专利摘要:

公开号:WO1981002257A1
申请号:PCT/JP1981/000028
申请日:1981-02-13
公开日:1981-08-20
发明作者:K Shibuya;T Ihara
申请人:Sumitomo Cement Co;K Shibuya;T Ihara;
IPC主号:B01D53-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 可燃性物貧を燃料とした発 ί装 fCおけるボイ ラーからの探ガス 回収方法およびその装置 技術分野
[0002] 本発明は、 可燃铨物質を 焼させることによ り発電を行ない、 そ の に発生する徘ガスを有 に回収するための方法、 およびその方 法を実施するための装 :に ¾するものである。
[0003] 背景技術
[0004] —舟;? 火力発 Itに使用される燃料と しては、 例えば石炭やオイル シエール の可燃性固型^、 および重油や使用済み廃 等の可燃牷 液化物が使用されるが、 来の火力発雷. ¾備においては、 これら^ ^がボイ ラー内で燃焼すること によって発生する ^ガスの処理が陶
[0005] ¾となっていた o この理由として、 先ず第一に火力発 装 t のボイ ラー出口側にお ける排ガスの湿度は通常 jり crc前後と比較的高く 、 そのため除麿 設倫の前段階で温度調 を行なう必^があったこと。 第二 排ガス 中に含まれる硫黄^化物を除去するための脱硫設傲.を設 ¾する必要 があったこと。 第三に排ガスとともに排出される灰分の処理が困齄 であったこと等である。 に脱硫設備を設けた場合は火力発^ブラ ン ト の建 费用が高く なる という問 ¾があると ともに、 脱硫剤の消 も大きく 、 また脱铳剤と硫黄 ¾化 との反応生成^の処理が上 記灰分の処理同様困^になるという問 ¾.点があった。 特に石炭を^ 料として利用する火力発 の場合、 灰分、 硫黄酸化特の処理問 &が /ノ. - V IPO ΑΊΙΟ^ 増々重要視されてきている。
[0006] 本発明の目的は、 発電装置からの排ガスを熱源と して利用すると ともに、 排ガス中に含まれる灰分を効率よく処理する方法を提供す しとにある。
[0007] さら 本発明の目的は、 排ガス中に含まれる硫黃漦化物を特 な 脱硫装置を用いずに効率よ く処理する方法を提供することにある。
[0008] さらに本発明の目的は、 上記方法を実施する装筒'を ¾供すること ある o
[0009] 発明の開示
[0010] 本発明方法は、 発電装 1のボイ ラーからの排ガスを耪末原 ^処理 装置の予熱^に導入し、 この排ガス中に混入する灰分は粉末原料の —部として、 また排ガスは粉末原料予熱用の熱 の一部として夫々 回収するようにしたものである。 この粉末原 中には、 排ガス中に 含まれる硫黄^化物を除去するための脱硫成分を含むこともできる。
[0011] 本発明裝航において、 火力発 装置と粉末原料焼成装 とが排ガ ス導入管によ り連結されている o 火力発 1£装 :はボイ ラー、 ボイ ラ 一内に配設された熱交換用水管、 この水 ·からの蒸気によって回転 する タービン、 このター ビンの回転によ り ¾動する発 ¾ ^を^えて いる。 上記粉末原料^皮装 は予熱^と、 この予熱装 に連結され る焼成部と、 この ^虎装置に連結された冷却 § を 'えている。 上記 発^装置のボイ ラーの出口と予^部とは上記挵ガス導入管によって 達結されている。
[0012] ¾ 面の簡単な説明
[0013] 第 / ¾は本発明に係る火力発 ¾装^における ^焼炉からの^ガス 回収装置の一実施^を示す 略^であ り、 この実施 において上記
[0014] O PI 排ガスは導入管によって粉末原料焼成装 -のサスペンシ ョ ンブレ ヒ ータのダク ト に導入されている。
