コルゲートチューブ用連結器具
专利摘要:
結合部(2)と、前記結合部(2)内に挿入可能な挿入部(3)とを備えたコルゲートチューブ(4)用連結器具(1)であって、前記挿入部はその外周にその外被上に外向きに突出するラッチカム(9)を備え、前記結合部(2)には、外側上にラッチアーム(5)が設けられ、該ラッチアーム(5)は半径方向外向きに撓むことが可能であり、かつ前記挿入部(3)上のラッチカム(9)の配置に従って取付けられ、前記各ラッチアームは、前記挿入部(3)の前記結合部(2)内への軸線方向に沿った挿入の間、半径方向外向きの弾性撓みを伴ってそれぞれ関連付けられたラッチカム(9)を越えて移動し、その後、ラッチカム(9)を軸線方向に越えた直後において再び半径方向内向きに撓む。前記結合部(2)は内部保持具(11)を備え、前記コルゲートチューブ(4)は前記内部保持具(11)によって前記挿入部(3)に向かう方向に沿って案内されることが可能であり、かつ半径方向に沿って弾性的に動き、それによって前記コルゲートチューブを脱落から保護する。前記コルゲートチューブ(4)は前記挿入部(3)の内部に軸線方向に沿った流れの通路(17)を伴って配置されたシールスリーブ(15)の限界停止部まで突出し、前記保持具(11)は結合状態において前記挿入部(3)の対向する収容開口内に軸線方向に沿って突出し、故に、前記保持具(11)は前記コルゲートチューブ(4)の解放に対してブロックされ、かつ前記シールスリーブ(15)とプレテンション圧力下で接触する。 公开号:JP2011516798A 申请号:JP2011500059 申请日:2009-02-18 公开日:2011-05-26 发明作者:ガーキング、ミヒャエル;レイ、イェンニン 申请人:シュレーマー ゲーエムベーハーSchlemmer Gmbh; IPC主号:F16L33-00
专利说明:
[0001] 本発明はコルゲートチューブ用の連結器具に関し、該連結器具はコルゲートチューブと、結合部と、前記結合部内に挿入可能な挿入部とを備える。] 背景技術 [0002] コルゲートチューブが挿入されるスリーブとして構成された連結器具が特許文献1で知られている。前記スリーブ内に挿入されたコルゲートチューブは前記コルゲートチューブの波の谷に係合するためにスリーブの内部に対向する突起を備えた舌片によって軸線方向に沿って固定可能であり、該舌片はスリーブの壁部に形成され、かつ弾性的に撓むことができる。前記スリーブに対して前記コルゲートチューブをシールするため、前記コルゲートチューブの波の谷に挿入される一方にOリングが設けられ、さらに、さらなるシールが前記コルゲートチューブの端部に対向する側に配置され、かつ前記スリーブの軸線方向に沿った環状の溝に部分的に配置され、かつ前記コルゲートチューブの挿入端上に配置されている。特に前記コルゲートチューブから離間する方向に沿って前記コルゲートチューブ上に力がかかる際に、前記対向側のシールは十分にシールをすることが頻繁に不可能となるため、前記コルゲートチューブの挿入前にシールの目的で前記Oリングを前記コルゲートチューブの端部において波の谷に導入する必要がある。] [0003] 特許文献2には、ほぼ中空円筒の連結部材上のコルゲートチューブの固定構成が記載されており、該固定構成上で前記コルゲートチューブは摺動され、かつ前記コルゲートチューブの長手方向に沿って配置された少なくとも一つの支柱によって、前記コルゲートチューブの軸線方向に沿った脱落から保護される。前記支柱は環状のクランプリングによって前記コルゲートチューブの外側に対して押圧され、それによって、前記コルゲートチューブの前記連結部材からの脱落に対する十分な保護が実現される。前記コルゲートチューブは波の谷に配置されたOリングによって前記連結部材に対してシールされる。シールのために二つの部品が必要とされ、その二つの部品とは、前記Oリングと、前記コルゲートチューブに対して、ひいては前記連結部材に対して半径方向内側に前記支柱を押圧するための前記クランプリングとである。] [0004] 特許文献3に記載の連結器具において、コルゲートチューブは連結部材上に向かって摺動され、かつ二部品の折畳み式保護スリーブによって脱落に対して保持される。前記コルゲートチューブの波形の外形形状の谷内に挿入するための係合要素が前記保護スリーブの内側に設けられ、二つの保護スリーブ部品は互いに対して移動可能であり、かつ互いに対して噛合され、かつ前記コルゲートチューブの外側とラッチすることができる。前記二つのスリーブ部品はフィルムヒンジによって前記連結部材と関節式に固定される。従って、前記コルゲートチューブの前記連結部材からの望ましくない脱落に対する非常に良好な保護手段が実現される。シールはコルゲートチューブ及び連結部材の間に、互いに摺動するこれらの二つの部品の間の最適な適合によってのみ生じる。装着中に前記保護スリーブを跳ね上げるために比較的大きな空間が必要となり、これは制約された装着状況下においてはしばしば不可能である。] [0005] 最後に、特許文献4でコルゲートチューブ用の連結器具が知られており、該連結器具は前記挿入部を導入することが可能な結合部を備える。連結ニップルを備えた連結部材は前記挿入部の挿入端に取付けられ、該挿入端上に向かってコルゲートチューブが摺動される。