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专利摘要:
公开号:WO1981002037A1 申请号:PCT/JP1981/000010 申请日:1981-01-16 公开日:1981-07-23 发明作者:T Nagata 申请人:Nakamura Seitai Co Ltd;T Nagata; IPC主号:B65D55-00
专利说明:
[0001] 明 棚rrn [0002] 口 ッ ク 機構 を 有す る 容器 技休 T分野 [0003] この発明はいわゆる ダイ ヤ ル式の ロ ッ ク機構を有す る容器に関 し、 特に使用者が複数のダイ ャ ルの数字も し く は符号を所定の位置において一定の組合せに る よ う 配列する こ と に よ つ て 口 ッ ク を解除する こ とがで き る容器において、 ロ ッ ク を解除する際の数字ま たは 符号の組合せを任意に変更する こ とができ 、 また使用 者 外の第 3 者が 口 ッ ク を解除 しょ う とする と き に力 ム フ ラ ー ジ ュ 用の音お よび手応えを発する よ う に した 容器に関する。 [0004] 冃 技体丁 [0005] 従来 よ 、 容体と蓋体と の間に 口 ッ ク機搆を設け、 使用者以外の第 3 者が容易に開蓋でき い よ う に した 容器は、 貯金箱、 印鑑 · 貴重品等の収納具、 幼児や子 供に有害な薬物の収納具 と して多 く 用い られている。 ま たそのため の 口 ッ ク 機構については 日本実公昭 4 9 — 2 6 6 3 6 号、 日本実公昭 5 4 — 1 7 4 3 8 号、 日 本実開昭 4 8 — 1 1 3 9 8 . 9 号をは じめ とする多 く の 提案があ る。 しか しるがらいずれもその搆造が複雑で 製造する のに多 く の費用を要 した ]9 ま た使用者が 口 ッ ク を した り ロ ッ ク を解除 した り するのに多 く の手数 [0006] '.::PO を要するので、 この よ う な容器の ロ ッ ク 機構と しては 満足すべき も のでは い。 [0007] 口 ッ ク を した 1 口 ッ ク を解除する作業が比較的簡単 に行なえる と と も に確実な 口 ッ クが行なえ、 しかも 比 較的安価に製造でき る とい う 点で、 容器の ロ ッ ク機構 と してはダ イ ヤ ル式の ロ ッ ク機構、 すなわち複数のダ ィ ャ ルの数字 も し く は符号を所定の位置において一定 の組合せになる よ う 配列 した場合にのみ 口 ッ ク が解除 される よ う な ロ ッ ク機構が好ま しいが、 この よ う ¾ 口 ッ ク機構を有する容器と して 日本実公昭 5 3 — 1 5 6 5- 1 号、 日本実公昭 5 5 — 1 4 5 2 号、 日本実開昭 4 7 — 2 8 4 0 4 号が知 られている。 [0008] しか しなが ら これら各明細書'に記載された 口 ッ ク機 構を有する容器においては、 ロ ッ ク を解除するための 数字や符号の配列順序は製造される際に決ま つ て しま い使用者の手に渡っ た後においては この配列順序を変 更する こ と は不可能であるため、 使用者以外の第 3 者 に この配列順序を知 られて しま う と も はや 口 つ ク と し ての効用が失なわれて しま う と い う 欠点がある。 ま た 容器を製造する瘵には、 ロ ッ ク を解涂するための数字 や符号の配列順序の異 つた多 く の種類の も のを製造 しなければな らず、 製造 コ ス ト が高 く な つ て しま う と い う 欠点がある。 [0009] しか も、 上記の ロ ッ ク 機構を有する容器においては、 ダイ ャ ルを回転させて 口 ッ ク が解除されるべき 回転位 [0010] - ; ι . -0 — — [0011] 置を通過する際に檫過音およ び一種の手応えを生じる ので、 使用者以外の第 3者に容易に ο ッ ク を解除する ための数字や符号の配列順序を知 られて しま う と い う 欠点がある。 [0012] ま た外部か ら容体と蓋体を引 き離す方向に大き な力 が—作用 した場合に強制的に各部品が分離されて 口 ッ ク が解除されて しま う こ と も 欠点の 1 つであ る。 [0013] 従 っ て、 本発明は、 この よ う な従来の 口 ッ ク 機構を 有する容器の欠点の存在 しない、 使用者が 口 ッ ク を解 除する際の数字ま たは符号の組合わせを任意に変更す る こ とができ る と ころの 口 ッ ク機構を有 し、 しかも 安 価に製造する こ とのでき る容器を提供する こ と を目的 と している。 [0014] ま た本発明はさ らに使用者 外の第 3 者が 口 ッ ク を 解除 しょ う と して ダ イ ヤ ルを回耘させた嚓にカ ム フ ラ 一 ジ ュ 用の音およ び手応えを発する π ッ ク 機構を有す る容器を提供する こ と を目 的 と している。 [0015] 本発明のさ らに他の目的は、 容体と蓋体と を引 き離 す方向に力が作用 しても各部品が強制的に分離されて しま う こ と のない確実な ロ ッ ク機構を有する容器を提 供する こ と にある。 [0016] 発明の開示 [0017] すなわち本発明は、 容体と、 容体口部の内側あるい は外側に嵌合する筒状部を有する蓋体と を有 し、 前記 容体口部お よ び蓋 :の筒状部の う ち内側に位置する部 材の外周には径方向外方への突部を軸方向に並設し、 外側に位置する部材には前記突部を外方へ臨ませる ス リ ッ ト を形成 し、 外側部材の外周には これとは別体で 前記突部に応 じた数の リ ン グ単体を嵌合 してその内縁 を前記突部に係合させる と共にその内縁の一部には前 記突部を通過さ ¾:る溝を形成 し、 さ らに外側部材か ら リ ン グ単体の抜脱を防止する ス ト ツ プ リ ングを この外 側部材の先端部に嵌合手段を介して嵌合 して成る 口 ッ ク機構を有する容器において、 前記 リ ン グ単体は内 リ ン グと外 リ ン グと よ ]3 成 、 両 リ ン グが固定手段に よ ])-円周方向における所定の複敎の相対位置にて互いに 固定される ロ ッ ク機構を有する容器にな る。 こ の こ と に よ つて、 使用者が 口 つ ク を解除する際の数字ま たは 符号の配列順序を任意に変更する こ と が可能と な る。 [0018] ま た本発明は、 上記の改良された 口 ッ ク機構を有す る容器において、 内 リ ン グと外 リ ングとの固定手段を、 内 リ ン グの外形を正多角形 と な し、 ま た外 リ ン グ内周 に前記內 リ ン グの形に対応 した形状の嵌合段部を設け る こ と に よ ] 形成 してある。 この こ と に よ !)、 ロ ッ ク を解除する際の数字や符号の配列順序を任意に変更で き る よ う に して も、 同一形状の外 リ ン グおよ び内 リ ン グを多量に生産する こ とができ る ので安価な 口 ッ ク機 構を有する容器 と る る。 [0019] ま た本発明は、 上記の改良された 口 ッ ク 機搆を有す る容器において、 内 リ ン グの上面に、 内 リ ン グ内縁に 開口 した複数の OA部を円周方向に所定間隔每に形成 し てある。 この こ と に よ って使用者以外の第 3 者がロ ッ ク を解除 しよ う と してダ イ ヤ ルを回耘させた嚓に カ ム フ ラ ー ジ ュ 用の手応えおよび音を生 じ、 第 3 者に容易 に 口 ッ ク を解除するための数字や符号の配列順序を知 られて しま う のを防止する こ έができ る。 この よ う な カ ム フ ラ 一 ジ ュ 用の手応えおよび音.を生じさせるには、 こ の他内 リ ン グの上面に放射状の突条を所定間隔毎に 配設 した ] あるいはそれに加えて外 リ ン グの下部内周 面に径方向内方への突片を形成 しても よい。 [0020] -ま たさ らに本発明は、 上記の改良された ロ ッ ク 機構 を有する容器において、 外側部材にス 卜 ッ プ リ ン グを 嵌合するための嵌合手段を外側部材の先端部に形成さ れた径方向外方への突起と、 ス ト ッ プ リ ン グ内周に形 成された L 字形溝と に よ ]9形成 した ]9、 あるいは外側 部材の先端部外周に周設された凹遘又は嵌合突部と、 ス ト ッ プ リ ン グ内周に周設された嵌合突部又は囬溝 と カ ら形成する。 この こ と に よ っ て外側部材 と ス ト ッ プ リ ン グと の嵌合が確実に行なえ、 容体 と蓋体 と を引 き 離す方向に大き る力が作用 して も、 両者の嵌合が解除 されて強制的に 口 ッ ク が解除されて しま う こ とがな ま たこれに加えて内側部材を基端部ほ ど径大な テ ー パ状に形成する と、 外側部材と ス ト ッ プ リ ン グとの嵌 合がよ 一層確実に行なえる。 ' [0021] 図面の簡単な説明 第 1 図は本発明に係る 口 ッ ク 機搆を有する容器の一 実施例を示す斜視図、 [0022] 第 2 図は同実施例の分解斜視図、 - 第 3 図は同実施例における リ ン グ単体およ びス ト ッ プ リ ン グの拡大縦断面図、 [0023] 第 4 図は同実施例において 口 つ クが解除されえ状態 を示す容体の突部に沿 った縦断面図、 [0024] 第 5 図は同実施例にお て 口 ッ ク された状態での前 図 と 同様の縱断面図、 [0025] 第 6 図は ロ ッ ク を解除するための数字の配列順序を 変更する手順を示す分解斜視図、 [0026] 第 7 図は外 リ ングと 内 リ ングの固定手段の変更例を 示す分解斜視図 [0027] 第 8 図はカ ム フ ラ ー ジ ュ 用の手応えおよび音を発す る構造の一実施例を示す分解斜視図、 [0028] 第 9 図は同実施例の外 リ ン グおよび内 リ ン グを組合 わせた状態の一部の拡大縦断面で、 カ ム フ ラ ー ジ ュ 用 の手応えおよび音が発生する理由を説明する図、 [0029] 第 1 0 図は力 ム フ ラ 一 ジ ュ 用の手応えお よび音を発 する構造の変更例を示す分解斜視図、 [0030] 第 1 1 図は同実施例の一部の拡大縦断面図、 [0031] 第 1 2 図は蓋体の筒状部 と ス ト ッ プ リ ン グとの嵌合 手段およ び容体の口部形状をそれぞれ変更 した本発明 の他の実施例を示す分解斜視図、 [0032] 第 1 3 図およ び第 1 4 図はそれぞれス 卜 ッ プ リ ン グ [0033] WIrO の嵌合用 CH溝を示す拡大切断端面図、 [0034] 第 1 5 図は本発明に係る 口 ッ ク機構を有する容器の さ らに他の実施例を示す分解斜視図、 [0035] 第 1 6 図お よび第 1 7 図は本発明に係.