专利摘要:

公开号:WO1984003171A1
申请号:PCT/JP1984/000035
申请日:1984-02-09
公开日:1984-08-16
发明作者:Keiichi Noi;Akihiro Takami;Kazuhide Ebine;Kimiko Kumazawa
申请人:Matsushita Electric Ind Co Ltd;
IPC主号:H01C7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物
[0004] 技術分野
[0005] 本発明は各種電気機器 ,電子機器において異常電圧吸収及び ノィズ除去などに使用される電圧依存性非直線抵抗体磁器組成 物に関するものである。
[0006] 冃 示 術 - .
[0007] 従来各種電気機器 ,電子機器において異常高電圧の吸収 ,雑 音の除去 ,火花消去 ¾どのために電圧依存性非直線抵抗特性を 有する SiCバリ スタゃ ZnO系バリ スク どが使用されている。
[0008] このよ う なバリスタの電圧一電流特性は近似的に次式のよ う に表わすことができる 。
[0009] I = ( /C )a
[0010] ここで Iは電流 , Vは電圧 , Cはバ リ スタ固有の定数であ j 、 «は電圧非直線指数である。- '
[0011] S.iCバ リ スタの a は 2 〜 7程度 , ZnO系バ リ スタでは 5 Oに もおよぶものがある 。 このよ う るバ リ スタはサージと呼ばれる 比較的高い電圧の吸収には優れた特性を有しているが、 誘電率 が低く固有の静電容量が小さいためバリ スタ電圧以下の低い電 圧 (例えばノ イズるどの吸収 ) に対してはほとんど効果を示さ ず、 また誘電損失角 tan S も 5〜 1 0 % と大きい。
[0012] —方これら低電圧のノイズ ,静電気 ¾どの除去には組成や焼 成条件を適当に選択することによ ]9見かけの誘電率が
[0013] 5X104〜 6·Χ104 程度で tan dが 1 前後の半導体磁器コンデ
[0014] O PI ンサが利用されている。 ·
[0015] しかし、 これらの半導体磁器コ ンデンサはサージるどの異常 高電圧が印加され、 ある限度以上の電流が素子に印加されると、 破壌した ] コ ンデンサとしての機能を果たさなく なった!)する。
[0016] このよ う ¾理由から電気機器 ,電子機器においては、 高電圧 - のサージ吸収と低電圧のノィズ除去の両方を目的としてパリ ス タ とコ ンデンサ及び他の部品 (例えばコイ ルなど ) とを組み合 わせて使用され、 例えばノ イ ズフ ィルタはこのような構成に ¾ つている 。
[0017] 第 1 図は一般的 ¾ノィズフ ィルタ回路を示し、 第 2図はバリ ス タ , コ ンデンサ及びコ イ ルを組み合わせて構成された従来の ノ イ ズフ ィ ルタ回路を示してお]?、 1 はコイ ル、 2はコンデン サ、 3はバ リ スタである 。
[0018] これらの回路に第 5図に示すよ うなノ イ ズ入力 Aを印加した ところ、 第 1 図の一般的なノィズフ ィルタ回路からの出力特性 は第 5図の Cのようであ 1)、 十分にノイズが除去されてい い。
[0019] また第 2図に示すバリ スタを含む従来のノィズフ ィルタ回路か らの出力特性は第5図の Bのよ うであ 、 ノ イ ズが除去されて いるが、 このよう 構成では機器内部における部品点数が多く ¾る上に機器の小形化動向に相反するという欠点を有していた。
[0020] 従って異常高電圧を吸収し、 ノ イ ズるどの低電圧を除去でき、 しかも部品点数が少 く小形化可能 ¾電子部品が要求されてい
[0021] o
[0022] 発明の開示
[0023] そこで本 明では、 S rTiOs を S 0 . 000〜99 . 9 90モル と、
[0024] OMPI —― 3 ~~*
[0025] • 半導体化促進用金属酸化物と して07203を0.005〜10.000
[0026] モル あるいは上記 Dyつ〇ゥ及び Nb205を 0.001 ~0.200 モル ^ とを含み、 粒界に偏析して粒界を高抵抗化する Na, ,Ca,Cd, In ,Ba ,Pb ,Ag ,Ce , La , Sc ,Y,Cs ,Au,Mg , Z r , S n , S b , W , B i , N i , Fe , Ga,P t , T 1 , A 1 , S i , B e , L i , Eu,Gd ,Tb , Tm , Lu , Th , I r ,Os ,Hf及び Ru からなる群から選択された 少なく とも 1 種類以上の元素を酸化物の形にして O . OOS 〜
[0027] 1 O.OOOモル 含有することを特徵とする電圧依存性非直線抵 抗体磁器組成物を提供しよ う とするもの.である。
[0028] さらに、 本発明では SrTiO。を 80 .000〜99.990モル と、 半導体化促進用金属酸化物として T a2Osを O。 005〜1 O . OOOモル あ るいは上記 Ta205及び Nb205を 0.001〜0。200モル とを含 粒 偏析して粒界を高抵抗化する Na,K,Ca,Cd,In,Ba,Pb,Mg,Zr , Sn , Sb,W,Bi , Eu ,Gd , Tb , Tm , Lu,Th , I r ,Os ,Hf ,Ru ,S Ga , Pt , T 1 , La , S c ,Y,Cs ,及び Ailから ¾る群から選択され
[0029] た少なく とも 1 種類以上の元^を酸化物の形にして 0.005 〜
[0030] 1 O.OOOモル 含有することを特徴とする電圧依存性非直線抵 抗体磁器組成物を提供しょ う とするものである。
[0031] 図面の簡単 ¾説明
[0032] 第 1 図は一般的 ノ イ ズフ ィ ルタ回路図、 第2図は従来のバ リ スタ とコ ンデンサを使用したノ イ ズフ ィ ルタ回路図、 第3図 は本発明による電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物を用いた素 子の断面図、 第 4図は本発明による電圧依存性非直線抵抗体磁 器組成物を用いたノ イ ズフ ィ ルタ回路図、 第 5図は本発明と従
[0033] S 来のノイズフ ィルタ回路による入力ノイズと出力状況を示す特
[0034] ( OMPI 性図である。
[0035] 発明を実施するための最良の形態
[0036] 発明者らは種々の実験を積み重ねた結果、 チタ ン酸ス ト ロ ン チウム (SrTi03) を主体と し、 半導体化促進剤として Dy203 及び Ta205のいずれか一方を添加し、 さらに必要に応じて適量 の添加物を加えることによ ] 、 従来の組成物とは異なる系での 電圧依存性非直線抵抗体磁器組成物を提案するも のであ 、 以 下に実施例に基づき本発明を説明する。
[0037] ぐ実施例 1 >
[0038] SrTi03と Dy203 と BaO を下記の第 1 表に示した組成比に ¾ るように秤量した後、 ボール ミ ルなどによ j 湿式で 6時間混合 し、 乾燥させた後、 空気中で 1 000〜1 250 、 1 〜 5時間 仮焼する 。 その後、 ボール ミ ル どによ D湿式で 4時間粉净レ 乾燥させた後、 有機バイ ンダ— (例えばポ リ ビニールアルコ ー ルなど ) を 8 wt 加え造粒した後、 8.0(籠)0ズ1 .0(靈) セ の形状 にプレス圧 1 .0t ! で加圧成型した。 この成型体を還元雰囲 気 (例えば N2:H2= 10 : 1 ) にて 1 300~1 で 1 〜 6時間 焼成した。 こう して得られた焼成体の比抵抗は 0。1〜0.8 cm で、 平均粒径は 2 O 〜ち O であった。 次に、 この焼成体'を 空気中で 1 000〜1 300 で 0.5〜5時間焼成し、 第 3図の焼 結体 4を得た。 さらに、 上記焼結体 4の両平面を SiCなどの研 磨剤で研磨し、 Ag などの導電性金属を用いて電極5 , 6を形 成した。 上記電極 5 , 6の径は 5。0 (丽) ø とした。
[0039] このようにして得られた素子の待性を第 1 表に示す。
[0040] OMPI /0寸 8d/iJD¾
[0041]
[0042] ID O in
[0043] ― ό
[0044] 5 to
[0045] 15
[0046] 20
[0047]
[0048] 25
[0049] OMPI
[0050] /Λ - wrpo IV) IV) Ul U1 O Ul o
[0051]
[0052] * 比較例
[0053] ここで、 素子のパ リ スタとしての特性評価は上述した電圧一 電流特性式
[0054] I = ( V/C ) α
[0055] ( ただし Iは電流、 Vは電圧、 Cはバ リ スタ固有の定数、 aは 非直線指数 ) における α と Cによって行う ことが可能である。 しかし Cの正確な測定が困難であるためミ 本発明においては 1 mA のパリ スタ電流を流した時の単位厚み当 のバリス タ電 圧 (以下、 V^mAZ観 と呼ぶ) の値と
[0056] α = 1 / log ( V1 nmA V 1 mA )
[0057] (ただしミ 10mAは 1 O mA のバリス タ電流を流した時のバ リ スク電圧、 V mAは 1 mA のバリ ス タ電流を流した時のパリ スタ電圧 )
[0058] の値によ Dパ リ スタとしての特性評価を行っている。
[0059] またコンデンサと しての特性評価は測定周波数 1 KHZ にお ける誘電率 ε , 誘電損失角 taa δで行っている。 上記のデータは 還元雰囲気における焼成温度、 '時間を 1 4 Ο Ο X: , 2時間、 空 気中での焼成温度、 時間を 1 2 O O 'C , 3時間で行つたもので ある。
[0060] ぐ実施例 2 >
[0061] SrTi〇3 と Dy203と Ce02 を下記の第 2表に示した組成 比にし、 上記実施例 1 と同様の操作で混合,成形,焼成を行い、 同様の条件で測定をした結果を第 2表に示す o
[0062] O PI IPO ^ iepw-、 . to t
[0063] UI o Ul o Ul
[0064] 2
[0065]
[0066] tn
[0067] ■/
[0068] /
[0069] 5
[0070] io
[0071] 15
[0072] 20
[0073]
[0074] 25
[0075] ? I PI O ぐ実施例 3〉
[0076] S rT iOg と Dy23L a203 を下記の第 3表に示した組 成比にし、 上記実施例 1 と同様の操作で混合 ,成形 ,焼成を行 い、 同様の条件で測定をした結果を第 3表に示す。
[0077] 以 下 余 白
[0078] 0MPI IV) 8 υι o υι
[0079] 3 組 成 比 ( モル^ ) 特 性 値
[0080] 試料
[0081] SrTiO oz "y 2 5 V,mA( V Am) d $ 、 tan δ (¾1
[0082] 1* 9 7 0 '· 97 97 n u n n π Λ Λ Λ
[0083] 1 1 1 1 n u 4 H. n U v A, 11 n U ^ A
[0084] 2 * 9 / 9 Λ ft Ω Π n n n n 1 9 7 1 A 4 nへ 1 n
[0085] 3氺 o 9 n π n n 1 n π Ω 7 1 7 o 7, π y 11 n ^ . 1
[0086] 4氺 · o o n n n n 1 n n n n 4 0 s 乂 1 n ^ I J
[0087] 5氺 o 9 o o K n n n ^ n · X o
[0088] " 7 ο· u 八 u
[0089] 6 o 7 9 f* o 7 o 7 n n n n n n π ^ 7 n R n y 11 n u ^
[0090] 7 9 7 97» 7/ 97 n U. n U n U R J n n n ft 1 1 I Π U.4 H 1 1. U n yS 11 n u ^
[0091] 8 98 9 95 0.00 5 1 n n 0 7 1 1 78 1· 5 «J X■、 11 D4 2.2
[0092] 9 89.9 9 5 0, 0 0 5 1 0.0 0 0 80 1 9, 1 1.8 X 1 Q4 2.0
[0093] 10* 8 4, 9 9 5 0.0 0 5 1 5.0 0 0 88 1 8.5 2.1 X 1 04 5.7
[0094] 11* 99.8 00 0.2 00 0 1 6 5.1 8.0 X 1 03 1
[0095] 12 99.7 95 0.2 0 0 0.0 0 5 87 1 1.0 1.1 X 1 04 2.2
[0096] 15 99.6 0 0 , 0.2 0 0 0.2 0 0 6 5 1 7.2 1. ό X 1 04 2.1
[0097] 14 8.80 0 0.2 0 0 1.0 0 0 58 1 8.2 2.0 X 1 04 1.