さらに、形成されたシールが設けられ、該シールは前記連結部材上に配置され、前記コルゲートチューブの端部は該シール内に向かって摺動されることができる。摺動されることが可能なスリーブが軸線方向に沿ってこのシールを覆うように配置され、該スリーブは二つの工程において前記連結部材に取付けられた捕捉手段に係合可能な弾性支柱を備えている。第一の工程において、前記シールの内径が前記コルゲートチューブの端部を挿入可能とするように、前記スリーブは前記連結部材に固定され、一方、第二の工程において、前記スリーブは前記シールの全体に渡って摺動され、その支柱は前記捕捉手段と固定された状態で連結される。前記スリーブがその内側で前記連結部材に対して前記挿入されたコルゲートチューブ上に前記シールを押圧するように、前記シールは前記コルゲートチューブの外壁上へ押圧される。前記器具における前記コルゲートチューブの正確な保護固定を保証するために、前記コルゲートチューブの脱落に対する保護手段は前記器具の端部において二部品の折畳み式保護スリーブの形式で設けられ、該スリーブはその内側にその二つのハーフシェルが共に折畳まれ、かつ係止される際に、前記コルゲートチューブの波形の外形形状に噛み合って係合するための係合器具を備えている。この周知の器具は前記コルゲートチューブの前記連結部材からの脱落に対する良好な保護を提供し、かつこれらの二つの部品の間の信頼性が非常に高いシール及び脱落に対する良好な保護が前装着の状態においてもたらされるが、依然として器具全体は比較的複雑で手が込んでおり、結合部及び挿入部の間の係止と、二部品保護スリーブの脱落に対する付加的な連結及び係止との二つの工程により、その装着は比較的複雑である。] 先行技術 [0006] 独国特許出願公開第3903355号明細書 独国特許出願公開第19723410号明細書 独国特許出願公開第19943764号明細書 独国特許第102005031871号明細書] 発明が解決しようとする課題 [0007] さて、本発明はこれを改善し、良好なシールを備えた簡単な構成を有するとともに、特に迅速な装着を可能とするコルゲートチューブ用の連結器具を提供する。] 課題を解決するための手段 [0008] このことは、本発明によるコルゲートチューブ用の連結器具によって達成され、該連結器具は、コルゲートチューブと、結合部と、挿入部とを備え、前記挿入部は前記結合部内に挿入可能であり、かつその外被上に外向きに突出するラッチカムを備え、該ラッチカムは前記挿入部の外周に互いにオフセットした状態で取付けられ、前記結合部にはその外被上に半径方向外向きに撓むことが可能なラッチアームが設けられ、該ラッチアームは前記挿入部上のラッチカムの構成に従って取付けられ、前記各ラッチアームは半径方向の弾性撓みを伴って、それぞれ関連付けられたラッチカムを越えて移動し、その後、結合状態に到達すると、ラッチ状態の前記ラッチカムの後方において軸線方向に沿って再び半径方向内向きに撓み、前記結合部は内部保持具を備え、該内部保持具は前記結合部を通って案内される前記コルゲートチューブを脱落から保護し、かつ半径方向の弾性的動作を可能とし、さらに前記コルゲートチューブの軸線方向に沿った端部は前記挿入部の内部に配置されたスリーブの停止部まで突出し、該スリーブは軸線方向に沿った流れの通路を形成し、前記結合部の保持具は結合状態において前記挿入部の対向する収容開口内に軸線方向に沿って突出し、かつ前記コルゲートチューブの脱落に対する保護手段の解放を防止する。] [0009] 本発明による連結器具はまず構成が比較的簡単であり、全体的に短い寸法を有し、かつ特に半径方向の空間に対しても要求が特に少なく、例えば、ウィンドウウォッシャー液等の移送ライン等の自動車の流体ラインの接続や他の応用において、このような連結器具が用いられる制約された通常の設置状況を考慮すると、該連結器具は非常に重要である。さらに、例えば、従来の冷間プレスされた板の端部に必要とされていた高品質材料はもはや使用する必要がなくなるため、本発明による連結器具は例えばPOM等の安価なプラスチック材からも製造可能である。] [0010] 通常、本発明による連結器具は予め組立てた状態で提供され、該予め組立てた状態において前記挿入部は内部に前記シールスリーブをすでに備えた前記結合部内にすでに挿入されているが、前記結合部のラッチアームはまだ前記挿入部上のラッチカムを越えておらず、結合部及び挿入部の間のラッチはまだ作用していない。この予め組立てた状態において、使用者は巻回された材料から前記コルゲートチューブを所望の長さで切断することができ、前記チューブは外側から前記結合部の開口内へ、そして開口を通って摺動すると、前記シールスリーブ内へその端部の限界停止部まで導入される。挿入中、前記結合部のラッチアームは前記コルゲートチューブの外形形状に従って半径方向に撓み、それによって、前記コルゲートチューブは如何なる困難もなく前記シールスリーブの端部フランジ上の限界停止部まで障害なく摺動可能である。挿入された状態において、前記結合部のラッチアームは前記コルゲートチューブの外形形状と共にラッチし、前記ラッチアームから突出するラッチ部分は前記コルゲートチューブの外側の二つの波の頂部の間の波の谷に係合する。