据置型家庭用機器、特に食器洗浄機
专利摘要:
本発明は、据置型家庭用機器、特に食器洗浄機であって、少なくとも、据置型家庭用機器にジョイントによって旋回可能に枢着されている装置ドア(13)を有している形式のものに関する。本発明によれば、ジョイントの領域に遮音手段が設けられている。 公开号:JP2011516135A 申请号:JP2011502356 申请日:2009-03-27 公开日:2011-05-26 发明作者:フェッツァー ゲルハルト;キュジュック ジェンギズ;ホッツ ディーター 申请人:ベーエスハー ボッシュ ウント ジーメンス ハウスゲレーテ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングBSH Bosch und Siemens Hausgeraete GmbH; IPC主号:A47L15-42
专利说明:
[0001] 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の据置型家庭用機器、特に食器洗浄機に関する。] [0002] 据置型家庭用機器、特に食器洗浄機の運転時には、不快な騒音が発生する。] [0003] そこで本発明の課題は、運転中の騒音放出が減じられている据置型家庭用機器を提供することである。] [0004] この課題は請求項1の特徴部に記載の構成により解決された。本発明の有利な別の構成は、従属請求項に開示されている。] [0005] 本発明は、少なくとも、ジョイントによって旋回可能に据置型家庭用機器に枢着されている装置ドアを有した据置型家庭用機器、特に食器洗浄機を起点としている。] [0006] 請求項1の特徴部によると、ジョイントの領域に遮音手段が設けられている。遮音手段は、ジョイントの領域にある例えばスロット状の開口を少なくとも部分的に閉鎖する。さもないと騒音は妨げられることなく開口を通って放出される。従って、このような驚くほど簡単な手段により、騒音放出を明らかに減じることができる。] [0007] 有利には、ジョイントが、家庭用機器に配属された少なくとも1つのヒンジレバーと、装置ドアに配属されたヒンジ支持体とを有しており、ヒンジレバーとヒンジ支持体とが、1つの回転軸線を中心として旋回可能であるように互いに係合している。] [0008] この場合有利には、遮音手段がヒンジ支持体に配置されている、即ち定置である。] [0009] さらに有利には、遮音手段が少なくとも1つの遮音壁を有している。] [0010] 有利には、遮音壁が、遮音手段のベースエレメントからヒンジ支持体まで延びている。] [0011] さらに有利には、遮音壁が、音流出方向で、ケーシングフロント側のヒンジレバー開口を少なくとも部分的に遮蔽している。] [0012] さらに有利には、遮音手段が力伝達エレメントを有しており、力伝達エレメントは、据置型家庭用機器のケーシング壁に外側から作用する力を、据置型家庭用機器の構成部分に伝達する。] [0013] さらに有利には、据置型家庭用機器の少なくとも2つの異なる構成部分に力を伝達するために、少なくとも2つの力導入領域が設けられている。このようにして、異なる2つの構成部分に向かう、少なくとも2つの互いに平行な力経路が準備される。従って導入されたクランプ力は、少なくとも2つの構成部分に分配され、これにより、全体として、構成部分が損傷する危険が減少される。本発明は、例えば食器洗浄機や、オーブン、洗濯機、乾燥機のような据置型家庭用機器全般に使用可能である。] [0014] 有利には、第1の力導入領域は、据置型家庭用機器の装置ドアの旋回可能なヒンジレバーに枢着されているヒンジ支持体に設けることができる。これに対して、第2の力導入領域は、据置型家庭用機器の装入開口を制限する、即ち形成するフロントフレームに設けることができる。] [0015] 有利には、クランプ力を別の力の経路で据置型家庭用機器に導入することができる。即ち、第3の力導入領域は、装置ドアのヒンジレバーに設けることができる。第4の力導入領域は、据置型家庭用機器の底部に設けることができる。] [0016] 力伝達エレメントは、力伝達エレメントから突出する単数又は複数の支持エレメントを有していて良く、この支持エレメントは、据置型家庭用機器の構成部分に支持されている。少なくとも2つの異なる構成部分への均一な力の導入のために、各力導入領域には、それぞれ少なくとも1つの支持エレメントを配属させることができる。