[0098] 15 89.800 0.20 0 1 0.0 0 0 5 1 2 0.3 2.7 X 1 04 2.3
[0099]
[0100] 25 <実施例 4 >
[0101] SrT iOs と Dy203と了2〇3を下記の第4表に示した組成比 にし、 上記実施例 1 と同様の操作で混合 , 成形 ,焼成を行い、 同様の条件で測定をした結果を第4表に示す。
[0102] 以 下 余 白
[0103] O PI
[0104] 、 W》,IPO oil
[0105] IV)
[0106] 8 UI ο UI
[0107] Λ 組 成 比 ( モル ) 特 性 値
[0108] 試料
[0109] SrTiO oz Dy 07
[0110] J o γ λο ό. VimA(V /腿) a e tan δ m
[0111] 1* 99.995 0 0.0 0 5 91 1.0 4.0 X 1 05 4 4.3
[0112] ".80 0 0 0.2 0 0 1 1 7 1.7 4.0 X 1 05 59.8
[0113] 3* 9 9.0 0 0 0 1.0 0 0 1 7 0 2.1 8.0 X 1 0° 50.0
[0114] 4氺 90.0 0 0 0 1 0.0 0 0 1 86 2.5 7.0 X 1 03 27.1
[0115] 5* 99.995 0.0 0 5 0 59 5.2 6.0 X 1 03 9.6 ό 99.990 0.0 0 5 0.0 0 5 78 6.9 1.0 X 1 04 5.3
[0116] 7 99.795 0.0 0 5 0.2 0 0 7 1 1 0.5 1.5 X 1 04 5.0
[0117] 8 9 8.9 9 5 0.0 0 5 1.0 0 0 7 7 1 8.7 1. X 1 Q4 2.9
[0118] 9 8 9. " 5 0.0 0 5 1 0.0 00 86 2 0.1 2.1 X 1 04 2.7
[0119] 10* 84.9 9 5 0.0 0 5 1 5.0 00 94 1 8.0 2.2 X 1 04 7.6
[0120] 1 r 9 9.8 0 0 0.2 00 0 1 6 5.1 8.0 X 1 05 6.1
[0121] 12 9 9.7 9 5 0.2 00 0.0 0 5 67 1 2.4 1.5 X 1 04 5.2
[0122] 15 9 9.60 0 0.2 0 0 0.2 0 0 52 1 7.9 2.6 X 1 04 2.4
[0123] 14 ? 8.80 0 0.2 0 0 1.0 0 0 48 2 0.8 5.0 X 1 04 2.2
[0124] 15 8 9.80 0 0.2 0 0 1 0.0 0 0 51 24.4 3.2 X 1 04 2.9 ·
[0125] OS
[0126] SI
[0127] Ol
[0128] ■9 - J 11180/^80Ά <実施例 5 >
[0129] Sr Ti03 と Dy203と Zr02 を下記の第 5表に示した組成 比にし、 上記実施例 1 と同様の操作で混合 , 成形 ,焼成を行い、 同様の条件で測定をした結果を第 5表に示す。
[0130] 以 下 余 白
[0131] Ο ΡΙ
[0132] ·8μ f/J d
[0133] /wisゝ .
[0134] IV)
[0135] UI O O υι
[0136] 16^ 84.80 0 0.20 0 1 5.0 0 0 8 1 1 .7 3.2 X 1 04 9.2
[0137] 1 Ί 9 9.0 0 0 1.0 0 0 0 1 3 6.Q 9.0 X 1 0ό 8.0
[0138] 18 98. " 5 1.0 0 0 • 0.0 0 5 5 9 1 2.4 2.0 X 1 04 3.7
[0139] 19 98.80 0 1.00 0 0.2 0 0 65 1 9.9 5.1 X 1 04 5.1
[0140] 20 98.0 0 0 1.0 Q 0 1.0 0 Q 7 7 2 0.9 5.8 X 1 04 3.2
[0141] 21 89.00 0 1.00 0 1 0.0 0 0 8 δ 22.0 4.4 X 1 04 5.9
[0142] 22ψ 84.0 0 0 1.00 0 1 5.0 0 0 1 07 1 4.0 4.5 X 1 04 9.8
[0143] 、し
[0144] 23^ 9 Q.0 0 Q 1 0.0 Q 0 0 2 1 6.4 5.0 X 1 Οό 9.4
[0145] 24 89.80 0 1 Q.O 0 0 0.0 0 5 90 1 6.9 1.8 X 1 O 4.0
[0146] 25 89.80 0 1 0.00 0 0.2 D 0 9 5 1 9.4 2.6 X 1 O4 5.3
[0147] 26 89.0 0 0 1 Q.Q 0 0 1.0 0 0 98 2 1.9 3.1 X 1 O4 3.0
[0148] 27 80.00 0 1 0.00 0 1 0.0 Q 0 1 40 2 3.3 2.9 X 1 O4 4.7
[0149] 28ネ 7 5.0 0 0 1 0.D 0 0 1 5.0 0 0 1 7 1 2 1.0 2.7 X 1 O4 0.9
[0150] 2 8 5.0 0 0 1 5.0 0 0 0 38 5.3 7.0 X 1 03 1 0.7
[0151] 50* 84.99 5 1 5.0 Q 0 0.0 0 5 92 9.4 8.0 X 1 Q3 8.0
[0152] 31* 84.80 Q 1 5.0 Q 0 0.2 0 0 96 1 1.2 1.0 X 1 Q4 8.0
[0153] 52* 84.00 0 1 5.00 0 1.0 0 0 1 1 7 1 0.8 1.1 X 1 Q4 9.7
[0154] 55^ 7 5.00 0 1 5.00 0 1 0-0 0 0 1 69 9.5 7.0 X 1 0J 1 2.4
[0155] 54* 7 0.00 0 1 5.0 Q Q 1 5.0 0 0 1 2 9.0 4.0 X 1 0° 2 3.3
[0156] * 比較例
[0157] ぐ実施例 6 >
[0158] S rTi03と Dy203と Ni0 を下記の第 6表に示した組成比 にし、 上記実施例 1 と同様の操作で混合 , 成 ,焼成を行い、 同様の条件で測定をした結果を第 6表に示す。
[0159] 以 下 余 白
[0160]
[0161] 25
[0162] OMPI 10
[0163] U1 Ul o
[0164] 20
[0165] 氺 比較例
[0166] ぐ実施例ァ〉
[0167] SrTi〇3と Dy23と Ga203 を下記の第 7表に示した組 成比にし、 上記実施例 1 と同様の操作で混合 , 成形 , 焼成を行 い、 同様の条件で測定をした結果を第ァ表に示す。
[0168] 以 下 余 白
[0169] OMPI
[0170] ■tz— /! J UT20 0Ά S
[0171]
[0172] -S3—
[0173] d I 80Ά ぐ実施例 8〉
[0174] S rTi03 と Dy203と S i〇2 を下記の第 S表に示した組成 比にし、 上記実施例 1 と同様の操作で混合 , 成形 ,焼成を行い、 同様の条件で測定をした結果を第 8表に示す。
[0175] 以 下 余 白
[0176] 0 P1
[0177]
[0178] —a— /XDJ nborn Ά 10
[0179] UI 0 Ul
[0180] Mo
[0181] 氺 比較例
[0182] ぐ実施例 9 >
[0183] SrTi03と Dy23と Gd203を下記の第 9表に示した組成 比にし、 上記実施例 1 と同様の操作で混合 ,成形 ,焼成を行い、 同様の条件で測定をした結果を第 9表に示す。
[0184] 以 下 余 白
[0185]
[0186]
[0187] 6
[0188] If) O in 8
[0189] t 8 Ul o Ul
[0190]
[0191] * 比較例
[0192] • 実施例 1 〜 9に示したよ うに、 Dy203添加量が、 0.005〜
[0193] 1 O.OOOモル の範囲では還元焼成体の比抵抗を下げるのに寄 与し、 空気中で再焼成することによ パ リ スタ特性を示す o これは還元焼成によつて得られた焼成体の結晶粒子及び粒界 5 が低抵抗であ 、 空気中で再焼成することによ!)結晶粒界のみ が高抵抗と ¾ 電気的障壁が形成されることによるものである。
[0194] しかし Dy203 だけを添加した場合には粒界に形成される電 気的障壁が小さく、 バ リ スタ特性は比較的小さい。
[0195] そこで B a〇, Ce02, L a 03. Y O3 , Z r.O^, N i O ,Ga2Os, ,Ο S i02 , Gd2Os などの添加物を添加すると、 還元焼成時に結 晶粒界にこれらの添加物が偏析し、 空気中で再焼成することに よ これらの添加物が結晶粒界に大き ¾電気的障壁を形成し、 バリスタ特性が大き く なる。
