![]() Copying paper for sublimation transfer process color hard copy
专利摘要:
公开号:WO1983003079A1 申请号:PCT/JP1983/000063 申请日:1983-03-01 公开日:1983-09-15 发明作者:Corporation Sony 申请人:Kobayashi, Naotake;Abe, Tetsuya;Fujiwara, Yoshio; IPC主号:B41M5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明の名称 昇華転写式カ ラ ー ハー ド コ ピー用印画紙 技術分野 [0003] 本発明は、 昇華染料の昇華転写に よ り カ ラ 一 の コ ピ [0004] —を行 う に適した処理がほ どこ されて成る昇華転写-式 カ ラ ー ハ ー ド コ ピ ー用印画紙に関する。 背景技術 [0005] 昇華転写捺染に適した比較的発色性の良い染料は分 散染料、 塩基性染料、 溶剤染料中に多 く 見られるが、 転写紙と し て使用する場合にはそのほ とんどが分散染 料に限られ、 一部化学構造が分散染料と類似した溶剤 染料に も適する物があ る とはいえ全部で数十種類に限 定されてし ま う 。 こ の様に限定 された染料の中から 力 ラ ー ドコ ピー用に適した転写紙を得るべ く 瘋色混 法の三原色シ ア ン 、 マゼ ン ダ、 イ エ ロ 一に適した色分 類にわけた場合、 さ らにその種類は限定されて し ま う 。 —方これら の限定された染料を便って出来た転写紙を 加熱し て染科を昇華させ、 印画紙 ·側に染料を効果的に 染看させるために印画紙 と な る紙面上に染着効果の高 い樹脂液を処理する必要があ る。 前述の如 く 、 目的に あ う 染料のほ とん どが分散染料であ る事から処理液に 使用する樹脂はポ リ エ ス テ ル樹脂、 エ ポ キ シ樹脂、 ァ セ テ ー ト 樹脂、 ナ イ ロ ン街脂な どに代表される よ う な、 分散染料と効果的に染看し得る樹脂が好ま し く 、 これ [0006] _OMFI に必要に応 じて紙面の鐡維むら等をな く し均一性を増 した り 、 白色度を高めた り 、 染料染着面積を高めるな どの 目的のために一定量の無機質粒子を分散させた処 理液を紙面上に薄 く 塗布する事が知られている。 染料 の昇華染色性は染料の分子量、 分子の大き さ、 化学構 造、 置換基、 極性、 昇華圧、 処理樹脂層中における拡 散速度、 飽和染着量、 置換基な どの種々 の因子に よつ てすこ しずつ変化するので実際には限られた染科の種 類も若干選択範囲が広げられる。 しかし従来、 これら の染料を処理印 ιϋ紙に転写染着したも の の色相をみた 場合、 特にマゼ ン ダ色が赤色側にずれる事が多 く、 し たがって滅色混法の 3 原色の混色であ る赤、 緑、 實の う ち特に赤が黄味側すなわちォ レ -ン ジ色に近い'発色を 示しがちであった。 このため、 赤味染料の発色を任意 に實味側に コ ン ト ロ ー ル し混合発色に最適なマ ゼ ン ダ 発色を選択出来る事が望ま しかった。 赤味染料 と實味 染料を適当な配合で混合した配合染料の方法が考えら れるが、 こ の様な方法の欠点と し ·ては 2 種の染料の昇 華速度、 発色濃度を ¾全に一致させる事が困難なため、 均一な発色を示さない とか、 発色濃度の変化で色相が 大き く ずれてし ま う な どの問題があった。 [0007] 発明の開示 [0008] 本発明は上述の問題を解決し、 赤味染料の発色を任 意に實味惻に コ ン ト ロ ー ル出来、 彩度の高いマゼ ン ダ 色を発色し う る昇華転写式力 ラ ーハ ー ドコ ピ一用印画 紙を提供する も のである。 [0009] 本発明に よ る印画紙は、 ボ リ エ ス テ ル樹脂、 ェ ポキ シ樹脂、 酢酸セ ル ロ ー ス樹脂、 ナ イ ロ ン樹脂な どに代 表される昇華性染料が染着、 拡散し易い樹脂を主体と した樹脂液中に金属の う ち A£ , Mg, Ca , Sn の金属化 合物のいずれかを分散または溶解させ必要に応 じて紙 面の均一性、 白色度、 染着面積な どを高め るため無機 質粒子を加えて 出来た樹脂処理液を薄 く 均一に紙面上 に塗布して得られるマ ゼ ン ダ色を任意に コ ン ト 口 一 ノレ 出来る昇華転写式カ ラ ーハ 一 ドコ ピー用印画紙であ る c 本発明に使用 される金属化合物 と し ては Αβ , Mg, [0010] Ca, Sn の金属化合物が用いられる。 こ の金属化合物 は、 有機酸、 た とえばォ レ イ ン酸、 ナ フ テ ン酸、 ス テ ア リ ン酸、 2 ェ チノレ へ キ シ ノレ酸等と、 上記金属の化合 物、 あ るいはア ル ミ ニ ウ ム ォ キ サ イ ド ス テ ア レ ー ト 等 の ア ル ミ ニ ウ ム ォ キ サ イ ド ア シ レ ー ト イ匕合物な どの有 機酸の金属塩類、 ェチ ノレ ア ノレコ 一 ノレ 、 イ ソ ブ ロ ピルァ ノレ コ ー ノレ 、 ブ チ ノレ : ノレ .