る 口 ッ ク 機構 を有する容器のさ らに他の実施例を示す斜視図、 [0036] 第 1 8 図は容器の販売用 ラ ベ ルの斜視図であ る。 [0037] 発明を実施するための蕞良の形態 本発明を よ ] 詳細に説明するために、 下添付図面 に従 っ て これを説明する。 第 1 図は本発明の ロ ッ ク機 構を有する容器の外観を示 し、 ま た第 2 図はその各棒 成部品の外観を示 しているが、 図の よ う に本発明の容 |は容体 1 0 、 蓋体 2 0 、 リ ン グ単体 3 0 およ びス ト ッ プ リ ン 'グ 4 0 の 4 種の構成部品を有 している。 [0038] 容体 1 0 は本体か ら上方へ延設された円筒形の口部 1 1 を有 してお ] 、 この 口部 1 1 の外周の相対向する 位置に径方向外方への突部 1 2 が複数上下方向に並設 されている。 図においては一方の側に 4 個の突部 1 2 が上下方向に並設されてお ]9、 相対向する位置に形成 された突部 1 2 同士は同 じ高さ に形成されている。 そ して各突部 1 2 の隅部にはいずれ も後記する容器の組 立てを容易にするために丸みが付されている。 [0039] 一方、 蓋体 2 0 は上部の フ ラ ン ジ 2 1 とその下部に 連設 した筒状部 2 2 よ ] 成る も ので、 筒状'部 2 2 の内 径は前記容体口部 1 1 に被嵌し得る寸法に形成されて い る。 そしてこの筒状部 2 2 の相対向する位置には、 上下方向の ス リ ッ ト 2 3 が形成されて蓋体 2 0 を容体 1 0 に被嵌 した際に容体口部 1 1 に設けた突部 1 2 が 通過 し得る よ う なされている。 ま た筒状部 2 2 の肉厚 と 突部 1 2 の高さ と は、 上記の よ う に突^ 1 2 がス リ ッ ト 2 3 を通過 した状態で突部 1 2 の先端が筒状部 22 の外周面よ さ らに径方向外方へ突出する よ う な寸法 に選ばれている。 筒状部 2 2 下部における ス リ つ 卜 23 を設けた位置 とは略直交する位置には、 さ らに一対の 径方向外方への突起 2 4 が形戎されている。 こ の突起 2 4は後記する ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 を係合するため の も-のである。 ¾お 2 5 は硬化投入用のス 口 ッ ト を示 し ている。 [0040] 次に リ ン グ単体 3 0 につ て説明する。 ¾において は 3 個の リ ング単体 3 0 が示されているが、 これらは 全て同 じも ので、 筒状の外 リ ン グ 3 1 と、 その内周に 嵌合された外形正 1 8 角形のプ レ ー ト状の內 リ ン グ 32 と よ り 成る も のである。 外 リ ン グ 3 1 の外周にはその 断面が正 1 8 角形と な る よ う に面取 が施こされてお ] 、 その各面には 1 ~ 9 の数字が順次、 相対向する面 の数字が同一に ¾ る よ う に表示されている。 ま た外 リ ン グ 3 1 の上部内周面には嵌合段部 3 3 が周設され、 内 リ ン グ 3 2 を円周方向に ける所定の粗対位置にて 固定するための固定手段 と な されている。 すなわち、 こ の嵌合 ¾部 3 3 に内 リ ン グ 3 2 を嵌合した際には、 段部下面 3 4 において内 リ ン グ 3 2 を受止 し、 ま た段 部周壁 3 5 を内 リ ン グ 3 2 の外形に対応 した正 1 8 角 形に違 らねる と と も に内 リ ン グ 3 2 の外面に密接する よ う に形成する こ と に よ り、 外 リ ン グ 3 1 と 内 リ ン グ [0041] 3 2 と を円周方向における所定位置にて相対回€不能 に固定する も のであ る。 内 リ ン グ 3 2 の外形は上記の よ う に正 1 8 角形に形成されているが、 内周縁は円形 に形成されてお 、 その内縁の相対向する位置には上 下方向に貫通 した溝 3 6 、 3 6 が設け られている。 そ して内 リ ン グ 3 2 の内径およ び溝 3 6 の寸法は、 リ ン グ単体 3 0 を蓋体 2 0 の筒状部 3 2 に嵌合させた状態 で容体 1 0 の 口部 1 1 に被嵌 した際に'、 溝 3 6 内を容 体 1 0 の突部 1 2 が揷通 し、 ま た内 リ ン グ 3 2 の^縁, が突部 1 2 の外周縁よ も さ らに内側に位置 し突部 12 と係合する よ う に選ばれている。 ¾ お この內 リ ン グ 32 の上面には、 好ま し く は、 第 3 者に よ る ロ ッ ク 解除の 防止をする 目 的でカ ム フ ラ ー ジ ュ 用の音ゃ手応えを発 する よ う に凹部あるいは突条を設けるが、 この fe造に ついては後で詳 し く 説明する。 [0042] ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 は蓋体 2 0 の筒状部 2 2 下端部 に取着され、 筒状部 2 2 外周に嵌合された リ ン グ単体 3 0 の抜脱を防止する も のであるが、 これはその内周 の相対向する位置に突部 1 2 の通過 し得る溝 4 1 を形 成 し、 さ らに内周面の適所に筒状部 2 2 下部に設けた 突起 2 4 が係合する L 字形溝 4 2 を刻設 して成る も の である。 