信頼性のあるブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのための方法および装置
专利摘要:
本手法は、IPに基づいたマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャストサービスを運用するユーザ端末(20)によって使用するために提供される。この手法は、ユーザ端末(20)とブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのためのサービス・ノード(40)との間の接続を有効にするために確立したコンテキスト、パケット・データ・プロトコル、PDP、のようなIP接続を使って実行される(S2)ユーザ・サービス登録に関連する情報を保存すること(S3)を含む。この情報は、IP接続の切断によって影響された任意のユーザ・サービスのうちの少なくともいくつかの再登録(S7)を可能にする形式である。ひとつの実施形態において、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスは3GPPマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス、MBMSであり、ユーザ端末(20)はユーザ装置、UE、そしてサービスノード(40)はブロードキャスト/マルチキャスト・サービスセンタ、BM−SCである。他の実施形態において、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスは、オープン・モバイル・アライアンス・ブロードキャスト、OMA BCAST、サービス、であり、ユーザ端末(20)は、端末であり、そしてサービスノード(40)は、OMA BCAST加入者管理、BSM、ノードである。 公开号:JP2011515899A 申请号:JP2010547057 申请日:2008-02-26 公开日:2011-05-19 发明作者:ヴェサ レトヴィルタ, 申请人:テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル); IPC主号:H04W4-06
专利说明:
[0001] 本発明は、通信ネットワークで使用する方法および装置に関連するものであり、特にマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスが含まれる。] 背景技術 [0002] MBMS(マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス)は、3Gネットワークを介したマルチキャスト/ブロードキャスト送信を通じたサービスの提供を可能にする3GPPネットワークの機能である。これは非常に多くのユーザが同時に同じサービスに興味を持っている(たとえば、モバイルTV)ときにネットワークリソースを確保することを支援する。同一マルチキャスト/ブロードキャスト送信をいくつかのユーザが受信でき、ネットワークリソースの使用量が、ユニキャストサービスの場合のように受信機の数に依存しないために、リソースを確保することができる。] [0003] マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスが普及してきたが、それは、移動携帯端末が無線ネットワークを介してマルチメディアコンテンツを受信できるようになったために、いっそう進んでいる。] [0004] UMTS陸上無線アクセス(UTRA)におけるマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス(MBMS)の導入[3GPP−23246−720−MBMS−architecture、3GPP−22146−820−MBMS−stage1、3GPP−25346−730−MBMS−stage2]は、ポイント・ツー・マルチポイント送信、ポイント・ツー・マルチポイント(PTM)およびポイント・ツー・ポイント(PTP)ベアラの間の選択的な結合と送信モード選択のような、MBMSベアラサービスの最適化された送信のための技術を提供している。MBMS論理送信チャネルが定義され、物理チャネルに対応付けされている。基本的な論理チャネルは次のようなものである。] [0005] (a)MBMSポイント・ツー・マルチポイント制御チャネル(MCCH):この論理チャネルは、ネットワークとユーザ装置(UEs)との間での制御プレーン情報のPTMダウンリンク送信のために使われる。] [0006] (b)MBMSポイント・ツー・マルチポイント・トラヒック・チャネル(MTCH):この論理チャネルは、ネットワークとUEsとの間でのユーザプレーン情報のPTMダウンリンク送信のために使われる。] [0007] (c)MBMSポイント・ツー・マルチポイント・スケジューリング・チャネル(MSCH):この論理チャネルは、ネットワークとUEsとの間でのMBMSサービス送信スケジュールのPTMダウンリンク送信のために使われる。] [0008] 添付図面の図1に概略的に示されているように、MBMS構造は、機能に従って、MBMSベアラ・サービス・レイヤ14とMBMSユーザ・サービス・レイヤ12との2つのレイヤに階層的に分割される。