专利摘要:

公开号:WO1981001997A1
申请号:PCT/JP1981/000006
申请日:1981-01-12
公开日:1981-07-23
发明作者:Y Yonahara
申请人:Y Yonahara;
IPC主号:B65D88-00
专利说明:
[0001] 明 細 海上輸送用車両格納装置 技 術 分 野
[0002] この発明は車両、 特に 自動車の海上翰送に際して積 荷並びに荷下し作業を容易、 迅速且つ経済的に行 う こ と ができ る車両格鈉装置に関する。 .
[0003] - 背 景 技 術
[0004] 従来、 車両、 特に 自動車の海上赣送は専 ら専用の輸 送船を建造して行っていた。
[0005] 上記自動車専用の翰送鉛の使用は輸送鉛の建造 際 して内部構造が特殊であるため多額の費用を必要と す る と と も に、 帰—路において他の貨物輸送が困篛であ り 結局は输送コ.ス ト が高 く る る と い う 欠点があつえ。
[0006] 詳細に述べれば、 自動草の海上赣送は わゆ る数の 少ぃ自動車の输出国か ら他の多 く の国 向けて行われ 帰路にお'' て再び自 動車を海上翰送する こ とは通常 あ り 得 い ものセある。
[0007] し たがって輸送 ¾の帰路においては他の貨物の翰送 に使用する こ と が翰送コ ス ト の点で最も理想的である
[0008] しかしなが ら、 自 動車専用の輸送船 あっては内部 : FI 構造が特殊であるため、 他の貨物の翰送には適さず、 結局は空荷 近い状態で帰路につ く場合が多 く 輸送コ ス ト の点で極めて不経済であった。
[0009] 本発明は上記の ごと き欠点を除去した海上輸送用車 両格鈉装置に関する も の で自動車の積荷、 荷下し作業 を容易且つ迅速に行 う こ と ができ、 さ らに わゆ る コ ン テナ船あ る は一殺の貸物船に よ る 自動車の翰送が 可能と り 、 ま た不使用時 はコ ンパク ト に折畳むこ と ができ 、 さ らに貸物の種類に よっては帰路にそのま ま他の コ ンテナ と 同様に利用する こ と が可能であ り 、 翰送コ ス ト の低減を図 り 、 経済的である こ とを特徴と する ものである。
[0010] 発明の開示
[0011] 本発明の海上輸送用車両格鈉装置は適数台の車両を 载置でき る支持板両側にそれぞれ金属 レールを設け、 それぞれの金属レールの両端部近 く の上面及び下面に はそれぞれ連結金具を設け、 その下面の違結金具を脚 部とする と と も に、 それぞれの金属 レールの両端部の 外側面 はそれぞれ上下に連結金具を設けたポ ス ト を 起立及び折畳み自在 設けてる る も の であ り 、 コ ンテ ナ船あるいは一絞の '貨物船に よ る車両の海上翰送を可 能と したもの である。
[0012] _ OMPI 図面の簡単 説明
[0013] 矛 1 図は こ の発明 に係 る装置の全体斜視図、 ¾^ 2 図 は一部を切欠 し 、 さ らに一部を省骆 し た平面図、 矛 3 図は一部を省略 し 、 一端のボス ト を倒 し た状態を示す 正面図、 矛 4 図は側面図、 矛 5 図は ^ 3 図の A - A 鎳 新面図、 矛 6 図は使用状態を示す斜視図、 7 図はポ ス ト を折畳み積重ねた状態を示す斜視図、 矛 8 図は違 結具の一例を示す斜視図、 矛 9 IIはポス ト 取付部の分 解図で あ.る 。
[0014] 発明を実旛する ための最良の形態
[0015] 本発明を よ り 詳細に説明する ため以下添附図面に従 つて これを説明する 。
[0016] 矛 1 図には本発明の装置の全倖斜視図が示されてい る 。
[0017] 本発明 では全体の大 き さ を コ ンテナ に関する国際冕 準化機構 ( I S 0 ) の規格 に合せて構成する こ と が望 ま し い。
[0018] ま ず、 本発明では 自 動車を適数台载置で き る 長さ及 び巾 を有する支持钣 1 の両側にそれぞれ金属 レ ー ル 2 が溶接に よ り 取付け られる 。 ·
[0019] 上記支持板 1 は単な る平鋼板では る く 、 図面実施 ' の ご と く 、 正 S 力 らみて波形を有する コ ルゲ一 シ ヨ ン パ ネ ル の使用が望ま しい。
[0020] 上記コ ルゲーシ ョ ン パ ネ ルの使用は 自動車を载置し て も 巾方向に徺みが生ずる こ と が ¾ く 、 全体が堅牢と る り 、 さ ら 全体を軽量化する こ とができ る と と も に 載置した自動車を所定の位置に安定させる こ とができ る効杲を得る こ とができ る。
[0021] すなわち、 鎏量化について述べれば、 支持板 1 と し て単なる平鋼钣を使用した場合には極めて肉厚の もの を使用し いと 自動車を载置した場合. 自 »車の重量 に よ り 徺みが生ずる こ と にな るが、 コ ル.ゲー シ ヨ ンパ ネルを..使用すれば薄 素材で上記養みを防止でき 、 輊 量化を図る こ とができ る ものであ る。
