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专利摘要:
公开号:WO1983004388A1 申请号:PCT/JP1983/000189 申请日:1983-06-08 公开日:1983-12-22 发明作者:Tsutomu Isaka;Hiroshi Nagano;Saburo Ohta 申请人:Toyoboseki Kabushiki Kaisha; IPC主号:B32B27-00
专利说明:
[0001] 一 ] 一 [0002] 明 細 [0003] 1.発明の名称 [0004] 包 装 用 積 層 フ ィ ル ム [0005] 2.発明の詳細な 説明 [0006] 不発明 は包装用 の複合 フ ィ ル ム に関 し、 詳細にはァ イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン 系単独重合体又は共重 合体 と、 プ ロ ピ レ ン 系単独重合体又は共重合体 と の積 層物 を少な く と も一軸方向に延伸 してな り 、 包装用 フ イ ル ム と し ての要求特性、 殊に 柔軟性 と パ ン チ ホ ー ル 強度の優れた複合フ ィ ル ム に 関す る も ので あ る 。 [0007] 包装用 フ ィ ル ム に は 透明 性、 引張 り 強さ 、 耐ブ ロ ッ キ ン グ性、 柔軟性、 パ ン チ ホ ー ル強度等多 く の特性が 要求 され る が、 中 で も 柔軟性及びパ ン チ ホ ー ル強度に つ い ての要望 は最近特に 厳 し く な っ てい る 。 即 ち商 BP の 種類や包装形態が多面化す る に つ れて、 そ れ ら の あ ら ゆ る 商品及び包装形態 に適合 さ せ る 為に は 「柔軟性 」 が不可欠の要件 と な る が、 そ の 他遠隔 送 に付す る 場合に お いて は、 輸送時の フ イ ル ム の破壤を防止す る [0008] Ό 7 で 「パ ン チ ホ ー ル強度」 も極 め て重要 と な る 。 殊 に衣類等の鐫維製品や寝具類、 ィ ン テ リ ァ製品等は商 品 自 体が軟質であ る 力 ら こ れ ら の商品は ソ フ ト 'に包装 [0009] ΟΑίΡΙ 差換え さ れな ければな ら ず、 ま た取扱い及び輸送時等に外力 が怍用 して孔があ き、 そ.の 開孔都を起点 とする 破断が 進行す る の を防止 し な ければな らず、 上記 2 種の特性 は極めて重要で あ る 。 又、 被包装物の形状に密着包装 [0010] 5 出来る こ と も 有用で あ る 。 [0011] —方包装材料 と して は、 ポ リ ビ ニ ル ア ル コ ー ル、 ポ リ ブタ ジ ェ ン 、 エ チ レ ン - ビ ニ ノレ ア セ テ ー ト 、 ポ リ エ チ レ ン 、 軟質塩化 ビ ニ ル樹脂、 塩化 ビ ニ リ デン 樹脂等 多種類の合成樹脂 フ ィ ル ム が知 ら れてい る が、 鎩維製 [0012] 1 0 品の様な軟質材の 包装に最も ひ ろ く 用い ら れてい る の [0013] は軟質ボ リ ビ ニ ル ア ル コ ー ルで あ る 。 しか しポ リ ビ二 ル ア ル コ ー ル フ ィ ル ム は、 透明性、 帯電防止性及び柔 軟性が優れてい る反面、 湿度の変化に 弱 く 且つ乾燥期 に は柔軟性を失って硬化する とい う 重大な問題があ る。 i s しか も フ ィ ル ム表面にベ: rこっ きが あ る 為に包装時の作 [0014] 業性が悪 く 、 ま た包装品を積層 した と き に ブロ ッ キ ン グを生 じ る 等、 多 く の 問題が指摘さ れてい る 。 [0015] 不発明者等は上記の様な事情 に着 目 し、 特に柔軟性、 密着包装性及びパ ン チ ホ ー ル強度の優れた フ ィ ル ム を [0016] 2 0 提供すべ く 研究を 開始 した。 そ して ま ず柔軟性の高い [0017] ア イ ソ タ ク .チ ッ ク ポ リ ブテ ン一 1 に注 目 し、 こ 'れを包 [0018] .ΟΓ.'.ΡΙ . 差換え 、 で. 装 フ ィ ル ム 用 に改質 し よ う と し た。 