Circuit-switching device for a heat-cooker
专利摘要:
公开号:WO1981002237A1 申请号:PCT/JP1981/000020 申请日:1981-01-29 公开日:1981-08-06 发明作者:S Ueda;H Sumi;J Tanaka 申请人:Matsushita Electric Ind Co Ltd;S Ueda;H Sumi;J Tanaka; IPC主号:H05B6-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明の名称 [0003] 加熱調理器の回路切換装置 [0004] 技術分野 [0005] この発明は高周波による誘電加熱と、 加熱室内の雰囲気温度 を高温にして加熱調理するヒータ加熱を行う ことができ る加熱 調理器において、 ステ ッ ピングモータを用い外部よ D電気信号 を与えてやることによ 回路を切換え多用途に用いる加熱調理 器の回路切換装置に関するものである。 [0006] 背景技術 [0007] 従来 M I C ROWAV E OV E N や複合加熱調理器の回路切換及 び開閉装置は、 簡単る電気機械式の装置であって、 モータによ 駆動される回路開閉用の機械的タイ マーと、 手動による温度 設定制御装置と、 押 しボタ ン式あるいはダイャル式の回路切換 ぇスィ ツチ及び回路開閉スィ ツ チによって、 回路を切換えた Ϊ)、 回路を開閉して各種の機能を作!)出していた。 と ころが、 電子 制御回路が、 これら M I CROWAV E OV E N や、 複合加熱調理 器に取 13入れられる と、 電気信号によって回路の切換えや、 回 路開閉を行 う こ とが必要と る。 例えば温度制御の場合ては、 バイ メ タルや液体膨脹を利用した温度スィ ツチは熱による金属 の変形や液体の膨脹によってス ィ ッ チを動作させ、 ヒータ回路 を開閉するが、 サ一 ミ スタ等をセンサーに使った電子制御回路 ではヒーター回路の開閉をマグネ ッ ト リ レーに代表される電磁 力を利用したスィ ツ チやサイ リ スタ等'の半導侔スィ ツ チング素 子を介して行る う方法が一般的である。 さ らに近年マイ ク ロ コ く d ン ピュータ ゃ各種センサ一を利用した装置が開発されている 7^ これらを使って各種の自動制御を行な う場合には必らず電気信 号によって回路を開閉するマグネ ッ ト リ レ一や、 サイ リ スタ等 が必要であ り、 制御の種類や方法が複雑化すればするほど、 こ れらスィ ツ チング素子の必要個数が増加することにるる。 [0008] ところが先に述べたマグネ ッ ト リ レーや、 サイ リ スタ等は高 価 ス ィ ツ チング素子であ D、 例えばオーブン レン ジを、 マイ ク 口 コ ン ピュータ等で制御させる と、 これらのスィ ッ チング素 子を 1 ο個余 J も必要とするため、 これらに対するコ ス ト は大 変大きる ものとなる。 [0009] そこでこの発明は、 前記のよ うに切 i)換え回路が多い機器に 対して、 わずか 1 つの装置で、 多数の回路を切書換えられる。 回路切換装置を提供するも のである。 [0010] 発明の開示 [0011] 本発明の主目的は、 高周波を利用した第 1 の加熱源と、 電気 ヒータを利用した第 2の加熱源を備えた複合加熱 i 理器におい て、 これらの複雑 ¾電気回路を切換える際に、 現行のものに比 較してよ 安価な装置を提供する ことを目的と している。 [0012] 本発明の他の目的と しては装置の駆動回路をきわめて簡単な 構成にすることである。 本発明の装置を駆動させるための回路 には 4個の ト ラ ン ジスタを便用 し、 切 換え回路数、 す わち 接点数が増加 しても羅動回路を変更する必要を く している。 ところがマグネ ッ ト リ レー等を使用する場合には、 切 換え回 路数を増加させるこ とによってリ レー本体の使用玆を堉やす以 外に S動回路をも増やさなければな ら¾い。 本発明の他の目的と しては、 回路切換装置と、 装置駆動回路 を結ぶ信号線の本数を少¾ く し、 両者間の接続を容易にするこ とである。 例えば本発明による切 装置を駆動するためには、 5本の電線が必要であるが、 マグネッ ト リ レーを使用する場合 には、 リ レーの使用個数 + 1 本の電線を必要とするので回路が 複雑に ¾ Ϊ)、 リ レー個数が増加すればするほど本発明による装 置との差が大き く る。 [0013] 本発明のさ らに他の目的は、 マグネ ッ ト リ レーを使用する場 合に比較して、 駆動回路の電源容量を小さ くする こ とである。 