この場合、製造技術的な簡単な実施例では、力導入領域に配属された支持エレメントは全て、ヒンジ支持体に支持されていて良い。] [0017] 据置型家庭用機器は、互いに向かい合って位置する2つの側方のヒンジ支持体を有することができ、これらのヒンジ支持体の間には装置ドアが設けられている。互いに間隔を置いて配置された両ヒンジ支持体は、力伝達を行うビーム、例えばベースレールを介して互いに接続することができ、ベースレールは、両ヒンジ支持体をクランプ力に抗して支持する。] [0018] 力伝達エレメントが、プレート状のベースエレメントを有していて、このベースエレメントは、このベースエレメントから突出する少なくとも1つの支持エレメントを有していて良く、この支持エレメントは据置型家庭用機器構成部分に支持される。従って本発明によれば、力伝達エレメントは、内実の材料から成るコンパクトな構成部分ではない。むしろ、プレート状のベースエレメントを有する力伝達エレメントは、ケーシング壁の押し込みを回避するために、ケーシング壁に支持されていて良い。しかしながら機能部分に面した側では、力伝達エレメントは全面的に接しているのではなく、軽量構造であって、プレート状のベースエレメントから突出する少なくとも1つの支持エレメントのみで当接する。これにより、支持エレメントの相応の設計のもとでは、力伝達エレメントの機能性を損なうことなく全体として重量は減じることができる。] [0019] さらに重量を減じ、かつ強度を高めるために、力伝達エレメントのプレート状のベースエレメントは、格子構造の補強壁を有していて、この補強壁は例えばハニカム構造形式で配置されている。この場合、補強壁と支持エレメントとは、ベースエレメントの1つの共通の側面に配置されていて良く、この側面は有利にはケーシング壁とは反対側である。] [0020] 組み付け技術的に有利には、力伝達エレメントを、同じ材料から一体的に形成することができ、例えばプラスチック射出成形品又は金属射出成形品として形成されていて良い。構成部品数を減じるために、力伝達エレメントには係止エレメントが一体的に成形されていて、この係止エレメントによって、力伝達エレメントは紛失しないように機能部分に予め固定することができる。コンパクトな構成のためには、有利には、係止エレメントが、力吸収装置の支持エレメントの端面側の支持面に直接一体成形されている。] [0021] 上述したように、力導入のための、及び/又は本発明による力伝達エレメントを取り付けるためのケーシング内部の機能部分としては、特に側方のヒンジ支持体が適していて、これらのヒンジ支持体の間には、装置ドアが旋回可能に枢着されている。食器洗浄機の場合には、装置ドアは、フロント側で開かれた洗浄容器を開閉するために、水平の回転軸を中心として旋回可能である。側方の両ヒンジ支持体は、通常、剛性的かつプレート状の薄板部分であって、これらの薄板部分は、食器洗浄機の底部グループに保持されている。側方のヒンジ支持体は、これらのヒンジ支持体の間に配置され枢着された装置ドアと共に、装置側方方向で極めて剛性的な構造体を成し、この構造体には、損傷することなく、外部から加えられる側方の保持力を導入することができる。] [0022] 通常、装置ドアは、側方のヒンジレバーを介して、支承ピンに回転可能に枢着されていて、この支承ピンは、ヒンジ支持体に支承されている。装置ドアの両ヒンジレバーはそれぞれ1つのレバーアームを有していて良く、レバーアームは側方でヒンジ支持体に沿って一緒に旋回される。レバーアームは、補償装置に結合することができ、補償装置は例えばばねを介して、装置ドアの重量モーメントに反作用する補償モーメントを装置ドアに加えることができる。補償装置を相応に設計することにより、装置ドアに加えられるモーメントは、装置ドアの旋回位置に関係なく常に同じである。] [0023] 装置ドアのヒンジレバーのレバーアームは、装置側方方向で、各ヒンジ支持体と力伝達エレメントとの間に配置することができる。この場合、力伝達エレメントは、ヒンジレバーのレバーアームにフード状に被さる。この場合、力伝達エレメントの支持エレメントはレバーアームの旋回軌道の外側に配置することができる。特に、力伝達エレメントとヒンジ支持体との間に空間を設けることができ、この空間内で、ヒンジレバーのレバーアームは妨げられることなしに旋回可能である。] [0024] 有利には、ヒンジレバーの領域では、力伝達エレメントのベースプレートが突出した当接輪郭を有していて良い。この当接輪郭は、通常状態ではヒンジレバーから間隔を置いて位置していて、力伝達エレメントに外部の力が加えられた場合にのみばね弾性的に、ヒンジレバーに当接するまで撓むことができる。