专利摘要:

公开号:WO1982001056A1
申请号:PCT/JP1981/000241
申请日:1981-09-21
公开日:1982-04-01
发明作者:Electric Ind Co Ltd Matsushita
申请人:Hirai K;
IPC主号:H05B6-00
专利说明:
[0001] 明 細 眷
[0002] 発明の名称
[0003] 加熱調理器
[0004] 技術分野
[0005] この発明はマイク ロコ ン ピュータを利用した制御装置を備え た加熱調理器の安全装置に関するもので、 キーボー ドによる制 御信号のィ ンブッ ト とは別に機械的に動作する加熱開始ス ィ ッ チを併用することによ i マイク ロコ ン ピュータの誤動作によつ て生ずる制御装置の誤動作を防止して安全性の高い加熱調理器 を提供するものである。
[0006] 背景技術
[0007] 最近マイ ク ロ コ ン ピュータとキーボードを組合せた電子制御 装置を設けた加熱調理器と して高周波加熱装置が実用化されて いる。 つま 高周波加熱装置にマ イ ク 口 コ ン ピュ ータを利用す ることによ J3数多くの特長を備えることができるのである。 例 えば時計表示、 出力制御、 数段のプロ グラ ム調理、 センサー使 用 どがそれで、 使い勝手や調理用途が飛躍的に向上した。 しかしながらマイク ロコ ン ピュータを使用した電子制御装置は 落雷から誘導される雑音 ,電源から入る雑音 ¾どによ 誤動作 すると言う弱点があるのが一般的であ ] 、 上記したよ う 雑音 によつて高周波加熱装置が誤動作をする場合がある。 従ってマ イク口コ ン ピュータによる電子制御装置を更に有効に利用する ためには、 雑音などに対して耐力の強いものにする必要があつ た o
[0008] すなわち第 1 図は従来の加熱調理器の外観を示す斜視図であ
[0009] Ο ΡΙ る。 第 1.図において本体 1 の前面にはドア一 2を開閉自在に設 けている。 3は操作パネルであ ] 、 表示部 4、 キーボー ド 5を 設けている。 キーボ一 ド 5は加熱状態選択キ一 6、 数字キー 7、 調理ス ター ト キ一 8等を設けている。
[0010] 第 2図は従来の加熱調理器の回路図であ ] 、 第 2図において 電源 9はヒ ューズ 1 0、 ドア一 2の開閉に違動するスィ ッ チ
[0011] 1 1 、 スィ ッ チ 1 2 、 リ レー接点 1 3を介して高圧ト ラ ンス 14 に接続する。 高周波発振器は、 マグネ ト ロ ン 1 5であ j?、 この マグネ ト ロン 1 5の電源回路は、 半波整流倍電圧回路を形成す る コ ンデンサ 1 6、 ダイ オー ド 1 7、 高圧ト ラ ンス 1 4カ ら成
[0012] I?立っている
[0013] 1 8はコ ン ト 口 ール基板であ 、 低圧ト ラ ンス 1 9によ ] 電 力を供耠している。 コ ン ト 口ール基板 1 8にはマイクロ コ ン ビ ュ一タ 2 0を設け、 変換器 2 1 を介してキーボー ド Sと接続し ている。 変換器 2 1 はキーボー ド 5の信号をマイクロコンビュ —タ 2 O用の信号に変換する。 そしてマイクロコ ン ビュータ 2〇 はこの信号内容を表示部 2 3に表示すると同時に、 信号内容は あらかじめ記憶させたプログラムに応じて処理され、 その出力 信号は変換器 2 2を介して、 リ レーコ イ ル 2 4を動作させ、 リ レー接点 1 3を開閉する。
[0014] 例えば、 キーボー ド 5の数字キー 7によ ])加熱時間を入力し 調理スター ト キ一 8を押す事によってマイ ク 口 コ ン ビュ一タ 20 の出力はリ レーコ イ ル 2 4を動作させ、 一定時間リ レー接点 13 を閉じ、 マグネ ト ロン 1 5に電圧を印加し高周波加熱を行 ¾う ものである。 加熱の途中でドア一 2を開く とスィ ツ チ 1 1 , ス
[0015] O PI
[0016] Vj • ィ ツチ 1 2が開き、 発振を停止する。
[0017] このよ うな従来の回路によると、 例えば高周波加熱装置に誘 導雷による高圧が印加されたよ うな場合においてマイク 口 コ ン ビ ュータ 2 Oや変換器 2 1 , 2 3等の電子部品が破壌すると、 5 その破壊状態によつては変換器 2 2から リ レー コ イ ル 2 4を動 作させる信号が出る確率があ ] 、 この場合に ドア一を閉じた状 態であればマグネ ト 口 ン 1 5が発振を開始する。
[0018] もちろん加熱時間の設定はしているいので発振は連続と ^ 装置が異常空焼加熱を続けることに ] 、 火災の危険もあ ] 、 i o 極めて不安定であった。 特に誘導雷のよ うる高電圧は、 耐圧値 の低い電子回路を破壊する確率が高く、 しかも雷の発生は昼夜 を問わず発生するので常に危険性をとも つていたと言える。 発明.の開示 ·
