专利摘要:
プロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースが提供され、プロジェクトの期間上で各リソースについての縮合されたタイムラインにおいてリソース情報を表示できる。プロジェクトマネージメントリソーススケジューリングビューに表示される個々のタスク又はタスクのグループは、あるリソースから別のリソースに移動できる一方、プロジェクトの制約及び従属関係に関する。割り当てられていなくスケジュール化されていないタスクは、スケジューリングビュー上にドラッグでき、プロジェクトにより要求されるタイミング位置における所与のリソース上にドロップできる。タスクは所与のプロジェクトのタスク間の階層的な関係により閲覧できる。スケジューリングビューは、タスクベース及びリソースベースの両方のスケジューリングの閲覧を可能にするために、プロジェクトタスクのガントチャートビューと組み合わせて使用できる。
公开号:JP2011515759A
申请号:JP2011500829
申请日:2009-02-13
公开日:2011-05-19
发明作者:プレティキン;ステイングラス アリス;コリエル;ヒルキ ジェイムズ;セス;カウフサール ジョナサン;バレット;ハラハン ティモシー;イー.ロス ベンジャミン;ピー.ラウ ボニー
申请人:マイクロソフト コーポレーション;
IPC主号:G06F3-048
专利说明:

[0001] 本発明は、リソースの割り当てをスケジューリングするためのユーザーインターフェースに関する。]
背景技術

[0002] 電子的なプロジェクトマネージメントアプリケーション等の電子スケジューリングツール及び/又はアプリケーションは、従来のCPM(クリティカルパスメソッド、Critical Path Method)スケジューリングをユーザーが行うことを可能にし、ガントチャート(Gantt chart)等の様々なプロジェクトマネージメントチャートをユーザーが作成することを可能にする。これらのようなツールを使用してユーザーは、タスクを作成し、リソースの個々又はチームにタスクを割り当て、タスク間の従属関係をマッピングし(map)、タスクを要約タスクに割り当てる等ができる。しかし、このようなアプリケーションにより生成されたスケジューリングデーターの表現は、例えばガントチャートにおいて、所与のプロジェクトにおいてどの作業項目が行われる必要があるかに一般に焦点が置かれ、作業タスクの個々又はグループを実行するために利用されるリソース(人又は装置)に焦点が置かれない。所与のプロジェクトに含まれる作業タスクのビュー(表示(display)又は表現(presentation))を、所与のリソースに割り当てられた作業を見るためにフィルターをかけることができる一方で、各作業項目が分離した列上に典型的に表示され、したがって所与のリソースに割り当てられた作業項目の縮合されたタイムラインを閲覧することは難しい。多くの場合、プロジェクトマネージャーは複数の人々のチームを管理することに興味があり、プロジェクトマネージャーはチーム上の個々のリソースについて経時的にタスクをレイアウトすることを望むので、例えばある人が今週何をしているか、別の人が来週何をするか等をマネージャーは見ることができる。]
[0003] これら及び他の考慮に対して本発明は提案された。]
課題を解決するための手段

[0004] この発明の概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明される簡略化された形式において概念を抽出したものを紹介するために提供される。この発明の概要は、特許請求された主題の主要な特徴又は重要な特徴を特定することを意図せず、特許請求された主題の範囲を判定する助けとしても意図されない。]
[0005] 本発明の実施形態は、プロジェクトマネージメントリソースのスケジューリングのユーザーインターフェースを介してスケジューリングリソースを提供することにより、上述及び他の問題を解決する。一実施形態によれば、プロジェクトマネージメントリソースのスケジューリングのビュー(ユーザーインターフェース)が提供され、プロジェクトマネージャーが1または複数のタスクについてのリソーススケジューリングを組織及び閲覧できるようにするためにリソース(人又は装置)情報をビュー内に表示できるので、プロジェクトマネージャーは所与のプロジェクトを要求された時間又は期間上で各リソースについての縮約されたタイムラインを見ることができる。スケジューリングビューは、プロジェクトマネージャー/ユーザーがタスクベース及びリソースベースのスケジューリングのミックスを閲覧できるようにするためにプロジェクトタスクのガントチャートビューと組み合わせて使用されることができる。]
[0006] プロジェクトマネージメントリソーススケジューリングビュー(以降、「スケジューリングビュー」)において表示される個々のタスク又はタスクのグループは、プロジェクトの制限及び従属に関する間、あるリソースから別のリソースに移動(例えばドラッグアンドドロップ)されることができる。スケジュール化されていないタスクは、スケジューリングビュー上にドラッグされることができ、プロジェクトにより要求されるタイミング位置において所与のリソース上にドロップされることができる。割り当てられていないタスクは、プロジェクトマネージャーにより望まれるように割り当てられていないタスクをワークフローのタイムラインに挿入するために、ユーザーインターフェース上に表示され、アクティブのリソースにドラッグされることができる。移動されたタスクに関連付けられた時間について既に配置されたリソース上にタスクを移動することにより引き起こされた所与のリソースの過配置(over−allocation)は自動的又は手動により解決できる。]
[0007] 一実施形態によれば、プロジェクト又は作業タスクは、所与のプロジェクトのタスク間での階層的な関係により閲覧されることができる。プロジェクトマネージャー/ユーザーは、プロジェクトに含まれるタスク間の階層的な関係を示す所与のプロジェクトに含まれるタスクのアウトラインを閲覧でき、プロジェクトマネージャー/ユーザーは、プロジェクト又は作業タスクの階層的なアウトラインにおいて異なるレベルで、プロジェクト全体又はプロジェクト全体の一部を閲覧するために、「ズームイン(zoom in)」及び/又は「ズームアウト(zoom out)」できる。]
[0008] 本発明を特徴付けるこれら及び他の特徴及び利点は、以下の発明を実施するための形態の読解及び添付の図面の検討から明らかとなる。以上の一般的な説明及び以下の発明を実施するための形態の両方共が、説明としてのみであり、特許請求された本発明を限定しないことを理解されたい。]
図面の簡単な説明

[0009] 1または複数のリソースに割り当てられた所与のプロジェクトのタスクの線形表現を示し、あるリソースから別のリソースにドラッグされた所与のタスクについての割り当てチャート及び開始日の変更を示す、プロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースの簡略化された例を示す図である。
所与のプロジェクトに関連付けられたタスクのアウトラインを示し、関連付けられたプロジェクトに含まれるタスク間での階層的な関係において各タスクが占有するレベルを示す図である。
