慣性センサが設置された電子アセンブリを形成するための方法およびシステム
专利摘要:
電子アセンブリを形成するためのシステムおよび方法が提示される。第1の感知軸を有する第1の慣性センサが、ブラケットに装着される。第2の感知軸を有する第2の慣性センサは、第2の感知軸が第1の感知軸に対して実質的に直交となるように、ブラケットに装着される。ブラケットは、少なくとも1つのマイクロ電子デバイスが設置された回路基板に装着される。 公开号:JP2011516898A 申请号:JP2011505079 申请日:2009-04-06 公开日:2011-05-26 发明作者:フライ,ブライアン・イー;モヤ,デイヴ 申请人:ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド; IPC主号:G01C19-56
专利说明:
[0001] [0001]本発明は、概して、慣性測定ユニット(IMU)などの電子アセンブリに関し、より詳細には、複数の慣性センサが設置された電子アセンブリを形成するための方法およびシステムに関する。] 背景技術 [0002] [0002]微小電気機械システム(MEMS)デバイスなどの慣性センサは、様々なタイプの陸上車両、航空機、および船舶を含む、多様な現代の機械類における運動を検出するために使用される。しばしば、かかるビークルは、慣性センサ自体に加えて、しばしば回路基板に設置され、慣性センサにより生成された信号を分析し、ビークル内の他の電気システムと連係するために使用される様々な電子構成要素を含む、「慣性測定ユニット」(IMU)として知られているサブシステムを備える。] [0003] [0003]典型的には、IMUは、3つの相互に直交する軸(すなわち、x軸、y軸、およびz軸)に関するビークルの運動を検出するために配置されたMEMS慣性センサを備える。そのため、適切に作動するように、MEMSデバイスは、概して、それぞれの「感知軸」(すなわち、運動が検出される軸)が他の同様のMEMSデバイスの感知軸に対して直交となるように配置される。] [0004] [0004]従来的には、IMUにおけるMEMSデバイスの設置は、大まかな意味においてを除いてはデバイスの感知軸の正確な配置をあまり顧慮しない、回路基板に対する直接的なMEMSデバイスの設置を伴う。IMUが組み立てられた後に、しばしば、MEMSデバイスの設置は、感知軸の直交配置を確保するために、かなりの調節(例えば、典型的にはソフトウェアおよび精度レートテーブルの使用による)を要する。これらの調節は、非常に時間のかかるものである場合があり、IMUの全体的な製造コストを著しく増大させる場合がある。] 発明が解決しようとする課題 [0005] [0005]したがって、感知軸が適切に配置されるような慣性センサの適切な設置を容易にする、IMUにおいて慣性センサを設置するための方法およびシステムを提供することが望ましい。さらに、添付の図面および本発明のこの背景技術と組み合わせて、本発明の以降の詳細な説明および添付の特許請求の範囲から、本発明の他の望ましいフィーチャおよび特徴が明らかになろう。] 課題を解決するための手段 [0006] [0006]電子アセンブリを形成するための方法が提示される。第1の感知軸を有する第1の慣性センサが、ブラケットに装着される。第2の感知軸を有する第2の慣性センサは、第2の感知軸が第1の感知軸に対して実質的に直交となるように、ブラケットに装着される。ブラケットは、少なくとも1つのマイクロ電子デバイスが設置された回路基板に装着される。] [0007] [0007]慣性測定ユニットを構築するための方法が提示される。それぞれ第1、第2、および第3の感知軸を有する第1、第2、および第3の微小電気機械システム(MEMS)慣性センサは、第1、第2、および第3の感知軸が実質的に直交となるように、ブラケットに装着される。それぞれ第4、第5、および第6の感知軸を有する第4、第5、および第6のMEMS慣性センサは、第4、第5、および第6の感知軸が各第1、第2、および第3の感知軸に対して実質的に平行となるように、ブラケットに装着される。ブラケットは、第1、第2、第3、第4、第5、および第6のMEMS慣性センサが少なくとも1つの集積回路と作動可能に接続状態になるように、少なくとも1つの集積回路が設置された回路基板に装着される。] [0008] [0008]慣性測定ユニットが提示される。慣性測定ユニットは、回路基板と、回路基板上に形成される複数の伝導トレースと、回路基板に設置され、伝導トレースに電気的に接続される、集積回路と、センサアセンブリとを備える。