专利摘要:
折り畳み可能警告コーン(10)は、紙、薄いプラスチック、繊維やこれらの組み合わせから形成されており、2つのテーパ付き側パネル(12)と、底パネル(14)を備えている。底パネル(14)は、前記側パネルの下端縁間に延びると共に、中央折り目(16)を備えており、当該底パネルを上方に折り畳むことでコーンをとても薄い形態に折り畳むことができる。
公开号:JP2011516757A
申请号:JP2011500762
申请日:2008-11-26
公开日:2011-05-26
发明作者:ジュルネス,ジョン,エヌ.
申请人:ヴァンガード エイディーエイ システムズ オブ アメリカ,インコーポレイテッド;
IPC主号:E01F13-02
专利说明:

[0001] 本発明は、通行人に対する可視的な警告として様々な場所に用いられ得る折り畳み可能な警告コーンに関するものである。]
背景技術

[0002] 多くの場合、警告コーンは、レーンの合流、一時的なレーンの閉鎖、レーン内やレーンに沿った工事中の表示などの交通における変更を目立たせるために路上に置かれる。警告コーンはまた、歩道や他の歩行路の封鎖区域や進入禁止区域を表示したり、歩行者に対して危険な状況を警告することに用いられる。さらに、警告コーンは、室内においても一般に用いられ、例えば、トイレの閉鎖領域を示したり、滑りやすい床のような危険な状況を示したりすることに用いられる。警告コーンはまた疑いのあるあるいは実際の犯罪現場や火災や事故が起きた場所に非常線を張るために用いられる。従来の警告コーンはプラスチックやゴム材料から構成されていた。]
発明が解決しようとする課題

[0003] このような警告コーンは見やすくまた運びやすいものであることが有利である。]
課題を解決するための手段

[0004] ここでは、発明の概要として、本発明の選ばれた概念を単純な形として紹介するものであり、これらの概念について発明の詳細な説明においてさらに説明を加える。発明の概要の記載は、請求項に係る発明の主要な態様を特定することを目的とするものではなく、また、請求項に係る発明の範囲を決定するものとして用いられることを意図するものではない。
本発明は、折り畳み可能なコーンに係り、当該コーンは、上方に向かってテーパが付けられた2つの側パネルと、1つの底パネルを備え、前記底パネルは、当該底パネルの中央部位において前記側パネルの下端縁に実質的に平行な方向に延びる折目に沿って折り畳むようになっている。折り畳み可能コーンの2つのテーパ付き側パネルは、上端縁と下端縁を備え、前記テーパ付き側パネルは、側パネルの上端縁が側パネルの下端縁の1/4から1/2となるようにテーパが付けられている。さらに、側パネルの下端縁の幅はコーンの高さの1/3から1/2である。側パネルは、当該側パネルの長手方向に沿ってクリンプないし凹ませるように処理することで、側パネルを補剛しあるいは構造的完全性を増大させる。側パネルの上端部位は、一体に連結されている。底パネルは、前記折り目に沿って上方に折り畳むようにしてもよい。そのような折り畳まれた時には、折り畳み可能コーンは、効率的な搬送あるいは/および収納のための平面状の形態に実質的に平らになる。]
図面の簡単な説明

[0005] 上記の本発明の態様やそれに付随する多くの利点は、以下の図面と共に続く詳細な記載を参照することでより理解され、評価される。
図1は、1つの実施形態に係る折り畳み可能コーンの斜視図であり、平らな底面を備えた完全に展開された状態が示してある。
図2は、1つの実施形態に係る折り畳み可能コーンの斜視図であり、折り畳まれた状態のコーンを示している。
図3Aは、1つの実施形態に係る折り畳み可能コーンの斜視図であり、底部すなわちベースを示している。
図3Aは、1つの実施形態に係る折り畳み可能コーンの斜視図であり、底部すなわちベースを示している。
図4は、1つの実施形態に係る折り畳み可能コーンの部分図であり、タブを対応するスロットに挿入することによるアタッチメントを示している。
図5は、図4における5−5線に沿った横断面図である。] 図1 図2 図4 図5
実施例

[0006] 以下に例示の実施形態について図示し説明されるが、本発明の精神及び範囲を逸脱しない範囲で数々の変更が行われ得ることが理解される。