1または複数のリソースに割り当てられた所与のプロジェクトのタスクの線形表現を示し、より高いプロジェクトタスクのレベルで閲覧される同じリソースについてのスケジューリングの異なるビューを示す、プロジェクトマネージメントリソースのスケジューリングのユーザーインターフェースの簡略化された例を示す図である。
1または複数のリソースに割り当てられた所与のプロジェクトのタスクの線形表現を示し、スケジュール化されているが割り当てられていないプロジェクトタスクを示す、プロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースの簡略化された例を示す図である。
1または複数のリソースに割り当てられた所与のプロジェクトのタスクの線形表現を示し、所望のリソースへ、スケジューリングビューの所望の開始時にドラッグされることができるスケジュール化されていないタスクのメニューを示す、プロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースの簡略化された例を示す図である。
関連付けられたガントチャートとのプロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェース(ビュー)の組み合わせを示す図である。
バッファータスクを示しているプロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースを示す図である。
本発明の実施形態が実践されうる例示的なコンピューティングオペレーティング環境の簡略化されたブロック図を示す図である。]
実施例

[0010] 上で簡単に説明されたように、本発明の実施形態は、プロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースを介してスケジューリングリソースに向けられる。以下の発明を実施するための形態において、本明細書の一部を形成する添付の図面が参照され、特定の実施形態又は例の例示のために示される。本発明の精神又は範囲から逸脱することなく、これらの実施形態は組み合わされ、他の実施形態が利用され、構造的な変更がなされることができる。以下の発明を実施するための形態は従って限定の意味で取られることはなく、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲及びそれらの同等物により定義される。]
[0011] ここで図面を参照して、いくつかの図を通して同様の番号は同様の要素を指し、本発明の態様及び例示的なコンピューティングオペレーティング環境が説明される。図1及び以下の議論は、本発明を実装できる適したコンピューティング環境の簡潔で一般的な説明を提供することを意図する。本発明がパーソナルコンピューター上のオペレーティングシステム上で実行するアプリケーションプログラムと併せて実行するプログラムモジュールという一般的な状況において説明される一方で、本発明が他のプログラムモジュールとの組み合わせにおいても実装できることを当業者は理解されたい。] 図1
[0012] 一般にプログラムモジュールは、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データー構造、及び特定のタスクを実施するか又は特定の抽象データー型を実装する他の種類の構造を含む。さらに、本発明がハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサーシステム、マイクロプロセッサーベース又はプログラマブル家庭用電化製品、ミニコンピューター、メインフレームコンピュータ及びその他を含むコンピューターシステム構成で実践できることを当業者は理解されたい。本発明は、通信ネットワークを通してリンクされるリモートの処理デバイスによりタスクを実施する分散コンピューティング環境においても実践できる。分散コンピューティング環境においてプログラムモジュールをローカル及びリモートの両方のメモリーストレージデバイスに位置づけることができる。]
[0013] 本発明の実施形態は、コンピューターのプロセス(メソッド)、コンピューティングシステム、又はコンピュータープログラム製品若しくはコンピューター可読媒体等の製造品として実装できる。コンピュータープログラム製品は、コンピューターシステムにより読み取り可能でありかつコンピューターのプロセスを実行するための命令のコンピュータープログラムをエンコードするコンピューター記憶媒体(メディア)であることができる。コンピュータープログラム製品は、コンピューターシステムにより読み取り可能でありかつコンピューターのプロセスを実行するための命令のコンピュータープログラムをエンコードするキャリア上で伝播された信号であることもできる。]
[0014] 図1は、1または複数のリソースに割り当てられた所与のプロジェクトのタスクの線形表現を示し、あるリソースから別のリソースへドラッグされた所与のタスクについての割り当てのチャート及び開始日変更を示すプロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースの簡略化された図である。一実施形態によれば、プロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースは、電子的なプロジェクトマネージメントアプリケーションの機能として提供できる。適したプロジェクトマネージメントアプリケーションの例は、ワシントン州リッチモンドのマイクロソフト社により製造されたPROJECTである。] 図1
[0015] また図1を参照して、スケジューリングビュー105は、リソースの列110及び多くのデーターの列115、120、125を含む。スケジューリングビュー105に示される情報は例示の目的だけであり、以下で説明されるようにスケジューリングビュー105において利用できる、膨大な数の異なるリソース及びタスクの開始時又は停止時の限定ではないことを理解されたい。図1において示されるスケジューリングビュー105は、所与のプロジェクトの1または複数のタスクを割り当てることができる3人の作業者又は専門家の形式で、3つの例示的なリソース130、135、140を含む。リソース130、135、140が、所与のタスク又はプロジェクトのタスクを割り当てることができる装置又は他のリソースの形式でもあってもよいことを理解されたい。例えばリソース130、135、140が、プロジェクト全体のタスクが割り当てられなければならない店のフロアー上で利用される機械の形式であってもよい。] 図1
[0016] 本発明のスケジューリングビューの例示の目的のために、家を構築することに関連付けられた例示的なプロジェクトは、家を構築することに関連付けられた様々なタスク及びサブタスクを含んでおり、本明細書で説明される。特定の例示的なプロジェクトに関する本発明の説明が例示の目的のためだけであり、本発明を利用できる実施形態についての膨大の数のプロジェクト及び関連付けられたタスクに限定されないことを理解されたい。]