センサアセンブリは、回路基板に連結されたブラケットを備える。第1のMEMS慣性センサが、ブラケットに連結され、第1の感知軸を有する。第2のMEMS慣性センサが、ブラケットに連結され、第2の感知軸を有する。第2の感知軸は、第1の感知軸に対して実質的に直交となる。複数の伝導リードは、第1および第2のMEMS慣性センサが伝導トレースを介して集積回路と作動可能に接続状態になるように、第1および第2のMEMS慣性センサおよび伝導トレースに電気的に接続される。] [0009] [0009]以下に、以下の図面と組み合わせて本発明を説明する。同様の数字は、同様の要素を表す。] 図面の簡単な説明 [0010] [0010]本発明の一実施形態による慣性センサアセンブリの等角図である。 本発明の一実施形態による慣性センサアセンブリの等角図である。 [0011]図1および図2の慣性センサアセンブリを備える慣性測定ユニットプリント配線基板(PWB)の等角図である。 [0012]本発明の別の実施形態による慣性センサアセンブリの等角図である。 本発明の別の実施形態による慣性センサアセンブリの等角図である。 [0013]図4および図5の慣性センサアセンブリ内のブラケットの等角図である。 図4および図5の慣性センサアセンブリ内のブラケットの等角図である。 [0014]図4および図5の慣性センサアセンブリを備える慣性測定ユニットPWBの等角図である。 [0015]図1、図2、図4、および図5の慣性センサアセンブリにおいて使用し得る、1つの例示的な微小電気機械システム(MEMS)ジャイロスコープの平面図である。 [0016]図1、図2、図4、および図5の慣性センサアセンブリにおいて使用し得る、1つの例示的なMEMS加速度計の平面図である。] 図1 図2 図4 図5 実施例 [0011] [0017]以下の詳細な説明は、本質的にもっぱら例示的なものであり、本発明または本発明の応用および使用を限定することを意図されない。さらに、先述の技術分野、背景技術、および概要、または以下の詳細な説明において提示される、いかなる明示または示唆される理論によって縛られることも意図されない。本明細書において示され説明される特定の実装形態は、本発明およびその最良の実施形態を例示するものであり、いかなる意味においても本発明の範囲を特に限定することを意図されないことを理解されたい。さらに、図1から図8は、単なる例示的なものであり、縮尺通りに描かれない場合があることを理解されたい。さらに、いくつかの図面においては、x、y、およびzの軸および/または方向を含むデカルト座標系が、種々の実施形態にしたがって、構成要素の相対的な方向付けを明確にするために示される。しかし、この座標系は、本発明の種々の態様の説明を支援するように意図されるに過ぎず、限定的なものとして解釈されるべきではない。] 図1 図8 [0012] [0018]図1から図8は、慣性測定ユニット(IMU)などの電子アセンブリを形成するための方法およびシステムを示す。第1の感知軸を有する第1の慣性センサが、ブラケットに装着される。第2の感知軸を有する第2の慣性センサが、第2の感知軸が第1の感知軸に対して実質的に直交となるように、ブラケットに装着される。ブラケットは、少なくとも1つのマイクロ電子デバイスが設置された回路基板に装着される。] 図1 図8 [0013] [0019]さらに、第3の感知軸を有する第3の慣性センサが、第3の感知軸が第1および第2の感知軸に対して実質的に直交となるように、ブラケットに装着され得る。これらの第1、第2、および第3の慣性センサの装着は、ブラケットを回路基板に装着する前に行なわれてよい。第1、第2、および第3の慣性センサは、MEMSジャイロスコープまたはMEMS加速度計などの微小電気機械システム(MEMS)デバイスであってよい。] [0014] [0020]第1、第2、および第3の慣性センサがMEMSジャイロスコープである一実施形態において、MEMS加速度計などの第4、第5、および第6の慣性センサが、それらの感知軸が相互に直交となるように、ブラケットに装着されてよい。] [0015] [0021]図1および図2は、本発明の一実施形態による慣性センサアセンブリ20を示す。センサアセンブリ20は、直角ブラケット22および3つのセンササブアセンブリ24を備える。ブラケット22は、基本的に「コーナ・キューブ」形状であり、底部プレート(または面)26ならびに2つの側部プレート28および30を備える。