前記コルゲートチューブの戻り運動において前記結合部のラッチアームはもはや外向きに撓まないため、前記コルゲートチューブの前記挿入部及び結合部からの如何なる脱落ももはや不可能である。使用者が前記予め組立てられた構成内へ前記限界停止部まで前記コルゲートチューブを摺動した時に、使用者は、前記結合部の外側のラッチアームが前記挿入部の外側のそれぞれ関連付けられたラッチカムとラッチするまで、前記結合部及び挿入部を軸線方向に沿って互いに向かって引続き移動するだけで良い。前記軸線方向に沿った引続く移動の間、前記結合部内部の保持具は前記挿入部の対向する収容開口内に、少なくとも初期の軸線方向部分を越えて、軸線方向に沿って摺動され、そこから前記挿入部内へ突出し、この過程において、前記保持具によって実現される前記コルゲートチューブの脱落に対する保護手段が前記保護手段の解放に対してブロックされるように、前記保持具は前記挿入部の内被上に配置される。前記予め組立てた状態において、即ち、前記コルゲートチューブが前記結合部を通って摺動する間、前記結合部の内部保持具は前記挿入部に係合せず、それによって、前記保持具が例えば、突出した端部において半径方向内側を向いているラッチ用突起を備えた軸線方向に沿って延びるバネ棒からなる時、半径方向外向きの撓み移動等の前記コルゲートチューブの任意の障害のない挿入に必要な移動は、完全に障害のない状態で実行可能である。] [0011] 結合部及び挿入部の軸線方向に沿った引続く結合の間、例えば、前記結合部内部の保持具が前記挿入部の対向する収容開口内に進入する時、前記結合部内部の保持具はそこに配置されるシールスリーブの端面上で停止し、前記シールスリーブの端面は、結合部及び挿入部のラッチ状態において、前記保持具によって軸線方向に沿って所定量摺動され、かつ圧縮されるように寸法を定められ、それにより前記シールスリーブ内に生じる圧力の増加の結果として、前記コルゲートチューブ及び前記挿入部の間のシールが特に効果的になる。] [0012] 装着中の前記コルゲートチューブの前記予め組立てられた構成内への摺動と、結合部及び挿入部の引続くラッチとは、迅速に行なわれ、かつ前記連結器具の簡単で迅速な装着を保証する二つの単純な評価基準である。] [0013] 内部に形成された保持具を備える結合部は、前記挿入部同様、適したプラスチック、望ましくはPOMから費用効率良く製造することができる。挿入部の内部に配置されたシールスリーブは部分的にEPDM、又はNBR、あるいは特に望ましくは熱可塑性エラストマ等の適した弾性材で射出成型される。] [0014] 本発明による連結器具において、前記結合部の各ラッチアームは望ましくは二つの軸線方向に沿って整合した側方脚片を備え、該側方脚片は前記結合部の周方向に沿って互いにオフセットし、前記側方脚片は周方向に沿って延びるラッチブラケットを介して突出した端部において互いに連結され、前記二つの側方脚片の間の周方向に沿った距離は、前記挿入部の前記結合部内への挿入の間、前記各ラッチアームに関連付けられたラッチカムが軸線方向に沿って前記ラッチアームの二つの側方脚片の間に移動できるように選択される。故に、前記ラッチブラケットの結果として、比較的大きな脱着力にさえ抵抗可能であるという簡単に構成されるが非常に効果的なラッチの可能性が創出される。] [0015] 本発明による連結器具のさらなる好適な実施形態において、前記結合部の保持具はほぼ軸線に沿って延びるバネ舌片を備え、バネ舌片は前記保持具の周囲に沿って互いにオフセットした状態で取付けられている。前記バネ舌片の端部には、例えばラッチ用ノーズの形式の半径方向内向きのラッチ用突起がそれぞれ取付けられており、前記ラッチ用ノーズは前記コルゲートチューブを脱落から保護するために、前記通過するコルゲートチューブの二つの波の頂部の間の波の谷内に突出している。] [0016] 前記バネ舌片にはそれぞれ、望ましくは、突出した端部の半径方向外側に、端部に向かって傾斜する傾斜面が設けられ、該傾斜面は、前記挿入部の前記結合部内への軸線方向に沿った挿入の間、前記バネ舌片に対向する前記挿入部の端部の内側の入口部のそれぞれ反対の斜面と協働し、各バネ舌片は結合状態において半径方向外側への方向に沿って(前記コルゲートチューブの脱落からの保護手段の脱着に対して)ブロックされる。前記コルゲートチューブの脱落に対する効果的な保護手段は、前記連結器具の装着された結合状態において保証される。] [0017] 本発明による連結器具のさらなる利点は結合状態にある時、前記結合部の保持具は前記挿入部の内壁によって押圧され、前記保持具は前記内壁に対して前記保持具の外被面と共にコルゲートチューブの壁の外形形状と相互連結を保持するように配置される。] [0018] 本発明による連結器具において、前記挿入部に挿入され、初期には前記挿入部内に単に緩く挿入され、かつ完全に装着された状態においてのみ圧力がかけられる前記シールスリーブは任意の所望形状を有することができる。望ましくは、前記コルゲートチューブの挿入端上に位置する端部において円形停止板に収束するほぼ円筒形状が設けられ、前記板において中央の円形通路開口が形成されている。