L 字形溝 4 2 は上方に貫通 した軸方向の溝と、 ? I [0043] 、 . この軸方向の溝の下端 よ り さ らに周方向に延設された ' 横溝 と よ ] 成 、 横溝は先端部ほ ど次第にその深さが 浅 く なる よ う に形成されている。 この横溝の先端と溝 [0044] 4 1 とは略 9 0 °の変位角度を介 して形成されてお 、 筒状部 2 2 下部にス ト ッ プ リ ン グ 4 0 を取着 した状態 で筒—状部 2 2 の ス リ ツ ト 2 3 と この溝 4 1 とが直線上 に配置される よ う ¾ されている。 なお、 4 3 は位置決 め用 の マ ー ク で、 ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 の外周 面におい て溝 4 1 と は反対側の位置に 1 対設け られている。 [0045] 次に上記の よ う 構成部品を有する容器を組立てる 手順について説明する。 まず内 リ ン グ 3 2 を外 リ ン -グ 3 1 の嵌合段部 3 3 に嵌合する こ と に よ っ て固定 した 3 個'の リ ン グ単体 3 0 を蓋体 2 0 の筒状部 2 2 外周に 嵌揷する。 次にス ト ッ.プ リ ン グ 4 0 を筒状部 2 2 下部 に取着するが、 これは L字形溝 4 2 の軸方向の溝内に 筒状部 2 2 の突起 2 4 を挿入 し、 次いでス ト ッ プ リ ン , グ 4 0 を回転させて突起 2 4 を周方向の横溝内へ案内 してその先端を横溝底面に当接させて係止する こ と に よ ]) 行 ¾ う 。 この状態では上記の よ う に筒状部 2 2 の ス リ ッ ト 2 3 と ス ト ッ プ リ ン グの溝 4 1 と は直線上に 配置される こ と にる るが、 さ らに各 リ ン グ単体 3 0 の 溝 3 6 も この直線上に整列させる。 そ して第 4 図の断 面図に示す よ う に、 これ らス リ ッ ト 2 3 、 3 6 、 清 4 1 内を容体 1 0 の突部 1 2 を通過させる こ と に よ ]) 蓋体 2 0 を容体 1 0 の 口部 1 1 に被嵌する。 そ して こ ο:··: ι - . ^o の状態か ら リ ン グ単体 3 0 を ラ ン ダムに回転する こ と に よ 、 内 リ ン グ 3 2 の内縁が第 5 図の断面図に示す よ う に、 各突部 1 2 の下方において突部 1 2 外端面よ も 内方に位置する こ と にな つ て、 リ ン グ単体 3 0 の 上方への移動は突部 1 2 先端に よ !) 阻止される こ と に な る。 一方、 リ ン グ単体 3 0 は蓋体 2 0 の筒状部 2 2 外周に嵌合される と と も に ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 に よ ] その抜脱が防止される こ と に よ ] 筒状部 2 2 外周に保 持されているので、 上記のよ う に リ ン グ単体 3 0 の上 方への移動が阻止される結果、 蓋体の離脱も 防止され る こ と に: ¾ つ て 口 ッ ク された状態と な る。 [0046] π つ ク を解除 し、 ま た各構成部品毎に分解するのは 上記とは逆の手順に よ っ て行なえばよ いが、 次に分解 後、 口 ツ ク を解除するための数字の配列順序を変更す る ための手順について説明する。 上記 した実施例は例 えば第 2 図に示されてい る よ う に各 リ ン グ単体 3 0 に おける 内 リ ン グ 3 2 と外 リ ン グ 3 1 と は、 外 リ ン グ 31 の外周面に表示された数字 1 と 内 リ ン グ 3 2 の溝 3 6 とが同 じ回転位置に ¾る よ う に固定された も のであ る が、 そのため各 リ ン グ単体 3 0 を回転させてス ト ッ プ リ ン グ 4 0 の位置決め用 マ ー ク 4 3 の位置における外 側 リ ン グ 3 1 の数字を全て 1 に合わせる こ と に よ り、 容体 1 0 の突部 1 2 と 同 じ回転位置に各内 リ ン グ 3 2 の溝 3 6 カ 並 ^ こ と に ])、 蓋体 2 0 を上方に引張れ ばその離脱を行 う こ と ので き る所謂 口 ッ ク の解除さ c' : i ' れた状態と ¾ る。 いま、 ロ ッ ク を解除する際の数字の 配列噴序を、 例えば上か ら'順に 2 , 4 , 6 に変更する 場合には、 第 6 図に示す よ う に各外 リ ン グ 3 1 の上か ら順にそれぞれ 2 , 4 , 6 の数字が表示された部分と、 各内 リ ン グ 3 2 の溝 3 6 と の円周方向における位置を —致させた状態で両者を固定すればよい。 こ の瘵、 上 記の よ う に内 リ ン グ 3 2 の外形を正多形に形成 し、 ま た外 リ ン グ 3 1 の内周には内 リ ン グ 3 2 の嵌合 し得る 嵌合段部 3 3 を形成 してあるので、 両者を円周方向に おける所望の相対位置にお て固定する こ とが可能で ある。 [0047] なお容器に装着する リ ン グ単体 3 0 の数は上記の よ う に 3 個に限 られる訳ではな く 任意の数の リ ン グ単体 3 0 を用いる こ とができ、 ま た外 リ ン グ 3 1 と 内 リ ン グ 3 2 との固定手段 も上記に限 らず種々変更でき るの で、 次にその固定手段の変更例について説明する。 