本発明は、室内あるいは室外のいかなる場所において通行人に可視警告を提供するために用いられ得る折り畳み可能警告コーン10に関するものである。このような使用は、道路、建物、歩道、駐車場等の工事、修理あるいは保守現場において行われる。他の場所としては、犯罪現場、事故現場、火災現場が含まれる。折り畳み可能警告コーン10は、また、室内において、滑りやすい床のような危険な状況を表示するのに使用されたり、トイレ、歩道、エスカレータ、ホールやスタジアム等の区域、における閉鎖ないし立ち入り禁止区域などの表示として用いられる。本発明はまた、機械的故障やガソリン切れなどの理由で自身の車を道路、ハイウェイ、車道に停車させなければならない自家用運転者によって用いられる。すなわち、本発明は、警告コーン、フレア(flare)、類似の警告装置が用いられるようないかなる場所において用いられる。本発明は、折り畳み可能であるため、出荷や保管に便利なとても小さい容量である点、使用のために簡単に直立できる点、使用後において次の使用や廃棄のために再び折り畳むことができる点、において、標準の頑丈なコーンに比べて有利である。また、本発明は、道路脇フレアのような火災の危険を呈するものではない。]
[0007] 図1は、折り畳み可能コーン10の1つの実施形態の斜視図であり、コーンが完全に展開され、直立、すなわち立ち姿勢にある。構成において、本発明の折り畳み可能コーン10は、2つのテーパ付きの側パネル12と、底パネル14、を備えている。テーパ付きの側パネルは、上端部位30と、上端縁32と、下端縁34と、を備えている。底パネル14は、2つの側パネル12の下端縁34間で延びており、当該底パネルの中央に沿って、側パネルの下端縁34に実質的に平行な方向に延びる折り目16を備えている。図2に示すように、折り目16は底パネル14を上方に折り畳むことで当該コーンをとても薄い形態に折り畳めることを可能としている。] 図1 図2
[0008] 図1〜図5に示すように、縦方向の中央線に沿うクリンプ(crimp)ないし凹み40が、パネルに対して押し込むようにして側パネル12に形成されている。このクリンプないし凹み40は、側パネルに増大した頑強性及び構造的強度を与える。1本のクリンプないし凹み線40を示しているが、1本より多い線を用いてもよい。出願人は、クリンプ/凹み40がコーンの使用年数を大きく伸ばすことを見出した。特に、雨や他の濡れた天候においては、側パネルが紙で形成された場合であっても、クリンプ/凹み処理を施していないものに比べて十分に長い期間頑丈さを維持することができる。] 図1 図2 図3A 図3B 図4 図5
[0009] 側パネル12の上端部位30は、ホッチキス止め、接着剤、他の連結手段を含む他の手段によって一体に連結される。図1は、ホッチキス止めによって付着された側パネルを示す。また、図4に示すように、一方の側パネルに1つあるいは2つのタブ38を形成し、他方の側パネルに形成された対応するスロット36に係合させて、側パネル12を一体に固定してもよい。] 図1 図4
[0010] 側パネルの上方部位30には中央スロット18が形成され、このスロットは多くの機能を提供する。例えば、スロットは、店のディスプレイやラックのロッドやアームに掛止させることに用いることができる。スロットは、また、複数のコーン間に通すことで、例えば、ある区域をロープオフ(rope-off)するような、バナーテープを受け入れるのに用いることができる。]
[0011] 図面に示すように、底パネル14は、図1に示すような伸張状態では実質的に正方形状の形状となっている。しかしながら、底パネルは横幅・縦幅の長さを変えることで他の形状としてもよい。すなわち、底パネルの横幅、2つの側パネル12の下端縁34間の寸法は、底パネルの縦幅、すなわち、2つの側パネル12の各々の下端縁34に沿って延びる寸法、より短くても長くてもよい。] 図1
[0012] 図3に示すように、底パネル14の下側には接着材料20を配置することで、所望の位置に一旦置かれたコーンが移動することを防止してもよい。接着材料20は2つの帯片として適用されるように示されており、それぞれが底パネルの2つのサブパネルに適用される。接着材料は、アスファルト、タール、ブチル材料組成、粘着性のある高分子組成など、いかなる適切な組成であってもよい。取り外し可能な剥離帯片22が接着帯片20の上に設けてあり、コーン10を所望の位置に配置する時の取り外しの便宜を図っている。剥離帯片22は、底パネル14が折り畳まれた状態において、2つの接着帯片が一体にくっつくことを防止している。