前記シールスリーブのこの単純な形状は、装着中に前記コルゲートチューブの容易な挿入を可能とし、かつ同時に前記円形停止板を伴う前記挿入されたコルゲートチューブの関連付けられた正面側のための保護限界停止面も形成するため、非常に効果的である。] [0019] 本発明の特に有利な実施形態において、前記挿入部は前記結合部から離間した側面において、該挿入部が直径の低減した連結部材を形成するように構成され、前記連結部材の内径は前記コルゲートチューブの自由内径に対応する。これによって生じる前記挿入部の内径の低減部は前記結合部から離間した前記シールスリーブの軸線方向に沿った端部のための軸線方向に沿った限界停止部として作用するように用いられることができる。] [0020] 得られた前記連結部材は、例えば、自動車のウィンドウウォッシャーシステムの流体容器の壁部等の壁部への直接連結に用いられたり、あるいは、同様に別のコルゲートチューブ線の端部にそれぞれの結合器具を介して連結されたりすることができる。] [0021] 特に望ましくは、前記挿入部の各ラッチカムにはその外周上に挿入方向に沿って下向きに傾斜する傾斜面が設けられ、前記挿入部の前記結合部内への軸線方向に沿った挿入の間、半径方向外向きの弾性撓みを伴って、それぞれ関連付けられたラッチアームは前記傾斜面に対して移動する。結合部及び挿入部の特に効果的で非常に迅速な装着は消費時間を最小にすることを保証する。] [0022] 本発明による連結器具において、前記結合部及び前記挿入部には、望ましくは、それぞれ周方向に沿って互いに90度オフセットして配置された四つのラッチカム(挿入部)又はラッチアーム(結合部)が設けられている。] [0023] 本発明による連結器具において、前記結合部及び/又は前記挿入部は、特に望ましくはプラスチック、さらに望ましくはPOMから製造され、前記シールスリーブは熱可塑性エラストマ(TPE)から製造される。] [0024] より望ましくは、少なくとも一つのさらなるラッチカム、望ましくは二つ又は四つのラッチカムが前記ラッチカムから軸線方向に沿って距離をおいてプリラッチカムとして配置され、前記挿入部の前記結合部内への挿入方向にオフセットし、各プリラッチカムはそれぞれラッチカムに従って配置され、前記挿入部の外被から外向きに突出し、前記軸線方向の距離は少なくとも前記ラッチアームの軸線方向に沿った延長分に従って選択される。その結果、前記結合部及び挿入部は互いに最終的にラッチされていない位置において、すでにプリラッチされることが可能であり、例えば移送中、あるいは最終的なラッチ以前の操作中に互いから離脱することが防止される。] [0025] 本発明による連結器具は一般的に使用者に予め組立てた状態で供給可能な比較的簡単な構造の構成を提供する。使用者は予め組立てられた長さで連結される前記コルゲートチューブ部分を購入する必要がなく、自分で材料を巻いたり、巻かれた材料を切断したりすることができる。さらに、本発明による連結器具は迅速に装着されることが可能であり、クランク状態において軸線方向に沿った圧縮のプレテンション下にあるそのシールはコルゲートチューブ及び挿入部の間の優れたシールを保証する。] 図面の簡単な説明 [0026] 本発明による連結器具の予め組立てた状態において、コルゲートチューブがすでに挿入された状態を示す側面図。 図1の構成のA−A断面位置における断面図。 図2の断面図に対応し、ラッチ結合状態(最終位置)を示す断面図。 本発明のさらなる実施形態による結合部の斜視図。] 図1 図2 実施例 [0027] さて、原則として図面を参照して本発明を詳細に説明する。 図1は連結器具1を側面図で示し、該連結器具は結合部2と、該結合部に部分的に挿入される挿入部3とを備え、コルゲートチューブ4の端部は前記結合部2の側方から挿入されている。] 図1 [0028] 前記挿入部3に対向する前記結合部2の外被の端部において前記結合部2の周囲に四つのラッチアーム5が設けられており、該ラッチアームはそれぞれ周方向に沿って互いに90度オフセットしており、かつ前記結合部2の外被面から突出し、かつ前記挿入部3に対向しており、かつ半径方向外向きに撓むことができる。図面に示す実施形態において、各ラッチアーム5は二つの側方脚片6及び7から形成され、該側方脚片は、前記結合部2の外被面から湾曲した状態で、前記挿入部3に向かう方向に沿って外向きに延び、かつ互いに周方向に沿って距離Bだけ離間している。前記脚はその突出した自由端において(横方向ブラケットの形式の)ラッチブラケット8を介して互いに連結され、該ラッチブラケットは、図1の側面図に示すように、部分的に前記連結器具の長手方向中心線に対して垂直に整合している(周方向に向かっている)。] 図1 [0029] 前記各ラッチアーム5に関連する挿入部3の外周にラッチカム9が取付けられ、該ラッチカムも周方向に沿って互いに90度オフセットし、かつ半径方向外向きに突出し、それによって、図1に示すように、前記結合部2及び挿入部3が(装着の最後に)軸線方向に沿って共に押される時、各ラッチカム9に関連する各ラッチブラケット8は、前記側方脚片6及び7の外向きの弾性撓みによって、前記関連のラッチカム9の半径方向に沿った外端に形成された傾斜面10を介して(半径方向外向きに)外向きに撓み、同時に前記各ラッチカム9は、前記各ラッチブラケット8の図1の位置とは反対の側方へ前記二つの側方脚片6及び7の間を通過することができる。