と こ ろ力 s ボ リ ブテ ン は軟化点が低 く 表面にベ たつ き が あ る 他'、 パ ン チ ホ ー ル強度が乏 し いの で 、 前述の 様な 包装用 フ ィ ル ム と し て実用化す る こ と はで き な い。 尚通常の結晶性ポ リ マ ー よ り な る フ ィ ル ム では、 延伸処理を施すこ と に よ り ノヽ。 ン チ ホ ー ル強度が向上す る こ と は確認 さ れ てい る と こ ろ力 ァ イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン一 ] は、 若干の 結晶性は有す る も の の延伸処理を行な う こ とがで き な い ので、 延伸に よ る パ ン チ ホ一 ル強度改善策に期待す る こ と もで き ない。 そ こ で ァ イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン — 1 の物性 自 体を改善する の で は な く 、 こ れを他の フ ィ ル ム 材料と 組合せ る こ と に よ って前述の欠点を防 止す る こ と はで き な いか と 考え、 更に研究を進めた。 [0019] 不発明は こ う し た研究の結果完成さ れ た も ので あつ て、 そ の 構成は、 ブテ ン 含量が 6 0 〜 ] 0 0 重量 で あ る ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブ テ ン 一 ] 系単独重合体又 は共重合体よ り な る基層の 片面若 し く は両面 に、 プ ロ ピ レ ン含量が 7 0 〜 ] 0 0 重量 で あ る プ ロ ピ レ ン系 単独重合体又は共重合体よ り な る フ ィ ル ム を積層 して な り 、 且つ 前記基層の 肉厚が全肉厚の 5 0 以上を 占 め た も ので あ る と こ ろ に要旨が存在す る 差換え 発明 に ί る 複合フ イ ル ム の 基 ^ は ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン ー 】 系 単独重合体又は共重合体で あ り、 ブテ ン含量が 6 0 重量 % 上 の も の で な ければな ら な い。 そ 理由 は, ブ テ ン含量力 S 6 0 重量 未満では、 基層 と しての 柔軟性が乏 し く な る と 共に寒暖差によ る 柔軟性の変化が著 し く 、 更に は フ ィ ル ム の透明性が乏 し く な る 。 尚共重合成分と して最 も一般的な も の は、 ブテ ン 一 1 と共重合可會 な な ー ォ レ フ ィ ン ( C 2〜 C i o、 但 し C 4 は 除 く ] であ .り 、 共重合の形態は ラ ン ダム共 重合体及びブ ロ ッ ク 共重合体の何れで あって も よ い が、 透明性を高め る 上では ラ ン ダ ム共重合体が最適で あ る。 —方、 ノ、。 ン チ ホ ー ル強度を高め る た め には ブロ ッ ク 共 重合体が好ま し い。 又基層を構成す る 素材中 には、 ブ テ ン含量が 6 0 %以上 と い う 要件を満たす範囲で、 】 種又は 2 種 上 の な 一 才 レ フ イ ン 系単独又 は共重合体 の 混合物、 ブテ ン と他の な 一 才 レ フ ィ ンの I 種又は 2 種以上 と ひ」共重合体ゃ該共重合体の混合物 と プ レ ン ド する こ と も可能であ る 。 尚 こ の 単独若 し く は共重合体 は、 以下に示す プ ロ ピ レ ン系単独又は共重合体 と し て複合 フ ィ ソレ ム と さ れ る が、 基層 .肉厚 は、 フ ィ ル ム全肉厚の 5 0 上に し な ければな ら ない。 しか し 換え て基 a の 肉 :力 s 5 o % 未満で は 、 上 に 述べた ¾ m特 ¾' の柔軟性が十分に発揮 さ れな く な って 目 的を達成す.る こ と 力 Sで き な く な る 。 [0020] 次 に上記基層の片面又は両面に積層さ れ る プ ロ ピ レ ン系単独又は共重合体は、 複合フ ィ ル ム に延伸性を与 え、 主 と し てパ ン チ ホ ー ル強度を 高め る 上で極めて重 要で あ る。 