第 7 図に示すも のは、 内 リ ング 3 2 の外形を円形 'に形成 する と と も にその 外周縁には所定間隔毎に切欠部 3 7 を形成 し、 一方外 リ ング 3 1 の上部内周面に内 リ ン グ. 3 2 外周緣を嵌合するための段部 3 8 を周設する と共 に この段部 3 8 の底面か ら上方への突片 3 9 を形成 し た も ので、 突片 3 9 を切欠部 3 7 に係合する こ と によ つ て両 リ ン グ 3 1 , 3 2 を円周方向における所定の相 対位置.にて互いに固定する も のであ る。 この よ う に固 定手段を切欠部 3 7 と突片 3 9 と に よ ])形成するのは、 [0048] C7 -TH 図に示す よ う に リ ン グ単体 3 0 の外周面に表示する数 字の数が多 く な つ て、 内 リ ン グ 3 2 の外形をそれと 同 数の角部を有する正多角形に形成 して も 円形に近い外 形 と 、 外 リ ン グ 3 1 の段-部 3 3 における周壁 3 5 と の間に十分 ¾係合力が得 られ ¾ く な る よ う 場合に 特に好適である。 ま たこ の他図示 し ¾いが、 内 リ ン グ [0049] 3 2 の下面に放射状に多数の ω凸を規則正 し く 形成 し、 ま た外 リ ン グ 3 1 の上部 周面に周設 した段部底面に こ の内 リ ン グ 3 2 下面の im凸 と任意の位置において係 合 し得る IMI凸を形成 して、 両 リ ン グ 3 1 , 3 2 を固定 する よ う に しても よい。 [0050] 以上に説明 した実施例におい ては、 説明の都合上、 使用者以外の第 3 者に 口 ッ ク を解除するだめの数字や 符号の配列順序を知 られるのを防止するための 力 ム フ ラ — ジ ュ 用の構造についての説明を省略 しているが、 次に説明する これら構造は、 上記 したいずれの実施例 について も、 また後記する他の実施例について も 適用 でき る も のである。 [0051] 使用者以外の第 3 者が 口 ッ ク を解除するための数字 や符号の配列順序を察知する のは、 普通 リ ン グ単体 30 を上方に押圧 して内 リ ン グ 3 2 の表面を突部 1 2 下面 に押 し付けなが ら回転させ、 溝 3 6 が突部 1 2 に至 つ た際の手応えの変化若 し く は镲過音に よ っ て溝 3 6 の 位置すなわち溝 3 6 に対応する数字や符号を察知 し、 各 リ ン グ単体 3 0 毎に この操作を繰 ] 返すこ と に よ _つ [0052] C2.IPI [0053] ■ΊΡΟ [0054] ¾. A T1G て行な う。 この よ う に して ロ ッ ク を解除するための数 字や符号の E列順序を第 3 者に察知されるのを防止す るために、 本発明においては、 まず第 8 図およ び第 9 · 図に示す よ う に内 リ ン グ 3 2 の上面に複数 C 囬部 4 6 を形成 した。 すなわち、 内 リ ン グ 3 2 の上面に溝 3 6 と 同幅でかつ內 リ ン グ 3 2 の内縁に開口 した凹部 4 6 を円周方向に所定間陽毎に複数設けた も のである。 こ の よ う にする こ と によ !)、 第 3 者が内 リ ン グ 3 2 表面 を突部 1 2 下面に抻 し付けながら リ ン グ単体 3 0 を回 転させた場合、 溝 3 6 が突部 1 2 の位置を通過する際 に も ま た HO部 4 6 が突部 1 2 の位置を通過する瘵に も 全 く 同 じ手応えの変化および擦過音を生 じるため、 第 3 者に溝 3 6 の位置を容易に知 られる こ とがな く 、 第 3 者に よ る 口 つ ク解除を防止する こ とが可能である。 例えば図の よ う に外 リ ング 3 1 の外形を正 2 4 角形と する と共にその外面に 1 ~ 1 2 の各数字を表示 し、 ま た内 リ ン グ 3 2 の上面には数字の 2 ピ ッ チ に等 しい間 隔毎に合計 1 0 個の 部 4 6 を配設する こ と に よ 、 第 3 者が リ ン グ単体 3 0 を上方へ押圧 しるがら回転さ せた際の手応えの変化ある は擦過音に よ つて本当の 溝 3 6 の位置を知る こ と のでき る確率は 1 つの リ ング 単体 3 0 当た ] 9 6 分の. 1 にな る。 したが っ て 3 つの リ ン グ単体 3 0 を有する容器の場合、 第 3 者が リ ン グ単 体 3 0 を回.転させて手応えの変化あ るいは擦過音を感 知 した回転位置においてそのま ま 口 ッ ク が解除さ [0055] C .f I [0056] 10 確率は 6 の 3 乗すなわち 2 1 6 分の 1 と き わめて低 く、 カ ム フ ラ ー ジ ュ と して有効に作用する。 ま たさ らに外 リ ング 3 1 の外形を正 4 8 角形 とする と共に、 その外 面に 1一 2 4 の各数字を表示 し、 ま た内 リ ン グ 3 2 の 上面に上記 と 同様に合計 2 2.個の M部 4 6 を配設した 場合には、 ロ ッ クが解除される確率は 3 個の単体 リ ン グ 3 0 を用いた場合には 1 7 2 8分の 1 に、 ま た 6 個の リ ン グ単体の場合には約 3 百万分の 1 に も達するので カ ム フ ラ ー ジ ュ と して極めて有効であ る。 . おこの よ う に リ ング単体 3 0 の外面に多数の数字や符号を表示 する場合には、 外 リ ン グ 3· 1 と 內 リ ン グ 3 2 と の固定 手段は前述 した よ う に外 リ ン グ 3 1 に設けた突部 3 9 と 内 リ ン グ 3 1 に設けた切欠部 3 7 とするのが好ま し い。 一方、 第 9 図に示されている よ う に本実施例にお ける内 リ ン グ 3 2 は比較的厚肉 に形成されて 、 ま たその周縁には径方向内方への段部が周設されるので、 内 リ ング 3 2 の周縁は外 リ ン グ 3 1 の段部 3 3 お よび 段部 3 3 よ ] 下側の内周面と に嵌合される こ と にな 1)、 リ ン グ単体 3 0 を蓋体 2 0 の筒状部 2 2 から取 外 し た際に不要に離脱 しに く く 、 取扱いに便利て 。 [0057] 第 1 0 図および第 1 1 図には、 上記 とほぼ同様に 力 ム フ ラ ー ジ ュ 用の手応えの変化およ び擦過音を発生す る構造の変更例が示されているが、 図の よ う に正多角 形の内 リ ン グ 3 2 は、 外 リ ン グ 3 1 の上部内周面に周 設 した嵌合段部 3 3 内に嵌合される と共に內 リ ン グ 32 [0058] Γ I 上面と外 ン グ 3 1 上縁とが略同高さ に ¾ る よ う 受止 されている。 そ して内 リ ン グ 3 2 の上面には放射状の 突条 4 7 が、 外 リ ン グ 3 1 外周に表示 した数字 と 同 じ ピ ッ チで円周方向に配設されてい る。 ま た外 リ ング 31 下部内周の相対向する位置には径方向内方への突片 48 が形成され、 この突片 4 8 下面は外 リ ン グ 3 1 下縁と 同 じ平面上に在る よ う なされている。 この よ う ¾外 リ ン グ 3 1 と 内 リ ン グ 3 2 と よ ]) 成る リ ン グ単体 3 0 を 複数装着 した容器においては、 ある リ ン グ単体 3 0 を 回転させる と、 その リ ング単体 3 0 における 内 リ ン グ ¾ 1 の突条 4 7 と、 その上方に位置する リ ン グ単体 30 における外 リ ン グ 3 1 の突片 4 8 とが間欠的に接触す る こ と に よ る手応えお'よび擦過音を生 じるので、 第 3 者が溝 3 6 の位置を知ろ う とするのに対する カ ム フ ラ — ジ ュ と ¾ る。 お、 最 も上に位置する リ ン グ単体 30 における内 リ ン グ 3 2 の突条 4 7 に対 しては、 蓋体 20 の フ ラ ジ 2 1 下縁よ ] 径方向内方への突片を形成すれ ばよ い。 [0059] 第 1 2 図に本発明のさ らに他の実施例を示すが、 こ れは蓋体 2 0 の筒状部 2 2 下部に ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 を嵌合するための嵌合手段を変更 した も のであ る。 す なわち、 上記の実施例においては、 この嵌合手段は筒 状部 2 2 下部に設けた突起 2 4 と ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 の内周に設けた L字形溝 4 2 に よ ]) 搆成 した例を示 し たが、 本実施例は筒状部 2 2 下部に周設 した嵌合突部 [0060] 。 ■ ' .-ιρο 2 6 と ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 の内周に周設 した 溝 5 1 とで構成 し、 Μ溝 5 1 内に嵌合突部 2 6 を嵌合する こ と に よ ]) 筒状部 2 2 下部に ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 を取着 する も のであ る。 そ して筒状部 2 2 下部に ス ト ッ プ リ ン グ 3 0 を取着 した際に、 筒状部 2 2 の ス リ ッ ト 2 3 と ス ト ッ プ リ ン グ 3 0 内周の溝 4 1 とを常に直線上 に 配置するために、 筒状部 2 2 下部には位韹決め用突部 2 7 が、 またス ト ッ プ リ ン グ內周には位置-决め用囬部 5 2 が相対向する位置に一対ずつ形成されている。 さ らに本実施例においては、 容体 1 0 の 口部 1 1 は下方 ほ ど径大にるる よ う テ ー パをつけて形成 してあるが、 この こ と に よ !)容体 1 0 の口部 1 1 に蓋体 2 0 を被嵌 した際に、 筒状部 2 2 下部が比較的径大に形成された 口部 1 1 の基部に当接 して径方向外方へ押圧されて若 干拡開する。 その結果、 嵌合突部 2 6 は 溝 5 1 内に 確実に嵌合される こ と にな !)、 筒状部 2 2 と ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 との嵌合力が増すの で、 容体 1 0 と蓋体 20 を引 き 離す方向に大き ¾力が作用 した場合にでも、 筒 状部 2 2 と ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 と の嵌合が解除され、 蓋体 2 0 のみが外れて 口 ッ クが解除されて しま う こ と がない。 