前記各ラッチカム9が前記ラッチブラケット8の下方を完全に通過し、かつ前記ラッチブラケット8が前記傾斜面10及び前記ラッチカム9の半径方向に沿って最も外側の端部の上方を通過した時、前記ラッチブラケット8は図2に示すようなその半径方向に沿った初期位置まで撓みを戻す。該初期位置は前記結合部2から離間した前記各ラッチカム9のすぐ後側に位置する。] 図1 図2 [0030] この結合ラッチ位置を図3において断面図で示す。 図2及び3の断面図から分かるように、前記結合部2にはその内部にバネ舌片11の形式の保持具が備えられ、該バネ舌片11は、図2に示すように、互いに周方向に沿って分布して配置され、かつ前記連結器具1及び前記コルゲートチューブ4の長手方向の中心線に沿ってほぼ同軸状に延び、各々にはその端部にラッチ用ノーズ12の形式の半径方向内向きに突出するラッチ用突起が設けられ、該ラッチ用ノーズは、前記バネ舌片11の休止位置において、挿入された前記コルゲートチューブ4の外形形状の周りに位置する波の谷(軸線方向に沿ってオフセットした二つの波の頂部の間)に係合する。] 図2 図3 [0031] さらに図2に示すように、各ラッチ用ノーズには前記挿入部3から離間したその後側に傾斜面20が設けられている。前記傾斜面は、図2によく示されるように、前記コルゲートチューブ4を前記結合部2内へ挿入し、かつ、さらに前記結合部2を前記挿入部3内に挿入する間、挿入方向の前方に位置する波の頂部の側壁と協働し、前記各ラッチ用ノーズ12が各バネ舌片11において係合する前記波の谷がなくなるまで挿入する間、前記バネ舌片11は半径方向外向きに押圧され、前記コルゲートチューブ4は容易にかつ障害なく挿入されることができる。] 図2 [0032] 各ラッチ用ノーズ12は前記挿入部3に対向する面において如何なる傾斜面をも備えておらず、代わりに前記連結器具1及び前記コルゲートチューブ4の長手方向の中心軸線に対して垂直である。そのため、前記コルゲートチューブ4が完全に挿入された状態において、前記バネ舌片11の各ラッチ用ノーズ12は結合部2及び挿入部3の予め組立てられた状態において各波の谷に噛み合って係合し、かつ前記挿入部3及び結合部2からの前記コルゲートチューブ4の望ましくない如何なる後進も防止する。] [0033] また、図2に示すように、各バネ舌片11においてその突出端部の半径方向の外周上には傾斜面13が設けられ、該傾斜面は、前記挿入部3の前記結合部2内へのさらなる挿入の際に、対向する傾斜面14に作動的に係合し、前記傾斜面14は前記挿入部3の関連付けられた開口の端部においてその内側に取付けられている。] 図2 [0034] 前記連結器具1が前記コルゲートチューブ4の挿入後に図1及び2に示す予め組立てられた初期位置から図3の結合最終位置まで移動する際に、前記バネ舌片11の傾斜面13及び前記挿入部3の傾斜面14は互いに接触し、前記挿入部3が前記結合部2内に所定の軸線方向の距離だけさらに挿入された後、最終的に完全な結合状態における図3に示す前記バネ舌片11の最終位置が生じる。前記バネ舌片は前記挿入部3の傾斜面14によって図2に示す初期位置から半径方向内向きに若干押圧され、従って前記コルゲートチューブ4の外周上の波の谷における係合によって前記ラッチ用突起12の特に密接して効果的なブロック係合が実現される。] 図1 図2 図3 [0035] 図2にさらに示すように、前記連結器具1の予め組立てた状態において、すでにシールスリーブ15が前記挿入部3の内部に導入されており、シールスリーブは適した材料、望ましくはTPEからなり、かつ実質的に円筒スリーブの形状を有し、該円筒スリーブは前記結合部2から離間した端部において前記連結器具1及び前記コルゲートチューブ4の中心軸線に対して垂直に配置された円形停止板16に収束している。前記円形停止板16は前記コルゲートチューブ4の自由内径dとほぼ等しい大きさの中央の円形開口17を備えている。] 図2 [0036] 前記挿入部3のハウジングは、前記結合部2から離間した側方に前記ラッチカム9から軸線方向に沿って距離をおいて、外径及び内径が低減した連結部材18を形成している。図2及び3に示すように、直径が低減し、かつ前記連結部材の端部19に収束する前記挿入部3の領域において軸線方向に沿って前記シールスリーブ15の支持部が存在し、前記端部19において前記シールスリーブ15は直径の低減によって半径方向下向きに傾斜するこの端部の内壁に対して移動する。] 図2 [0037] 前記シールスリーブ15は、予め組立てた状態、即ち、前記挿入部3が図1及び2に示す関係の配置まで前記結合部2内に挿入された状態においては、限界停止部まで前記挿入部3の内部に単に緩く挿入されている。] 図1 [0038] 前記コルゲートチューブ4の挿入端が前記シールスリーブ15の円形停止板16上に位置する予め組立てられた構成まで前記コルゲートチューブ4が挿入された後、図2の中間状態に到達した時、図2に示すように、前記バネ舌片11はまだ前記シールスリーブ15の対向する正面の壁に接触していない。] 図2 [0039] 前記連結器具1が図3に示す連結最終状態まで移動する際に、前記バネ舌片11の突出した自由端面、即ちラッチ用ノーズ12は、前記挿入部3の対向する開口内に移動した後、前記ラッチ用ノーズ12に対向する前記シールスリーブ15の端面に当接する。