即 ち 前述の様に ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン ー 1 系重合体で は延伸処理を行な う こ と が極 めて困 難であ り 、 延伸 に よ る パ ン チ ホ ー ル強度の 向上 は 望め な い力 、 こ れ に プ ロ ピ レ ン 系重合体フ ィ ル ム を積層す る と、 複合 フ ィ ル ム 全体が延伸可能 と な り 、 そ れ に よ つてパ ン チ ホ ー ル強度を高 め る こ と が可能に な る 。 し か も複合フ ィ ル ム 表面はべた つ き の な い プ ロ ピ レ ン系 重合体 フ ィ ル ム で被覆さ れた状態 にな る の で、 ブ ロ ッ キ ン グの 問題 も解消 さ れる 。 [0021] こ の様な 目 的 にかな う プ ロ ピ レ ン系重合体 と し ては プ ロ ピ レ ン単独重合体あ る レ、 は プ ロ ピ レ ン と エ チ レ ン、 ブテ ン、 へキ セ ン等の な 一 才 レ フ イ ン 〔好ま し く は C 2 〜 C l O 、 但 し C 3 は除 く 5 と の共重合体が使用 さ れ る 力 、 小な く と も プ ロ ピ レ ン含量が 7 0 重量 % 以上の 範囲 内で二種以上の モ ノ マ ュ 二 ッ ト か ら 構成'さ れ る [0022] ^換え も のを使用 しな ければな ら な い。 そ の ¾ 由 は、 プ ロ ピ レ ン含量が 7 0 重量 未満の も ので はそ 特性が満足 でき ず、 不発明の様に延伸処理の 困難な ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン 一 :! 系重合体フ ィ ル ム と積層 した場合 に 、 複合フ ィ ル ム全体 と しての 延伸性を十分に高め る こ と 力 で き な く な る か ら であ る 。 尚 こ の プ ロ ピ レ ン系 共重合体は ラ ン ダム共重合体及びブ ロ ッ ク 共重合体の 何れで あって も よ いが、 透明性を高め る う えで は ラ ン ダム 共重合体が最適で あ る 。 [0023] 上記 ア イ ソ タ ク チッ ク ポ リ ブテ ン 一 】 系重合体及び プ ロ ピ レ ン系重合体の選択に当っ ては、 組合わせ る 相 手方素材の物性等に応 じ て最適の も の を選択 して決定 すべ き で あ る が、 そ の選択基準に つ いて も検討を行な つ た と こ ろ、 両素材の融点の差に よ って決め る のが最 も実際的で あ り 、 基層を形成す る主要な重合体 融点 が表面層の融点 よ り 5 〜 5 0 °C の範囲で低い値の素材 を選択す る こ と によ って高品質の複合フ ィ ルム を得 る こ と 力 s'でき る こ とが分かっ た。 [0024] 上記の様な複合フ ィ ル ム は、 例え ば次 様な方法に よ って製诰す る こ とがで る [0025] 〔 】 〕 基層 と被覆層を個別 に溶融押出 し し た'後溶融 m層 し、 あ る い は基 ^を溶融押出 し し つつ 予め製 造 してお いた被覆用 フ ィ ル ム に稷 ]! し、 冷却固化 さ せる 。 こ の場合の冷去!]固化温度 は素材の融点 に も よ る が、 一 2 0 〜 :! 0 0 。C 〔好ま し く は一 2 0 〜 7 0 °C 】 程度が一般的であ る 。 [0026] こ の よ う な方法で無延伸状態の本発明の フ ィ ル 厶 を 得る こ とがで き る 。 [0027] 一方、 上 記無延伸 フ ィ ル ム は さ ら に少な く と も 一軸方向に延伸する こ と に よ り 延伸さ れた状態の 複合フ ィ ル ム を得る こ と がで き る 。 即 ち、 [0028] 2 〕 上記で得た未延伸複合フ ィ ル ム は、 次 いで常 法に よ り 少な く と も 1 軸方向 【好ま し く は 2 軸方 向 】 に延伸処理 さ れ る 。 延伸倍率等 は特に限定さ れな いが、 ノヽ0 ン チ ホ ー ル強度向上効果を有意に発 揮さ せ る 為に は、 縦方向 に 1. 5 〜 2 0 倍、 横方向 に 1. 