[0015] 第 ·2 ¾は発電装置のボイ ラーの変形例を示す^略 ¾である。
[0016] 第 J は発 ®装置のボイ ラーからの排ガスを回収する本発明に係 る装置の他の実施例を示す概駱図であり、 この実施^において上 j 排ガス導入管は、 最下位のサイ ク ロ ンと仮焼炉とを連結するダク ト に連^されている。 第 図は本発明に係る装置の他の実 例を示す概略図であ り、 こ の実旌^において、 探ガスは導入管によって仮焼炉の流入口に導入 されるよう になって.レ、る O
[0017] 第ぶ は本発明に係る装置の他の実施例を示す概略図であり 、 こ の実旌^において、 粉末原料の一部が発電装湯のボイ ラーへ供耠さ れるようになっている CJ
[0018] 第 図はボイ ラーの変形例を示す概略図である。
[0019] 第 7 ¾は本発明に係る装置の他の実施例を示す 略 ¾であり 、 こ の実^ において共用炉が、 発電.装 Rのボイ ラーおよび仮焼炉とし ての役割を果たすよう '/ :なっている。
[0020] 苐 はさ らに本発明に係る装!:の他の実施例を示す i 際図であ り、 この実施例においてサスペンショ ンブレ ヒー タは /系列 ^構成 されている o
[0021] 第 9 ¾はさらに本発明に係る装 Kの他の実施例を示す 略図であ り、 この実旌例においてサスペンシ ョンブレ ヒータは、 /系歹 1Jに構 成されている と とも に仮焼炉を有さない。
[0022] 箅 / 0図はさ らに本癸明に係る装 の他の実施例を示す 'で あり— この実施 ft'においてサスペンショ ンブレ ヒー タは《2系列^形
[0023] R£A C .:PI - 0や (*)
[0024] 成されており、 この ·2系列のダク トおよびサイ ク ロ ンは最下位部を 除いて互に狻立している。
[0025] 第 / / aは、 本癸明に係る装^の他の実施例を示す^略図であ り、 この : scあってはサスペンショ ンブレ ヒータがブロ ッ ク と して示さ れている。 この実施例において、 サスペンシ ョ ンプレヒータからの 排ガスおよび、 冷却器からの排ガスが発霄棕を 動するための熱源 として使用される。
[0026] 第 / «2図は本発明に係る装 の他の実施倒を示す概輅 ¾であり 、 この図にあっては篛 / /図と同様 サスペンショ ンブレ ヒータがブ ロ ッ ク と して示されている。 この実施例 あってはサスペンシ ヨン ブレ ヒータからの排ガスが発電装 -の熱源として使用されている o
[0027] 発明を実施するための最良の形態
[0028] 以下、 本 明の実施例を添付図面を参 して説明する。 以下の全 ての実施例 おいては、 火力発電用の燃料として石炭が便用され、 粉末原 としてセメ ン ト粉末原料が使用される。 '
[0029] 第 /図は本発明に係る装置の一実施 を示したものである。 火力 発 ,装- 1 は ¾面の左 ί¾ ^示されており、 セメ ン ト粉末原料の熱処 理装 feと しての焼成装詹 2 0 は図面の右 に示されている。 これら 火力癸 ¾装置 1 と焼成装 2 0 とは、 火力発 ¾装置 1からの探ガス を び く ための 入管 3 0 によって結合されている o
[0030] 上記火力発電装 1 は、 噴流 式ボイ ラー 2を有している。 この ボイ ラー 2内には水管 3が配設されている。 この水管 3 の両端は上 記ボイ ラー 2 の外へ延びて ドラ ム 4に連結されている。 水管 3 内を ¾する水は、 ポィ ラー 2内で加熱されて水蒸気になり 、 この水蒸 ^は ドラ ム 4、 蒸気管 5 を つて蒸気ター ビン 6 に至り 、 この蒸気 ' ' :