もちろん、接着材料は底パネルの下面の他の位置に設けてもよく、例えば、底部の下面の縁に沿って、底部の下面の中央に、あるいは、底部の下面全体に設けてもよい。もし接着材料を側パネルの下端縁34に近接した縁部に沿って設ける場合には、接着帯片20は、図3Bに示すように底部の反対側の端部に設けることで、底パネル14が折り畳まれた時に接着帯片が互いに重ならないようにする。このようにすることで、折り畳まれたコーンは、帯片同士が重なる場合に比べて薄くなる。このことによって、所与の容量について、より多くのコーンを出荷あるいは収納することができる。接着材料20に代えてあるいは加えて、底パネルにウェイトを載せることでコーン10の移動規制を補助してもよい。このようなウェイトは、石や木片のような扱いやすいいかなるものでもよい。また、接着材料20を用いることは、コーン10を傾斜面やさらに垂直面や垂直に近い面に装着することができることを意味する。]
[0013] 折り畳みコーンは、あらゆる材料から構成することができる。1つの好適な材料は紙である。耐久性のため、紙は、撥水性を備えるように滑らかな外面仕上げが施される。この仕上げは、プラスチック、ワックスあるいは他の防水性組成から形成される。工業用、高重量のボール紙から、直立するのに十分な固さを備えた軽量紙まで、様々な重量の紙を用いることができる。側パネルを紙から構成することによって、風を受けたような時には側パネルは幾分撓むことが可能であり、したがって、実質的に剛性の材料で形成した場合に比べて倒れにくいものとなっている。また、直立した時には、コーン10は実質的に空洞となっており、横風は単にコーンの内部空間を通り抜けていく。コーン10は、プラスチックや比較的剛性の繊維のような他の材料から構成してもよい。これらの材料は、撥水性および/あるいは防止性であり得る。]
[0014] 紙材料の単一のシートから構成する代わりに、折り畳み可能コーンを多層の紙から構成してもよい。さらに、折り畳み可能コーンを、内部層を繊維、プラスチック、金属や金属箔のような材料とするサンドイッチ構造とし、折り畳み可能コーンの構造的完全性を高めてもよい。]
[0015] 側パネル12は上方に向かってテーパ状となっている。側パネル12の上端縁32の幅寸法は、好ましくは、側パネル12の下端縁34の幅寸法の1/4から1/2である。こうすることで、構造の安定性を増すことがき、特に、風を受けた時に、コーンの上方部位に風が衝撃を与える面積が少ないので、コーンをチップオーバ(tip over)させ得るような力を低減させることができる。]
[0016] 折り畳み可能コーンの外面はあらゆる色であり得る。典型的には、色は従来のコーンの色である。このような色としては、黄色、オレンジ色、赤色、緑色を例示することができる。また、色は少ない光量下や夜間においてもよく見えるように蛍光色としてもよい。これに代えて又は加えて、コーンを構成する材料は、反射性の紙やプラスチックのように、反射性であってもよく、あるいは、コーンが反射部位を有している、例えば、コーンの部分が反射性塗料で塗られたり、反射性ステッカーや反射性転写紙を有していてもよい。]
[0017] さらに、側パネル12の外面に、警告の印を印刷してもよい。このような印には、「注意」、「犯罪現場」、「危険」、「濡れた面」、「ペンキ塗りたて」が例示される。これに代えてあるいは加えて、コントラストを与えるような色の帯をコーンの側パネル12に印刷、配置、塗布することでコーンの視認性を向上させてもよい。例えば、コーンは白色の帯を伴う赤色、オレンジ色あるいは他の色の帯であり、これらの帯は垂直、水平あるいは傾斜状に配置される。]
[0018] 図1において、帯は水平状に示されている。また、コーンの外面の区画38、または、コーンの外面全体を、白色あるいは濃淡において十分に明るい色として、犯罪現場番号や他の情報を、Sharpie(登録商標)で販売されているペンのような適切なペンや他の筆記具によってコーン上に記載するようにしてもよい。] 図1
[0019] 図1に最もよく示されるように、印50が側パネル12の側縁に沿って設けてあり、側パネルの高さを示すようになっている。このような印は、側パネルの一方あるいは両方に沿って設けられる。さらに、印50は、側パネルの一側に沿ってインチ測量で示されており、側パネルの他側に沿ってメートル測量で示すようにしてもよい。このような印は、折り畳み可能コーンの場所、例えば、犯罪現場、事故現場、火災現場等で写真を撮るような場合に有用である。このような印は、写真におけるサイズ測定に対して参照を提供することができる。このことは、調査官が、写真中でその場でのサイズ参照、ペンや鉛筆のような、を用いる必要性を低減させる。] 図1