5 〜 ] 6 倍程度 とす る の がよ く 、 この 場合の 最適延伸温度は縦方向延伸の場合 3 0 〜 :! 6 0 °C C よ り 好ま し く は 6 0 〜 1 3 5 °C 、 横方 向延伸 の場合 6 0 〜 : 1 6 0 °C ( よ り 好ま し く は 8 0〜 ] 4 0 で であ る 。 こ の複合 フ イ ノレ ム は ] 軸延伸の み (一般的 に は 6 0 〜 ] 6 0 で で 2 〜 2 0 '倍程度 差換え ' ― [0029] 】 で あって も 十分な パ ン チ ホ ー ル強度を発揮す る が、 2 軸延伸を行な えばパ ン チ ホ ー ル強度が更に 向上する と 共に ク リ ー プ特性、 透明性、 耐 ブ ロ ッ キ ン グ性及び帯電防止性等 も 更に向上する のが好 ま し い。 又、 一般の延伸フ ィ ル ム よ り も 明 らか に ホ ー ル部分か ら の 引裂け も生 じ難 い。 [0030] 上記の様に して得た無延伸な い し延伸フ ィ ル ム は そ の ま ま 卷取っ て商品化 して も よ く 、 あ る い は必要に よ り ] 0 〜 5 0 °C程度でエ ー ジ ン グ処理 し、 更には コ ロ ナ放電処理、 電子 '線処理、 火炎処理等を施す こ と も で る [0031] 不発明は概略以上の様に構成さ れてお り 、 柔軟性の 優れた ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン一 】 系重合体フ ィ ル ム の片面又は両面にプ ロ ピ レ ン系重合体を積層 した こ と によ り 、 包装用 フ ィ ル ム と し ての要求特性、 殊に 柔軟性、 密着性及びパ ン チ ホ ー ル強度を大幅に改善す る こ と がで きた。 従って こ の複合フ ィ ル ム は繊維製品 の 様な軟質商品の包装用 と して極めて有用で あ る 他、 必要に応 じて他の熱可塑性プ ラ ス チ ッ ク フ ィ ル ム ゃ セ 口 フ ァ ン、 紙、 布、 金属箔等を積層す る こ と に よ っ て 夫々 の 特性に応 じ た用途に適用す る こ と がで き'る [0032] ビ A iJ" 一 差換え 次に実施例及び比較例を示すが、 そ れ に先立っ て、 述す る 各種試験項 目 の評価方法を説明す る 。 [0033] (1)融 点 [0034] パ ー キ ン . エ ル マ 一 社製差動熱量計を使用 して [0035] 2 0 。C /分の昇温で測定 し た [0036] (2)ブ ロ ッ キ ン グ [0037] A S T M — D — ] 8 9 3 - 6 7 に準拠 して測定、 加熱温度は 5 0 で と し た [0038] (3)摩擦係数 [0039] A S T M - D - 1 8 9 4 - 6 3 法に準 じ て測定 し た [0040] (4)ヘ イ ズ [0041] A S T M — D—— 】 0 0 3 — 5 2 に準 じ て測定 し た [0042] (5)グ 口 ス [0043] A S T M - D - 5 2 3 - 6 7 に よ り 測定 し た (6)表面の凹凸及びさ ざ波状模様 [0044] 評 点 5 : 全 く な く 良好 [0045] 同 4 : 僅か に存在す る が実用上問題な し 同 3 干存在す る が凹凸 も 少な く 使用可能 同 2 : か な り 顕著な 模様がみ ら れ使用不可 差換え 一 ; I 0 — [0046] 同 1 : 全面に互いに はっ き り した凹凸 と さ ざ 波が見 ら れ実用 は全 く 不能 [0047] (7)パ ン チ ホ ー ル強度 [0048] フ ィ ソレ ム に 5 露 ø の丸孑しを 開孑し し、 次いで こ の 孔に フ ッ ク を引掛けて引張っ た と き の破壊強度で 測定。 [0049] 実施例 ] [0050] ァ イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン 一 】 一エ チ レ ン共重合 体 〔 エ チ レ ン含量 : 3. 5 重量 J 8 0 重量 5δ と プ.