例えばマグネ ッ ト リ レーを駆動する場合には駆動中、 間断な く 駆動電流を流さ ければ らず、 駆動電源用の電源 ト ラ ンスは この電流による温度上昇を計算に入れなければ ¾ らるい。 しか し本発明の回路切換装置では、 回路切 ]9換えの瞬間のみ、 電流 を流せばよ く 、 瞬時の電流さえ確保できれば、 電源ト ラ ンスの 温度上昇を考慮する必要は無い。 [0014] 本発明のさ らに他の目的は、 機器の安全性の向上を図るもの である。 本発明はステツ ビングモータを使用したものであ ]3 、 このステ ツ ビングモータは、 それを制 する電子回路が故障し た場合でも容易に回転し始める ことはほとんど無い。 又、 仮に ステッ ピングモータが回転したと しても、 それによつて切 ] 換 えられる回路の状態は、 あらかじめ、 カ ム上に設定されたもの であ ]9、 リ レー等のよ うに各々がバラバラに認動し始めるもの ではない o [0015] 本発明のさ らに他の目的は機器本体円のスぺ一スを有効利用 することである。 リ レー等では使用個数が増える と、 どう して も 、 平面的に大き く広がったものと J9がちである。 これに対 して、 本発明の装置では取付面積を小さ くすることができ る。 以下本発明の一実施例について添付図面と と もに説明する。 図面の簡単る説明 [0016] 第 1 図は本発明の一実施例を示す加熱調理器の開扉状態の斜 視図、 第 2図は同調理器の側断面図、 第 3図は同要部切換装置 の斜視図、 第 4図は同装置を説明するための分解斜視図、 第 5 図は同要部ステツ ビングモータを駆動させるための制御プロ ッ ク図、 第 6図は同加熱調理器の電気回路図、 第 7図は第 3図 , 第 4図に示す装置のカ ムの各モ一 ドにおけるス ィ ッ チの状態を 示す図、 第 8図は第 7図におけるスイ ッ チ と、 それに接する カ ムの断面図、 第 9図は第 7図におけるスィ ッ チ S2 とそれに 接するカ ムの断面図、 第 1 O図はステ ッ ピングモータの駆動回 路図、 第 1 1 図 aは第 1 O図における RQ〜 R3の出力状態を示 す図、 bは同 〜M4 における出力状態を示す図、 第 1 2図 a 〜 cはカム とスィ ッ チ との関係を示す図、 第 1 3図は本発明の 装置と リ レーとを比較した場合のコ ス ト の関係を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 [0017] 図において、 1 は本体で、 前面に開口部 2を有 し、 開口部 2 を開閉する扉 3 を備えている。 4は本体 1 の内部に設けられた 加熟室、 5は調理開始ボタ ン、 6 , ァ , 8は調理メ ニ ューを還 択するキーである。 [0018] 本体 1 内の加熱室 4の上部空間には、 マイク ロ波発生装置であ るマグネ ト ロ ン 9が取付けられている。 このマグネ ト ロ ン 9は モータ 1 Oに取付けられたプロペラフ ァ ン 1 1 によって冷却さ [0019] . 、 V二-、 ', れる。 加熱室後壁に隣接して隔室 1 2を設けてお ] 、 この隔室 1 2には加熱室 4内の雰囲気温度を上昇させるヒータ 1 3 と加 熱室 4内の雰囲気を循環させるフ ァ ン 1 4が装着されている。 フ ァ ン 1 4はモータ 1 5によって回転駆動される。 1 6は高圧 ト ラ ンス、 1 了は回路切換装置である。 第 3図は上記回路切換 装置 1 7をさ らに詳細に説明 したものであ 、 1 8は外部から の信号によ 一定角度づっ回転するステ ツ ビングモータ、 1 9, 2 0はギヤ一、 2 1 はカ ム軸、 2 2はカ ム、 .2 3 はス ィ ッ チで ¾>る。 [0020] 上記ステ ッ ピングモータ 1 8は特定のパルス電流を流すこと によつて一定角度づっ回転するモータである。この実施例では、 定格電圧 1 2 V相数 4 、 ステ ッ プ角度 7.5度のステ ッ ピングモ ータを使用している。 上記カ ム軸 1 9はステ ッ ピン グモータ軸 に打込まれた ピニオンギヤ一、 2 Oはピニオンギヤ一 1 9に対 して、 3倍の歯数を持つギヤ一である。ギヤ一 2 0はカ ム軸 21 に固定され、 ステ ツ ビン グモータの回転 ト ルクをカ ム軸 2 1 へ と伝えている。 カ ム軸 2 1 にはカ ム 2 2が取 付けられてお]?、 ステ ッ ピングモータ 1 8の回転によってカム 2 2が回転する。 2 3はス ィ ッ チ群である。 2 4 , 2 5はス ィ ッ チの構成部分で ある燧實銅からるる板バネであ J 、 2 4はカ ム レバーを兼ねて いる。 2 6は銀接点である。 