[0017] スケジューリングビュー105において示されるように、第1の人のリソース130は、6月14日に開始するようにスケジュール化され、一週間実行するようにスケジュール化された第1のタスクである「掘削(excavation)」に割り当てられる。第2の人のリソース135は、6月14日及び7月21に開始するようにそれぞれスケジュール化された「セメントを注ぐ(pour cement)」及び「フレームを構築する(build frame)」を含んでいる2つのタスクに割り当てられる。関連付けられたプロジェクトのタスクは、関連付けられたプロジェクトに関連付けられた時間上でのタスクの線形表現において、スケジューリングビュー105において示される。例えば、「セメントを注ぐ」及び「フレームを構築する」というタスクは、プロジェクト全体において別個のタスクを表示するとしても、同じ線上で出現することに留意されたい。]
[0018] 一実施形態によれば、各割り当てられたタスクについてのスケジューリングビュー105、106において示される四角の要素は、タスクの期間を示すために強調表示できる。例えば、タスク145(掘削)を含んでいるビュー105の四角の部分は、タスク145の継続を示すために例えばグレーの強調表示する色で色付けられるか又は陰影付けることができる。従って、2週間の例示的な期間を有するタスク155は、6月28日に開始する週末を通して4例示的な6月14日から延びるタイムラインに沿って2週間タスクが続くことを示すために強調表示されるであろう。例えば色、記号、アイコン及びその他の任意の数の強調表示方法が、ビュー105、106における所与のタスクの期間を示すのに使用されうることを理解されたい。]
[0019] 有利なことに、スケジューリングビュー105のプロジェクトマネージャー又はユーザーは、異なるスケジューリングポイント(例えば開始時)で所望のタスクを置くためにスケジューリングビュー105におけるある位置からスケジューリングビュー105における異なる位置にタスクを移動することにより、又はある人のリソース135から異なる人のリソース140に所望のタスクを割り当てるために、タスクの表示されたスケジュールを操作できる。実施形態によれば、例えばドラッグアンドドロップすること、キーボードの入力、音声起動テキストの動き等によりユーザーインターフェースにおける他の表示されたオブジェクトのテキストを動かす任意の適した手段によりタスクを移動できる。]
[0020] 例示の目的で、図1におけるスケジューリングビュー105のすぐ下に示されたスケジューリングビュー106は、プロジェクトマネージャー又はユーザーが人のリソース135及び6月21日の開始日からリソース140及び6月14日の開始日に「フレーム構築」タスク155をドラッグした後に関連付けられたプロジェクトのタスクの結果ビューを示す。従って、プロジェクトマネージャーが「フレーム構築」タスク155を前のリソース及び開始時間から異なるリソース及び異なる開始時間に移動する場合、スケジューリングビュー106は、彼/彼女のリソース130、135、140の利用のグラフィカルな表現をプロジェクトマネージャー又はユーザーにすぐに示す。スケジューリングビュー106のすぐ下に示されたチャート160は、移動されたタスクに成された変更を示し、タスク割り当てはジョンからティムに移動され、割り当てについての開始日が6月21日から6月14日に移動されていた。] 図1
[0021] 一実施形態によれば、上述のようにタスクを移動することは、制約、従属関係及びリソーススケジュールが配慮されるので、達成される。例えばプロジェクトマネージャー/ユーザーは、リソースの過配置(over allocation)を避けることになる「自動」スケジューリングメカニズムを随意的に使用できる。このメカニズムによれば、リソースがドラッグされたタスクのみの「ドロップ対象」として見なされ、選択されたタスクが時間の前に「ドロップポイント」からであるように、所与のリソースに割り当てられたタスクは調整される。すべての渡されたタスクは分散されていないままであり、所与のリソースが任意の所与のポイントで任意で過配置されないように、タスク又はタスクのセットが開始日/優先度に基づいて移動される。同時に未来のタスクは、所与のタスクの移動により引き起こされる過配置を解決するのに、前に移動させるなどの移動が必要でない場合、未来のタスクは前に移動されない。]
[0022] リソース過配置を解決するための「自動」メカニズムが利用されない場合、リソースが既にプロジェクトタスクに配置された時間の間にリソースにタスクを移動することにより、リソースを過配置することが可能である。所与のリソース130、135、140が過配置される場合、ユーザーインターフェースの強調表示方法は過配置を示すために使用できる。例えば重複するタスクは、例えば赤の緊急を知らせる強調表示の色で強調表示でき、重複するタスクは崩壊したモードにおいてビュー105において示すことができる。ビュー105のプログラムマネージャー/ユーザーはその後、過配置されたリソースについてのタスクを拡張でき、複数の線において表示されることになる過配置されたリソースに割り当てられたタスクを引き起こすことができる。過配置はその後、衝突/過配置のタスクの1つを異なるリソース又は異なる開始時間にドラッグすることにより手動で解決できる。]
[0023] 例えば、リソーススケジューリングビュー105を参照して、タスク150(セメントを注ぐ)がリソース130(アリス)に割り当てられる場合、リソースアリスはタスク145及びタスク150の両方に割り当てられ、同時に開始及び完了されることになり、主題の時間期間にビュー105に表示される四角のスペースは例えば赤の緊急を知らせる色において強調表示できる。一実施形態によれば、プログラムマネージャーはリソース130(アリス)についてのタスクを含む行を選択的に拡張できるので、アリスに割り当てられたタスクは2つの線上で表示され、アリスが同時期の間に処理されることになるタスク145及びタスク150を割り当てられていた事実により過配置が引き起こされていたことをプログラムマネージャーが見ることを可能にすることになる。一実施形態によれば、プログラムマネージャーはその後、リソース130(アリス)から例えばリソース135又は140の異なるリソースに過配置されたタスクの一つをドラッグでき、従ってプログラムマネージャーは過配置をすばやく効率的に解決し、利用可能なリソース130、135、140へのタスクの新しい割り当てを示す更新されたリソーススケジューリングビュー105を受け取ることになる。]
[0024] 一実施形態によれば、所与のプロジェクトのタスクは、プロジェクト全体の一部として互いに階層的な関係を有することができる。例えば、家又は他の構造の構築がプロジェクト全体を含む場合、基礎の構築の建設は家の構築のタスクに子関係を有すことができ、セメントを掘削し注ぐこと、及びセメントを硬化させることはそれぞれ、基礎の建設のタスクへの子関係を有すことができる。一実施形態によれば、本明細書で説明されるプロジェクトマネージメントスケジューリングユーザーインターフェースは、プロジェクトマネージャー又はユーザーがスケジューリングビューにおいて現在対話しているプロジェクトの階層のレベルを選ぶことを提供できる。]