[0019] そこでこの発明は制御信号をィ ンブ ッ トするキーボー ドと檨 5 械的に動作させる機構ラ ッチを組合せて安全な操作回路を構成 し、 さらにはマイクロ コ ン ピュータ局辺の回路をよ 合理化し 回路の誤動作時における高周波の異常発振を防止し極めて安全 性の高い高周波加熱装置を実現しょ う とするものである。
[0020] これによつてマイク 口コ ン ピュータの応用をよ j よいものにし0 自動加熱、 高周波出力の制御、 あるいはこれらを組合せたブロ グ ラ ム調理 どによって、 使い勝手力:良く、 しかも調理の出来 ばえの良い高周波加熱装置を実現させよ う とするものである。
[0021] 加熱開始スィ ッチは ΐ!断電流を少¾ くする回路構成とするこ とによつて S久性の向上と同時に安 £に構成することを目的と5 している。
[0022] O PI • 以下この発明の実施例について添付図面とともに説明する。 図面の簡単な説明
[0023] 第 1 図は従来の加熱調理器の外観を示す斜視図、 第 2図は同 装置の回路図、 第 3図は本発明による加熱調理器の外観を示す 斜視図、 第 4図は同装置の加熱開始ス ィ ツチ部の構造を示す部 分断面図、 第 5図は同装置の回路図、 第 6図は本発明による加 熱調理器の回路の他の実施例である。
[0024] 発明を実施するための最良の形態 、
[0025] 第 3図において、 本体 2 5の前面にはドア一 2 6を開閉自在 に設けている。 2 7は操作パネルであ 、 表示部 2 S、 キーボ 一 ド 2 9を設ける。 キーボ一 ド 2 9は加熱状態選択キー 3 0、 数字キー 3 1 等を設けている。 3 2は調理スタ ー ト ボタ ンであ ]3、' キーボー ド 2 9とは別に設けている。
[0026] 第 4図はこの発明による加熱調理器の加熱開始ス ィ ツチ部の 構造の一実施例を示す部分断面図である。
[0027] 第 4図において、 ドア一 2 6の内側には回動自在に ドアーキ — 3 3を設け、 ドア一 2 6閉鎖時には ドア一キー 3 3が本体側 に設けたフ ッ ク 3 4に係合する。 フ ック 3 4の内側には左右に 摺動するスライ ド板 3 5を設けている。 このスライ ド板 3 5は 調理ス ター ト ボタ ン 3 2 と一体に設けた当て板 3 6に当 位置 規制している。 ドア一 2 6を閉鎖後、 調理ス ター トボタ ン 3 2 を押すと、 当て板 3 6力外れスライ ド板 3 5力;ド了ーキー 3 3 に押され右方向に移動するので加熱開始スイ ッチ 3 7が動作す る。 次に ドア一2 6を開けるためにハ ン ドル 5 3 のボタ ン 5 4 を押すと ドア一キー 3 3が外れ、 スライ ド板3 5はパネの反発
[0028] ΟΜΡΙ 力で元に戻 加熱開始ス ィ ツチ 3 7が開く と共に当て板 3 6 と 調理スタ ー ト ボタ ン 3 2が復帰する。
[0029] このよ うな構成によ ] 、 ドア一 2 6の動き と調理スター ト ボ タ ン 3 2の機械的 動きによ ]9加熱開始ス ィ ツチ 3 7を機械的 に開閉動作を行 う ものである。
[0030] 次に第 5図において、 電源はヒューズ 3 8、 加熱開始スイ ツ チ 3 7 、 ドア一 2 6の開閉に連動するス ィ ッ チ 3 Θ、 リ レー 接 点 4 0を介して高圧 ト ラ ンス 4 1 に接続される。 高周波発振器 と して用いられたマグネ ト ロ ン 4 2の電源回路は、 半波整流倍 電圧回路を形成する コ ンデンサ 4 3、 ダイ オー ド 4 4、 高圧 ト ラ ンス 4 1 ら成 立っている。
[0031] 4 5はコ ン ト ロ ー ル基板であ 、 低圧ト ラ ンス 4 6によ j 電 力を供給している o コ ン ト 口ール基板 4 5にはマイク ロ コ ン'ビ ユータ 4 7を設け、 変換器 4 8を介してキーボー ド 2 9 と接続 している。 変換器4 8はキーボ一 ド 2 9の信号をマイク ロ コ ン ビュータ 4 7用の信号に変換する。 調理スタ ー ト ボタ ン 3 2か らの信号は加熱開始ス ィ ツチの他の接点 3 マ'によってマイクロ コ ン ピュータ 4 7に信号入力する。