ロ ピ レ ン ー ブテ ン 一 】 共重合体 】 0 重量 5β 及びプ ロ ピ レ ン — エ チ レ ン共重合体 1 0 重量 か ら な る 混合組成物 に、 帯電防止剤 と してア ルキルァ ミ ン の エ チ レ ン ォ キサ イ ド付加物 1 重量? δ を混合 し、 基層用 フ ィ ル ム素材 A ) とす る 。 ま た被覆層用 フ ィ ル ム素材 ( B と し ては、 プ ロ ピ レ ン ー ブテ ン一 1 共重合体 【 ブテ ン含有量 3 2 重量 5β と プ ロ ピ レ ン 一エ チ レ ン共重合体 【 エ チ レ ン 含有量 4. 5 重量 〕 を夫々 5 0 重量 ずつ混合 し、 こ の混合物 に 2 酸化珪素 【平均粒径 3 〜 4 # m 】 0. 4重 量 ^ を混合 した も のを使用す る [0051] 上記素材 【 A , C B を夫々 溶融押出 し し た後、 溶融状態で積層 した後 2 5 °C の冷却 ロ ー ル で冷'却 し C 差換え - - [0052] B ί / ( A ] / c B 〕 屐の厚み比率が 】 5 ノ 7 5 [0053] / J 5 であ る 積層未延伸 フ ィ ル ム を得た (全体の 肉厚 は 4 0 m 3 [0054] —方、 未延伸状態 にお け る 肉厚が 7 2 0 # m と な る 様に素材 C A C を溶融押出 し した他は上 記 と 同様に して未延伸 フ ィ ル ム を 得た後、 】 2 5 。C に て縦 方向へ 4. 0 倍、 横方向へ 4. 5 倍の 同時 2 軸延伸を行な い 、 肉厚が-約 4 0 # m の 2 軸延伸フ ィ ル ム を得た。 [0055] 上記で得た未延伸又は 2 軸延伸 フ ィ ル ム の片面に コ ロ ナ 放電処理 を施 し、 表面濡れ張力が 4 】 ダイ ソ / と な る 様 に調整 し た後、 後記第 】 表に示す物性試験に し フこ o [0056] 比較例 1 [0057] ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ プ ロ ピ レ ン に実施例 ] と 同 じ 帯電防止剤 1. 0.重量 を混合 し た後溶融押出 し し、 以 下実'施例 ] と 同 様に して厚さ 4 0 の未延伸フ ィ ル ム及び 2 軸延伸 フ ィ ル ム を得、 更に 同様の コ 口 ナ放電 処理を施 して表面濡れ張力 を 4 0 ダイ ン Z «¾に調整 -し た [0058] 比較例 2 [0059] ポ リ プ 口 ピ レ ン に代えて低密度ポ リ エ チ レ ン c密度 [0060] Z [0061] 差換え :, ... . — 】 2 — [0062] 0. 9 1 5 9 / cm Z ] を使用 した他は比較例 】 と 同様に して、 表面濡れ張力が 4 0 ダイ ン / の未延伸 フ ィ ル ム及び 2 軸延伸フ ィ ル ム を得た。 [0063] 比較例 3 [0064] 比較例 ] で用 い た の と 同 じ ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ プ ロ ピ レ ン 【帯電防止剤 1. 0 重量 5δ を含む ] を基層用 フ イ ル ム素材と し、 プ ロ ピ レ ン 一 エ チ レ ン共重合体 C ェ チ レ ン含量 4. 0 重量% を被覆層用 フ ィ ル ム素材と し て使用 した他は実施例 1 と 同様に して、 表面濡れ張力 が 4 0 ダイ ン cmで厚さ 4 0 mめ未延伸 フ ィ ル ム及 び 2 軸延伸 フ ィ ル ム を得た。 [0065] 比較例 4 [0066] 帯電防止剤 1. 0 重量 を混合 したポ リ ブテ ン一 】 を 基層用 フ ィ ル ム 素材と し、 比較例 2 で用いた低密度ポ リ エ チ レ ン を被覆層用フ ィ ル ム素材 と して使用 した他 は実施例 1 と 同様 に して、 表面濡れ張力が 4 0 ダイ ン で厚さ 4 0 # m の未延伸フ ィ ル ム 及び 2 軸延伸フ ィ ル ム を得た。 [0067] 比較例 5 [0068] 実施例 1 で使用 した と 同 じ ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン一 1 を単独で溶融押出 し し、 厚さ 7 2 0 m の 差換え 未延仲 ^ ー ト を た。 