[0022] つ ぎに载置した自動車の安定性について述べれば、 支持板 1 の上面が平滑面で く 、 正面か らみて波形が 構成されているため 自動車の夕ィ ャが自然にス リ ップ 等する こ と がな く 、 安定牲が得 られる ものである。
[0023] ま た、 上記金属 レール 2 は図示の ごと き ェ 型鋼が最 適であ る。
[0024] 該 I 型鋼の使用は長さ方向における養みを有効に防 止でき る も のである。
[0025] さ らに本発明では上記長さ方向における金属 レ ー ル
[0026] 2 の澆みを完全 ' ,防止するため金属 レー ル 2 の下面に
[0027] — o:. - 1
[0028] V. ;i 0 それぞれス チール ベル ト 3 を設けて る。
[0029] 詳細に説明すれば、 それぞれの金属 レール 2 の略 々 中央部の二つの地点にス ぺーサー 4 を設け、 金属 レー ル 2 の一端部下面か ら、 ス ぺーサー 4 の下面及び他端 部の下面にス チールベル ト 3 をそれぞれ配置して、 そ の両端部を金属 レール 2 の両端部にそれぞれビ ス 5 で 完全止着し、 ス ぺーサー 4部にそれぞれビ ス 6 で完全 止着して張設し てあ る。
[0030] したがって、 支持板 1 上面に 自動車を載置し、 その 荷重が金属 レール 2 に加わっても該金属 レール 2 が下 方に撓むこ と も い効果を得る こ と ができ る。 図中 2 5 は梁部材であ る。
[0031] つ ぎに上記それぞれの金属 レール 2 め '両 部近 く の それぞれ上面及び下面には違結金具 7 及び 7 α が設け られ、 下面の違結金具 7 な が脚部と される。 さ ら? 連 結金具 7 の上面及び違結金具 7 α の下面には惰円形の 連結孔 8 がそれぞれ設け られ、 後に詳細に説明するが 8 図示の ごと き違結具 9 :て よ り 矛 6 図示の ごと く積 重ねて違結する こ とがで き る よ う 構成されて る。 ¾ お、 上記違結金具 7 及び 7 α は コ ン テナ に おい ては コ ーナー フ ィ ッ テ ィ ン グ、 '違^具 9 は コ ン テナ赣送に お 'いてス 夕 ッキン グアダプター と呼ばれている ものであ る。
[0032] さ らに、 金属 レ ール 2 の両端部外側面には折畳み自 在にポス ト 1 0 が設け られる。 詳細に述べる と 、 矛 9 図示のごと く 、 金属 レ ール 2 の両端部外側面 それぞ れ金属 レール 2 の上下に突出する プ レ ー ト 1 1 が溶接 に よ り 強固に取付け られ、 ^fe方ポス ト 1 0 の下方の内 側面には上記プ レー ト 1 1 と 密着し合 う ブラ ケッ ト
[0033] 1 2 がそれぞれ設け られ、 金属 レ ール 2 の下方 ' 突出 したプレー ト 1 1 とそれと対応する ブラケッ ト 1 2 の 下方部がピ ン 1 3 に よ り 回勣 自在 止着され、 さ ら iC 金属 レール 2 の上方 突出したプ レー ト 1 1 にはボル ト 1 6 の挿通孔 1 4 が設け られ、 それと適合するブラ ケッ ト 1 2 にはボル ト 1 6 の揷通孔 1 5 が設け られる c したがって、 ポス ト 1 0 を折畳むと き ^はボル ト
[0034] 1 6 をその揷通孔 1 4 及び ' 1 5 カゝ ら引.き抜けばよ く 、 逆にポス ト 1 0 を起立させる と きは該ポス ト 1 0 を起 立させたの ち、 適合した揷通孔 1 4 及び 1 5 ボル ト
[0035] 1 6 を揷逼し、 反対側 ナツ ト 1 7 を骤合すればよ 'い ものであ る。
[0036] さ らにポス ト 1 0 の下端及び上端には前述した ¾結 金具 7 及び 7 d と 同様の構造の違結金具 1 8 及び 1 8 な が設け られる。 図中 1 9 は前述した連^金具 7 及び o : ι ノ ' V> Ir O 7 な に構成された楕円形の違結孔 8 と 同様の大き さの 違結孔であ る。
[0037] ま た図中 2 0 は対向するポス ト 1 0 の上端間 'に設け られた連結杆であ る。 お、 本発明ではポス ト 1 0 の 下端に設け られる違結金具 1 8 は、 前述した違結金具
[0038] 7 α 、 すなわち、 金属 レール 2 の下面に設け られる脚 部と る る違結金具 7 a よ り 上方 iC位置させ られ、 ボス ト 1 0 を自 由に折畳みあ るいは起立させる こ と ができ る よ ¾成される。
[0039] 上記構成の本発明にあっては違結金具 7 α が脚部と って全侓が地表等 支持され、 したがってポス ト