[0196] また結晶粒界だけが高抵抗化されることによ !)、 結晶粒子一
[0197] 15 結晶粒界一結晶粒子の間にコ ンデンサ特性が現われる。
[0198] このよ うにして S r T iOゥに' Dyゥ〇つ及び BaO, Ce〇 ,
[0199] Laつ 03 , Y O3 , Zr02,NiO ,Ga2C , S i 0 , Gd 03 , ¾ どの添加物を加えることによ 、 バリスタ特性とコ ンデンサ特 性を複合した特性を持つことができる。
[0200] 20 このような効果が現われるのは、 が0.005 〜
[0201] 1 O.OOOモル% , BaO , Ce02 , L a 03, Y2C , Z r02,NiO,
[0202] Gaつ〇3 , S iOつ , Gd2Os力 5〜 1 O.OOOモノレ^ の範囲で また実沲例 1 〜 9では、 添加物をそれぞれ単独で用いる場合 25 につ て説明したが、 これらに代えて Na ,K, Ca, Cd, I n ,
[0203] _ O PI —53-
[0204] Pb ,Ag , La ,Sc ,Cs ,Au ,Mg , Sn , Sb ,W,Bi , Fe , Pt, T 1 , A 1 , Be , L i ,Eu , Tb ,Tm, Lu ,Th , I r,Os , H f ,Ru , の酸化物をそれぞれ単独で上記所定量の範囲で用いても同様の 効果が得られることを確認した。
[0205] またこれら 3 , ,03,0< , 1 11, 83,?1) , 9, 6,113,
[0206] S σ , Υ , Cs , Au ,Mg , Z r , S n , S b , W , B i , N i , F e , Ga ,Pt, ΤΙ,ΑΙ , S i ,ΒΘ, L i , Eu , Gd , Tb , Tm, Lu , Th , I r ,Os ,Hf , および Rxi の酸化物を 2種類以上、 合計での添加量が上記所定 量の範囲になるよ うにして用いても同様の効果が得られること を確認した。
[0207] <実施例 1 o>
[0208] SrTi03 と原料中に初期から存在する極微量の Nb25(本 実施例で用いた原料中の Nb25含有量は ( 0.050モル ) と 半導体化促進用金属酸化物と しての Dy2Q3 と非直線性を向上 させる元素と しての CaO を下記の第 1 O表に示した組成比に るるよ うに秤量した後、 ボ一ノ ミ ルるどによ 湿式で 6時間混 合粉碎し、 乾燥させた後、 空気中で 1 OOO lC、 4時間仮焼し 7to その後、 ボー ル ミ ル ¾どによ 湿式で 4時間粉砕し、 乾燥させ た後、 有機バイ ンダー (例えばポリ ビニルア ル コ ー ル ¾ど-) を 8 wt 加え造粒した後、 8.0 0 (舰) 1 .0 1: (丽) の円板状に 成形圧約 1. O t で加圧成型した。 この成型体を還元雰囲気
[0209] (例えば Ν2 : Η2 = 1 : 1 , 流量 1.0 靈)にて 1 350 で 4時間焼成した。 こう して得られた焼成体の比抵抗は平均し て 0.3ί! ·α であり、 平均粒子径は 3 O umであった。
[0210] 次に、 上記焼成体を空気中で1 3 oox:、 2時間焼成し、 第3 図の焼結体 4を得た。 さらに、 上記焼結体 4の両平面を S iC ¾どの研磨剤を用いて研磨し、 研磨面に Ag などの導電性金属 を用いて電極 5 , 6を形成した。 上記電極 5 , 6の形状は 5. (観)の円形とした。
[0211] 5 このよ うにして得られた素子の特性を第 1 O表に示す。
[0212] 以 下 余 白
[0213] ίθ
[0214] 15
[0215] 20
[0216] 25 IV)
[0217] υι 01 ο U1
[0218] 1 ο 組 成 比 (モル% ) 特 性 値
[0219] 試料
[0220] SrTiO o. Nb9Op- CaO V mA/n»n(V) a ε tan δ {%)
[0221] 1氺
[0222] 9 9.? 4 5 20 0.0 50 Q 0.0 0 5 1 0 0 1. o 4.0 X 1 0J 4 1.6 ο 9 9.7 5 Q 0.0 50 0 0.20 0 88 1.2 4.0 X 1 Q3 35.7
[0223] 3* 9 & 9 50 0.0 50 0 1.00 0 84 1.4 5.0 X 1 03 5 1.
[0224] 4氺 8 9.9 50 0.0 50 0 1 0.00 0 7 5 1.7 9.0 X 1 03 27.4
[0225] 5* 9 9.9 4 5 0.0 50 0.0 Q 5 0 4 1 3.2 6.0 X 1 Q3 9.8
[0226] 6 9 9.94 0 0.0 50 0.00 5 0.00 5 7 0 6.4 1.0 X 1 04 5.5
[0227] 7 9 9.7 4 5 Q.0 50 0,00 5 0.20 0 6 1 9.0 1.8 X 1 04 5.3
[0228] 8 98.94 5 0.0 50 0.0 0 5 1.0 Q 0 4 8 1 1.7 2.1 X 1 Q4 2.7
[0229] 9 8 9.94 5 0.0 50 0.0 0 5 1 0.00 0 4 3 1 2.0 2.5 X 1 04 5.9
[0230] 10* 84.94 5 0.0 50 0.0 0 5 1 5.00 0 4 0 1 1.5 2.5 X 1 04 a4
[0231] 11* 99.7 50 0.0 50 0.200 0 5 6 5.1 7.0 X 1 03 6.7
[0232] 12 99.7 4 5 0.0 50 0.20 0 0.00 5 68 7.7 1.1 X 1 04 2.4
[0233] 15 9 9.550 0.0 5 Q 0.20 0 0.20 0 6 5 1 0.2 1.7 X 1 04 2,3
[0234] 14 98.7 5 0 0.0 50 0.200 1.00 0 6 1 1 1.5 2.4 X 1 04 2.5
[0235] 15 89.7 50 0.0 50 0.2 Q 0 1 0.00 0 6 1 1 2.4 2.9 X 1 04 2.6
[0236] 10
[0237] (Π (Π ο UI
[0238] 16* 84.7 50 0.0 50 0.2 0 0 1 5.00 0 60 1 1.5 2.6 X 1 04 8.7
[0239] 17* 8.9 50 0.0 50 1.00 0 0 δ 5 6.0 8.0 X 1 05 8.0.
[0240] 18 98.94 5 0.0 50 1.00 0 0.00 5 65 8.2 1.0 X 1 04 2.8
[0241] 19 8.7 50 2ο 0.0 5 0 1.00 0 0.20 0 57 1 0.8 1.0 X 1 Q4 2.4
[0242] 20 7, 50 0.0 50 1.0 0 0 1.00 0 49 1 1.2 2.1 X 1 04 2.6
[0243] 21 88.950 0.0 50 1.0 0 0 1 0,00 0 4 5 1 2.1 2.8 X 1 Q4 5.5
[0244] 22* 85. 50 0.0 50 1.000 1 5.00 0 54 1 1.6 2.4 X 1 04 1 0.4
[0245] 23* 8 .950 0.0 50 1 0, 000 0 42 6.4 5.0 X 1 05 9.4
[0246] 24 8 9. 4 5 0.0 5 0 1 0.00 Q 0.00 5 64 8.5 1.0 X 1 04 3.0
[0247] 25 8 9.7 50 0.0 50 1 0.00 0 0.20 0 59 9. 1.7 X 1 04 2.4
[0248] 20 88-950 0.0 5 0 1 0.00 0 1.00 0 48 1 1.0 2.0 X 1 04 2.7
[0249] 27 7 9.9 50 0.0 5 0 1 0.00 0 1 0.00 0 60 1 2.4 2.9 X 1 04 5.9
[0250] 28* 7 4.9 50 0.0 5 0 1 0.0 0 0 1 5.00 0 64 1 0.2 2,7 X 1 04 1 0.7
[0251] 29* 8 4.9 50 0.0 5 0 1 5.0 0 0 0 85 5.0 7.0 X 1 05 1 0.5
[0252] 30* 84.94 5 0.0 5 0 1 5.00 0 0.00 5 83 8.6 8.0 X 1 03 8.2
[0253] 51* 85.7 50 0.0 50 1 5.00 0 0.20 0 7 7 1 0.8 9.0 X 1 05 9.9
[0254] 52* 85. 50 0.0 50 1 5.0 0 0 1.00 0 7 9 9.8 9.0 X 1 03 1 0.3
[0255] 33* 7 4. 50 0.0 5 0 1 5.00 0 1 0.00 0 94 8.1 8.0 X 1 Ο3 1 5.