この場合、側方の保持力はヒンジレバーを介して直接、剛性的なヒンジ構造内に導入される。] [0025] 据置型家庭用機器の最終的な組み付け状態では、ドア側のヒンジレバーのレバーアームは、洗浄容器開口を制限するフロントフレーム部分のヒンジ開口を通って、ヒンジ支持体と、力伝達エレメントとによって制限される空間内にまで突入する。従ってこの空間は、ヒンジ開口を介して外部に向かって開かれるように形成されている。従ってケーシング内部における運転ノイズはこの空間とフロント側のヒンジ開口とをとって外部に漏れる。このことを防止するために、力伝達エレメントは遮音壁を有することができる。これらの遮音壁は、有利には力伝達エレメントとヒンジ支持体との間に延びることができる。このようにして、ヒンジレバーのレバーアームのための上記空間はケーシング内部に対して分離されている。さらに、遮音壁は、フロント側のヒンジ開口を少なくとも部分的に遮蔽することができ、これにより機器からのノイズ流出はさらに防止される。] [0026] 剛性をさらに高めるために、力伝達エレメントのプレート状のベースエレメントは、縁部側で環状の側壁を有していて良い。従ってベースエレメントは、ほぼシェル状に形成されている。力伝達エレメントの組み込み状態では、扁平なシェル底面が、ケーシング側壁と当接し、縁部側で環状の側壁は、機能部分の方向に突出する。] [0027] 以下に本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。] 図面の簡単な説明 [0028] 食器洗浄機の部分的な斜視図である。 装置ドアが枢着された、食器洗浄機の側方のヒンジ領域を示した別の斜視図である。 本発明による力吸収装置を単独で示した図である。] [0029] 図1には、フロント側で開かれた洗浄容器1を備えた食器洗浄機が部分的に斜視図で示されている。洗浄容器1は通常、食器洗浄機の外側ケーシング3内に配置されている。図1では外側ケーシング3のうち、1つのケーシング側壁5と、洗浄容器1のフロント側の装入開口を制限する、即ち形成するフロントフレーム部分7,9だけが示されている。洗浄容器1のフロント側の装入開口は、水平の回転軸線11を中心として旋回可能に枢着された装置ドア13によって閉鎖可能である。この装置ドア13は図1では破線により略示されている。] 図1 [0030] 装置ドア13は通常両側で、ヒンジレバー15によって支持されている。ヒンジレバー15はさらに支承ピン25を介して、側方のプレート状のヒンジ支持体17に枢着されている。図2では、ヒンジ支持体17のうち1つのみが示されている。ヒンジ支持体17は図2によれば、ほぼアングル状に形成された薄板部分であって、その鉛直方向の脚は側方で食器洗浄機の底部グループ19で保持されている。] 図2 [0031] 装置ドア13のヒンジレバー15はレバーアーム21を有していて、レバーアーム21は側方で、洗浄容器1の下方で、垂直なフロントフレーム部分7のヒンジ開口23からケーシング内部内に突入している。レバーアーム21は図示されていない補償装置と作用結合されていて、この補償装置は時計回り方向で、装置ドア13に補償モーメントM1を加え、この補償モーメントM1は、反時計回り方向で作用する、装置ドア13の重力モーメントに反作用する。図1及び図2にはそれぞれ、食器洗浄機の右側のヒンジ領域しか示されていない。図示されていない左側の対応するヒンジ領域は同様に形成されている。] 図1 図2 [0032] 図2に示されているように、ヒンジレバー15は側方方向yで、ヒンジ支持体17の外側側方で、ヒンジ支持体17の支承ピン25に回転可能に支承されている。ヒンジレバー15のレバーアーム21はこの場合、ヒンジ支持体17の外側側面に沿って動く。食器洗浄機の側方領域にそれぞれ配置された両ヒンジ支持体17は、その間に配置された装置ドア13と一緒に、側方方向yで全体として極めて剛性的なヒンジ構造体を形成している。このような構造体は、搬送中に互いに向かい合って位置する両側壁5に側方から作用する保持力FHを、損傷なく吸収することができる。] 図2 [0033] 図2によれば、洗浄容器1のフロント側の装入開口はフロントフレーム22によって制限されている。フロントフレーム22は通常、図2に示された側方のフレーム条片でヒンジ支持体17に支持されている。ヒンジ支持体17との堅固な結合のために、フロントフレーム22は、略示したねじ結合部24を介してヒンジ支持体17にねじ固定されている。] 図2 [0034] 側方の両ヒンジ支持体17はさらに、洗浄容器底面の下側に、1つのビーム、即ち、略示したベースレール26を介して互いに結合されている。