[0040] 1 0 の折畳みあるいは起立が自 由であ り 、 自動車 α を 袼納する場合にはボス ト 1 0 をそれぞれ起立させ、 前 述の ごと く 、 金属 レール 2 側の プ レー ト 1 1 の揷通孔
[0041] 1 4 と ポス ト 1 0 側のブラ ケッ ト 1 2 に設け られた挿 通孔 1 5 が適合させ られ、 両挿通孔 1 4 及び 1 5 にボ ル ト 1 6 を揷通し、 ナツ ト 1 7 で固定すればよ い も の
[0042] つづいて矛 6 図示の ごと く 、 必要台数の 自動車 を if 部 よ り 走行させて支持'板 1 上に载置すればよ 'いもの である。 ¾ 、 6 図には二段積みに した例が示され て ^ る。 それ らは予め必要台数の 自動車 α を本発明の一つの 装置上に载置した後、 それを吊梓 2 1 及びク レー ン 2 2 で吊上げ、 他の装置上 1に積重ねれば よ 'い も の で、 その際 は'下方装置のポ ス ト 1 0 の上端の違結金具 1 8 a, と上方装置のポス ト 1 0 の下端の連結金具 1 8 が矛 8 図示の ごと き連結具 9 に よ り 違結される。 それ らは吊上げる装置のポ ス ト 1 0 の上端の連結金具 1 8 α と 吊 2 1 の違結も 同様である。
[0043] _8 図 示した連結具 9 はすでに述べたごと く. 、 ス タ ツキングアダプターと い: Οれる もので、 その上下に は違結金具 1 8 α の上面並びに違結金具 1 8 の下面に 設け られた楕円形の違結孔 1 9 と適合する係止部 2 3 が設け られ、 該係止部 2 3 はハ ン ド ル 2 4 を移動させ る こ と に よ り 直角 回転する よ う樽成されて る。 し たがって連結金具 1 8 a と違結金具 1 8 間に介在させ たの ち、 ハ ン ド ル 2 4 を移動させる と係止部 2 3 が連 結金具 1 8 な 及び 1 8 内部で回転し、 その違結孔 1 9 の内側面 係止し、 完全違詰が行われる ものである。
[0044] こ の -連結具 9 は前述した違結金具 7 及び 7 c を違結 する場合も 同様である'。
[0045] 該違結金具 7 及び 7 α はボ ス ト 1 0 を折畳み、 その 適数を一体にする場合に使用される。 す ¾わち、 ポス ト 1 0 の折畳みは前述したポ ス ト
[0046] 1 0 の起立作業と逆に行えばよ 'い も の で、 ボル 卜 1 6 及びナ ッ ト 1 7 を取外せばよ 'い も の である
[0047] そしてポス ト 1 0 を折畳んだ本発明の装置の取扱い を容易と するためには矛 7 図示の ごと く 、 違結金具 7 及び 7 α を適合させ、 違結具 9 で一体とすれば よい も の であ り 、 それ らは前述した吊梓 2 1 で自 由に移動さ せる こ と ができ る ものであ る。
[0048] - 産業上の利用.可能性
[0049] 以上の よ う 本発明は車両、 特 自動車の海上輸送 をコ ンテナ船あ る はその他の貨物鉛に よ り 行 う こ と ができ 、 積荷、 荷下し作業も能率的と り 、 さ ら 帰 路に てもそのま ま必要に応 じて使用する こ と も で き 、 不必要時^はコ ン パク ト に折畳むこ と がで き 、 産 業上の利用可能性は極めて大 いもので
[0050] CM I
权利要求:
Claims αο) 請求の 範 a
1. 適数台の車両を载置でき る支持板両側 I'こそれぞれ
金属 レールを設け、 それぞれの金属 レールの両端部
近 く の上面及び下面にはそれぞれ連結金具を設け、
その下面の違結金具を脚部とする と と も にそれぞれ
の金 属 レールの両端部の外側面にはそれぞれ上下に
違結金具を設けたポス ト を起立及び折畳み自在に設
けたこ とを卷徵とする海上赣送用車両格納装置。
2. 支持板がコ ゾレゲー シ ヨ ンパネルである こ と を特徵
とする特許請求の範囲 1 記载の海上翰送'用車両格鈉
3. それぞれの金属 レールが、 その下面の略 々 中央部
の二つの地点にス ぺーサーを設け、 ス ぺーサー下面
か ら両端 にス チールベル ト を張設したも の であ る
こ と を特蒙とする特許請求の範囲 1 記載の海上翰送
用車両格^装
C 'ΓΙ ,· '
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1981-07-23| AK| Designated states|Designated state(s): DE GB US |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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