[0025] 図2を参照して、プロジェクトマネージャー/ユーザーが、プロジェクトタスクの階層的なアウトラインにおいて選択されたレベルでプロジェクトタスクを閲覧するためのプロジェクトのアウトラインレベルを選択することを可能にするユーザーインターフェース205が示されて説明される。一実施形態によれば、ユーザーは「アウトラインレベルを示す<in>」機能をユーザーは選択でき、「n」は所与のプロジェクトについてのアウトラインの構造においてレベルの深さの数である。代替として、プロジェクトタスクの階層の異なるレベルをズームするために、ユーザーは「ズームイン」/「ズームアウト」機能を使用できる。これは視覚的なズーム又は時間スケールのズームではなく、むしろ表1に示される以下の例示において説明されるように「データーズーム」であることに留意されたい。] 図2
[0026] ]
[0027] 表1及び図2を参照して、ユーザーインターフェース205はプロジェクトタスクの階層において含まれる各タスク名、各タスクについての階層内のアウトラインレベル、及び所与のタスクが現在割り当てられているリソースに関しての情報を示す。例えば、タスク225「家を構築する」は、このタスクがプロジェクトに関連付けられたタスクの階層の最も高いレベルであることを示している「1」のアウトラインレベルを示す。タスク230「掘削」は、このタスクがアウトラインレベル「1」での「家を構築する」タスクの「孫」タスクであることを示している「3」のアウトラインレベルを示す。さらに、ユーザーインターフェース205はタスク230が現在リソースアリスに割り当てられていることを示す。] 図2
[0028] 図3を参照して、スケジューリングビュー305は、2つのリソース「アリス」及び「ジョン」に割り当てられた最も低いレベルのタスクへの「ズームイン」を示し、関連付けられたタスクについての開始日を示す。しかし、プロジェクトマネージャーが、ビュー305において表示されるより低いレベルのタスクに関連付けられたより高いレベルのタスクをすばやく明らかにするためにサブジェクトリソース上に「ズームアウト」することを望む場合、プロジェクトマネージャーは例えばアウトラインレベル「2」のより高いアウトラインのレベルに「ズームアウト」でき、プロジェクトマネージャーは選択されたアウトライン又は階層レベルで主題のリソースに関連付けられたタスクの表示を受け取ることになる。例えば、図3においてスケジューリングビュー305の下のスケジューリングビュー306において示されるように、プロジェクトマネージャーは、リソース130、135(アリス及びジョン)が主題のプロジェクトの「基礎」レベルの一部であるタスクに割り当てられることを示すアウトラインレベル「2」への「ズームアウト」を有する。本明細書に示される例によれば、プロジェクトマネージャーがまだより高いレベルに「ズームアウト」する場合、本明細書で示されて説明される例示的な階層のタスクの構造/アウトラインによれば、タスク「基礎」はプロジェクト「家を構築する」全体の子タスクであるので、リソース130、135(アリス及びジョン)の両方について示されたタスクは「家を構築する」を示すであろうことを理解されたい。] 図3
[0029] 図3に示されるスケジューリングビュー306をまた参照して、「セメントを注ぐ」「セメントを養生する」の2つの分離したタスクが、子タスクの割り当てに基づいて出現する「基礎」の単一のタスクに結合されていたが、親タスク自身はリソース130、135に直接に割り当てられないことに留意されたい。ユーザーがリソース135に割り当てられた「基礎」タスクの3週間を選択し、1週間を取り出すことになった場合、「セメントを注ぐ」及び「セメントを養生する」の対応する子タスクは同様に1週間取り出され、図3の一番上に示されたスケジューリングビュー305において示されるように、プロジェクトマネージャーは子タスク「セメントを注ぐ」及び「セメントを養生する」に関連付けられたアウトラインレベルに「ズームイン」する場合として示されるであろう。] 図3
[0030] 別の実施形態によれば、プロジェクトマネージャーのスケジューリングビューは、割り当てられていないタスクを所望のリソースに移動又はドラッグするのに利用でき、前の割り当てられていないタスクが所与のリソースに割り当てられる場合に、どのように彼/彼女のリソースが配置されることになるかのすばやい閲覧をプロジェクトマネージャーが得ることを可能にする。図4に示されるように、タスク415(鉛直測定)は6月28日に開始するようスケジューリングされていたとして示されるが、鉛直測定タスク415は既知のリソース130、135、140に割り当てられない。一実施形態によれば、タスクが既知のリソース130、135、140に割り当てられる前に、割り当てられていないタスク415は未知のリソース410に関連付けられた行においてスケジューリングビュー405における位置を占有できる。プロジェクトマネージャーが割り当てられていないタスク415を既知のリソースに移動させることを望む場合、彼/彼女は現在の位置から既知のリソース130、135、140のうちの1つに割り当てられていないタスク415をドラッグでき、プロジェクトマネージャーが彼/彼女のリソースにタスクをより良く配置することを可能にするためにタスクがドロップされるリソースに関連付けられたタスクの線形表現にタスクを挿入することになる。] 図4
[0031] 例えば、鉛直測定タスク415が他のタスクに関連付けられた従属関係又は制約のために6月28日に始めなければならない場合、プロジェクトマネージャーはリソース140(ティム)への鉛直測定タスクをドラッグでき、鉛直測定タスクはリソースティムを過配置モードにおいて置くことになる場合に、構築するフレームタスク155の1週間過去に鉛直測定タスクを挿入して出せる。他方で、プロジェクトマネージャーがリソース135(ジョン)により実施される鉛直測定タスクを有することを望む場合、鉛直測定タスクはリソース135を含んでいる行にドラッグでき、現在スケジュール化されている6月28日の開始日に鉛直測定タスクを挿入できる。代替として、鉛直測定タスクが早ければ6月21日に始まることができる場合、プロジェクトの他のタスクに関係して鉛直測定タスクに関連付けられた任意の従属関係又は制約に未だ関係する一方で、プロジェクトマネージャーは、2つのリソース130、135のうちの1つにより実施されることになる6月21日の開始日に鉛直測定タスクをドラッグできる。要するに、プロジェクトマネージャーは割り当てられていないタスク415を特定のリソースへすばやくドラッグするためにスケジューリングビュー405を利用できるので、プロジェクトマネージャーは事前に割り当てられていないタスクの割り当てという結果となるワークフローの可視化を通して彼/彼女のリソースをすばやく効率的に管理できる。]
[0032] ここで図5を参照して、事前にスケジュール化されていなく及び/又は割り当てられていないタスクを1または複数のプロジェクトリソース130、135、140にスケジューリング化及び割り当てするために、プロジェクトマネージメントスケジューリングビュー505にスケジュール化されていないタスクを移動又はドラッグできる。この実施形態によれば、プロジェクト全体の一部として実施されなければならない1または複数のスケジュール化されていない及び/又は割り当てられていないタスク515をプロジェクトマネージャーに表示するために、ユーザーインターフェース510を起動できる。一実施形態によればユーザーインターフェース510は、割り当てられ及び/又はスケジュール化されていなかったこれらのタスクをプロジェクトマネージャーに示すために関連付けられたプロジェクトマネージメントアプリケーション100から起動される、例えばドロップダウンメニュー、フライアウト(飛び出す)メニュー、ダイアログメニュー、静的メニュー、及びその他のメニューであることができ、従って図5に示されるようにスケジューリングビュー505上に現在示されない。] 図5
