 0 0サイ クルで、 充放電が困難となる。 これは、 L i を負 1 5 極に使用すると、 充電時には、 L i の析出が起るが、 析出した
[0085] L i が負極表面よ 離脱した するためである。
[0086] 一方本発明の合金を負極に用いた電気化学セルでは、 2000 サイ クルの充放電を行っても、 充放電特性に変化はなかった。
[0087] これよ ]3 、 本発明の合金を使った電気化学セルでは、 従来の 20 アルカ リ金属である L i を用いた場合よ も、 優れた性能を示 すものであることがわかる。
[0088] 産業上の利用可能性
[0089] 本発明の合金は、 アル カ リ金属イ オンを含む非水電解質中で、 充 ·放電により アルカ リ 金属ィ オンを可逆的に吸蔵 ,放出する 25 ので、 充放電のく ])返しに耐え、 充放電寿命の長い再充電可能 負極を与えるものである。 従って、 アル カ リ金属、 特に L i を負極活物質とする二次電池 どの再充電可能な電気化学装置 に利用することができる。 また、 合金'の組成を選ぶことによ] 3、 高エネルギ ー密度の二次電池を可能にする。
权利要求:
Claims

• 請 求 の 範 囲
1 . 充電によ 電解質中のアルカ リ金属イ オンを吸蔵してアル 力 リ金属との合金を形成し、 放電によ !) アルカ リ金属をイ オン と して電解質中に放出する合金からなる非水電解質を用いる電 気化学装置用再充電可能な負極において、 前記合金が Sn, Pb, I n および B i よ る群から選んだ少¾く とも一種と、 Cdを 含む合金である電気化学装置用再充電可能な負極。
2. 請求の範囲第 1 項において、 アルカ リ金属イ オンがリチウ ム ィ オンである電気化学装置用再充電可能な負極。
3. 請求の範囲第 1 項において、 前記合金の Cd の含量が 1 O 〜8 O重量%ある電気化学装置用再充電可能な負極。
4. 請求の範囲第 1 項において、 前記合金の Cd の含量が 1 Ο 〜4 O重量 である電気化学装置用再充電可能る負極。
5. 請求の範囲第 1 項において、 前記合金が Sii, Pb, I nおよ5 び B i よ る群から選ん.だ二種と Cd よ ])るる 3元合金であ る電気化学装置用再充電可能 '負極。
6. 請求の範囲第5項において、 前記合金の Cd の含量が1 O 〜8 O重量 である電気化学装置用再充電可能る負極。
了. 請求の範囲第5項において、 前記合金の Cdの含量が 1 O 0 〜4 O重量 である電気化学装置用再充電可能な負極。
8. 請求の範囲第 1 項において、 前記合金が Sn, Pb , I n, Bi の少なく とも一種と、 Cdと、 Hg,Ca, Sb, Agの少なく とも一 種の合金である電気化学装置用再充電可能な負極。
9. 請求の範囲第 8項において、 前記合金の Hg , Ca , Sb , Ag 5 の少なく とも一種の含量が 2 O重量? δ以下である電気化学装置
ΟΜΡΙ WIPO • 用再充電可能る負極
10.請求の範囲第 8項において、 前記合金の Cd の章量が 1 O 〜 8 O重量 である電気化学装置用再充電可能 負極。
11 .請求の範囲第8項において、 前記合金の Cd の含量が1 o 〜4 O重量 である電気化学装置用再充電可能 負極。
12.請求の範囲第 5項において、 前記合金は I n と Cdを含む三 元合金である電気化学装置用再充電可能 負極。
13.請求の範囲第 1 2項において、 前記合金は I n を 31 O 重量%含む電気化学装置用再充電可能る負極。
14.充電によ 電解質中のアル力リ 金属イ オ ンを吸蔵してアル 力 リ金属との合金を形成し、 放電によ アルカ リ金属をイ オン と して電解質中に放出する合金からなる非水電解質を用いる電 気化学装置用再充電可能 ¾負極において、 前記合金が S nと Cd の二元合金である電気化学装置用再充電可能 負極。
15.請求の範囲第 1 4項において、 前記合金の Cdの含量は1 O 〜8 O重量 である電気化学装'置用再充電可能る負極。
16.請求の範囲第 1 4項に いて、 前記合金の Cd の含量は 1〇 〜4 O重量 である電気化学装置用再充電可能る負極。
17.充電によ 電解質中のアル力 リ金属イ オ ンを吸蔵してアル カ リ 金属との合金を形成し、 放電によ アルカ リ金属をイオン と して電解質中に放出する合金から ¾る非水電解質を用いる電 気化学装置用再充電可能な負極において、 前記合金は S n , I n , Cd の三元合金である電気化学装置用再充電可能 ¾負
18.請求の範囲第 1 7項において、 前記合金の I n の含量が3
OMPI WIPO • 〜1 O重量 である電気化学装置用再充電可能 ¾負極。
19 -請求の範囲第 1 8項にお て、 前記合金の Cdの含量が 1 O
〜8 O重量 である電気化学装置用再充電可能な負極。
2〇.請求の範囲第 1 8項にお て、 前記合金の Cdの含量が 1 O 〜 4 O重量 である。
21.請求の範囲第1 ァ項において、 前記合金の Cdの含量が 1 O 〜 8 O重量%である電気化学装置用再充電可能る負極。
22.請求の範囲第1 7項において、 前記合金の Cdの含量が 1 O 〜 4 O重量 である電気化学装置用再充電可能 負極。
23.充電によ 電解質中のアル カ リ金属イ オ ンを吸蔵してアル 力リ金属の合金を形成し、 放電によ アルカ リ金属をィオンと して電解質中に放出する合金からなる、 非水電解質を用いる電 気化学装置用再充電可能 ¾負極において、 前記合金が Pbと Cd の二元合金である電気化学装置用再充電可能る負極。