この初めの当接の後、前記挿入部3がさらに短い軸線方向距離だけ前記結合部2内に押されるように前記各部の寸法が選択されるため、前記バネ舌片11はその突出する端部で、前記シールスリーブ15を押圧し、かつ前記シールスリーブ15を前述の距離分短くし、それによって、前記シールスリーブ15は軸線方向に沿ったプレテンション下に置かれ、同時に軸線方向に沿って僅かに短くなる。前記シールスリーブ15のこのプレテンションは、前記シールスリーブ15が前記挿入部3の対向する内面に対して完全に平坦で、かつ密接して配置されるだけでなく、前記挿入部3に直径の低減が設けられる領域において、該領域で上昇するプレテンション圧力が前記コルゲートチューブ4の波の頂部の外側上の特に良好な接触を保証するという結果を導き、それによって、前記コルゲートチューブ4及び前記挿入部3の間に非常に優れたシールが実現される。] 図3 [0040] 前記連結器具1の取付け最終位置において、前記バネ舌片11は前記挿入部3によって外向きに撓むことが確実に防止され、前記コルゲートチューブ4の効果的な脱落防止が実現される。] [0041] 図4は挿入部3の別の実施形態の斜視図を示し、この実施形態において、軸線方向に沿った距離aをおいて最終的にラッチする前記ラッチカム9に加えて、二つのさらなるラッチカムがプリラッチカム9Aとして取付けられており(図4参照)、図面を参照して説明すると、該プリラッチカムは、図4に詳細に示すように、互いに180度オフセットしている。前記プリラッチカム9Aはラッチカム9と同一の寸法及び形状を有しており、かつ図1及び2の位置に対応するように前記ラッチブラケット8が前記ラッチカム9上に軸線方向に沿って接触するまで挿入された前記挿入部3を結合するために用いられ、この位置において前記結合部はすでに予備ラッチの構造内にある。結果として、前記ラッチカム9と最終的にラッチする前の移送や操作の間、前記結合部2及び前記挿入部3は、まだ最終的にラッチされていないにもかかわらず、この位置において軸線方向に沿って互いに分離することは不可能である。最終的にラッチするためには、前記結合部2及び前記挿入部3を互いに距離aに対応する軸線方向の距離分さらに挿入し、前記ラッチアーム5を前記ラッチカム9の傾斜面を越えて案内するだけでよく、それによって最終的なラッチが実現される。] 図1 図4 [0042] 必要に応じて、前記距離aは前記ラッチアーム5の軸線方向に沿った延長分bより僅かに大きく選ぶことができる(図2参照)。この場合、プリラッチ状態において結合部2及び前記挿入部3の間には軸線方向に沿った僅かな遊びを有する。] 図2
权利要求:
請求項1 コルゲートチューブ(4)用の連結器具(1)であって、コルゲートチューブ(4)と、結合部(2)と、挿入部(3)とを備え、前記挿入部(3)は結合部(2)内に挿入可能であり、かつ前記挿入部の外被上に外向きに突出するラッチカム(9)を備え、該ラッチカム(9)は前記挿入部の外周に互いにオフセットした状態で取付けられ、前記結合部(2)にはその外被上にラッチアーム(5)が設けられ、該ラッチアーム(5)は半径方向外向きに撓むことが可能であり、かつ前記挿入部(3)上のラッチカム(9)の配置に従って取付けられ、前記挿入部(3)の前記結合部(2)内への挿入の間、前記各ラッチアームは半径方向外向きへの弾性撓みを伴って、それぞれ関連付けられた前記ラッチカム(9)を越えて移動し、結合状態に到達すると、前記各ラッチアームはラッチして前記ラッチカム(9)の軸線方向に沿った直接後方において再び半径方向内向きに撓み、前記結合部(2)は内部保持具(11)を備え、前記コルゲートチューブ(4)は前記内部保持具(11)によって前記挿入部(3)に向かう方向に沿って案内されることが可能であり、前記内部保持具(11)はそれによって半径方向の弾性的動作を可能とし、かつ前記コルゲートチューブを脱落から保護することを可能とし、さらに、前記コルゲートチューブ(4)の軸線方向に沿った端部は前記挿入部(3)の内部に配置されたシールスリーブ(15)の限界停止部まで突出し、該スリーブは軸線方向に沿った流れの通路(17)を形成し、前記結合部(2)の保持具(11)は前記結合状態において前記挿入部(3)の対向する収容開口内に軸線方向に沿って突出し、かつ前記コルゲートチューブ(4)の解放を防止し、かつプレテンション圧力を伴って前記シールスリーブ(15)の軸線方向に対向する正面側と接触する、連結器具。 請求項2 各ラッチアーム(5)は軸線方向に沿って延びる二つの側方脚片(6,7)を備え、該側方脚片は周方向に沿って互いにオフセットしており、かつそれらの突出した端部においてラッチブラケット(8)を介して互いに連結され、前記二つの側方脚片(6,7)の間の周方向に沿った距離(B)は、前記挿入部(3)の挿入の間、各ラッチアーム(5)に関連付けられたラッチカム(9)が前記二つの関連の側方脚片(6,7)の間を軸線方向に沿って通過できるように選択される、請求項1に記載の連結器具。 