专利摘要:

公开号:WO1981001826A1
申请号:PCT/JP1980/000331
申请日:1980-12-26
公开日:1981-07-09
发明作者:J Mochizuki
申请人:J Mochizuki;
IPC主号:B65D85-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 「発明の名称」 衿保持片
[0003] 「技術分野」 本発明は、 商品 と しての ド レ ス シ ャ ツ 、 ス ポ ー ツ シ ャ ツ 、 ブ ラ ウ ス等、 衿付シ ャ ツ衣類の包装又は展示上必要と される、 衿元 ( 左 · 右衿羽根の付け根端) の揃え及び同状態の保持を 同時に可能な ら しめる保形手段に関する o
[0004] 「背景技術」
[0005] 従来か ら、 衿付シ -ャ ッ衣類の衿元には、 衿足 ( 衿腰前部) の単なる屈曲防止上、 殜キーパー と俗称する羽根形の プ ラ ス チ ッ ク小形片 ( 一例と して苐 1 図に便宜上一点鎖線図示 ) を、 衿足の第 1 釦を介して衿の前部に装着し、 さ らに突き 合わせ て揃えた衿元の保持上、 刺着 ピ ンを衿足に用いて これを止め ているが、 作業上該 ピ ン の使用は、 手間なばか !) か要熟練、 刺傷の不安 . 事故等の隘路を伴 う o —方、 Y字形のプ ラ ス チ ッ ク長大片を衿足 と身頃前立の第'2 釦 と の間に突張る様に装 着するか、 又はプ ラ ス チ ッ ク シ ー ト 立体成形の V 字形大形キ — パ ーを衿の裏側一杯に押 し込んでの、 これら ビ ン に因ろず 衿元を揃え且つ保持してお ぐ手段も 公用であるが、 その作用 に基づ く 大形の構成上、 必要 とする ブ ラ スチ ッ ク素材及び製 作の コ ス ト は、 上記渫キー パ ー · 刺着ピ ン の組合わせ よ ]) も、 大幅に高 Mであるのは勿論の こ と、 衿羽棂の小さい衣類程、 眼ざわ ]9 であ 、 しか も 突張 又は押込みの作用で、 衿先が 見苦 し く 浮き 上力; 、 これ ら外観上 も マ イ ナ スである。 さ ら に Y字形プ ラ ス チ ッ ク片の場合、 上記第 2 ^の位置はサイ^;
[0006] - OMPI _ 、 Υ' ' · 別で異なる為、 .その適合上に も 制約が伴 う o
[0007] 従って本発明の 目 的は、 前記での公用保形手段に伴った各 種欠点を排除する と 共に、 衿元の揃え及び同状態の保持が同 時に可能で、 しか も 衿足の立ち上が i の状態 も 支持でき る、 新規な保形手.段の提供にある o
[0008] 「発明の開示」
[0009] 本発明 · 衿保持片は、 衿付 シ ャ ッ衣類の衿元を揃え且つ同 状態を保持する保形手段と して、 少 ぐと も 、 両突起、 両挾持 縁、 支持緣及び係止鑄を'備え、 当該縦中心線上の設計 'ボイ ン ト を各基準とする、 上記の両突起の高さ、 両挟持緣の成す角 度、 支持縁ま で'の距離、 及び係止溝の上端ま で 距離は、 衿 付 シ ャ ッ衣類の衿元を揃えた状態での衿元を各基準と する、 衿足表面の延長斜面が上記衿元付近の衿の裏面に至る ま での 許容空'間の 行、 上記延長斜面と両折返緣の直下付近の衿の 裏面とが接する両部位の成す角度、 上記衿足の下端ま での距 離、 及び同衿足の第 1 釦の止め糸ま での距離に、 それぞれ略 対応し、 且つ、 上記両突起の高さ及び両挾持縁の成す角度の 各対応値の範囲は、 それぞれ ( 8 ± 3 ) 縣及び 68 ± 8 ) ° であ i? 、 可徺弹性を有すシ ー ト 状適素材か ら成る o
[0010] 斯様な構成に基づ く 本発明の特 と して、 衿元を揃え且つ 同状態を保持する作業は、 上記係止溝を釦の止め糸に差込ん でか ら、 衿の裏面の上記許容空間と い う 極 く 狭い局所に、 上 記両突起を単に装横するだけで、 衿足の立ち上が ] 状態の支 持と共に、 同時に完了 し、 こ の取扱いは極めて簡便である o 又、 钤保持片の形態は、 上記許容空間か ら衿足の下端にかけ ての定ま った局所 と の相関構成に因る為、 従来の前記臻キ ー パ ー同様の単なる小形片で済み、 真'に安価であ るばか ]9 か、 外観上も 目立たず、 しか も衣類のサ イ ズ別の制約 も 受けない ο 又、 衿保持片は、 衿の上記での定ま った局所だけに作用する - 為、 衿先を浮かす程の影響を衿羽根に与えない と い う 利点 も 有 している ο
[0011] 「図面の簡単な説明」