こ の場合、 狎出 し シ ト がチ ノレ 口 一 ノレ へ粘着する為製膜は極めて困難であったが、 生 産性及び外観等は全 く 無視 し、 約 0. 5 m /分の低速で 溶融狎出 しを行 ¾つた。 ' [0069] この未延伸 ー ト を実施例 1 と 同様に して 2 軸延伸 し、 厚さ 4 0 mの フ ィ レムを得た。 但 し 1 2 5 。C で は延伸を行な う .こ とができ るかったので、 延伸温度は 1 0 o °c と した。 次いで片 面に コ ロ ナ放電処理を施 し て表面濡れ張力 4 1 ダイ ン / Λに調整 した [0070] 上記実施例及び比較例で得た各未延伸ブ イ クレ ム 及び [0071] 2 軸延伸フ ィ ノレ ム の 特性を第 1 表に して示す [0072] 差換え [0073] i :袋を 40 °Cで] 0日問積上げて放 tした後]袋ずつはがしたときの取り易さ [0074] 2 : カッターシャツを内装して 70 の高さに積上げたときの積載安定性 【荷 を起こしたものが X 1 [0075] 第 】 表か ら も 明 ら かな様に、 実施例 】 の来延伸 フ ィ ル ム及び 2 軸延伸 フ ィ ル ム (不発明 フ ィ ル ム ) は、 比 較例 ] 〜 5 の未延伸又は 2 軸延伸 フ ィ ル ム (何れ も比 較 フ ィ ソレ ム 】 に比べて卓越 し たハ0 ン チ ホ ー ル強度を有 し てい る 。 又そ 他の 諸特性にお いて も 不発明 フ イ ソレ ム は比較 フ ィ ル ム に比べて総合的 に優れた値を示 して お り 、 特に柔軟性 目安 と な る ヤ ン グ率は ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン 一 】 の単独フ ィ ソレ ム に比べて遜色の な い値を示す と共に、 ブ ロ ツ キ ン グ及び摩擦係数の値 は ポ リ プ ロ ピ レ ン単独 フ ィ ソレ ム に比べて遜色の な い値 を示 し てい る 。 即ち 不発明の 複合 フ ィ ル ム は、 ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブ テ ン一 1 特長 と ポ リ プ ロ ピ レ ン の 特長を兼備す る と共に、 パ ン チ ホ ー ル強度の大幅に改 眷 され た フ ィ ル ム と言え る。 [0076] 実施例 2 [0077] 実施例 】 の フ ィ ル ム'を用いて、 溶断 シ ー ル機 C S i de we l d i ng ma ch i ne 3 によ り 製袋 し、 且つ袋 開 口都 に ボタ ン式の フ ッ ク を取付け た。 こ の結果強い シ ー ル強度と ボ タ ン の 開閉に よ フ ィ ル 厶 の破断 は生 じ なかった。 [0078] 01.·, PI 差換え - 3 - [0079] 実施例 3 [0080] 実施例 】 の フ ィ ル ム を 用 いて、 変形 ビ ン に フ ィ ル ム を伸張変形させて被覆 し密着包装出来た。 又、 引続き 該包装部に 〗 9 0 °C の熱風を 5 秒間吹付けて収縮さ せ た ろ美 しい密着包装体が出来た [0081] 比較例一 3 , 4, 5 は密着度が悪 く 、 異形部分でタ ル ミ を生 じ、 加熱収縮後も、 ク レ ー タ ー状の タ ル ミ を生 じ、 密着包装体は得 ら れな かっ た [0082] 実施例 4 [0083] 実施例 1 の基層を ア イ ソ タ ク テ イ ツ ク ポ リ ブ テ ン 一 1 — エ チ レ ン一 プ ロ ピ レ ン 三元共重合体 【 エ チ レ ン : 3. 5 重量 , プ ロ ピ レ ン 8. 5 重量 ) を用い、 被覆層 に プ ロ ピ レ ン 一エ チ レ ン共重合体 C エ チ レ ン含有量 4. 0 重量 を用い た 外は同様に して製造 した。 [0084] 得ら れた フ ィ ル ム の代表特性値は ヘ イ ズ 1. 