[0033] メニュー510はスケジュール化されていなかったこれらのタスクのみ含むことができるか、又はメニューはスケジュール化されていなかったか若しくは割り当てられていなかったタスクを含むことができることを理解されたい。代替として、図4に関して上に示されて説明されるように、タスクをスケジュール化でき(しかしまだリソースに割り当てられていない)、スケジューリングビュー405上に出現できるか、又はスケジューリングビュー505はスケジュール化及び割り当てられていたタスクのみを表示でき、スケジューリングビュー505に割り当てられていないか又はスケジュール化されていないタスクを移動するためにメニュー510を利用できる。] 図4
[0034] 一実施形態によれば、図5に示されるように、メニュー510から所望のスケジューリングビュー505にタスクを移動することにより、プロジェクトマネージャーはメニュー510からスケジューリングビュー505へタスクを移動できる。例えば、プロジェクトマネージャーが「外装」タスク525をスケジューリングビュー505に移動することを望み、プロジェクトマネージャーが「外装」タスク525をリソース140に割り当てることを望む場合、プロジェクトマネージャーはタスク525をメニュー510からリソース140にドラッグでき、スケジューリングビュー505において現在表示されている他のタスクに関係してタスク525に関連付けられた任意の制約又は従属関係に関連する方式で、リソース140に割り当てられたタスクの線形表現にタスク525は置かれることになる。例えば、従属関係が「外装」タスク525が「フレームを構築する」タスク155の後にのみ開始できることを要求する場合、タスク525は「フレームを構築する」タスク155の完了の後にリソース140について表示されることになる。他方で、「造園」タスクが「フレームを構築する」タスク155の完了前に開始できる場合、プロジェクトマネージャーは、「造園」タスクをリソース130、135にドラッグでき、造園タスクが割り当てられるリソース130、135についての「フレーム構築する」タスクの完了のすぐ前に開始する「造園」タスクを示すことができる。] 図5
[0035] ここで図6を参照して、一実施形態によれば、より良くもっと効率的に彼/彼女のプロジェクトリソースを管理するためのタスクベース及びリソースベースの混合のスケジューリングをプロジェクトマネージャーが閲覧することを可能にするために、作業タスクの古典的なガントチャートの閲覧に組み合わされてプロジェクトマネージメントリソーススケジューリングビュー605を利用できる。当業者によく知られているように、ガントチャートはプロジェクトのスケジュールの要素を示す棒状のチャートとして一般に示される。ガントチャートは一般に、タスクの始め及び終りの開始日及び終了日、並びに所与のプロジェクトについてのタスクの始め及び終りの間で起きるタスクの概要を一般に示す。従って、ガントチャートが、所与のプロジェクトの他のタスクに関係してタスクについての制約及び従属関係を含むプロジェクトを要求されるタスクに基づいてプロジェクトのワークフローを示すタスクベースのビュー(閲覧)である一方で、本発明のプロジェクトマネージメントリソーススケジューリングビューは、主題のプロジェクトに関連付けられた時間期間上で1または複数のリソースに割り当てられたタスクの線形表現を示す、リソースベースのニューである。] 図6
[0036] 本発明のリソースベーススケジューリングビュー605は、ガントチャートにより提供されるタスクベースの可視化との組み合わせにおける彼/彼女のリソースの利用の効率的な可視化をプロジェクトマネージャーに可能にするために、ガントチャートの形式で提供されるタスクベースのビュー610に組み合わせて提供されることができる。図6を参照して、スケジューリングビュー605は、リソースベースの方式でタスクを可視化することをプロジェクトマネージャーに可能にするために、リソースであるアリス、ジョン、ティムに割り当てられた3つのタスクを示して示される。ガントチャート610は、プロジェクトマネージャーがタスクベースの方式でタスクを可視化することを可能にするために、タスクベースのガントチャートにおいてタスク145、150、155を示すスケジューリングビュー605に隣接してただちに表示される。一実施形態によれば、スケジューリングビュー605及びガントチャート610は、プロジェクトマネージメントアプリケーション100を介して互いに機能的に関連付けることができる。従って、プロジェクトマネージャーがスケジューリングビュー605におけるタスクを、あるリソースから別のリソースに又は上述のようにある開始日から別の開始日に移動する場合、変更はスケジューリングビュー605において示されることになり、対応してこの変更は、プロジェクトスケジュール及び割り当てになされる変更の効果のすばやく効率的な可視化をプロジェクトマネージャーに可能にするためのタスクベースのガントチャート610において示されることになる。] 図6
[0037] 一実施形態において、バッファリング特性は電子的なプロジェクトマネージメントアプリケーションにより提供されることができ、バッファリング特性は以下に説明されるようにスケジューリングビューにおいてグラフィカルに表示できる。図1をもう一度参照して、ジョンが「フレームを構築する」タスクを行う唯一の人ではないが、ジョンが「フレームを構築する」タスクに関わる従業員のチームを管理する責任もある例を考慮されたい。タスクについての期間全体が、「フレームを構築する」タスクに割り当てられた従業員のチーム上のジョン及び2人の従業員にとって、3つの週40時間作業に渡って広がる120時間であることも考慮されたい。ジョンがフレーミングタスクと連続的にかつ平行して成さなければならない「管理義務」を有する場合、彼の管理責任は「フレームを構築する」チームの一部として彼の個人の貢献に自然に割って入ることになる。] 図1
[0038] この例を続けて、一実施形態によれば、「バッファー」タスクをジョンに割り当てることができ、例えば「管理義務」と呼ばれるバッファータスクである。このバッファータスクは時間にサイズ化されず、むしろ要求されたバッファーに関連付けられた期間及び達成率を有する。例えば、ジョンは彼の時間の50%を取ることになる「管理義務」と呼ばれる2週間のタスクを有すことができる。この最終結果は、他のタスクと似ておらず、「管理義務」タスクを他のタスクにスケジュール化し並行して実行することが可能である。さらに、本明細書で説明されるようにスケジューリングビューにおいて、ユーザーはタスクを自身で成されることから、バッファータスク(つまり重複タスク)と組み合わせて成されることにタスクを移動(例えばドラッグ)するので、タスク増加の期間をユーザーに提供できる。上の例において、ジョンの週40時間(8時間)の20%はバッファータスクにより計上されると仮定される。従ってフレーミングワークの40時間は、実際にはジョンは40時間以上かかることになる。彼がバッファータスク(例えば管理義務)を実行している間、フルタイム以下のフレーミングワークで彼は働くので、この「フレームを構築する」タスクにジョンは50時間かかることになる。]