おス ト ッ プ リ ン グ 4 0 の内面に周設する HD 溝 5 1 を、 第 1 3 図に示すよ う に ス ト ツ プ リ ン グ 4 0 の全体の高さ の中央部 よ も 上方の位置に設けてお く と、 ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 の上下を逆に して筒状部 2 2 に嵌合 しよ う と した場合にで も 、 第 1 4 図に示すよ う 一 IS— [0061] に ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 下縁が リ ン グ単体 3 0 に当接 し、 凹溝 5 1 が筒状部 2 2 の嵌合突部 2 6 に達するのを阻 止するので、 使用者がス ト ッ プ リ ン グ 4 0 の上下を誤 ま つて筒状部 2 2 に取着するのを防止する こ とができ る o [0062] ま た図示 しないが、— この嵌合手段は上記の他にも 、 例えば蓋体 2 0 の筒状部 2 2 下部と ス ト ッ プ リ ング 40 内周面と にそれぞれね じ条とね じ溝と を形成 し、 両者 を嫘合する よ う にする こ と も可能である。 [0063] さ らに ロ ッ ク を解除するための数字や符号の配列順 位を定める位置を示す位置決め用のマ ー ク 4 3 は、 第 1 2 図の よ う にス ト ッ プ リ ン グ 4 0 の外周に設ける と 共にさ らに蓋体 2 0 の フ ラ ン ジ 2 1 の周縁部のス リ ッ ト 2 3 に対応する位置に形成 して も よ い。 [0064] 上に本発明の種々 の実施例を説明 したが、 本発明 は上記実施例に示したよ う な、 容体 1 0 の口部 1 1 に 突部を設け、 蓋体 2 0 の筒状部 2 2 に ス リ ッ ト 2 3 を 形成 した も のに限 られる も のではない。 す わ ち、 第 1 5 図に示すよ う に容体 1 1 0 の 口部 1 1 1 の相対向する 位置に軸方向へのス リ つ ト 1 23 を形成 し、 一方蓋体 1 2 0 の筒状部 122 外周の相対向する位置に径方向外方 への突部 1 12 を複数上下方向に並設 し、 口部 1 1 1 内方 へ筒状部 1 22 を嵌入する よ う に しても よ く 、 この場合 には口部 1 1 1 外周には前記実施例で説明 した リ ン グ単 体 3 0 の上下を逆に した形状の リ ン グ単体 1 30 を嵌挿 [0065] C PI ■ Λ, VI: O " . し、 また口部 1 1 1 上部にス ト ッ プ リ ン グ 1 40 を嵌合す ればよい。 [0066] ま た外 リ ン グ 3 1 の外周面には必ずも数字 も し く は 符号を表示する必要はな く 、 例えば外 リ ン グ 3 1 の外 形を単に三角形ある いは四角形に形成 しておき、 これ ら各面を合わせる こ と に よ 1 口 ッ ク を解除する よ う に して も よい。 [0067] さ らに本発明における容体は上記に限 らず、 平板に 円筒状の口部 1 1 を立設 して口部 1 1 内方を収納空間 と した も のでも よい。 ま た突部 1 2 およ び清 3 6 等 は上記の よ う に相対向する位置に 2 個ずつ対に つて 設ける他、 1 個のみを設けた ] あるいは 3 個以上設け る こ と も でき る。 [0068] ま た第 1 6 図およ び第 1 7 図に本発明のさ らに他の 実施例を示す。 これは容体 1 0 の^品を収納する主体 部分を上下方向か ら互いに嵌合し得る 2 つの部材 1 3, 1 4 に よ 箱形に形成 し、 両部材の一側部か ら側方へ それぞれ半円筒状の部材を突設 して口部 1 1 と した も ので、 こ の口部 1 1 の外周面には前記実施例 と 同様 に突部 1 2 が並設されている。 そして この 口部 1 1 を 形成する 2 つの半円筒状の部材は、 2 つの部材 1 3 , 1 4 を箱形に嵌合した状態でその相対向する端面同士 が密接する よ う にな されている。 [0069] ま た上側の部材 1 3 の下部開 口縁には下側の部材 14 開口部の内周縁に嵌合する縁部 1 5 が周設されている - - - この よ う 容体 1 0 にお ては、 その主体部分に物品 を収納する と共に両部材 1 3 , 1 4 を嵌合.し、 次いで 前記 したの と同様な蓋体 2 0 、 リ ン グ単体 3 0 、 ス ト ッ プ リ ン グ 4 0 を組立てた も のを 口部 1 1 に被嵌して リ ン グ単体 3 0 'を ラ ン ダム に回転させる こ とに よ ]) 口 ッ ク が行 ¾える。 この瘵、 上側の部材 1 3 には上記の よ う に緣部 1 5 を周設 し、 この縁部 1 5 を下側部材 1 4 の内周縁に嵌合してあるため上下両部材 1 3 , 1 4 が 水平方向に動 く のが阻止されるので、 確実 ロ ッ クが 行なえ両部材 1 3 , 1 4 が拡開する こ と は い。 お、 口部 1 1 は本実施例の よ う に 1 個所にのみ形成するほ か、 相対向する.側部に 1 個ずつ設けた ] 、 4側部にそ れぞれ取着する こ と も可能である。 