カム 2 2が回転する と、 あるタイ ミ ングでその突起は燧青銅の板 2 4を押し上げ、 その結杲銀接 点 2 6を介して 2 4 , 2 5の燐青銅板は電気的に接続される。 2 4 , 2 5の燐青銅板の他端は、 リ ー ド線 2 7を通して各回路 へ接続されて る。 c.: ' I :—: 第 4図におけるカ ム 2 2、 及びスィ ッ チ 2 3は、 4連のもの が示されている力 カ ム及びスィ ツチの数は回路に応じて変更 することができ る。 ¾お第 4図に示したスイ ツ チ以外に、 マイ ク コスィ ッ チを使用するこ ともできる。 また燐實銅の板2 4の カ ム側の先端は、 V字状に っているが、 これはカ ム 2 2の回 転方向がどちら向きになっても 、 スイ ッ チが働く よ うにしたた めである。 さ らにステツ ビングモータの回転は、 いずれの向き をも選択でき る という長所がある。 [0021] 次にステツ ビングモータの駆動方法について説明する。 第 2 図における電子回路基板 3 6 — 1 に取 ]9つけられたマイ クロ コ ン ピュ ータ 3 6は各種セ ンサや、 キーボ一 ドからの情報を入力 すると、 あらかじめ設定されたプ ロ グラ ムに従って、 出力線 4 本を使い、 駆動回路に対し信号を送る。 駆動回路では、 これら の信号によって、 直流電源を O N , OFF してパルスを作 、 ステ ッ ピングモータ 1 8 を駆動する。 [0022] 第 6図は加熱調理器の配線図を示すもので、 2 8はオーブンラ ン ブ、 2 9はタイ マーモータ、 3 0はターンテ一ブノレモータ、 1 5は循環フ ァ ンモータ、 1 Oは冷却フ ァ ンモータ、 3 1 は電 磁切換スィ ッ チ、 3 2はグリ ノレ ヒータ、 1 3はオーブン ヒータ、 3 3はセンサヒ ータ、 9はマグネ ト ロ ン、 3 4は::!度スイ ッチ、 3 5は電流ヒ ュ一ズである。 [0023] 第 6図は配線図、 第 7図は加熱調理器の各動作モー ドと、 そ れに対応する第 6図に示す各スィ ツチの状態を示している。 例 えば、 モー ド 4 のオーブン O Nの場合には , S2, S3 , S4 , S8が〇 Nと )、 S5, S6, S了, S13及び S14 の各スィ ッ チが O F F と る よ うにする必要がある。 お S14は第 1 O図に示 してある。 第 4図に示すスィ ッ チ群 2 3を 31 〜38, 313, 314 のス ィ ッ チと し、 カム 2 2をこれらのモー ドを作 ]} 出すよ うる 形状にすれば、 第 7図のモー ドを、 第 4図の装置ですベて作!? 出すことができる。 例えば に対応するカ ムの断面は、 第 8図 に示す状態となる。 このカ ム 2 2は、 全周を 1 6等分 したうち の 1 力所、 すなわちモー ド番号 8で接点 2 6が開く よ うな形状 とすればよい。 同様に S2のカムの形状は第 9図で示される。 こ れらを重ね合わせて一体とすれば、 第 1 図に示すものと同様な カ ムが出来上がる。 第ァ図の場合、 カム とスィ ッ チの数はそれ ぞれ 1 〇違とるる。 ステ ッ ピン グモータを回転させ、 第 8図及 び第 9図に示すよ うに、 モー ド番号 8の所で停止させれば、 第 了図に示した、 オー ル OF F のモー ドが得られる 0 . ステ ッ ピングモータの駆動方法については、 すでに概略を説 明したが、 ここでは、 さ らに詳 しく説明する。 第 1 O図におけ る 1 8は 4相のステ ッ ピングモータである。 このために、 マイ ク ロ コ ン ピュータ 3 6からの信号線は、 R〇〜R3 の 4本が必要 とるる。 R〇〜! 13 の電流は微小るので、 直接ステッ ピングモ一 タ 1 を駆勣するこ とはできない。 そこで ト ラ ン ジス タ τΓι 〜 Tr4を使ってステツ ビングモータを ドライ ブしている。 第 1 1 図の時間 ではマイ ク ロ プロ セッ サカ S R0 , 1^ を Hi gli Rつ, Rつ を Lowと出力 している。 したがって ΤΓι , Tr2 にベース電流が 流れてコ レク タ ' ェ ミ ッ タ間が導通し、 励磁電流が [0024] + 12 のエミ ッ タ→アース [0025] + 2V-→M6-^l2→Tr^のコレクタ—Tr のェミ ッタ→アース [0026] ^OREA : ', の順に流れる。 同様に時間 t2では、 Ι^ , Ι^が High R〇, R3が Lowを出力し、 励磁電流は [0027] + のコレクタ→Trつのエ ミ ッタ→アース [0028] + 12V→M5→M3→Tr のコレクタ→Trゥのエミ ッタ→アース の順に流れる。 