[0012] 第 1 図は本発明 · 衿保持片のー実施例を示す正面図、 第 2 図は、 衿保持片を衿付シ ッ衣類の衿の前部に装着 した利用 状態を一部切欠いて示す斜視図 ο ·
[0013] 1 は衿保持片、 1 0 は設計ポ イ ン ト 、 1 1 は突起、 1 2 は 挾持緣、 1 3 は支持椽、 1 4 は係止溝、 ϋ は突起の高さ、 d は両挾持緣の成す角度、 Wは衿、 V は揃えた衿元、 Y は衿足、 S は許容空間、 Xは折返緣、 Z は第 1 釦 o
[0014] 「発明を実施する為の最良の形態」
[0015] 本考案の構成を第 1 図の実施例及び第' 2 図の利用例を も と に掲記する と、 1 は、 可徺弾性を有す合成樹脂シー ト 、 板紙 その他同効のシー ト 状各適素材を可 とする衿保持片で、 双頭 状の両突起 1 1 . 1 1 、 該突起 1 1 · 1 1 の左右内緣の少 く' と も一部である両挾持緣 1 2 · 1 · 2 、 下端の支持縁 1 3 、 及 び該緣 1 3 に開 口する係止溝 1 4 か ら成る、 単なる シ ー ト 断 裁 ( 通常は型抜き ) 小形片であ る ο
[0016] さ らに上記保持片 1 を詳記する と、 該片 1 の縦中心線 ( 図 示せず ) 上の違宜部位 ( 好ま し く は両突記 1 1 · 1 1 の内緣 底 1 6 の近辺 ) に便宜上仮定の設計ポ イ ン ト 1 0 ( 第 1 図に 例示 ) を各基準とする、 両突起 1 1 · 1 1 の高さ 11、 両挾持 煢 1 2 · 1 2 の成す角度 d 、 支持緣 1 3 ま での距 、 及び係 止溝 1 4 の上端ま での距離は、' ( 以下第 2 図例示 ) 衿 W付シ ャ 'ッ衣類 ( 図例は ド レ ス シ ヤ ッ ) の左右衿元を突き 合わせて 揃えた状態での衿元 V を各基準 とする、 傾斜状の衿足 Y ( 衿 腰 の前部 ) 表面の延長斜面が衿元 V 付近の衿 W の裏面 ( 但 し衿腰 ΐ の外面も含む、 以下同様 ) に至るま での許容空間 S の奥行、 上記延長斜面と両折返緣 X · X の直下付近の衿 W の 裏面とが接する両部位の成す角度、 衿足 Υ の下'端ま での距齄、 及び同衿足 Υ の第' 1 釦 ζ の止め糸ま での距離に、 それぞれ略 対応している ο
[0017] 尚、 上記高さ h は、 上記許容空間' S の奥行よ 幾分高めに、 ま た角度 d は、 上記両部位の成す角度 よ ] 幾分狭 く 、 それぞ れ対応するのが好ま しいが、 支持綠 1 3 と係'止濤 1 4 と の相 関位置関係に よ る許容値を も 含めた、 対応値の具体的範囲は、 高さ hは ( 8 ± 3 ) Wim、 角度 d は ( 68 ± 8 )。 である 0
[0018] 即ち、 高さ' h 及び-角度 d が上記範囲内にあれば、 シ -ャ ッ 衣 頦別で異なる、 衿元 V付近の形態 · 性状の差異 と、 衿元 Vか ら衿足 Y の下端及び釦 Z の止め糸ま での各寸法と の、 対応の 緩急性を も 各許容でき るのであ ] 、 例えば、 衿足 Y の寸法差 が 3 ·' 前後ある衣類間での、 互換性を備えた保持片 1 の設計 には、 設計ポ イ ン ト 1 0 か ら支持緣 1 3 ま での距離は、 蕞大 寸法の衿足 ? に、 同 じ く ポ イ ン ト 1 0 力ゝ ら係止溝 1 4 の上端 ま での距離は、 最小寸法の釦 Z の止め糸部位に対応させ、 高 さ · ϋ及び角度 i は、 上記対応値の範囲か ら試行の上、 選定す れば'良い o
[0019] 両突起 1 1 . 1 1 を成す内緣底 1 6 の位置は、 突起 1 1 の 突端を基準と し、 垂直に少 く と も ( 即ち高さ ϋ の上記対
[0020] - f or.pi 応値の範囲での最小値 ) 下った水準の部位か ら、 係止溝 1 4 に近接 しない同溝 1 4 の上方ま での間に設け得るが、 好ま し ぐは保持片 1 の強度 · 外観上、 設計ボイ ン ト 1 0 と の一致を 含む同ポ イ ン ト 1 0 の近辺 ( 但 し、 上記 5 髓 内 ·を除 く 、 当該 直—上方部又は直下方部で、 図例は直上方部の場合 ) が良い。
[0021] 保持片 1 の利用に よ る衿元 V の揃えは、 釦 Ζ の止め糸に係 止溝 1 4.を差込んでか ら、 衿 W の裏面の許容空間 S に、 両突 起 1 1 . 1 1 を若干徺ゎませて装塡するだけで、 自 動的に完 了 ( 第 2 図に同完了状態を一部切欠いて示す) し、 こ ·の取扱 いは極めて簡便である ο