MBMSにおいて鍵となるノード4は、BM−SC(ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・センタ)4であり、これはMBMSサービスデータをUE(ユーザ装置)2に送信する。BM−SC4はGGSN(ゲートウェイGPRSサポート・ノード)10の後に配置される。UE2は、無線アクセス・ネットワーク(RAN)6を介してGGSN10およびサービングGPRSサポート・ノード(SGSN)8と通信する。] 図1 [0009] MBMSユーザ・サービスレイヤ12はBM−SC4およびUE2との間で定義される。MBMSユーザ・サービス(TS26.346で規定;マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS);プロトコルおよびコーデック;http://www.3gpp.org/ftp/Specs/html-info/26346.htm)は、MBMSサービス(たとえば、モバイルTVプログラム)および関連するプロトコルおよびコーデックなどの実際のコンテンツからなる。] [0010] MBMSセキュリティ(TS33.246参照;MBMSセキュリティ;http://www.3gpp.org/ftp/Specs/html-info/33246.htm)は、MBMSユーザ・サービスレイヤ12でも定義されている。それはセキュリティ機能を定義し、認証されたユーザのみに限定してサービスを利用することができるようにする。] [0011] MBMSベアラサービス14(TS23.246参照;MBMSベアラサービス;http://www.3gpp.org/ftp/Specs/html-info/23246.htm)は、MBMSユーザ・サービスが送信される、例えば、マルチキャスト/ブロードキャスト配信ツリーといった、マルチキャスト/ブロードキャスト送信インフラ及びリソースを提供する。UE2およびBM−SC4に加えて、GGSN10、SGSN8およびRAN6は、MBMSベアラサービス14の一部である。] [0012] MBMSベアラサービス14はさらに、マルチキャスト・モード及びブロードキャスト・モードの2つのモードに分割される。これら2つのモードの違いは、大凡次のようなものである。] [0013] マルチキャスト・モード・サービスは、興味のあるUE2が存在するエリアにのみ送信される。UE2がマルチキャスト・モードで提供されているMBMSサービスの受信を希望する場合、UE2はIGMP(インターネット・グループ管理プロトコル)参加要求を、デフォルトPDP(パケット・データ・プロトコル)コンテキストを介してGGSN10に送信する。これにより、UE2とBM−SC4との間の双方を含む経路上の各ネットワークノードについてMBMS UEコンテキストが生成され、それに応じてマルチキャスト配信ツリーが更新される(TS23.246の第8.2節参照)。要するに、ネットワークは、MBMSベアラレベル上でUEを認識する。] [0014] 一般に、ブロードキャスト・モード・サービスは、UE2が存在するか否かに関わらず所定のエリアで送信される。UE2がブロードキャスト・モードで提供されているMBMSサービスの受信を希望する場合、UE2は、送信を受信するように自分自身をローカルで設定し、ベアラレベル上でネットワークにコンタクトしない(TS23.246の第8.12節参照)。要するに、ネットワークは、MBMSベアラレベル上でUE2を認識しない。] [0015] MBMSセキュリティは、MBMSユーザ・サービス・レベル12機能なので、マルチキャスト・モードおよびブロードキャスト・モードとは独立である。これは、マルチキャスト・モード・サービスとブロードキャスト・モード・サービスとが、MBMSセキュリティにより保護可能なことを意味する。UE2が保護されたサービスを受信したい場合、UE2は、上述のベアラレベル・アクションに加えて、必要なMBMSサービス・キーを得るためにMBMSユーザ・サービス・レイヤ12上のBM−SC4に登録する。] [0016] MBMSセキュリティにおいて、UE2は、MBMSユーザ・サービスへの登録及びMBMSユーザ・サービスからの解除のためにPDPコンテキスト(PDPコンテキストは、UE2にIP接続性を提供する。)を使用する。同一PDPコンテキストは、MBMSサービス・キー(MSK)更新メッセージをUE2にプッシュするためにBM−SC4によっても使われる。