[0031] 、 タービン 6を回転する。 この回転によって発電糍 7が獻動して発霄 を行う。 蒸気タービン 6から锞出された水蒸気は蒸気管 8を^って 筏水器 9に至り ここで水に変換される。 変換された水は水管 1 0、 ドラム 4を経て再ぴ水管 3へ俟給される。 上記ボイ ラ ー 2の下嫫は ダク ト 3 1を介して後述するクーラー 2 4 連結されている。 この 冷刦器 2 4においてク リ ンカを冷却した際に生ずる高^の空気がこ のダク ト 3 1を^ってボイ ラー 2に供給される。 石炭洪給棕 1 1は、 ダク ト 3 おけるポィ ラー 2の下篛に近い部分に連結される。 こ の供給^ 1 1によって洪耠される石炭は、 この実旅例では細かく砕 かれて小径の粒子または粉末になっており 、 ダク ト 3 1内を流れる 高潖空気によ り予熱され、 一部気化された犹^で上方へ移送されて ボイ ラー 2に至り、 ここで過^の高渴空気によりほぼ完全燃焼され 次に、 セメ ン ト粉末原料の焼成装氤 2 0は、 予熱部としてのサス ペンシ ョ ンブレヒータ 2 1と焼成部としてのロ ータ リ ーキルン 2 8 と冷却 ¾としてのクーラー 2 4とを有している。
[0032] 上記サスペンションブレ ヒータ 2 1は、 仮烷炉 2 2 と 《2系列のダ ク ト群およびサイ クロ ン群を有している。 第 /の系列のダク ト群は W, , Ws , W5 , W7 , We で示され、 サイ ク ロ ン は , s3 , S 5 , S 7 で示されている。 第 ·2の系列のダク ト群は W2 , W4
[0033] We , W, , w10 で示され、 サイ ク ロ ン群は s2 , s4 , se , ss で示されている。 各サイ ク ロ ンは同一系列の 2本のダク ト間'/ C設け られている。 各系列のダク ト群のう ち殺上位にあるダク ト , W2 の他¾にはそれぞれ^風棕 2 5 , 2 6が接続されている。 第 /系列 のダク ト群の う ち最下位のダク ト We の下婼は ロー タ リ ーキルン 23
[0034] C PI
[0035] ノ ノ、' ' つ ,
[0036] 、 、 ' (β)
[0037] に連結されている。 第《2系列のダク ト群のうち最下位のダク ト の下嫫は仮焼炉 2 2の上^に連結されている o ロータ リ ーキルン 2 Sからの高 のガスは、 第 /系列のダク ト群 Ve , 7 , W5 , W3 , W, およびサイ クロ ン群 S 7 , S s , S , , S , を経て排風 m 2 5から排出される。 仮焼炉 2 2からの高^のガスは、 箅《2系列 の ダク ト群 W10 , W8 , We , W4 , サイ クロ ン^ s* , se , S* , S2 を経て排風槔 2 6から探 ¾される。
[0038] 上記サスペンシ ョ ンブレ ヒー タ 2 1において、 各サイ ク ロ ン (各 系列の最下位のサイ ク ロ ン s7 , S , を除く) の底 は原料通過管 を介して、 このサイ ク ロ ンと系列が異なると と も このサイ ク 口 ン よ り下方にあるダク トに連結されている。 上記原料通遷管は、 図面 において!), 〜De で示されている。 第 /系列の最下位のサイ ク β ン S r の底部.は原料通過管 DT を介してダク ト 3 2に連結されてい る。 このダク ト 3 2は、 ダク ト 3 1 と仮焼炉 2 2とを連結するもの であり、 これによ り クーラー 2 4からの高混空気が仮煃炉 2 2にも 供給されるよう '/ Cなっている。 第《2系列のお:下位のサイ ク ロ ン Si の Jic ^は、 原 通過管 De を介してロータ リーキル ン 2 3に連結さ れている o