[0039] ここで図7を参照して、2人の従業員のスケジュールは縦に隣接した位置付けにおいて示される。左側に、従業員Aから従業員Bにタスク(例えば「造園」)が移動される前の2人の従業員のスケジュールが示される。図7に示されるように、従業員Aは比較的いっぱいのスケジュールを有し、従業員Aがスケジュール化された活動を管理する時間を費やすことになることを示す「バッファー」717を有する。従業員Bについてのスケジュールは、スケジュール化された作業項目がないこと示す。図7の右側で、「造園」タスク755は従業員Aから従業員Bへ移動されていた。従業員Bは任意のタスクに関連付けられた「バッファー」を有さず、従って図7に示されるように、バッファーされた時間は新しい従業員Bについてのタスクにもはや構築されないので、移動されたタスク(例えば「造園」)についての期間は減らされていた。これは、従業員Bがこのタスクに彼/彼女の十分な注意を適用でき、いかなるバッファータスクをも有さないからである。] 図7
[0040] 一実施形態によれば、複数のバッファータスクを隣同士で並べることができ、スケジュールの対応する関係上で影響を積み重ねることになる。例えば、所与のスケジュールの2週間の間に25%バッファー及び50%バッファーが含まれる場合、この時間の間に実行するタスクは、25%のスピードで処理することを期待されるであろう。任意の他のタスクのようにバッファータスクに対してスケジューリング時間をかけることができるが、一実施形態によれば、割合の時間は重要なスケジューリング要素である。例えば、2週間続く50%バッファーを考慮すされたい。関連付けられたタスクを説明する一つの方法は、2週間続くことになる40時間のタスクとしてのそれを考慮することである。そのシナリオにおいて、最初の週についてタスクに対して40時間かけることは第2週についてゼロ(0)時間残っていることを示すであろうことを期待するであろう。しかし、バッファリング特性によれば、最初の週においてタスクに40時間かかってさえ、関連付けられた50%のバッファータスクがあり、従って、更なる20時間が第2週においてタスクに期待され、他のタスクの期間はこれをこの場合に仮定して押し出されることになる。
<動作環境>
ここで図8を参照して、以下の議論は、本発明の実施形態が実装できる、適したコンピューティング環境の簡略化された一般的な記述を提供することを意図する。本発明がパーソナルコンピューター上のオペレーティングシステムで実行されるプログラムモジュールに合わせて実行するプログラムモジュールの一般的な中身において説明されることになる一方で、本発明が他のタイプのコンピューターシステム及びプログラムモジュールと組み合わせて実装できることを当業者は理解されたい。] 図8
[0041] 一般にプログラムモジュールは、特定のタスクを実施又は特定の抽象データー型を実装するルーチン、プログラム、コンポーネント、データー構造及び他のタイプの構造を含む。さらに、ハンドヘルドデバイス、マルチプロセッサーシステム、マイクロプロセッサーベース又はプログラム可能な家電、ミニコンピューター、メインフレームコンピュータ及びその他を含んでいる他のコンピューターシステム構成で本発明が実践できることを、当業者は理解されたい。本発明は、タスクが通信ネットワークを通して結び付けられたリモートの処理デバイスにより実行される分散コンピューティング環境においても実践できる。分散コンピューティング環境において、ローカル及びリモートの両方のメモリーストレージデバイスにプログラムモジュールを位置付けることができる。]
[0042] ここで図8を参照して、本発明の実施形態の例示的な動作環境が説明される。図8に示されるように、コンピューター800は、1または複数のアプリケーションプログラムを実行可能な、汎用デスクトップ、ラップトップ、ハンドヘルド、モバイル、又は他のタイプのコンピューター(コンピューティングデバイス)を含む。コンピューター800は、CPU(Central Processing Unit)808、RAM(Random Access Memory)818及びROM(Read−only Memory)820を含むシステムメモリー812、並びにメモリーをCPU808に結合するシステムバス810のうちの少なくとも1つを含む。スタートアップ等のコンピューター内の要素間で情報を転送するのを助ける基本のルーチンを含む基本の入力/出力システムはROM802に格納される。コンピューター802は、オペレーティングシステム832、アプリケーションプログラム、及び他のプログラムモジュールを格納するための大容量ストレージデバイス814をさらに含む。] 図8
[0043] 大容量ストレージデバイス814は、バス810に接続された大容量ストレージコントローラー(示されていない)を通してCPU808に接続される。大容量ストレージデバイス814及びこれに関連付けられたコンピューター読み取り可能な媒体は、コンピューター800についての不揮発性のストレージを提供する。本明細書に含まれるコンピューター読み取り可能媒体の記述は、ハードディスク又はCD−ROMデバイス等の大容量ストレージデバイスのことを指し、コンピューター読み取り可能な媒体はコンピューター800によりアクセス又は利用できる任意の利用可能な媒体であることが可能であることを当業者は理解されたい。]
[0044] 例としてであり限定ではなく、コンピューター読み取り可能媒体(メディア)は、コンピューターストレージメディア及び通信メディアを含むことができる。コンピューターストレージメディアは、コンピューター読み取り可能な命令、データー構造、プログラムモジュール又は他のデーター等の情報の格納のための任意の方法又は技術において実装される揮発性及び不揮発性、リムーバブル及びリムーバブルでないメディアを含む。コンピューターストレージメディアは、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリー、若しくは他のソリッドステートメモリー技術、CD−ROM、DVD(Digital Versatile Disks)、又は他の光ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、若しくは他の磁気ストレージデバイス、又は所望の情報を格納するのに使用することが可能であり、コンピューター800によりアクセスされることが可能な任意の他の媒体を含むがこれらに限定されない。]
[0045] 本発明の様々な実施形態によれば、コンピューター800は、例えばローカルネットワーク、インターネット等のネットワーク804を通してリモートコンピューターへの論理的な接続を使用してネットワーク化された環境において動作できる。コンピューター800はバス810に接続されたネットワークインターフェースユニット816を通してネットワーク804に接続できる。ネットワークインターフェースユニット816は他のタイプのネットワーク及びリモートコンピューティングシステムに接続するのにも利用できることを理解されたい。コンピューター800は、キーボード、マウス等(示されていない)を含んでいる多くの他のデバイスからの入力を受け取り処理するための入力/出力コントローラー822も含むことができる。同様に入力/出力コントローラー822はディスプレイスクリーン、プリンター又は他のタイプの出力デバイスに出力を提供できる。]