プレート(または面)26、28、および30はそれぞれ、例えば約5.08cm(約2インチ)の辺長32を有する、実質的に正四方形である(しかし、さらに小さいプレートもまた使用され得る)。面28および30ならびに底部面26は、共に、底部プレート26ならびに側部プレート28および30が実質的に直交となる直角マウントを形成する。面26、28、および30はそれぞれ、開口および突出部などの複数の装着形成部34を備える。一実施形態においては、ブラケット22は、プラスチック、ポリマー樹脂、または複合材料の成形部材である。] 図1 図2 [0016] [0022]センササブアセンブリ24はそれぞれ、第1の慣性センサ36、第2の慣性センサ38、可撓性テープ部分(または部材)40、および設置クリップ42を備える。図示されるように、センササブアセンブリ24はそれぞれ、サブアセンブリ24の1つが底部プレート26の上側に配置され、他のサブアセンブリ24が側部プレート28および30の外側に設置された状態で、ブラケット22のプレート26、28、および30のそれぞれに設置される。各サブアセンブリ24内において、クリップ42は、ブラケット22上の装着形成部34と噛み合って、慣性センサ36および38ならびに可撓性テープ部分40をブラケット22に固定する。] [0017] [0023]図1および図2においては具体的に示されないが、第1の慣性センサ36は、それぞれプレート26、28、および30と第2の慣性センサ38との間に位置する。可撓性テープ部分40は、各第1および第2の慣性センサ36間に、およびそれらに隣接して位置する。第1の慣性センサ36はそれぞれ、第1の感知軸44を有し、第2の慣性センサ38はそれぞれ、第2の感知軸46を有する。一実施形態においては、第1の慣性センサ36は、MEMSジャイロスコープであり、第2の慣性センサ38は、MEMS加速度計である。具体的には示されないが、第1および第2の慣性センサ36は、一般的に理解されるように、シールパッケージ内に封入されてよい。] 図1 図2 [0018] [0024]図1および図2に図示されるように、慣性センサ36および38は、第1の感知軸44が相互に直交となり、第2の感知軸46が相互に直交となるように配置される。より具体的には、底部プレート26に連結される第1の慣性センサ36の感知軸44は、x軸に対して実質的に平行である。同様に、側部プレート30に連結される第1の慣性センサ36の感知軸44は、y軸に対して実質的に平行であり、側部プレート28に連結される第1の慣性センサ36の感知軸44は、z軸に対して実質的に平行である。] 図1 図2 [0019] [0025]同様に、底部プレート26に連結される第2の慣性センサ38の第2の感知軸46は、z軸に対して実質的に平行である。側部プレート30に連結される第2の慣性センサ48の感知軸46は、x軸に対して実質的に平行であり、側部プレート28に連結される第2の慣性センサの第2の感知軸46は、y軸に対して実質的に平行である。] [0020] [0026]具体的には示されないが、可撓性テープ40の各部分は、第1の慣性センサ36の幅と同様の幅を有し、一般的に理解されるように、中に埋め込まれた複数の伝導リードまたはトレース48を備える。可撓性テープ部分40内の伝導トレース48は、各センササブアセンブリ24内において第1および第2の慣性センサ36および38の両方に電気的に接続される。可撓性テープ部分40は、ポリアミドなどの可撓性絶縁材料から実質的に構成されてよい。一実施形態においては、センササブアセンブリ24は、以下において説明されるように、回路基板上に設置される前に、図1および図2に図示されるようにブラケット22に連結される。] 図1 図2 [0021] [0027]図3は、本発明の一実施形態による慣性測定ユニット(またはシステム)(IMU)50を示す。IMU50は、回路基板(またはプリント配線基板(PWB))52と、回路基板52に設置されたセンサアセンブリ20を備える。一般的に理解されるように、回路基板52は、プラスチック、ポリマー樹脂、セラミック、または複合材料などの絶縁材料のフラットパネルから実質的に構成される。一実施形態においては、フラットパネルは、ブラケット22と同一の材料から作製され、これにより、ブラケット22および回路基板52が、合致する熱膨張率(CTE)を有することが可能となる。回路基板52は、実質的に正四方形であり、さらに、伝導トレース54、マイクロプロセッサ58を含む電子構成要素56、および固定具60を備える。