[0032] そしてマィク口コソビュータ 4 7はこれらの信号内容を表示 部 4 9に表示すると同時に、 信号内容はあらかじめ記憶させた プ ロ グラ ムに応じて処理されその出力信号は、 変換器 5 0を介 してリ レー コ イ ル 5 1 を動作させ、 リ レー接点 4 Oを開閉す ¾o 例えばキーボー ド 2 Ύの ¾字キ一 3 1 によ ] 加爇時間を入力 し、 II理ス ター ト ボタ ン 3 2を操作すること よ J 加熱開始ス イ ッチ 3ァ , 3 を閉じると、 マ イ ク ロ コ ン ピュ ー タ 4 了の出
[0033] RE¾ 一 OMH 力はリ レー コ イ ル 5 1 を動作させ、 一定時間リ レー接点 4 Oを 閉じマグネ ト ロ ン 4 2に電圧を印加し高周波加熱を行 うもの である。 加熱の途中でドア一 2 6を開く と加熱開始ス ィ ツチ
[0034] 3 7 , 3 とス ィ ッ チ 3 9が開き発振を停止する。 加熱開始ス
[0035] 5 イ ッチ 3 7が溶着した場合は、 ス ィ ッ チ 3 9がシ ョー ト回路を 形成し、 ヒ ュ ーズ 3 8を溶断させることによってマグネ ト ロ ン
[0036] 4 2の発振を停止させる安全回路とし電波漏筏の危険を防止し ている o
[0037] 第 e図はこの発明による回路の別の実施例を示すもので要部
[0038] ! O のみを部分的に示している。
[0039] 第 6図において、 主回路には ドア一 2 6の開閉にのみ連動す る ドアースィ ツチ 5 2を高圧 ト ラ ス 4 1 の回路に設け、 加熱 開始ス ィ ツチ 3 7をリ レー コ ィ ル 5 1 と直列に接続したもので ある。
[0040] 1 5 第 6図に示す回路によると加熱開始ス ィ ツチ 3 7はリ レーコ ィ ル 5 1 に流れる微小電流を遮断するだけで済むので小さな容 量のスィ ッチで済み耐久性が高くなるだけで ¾く安価である。 勿論加熱開始ス ィ ツチ 3 7は機械的に開閉されるので電子回路 とは独立してお 、 電子回路故障時にはリ レーコ イ ル 5 1 の動 0 作を停止させ異常発振の危険を防止することは同じである。
[0041] 産業上の利用可能性
[0042] 以上説明したよ うにこの発明による加熱調理器によると、 例 えば装置に誘導雷による高圧が印加されたよ うな場合において、 マイクロコ ン ビュ.ータ 4 7や変換器 4 8 , 5 0等の電子部品が 5 破壊し、 その破壊状態によつて変換器 S Oからリ レーコィル 51 を動作させる信号が出てリ レー接点 4 Oが閉じることがあって も、 調理ス ター ト ボタ ン 3 2を押さ い状態であれば、 加熱開 始スィ ツチ 3 7は常に開状態にあ 主電源回路はここで遮断さ れることになるので、 マグネ ト ロ ン 4 2が不意に発振を起すこ と も い。
[0043] 誘導雷のよ う 高電圧は耐圧値の低い電子回路を破壊する確 率が高く、 しかも雷の発生は昼夜を問わず発生するので電子回 路が破壊される危険は常につきまと うが、 このよ うな場合にも 装置が急に異常空焼加熱を起し、 火災の危険に至るよう 事故 を未然に防止でき、 極めて安全性の高い装置を実現することが できる。
[0044] また誘導雷発生時の誤動作防止のみ らず、 キーボー ド 2 9 の面をふきん等でふき掃除をするよ う 場合に不意に調理スタ 一 ト キ一を押し高周波が発振することも、 機械的 ¾調理スタ一 ト ボタ ン 3 2をキーボー ド 2 9とは別の位置に設けることによ つて解決でき、 この面からも安全である。
[0045] もちろんマイク ロコ ン ピュ ータの応甩によ ] 加熱状態を検出 するセンサーと組合せた自動加熱、 高局波出力の制御、 あるい はこれらを組合せたブ π グラ ム調理 ど必要に応じて使い勝手 が良く、 調理の出来ばえの良い装置を実現することも出来る。 また表示部は時計と して働かせることも簡単にできる。
[0046] _ 0 P1
权利要求:
Claims• 請 求 の 範 囲
1 . キーボー ドからの入力信号によ ってマイ ク ロ コ ン ピュータ を制御し、 マイク ロコ ン ピュータの出力信号によって発振装置 を制御する構成とすると共に、 キーボードとは別に設けた機械 的に動作する加熱開始スイ ッチによ i>電源主回路を開閉する構 成とした加熱調理器。
2 . 請求の範囲第 1 項において、 マイ ク ロ コ ンピュータの出力 信号によ ] 、 リ レーを介して発振装置を制御する構成とすると 共にキーボー ドとは別に設けた接械的に動作する 熱開始スィ ツチを、 上記リ レーの制御回路に接続した加熱調 ¾器。
3 . 請求の範囲第 1 項において、 加熱開始ス ィ ツチはキーボー ドとは別に設けた調理ス タ ー ト ス ィ ッ チによ 操作する構成と した加熱調理器 o
OMPI
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