から t2の状態へ変化すると、 ステツ ビング モータは 1 ステッ プ進む。 この実施例ではモータは角度にして 7.5度回転する。 t2から t3の状態に変化すればさ らにァ .5°回 転する。 t3から t4 へも同様である。 t5にるる と、 状態は と同様に : ¾ Ϊ)、 以後 〜 t4 の く D返しと る。 すなわち、 t1→t2→tQ→tyt→t1→t2 と、 遷移することによ 、 了 .5度づ つ回転して行く。 また、 t3→t2→t1→t4→t3→t2 と逆方向に 遷移させる と、 ステツ ビングモータは、 先ほどとは逆の方向に 了 .5度づっ回転する。 ステ ッ ピングモータは、 このよ うにして、 回転方向及び回耘角度を正確に制御する ことができる という特 長が る。 [0029] 本発明を実施例に基づいてさ らに詳しく説明する。 [0030] 本発明の回路切換装置を組込んだオーブンレソジでは、 ま 電源プラグをコ ンセン ト に差し込むと、 マイ ク ロ コ ン ピュータ が初期状態に リ セッ トされ、 以後あらかじめ書き込まれたプロ グラムに従つて働き始める。 ブ ラグィ ン直後にはマイク ·ロ コ ン ピュータにとって、 ステツ ビングモータに接読されたカムが、 どのよ うな位置にあるか把握できない。 そこで第 1 O図の R。 〜R3よ J 第 1 1 図に示すパルスを出力 しステツ ピンク'モータを 回転させ、 それに接続されたカムを回転させる。 カムが回転す る と、 s 〜s8 , s13, s14の各スィ ッ チが第了図に示される 1 ヾ 'ひ-... -τ 〜 1 6のモー ドを次々に作って行く 。 たとえば、 ブラグィ ン時 の状態がモー ド番号 1 4であったとすれば、 1 5 , 1 6 , 1 , [0031] 2 , 3 6 , T , 8 とそのモー ドが変化してゆ く。 モー ド 番号 8 の状態にるる と、 S1 4が O N とるる。 この S14は第 1 O 図中に示してある力'、 R7を Highにしておいて S14を ONにす る と、 K8に Highの信号が入力される。 マイ ク ロ コ ン ピュータ は、 この K8に信号を検出 した時点で、 カ ムの回転位置を認識 したことになる。 マイ ク ロ コ ン ピュータはカ ムの状態を認識す る と、 カ ムをこ こ、 すなわち、 オール O F F のモー ドで停止さ せ、 第 7図の 〜 SW10 のいずれかのスィ ッチが ONするまで 待ち続ける。 sv^〜sw10は加熱調理器の外部操作キ - と、タイ マの状態、 ス ター ト キーの状態を検出するス ィ ッ チである。 [0032] は取消しキー、 sw2はオー ト 電子 レンジ調理、 sw3は煮込 み、 SW4は電子レンジ調理 HIGHパワー、 SW6はグ リ ル、 SW了 はオーブン、 SW8はイ ース ト菌発酵、 の各選択キ一であ J9、 sw9はタ イ マーが οになったこ とを検出するスィ ッ チ、 sw1 Q はスタ ー ト ス ィ ッ チが押されたこ とを検出するためのスィ ツチ である。 マイク ロ コ ン ピュータは R4 , R5 , R6 , R了 を順々に High 状態に して、 そのたびごとに、 ^ , Κ^ , Κ から入力が あるかどうかを確認している。 例えば SW2をキ一ィ ン したとす る。 マイ ク ロ コ ン ピュータは、 先に述べたよ うに、 R4〜Rァ を 順にスキャ ン しているが、 R5を Highにした時に SW2を通して K4が Highレベルとな ]9、 SW2が閉 じられている ことを認識す る ことができる。 SW。はォ一 ト電子レンジ調理のキーである力 オー ト電子レンジ調理キーとは、 食品等の水分を含んだ ¾加熱 • 物を高周波電波で加熱し、 被加熱物が加熱されて水蒸気を発生 すると、 その水蒸気を湿度センサーが検知し、 このことによつ て間接的に被加熱物が加熱されたことを知 ]3、 高周波加熱を停 止する一連のプ ロ セスを行 ¾わせるキーである。 マイ ク ロ コ ン ピュータが、 このキーが押されたことを検出する と、 次に本発 明の回路切換装置を始動して、 回路をモー ド番号 1 4の電子レ ン ジ LOW レ ンジハ。 ヮーアン ド リ フ レ ツ シュのモー ドに合わせ る。 詳しく説明すると、 初期状態は第了図のモー ド番号 8のォ —ル OF F の状態であるから、 第 1 1 図の ^, t2 , t3 の順に R。〜! 13 の出力を変化させるこ とによって、 カ ムを回転させ第 7図のモー ドを変えて行く ことができる。 