[0039] 上記サスペンシ ョ ンブレ ヒータ 2 1において、 原料侯給槔 (その 僎給ロ 2 7 , 2 8のみ ¾面に示す) が各系列のダク ト Ws , W4 連結されている。 第 /系列の原 俟耠提 2 7から烘給されたセ メ ン ト粉末原料は向系列のダク ト W3 て入り 、 このダク Ws 内を流れ る熱いガスによってサイ ク ロ ン に送られここで捕集される。 捕 ^された原料は、 サイ ク ロ ン St の底部から原^ 5§遏詧 を通つ て第 ·2系列のダク ト W4 内 入る。 さら この原料は、 サイ クロ ン ふ' ν;ι ο S2 、 原料 過管!) 2 、 ダク ト Ws 、 サイ クロ ン 83 、 原料通遗管 D3 、 ダク ト 、 サイ ク ロ ン S4 、 原料通過管 D4 、 ダク ト WT、 サイ ク ロ ン Ss 、 原料通過管 Ds 、 ダク ト Ws 、 サイ ク ン S, 、 原料通 管 De 、 ダク ト We を経てサイ ク ロ ン ST に至る。 第 ·2系 列の原料供給標 2 8から俱袷された原料は第 ·2系列のダク ト
[0040] 入り、 ここで上記第 /系列の原料供給橙から供耠された原料と合流 し、 同じ経^を経てサイ ク ロ ン S7 に至る。 原料は、 上^したよ う に《2系列のダク ト間を交互に移送される過程で、 これらダク トを流 れる高 ガス によって予熱される。
[0041] サイ ク ロ ン S7 に.到達した原料は、 原料通過管 D7 を通ってダク ト 3 2 'C至り 、 このダク ト 3 2内を上昇する冷却器 2 4からの高潖 空気によって仮焼炉 2 2に送られ、 ここで仮焼される。 この仮烧は , ダク ト 3 2に設けられたパーナ 2 9および仮焼炉 2 2に設けられた パーナ 2 9から噴射する重油等の慇焼によって行なわれる。
[0042] 上述したよう ^して仮焼された原料は高溢ガスと ともに上昇し、 ダク ト W10 、 サイ ク ロ ン S β 、 原料通適管 Da を経てロー タ リーキ ルン 2 3に ¾達し、 ここで焼成されてク リ ンカーとなる。 この ク リ ンカ一は クーラー 2 4に送られ、 ここで冷却される。
[0043] 本発明の特 は、 発電装 ft 1のボイ ラー 2からの排ガスを導びく ための ¾入管 3 0を粉末原料の熱処理装置の予熱部 連結した点に ある。 第 · /図 示す実施^の場合、 蓥入ダ ク ト S Oはサスベンシ ョ ンヒータ 2 1における第 /系列のダク ト1 W7 に達結されている。 発
[0044] ^装 ϋ. Ιのボイ ラー 2からの排気ガスは、 ¾入管 3 0からダク ト W7
[0045] 'C入り 、 このダク ト W7 ^おいて口一タ リ ーキルン 2 3からの高混 ガスと合流し、 第 /系列のサイ ク ロ ン S s , S 3 , S t およびダク ト Ws , W, , x を通って排気フ ァ ン 2 5 によ り排気される。 第 /系列のダク トを通過する過 ^において、 ボイ ラー 2 からの排ガス はロータ リ ーキルン 2 3 からの髙混ガスと とも 粉末原料と熱交換 してこの粉末原料を予熱する。 上述したように、 上記発電装 R 1 の ボイ ラー 2からの排ガスの熱は、 セメ ン ト粉末原料を予熬するため の熟源の一^と して使用されるものであ り、 これ よって熱ェネル ギ一の鲔約がなされる。
[0046] 上記発霄装 のボイ ラー 2からの排ガス中には、 石炭の^焼によ つて生成した灰分が含まれている。 この灰分は排ガス とともにサス ペンショ ンブレ ヒータ 2 1 の第 /系列の ダク ト 1 W7 ' 入り 、 ここで サイ ク ロ ン S 4 からの粉末原料と合流してサイ クロ ン S s 至り、 このサイ ク 口 ン S s によ り粉末原 と ともに捕集される。 この後、 灰分は粉末原料とと も 原料通過管 D s 、 ダ ク ト W* 、 サイ ク ロ ン S e 、 原料通過管!) β 、 ダ ク ト We 、 サイ ク ロ ン S 7 、 原料通過管 D T 、 仮焼炉 2 2、 ダク ト W ie、 サイ ク ロ ン S e 、 原料通過管!) s を経てロータ リ ーキルン 2 3 に供給される。 