[0020] また、図1に最もよく示されるように、折り畳み可能コーンの適切な使用についての視覚的インストラクションを設けてもよい。図1に示すように、これに関して、4つのイラストレーション60、62、64、66が設けてある。イラストレーション60は、折り畳み可能コーンをどのように展開するかを示している。イラストレーション62は、剥離帯片を取り除くことが示されている。イラストレーション64はコーンの底部に圧力をかけて接着材料20によって底部を表面に固定することを示している。イラストレーション66は使用が完了した後はコーンを適切に廃棄することが示されている。視覚的イラストレーションに加えて、各イラストレーションに隣接して書面によるインストラクションを設けてもよい。インストラクションは、英語、スペイン語、フランス語等の多言語により記載することができる。このようなインストラクションは、1言語がイラストレーションの上方、他の言語がイラストレーションの下方とすることができる。さらに、イラストレーション60−66を側パネル12の両方に使用してもよく、この場合、一方の側パネルにおけるインストラクションを他方の側パネルにおけるインストラクションとは異なる言語とすることができる。このようにして、折り畳み可能コーンは、実際に世界的に用いることができる。] 図1
[0021] コーン10は使用によって様々な寸法から形成される。コーンの高さ、すなわち、底パネル14の折り目16から側パネルの上端縁32までの距離は、短くて12〜15インチであり、長くて2〜3フィートであり得る。コーンの側パネル12の下端縁34の幅は、コーンの高さの1/3から1/2であり、特に屋外や野外で使用する場合に、コーンに十分な安定性を提供している。前述のように、側パネルの上端縁32の幅は、側パネルの下端縁34の幅の1/4から1/2である。]
[0022] 収納時及び出荷時において、コーン10は図2に示すような折り畳まれた状態となり、とても小さい容量を占めるにすぎないものとなる。使用時には、底パネル14を図1に示すような平面状の形態へと単に平らにすればよい。接着材料20が床、路面、あるいは他の面に対して載せられ、単に足でコーンの底部の上面を下方に押しつけることで(コーンは中空なのでこのことは容易に実行できる)、コーンをこれらの面上に設置する。使用が完了した後は、コーンを単にその面から持ち上げ、コーンの収納あるいは廃棄のために底部パネル14を上方に折り畳めばよい。] 図1 図2
[0023] 折り畳み可能なコーン10は、固定された、頑強な形状のコーンに比べて多くの利点を有する。例えば、コーン10は比較的低コストで製造することができる。コーンはまた比較的軽量であり、出荷のコストを低減することができる。また、不使用時には、コーンを折り畳んで極めて小さい容量とすることができ、十分に出荷コストを低減すると共に効率的な収納を提供する。また、廃棄可能なコーンが用いられた現場での所有者や管理者は、法律の強制、消防署員、工事契約者、あるいは当該現場が戻される他の人や組織を必要とすることなく、使用後のコーンを取り外して、コーンを回収することができる。このことは、コストや費用を大きく低減させる。
本発明の好ましい実施態様について図示し説明されるが、本発明の精神及び範囲を逸脱しない範囲で数々の変更が行われ得ることは理解される。]
权利要求:

請求項1
折り畳み可能コーンは、a)2つのテーパ付き側パネルと、b)底パネルと、を備え、前記テーパ付き側パネルは上方に向かってテーパが付いており、前記側パネルは下端縁を備えており、前記底パネルは、当該底パネルの中央部位において前記側パネルの下端縁にほぼ平行な方向に延びる折り目を備えており、前記底パネルは前記折り目に沿って折り畳まれる、折り畳み可能コーン。
請求項2
前記底パネルは、前記折り目に沿って上方に折り畳まれ、前記底パネルが折り畳まれた時には、折り畳み可能コーンは平面状の形態に実質的に平らになる、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項3
前記2つのテーパ付き側パネルは、上端部位を備え、前記上端部位は一体に連結されている、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項4