[0022] 上記の如 ぐ衿 W前部に装着 した保持片 1 は、 許容空間 S か ら衿足 Υ の下端にかけての衿 Wの各部に対応 した特徵的形態 の為、 衿足 ? の前面に突張った状態 と な ]9 、 しか も この状態 が釦 ζ で係止される為、 衿足 Υ の立ち上が ] の状態を十分に 支持し得るのは勿論の こ と、 衿 Wの押圧力の荷担 した挾持縁 1 2 · 1 2 及び突起 1 1 ' 1 1 の突端が、 衿元 V付近の衿 W の裏面に強 く 密着 して引掛かる為、 衿元 V の揃っ た状態をそ のま ま極めて効果的に保持 し、 さ らに上記押圧力の荷担 した 支持緣 1 3 が、 衿足 Υ の下端を押す為、 その浮き 上が ] を も ^果的に押さえ られる。
[0023] 尚、 図例の突起 1 1 · 1 1 の左右内椽は、 ^方中凹形状に し、 挾持緣 1 2 · 1 2 を局部的に成 した為、 衿 W の裏面に集 中的に密着で き、 一層劾杲的である ο
[0024] 尚又、 保持片 1 は、 その両側を第' 1 図二点鎖籙図示例 ( 但 し便宜上片側のみ例示 ) の如 く 広に成す と、 衿 Wの圧迫で 左右方向に程良 く 湾曲 し、 衿 W前部に一層良 く 収ま ]9 、 安定
[0025] 0MPI ム. 性も増す O その.他所望に よ 、 係止溝 1 4 の上端直上に切込 み 1 5 が連設 して ある為、 この切込み 1 5 を折曲げれば、 溝
[0026] 1 4 の上端位置を二段に'で き 、 ま た支持緣 1 3 の片端に突起
[0027] 1 7 が突設 してある為、 前立分の身頃の厚み差に よ る保持片
[0028] 1 の傾斜を防止でき て良い o
[0029] 「産業上の利用可能性」
[0030] 近年、 関係業界において、 危険な刺着 ピ ンの全廃化が希求 されてお 、 斯様な観点か ら も、 従来公用の各保形手段よ ] 優る本発明 · 衿保持片は、 実用上極めて大なる効果を奏する も のである o
[0031] -BU EAT
[0032] C PI
[0033] ν'·; ο
权利要求:
Claims
衿 (w) 付 シ ャ ッ衣類の衿元を揃え且つ同状態を保持する保 形手段と して、 少 く と も、 両突起 (1 1 ' 1 1) 、 両挾持縁
(1 2 - 1 2) 、 支持緣 ( ] . 3) 及び係止溝 (1 4) を備え、 当該 ^中心線上の設計ポイ ン 卜 (1 0) を各基準とする、 上記の両 售
突起 (1 1 · 1 ] .) の高さ O) 、 両挾持縁 (1 2 · 1 2) の成す 角度 (d) 、 支持緣 (1 3) ま-での距離、 及び係止壽 (1 ) の上 、 衿 (W) の
端ま で'の距離は 付シ'ャ ッ衣類の衿元を揃えた状態で の衿元 (V) を各基準 とする、 衿足 (Y) 表面の延長斜面が上記 衿元 (V) 付近の衿 0) の裏面に至 'る ま での許容空間 (S) の夹 囲
行、 上記延長斜面と両折返緣 (X ' X) の直下-付近の衿 (W) の 裏面とが接する両部位の成す角度ヽ _h HL衿足 (Y) の下端ま で ' の距離、 及び同衿足 CO の第—1 釦 (Z) の止め糸'ま での距離に、 それぞれ略対応し、 且つヽ _t目し さ (h) 及び角度 (d) の各対 応値の範囲は、 それぞれ ( 8 ± 3 ) 龍及び 68 + 8 ) ° であ 、 可撓弾性を有すシ ー ト 状適素材カ ら成る、 衿保持片 (1) o
Ο,'.'.ΡΙ
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPS5697279U|1981-08-01|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1981-07-09| AK| Designated states|Designated state(s): AU BR DE GB US |
1981-07-09| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT CH FR LU NL SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP18208379U|JPS5697279U|1979-12-27|1979-12-27||
JP79/182083||1979-12-27||AU66449/81A| AU6644981A|1979-12-27|1980-12-26|Collar retaining piece|
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