請求項3 前記結合部(2)の保持具はほぼ軸線方向に沿って延びるバネ舌片(11)を備え、該バネ舌片(11)は前記結合部(2)の周囲に沿って互いにオフセットした状態で取付けられ、前記バネ舌片(11)の端部にはそれぞれ半径方向内向きのラッチ用ノーズ(12)が設けられ、前記ラッチ用ノーズ(12)は前記通過するコルゲートチューブ(4)の二つの波の頂部の間の波の谷内に突出する、請求項1又は2に記載の連結器具。 請求項4 前記バネ舌片(11)はその突出した端部において半径方向外側に傾斜面(13)を備え、該傾斜面(13)は前記挿入部(3)の前記結合部(2)内への軸線方向に沿った挿入の間、前記バネ舌片(11)に対向する前記挿入部(3)の端部の内部上のそれぞれ反対の斜面(14)と協働し、各バネ舌片(11)は結合状態において半径方向外側への方向に沿ってブロックされる、請求項3に記載の連結器具。 請求項5 結合状態において、前記結合部(2)の保持具(11)は前記コルゲートチューブの壁(4)の外形形状と相互連結を保持した前記挿入部(3)の内壁から押圧されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の連結器具。 請求項6 前記結合部(2)及び/又は前記挿入部(3)はプラスチック、望ましくはPOMからなる、請求項1から5のいずれか一項に記載の連結器具。 請求項7 前記シールスリーブ(15)は前記挿入部(3)においてほぼ円筒形状を有し、前記ほぼ円筒形状は前記コルゲートチューブ(4)の挿入された端部上に配置された端部において円形停止板(16)に収束し、円形停止板(16)において中央の円形通路開口(17)が形成されている、請求項1から6のいずれか一項に記載の連結器具。 請求項8 前記挿入部(3)は、前記結合部(2)から離間した側にその直径の低減した連結部材(18)を形成し、その内径は前記コルゲートチューブ(4)の自由内径(d)に対応している、請求項1から7のいずれか一項に記載の連結器具。 請求項9 前記挿入部(3)の各ラッチカム(9)には、その外周上に傾斜面(10)が設けられ、該傾斜面は挿入方向に沿って下向きに傾斜し、前記挿入部(3)の前記結合部(2)内への軸線方向に沿った挿入の間、半径方向外向きの弾性撓みを伴って、それぞれ関連付けられた前記ラッチアーム(5)が前記傾斜面に対して移動する、請求項1から8のいずれか一項に記載の連結器具。 請求項10 前記結合部(2)及び前記挿入部(3)は各々周方向に沿って互いに90度オフセットするように配置された四つのラッチカム(9)又はラッチアーム(5)を備える、請求項1から9のいずれか一項に記載の連結器具。 請求項11 前記シールスリーブ(15)は熱可塑性エラストマ材料(TPE)からなる、請求項1から10のいずれか一項に記載の連結器具。 請求項12 少なくとも一つのさらなるラッチカム、望ましくは二つ又は四つのさらなるラッチカム(9A)が前記挿入部(3)の外被上のラッチカム(9)から軸線方向へ距離(a)だけ離間した位置に配置され、かつ前記結合部(2)内への挿入方向に沿ってオフセットし、各ラッチカムは前記挿入部(3)の外被から外向きに突出し、かつラッチカム(9)に従って配置され、前記距離(a)は少なくとも前記器具(1)の軸線方向に沿った前記ラッチアーム(5)の延長分(b)に従って選択される、請求項1から11のいずれか一項に記載の連結器具。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 JP6388764B2|2018-09-12|クイックコネクタ結合部 JP3968059B2|2007-08-29|2個の管端部を接続するスナップ接続具 KR100226029B1|1999-10-15|정변이 신속연결용 카프링장치 US10082232B2|2018-09-25|Quick-connect tube coupling KR0162154B1|1999-01-15|2개의 유체관을 연결하기 위한 압입 연결기 JP3798791B2|2006-07-19|防護スリーブを備えた着脱可能な差込みカップリング US7284774B2|2007-10-23|Plug-in coupling for connecting a fluid line to a pipe US20180066780A1|2018-03-08|Bayonet Connection For Coupling Bodies US7571939B2|2009-08-11|Pipe joint JP4529658B2|2010-08-25|クイックコネクタ JP4623371B2|2011-02-02|クイックコネクタ US7845684B2|2010-12-07|Quick connector JP2641683B2|1997-08-20|解離可能な差込み結合装置 EP2013525B1|2010-12-08|Fluidleitungskupplung EP1423636B1|2006-01-11|Raccord d'etancheite pre-assemble DE102005027816B4|2009-04-30|Rohrverbindung KR100528871B1|2005-11-16|분리가 가능한 신속 동작형 커플링 장치 US7150478B2|2006-12-19|Integrated seal