伝導トレース54は、回路基板52の上に形成されるか、または回路基板52内に埋め込まれ、電子構成要素56とセンサアセンブリ20との間に延在する。図示されないが、IMUは、ハウジングおよび電気コネクタをさらに備えてよい。] 図3 [0022] [0028]電子構成要素56は、例えば、マイクロプロセッサ58および他の構成要素56を伝導トレース54の第1の部分または端部に電気的に接続するはんだボールを使用して、回路基板52に装着される。マイクロプロセッサ58は、電子構成要素56内に含まれ得るプログラム命令およびメモリに応答して作動する、無数の既知の汎用マイクロプロセッサ(または特定用途向けプロセッサ)の中の任意の1つを含んでよい。メモリは、以下に記載されるプロセスおよび方法を実施するための命令を自体に(または別のコンピュータ可読媒体に)記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)および/またはリードオンリーメモリ(ROM)を含んでよい。マイクロプロセッサ58は、プログラマブルプロセッサの他に様々な他の回路を使用して実装され得ることを理解されたい。例えば、デジタル論理回路およびアナログ信号処理回路もまた使用し得る。] [0023] [0029]図3には詳細には示されないが、伝導トレース54は、回路基板52中を可撓性テープ部分40まで延在し、可撓性テープ40内のトレース48と電気的接触状態にある。そのため、図1および図2に図示される第1および第2の慣性センサ36および38は、マイクロプロセッサ58および他の電子構成要素56と作動可能に接続状態にある。] 図1 図2 図3 [0024] [0030]作動中に、IMU50は、例えば、自動車または航空機などのビークル内に設置される。当業者には理解されるであろうが、第1および第2の慣性センサ36および38は、種々の慣性センサ36および38の第1および第2の感知軸44および46に関してIMU50、センサアセンブリ20、および/またはビークルの様々な移動を表す信号を生成する。マイクロプロセッサ58は、トレース54を介して信号を受領し、例えば、全ての慣性センサ36および38から受領した情報からIMU50の全運動を計算する。] [0025] [0031]図4および図5は、本発明の別の実施形態によるセンサアセンブリ62を示す。センサアセンブリ62は、ブラケット64および3つのセンササブアセンブリ66を備える。] 図4 図5 [0026] [0032]図6および図7は、センササブアセンブリ66が取り外された状態のブラケット64を示す。概して、ブラケット64は、図1から図3に図示されるブラケット22と同様の形状であり、相互に直交となる底部プレート68ならびに側部プレート70および72を備える。位置合わせ凹部74が、底部プレート68の上部表面上に、ならびに側部プレート70および72の外方表面上に形成される。はんだボールなどの複数のセンサ接触形成部76が、位置合わせ凹部74内に、ならびにプレート68、70、および72の両側の中央部分に位置する(または形成される)。特に図6を参照すると、複数の回路基板接触形成部78が、底部プレート68の下部表面の外方部分上に位置する。さらに図6を参照すると、プレート68、70、および72は、各センサ接触形成部76を底部プレート68の下部表面上の回路基板接触形成部78のそれぞれに電気的に相互接続させる複数の伝導トレース(またはリード)80を備える。] 図1 図3 図6 図7 [0027] [0033]図4および図5を再び参照すると、センササブアセンブリ66はそれぞれ、図1および図2に図示され上述されたものと同様の、第1の慣性センサ82および第2の慣性センサ84を備える。図4、図5、図6、および図7を組み合わせて参照すると、第1の慣性センサ82は、底部プレート68の上部表面上ならびに側部プレート70および72の外方表面上の、位置合わせ凹部74内に位置決めされる。第2の慣性センサ84は、側部プレート70および72の内方表面上ならびに底部プレート68の下部表面上の、センサ接触形成部76にそれぞれ接続される。一般的に理解されるように、第1および第2の慣性センサ82および84は、接触形成部76を部分的にリフローすることによって、ブラケット64に装着され得る。] 図1 図2 図4 図5 図6 図7 [0028] [0034]上述のものと同様の様式において、第1の慣性センサ82は、第1の感知軸86を有し、第2の慣性センサ84は、第2の感知軸88を有する。図1および図2に図示される実施形態と同様に、慣性センサ82および84は、第1の感知軸86が第2の感知軸88と同様に相互に直交となるように配置される。