5 24.請求の範囲第 2 3項において、 前記合金の Cdの含量が 1 O 〜8 O重量 である電気化学装'置用再充電可能な負極。
.25.請求の範囲第 2 3項にお て、 前記合金の Cdの含量が1 O 〜 4 O重量? δである電気化学装置用再充觎可能 負極。
26.充電によ ] 電解質中のアル力リ金属イ オンを吸蔵してアル0 カリ 金属の合金を形成し、 放電によ アルカ リ 金属をイ オ ン と して電解質中に放出する合金から る非水電解質を用いる電気 化学装置用再充電可能な負極において、 前記合金が Pb, I n.Cd の三元合金である電気化学装置用再充電可能 負極。
27.請求の範囲第 2 6項において、 前記三元合金の I n の含量5 が 3〜1 O重量 である電気化学装置用再充電可能る負極。 • 28.請求の範囲第 2 7項にお て、 前記三元合金の Cd の含量 が 1 0〜 8 O重量 である電気化学装置用再充電可能 ¾負極。
29.請求の範囲第 2 ァ項において、 前記三元合金の Cd の含量 が 1 0〜4 O重量 である電気化学装置用再充電可能 ¾負極。
SO。請求の範囲第 2 6項において、 前記三元合金の Cd の含量 が 1 O〜 8 O重量 である電気化学装置用再充電可能 ¾負極。
3"! .請求の範囲第 2 6項において、 前記 Ξ元合金の Cd の含量 が 1 0〜4 O重量 である電気化学装置用再充電可能な負極。
32.充電により電解質中のアル力 リ金属ィォンを吸蔵してアル カ リ金属との合金を形成し、 放電によ アル カ リ金属をイ オン と して電解質中に放出する合金から る非水電解質を用いる電 気化学装置用再充電可能 負極において、 前記合金が Pb,Sn, Cd の三元合金である電気化学装置用再充電可能な負極。
33.請求の範囲第 3 2項において、 前記三元合金の S. の含量 は 2 0〜3 O重量 である電気化学装置用再充電可能 負極。
34.請求の範囲第3 3項におい'て、 前記三元合金の Cd の含量 は 1 0〜 8 O重量 である電気化学装置用再充電可能な負極。
35.請求の範囲第3 3項において、 前記三元合金の Cdの含量 は 1 O〜 4 O重量 である電気化学装置用再充電可能な負極。 36.請求の範囲第3 2項において、 前記三元合金の Cd の含量 が 1 0〜 8 O重量 である電気化学装置用再充電可能 ¾負極。
37.請求の範囲第 3 2項において 、 前記三元合金の Cd の含量 が 1 0〜4 O重量%である電気化学装置用再充電可能 負極。
38.充電によ ]9電解質中のアル力 リ金属ィォンを吸蔵してアル カリ金属との合金を形成し、 放電によ ]3 アル カ リ金属をイ オン
OMPI • として電解質中に放出する合金から る非水電解質を用いる電 気化学装置用再充電可能な負極において、 前記合金が Pb,Sn, I n ,Cd の四元合金である電気化学装置用再充電可能な負極。
39.請求の範囲第 3 8項において、 前記四元合金の Pd の含量 が 2 0〜8 O重量 である電気化学装置用再充電可能な負極。
40.請求の範囲第 3 8項において、 前記四元合金の Pdの含量 が 4 0〜8 O重量 である電気化学装置用再充電可能 負極。
41 .請求の範囲第 3 8項において、 前記四元合金の I nの含量 が 1 0〜8 O重量 である電気化学装置用再充電可能な負極。
0 42.請求の範囲第3 S項において、 前記四元合金の Cd の含量 が 1 0〜8 O重量%である電気化学装置用再充電可能な負極。
43.請求の範囲第 3 8項において、 前記四元合金の Cd の含量 が 1 0〜4 O重量 である電気化学装置用再充電可能 負極。 44. アルカ リ金属イ オンを含む非水電解質と、 可逆性正極と、5 充電によ ]3前記ァ,ルカ リ金属イ オンを吸蔵してアルカ リ金属と の合金を形成し、 放電によ ]9ァ 'ルカ リ金属をイ オ ン として電解 質中に放出する合金から る負極を備えた再充電可能な電気化 '学装置において、 前記負極が Sn , In , Pbおよび B i よ なる 群から選んだ少 く とも一種と Cd を含む合金からる ]3 、 少な0 く とも充電状態においてアル力リ金属を含んでいる再充電可能 電気化学装置。
45.請求の範囲第 4 4項において、 前記アルカ リ金属が L i で ある再充電可能な電気化学装置。
46.請求の範囲第 4 4項において、 前記合金が Sii と Cd の合 5 金である再充電可能 電気化学装置。 4ァ.請求の範囲第4 4項において、 前記合金が Snと I nと Cd の合金である再充電可能 電気化学装置。
4S .請求の範囲第 4 4項にお て、 前記合金が Pbと Cdの合金 である再充電可能 電気化学装置。
49.請求の範囲第4 4項において、 前記合金が Pbと I aと Cd の合金である再充電可能な電気化学装置。
50.請求の範囲第4 4項において、 前記合金が Pbと Sxiと Cd の合金である再充電可能 電気化学装置。 -
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引用文献:
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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