[0256] 34* • 6 9.9 50 0.0 50 1 5.00 0 1 5.00 0 1 28 5.4 5.0 X 1 03 1 9,1 氺 比較例
[0257]
[0258] —57—
[0259] <実施例 1 1 〉
[0260] S rT i03 と原料中に初期から存在する極微量の Nb25
[0261] (本実施例で用いた原料中の Nb2C>5 含有量は O.OSO モル と半導体化促進用金属酸化物としての Dy203 と非直線性を向 上させる元素と しての Ce02を上記実施例 1 Oと同様の操作に よ ] 成形 , 還元焼成 ,酸化を行った。 このよ うにして得られた 素子の特性を上記と同様の条件で測定して得た結果を第 ίί表 に 示す 0 '
[0262] 以 下 余 白
[0263] OMPI
[0264] ノン
[0265] 、 o ノ υι 8 Ul o Ul
[0266] 1 1 組 成 比 ( モル^ ) 特 性 値 試料^
[0267] SrT i05 Nb tan d
[0268] 2Oc Dy
[0269] 5 02 Ce02 , e
[0270] 101 * 9 9.? 4 5 Q,0 50 0 0.0 0 5 98 1.0 4.0 X 1 05 4 o.1
[0271] 102* 99.7 50 0,0 50 0 0.20 0 1 1, 2 4.0 X 1 03 37.3
[0272] 103* 98, 9 50 0.0 50 0 1.0 0 0 82 1.2 5.0 X 1 03 3 1.5
[0273] 104* 8 99 50 0.0 5 o o 1 0.0 0 0 7 7 1.8 7.0 X 1 0 ^ 30.9
[0274] 105* 9 9.94 5 0.0 50 0,0 0 5 0 4 1 5.2 6.0 X 1 0 J 9.8
[0275] 106 9.940 0.0 50 0,0 0 5 0,0 0 5 7 2 ό.6 1, 0 X 1 04 4.5
[0276] 107 99.7 4 5 0.0 50 0,0 0 5 0.2 0 0 59 9.1 1.5 X 1 04 5.1
[0277] 108 98.94 5 0.0 50 0.0 0 5 1,0 0 0 54 1 0.4 1.9 X 1 0, 2.5
[0278] 109 8 9.94 5 0.0 50 0.0 0 5 1 0.00 0 4 2 1 2.9 2.1 X 1 04 3.3
[0279] 110* 84.94 5 0.0 50 0.0 0 5 1 5.0 0 0 δ 5 1 2.1 2.3 X 1 0** 9.2
[0280] 111* 9 9.7 50 0.0 50 0.20 0 0 56 5.1 7.0 X 1 03 6,7
[0281] 112 ".7 4 5 0.0 50 0.20 0 0.0 0 5 82 8.5 1.2 X 1 04 2.5
[0282] 113 9.550 0.0 50 0.2 0 0 0.2 0 0 6 9 1 0.2 1.6 X 1 04 2.3
[0283] 114 8.7 50 0.0 50 0.2 0 0 1.00 0 56 1 1.3 1.9 X 1 04 2.7
[0284] 115 8 9.7 50 0.0 50 0.20 0 1 0.00 0 5 5 1 2.5 2.4 X 1 04 9.0
[0285]
[0286]
[0287] in o in o I
[0288] ぐ実施例 1 2〉 ' S rT iOs と原料中に初期から存在する極微量の Nb205(本 実施例で用いた原料中の Nb205含有量は 0.050 モル% ) と 半導体化促進用金属酸化物としての Dy203 と非直線性を向上
[0289] 5' させる元素としての z ro2を上記実施例 1 Oと同様の操作によ D成形 ,還元焼成 ,酸化を行った。 このよ うにして得られた素 子の特性を上記と同様の条件で測定して得た結果を第1 2表に 示す o ,
[0290] 以 下 余 白
[0291] ιο
[0292] 15
[0293] 20
[0294] 25
[0295] O PI 10 8 αι o υι
[0296] 2
[0297]
[0298] IV)
[0299] Ul 8 υι o υι
[0300]
[0301] * 比較例
[0302]
[0303] <実施例 1 3〉
[0304] S rT iOs と原料中に初期から存在する極微量の Nb205(本 実施例で用いた原料中の Nb2〇5含有量は O . OSO モル ) と 半導体化促進用金属酸化物と しての Dy2 03 と非直線性を向上 させる元素と しての NiOを上記実施例 1 Oと同様の操作によ j 成形 ,還元焼成 , 酸化を行った。 このよ うにして得られた素子 の特性を上記と同様の条件で測定して得た結果を第 1 3表に示 す。
[0305] 以 下 余 白
[0306] O PI
[0307] 、 IPO
[0308]
[0309] OMPI WIPO IV} IV)
[0310] o UI o UI
[0311]
[0312] 氺 比較例
[0313] く実施例 1 4〉
[0314] SrTiOs と原料中に初期から存在する極微量の Nb205(本 実施例で用いた原料中の Nb205含有量は 0.050 モル ) と 半導体化促進用金属酸化物としての Dy203 と非直線性を向上 させる元素と しての La203 を上記実施例 1 Oと同様の操作に よ 成形 ,還元焼成 ,酸化を行った。 このよ うにして得られた 素子の特性を上記と同様の条件で測定して得た結果を第 1 4表 に示す。
[0315] O PI 10
[0316] UI 8 o Ul
[0317] 1 4 組 成 比 (モル ) 特 性 値 試料
[0318] SrTiOz Nb90,- Dy203 Laり Oz V inA /調 (V) a ε tan δ
[0319] 1* 99.9 45 0.0 50 Q 0.005 1 1 2 1. o 4.0 1 05 5 6.4 * 99.750 0.0 50 0 0.200 1 27 1.2 4.0 X 1 05 29.8
[0320] 3* 98.9 50 0.0 50 0 1.000 1 9 6 1.4 7.0 X 1 05 25.1
[0321] 4* 89.9 50 0.0 50 0 1 0.00 Q 2 4 5 1.9 9.0 X 1 05 9.8
[0322] 5* 99.9 45 0.050 0. Q 05 0 4 1 5.2 ό.0 X 1 03 4.4
[0323] 6 99.940 0.0 50 a 00 5 0.005 9 5 7. 1 8.0 X 1 05 3.0
[0324] 7 99.7 45 0.050 0.005 0.200 83 9.4 1.0 X 1 04 2.5
[0325] 8 98.9 45 Q.050 0.00 5 1.000 7 4 10.8 1.4 X 1 04 2.5
[0326] 9 89.9 45 0. Q 5 0 0.0 05 1 0.00 Q 82 1 1. 1 1.5 X 1 04 5.9
[0327] 10* 84.945 0.050 Q.0 05 1 5.000 9 0 10.5 1.8 1 04 6.7
[0328] 11* 99.7 50 0.05 0 Q.2 00 0 5 ό 5.1 7.0 X 1 05 2.8
[0329] 12 99.7 45 0.050 0.2 00 0.005 1 07 8.0 1.0 X 1 04 2.6
[0330] 13 99.550 0.0 50 0.200 0.200 85 10.2 1.5 X 1 04 2.5
[0331] 14 98.750 0.05 Q 0.20 0 1.000 7 8 1 1.5 1.8 X 1 04 2.7
[0332] 15 89.7 50 0.0 50 0.2 0 0 1 0.00 0 7 1 12.7 2.1 X 1 04 3.9
[0333] //e!Ddoo smo
[0334] 9 Ό £ S 0 t X 0 · S K S Z 00'9 I 000 "S I 090 Ό 0 S 6 ¾
[0335] L Z S 0 I X 0 Z Z'9 66 I 00Ό I 000 '9 t 090 Ό 096'P ί
[0336] 0 "S I S 0 t X 0 ¾ 9 'L 98 00 't 000 "S I 0 S 0 0 S 6 ' 8
[0337] s ¾ 50 I X 0 '8 L' Z i 02Ό 000 "S t 0 S 0 Ό s
[0338] Z '8 SO I- X 0 '8 2*8 9 i i S OD 000 "S 1 090 9 f 6 9
[0339] 90 (■ ςθ I- X 0 Z O'S S 8 0 000 "S I 0 S 0 Ό 0 S 6 9 *62
[0340] 8Ό 1· 0 !· X 0 0·8 8 V 0 O'S 1» 000 Ό I 0 S 0 Ό 096'P ί *8 Z
[0341] 6 '†7 0 1. X 2 '2 i I [ 9 I 00 Ό I 000 1- 090 "0 D S 6 ¾ Z LZ
[0342] 0 '? t 0 1· Xに Z i Ί I 6 1- ί 00 Ί 0.00 Ό I 090 0 S 6 "88 9Z
[0343] CO
[0344] s 0 I- X 6 "l SO I L I I- 02Ό 000 Ό I 0 S 0Ό 0 S Z ¾ 8 93
[0345] 9 '2 0 1· X 9 ¾ 60 1· S 0 Ό 000 Ό I 0 S 0 9 t76 ¾ 8 Z
[0346] "6 S 0 1- X O'S τ 0 00 o 'c 0 S 0 096-68
[0347] 6 ¾ M 0 1 X6 % SO I S 1· o o'g i. 000 Ί o g o 096 ' 8 *2 Z
[0348] 70 I X l'Z 5 "t t t7 0 ox 000 "t 0 S 0 Ό 056 -88 i Z g "z 0 1- X 0 "2 0 "1 t 00 I- 00 "t 000 Ί 0 S 0 Ό 0 S 6 Z 6 02
[0349] 9 *2 I X i 'i l ·01. 88 02Ό 000 Ί 090 Ό 09 ^ '86 61,
[0350] 8 '2 1· X 0 'L 5 ¾ 68 g o Ό 000 'I- 0 S 0 S " '86 8 I ς 0 I. X 0 "8 0'9 S 5 0 000 "t 090 Ό 0 S 6 "86 * I.
[0351] 0 '8 t.0 Ι ΧΌ'Ζ し 8 00* 1 002'0 090 Ό 0 S *178 *9 I- in o in
[0352] ON ぐ実施例 1 5 >
[0353] SrTiOs と原料中に初期から存在する極微量の Nb25(本 実施例で用いた原料中の Nb205含有量は 0.050 モル ) と 半導体化促進用金属酸化物としての Dy203 と非直 性を向上 させる元素と しての Y203を上記実施例 1 Οと同様の操作によ 成形 ,還元焼成 ,酸化を行った。 このよ うにして得られた素 子の特性を上記と向様の条件で測定して得た結果を第 1 5表に 示す。
[0354] 以 下 余 白
[0355] ΟΜΡΙ
[0356] WIPO 10
[0357] UI UI o UI
[0358] 1 5 組 成 比 ( モル^ ) 特 性 値 試料
[0359] SrTi07 Nb 05 Y2°5 V1mA/«m(V) a e tan
[0360] 1* 9 9.9 45 20 Q.0 50 0 0.0 Q 5 9 5 1.0 4.0 1 03 44.3
[0361] 2* 9 9.7 5 Q 0. Q 50 0 0.2 00 1 2 1 1.1 4.0 X 1 03 39.8
[0362] 3* 98.9 50 0.050 0 1.00 Q 1 74 1.7 7.0 X 1 05 30.1