より具体的には、底部プレート68上の第1の慣性センサ82の感知軸86は、x軸に対して実質的に平行である。側部プレート70上の第1の慣性センサ82の感知軸86は、z軸に対して実質的に平行である。側部プレート72上の第1の慣性センサ82の感知軸86は、y軸に対して実質的に平行である。] 図1 図2 [0029] [0035]同様に、底部プレート68上の第2の慣性センサ84の感知軸88は、z軸に対して実質的に平行である。側部プレート70上の第2の慣性センサ84の感知軸88は、y軸に対して実質的に平行である。側部プレート72上の第2の慣性センサ84の感知軸88は、x軸に対して実質的に平行である。] [0030] [0036]図8は、本発明の別の実施形態によるIMU90を示す。IMU90は、回路基板(またはプリント配線基板)92と、回路基板92に設置された図4および図5のセンサアセンブリ62とを備える。回路基板92は、図3に図示されるものと同様であってよく、同様に、伝導トレース94、電子構成要素96(マイクロプロセッサ98を含む)、および固定具100を備える。伝導トレース94は、回路基板92の上に形成され、または回路基板92内に埋め込まれ、電子構成要素96とセンサアセンブリ62との間を延在する。電子構成要素96は、例えば、電子構成要素56を伝導トレース54の第1の部分または端部に電気的に接続するはんだボールを使用して、回路基板92に装着される。詳細には図示されないが、伝導トレース94は、回路基板92中をセンサアセンブリ62まで延在し、図6に図示される回路基板接触形成部78と電気的接触状態にある。そのため、図4および図5に図示される第1および第2の慣性センサ82および84は、電子構成要素96と作動可能に接続状態にある。] 図3 図4 図5 図6 図8 [0031] [0037]作動中に、IMU90は、例えば、自動車または航空機などのビークル内に設置される。当業者には理解されるであろうが、第1および第2の慣性センサ82および84は、種々の慣性センサ82および84の第1および第2の感知軸86および88に関してセンサアセンブリ62(またはビークル)の様々な移動を表す信号を生成する。マイクロプロセッサ58は、トレース94を介して信号を受領し、例えば、全ての慣性センサ82および84から受領した情報からIMU90の全運動を計算する。] [0032] [0038]上述の方法およびシステムの1つの利点は、慣性センサの感知軸の適切な位置合わせが容易になることである。より具体的には、このブラケットの形状により、慣性センサの感知軸は、IMU内に設置される(または回路基板に装着される)前に、実質的に直交となる。その結果、IMU内に設置された後に慣性センサの相対的な方向付けについて行なわれる調節が、最小限に抑えられる。したがって、IMUを完成させるために必要な時間が、IMUの製造コスト全体と同様に軽減される。別の利点は、少なくとも1つの実施形態において、センサアセンブリが、ブラケットに共に設置されたジャイロスコープおよび加速度計の両方を使用するという点である。したがって、センサアセンブリは、感知軸に対する回転および加速度の両方を正確に検出することが可能となる。] [0033] [0039]さらに、ブラケットの単純な形状(すなわちプレートから作製される)により、そのサイズおよび重量が、製造コストと同様に最小限に抑えられる。シールされた慣性センサを使用することにより、環境的影響からMEMSデバイスを依然として保護しつつ、ブラケットを使用することが可能となる。図4から図8に図示される実施形態のさらなる利点は、ブラケット上の接触形成部により、一般的に理解されるように、規格化された自動「ピック・アンド・プレース」機械類を使用して、慣性センサをブラケット上に配置し、ブラケットを回路基板上に配置することが可能となり、これにより製造コストおよび製造時間がさらに軽減される点である。] 図4 図8 [0034] [0040]図9は、本発明の一実施形態による、図1および図2の第1の慣性センサ36(および/または、図4および図5の第1の慣性センサ82)を示す。一実施形態においては、第1の慣性センサ36は、微小電気機械システム(MEMS)ジャイロスコープである。図8は、音叉ジャイロスコープとしてMEMSジャイロスコープを示すが、角速度感知ジャイロスコープなどの、回転を検出するためにコリオリ加速度を使用する他のMEMS振動ジャイロスコープもまた使用し得る。