これは、PDPコンテキスト上でUE2からの登録メッセージを受信すると、BM−SC4がUE2のIPアドレスを格納するために可能になる。このことは、添付の図2に概略的に図示される。] 図2 [0017] 本出願人が認識しているように、PDPコンテキストが何らかの理由により削除(または、他のPDPコンテキストによって置き換えられる)される状況が生じ、これにより添付の図3に概略的に図示するように、関連づけられたUE2のIPアドレスはもはや有効ではないことを意味する。] 図3 [0018] しかしながら、IPアドレスがもはや有効ではないことをBM−SC4が認識していないであろうから、MBMSサービス・キー(MSK)メッセージを存在しないIPアドレスに送信し続けるだろう。このMSKメッセージは、GGSN10がメッセージの宛先IPアドレスを認識しないだろうから、GGSN10で破棄されるだろう。] [0019] PDPコンテキストを除去するか、または、置き換えるために考えられる理由は、TS4.008ch.6.1.3.4.2の"通常のディアクティベート(regular deactivation)"、"ネットワーク異常(network failure)"、"オペレータにより決定される禁止事項(Operator Determined Barring)"、"再開要求(reactivation requested)"において見いだされる。ユーザは、PDPコンテキストがバックグラウンド・キー・マネジメントでのみ使用され、実際のMBMSコンテンツがMBMSベアラを介して送信されるので、削除または置換に気づかないかもしれない。] [0020] 結果として、UE2は、サービスの復号に必要とされるMBMSサービスキーを時間内に受信しないかもしれず、または、もしIPアドレスが他のUE2に迅速に割り当てられてしまえば、MBMSサービスキーメッセージが誤ったUE2に送信されることもあり得る(誤ったUE2にサービス・キーを送信しても、サービス・キーはUE特有の高レイヤ・キーで暗号化されているので、MBMSセキュリティを破壊するものではない。)。] [0021] 現在のセキュリティ仕様(TS33.246)には、UE2は、サービスを復号するための正しいMSKを有していないことを、受信したMBMSコンテンツのキー識別子から認識し得ると述べられている。これは、UE2がBM−SC4から新しいMSKを取得するためのトリガとできる。そのために、UE2は、もしUE2がなにがしかのアクティブなPDPコンテキストを持っていなければ、新しいPDPコンテキストを設定しなければならないだろう。このメカニズムに付随する問題は、UE2は失われたMSKを用いて暗号化されたいくつかのリアルタイム・コンテンツを、すでに受信している場合があり得るということである。このことは、UE2が正しいMSKを取得しインストールするまで、(たとえば、モバイルTVプログラムにおいて)サービスが中断することを意味するだろう。] [0022] 現在のところ、PDPコンテキストの紛失は、マルチキャストモードおよびブロードキャスト・モードとでは別々に扱われている。] [0023] マルチキャストモードのための現在のアプローチを、最初に述べる。このシナリオでは、TS23.246の第6.1節に規定されているように、UE2、SGSN8、GGSN10及びBM−SC4は、マルチキャスト配信ツリーを確立するために必要なUE特有のMBMS・UEコンテキストを格納している。このMBMS・UEコンテキストは、MBMSベアラ・レベル・アクティベーション手順を有している。] [0024] 付け加えて、添付の図4に概略的に図示されるように、UE2およびSGSN8は、PDPコンテキスト(いわゆる、リンクされたNSAPI、または、ネットワーク・レイヤ・サービス・アクセス・ポイント識別子)と、MBMS・UEコンテキストとの間の関係を格納している。] 図4 [0025] もしPDPコンテキストが、UE2、SGSN8、または、GGSN10によって削除されると、SGSN8はすべてのノードでMBMS・UEコンテキストを削除するために、マルチキャスト・サービス・ディアクティベーション手順を開始するであろう(TS23.246の8.7節参照)。] [0026] このマルチキャスト・サービス・ディアクティベーション手順はBM−SC4にも効力を及ぼすことになり、BM−SC4は、MBMSベアラ・サービス(およびMBMS UEコンテキスト)がUE2のためにディアクティベートされていることを認識する。BM−SC4は、ディアクティベートされたMBMSベアラ・サービスと関連するMBMSユーザ・サービスもまた、UE2についてディアクティベートされると推測するであろう。そこで、BM−SC4は、もはやMBMSサービス・キー更新メッセージをUE2に送信するべきではないと認識する。] [0027] マルチキャスト・サービス・ディアクティベーション手順は、UE2にも効力を及ぼすことになり、ユーザはMBMSサービスが停止したことを認識するであろう。