このよ う に灰分は、 サ スペ ンシ ョ ン プレ ヒータ 2 1 において粉末原料と混合され粉末原 の一餒として回収されるから、 この灰分を特別な設備で捕集回收し て処理する必 がなく なり、 この処理のためのコス トを節約できる c 石炭を燃焼する場合においては、 排ガス中 含まれる硫黄酸化 の処理が問 と なる。 この硫黃 fe化物はサス ペン シ ョ ンブレ ヒ ー タ 2 1 に铧ガスと とも に送られ、 このサスペ ンシ ョ ンブレ ヒータ 2 1 内を流れる原料と反応して回収される。 詳述すると、 セ メ ン ト原料 は炭漦カルシ ウ ムを多 に含んでおり、 この炭酸カルシ ウムはサス ペ ンシ ョ ンブレ ヒータ 2 1内で子熱されてその一 が 1¾化カルシゥ
[0047] C' PI ムと二酸化炭素とに分解される。 この酸化カルシ ゥムが脱硫剤と し て作用する。 すなわち、 上記硫黄酸化物は、 サイ ク π ン S 7 から れた原料およびサイク p ン s 4 から供給された原料に含まれた酸化 カルシウムと、 ダク ト WT およびサイ ク ロ ン S s において反応し、 硫化カルシ ゥムまたは硫酸カルシ ゥ ムになる。 この硫化カルシ ウム または硫酸カルシ ウムはサイ ク ロ ン S s に捕集され、 最後 κ:粉末原 料の一部としてロータ リ ーキル ン 2 3 に供給される。 このよう に発 電装置 1のボイ ラー 2 からの排ガス中に含まれた硫黄酸化物は、 サ スペンシ ョンブレヒータ 2 よって回収されるから、 脱硫装置を 設ける必要がなく 、 .発電装置全俘の建設^並び 5€運転コ ス トを大巾 ^低減することができる。
[0048] 尚、 上記燃料として 焼速度の遅い石炭を使用した場合は、 排ガ ス中に未燃石炭が残留する可能性があるが、 この未燃石炭は排ガス とともにサスペンショ ンブレ ヒー タ 5内に かれ、 ここで完全燃焼 をする ο
[0049] 第《2図はボイ ラー 2の変形例を示すものである。 この図に示す部 材中第 / ¾に示す部材と実質的に同じ部材については同一番号を付 してその詳しい説明を省略する。 第 ¾〜第 / «2 ^ '/ 示す実施例に ついても同様である。 苐《2図において、 ボイ ラー 2 の中間部は流通 面 ¾が小さ く なつている。 このことによって石炭のボイ ラー 2 にお ける滞留時間を増大させるこ とができ、 ^焼速度の遅い石炭または 低品位の石炭であっても、 完全 焼される。 また、 ボイ ラー 2の《2 筒所以上に、 流通面稜の小さい部分を設けることもできる。 第 ·2 ¾ において、 クーラー (第 ·2図 ^は図示せず) とボイ ラー 2 とを連結 する ダク ト 3 1 は篛節弁 4 0 が設けられている。 この^節弁 4 0 はク一ラーからの高温空気の供給 を黠節するものである。
[0050] 第 J ¾は、 第 /図に示す装 の一 ¾を改良した実施倒を示す。 こ の実施^では、 発 ¾装 1のボイラー 2からの拂ガスを導びく ため の導入管 3 0は、 仮焼炉 2 2 と箅 ·2系列における鼓下位のサイ ク η ン を連結するためのダク ト W 10 の中間部に連結されている。 仮 焼炉 2 2において仮焼されることによってほほ完全 脱炭^された 多^の^化カルシゥムを含有する粉末原料と、 挵ガス中の硫黄 $化 物は ffi会うこ とになるから、 この硫黄酸化物の同収率も向上する。