ま た このよ う に容 体 1 0 を 2 つに分割形成するのは、 本実施例に示 した 書類箱に好適る形状を有する容体 1 0 のみな らず、 前 記 したいずれの実施例における容体 1 0 についても 同 様に行な 得る も のである こ とは明白であろ 。 ま たさ らに上記の説明か ら本発明における容器が、 貯金箱等の よ う な比較的小形の も のをは じめ、 書類箱、 ァ タ ッ シ ュ ケ ー ス等あ らゆる物品を収納する も のを意 味 してお !?、 ま た口部 1 1 が必ず しも物品等の収納口 に限 られる も ので ¾い こ とは明 らかであろ う。 ¾ お、 本発明の容器を需要者に ¾壳する際には、 第 [0070] 1 8 図に示す よ う な ラ ベ ル 6 0 を用 る のが好ま し c こ の ラ ベ ル 6 0 は円形部分 6 1 と、 こ の円形部分 6 1 c] '.η一 - . 5~ ^ Ti の周縁部か ら延設された長方形部分 6 2 と を有 し、 長 方形部分 6 2 には長方形の透孔 6 3 を形成 して成る も の で、 円形部分 6 1 を蓋体 2 0 の フ ラ ン ジ 2 1 中央部 分に貼着 し、 長方形部分 6 2 は リ ン グ単体 3 0 外周 に 沿 っ て下方へ延ばし、 リ ン グ単体 3 0 に表示された数 字または符号を 口 つ ク を解除する 列順序 と した状態 でこれら各数字ま たは符号を透孔 6 3 か ら 1¾かせる よ う に して各 リ ン グ単体 3 0 の外周に貼着する も のであ る。 この よ う に して販売すれば、 輸送中に リ ン グ単体 が動いて しま う こ と がな く 需要者が購入後いち ち 口 ゾ ク を解除するための数字 · 符号の配列順序を確かめ る必要がないので便利であ る。 [0071] 産業上の利用可能性 [0072] 1$(上の よ う に、 本発明に係る ロ ッ ク 機構を有する容 器は、 貯金箱、 印鑑 · 貴重品等の収納具、 幼児や子供 に有害な薬物等の収納具をは じめ種々 の物品の収納具 と して用いるのに適 している。 [0073] C PI [0074] ゝ -"i: o
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. 容体と、 容体口部の内側あるいは外側に嵌合する 筒状部を有する蓋体と を有し、 前記容体口部および蓋 体の筒状部の う ち内側に位置する部材の外周には径方 向外方への突部を軸方向に並設 し、 外側に位置する部 材には前記突部を外方へ臨ませるス リ ッ ト を形成 し、 外側部材の外周には これとは別体で前記突部に応 じた 数の リ ン グ単体を嵌合 してその内緣を前記突部に係合 させる と共にその内縁の一部には前記突部を通過させ る溝を形成し、 さ らに外側部材か ら リ ン グ単体の抜脱 •を防止する ス ト ッ プ リ ン グを この外側部材の先端部に 嵌合手段を介 して嵌.合して成る 口 つ ク機構を有する容 * 器において、 前記 リ ング単体は内 リ ン グと外 リ ングと よ ] 成 !?、 両 リ ン グが固定手段に よ 円周方向におけ る所定の複数の相対位置にて互いに固定される こ とを 特徵とする 口 つ ク機構を有する容器。 2. 前記固定手段が、 内 リ ン グ外形を正多角形 と し、 ま た外 リ ング内周に前記内 リ ン グの形に対応した形状 の嵌合段部を設ける こ と に よ 1)形成されている こ とを 特徵とする特許請求の範囲第 1 項記載の 口 ッ ク 機構を 有する容器。 3. 前記内 リ ン グの上面に、 内 リ ン グ内縁に開口 した 複数の H部を円周方向に所定間隔毎に形成 した こ と を 特徵 とする特許請求の範囲第 1 項又は第 2 項記載の 口 ッ ク機構を有する容器。 。:.:?ι一 4. 前記内 リ ン グの上面に放射状の突条を所定間隔毎 に配設 したこ とを特徵 とする特許請求の範囲第 1 項又 は第 2 項記載の ロ ッ ク機構を有する容器。 5. 前記外 リ ン グの下部內周面に径方.向内方への突片 を形成 した こ と を特徵とする特許請求の範囲第 4 項記 載の 口 ッ ク 機構を有する容器。 6. 前記嵌合手段が外側部材の先端部に形成された径 方向外方への突起 と、 ス ト ッ プ リ ン グ内周に形成され た L字形溝 と よ ) な る こ とを特徵と る特許請求の範 囲第 1 項ま たは第 2 項記載の 口 ッ ク機構を有する容器 ( 7: 前記嵌合手段が外側部材の先端部外周に周設され た 溝又は嵌合突部 と、 ス ト ッ プ リ ン グ内周に周設さ れた嵌合突部又は凹溝 とか ら成る こ と を特徵 とする特 許請求の範囲第 1 項ま たは第 2 項記載の 口 ッ ク機構を 有する容器。 8. 前記内側部材が基端部ほ ど径大 テ ー パ状に形成 されている こ と を特徵 とする特許請求の範囲第 7 項記 載の ロ ッ ク機構を有する容器。
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0043859A4|1982-05-28| AU6706681A|1981-08-07| EP0043859A1|1982-01-20|
引用文献:
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