[0046] 上で簡単に言及したように、ワシントン州リッチモンドのマイクロソフト社のウィンドウズ(商標登録)オペレーティングシステム等のネットワーク化されたパーソナルコンピューターの動作を制御するのに適したオペレーティングシステム832を含んでいる、コンピューター800の大容量ストレージデバイス814及びRAM818において、多くのプログラムモジュール及びデーターファイルを格納できる。大容量ストレージデバイス814及びRAM818は1または複数のプログラムモジュールを格納することもできる。特に、大容量ストレージデバイス814及びRAM818は、例えばワード処理アプリケーション、スプレッドシートアプリケーション、スライド表示アプリケーション、データーベースアプリケーション等のソフトウェアアプリケーション824等のアプリケーションプログラムを格納できる。]
[0047] 本発明の実施形態によれば、本明細書で説明されるプロジェクトマネージメントリソーススケジューリングユーザーインターフェースは、電子的なプロジェクトマネージメントアプリケーション100の機能として提供されることができる。適したプロジェクトマネージメントアプリケーション100の例は、ワシントン州リッチモンドのマイクロソフト社により製造されたPROJECTである。]
[0048] 本発明の様々な実施形態が、(1)コンピューターに実装された動作のシーケンス又はコンピューティングシステム上で実行するプログラムモジュールとして、及び/又は(2)相互接続された機械の論理回路又はコンピューティングシステム内の回路モジュールとして実装できることを理解されたい。この実装は本発明を実装するコンピューティングシステムの性能要件に依存する選択の問題である。従って、関連したアルゴリズムを含んでいる論理的な動作は、オペレーション、構造的デバイス、動作又はモジュールとして様々に呼ぶことができる。オペレーション、構造的なデバイス、動作、及びモジュールは、本明細書で説明される特許請求の範囲内に挙げられるように本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、ソフトウェア、ファームウェア、専用デジタルロジック、及び任意のこれらの組み合わせにおいて実装できることを当業者は理解されたい。]
[0049] 本発明が様々な実施形態と結合して説明されてきたが、多くの修正を以下の特許請求の範囲内で行うことができることを当業者は理解されたい。従って、本発明の範囲は多少なりとも上述の説明により限定されることを意図しないが、代わりに続く特許請求の範囲を参照して全体的に判定される。]
权利要求:

請求項1
1または複数のタスクが割り当てられる各リソースに対する経時の線形表現において前記タスクが表示されるワークプロジェクトの前記タスクを表示する方法であって、前記ワークプロジェクトの1または複数のタスク(145、150、155)を表示する電子的なリソーススケジューリングビュー(105)を提供するステップと、前記1または複数のタスク(145、150、155)を割り当てることができる各リソース(130、135、140)についての前記リソーススケジューリングビュー(105)において行を提供するステップと、選択されたリソース(135)に割り当てられた選択されたタスク(150)を前記リソーススケジューリングビュー(105)に受け取るステップと、前記リソーススケジューリングビュー(105)に受け取られた前記選択されたタスク(150)が所望の開始時に前記選択されたリソース(135)の過配置を引き起こす場合に、受けられた前記選択されたタスク(150)の後に実行できる前記行に現在置かれている1または複数の他のタスク(155)を、前記過配置を防ぐために前記1または複数の他のタスク(155)に対応する未来の開始時に移動するステップとを備えたことを特徴とする方法。
請求項2
選択されたリソースに割り当てられた選択されたタスクを前記リソーススケジューリングビューに受け取るステップは、前記選択されたリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける行に前記選択されたタスクの挿入を受け取るステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
選択されたリソースに割り当てられた選択されたタスクを前記リソーススケジューリングビューに受け取るステップは、前記選択されたタスクについての所望の開始時に対応する前記選択されたリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける前記行に沿った位置で、前記選択されたタスクの前記挿入を受け取るステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
請求項4
前記選択されたタスクの前記挿入を受け取るステップは、前記スケジュール化されていないタスクのメニューから前記リソーススケジューリングビューに前記タスクを受け取るステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項5
前記リソーススケジューリングビューに受け取られた前記選択されたタスクが、前記所望の開始時に前記選択されたリソースの過配置を引き起こす場合に、前記所望の開始時に前記選択されたリソースの前記過配置の視覚的な指示を提供することを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項6
前記視覚的な指示の選択を受け取るステップと、前記選択されたリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける前記行の下に追加の行を追加するステップと、前記選択されたリソースの前記過配置の視覚的な表現を提供するステップのために、前記追加の行において前記過配置を引き起こす前記タスクを表示させるステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項5に記載の方法。
請求項7
前記過配置を解決するために異なるリソースへの前記過配置を引き起こす前記タスクの動きを受け取るステップをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の方法。
請求項8
第1のリソースに現在割り当てられていて前記第1のリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける行に現在位置づけられているタスクの、前記第1のリソースから前記第2のリソースに現在割り当てられている前記タスクを再割り当てるための、第2のリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける行への動きを受け取るステップをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項9