[0051] 第 ^ に示す実施倒は、 第 図に示す実^例と同様の^点から改 良されたものである。 この実施例 ^おいて、 ボイ ラー 2 からの痱ガ スを ¾入する導入管 3 0 は仮焼炉 2 2の流入ロ诞のダク ト 3 2 と連 結するよう なっている。 ボイ ラー 2からの排ガスは、 仮焼炉 2 2 を 過した筏サスペンシ ョン ブレ ヒータ 2 1の第《2系列のダク ト内 を通過する。 この排ガス中の硫黄酸化物は仮焼炉 2 2 おいても原 料中の酷化カルシ ウ ムと反応することから硫黄酸化物の回収^をさ ら 向上できる。 さら 、 排ガス中に未燃石炭が含まれる場合には、 この未然石炭を仮焼炉 1 2 おいて完全燃焼させることができる。 ある撩の石炭にあっては、 石炭の燃焼によって生成する灰分の一 部が比較的低触点である。 この場合、 ボイ ラー 2内で灰分が溶^し てボイ ラー 2の壁面 付 するおそれがある。 この^ ¾を解消する ため、 第ぶ図 ' C示す実旌^では、 セメ ン ト粉末原料を上記ボイ ラー 2へ供^する。 第ぶ おいて、 サイ ク ロ ン S s の底 と ボイ ラー 2 の流入口とが原料通過管 5 0 によって連結されている。 サイ ク ロ ン S s ^捕集された粉末原料のー韶は原料追:過 ¾ 5 0 を通ってボイ ラー 2へ供耠される。 ボイ ラー 2内に供給された粉末原耔は灰分と
[0052] OI TFI 反応し、 これに よ り 、 高 点化合物が生成される。 このよ うにして, 灰分中の低融点化合^が高融点化合昀に変換されるから、 灰分中の 低融点化合物がボイ ラー 2の内壁面に付着するのを防止することが できる ο
[0053] 石炭僎給機 1 1 よ り 、 石炭と ともに粉末原料をボイ ラー 2へ烘 ^することもできる。 箅 ^ 示すよう 《2つの供耠檫 1 1 , 1 1 ^よって、 石炭と粉末原料の混合物を供給してもよい。 また、 2つ の僳耠枵のうち一方により石炭のみを供耠し、 他方の俟給^ よ り 粉末原料のみを供給してもよい。
[0054] 第 7 示す実跪.^は、 火力発筲装置 1 におけるボイ ラーと、 サ スペ ンシ ョ ンブレ ヒータ 2 1 における仮焼炉とを一つの炉で共用し たものである。 即ち、 従来仮焼炉と して使 されていた炉を共用炉 6 0 として使用し、 その内部に水管 3 を配設してある。 石炭供給摄 1 0からの石炭を上記共兩炉 6 0 JCおいて鬆焼し、 これ^よ り水管 3内'/ C蒸気を発生させて発 を行う ο また、 サイ クロ ン S 7 から原 料通過管 D 7 を つて供給される粉末原料が上記共用炉 6 0 おい て仮^される。 この実施例においては、 粉末原料の仮 と水蒸気の 発生を一つの炉内で i 時^行なえるという利点がある。 この実^例 のも う /つの利点は、 第 図および第 fe¾に示した実施例と同様 '/ C , 探ガス中に含まれる硫黄漦化物の回収率が比較的高いことである。 さら も う /つの利点は第ぶ図 ^示す実 ½ と同様に炉内壁に低 ¾; 点の灰分が 着するのを防止できるこ とである o
[0055] 箅 f i 示す実施例では、 サスペン シ ョ ン ブレ ヒータ 2 1 は箅 / 系列のダク ト群、 サイ クロ ン群を有している。 ボイ ラー. 2 からの排 ガスを 入する ¾入管 3 0 はサスペンシ ョ ン ブレ ヒータ 2 1 のダク ト Ws に連結されている。 また仮烷炉 2 2 には、 ダク ト 3 1 , 3 2 を介してクーラー 24からの高 ϋ空気が僎耠される とともに、 ダク ト 7 0を介してロータ リーキルン 2 3からの高溘ガスが供給される。 箅? ^に示す実施例は、 第 ^に示す実 ¾傍と類似している。 こ の実施 では、 箅 図の実旖 における 焼炉が存在せず、 その代 わり に滞留室 8 0が設けられている。 粉末原料は、 サイ ク ロ ン S s から 料 管 D5 を通って ¾ 室 8 0に供耠され、 この滞留室 80 内でクーラー 24からの高混空気 よって攪拌されつつ加熱され、 さらにこの空気 よってダ ク ト Wfl へ送られる。 この後、 粉末原料 はサイ ク ロ ン S7 、 原料^過管 D7 を経てロータ リーキ ルン