[0363] 4* 89.9 50 0.0 50 Q 1 0.0 00 1 9 0 2.0 8.0 X 1 03 29.0
[0364] 5氺 9 9.94 5 0. Q 50 0.0 0 5 0 4 1 3.2 6.0 X 1 05 9.8
[0365] 6 99.9 40 0.050 0.0 05 0.005 8 Q 0,9 1.0 X 1 0 5.5
[0366] 7 99.7 4 5 0.0 5 0 0. Q 05 0.2 00 7 5 1 0.5 1.5 X 1 04 5.0
[0367] 8 98.9 4 5 Q.05 Q 0.0 05 1.0 00 7 9 1 1.7 1.9 X 1 04 2.9
[0368] 9 89.94 5 0.050 0.0 05 1 0.00 0 88 1 2.1 2,0 X 1 04 3.4
[0369] 10* 84.9 4 5 0.0 50 0.00 5 1 5.00 0 9 6 1 1.0 2.1 X 1 04 7.6
[0370] 11* 99.7 5 0 0.05 Q 0.20 0 Q 3 ό 5.1 7.0 1 03 6.7
[0371] 12 9 9.7 4 5 Q.0 50 0.20 0 0.0 05 8 7 ス 4 1.4 X 1 04 5.5
[0372] 13 99.550 0.05 0 0.200 0.20 0 72 1 0.9 2.0 X 1 04 2.8
[0373] 14 98.7 50 0.05 D 0.2 0 0 1.00 0 68 1 1.4 2.δ X 1 04 2.5
[0374] 15 89.7 50 0.0 50 0.200 1 0.0 00 7 1 1 2.8 2.5 X 1 04 2.9
[0375] 10
[0376] Ul 8 Ul o Ul
[0377] 氺 比較例
[0378]
[0379] <実施例 1 6〉
[0380] SrTiOs と原料中に初期から存在する極微量の Nb205(本 実施例で用いた原料中の Nb205含有量は 0 ·050 モル ) と 半導体化促進用金属酸化物としての Dy203 と非直線性を向上 させる元素としての <3¾203 を上記実施例 1 Οと同様の操作に よ ] 成形 ,還元焼成 ,酸化を行った。 このよ うにして得られた 素子の特性を上記と同様の条件で測定して得た結果を第 1 6表 に示す。
[0381] 以 下 余 白
[0382] Ο ΡΙ
[0383] v、 WIPO ν 10 10
[0384] UI o o ut
[0385] 16 組 成 比 ( モル ) 特 性 値 試料
[0386] oil l ^ Dy2
[0387] 。5 Ga 2°5 m A/mm( ΛVΑj ε tan o ΐ)
[0388] Nb2°5
[0389] 1* Q Q η c π n n r r a
[0390] y 7.945 U. U 5 n U U U. U U 0 95 i 0 4.0 X 1 0 O 6. / * o o / 0 c n U n U. n U c n U n U π U. / π u n U o y 1. 1 4. U X 1 U o z o V.6
[0391] 3* y o. y o u U. U 0 U n U 1. n U π U n U O 9 Ί. o /. U X 1 U 40.0
[0392] 4* o Q o y. o o c n u n U. Ω U 0 K Π U n U 41 n u. π u π u π u 6 o I.4 o y. n U v Λ 4 n U ^ 4 4. n U
[0393] 5* Q y Q v. O y 4 Λ o C. n u. n u o R n u Π u. Π u Π U 0 R n u 4 Λ Λ
[0394] 1 0.ム 6. u I u o O o ό o 7 o o >i n U n u. n u o c: n u n n n c n u. n u n u 0 R o
[0395] 6 0 O. Ί I 7. U I u 7
[0396] 7 Q 974 ^ n U. n U n U n n n n n n / 國 11· 1, 1瞧 Π U ^
[0397] 8 98945 n n s n n n n 5 1 000 7 7 π u n u 1 s 1 n 4
[0398] 9 89.945 0.050 0.005 10.00 Q 85 9.8 1.7 X 1 04 5.1
[0399] 10* 84.945 0.050 0.005 15.000 94 9.0 1.2 X 1 04 4.2
[0400] 11 99.750 0.050 0.200 0 56 5.1 1.0 X 105 6.7
[0401] 12 99.745 0.050 0.200 0.005 59 8.8 1.0 X 1 04 3.9
[0402] 13 99.550 0.050 0.200 0.200 52 9, 4 1.2 X 1 04 2.8
[0403] 14 98.750 0.050 0.200 1.000 47 0.2 15X 1 04 2.4
[0404] 15 89.750 0.050 0.200 1 0. o o o 55 0.3 1.8 X 1 04 2.5
[0405] in o in
[0406] 8
[0407] <実施例 1 ァ 〉
[0408] SrTi03 と原料中に初期から存在する極微量の Nb205(本 実施例で用いた原料中の Nb205 含有量は 0.050 モル ) と 半導体化促進用金属酸化物と しての Dy203 と非直線性を向上 させる元素と しての Gd203 を上記実施例 1 Oと同様の操作に よ!?成形 ,還元焼成 ,酸化を行った。 このよ うにして得られた 素子の特性を上記と同様の条件で測定して得た結果を第 1 ァ表 に示す。
[0409] 以 下 余 白
[0410] OMPI
[0411] 、 ノ
[0412] — 9S
[0413] f/XDJ i born 0丛 0-9 0 I X O 'V 9'9 I· 9 Z 0 0 0 9 I 0 0 0 9 1· 0 S 0Ό 0 S 6 6 9
[0414] I Ζ 0 1 X 0-9 0 8 0 I Z 0 0 0 Ό I 0 0 O S 1 0 S 0Ό 0 6 -p ί.
[0415] 8 !■ 8 6 S 1· 0 0 OH 0 0 O S I 0 9 0Ό 0 6-2 8 *
[0416] 2 D i s 0 I X 0 '6 Z Q 6 Z i 0 0 0 0 O S 1· 0 9 0Ό 0 9 Z -fr 8 *
[0417] 9 ·ό 0 1· X 0 ·8 0'6 V Z S 0 0Ό 0 0 O S i 0 9 0-0
[0418] 9Ό 1· 0 1 X 0 Z 0 9 9 8 0 0 0 0 9 1 0 S 0Ό 0 S 6 f 8
[0419] 9Ό 1. fr0 1· X S Z ·ζ L 0 0 0 9 1· o o o-o 1· 0 9 0Ό 0 9 I 氺 8
[0420] 8 fr0 i X Z Z Ζ ^ ? I 0 0 0Ό I· 0 0 0Ό 1· 0 5 0-0 0 9 6 6 Z L Z
[0421] O S 6 'Ό t L 0 0 0 0 0Ό 1 0 S O'O 0 S 6 8 8 93 f2 Q 1 X 9 1· frO !■ £ I I. 0 0 o o n o L 0 9 0-0 0 S " 8 9 τ
[0422] 9 0 1 X 9 1 8'6 0 I- t g o o o 0 0 0 0 I· 0 9.0 "0 9 6 '6 8 Z
[0423] 5 o i x o-g ' 9 τ 0 0 0 0Ό I- o g o o 0 9 6 6 8
[0424] 06 0 1· X に 1· 0 Z I Z ? 1· 0 0 0'9 I. 0 0 0 1 0 S 0 0 0 9 6 8 *2 °
[0425] O S fr 0 I. 9 1- t ? I. 1· 0 0 0Ό 1· 0 0 O'l- 0 0-0 0 9 6 8 8 12 S fr 0 1 X 0 2 Λ I I 6 0 0 0"l 0 0 O'l 0 S 0 0 0 5 6 Z 6 03
[0426] 0 1· X 8 1· 2-0 1· 2 8 0 0 0 0 O'l 0 S 0 0 0 S Z 8 6 61. 卜 9·2 0 1 X 1 -i S 8 L 8 9 0 0Ό 0 0 0 l 0 9 0 0 9 6 8 6 81.
[0427] 08 0 1 X 08 0·9 2 2 0 0 0 0 -i. 0 S 0 0 0 9 6 8 6 木"
[0428] 8 0 1· X に Z !■ S 9 0 0 0 9 1· 0 0 2Ό o g OO 0 9 Z -fr 8
[0429] Ο in o ID O
[0430] CM
[0431] • 実施例 1 O〜 1マに示したよ うに、 Dy2 03 の添加量が
[0432] O .OOS 〜 1 O .000 モル ? ί及び微量の Nb205 を含有する場 合には、 還元焼成体の比抵抗を下げるのに寄与し、 空気中で再 酸化することによ ]9パ リ ス タ特性を示す。
[0433] 5" ¾お Nb205 の量は出発原料の T i02中に天然に含まれる不 純物であ!)、 分析の結果 0.001 〜 O .200 モル%の範囲であ づ o
[0434] SrT iO。 の半導体化には Dy203が有効であるが、 Nb25 を同時に含む場合でも 0ァ203の効果は損 われない。 従って ίθ 半導体化促進剤として Dy2 03 と Nb205を同時に用いてもバ リ ス タ特性を出すことができる。 ,
[0435] しかし、 Dy203 と Nb205だけを添加した場合には粒界に 形成される電気的障壁は低く 、 バリス タ特性は比較的小さい。
[0436] そこで CaO, Ce02 , Z r02 , NiO, La2Oa, Y 00, Ga203
[0437] 15 Gd203 どの添加物を添加すると、 還元焼成時に結晶粒界-に これら添加物が僞析し、 空気中'で再焼成することによ これら 添加物が結晶粒界の高抵抗化に寄与し、 バリス タ特性が大きく 。
[0438] また結晶粒界だけが高抵抗化されることによ ]3結晶粒子-結 20 晶粒界一結晶粒子の間 ^コ ンデンサ特性が現われる。
[0439] このよ うにして SrT iOs に Dy2Oo , b20K 及び CaO, Ce02 , ZrO〜 NiO , Laゥ 0〜 Y2Os , Ga^O^ , Gd^O^ るどの添加物を加えることによ ] 、 バリス タ特性とコ ンデ ンサ 特性を複合した特性を持つことができる。 このよ う ¾効果が現 25 われるのは、 Dy20« O . OOS 〜 1 O · OOO モノレ^ , Nb^Og
[0440] O PI • 0.001 〜 0 · 200モル , CaO , Ce〇2, Z r02 , NiO
[0441] La 03 , Yゥ〇《 , Ga203 , Gd203 O .005〜 1 O · OOO モ ル の範囲である。
[0442] また実施例 1 o〜 1 7では添加物をそれぞれ単独で用いる場 · 合について説明したが、 これらに代えて Na , K, Cd , In , Ba, Pb , Ag , S σ , Cs , A , Mg , Sn , Sb , W, B i , Fe , Pt , T 1 , A 1 , S i , B e , L i , Eu , Tb , Tm , L u , T h , I r,Os, Hf 及び Ru の酸化物をそれぞれ単独で上記所定量の範囲で用 いても同様の効果が得られることを確認した。