第1の慣性センサ36は、基板102上に形成されてよく、プルーフマス104および106、複数の(例えば8個の)支持ビーム108、横ビーム110および112、モータドライブ櫛状部114および116、モータピックオフ櫛状部118および120、感知プレート122および124、ならびにアンカ126および128を備えてよい。] 図1 図2 図4 図5 図8 図9 [0035] [0041]プルーフマス104および106は、MEMSジャイロスコープシステムにおいて使用するのに適した任意のマスであってよい。好ましい一実施形態においては、プルーフマス104および106は、シリコンプレートである。マイクロマシニング技術に適合する他の材料もまた使用可能である。図8は、2つのプルーフマスを示すが、他の個数のプルーフマスを使用してもよい。プルーフマス104および106は、実質的に、モータドライブ櫛状部114および116とモータピックオフ櫛状部118および120との間にそれぞれ配置される。プルーフマス104および106は、モータドライブ櫛状部114および116ならびにモータピックオフ櫛状部118および120の方向に延在する複数の(例えば10個の)櫛状電極を備える。一実施形態においては、プルーフマス104および106は、支持ビーム108によって感知プレート122および124の上方に支持される。] 図8 [0036] [0042]支持ビーム108は、シリコンウェーハからマイクロマシニング加工することができ、プルーフマス104および106が駆動面(例えばx軸)内および感知面(例えばz軸)内で移動するのを可能にするばねとしての役割を果たし得る。支持ビーム108は、横ビーム110および112に連結される。横ビーム110および112は、アンカ126および128に連結され、さらに、アンカ126および128は、基板102に連結されて、MEMSジャイロスコープに対する支持を与える。] [0037] [0043]モータドライブ櫛状部114および116は、プルーフマス104および106の方向に延在する複数の櫛状電極を備える。モータドライブ櫛状部114および116上の電極の個数は、プルーフマス104および106上の電極の個数によって決定され得る。プルーフマス104および106ならびにモータドライブ櫛状部114および116の櫛状電極は、キャパシタを共同的に形成し得る。モータドライブ櫛状部114および116は、これらの電極により形成されるキャパシタを使用することにより駆動面に沿ってプルーフマス104および106を振動させる駆動電子機器(図示せず)に接続され得る。] [0038] [0044]モータピックオフ櫛状部118および120は、プルーフマス104および106の方向に延在する複数の櫛状電極を備える。モータピックオフ櫛状部118および120上の電極の個数は、プルーフマス104および106上の電極の個数によって決定され得る。プルーフマス104および106ならびにモータピックオフ櫛状部118および120の櫛状電極は、MEMSジャイロスコープが駆動面における動作を感知するのを可能にするキャパシタを共同的に形成し得る。] [0039] [0045]感知プレート122および124は、プルーフマス104および106と共に並列キャパシタを形成し得る。プルーフマス104および106がx軸に沿って振動している間に、角速度入力がy軸についてMEMSジャイロスコープに与えられると、コリオリ力が、並列キャパシタによりz軸における変位または動作として検出され得る。MEMSジャイロスコープの出力は、容量における変化に比例する信号であってよい。この信号は、感知バイアス電圧が感知プレート122および124に印加される場合には、電流であってよい。感知プレート122および124は、プルーフマス104および106が感知プレート122および124の方向におよび/または感知プレート122および124から離れる方向に移動する際の容量における変化を検出する感知電極に接続されてよい。] [0040] [0046]図10は、本発明の一実施形態による、図1および図2の第2の慣性センサ38(および/または、図4および図5の第2の慣性センサ84)を示す。一実施形態においては、第2の慣性センサ84は、MEMS加速度計であり、とりわけ、従来の振子中央ヒンジ留め型または「シーソー」型加速度計として構築される容量型ピックオフセンサである。この加速度計は、一対の固定基板130および132(基板132が透過的に示される)と、「振子」または「プルーフマス」と一般的に呼ばれる振子式加速度感知素子134とを備える。] 