平面状に形成されたベースレール26は、モータ室への組み付け開口を前方に向かって閉鎖する。さらに、ベースレール26は騒音緩衝のために働き、ビチューメン層のような相応の緩衝層を有していて良い。] [0035] 各ケーシング側壁5から食器洗浄機への保持力FHの導入のために、図2によれば力伝達エレメント27が設けられていて、この力伝達エレメント27は、外側から側壁5に作用する保持力FHを吸収し、食器洗浄機の内部に導く。] 図2 [0036] 力伝達エレメント27は、図2によれば、複数の支持エレメント30を介して外側から、図示のヒンジ支持体17に支持される。これらの支持エレメント30はこの場合、これらの支持エレメント30に対応する力導入領域I、II、III、IVが異なる構成部分に配属されるように、即ちヒンジ支持体17、洗浄容器1のフロントフレーム22、底部グループ19、ヒンジレバー15に配属されるように、ヒンジ支持体17全体にわたって広範囲で分配配置されている。] 図2 [0037] この場合、第1の力導入領域Iはヒンジ支持体17に配属されていて、第2の力導入領域IIはフロントフレーム22に配属されている。これに対して第3の力導入領域IIIは装置ドア13のヒンジレバー15に配属されていて、第4の力導入領域IVは底部グループ19に配属されている。] [0038] このようにして、1つの構成部分にのみクランプ力FHが負荷されるのではない。むしろ、力導入領域I、II、III、IVにより互いに平行に延びる力の経路が形成され、これによりクランプ力FHは、ヒンジ支持体17、底部グループ19、フロントフレーム22、ヒンジレバー15に分配される。] [0039] 力吸収装置若しくは力伝達エレメント27が図3に単独で示されている。力吸収装置27は、一体的かつ1つの材料から形成されたプラスチック注型部品である。全体として力吸収装置27はそのジオメトリにおいて、軽量構造で形成されている。このために、力吸収装置27はプレート状のベースエレメント29と、そこから突出する支持エレメント30とを有している。プレート状のベースエレメント29は、搬送中の側壁5における押し込みや凹みを回避するために、側壁5に面している閉じられた平滑な面を有している。力吸収装置27の閉じられた平滑な面は、ヒンジ支持体17の方向で突出する縁部側の環状の側壁31によって制限されている。縁部側の環状の側壁31は、力吸収装置27の閉じられた平滑な外面と共に全体、ほぼシェル状の構造体を形成していて、この構造体内部には格子状の補強壁33が延びている。] 図3 [0040] ベースエレメント29から突出した、力伝達エレメント27の支持エレメント30は、図3では異なる構成で示されている。即ち第1の支持エレメント30は、円筒状の係止ドームとして形成されていて、この係止ドームの、ヒンジ支持体17に面した端面の中心には係止エレメント35が一体成形されている。係止エレメント35はリング面37によって取り囲まれていて、該リング面37はヒンジ支持体17に支持されている。第2の支持エレメント30は、互いに間隔を置いて位置する2つの支持ウェブを有していて、これらの支持ウェブの間に別の係止エレメント35が配置されている。この係止エレメント35は、両ウェブを装置側方方向yで超えている。両係止エレメント35はヒンジ支持体17に設けられた相応の係止開口に後方から係合する。第3の支持エレメント30は、付加的な係止エレメント35を有しておらず、単にヒンジ支持体17の側面に支持される。] 図3 [0041] 図2には、力吸収装置27が側方でヒンジ支持体17に係止された状態で示されている。プレート状のベースエレメント29はこの場合、支持エレメント30によって、空間39により、ヒンジ支持体17から間隔を置いて位置している。ヒンジ支持体17と力伝達エレメント27との間に形成された空間39内には、図2に示したように、ヒンジレバー15のレバーアーム21が突入する。この場合、支持エレメント30は、レバーアーム21の旋回軌道Sを干渉しないように位置決めされている。] 図2 [0042] 図3にさらに示されているように、支持エレメント30の側方には付加的に、補強壁33によって形成された当接輪郭41が形成されている。当接輪郭41は、通常状態では、ドア旋回運動を妨げないように、ヒンジレバー15のレバーアーム21から間隔を置いて位置している。側方の保持力FHが負荷された場合、当接輪郭41の領域における力吸収装置はばね弾性的に、レバーアーム21に当接するまで撓む。