for tube to hose connection DE102007015013B4|2008-04-03|Schnellverbinder US7044505B2|2006-05-16|Quick connector with function of verifying complete connection EP0946841B1|2002-05-08|Push-to-release quick connector US5683117A|1997-11-04|Retainer clip for a connector KR101421857B1|2014-07-22|커넥터 JP2016106200A|2016-06-16|コネクタアセンブリ US6173998B1|2001-01-16|Plug-in coupling for connecting two fluid conduits
同族专利:
公开号 | 公开日 KR20100101561A|2010-09-17| US20110148100A1|2011-06-23| EP2252822B1|2012-04-04| BRPI0904804A2|2015-06-30| EP2252822A1|2010-11-24| BRPI0904804B1|2019-09-03| JP5027333B2|2012-09-19| KR101149554B1|2012-05-30| AT552458T|2012-04-15| WO2010094298A1|2010-08-26| US8505982B2|2013-08-13|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2012-02-10| RD04| Notification of resignation of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120209 | 2012-02-15| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120214 | 2012-04-12| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120411 | 2012-05-15| TRDD| Decision of grant or rejection written| 2012-05-23| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120522 | 2012-05-24| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 | 2012-06-28| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120621 | 2012-06-29| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Ref document number: 5027333 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 | 2012-06-29| FPAY| Renewal fee payment (event date is renewal date of database)|Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629 Year of fee payment: 3 | 2015-06-30| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2016-08-02| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2017-07-04| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2018-06-26| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2019-07-02| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2020-06-22| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2021-06-24| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2021-12-03| S111| Request for change of ownership or part of ownership|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 | 2021-12-21| R350| Written notification of registration of transfer|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|