これは、もちろん、サービスの中断を意味する。そこでユーザは、MBMSユーザ・サービスを再開するかも知れない(このことは、新しいPDPコンテキストをアクティベートすることと、MBMSベアラサービスを再びアクティベートすることを意味するだろう。)。] [0028] ここで、ブロードキャスト・モードのための現在のアプローチに話題を転換すると、ブロードキャスト・モードでの課題は、ネットワークがMBMSベアラ・レベルでUE2を認識していないために異なっているが、それは、UE特有のMBMS・UEコンテキストが、SGSN8、GGSN10、または、BM−SC4に格納されていないからである。したがって、ネットワークは、特定のPDPコンテキストがMBMSキー管理のために使用されていることを知らない。ここで、(a)UE始動のPDPコンテキスト削除と、(b)ネットワーク始動のPDPコンテキスト削除という、2つの異なる場合を考慮する必要がある。] [0029] UE始動のPDPコンテキスト削除のケースは、すでにTS33.246の第6.3.2.1A節でカバーされており、ここでは、UE2がMBMSユーザ・サービスから登録解除されるまで、UE2が(キー管理のために使われる)PDPコンテキストを削除すべきではないことを規定している。TS33.246の6.3.1には、PDPコンテキストは、インタラクティブであるか、或いは、バックグラウンドQoS(サービス品質)クラスであるべきと述べられており、長寿命なものとして知られている(PDPコンテキストが偶然に、例えばユーザの行動によって消去されることが依然としてあるかどうかは、決定されるべきである。)。] [0030] しかしながら、ネットワーク始動のPDPコンテキスト削除は、現在の仕様ではカバーされていない。PDPコンテキストは長寿命でありえるが、依然として、PDPコンテキストはネットワーク、すなわち、SGSN8やGGSN10により、何らかの理由、例えばネットワークの故障、により削除される可能性が存在しうる。この場合、図3に示し、そして上述したように、BM−SC4はUEのIPアドレスがもはや有効でないことに気づくことなく、存在しないIPアドレスに向けてMBMSサービスキー(MSK)メッセージを送信し続けるだろう。これが問題なのは、ブロードキャスト・モードにおいて、中間ノード(すなわちSGSN8およびGGSN10)は、削除されたPDPコンテキストがMBMSのために使われたことを、認識しないためである。そのため、それらはこのことを、BM−SCにも知らせることができない。結果として、UE2は要求されたキーを時間内に受信しないことになり、MBMSユーザ・サービスを復号することができないので、UE2に対するサービスは中断するだろう。] 図3 [0031] この問題に取り組むことが望まれる。] [0032] 本発明の第一の態様によれば、IPベースのマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスを実行するユーザ端末によって使用される方法が提供される。この方法は、ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのためのサービスノードと、ユーザ端末との間の接続を可能にするために確立されたIP接続を利用して実行されるユーザ・サービス登録に関連する情報を格納する工程を含み、当該情報は、IP接続の切断によって影響を受けるいずれかのユーザ・サービスのうち少なくとも一部の登録を可能にする。] [0033] IP接続はパケット・データ・プロトコル(PDP)コンテキストを含んでもよい。] [0034] マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスは、3GPPマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス(MBMS)であってもよく、ユーザ端末はユーザ装置(UE)であり、サービスノードは、ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスセンター(BM−SC)である。] [0035] マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスは、オープン・モバイル・アライアンス・ブロードキャスト(OMA BCAST)サービスであってもよく、ユーザ端末は、ある端末であり、サービスノードはOMA BCAST加入者管理(BSM)ノードである。] [0036] ユーザ端末は、ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのサービスノードと通信するデバイスのユーザに対してブロードキャスト/マルチキャスト・サービスを提供することが可能となる任意の形式の装置を取り扱うものとして解されるべきである。