コ ー ノレ 、 2 — ェ チ ノレ,へ キ シ ノレ : Γ ノレ コ 一 ノレ等のア ル コ 一ノレ と Αβ の反応生成物であ るァ ノレ ミ ニ ゥ 厶 イ ソ フ。 口 ピ レ ー ト 、 ァ ノレ ミ 二 ゥ ム ブ チ レ 一 ト 等の金属ア ル コ ラ ー ト.類、 ァ セ チ ノレ ア セ ト ネー ト と金 属のキ レ ー ト 化合物た とえばァ ノレ ミ ニ ゥ ム ァ セ ト ネ ー ト 等、 あ るいは活性価 ( ヨ ー ド ^着量 ) 力 ^ 100 以上の f _Ο ΡΙ 高活性酸化マ グ ネ シ ウ ム等を意味する。 酸化物におい てはその活性価力 100未満の安定性の高い化合物はマ ゼ ン ダ発色を青色側へシ フ ト させる効果には寄与しな い o [0011] 本発明に よ る昇華性赤味染料の発色が實味色相に コ ン ト ロ ー ル出来る原因については、 はっき り した理由 はわかっていないが、 昇華染着性の高い赤味染料のほ とんどがア ン ト ラ キ ノ ン 系分散染料であ る事からア ン ト ラ キノ ン系染料中の極性基である ア ミ ノ基、 水酸基 な ど と本発明中の活性化された金属原子が例えばキ レ 一 ト 化合物な どを瞬時に起す結果、 ·分子状の青味発色 体が均一に増すため と思われる。 [0012] 本発明の昇華転写式カ ラ ー ハ ー ドコ ピ一用印画紙に よれば、 搣色混法に よ る 3 原色であ る シ ア ン、 マ ゼ ン ダ、 ィ ェ 口 一中の特に マゼ ン ダ色の彩度を落すこ とな く 自 由に色相を コ ン ト ロ ー ル でき る。 [0013] 発明を実施するための最良の形態 [0014] に本発明の実施例について述べる。 [0015] 比較例 (1) [0016] 内部可塑化した飽和ボ リ エ ス テ ル樹脂 ( バ イ ロ ン [0017] 200 、 東洋紡社製 ) 24 直量部、 超倣粒子シ リ カ [0018] ( N I P S I L E 220A、 日本シ リ カ 工業社製 ) 6 重量部、 'メ チ ノレ エチル ケ ト ン溶剤 70重量部、 よ り 成る処理液 を坪量 170 g /M2 の上貧紙の片面に乾瘵後の塗布重量 [0019] OMPI が約 5 g/M2 と なる様に塗布して昇華転写力 ラ ー ハ 一 ドコ ピー用印画紙を得る。 次に昇華性を持つ赤味のァ ン ト ラ キ ノ ン 系分散染料 ( P TR 63 、 三菱化成社製 ) 6 重量部、 ェ チ ル セ ル ロ ー ス 6 重量咅 、 イ ソ ブロ ビノレ ア ル コ ー ル溶剤 88 重量部よ り 成る ィ ン ク を坪量 40 g/M2 紙にグ ラ ビ ア コ ー タ 一を用いて乾燥塗布重量 5 [0020] とな る様塗布して転写紙をつ く る。 こ う し て得た転写 紙と 印画紙を接触させて転写紙の裏側 よ り 200 °Cに設 定された感熱へ ッ ドに よ り 3 秒間加圧加熱し上記印画 紙の処理面に染料を転写発色させた。 [0021] 比較例(2) [0022] 固形エ ポ キ シ樹脂 ( ェ ピコ 一 ト 1009 、 シ ェ ル化学社 製 ) 24重量部、 超微粒子シ リ カ ( NIPSIL E 220A ) 6 重量部、 メ チ ノレエ チ ル ケ ト ン溶剤 70重量部よ り成る 処理液を比較洌(1)と 同様に塗布し、 印画紙を得た。 次 に こ の印画紙を用いて比較 ^ (1)と同様の条件で染料と 転写発色させた。 . [0023] 実施洌 (1) - 比較例(1)で作成した処理液中にェ チル ァ セ ト ァ セ テ — ト ア ル ミ ニ ウ ム ジイ ソ ブロ ピレー ト ( ALCH、 川研 フ ァ イ ン ケ ミ カ ル社製 ) 2.5 g を添加した処理液をつ く つて比較例(1)と 同様な方法で印画紙を作成 し、 比馼判 (1)に用いた転写紙をつかって同 じ条件で染料を印画紙 処理面に転写発色させた。 [0024] OMPI [0025] V/IPO 実施 n (2) [0026] 比較例(1)で作成した処理液中に活性価 ( ョ ー ド吸着 量 ) 130 〜 170 の高活性酸化マ グネ シ ゥ ム ( キ ヨ ー ヮ マ グ 150 、 協和化学工業社製 ) 2 g を添加分散した処 理液をつ く った。 この液をつかって比較例(1)と同様に して印画紙をつ く り 転写紙よ り 染料を転写発色させた。 実施例(3) [0027] 比較例(2)の処理液中に 2 - ェ チ ノレ へ キ シ リ ッ ク カ ル シ ゥ ム ( Oc tope " Ca ,, 、 ホ ー ブ製薬社製 ) 3 g を添加 した処理液をつ く った。 この液をつかって比較例(1)と 同様に して印画紙をつ く り 転写紙よ り 染料を転写発色 させた。 [0028] 実施冽 (4) [0029] 比較例(1)で作成した処理液中に ア ル ミ ニ ゥ ム ォキサ ィ ド ス テア レ ー ト ( オ リ ー ブ A 0 S 、 ホ ー プ製案社製 ) 2.5 g を添加して処理液を作 り 比較例(1)に準じて印画紙 を作成し、 比較例(1)に用いた転写紙を.使って同じ条件 で染料を印画羝処理面に転写発色.させた。 [0030] 次に転写発色した印画紙を切 り と り 測色色差計 ND [0031] - 101 DC型 ( 日本電色工業社製) にて色相を測定し赤 色変 匕-を C I E ( Commi ssion internat ional de [0032] I' Eclai rage ) 表色法の色度座標 ^値に よって表 - l に表示した。 [0033] Ο ΡΙ 表 一 [0034] [0035] C I E表色法の 値はその値が大きいほ ど赤味を増 し、 小さいほ ど實味を増す事を意味し ている。 表 - 1 の結果よ り 明 らかな よ う に本発明の印画紙を用いた場 合は比較冽に比し て 値が小さ く な り 實味を増してい る。 すなわちマ ゼ ン ダの赤味の発色がおさえ られてい る こ と がわかる。 よ ってこ の印画紙を用いて疯色混法 に よ る カ ラ ー ドコ ピーを行 う 際に最適な発色を得 る こ とカ 出来る。 [0036] ΟΜΡΙ
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. Α· & , Mg , Ca , Sri よ り 選ばれた金属の化合物を含 有する樹脂層を少 く と も表面に有し、 該樹脂層に昇 華性染料が転着されて発色する様になされた昇華転 5 写式カ ラ ーハ ー ド コ ピー用印画紙。 2. Αβ , Mg , Ca , Sri よ り 選ばれた金属の化合物を含 有 -す-る樹脂層を少 く と も表面に有 ·し、 該樹脂層に 3 原色の昇華性染料が昇華転着されて減色混法によ り 発色する よ う になされた昇華転写式力 ラ 一 ハ ー ドコ 1 0 ピー用印画紙。 - 3. 請求の範囲第 1 項又は第 2項において、 上記樹脂 層は染料の染着性にす ·ぐれたボ リ エ ス テ ノレ樹脂、 ェ ポ キ シ樹脂、 ア セ テー ト 樹脂、 ナ イ ロ ン樹脂から選 ばれて成る昇華転写式カ ラ ーハ 一 ドコ ピー用印画紙 1 5 4. 請求の範囲第 1 項又は第 2項において、 上記金属 の化合物は有機酸の金属塩類、 金属ア ル コ ラ ー ト類 ァ セ チ ル ァ セ ト ネ 一 ト と金属のキ レ ー ト イ匕合物力 ら 選ばれて成る昇華転写式力 ラ 一ハ 一 ドコ ピー用印画 紙 O 20 5. 請求の範囲第 1 項又は第 2項において、 上記金属 - の化合物は活性価が 100以上の酸化マ グネ シ ゥ ム で ある昇華転写式力 ラ 一ハ ー ドコ ピー用 印画紙。 O PI ' 麵 -
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1983-09-15| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): FR | 1983-09-15| AK| Designated states|Designated state(s): DE GB NL US | 1983-10-28| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1983900737 Country of ref document: EP | 1984-03-07| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1983900737 Country of ref document: EP | 1984-03-22| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3334288 Country of ref document: DE | 1984-03-22| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3334288 Country of ref document: DE Date of ref document: 19840322 | 1987-11-11| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1983900737 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP57/32611820302||1982-03-02|| JP57032611A|JPH0241437B2|1982-03-02|1982-03-02||GB8328639A| GB2127349B|1982-03-02|1983-03-01|Copying paper for sublimation transfer process color hard copy| NLAANVRAGE8320053,A| NL189076C|1982-03-02|1983-03-01|Afdrukpapier voor het maken van kleurenkopieen door sublimatieoverdracht.| DE19833334288| DE3334288C2|1982-03-02|1983-03-01|Farbdruckpapier f}r den Sublimationstransferdruck sowie dessen Verwendung| 相关专利
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