本実施例では、 第 S 図に示すごと く 、 全周を 1 6等分しているから 1 モー ド移動さ せるのにカ ムを 22 。 5度回転させればよい。 またこのカ ムは第 4 図のよ うに減速比 3 のギヤに よ ってステツ ビングモータ に連 結されているから、 カ ム 22 .5度回転させるためには、 ステツ ビングモータは 22 .5 X 3 = 67 .5 度回転させなければな らな い。 先に説明 したよ うに、 第 1 1 図の から t2へ移る時にス テ ツ ビングモータは 1 ステッ プ 了 .5度回転する力 ら、 67 .5 ÷ 了 .5 = 9 す わち → t2→ t3→ t4→ → t2→ t3→ t4— → t2 と、 9回出力状態を変えることによってステ ッ プモータ カ 67 .5度回転しカ ムを 22. 5度回転させ、 それに接続したス イ ッチ S S s が切!)換わってモー ドを 1 つ変える ことがで き る 。 この よ う に してステ ッ プモータを 9 X 6 = 5 4 ステ ッ プ 角度にすれば5 4 X 7.5 = 05 度回転させる と、 モ一 ド番号 8 カ らモ一 ド番号 1 4 の電子レ ンジ L〇W ノ ヮ 一ア ン ド リ フ_>0^ [0033] / _ o I ッ シュ のモー ドに切 換わる。 こ こで、 リ フ レ ッ シ ュ とは、 湿 度センサ一を使用する前に、 まずセ ンサーに付着したよ ごれを 焼き切って、 ク リ ー ニ ングするための操作である。 センサ一の よ ごれをク リ ーニングした後に、 いよいよ、 本格的に高周波加 熱するためにモー ドを第 7図に示す 1 2番の電子レンジ HI GH パワーに切換える。 これら一連の動きは、 マイク ロ コ ン ピュー タが指令する。 今度の場合には、 モー ド番号 1 4から 1 2へ力 ムを回転させるわけであるから、 第 1 1 図に示す R〇〜! 13を t2 [0034] → t1 → t4→ t3 の順に出力すればよい。 カ ムを 22 . 5度 [0035] X 2 = 4 5度回転させるためにはステ ツ ビングモータを 2 X 9 = 1 8 ステ ッ プ、 角度にすれば、 1 8 X ァ.5 = 1 3 5 度回転さ せる必要がある。 この状態で第 1 O図における 3 6のマイク ロ コ ン ピュータは、 湿度センサか らの信号を待つ。 被加熱物が加 熱されて蒸気を発生し湿度センサが、 その蒸気を検出し、 信号 を発する と、 マイ ク ロ コ ン ピュ ータ 3 6は再びステ ツ ピングモ ータを回転させてモー ドを、 オール OF F に切 換える。 [0036] お、 本実施例では あるいは t2等の時間を 秒と して いる o [0037] 力厶の位置情報をマイク 口 コ ン ピュータに入力するための一 対のカム とスィ ツ チについてさ らに詳細に説明する。 第 1 2図 (a)の場合カ ムを矢印の方向に回転させると、 固定翱 X とカ ムの 回転につれて回転する軸 X'が重なつた時点で接点 2 6が開き、 カムの X軸と、 スィ ッ チとの関係を電気的手段を使って正確に 知るこ とができる。 しかし第 1 2図における(a)の形状のカ ムで は、 回転方向は 1 方向のみ限定されて しま う。 逆 ¾は接械的に 不可能である。 第 1 2図 (b)の形状にすれば、 回転方向は限定さ れないが、 (b)では X軸と X'軸が重なる以前で、 図のよ うに接点 が開から閉の状態に変化し、 ( )とは逆の回転の場合、 (c)の状態 で接点は開から閉の状態に変わるため、 右回転と左回転では接 点が開閉する位置に差があ 軸の位置を正確につかむことが 不可能となる。 第 1 2図 (b)中の ^に示した、 カムの突起の巾を せま くすれば Xと ^軸との角度差をかな 小さ くすることがで き るが、 それにも限界がある。 本実施例では、 (b)の形状の力ム を使用して位置検出を行なっているが、 X と X軸が重なるよ う にするために、 次の考案を行なった o の時点で、 接点は開か ら閉へ移るが、 そこからさ らに ø 度だけ離れたと ころが真の 軸である。 そこで、 と X/軸を重ねたい場合には、 ( 図の矢印 の方向に回転している時には、 接点が閉じた時点から 度、 (c) 図の回転方向の場合には ^度回転させてから力ムを停止させる こ とによって X軸と X'軸とを一致させることができる。 このよ う にして、 マイ ク α コ ン ピュータはカ ムの位置を確認し、 所定 の位置に合わせることができる。 カム と、 スィ ッ チとの位置関 係を、 一度つかんでしまえば、 以後は、 回転角度によって、 モ 一 ド間を移動させられるが、 モー ド番号 Sへ移動するたびに、 この位置検出を使えば、 位置の再確認もできる。 [0038] 第 6図ではモー ド番号 1 から 1 6の方向、 その逆の 1 6から 1 の方向のいずれの場合にも 、 モー ドが移] 変わる時点でス ィ ッ チが O F F から O Nに変わるスィ ツチの個数は 1 個又は O個に なるよ う に設計されている。 これは第 8図のスィ ッ チが O F F した状態から、 第 9図のよ うに O N した状態に移行する時、 力 厶がスィ ツ チのカ ムレバ一 2 4から受ける機械的抵抗が最大と な り、 すなわちカ ムを回転させるための ト ルクを最も必要とす る。 小さ ト ルクすなわち小さなモーターでカ ムを回転させよ う とする場合、 このこ とは重要 ¾要素となる。 第 7図では、 モ [0039] 5 — ド番号 3 , 6 , 1 O , 1 6の ところに、 モー ド名が記入され てい いが、 これは、 先に述べたモー ドが移 ]9変わる時点で、 ス ィ ツ チが O F Fから O Nに移 ] 変わるス ィ ツ チ数を 1 個以 Tに するために設けられた冗長モー ドであって、 —実際にこれらのモ — ドで、 カ ムが停止することは無い。 [0040] i o 加熱調理器の回路を第 6図に示したが、 この回路は、 大き く 分けて 2つの部分に分けられる。 1 つは高周波電磁波発生部分 と、 ヒーター加熱部である。 このよ うに加熱調理器は、 1 つの 装置で、 .別々の 2つの機能をさせる装置である。 本発明の回路 切換装置では、 これらを 1 つの回路切換装置で行なっている。 [0041] 1 5 そこで第了図に示す、 モー ド香号 8のオール O F F をカムの初 期位置に し、 そこから左右にヒーター回路を切換える部分と、 高周波電磁波発生回路を切換える部分に分けている。 高周波加 熱する場合には、 カ ムを右へ回 してレン ジ調理のモー ドにし、 加熱が終わると左へ回 してカ ムをオール O F F の位置へも どし 0 ヒーターを便って加熱する場合は右へ回 して、 ヒーター加熱し た後、 左へ回して才一ル O F F の位置へも どす。 このよ う にす るこ とによ って全く別種の回路を動かせるこ とな く 回路を切換 えてゆく こ とができ る。 [0042] 他のモータ一ではる く 、 ステツ ビン グモーターを利用する利 5 点は回転角度の制御が簡単で、 角度誤差がるい積して行かるい 点にある。 このことによって本発明の場合のよ う ¾、 回耘角度 の正確さが重要となる場合、 大変有利なものとるる。 [0043] 産業上の利用可能性 [0044] 一般に、 電子制御回路を内蔵 した装置では、 回路の切換えや、 回路の開閉を リ レ ーや、 各種の半導体素子で行 つている。 し かし、 電子レンジ単体のものに、 ヒータ一を組みこんだよ うに、 新しい機能を付加してゆく につれて、 回路はますます複雜に ¾ ]9 、 1 つの装置に組み込まれる リ レー等の使用個数は増加せざ るを得 い。 このよ うな場合本発明の回路切換装置では、 カ ム の形状と、 ス ィ ツチの使用個数を変える ことによって対応でき るため、 コ ス ト の増加が小さ く おさえられる。 回路開閉か所が 増加するにつれて、 リ レ一では、 比例関係でそれに必要 ¾価格 が増加するが、 本発明の.場合には、 回路開閉か所の増加に伴な つて リ レーよ ]9有利とるる。 · [0045] リ レーを駆動するために、 通常 1 個の リ レーに一対の励磁端 子が必要である。 従って リ レー数が増加する と、 励磁のための リ 一 ド線の数が使用個数に比例して増加する。 本発明の実施例 中の回路切換装置では、 励磁のためのリ ー ド線は、 ステツ ピン グモータから出ている 6本のみであ j 、 切換回路が増加しても 不変である。 [0046] このよ うに、 励磁のための リ一 ド線数が少 いために装置の取 付け場所を比較的自 由に選ぶこ とができ る。 オーブ ン レン ジの よ うに、 内部が高温になる装置では温度の低い場所へも って行 く こ とが、 出来るよ うにな ]) 、 設計上有利となる。 [0047] リ レ一 1 個を駆動させるためには制淘回路側では、 1 本の制 C! I _ 御線が必要とるる。 先に説明したよ うに、 ステツ ビン グモータ を制御するには 4本の制御線が必要である。 しかしるがら、 切 換回路が増加する と、 リ レーの場合は、 使用数に比例して制御 線が増加し、 制御回路が大変複雑になる欠点がある。 本発明の 場合は 4本の制御線のみであ 、 制御回路がこれ以上、 複雑に ることは ¾い。 [0048] 複数のリ レーを使った装置では、 各モー ドにおいて同時に励 磁するリ レーの個数は一定ではない。 したがって リ レー励磁用 電源は、 そのモー ドのう ち、 最も励磁電流を必要とする組合わ せに合わせて設計し く てはな ら い。 すなわちその他のモー ドでは常に、 電源に余裕が生じているこ とに ])、 効率が良い こ とは言えない。 しか しステ ッ ピングモー タを使った本発明の 場合、 モータ ーの励磁電流は常に一定で ¾ ]5効率が良い上に、 設計上も各種のモー ドを検討する必要がなく便利 ものと ¾ 次に安全性の効果を揚げるこ とができる。 ステツ ビン グモー タは、 それを制御する電子制钾回路が故障した場合でも、 回転 し始めることはほとんど無い。 ステツ ビン グモータを回転させ るためには、 先に詳しく説明 したよ うに、 4本の制御線を使い 特定の順序で、 特定のパルスを入力しないこ とには回転し い からである。 制御回路の故障によってこれらのパルスが作 出 されるこ とは考えられず、 それゆえ、 故障によって突如動き 出 す危険は少ない。 それに対して、 リ レーは 1 個に対して 1 本の 制御線によ ]3それが Hi gh であるか L owであるかのいずれかで 缀動されるため、 たとえば Hi gh でリ レーが励磁される とすれ ば制御回路の故障によ ] 、 この 1 本の制御篛が Hi gh 钛態に ¾ [0049] OI-' I ίλ る こ とは十分に考えられ、 それだけ危険が大きいと言える。 こ の点本発明の装置はよ ]9安全性が高い。 さ らに、 万が一ステツ ビングモータが回転する よ うな ことがあっても 、 カ ムにき ざま れたモー ドは限定してお J9、 それ以外の動作を始めることは起 こ 得 ¾い。 しかし複数のリ レーを使った場合では、 それぞれ が全 く ラ ンダム 組合わせで働き 出すこ とも十分考えられ、 予 期せぬ動作をしかね ¾い。 この点からも本発明の回路切換装置 は安全性の高いものと言える。 [0050] 最近リ レー等は、 ブ リ ン ト基板上に乗せて、 配鎳を少しでも 'はぶこ う とする傾向にある。 しかし、 リ レーを多数使う よ うに る と、 平面的に広がったもの と ])、 取付面積が大き く なつ て しま う。 しかし本発明の装置では立体的構造を しているため、 取付面積をよ ] 小さ くするこ とができ る。 このため、 コ ンパク ト ¾ものができる o [0051] . 、>
权利要求:
Claims • 請 求 の 範 囲 1 . 本体内に設けられ被加熱物を収納する加熱室と、 この加熱 室内に高周波エネ'ルギ一を放射する第 1 の加熱源と なるマイク 口波発生装置と、 電気エネルギーを熱エネ ルギーに変換して被 5 加熱物を加熱する第 2の加熱源と、 上記第 1 , 第 2の加熱源を 制御する回路切換装置とを備え、 上記回路切換装置は、 パ ルス 電流によ 一定角度づっ回転するステ ッ ピングモータ と、 この ス テ ッ ピングモータに よつて駆動される複数のカムからなる 力 ム群と、 このカ ム群に連動して回路を開閉する接点と、 上記ス l O テ ッ ビングモータを制御するマイ ク ロ コ ン ピュ ータ と よ なる こ とを特徵とする加熱調理器の回路切換装置。 2 . 請求の範囲第 1 項において、 上記回路切換装置に設けた力 ム群の中にマイ ク ロコ ン ピュータが力ム群の回転位置を検出す る位置検出用カ ムを設けたことを特徵とする加熱詞理器の回路 1 5 切換装置。 3. 請求の範囲第 2項において、 カ ムの位置検出はマイ ク ロ コ ン ピュータがセッ ト された直後に行なわれることを特徵とする 加熱調理器の回路切換装置。 4. 請求の範囲第 1 項において、 カ ムの周上の一点よ ] 右回転 0 方向と左回転方向で高周波加熱と電熱加熱のよ うに異 るモー ドを分離 して設定 したことを特徵とする加熱調理器の回路切換 5 C"--"7I ノ '':