これは少なくともMBMS UEおよびOMA BCAST端末を含む。] [0037] 本方法は、切断されたIP接続と置換するための新たなIP接続を確立する工程と、切断されたIP接続に関連したユーザ・サービスの少なくともいくつかの新たなIP接続を介した再登録を実行する工程とを含んでもよい。] [0038] 本方法は、切断されたIP接続と置換するための他のアクティブなIP接続を選択する工程と、切断されたIP接続に関連したユーザ・サービスの少なくとも一部と、新たなIP接続を介した再登録する工程とを含んでもよい。] [0039] 本方法は、新しいIPアドレスを、サービス・ノードが該新しいIPアドレスを使用して置換するためのIP接続を介してユーザ端末にキー・メッセージを送信するためにサービスノードに対して送信する工程を含んでもよい。キーメッセージは、暗号またはその他の形式のセキュリティ・キーを伝えるメッセージである。] [0040] このキー・メッセージは、MBMSサービスキー(MSK)メッセージであってよい。] [0041] このキー・メッセージは、OMA・BCAST・ロング・ターム・キーメッセージ(LTKMs)であってよい。] [0042] 本方法は、IP接続の切断を監視する工程を含んでもよい。] [0043] 本方法は、ユーザ端末とサービス・ノードとの間で確立された複数のIP接続のそれぞれとの関連で方法を実行する工程を含んでもよい。] [0044] IP接続の切断は、ネットワークの機能不全、または、他の理由に起因してもよい。] [0045] 本発明の第二の態様によれば、IPベースのマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスにおいてユーザ端末として、または、該ユーザ端末において使用するための装置が提供される。当該装置には、ユーザ端末と、ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのためのサービス・ノードとの間の接続を可能にするために確立されたIP接続を利用して実行されるユーザ・サービス登録に関連した情報を格納する手段を含む。当該情報は、IP接続の切断に影響を受けるいずれかのユーザ・サービスのうち、少なくとも一部の再登録を可能にするものである。] [0046] 本発明の第三の態様によれば、本発明の第一の態様に対応する方法を実行するように装置を制御するためのプログラム、、または、装置にロードされた場合に、本発明の第二の態様に従った装置として動作させるためのプログラムが提供される。このプログラムはキャリア媒体で実行されてもよい。このキャリア媒体は、記憶媒体であっても、伝送媒体であってもよい。] [0047] 本発明の第四の態様によれば、本発明の第三の態様にしたがったプログラムによってプログラムされる装置が提供される。] [0048] 本発明の第五の態様によれば、本発明の第三の態様にしたがったプログラムを含む記憶媒体が提供される。] [0049] 本発明の実施形態は、次の利点を少なくとも一つ含む。キー管理のために使われたPDPコンテキストが突然消去された状況において、保護されたMBMSユーザ・サービスの継続を保証する。存在しないIPアドレスに対してキー管理メッセージを送信するBM−SCを避ける。] [0050] 本発明の実施形態で取り組んだ問題はマルチキャストモードおよびブロードキャスト・モードでは若干の違いはあるものの、本発明の実施形態による解決法は、マルチキャストおよびブロードキャスト・モードの双方に対して機能することができる。なぜなら、本発明の実施形態の効果は、PDPコンテキストの損失に迅速に反応するからである。] 図面の簡単な説明 [0051] 前述の、MBMSユーザ・サービスおよびMBMSベアラ・サービスを概略的に示す図。 前述の、PDPコンテキストを介したMSKメッセージの送信を概略的に示す図。 前述の、いかにしてPDPコンテキストが削除され、MSKメッセージがUEに届かないのかを概略的に示す図。 前述の、MBMSマルチキャスト・モードにおけるPDPコンテキストおよびMBMS UEコンテキストの関係を示す図。 本発明のMBMS実施形態で実行されるステップを示すフローチャート。 本発明のMBMS実施形態で実行されるステップを示すフローチャート。 図5Aおよび図5Bのステップを実行するための、本発明を実施するユーザ機器の構成要素を概略的に示す図。 BM−SCが、MSKメッセージを送信するために本発明の実施形態において、どのように新PDPコンテキストを使用するかを示す概略的な図。 本発明のOMA BCAST実施形態で実行されるステップを示すフローチャート。 本発明のOMA BCAST実施形態で実行されるステップを示すフローチャート。] 