[0443] またこれら Na , , Ca , Cd , In , Ba , Pb , Ag, Ce , L a , S σ , Y , Cs , Au , Mg , Zr , Sn , Sb t W, B i , Ni , Fe , Ga , P t , T 1 , A1 , S i , Be , L i , Eu , Gd , Tb, Tm, Lu , Th , I r , Os , Hf 及び Rtiの酸化物を 2種類以上、 合 計での添加量が上記所定量の範囲になるよ うにして用いても同5 様の効果が得られることを確認した。
[0444] 上記のよ うにして得られた焼'結体に Ag ¾どの導電性材料に よ!)電極を設けた素子ァとコ イ ル 8とを用いて、 第 4図に示し たノ イ ズフ ィ ル タを構成し、 第 5図に示したノ イ ズ入力 Aを印 加したところ、 ノ イ ズ出力 Bを得た。
[0445] 0 これによ 明らかなよ うにノ イ ズは十分に除去され、 しかも 素子単体とコィルの組合せによ 部品点数が少 ぐな 小形化 が可能と る。
[0446] ぐ実施例 1 8 >
[0447] S rT i03 と Ta 205 と CdOを下記の第 1 S表に示した組成5 比にるるよ うに秤量した後、 ボール ミ ルなどによ ] 湿式で 6時 間混合し、 乾燥させた後、 空気中で 1 000〜1 250 Ό、 1 〜 5時間仮焼する。 その後、 ボール ミ ルるどによ ]3湿式で 4時間 粉砕し、 乾燥させた後、 有機バイ ンダー (例えばボ リ ビ-ルァ ル コ ー ル ¾ど) を 8 w t を加え造粒した後、 8。0 (漏) 《5 X
[0448] 1 .O (籠) tの形状にブレス圧 1 ·0 tZc ^ で加圧成型した。 この 成型体を還元雰囲気 (例えば N2: H2 = 1 O: 1 ) にて 1 300 〜 1 450 °Cで 1 〜 6時間焼成した。 こ う して得られた焼成体 の比抵抗は 0.1〜 0.8 β · cmで、 平均粒径は 2 0〜 5 0 mで あった。 次に、 この焼成体を空気中で 1 000〜1 300 で 0·5〜 5時間焼成し、 第3図の焼結体 4を得た。 さらに、 上記 焼結体 4の両平面を SiC どの研磨剤で研磨し、 Ag ¾どの導 電性金属を用いて電極 5 , 6を形成した。 上記電極 5 , 6の径 は 5.0 (籠) とした。
[0449] このよ うにして得られた素子の特性を第 1 8表に示す。
[0450] 得られたパ リ スタ素子の特性評価については、 実施例 1 と同 じ条件で行った。 '
[0451] 以 下 余 白
[0452] OMPI OS
[0453] 3¾ S I
[0454] 00
[0455] ¾1 OI s ーレ 9一
[0456] /IDJ Ii,T 80/^8 OA
[0457] ■29—
[0458] SSO00/^8Jf/lDd ぐ実施例 1 9〉
[0459] SrTiOs と Ta25 と BaO を下記の第 1 9表に示した組 成比にし、 上記実施例 1 8 と同様の操作で混合 , 成形 ,焼成を 行い、 同様の条件で測定をした結果を第 1 9表に示す。
[0460] 以 下 余 白
[0461] ΟΜΡΙ WIPO 10
[0462] υι 8 01 o αι
[0463] 1 9 組 成 比 ( モル ) 特 性 嗨
[0464] 試料
[0465] S r T i Ta OK BaO VimA(V/卿) a e tan δ { )
[0466] 1* 9 9.9 9 5 0 0,0 0 5 7 9 1.0 4.0 X 1 0 s1 δ 4.4
[0467] ? 9.80 0 0 0.2 0 0 8 δ 1.5 4.0 X 1 05 5 5.4
[0468] 5* 9 9.0 00 0 1, 0 0 0 1 0 0 1.7 5.0 X 1 05 4 1.5
[0469] 4氺 90.0 00 0 1 0.0 0 0 1 6 5 2.1 7, 0 X 1 05 4 6.3
[0470] 5氺 9 9.99 5 0.0 0 5 0 7 8 5.5 5.0 X 1 05 8.6 ό 99.99 Q 0.0 0 5 0.0 0 5 ό 0 8.6 7.0 X 1 03 6,3
[0471] 7 99.7 9 5 0.0 0 5 0.2 0 0 4 9 9.7 1.5 X 1 04 5.1
[0472] 8 98.99 5 0.0 0 5 1.0 0 0 55 1 0.6 1.7 X 1 04 5.8
[0473] 9 8 9.99 5 0.00 5 1 0.0 0 0 58 1 2.9 2.0 X 1 04 4.9
[0474] 10* 84.9? 5 0.0 0 5 1 5.Q 0 0 72 1 2.5 1.4 X 1 04 9.2
[0475] 11* ".80 0 0.2 0 0 0 72 4,5 7.0 X 1 03 5.1
[0476] 12 9 9.7 9 5 0.2 0 0 0.0 0 5 53 9.5 1.6X 1 04 2.7
[0477] 1 δ ".00 0 0.2 0 0 0.20 0 37 1 0.3 2.4 X 1 04 2.5
[0478] 14 ? 8.80 0 0.2 0 0 1.0 0 0 4 δ 1 5.3 2.5 X 1 04 2.0
[0479] 15 89.800 0.2 Q 0 1 0.0 00 51 1 4.1 2.0 X 1 04 5.2
[0480]
[0481] -99- J lilS0/^8 OAi ぐ実施例 2 0〉
[0482] SrTi03 と Τ 3205 と Z r02を下記の第 2 O表に示した組 成比にし、 上記実施例 1 s と同様の操作で混合, 成形 ,焼成を 行い、 同様の条件で測定した結果を第 2 O表に示す。
[0483] 以 下 余 白
[0484] OMPI
[0485] 、 に WIPO uno
[0486] OS
[0487] SI
[0488] 2 o Ol
[0489] 9
[0490] -19- /X3J sz
[0491]
[0492] —99—
[0493] εέοοο細 i/iDd ぐ実施例 2 1 >
[0494] S rT iOs と Ta205 と La203 を下記の第 2 1表に示した 組成比にし、 上記実施例 1 8と同様の操作で混合 , 成形 ,焼成 を行い、 同様の条件で測定した結果を第 2 1 表に示す。
[0495] 以 下 余 白
[0496]
[0497] OMPI
[0498]
[0499] m o in o
[0500] (M
[0501] ぐ実施例 2 2 >
[0502] S r T i O 3 と Ta205 と Y203を下記の第 2 2表に示した組 成比にし、 上記実施例 1 8と同様の操作で混合 ,成形 ,焼成を 行い、 同様の条件で測定をした結果を第 2 2表に示す。
[0503] 以 下 余 白
[0504] O PI .
[0505] 92
[0506] OS
[0507] 91
[0508] 9 /IDJ M
[0509] 01 ϋΐ ο ϋΐ
[0510] 20
[0511]
[0512] * 比較例
[0513]
[0514] く実施例 2 3〉
[0515] SrTiOg と Ta25 と Gd203 を下記の第 2 3表に示した 組成比にし、 上記実施例 1 8 と同様の操作で混合 , 成形 ,焼成 を行い、 同様の条件で測定をした結果を第 2 3表に示す。
[0516] 以 下 余 白
[0517] ΟΜΡΙ IPO ^ .
[0518] —91— IDd Iム面^ 8 0Ά u ^ '…- *
[0519]
[0520] in ο in ο
[0521] (M
[0522] ぐ実施例 2 4〉
[0523] SrTiOs と Ta2 05 と G a 2〇3 を下記の第 2 4表に示した 組成比にし、 上記実施例 1 8と同様の操作で混合 ,成形 ,焼成 を行い、 同様の条件で測定をした結果を第 2 4表に示す。 - 以 下 余 白
[0524] υι 8 Ul o Ul
[0525] 24 組 成 比 ( モル% ) 特 性 値
[0526] 試料 S r T i 07 Ga 205
[0527] T a 2°5 νι∞Α(ν/翻) a ε tan
[0528] 9 9.9 9 5 0 0.0 0 5 80 1.1 4.0 x 1 05 3 6.6
[0529] 2* 9 9.8 0 D 0 0.2 0 0 8 4 1.7 4.0 X 1 O5 57.5
[0530] 5* 9 9.0 0 0 0 1.0 0 0 9 8 2.0 5. Q x 1 O3 4 0.5
[0531] 4* 9 0.0 0 0 0 1 0.0 Q 0 1 6 0 2.2 8.0 1 O3 45.5
[0532] 5* 9 9.9 9 5 0.00 5 0 7 8 5.3 5.0 1 O3 8.6
[0533] 6 9 9.9 9 0 0.0 0 5 0.0 0 5 ό 2 8.0 8.0 1 O3 6.4
[0534] 7 9 9.7 9 5 0.0 0 5' 0.2 0 0 5 1 9.1 1.7 1 O4 2.6
[0535] 8 9 8.9 9 5 0:0 0 5 1.0 00 59 1 0.8 1.8 1 O4 3.7
[0536] 9 8 9.9 9 5 0. Q 0 5 1 0.0 0 0 6 5 1 3.3 1. 1 04 4.1
[0537] 10* 8 4.9 95 0.0 0 5 1 5.D 0 0 82 1 4.4 1.5 1 04 8.4
[0538] 11* 9 9.8 0 0 0.2 00 0 7 2 4.3 7.0 x 1 Οδ 5.1
[0539] 12 9 9.7 9 5 0.20 0 0.0 05 60 9.8 1.8X 1 04 2.9
[0540] 15 9 9.6 0 0 0.20 0 0.2 0 0 4 7 1 0.8 2.8 1 O4 2.4
[0541] 14 98.8 0 0 0.2 0 0 1.0 0 0 5 3 1 2.9 2.5 x 1 O4 2.7
[0542] 15 8 9.8 Q 0 0.2 0 0 1 0.0 0 0 6 1 1 3.2 2.1 x 1 04 5.1
[0543] IV)
[0544] ϋΐ 8 Ul ο υι
[0545] 氺 比較例
[0546]
[0547] • 実施例 1 8〜 2 4に示したよ うに Ta2 0 5添加量が O .005 〜'1 〇 .000 モル の範囲では還元焼成体の比抵抗を下げるの に寄与し、 空気中で再焼成することによ パリスタ特性を示す。
[0548] これは還元焼成によつて得られた焼成体の結晶粒子及び粒界 が低抵抗であ 、 空気中で再焼成することによ 結晶粒界のみ が高抵抗と 電気的障壁が形成されることによるものである。
[0549] しかし Ta^Os だけを添加した場合には粒界に形成される電 気的障壁が低く、 バリス タ特性は比較的小さい。
[0550] そこで Cd〇, B aO, Z r00 , La^O^ , Y^Og ,Gd20¾ , Ga^Og どの添加物を添加すると還元焼成時に結晶粒界にこれらの添 加物が偏析し、 空気中で再焼成することによ ] これら添加物が 結晶粒界の高抵抗化に寄与し、 バ リ スタ特性が大き く なる。
[0551] また結晶粒界だけが高抵抗化されることによ!)結晶粒子一結 晶粒界一結晶粒子の間にコ ンデンサ特性が現われる。
[0552] このよ うにして S r T i〇3 に Ta2 及び CdO, BaO,ZrOつ, La203 , Y203 , Gd203 , 3a203などの添加物を加えること によ ])、 パ リ スタ特性とコ ンデンサ特性を複合した特性を持つ ことができる。
[0553] このよ う 効果が現われるのは Ta205 O ·005〜1 Ο . ΟΟΟ モル , CdO , B aO , Z rO^ , La 03. Y2〇 , Gd20 , Ga20^
[0554] O .005〜1 O . OOO モル の範囲である。