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US5045741A|1991-09-03|Dual-motion apparatus CA2269001C|2008-07-15|Controller for a door operator US4628443A|1986-12-09|Test initiating apparatus for appliances having self-diagnostic testing capability AU746425B2|2002-05-02|Remote controller for air conditioner JP2648461B2|1997-08-27|電子レンジ US5328218A|1994-07-12|Electric lock actuator device US4918293A|1990-04-17|Electrically operated appliance controls and methods of making the same US4188520A|1980-02-12|Effective concurrent microwave heating and electrical resistance heating in a countertop microwave oven CA1249869A|1989-02-07|Thermostat setback controller sub-base US4459449A|1984-07-10|Cooking apparatus with menu display US5227710A|1993-07-13|Multiple speed single phase motor CA1253598A|1989-05-02|Power control arrangement US9752784B2|2017-09-05|Heating element control circuit US4198553A|1980-04-15|Combination oven fully utilizing the capability of a limited power source US7173226B2|2007-02-06|Complex home appliance and method of controlling and installing the same US7420142B2|2008-09-02|Power control module for electrical appliances EP0099705B1|1990-03-28|Microwave ovens and methods of cooking food KR870000040Y1|1987-01-28|고주파 가열장치 US8991877B2|2015-03-31|Door lock for the door of a household appliance US4803342A|1989-02-07|Flat-iron safety device utilizing a dual internal timing circuit JPH0329146A|1991-02-07|Switch controller US6838628B2|2005-01-04|Timer DE19518330A1|1995-11-23|Elektromotor mit Dreherfassungsmechanismus DE2922003C2|1989-04-13| CN106163361B|2019-02-19|用于家用电器的门锁定装置
同族专利:
公开号 | 公开日 AU6771181A|1981-08-17| GB2081932A|1982-02-24| JPS56145615A|1981-11-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1981-08-06| AK| Designated states|Designated state(s): AU DE GB US | 1982-05-06| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3134445 Country of ref document: DE Date of ref document: 19820506 | 1982-05-06| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3134445 Country of ref document: DE | 1984-08-09| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP1104780A|JPS56145615A|1980-01-31|1980-01-31|Circuit switching device| JP80/11047||1980-01-31||DE19813134445| DE3134445A1|1980-01-31|1981-01-29|Circuit-switching device for a heat-cooker| 相关专利
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