図1 図10 図2 図4 図5 [0041] [0047]基板130および132は、互いに離間され、それぞれが、1つの表面上に配設された、予め定められた構成の複数の金属電極層136および138を有して、各キャパシタ電極または「プレート」を形成する。これは、多重スタックプレートの一例である。電極素子の1つは、刺激信号を受領する励起電極として作動し、他方の電極素子は、静電再平衡用の帰還電極として作動する。帰還信号が、励起信号に重畳される場合には、単一セットの電極素子が、励起電極および帰還電極の両方として作動する。] [0042] [0048]振子式加速度感知素子134は、支点軸またはヒンジ軸hを中心とした振子回転のために、高所装着点142に位置する1つまたは複数の回転フレクシャ140によって基板130と132との間にフレキシブルに懸架されて、電極素子136および138を有する種々のセットのキャパシタを形成する。加速度感知素子134の移動により、固定励起電極136および138に対する加速度感知素子134の位置における変化に応じて、ピックオフ容量において変化が生じる。ピックオフ容量におけるこの変化は、加速度を表す。] [0043] [0049]かかる加速度センサデバイスにおいては、励起電極136(または138)および可動感知素子134により形成される容量は、高所装着点142上に構築される場合の、電極136および138と振子式加速度感知素子134との間の距離に逆比例する。] [0044] [0050]前述の詳細な説明において、少なくとも1つの例示的な実施形態を提示したが、無数の変形形態が存在することを理解されたい。さらに、例示的な実施形態または複数の例示的な実施形態は、例に過ぎず、本発明の範囲、適用性、または構成をいかなる意味においても限定するようには意図されないことを理解されたい。さらに、前述の詳細な説明は、例示的な実施形態または複数の例示的な実施形態を実施するための便利なロードマップを当業者に提供するものである。添付の特許請求の範囲およびその法的均等物において示されるような本発明の範囲から逸脱することなく、要素の機能および構成において様々な変更をなすことが可能であることを理解されたい。]
权利要求:
請求項1 電子アセンブリを形成するための方法であって、第1の感知軸を有する第1の慣性センサをブラケットに装着するステップと、第2の感知軸が前記第1の感知軸に対して実質的に直交となるように、前記第2の感知軸を有する第2の慣性センサを前記ブラケットに装着するステップと、前記ブラケットを少なくとも1つのマイクロ電子デバイスが設置された回路基板に装着するステップとを含む、方法。 請求項2 第3の感知軸が前記第1および第2の感知軸に対して実質的に直交となるように、前記第3の感知軸を有する第3の慣性センサを前記ブラケットに装着するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記第1、第2、および第3の慣性センサの中の少なくともいくつかを前記ブラケットに装着する前記ステップは、前記ブラケットを前記回路基板に装着する前記ステップの前に行なわれる、請求項2に記載の方法。 請求項4 前記第1、第2、および第3の慣性センサを前記ブラケットに装着する前記ステップは、前記ブラケットを前記回路基板に装着する前記ステップの前に行なわれる、請求項3に記載の方法。 請求項5 前記第1、第2、および第3の慣性センサのそれぞれが、微小電気機械システム(MEMS)デバイスである、請求項4に記載の方法。 請求項6 前記第1、第2、および第3の慣性センサのそれぞれが、MEMSジャイロスコープまたはMEMS加速度計である、請求項5に記載の方法。 請求項7 前記第1、第2、および第3の慣性センサは、MEMSジャイロスコープである、請求項5に記載の方法。 請求項8 第4の感知軸が、前記第1の感知軸に対して実質的に平行となり、前記第2および第3の感知軸に対して実質的に直交となるように、前記ブラケットを前記回路基板に装着する前記ステップの前に、前記第4の感知軸を有する前記第4の慣性センサを前記ブラケットに装着するステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。 請求項9 第5の感知軸が、前記第2の感知軸に対して実質的に平行となり、前記第1および第3の感知軸に対して実質的に直交となるように、前記ブラケットを前記回路基板に装着する前記ステップの前に、前記第5の感知軸を有する第5の慣性センサを前記ブラケットに装着するステップと、第6の感知軸が、前記第3の感知軸に対して実質的に平行となり、前記第1および第2の感知軸に対して実質的に直交となるように、前記ブラケットを前記回路基板に装着する前記ステップの前に、前記第6の感知軸を有する第6の慣性センサを前記ブラケットに装着するステップとをさらに含む、請求項7に記載の方法。 