[0056] 供給される O
[0057] 第 / り ¾に示す実 例において、 サスペンシ ョ ン ブレ ヒ ータは、 下 ¾部を除いて互に独立な第 ·2系列のダク ト群、 サイ ク ロ ン群を有 している。 第 /系列の原料供給棕 2 7 よって供給された粉末原料 は、 同一系列のダク ト、 サイ クロ ン、 原 通過管を経てサイ ク ロ ン ¾ 7 に至り、 さらにこのサイ クロ ン S7 から原料通過管: 7 を経て 仮焼炉 2 2に至る。 他方、 第《2系列の原料供給 ¾ 2 8によって供給 された粉末原料は向 '系列のダク ト 、 サイ ク ロ ン、 原料通過管を経て サイ クロ ン Se 至り、 さらにこのサイ ク ロ ン Se から原料通 ii 管 De を通って仮焼炉 2 2 ^至る。 こ のよ う ^して仮焼炉 2 2に俟給 された粉禾原料は、 ここで仮焼され、 この後ダク ト W10、 サイ ク ロ ン Ss 、 原料通過管 Ds を^てロ ー タ リ ーキルン 2 3に至る。 発電 装 .1のボイ ラー 2からの排ガスを ¾く ¾入管 3 0は、 一方の系列、 たとえば箅 2系列 wダク ト We 連結されている。 痱ガス中の灰分 は第《2系列のサイ クロ ンによって捕集される。 as
[0058] 第 / / 図に示す実施例 おいて、 サスペ ンシ ョ ン ブレ ヒー タ 2 1 からの排ガスが流れる ダク ト 7 、 助ボイ ラー 9 0が設けられ ている。 この襦助ボイ ラー 9 0内には水管 9 1が配 ^されており 、 この水 · 9 1内を流れる水は上記サス ペンシ ョ ン ブレ ヒータ 2 1か らの排ガス '/ よ り加熱されて蒸気となり、 この蒸気は ドラ ム 9 2 、 蒸気管 9 3を経て発電装 1 の蒸気タ ービン 6 に供耠される。 他方、 クーラー 2 4からの排ガスが流れる排気管 9 4 には、 も う /つの捕 助ボイ ラー 9 5が設けられており、 この補助ボイ ラー 9 5内には水 管 9 6が配 されている。 水管 9 6 内を流れる水は、 ク ー ラー 2 4 からの排ガスによ り如熱されて蒸気となり 、 この蒸気は ドラム 9 7、 蒸気管 9 8 を経て発 装 fi l の蒸気ター ビン 6 に供給される。 この よ う 、 蒸気ター ビン 6 には、 主ボイ ラー 2 に よって発生した蒸気 のみならずサスペ ンシ ョ ン ヒータ 2 1からの排ガスによって発生し た蒸気およびクーラー 2 4からの排気ガスによって発生した蒸気が 供^されるから、 究 容量を増大させることができる。 通常、 2 m の補助ポィ ラー 9 0 , 9 5 に よって発生する蒸気のェ ンタ ルビーは 主ポィ ラー 2 によって発生する蒸気のェ ン タ ルビーに比較して低い ので、 ½助ボイ ラ ー 9 0 , 9 5 か らの蒸気は蒸気ター ビン 6 の後段 に ¾ί入される。 第 / / ;では、 サスペ ンシ ョ ンブレヒータ 2 1はブ ロ ッ ク として示されており 、 その詳 な槔造は示されていない。
[0059] / /囟 ^示すサス ペ ンショ ン ブレ ヒータは第 ¾ 示す第 /系列を なすサスベンシ ョ ンブ レ ヒ ータ と ¾似したも のであるが、 これ i' 約されず、 箅《2系列をなすものであってもよい。
[0060] 第 / 2 ¾に示す実施 では、 サス ペンシ ョ ン ブレ ヒ ー タ 2 1 から の^ガスが供^される 助ボイ ラー 9 0内に c された水管 9 1 と 主ボイ ラー 2内に配 Kされた水管 3 とが連統している。 補助ボイ ラ - 9 0 の水管 9 1内で発生した蒸気は、 主ボイ ラ ー 2 の水管 3へ送 られ、 こ こでさらに高 になって蒸気ター ビン 6 に供钤される o 本発明において使用される燃料としては、 石炭の他にァス フアル ト廃棄物、 オイ ルサ ン ド、 オイ ルシェール、 泥および. タイヤ、 木質^料^の可燃性罔顏物 «fや重油および廃油等の可^性液化物質 または天然ガスを使用することができる。