前記上端部位はホッチキス止めあるいは接着される、請求項3に記載の折り畳み可能コーン。
請求項5
一方の側パネルの上端部位には1つ以上のタブが形成されており、他方の側パネルの上端部位には1つ以上のタグ受け入れスロットが形成されており、前記1つ以上のタブは前記1つ以上のタブ受け入れスロットに接続するように係合することで前記上端部位同士を連結する、請求項3に記載の折り畳み可能コーン。
請求項6
前記2つのテーパ付き側パネルは、上端部位を備え、前記上端部位にはスロットが形成されている、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項7
前記2つのテーパ付き側パネルは、上端縁と下端縁とを備え、前記テーパ付き側パネルは、側パネルの上端縁が側パネルの下端縁の1/4から1/2となるようにテーパが付けられている、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項8
前記2つのテーパ付き側パネルは、上端縁と下端縁とを備え、前記底パネルの折り目から上端縁までの距離がコーンの高さであり、側パネルの下端縁の幅はコーンの高さの1/3から1/2である、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項9
前記折り畳み可能コーンは、紙、プラスチック、繊維から選択された1つあるいは複数の材料から構成される、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項10
1本以上のクリンプ線が側パネルに沿って縦方向に延びている、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項11
前記底パネルは下面を備え、前記底パネルの下面には接着材料が設けられ、所望の位置に置かれたコーンの移動を規制する、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項12
前記接着材料は、コーンが所望の位置に配置される時に取り除かれる取り外し可能な保護帯片によって被覆されている、請求項11に記載の折り畳み可能コーン。
請求項13
前記側パネルの外面は光反射性である、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項14
前記側パネルの外面には警告の印が印刷されている、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項15
前記側パネルの長さに沿って、当該側パネルの長さを示す印が設けてある、請求項1に記載の折り畳み可能コーン。
請求項16
折り畳み可能コーンは、a)2つのテーパ付き側パネルと、b)底パネルと、を備え、前記2つのテーパ付き側パネルは、上端縁と下端縁とを備え、前記テーパ付き側パネルは、側パネルの上端縁が側パネルの下端縁の1/4から1/2となるように上方に向かってテーパが付けられている、折り畳み可能コーン。
請求項17
前記底パネルは、当該底パネルの中央部位において前記側パネルの下端縁にほぼ平行な方向に延びる折り目を備えており、前記底パネルは前記折り目に沿って折り畳まれる、請求項16に記載の折り畳み可能コーン。
請求項18
前記底パネルは、前記折り目に沿って上方に折り畳まれ、前記底パネルが折り畳まれた時には、折り畳み可能コーンは平面状の形態に実質的に平らになる、請求項17に記載の折り畳み可能コーン。
請求項19
前記2つのテーパ付き側パネルは、上端部位を備え、前記上端部位は一体に連結されている、請求項16に記載の折り畳み可能コーン。
請求項20
前記底パネルは、当該底パネルの中央部位において前記側パネルの下端縁にほぼ平行な方向に延びる折り目を備えており、前記底パネルの折り目から上端縁までの距離がコーンの高さであり、側パネルの下端縁の幅はコーンの高さの1/3から1/2である、請求項16に記載の折り畳み可能コーン。
請求項21
前記折り畳み可能コーンは、紙、プラスチック、繊維から選択された1つあるいは複数の材料から構成される、請求項16に記載の折り畳み可能コーン。
請求項22
1本以上の凹み線が側パネルに沿って長手方向に延びており当該側パネルの剛性を確保している、請求項16に記載の折り畳み可能コーン。
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