[0555] また実施例 1 8〜 2 4では添加物をそれぞれ単独で用いる場 合について説明したが、 これに代えて Na ,K ,Ca , In ,Pb,Sc, Cs , Au ,Mg, Sn , Sb ,W, B i , P t , Ί £ , Eu , T b , Tm , Lu , Th, 1 1: ,03 ,11£及び1111 の酸化物をそれぞれ単独で上記所定量の
[0556] ΟΜΡΙ 範囲で用いても同様の効果が得られることを確認した。
[0557] またこれらNa,K,Ca,Cci, I Il ,Ba ,Pb,La ,Sc,Y,Cs, Au ,Mg , Z r ,Sn,Sb,W,Bi ,Ga , Ρ t , Τ 1 , Eu , Gd , Tb , m, Lu ,ΤΗ , I r ,Os ,Hf 及び Ru の酸化物を 2種類以上、 合計での添加量が上記所定量の範囲になるようにして用いても 同様の効果が得られることを確認した。
[0558] <実施例 2 5 >
[0559] SrTi03 と原料中に初期から存在する極微量の Nb25
[0560] (本実施例で用いた原料中の Nb25含有量は 0.050 モル^ と半導体化促進用金属酸化物と しての Ta205 と非直線性を向 上させる元素としての CdO を下記の第 2 5表に示す組成比に るよ うに秤量した後、 ボ—ル ミ ル ¾どによ .り湿式で 6時間混 合粉碎し、 乾燥させた後、 空気中で 1 O O o TC , 4時間仮焼す る。 その後、 ボー ル ミ ル どによ 湿式で 4時間粉砕し、 乾燥 させた後、 有機バイ ンダ - (例えばポリ ビ ュ ル アル コ ー ルなど) を 8 wt 加え造粒した後、 S .O0 (翻) X1 .O t (丽) の円板状に 成形圧約 1 .Ot C^ で加圧成型した。 この成型体を還元雰囲気 (例えば N2 :H2 = 1 : 1 ,流量 1 .Q£/mn ) にて 1 3 5 O Όで 4時 間焼成した。 こう して得られた焼成体の比抵抗は平均して 0.3 Ω 'cm であ ] 、 平均粒子径は 3 O m であった。
[0561] 次に、 上記焼成体を空気中で 1 300 Ό , 2時間焼成し、 第 3 図の焼結体 4を得た。 さらに、上記焼結体4の両平面を S iCなど の研磨剤を用いて研磨し、 研磨面に Agなどの導電性金属を用いて 電極 5 , 6を形成した。上記電極 5 , 6の形状は 5.00 (靈)の円形とした { このようにして得られた素子の特性を第 2 5表に示す。
[0562] O PI
[0563] oo
[0564] 卜
[0565]
[0566]
[0567] in o in i
[0568] OS ーャ 8-
[0569] SSO00細 f/JDd TLl 0m OA <実施例 2 6〉
[0570] SrTi03 と原料中に初期から存在する極微量の Nb25
[0571] (本実施例で用いた原料中の Nb205含有量は 0 .050 モル^ ) と半導体化促進用金属酸化物としての Ta205 と非直線性を向 上させる元素としての BaO を前記実施例 2 5と同様の操作に よ 成形 ,還元焼成 , 酸化を行った。 このよ うにして得られた 素子の特性を下記の第 2 6表に示す。
[0572] 以 下 余 白
[0573] OMPI く Ul 8 Ul o Ul
[0574] 26 組 成 比 ( モル ) 特 性 値
[0575] SrTi07 Nb20R Ta25 a ε tan d
[0576] 1 * 99.94 5 0.0 5 0 0 0.0 0 5 84 1.0 4.0 1 03 35.4
[0577] 2* 99.7 50 0.0 50 0 0.20 0 88 1.4 4.0 X 1 03 56.4
[0578] 5氺 98.9 50 0.0 50 0 1.0 0 0 1 0 5 1.5 4.0 1 03 42.5
[0579] 4 * 8 9.950 0,0 5 0 0 1 0.0 Q 0 1 70 1.7 5.Q X 1 O3 47.0
[0580] 5* 9 .94 5 0.050 0.00 5 0 80 3,0 5.0 1 03 8.0
[0581] 6 ",940 0.0 50 0.00 5 0.0 0 5 62 8.0 7.0 1 Q5 6.3
[0582] 7 9 9.7 4 5 0.0 50 Q.D 0 5 0.2 0 0 51 9.8 .0 X 1 Οδ 5.4
[0583] 8 98.94 5 0.0 50 0.0 0 5 1.000 57 1 0.6 1.7 X 1 Q4 5.9
[0584] 9 89.945 0.0 50 0.0 0 5 1 0.d i0 00 0 60 1 1.9 1. 1 04 4.8
[0585] 10* 84. 45 0.0 5 Q 0.0 0 5 1 5.0 0 0 7 2 1 1,5 1.4 X 1 04 9.5
[0586] 1 1 99.7 50 0.0 50 0.20 0 Q 7 5 3.4 5 X 1 03 5.2
[0587] 12 99.7 4 5 0.0 50 0.2 00 0.0 05 5 ό 9.0 1.4 X 1 04 2.7
[0588] 15 99.550 0.0 50 0.2 0 D 0.20 0 59 1 0.1 1.6 1 04 2.5
[0589] 14 98.7 50 0.0 50 0.2 00 1.00 0 45 1 1.1 2,0 X 1 04 2.1
[0590] 15 8 .7 50 0.050 0.20 Q 1 0.0 00 54 1 2.5 1.8 X 1 04 5.2
[0591] 10 o 01 o
[0592]
[0593] 氺 比較例
[0594]
[0595] ぐ実施例 2 7 >
[0596] S rT i03 と原料中に初期から存在する極微量の Nb205 (本実施例で用いた原料中の Nb25含有量は 0.05 モル ) と半導体化促進用金属酸化物としての Ta2o5 と非直線性を向 上させる元素としての Z r02を前記実施例 2 5と同様の操作に よ ])成形 ,還元焼成 , 酸化を行った。
[0597] このよ うにして得られた素子の特性を下記の第 2 7表に示す。
[0598] 以 下 余 白
[0599]
[0600] 25
[0601] OMPI 画
[0602] -06- Jf/XDi i born 0Ά く実施例 2 S〉
[0603] SrT iOs と原料中に初期から存在する極微量の Nb205 (本実施例で用いた原料中の Nb205 含有量は O .O5モ ル ) と半導体化促進用金属酸化物と しての Ta 2o5 と非直線性を向 上させる元素としての L a 2 03 を前記実施例 2 5と同様の操作 によ ] 成形 , 還元焼成 , 酸化を行った。
[0604] このよ うにして得られた素子の特性を下記の第 2 8表に示す。
[0605] 以 下 余 白
[0606] O PI
[0607] wipo 10
[0608] Ul Ul o Ul
[0609] 28
[0610] 組 成 比 ( モル ) 特 性 値
[0611] 試料/ ¾
[0612] SrTiOj Nb2Os Ta205 La2°3 V1m 'mra( ) a e tan δ( )
[0613] 1* 9 .945 wo 0.05 0 0 0.0 05 9 Q 1.0 4. o x 1 o 3 55.4
[0614] 2* 99.75 0 0.05 0 0 0.2 00 9 ό 1.2 4.0 X 1 03 3 9.0 δ* 98. 5 0 0.05 0 0 1.0 00 1 1 5 1. δ 5.0 X 1 03 4 0.5
[0615] 4* 89.95 0 0.05 0 0 1 0.0 00 1 86 1.7 7.0 X 1 03 50.8
[0616] 5氺 99.945 0.050 0, 005 0 8 0 5.0 5. Q X 1 03 8.0
[0617] 6 99.94 0 0.05 0 0.0 05 0.0 05 72 8.2 7.0 X 1 05 5,1
[0618] 7 99.745 0.05 0 0.0 05 0.2 00 5 9 8.5 1.0 X 1 04 5.0
[0619] 8 98. 45 0.05 0 0. Q 05 1.0 0 Q 65 9.8 1,4 X 1 04 3.1
[0620] 9 89.945 0.05 0 0.0 05 1 0.0 00 7 7 1 0.4 1, 8 X 1 04 4.2
[0621] 10* 84.945 0.05 0 0.0 D 5 1 5.00 0 81 1 0.5 1.5 1 04 9,8
[0622] 11 * 99.75 0 0.05 0 0.2 00l 0 75 3.4 5.0 X 1 05 5.2
[0623] 12 99.745 0.05 0 0.2 00 0.0 05 65 8.6 1.0 X 1 04 5.1
[0624] 1 δ 99.55 0 0.05 0 0.2 00 0.2 00 51 1 0.9 1.8 X ί 04 2.7
[0625] 1 98.75 0 0.05 0 0.2 00 1.0 00 54 1 3.2 2.0 X 1 04 3.0
[0626] 15 89.75 0 0.050 0.2 00 1 0.0 00 6 9 1 4.5 2.2 1 04 3.2
[0627] 10 8 ϋΐ ο υι
[0628]
[0629] 氺 比較例
[0630] <実施例 2 9 >
[0631] SrTiOs と原料中に初期から存在する極微量の Nb205 (本実施例で用いた原料中の Nb205含有量は 0.05モル ) と半導体化促進用金属酸化物としての Ta205 と非直線性を向
[0632] 5· 上させる元素としての Y2 03を前記実施例2 5と同様の操作に よ 成形 ,還元焼成 , 酸化を行った。
[0633] このようにして得られた素子の特性を下記の第 2 9表に示す。
[0634] 以 下 余 白
[0635] ιο
[0636] 15
[0637] 20
[0638]
[0639]
[0640] — 96- IS0/ 8 OA!L 10
[0641] UI 8 ϋΐ 0 υι
[0642] 叫 氺 比較例
[0643] <実施例 3 0〉
[0644] SrTi03 と原料中に初期から存在する極微量の Nb205
[0645] (本実施例で用いた原料中の Nb2〇5含有量は0 · 05モル ) と半導体化促進用金属酸化物としての Ta205 と非直線性を向 上させる元素と しての Ga203を前記実施例 25と同様の操作 によ )成形 ,還元焼成 , 酸化を行った。
[0646] このようにして得られた素子の特性を下記の第 3 O表に示す。
[0647] 以 下 余 白
[0648] OMPI
[0649] —86— f/IDd
[0650] —66 OtL く実施例 3 1 〉
[0651] SrTi03 と原料中に初期から存在する極微量の Nb25 (本実施例で用いた原料中の Nb205 含有量は O .OSモ ル ? δ ) と半導体化促進用金属酸化物としての Ta205 と非直線性を向 上させる元素としての Gd203 を前記実施例25と同様の操作 によ!)成形,還元焼成 , 酸化を行った。
[0652] このよ うにして得られた素子の特性を下記の第 3 1 表に示す。
[0653] 以 下 余 白
[0654]
[0655] 3 1 試料 組 成 比 (モル% ) 特 性 値
[0656] SrTiOs Nb2Os Ta205
[0657] Cd2°5 , o- 6 tan d(%)
[0658] 1 * 9 9.94 5 0.0 5 0 Q 0.0 0 5 1 0 5 1.0 4.0 X 1 03 4 5.6 ゥ氺 9 9.7 5 Q 0.0 5 0 Q 0.2 0 0 1 1 0 1.1 4.0 X 1 0° 40.1
[0659] 3* 9 8.9 5 0 0.0 5 0 0 1. 0 0 0 1 7 8 1.2 5.0 X 1 03 5 2.5