図5A 図5B 実施例 [0052] 本発明の実施形態を、図5Aおよび5B、6、7を参照して述べる。図5A、図5Bは、本発明の実施形態においてUE20、SGSN80、GGSN100及びBM−SC40によって実行されるステップを示すフローチャートを含んでおり、一方で、図6は、図5A、図5Bのステップを実行するためのUE20の構成要素を概略的に示している。] 図5A 図5B 図6 [0053] ステップS1において、PDPコンテキストは、UE20とBM−SC40との間で接続を可能にするために確立される。この目的のために、UE20はPDPコンテキストを確立するためのPDPコンテキスト確立部22を用いる。このPDPコンテキストは、UE20とGGSN100との間で確立され、それによりUE20とBM−SC40との間でPDPコンテキストを介して接続が可能になっている。ステップS1の実行の間に、IPアドレスがUE20に割り当てられる。] [0054] ステップS2において、ユーザは様々なユーザ・サービスへの登録を決定し、それに応じて、ユーザ・サービスを登録するためのユーザ・サービス登録部24を使用し、UE20はPDPコンテキストを介して様々なMBMSユーザ・サービス登録を実行する。これらのユーザ・サービス登録は、通常、ある期間にわたって実施されることになる。BM−SC40において、UE20はこれらのユーザ・サービスの受信機として登録され、UE20のIPアドレスはIPパケット・ソース・アドレスから取得され、将来のMSKキー・プッシュ・メッセージのために保存される。これに関連して、TS33.246の第6.3.2.1A節で定義されているように、PDPコンテキストはUE20に対してMSKメッセージをプッシュするためにもBM−SC40によって使用され、この点は、図5AのステップS4に示している。] 図5A [0055] UE20は、PDPコンテキストおよび、ステップS2でPDPコンテキストを使って実行されたMBMSユーザ・サービス登録の記録をつけ、ステップ3で、ユーザ・サービス情報記憶部25(または代替的にUE20がアクセス可能な遠隔記憶装置)にこの情報を保存する。この情報は、たとえばテーブル形式で、ユーザ・サービスIDと、ユーザ・サービスを登録したPDPコンテキスト(NSAPI)との間の関係を表している。] [0056] ステップS5において、UE20は、記憶部25に情報が保存されているPDPコンテキストの利用可能性をチェックまたは監視するために、PDPコンテキスト利用可能性チェック部26を用いる。もしUE20が、PDPコンテキストがまだ利用可能であると判断すると、ステップS5のチェックを継続する。このチェックは様々な方法で行うことができる。たとえば、通常の間隔で実行することができるし、または、UE20は、PDPコンテキストが利用可能でないことを示すメッセージを待機してもよい。UE20は、TS23.060の第9.2.4.2および第9.2.4.3で述べられているようなネットワーク始動のPDPコンテキスト削除を発見することができる(汎用パケット無線サービス(GPRS)。サービスの説明 http://www.3gpp.org/ftp/Specs/html-info/23060.htm)。] [0057] もしUE20が、PDPコンテキストを紛失したことを認識すれば、S6においてUE20は、確立部22を使って新しいPDPコンテキストを確立し、アクティベートする。この処理の間に、新しいIPアドレスがUE20に割り当てられる。その結果、ステップS7でUE20は登録部24により、ステップ6で確立された新しいPDPコンテキストを用いて、影響を受けるすべて(または一部)のMBMSユーザ・サービスの再登録を実行する(MBMSマルチキャスト・モードの場合において、これは結果としてユーザのためのMBMSベアラのアクティベーションにもなるが、これはセキュリティ・ソリューションに対し透過的である。)。] [0058] ステップS7は、また、UE20の新しいIPアドレスをBM−SC40に与え、これによりBM−SC40は新しいPDPコンテキストに関連した新しいIPアドレスを利用して、UE20に対するMBMSサービスキー(MSK)メッセージの送信を継続することができる。これは、ステップS8で示され、MSKメッセージを受信するために受信部28によってUEで実行される。この方法により、UE20はキー管理による中断なしに、MBMSユーザ・サービスを享受することができる。] [0059] 別の方法として、新しいPDPコンテキストをアクティベートするのではなく、他のアクティブなPDPコンテキストが利用可能であれば、UE20は、代わりに、それらのPDPコンテキストの一つを用意することができる。] [0060] 本発明の実施形態は、ブロードキャストおよびマルチキャストの双方に適用される。