このようにして、保持力FHは付加的に、ヒンジレバー15を介してヒンジ支持体17に導入することができる。] 図3 [0043] 力吸収装置27とヒンジ支持体17との間に設けられた空間39は、フロントフレーム部分7に設けられたヒンジ開口23を介して外方に向かって開かれている。ヒンジ開口23により、ケーシング内部からの運転音は緩衝されずに外部に到る。ここで騒音を減じるために、力吸収装置27は遮音壁43を有している。遮音壁43のうち第1の遮音壁は、奥行き方向xで後方に力吸収装置27に配置され、空間39を後方に向かってケーシング内部から分離している。さらに、図1〜図3によれば、奥行き方向xで前方に位置する側壁31の鉛直区分が同様に、遮音壁43として働く。力吸収装置27の前方の遮音壁43は、図1によれば、部分的に、フロントフレーム部分7のヒンジ開口23を覆っていて、これによっても騒音の流出は減じられる。] 図1 図2 図3 [0044] 1洗浄容器、 3外側ケーシング、 5ケーシング側壁、 7,9フロントフレーム部分、 11回転軸線、 13装置ドア、 15ヒンジレバー、 17ヒンジ支持体、 19底部グループ、 21 ヒンジレバーのレバーアーム、 22 フロントフレーム、 23ヒンジ開口、 24 ねじ結合部、 25 支承ピン、 26ベースレール、 27力吸収装置若しくは力伝達エレメント、 29プレート状のベースエレメント、 30支持エレメント、 31 縁部側で延びる側壁、 33補強壁、 35係止エレメント、 37リング面、 39 空間、 41 当接輪郭、 43遮音壁、 y側方方向、 x 奥行き、 S旋回軌道、 M1補償モーメント、 FH保持力、 I、II、III、IV 力導入領域]
权利要求:
請求項1 据置型家庭用機器、特に食器洗浄機であって、少なくとも、据置型家庭用機器にジョイントによって旋回可能に枢着されている装置ドア(13)を有している形式のものにおいて、ジョイントの領域に遮音手段が設けられていることを特徴とする据置型家庭用機器。 請求項2 ジョイントが、家庭用機器に配属された少なくとも1つのヒンジレバー(15)と、装置ドア(13)に配属されたヒンジ支持体(17)とを有しており、ヒンジレバー(15)とヒンジ支持体(17)とが、1つの回転軸線(11)を中心として旋回可能であるように互いに係合している、請求項1記載の据置型家庭用機器。 請求項3 遮音手段がヒンジ支持体(17)に配置されている、請求項2記載の据置型家庭用機器。 請求項4 遮音手段が少なくとも1つの遮音壁(43)を有している、請求項3記載の据置型家庭用機器。 請求項5 遮音壁(43)が、遮音手段のベースエレメント(29)からヒンジ支持体(17)まで延びている、請求項4記載の据置型家庭用機器。 請求項6 遮音壁(43)が、音流出方向で、ケーシングフロント側のヒンジレバー開口(23)を少なくとも部分的に遮蔽している、請求項5記載の据置型家庭用機器。 請求項7 遮音手段が力伝達エレメント(27)を有しており、力伝達エレメント(27)は、据置型家庭用機器のケーシング壁(5)に外側から作用する力(FH)を、据置型家庭用機器の構成部分(15,17,19,22)に伝達する、請求項1から6までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項8 力伝達エレメント(27)が、据置型家庭用機器の少なくとも2つの異なる構成部分(15,17,19,22)に力を伝達するために、少なくとも2つの力導入領域(I、II、III、IV)を有している、請求項7記載の据置型家庭用機器。 請求項9 第1の力導入領域(I)が、据置型家庭用機器の装置ドア(13)の旋回可能なヒンジレバー(15)に枢着されているヒンジ支持体(17)に設けられている、請求項8記載の据置型家庭用機器。 請求項10 第2の力導入領域(II)が、据置型家庭用機器の装入開口を制限するフロントフレーム(22)に設けられている、請求項8又は9記載の据置型家庭用機器。 請求項11 第3の力導入領域(III)が、装置ドア(13)のヒンジレバー(15)に設けられている、請求項8から10までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項12 第4の力導入領域(IV)が、据置型家庭用機器の底部(19)に設けられている、請求項8から11までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項13 力伝達エレメント(27)が、この力伝達エレメントから突出した少なくとも1つの支持エレメント(30)を有しており、この支持エレメントは、各力導入領域(I、II、III、IV)に配属されている、請求項8から12までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項14 力伝達エレメント(27)の、力導入領域(I、II、III、IV)に配属された支持エレメント(30)がヒンジ支持体(17)で支持されている、請求項13記載の据置型家庭用機器。 