請求項10 前記第4、第5、および第6の慣性センサは、MEMS加速度計である、請求項9に記載の方法。 請求項11 慣性測定ユニットを構築するための方法であって、第1、第2、および第3の感知軸が実質的に直交となるように、前記第1、第2、および第3の感知軸をそれぞれ有する第1、第2、および第3の微小電気機械システム(MEMS)慣性センサをブラケットに装着するステップと、第4、第5、および第6の感知軸が前記各第1、第2、および第3の感知軸に対して実質的に平行となるように、前記第4、第5、および第6の感知軸をそれぞれ有する第4、第5、および第6のMEMS慣性センサを前記ブラケットに装着するステップと、前記第1、第2、第3、第4、第5、および第6のMEMS慣性センサが少なくとも1つの集積回路と作動可能に接続状態になるように、前記ブラケットを前記少なくとも1つの集積回路が設置された回路基板に装着するステップとを含む、方法。 請求項12 前記第1、第2、および第3のMEMS慣性センサは、MEMSジャイロスコープであり、前記第4、第5、および第6のMEMS慣性センサは、MEMS加速度計である、請求項11に記載の方法。 請求項13 前記第1、第2、第3、第4、第5、および第6のMEMS慣性センサを装着する前記ステップは、前記ブラケットを前記回路基板に装着する前記ステップの前に行なわれる、請求項12に記載の方法。 請求項14 回路基板と、前記回路基板上に形成される複数の伝導トレースと、前記回路基板に設置され、前記伝導トレースに電気的に接続される、集積回路と、センサアセンブリであって、前記回路基板に連結されるブラケット、第1の感知軸を有する、前記ブラケットに連結される第1の微小電気機械システム(MEMS)慣性センサ、第2の感知軸を有する、前記ブラケットに連結される第2のMEMS慣性センサであって、前記第2の感知軸は、前記第1の感知軸に対して実質的に直交となる、第2のMEMS慣性センサ、および、前記第1および第2のMEMS慣性センサが前記伝導トレースを介して前記集積回路と作動可能に接続状態になるように、前記第1および第2のMEMS慣性センサおよび前記伝導トレースに電気的に接続される、複数の伝導リードを備えるセンサアセンブリとを備える、慣性測定ユニット。 請求項15 前記伝導トレースは、前記集積回路に隣接する第1の部分と、前記ブラケットに隣接する第2の部分とを有する、請求項14に記載の慣性測定ユニット。 請求項16 前記センサアセンブリは、前記第1のMEMS慣性センサと少なくともいくつかの前記伝導トレースの前記第2の部分との間に延在する可撓性テープの第1の部分と、前記第2のMEMS慣性センサと少なくともいくつかの前記伝導トレースの前記第2の部分との間に延在する可撓性テープの第2の部分とをさらに備え、前記伝導リードは、前記可撓性テープの前記第1および第2の部分内に埋め込まれる、請求項15に記載の慣性測定ユニット。 請求項17 前記伝導リードは、前記ブラケット内に埋め込まれ、前記センサアセンブリは、前記伝導トレースの前記第2の部分と、前記伝導リードと、前記第1および第2のMEMS慣性センサとを相互接続する複数のはんだボールをさらに備える、請求項16に記載の慣性測定ユニット。 請求項18 前記センサアセンブリは、第3の感知軸が前記第1および第2の感知軸に対して実質的に直交となるように前記ブラケットに連結された、前記第3の感知軸を有する第3のMEMS慣性センサをさらに備え、前記第1、第2、および第3のMEMS慣性センサは、MEMSジャイロスコープまたはMEMS加速度計である、請求項17に記載の慣性測定ユニット。 請求項19 第4、第5、および第6の感知軸がそれぞれ前記第1、第2、および第3の感知軸に対して直交となるように前記ブラケットに連結された、前記第4、第5、および第6の感知軸をそれぞれ有する第4、第5、および第6のMEMS慣性センサをさらに備える、請求項18に記載の慣性測定ユニット。 請求項20 前記第1、第2、および第3の慣性センサは、MEMSジャイロスコープであり、前記第4、第5、および第6の慣性センサは、MEMS加速度計である、請求項18に記載の慣性測定ユニット。
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