3 '、 グ ロ ス ] 8 5 を示 し パ ン チ ホ ー ソレ強度 も 2 0 6 5 を示 し 又、 溶断 シ ー ル強度 は ] 9 0 0 9 / cm ^ ホ ッ ク 開閉耐 性 も実施例 一 】 同様良好で あっ た [0085] 実施例 5 [0086] 実施例 】 で得 ら れた未延伸物 【 4 0 、 を 用いて [0087] S i de we l d i ng ma ch i ne で溶断 シ ー ノレ し て製袋 し た。 該袋の シ ー ル強度は 9 2 0 ノ c∞で延伸物に比べ 低 く な っ た も のの、 破断す る 迄に至 る シ ー ル エ ネ ルギ 一 は高 く 、 衝撃的な 外力 に対 し 良好な 耐久力を示 し 又、 ホ ッ ク 開閉耐性 も 】 0 0 回の繰返 し テ ス ト で一都 分少 し変形が認め ら れたが耐久性は良好で あっ た。 [0088] 実施例 6 [0089] 変形 ビ ン に フ ィ ル ム を伸張変形さ せて被覆 し た と こ ろ、 極めて良好な密着包装体を得た [0090] 該 フ ィ ル ム は塩化 ビ ニ リ デ ン や、 ポ リ ブ タ ジェ ン [0091] E V A等の 柔軟フ ィ ル ム よ り も,優れた弾性回復性を示 し、 伸張包装に優れ、 又、 自 動包装に必要な滑性 も 他 の 柔軟 フ ィ ル ム よ り も 優れて いた。 こ れ は表一 ;! の j:匕 較例の未延伸物の摩擦係数、 ブ ロ ッ キ ン グ性能か ら も 理解 し う る [0092] な お、 不発明の積層未延伸フ ィ ル ム は 、 公知'の ポ リ [0093] ひ、 差換え へ ν»·..'-ο —' ン - - エ チ レ ン 、 ポ リ プ ロ ピ レ ン 、 ポ リ ブ テ ン 一 】 、 ポ リ 塩 匕 ビ ュ ル、 ポ リ ビ ュ ル ァ セ テ 一 ト な どの未延伸 フ ィ ル ム と は異な り 、 高いパ ン チ ホ ー ル強度 と溶断シ ー ルェ , ネ ルギ ー、 く り かえ し ホ ッ ク 開閉耐性お よ び優れた弹 性回復性を示 し、 伸張包装に も適する 。 さ ら に 自動包 装機によ る 高速違続包装に必要な すべ り 性、 ア ン チ ブ ロ ッ キ ン グ性を も 有 してい る [0094] 上
权利要求:
Claims ra'/ »3/of)】8リ 9 求の範囲 【 】 3 ブテ ン含量が 6 0 〜 : I 0 0 重量% で あ る ァ イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン一 】 系単独重合体又は共重合体 よ り な る 基層 の 片面若 し く は両面に、 プロ ピ レ ン含量 が 7 0〜 】 0 0 重量 050β で あ る プ ロ ピ レ ン系単独重合体 青 又は共重合体 よ り な る フ ィ ル ム を積層 し てな り、 且つ 前記基層の 肉厚が全肉厚の 5 0 上で あ る こ と を特 する 複合フ ィ ル ム C 2 ブテ ン 含量が 6 0 0 0 重量 で あ る ア イ ソ タ ク チ ッ ク ポ リ ブテ ン — 1 系単独重合体又は共重合体 よ り な る 基層の片面若 し く は 両面 に、 プ ロ ピ レ ン 含量 が 7 0 〜 】 0 0 重量% で あ る プ ロ ピ レ ン 系単独重合体 又は共重合体よ り な る フ ィ ル ム を積層 してな り 、 且つ 前記基層の 肉厚が全肉厚の 5 0 % 以上で少な く と も ] 軸方向 に延伸 さ れた も の で あ る こ と を特徴 とす る 複合 フ イ ノレ ム 走換^
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPH0229016B2|1990-06-27| JPS58215345A|1983-12-14|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1983-12-22| AK| Designated states|Designated state(s): US | 1983-12-22| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE |
优先权:
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