[0061] また、 硫黄漦化物を^収できる粉末原料としては、 この実 ^ 係るセメ ン ト粉末原 に限られるものではな く 、 ^えば、 石灰石原 料又は ドロマイ ト原 等のよう 硫黄分と反応することができ、 か つ、 反応生成^が原^ ' 悪影^を与えない場合には総て応用するこ とができる o
权利要求:
Claims

09
請 求 の 範 囲 ) 可燃性物 を '::料とした発 装^におけるボイ ラーからの排ガ
スを回収する方法において、 この排ガスを粉末原料^処理装置の
予熟部内 ¾入し、 この^ガスの熟を粉末 ^予^用の熱源とし
て回収し、 この排ガス中 含まれる灰分を予 '、部において粉末原
料の一 と して回収することを特 とする排ガス回収方法。
(2) 前記粉末原料は脱硫成分を含み、 この脱硫成分と挵ガス中の硫
黄 化物とが反応し、 これによ り硫黄^化物が排ガスから除去さ
れ、 上記の反応 よ り生じた反応生成物が粉末原料の一部と して
回収されることを特 'とする請求の範薛箅 /項^記載の排ガス回
収方法。
(3) 前記可燃牲物質と して石炭ア ス フ ァ ル ト 装廃棄 、 オイ ルサ
ン ド、 オイ ル シ ェ ール、 廃油泥、 廃タ イ ヤ、 天然ガス、 木 ¾燃料 からなる群のう ちの少なく とも一つの ϊが使用され、 前記粉末
原 と してセ メ ン ト粉末原料が使用されることを特 とする篛求
の範囲 /項に記載の排ガス回収方法。
(4) 粉末原 ^成装 fe:と火力発 ¾装 .とを具 し、 上 ¾焼成装 ¾は
予熱部と、 焼成部と冷却部と を^し、 上記発 ¾:装 :はボイ ラーと
このボイ ラー内に配 された 交換 ¾水 と タービンと発 ¾ ^と
を有し、 上記発 装 のボイ ラーの拱ガス出口と焼成装 ftcの予熱
部とは、 排ガス 入管 ^よつて連通されることを特 とする排ガ
ス回収 tt o
前記粉末原料焼成装 の冷却^と、 前記発 ¾装置のボイ ラーの
ί入口とは、 ダク ト よ り連^されており、 冷却部からの高熱空
( ΟΜ Ι ' m
気が上記ダク トを経て上記ボイ ラーに供給され、 この ボイ ラ ー内 では供給された高熟空気により可^性物晳が燃焼されることを特 とする請求の範囲第 ^項に記 ¾の群ガス回収装置。
(6) 前記粉末原料焼成装^の予熟部は、 少なく とも第 /系列のダク ト群およびこれらダ ク ト間に配 されたサイ ク ロ ン群を有するサ スペ ンシ ョ ン ブレ ヒータを含むこ とを特铵とする |¾求の^囲芎 ^
^に記载の铧ガス回収装
(7) 前 'サスぺンシ ョ ンブレ ヒ ー タ は さ らに仮燒炉を有するこ とを 特^とする請求の範照箅 項に記載-の排ガス回収装 。
(8) 前記ボイ ラーの排ガスを ¾入する導入管は、 前記サスベンシ ョ ン ブレ ヒー タ のダク ト 連結することを特 :,とする |¾求の範 箅 項に記殺の排ガス回収装置。
(9) 前記排ガス導入管は、 最下位のサ イ ク ロ ンと仮烧炉と の間を連 通させる ダク トに連結することを特 とする篛求の範囲第 7項に 記载の铧ガス回収装置。
08 前記排ガス導入管は、 前記仮 炉の流入口に連結されることを 特餒とする請求の範^第 7項 記載の排ガス回収装 。
πιι 前記仮焼炉は、 前記発電装 iの ボイ ラ ーの機能をも有すること を特 とする請求の範囲第 7項に記^の排ガス回収装置。
0- ' '、.二
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