[0660] 4* 8 9.9 5 0 0.0 5 0 0 1 0.0 0 0 2 1 8 1. ό 8.0 X 1 0 J 2 9.6
[0661] 5* 9 .94 5 0.0 5 0 0.0 0 5 0 8 0 5.0 5.0 X 1 Q 3 8.6 ό 9 9.9 4 0 0.0 5 0 Q. Q Q 5 0.0 0 5 8 4 6.0 7.0 X 1 03 4.5
[0662] 7 9 9.7 4 5 0.0 5 0 Q.0 0 5 0.2 0 0 8 2 9.7 9.0 X 1 0° 3.0
[0663] 8 9 8.9 4 5 0.0 5 0 0.0 0 5 1. 0 0 0 8 9 1 0.0 1.5 X 1 04 2.6
[0664] 9 8 9.9 4 5 0.0 5 0 0.2 0 5 1 0.0 0 0 1 0 o. 1 2.7 1.7 1 04 3.2
[0665] 10* 8 4.9 4 5 0.0 5 0 0.2 0 5 1 5.0 0 0 1 2 1 1 2.9 1.9 X 1 04 6.9
[0666] 1 1 * 9 9.7 5 0 0.0 5 0 0.2 0 0 0 7 5 5.4 5.0 X 1 05 5.2
[0667] 12 9 9.7 4 5 0.0 5 0 0.2 0 0 0.0 0 5 8 5 7.0 1.1 X 1 04 5.0
[0668] 15 9 .5 5 Q 0.0 5 0 0.2 0 0 0.2 0 0 7 5 9.0 1. ό X 1 04 2.5
[0669] 14 9 8.7 5 0 0.0 5 0 0.2 0 0 1. 0 0 0 8 5 1 0.ό 2.0 X 1 04 2.5
[0670] 1 5 8 9.7 5 0 0.0 5 0 1.0 0 0 1 0. 0 0 0 9 2 1 1.2 2.4 X 1 04 2.7
[0671]
[0672] -ZDl- d ——
[0673] • 実施例 2 5〜 3 1 に示したよ うに、 Ta2 05 の添加量を
[0674] 0.005〜1 O.OOOモル 、 及び微量の Nb205 を含有する場合 には、 還元焼成体の比抵抗を下げるのに寄与し、 空気中で再酸 化することによ パ リ スタ特性を示す。
[0675] なお、 Nb25 の量は出発原料の Ti02中に天然に含まれる 不純物であ 、 分析の結果 O .001〜0 .200モル の範囲であ つた。
[0676] SrTiOs の半導体化には Nb25 よ Ta205 の方が効果 的であるが、 Nb25 を同時に含む場合でも Ta2 05 の効果は 損るわれ ¾い。 従って半導体化促進剤として Ta205 と Nb2Os を同時に用いてもパリスタ特性を出すことができる。
[0677] し力 し Ta205 と Nb205 だけを添加した場合には粒界に形 成される電気的障壁が小さ く 、 パ リ スタ特性は比較的小さい。
[0678] そこで0<10,830, 210«,11320 ¾ , Y2°s,Gaゥ 03 , Gd 03 ¾どの添加物を添加すると、 還元焼成時に結晶粒界に これらの添加物が偏祈し、 空気中で再焼成することによ ] これ ら添加物が結晶粒界の高抵抗化に寄与し、 バリス タ特性が大き く る。
[0679] また結晶粒界だけが高抵抗化されることによ 結晶粒子一結 晶粒界一結晶粒子の間にコ ンデンサ特性が現われる。
[0680] このよ うにして SrT i03 に Ta 05 ,Nbク 05及び CdO ,
[0681] BaO, Zr02 , L a2Os, Yク。3 , Ga20 , Gd20 ¾どの添加 物を加えることによ!?、 パ リ スタ特性とコンデンサ特性を複合 した特性を持つことができる。 このよう 効果が現われるのは T a 2Os O .005〜1 O . OOOモル , Nb20F O . OO"!〜 0.200 モル ? 5 , CdO, BaO , Z r02 , L a 203 , Y203 , Ga203 ,
[0682] Gd203 O .005〜1 O . OOOモル の範囲である。
[0683] また実施例 2 5〜 3 1 では添加物をそれぞれ単独で用いる場 合について説明したが、 これらに代えて Na,K,Ca, In,Pb, So , G s , Au ,Mg , Sn , Sb ,W, B i , P t . T 1 , Eu , Tb . Tm ,
[0684] 1^ , 111, 11 ,03 ,11£及び11 1 の酸化物をそれぞれ単独で上記 - 所定量の範囲で用いても同様の効果が得られることを碴認した。
[0685] またこれら 3 , ,( 3 , 01, 111 , 83 , ?1>, 1^ , 30 , , 03,
[0686] Au , Mg , Z r ,Sn, Sb,W,Bi , Ga , P t , T 1 ,Eu,Gd ,Tb, Tm, Lu , Th , I r ,Os ,Hf 及び Ru の酸化物を 2種類以上、 合計での添加量が上記所定量の範囲に ¾るよ うにして用いても 同様の効果が得られることを確認した。
[0687] 上記のよ うにして得られた素子に Ag どの導電性材料によ )電極を設け、 第 図に示したノ イ ズフ ィ ルタを構成し、 第 5 図に示したノ ィ ズ入力 Aを印加したところノ イ ズ出力 Bと同じ 特性の出力が得られた。
[0688] これよ D明らかなようにノ イ ズは十分に除去され、 しかも素 子単体とコィルの組合せによ D部品点数が少¾ < ¾ 小形化が 可能となる。
[0689] 産業上の利用可能性
[0690] 以上説明したよ うに本発明の電圧依存性非直線抵抗体磁器組 成物によれば、 電気機器,電子機器に加わる異常高電圧吸収及 びノィズ除去が単一素子で行なえ、 多機能を有しかつ小形化可 能であ ]3、 電気機器及び電子機器の半導体製品の保護に くて はるら ¾いものであ )、 実用上の利用価値は極めて大きい。
[0691] O PI
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
1 . S r T i 03 を SO .000〜99 .990 モル と、 Dy2<D3 を O .005〜1 O . OOO モル と、 Na,K,Ca,Cd, In,Ba, Pb, Ag ,Ce , La , Sc ,Y ,Cs , Au ,Mg , Z r,Sn, Sb,W,Bi ,Ni,
5. Fe ,Ga , P t , T 1 ,A1 , Si ,Be,Li , E u , Gd , T b , Tm , L u , 1:11, 1 1:,〇3 ,1^及び1111 から る群よ 選択された少 く と も 1 種類以上の元素を酸化物の形にして0.005〜10.000 モ ル 含有することを特徴とする電圧依存性非直線抵抗体磁器組 成物 o o 2. 請求の範囲第 1 項において、 SrTi03 をァ 9 .800〜
99.989 モル と、 Dyつ を O · 005〜1 O · OOOモノレ ^と、 Nb^Os を O .001〜0.200モル と、 Na,K ,Ca,Cd, In, Ba,Pb,Ag,Ce, La, Sc,Y,Cs , Au ,Mg , Z r , S n , S b , W, B i ,Ni , Fe , Ga , P t , T 1 , A 1 , S i ,: Be , Li , Eu , Gd , 5 Tb , Tm , Lu , Tk , I r ,Os ,Hf 及び Ru からなる群よ ] 選択 された少な く とも 1 種類以上の元素を酸化物の形にして 0.005 〜 10 .000 モル 含有することを特徵とする電圧依存性非直 線抵抗体磁器組成物。
3. 請求の範囲第 1 項において、 SrTi03 を 80.000〜 0 99 .990 モノレ と、 Dy Oゥ を 0 · 005〜1 O . OOO モル と、 Ca ,Ba ,Ce , La ,Y,Zr,Ni,63, 31及び0(£ からなる群よ 選択された少る く とも 1 種類以上の元素を酸化物の形にして O .005〜1 O .000モル 含有することを特徵とする電圧依存 性非直線抵抗体磁器組成物。
5 4 . 請求の範囲第 1 項において、 SrTi03 を 79 .800〜
OMit —10ό—
• 9Θ .989 モル と、 Dy203 を Ο .005〜1 Ο ,ΟΟΟモル と、 Nb205 を Ο .001 〜0.200 モル と、 Ca ,Ba,Ce,La, Y,Zr ,Ni ,Ga , Si 及び(3d からなる群よ ]9選択された少 く とも 1種類以上の元素を酸化物の形にして 0 ·005〜
5 0.000 モル 含有することを特徵とする電圧依存性非直線 抵抗体磁器組成物。 -
5. SrTiOq を 80.000〜99 .990 モル^と、 Ta。Of を O .005〜1 O .OOOモノレ^と、 Na, K , Ca, Cd , I n , B a , Pb, Mg , Zr , Sn, Sb ,W,Bi ,Eu ,Gd ,Tb ,Tm,Lu ,Tli , I r ,0 Os ,Hi,Ru,Ga,Pt,Tl,La,Sc,Y,Cs及び Au 力 らなる 群よ ] 3選択された少 く とも 1種類以上の元素を酸化物の形に して Ο · 005〜1 O .OOOモル 含有することを特徵とする電圧 依存性非直線抵抗体磁器組成物。 -
6. 請求の範囲第 5項にお て、 SrTiOs を 79 · 800〜 5 99 .989 モノレ^と、 T a205 を O .005〜1 O .OOOモル と、 NboO を Ο .001 〜0.200 ^&ル と、 N a, Κ, Ca, Cd , I η, Ba , Pb ,Mg , Z r, Sn,Sb,W,Bi , La , Sc , Y ,Cs , Au , Eu, <1, 113 , 1111 , 1111 , 1111, 1 ]: , 03 ,11 及び1111 から¾る群ょ ]9 選択された少 く とも 1 種類以上の元素を酸化物の形にして
0 O .005〜1 O,000モル 含有することを特徵とする電圧依存 性非直線抵抗体磁器組成物。
T . 請求の範囲第 5項において、 S rT i03 を 80.000〜 99 .990モル と、 T a205 を O . OOS 〜 1 O .OOO モル と、 Cd , Ba , Z r ,Gd ,Ga , La 及び Yから ¾る群から選択された 25 少 く とも 1 種類以上の元素を酸化物の形にして 0.005〜
10.000 モル 含有することを特徵とする電圧依存性非直線 抵抗体磁器組成物。 ·
8. 請求の範囲第 5項において、 SrTiOs を 79 .800〜
99 .989 モル と、 T a。Οκ を O .005〜1 O . OOOモル と、 Nb。0(r を O . ΟΟ·! 〜 O .200 モル と、 Cd, B a , Ce,: L a , Y,Zr,Ni ,Ga , S i 及び Gd から ¾る群よ ] 選択された少な く とも 1 種類以上の元素を酸化物の形にして 0.005〜
10.000 モル 含有することを特徴とする電圧依存性非直線 抵抗体磁器組成物。
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同族专利:
公开号 | 公开日
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EP0137044A4|1985-12-12|
DE3484332D1|1991-05-02|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
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优先权:
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