マルチキャストモードに対してのみ提案された以前のメカニズムは、PDPコンテキスト・ディアクティベーションのBM−SCの検知を提供する。] [0061] 上述の実施形態は、MBMSの文脈において述べられているが、同一概念を他の類似の文脈にも適用できることは理解されよう。たとえば、本発明の実施形態は、オープン・モバイル・アライアンス(OMA)モバイル・ブロードキャスト(BCAST)の文脈においても実施可能である。OMA BCASTはモバイルTVおよびオンデマンド・ビデオ・サービスのための仕様である。] [0062] MBMSに関連した上述の実施形態は、OMA BCASTの文脈に対応するソリューションに容易に適合させることができ、図8Aおよび図8Bは、本発明のOMA BCAST代替実施形態の運用を図示している。OMA手順とMBMS手順とは、ノードとメッセージの名前のみが異なっているだけで、全体的に等化であることは明らかだろう。よって、OMA BCAST実施形態は、詳細な説明は必要でなく、単に以下の相違点に注意すればよい。MBMSのUEは、OMA BCASTにおいては端末と呼ばれ、MBMSのBM−SCは、OMA・BCASTにおいてはOMABSM(BCAST加入者管理)と呼ばれ、MBMSのMSKメッセージは、OMA BCASTにおいてはLTKM(ロング・ターム・キー・メッセージ)と呼ばれ、MBMSのユーザ・サービス登録要求は、OMA BCASTにおいては登録要求と呼ばれる。] 図8A 図8B [0063] これらの相違を考慮すると、当業者は、MBMSに関連した上述の説明に基づいたOMA BCAST実施形態を容易に実現できるだろう。OMAは、基礎となるIP接続として、MBMSと同じPDPコンテキスト接続を用いる。すなわち、それらの仕様に同様に言及する。登録およびキー管理のOMA仕様の詳細は、以下の仕様書で述べられている。"モバイル・ブロードキャスト・サービス"OMA-TS=BCAST_Services-V1_0-20080103-D、および"モバイル・ブロードキャスト・サービスのためのサービスおよびコンテンツ保護"OMA-TS-BCAST_SvcCntProtection-V1_0-20071218-D、これらは、www.openmobilealliance.orgで入手可能である。] [0064] 上述の構成要素の1つ以上の動作は、機器または装置上で動作しているプログラムによって制御できることは理解されよう。そのような動作プログラムは、コンピュータで読み取り可能な媒体に保存することができ、また、たとえば、インターネット・ウェブサイトから提供されるダウンロード可能なデータ信号のような信号として実施されてもよい。添付の請求項は、動作プログラムそれ自体をカバーするものとして、搬送媒体に記録されたものとして或いは、信号として解釈されてもよいし、また、他の形態において解釈される。] [0065] 本発明は特定の実施形態に関連して上述したが、当業者は、様々な変更、代用、修正が特許請求の範囲の請求項によって定義される発明の範囲から逸脱することなしに行われるということを理解するだろう。] [0066] たとえば、当業者は、容易にブロードキャスト/マルチキャスト・サービスが、ちょうどモバイル・ネットワークに対するように、固定ネットワークに適用可能であること、そして本発明が簡単にそのようなシナリオに適用することができること、を理解するだろう。固定ネットワークにおいては、IP接続は、MBMSおよびOMA・BCASTに関連して説明したように、常にPDPコンテキストである必要はない。本発明は、ユーザ端末(MBMS UE、OMA BCAST端末、または、ユーザによって操作される所定のその他の形式の端末)が、あらゆる形式のネットワーク(モバイルまたは固定)で、IPベースのマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス(MBMSサービス、OMABCASTサービス、または、所定のその他のそのようなサービス)を運用しているという一般的な状況に適用可能である。基礎的手法は、ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのためにユーザ端末およびサービスノード(MBMS BM−SCノード、OMABSMノード、所定のその他の対応するノード)の間での接続を可能にするために確立された所定の種類(PDPコンテキスト、または、その他)のIP接続を使って実行されたユーザ・サービス登録に関連する情報を保存することを含む。この情報は、IP接続の切断に影響されるユーザ・サービスの少なくとも任意の中のいくつかの再登録を可能にするための形式である。]
权利要求:
請求項1 IPベースのマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスを実行するユーザ端末によって使用される方法であって、前記ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのためのサービス・ノードと、前記ユーザ端末との間の接続を可能にするために確立されたIP接続を利用して実行されるユーザ・サービス登録に関連する情報を格納する工程を備え、前記情報は、前記IP接続の切断によって影響を受けるいずれかの前記ユーザ・サービスのうち、少なくとも一部の再登録を可能にすることを特徴とする方法。 請求項2 前記IP接続がパケット・データ・プロトコル(PDP)コンテキストを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 請求項3 前記マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスが3GPPマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス(MBMS)であり、前記ユーザ端末がユーザ装置(UE)であり、前記サービス・ノードがブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・センター(BM−SC)であることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 請求項4 前記マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスがオープン・モバイル・アライアンス・ブロードキャスト(OMA BCAST)サービスであり、前記ユーザ端末が端末であり、前記サービス・ノードがOMA・BCAST加入者管理(BSM)ノードであることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 請求項5 切断されたIP接続と置換するための新たなIP接続を確立する工程と、前記切断されたIP接続に関連した前記ユーザ・サービスの少なくとも一部を新たなIP接続を介して再登録する工程とを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。 請求項6 切断されたIP接続と置換するための他のアクティブなIP接続を選択する工程と、前記切断されたIP接続に関連した前記ユーザ・サービスの少なくとも一部を、前記他のIP接続を介して再登録する工程とを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。 請求項7 前記サービスノードが前記置換されたIP接続を介して前記ユーザ端末にキー・メッセージを送信するのに、前記ユーザ端末の新しいIPアドレスを使用できるようにするために、前記サービスノードに該新しいIPアドレスを送信する工程を備えることを特徴とする請求項5または6に記載の方法。 請求項8 前記キー・メッセージがMBMSサービスキー(MSK)メッセージであることを特徴とする、請求項3に従属する請求項7に記載の方法。 請求項9 前記キー・メッセージがOMA BCAST・ロング・ターム・キー・メッセージ(LTKMs)であることを特徴とする、請求項4に従属する請求項7に記載の方法。 請求項10 前記IP接続の切断を監視する工程を備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。 請求項11 前記ユーザ端末と前記サービス・ノードとの間で確立された複数のIP接続のそれぞれとの関連で前記方法を実行する工程を備えることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。 請求項12 前記IP接続の切断が、ネットワークの機能不全、または他の理由に起因することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。 請求項13 IPベースのマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスにおいてユーザ端末として、または、当該ユーザ端末において使用される装置であって、前記ブロードキャスト/マルチキャスト・サービスのためのサービス・ノードと、前記ユーザ端末との間の接続を可能にするために確立されたIP接続を利用して実行されるユーザ・サービス登録に関連する情報を格納する手段を備え、前記情報は、前記IP接続の切断によって影響を受けるいずれかの前記ユーザ・サービスのうち、少なくとも一部の再登録を可能にすることを特徴とする装置。 請求項14 請求項1乃至12のいずれか1項に記載された方法を装置に実行させるプログラム。 請求項15 請求項14に記載されたプログラムを格納した記憶媒体。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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