前記第2のリソースに今割り当てられている前記第1のリソースに現在割り当てられている前記タスクを、前記リソーススケジューリングビューに表示するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項8に記載の方法。
請求項10
リソースに関連付けられていない前記リソーススケジューリングビューにおける行における割り当てられていないタスクを位置づけるステップをさらに備え、前記割り当てられていないタスクが要求された開始時に基づいて位置付けられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項11
前記所望のリソースに前記割り当てられていないタスクを割り当てるために、前記所望のリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける行への、前記割り当てられていないタスクの動きを受け取るステップをさらに備えたことを特徴とする請求項10に記載の方法。
請求項12
前記リソーススケジューリングビューに含まれる複数のタスクが互いに階層的に関係付けられており、少なくとも1のタスクが関連付けられたプロジェクトの第1のレベルであり、他のタスクが関連付けられたプロジェクトの1以上のより低いレベルにあることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項13
前記関連付けられたプロジェクトの他のタスクに関連する選択された階層レベルを占有するこれらのタスクのみを示す前記スケジューリングビューの表示を提供するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項12に記載の方法。
請求項14
異なる階層レベルを占有するタスクを閲覧する前記異なる階層レベルの選択を受け取るステップと、前記異なる階層レベルを占有するこれらのタスクのみ示す前記スケジューリングビューの表示を提供するステップとをさらに備えたことを特徴とする請求項13に記載の方法。
請求項15
ワークプロジェクトのタスクを表示する方法であって、ワークプロジェクトの1または複数のタスク(145、150、155)を表示するために電子的なリソーススケジューリングビュー(105)を提供するステップと、1または複数のタスク(145、150、155)が割り当てることができる各リソース(130、135、140)について前記リソーススケジューリングビュー(105)における行を提供するステップと、第1のリソース(135)に割り当てられた1または複数の選択されたタスク(150、155)を前記リソーススケジューリングビュー(105)に受け取るステップと、前記第1のリソース(135)に関連付けられた前記リソーススケジューリングビュー(105)における行において、経時の線形表現における前記1または複数の選択されたタスク(150、155)を表示するステップと、前記所与のタスク(155)から第2のリソース(140)に割り当てるために、前記第1のリソース(135)に関連付けられた前記リソーススケジューリングビュー(105)における前記行から、前記第2のリソース(140)に関連付けられた前記リソーススケジューリングビュー(106)における第2の行への前記所与のタスク(155)の動きを可能にするステップと、前記第2のリソース(140)に関連付けられた前記第2の行に位置づけられた前記所与のタスク(155)を示している前記リソーススケジューリングビュー(105)を表示するステップとを備えたことを特徴とする方法。
請求項16
前記第2のリソースに前記所与のタスクを割り当てるための第2のリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける前記第2の行への前記所与のタスクの移動が、前記所与のタスクに関連付けられた開始時に前記第2のリソースの過配置を引き起こす場合に、前記過配置を解決するための1または複数の他のタスクに対応する未来の開始時へ、前記所与のタスクの後に実行できる前記第2の行に現在位置付けられている前記1または複数の他のタスクを移動することを特徴とする請求項15に記載の方法。
請求項17
前記第2のリソースに前記所与のタスクを割り当てるための第2のリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける前記第2の行への前記所与のタスクの移動が、前記所与のタスクに関連付けられた開始時に前記第2のリソースの過配置を引き起こす場合に、前記第2のリソースの前記過配置の前記リソーススケジューリングビューにおける視覚的な指示を提供し、前記過配置を解決するために前記所与のタスクの異なるリソースへの手動の移動を可能にすることを特徴とする請求項15に記載の方法。
請求項18
前記所与のタスクの移動を可能にすることは、前記視覚的な指示の選択を受け取るステップと、前記第2のリソースに関連付けられた前記リソーススケジューリングビューにおける前記行の下に追加の行を追加するステップと、前記第2のリソースの前記過配置の視覚的な表現を提供するステップのために、前記追加の行に前記過配置を引き起こす前記タスクを表示させるステップとを含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。
請求項19
前記リソーススケジューリングビューにおける所与のリソースにバッファータスクを割り当てるステップをさらに備え、前記バッファータスクは期間及び達成率に割り当てられていて、前記バッファータスクは1または複数の他のタスクに平行でスケジュール化されるので、前記1または複数の他のタスクの期間は前記バッファータスクに割り当てられた前記期間及び達成率を担うことを特徴とする請求項15に記載の方法。
請求項20
コンピューターにより実行されるときワークプロジェクトのタスクを表示する方法を実行する、コンピューター実行可能な命令を含むコンピューター可読の媒体であって、ワークプロジェクトの1または複数のタスク(145、150、155)を表示するために電子的なリソーススケジューリングビュー(105)を提供するステップと、1または複数のタスク(145、150、155)が割り当てることができる各リソース(130、135、140)について前記リソーススケジューリングビュー(105)における行を提供するステップと、第1のリソース(135)に割り当てられた1または複数の選択されたタスク(150、155)を前記リソーススケジューリングビュー(105)に受け取るステップと、前記第1のリソース(135)に関連付けられた前記リソーススケジューリングビュー(105)における行において、経時の線形表現における前記1または複数の選択されたタスク(150、155)を表示するステップと、前記所望のリソース(140)に割り当てられていないか又はスケジュール化されていないタスク(155)を割り当てるために、前記リソーススケジューリングビュー(105)への、及び所望のリソース(140)に関連付けられた前記リソーススケジューリングビュー(105)における行への、前記割り当てられていないか又はスケジュール化されていないタスク(155)の移動を可能にするステップとを備えることを特徴とするコンピューター可読の媒体。
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