請求項15 中間配置された装置ドア(13)を有する、互いに向かい合って位置する2つのヒンジ支持体(17)が設けられており、これらのヒンジ支持体はベースレール(26)を介して接続されている、請求項8から14までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項16 力伝達エレメント(27)がプレート状のベースエレメント(29)を有している、請求項8から15までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項17 プレート状のベースエレメント(29)が、格子構造の補強壁(33)を有している、請求項16記載の据置型家庭用機器。 請求項18 補強壁(30)と支持エレメント(30)とが、ベースエレメント(29)の1つの共通の側面に配置されている、請求項17記載の据置型家庭用機器。 請求項19 力伝達エレメント(27)のベースエレメント(29)の、支持エレメント(30)とは反対の面が、ケーシング外壁(5)に向かい合って位置している、請求項18記載の据置型家庭用機器。 請求項20 力伝達エレメント(27)が、プラスチック射出成形部品又は金属射出成形部品である、請求項8から19までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項21 力伝達エレメント(27)が、据置型家庭用機器の構成部分(17)に係止結合するための係止エレメント(35)を有している、請求項8から20までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項22 係止エレメント(35)が、力伝達エレメント(27)の支持エレメント(30)に同じ材料からかつ/又は一体的に成形されている、請求項21記載の据置型家庭用機器。 請求項23 力伝達エレメント(27)の支持エレメント(30)が端面側の支持面(37)を有していて、この支持面(37)に係止エレメント(35)が一体成形されている、請求項22記載の据置型家庭用機器。 請求項24 力伝達エレメント(27)のプレート状のベースエレメント(29)が、縁部側で環状の側壁(31)を有している、請求項8から23までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項25 ヒンジレバー(15)が、補償装置に結合されたレバーアーム(21)を有していて、補償装置が、装置ドア(13)の重力モーメントに反作用する補償モーメント(M1)を装置ドア(13)に加える、請求項2から24までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項26 ヒンジレバー(15)のレバーアーム(21)が、ヒンジ支持体(17)と力伝達エレメント(27)との間に配置されている、請求項25記載の据置型家庭用機器。 請求項27 力伝達エレメント(27)の支持エレメント(30)が、ヒンジレバー(15)のレバーアーム(21)の旋回軌道(S)の外側に配置されている、請求項13から26までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項28 力伝達エレメント(27)のベースエレメント(29)が、ヒンジレバー(15)の領域に突出した当接輪郭(41)を有しており、当接輪郭(41)は、通常状態ではレバーアーム(21)から間隔をおいて位置していて、保持力(FH)が負荷された場合に、ヒンジレバー(15)に当接するまでばね弾性的に撓む、請求項5から27までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器。 請求項29 請求項1から28までのいずれか1項記載の据置型家庭用機器のための力吸収装置。
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引用文献:
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